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Dreams will come true~ぼくらの夢~

166羅歌月:2015/10/22(木) 19:26:38
優ちゃんが来るまで
実は、>>165にも、書いてあるように、
私、好きな人がいるのです。もう、
超かっこいいですよ☆まるで、王子様
みたいな。かっこよくて、優しくて、
「現実に王子様がいるんだ!」って
感動しちゃったよ笑。で、その先輩に
ついてだけど、もしかすると、両想いに
なれるかもしれない。長くなるから、
簡潔にまとめると、
1 早退した日、私はうずくまっていた。
2 知り合いの先輩と目があった。
3そしたら「あいつ知ってる!」と
大声で、友達(?)に言ってた。
4その友達(?)はニヤニヤしながら、
「あれが○○(私の好きな人)の好きな
人やで。」って言っていた。
多分、他の人の可能性もあるけど、
もしも私だったらいいなと素直に思う。

167羅歌月:2015/10/22(木) 19:28:46
訂正(多いな(笑))
>>165ではなく、>>164だよ。
あの、スーパー日記風作者コーナーZ
(略してスパZ)ね(笑)。

168優羅:2015/10/25(日) 12:49:17
>>らんらん
ごめん!
3DSなくしちゃって…
今から書くね♪←

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「…失礼します。」
「お、君がブライアン君かな?」
「あ、そうです…」

今、俺は社長の過去を探るべく
亮太先輩のところに来た。

「ところでどうしたんだ、急に『合わせてくれって」
「実は…」

今まであったことを全部話した。
もちろん、いじめにあっていることも…

「…そうだったのか」
「何があって、社長はあぁなっんたんですか?教えて下さい!」
「…実はな、あいつはある奴にやられて、それで記憶喪失になってんな。」
「…ある奴って?」
「詳しくは言えない。だけどあんたは知っとる人や。」
「え!?嘘………!」
「やがて、教えてやる。でも今言ったら…」
「わかりました。ありかわとうございました…」
「おぉ、また遊びに来いよ。」

社長…
一体何があって記憶喪失したんだ?
そして、犯人は誰なんだ?

169優羅:2015/10/25(日) 13:25:48
「「社長おおお〜〜〜!!」」

俺、生還!←

「社長、早く!」
「あぁ、社長!!」
「おぉ、公輝。衣装大丈夫か?」
「うん、大丈夫!社長も大丈夫だった?」
「俺は全然平気や!」

…半分平気やないけど。
というか洸太くんの事
皆に言わんくてええんかな?

「社長、何ぼーっとしてんのよ!」
「ごめん、あすみ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

収録スタート!

「新しい番組がスタート致しました!」
「その名も〜?」
「「TDNet!!!!」」
「この番組では、TDN48がトップアイドルになるためにいろんな事を経験します!」
「そして、日本だけではなく」
「世界にも広げていきたいと思っています!」
「皆さん、こんな私達を」
「「よろしくお願いします!」」
「ということで、まずは自己紹介ゲーム!」
「社長、説明よろしく!」
「はい!このゲームでは30秒の間に、自分の名前と特技、そして自分の自慢をしていただきます。皆、準備ええかー?」
「「はーい!」」
「それでは、スタート!」
「…………。」
「…山ちゃん、どうしたん?」

何や、ゲームにならへんやん!

「ねぇ、あすみ。」
「何?」

チュッ

「「!?」」
「…山ちゃん?」
「うっうう…頭がぁ」
「社長!!」

そうや、そうや
あん時や…
俺が、記憶を失った理由。

「何これ…」
「山ちゃん、何でこんな事…」

もうええねん…
俺は、皆に見捨てられたんやから…

170優羅:2015/10/25(日) 14:11:10
「俺は、公輝と社長が大嫌いだ!俺が欲しい物を全部奪っていった!お前ら2人も、TDNも皆大嫌いだ!」
「え、山ちゃん!」

ガラガラガッシャーン!

「セットが…」

俺も、あんな感じだった…
全部やられたんや。
山ちゃんに。

「社長、助けて…」

七世…

「山ちゃん!」
「「!?」」

一気に静まりかえった。

「お前、七世に同じような事したやろ?」
「同じ事…?」
「俺が、記憶を失った理由はな…お前に嫌われたからや。そう皆からも」
「…で、同じ事ってなんだよ!」
「七世、スタッフに嫌われてるらしいな。山ちゃんに言われたせいで」
「…何で知ってるの?」
「山ちゃんは、どうも七世を好かなかった。俺もそうやった。それで七世や俺に記憶を失わさせれば、自分はもう不快な思いをせんでええ。そういう事やろ?」
「…そうなの?」
「あ、バレてた?俺さ、社長さえいなければ夢はもっと早く叶ってたんだよね。」
「あのオーディションやろ?」
「そうだよ、あの時だよ!だからお前には消えてもらう…公輝にも、七世も、皆消えろ!」
「「うわぁっ!!」」

俺は、皆をかばった。
もちろん、皆を守るためもあったんやけど…
そんだけやない。
あいつが、こんなにも辛いのに…
俺は、俺は…

「うっうう…ってあれ?」
「死んで、ない?」
「社長!?」
「俺らをかばったんだ…」
「救急車、呼ぼうか…」
「おう。」

171優羅:2015/10/25(日) 14:42:05
次回予告

今回は久々に真凛がお送りしまーす!

救急車で運ばれた社長。
そこで、公輝が見たものとは…?

「洸太、お前…」
「俺さ…」

有沙や勇気、愛実には
言わないでくれ。
って言われた公輝は…

「洸太、本当にいいのかよ!」

と、反発するが…

「俺は、もう1年も生きられないきもしんねんだよ!」

え、洸太本当に?
一体、どうして…

一方、社長は
背中に大火傷を負っていた。

「山ちゃん、なんて事したの!」

女子や公輝、ブライアンが反抗するも…

「他の男子は、大体喜んでるよ!」

またもや、分裂?

皆、大丈夫?

次回も乞うご期待なのん♪←

172優羅:2015/10/25(日) 15:39:24
「もう、嫌だぁー」

何なんだよ、開始そうそう!

「公輝が羨ましい〜」

私もらんらんが羨ましいよ!
あんたみたいなガキと
やんなくてすむんだから!

「ねぇ、早く〜」

あ、はいはい

話題1
『3DS事件』
ありゃもう大変申し訳ございませんでした!
蘭ちゃんには、とても悪い事したよ。

「そうだ、そうだ!」

お前は黙っとれ!

話題2
『マシな人。』
私、実はね
Hey!Say!Janpの伊野尾慧君が可愛いなぁと思ったんだよね♪

「あぁ、そう」

冷たいな、おい!

「その人は、元々知ってたの?」

実は、存在自体知らんかった…

「いや、おかしいだろ!」

うん、私も思った。
でもさ、可愛いんだよね。

「まず、いろんな意味で謝った方がいい」

正論です←

「そんな大好きなの?」

いやぁ、熱烈なファンではなくて
まだマシなんじゃないの?
と、思ってるだけで…

「ふーん、俺の方が可愛いと思うけd」

バッコーン!

殴ってやったぜ!
ジャニーズにあんたが勝つ訳ないだろ!

まぁ今回は円満には終わらなかったけど
らんらんなら終わらせてくれるでしょう!←
次回はだーれだ?
お楽しみに♪

173羅歌月:2015/10/25(日) 20:23:42
ピーポーピーポー……

無造作に響く救急車のサイレンしか
聞こえない、救急車の中、社長を
見守る数人は、複雑な思いを抱いて
いた。ある人はきっと山ちゃんを憎み、
またある人はきっと、自分を責めている
だろう……。俺は正直言うと後者に
当たるかな。まぁ、山ちゃんのしたことは
自己中心的というか腹立つけど、
山ちゃんをそういう風にさせた原因
の一つに俺がいる訳だから、そこが
なんとも言えない。あの時、俺が
社長を庇っていたら、社長は、こんな
傷だらけにならずに済んだのに、と
過ぎたことを今更後悔し、声に出せないほど、
泣いていた。本当、かっこ悪いよな。
そんな思いを抱き、救急車は無事、
病院へ着いた………。
社長が緊急治療室に行くのを見送る途中、
見たことある人影を発見した。あいつ、まさか…。

「洸太!?」
「あぁ、久しぶり。」
「洸太、お前………。」
「俺さ、実は、脳に腫瘍が出来ているんだ。」
「えっ…?嘘だろ………?」
「いや、嘘じゃないんだ。悪いが
愛実達には、黙ってくれないか?」

バッ

「お前、本当にそれでいいのかよ!?」
「しょうがねえんだよ!」

ガッ

「俺はもう、一年も生きられねえかもしんねんだよ!」
「デビュー曲の作曲さ、お前だろ?」
「えっ…………?」
「あの作曲、すごくよかった…。
皆、ベタ褒めしてた………。
俺もすごく感動した……。
だからさ、生きろよ。皆の期待
背負って、作曲の才能を生かして。
死ぬなよ!絶対に!!死んだら、
絶対、許さねえから!!!」

このまま、二人も死んでたまるか!!

174羅歌月:2015/10/25(日) 20:45:19
「皆、大変!社長、背中に大火傷を」
「「えっ!?」」

ガッ

「ちょっとアンタ!どう落とし前
つけてくれんのよ!オラア!!」
「信子…落ち着いて。」
「元はといやアンタのせいでしょ!」
「そうだよ!山ちゃん、なんてこと
してくれんだよ!」
「そうだそうだ!」

俺を初め、女子メンや、公輝が、
味方に応戦してくれたが、
山ちゃんは、反省の色を見せず、
さらにはこう言った。

「はっ?いいんじゃねえの?だって
こいつらみ〜〜んな、社長の事、
嫌ってたしさ。居なくなって
よかったんじゃない?」
「なんだと!?」

バッ

「やめな、ブライアン。まだ、
決まったわけじゃ、ないんだしさ」
「でもまさか、お前まで社長派に
就くとはな、聞いて呆れたぜ。」
「紘兄さんを記憶喪失にさせたのは
お前か!山元竜一ぃぃ〜〜!」

ガッ

「ブライアン………。」
「うっ……うっ……。」
「あんたたち、最低……。」
「女子達は下がんな。こっからは
大事な男子の話だからさ……。」
「はっ!?アンタ何様!?」
「信子、一旦下がろっ、ねっ?」
「チッ、皆でお見舞い行こう。」
「集中治療室だけどね。」

そう言って女子達は、集中治療室へ
行った………。

「大事な話って何だよ………。」
「いい子ちゃんセンターや、紘兄さん
大好きなブライアンにはわからない
だろうな。俺たちの気持ちなんか」
「わかりたくもね〜な。」
「ブライアン、ちょっと喧嘩腰。」
「ハハハ、さすがはいい子ちゃんセンター、
ウケるわ〜〜。あのな、社長はさ、
最年長だかなんだか知らないけど、
いっつも偉そうでさ、いちいち
命令口調で話すから腹立つんだよね。
なぁ〜〜〜皆。」

そう言うと、山ちゃん派の男子は
揃ってうんうん、と頷いた。
しかし、ローちゃんは、いきなり
口を開き、こう言った……。

「命令口調なのは、山ちゃんも
そうじゃね?僕いっつも思うんだけど
さ、山ちゃんって何かにつけては
社長をえらい毛嫌いしてんだけど、
一体どうしてなの?岩井さんや公輝
くんはどうせ当て付けでしょ?
公輝くんは社長と大親友と言って
いいほどの仲だし、岩井さんは
山ちゃんの事が大好き、でしょ?」

そう言うと、皆、口を開かなくなった。
確かにローちゃんの言うことは正論だ。
さすが、いつも皆と離れて人を見ている
だけある…。俺はそう思った……。

175羅歌月:2015/10/25(日) 21:08:14
「あのさ、ブライアンくんと竜一くんと
社長さんってどういう関係なの?」

勇気が話に突っ込んで来た。
さすが、勇気と名付けられた
だけあるよ。その次の瞬間、
山ちゃんはしばらくの間、
閉ざしていた口を開けようと
した、その時、
「ブライアンと山ちゃんと社長は
同じ小学校。そして、社長は
小学校一の有名人であり、そして
スターだった。そうでしょ?」

謎の女の人がいきなり現れてそう言った。
言っていることが合っていたので、
うなずくしかなかった………。

「社長は、『紘兄さん』と言われ、
圧倒的発言力、リーダーシップ、
そして、完全無欠ー…………。
児童は皆、紘兄さんを崇拝し、
憧れを持った。山ちゃん、貴方も
その内の一人だった…………。
だけど、それだけじゃ足りなかった。
いつかは、俺が一番になる。そう
思っていたんじゃない?でも、紘
兄さんの力は大きかった。さすがの
完璧主義な貴方でも、越えられなかった。
そして、なんといっても、貴方の
大好きだった、石田比奈子は
紘兄さんの大ファンで恋人だった。
そうでしょ?でも、なんと哀れな
比奈子さん。紘兄さんとのデートに
行く途中、車にひかれて、帰らぬ人
となった…。その時、様々なイライラ
が積み重なっていた貴方は、いろんな
出来事が重なり、結果的に紘兄さんを
恨む形となった。圧倒的な完璧さを
越えようとしてもできないもどかしさ、
大切な人を亡くした悲しみ、それが
全て、紘兄さんに向かってしまった
のよね。」
「言うな、これ以上何も………!」
「七世さんは、貴方の事をわかりすぎていた。
だって、貴方の事がすごく大好きだから。
でも、貴方はそれが怖かった。でしょ?
完璧になろうとしても完璧になれない自分、
それを彼女に見破られるのが怖かった。
だから何とかしてでも彼女を業界から
追い出したかったけれど、それも逆効果ね。」
「うるさい!お前に、俺の何がわかるんだ!」
「私はただの名もなき情報屋。そして」

バサッ

「えっ………貴女は………」




「「大沢あかねさん!?」」
「ピーンポーン、そして、ユデゲール
第一小出身で伝説の情報家だよ♪」

えええええー!なんでこんな所に!?

176羅歌月:2015/10/25(日) 21:17:55
次回予告

久しぶり♪愛実がやっるよ〜〜☆

「社長…………。」

なかなか目を覚まさない社長さん。

次々と自分を責め出すメンバー達。

「俺、社長に言わなきゃいけない事がある……。」

山ちゃんくんは、社長に何を言いたいの!?

「なぁ、そこ、退いてくれないか?」

「えっ!?亮太先輩!?!?」

「「亮太先輩?!?!」」

なんと!社長さんの怪我を聞き付け、

亮太(?)先輩も見舞いにやって来た。

しかし、社長の実態を目にし、

「また、あのときと一緒になってしまう…。」

そう呟いた………。

あのときって何!?社長さん、どうか無事に目覚めて!

緊迫の次回、乞うご期待!!

(蘭ちゃんの新スレ『ナンだって片想い』もよろしく♪)

177羅歌月:2015/10/25(日) 21:36:17
「ねぇ、らんらん。なんでどさくさに
紛れて新スレの宣伝してんだバカ!」

はーい、バカですよーだ!

「あっ、らんらんにバカは褒め言葉だった。」

うん。そうだお☆

「☆つけないで、ウザイ。」

ちょっと、毒多すぎよ。美咲♪♪

「私の名前出さないでよ!プライバシーに
関わるからさ!!」

ごめんなさい♪ごめんなさい♪ごめラシドレ♪

「何それ、新手のギャグですか?
しょうもない。」

はい。部活の人のギャグ、パクりました。

「うん、スベってますね、
完全に。望よりウケない。」

なんかひどくない?
確かに、望くんの方が面白いけど。

じゃ、話題出します!

話題1『VIVA青春合唱♪♪』

「何がVIVA青春だ!嵐の皆さんと
全国のアラシックに謝れ!!」

ごめんなさい♪ごめんなさい♪ごめラシドレ♪

「言うと思ったわ。」

はい、いつでも全力でふざけるのが
モットーなので…笑。

「つか青春合唱って?」

今日ね、先輩のお別れ会でさ、その帰りに
皆で合唱したの、通学路で。

「えっ?恥ずかしくない?」

楽しかったよ。まぁ皆がいたのもあるけど。

「なんか赤信号皆で渡れば怖くない的な?」

いやね、テンション、夜のテンション笑。

「夜のテンションって大人か!!」

ちょっと、これでも設定上では私、一個上よ。

「はいはい。」

話題2『しりとり問題』

「何それ。」

あのね、これもお別れ会の話だけど、
部活に面白い子が一人いるのね。
その子が先輩にしりとりを一気に
言われて答えたのが面白くて
一発芸になった位。

『いくよ〜!一発芸〜!』
『しりとり!』『りんご』『ゴリラ』
『ラッパ』『パンツ』
「何それ、じわる…笑」

面白いでしょ。もっと話したいけど、この辺で。

「この人テンションで朝まで話しそうだし笑。」

そこまでするか、アホたれ!

次回もお楽しみに〜〜♪

「次は優羅としたいな〜〜……。」

178羅歌月:2015/10/26(月) 16:16:29
☆設定紹介(Dream編)☆
Dream
大手事務所からデビューした4人組。
圧倒的歌唱力とダンス、そして、
片想いをつづった曲が多く、女子中高生
を始め、多くの人々を虜にし続ける
今、大人気のアイドルグループ。
メンバー
ジャスミン・アレン、大沢あかね、
ダーブロウ有紗、モニーク・ローズ

179優羅:2015/10/31(土) 19:46:48
「社長…………。」

社長は目覚めないまま。
さっきよりも苦しそう

「…私、社長の事、守ってあげられなかった」
「あすみ…」
「俺、もっと先に気づいてたら…」
「ブライアン…」

皆、自分の事を責めだす始末。
その時、山ちゃんが…

「俺、社長に言わなきゃいけない事がある………。」
「山ちゃん…?」
「一体、何を言いたいんだよ…」

皆が疑問に思っていた
その時…

「なぁ、そこ、退いてくれないか?」
「えっ!?亮太先輩!?!?」
「「亮太先輩?!」」

ブライアンって、一体何奴なんだ!?←

「「…………。」」

皆、唖然としてるよ。

「…まぁ、それはいいとして。社長どうなってんの?」
「それが…」
「………?!」

…亮太さんだっけ?
その人が社長を見て、
言葉も言えなくなってる…

「…こういう事なんです。」
「また、あの時と一緒になってしまう…。」
「…もしや!」
「そういう事だ。」
「そんな…」

いやいやいや
こっち全然分かんねぇっつーの!
3人だけにしないで下さい。

「…あの時って何ですか?」

ナイス、信子!

「…あの時とは」
「あの時とは?」

何なんだ?
早く、言ってくれ

「あの時とは、記憶を亡くした日だよ!」

急に、亮太さんが怒鳴った。

「………えっ?」

…マジかよ。
俺らの事、忘れちゃうのかよ。

「…やだよ、そんなの」

皆、泣き渇きの繰り返し。

「社長!俺らの事忘れんなよ!!」
「山ちゃん…」

俺らの中では
もう心は決まっていた。

「社長!」
「早く目を覚ましてよ!」
「覚まさなかったら、この美咲様が許さないんだから!」

皆、社長に向かって叫んだ。
これでもかって位。

「「あっ………。」」

社長の閉じた瞳から


綺麗な涙が零れた…

180優羅:2015/10/31(土) 20:01:33
次回予告

今日は優羅がやりMAX!

闘病生活真っ最中の洸太。
愛美や甜歌、真凛にそして私が
日々支えていた。
そんなある日…

「洸太君、君のお父さんにお母さん。それにお兄ちゃんが…

何者かによって“殺されたんだ」

「……えっ?」

刑事が来て言った事。
たったこれだけだった…

「うわぁぁぁぁ!!!!」

洸太は、一体どうなるの?
というか千秋は無事なの?

「洸太、大丈夫?」
「うっせぇんだよ!」

本当に大丈夫!?

とにかく、次回も乞うご期待!

181優羅:2015/10/31(土) 21:02:28
「やったやった、蘭さんとだ♪」

いや、私です!

「ガーン…」

ガチで落ち込まないで!

「…だってさ、誰がこいつとやりたいかよ!」

うるさい、山ちゃん!

「うわぁ、美咲が羨ましい…」

お前……

「…さ、初めましょ!」

話題変えたな?
ま、いいや〜

話題1
『新しいスレ…開くかも!」
あの、これ決まった訳じゃないんだけど、洸太が主役の長編小説をリベンジしたいんだよね〜

「…え、俺は?」

いや、あんた書く気無いし!

「ひっど!」

そうですよ!
ひどいですよ〜

「つーかさ、蘭さんの新しいスレにコメしてない癖に、何自分がスレ立てようとしてんの?」

はい、反省します…

「俺が、お前だったら…」

気持ち悪いんだよ!

「…悪かったな!」

悪いわよ!

「つーかさ、どんな話なの?」

あのね、さっき予告でさ
『お母さんとお父さんが殺された』
って書いたでしょ?その話を書こうかなと

「じゃ何で、さっきあっちで書いたの?」

細かい事は気にしない♪

「…蘭さぁーん!この人、パクリましたぁ!」

いや、やめなさい!

「…だって」

子供か!
まぁ、いいとしよう。

「とにかく、まずは蘭さんのスレに行くしかないね!」

うん!
…て、あんたもくんの?

「うん!」

はぁ…
という事でらんらん、
こいつとセットでくるよ。

「はやくー!」

あ、はいはい。
つーか来週は誰くるの?
次回もお楽しみに〜♪

182羅歌月:2015/11/01(日) 09:51:30
「洸太。調子はどう?」
「うん。まぁ。」
「洸太!来たよ。」
「あっ!お兄さんも来てくれたんだ。」
「うん。忙しいだろうにね。」
「洸太にお兄さんがいるの!?」
「ゆめ、気付くの遅っ笑。」
「だって千秋からなにも………。」
「えっ!?なんでさ!」
「生徒会じゃないからじゃないですか?」
「優梨愛。でも、ゆめは千秋と仲が
良いぞ。兄弟かってくらい」
「ですよね。兄さん。」
「「えっ!?優梨愛と謙二郎って
兄弟なの!?」」
「あら、今ごろ気付いたの?」
「まぁ、落ち着いて。ゆめが知らない
のは不思議じゃないよ。だって千秋は、
兄さんの事が大嫌いだから。」
「「ええ!?!?」」
「なんで!?あんな人が良さそうな」
「あれは建て前だよ。兄さんは、
外面を被って生きているような人
だからね。それがすごくストレス
なのか、まだ千秋が小さい時に
暴力をふりまくって、それを両親は
知らないから、「嘘つき」だと
言われ続けた。そのトラウマだよ。」
「「…………………。」」
「ひどいね。洸太のお兄さん。」
「全く、洸太とは大違い!」
「確かにある意味、裏表が
ないですからね。」
「あれ?そう言えば千秋は?」
「さぁ、郁也先輩と仲良いから、
郁也先輩と遊びに行ったのでは?」
「あぁ、確か、郁也が「今日、千秋
と遊ぶわ。」とかメールで言ってた。」
「なんでゆめ先輩が郁也先輩の
メアドを知ってるのですか!」
「だって、この前交換したから。」

コンコン

ガチャ

「失礼します…………。」
「ん?何だ?」
「刑事だ!」
「その通りですが、ここにいる洸太
レイシーさん以外は全員、病室から
しばらくの間、出てください。洸太
レイシーさんに大事な話があるので」
「そういうことなら、出るか。」
「「洸太、また後で……!」」
「「「「それでは失礼しました。」」」」

ガチャ

183羅歌月:2015/11/01(日) 10:26:11
「ははは。礼儀正しいなぁ〜〜……。
さすがは、TTK学園の生徒さんだ。」
「あの〜〜…貴方は………?」
「私はユデゲール警察署の殺人課の
刑事をやっている、大野拓郎だ。」
「あの、警察の方が何の用で」
「君は見る限り、脳腫瘍か……」
「はい。」
「ハハハ。私も若い頃になったものだ。
その時は治らない病気とされていてな。
治った時には親どころか国が大騒ぎ
してな。実に懐かしいものだ」
「いや、まだ若いじゃないですか。」
「いやいや、これでももう40だ」
「えっ!?嘘!?」
(※物語上の設定です。)
「本当だ。そうだ、本題に入ろう。
実は、昨夜、君のお父さんにお母さん、
そして君のお兄さんが……
何者かによって、殺されたんだ…」
「嘘…………」
「それでは……」
「刑事さん………千秋は…………?」

ガチャッ

「うわぁぁぁぁ!!」

ガチャッ

「洸太。大丈夫?」
「うるせえ!!」

俺の父さんと母さんと兄さんが
殺されて、千秋は……………?
千秋は…………無事なの………?

〜〜〜謎の場所〜〜〜〜
「千秋くん、作戦は成功したね。」
「だな…………。」
「お礼、まだもらってないんだけど。」
「はいはい。これで我慢して」

バッ

「おうおう!これこれ、へえ〜…
案外、いっぱい金持ってんじゃん。
これで洸太お兄さんも病気で死んだら
財産は全て千秋くんのものなのに、
なんで、医者に指示しなかったの?」
「洸太兄さんは、最高の兄さんだから。
財産は、全て、兄さんの治療費になればいい。」
「ふーん、じゃあそれが目的って訳か。」
「まぁ、そう言うことだ。」
「まっ、洸太くんのお兄さんは実際、
洸太くんを殺害しようとしてたもんね」
「それに父さんも母さんも勝手に死ぬ
とか何とか言って、腹立った。」
「でも、自分では殺せないから、
僕に申し込んだ。」
「お前が一番良いって聞いたから。」
「ありがとう。千秋くん。僕を選んで
くれて感謝するよ。そうだ。メアド
交換しない?僕も知りたいんだ。
君たち、兄弟のこと………」
「わかった。でも、リーダーにバレたら」
「大丈夫。僕が実質トップだから。
リーダーは僕が何しても言わないよ。」
「そうだといいがな………」

184羅歌月:2015/11/01(日) 10:56:16
ここは……どこ………?
俺は………誰……………?
あれ?あんな大きな木の影に女の子
がおる………。どこかで見たこと
あるような……………。

「ヒロ…………。」

ヒロ………?それが俺の名前なん…?
いつか、見たことのある夢、でも、
何かが違う。なんなんだろう……。
思い出せない………。

「ヒロ。楽にして。ここに座りなよ。」

どこかで聞いたことのある声…
どこかで見たことのある姿……
誰だろう………思い出せない……

「君は………誰…………?」
「私はアスミン。ヒロのお友だち。」

お友だち……?アスミン………?

「♪〜〜〜♪〜〜〜」

その子は、いきなり歌を歌い始めた。
綺麗な歌声で少しドキっとした…。

「ヒロ。お腹空いてない?」
「あっ、空いた…………」
「ずっと暗闇を歩いていたもんね。
大丈夫。これがあればお腹いっぱい
になるよ。」

そういって、アスミンは、お菓子みたい
なのをポシェッとから取り出した。

「どうぞ。」
「いただきます……。」

遠慮がちに俺はそれを口の中に入れた。
固そうな外見と違って、意外と、繊細
だった。噛んでも大丈夫そうなのに、
噛んだらすぐになくなってしまいそうで
でも、この世のものかと思うくらい
甘くて、とても、美味しかった。

「ヒロ、怖い……闇が来る……」

そういって見ると、遠くだった暗闇が
近くにまで迫って来た…………。

「逃げよう。」
「うん……………。」

俺達は、迫り来る暗闇に呑み込まれない
よう、一生懸命に逃げた……………。

「キャッ!」
「アスミン!」

もうすぐ、闇に呑み込まれる!
その時だった………。

『社長!』
『社長!俺らの事、忘れんなよ!』
『早く目を覚ましてよ!』
『目を覚まさなかったら許さない
んだから!』
『目を覚まして!また一緒に歌おう?』
『兄さん、皆、待ってますよ。』

そのあと、光と共に、扉が見えた。
振り返ると、アスミンは闇に呑まれ
そうになっていた…。俺は助けよう
としたが、その手をはねのけて、
アスミンは言った………。

「貴方はこの世界の住人じゃない。
早くもとの世界へ帰って……!」

そのあと光に包まれたような気がする
があとの事は覚えていない。ただ、
皆の声が俺が一体誰なのか思い出させて
くれた。TDNの皆、ありがとう。

185羅歌月:2015/11/01(日) 11:09:26
次回予告
今日は蘭がやっりまーす♪♪

「社長が目を覚ました!」
「「社長〜〜!!」」

社長が遂に目を覚ました!!

歓喜に浸るTDNの皆………。

しかし、一方、洸太達は、悲しみに

暮れていた……………。

そして千秋は、零(ゼロ)と名乗る

謎の殺し屋の少年と密通していた!

そして、零はなんと、TDNのアシスタント

プロデューサーの一人、真凛と密接に

関わっていた………!

「僕は、千秋くんに従うんだ。千秋くんの
言うことなら、なんでも聞くよ。」
「アンタ!千秋くんを私の二の舞に
しないで!!」

えっ!?零と真凛にどんな関係が!?

洸太の病気は無事治るの!?

そして、TDNは無事、劇場公演をスタート!

「ふーん、これがTDNか………。」

TDNの公演を見つめる、謎の男、

一体誰なの!?次回も乞う御期待!

186羅歌月:2015/11/01(日) 11:33:21
「あのさ、思うんだけど、社長って
どうして記憶喪失になったの??」

知らんわ!アホ!!

「アホじゃねえし………」

勇気は勇気があるんやから、直接
聞いたらえうやんか!

「聞けたら、聞いてるよ。ハア、
ゆめがよかったな〜……」

悪かったな!ゆうちゃんじゃのうて!
ところで勇気は恋してますか?

「実は、初恋が愛実ちゃんでした。」

おお!愛実、モテモテ!
ところで今はいるの??

「好きってほどじゃないですけど、
気になっている子なら……」

誰だ。白状しやがれ!!

「あの、えっと、生徒会の」

生徒会って初等部!?

「はい、そうです……」

マジか!もしかして優梨愛ちゃんか!
かわいいの、中1が小5に恋♪♪

「止めてください。というか
そういう蘭さんこそいるんですか?」

いるよ笑。というか、両想い目前。

「えっ?」

先輩が私のこと好きらしいって情報が
先日手に入りまして、興奮しております。

「ふーん、ガンバれ〜〜」

勇気もな。告白の勇気持てよ笑。

「名前ネタでからかわないでください!」

勇気よ、勇気を抱け!!

「それ、『少年よ、大志を抱け』の
パクりですよね。クラークさんに
謝ってください。」

クラークさん、シケるパクり、
すみませんでした………。

「まぁでも、千秋が優梨愛好きって
情報あるけど、あいつ、自分では
気づいてないけど、ゆめが好きなんだ
と思うよ。この前、楽屋来たとき、
一直線に、向かって行ったからな。」

一体、どうなるんだろうね〜……。

「蘭さんもモテモテっすよね〜…」

いや、有沙や美咲とかの方が
モテるよ〜〜…。私にモテ期は
一体来るのかな〜〜……?

「(蘭さんってめっちゃ鈍感。)」

187優羅:2015/11/01(日) 21:13:48
「社長が目を覚ました!」

その一言で、
皆の顔が明るくなった。

「「社長〜〜!!」」
「皆、待っててくれたん?」
「あたり前じゃん。ばかやろー!」
「よかった、本当によかった…」
「心配させやがって!」
「俺ら、葬式どうしようかと思った…」
「…お前、今なんつった?(笑)」

社長に文句をぶつけるあすみに
安心して、床に座りこんだ信子に
強気なブライインに
ボケる望。
皆、泣いたり笑ったり人各々。

「社長…」
「…山ちゃん、どうしたん?」
「俺さ、社長のお陰で仲間とか命の大切さを知ったよ。ありがとう」
「何水臭い事言ってんねん。分かってもらえただけで充分やから」
「そうだよ、山ちゃんはそれだけ目標が高いって事だから。」
「それに俺らも、強く当たり過ぎたしな」
「皆…」

山ちゃん、そんな事思ってたんだ…
何やかんや、いい奴だな。

「じゃあ、社長が治ったら皆でどっか行こうよ!」
「山ちゃん、いい事言うじゃん!」
「どこにする?」
「早いよ、信子(笑)」

みんな、楽しみにしてるな。
どこがいいかな?

188羅歌月:2015/11/02(月) 21:42:48
*〜番外編〜*(舞初登場)
蘭舞ロー

ハーイ♪皆さん、私がいるのをお忘れでは?
って事で自己紹介!『とっても元気な
わんぱく少女の中学3年生!安斎舞です♪』
今日は、私達の学校生活について、
話しますよ♪番外編なので♪♪

「誰に向かって話ししてんの?」

イラッ

「このしょうもない駄作者の書いた
番外編をわざわざ読んでくれる
心暖かい皆様のために説明して
いるんだよ!このバカ!!」
「ああ!?意味不明ですけど〜?!」
「まあまあ、落ち着いて。」
「「ローちゃんは、黙ってて!!」」
「は、はい……………」
「ちょっと!ローブリィ先輩が
可哀想じゃないか!」
「いいよ。勇……。」
「良くない!」
「てか勇、たまに学校に来ては、
そうやってケチつけて来るの
止めてよ!人気俳優だか何だか
言って調子乗ってるだけでしょ」
「……ハアッ…………!?」
「ちょっと、それ、言い過ぎ……」
「てめえ、俳優をなんやと思っとんや?
俳優業に手え伸ばしたあてをなめとん
ちゃうで^言^。」
「ヒッ………………」
「「「(勇って怒ると怖っ!)」」」

こちらは、モデルをやっていて、今、
俳優もしている、大人気芸能人の
麻田勇斗、中1。通称勇。公式名称は
『麻勇』らしい…………。愛らしい
ルックスと、神対応と呼ばれる性格で
学校でもファンクラブが出来る程の
人気だが、コイツには、一つ秘密がある。
実は…………………

「ヒャッハー!今日は、ゆめ主演の
ドラマの放送日だ!ラッキー♪
あと、TDNの公演もあるんだよね?
行く行く!もう、めっちゃ神曲
ばかりだよね!特にゆめが手掛けた
ブライアンくんと望くんの歌う、
『希望の虹』が超好き♪あと、
デビュー曲にもなった『Dreams
will come true』も大好き♪あと
題名にもなっている『Good day』
も好きだな〜〜♪七世ちゃんと
小百合ちゃんのソロ超好き♪」
「はいはい、もうちょっと、
落ち着きましょうね〜〜!」

そう、コイツは、厄介なゆめちゃんヲタク。
しかも、好きすぎて独自で本名も
突きとめるという、いわゆる、
愛情系ヲタク。ちょっと気持ち悪い
部類に入る。もちろん、ファンクラブ
の人は知らない。私と蘭丸とローちゃん
だけが知ってると思う。まぁ、私も
一応、メンバーなんだけど。公演曲
で前座とかしてみたいな〜〜……。
(それで、先週のドラマでのゆめ
ちゃんは、●☆▲□で〜…)
(((勇、興奮し過ぎで全く言葉に
なっていないんだけど!!)))

189優羅:2015/11/02(月) 22:20:31
「洸太、泣いたってなんも初まらないよ…」
「うるせぇな、だまってろよ!」

誰も、俺の気持ち何か分かんねぇ癖に。

「洸太君、一回落ち着こう…」
「そうだよ、甜歌も話聞くからさ」

愛美も甜歌も、
気持ちは嬉しいけど…

「別にいい。」

素直に甘えられない。
何か甘えてると、変な感じがするし…
もとから、キャラが違うからな。

「洸太君、ちょっといい?」
「あぁ、いいけど…」

何なんだ、あいつ?

「あんた、上手く甘えられないんでしょ」
「…バレてた?」
「バレバレです。」

真凛は、何かいつも見透かれるんだよなぁ…

「あんたも、ちょっとは頼りなさいよ!」
「…ありがと。」
「素直じゃないわね。」

本当に真凛は何奴なんだ?

「甘えればいいのよ、少し位。」
「やっぱ、無理無理!キャラじゃない!」
「ばーか。悲しい時位泣いてりゃいいのよ!」
「でもさ、女の子に頼るのもなぁ…」
「今更、女の子扱いですかぁー?」
「…うざい。」
「あはははは(笑)冗談だっつーの!」
「悲しい時位、冗談やめろ!」
「あんた、全然笑わないわね。このばかやろー!」

そういって真凛は
ほっぺを思いきりつねった。

「いてててて(涙)やめろー!(笑)」
「あ、笑ったぁー!」

いつの間にか俺は笑ってた。

「さ、戻ろ!」
「ありがと、真凛!」

そういって、俺は真凛に抱きついてみた。

「…あれ?あんた甘えないんじゃないのー?」
「だって甘えていいんだろ!」
「…ふふっ可愛いねぇー」
「マジやめろ!」
「…甜歌ちゃん達にも言う?」
「ごめんって!」

今は完全に立ち直った訳ではないけど
真凛には、いろいろとしてもらった。
ありがと、真凛。

「!?!?」
「真凛、どうしたの?」
「…洸太、先行ってて!」
「おぉ、分かった。」

190優羅:2015/11/02(月) 22:57:58
あいつ、もしかして!

「真凛、どうしたの?」
「…洸太、先行ってて!」
「おぉ、分かった。」

そう言って、洸太と別れた。
あいつの後を、追ってみよう!

「…って、あれ千秋君?」

何で、こんな所に!?

「本当に、ありがとな。」
「あぁ、別にいいよ。」

って、あの人は!……零だ。
何で、千秋君と関わりがあるの?
ちょっと盗み聞きでもしよう…

「暗殺は大成功だったね。」
「あぁ、そうだったな!」

えぇっ!?
千秋君、だめだよ…

「もう関わる事は無いけど、これからお互いに頑張ろう!」

そんなの嘘だよ…
私、騙されたもん。
…あいつに。
もう我慢できない!

「千秋君、今すぐそいつから離れて!!」
「真凛ちゃん!?!?」
「おぉ、誰かと思ったら真凛か。」
「零、何で千秋君と居るの?」
「千秋君に頼まれたんだよ。…暗殺をね」
「何でそんな事したの!?」
「僕は、許せなかったんだ!お母さんもお父さんも、そしてお兄ちゃんを!」
「そんな…」
「僕は、千秋君に従うんだ。千秋君の言うことなら、何でも聞くよ。」
「あんた!千秋君を私の二の舞にしないで!!」
「…どういう事?」
「私は、私は…」

ずっと、思ってた。
両親何か死んでしまえばいいのにって。
だから、私は零に頼んだの。
『両親を殺して』ってね
結果は良かった。
…だけど、これからだった。
私はあの後、酷いストーカーに合った。
そして、ついに私の有一の家族。
姉の林檎が殺されたの。
…零のせいで。

「だから、千秋君にも居るんでしょ!?大事な家族が!!!」
「…千秋君、こんなのに騙されてちゃ、だめだよ。いこう」
「…やだ。」
「えっ…!?」
「俺にだって、居るよ。一番頼れて、一番思っててくれて、一番助けてくれる、一番の兄ちゃんが居るよ!」
「………。」
「零、これで分かったでしょ。千秋君には、もう無駄よ!」
「…どうなっても知らないよ」

と言って、足早に去っていった。

「千秋君、一番の兄ちゃんに会いに行かないと。」
「うん!」

よかった…
とにかくこれで一段落ついたぁ
安心、安心。

191優羅:2015/11/02(月) 23:12:19
〜TDN公演〜

「TDN公演ー?」
「「スタート!!!」」
「イェーイ!!」
「という事で、司会は女子キャプテン信子と」
「TDNリーダー、そして男子キャプテンを担当する、橋田紘緒こと社長が」
「「お送りしまーす!」」
「なぁ、信子」
「何、社長?」
「俺らでさ、何か大喜利とかしたいな!」
「いいねぇー!」
「後さ、虹作りたいな」
「どうやって作るねん!」
「関西弁真似すんな!!ま、とにかく『希望の虹』やで、それでは」
「「どうぞーー!!」」

〜♪

「ふーん、これがTDNかぁ……。」
「あら、山崎さん。どうしてここに?」
「いやぁ、美沙さん!久しぶりに来てなぁ。そしたら何かやっとるしね、みに来たって事や。」
「なるほど!」
「いやぁーこの子達も頑張ってますねぇー」
「結構厳しくしてますからねぇ〜」
「ひゃあー怖い怖い(笑)」

192優羅:2015/11/02(月) 23:19:38
次回予告

今回は、ゆめごんがやるのーん!←

「「山崎さん!?」」

皆、山崎さんの存在にびっくり!
というか、山崎ってだれだよー!!
何してる人なの!?
どんだけ偉い人なの!?
もう知らん!←

一方、洸太は

「余命、3ヶ月かもしれません。」
「…そんな…………。」

洸太は、余命3ヶ月の宣告を受けた洸太は…?

「曲を残す!」

といって、曲を書き始めたんだけど…
って大丈夫なの!?

次回も乞う御期待♪

193優羅:2015/11/02(月) 23:28:23
「「もういやあぁー!!」」

俵兄弟うるさい!

「「兄弟じゃねーよ!」」

あ、すまん。

「『すまん』で、済むかぁー!」

妹、うるさい!

「名前で呼べー!」

えぇー、面倒臭い…

「「おい!!」」

つーか、書く事無いし、眠いし、
もう終わるよ。

「「はぁ!?」」

じゃ、何話すの!?

「あんたをいじる」
「ひたすら」

断る。

「えぇー!!」
「それならよかったのにぃ」

つーか、私まだ小6なんだけど。

「「マジすか!?」」

うん、マジ。

「いや、ありえない。」
「こんなでかいのn…」

うるせぇー!!
黙ってろお前ら!!!

「「年上に口答えしない!」」

はぁーい…
ま、いいや←
次回はもっとほがらかにお願いするよ←
という事で、次回もお楽しみに♪

((もう優羅は嫌だ…))

194羅歌月:2015/11/03(火) 18:06:35
「はーい!皆〜!今日は、山崎さんが
来てくれているわよ!」
「「え!?山崎さん!?」」

あっ!山崎ってどこかで、って皆、
なんでそんなに興奮してるの……?

「ねえ、社長。なんで皆、興奮して
るの?なんか偉い人?」
「ハァ!?アホ!山崎さん言うたら、
あの『Dream』のプロデューサー
さんやで!!」

え!?ちょっと、ドルヲタの幸生
から聞いてねえよ!!!

「何ポケーっとしてんねん!山崎さん
言うたらな、大阪人なら誰でも憧れる
『リアクション御三家』の一人やで!」
「あっ!それ知ってる!!」
「とりあえず、挨拶行くで!!」
「ちょっと社長早い!!」
「待ってくださいよ、絋兄さ〜ん!」
「そうですよ、絋兄さぁ〜〜ん!」
「ブライアンはいいけど、望キモい笑。」
「おい、最近、山ちゃんがめっちゃ
毒舌なんだけど笑。」
「元々からだよ。山ちゃんの毒舌は。」
「えっ!?そうなの?!」

熊ちゃんや蘭丸くんも知らなかったんだ。
山ちゃんの毒舌。僕は一回ボソっと
言っていたの聞いたことあるけど笑。

「公輝!ボケっとしてないで、早く行くぞ!!」
「あっ、うん、わかった。」

山崎さんってどんな人なんだろう。
楽しみだな〜〜……。

195羅歌月:2015/11/03(火) 18:27:13
「ハァ、ハァ…………。」

皆、早すぎ。

「こんにちは♪はじめまして、
『Dream』プロデューサーの
山崎邦正です。どうぞよろしく♪」

すごい、めっちゃ笑顔で優しそうな人だな〜

「あれ?君、大丈夫?」
「あっ、はい!大丈夫です!」
「そっか?ならいいけど、皆も
走った後は少し歩かないと、
心臓に悪いから、ちょっと歩こう!」

そう言って、山崎さんは、劇場の
ステージ袖に向かったので私達も
着いていくことにした………。

「すごいね!ステージ袖。僕の所も
よくライブやるんだけど、袖が汚い
所もあるんだよね〜。そういうの見る
と、僕嫌なんだけど、うん!ここは
いいね!これは一体誰が掃除してるの?」
「TDNの皆よ。それとスタッフさん
も蘭ちゃんやゆめや真凛も手伝って
くれるんですよ♪もちろん私も。
汚い所が昔から苦手で。」
「僕もだよ。潔癖症。君は?」
「きれい好きなだけですけど。」
「もしかすると、潔癖症かもよ笑。」

何の目的でここに来たんだ……?

「君たちの公演、最後まで、観させて
もらったよ。本当に素晴らしかった!」

ええ、嘘?!本当に?!

「山崎さん、お世辞はこの子達には」
「いえいえ、本当に。ウチの子が、
この子たちの頃なんか、本当に問題児
でね、何せ、家庭の問題を抱えている
子達の集まりなもんで、本当に苦労
しましたよ。それに、あまり、人に
見せれるほど、うまくも決してなかった
ですし。でも、TDNは素晴らしいね。
将来、私達どころか、AKBやジャニーズを
超える、国民的グループになれると
思いますよ。でも、私から一つ助言を。
いくら、人気になってもステージ袖は
いつでも、綺麗にしておいてください。
この子達自信の運も握っていますからね。
このステージ袖は。美沙さん、貴女、
素晴らしい所を選びましたね。とても
不思議な雰囲気がして、いい場所です。」
「はい………。」

196羅歌月:2015/11/03(火) 18:53:06
「アハハ。あと、皆にも、余計な
お世話かもしれないけど、助言
しておくね♪僕がトップになれそうな
気がするのは、公輝くんと有沙ちゃんかな。
信子ちゃんと社長くんとあすみちゃんは、
ソロでも充分行けそう。山ちゃんは、
そのルックスと毒舌を売りに出したら
いいと思うよ!美咲ちゃんは、お嬢様
なんだっけ?なら、お嬢様をトークの
売りに出したらいいんじゃない?あと
熊ちゃんは、歌がうまいから、歌を
磨こう!卓也くんと望くんとブライアン
くんと勇気くんはダンスとルックスを
売りにしたらいいと思うよ!あと四人でコントしてみるのもいいかも!
面白そうだしね♪ローちゃんは、
言ってる事がすごく大人っぽくて、
トークが上手いから、司会をやって
みるのもいいんじゃない?あと、
有希子ちゃんは、大和撫子系、
小百合ちゃんは元気系を目指したら
いいと思うよ。その方が姉妹でも違い
がよく出るよ!杏奈ちゃんは、真面目
系キャラで行くといいかも!その方が
ドシさも可愛いギャップになるからね♪
七世ちゃんとは大人っぽくて、美人系
だから、ツンデレなんていいんじゃない
かな?結構、ツンデレ好きって多いし!
愛実ちゃんは、毒舌なツッコミ系なんて
して望くんとコンビ組んでみたら?
望くんがボケて、それを愛実ちゃんが
毒舌にツッコむって感じ。あと、ルックス
と歌での感情の込め方良いから、演技に
挑戦してみるのも良いんじゃない?
舞ちゃんは、トークの回し方が上手い
し、歌とダンスもすごい。この中では
結構な優等生だと思うよ。でも、天然な
所が少しあるから、それを個性として
売っていけばいいと思う。よし!!
僕の助言はここまで。皆頑張ってね〜♪」

そう言って、山崎さんは美沙さんを
呼び出し、ステージ袖を後にした。

「すごいな〜、山崎さん。」
「本当、占い師さんみたい。」
「当たったらいいな。」
「うん。本当。そう思うよ。」

きっと、皆は、こう願っただろう。

『山崎さんの読みが当たりますように』
とー…………………

197羅歌月:2015/11/03(火) 21:21:53
「残念ですが、洸太くんの余命は、
あと3ヶ月かもしれません………。」
「……そんな、兄ちゃん………!」
「我々も最善を尽くしました。」
「……………。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「へえ〜、俺、もうすぐ死ぬんだ。」
「ちょっと!変なこと言わないで!」
「あのさ、真凛、ちょっと、俺の頼み
を聞いてくれないか………?」
「何……………?」
「俺は、死ぬまでに、いくつか曲を
作る、そしたら、美沙さんに、曲を
渡してくれないか?」
「ちょっと、アンタさ………!」
「しょうがないよ。自分の運命を
精一杯、受け止めなきゃね………。」
「……………。」
〜〜〜天界〜〜〜〜
「よくぞ、天界大天使に昇格したね。
望くん、いや、天界大天使拓巳くん。」
「もう、タクミで良いですよ。」
「いやいや、天界大天使と言ったら
この神である私を超える唯一無二の
存在。そこまでの実力になったのは
多分、お主が初めてじゃ。そのお礼
に、脚本室を特別にお主にやろう。
はい、この中でわしの作った台本で
一人だけ、書き替えたい奴を選べ。」
「はい……………」

スッ  パラッ
「!?」
「どうしたのじゃ?タクミ。」

なんで、洸太くんの名前が……!?
嘘!?あと3ヶ月で死ぬ!?そんな、
絶対に嫌だ……………!

バッ

「ほうほう。お主、本当にその人間で
いいんじゃな?」
「はい………………」
「わかった。これは、このまま、
決行するとしよう…………」

洸太くんは、僕が見る限り、爽やかで
とても優しそうな好青年だった。
あんな人間を死なせる訳にはいかない!
そう思い、寿命13の所を消して、書き替えた……。

198羅歌月:2015/11/03(火) 21:30:31
次回予告
今日も蘭様←がお送りするよ♪

「ええ!?新曲!?!?」

TDNに、新曲!?しかも、またウチら

が作詞でko-taって人が作曲!?

しっかし、ko-taって、本当に無名なの!?

リズムといい、拍感といい、

完璧すぎるんだけど!ゆめはともかく

ウチ、無理やない??(関西弁発動←

一方、洸太くんは、

「え!?嘘だろ?!?!」

脳腫瘍を完璧に取り除く方法が

見つかったという…。

しかし、日本では、たった一人しか

成功例が出ていないという、大変、

難しい手術!!洸太、一体どうする?

緊迫の次回お楽し美咲♪

(私の名前、出さないで!by美咲)

199羅歌月:2015/11/03(火) 21:40:02
「ヘーイ!今日は、私と〜〜!」
「私の〜〜〜!」
「「『YOUAREMYDREAM』コンビが
お送りします♪」

いや、私忘れないでよ!

「そうだったね。ごめんね。」

ポンポン

好きな人以外に頭ポンポンされても
キュンとしないもん!

「ガーン………」
「まっ、そうだよね………笑」
「ガーン…………」
「あすみ、あからさまに顔に出しすぎ笑。」
「でも一回出てみたかったのよね♪」
「私も!なんか「楽しい!」って
聞いたし!やってみたいなって♪」

おお!こんな好意的な方がいるとは!
なんと嬉しい!私、泣いちゃう。

「勝手に泣きなさい!」
「ちょっとあすみ!!」

今日は、特に、何もなかったので、
あっ、そう言えば昨日、先輩に
偶然、会えちゃいました♪

「「え!?!?」」

もうね、「こんにちは」って言ったら
先輩が「ヤッホ〜♪」って返してくれて

「チャラ!!」
「かっこいいね。」

もう、宙に上がりそうな思いだった。

「すごいね笑」

あと、私、生徒会に立候補しちゃいました☆

「「ええええ〜〜〜!?!?」」
「忘れ物しすぎで有名な蘭が!?」
「体調崩しやすい蘭が!?」
「「生徒会に立候補〜〜!?!?」」

それは改善しますので、皆さん、応援
よろしくお願いします♪♪

「「おおおおーーーい!!」」

200羅歌月:2015/11/05(木) 21:31:48
Hey!200獲ったど〜〜!←←
その記念にちょっと私の曲を一つ
公開します。(※これは>>198
述べた新曲とは関係しませんが
物語に間接的に関係させます!)
『Soyouもんだよ。』
作詞・作曲月島蘭(羅歌月)
*好きなんだよどうしても
諦めきれないんだよ恋なんて
Soyouもんだよ*
「初恋は実らない」とどこかで耳に
した噂けれどなぜか「私は違う」と
変な自信持ってた勇気を出して告白
したはいいけど恥ずかしくて貴方と
目が合わせられない
*繰り返し
「諦めろよ」「わかってる」
心の中で自問自答(I Loveyou)
「好きじゃない」と言い聞かせて
もどうしても消えないんだよ
恋なんてSoyouもんだよ
(2番次に書きます)

201羅歌月:2015/11/05(木) 21:40:37
2番
こんな気持ちなんか知らなければ
よかったな「好きじゃない」と
言い聞かせて終わらせとけばよかった
心にはいつだって貴方がいるんだよ
「そんなピュアな片想いが羨ましい」
と友達はそう言ってたけど私は別に
ピュアなんかじゃないしただ諦め
きれないしつこいヤツなんだよ
*繰り返し
「前に進めばいいじゃん」なんて
人から何度聞いたことか(I missyou)
「一途な片想いが必ず報われる」
なんて少女漫画の中でのお話ね

人にはそれぞれ恋のペースという
ものがあってあの子みたいに早ければ
私みたいに遅い人もいるわけででも
いつかはきっと前に進めるはずだから
*繰り返し
人の恋なんてSoyouもんだよ

202羅歌月:2015/11/07(土) 13:54:55
*登場人物紹介(オリキャラ編)*
伊倉望(イクラ ノゾム)[タクミ]
故人。愛美と拓巳の兄。
両親よりも先に死んでしまったが、
真面目で心優しい性格が神に見初め
られ、天界で天使として、天界の任務
をこなしていたが今では、神を超える
唯一無二の実力者となった。

203羅歌月:2015/11/07(土) 13:58:55
>>ゆうちゃん
セカンドは、どんな感じにする?
試しに、一番書いて!!

204優羅:2015/11/15(日) 19:52:28
「ええ!?新曲!?!?」

またすか!?←

「という事でよろしくなのーん♪」
「「いや、いやいやいや!!」」

おかしすぎるだろ!!!

「で、作曲は?」
「あぁ、ko-taじゃなかったけ?」
「「おぉ!!!」」
「あの人かぁ!」
「いいじゃん、いいじゃん!!」

偉い盛り上がり(笑)
ま、そりゃそうか…

「ねぇねぇ、作詞は?」
「えっと、私とらんらん!」
「「えぇー……。」」
「何なんだ、この違いは!」
「いやさぁ、優羅出来んの?」
「私、一応『希望の虹』作詞したし!」
「……………。」

皆、知らなかったんだ…
俺はちなみに知ってたよ!←

「…意外と出来んだ。」
「意外〜」
「俺らの曲」
「作ってたんだね…」

皆、びっくりしすぎだし…
つーか、望とブライアン
作詞の所、見なかったの!?

「いろいろと疑問が……」

そりゃ、そうなるわ

「ちょっと見直した!」
「やるやん!」
「へぇ、ゆめちゃん凄いなぁ…」
「あ、ありがとう…」

お前らは、いろんな意味で
反省しろボケ!

205優羅:2015/11/15(日) 21:20:38
「洸太君、ちょっといいかな?」
「あ、はい…」

俺の心はもうボロボロだった。
いっぱい曲は書いた。
千秋にも会えた。
真凛やゆめちゃんにもいっぱい話せた。
甜歌や愛美という子分(?)も出来た。
もうやり残した事は無い。
今さら何なんだ…

ガラガラガラ

「おぉ、洸太君。」
「何ですか?」
「実は………。」
「え!?嘘だろ!?」

俺は医者の言葉にびっくりした。

「…治せるんですか?」
「はい。…ですが、日本ではまだ1人しか成功していません…………。」
「…そんな………。」

どうする、俺!?
これからを選ぶか、
全体に死なない方を選ぶか……。
どっちにしても、

「死ぬ確率が高い………。」
「その手術をするかしないかは、洸太君。君が選ぶ事だ」
「……………。」
「私はどっちにしても、洸太君が選んだ事なら口は出さない」
「……………。」
「まぁ、ゆっくりと考える方が良い。とにかく病室に……」
「先生、俺手術受けるよ!」
「本当に良いのか?」
「うん!」

俺はあいつと約束したんだ!

「手術は簡単に出来る物ではない。抗がん剤治療も今までより強い。それに,その抗がん剤治療によって吐き気がずっと続く。水もろくに飲めない。それでもやるか?」
「はい。」
「分かった。では明日から早速治療を初めよう」
「ありがとうございます!」
「これがそれについての説明だ。病室に戻って読むといい」
「分かりました。」
「それじゃあ、これから頑張ろう。」
「はい!」

俺だって強いんだ。
ヤンキーやっつけた
家族亡くしたって、乗り越えてきた
なのに、ここで終われるかよ
それに、皆の為に生きなきゃ
公輝に千秋に真凛にゆめちゃんに甜歌に愛美。
…そして彼奴らの為にも!

206優羅:2015/11/15(日) 21:31:18
次回予告

今日は真凛が。

洸太に手術を告げられた私達。
千秋は泣きそうで
ゆめは唖然としてるし
甜歌と愛美は騒ぎまくり。
そんな中、強めの抗がん剤が
運ばれてきて…

「「洸太!!!」」

どうしたんだ!

一方、TDNの皆さんはというと
新曲についての事で揉めてる様子で…

「私、次の曲バラードが良い!」
「いやいや、テビュー曲バラードだったし」
「やっぱ明るめがいいよ!」

おーい、曲はもう決まってるよ!
この揉め事どうなることやら…

まぁ、次回も乞う御期待☆

207優羅:2015/11/15(日) 21:52:52
「「ねぇ!」」

何すか。

「私らまた出るの!?」

まぁ、しょうがないんだよ。

「そんなぁ………。」
「次は蘭さんと出来るかと思ったのに…」

ま、ドンマイ。

「「あんたが言う事か!!」」

さーせんした…

「じゃあ、今回は私達の話聞いてよ!」

えぇっ!?

「「いいでしょ!!!」」

姉さん達強いよ…
まぁ、いいよ。

「じゃあ、いくわよ!」

『何で山ちゃんだけ!?』
前、山ちゃんと一緒に蘭さんのスレ行ったでしょ!?
あれずるいと思ったんだよ!
私達も連れてってほしかった!

おいおいおいおいおーい!
一回黙れ!

「「何よ!」」

一気に言い過ぎだっつーの!

「だってさ…」
「私達も行きたかったんだもん!」

いやさ、私も連れて行く気はさらさら無かったんだけど!

「ゆっこ泣く〜」

急にぶりっこするな!

「次回もお楽しみに〜」

勝手に終わらせようとするなぁ!

「じゃあ、私達も」
「連れてってよ!」

でもねぇ…

「私達、迷惑掛けないから!」
「信じて下さいよ!」

いや、連れてくのはいいんだけど…

「「いいんだけど…」」

この後の処理大変だから!

「「そんなぁ……」」

でも、

「「でも…?」」

俵姉妹可愛いし、気に入ったから
やる人いなかったら毎回呼ぶよ。

「と、いう事は?」

私にとっての準レギュラー
って事でいいかしら。

「「やったぁ!!!」」

よろこんで頂いて何よりです。

「この調子で」
「レギュラー取るぞ!」

おいおい(笑)

「じゃあ、まずは蘭さんの時に出れるようにしないとね!」
「うんうん」

らんらん、緊急事態!←
次回は誰が来るの?
お楽しみにね〜

(頑張るぞ!)
(オー!!)

208優羅:2015/11/15(日) 22:15:33
>>らんらん

セカンド曲、書いてみるね。

Petty booy☆
作詞・作曲相川ゆめ(優羅)
時間も余裕が無くて
勉強も全く追いつけないまま
皆には、『カンペキ』を装ってるけど
心の中はパンク状態。
自分の素直な気持ちを
表せる日がくるまで、後何日掛かるかな?
*毎日、毎日過ごしてて
涙もながせられない位
無理して笑っている。
そんな、悲しみに暮れている
辛すぎる僕にだって
いつか光が見えてくる。
それを信じて頑張る僕は
シンデレラみたいなのさPetty boy

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とにかく一番書いてみた。
らんらんのが完璧だったから
こんな駄作が大丈夫なのか…
と思いながら書いてた。
感想よろしく♪

209優羅:2015/11/16(月) 18:51:15
>>らんらん
*のマークはサビの部分だよ。
後、すっっごく遅くなってごめん!

210羅歌月:2015/11/18(水) 06:25:42
大丈夫だよ♪私もネタなかったし←オイ
私、新スレ作ったから見に来てね♪

211羅歌月:2015/11/18(水) 06:30:19
ゆうちゃん、完璧やわー。私、
超プレッシャーなう。

212羅歌月:2015/11/18(水) 17:25:43
「俺、手術を受けるよ。」
「「ええ?!」」

「兄ちゃん………。」

そう言って千秋は泣いた………。
ゆめは口をポカーンと開け、私は状況
が掴めず慌てまくり、甜歌や愛美は
騒ぎまくっていた。

「俺、手術が終わったら、愛実に
今までの事を正直に話そうと思う。」
「…………愛実。洸太の事、ずっと
心配していたよ。社長が倒れた時、
愛実は一人でずっと、屋上にいたんだ。
愛実は知ってるよ。見たんだって。
貴方と公輝くんが話しているとこ。
それで、察したんだって………。」
「それマジ?!ヤバイじゃん!」
「うん………。」

そんな時だった。

「お持ちしました。抗ガン剤です。」
「………はい。」

洸太は覚悟を決めていた。
公輝くんとの約束の為に、
自分の曲を感動してくれる人の為に、
自分の唯一の家族である千秋の為に、
そして愛する恋人の愛実の為に、
洸太は、一生懸命闘おうとしているんだ。

ガタッ

「「洸太!!!」」
「大丈夫だよ。ちょっと頭打っただけ」
「洸太………。」

ガラッ

「先輩!大丈夫ですか?!」
「うん。ガン、絶対治すから。」
「先輩…………。」
「永島くん………。」
「何?」
「妹さんは?」
「優梨愛?あっ!いっけね!俺、
塾でした!じゃあ、明日来ますね♪」

ガラッ

「全くもう〜………。」

そういう愛美ちゃんの顔は微笑んでいた。
もしかして、これって…………?

「塚さ、優梨愛から聞いたけど、
二人付き合ってんの?」
「え?!ちちちち違………!」
「違うよ。両想いなだけ!」
「ええ?!?!」
「よかったな。謙二郎。」

あぁ、洸太、笑顔だ。強いと言われている
抗ガン剤。やっぱり鉄の意思を持ってる
だけあるな〜〜。関心関心。私も、
頑張らないといけないな〜……。

213羅歌月:2015/11/18(水) 17:34:23
一方、TDNは、
「次は絶対バラードがいい!」
「いや、デビュー曲バラードだった
じゃん!ロックだよ、ロック!」
「やっぱ、明るめがいいよ!!」

皆、言い合いしているけど、洸太くん
の送ってくれた曲、どれもいいな〜。
でも詩の世界観とは……………。

ガサッ

ん…………?なんだろう………。

バッ

「……………。」

試しにかけてみよう………!

カチッ

ビィーン♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜

「な、何これ?!す、すごい!!」

これは詩の世界観に合っている!
これは、使える!!急がなきゃ!
急いで皆に知らせなきゃ………!

214羅歌月:2015/11/18(水) 17:40:05
次回予告

ちわわーっす!蘭がお届けするよ!

TDNはついに新曲の発表へ!

センターはなんと三人!!

えっ?これ、大丈夫なの?

MVではなんと、私達の学校が撮影現場に!

しかも結構騒がしい!そんな中、私は

意外な人物に会うことに!あ、貴方は……!

次回も乞うご期待だよ!

215羅歌月:2015/11/18(水) 18:00:43
せーの!
「「「「ちわわーっす!!!」」」」
「山ちゃんです!」
「熊ちゃんです!」
「蘭丸で〜す!」

蘭だよ〜〜♪
って!なんで私だけなんだよ!

「女が?それならそこにいるじゃん。」
「ゆっこです!」
「小百合です!」

わーー!ありがとう!!てなわけで
今日は、友達(男)の誕生日なので(笑)、
男女6人でトークしちゃいます!!

[話題1]先輩について
「「ええーーー!」」

ちょっと、先輩について聞きたい
んだけど、先輩はいつも優しいのね。
それで、ちょっと天然だったり、
顔がかっこよかったり、笑顔が可愛
かったり、そんな先輩にいつも話し
掛けてもらえて、しかも絶対両想い
じゃない?!とかって言われてる。

「「え?!なんで?!」」

それはね〜……
(話しの内容省略)
「「ええ〜〜〜?!」」
「それ、両想いじゃん!」
「蘭ちゃん、可愛いからね♪」
「(えっ?今、蘭ちゃんのこと…)」
「熊ちゃん、ゆっこが怒ってるぞ!」
「怒ってないもん!余計なお世話!」

何?そこリア充??

「「/////」」
「僕も両想いに一票。まず、好き
じゃなかったら、声掛けないでしょ。
それに先輩の友達も協力(?)してる
っぽいし、でもお金は………(笑)。
どうだろう。渡しに行っちゃえば?」
「というか、それを先輩の友達が
覚えているってことはだよ。先輩が
覚えていたっていうことじゃない?」
「そうだね!」
「………俺は認めない。」
「ん?山ちゃん、なんて?」
「い、いや、何でも。」

でも新曲はいいと思うよ!てことで
皆、次回も期待しててね!それじゃ
じゃーのー♪

「「じゃーのー?!」」

216羅歌月:2015/11/18(水) 21:53:39
歌詞は明日書きます。

217羅歌月:2015/11/19(木) 17:35:09
『Pettybooy☆』
2番
((yeah……))
(heyhey!頭の中ただいまオーマイガー)
(yeahyeah!やって来ました!)
((2番♪))
私の最近気になる貴方はいつも笑顔で
何事も「カンペキ」でクラスの太陽で
ちょっと私には遠くてだけど
私はこっそりと一人で立ってる
貴方を見たの哀しげに切なげに心の傷
を隠してる貴方は見たくないの
だから無理して笑わないで
*私なんか貴方とは関わりない
だけど誰よりも大好きだから貴方が
誰よりも頑張っている事知っているから
迷ったとき落ち込んだとき辛いとき
貴方に光を照らしてあげたいの
迷えるシンデレラに魔法をかけた
フェアリーゴットマザーのように
だけど私はまだpetty girl*

218羅歌月:2015/11/19(木) 17:44:35
*大サビ*
『頑張れ』
この言葉は(この言葉を)
心が重くなる(かけたいけど)
僕がAh〜(私がAh〜)
今聞きたいのは(今かけたいのは)
『大丈夫』
この言葉なんだ
(間奏)
(センター)まだまだ未熟な僕等だけど
頑張ったらその分僕等に返って
くるのかな返ってくること信じて
(全員)明日へ歩んでいこう
*1番サビ*
*2番サビ*
僕等は
私達は
皆まだPettypeople!!

219羅歌月:2015/11/19(木) 17:56:07
番外編
「まさか、それ?」
「はい!いいですよね!」
「いいけど、エレクトロニカル過ぎない?」

(エレクトロニカルはネットで調べて
みてね♪←自分では説明出来ん笑。)

「でも、この歌詞にバラードはピンと
来ないし、ロックはまずおかしいし、
だけどポップスだとありきたりだし、
で、みつけたのが!「これね。」
「はい!」

しばらく頭を悩ませて美沙さんは考えた
そして、

「本当に二人に相談しなくていいの?」
「二人とも気に入ると思います!」
「なんという自信笑、やっぱり
バカの考える事は違うわね。」
「はい!」

(ちなみに蘭にとってバカは
誉め言葉なのである笑)

「いいわ!採用!」
「ヤッター!」

220羅歌月:2015/11/23(月) 13:35:11
トリプルセンター候補

1公輝、有沙、山ちゃん

2公輝、有沙、社長

3あすみ、有沙、社長

4公輝、有沙、あすみ

5山ちゃん、美咲、公輝

6信子、社長、公輝

7信子、あすみ、有沙

8山ちゃん、公輝、社長

9有沙、ブライアン、社長

10小百合、ブライアン、有沙

どれが良い??

221羅歌月:2015/11/23(月) 13:38:58
個人的には、ブライアンと山ちゃん
を推したいけど、物語の主人公は、
公輝と有沙だし笑。その割に有沙
全く出てないし、有沙センターにも
させたいけど、公輝も捨てがたいし、
何より信あすも個人的に好きだから
決められないよ!助けて〜〜!

222優羅:2015/11/30(月) 21:41:11
>>らんらん

遅くなってごめん!
学校行事が重なって……。
詳しくは反省会をやるので…←

で、センターの事なんだけど
ありりんは入れたいんだよね……
後、実は社長をイメージしてこの曲書いたから、社長も入れたい!!
…だけど、ブライアンはなぁと思っている所。
らんらんのセンター案はありがたいし、私もすごく悩んだ結果がこれなんだよね。
後、一人入れるとしたら誰がいいかな?
途中まで偽装だった山ちゃん?
それとも美咲?
という所なのさ。
らんらん、後一人頼む!

223優羅:2015/11/30(月) 22:08:02
「はーい皆さん、集合!!」

美沙さんの一言で、皆が集まった。
つーか何?

「新曲の新情報、聞きたい?」
「ゆうちゃん、話が早い。」
「らんらんが、珍しくツッコミ入れた。」
「私だって入れます!」

何か二人で茶番が始まったんだけど…

「いいから早くしなさい!」
「「はーい………。」」

あらま、二人共美沙さんに怒られちゃった。
ドンマイ、ゆめちゃんと蘭さん。

「で、新曲の新情報って何なん?」
「実は……………」
「「実は……………?」」
「何と今回はトリプルセンターなのでーす!!」
「「えぇっっ!!!!」」
「ってことは3人?」
「そういう事。」
「もう決まってるの?」
「いや、まだ。」
「お二人さんが、さっさと決めないからよ」
「美沙さんひどーい!」
「私達だって大変何ですー!」
「つーか、優羅が更新しないだけやろ!」
「はい、そうです……。」
「という事で、スーパー何ちゃらかんちゃら日記?とやつは今日は俺と反省会やからなー!」
「うぅ、社長厳しいよ…」
「何か言うたか?」
「な、何も(涙)」

社長、ゆめちゃん泣かしてるよ。
まだ一応小6だからね?

「何か心配なので、私も行きます。」
「信子ちゃん…」
「なら私も。」
「ありりーん!(涙)」

という事で私も行く事になった。

「もういいわよ!で、撮影場所は蘭ちゃんなどが通ってる学校で撮影します。」
「えっ、嘘!?」
「蘭ちゃん、よろしく(ニヤッ」
「あ、悪魔ー(涙)」

なぜさっきから二人を泣かせるんだ。
今だに、ゆめちゃんは私の所で泣いてるし。

「信子ー(涙)」

蘭さんは信子ですか。
頑張れよ!←キャラ崩壊中の有沙

「で、次回予告では撮影する事になってたんだけど…」
「決まってないんで、中止!」
「「おいっ!!!」」
「そのかわりに聞いてよね、今回歌う曲。」

へいへい←
聞けばいいんでしょ、聞けば。←

〜後半に続く〜

224優羅:2015/11/30(月) 22:45:25
「と、いう事でミュージックスタート♪」

〜♪

すごい…
最初は嫌々だったけど、こうして聞いてると私と合ってるような感じがする…

「どうだった、皆?」
「これも優羅とらんらん?」
「うん、そうだよ!」
「何か蘭さんって、女の子が分かってるって感じ」
「そうかな?」
「すごいよ、私涙出ちゃったよ(笑)」
「私も作詞してて、すごいなぁって思う訳。アイディアの倉庫だね♪」
「何か優羅ちゃんの言ってる事分かる!」
「いやぁ、優羅も見習わなあかんで!」
「頑張ります。」
「いやぁ、すごいわぁ…」
「だけど、ひとつ問題が。」
「どうしたん、優羅?」
「いや真凛もびっくりしてたよ。」
「だから何が」
「私の曲が勝手に使われてるー!」
「いいじゃん。」
「いやさ、どう考えてもこの流れだったらさ、らんらんの曲になるじゃん?」
「「確かに」」←
「という事。私だってらんらんの曲使おうと思ってたのにぃ…」
「どっちにしても、勝手にしてる事は一緒!」
「つーかさ、どっちの方が作詞上手いの?」
「それは勿論先輩です!」
「でもさ優羅、蘭さんはどう思ってるの?」
「うーん、どうだろ?」
「まぁ、聞いてみれば?」
「じゃあ、今」←
「蘭さーん!作詞はどっちが上手いですかぁー!」
「『知らん』で終わりじゃない?」
「まぁ、聞いてみよう。」

何か趣旨変わってない?
ま、いいか←キャラ崩壊二回目
にしても、早く決めてもらわないと困る。
お二人さーん、頼みますよ!

「まてよ、反省会が俺一人じゃないという事はいじめる事が出来ない訳じゃないか…」
「「もういじめなくていいよ!」」
「そやけど…」
「「つべこべうるせぇーよ!」」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いやぁ、らんらんの作詞見て鳥肌たった←
まじでうまい。
想像を越えて来たよ!←
鑑賞後の感想タイムはいいとして、
この後反省会を行います。
たぶん、まだイライラしている可能性もあるので。←
新スレ行くね♪
ちなみに、私も新スレ建てる予定なのでよろしく!

225優羅:2015/12/01(火) 16:50:07
『反省会』

「優羅ー!!!!」

うわぁぁっっ
社長が怒ってるー
逃げろ!!!

「何か追っかけっこ始まったけど…」
「二人共いい加減懲りてよ」

だって社長がぁぁっ!!

「いいから座るで」

はい…

「では、早速やけど何でいつも更新遅いねん!」
「言い方、言い方。」
「これ以上社長が怒りませんように…」

何か神に祈ってる人いるけど。

ちなみに、祈ってるのはキャラ崩壊中の有沙。
……まぁそこはいいとして
何でいつも遅いのかと言うと
1.学校
2.ネタが思い浮かぶまでの時間
の二つです。

「学校はまだしも…ネタの時間ってなんや!素人か!」

素人やけど何?

「てか、認めたし。」
「神様〜」←まだ祈ってる

あ、らんらんに比べたらね。

「あぁそういう事。」
「…許さーん!」

いいよ、センター候補降ろすし。

「ほんまに、すみません…」
「おいおい!」
「ん?何が?」←会話が遅れてる有沙

つーか、暇。
何かしてよ、社長

「反省会しなあかんやろ」

まじすか学園!?

「ふざけるなぁー!!!」
「つか、全然反省してへんやん!!!」

あの後、散々最年長組に怒られた優羅であった。

「てか何で怒られてんの?」
「「「有沙、いい加減にしろ!!!」」」

後、有沙は三人から怒られたのであった。

(ゆめちゃん、あの二人怖いね。)
(怖い、怖い。)

226優羅:2015/12/01(火) 17:20:28
次回予告

今回は久しぶりに真凛様じゃ!←

「うっ、うぅ…」
「「洸太っっ!!!」」

手術準備をしているものの
洸太は元から体が弱いせいで
中々進まないようで…

一方TDNは…
センターがやっと決まったぁー!!
早速練習開始!
…となったはずが

「なんでこうなんのー!?」

どうした蘭ちゃん!?

とにかく、次回も乞う御期待☆

227優羅:2015/12/01(火) 18:25:29
新スレ立てました。
是非来てね☆

228羅歌月:2015/12/01(火) 20:23:12
>>ゆうちゃん
OKOK超OK〜〜♪
いくね〜〜〜〜♪

229羅歌月:2015/12/01(火) 20:38:50
「うっ……うっ………」
「洸太。大丈夫?」
「愛実………」
「もう、なんで言ってくれなかった
んですか、洸太先輩………。」
「二人は、公演とかいろいろやって
いるし、迷惑かなって………」
「バカ!迷惑なわけないじゃん!!
私、どんだけ洸太の事心配して…
でも、重い病気だなんて知らなくて
ヒック…………ヒック……ごめん……」

ギュッ

「愛実………勇気もありがとな…
うっ…………うあ!!」
「「洸太(先輩)?!?!」」
「だ……大丈夫だ………」

『今日のゲストは冠番組の視聴率が
40%を超えていてプロデューサーが
元『ポコ・ア・ポコ』の山口美沙さん、
大人気子役女優の槇原優羅ちゃん、
大人気歌手・タレントの月島蘭ちゃん、
元子役で大人気ナレーターの星川真凛ちゃん、
という豪華さと公演が面白いと今話題
のTDN48さんです!どうぞ!』
『はーい!素敵で異質な〜』
『『天才!!TDN48です!!』』
「すごいね〜〜」
「うん!俺もいつかあの場所に…!」

アイツらも愛実や勇気も皆、頑張って
いるんだ。俺だけヘコんでちゃ
いけないんだ。頑張っている皆に
俺に何か出来ることはないのかな…?
そうだ!!俺も作詞をしよう………!

230羅歌月:2015/12/01(火) 20:56:50
「それでは、センターを発表します。
社長、ありりん、山ちゃん!!」
「ふえっ?!?!」
「マジで?!本間おおきに!」
「うわ、マジか〜〜………」
「…………卒業…。」
「あ、あれ?信子、どうしたの?」
「ん?いや、何でもないよ。」
「そう?だと良いけど………」
「本当にこれは迷いに迷いました。
けれど、迷いまくって決めました!
ちゅうわけで練習開始やで〜〜!」

す、すごい適当だな。でも信子、
どうしたんだろう。まさか、
なわけないよね………………。

「ねえねえ、蘭ちゃん。」
「あ、ごめん。今日用事なんだ!」
「そう、なんだ………」

残念。優羅の事、
聞こうと思っていたのに……。

それから、しばらくした後だった。
蘭ちゃんが今にも泣きそうな顔で
戻って来て、こう言った………。

「なんでこうなんねん!!アホ!
そこはタラータンタンのリズムで
こうや!そんでそれはこうして!」
「あれ?なんか蘭ちゃん、おかしくない?」
「そうだね、いつもはらんらん、
レッスンの時は黙って皆を観察してる
はずなのにね。どうしたんだろう?」
「蘭。」
「何や、あすみちゃん。」
「何かあったでしょ?前言ってた
先輩?もしかして………。」
「うん、それがね、私、振られちゃった。」
「ええ。ごごごめん………」
「いいの!先輩、やっぱり優しくて、
すごい、辛いけど、前に進まなきゃね。
それに言わない後悔より言った後悔の
方がまだいいと思う!もう、自分の
気持ちは伝えたし、もう大丈夫!」
「無理、してない?」
「えっ………?」
「無理しちゃ、ダメだよ」
「ヒック………ヒック………辛かったよ〜、
ずっと、ずっと好きだったのに〜!
うわあああああ〜〜〜!!!」

ギュッ

「よしよし…………」

私は今になって思った。この子が
書いているものは全て本物なんだ。
嘘偽りない本物の気持ちを詞に書いて
いるんだということを………。不器用
だけど、まっすぐで一途な思いを。

231羅歌月:2015/12/01(火) 21:09:10
「泣き止んでよ〜〜」

ヒック……ごめ、ヒック………

「大丈夫?」

ごめんね。我慢してたんだけど。

「蘭振ったやつ絶対許さない!」
「舞、一緒に倒しに行こうぜ!」
「いいですよ!山ちゃん先輩!」
「二人ともやめて!!」
「「ローちゃんは黙ってて!!」」
「いつも損な役回りのローちゃん。」
「蘭丸。あんま言わない方がいい。」

先輩には、彼女がいるんだし、
しょうがないよ。それに告白出来て
本当に、よか、た……。うわああ〜〜!

「ちょっと、どうする?」
「七世!杏奈に聞かないで!!」
「いやいや!」
「つか、最年長組と同級生組は?」
「TVの収録で富士テレビだよ。」
「オーマイガー!」
「ブライアンが望化してきている(笑)。」
「卓也!僕を望と一緒にするな!」
「すみませんでした。」

本当にごめんね、皆。

「でも、今聞いていい?」

うん、何を………?

「自分と優羅、どっちが
作詞上手いと思う?」

そりゃ優ちゃんでしょ。だって、
一番の歌詞見たとき超鳥肌たったもん。
「こんなプロみたいな歌詞私書けない!」
って思ったもん!だから優ちゃんは天才!

((すごいお互いがお互い褒めてる!))
(私、本当の事を言ったまでだよ。)

232羅歌月:2015/12/01(火) 21:28:35
次回予告

遂に洸太が日本最大の大手術に挑む!

「皆、行ってくるよ。」

果たして、洸太は無事に帰って来れるのか?!

一方、TDNでは、ついにMV撮影に!
そしてそのMV撮影の監督がまさかの

「「優羅?!?!」」

次回乞うご期待

233羅歌月:2015/12/03(木) 20:45:27
『Superboy☆Supergirl』
1,世界で一番ステキな
大好きなあの子いつでも
キラキラしてて太陽みたいで
どんなにたくさんの人が
居ても君をすぐに見つけれ
ちゃうのさ(Let'sSingaSong!)
輝け君の歌うステージ
照明(ライト)よ照らせ君だけを
好きなんだ僕の愛しのSupergirl

234羅歌月:2015/12/03(木) 20:51:37
2,ドキュメンタリー
意外な素顔を見れるChance
TVでは観れない君の本当の姿
「にわか」なんて罵られても
好きだよだって君のファンに
なってしまったから(ILoveyou)
きらめけ君の映る虹色の箱
カメラよ映せ君の笑顔
かっこいい愛しのSuperboy

235羅歌月:2015/12/03(木) 20:55:27
大サビ
流れる汗も乱れる髪も
照明(ライト)が(カメラが)
照らす(映す)君の姿
ダイヤのようにきらめいてる
私の(僕の)愛しの(イトシノ)
Superboy(Supergirl)
今日もまぶしい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
作詞・作曲Ko-ta

236優羅:2015/12/04(金) 21:43:43
「皆、行ってくるよ。」

この言葉を残して
僕は、手術室へと向かった。
『死ぬか、死なないか』
2つしか今の僕には選択肢がない。
いつもは、俺なんて自分の事を呼んでるけど
緊張すると、昔の自分に戻るような感じになるんだ。
自分は、決して強い人間ではない
だけど僕には味方がいっぱいいるんだ
こんな僕にも。
曲を残したんだ。
いいメッセージになったと思う
もしも、死んだとしたら…
この曲を聞いてほしいんだ、皆に。
死ぬのは怖くない
…だけど、皆に会え無くなるのが怖いんだ。
手術、成功するかなぁ?
本当に俺って弱いな。
こんなに、涙が出そうになるなんて。
頑張らないと。
皆が怒っちゃうからね。

「……!?」
「先生、どうしました!?」
「これは………………………。」
「…洸太君…………」
「可哀想に。まだ13だぞ」
「ごめんね。もう守ってあげられないかもしれない…」

甜歌の姉ちゃんが
涙を流して、俺に謝ってるなんて
まだ知るよしも無かった。

「甜歌、ちょっといい?」
「お姉ちゃん?」
「実はね……………。」
「そんな……」

もっと、ひどい目に会うという事も。

237優羅:2015/12/04(金) 22:38:03
ついに…

「「撮影だぁぁっっ!!!」」

もうテンション上がりまくり!
やばいよ、やばいよ!←

「こっちでーす!」

蘭さんに案内されて来たのは屋上。
最初と最後はここで撮影らしい…
まとめ撮りしないんだ。
つーか監督誰?

「監督さんどこ?…ってゆうちゃん!?」
「「優羅!?!?」」
「私が何か?」
「いやいやいやいや!ゆうちゃん何でいんの?」
「だって監督だし。」
「オーマイガー!!!」
「そこ、絶望しないの。」
「もういややー!!」
「社長、センター降ろす。」

怖いから!
てか、12歳が監督って。

「とにかく、撮影するわよ!」

不安、とにかく不安。
もういろんな意味で

「今回は公輝を主役にして、ありりんがヒロイン。社長は、全体のセンター。このPVの鍵を握るのも社長。」
「「はーい」」

主役かぁ…
めちゃめちゃ良い役じゃん!

「待って、俺らは?」
「私達どうなんのよ!?」
「他のメンバーは、最後らへんにあるパーティーシーンの準備。」
「「雑用じゃねーか!!!!」」
「安心して下さい。全部PVのシーンだから。」←
「「よかったぁ〜」」
「じゃあ先に、ここらへんから……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はい、いよいよパーティーシーンだよ!」
「「はーい!!!」」
「やっと、俺らが主役だ…」
「はい、衣装着替えて。」
「あ、ドレスだぁ!!」
「私、赤色!」
「ちょっと、お姉ちゃんとおそろい!?」

俺のどんなんだろ?
…あれ?

「ねぇ、ゆめちゃん。」
「どうしたの?」
「俺、制服何だけど。」
「まぁね…」
「私も制服!!」
「ねぇ、これどういう事?」
「あのね、曲が終わった後にもPVは続くじゃん?」
「「うん。」」
「その時に、ちょっとしたラブシーンを…」
「「はあ!?」」
「え、ラブシーン?」
「見たい、超見たい!」
「そんなぁ…」
「後で洸太にどう言われるか…」
「ありりん!洸太にメールしとくね!」
「うぅ、ひどい…」

愛実。
それはやめてくれ…

「じゃあ、撮るよ!」
「え、もう!?」
「パーティーシーンは後で。今夕焼け綺麗だし」

気持ちの整理がぁっっ!!!

「じゃあ、やるよ!」
「「はい……。」」
「あのね、簡潔に言うね。」
「「うん……。」」
「キス。キスシーンやって」
「「……は?」」
「ど、どういうストーリーでそんな事に…」
「あれ?ありりん分かんなかった?」
「あれさ、どう考えても、最後キスでしょ。」

皆、なんで〜?

「はい、3.2.1!」

一体どうなる?

238優羅:2015/12/04(金) 22:45:25
次回予告

今日は蘭が!

「何で毎回こうなんだよ!」

今の洸太には、手術が出来ないある理由があった…
その理由とは?

一方TDNは
PVでキスの依頼が!
カメラ回ってるけど、2人はどうするの?
というか、ゆうちゃん。
無茶ぶりしすぎだから!

次回はキス満載(?)の回かも!
乞う御期待さ☆

239羅歌月:2015/12/05(土) 19:57:35
「…洸太くん。残念だけど、今の洸太くん
じゃ、治療は到底無理よ………」
「そんな………」
「なんで?!」
「実は………

今この手術をすれば、洸太くんの意識
がなくなってしまうかもしれない。」
「何で毎回こうなんだよ!」

バンッ

「洸太!!」

バッ

「離せ!甜歌ああ〜〜〜!」
「ダメよ!洸太……!」
「…それでも、良いのか?」
「生きれるなら、何でもします!」
「…そうか。なら、入れ……」
「……はい。」
「…洸太。」
「……頑張って、洸太くん……」

240羅歌月:2015/12/05(土) 20:43:25
「がんばれ……!」
「……うん。」

有沙、大丈夫かいの………?

「うう……有沙………」
「卓也、ドンマイ。」
「…私も、頑張らなきゃ。」
「杏奈………。」
「よっしゃ!やるぞ〜〜!」
「有沙、行くぞ。」
「ええ?!」

おお!公輝、ええやん♪

「じゃあ、お前ら見とけよ!
有沙、俺、有沙の事が………」

スッ

「?!?!」

チュッ

「「ええええええ〜〜〜?!?!」」
「「いやなんでゆめが驚いているのさ!!」」
「いやね、私、小6だよ……」
「大丈夫、私初キス小1(笑)。」
「「ええええ〜〜〜?!?!」」
「私もあんな感じだよ(笑)。」
「嘘だ!」
「うん、覚えてないよ(笑)。」
「「おいおい………(笑)。」」
「らんらん、伝説だわ……」

「卓也。」
「何…………?」

スッ

チュッ

「?!」
「私、卓也の事が好きなの…」

ええ?!どうなっとんねん!!

「イヒヒ。DVD特典で流しちゃお♪」
「ゆうちゃん。ちゃっかりしとるな〜。」

241羅歌月:2015/12/05(土) 21:50:45
次回予告

今回は蘭がお送りします!

「俺の演技力、見せてやるよ!」

山ちゃんの演技すごい!!
しかも、それを見ている影が……。
誰やねん!アンタ!!

一方洸太くんの手術は無事成功!!

だけど、洸太が意識不明に?!

「目覚めるのは難しいでしょう。」

それを聞いた愛実は、とある行動に!

「洸太…………」

ああああか〜〜〜〜ん!

次回もキスがいっぱい出てきそうです笑。

242羅歌月:2015/12/05(土) 22:00:39
「次回もキスってどういうことだよ。」
「そうだよ!説明してよ!」

だから、私は大好きな白雪姫みたいに
したいねん!!もちろん、
洸太が白雪姫で愛実が王子様(笑)。

「なんで、普通逆じゃん(笑)。」

そうだけど、展開的には、ね。

「それな!」

はい、それです(笑)。

「で、俺はどうなるの?役割俺だけ
なくない?俺もセンターなのに。」

大丈夫。山ちゃんには次回、大活躍
してもらうねんから!!それに、
山ちゃんのソロ曲も一応準備中。

「私は?」

有沙のも書こうか?

「ヤッター!」
「俺は?」
「俺も、俺も!」

公輝と社長は曲書いたやろうが!!

「「え?!?!」」

デビュー曲は公輝がモデル。
セカンド曲は社長がモデルです。

「「ええええ〜〜〜?!?!」」

初めて知ったんかい!!もうええわ!

「「どうもありがとうございました!」」

「「って違うだろうが!!」」

いや、私に言われても困る。

(ゆめ、どうやらアンタががんばる
しか、あらへんみたいやわ。)
(ゆめ、頑張って。)

243羅歌月:2015/12/16(水) 21:14:19
山ちゃん、有沙の曲はこちらが準備中なう。
あとはアップするだけだけど笑。

244優羅:2015/12/19(土) 14:41:11
「俺の演技力、見せてやるよ!」

そういって、演技を初めた山ちゃん。

「「す、すごい…………。」」

山ちゃん、こんな特技があったんだ…
演技完璧だよ!
こりゃ売れるぞー←

サササッ

ん?今何か気配が…
何者じゃ!←
…ってあれは!!!

「山崎さん!?」
「「ええっっ!?!?」」
「何でここに?」
「いやさ、山元君の演技凄いなぁと思って」

自由過ぎる…
てか怖いよ、ある意味

「で、山元君。君ドラマやらない?」
「えっ」
「えっ」
「えっ」
「ええっ!」
「「えええっっっ!!!!!」」
「いや、『えっ』が多いねん!」

いや、それ所じゃ無いって!

「とにかく、ドラマどうすんねん!」
「や、やらせて頂きます!」
「分かったぞー」

軽いな、おい!

「山ちゃん、よかったやん!」
「おめでとう!!」

皆、祝福する中…

「ねぇ、ありりん。」
「ん?どうかした?」
「何か、趣旨がズレてきてない?」
「この小説、元からそうだよ。」

こんな会話も繰り広げられていた…

245優羅:2015/12/19(土) 14:58:55
ドクドクドクドク……

点滴の音がなりやまない。
それと機械音。
洸太の手術は成功したものの、
全く意識が戻らない

「洸太………」

いつの間にか唇を重ねていた。
どうか、治りますように。
と願いながら。

ガラガラガラッ

「あ、勇気と真凛。それに先生!」
「あのね……………。」
「それがさ、洸太がな。」
「もう目覚めるのは難しいでしょう。」
「ええっ?」
「我々も勢力を出しましたが…」

そんな…
もう洸太は意識が戻らないかもしれないの?
洸太がいないなら…
私も!

「ごめん、皆!」
「あんた何するつもりなの!」
「おい、愛実やめろ!!」
「だって、だって………」
「愛実、目を覚まして!!」

嫌だ、離してよ!
洸太が居ないこの世なんて考えられない…
私どうすればいいの!?

246優羅:2015/12/19(土) 15:08:11
次回予告

いつも通りTDNが劇場講演していたんだけど…

「君達、最近凄く人気なんだよね!」

大手プロデューサーがやってきた!

「君達、僕の事務所に入らないかい?」
「「ええっっ!?!?」」

何かスカウトされたぁ!!!!

「どうする?」

皆はどう考えるの?

次回も乞う御期待よ!

247優羅:2015/12/19(土) 15:26:35
大ニューーーーース!!!!!

「どうしたの、そんな慌てて。」

いやいやいやいや、大変でっせ姉さん!

「言い方どうにかしろよ!」

はい……
ま、気をとり直して。
実はね…
元てれび戦士の田中理来君がね
デビューする事になりましたぁ!!!

「それ、どういうデビュー?」

いやねぇ、理来君のユニットがCDデビューするという事!

「それ、本当に理来君なの?」

いやたぶん。
雑誌で知ったからよくわからんけど
学年一緒で、顔もそのままだし。

「へぇ。ユニット名は?」

『XOX』(キスハグキス)っていう名前。

「読めないwwww」

ま、こいつはいいとして。
理来君、頑張ってね〜♪

「絶対届いてないな。」

248羅歌月:2015/12/21(月) 09:38:33
ゆうちゃん
それ知ってる!バトシンくんととまんくん
が、メンバーだから、知ってた!けど
理来くんもメンバーだったんだね!!
ネットの情報では、同一人物やで!
(ちなみにmeはPopteen愛読者←)

249優羅:2015/12/21(月) 21:52:54
らんらん
何だ、知ってたのか!
私はニコラ愛読者!
(でもたまーに、Popteen立ち読みしてる人←)

250羅歌月:2015/12/23(水) 21:23:32
山ちゃんソロ曲
『嫌い』
作詞・作曲 月島蘭
1、陰口や噂話している奴らなんて
バカみたいだよねどこにでもいる
ような奴になんてなりたくない
自分をもっと出したいんだよ
*ざけんなざけんなざけんなふざけんな
何が何が何が何が皆(ひと)と一緒だ
僕は他人(ひと)を超えたい頂点は僕のモノ
2、越えらんない壁って嫌いだ
越えらんないとどうしてもムカつくし
群れてる奴らとか「気味悪い」と鼻で笑う
嘘つきも嫌いだけどバカ正直も見てて
呆れちゃうどうしようもない微妙なこの心
*ざけんなざけんなざけんなふざけんな
真面目な奴がバカを見る世の中なんて
何が何が何が何が世渡り上手だ
本音と建て前分けて何が楽しい?
それこそふざけんな*
あの人みたいに『カンペキ』なんて
なれやしないし
あいつみたいに『可愛がられ上手』
にもなれやしないし
そんな僕が一番嫌いなんだだけど
*(1番サビ)*
*(2番サビ)*

251羅歌月:2015/12/23(水) 21:31:41
有沙ソロ曲
『1cm』
あと1cmの距離が遠くて切なくて
あと1cmの距離が辛い
1、皆に囲まれて笑ってるあなたの姿
まぶしくて切なくて胸が痛い
いつも笑顔のあなただから
たまに心配になるのお節介かな?
いつも楽しそうだけど時々
その笑顔が悲しそうで
*胸が締め付けられるように苦しくて
何かが突き刺さるように痛くて
どうしても涙が止まらなくなるのに
好きな気持ちが止まらない*
2、あなたにとって私はただの友達の友達
私なんかといるより
あの子と話してる方が楽しそうだよね
わかってるよあの子の方が可愛いって
*だけどこっちを見てほしくて
誰のものにもなってほしくなくて
誰よりも誰よりもあなたが好き*
1cmの距離が縮まらなくて
1cmそっと近付いてみたい
だけど1cmは近くて遠い
*(1番サビ)*
*(2番サビ)*

252羅歌月:2015/12/23(水) 21:43:34
「皆、盛り上がってる〜〜?」
「「イエーイ!」」

楽しそうだな〜〜…。

「ねえ蘭ちゃん。」
「何ですか?上島社長。」
「あのね、話があるんだけどいいかい?」
「何でしょう」
「最近、TDNって人気だろう?
だから、他に取られる前に僕らで
とろうと思ってね、いいかい?」
「私は別にいいですけど」
「じゃ、決定。楽屋案内して。」
「は〜〜い」
「おい、生返事すぎるぞ
竜平ちゃん泣いちゃう。」
「勝手に泣いててください。でも
迷子にはなっても知りませんよ。」
「ちょっとツレないな〜〜」

〜〜TDN楽屋〜〜
ガチャッ
「みんな〜〜!」
「君達、僕の事務所に入らない?」
「「ええ!?!?」」

やっぱり、この反応よね〜〜(笑)。

「蘭ちゃん、知ってたの?」
「さ〜ね〜♪どうする?」
「いいんじゃない?」
「「美沙さん!?!?」」
「私達、今までインディーズだったけど、
これからはメジャーになるのよ。」
「よっしゃ!AKBやジャニーズを
超えてやるぞ〜〜〜!」
「「おお〜〜〜!!!」」
「目指せ!」
「「国民的アイドル〜〜!!」」

そして、数日後、私達の所属する
事務所『ueshimaカンパニー』に
所属する事になったTDN48。
これがTDNの国民的アイドルへの道の
始まりだとはまだ誰も知らなかった。

253羅歌月:2015/12/23(水) 21:46:32
次回予告

「愛実……」

洸太の意識不明に愛実の自殺未遂、

なのに、TDNは新メンバー6人加入で

「「こんにちは!」」

次回も乞う御期待!

254羅歌月:2015/12/25(金) 07:02:53
HEY!皆さんお待ちかねの雑談の時間でえす☆

「誰も待ってない。」

酷いな〜〜これを待っている読者
だっているんだから〜〜♪

「いや、まず読者いんの?」

知らん。とりあえず、昨日は終業式でした!

「それこそ知るか!!」

まあまあ。あと私、眼鏡3日目なんだよ☆

「眼鏡かけたんかい!」

え?眼鏡ってつけるって言わん?

「言うか!!眼鏡はかけるや!」

そうなんや。

「と言うか、次回予告短くね?」

しゃあないやん!時間がなかったんや!

「適当に済ますな!つか、新メンバー
6人とか聞いてねえぞ!」

まあええやん。

「よくない。」

次回もお楽しみやで〜〜♪

「おい、ふざけんな。」

255羅歌月:2015/12/29(火) 07:21:26
[ラブベリー]
今日、本屋を見たら『ラブベリー』がありました!
中身を見ていくと、なんと
茉日ちゃんの名前が………!
てれび戦士が載っててラッキーとか
思いつつ、「結実ちゃんとか明莉ちゃん
とか載って欲しかったな〜」って思った。

256優羅:2015/12/30(水) 12:07:34
>>らんらん
うっそー!!!!!
ラブベリーにまっひー載ってたの!?
買いたい、買いたい………。
後、今休刊してるんだけど
『ピチレモン』に結実でてたよ!

257優羅:2015/12/30(水) 12:57:49
「愛実………。」

何で、何で自殺未遂何かするの!?
ただでさえ、洸太もまだ目覚めてないのに……

ガラガラガラ

「あ、愛実…」

愛実が運ばれてきた。

「真凛ちゃん、大丈夫?」
「……………………。」

甜歌のお姉さんが
優しく話しかけてくれた。
でも、でも………

「うぅ…辛いよ…………。」
「大丈夫、大丈夫。」

ダダダダッ

「真凛ちゃん!」
「洸太も愛実ちゃんも大丈夫!?」

甜歌ちゃんと愛美ちゃんも来た。
心配だったんだろうな…

「甜歌、愛美ちゃん。ちょっと話があるんだけど……………。」
「お姉ちゃん、どうしたの?」
「いいから、いいから…。真凛ちゃん、ちょっと待っててね。」
「あ、はい…」

何の話だろう…
気になる。ものすごく…
ってあー!!!!!!!!!!
洸太と愛実の事、
有沙と勇気に言うの忘れてたぁ!!!!!
電話、電話…←

258優羅:2015/12/30(水) 13:35:13
一方、TDNは…

「はい集合!」
「「嫌だ!!!!」
「おいおい!」
「なら、早く終わらせてよ。」
「はーい、了解。」
「絶対聞いてないな…」

相変わらずね、優羅。

「ま、とーにーかーく!大ニュース何だから!」
「はいはい、何が?」
「TDNに新メンバーが入るのだ!!」
「「ええっっ!!!!!!!!」」
「ね、大ニュースでしょ!」
「「うん…………」」←
「しかも、6人も入るんだよ!」
「「ええっっ!!!!!!!!」」
「…反応同じじゃん。」
「「気になるのそこかよ!!」」
「ね、新メンバーはどんな子?」
「あ、美咲が珍しく良い質問してる!」

おだまりぃぃぃ!!!!!!
珍しく私サイド何だからいいでしょっ!←

「美咲ちゃん、大丈夫?」
「あ、優羅。大丈夫だから」

さっき言った望。
後で殺したる!!!!!←

「ねぇ、七世。美咲大丈夫かなぁ…」
「気迫が凄いよね……」
「望を偉い睨んでるしね…」
「望が後で生きて帰ってこられるように、神社でお祈りしてこようか」←
「うん。」←

「新メンバーの話がぁ…(涙)」

結論
・美咲は怖い。
・TDNは皆自由人。

「本当に、彼奴らは…」
「優羅ちゃん、次回は僕サイドで!」
「いや俺がいいっっ!!!!」
「俺がやる」
「私がやるわ!」
「いや、私がぁっっ!!!!」
「あ、私も!」

後、TDNはやけにサイドを欲しがる。

「あ、俺もやりたい…」
「望、ちょっと来なさい!」
「げっ!まじ…」
「いいから早く!」
「はい…」

『望、生きててくれぇっっ!!』

残った皆、そう思った。

259優羅:2015/12/30(水) 13:58:15
>>らんらん
新メンバーの事何だけど…
ごめんなさい!!!
全員思い付かなかった………。
ちいちゃんとりっぴーは決まってたんだけど、後の4人が…
という状態なんだよね…
らんらんは誰が良い?
一人でもいいから案よろしく!

260優羅:2015/12/30(水) 14:32:39
〜TDN忘年会〜

「TDN〜」
「「忘年会!!!!!!」」
「元気がよろしい事。」
「まぁ、美沙さん。いいじゃないですか。」
「年忘れ、何ですから!」
「じゃあ、皆反省してもらおうか!」
「「はーい!!!」」

…幼稚園児か!

「反省したいやつ!誰かいる?」
「はい」
「あ、美咲。どうぞ」
「えーっと、望を殺しかけました。」

確かにそれは反省しないとね…

「えーっと、それだけ?」
「他にあったかしら?」

『お前はもっとあるわ!!!!』

美咲以外、皆そう思った。

「…ま、まぁ次行こうか。」
「「OK………。」

美咲はある意味羨ましい…

「じゃあ次…誰かー?」
「俺行く。」
「山ちゃんどうぞ。」

山ちゃん、頼むぞ…

「曲の振りほぼ忘れた。」
「「…おい!!!!」」

『どういうつもりだ。』

TDNの皆はそう思った。

「つーか、お前はもっと反省する事あるやろ!」
「ん?何かあった?」
「山ちゃん…」

あ、あの七世から殺意が…
そりゃそうだ…

「ねぇ、ゆうちゃん」
「らんらんどうかした?」
「これは、忘年会なのか?」
「TDN流ってことで…」

結論
・TDNと忘年会すると、誰か一人は殺意を抱く

「殺すー!!!!!」
「待てごらぁっっ!!!」

あ、二人だった。

261優羅:2015/12/30(水) 14:42:46
次回予告

「「ええっっ!!!!!」」

洸太と愛実の状況を知った、勇気と有沙。
病院に駆け付けてきて…

甜歌と愛美は、甜歌のお姉さんから衝撃の事実が!!

「そんなぁ…」

2人に何が!?

一方TDNは…

新年会をやる事に!!!!
皆、テンションが上がり過ぎて…
ツッコミ所満載の新年会だそう。

とにかく、次回も乞う御期待るん♪←

262羅歌月:2015/12/31(木) 07:54:10
「「え?!洸太と愛実が意識不明?!」」
『そうなの、だから早く来て!』
「忘年会、いないと思ったら……」
「自殺…………」
「行こう、病院。」
「うん………」

愛実、洸太、どうか無事でいて……!


「で、話って………?」
「命に別状はないんだけど二人は
もしかすると助からないかもしれない」
「「そんなぁ…」」
「でも、私達は最善を尽くすわ。
さっきのは最悪の場合!大丈夫よ。
医者をなめんなって!!」
「「だよね………!」」

どうか、二人とも助かりますように!

263羅歌月:2015/12/31(木) 07:57:02
>>ゆうちゃん
知ってるよ!『ピチレモン』休刊って
聞いたとき、ショックでチーンだった
けど、『ラブベリー』とか他の雑誌で
元ピチモの姿見れて安心。ぱるるの
写真集と『ラブベリー』どっちも見たい。

264羅歌月:2016/01/01(金) 08:15:17
>>ゆうちゃん
あと、メンバーの件だけど、
男女の比率おかしいと思うけど
気にしないでね☆

265羅歌月:2016/01/01(金) 08:24:52
「しっかし、新年会で発表なんて
なんつーか変わっているよな。
ウチのグループ……………。」
「それな!」

どうも!杏奈です!ただいま、
幼馴染みの卓也と共に新年会の
会場に向かっています……!

「あれ?向こうに誰かウロウロしてないか?」
「そ、そうだね………」

卓也って本当にそういうとこ優しいな〜。
だから、幼い頃からずっと好きだった。

「「ねえ!」」
「あっ、はい………あのTDN48の
新年会の会場知りませんか?」
「もしかして、新メンバー?」
「はっ………はい!」

小さくて可愛いな〜〜……。
卓也のタイプっぽいかも……。

「じゃあ、俺らで案内するよ。
いいよな。杏奈。」
「私は別にいいよ。困っている子は
助けないとね。ちょうどウチらも
向かっていたところだし!」
「ありがとうございます!
あなたたちは私の恩師です!
オヤビン!姉御!」
「……オヤビン?!」
「……姉御……?!」
「ダメ…でしょうか?」
「大丈夫!全然大丈夫だよ!」
「大丈夫だよ。」
「じゃあ、いくか………」
「そうだね。」
「行きましょう!」
「迷子になったらダメだから
俺らから離れんなよ!主に杏奈から」
「はい!オヤビン!!」

そうして私達は新年会の会場に
足を運んだ……………。


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