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タブンネ刑務所15
767
:
あるオヤブンタブンネの生涯 チビンネ期
:2025/11/23(日) 03:27:19 ID:E1LzH.1E0
パパンネはイッシュの生まれ。
群れの中で一際身体が大きく(唯一のLサイズ)勇敢な性格。
体力もあり力も群れで一番強く、知恵も統率力もあり他の群れンネ達からも慕われていた。
パパンネはヤグルマの森で出生。
ここにありつくまでほぼ常に、複数のタブンネが集まるコミュニティの中で暮らして来た。
生まれて最初の群れはベビ上がりのチビンネ期にペンドラーの大群に襲われほぼ壊滅。
周りの大人ンネ達の必死の擁護で自身はほぼ無傷で生還。
最後は猛毒を浴び重体の母親を尻目に、泣きながら森から走り去った。
途方もなく走り次にたどり着いた先は迷いの森。
疲弊しきって居たところこれまた複数のタブンネ達に介抱され一緒に暮らし始める。
身体が大人になり始める頃イッシュ中で流行し始めたタブンネ狩りで群れがドンドン寂れていった。
自身もやがてトレーナーに見つかり、一泡吹かせようと意気込むが、エンブオーの気合いパンチであっさりやられ重体。
一命を取り留めるも知り合いは皆んな死ぬか廃タブとなり、この森にも見切りをつける。
イッシュ最後の住処はリュウラセンの塔付近の草むら。
ここでも複数のタブンネが近くに巣を張り暮らし、途中1匹の♀タブンネと懇意になりタマゴを授かったが、ある日食糧を調達し巣に帰ると♀タブは腹部を喰い荒らされた状態で死亡。
タマゴも破片を残すのみで喰われ、周りンネ達もみんな瀕死になるか死にタブと化していた。
言葉も出ず途方に暮れていると犯人である複数のクリムガンが襲来。
仲間に報いるため果敢に戦いを挑むも、種族の差を埋められず重体となった。
持ち前の再生力でなんとか復活したのち、とにかく遠くへという思いでたどり着いたのがここカロスであったが、イッシュを出るまでの間いきなり人間にバットで殴られたり食肉加工場に拉致されかけたりと様々であった。
略歴だけでも中々壮絶なタブ生だが、イッシュの野生タブンネなんてこんなんがテンプレである。
身体中に残る傷を勇者の証だと他の群れンネ達は称賛するが、その実状は敗北と逃げの歴史であった。
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