[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
民明書房〜FF編
239
:
(・ω・)
:2004/10/22(金) 18:52 ID:9ZAOfdNA
素可便事(すかべんじ)
遥か昔、コロボックルと共存することを望まなかった魅素裸族は
得瑠霜地方の火座霧近辺で、狩猟によって暮らしていた。
当時の魅素裸族の集落には厠というものが無く、便は穴を掘ってそれに向かって行い、
その後土で埋めるというだけの簡易なものであった。
ある魅素裸の狩りが終わりに差し掛かった際の出来事であった。
矢を使いきった魅素裸が、一匹の魔巣多亜苦有流に狙われていることも知らず
便意を催し穴を掘った。すると穴から腐った矢筒を発見した。
穴を掘った隙を狙い、その刹那、魔巣多亜苦有流が飛び掛ったが
その魅素裸は、穴から見つけた矢筒によって、命の危機を回避した。
後々、この話は教訓として各地の狩人達に伝わり、
常に素可便事を絶やさない狩人が良き狩人とされた。
今でも狩人達が集う素例には、天触令にこの教訓が記されている。
民明書房刊「狩人心得第四巻」より抜粋
初めてなので民明っぽくできなくてすいませぬ。漫喫で男塾読んできます。
あとシモ入ったのと、
>>178
さん多くの引用すいません。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板