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ヤーディシア連邦設立会議
8
:
ノイエ・ヴァレニエ王国
◆0kEzUbPFq6
:2015/11/11(水) 20:18:17
ノイエ・ヴァレニエ王国首相 オットー・フォン・ゲルラッハ
スウェンメーリン閣下は何か誤解をなさっているようだ。我が国はイスラーム王国との対立を望んではおりませんし、事実、かの大陸から代表を呼ぶべきであると言っているではありませんか。
紛争調停の手段としての連邦は、各国が対等な立場におかれる連邦制においても補完し得るものであります。紛争調停の手段としての連邦は劣化版でしかありません。
紛争調停が出来る。なるほど、理想としてはよろしい。ですが、どのようにして紛争を調停するのですかな?
経済制裁?それとも対話ですかな?
平和しか頭にない理想主義者共は常にそう叫びます。しかし、まさかこれだけで紛争が調停が出来るとは聡明な閣下ならお考えになりますまい。
剣を持った狂人を相手に凡そ理性などは期待出来ない。歴史こそが最大の証明者であります。経済制裁など、領土拡張主義者とナショナリズムの前には何の意味も為さない。
狂人を止めるには武器を持つ必要があるのです。それも強力な。集団安全保障機構の整備が必要なのです。それが平和を維持するための、戦乱に対する唯一であり最大の抑止力であります。
我が国は帝国と決別せよといっているのでもない。
帝国が我々に帝国を頂点とする奴隷的服従を求めるならば、我々は戦うべきであると言っているに過ぎません。
しかし帝国は強大であり、大陸の支配者の名を一時期手にした事は無視できない。その上で、連邦制の必要を唱えているのです。
共通するのは、我々は対話が可能な相手に対しては対話を行い、対話が出来ない狂人には武器を用いるべし。
これが我が国が主張していることであります。どうか議論にあたっては、それを踏まえていただきたい。
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