レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【2023】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 2本目
-
2023年度のクソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所
その年に発売のエロゲーで一番のクソゲーを決めましょう
ルール
男性向け18禁PCゲームでその年の1/1〜12/31に発売されたゲームが対象
同人ゲームは同人ゲーム板で
ソーシャルエロゲーム、ブラウザエロゲームは大人のモバイル板で
投票で決定するスレではありません。オブザイヤーに推したい作品がある場合、率先して選評を書きましょう
※作品自体ではなく信者を叩くのは該当スレで行ってください
※作品の良し悪しについて語るのは程ほどに。本格的なのは各ソフト本スレへ
※取り敢えず選評、なにはともあれ選評
※次スレは>>980が立ててください
まとめwiki
https://w.atwiki.jp/kotye/
※前スレ
【2023】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 1本目
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1675258385/
※2022年度スレ
【2022】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 2本目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1670587996/
-
Q&A
Q.○○はクソゲー
A.どうクソなのか詳細なレビューよろ
Q.○○が今年の大賞で決まりだな
A.そのソフトを中心とした一年の総評よろ
Q.レビュー・選評・総評書いたのに無視された
A.そのソフト、または内容に魅力がないんじゃネ?
Q.○○に一票
A.投票では決まらん。まずレビューからだ
Q.クソゲークリエイター・クソゲーメーカー・部門別の賞も決めよう
A.決めん。ここはゲームについて決めるスレ
Q.○○はクソゲーじゃねえ
A.選評書かれたからクソゲーということではない。総評書け
Q.○○が大賞なんて認めない
A.総評書いて見返せ。できないなら黙れ
Q.信者と社員必死w
A.そうですか、おかえりください
Q.クソゲーオブザイヤーっぽくない
A.エロゲの性質上コンシューマとは評価基準や論点、住人の年齢層が異なるようだ
Q.選評と総評の違いって?
A.選評は作品単体のレビューのまとめ。総評は全選評のまとめ
Q.その年の選評の締め切りと総評の締め切りは?
A.選評は1/31まで、総評の受付期間は2月の初めから2週間程度
Q.ソシャゲだってPC専用ならPCエロゲじゃないの?
A.解釈は人それぞれ異なるようですが、現状では別物と考える人の方が多い模様。なので大人のモバイル板でどうぞ。
注意点
■本スレへの突撃禁止
どれほどのクソゲーだろうと、買ってプレイもしていないくせに本スレに行って
煽ったり馬鹿にしたりする行為は人としてあるまじき行為です。
■クソゲーについて
自分がクソゲーだと思ったらクソゲーです。しかし他の人もそう思うかは別です。
自分はクソゲーだと思わないけど、他の人は、と言うこともあります。
書き手側はできるだけ共感できるような選評を書きましょう。読み手側も共感できなくても生暖かい目でスルーしましょう。
■シリーズ・続編・移植ゲーム 話題作・大作 大手メーカー作品について
基本的には選考要素に含まれません。
ですがファンディスクのような、本編が前提となる作品も大量に存在するため、場合によります。
■パッチについて
パッチによってまともになった作品に対してどう評価するかは未決定です。
バグ関係のクソゲーは年末に発売された作品ほど有利になるため、発売直後で判断すべきと言う声もありますが、
パッチを当てることによってより酷くなるクソゲーもあるのでケースバイケースかも知れません。
■年またぎの作品について
年度をまたいでパッケージ版やDL版が出た作品については基本的に先に出た作品の日程が優先されます。
ただし、後から出た作品について最初に出たものと差異がある場合は別年度のものと
認められる可能性がありますのでこの点は議論の余地があります。
■選評および総評投下時のトリップ付与
総評執筆者は、円滑に総評審議を進行するために必ずトリップをつけるようにしてください。
選評執筆者についても、その後の取り下げの可能性などの理由から付与を推奨します。
有効な酉であれば取り下げを受理し、wikiには取り下げたことを明記して当該選評・総評は残すこととなります。
■総評および大賞・次点の決定について
大賞・次点は一年間に出たゲームの中で、相対的に総評によって選ばれます。
また大賞はスレ住民による議論の結果によって決まるため、
複数の作品を大賞とする総評および大賞なしの総評は原則として認めません。
総評執筆者は必ず「大賞1作品、次点数作品(任意)」の形式で総評案を書いてください。
但し大賞決定の審議が長期間難航した際に事態の打開を図るための折衷案として
複数の作品が大賞となる修正総評案が議論の過程で作成されることはあります。
-
スレ立て乙です
上半期発掘本数が20本なんて乱獲にも程がある
下半期は平静であることを祈って
-
イリュージョンが逝くとは思わなかった
-
開発のコスパ悪そうだし…
-
イリュージョンが逝ったのはサイゲが潰しただかって言ってるやつちょくちょくいるがそんなソース無いよな?
-
どーせアフィカスが騒いでるだけやろ。変な奴寄ってくるからほっとけ
しかし随分唐突に感じるな。前兆とかあった?
-
前から開発に金かかってただろうから、緩やかに限界を迎えたんじゃないかな
-
中核のメンバーが辞めたとかかもな
-
制作が抜けたんじゃないか?だいぶまえからメールマガジンの募集が通販事務スタッフとかになってたしもう作れんのやろね。
-
これって突然死扱いでいいのか?
-
メルマガとかホームページのスタッフ募集変遷みるとあきらかに人材不足ではあったみたいね。
それより去年出た遺作がプレミアムプレイダークネス級のクソゲー(ゲーム未満)ときいてちょっと悔しい。
-
>>7
結果的に遺作になったルムガのアペンド出して以降メルマガでゲームの話がろくになかった
いつもだったら数回出すアペンドパッチも発売記念の1個だけだったし今思えばこの時点で撤退する気だったんだろうな
-
1乙
とうとうイリュージョンまで逝ってしまうみたいだな
暗い話題ばかり
-
やっぱ次はアリスなんだろうか
オーガストももう実質エロゲ屋やめてるようなもんだし
-
ねこねことか角砂糖も全年齢にシフトしつつあるし最終的にはロープラしか残らなそうだな。
Kotyeのトレンドもどんどんロープラにシフトしそう
-
角砂糖はどうなんだろ
あれ元々海外で別名義で売ってたのを
日本版出す時に2メーカーコラボです!って言いだしたっぽいし
-
個人で3Dいくらでも作れる時代なのにそれをメインにしていくなんて無理ゲすぎるでしょ
幻影崩壊は起こるべくして起きた事象
-
タイトル 背徳の強制種付け
〜愛する妻の子宮(なか)に注ぎ込まれる他の男の精液
発売日 2023年 6月30日(金)
定価 3,080円(税込本体価格)
ジャンル アドベンチャー
原画 かれー
シナリオ こおろぎアトリエ
-
■ストーリー
勇人が大学生だったある時、街中で迷子になっていた見目麗しい女性を丁寧に助けてあげた。
その優しさに惹かれた相手の女性・宝生琴子は勇人に一目惚れをし、
彼女の熱烈な愛に導かれるままにふたりはゴールインした。
だが、その結婚はふたりにとっては辛い日々の始まりでもある
実は琴子は多数の事業を成功させる上流階級の宝生家の一人娘であり、
本来なら親が決めた一流企業の婚約者と結ばれるはずだったのだ。
琴子の強い想いがふたりを繋ぎ止めているものの、
宝生家はふたりの愛に辛く当たり、離婚を強いようとするばかり。
希望があるとすれば子宝だけ。
子孫さえ残せばかろうじて許せると宝生家は妊活を求める。
ふたりは懸命に妊活を試みるも、勇人の精子に問題がありふたりの子作りでは妊娠しづらいことが発覚。
絶望の最中……勇人は初めて琴子を連れて実家の幾島家へ帰宅する
勇人の妊活事情を知った家族――父親の伊佐緒は、
ある悪巧みを思いつくと聡明な琴子に精子提供を呼びかける。
わらにもすがる思いの琴子は散々悩み、拒否もした。
だが愛する夫の時間を守るためなら琴子の覚悟は早かった
そして、お嬢様である琴子と幾島家による
精子提供という名の不倫セックスが始まるのだった……
-
■登場キャラクター
●宝生 琴子 (CV:木崎彩音)
主人公・勇人の妻。
多数大企業を手がける宝生一族の一人娘。
大学生時代に街中で困っているところを勇人に助けてもらいそこで一目惚れをする。
彼女の猛アタックにより身分差がありながらも交際、結婚へと至った。
家族や友人等に勇人を悪く言われても決して揺るがない強い愛情を持っている。
身分差の恋も絶対に乗り越えられると信じて止まない。
現在、勇人と子作りに励んでいる。
●幾島 伊佐緒
勇人の父親。
自称・パチプロの無職であり妻のヒモ。
勇人が反面教師となって真面目に育つほど、彼は堕落した生活と人間力で周囲を困らせる。
見た目からは想像もつかないテクを持ち、妻を依存させ、ヒモとしての生活を体現している。
●宝生 勇人
主人公。
琴子の婿養子である男性。
ダメ人間ばかりの幾島家で生まれたとは思えない真面目で謙虚な性格の持ち主。
琴子に猛アタックされて結婚に至ったが、彼はもろに身分差恋愛の現実に痛めつけられている。
宝生家から日々辛辣に扱われているが、それでもめげずに愛する妻と子宝に恵まれる未来を夢見る。
-
問題点
一般的に低価格帯のエロゲというのは
エロを描く為にシナリオが削られているか
良いシナリオのためにエロは少し薄めだったりする
要はエロとシナリオどちらかのボリュームを増やすためにもう片方のボリュームが減らされているものだ
では本作はというと
ゲームを開始してすぐにいつもの回想に入り数クリックで馴れ初めを語り
その流れで「琴子との初の性行為で処女を貰ってしまった」の一文でいつものアトリエさくらにあった開幕処女喪失エロシーンを省略する
一日中セックスするシーンではCGもなく、数クリックで終わる
今までアトリエさくら作品でもよく言われていた
主人公とヒロインとの関係を冒頭の数クリックで語って初夜に移る為に
プレイヤーにはヒロインが妻(恋人)に思えないという問題点が見事に悪化している
NTRモノを描くのにこれ以上さらにプレイヤーとヒロインの距離を遠くしてどうするつもりなのか
-
そして抜きゲーからエロを省いてまで作られた内容は
改善の兆しが見られる、はずもなく
主人公の実家にて夜中主人公がトイレに行っている隙をついて
琴子に対し主人公父が子供ができないとマズいんだろと精子提供(不倫)を提案するシーンでは
一応葛藤するものの10クリック程で受け入れる即断即決ぶり
その場でフェラ→セックスとなるのだが
フェラを終えた時点での背景が明らかに朝を迎えている
それからセックスを終え、主人公が戻ってくる頃にはまた夜になっている
https://imgur.com/zKLoP2F
https://imgur.com/0cG84bD
恐らく電気がついている背景差分が無かったため昼間の背景を使用したためにこのようなシュールなことになっている
それとも丸一日ヤっていて、主人公も丸一日トイレに籠っていたのだろうか
間男である主人公の父親にしても支離滅裂な行動を連発しており
速攻で主人公の弟に浮気をばらし、中盤にあっさりと主人公に浮気をばらすなど
なにがしたいのかがよくわからない
プレイヤーとしてはNTRモノの間男に抱く感情というよりも
この爺さん認知症でも患っているのかなと感じた
-
その他
個人的に本作の一番の特徴は間男がよぼよぼの主人公の父親だと思うのだが
CGではムキムキでいつものアトリエさくらの間男であった
スマフォ派
https://imgur.com/YOmciby
https://imgur.com/saMPZhw
-
まとめ
抜きゲーであること、NTRモノであること、間男が主人公の父親であること
ここを伸ばせばロープラにしてはいい作品になるところを全て蔑ろにした作品
義務感だけで作られているのが分かってしまう
背景の矛盾や誤字の多さなど
制作側の情熱のなさが透けて見えるクオリティで
怒りや萎えよりも、「そんなにやりたくないならエロゲ作らなくていいよ」というため息しか出ない
-
選評乙
もう人材が逃げ尽くした感があるな
-
選評乙
もう毎月出すってノルマを達成するためだけにゲームを作ってそうだなこのブランドは
こんな適当なところが生き残ってイリュージョンが解散すると言う事実が何とも言えない
-
選評乙
こんな事言うとアレだって分かってるが、動画主さんが今年の選評数を元に動画創らきゃいけないと思うと気の毒でならない
-
選評乙です
下半期は平静であるようにとの願いは早くも踏みにじられたか
-
またここか…
ロクに組織運営も出来てないんだろうし、さくらに巣食ってる連中はどんだけ心が歪んでるんだろう
-
割とまじで何を食べたらこんななろう小説以下のシナリオを書けるのかは興味ある
なろう小説以下というか小学生がプリントの裏に書いた話以下と言うか
-
ガチ目に何を考えてゲーム制作をしているのか聞いてみたい会社
反面教師としてはいい教材になるやろ
-
タイトル ギャル姉妹 〜ハーレムタイムが止まらない!〜
発売日 2023年 6月30日(金)
定価 4,180円(税込本体価格)
あらすじ
『土下座から始まる、ギャル姉妹とのエッチな日々──』
邑野たすきは、ギャルが大大大好きだ。
クラスメイトのギャル、見守りおなに告白し、見事に振られたたすきは土下座しながら懇願した。
「だったら……せめて……一度だけでいいですから、セックスさせてください!」
「え、何それマジで言ってんの? ははは……それじゃ」
去っていくりおなに、ひとり土下座したまま動けなくなってしまったたすき。
そんなたすきに声をかけたのは、りおなの姉、カリスマギャルの見守あずさだった。
「キミ面白いね。私が『1回』 してあげましょうかぁ?」
この後、美しいギャル姉妹との夢のようなハーレム展開が待っているなんて、
たすきはまだ知る由もなかった。
キャラ
見守 あずさ
りおなの姉で、学園でいちばん有名なギャル。
周囲がカリスマのように扱うので、ひとりでいることが多い。
外見はギャルだが、頭が良く器用で、初めての料理もおいしく作る。
妹に告白したたすきで、後腐れなく性経験を積もうと処女をささげ、
りおなに悪い男がつく前に『性教育』 として、たすきを仕向ける。
たすきが健気に自分に接してくることと、上手なセックスをしてもらい、好意を持ちはじめる。
見守りおな
あずさの妹で、たすきとはクラスメイト。
誰にでも優しく、明るいギャル。
それ故にたすきに告白されてしまう。
ゲームが好きで、負けず嫌いなところもある。
オラオラ系の男が好みであることを心配したあずさの提案により、たすきと初めてセックスしてしまう。
たすきとセックスしているうちに、どちらも好きになってしまい、貪欲になっていく。
邑野 たすき(むらの たすき)
温厚で真面目な性格だが、ちょっぴり陰キャ系。
クラスでもあまり目立たない。
りおなに告白したことがきっかけで、姉のあずさとも知り合うことになり、
意外と絶倫だったこともあり、ギャル姉妹をメロメロにしてしまう。
-
問題点
昨今のエロゲーの大半を占める低価格抜きゲー、今作も例に漏れずその系列である。
基本的にこのタイプはシナリオに比重を置かない傾向にあるが、それも度を過ぎればやっつけ仕事の駄作と成り果てる。
本作の問題点はまさにこれだ。
あらすじを見れば分かるが、今作はいわゆる「オタクに優しいギャル」というジャンルになる。
これ自体はここ最近人気のジャンルであり、題材としては無難だろう。
しかし、褒められるのは美麗なキャラビジュアルくらいである。中身自体が非常に薄っぺらいし、「ギャル」属性に対するこだわりも全く感じられない。
例えば、ヒロインの姉の方は主人公に対してまさかの敬語である。勝ち気な表情、常に制服を着崩している格好、学園では主人公の先輩、という立場でありながらなぜ敬語キャラになるのか理解できない。
清楚系ギャルと公式では紹介しているが、立ち振る舞いがギャルと言うより生徒会長或いは学園トップの優等生のそれになってしまっている。100歩譲って敬語キャラを受け入れたとしてもそれ以外でギャルらしい描写は殆ど見られない。
妹の方は「あーし」、「そマ?」などを多用する陽キャギャルという立ち位置であり、こっちは狙いすぎな感じはするものの理解できる範囲には収まっている。
しかし、エロシーンで突如「東京リベンジャーズ」のパロディをぶち込んでくるなど変な方向に行きすぎて薄ら寒い場面が度々ある。
このようにプレイヤーが考えているギャル像と制作者の考えるギャル像にギャップが生じてしまっている。
↓東京リベンジャーズのパロ
https://i.imgur.com/uIWWBoe.jpg
https://i.imgur.com/LJU4tQU.jpg
また、ストーリーの流れもはっきり言って適当すぎ。
主人公が告白する流れまでも相当強引だが、その後に土下座して「せめてやらせてくれ」と懇願するのは正直ドン引きである。
それに対してやんわりと断るだけの妹ヒロインは相当人間が出来た存在だと思う。
その後に姉ヒロインからセックスに誘われるわけだが、自分の妹に対して都合の良い穴になってくれと懇願した主人公を見たら普通はドン引きするところだろう。しかしこいつは、「今この機会を逃したらギャルと接する機会は無いだろうからせめて一度でも良いからセックスしたかった」と謎の言い訳をかます主人公に対し、「妹を軽く見てるわけでは無いのね。前から私もHに興味あったけど貴方なら大丈夫そうだからセックスしませんか?」と何故か太鼓判を押してしまう。
その後はひたすらセックスするわけだが、途中で「チャラ男にセックスの快楽漬けにされても困るからそうなる前に妹ともセックスしてほしい」と姉ヒロインが懇願する。
妹ヒロインは一度断っているわけだし、自分に告白しておきながら姉ヒロインと既に関係を持っている主人公を見たら普通はドン引きするところだろう。しかし、そうはならない。
「お姉ちゃんと関係を持っててビックリ」するだけである。その後はなし崩し的にセックス。姉ヒロインは「セックスの期間を設けてこの期間を過ぎたらもうセックスはしない」と宣言しておきながら。結局は「妹ちゃんに対する性教育は終わったけどこれからもHしよう」と何の理由も無く方針を翻す。
「オタクに優しいギャル」だから何でも主人公優先になっても問題ないよね!と制作者サイドが考えているで有ろうと言うことが容易に推察できる。
この作品全体に言えることは、ギャルとHすることのみを至上命題とし、それ以外の要素はほぼ全てカットされているのである。
日常描写がほぼ無く、ひたすらセックスが繰り返されるだけなので説得力が全くない。
姉ルートでは「最初はギャルが好きなだけだったけど接している内に姉さんが好きになりました!」、妹ルートでは「最初はギャルが好きなだけだったけど接している内に妹さんが好きになりました!」
と告白する主人公だが、こいつが作中でやっていることはひたすらセックスばかりなので恋愛描写には全く期待できないモノと思った方が良い。
ひたすらエロラッシュなのでシーンの数は多いが、肉付けが全くされていない「ギャルという記号が服を着た存在」とのセックスばかりである。
スタッフは「設定上ギャルとなっているヒロイン」を考えたところで仕事を終えてしまったのだろうか。
この中身の薄さに対しては最早些細な問題だが、「凜々しいてすね」のように濁点がなかったり、「処女っいうのはどうかなと思っていたんですよね」など、「てにをは」が欠落している誤字も散見される。
-
余談
FANZAの紹介ページでは
★☆★ボイスドラマデータ特典付き版あり★☆★
タイトル:カリスマギャルは戯れたい!
出演:あずさ cv.鶴巻ちとせ
・あらすじ
本格的にモデルを始めたあずさ。カリスマギャルと持ち上げられて色々と忙しい。
あずさの仕事が忙しくて全然会えずに寂しい毎日を送るたすき。
ある休日、たすきの家にあすざが訪ねてくる。
「たすきくんは、こういうの興奮するっしょ」と、グラビア撮影で使った、
水着を着てのエッチを開始!?
久しぶりのエッチに興奮する2人は、最後には孕ませセックスまで……?!
※ゲームクリア後にお楽しみください。
と書いているが、ヒロインの名前を「あすざ」と誤字ったり、敬語キャラ故にギャル口調を本編では全く使用しないあずさに「興奮するっしょ」と喋らせてみたり、作品に対する情熱が全く感じられない。
まあこれはメーカーというよりもFANZAが悪いのかもしれないが。
まとめ
全体的に手抜き感が凄く、とりあえずオタクに優しいギャルという鉄板属性を導入すれば売り上げ確保できるだろうという魂胆が透けて見えた。
確かに今年度はこの作品に限らずこのような作品が多く、疲弊したエロゲ業界ではどこのメーカーでも質の高い作品を提供するのは年々難しくなっているのかもしれない。
しかし、このレベルの出来が標準になるくらいなら最早商業エロゲ業界は同人エロゲ業界に屈するしかないのでは?と考えさせられる一作であった。
-
おっつー
何かギャル物も地雷多くないか?
-
選評乙
ギャル属性でアピールしておいて敬語ギャルを出すの謎だな
薄いシナリオに寒いパロ、特典紹介や本文の誤字脱字といった小粒なクソのオンパレードは、さすが仕事が雑なコンフィチュールソフトといったところか
-
乙
敬語ギャル…言葉だけなら良さそうなキャラなんだけどな
-
乙
そもそも主人公はオタクなんだろうか…
あとカリスマ扱いと一人でいる事が多いがちょっと矛盾するようでモヤッとするね
カリスマギャルなら取り巻きとかいるんじゃ?って
-
選評乙です
メーカーはどこだろう…アトリエさくらの別名義じゃあるまいな…
人間ができてる(妊娠中)とはこれいかに
-
お、俺はただたんにえっちなお姉さんと
「ねえ知ってる? フェラも分類上はSMの一種なんだよ」
とか真面目なのかネタなのかよくわからん会話しながらセックスしたいだけなんだ
そういうギャルが好きなんだ、なのになんでこんな
-
タイトル 調教カテイ 〜性開発された肢体は元カレを忘れられない〜
メーカー TRYSET Break
発売日 2023年 6月30日(金)
定価 PK版 通常 3.280円(税別)
デラックス3.980円(税別)
DL版 通常 3.000円(税込)
デラックス3.700円(税込)
拡張KIT 1.600円(税込)
■あらすじ
ヒロイン、笹本若菜は幸太郎の妻として、幸せな結婚生活を送っていた。
だが若菜には、幸太郎に話していない秘密がある。
調教済みのオンナ、だという事――
そして幸太郎では満たされてない、という事――
大学時代に交際していた秋原雅斗に調教されていたのだ。
念願のマイホーム購入‥‥
そして隣人は偶然にも、元カレの雅斗。
人妻となった若菜の肢体は、雅斗を求めて、再び調教されるのだった。
●お別れセックスと称して抱かれ、思い出してしまう牝の悦び
●快楽を求めて幸太郎を裏切る背徳の快楽
●彼女ではなく、幸太郎の妻として、心身を作り替えられる調教
●雅斗に塗り替えられる家庭
キャラ
笹本 若菜(ささもと わかな)CV:未定
身長:164cm/ 体重:53kg/ スリーサイズ:92(G)/59/90
結婚2年になる専業主婦。
喫茶店でアルバイト勤務していた時に、常連客だった幸太郎と出会い結婚に至る。
隣人の雅斗とは幸太郎と出会う前の大学時代に交際していたが愛されていた‥‥
というよりはスケベな牝に仕込まれていた感覚が強く、
このままでは抜け出せない恐怖から、卒業を機会に無言で別れていた。
笹本 幸太郎(ささもと こうたろう)
身長:170cm/ 体重:68kg
若菜の旦那。
一流企業の子会社に務めるサラリーマン。
良妻賢母の若菜を心から愛している。
秋原 雅斗(あきはら まさと)
身長:179cm/ 体重:70kg
大学時代の若菜の元カレで隣人。
在宅プログラマーをしている。
-
問題点
まず、第一の問題としてシステムが呆れるほどにやばい。
キモデブ息子でシステムのクソッぷりが浮き彫りになったTRYSET Breakだが、何と今回もまたあの糞システムと寸分も変わらないのである。
未読スキップが出来ないのもそのまま、アニメーションなんて存在しないのに項目にアニメ効果のオンオフがあるのもそのまま、システム画面の謎の背景もそのまま、
字が小さすぎて見づらいバックログもそのまま、本当に何一つ変わっていない。
往年のクソゲー大手では超空間の作品がシステムの使い回しとしては有名だが、まさか令和のこの時代に超空間の再来を見させられるとは思わなかった。
もしかしてこの先もずっとこのシステムを使い回す気か?だとしたら恐ろしすぎる。
↓前作からそのまま流用されたシステム
https://i.imgur.com/ehmUjEv.png
次にヒロインも絶望的にやばい
このヒロイン、過去に調教されていたがこのままだとやばいと思い、元彼と別れた経緯を持つ。
その後は男性不信になってしまい、最初の職場はすぐに退職してしまったとのこと。
次の職場の喫茶店で旦那にデートに誘われたときも最初は男が怖くてお断りしたみたいな解説が入る。
にもかかわらず、元彼と再会→元彼からお別れセックスしようと誘われる→これで終わりなら良いかな、で簡単に元彼とセックスするという呆れるくらいの設定崩壊をかましてくる。
ここで重要なのが元彼は、ばらされたくなければ分かるよな?というタイプじゃ無く単純に唐突の別れだったから最後に一回やりたいと考えているだけであり、ヒロインが断ればそれで済む話だというところだ。
男性不信とは?と問いたくなる。
関係を持った後も、性欲は我慢できないからしょうがない、旦那が粗チンなのが悪いと言い訳をかます姿には呆れるばかり。
大学を出て4年という表現があるから26才くらいだと思われるが、語尾が「だけどぉ〜」なのもバカっぽいし、人妻キャラとしての知性が最低限備わっていないのは相当きつい。
個人的には「追いピス」という単語を繰り返すのも鬱陶しかった。
最終的には竿役が増えて便器に堕ちるか、元彼の子を孕んで母親になってもセックスキチガイになるかの二択なのだが、頭の足りていないヒロインがどうなろうと正直どうでも良い。
↓脅すわけじゃ無くお別れセックスがしたいだけの元彼と何故か快諾するヒロイン
https://i.imgur.com/yrbDBAi.png
↓追いピスラッシュ
https://i.imgur.com/dSsXud3.png
https://i.imgur.com/fbvBLR3.png
↓これが男性不信者の発言か?
https://i.imgur.com/ZrUyXhn.png
↓裏切りを主人公の責任に転嫁
https://i.imgur.com/5by62LM.png
↓お前が勝手に快楽落ちしてるだけでこれを男性不信とは言わないだろ。そして「だけどぉ〜」
https://i.imgur.com/R20RBXn.png
旦那もおかしい
取りあえず意味が分からないのは唐突な寝取られ覚醒である。
この点はキモデブ息子でダメだった点を見事に踏襲している。
そうなるに至った流れがきちんと描写されてるなら良いが、この作品にその様な慈悲は一切無い。
元彼と嫁のセックスを見て一発で寝取られ覚醒という急展開。
元彼を追い詰めるとかそういう場面が一切無いのは流石に無理矢理過ぎ。
それどころか主人公まで元彼に洗脳される始末。
嫁は身体の調教、主人公は精神の調教。誰得なのかと言いたくなる。
最終的に主人公は去勢されるらしい。
あまりの超展開に何も言えなくなった。
↓元彼から講義を受ける旦那
https://i.imgur.com/rkOgDDh.png
↓元彼から調教された旦那
https://i.imgur.com/73wlx4j.png
↓何故か去勢された旦那
https://i.imgur.com/AHGucuQ.png
その他
ヒロインのCVが未定となっているが発売後のホームページもこの状態である
やる気のなさがにじみ出ているのがよく分かる。
まとめ
ヒロインダメ、男もダメ、システムはもっとダメ、とどこをとっても隙が無い。
それでも往年の大賞クラスには及ばないだろうが、もしKOTYeに部門別大賞が有るなら「システム」部門大賞にはこの作品を推したい。
今年度のレベルなら間違いなく大賞を取れると思う。
拡張パックを実装する余裕が有るなら、未読スキップも早急に実装すべきだと言うことに気づかないかぎり文字通りTRYSETはBreakすることだろう。
kotye界のドンとして、「北のTB」、「南のさくら」と呼ばれる日は近いのかもしれない。
-
選評乙
「最終的に主人公は去勢されるらしい。」のスピード感に笑いと狂気を感じた
-
選評乙
今年のNTRものの地雷率はなんなんだ
-
乙です
スタッフロールとかにはCVちゃんと書いてあるんか?
-
おつ 北のとか南のとか言い出すと東西南北中央揃って四天王が完成しそう……。
-
ヒロインは単に自分が最初から変態なだけだし旦那はマジで意味わからんし間男が一番マトモってなんだこれ
世界のほうがおかしい系か?
唐突な去勢が意味不明すぎて何だか怖い
-
>>46
残念ながらそもそもエンドロール自体無いんだわ
最後のテキストをクリックしたらタイトル画面に戻される
-
最後のテキストでも抽出してみるかなと思って読み進めてたらまた新たな誤字が出たわ
ハメ地って誰だよ
ハマジの亜種かなんかか?
https://i.imgur.com/JTh62tI.png
まともに読む気失せたから後半から飛ばし飛ばしだったけどちゃんと文章完読したらまだまだ誤字出そうだなこれ
-
いやなんで去勢・・・?
旦那はペットか何かで?
-
「去勢もちゃんと納得しての事だしな。」じゃねーよw
どういう過程でそうなったのかスゲエ気になるけど、ロクに何も考えてないんだろうなw
-
この辺適当に流してたからもう一度ちゃんと見てきた。
主人公寝取られマゾ覚醒→妻と間男のセックスを見て猿のようにシコる
って流れなんだけど間男エンドだとエピローグで主人公が見てるだけじゃ飽き足らず、自分も穢された妻を抱きたいって思うようになったから間男に去勢されたらしい。
それに対して納得する主人公も意味不明だし、身体は間男のモノだけど愛してるのは主人公だけとか作中でのたまってた妻も全く止めるそぶりないし、本当になんなんだこの夫婦。
それと、ついでに突っ込みたいんだが自分は専門じゃないからよく分からんけど普通寝取られ覚醒させる場合って夫の粗チンと間男のマジカルちんぽどっちもハメさせて比較したりするんじゃないの?
去勢するパターンとか初めて聞いたんだが。
-
画像貼り忘れた
去勢の経緯
https://i.imgur.com/i8iv7AM.png
-
選評乙
システムのヤバさよりストーリーのヤバさが気になるわ
ここのところの低価格帯の中でも意味不明さ頭一つ抜けてないかこれ…
-
選評乙です
もはやNTRじゃなくてサイコホラーの域では、この超展開っぷり
SCP財団のtaleとか出来事の解説の抜粋って言われた方がまだ納得できそう
-
>>49
え、じゃあCVマジで誰かわかんないままなの?
-
声優がこんなゲームに名前載るのを拒否した説
-
選評乙でした
声優にシナリオダメ出しされたクソゲーなら過去に例がある(前後とか)が、それでもスタッフロールに名前はあった
声優が名前を出すのを拒絶するって、異例中の異例だよ
-
名前出すの拒否って、アラン・スミシーかよ
-
トップページのスタッフ欄に「CV 霜月優」って表記はあるよ
-
思いっきりtwitterに「【声優】霜月優」とは書いてあるんだが…
もっとも主要登場人物のページには「CV:未定」と食い違ってるし、やる気ねーんだろうな
-
↓見逃してたわ。確かに書いてた
https://i.imgur.com/8ECcyhF.png
↓でも普通買うかどうか判断するときはこっち見ない?低価格抜きゲーで重要なのって絵と声だしPCのスペックなんてわざわざ確認するまでもないし。まあシナリオライターくらいは見た方が良いのかもしれんが。しかも、わざわざ「未定」って文字が赤で強調されてるしこっちの方が目立つんだよな。
https://i.imgur.com/BMpbamS.png
-
同人声優か?
いやまあそれ自体は別に良いか
-
その人の声なら昔同人音声で結構聞いてたし、好みの声色と演技を持ってる人だった。
キュートネスやおに禁2もだけど、普段音声作品で世話になってる人の名を見かけると複雑な気持ちになるね……。
-
これまたとんでもねえのが産み落とされたな
「収拾つかないからとりあえず去勢しちゃえ☆」的な狂気がたまらんぜ
-
デウス・エクス・去勢かよ
-
NTRは脳を破壊される=ユーザーの脳を破壊すればNTR成立論
-
63の画像見たら
これデラックス版のほかに拡張キットもあるんだ
-
>>69
本編と拡張KITのセット売りがデラックス版じゃないの?
-
>>70
ノーマルとデラックスの差額は700円で
拡張キットは1600円だから、流石に値段的に違うかなって思うがどうなんだろ?
-
FANZAのDL版見る限りだと拡張キットはDX版の追加要素のばら売りだな
多分通常版買って後から追加要素欲しくなった人用なんじゃない?
-
タイトル 侵・性奴会 〜美人会長と爆乳書記の調教日報〜
メーカー つるみく -Another-
発売日 2023年 5月26日
定価 4,180円(税込み)
あらすじ
竜宮院玲亜の不注意によって入院を余儀なくされるほどの怪我を負ってしまう主人公。
謝罪する役員メンバーだったが、主人公は言葉ではなく態度で贖罪をしてもらうことを要求。
竜宮院玲亜はその言葉にうなづき、自らと書記の二人が償う事を約束をする。
病院を退院した主人公は学園へ。
そして教室に赴く
『さあ……お楽しみはこれからだ』
-恥辱の日々が始まる。-
キャラ
竜宮院 玲亜(りゅうぐういん れいあ) CV:波野夏花
身長:172cm/ スリーサイズ:B88(Gカップ)/W56/H92
モデルのような長身と整ったスタイルをしており、男女ともに人気がある。
北真稜学園の会長。
品行方正を絵に描いたような真面目な性格をしているが、
罪を憎んで人を憎まずと同時に柔軟な思考と大きな度量も併せ持つ。
人目がない場所だと、少女趣味が強く、可愛いものが好きだが、
自分のキャラには似合わないと、隠している。
棚霞 詩織(たながすみ しおり) CV:花月さや
身長:154cm/ スリーサイズ:B92(Hカップ)/W56/H86
小柄だが爆乳で、北真稜学園のアイドル的存在になっている。
大真面目だが、気が強め
向上心が強く、常に現状を良くすることを考えている
玲亜のことを尊敬している。
葛野井 高虎(くずのい たかとら)
身長:170cm
母親が浮気でいなくなった過去を持ち、
女子に対して強い束縛感情を持っている。
見た目はかなり強面ではあるが、計画的な思考回路を持ち、観察眼に優れており、
サッカーでもそれを活かしてプレイしていた(レギュラーになれるほどの実力は有していた)。
また苗字のせいで、「クズ」と呼ばれることを非常に嫌う。
-
問題点
題名から想像出来るだろうが今作は完全なる抜きゲーにあたる。
当然シナリオに期待できるようなモノでは無く、怒濤のエロラッシュになることは想像していた。
しかし、はっきり言って導入から結末までがあまりにも雑すぎる。
それが今作の大きな問題点である。
まず、あらすじからして説明不足なところが多い。
普通、あらすじではもう少し細かく説明すると思う。
今回の場合だと「生徒会長の」などの修飾語がつくモノだが、今作はいきなり人名から始まるのであらすじだけでは何者なのかが分からない。
また、「そして教室に赴く」と書いているが作中で教室の描写は無い。
恐らく生徒会室と勘違いしているのだろうが、制作陣が舞台を把握できていないようでは作品として問題があると思う。
主人公が怪我をした理由は「竜宮院玲亜の不注意」と書いているがその不注意が具体的に何で、どうなって主人公が怪我をしたのか?と言うことも全く分からない。
何故なら主人公が怪我をするに至った理由はこのテキストだけだからだ→https://i.imgur.com/soJhGu8.png
一体何が当たって主人公は血を流して倒れたのか、それすらも不明。
性奴隷調教の流れもかなり雑。
主人公怪我→ヒロインを性奴隷化宣言→生徒会室に主人公乱入→初めのエロシーン
まで僅か数十クリックで進む。
心情の描写とかそういうのは一切無い。
主人公「やらせろ」
ヒロイン「こんなことしちゃだめなのに・・・ああ、でも強引にやられちゃう」
主人公「今日の調教は最高だったな!」
この繰り返し。
冗談抜きにこれ以外の描写が一切無い。
いくら抜きゲーだからと言ってもこんな機械のようなワンパターンで面白いわけが無い。
ほとんどが生徒会室のプレイでたまに電車とかプールもあるけど、「今日はここでやろう」で終わり。
例えば電車なら満員電車の中で周りに疑われながら、とかそういった描写が無いから場所がどこであろうが変化に乏しく、舞台を用意した意味が無い。
-
ヒロインもおかしい。
生徒会長は贖罪の為に、って名目で主人公の指示に従うけど、いくら選手生命をたたれたからって何でもかんでも主人公の言いなりでBOTにしか見えない。
これが「大きな度量」とやらならそんな度量は捨ててしまえと思う。そもそもの話、生徒会長なのに常識が欠如している。
その最たる場面が、途中で父親に学校でセックスしまくりなのがばれて問い詰められるところだ。
その時のヒロインの発言がこれ→https://i.imgur.com/himDphV.png
https://i.imgur.com/avs9py3.png
んで父親の発言がこれ→https://i.imgur.com/xUVWwtd.png
目を瞑ろうじゃねえよ。止めろよ。
というか父親が生徒会室に来た場面で「父は警察官で言動に厳しい。注意しろ」と主人公に言ってる張本人の生徒会長の言動がやばすぎるよ。
父親もやばいから似たもの同士ではあるけど。
ちなみに「少女趣味が強く、可愛いものが好きだが、自分のキャラには似合わないと、隠している。」この設定は作中で出ないから意味なし。
その代わり、エロゲーが好きというご都合主義過ぎて何の面白みも無い無駄な設定が付与されている。
詩織は主人公の行為に抵抗するキャラ・・・として設定されているとは思うが最初のエロシーンで「こんなやつにやられるなんて・・・でも感じちゃう!」状態なので堕とす過程とかそんな物は無い。
表面上、主人公に反抗するかのような態度を見せるだけ。例えるなら、言葉では抵抗してるけど後ろでは尻尾ぶんぶん振り回してる犬みたいな感じ。
強気キャラとしての設定が何も生かされない。
そして、髪の色がピンクなのか茶髪なのかよく分からない。光の加減を表現してるのかもしれないけど流石に違いすぎじゃ無い?
「北真稜学園のアイドル的存在になっている。」これは作中で言及されること無し。設定倒れ。
ただ、このヒロインにもエロゲーが好きという要らない設定だけは燦然と輝いてた。
主人公に関しては、ヒロイン以上に設定が何一つ生かされない。
「母親が浮気でいなくなった過去を持ち、女子に対して強い束縛感情を持っている。
見た目はかなり強面ではあるが、計画的な思考回路を持ち、観察眼に優れており、
サッカーでもそれを活かしてプレイしていた(レギュラーになれるほどの実力は有していた)。
また苗字のせいで、「クズ」と呼ばれることを非常に嫌う。」
この文章の中でせいぜい作中で読み取れるのは、「レギュラーになれるほどの実力は有していた」くらいである。
母親の話→一切出ない。
女子への束縛→一応俺だけが楽しむ、みたいな発言はしてるけど「強い」かと言われたらそこまでか?と思う。
見た目は強面→CGもないし、面に言及されるシーンは無い
計画的な思考回路→これは大嘘。突然生徒会室のドアを蹴飛ばして入ってきたかと思えば「今日もやるぞ!」の繰り返し。
人目に見つかりそうな場所でやっても「見つかったらその時はその時」、ヒロインの父親に詰問されてる場面でも「言動に注意しろ」とヒロインに言われてるにも関わらず、手アナルを敢行。行き当たりばったりな性格である。
サッカーではレギュラークラスの実力→これは冒頭で一応触れられる。それ以降は一切言及無いが。
「クズ」と呼ばれることを非常に嫌う→詩織は後輩でありながら「葛野井」と呼び捨てするがそれに対して強く諫めるシーンは無い。
なお、公式ホームページに主人公のプロフィールはなく、FANZAからの引用である。
最早公式ホームページは死語な時代か?
-
サブヒロイン
たまにボイス付きで喋るが、主人公と喋る場面は一切無い。
にもかかわらず、突然主人公の性奴隷と化しているシーンがCG付きで出てくる。
既に堕とした後だから過程の楽しみはないし、そもそもこいつらはこの一場面しか出てこない。
んで、こいつらもエロゲーが好きらしい。
舞台となる「北真稜学園」とやらがどんな校風なのか、とかそういう情報は作中では一切出ないから推測するしか無いが、このゴテゴテした制服を見る限りそれなりに真面目な生徒が通う学校と思われる。
それなのに、品行方正なあの子も、真面目なあの子も、メガネっ娘なあの子も、好奇心旺盛なあの子も、皆が皆エロゲ好きという情報しか無い。
お嬢様を堕としていくゲームなのに最初からエロゲーで醸成されたヒロインにどんなメリットがあるのかさっぱり分からない。
「侵・放課後エロゲー生徒会」ってタイトルの方がよっぽどしっくりくる。
主人公が「あの「竜宮院」の娘を堕としてやった!」とかいきってるけど何の情報も無いからどの「竜宮院」なのかわからない。
とにかく圧倒的に情報が少なすぎる。
↓エロゲー生徒会
https://i.imgur.com/ElrK9yr.png
https://i.imgur.com/j7CSSGl.png
https://i.imgur.com/glTicJk.png
こんな感じのことを繰り返して、最後に選択肢で分岐して終了だがその選択肢も最後のエロシーンで生徒会長と詩織のどっちを選択するか、くらいの意味しか無い。
エロシーンの後にスタッフロールが出て終わり、エピローグも無いから何の感慨も無い。
ちなみに、生徒会長はエピローグで「ここが君の部屋か・・・」とか言っているが、冒頭で謝罪しに来たときに既に部屋を訪れているので完全に矛盾している。
このシナリオの短さでこんな齟齬が出るようではダメだと思う。
まあ、作中で情報開示が一切無い作品だからもしかしたら痴呆ヒロインという隠れた属性を意図的に付与しているのかもしれないが。
↓冒頭の謝罪の場面と後半のヒロインの来訪。
https://i.imgur.com/kFC3gyW.jpg
https://i.imgur.com/J7xiJYk.jpg
長所
こんな作品だが、長所もある。
自分は発掘目的でプレイしているときに、まともなテキストの濃厚なエロシーンはスキップする傾向にあるのだが、この作品は「ずっぷ!」に毛が生えた程度の尺しか無いから未読スキップを未使用でクリアできた。
選評目的でやるときに未読スキップを使わなかったの初めてかも。とても忙しい人の時間に優しい。
と言うわけで本来の目的の人には到底使えないと思う。
まとめ
あまりにも色々と雑な作品過ぎて、どう書いたら良いか分からなかったからとにかく思いついたことを書き殴る形になった。
皮肉なことに作中の行き当たりばったりな文章と似た感じになっている気がする。
何か1つセールスポイントを上げろと言われたらヒロインと父親の電波なやりとりになるだろうか?
今作は何かに突出していると言うよりもとにかく全てに渡って雑な作品なのである。
原画は悪くないので、Twitterとかに上がってる個人の絵師が書いたような四コマ風のエロ漫画が好きな人なら満足出来るのかもしれないが、それをエロゲーでやっても物足りなさを露呈するだけである。
調教は最初の一発で全員感じてるから段階エロもないし、この辺りも手抜き感が凄い。
しかも、2,000円くらいならまだしも4,180円となっては明らかにコスパも悪いだろう。
昨今のエロゲー衰退を象徴する作品だと思う。
-
アトリエさくらの作品よりもサクッと終わるからクソゲーを見てみたい人にはお勧め。
ただ、クソゲーを体感しつつ使えるエロも拾いたいって人にはまず向かない。
そんな感じの作品だった。
今までの作品と違って文章で伝えるのが難しい地味な作品だけどやってみれば分かると思う。
本当に全体的に手抜き感が凄い。
-
乙です
色々ぶち込み過ぎて冗談抜きで意味不明なんだが…これ商業作品でいいよね?
-
乙
ヒロイン全員エロゲ好きなの笑う
-
選評乙です
学校中でエロゲが大流行してるんだな
-
学生にこれだけエロゲが流行ってるなんて業界も安泰だな!っていう夢を見たいのかもしれない
-
性知識のある女の子の表現にエロゲーしか使えないとかライターは童貞かとツッコミたくなる
-
選評乙です
忙しい人のためのエロゲー…それってテキストなしのCG集でもよかったんじゃないかな…
-
乙です
この立ち絵は割と好みだったりする
CGの質はどんなもん?
-
CGの質は悪くないよ
アニメーションもついてるし絵に関しては力入れてる
でもオススメできない
とにかくその他の部分があまりにも雑すぎる
-
絵に関しては終始安定してるけど、選評にも書いたとおりこんな感じで髪色が違うのは気になった
https://i.imgur.com/ZT1vw4K.jpg
-
これ同じ人が描いた絵じゃないよね
-
立ち絵とCGで描いた人違うっぽいな
-
服のワッペンとフリル?部分のラインもあったりなかったりしろ
-
最初は「?」の塊だったけど日に日にヤバさが増幅してきたな…
もっと洗い出せばとんでもない糞要素が紛れてたりしてな
-
ごめん別人っぽいと言ったけど、塗り方が違うから別人に見えるだけかもしれない
立ち絵と1枚絵じゃ書き方変わってもおかしくないし
-
なんか間違い探しレベルで違いが存在するな
-
そもそも同じ学園なのに制服が若干違うのは何でだ
生徒会長だけ特別なデザインとかそんなパターン?
-
らめぇをron'tと訳したやつとか
男の娘をtrapと訳したやつとか
そういう類の才能ある人材はエロはエロとはいえもうエロゲ業界にいないのか
ってネタを書きに来たけどもこのゲームに関しては何かそういう問題とも違うな
-
>>86
間違いのレベルやばくね?とてもじゃないが同一人物が描いたとは思えんな
-
今更なんだけど
キモデブ息子の奴、何かに似てると思ったら
NTラボの「母として?妻として?」に似てるなぁ
あっちも父親が年相応に見えないむしろ兄弟に見えるって処も一緒
背徳の強制種付け、宝生一族とかいうのに分家とか無いのか?
伊佐緒もかなりの年なんだし主人公の弟いるのならそっちに頼めば良いのに
-
原画は同じ人でも立ち絵とCGで塗りが違うのかな
-
クソワロタ
FANZAでTRYSET Breakの次の作品の紹介を見てたんだけど何で調教カテイの夫と間男の名前が出てくるんだ?
去勢されたのに別の女と結婚したんか?
間男も次のターゲットに目を付けたのか?
https://i.imgur.com/FTkofU0.jpg
-
確認したらマジだった……。
まぁ箇条書き部分のコピペが原因なんだろうけど、何故か一行目だけは別の文になってるな?
というかそもそも何故コピペした?
-
衝撃の続編か、2作無理矢理くっつけて新作と偽るか
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板