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Dreams will come true~ぼくらの夢~

4羅歌月:2015/09/23(水) 09:09:47
「はぁ〜つか、お前、誰?」
「私は、中村有沙だけど?」
「ふ〜ん、有沙か。有沙はどこら辺に引っ越して来たの?」
「あの公園の近くよ。」
「てことは近所?!?!」
「みたいね。」
「つか、何してたの?」
「AKBのオーデに落ちたから空見上げてた!」
は、はい、余計な事聞いてすみませんでした。
「実は、俺もジャ○ーズの最終に落ちちゃってさ。」
「へえ〜〜、一緒ね。私達。不思議だわ。」
「本当にね。」
有沙、こんなに可愛いのになぁ。あんな強気な性格がなきゃ(笑)。
こんな弱気なとこ見せられたら、守りたくなっちゃうよ。
ドキッ
なんだ?この気持ち。俺は今まで、ジャ○ーズ目指して一生懸命だったから
恋なんて存在を知らなかった。要らないと思っていたからだ。けどなぜだ。
こいつの存在にどんどん惹かれてく自分がいる。なんなんだ?
その時にチラッと見ると、有沙がじっと見つめていたので、
照れちまってそらした。その目線の先にとあるポスターを見つけた。
「なぁ、有沙。」
「何?」
「あれ、どっかの姉妹グループ?」
「はっ?!AKBにこんな姉妹グループないし!」
その時、有沙は、目を丸くした。
そのポスターの書かれていた言葉は、
『山口美沙プロデュース!TDN48第1期生募集!』
だったからだー…………。

5羅歌月:2015/09/23(水) 09:12:40
次、優羅!パス!!(もうちょい長めに!)

6羅歌月:2015/09/23(水) 11:14:05
[タイトルの意味]
『Dreams will come true 』とは、日本語訳で『夢は叶う』という意味です。
『Dream』は、絶対に入れたくて、Dreamに関する文を調べていたら、この
文章を見つけて、「これ、プロローグピッタリじゃ〜〜ん!」ってなって、
このタイトルになりました。以上、優羅が来るまでの暇潰しでした〜〜♪

7羅歌月:2015/09/23(水) 11:20:31
[TDNは何の訳か考えてみた]
T=天才
D=ダンス
N=新しい(NEWから)
バカwwww

8羅歌月:2015/09/23(水) 11:41:03
[TDNは何の訳か考えてみた2]
T=天才(ここは変わらないよ☆←)
D=disparate(全く異なる、異質な)
N=notable(注目すべき) or nice(素敵)
バカですね。管理人さん、すみません<(ー ー)>土下座

9羅歌月:2015/09/23(水) 11:44:08
[TDNは何の訳か考えてみた3]
T=天才(ここは変わらないよ☆←)
D=defective(不完全な)
N=narrative(物語、話)
またまた、バカやらかし。管理人さん、
本当、すみません<(ー ー)>土下座

10羅歌月:2015/09/23(水) 11:52:10
[TDNは何の訳か考えてみた4]
T=天才(ここは変わらないよ☆←)
D=destiny(運命、宿命)
N=ニッポン!!←←←
またまた、バカやらかし。毎回、本当管理人さん、すみません<(ー ー)>

11羅歌月:2015/09/23(水) 11:54:52
優ちゃんへ
個人的には、>>8が良いんだけど、notableとniceどっちがいい??

12優羅:2015/09/23(水) 19:53:13
TDN48…

「えぇーーー!!!」

いや、こんなんしらん!
誰だよ、山口美沙って

「…受けてみたら?」
「はっ、なぜに?」
「いやーAKB落ちたんならここ入ったらいいかなーと思い…」
「TDNねぇ…」

私は、少し考えてみることにした
一番入りたいのはAKBだけど…
もう、結構落ちたしなぁ

「それに、一期生だろ?まだ知っている人少ないんだしさ」
「入りやすいと?」

そう考えたらそうかも…

私は、人を感動させられる
歌を歌うこと。
自分の夢が叶うかもしれない
…よし、決めた

「私、受ける!」
「本当か?!」
「うん!」

自分のやりたいことが見つかった。
前は、ただただ受かりたい
それだけだった。
自分の夢なんか忘れて……

「あんたのおかげだ!」
「え、俺なにかしたっけ?」

いつか、恩返しできるかなぁ

「まぁいい。」
「だから、何が?」

こいつには、まだ教えないでおこう
いつか、また…………。

13優羅:2015/09/23(水) 19:58:09
らんらん、パス!
(すっごく遅くなってごめんなさい…)

私も>>8かなぁ
こんなのんきですんません
ちゃんとこれでも反省はしてます←

14羅歌月:2015/09/23(水) 21:00:10
優ちゃん
やっぱり、自分の独断でniceにするわ笑。つまりは、「素敵で異質な天才」笑。

15羅歌月:2015/09/23(水) 21:25:09
ガチャッ
「ただいま〜〜・・・・。」
「あら公輝。遅かったじゃない。」
「道迷っていた奴いたから案内してた。」
「さすが、私の自慢の息子!優しいところもあの人そっくり。」
「えっ・・・・?」
たまに母さんは亡くなった父さんを思い出しては、毎回、俺に
そっくりという。だけど、俺は父さんの事を何も知らない。
「そ、そろそろ離して、母さん。」
「あ、ごめん。公輝。そうだ。お風呂とご飯どっちにする?」
「・・・風呂。」
「悩むのに三秒もかかるか!」
「ごめんなさい。」
「わかったならよろしい。早く手洗いうがいして
服脱いでその辺に置いてて。」
「ほーーい……。」
疲れたからか、俺は力なく返事すると吸い込まれるかのように、
洗面所へ行き、手洗いうがいをし、服を脱いで、きちんと畳んで置いた。
そのあと、俺は、お湯を体にかけ、湯船に入った。
目を閉じると、瞼の裏によみがえってくるのは、
『あんたのおかげだ!』
そう言われた時の彼女の初めて見せた笑顔。
あの笑顔に俺はすごくドキドキしている。
『メールだよ!メールだよ!』
ん?ええ?!なんでこんなとこにケータイあんだよ!!
「ええっと・・・・・・。」
『to.公輝
 件名:NEWS!!
 本文:TDN48って知ってるか?!その
   山口美沙って人、プロデュース
   なんだけど、どうやら昔、お前の
   父さんが、プロデュースしてた
   アイドルの元メンバーらしい。
   男女で受けれるらしいから、お前も受けてみなよ!
   いい報告待ってるぜ☆=3   from幸生。』
幸生なんてイイヤツ!そうだ!ドルヲタのこいつに「TDNって何
なのか調べろ」って言ったんだっけ。確か、この近くを拠点に活動
するらしいけど。俺は持ってたケータイをパタンと閉じて湿気で
壊れないようにタオル置き場へ置いた。有沙。俺も、頑張るよ。
『人に笑顔を与えるアイドル』を目指して、ただ一直線にー…。

16羅歌月:2015/09/24(木) 17:26:02
[設定(優羅も思いつきたら追加よろしく♪]
・TDN48のオーデは男女共に受けられる。
・公輝の父は、音楽プロデューサーで山口美沙は、
過去、公輝の父プロデュースで出来たアイドル
グループ、『ポコアポコ』の元メンバー。
(なお、『ポコアポコ』は公輝の父の死によって解散)
・有沙の母親は、体が弱かったため、有沙を
産んですぐ亡くなった。(ちなみに、有沙の母も
『ポコアポコ』元メンバーである)

17羅歌月:2015/09/24(木) 17:33:38
暇なんで(優羅来るまで)自分なりに、メンバー
の年代考えてみた。まず、最年長は20歳
にする。で最年少は中1。で、16人ね。(二人
入れて。)だから、男子8人、女子8人なのね。
ヲタ知識、「ちなみに、AKBのオープニングメンバー
は、20人だよ♪」by作者(らんかげつ♪)

18羅歌月:2015/09/24(木) 17:38:12
ちなみに、『ポコ・ア・ポコ』は
『天才てれびくん』のコーナーにありました笑。

19優羅:2015/09/24(木) 18:52:24
設定追加♪(TDNの)
・毎年2人〜4人が追加加入する
(例外で1人の場合もある)
・追加加入は、プロデューサーの山口美沙がオーディションで決める

こんな感じでいいかな?
たぶん勝手に話に使われてると
思われますので、そこらへんはスルーで(笑)

20羅歌月:2015/09/24(木) 19:27:01
OK♪書くから、続き更新してね♪
「おっしゃ〜〜〜〜!」
「公輝〜?どうしたの〜〜?」
「母さん!母さん!これ!!」
「あら、一次審査合格したの?よかったわね〜、
でも、これからがオーディションよ!しっかり
気を引き絞めて行きなさい。」
一次に受かる度に聞いた母さんのこの言葉だが、
今までよりもずっしりと岩のように俺の心に
のしかかった。そう言えば、月曜日から連休明けで
学校が始まる。有沙は、一次受かったかな?

21羅歌月:2015/09/24(木) 19:28:53
ゆうちゃん
あっ、でも、3期までは12人で!

22羅歌月:2015/09/24(木) 19:30:47
ゆうちゃん
やっぱり、取り消し。そっちの方がいいかも。
A○B形式より○ー娘形式の方がいいかも。

23優羅:2015/09/24(木) 19:34:22
次の日ー…………。

“あいつ、どっかにいるかなぁ…

有沙を探して一時間。
まぁ、そう簡単に見つかるわけないか

諦めかけせいた
その時…

「あー公ちゃんおはよう!」

いたぁー!!!

「お、おはよう」

よかった、いたいた
おい、ちょっと待てよ
なんで、こんなに必死に
こいつの事探して
見つかったらこんなに嬉しいんだ?
意味わからん

「…ん!、…ちゃん!、…公ちゃん!」
「…う、うぇ!どうした?」
「さっきからよんでんだけど」
「あ、すんません…」
「あ、それよりTDN48だっけ、そいつ男子でも受けられるらしいよ」
「有沙も知ってたの?」
「うん!公ちゃんも知ってたんだ。誰からきいたの?」
「ドルオタの友達。」
「ふーん」
「有沙は誰から?」
「洸太。いわゆる幼友達ってやつ」
「なんでそいつが知ってんの?」
「アイドルになる夢をあいつだけが知っててさ、TDN48って調べてよっていったら調べてくれた。」
「洸太っていいやつなんだな。」
「うん、いいやつだよ」

有沙にもいたんだなぁ
幼友達。

「ねぇそれはいいとしてさ、一緒に受けない?TDN48」
「うん、受けよう!」

ここから俺らの
“物語
が、スタートする。

24優羅:2015/09/24(木) 19:37:10
らんらん、パス!
勝手に洸太入れてすんません…

25羅歌月:2015/09/24(木) 20:50:05
ゆうちゃん
いいよいいよ。しかし、>>20完全スルーはしてないか?
*〜〜〜〜〜続き〜〜〜〜〜〜*
あれから3か月が経ち、私は、最終審査まで残った。
AKBを10回も受けたが、最終まで残ったのなんていつぐらいだ?
父さんなんか知った時、いつもは冷静なくせに椅子から滑り
落ちちゃったくらいだし。洸太に連絡したら、「よかったな。」
と電話でたった一言。別にメールでもよかったのに。まぁ、
そこが洸太らしいっちゃらしいけど。いつもは無愛想だけど、
電話の声から、自分の事のように嬉しがってるのがわかった。
やっぱり、持つべきものは友だね♪
「あ、公ちゃん!!」
「おう、有沙。有沙も受かったっぽい?」
「うん!公ちゃんも受かったみたいでよかった〜〜♪」
あれ?なんでだろう。公輝といるだけで、胸が何者かに
締め付けられているかのように胸がギューと苦しい。
「あれ?公輝くん、彼女さん?」
「違うよ。ただの近所の友達。」
「へ〜〜ぇ、友達、か・・・」
[友達]ー・・・・その言葉が私の心に重くそして深くのしかかった。
というか、その子誰?公輝のなんなの?
「あのさ、その子公ちゃんの知り合い?」
「いや、さっき会ったばっか。堀口美咲って言うらしい。」
「美咲でぇ〜〜す♪」
その甘え声に似合わぬ鋭い目に、私は少しヒビって目をそらした。
そしたら、誰かの囁きが聞こえたー・・・。
『この子は公輝の事、絶対に好きだよ。どうする?』
どうする?って、私はまだ好きって気持ちなんかわからないし。
美咲ちゃんって子が、とにかく怖い。結局私は、
モヤモヤとした気持ちのまま、オーディションに望むことになった。

26優羅:2015/09/24(木) 21:01:29
ごめん、らんらん!

>>20の存在を、更新してしばらくたってきづいたからスルーしちゃったみたい!!

本当にごめんね。
不快な思いしてるるね?
たぶん、3DSで更新してたらきづかなかいこともあると思うからそこはよろしくね。

27羅歌月:2015/09/24(木) 21:06:26
〜〜〜2話目、更新♪(暇人だから許してね♪〜〜〜
最終選考には、30人余りの人がいた。意外に多くてびっくりした。
どうしよう。公輝とは、美咲ちゃんの睨みのせいで話せないし、
皆もうグループできちゃってるよ。その時だった。
「ねえねえ!」
「えっ?わ、私ですか・・・・?」
「うん♪貴女、中村、有沙ちゃん、よね?」
「はっはい・・・・!」
「リラックス、リラックス〜。笑顔は大事だよ〜。」
あぁ、この人、穏やかそうでよかった。
「あっ、貴女は・・・・?」
「俵小百合だよ。お姉ちゃんもいるよ。」
「こんにちは。姉の俵有希子です。」
「その友達の岩井七世だよ♪」
「白井杏奈です♪」
「中田あすみだよ♪♪」
「よろしくお願いします!」
「いやいや、タメでいいよ。私達、もう友達でしょ?」
「あっ、うん!よろしく!!」
「有沙はこの中では最年少っぽいね。何歳?」
「13!中2だよ!」
「さゆりは、高1!」
「私も!」
「ゆっこは高2だよ♪」
「私は中3♪♪」
「私は高3よ♪」
「よろしく〜〜♪」
「そうだ!皆にとっておきのおまじないを紹介するね♪」
「何々?」
「こいやって、皆で手を繋いでせーので『私達の想いが
宇宙に届きますように♪』っていうの!」
「やろう!」
「よし!せーーーの!」
「「「「「「私達の想いが宇宙に届きますように!」」」」」」
皆の願いが叶いますように・・・!

28羅歌月:2015/09/24(木) 21:12:09
ゆうちゃん
大丈夫♪そういうことって結構あるから!
私なんかいっぱいやらかしたし笑。うん、
実は私も3DS♪あと「してるるね」
じゃなくて「してるね」じゃない?
まっ私も同じような間違いしてるけど笑
×「こいやって皆で〜〜〜・・・」
○「こうやって皆で〜〜〜・・・」

29羅歌月:2015/09/24(木) 21:18:46
どうしよう。最後の一人信子にするか、あかねに
するかで迷う人間笑。(りっぴー&ちーちゃんは
後輩として登場。)どっちにすればいいと思う?

30羅歌月:2015/09/24(木) 21:47:44
男子は、大体決めた。
公輝、望、勇気、卓也、山ちゃん、
熊ちゃん、社長、ブライアン

31優羅:2015/09/24(木) 21:53:16
らんらん

許してくれてありがとー
神だよ、あたたは←

私は信子がいいと思う!

32優羅:2015/09/24(木) 22:25:17
オーディションがスタートした。

「それでは、一番の方どうぞ。」

最終予選では、自分の特技をみせるのと、意気込みを語るというとがある。

「エントリーNo.1堀口美咲。」

あ、美咲さんだ!
さっきと全然イメージ違うし

まぁ時間が過ぎていった。
皆、上手だなー

あ、次自分の番だ

「では、次の方」

よし、がんばるぞ!!

「エントリーNo.12中村有沙。」

つかみはOKだ!

「特技は歌なので、歌を歌います。きいて下さい、きみのとなりで。」

歌も完璧に歌えた。
後は意気込みだけだ

「次は、意気込みで私は人を感動させられるような歌を歌いたいと思っています。」
「ありがとうございました。では次の方」

はー緊張した。
この後も着々とオーディションは進んでいった。

「みなさん、今日はお疲れ様でした。合格者はまた後日発表しますので。」

と、いうことでオーディション終わったー

「有沙♪受かるといいね!」
「あすみ!」
「お互い恨みっこなしよ!」
「わかってるよ」

いい人だなぁ…


「ただいまー」

すごくとびましたが、帰ってきました
つ、疲れた。

「あ、有ちゃんおかえりー」
「あーただいまって…」
「どうしたの?」
「愛実、なんでいるの!?」
「えー暇なんできた(笑)」

おいおい!!
あ、この子は愛実。
洸太と同じ幼友達の子
この3人は、本当に昔から一緒
なんだよねー

「おー有沙おかえり」
「つか、あんたもいたの!?」
「愛実にこいと言われたから、文句はあいつに言え」
「愛実ー!!(笑)」
「有ちゃん、笑ってるじゃん!!」

この2人といると本当に面白い。

「お前、本当にオーデ大丈夫か?」
「大丈夫よ!!」
「愛実が言うことじゃないだろ!」

この2人に話してみようかな
美咲さんのこと。
全体にきいてくれるはず
2人なら…

33羅歌月:2015/09/26(土) 08:27:17
ごめん。勇気→蘭丸 勇気は後輩として登場です。

34羅歌月:2015/09/26(土) 08:32:28
ゆうちゃん
信子ね。OK♪じゃ、あかねも名残惜しいから、
有名アイドルって設定で登場させる笑。

35羅歌月:2015/09/26(土) 10:54:03
はぁ、やっと終わった。しかし、美咲って奴がくっついて
なかなか有沙と話せなかったな。あれ?なんで滴が地面に
こぼれているんだ?雨でも降ってるのかと思い、空を見上げた。
空は清々しいほど晴れていて、雨の気配など微塵も感じられなかった。
そして、何かが頬を伝うのがわかった。涙だ。俺は泣いていたのだ。
でも、オーディションに落ちるかもしれないという不安ではない。
有沙と話せなかった。その辛さで泣いているのだとわかった。
その時、ケータイが鳴った。俺はとっさに電話に出た。
「あ、もしもし・・・・?」
『もしもし〜!公輝〜〜〜?』
俺の今の気持ちとはかけ離れた明るい声で奴は俺の返事に答えた。
もしかすると、幸生なら持っているモヤモヤの正体がわかるかも
しれない。そう思い、俺はこう言った。
「なぁ、幸生。俺の話、笑わないで聞いてくれるか?」
『おう、なんだ?深刻な話か?』
「いや、あのな、俺、一人気になる子が居てさ。」
『何だよ。』
「前、話しただろ?近所に来たっていう女の子。」
『おう、写真の子か。可愛かったな〜』
ズキンッ
やっぱり幸生も・・・・・?
『あ、でも、『Dream』の大沢あかね
さんの方が数倍かわいいけどな♪♪』
「あ〜〜、はいはい。」
『それがどうした?まさか、公輝、恋?』
「はあ?!」
『えっ?だってそうじゃね?俺がその子可愛かった
なって言ったらいきなりだまったし。最近、その子
の事、めっちゃ話すし。恋か〜そうか〜、アイドルに
なることにしか興味なかった公輝が恋か〜〜、ママさん
めっちゃ、喜ぶだろうな〜〜〜』
「それはないって!!」

36優羅:2015/09/26(土) 22:12:01
はぁ…
さっきの幸生の言葉が
いろいろとひっかかってしまう俺。

どうしたらいいんだ
この気持ち。

「あぁ、もういろいろとめんどくせー」
「どーしたの、こんなに悩んで?」
「母さんには関係ないだろ!?」
「あらあら、珍しく怒っちゃって」
「うるさい!!」

有沙とは、うまくいかないし
幸生にはからかわれて
母さんにもいろいろ言われ
もう、最悪だ。

気晴らしに
散歩でも行くか。

「散歩行ってくる」
「気晴らしにですか?」
「そーだけど、何か悪い?」
「いや、お好きにどうぞ」

…イラつく

まぁ、イラついててばかりでも
なんもよくならないか…

しばらく歩いていたら…

…有沙だ

前の件があって、話づらい。
というか、有沙が避けてる気がする

この状況を
どうしたらいいんだ
もう分かんねーよ!!!

37羅歌月:2015/09/27(日) 08:44:13
優ちゃん
最高!優ちゃん、天才!!

38羅歌月:2015/09/27(日) 09:08:41
はぁ〜〜〜・・・・。
愛実に美咲さんの事を相談したら、一言。
「それ、完全に嫉妬でしょww」って笑い飛ばされたし。
それでいて私が「何それ!?」って怒ったら、「有沙が
恋した〜〜!」とかってからかうし。いい子はいい子だけど、
そう言うのやめろ。と言ってやりたい。年下のくせに。と、
言っても今隣にいる洸太もだけど笑。愛実は言いたいだけ言って
帰っちゃったし。気まずいから散歩でも行こうとなったわけ
なのだが。なぜ、公輝と会っちゃうわけ〜〜〜?!

「あ、有沙?どうしたの??」
「え?あ、ううん。何でもない。」
「楽しみだね。オーデの結果ってそれ言っちゃダメか。」
「え?別にいいよ。」
「有沙さ、変わったよね。」
「そう?」
「前は受かるのに必死でそれしかないって感じで有沙の
父さんの事も僕の事も愛実の事も全く見てなかったよね。」
「それはごめん。」
「それより一番見てなかったのは自分自身でしょ?」

ドキッ

洸太は幼馴染みだけど、私よりも私の事をわかっている。
だから、こんな発言もできるんだと思う。

「そうかもしれないね。」
「あのさ、有沙。なんで僕が有沙よりも有沙の事、
わかっていると思う?」
「ううん・・・・・。」
「やっぱりそういうと思ったよ。それはね。有沙。
こう言うことなんだよ。」

そういって、洸太の唇がが私の唇に近づく。
洸太ん家の洗剤の香りや、背中に回った腕の温もりを感じる。
まだ、あの気持ちを知らない頃は、優しくて頼りがいあって
私の事をわかってくれる洸太を好きだと思った。けど、私は、
あの時、あの気持ちを知ってしまった。私のまぶたの裏には
いつも、公輝がいる。だから、今の洸太の気持ちは受け取れないの。
公輝、願う事なら、今、私をここから連れ出して!

「有沙〜〜〜〜!!」

う、嘘?!公輝?!

39羅歌月:2015/09/27(日) 13:42:20
暇人だから2話更新♪♪←←
「公輝?!」
「貴方が有沙の言ってた公輝くんですか。ふ〜〜ん」
「洸太、お願い、離し「離さないよ。」
「なんで・・・・・?」
「だって、僕、有沙の事、好きだもん。有沙の事、
ずっと見てきたんだから。少なくとも貴方よりはね。」
「・・・・・・・ツ」

公輝が顔真っ赤にしている。どうして?どうしてそんなに
睨んでいるの?もしかして私と同じ気持ちなの?もう
何もかもわからないよ。二人共、なんで動かないの?

「何してんねや?お三人さんよ。そこ通してもらえん?」

救いがやって来た(涙)。というか、この人どこかで。

「って、お二人さん!最終ですごい評価もらった人やん!
何?この人知り合い?えらいイケメンやな〜。」
「あの〜〜〜、もしや最終いましたか?」
「おったわ。って話してすらないわな。わいは橋田紘緒。
もし、運が良かったら、これからよろしくな〜〜。」

って立ち去っていったし!!あの人、マイペース!!

「塚さ、君、有沙の事離してくんない?」
「嫌ですよ。貴方に渡したくありませんからね。」
「ふ〜〜ん。離してくんなきゃ首へし折るぞ。」
「やってみたら?僕の首、固いんで。」
「二人共止めんか〜!近所の人にジロジロ
見られてこっちは恥ずかしんだよ!」

バシッ

ふう〜〜・・・。二人が離れて一件落着。
って思ったら二人また火花散らしてるし!
危ない、危ない!というか、何で〜〜?!

「じゃ、今日のところはこれで終わりにします
が次回はこのくらいじゃ済みませんよ。」
「そっくりそのまま返してやるよ。」
「じゃ、千秋が待ちくたびれてるだろうから
早く帰ろうか。じゃあね喧嘩馬鹿さん。」
「はああああ?!」
「喧嘩売らないで帰る!!」

バコッ

「いたた。絶対次は容赦しないからな。」

40優羅:2015/09/27(日) 15:46:51
いやいやいや
らんらんのほうが断然うまいって!!
でも、うれしい(笑)

41優羅:2015/09/27(日) 16:34:44
「兄ちゃん、作戦は成功した?」
「なんとか。」
「えっ、作戦とかもうついてけないんですけど!?」
「あ、愛実には言ってなかったね」
「洸太ってそもそも有ちゃんの事好きだっけ?」
「だーかーら!!それは作戦なの」
「どういう作戦??」
「ほらさ、有沙がさっき公輝ってやつの話してたじゃん?あん時俺分かったんだよね。あいつ公輝の事自分では気付いてないけど、全体好きなんだよ。
公輝もたぶん好きだと思う。有沙から聞く限りね。」
「あぁー、だから洸太はあんな演技をしたんだね」
「…いや、半分本当だけど」

「「えぇーーーー!!!!!」」

「兄ちゃん、本当に有沙ちゃんの事好きだったの?」
「…まぁな」
「え、私知らなかった!!」
「だってばれないようにしてたからそりゃそうだろ。それに、無理に付き合わせるよりもいいだろ?」
「洸太、珍しくかっこいいじゃん」
「…『珍しく』はいらないけど」
「いやぁー兄ちゃんがそんな事するとはなぁ」
「そんな、びっくりする事かなぁ」
「に、してもさ作戦だったんでしょ、なら火花は散らさなくてもよくない?」
「俺さぁこうみえてヤンキーフルボッコにしてるから、あいつと喧嘩してみてぇなと思って。」
「そーいやそうだったね。」
「で、兄ちゃんそいつはどうだった?」
「いやぁ、首へし折るとかでてきてちょっとびっくりしたけど、それ以外は笑いこらえるのにがんばったよ」
「で、謝る気は?」
「もちろんない」
「ですよねー」
「ってかさ兄ちゃん、そのヤンキーって何才くらいの人?」
「20くらいかな」
「…何才くらいの時に倒した?」
「小4。」

「「うぇぇぇぇぇぇ!!!!」」

「いやいやいや、ありえん!!」
「兄ちゃんって、あんな強かったんだ…」
「そんなビビる事かなぁ」

「「いや、ビビるだろ!!!」」

「えぇービビるかなぁ」←

こんなのんきな事言ってるけど
本当はすごくつらい
ずっと好きだったのになぁ…
と、思ってしまう。

でも、ふられた男は
そのふった女の子の幸せを
願うものでしょ?
だから、応援
…する予定

「とゆうか、公輝にはその事言うの?」
「さっき言ったように、謝るつもりはないけど一応言う」
「そーなんだ。」
「洸太もふられちゃった事だし、元気だすためにご飯たべにいこ♪」
「兄ちゃんいく?」
「うん、行くよ」

愛実、ありがとな!!

42羅歌月:2015/09/27(日) 16:45:48
優ちゃん
やっぱり、最高だわ。面白すぎる。今、勉強してる途中
に見てるから、笑いこらえるのに必死だったわ笑。
ええ?!ドクターレイシー実は最強だ?!笑。
どこまで面白い展開になってるんだよ!!結局ご飯かい笑。
てか、レイシーさん、自由人の橋田くんの話はしないのかい?

43羅歌月:2015/09/27(日) 17:11:49
「チッ、この三流占い師め!出ていけ!」
バンッ
「す、すみません!」
ドタドタドタ・・・・・・・
「相変わらず美咲は女に厳しいわね。」
「うるさいな。恵里佳。アンタは黙って、
部屋の片付けしててよ!!」
「あらあら、お口の悪いこと。こんな姿
見せたら、男性に嫌われるわよ。」
バサッ
「そんなヘマあたしがするとでも思ってるの?
私は、小悪魔アイドルよ。甘いもの大好きな
ぶりっこ系アイドル。まっ元だけどね。チッ
アイツ、調子に乗りやがって、『m-int』が売れた
のは誰のおかげだと思ってるの?私がわざわざ
男性ウケ獲得したからでしょ?なのに私がいなく
なって人気なくなり『m-int』はカ・イ・サ・ン♪
あはははははは!全く良い気味だわ〜〜!」
「はいはい、わかったから甘いもののドカ食いは
止めようか。体に悪いよ。まだ中1なんだから。」
「だって!私、結成から4年間も頑張ったのに。」
「そのうっぷんをTDNで晴らせばいいでしょ?」
「それもそうね。ありがとう。」

全く、どいつもこいつも、生年月日的に結婚は難しい
とか、アタックしても無駄とかふざけんなよ!絶対に
私は、公輝くんを手に入れてみせるんだから。男性の
事は、知ってる方だけど、あんなとろけるような感覚
にハマったの初めて。まるで、お菓子みたい。甘くて、
とろけて、そして儚そうで美味しそう。あの人の事は
絶対に手に入れてみせる!さて、どうしよう。あっ、
邪魔なアイツを死の淵へ落としてやろうか。一番
邪魔な、中村有沙をー・・・・・。

44羅歌月:2015/09/27(日) 17:15:12
美咲怖っ!←いや、書いたのお前だし!
本物は、絶対に絶対にこうじゃない!
さてと、公輝サイドに戻すか。

45羅歌月:2015/09/27(日) 17:40:27
次回予告(今回からつけようぜ☆)

「え?!結果発表?!」

ついに、待ちに待った結果発表!

((合格しますように・・・・・!))

無事に、公輝と有沙は合格するのか?!そして、

「あのさ、もしかすると、二人は両想いかもしれない。」

「(許せない!あの二人が両想いなんて!)」

千秋が吹き込んだ情報のせいで美咲が暴走に走る?!

次回、乞う御期待!!(hey!決まった笑。)

46羅歌月:2015/09/27(日) 17:55:13
これさ、絶対、洸太&美咲のキャラ崩れるよね笑。
こーたがオラオラだったり、みさきが狂ったり、
これかなりエゲツないよね笑。つか、本家の小説
全く更新してない件について。ネタがこれ以外思い
付かね〜!妄想の大体これだから笑。それぞれの
年齢設定だったり、こんな展開面白いだろうなって
考えたり、だから自然とにやにやとなる笑。

47優羅:2015/09/27(日) 19:46:54
ー合格発表の日ー

「合格しますように…」

その思いを胸に
スタジオへ向かった

「それでは、発表しまーす。最初は女子から」

有沙、受かってくれ!!

「中田あすみさん」
「ありがとうございます!」
「俵有希子さん」
「ありがとうございます!」
「俵小百合さん」
「ありがとうございます!」

名前、呼ばれる気がなくなってきた
まだ女子なのに

「中村有沙さん」
「ありがとうございます!」

有沙、受かったんだ!
何か自分の事のように嬉しい!!

他にも後3名が選ばれた
その中に美咲はいなかった

「次は男子」

お、次は男子だ
有沙も受かったんだから
俺も受かれるはず!!

「松井蘭丸さん」
「ありがとうございます!」
「ド・ランクザン望さん」
「ありがとうございます!」

俺、もう本当に落ちたかも…

「橋田紘緒さん」
「ほんまに、ありがとうございます!」

あの人受かったんだ!

それから、4名が
発表された。
皆、かっこいい人ばっかりだなぁ
後、1名だ!

「前田公輝さん」
「ありがとうございます!」

やったぁ!
受かったよ、この俺が!!!

「それでは以上で発表を終わります。合格者は残って下さい。…あ、後美咲さんも残って下さい。」

受かったのは嬉しい!
…が、なぜ美咲も?
ま、いっか


話終わったー
長いよ、あの話
ま、でも受かったし←

あ、あれは…
洸太ってやつと
弟かな?
と、あの女誰だ?
まさか、彼女とか!
んな訳ねーか…
ま、帰ろっと

48優羅:2015/09/27(日) 20:26:50
本当にイラつく…
何で、有沙が受かって
私が落ちるの?
おまけに公輝も受かってたし…

ま、話は大体わかったわ
スタッフは私を特別扱いしてくれる
うふふ、可愛いって罪ね。

…あの3人オーデ受けたっけ
何奴なの?
話をこっそりきいてみるか

「兄ちゃん、本当に大丈夫?」
「洸太と変な事にならなきゃいいけどね…」
「あいつの事は大体わかってるし、たぶん大丈夫」
「有沙ちゃん、避けなきゃいいけど」

有沙ちゃん!?
あいつら有沙の事
知ってるのか?

「公輝ってやつだっけ、有ちゃんと仲良いの?」

仲が良いだと!?
あの2人はどんな関係なんだ?

あいつらに聞いてみるか…
あの女は、気にくわないし、
洸太ってやつもいい感じだけど
勘が鋭そうだし、
あのちっちゃい方の男なら
聞き出せそうだ

「あー愛実、何か飲み物でも買ってくる?」
「あ、私も行く!!」
「じゃあ俺荷物番してる」
「じゃ、千秋よろしく!」

よし、あの2人が行った!

「ねぇねぇ、きみ千秋君だよね?」
「そうだけど、どうしたの?」
「公輝君と有沙ちゃんってどんな関係?」
「あのさ、もしかすると、両思いかもしれないって」

はぁ、なんですって!?
許せない。

「…お姉さん大丈夫?」
「あ、あぁ、大丈夫よ。ありがとねー」
「う、うん…」

あいつ…どうしてでも
落としてみせる!!

「千秋ー、買ってきたよ!ってどうしたの?」
「兄ちゃん!!怖かったよー」
「千秋泣き目じゃん、どうしたの!?」
「…何かね、お姉さんにね、公輝と有沙ちゃんの関係聞かれてね、両思いらしいっていったら、すごい怖い目してたんだ。」
「…とにかく家帰ろ。有沙はまだとうぶんこないだろうし、愛実もこいよ」
「うん…」

49優羅:2015/09/27(日) 20:39:01
[次回予告]

洸太達は、千秋を泣かした
人をさぐる事に。

美咲だと予想し
3人は、美咲を探す事に。

一方美咲のほうは
有沙をいじめるのには
どうすればいいか
と、悩み中。

一体、このストーリーは
どうなるの!?

次回、乞うご期待!

50羅歌月:2015/09/27(日) 20:59:22
「うわああああああ!!」
「おい、泣き止めよ。5年生なんだから。」
「怖かったんだよね。大丈夫?」
「うん。怖かった。」
「しかし、あの合格発表にいたあの女、怪しくないか?」
「確か、堀口美咲。ロリ系アイドルグループ『m-int』
の元メンバーでセンター。ぶりっこ系小悪魔キャラで
ブレイクしたが突如、公式サイトからプロフが消えて
いて、その後、解散となったの。」
「おい、愛実、俺よりアイドル詳しくなってね?
俺の立場なくなるんだけど。」
「しっつれいな!!私はドルヲタじゃないし!ただ、
美咲ちゃんのファンだったのよね私。」
「マジ?!ない。ない。あれ、女受けしないっしょ。」
「私が男とでも言いたいわけ?!」
「まあまあ、二人とも落ち着いて!」
「「千秋!いつの間に泣き止んだの!?」」
「だって、僕だって男だし・・・・。」
「そうだ。落ち着いたところで、
その女の人がどこに行ったかわかる?」
「あっち!!」

と、千秋が指差したのは、とても大きい建物
へ続く道だった。

「よしっ!愛実、演技の準備は?」
「バッチリよ!」

そういって、愛実はウィンクした。あっ、
読者にはいい忘れていたのだが、こいつは
演技が大得意。うそ泣きで何度俺のせいに
されたことか。は、置いといて、さて、
いっちょ大事な弟を泣かせたあの女を
懲らしめに行きますか!

「「「おおおおーーー!」」」




「三人共、あんなところで何やってんの?」

51羅歌月:2015/09/27(日) 21:17:15
↑ちなみに、最後のセリフ、有ちゃんだよん♪

「アヒャヒャヒャヒャヒャ、
アーヒャッヒャッヒャッヒャッ!!」
「キャラ、壊れてるよ。まるで白雪姫に
出てくるお妃さm「うるさい!黙れ!」

しかし、どうやって有沙を虐めよっかな〜〜♪
スタッフさんは私を特別メンバーとして入れて
くれるみたいだし♪スタッフは大体男だから
チョロイもんよね〜〜wさてと、あとは、
どうやって有沙を虐めるかだ。躍りながら、考えよっ。
♪〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜
まずは、男子(主に公輝♪)にバレないように、
有沙を呼び出し、味方の警備員さんに有沙を捕まえて
もらって、もちろん、アイマスクは付けてもらうわ。
そして、ご・う・も・ん♪あぁ、明日が楽しみに
なって来たよ。うふふふ。今ごろ、私のにっくきアイツは
明日、虐められるとも知らず、のうのうと過ごしている。
そのブスな顔、想像するだけでウケる。

「ねえ、恵里佳。」
「何ですか?」
「明日が楽しみね。」

一瞬、?を浮かべている顔になったが意味が
わかると、「そうですね。」と笑みを溢した。

52羅歌月:2015/09/27(日) 21:30:56
次回予告

ピーンポーンッ

「あれ?これは・・・・・?」

入った部屋で、洸太達が見たのは、無造作に置かれて
ある、大量のお菓子。実は、美咲は摂食障害だった!
(摂食障害がわからなかったら、ネットで調べてね♪)

そして翌日、全員が揃い、自己紹介などの活動の
オリエーテーションをする日、美咲の繊細かつ陰湿な
有沙虐めが幕を明けようとしていたが・・・・?!

「アイツの事、ハブっちゃわない?」

「いいね〜〜〜♪」

「えっ・・・?またあの時と一緒・・・。」

美咲の企む虐めの行方は!?てか、女子、ドロドロすぎない?

次回(優ちゃんの素晴らしいギャグセンスに)乞うご期待!

53羅歌月:2015/09/27(日) 21:39:45
♪♪年齢設定♪♪
男子
社長(20歳)
熊ちゃん(高3)
山ちゃん(高1)
ブライアン(高1)
卓也(中3)
蘭丸(中3)
望(中2)
公輝(中2)

女子
信子(大1)
あすみ(高3)
ゆっこ(高2)
小百合(高1)
七世(高1)
杏奈(中3)
有沙(中2)
美咲(中1)

54優羅:2015/09/27(日) 22:24:27
「っと、ここか」

ついたのは、
…そう美咲ってやつの家

美咲の後を追って
ここにたどりついたんだが…

「うわぁー、すっごいよここ!!」
「でっかいなー」
「って、こらこらこら!そんなのんきにしてる場合じゃないだろ!?」

「「すごーーい!!」」

話を聞け!!!!!
お前ら、俺が怒ったら
どうなるかわかってんのか?

って、俺も怒ってる場合ではなかった
とにかく、ここからどう侵入しようか…

「ねぇねぇ、洸太はやく来てよ」
「兄ちゃん、もうおいてくよ」

おいこら、ざけんじゃねーぞ!!
いろんな意味で
おかしいだろー!

「…で、どこから侵入するの?」
「この鍵を使って入る。」

いや、どっからもってきたんだー!
ツッコミを入れたいのを抑えて

「じゃ、入ろっか」
「うん!よし入るぞー」

ガチャ

「あ、またドアだ」
「どんだけ、厳重なんだよもう!」

ピーンポーン

「「「自動ドアかよ!」」」

「こんな、重そうなのにか?」
「いろんな意味でおかしいよここ」

お前らもな!

「あれ、これは…」

そこには、山積みになった
お菓子がいっぱいあったのだ

「何これ…」
「こんな食うの?」

たぶん、これは…

「摂食障害だね」
「誰が?」
「美咲がだよ」
「何で、そうなったの?」
「普通はこんなに食べられないでしょ?」
「うん、確かに無理」
「摂食障害は、いっぱい食べ物を食べちゃう障害でしょ?だから」
「そうだったんだ…」
「あいつも、いろいろと抱えてんだよ」
「ちょっとだけだけど、可哀想な気がしてきた」

大変なんだな
芸能界というものも

「って、千秋?」

「「何お菓子勝手に食べてんの!」」

「だって、おいしいんだもん」
「復讐の一つとして、お菓子一個持っていくか」
「そうするか」

って、なったんだが

「お前ら持ちすぎだろ!」
「だって思ったよりも、美味しそうだったんだもん♪」
「兄ちゃんの分も、もーらい」
「おい、お前ら待てー!」

「「逃げろー!!」」

2人共、カムバァァァック!!!!
もどってこーい!!

55羅歌月:2015/09/28(月) 18:04:19
「あ、あれ・・・・・・?」
なんで?せっかくお菓子を食べようと思ってたのに!
お菓子がないじゃない!!なんで?なんで?ここの
扉は厳重になっているのに。最悪。あるもの食べよう。

カブカブカブ・・・・・・・

「美咲!やめなさいって言ってるでしょ!」

バッ

「うるさい!恵里佳!!私は私は!」

うっ、吐きそう。トイレ、行かなきゃ。

「うっ・・・・オエエエエ・・・・。」

はぁはぁはぁはぁ・・・・・。
痩せてなくちゃ、痩せてなくちゃ、かわいくない。
誰も私の事なんて愛してくれない。誰も愛して
くれないのなら、注目を浴びてしまえばいい。
ねぇ、公輝、注目の目を私にだけ向けてよ!
有沙なんかに向けないで!ねぇ、公輝、お願い。
私を置いていかないで。私を独りにしないで!

バタリ

56優羅:2015/09/30(水) 19:11:54
ーオリエンテーション当日ー

「オリエンテーションかぁ、ちょっと緊張すんな…ってまだ話あんのかよ!」

一人でツッコんでみました。
…なんか俺、虚しいな

「…て、ここか」

ま、入ろ。

つーか誰か来てるのか?
まだ早いしな…

「って、自由人の人!」
「…いや、言い方おかしいやろ!」
「あ、ごめんさい…」
「あぁ、別に大丈夫やで。」
「あ、ならよかったです…」
「…なんかさ、すっごく堅苦しいで?さっきまでは『自由人の人!』とかいっとたんに。具合悪いとかあらへん?」
「いや、具合悪いとかじゃなくて、やっぱしさっき悪い事したし…それに年上ですから」
「いや、さっきのは気にしてえんでって!それに年上とか、関係あらんよ。気楽にしてもらったほうが、こっちも楽やし」


良い人だなぁ
この人なら仲良くなれそう!

「なら…これからよろしくな!」
「おう、よろしくな!」

良い人と友達になれた!
…まぁ20才だけど(笑

まぁなんやかんやあって
オリエンテーションスタート!
(そのなんやかんやを言え!by公輝)

「じゃあ、自己紹介でも…ってあれ、美咲は?」

はぁ!?
何で美咲がでてくんだ?

「…すみません、遅れました。」
「お、来たか。まぁとにかく座れ」
「…はい」
「あ、皆には言ってなかったが美咲は特別メンバーとして、デビューは皆よりは遅れるが入ることになった。」

この後、いろいろ話していたが
頭に全く入らない…
なぜ、なんであいつが…

「…じゃ、これでオリケンテーション終わります。皆帰っていいよー」

あぁ、終わった。
さっさと帰ろ

ーそのころ、女子達はー

「有沙、ちょっといい?」
「あ、はーい」

ガチャ

「ねぇ、アイツの事ハブっちゃわない?」
「いいねー♪」

のったのは、あすみだった。

「あたしも賛成!」
「あたしもー」
「いいね、いいね」
「まぁ、あいつウザイしね…」

その後、皆ものりはじめた。
…ただ

「え・・・?またあの時と一緒・・・。」

信子はただ一人のらなかった。

「はぁ、あんたのんないの?まぁいいや」
「いこう、皆。」
「うん、いこいこ」

そういって
皆、帰っていった。

「早く、有沙ちゃんに伝えないと!!」

信子は有沙のところに
向かっていった…

57優羅:2015/09/30(水) 19:22:43
[次回予告]

信子は、有沙に
いじめの事を伝えたのだが
中々信じてもらえずにいた…

一方、洸太達はもう一回
美咲の家に侵入することに。

愛実と千秋が遊んでいる間
洸太は、美咲が
有沙をいじめていることを
知ってしまう。

「あいつ、有沙の事守れてねぇじゃねぇかよ!」

洸太がとった行動とは?

有沙は一体どうなるの?

というか、千秋と愛実は
遊んでる暇はなーい!!!!

とにかく、次回乞う御期待!

58羅歌月:2015/09/30(水) 21:15:56
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・。」
「のの、信子さん。どうしたのですか?」
「あの子たちと一緒にいないで!お願い!」
「えっ・・・・・・・?」

伝えたのは、私の精一杯の言葉だった。
私が過去に伝えられず、今、有沙ちゃんに伝えた言葉。
でも・・・・・・・・

「なんでですか?あすみちゃん達はそんな人じゃない!」

うん。そうよ。でも、美咲ちゃんの言うことには逆らえないの。
あの子は堀口財閥の子だから。あの子が睨んでいたとき、
あわあわしながら皆虐めに参加しようとした。でも、私は、
どうしても、できなかった。女子最年長な事もあるけど、何より、
この子を失わせてはいけない。私だけでも味方でいなくちゃ、
例え、堀口財閥の子であっても、私は、立ちはだかってみせる。
もう、親友を守れなかった弱い私じゃないの!

「あーりさちゃーん!ちょっと来てえ〜〜!」
「あっうん今行k」

バッ

「そんなに誰かを殴りたいなら私を殴れば?
ちなみに私、産まれたときからの石頭よ。」
「何いって!「うるさい!黙って!」

もう、貴女は似てるのよ。何もかも昔の親友にだから、
せめてもの償いよ。だから、私はこの子を守りきるわ。

59羅歌月:2015/09/30(水) 21:55:48
「わーーい!よし!今度こそ美咲倒しに行くぞ〜!」
「おーーー!!」
「お前ら本当にいい加減にしろ!!」

もう、勝手に入ってやろうと。(千秋から盗んだ)美咲ん家の鍵使って。

ガチャッ

ん?鈍い?何か不吉な予感がする。
なんだ?ここ。前と違う。もうバレたのか。早いな。

「ん・・・・・・・?」

『今日は初有沙を虐める日〜〜〜♪
女の友情はうわべだけって本当みたい笑。
あすみ使って正解だったわ。まっ本人は
あからさまに嫌そうだけど笑。』

ビリッ

鈍く、紙を破る音がした。俺の中の何かが
そこでプチンと音を立てて切れた。

「あいつ!有沙の事守れてねえじゃんか!」

ダッ

「「えっ?!洸太(兄ちゃん)?!」」

あ、あそこだ!なななんで一人なんだ?あいつ!!

「おい!」
「ん?なんだ。例の」
「なにぬぽっとしてんだ。」
「はい?」

バッ

「何ぬぽっとしてんだってきいてんだよ!!
腹立つんだよ!お前のその顔!!有沙が今、
どんな立場になっているかも知らずに!」

ガンッ

「お前、マジ、許さねえから。
誰かに有沙獲られてもそれはお前が悪いと思え!」

許せない!許せない!堀口美咲もお前も
遊んでなにもしない愛実や千秋もそして、
有沙の事がこんなにも大好きなのに




何もできない自分にも。

60羅歌月:2015/10/01(木) 07:08:15
次回予告

「クソッ!!」

有沙いじめの事を知らず、何もできなかった自分を責める公輝。

「もう・・・・大丈夫だから。」

いじめを受け入れきれず造り笑顔で過ごす有沙。

「(ダメよ。ちゃんと、守ってあげなきゃ!)」

「(皆、無理しとるなぁ〜〜〜。)」

有沙を何とかしてでも守る信子。その様子を見ている社長。

「大丈夫!転んでも立ち上がればいいじゃん!」

「有沙!大丈夫か?」

有沙の助け船となる望と卓也、実は二人共有沙の事が好きで。

「お前らの方が本当ムカつく!私、このグループから外れるから!
有沙の味方につくから!その際だから言っとくけどー……。」

一方、あすみは、美咲から過去に援助交際をしていたことがバレ、
脅されて有沙いじめを強制されたがノリノリでいじめをやる4人に
ガン切れ。有沙の味方になってあげようと決心し、グループを離れ、
有沙達と行動することに決めたのだった。
このあすみの行動が吉と出るか凶と出るかー………。

「あいつ………!!」

え?!ちょ、望、どこ行くねん!

てことで次回も乞うご期待やで〜〜♪

61優羅:2015/10/03(土) 14:52:10
「クソッ!」

何で、何で、なんも
気づけなかったんだよ!
有沙は、こんな苦しい思いしてたというのに…

「もう・・・大丈夫だから。」
「そんな、もう無理しなくていいって…」
「うるさい、私の気持ちがあんたにはわかんないでしょ!!!」
「わかんねーよ、だけど無理したってなんもなんねーよ!」
「もういいよ!」

そういって有沙は
どっかに行ってしまった

なんなんだよ
無理したってなんもなんねっつーのに…


「有沙ちゃん、大丈夫?」
「…もういいです」
「どっかいっちゃった…」

有沙は、信子にまで
冷たくあたるようになった。

「なんで、そんなに無理しようとするん?」

そう、社長が信子に話しかけた。

「ダメよ。ちゃんと守ってあげなきゃ!」
「じゃないと、有沙ちゃんが…やろ?」
「何でわかったの?」
「いや、なんとなくやな。」
「よくわかんない…」
「しゃーないな、教えたる。皆みてみ?」
「うん…」

信子は皆を見渡てみたが、

「よくわかんない!」
「おい!」

で、終わってしまった。

「わからへんか。じゃ簡単に言うわ、俺は皆を見て『皆、無理しとるなぁ〜〜〜。』と思っただけやで」
「え、そんだけ!?」
「うん、そんだけや」
「え、なんでや!?」
「なんで、関西弁なん?」

信子には、あんましわかんなかったらしい…

「まぁ、あなたには助けられたわ。」
「なぜに上から?一応俺年上やぞ」
「はいはい(笑)」

まぁ、何はともあれ
信子の心は、ちょっと救われたみたい

「信子ちゃん!今までごめんね…」
「あすみちゃん…どうしたの!?」
「実はね…」

続きは、また次に。

62優羅:2015/10/03(土) 15:19:45
「…もう嫌だ」

何で、私がこうならないと
アイドルができないの?

そう、暗くなっていた時に…

「「あ、有沙!!」」

卓也と望が話しかけてきた。

「どうしたんだよ、そんなに暗くなって」
「もしかして、いじめの事で…」
「…そう、だけど」
「有沙!大丈夫か?」
「大丈夫!転んでも立ちあがればいいじゃん!」

応援してくれるんだ!

「…ありがとうございます」
「どういたしまして」
「また、相談してやるからなぁー!」

いろんな意味で
泣きたくなってきた。

63優羅:2015/10/03(土) 19:29:35
一方あすみ達は…

「実はね…」

本当は有沙の事いじめたくなかった。
妹みたいに可愛いくて、
ふわふわしてて
何で、いじめるんだろう
って思ってた。
そんな時にね…

「あすみって、昔援助交際してたんだってさぁー」

その事をバラされさの。
そしたらね、皆が

「うわぁ、あすみそんな事してたの?」
「ないない」
「へぇ、可愛い顔して」

もう泣きそうだったんだよね…
この後も散々言われたけど、
美咲の一言は一生忘れない。

「私はただ、あんたを使ってただけ。なのに騙されて…フハハハハハ(笑)笑えるわー」

あんなに、ひどい言葉を使うとは
思ってなかった。
だから言い返してやった。

「私、あんたたちを許さない。あんな簡単に…」
「単純なのはあんたなんだよ!!…バーカ。有沙よりもムカツクやつなんですけどー(笑)」
「お前らの方が本当にムカツク!私、このグループから離れるから!有沙の味方につくから!この際だからいっとくけどー………。」

今話したことを
全部ぶつけてやった
そしたら、あいつらが

「勝手に離れれば?」

と、言われた。
まぁ、こっちは嬉しかったけどね…

「…という事。」
「何か、すごい勢いだったね」
「そうかな、まぁとにかく私は有沙の仲間になるからね!」
「ありがと、あすみ。一緒に有沙ちゃんの元気取り戻そう!」

次の日ー

「「なにこれ!!」」

あすみと信子のロッカーには
くしゃくしゃのテストなど
いろんな、ゴミが入っていた。

「ひどい…」
「ってこれ!」

「ひでぇな、それ…」

「なんやって!そんな大変な事になっとるんか!」
「えぇ、本当に!」

「あいつ…………!」

64優羅:2015/10/03(土) 19:46:51
みなさんはじめまして真凛です。(今回から作ったオリキャラ(笑)
今回から、次回予告のナレーションをするからよろしく♪

と、いう事で

次回予告

皆が、驚いてたのは何で?
それは、次回わかるらしい…

一方、有沙は、
卓也や望たちが応援してくれて
多少は元気になれたものの
暗いまま。大丈夫?

そんななか、歩いてたら
洸太と会って…

「泣いたら?胸貸してやる」

キャー!!!
格好いいなぁ…

って愛実が睨んでる!?

「私だって……。」

何か、怖い!!
千秋助けてよーー(涙)

ま、次回も乞う御期待であります♪

65羅歌月:2015/10/04(日) 08:38:05
「の、望?!ちょっと、どこいくの?!」
「有沙の友達が、美咲の居場所知ってるっぽい。
俺は、探しに行ってくる!」
タッタッタッ・・・・・・・・・・・
「ええええええ〜〜〜〜〜!?!?」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「これ、本当にレッスンどころじゃないわね。」
「絶対あいつらだわ。力で勝てないからって
こんなマネしやがって!小賢しい!」
「ちなみに、あすみんって握力なんぼ?」
「ざっと40〜」
「え?!嘘でしょ?!」
「チッ、なんでもっと早く気づいてやれたら。」
「あーあ、公輝も公輝もあれだし。」
「他の男子メンバーは、山ちゃん達は
、美咲派だし、ブライアンも多分。」
「ハア〜〜〜〜、マイハニーの性格がどんどん
変わっていく!あんなのハニーじゃない(涙)!」
「「ブライアン?!」」
「噂したら、やって来やがったよ、こいつ。」
「だ〜〜〜ぐ〜〜〜や〜〜〜あ〜〜〜!」
ガシッ
「こいつキモッ超キモッ!」
ブライアンは、小百合がいじめ行為を
していることを知っているのだろうか?
もしかすると、だからこそ、こうやって誰かに
「小百合を助けて!」というメッセージを発しているのかな?
「もう、ヤダよ。あんなハニー見るの。嫌だ〜〜〜!」
「ヨシヨシ。」
さすが、女子最年長の信子。面倒見いいな〜〜。
「なぁ、あすみ。」
「何?橋田さん。」
「無理、してへんか?」
「大丈夫よ。信子や有沙の方が無理してるのかも。
私なんか、二人よりに比べたら、どうってこと、な」
ギュッ
「泣き。辛かったら、無理せず、泣くんが、ええで。」
「うん。ありがとう。」
なんか、橋田さん、かっこいいかも。
「ん?あすみ??」
「ねぇ、私も、社長って呼んでいいかな?」
「ええで。じゃ、俺もあすみんって呼んでええ?」
「良いに決まってるわ!」
「さすが、やっぱりあすみんはそうでなくちゃな。」
「ありがとう。」
「さっ、俺らだけでも、ダンスやる?」
「いいわね。」
「どっちが、覚えとるか、勝負やで!」
「いいわね!勝負よ!」
ありがとう。社長。私は、貴方に救われたよ。

66羅歌月:2015/10/04(日) 09:40:22
「ハア〜〜〜・・・・・・。」
やって来たは良いものの、どこだよ。公輝に聞けばよかった。
ん?あれは??
「はぁ〜〜〜〜・・・・・・。」
有沙じゃん!わーい!有沙に会える+そいつらの居場所もわかる
という素敵なハッピーセットを神様、ありがとう〜〜♪
おい、ちょっと待て!有沙にバレたら、
怒られそうだし、ちょっと着いていくか。
「はぁ〜〜〜、卓也くんや望くん達は、
私の味方をしてくれるけど、やっぱり。」
やっぱり?あぁ、公輝か。俺らわかっているんだ。
公輝には、勝てないって。だけど、支えたいんだ。
公輝の調子が戻るまで。と言いながら、余計、
戻さなくしているのかもしれないけど笑。
「あっ有沙。」
「有沙〜〜〜〜〜!!」
「洸太!愛実!」
「大丈夫?」
「うん!どうってことない!」
「いや、絶対、無理してるだろ?俺らは、
あいつらじゃない。小さい頃からの仲だろ?ほら、」
バッ
「泣けよ。胸、貸してやるから。」
「うん・・・・・・・。」
って何このムード!?てか、あの子って。
ドキンッ
超、可愛い。可愛いっつうか、また有沙とは違って
美人っていうか、でもかわいさもあって、
ヤバイ。俺、一目惚れしたかも。
でも、なんか悲しそうに二人を睨み付けている。
「私だって・・・・・・・・。」
ねぇ、美人がそんな辛い顔しないでよ。
って、普通だったら言えるのにな。なんと弱虫な俺。
「何?アンタ。」
ひゃっ!俺、気づかれた?
「アンタ誰?」
「お、僕は、ド・ランクザン望。TDNだよ。」
「ふーーん。有沙が好きなの?」
さっきまではそうでした。けど今は、とは言えず。
「美咲の居場所、知ってるんだろ?教えろ。」
ヤバイ。結構俺、口調ひどくね?ま、半分事実だし、いっか。
「へえ〜〜、アンタもぶっ倒しに行くんだ。実は私達もよ。」
「え?!」
嘘?!運命〜〜〜〜!?
「何、ニヤニヤしてんの?キモイ。」
「すみませんでした。」
「じゃ、行こう。」
「え!?」
「千秋から借りた。まっ正しくは
その兄であるアイツからだけど。」
アイツ?あの、有沙を抱いている奴か。
「イチャイチャしてるみたいだし。
行こう。このままいると吐き気がする。」
そういった愛実ちゃんの目は、死んでいた。
洸太って奴が、そんなにも好きなんだとわかった。
けど、絶対にそんなの嫌だ!
「行こう。僕たちで、美咲を倒すんだ。」
「ええ。行きましょう。」
俺は、愛実ちゃんが、あいつらの方へ向かないよう、
必死に手を握ってせかすように走った。
こんなにも誰かにイライラしてるのは初めてだ。
洸太はさ、なんで気づかないかな。もっと近くに、
こんないい女がいるのにさ。まっ最もアイツなんかには
渡さない。俺のものにする、俺が大切にしてみせる。
でも、それより先に、美咲を倒さないとな♪
「だから、何でニヤニヤしてるの?」
「僕、元々こういう顔なんで♪」

67羅歌月:2015/10/04(日) 09:53:16
次回予告
こんにちは♪今回からは私、愛実がナレーターをするわ。
真凛ちゃん共々、よろしくね♪

「ここが美咲の家か。」

「そうよ。」

また、美咲の家に行くこととなった私。
今度は、このチャラそうなハーフ・望と一緒。
しかし、この望、意外とかっこいいかも。
いや、別に、好きとかそんなんじゃないから!

「えっ?何これ・・・・?」

美咲がある日見つけた、堀口家の書斎には、
美咲出生の秘密が。実は、堀口家の娘ではなく、
公輝の父親であり、天才音楽プロデューサーだった
レッド吉田と、有沙の母であり、彼がプロデュース
したアイドル『ポコ・ア・ポコ』の元メンバーの
娘であることが判明してしまう!美咲はどうするの?
そして、私達の復讐は成功するの?それより、有沙への
いじめは無事に止むの?それとも・・・・

てなわけで次回も楽しみにしてくださいね〜〜♪

68羅歌月:2015/10/04(日) 10:20:28
ちょっと、天てれのやついろいろと見てきた。
初代の栗原くん社長してるんだって!美沙の
ブログでやってた!ペットとかそれ系。
ちなみに、公輝が『デスノート』で松田役してた件ww
「『デスノート』に前田くん出てたよね?」
「えっ?誰?」
「ほ、ほら元てれび戦士で、ごくせんとか
イケパラ2011とか出てた!」
「イケパラとかごくせん知ってるけど、
そいつ知らないわ。ごめん。」
チーーン
わかってるよ!私は天てれヲタクだよ!って思った
瞬間。あと、天てれの話しても知らない人多すぎ。
一年の時、隣のクラスだった人くらいだもん。
で、「裕太くん、テニミュ出てるよね〜!」とか
「てれび戦士誰好き〜〜?」とかいろいろ話した。
あとちなみに、私の初恋は、吉野翔太くん☆

69優羅:2015/10/04(日) 10:54:47
「ここが、美咲の家か。」
「そうよ。」

謎のチャラ男と一緒に
また、美咲の家に行くことに
なったんだけど…

「つーか、君可愛いね♪」

さっきからウザイでーす
もう、本当に。

「あの、そんな場合じゃないんですけど」
「…ま、いいじゃん!」

よくねーよ!
なんなのよ、あいつ…

「とにかく、入るわよ!」
「はーい♪」
「…ウザイ」

さ、気をとり直して行きますか。

「あ、美咲だ。」

何か、美咲が悲しい顔してる
何があったの?

「美咲って子、よーく見ると可愛いなぁ…」
「あんた…」

どんだけチャライんだよ!!!

「あぁ、可愛い…」

一発ぶん殴ったろか!!!

「あ、あれ?どうしたの…」
「ふざけるなーーー!!!!」

こうして望は
一発やられたとさ。

「痛いよ…」
「あんたが悪いのよ!」
「(うわ、怖い。俺、有沙に戻ろう…)」

70優羅:2015/10/04(日) 11:11:57
あぁ、疲れた
クッキーでも食べよ。

「えっ?何これ・・・・?」

そこには、堀口家の書斎があった。

「開けてみよ。ってこれ…」

私って、堀口家じゃないの!?
って、これまさか…

「公輝と有沙って私と血つながってんの!?」

じゃ、何で私はここにいるの?
って公輝と血がつながってるって事は…

「付き合えない…」

そんな、ひどい…
私も、付き合いたかったよ。
諦めるしかないのよね…

「いやぁぁぁぁ!!!!」

そんなの、やっぱし無理に
決まってんじゃない!!

それより、有沙が許せない…
私は、こんなに苦しいのに。

有沙…………

メッタメタにしてやる!!!
あんたなんか、あんたなんか…
死んでしまえ!!

71優羅:2015/10/04(日) 11:28:51
ひぇぇぇ!!
美咲、怖いなぁ…
って望、有沙に戻ったの?!
ま、とにかく

次回予告

愛実が睨んでた理由は?
洸太はまだ有沙の事諦めてないの?

「洸太、私ね…」
「愛実!?」

どうした、二人共?

一方TDNの人達は

“美咲が、堀口家じゃないらしい

この噂で、
一気に美咲いじめがスタート。

皆、美咲を敵対視しており…

「有沙に謝ったら?」
「私、元々味方したくなかったんだよねー」
「俺らにもな。」

大変な事に。
ところが、社長と信子が…

「もういい加減にしなさいよ!」
「美咲だって反省しとるやろ!それに有沙は許しとるし反省しなあかんのわな……。」

最年長が怒った…!

洸太と愛実はどうなんの?
TDNの皆は仲直りできる?

と、いう事で次回も乞う御期待♪

72羅歌月:2015/10/04(日) 19:55:57
「はぁ~~~~~・・・・・・」
やってしまった。やってはいけないのに。
アイツを愛してはいけないのに。
「洸太!」
「何?」
びっくりした。愛実かよ。驚かせやがって。
「アンタ、まだ諦めてなかったのね。」
「まぁ・・・・・ね。」
チッ、やっぱりバレてたか。
「ふーーん。私、ずっと好きだったんだけど。」
「え??何が?」
「私は、洸太の事、ずっと好きだったの!」
「えっ・・・・・?」
イマナンテ?、ツグミガオレヲ、スキッテイッタ・・・?
「でも、ごめんね。こんな私・・・・なんかで・・・・・。」
バタリッ
「愛実?愛実〜〜〜〜!!」
えっ?どうした?まさか…!
愛実、また無理しやがって……。

73羅歌月:2015/10/04(日) 20:07:18
「有沙〜〜!こっち来なよ!」
「えっ………?」
見れば、私をいじめてた、小百合ちゃん達だった。
「は、はい…………」
「一緒にランチ食べよ♪」
「あ、はい………」
「ヤダな〜〜、年近いし、タメでいいって!」
「わかり…いや、わかった。」
えっ?なんで私をいきなり入れたの?
「あ、あれ?美咲ちゃんは?」
私は、思いきって聞いてみた。
「ハッ?堀口?いや、アイツ堀口じゃねーわ。」
「えっ?美咲ちゃんが堀口じゃない?」
「そっ、私、聞いちゃったんだよね。美咲の部屋で。」
そう、有希子ちゃんは、ニヤっとして言った。
「実はさ、私逹、有沙の事、いじめたくなかったの。」
「そうそう。でも皆、脅されてたのよね。
アイツ、無駄に情報持ってるから。」
「じゃ、あすみちゃんとも〜・・・」
「あすみ?!バカじゃない?アイツ最近、
佐久間とばっかいるじゃん。」
「どうも近寄り難いし〜〜」
「何よりあの人上から目線で腹立つ!」
そんな、あれ?美咲ちゃん!
タッタッタッ・・・・・・・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「有沙?」
「どうしたんだろ。」
「トイレじゃない?どうせすぐ戻って来るよ!」
「だよね!有沙の分まで用意しとく?」
「賛成〜〜〜!」

74羅歌月:2015/10/04(日) 20:19:42
最悪、ネタ帳なくした。誰かにでも拾われたら、
この世の終わりや。みせびらかされたくない。
どうか、誰も、私のネタ帳見つけませんように。
↓↓ここ、注目!!!!!!↓↓
優ちゃんへ、ネタ帳が見つかるまで更新できません。
けど勝手に続き書かないでね!!!お願いだから!!

75優羅:2015/10/04(日) 21:08:33
>>らんらん

ひやぁー大変だぁ!!
分かったよ、待ってるね♪

76羅歌月:2015/10/07(水) 20:24:43
>>優ちゃん
死に際から復活!小説書くぜ☆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『大きくなった美咲へ
貴女がこれを読んでいるということは、私は、
今ごろきっとあの世ね。寂しい思いをさせて
ごめんなさいね。私は、実は、貴女と有沙
という女の子を妊娠していました。』

知ってるよ。私の大嫌いな有沙と姉妹なんて。
『私は、有造(オリキャラ)と、レッドさんから求婚を
迫られていました。私は二人とも好きだったし、
どっちと結婚しても幸せになれると思いました。
けれども、レッドさんには他に女の人がいました。
結婚も約束してるというのです。けれども、
レッドさんは、「お前を選ぶ」と言ってくれました。
とても嬉しかったし、泣きそうになりました。
しかし、その女の人は、赤ちゃんをすでに宿していた
後でした。名前を公輝というらしいです。
だから、間違えても絶対に好きになっちゃダメよ。』

そんなこと、言われても・・・・・・・・・。

『それから、私たちはひっそりとした場所で暮らそう
と決めました。レッドさんは貴女を大事に育てる
と言っていました。大物レッド吉田としてじゃなく、
普通の父親として。『ポコ・ア・ポコ』はそのために
解散しました。けどね、本当は美咲をアイドルに
したかったらしいです。私はある日遺品のノートを
見ました。美沙と一緒に。そこには『TDN48計画』
と書かれていました。だからね。もしも、貴女と有沙
と公輝くんが出会ったらいいなと思った。三人でトップ
になってくれたらいいななんて。死んだらそれも近くで
見れなくなることはわかっているけどね。けれども、
我慢できません。さよならです。貴女は私の分まで
長く幸せに過ごしてください。   貴女の母親より』

「うっうっ・・・・・・・・・・。」

でも、大好きな公輝と大嫌いな有沙が兄弟なんて。だから、
最初から違和感があった、他人事じゃないように思えた。

「美咲・・・・・・・ちゃん・・・・・・?」

77羅歌月:2015/10/07(水) 20:46:23
「有沙ちゃん、聞いたの?」
「ええ、美沙さんから。私達同じ母親から
産まれたなんて奇跡みたいよね♪」
「えっ・・・・・・・?」

本当、有沙の思考回路がよくわからない。
誰か、お願いだから、有沙の説明書つくってよ。

「もしかすると、私がAKBに落ちたのも
ここに入るためだったのかな?」
「かもね・・・・・・・・。私はね、堀口財閥のコネで
『m-int』のセンターをしていたのでそれを恨んだ
4人が私をハブった。当たり前だけどね。だけど私は、
仲良しごっこして、平気で人をハブる女が大嫌いなの!」
ギュッ
「何よ・・・・・・・・・・!」
「ずっと、寂しかった?」
「寂しくなんか・・・・・・!」
「私はね、お父さんが厳しくてずっと寂しかった。
けどね、少ない私の友達が「独りにしないから」って
言ってくれて、だから安心した、美咲ちゃんにも
そんな人がきっと、いや、絶対いるよ!!」
「うう・・・・・・・・・・。」
「恵里佳さんがいるじゃない。」
うわべだけで愛が感じられなかった堀口家で唯一、
私に惜しみない優しさを与えてくれたのが、
召し使いだった恵里佳。ううん、それだけじゃない。
私のこともきちんとみてくれてた。
私ね、今になって思うの。有沙は本当に良い人。
だから、公輝くんは有沙を好きになった。
私は、どんなに可愛くなっても、どんなに痩せても、
有沙の本当の優しさには、勝てないのはわかっていた。
「本当は有沙ちゃんのこと羨ましいって思った。
優しくて、愛情いっぱいで、いつも笑顔がステキで」

私は、言うなり黙った。なんて言われるかなと。でも、
有沙が口に出したのは、思いがけない言葉だった。

「私も美咲ちゃんのこと羨ましいって思った。
ダンス上手くて、男の子に素直に甘えられて、
女の子に厳しく言う姿が。可愛いから、嫉妬してた。」
「そんなの私だって………!」

いじめてた私が馬鹿みたい。普通いじめてた人を
うらやましいなんて言える?私だったら、絶対言え
ないよ。有沙がもっと意地悪だったらよかったのに。
そしたら、いじめを後悔なんかしないのに……!
私は今、すごく後悔している。私は、なんてことを
してしまったのだろう。

78羅歌月:2015/10/07(水) 21:14:24
「あんたさ〜〜・・・有沙に謝ったら?」
「俺らにもな。」
「私等、元々味方したくなかったのよね〜〜。」

またかよ。いい加減、ダンスに集中させてくれっての!

「あんたらうるさ・・・・」

美咲のロッカーの中はゴミ箱状態だった。
くしゃくしゃの紙、大量の髪の毛、ティッシュ、
これってどこかで、あいつら!

「おい!お前ら「あんたたちもういい加減にしなさいよ!」
「何よ!信子さん、こいつほっとけって言うんですかぁ〜?」
「もうええやろ!有沙も許しとるし!」
「でも、許せないっすよ!」
「卓也、その気持ちはわかる、でも反省するべきは、
有沙のいじめを傍観するどころか、美咲を恐れて、
いじめに加わったやつちゃうか?それがなんや。
形成逆転とばかりに。これだけは俺も吐き気がするわ!
てめえら、自分が悪いとちょっとでも思ったか?
有沙や美咲の気持ち考えたか?!」
「そうよ!確かに美咲は悪いことした。でもね、
反省してるの!有沙と仲良くなろうとしてるの!それを
貴方たちが邪魔する権利はどこにもないでしょ?!」
「そうよ!あんたたちなんか、美咲のロッカーにある
ゴミクズ以下の存在よ!有沙の事を散々罵ったくせに!
それに美咲!アンタの事もまだ許しちゃいないんだから!
でもね!そんな美咲よりもコロコロ味方を変える
アンタ達の方がゴミよ!」

ダッ・・・・・・・・・・・・・・

「「あすみ!!」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あすみちゃん・・・・・。」
「俺も、悪い事、したかも。」
「望はただヒビってただけじゃん、この臆病者。
本当はだって愛実に惚れているんでしょ?
私にはお見通しよ!」
「あはは〜〜、参ったな〜〜〜。」
「あとちなみに、愛実はチャラいの嫌いだからね。」
「ギクッ」
「じゃ、ガンバれ〜〜〜♪」

♪〜〜大好きだ、君が大好きだ〜〜♪

ピッ

「もしもし?洸太?」
『大変だ!愛実が、愛実が!!』
「えっ?!」
「「愛実(ちゃん)がどうかしたの?!」」
『コホン、もしかして、もう一人の声、
愛実の言ってたチャラ男か?』
「そうだよ。」
『やっぱか。ってな場合か!愛実が
救急搬送された。場所はワイド病院!』
「ありがとう!今行く!」

ピッ

「行くよ!チャラヒビり臆病男!」
「ちょっとひどくない?」

79羅歌月:2015/10/07(水) 21:29:16
次回予告
どうも、ラブリー天使の愛実です♪
なんと!私が病院に救急搬送!?えっ?私、
助かる、よね?よね?助かって〜〜!!

一方で、あすみの意見により、考え方を変えた皆。
皆は、プロデューサーから、オープニング公演の
名目をもらった。その名も、『Goodday』公演!

その中には、ユニット曲もあり、皆大変!!
その中、公輝と有沙と美咲がユニットを組むことに!
えっ?大丈夫なの?大丈夫よね、よね?

ちなみに、その曲はオリジナルなので作者さん二人が
お互いに意見出し合って決めてくださいね♪
(鬼だわ、こいつ・・・・・・←←)

私は無事に意識を取り戻して助かるの?!

そして、TDNのお披露目公演は成功するの?!

注目の次回に乞うご期待♪♪

80羅歌月:2015/10/07(水) 21:32:55
>>優ちゃん
え〜〜〜、てことで、どういう系にする?
恋愛系にする?それとも、友情系?

81優羅:2015/10/07(水) 22:19:49
>>らんらん

なんか、いろいろ起きそうだから
友情系でいいと思う(笑)

というか、愛実って誰とくっつくの?
謎なんだけど…
私的には、洸愛(こうつぐ)にしたい!
っという私の考えなので
らんらんも考え言ってくれない?
と、いう事で待ってまーす!!
(基本的に愛実の話の返事はいつでもいいよ♪)
…何か無理矢理ですまん。

82羅歌月:2015/10/08(木) 19:58:10
>>優ちゃん
OK♪友情系ね。タイトルは、小説の
タイトルでもある『Dream will come
true』がいいな♪いつかドラマ化したら、
テーマソングになって欲しい〜〜♪
cpは望愛(のぞつぐ)希望。私の従姉妹の長女
の娘がまなみで丁度、愛望だった気がする笑。
なんかそれきっかけに好きになった。(単純←)
ちなみに、あすみは社長とくっついてほしい
とひそかに思っている。洸太はね〜、甜歌で
よくない?笑。←絶対、某小説のネタ借りただろ。

83優羅:2015/10/08(木) 22:01:47
>>らんらん

あ、いいよ♪(何か軽々しいな、おい!)
愛望でまなみかぁ…
言ってもらわないと読めないな。
つーか、それで好きになるって、
さすがらんらん(笑)

あすみはそれ決定(笑)
社長とすごく似合うしね。
今、社長どうしとるんかなぁ…

でも、それだったら
洸太は愛美の方が似合う気がする。
いつも一緒にいるイメージが…
ま、よーく考えれば3年間チーム一緒だからねぇ
甜歌も想像はつくけど(笑)
あ、ちなみにこの2人が
似合うって思ったのが、
たまたま、小説に洸太出したときに
調べてみたら、
愛美と洸太の画像の何かが出てきたんだよね。
(分かんない場合は調べてね♪)
それで好きになったという
らんらんに負けない単純さ(笑)

…話、めっちゃずれてるし!
長々とすんません。
(最近、最後によく謝ってるな…)

84羅歌月:2015/10/09(金) 21:57:45
>>優ちゃん
マジか。こっちはね、洸太と甜歌にしたのは、
確か、アレ系の小説きっかけ笑。(アレ系とは
ご想像にお任せください(笑)。)マジか笑。
愛美は謙二郎だ!謙二郎!愛謙愛好家(笑)。

本間や。社長、どうしとんやろな。
ガチで社長になってたりして笑。
あ、あと、1番、ウチ書くけん、2番書いて!

85羅歌月:2015/10/09(金) 22:15:59
『Dream will come true』
(公輝)大きな夢と希望を持って来た世界の色はモノクロ
初めて見た景色はあんなにカラフルだったのに
(有沙)憧れを目指して強く生きようとしても
現実は憧れに(有沙・美咲)遥か遠くて
(美咲)不安に押し潰されそうになったり(2人)uh〜〜
理不尽な事がどんなに(3人)どんなに起きても
Dreams will come true
(有沙)夢を(3人)捨てないで
Dreams will come true
必ず叶うから(有沙)諦めないで
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
てことで2番しくよろ♪でも、
大サビは私が考えたい(笑)。
有沙メインよろしく♪

86羅歌月:2015/10/10(土) 10:00:36
あと、小説更新も4649♪ちなみに、
曲は1999〜2003の曲(OP・EDも)にしよ♪
あっ!おかしいとこ発見!『理不尽な事が
どんなに』のところは美咲です。すみません。

87優羅:2015/10/10(土) 17:36:15
(美咲)小さな事で悩んでも、何も変わらない
(公輝)そんなバカな事してるより
(有沙)夢を描こう。
(公輝・美咲)明日への輝きを(有沙)輝きを(3人)今つかめ〜
Dreams will come true
(有沙)自分を(3人)信じて
Dreams will come true
(有沙)ゆっくりと(3人)歩んで行こう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
てことで2番書いたよ!
遅くなってごめん…
大サビらんらんよろしく!

88優羅:2015/10/10(土) 18:28:08
「あぁ疲れた。つーか甜歌、お茶よろしく!」
「ちょっと、看護師の妹だからって人使い荒いし。それに呼び捨て?」
「一応、知ってる仲でしょ!」
「そんなぁ…って眼鏡の男の子が怒ってるし!それに超可愛い女の子も!」
「ななな、何で!!」
「あのさぁ、愛実」
「一つだけ言っていい?」

「「何で貧血なんだよーー!!」」

「いや、そんな事言われても…」
「俺さ、最初喘息かと思ってさ、それで公園のベンチで寝かせたら、息してねんだよ!だから搬送したというのに…」
「貧血でそんなんなるかー!!!」
「いや、こっちもびっくりだって」

「「はぁ………」」

「…で、有沙。あのチャラ男は?」
「それがねぇ…」
「ハニーー!!!大丈夫か!?」
「…お前ざけんじゃねーよ!」

バコーーン!!!!!

「飛び蹴りした…」
「甜歌、あぁゆう人なのよ。見かけによらずにね…」
「…かっこいい!!!!!」
「あ、あの甜歌ちゃん…?」
「私もそこに惚れたの!」
「だからなんで!?」
「つーか2人共どうした?」
「私に聞かないで」

ガラガラ

「あ、愛美!」
「愛美どうしたの?」
「ちょっと遊びにきたんだ。それにすごい音鳴ったし」
「それ俺だ。何かごめんね、ちょっと悪い奴出てきてさ。ついね…」
「あ、大丈夫ですよ。悪い人退治できたなら」
「いい子だなぁ、愛美ちゃん。洸太と違ってピュアで」
「俺がピュアボーイじゃなくて、悪かったな!」
「あはは(笑)2人共面白いなぁ」

一見いい感じ!
…に見えるんだけどねぇ

「「愛美…許さないんだから!」」

「ちょっと、あの2人どうしたの?」
「愛実は分かるとして、何で甜歌ちゃん?」
「何で愛実は分かんの?!」
「…秘密」
「えぇ、教えてよ!」
「有沙には、言わねーぞ!」

一方愛美も?!
「私も、洸太君とあんな感じになりたい…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一応、2人の意見を入れてみました(笑)
どっちにするかは、また考えよう!

89優羅:2015/10/10(土) 19:02:46
一方、TDNは…

「はよ、小説の更新されへんかなぁ…」
「私も待ってんだけどねぇ…美咲は?」
「あたしも待ってんだけどねぇ」

あれから、皆仲良くなった。
趣味も合えば、夢も一緒
意外と共通点多いんだよね

「ねぇ、さっきから言ってる『小説』って何?」

あ、蘭丸達は知らないんだった。
社長が説明している間に私が説明するね♪
それは、いわゆるケータイ小説って奴
元ネタは天てれ。
ちなみに、皆大好きなのは

「Dreams will come true」

っていう小説。
私らに本当にそっくりなんだよねぇ
ま、それにハマってるの。

「…わかったか?」
「へぇ、面白そう!」
「にしても、優羅って奴が更新遅すぎるんやって!」
「そうそう、羅歌月ちゃんとは比べもんにならないよ」
「…ひでぇな、お前ら!」
「あ、優羅って奴やん!」
「うわぁ!本物だぁ…」
「って、何でおんねん!」
「あのね、美沙さんいるでしょ?その美沙さんが病気になってしばらく活動できなくなったから代理として、私とらんらんがやる事になったから」

「「「えぇーーー!!!!」」」

「…うるさいわね、それに美沙さんからお知らせが。オープニング公演で『Goodday』やる事になったそうよ」
「という事は、デビュー公演って事…」

「「「やったぁーーー!!!」」」

「おめでとう。後、次回予告の真凛も代理だから」
「へぇー、真凛ちゃんもかぁ」
「ってさ、他に代理2人いるんならそのどっちかが良かったんだけど」
「あー俺も!」
「はよ、変われー!」
「あ、私もそっちがいい!」
「…あんたらの出番少なくしてやろか?」

「「「ごめんなさーい!!」」」

「…はいはい。ま、とにかく練習よ!」

「「「はーい」」」

初公演かぁ
すごく楽しみ!!

90名前無し*:2015/10/10(土) 19:28:54
*会話文のみ*
「こんちわ〜!曲は、天てれの曲から入れるで♪」
「「あっ!羅歌月ちゃん!!」」
「オリジナルは?」
「んなの、1曲しかあらへんわ。」
「「1曲?!」」
「その歌える奴幸運だな!」
「てか、羅歌月ちゃんが作詞したら、
えらい、クソ歌出来そうだけど。」
「おい、羅歌月止めろ。普通に蘭でええわ。」
「「えっ?!?!」」
「うち蘭やけん。気軽に蘭言うてな♪」
「ハーイ♪真凛でぇ〜す!できること
は何でもします!よろしく♪」
「ねぇ、何蘭って言うの?」
「うちは、月島蘭。えっと二人は
って二人の名字忘れた。」
「「ええええええ〜〜〜?!?!」」
「つかすごいよね。」
「人気小説家と人気ナレーター
が代理なんて。」
「てか、知ってるか?お前ら優羅
さんの悪口言ってるけど、優羅さん
は千年に一人の逸材って言われてる
んだよ!」
「でも、蘭さんは小説を生かした
歌詞作りが得意で、歌手としても
人気ですよね。」
「人気っていうかな〜〜。私の存在
が未知なだけやと思うわ〜。」
「「ズコッ!!」」
「相変わらずだね、らんらん。」
「え〜、そうかな〜〜?」
「全く。蘭さんも優さんも
早くオリジナル曲書いてください!」
「「は、はい・・・・・・・。」」

91羅歌月:2015/10/10(土) 19:38:44
↑上はmeだぜ☆
ちな、オリキャラ紹介
月島蘭
人気ケータイ小説作家&歌手。
若干中2。←自分の年齢笑。
広音域の歌声を出せること
や、存在感ある歌声ににより、
美沙からは「ダイヤの原石」
と言われている。しかし、
本人はすごく天然。自覚が
ないため、すごく大変。
あと気分屋でマイペースな
不思議ちゃん。美沙からは
「この子の取扱い説明書が
欲しい。」とも言われている。
めっちゃオシャレ。人懐っこい
ため意外にモテるが、自分は、
片想いの先輩一筋。親友は優羅。

92羅歌月:2015/10/10(土) 20:00:24
「皆、練習お疲れ様。ハチミツレモンよ!」
「「わ〜〜〜〜い!」」

すごい。羅歌月、いや蘭さんは料理もできるんだ。
すごいな〜。でも俺は有沙の手料理食べてえ〜〜。

「何ボッとしてんねん!」
「あっ、すみません。」
「本間に夢の世界に飛んで行ったんかと思ったわ」
「らんらんじゃあるまいし。ないでしょ!」
「そっかな〜〜?ウチ、夢の世界飛んどる?」
「うん、常に飛びまくりだよ。」
「やけん、小説の更新も早いんやな。」
「うん、それ関係ないと思う。」
「というか、そのオリジナル曲って?」
「私達の書いている小説のタイトル!
『Dreams will come true』よ!」
「ええええええ?!?!」

俺のめっちゃ好きな小説っていうか。
あれの影響でTDN受けたと言っても
過言ではないあれ?嘘だろう?

「あの、誰が歌うんですか?」
「ええ?それ言わなあかん?」
「いや、勿体ぶらずに言えばいいじゃん(笑)。」
「ええけど、腰抜かさんとってね。言うよ。
あんたと有沙ちゃんと美咲ちゃん。」

ヘえ、あぁ、なるほど。ん?ん?
ええええええええ〜〜〜!?!?

「えっ?!俺なんかがいいんすか?」
「ちなみにメインは有沙ちゃんやで!
あの子は本間に天才やわ!ウチの曲に
本間ぴったりや!しかもいい子やし!」
「はいはい。有沙ちゃんに会ってから
ずっとこうなの。気にせず〜〜。」
「優羅!やっぱり、もう一曲思い付いた!」
「ええ?!」
「この曲は絶対あすみちゃんに歌ってもらう!」

そういって蘭さんは、どこかに行った。

「ごめんね。あの子、昔から気分屋だから。
全く、オリジナル曲をもう一曲増やさせるなよ。」
「あはは。」
「天才は変人とはあの事を言うのかしら。」
「ですね。」

天才は変人、か。てことは有沙ももしかすると、変人?!

「あれ?顔色悪くなっているよ。公輝くん。大丈夫?」
「あははは、はい・・・・。」

93優羅:2015/10/10(土) 20:13:50
〜公演日〜

「よし、円陣組むぞー!!」

優羅さんがそういった。
あ、ちなみに優羅達は
TDNだけじゃなく
この小説全体も担当してるらしい…
で、まぁその中のTDN担当ってこと。
ま、皆最初はブーブー言ってたけど(笑)

「有沙、円陣組もう!」
「うん!」

皆が円陣を組む
美沙さんも観に来てるらしい。

掛け声は、リーダーでもある社長。

「いくぞーーーー!!!!」

「「「おぉーーー!!」」」

「オープニング公演は、TDN48さんで『Goodday』です。どうぞ!」

〜Goodday〜
心の中とぽっかり穴があいて
風が通り抜けてる気がしてるよ
なぜだろう?
何となくいつも感じてる事は
僕一人だけじゃ世界を変える事出来ない
何を願う 何を思う
何が出来る 何を歌おう OH
僕らで笑顔になれる 作戦立てて見ようよ
溢れ出す力を感じさぁ目指すよ
僕らで未来を作ろう
みんなで輝いていこう
これからも Goodday

「TDN48の皆さん、ありがとうございました!」

パチパチパチパチパチ

「やった、大成功だ!」
「みんなで、打ち上げ行こうよ!」

「「「行きたい!」」」

〜打ち上げ中〜

「あ、皆に発表があんの!」
「何、優羅?」
「今度、TDN劇場が出来る事になったの。それで、そん中からユニットを組む事になったそうよ」

「「「えぇーーー!!!」」」

「おい、ユニットって何や!」
「あー何かそれぞれユニットを組んで毎日公演やるから、一日交代で披露だってよ」
「何かいろんな意味で分かんなくなってきた…」
「という事で、ユニットはとにかく今は1チーム決まってんの。そのユニットのメンバーは美咲と公輝と有沙。他の子達もだんだん決まっていくから」
「え、私!?」
「とにかく頑張ろっか」
「うん!」

(ってさ、本当は優羅が更新遅くて今回できなかったんじゃ…)
(ゆっこうるさい!)

94羅歌月:2015/10/10(土) 20:19:16
*大サビ
(有沙)たまには困難で傷つき傷つけられたとしても
諦めないで〜[(美咲)逃げないで〜)]
くじけないで〜[(公輝)どんな時も〜]
夢が叶うと信じ続けよう〜〜
(美咲)憧れを今〜この手で〜
掴み取ろう〜〜夢叶った自分を〜
星空に描いて〜〜モノクロの世界を
カラフルに変えていこうよ〜〜〜
ラップ{(公輝)夢を捨てないで
諦めないで辛い事はいっぱい
あるけれど、乗り越えて、
乗り越えて、その先に夢が
待ち構えてるんだ だから
逃げるな だから走るんだ}
(美咲)夢への道を切り開いて〜
自分を信じて〜(3人)進め〜〜
*1番サビ*
*2番サビ*
(有沙)夢はきっと〜(3人)叶うから〜〜

95羅歌月:2015/10/10(土) 20:31:57
>>優ちゃん
優ちゃんもオリキャラ紹介してくれ!
作者紹介(優羅)も!!で、二人の名字
わからん。教えて。

あと、>>92に間違いが。
×「あすみちゃんに歌わせるぞ」
о「あすみちゃんと信子ちゃんと
有希子ちゃんと七世ちゃんに
歌わせるぞ!」
です。三人も抜かっていて、びっくりした。

96優羅:2015/10/10(土) 20:35:44
次回予告

今回は真凛がやるよ♪

緊急で追加された
優羅、羅歌月、そして私。

そんな中、愛実達にも報告しに
担当の羅歌月が行くんだけど…

「お前らざけんな!!」

何があったの!?

一方、話に戻ると…

愛実と甜歌と愛美のバトル勃発!

そんな中、愛実に話があるって
洸太がよびだした。

「愛実って、本当は辛いんだよな?なら泣け、全部吐き出せよ。」
「…うん」

いや、だから何があったの!
つーか洸太かっこよすぎない!?

TDNのユニットは
全部決まった様子。
何だけど…

「社長となりたかったな」

あすみが落ち込んでるみたい…
大丈夫!?

果たして羅歌月は大丈夫なの?
愛実は何があったの?
あすみは大丈夫?
つーか千秋が最近でてこなーい!

ま、とにかく次回も乞う御期待♪

97優羅:2015/10/10(土) 20:47:10
>>らんらん

大変申し訳ございません!!!←
急な設定追加に
更新は遅いやらで
本当にやりにくいけど
お許し下さい…

あんましよく分かんないと
思うから説明を。
私とらんらんと真凛は
いわゆる小説の中のプロデューサー
みたいなもんで
何かの設定変更や追加などを
物語の中で伝えるというのと、
次回予告を担当。
どーせ普通に書くんなら
ちょっとでも面白く書きたい!
って思った結果(笑)
あ、らんらんは愛実達と愛美と甜歌の所担当♪

これで分かった?
という事でよろしく!

98羅歌月:2015/10/10(土) 21:01:30
えっ?どういうこと??なんで愛実達の所担当?
というか、ウチは月島蘭。通称『羅歌月』。
皆からは蘭さんと呼ばれていて、優羅からは、
らんらんと呼ばれているという設定よろ。
優羅は、私希望で使った槙原でいい?名字。

99羅歌月:2015/10/10(土) 21:32:20
「ねぇ、愛実ちゃん達に言わなくていいの?」
「う〜〜ん、そうだな。」
「え〜〜!ハニーのとこなら俺も」

バコッ

「はいはい、TDNのメンバーは
練習していましょ〜ね〜!」
「「アハハハハハ!!」」
「チーーン、蘭ざぁ〜 ん、
お願いじばずじょ〜〜」
「キモイ、ダンス馬鹿、変態。」
「さぁ、行って。」
「うん。」
「望くんはあっち行ってくださいよ。」
「うぇーーん、真凛ざぁん、
びどいでずよ〜〜〜!」

一方、羅歌月こと蘭は。

「はぁ〜〜、どこだ〜〜〜?」
「だからさ〜〜〜〜!」
「ん?この声は………!」

ガラガラッ

「だから!羨ましいって言ってるの!」
「うるさいな!私なんて、一回も話した
ことないのに!二人してズルイ!」
「二人共どういうことなの?」
「「アンタはまだいいじゃん!」」
「え、えっと…………」
「お前らいい加減にしろよ!」

えっ?誰?このイケメン。聞いてないぞ。
確か、眼鏡は〜〜、あ、いたわ笑。えっ?
ちょっと、ん?愛実の耳元で何か言った?
ちょっと、おい!どこ行くんだ二人〜〜〜!

(てか、このイケメン誰?)
(愛美、気づいてくれよ。俺の気持ち。)
(なんで、ここに謙二郎がいんの?!)

100優羅:2015/10/10(土) 21:42:39
>>らんらん

本当に勝手でごめん…
名字、槙原でいいよ♪

101羅歌月:2015/10/10(土) 21:57:20
>>優ちゃん
ありがとう♪そうするわ♪♪
いやいや、私の方が勝手やで笑。あと、
新スレ立てたけん、遊びに来てな♪

102優羅:2015/10/10(土) 22:11:45
>>らんらん

え、新スレ立てたの?
行く行く!!
遊びに行くね♪

103羅歌月:2015/10/11(日) 15:26:15
「愛実。」
「何………?」

洸太が私を呼び出した。「話したいこと
がある」と。もしかして、告白の返事
なのかな?少し怖いから、何も言えな
かった。いや、言いたくなかったのだ。
すると、それを察したかのように、
洸太が口を開いたー……。
「俺、知ってたんだ。愛実が
TDN受けたこと。有沙と一緒に
活動したかったこと。それで、
落ちた事をきっかけに自暴自棄に
なっていることも。愛実って、無理
して笑っているけど、本当は辛いん
だよな?なら泣け。全部吐き出せよ。」
「うるさいな!そうやって私に期待
させないでよ!!小さい頃から
何回騙されて来たと思って!」

チュッ  バッ

キスをされた。という驚きが隠せない
まま、私は、洸太の腕の中にいた。

「愛実!お前は黙って俺の腕の中にいろ!」
「いや!離して!」
「絶対、離さない。俺、気付いたんだ。
愛実の事、失いたくないって気持ち。
俺、気付いたんだ。本当は、愛実、
ずっと、愛実の事が好きだったんだよ。」
「えっ……?」
「なぁ、振りほどかずにいてくれ。
絶対、あのチャラ男の元なんかには、
行かせないから。って俺、かっこ悪。」
「ううん。洸太は世界一、いや、
宇宙一かっこいい男だよっ!」
「ありがとう。」


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