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ヤンデレの小説を書こう!@避難所 Part06

971触雷!-幕間- ◆0jC/tVr8LQ:2015/08/04(火) 02:25:50 ID:p8QsWp/M
申し遅れましたが、一定以上のレベルに達したメイドの肉体には、御主人様探知機能が備わります。
ある距離以上に御主人様が近づくと、乳房と股間の女性器が疼くのです。これで御主人様との距離を計測することができますが、さらに距離が縮まると、御主人様のいる方向も測定できます。
つまり一対の乳房のうち、御主人様により近い方が強く疼くのです。強く疼いた乳房の側に体を向ければ、前方に御主人様がいらっしゃるというわけです。
「ああ……」
そんな説明をしている間にも、御主人様はどんどん近づいてきていました。左右の乳房と股間にそれぞれある突起が、痛いほど固く尖ります。乳房の中では、母乳が勢いよく分泌されているのが分かりました。
続けて、背中でパチンという音が鳴りました。乳房が張り過ぎて、特注のブラジャーのホックが限界を迎えたようです。慌ててエプロンドレスを脱ぎ、ブラジャーを変えようとしましたが、張りは強くなるばかりです。もはやおそらく、私が持っているどのブラジャーも合わないでしょう。
やむなくブラジャーを外すと、乳房内部に収まりきらない母乳が乳首から染み出していました。拭いても拭いても漏れてくるのを止めるどころか、御主人様との距離が狭まるに従って量が増えてきます。こうなってはエプロンドレスを着ることもできません。
「あ……あ……」
挙句の果てに……股間からは御主人様の肉棒を迎え入れるための潤滑油が必要以上に染み出してしまっていました。まるで失禁したかのように粘液が溢れ続け、ショーツを脱がなければなりませんでした。
「はあ……はあ……」
メイドのカチューシャ、そして白いレースのガーターベルトだけという破廉恥な姿になった私は、徐々に興奮の度合いを高めていました。少し動いただけで乳房と股間に甘美な電気が走ります。通常は御主人様が近くにいてもここまでにはならないのですが、前述のように御主人様成分が底を尽いているため、感覚が鋭敏になり過ぎていました。
御主人様は、もう屋敷のすぐ側まで来ておられました。
エンジン音が聞こえます。姉羅々の車が到着したようです。
ああ、御主人様。
私の御主人様。私だけの御主人様。早く触れたい。触れられたい。犯されたい。
玄関を開け放って飛び出し、御主人様に突進したい衝動を、私は辛うじて堪えました。姉羅々が邪魔になることが分かっていたからです。存分に御主人様成分を補給するためには、私と御主人様、2人きりの時間でなくてはなりません。姉羅々にはしばらく眠ってもらわないと。
電気を消し、玄関の扉のすぐ脇で私は待ちました。ついに、扉がガチャリと開きます。
最初に入って来たのは、懐かしくも愛おしい、御主人様の紬屋詩宝様でした。
ああ……乳房と股間から、さらに液体が垂れます。飛び付きたいですが、まだ我慢です。
御主人様の後ろから、姉羅々が入ってきました。御主人様と一体何をしてきたのか、ニタリニタリと笑うその顔はまさしく下衆の極みとも言うべきで、昼間の怪異の笑い顔が爽やかな微笑みに思えるほどでした。
私は足音を忍ばせ、玄関の扉を閉めると、姉羅々の頭に手刀を振り下ろしました。




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