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まりん

213名無しさん:2003/12/20(土) 01:28
「……はぅっ……んッ」
 私に対する抗議。心緒の抑圧。忍辱。それらすべてを含んだ感情が吐息となってまりんの口から漏れる。
「どうしたんだい?」
 問うてはみたものの、答えは既に知っている。原因は私だ。だがしかしそんなことはお構い無しに私はまりんの胸に手を伸ばす。服の上からおおよその見当をつけ、先端と思われる場所を親指の腹で弾く。ビンゴ。
「あぅんっ……」
 身体を小さく震わせるまりん。
「駄目――だってばぁ……」
「なにが駄目なのかな?」
 問いながら、胸を揉む。揉むたびに、まりんの小さな乳首が固くなっていくのを感じる。
「……その、あの――色んなトコ……触るの……」
 す、とさりげなく右手を移動。まりんの太股――そして内腿へ。直接日に晒されることのない、その部位は肌理細やかさを保持し、程よい湿り気を帯び、掌に吸い付いてくる。
「……ひゃぅっ」
 愛嬌のある悲鳴に嗜虐心を掻き立てられる。
「辞めたほうが、良いのかな?」
 私は愛撫を止め、だがしかしその手は胸に添えたまま、問う。
「――ん、えーと――」
 照れたようにはにかみ、答えを濁すまりん。
「まりんが、本当にイヤなら、もう触らない」
 言いながら、彼女の胸を掌で覆う。しかしここは飽くまで紳士に、触れるか触れないかの位置を保持し――
「どうかな?」
 まりんの顔を覗く。彼女は、俯き加減に、頬を染め、瞳を潤め――こう答えた。
「……その、言い方は――ズルいよぅ……」
「OK! 続行承諾と認識した!」
 身長156㌢。その小さな身体を覆い――周囲の視線から隠すように、私はまりんを背後から抱き締る。首筋から胸元にかけ、うっすらと浮かぶ産毛。それを視認できるまでに顔を寄せる。
 微かに、香る。甘い、匂い。
 つ、とその香りの元に舌を寄せ、湿す。
「……ぅんッ……あ……っん」
 右手で胸を揉みしだき、左は乳房から肋骨を撫でるように脇腹へ、
「はぅ……」
 そして、シャツの裾に向かう。
「!」
 まりんも気がついたようだ。だが、もう遅い。シャツを捲り上げる手は止まらない。
「ダメ! やっぱダメ! ダメダメダメぇッ!」
「何が駄目――、ははぁ……」
 気がついた。彼女は素肌の上に直接シャツを纏っていたのだ。
「下着は、着けない趣味なのかな?」
「あ、いや……今日は、その――。えへへぇ」
 羞恥に顔を染めるまりん。何が『えへへ』なのかは判らないが、取り敢えず――
「お仕置きだ」
「ひゃぅんっ!」
 桜色の先端に軽く――舌を這わす。


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