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イベント優先スレ

222零なか:2011/07/24(日) 02:35:42 ID:???
>>218
『瞳…様……。露希を…よろしくお願いします…。
親友の貴方様なら出…来…ますよね…?信じてます…。』

涙を流し、白龍は瞳に抱きついた。
>>219
「黒蔵…俺…もっと…お前と話したかった…。
黒蔵は優しいから……きっと…なんでも乗り越えられるよ…。」

優しさを知っている黒蔵の肩をそっと叩いた。
>>220
「ごめんな…田中……。お前とはやっと友達に…なれたのにな…
田中、俺さ…お前に感謝してるよ…楽しい時間をありがとうな……。」

己の辛い現実を背負いながら、必死に生きる田中の頭を撫でた。
>>221
『そうですね…丑三様…。やはり、貴方の様な笑顔が一番良いですよね。
ほんの感謝の気持ちです、受け取って下さい。』

どんなときにも持ち前の明るさで周りを和ませる彼の頬にキスをした。

>>ALL
双龍の此処に居る者への挨拶がすべて済んだ。
残るは兄妹のみ。

零「……」
露希「行かないで…」

会話は小さな声で行われ、内容は彼らしか知らない。
零と黒龍、露希と白龍で抱き合っていた。

光が一層強くなって、まばゆい光が空に逝く。もう消える間際なのだろう。
双龍は、丑三の言うとおり、微笑んでいた。
………そして消えちゃった。

零と露希の胸に、彼らの温もりを残して。


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