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イベント優先スレ
166
:
黒蔵「」 叡肖『』 ミナクチ【】
:2011/06/24(金) 23:29:33 ID:1gBuqmPQ
>>162
>>165
犬御のあの目に浮かぶ感情は黒蔵も良く知っている。
その意図するところは痛いほどに伝わってきた。
「叡肖さん。ほら、お酒も届いたし、鏡割りの音頭取らないと…皆に飲まれちゃうよ?」
特に飲みたがっていた澪を指差して、叡肖の気を引こうとする黒蔵。
『…それもそうだな』
いい加減出来上がっている叡肖は犬御を離して酒樽のほうへと向かった。
シンク横のカウンターから店中央のテーブルの上へと蛸が樽を動かしている間に、
黒蔵の身体の蔭でこっそりと十夜が犬御の背中の文字をおしぼりで擦り取る。
これで文字の効果は消えるはずだ。
>>163-164
【叡肖さんの書いたその文字を消せば戻る筈ですよ】
ミナクチが澪に囁き、背中に文字があることを教えた。
店長さんに頼めば文字を消してくれるかもしれない。ただし巫女Bさんの妨害が無ければ。
そして肝心の巫女Bさんの視線に、十夜と話すミナクチは気いていないのだ。
故に獲るとしたら今である。そしてその時、夕君はどう動くのだろうか。
>>165
【やっぱり、叡肖さんの悪戯が全ての原因なのですね】
やれやれ、と小さな蛇神は溜息をついた。
しかし巫女Bさんもその悪戯を肯定する存在である、ということをミナクチはまだ知らない。
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