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タブンネ刑務所15

766あるオヤブンタブンネの生涯 チビンネ期:2025/11/23(日) 03:24:25 ID:E1LzH.1E0

群れンネ達の巣は、それぞれ地中に穴を掘り柔らかいほし草を敷き、上に藁や蔦、しなりのある長い枝を器用に編み込み、ドーム状の屋根を成したモノを作り棲家としていた。
側から見れば明らかに何かしらのポケモンの巣であるとわかるので無防備といえば無防備だが、そこにはパパンネ(長ンネ)の戦闘能力への自信と、なにより住みごごちの良さがあった。

いわゆる“家”と呼ぶような広さではなく、匹数分の寝床に、タマゴ用のスペース、きのみを貯蔵する隙間がある程度のものだが、それで充分であった。
食事はみんな巣の前でお日様を浴びながら摂る、平和を絵に書いたような暮らしぶりであった。

中々上手く巣を作れない群れンネも居たが、そこは長ンネはじめ力自慢の個体で協力し合う、タブンネのくせに中々しっかりしたコロニーであった。

計10組のつがいが住んでいる群れだが森と言ってよいくらいの林地で、1ヶ所に全ての巣が集まっているわけではない。

それぞれが30メートル程の距離を置き三角形を成すように、各頂点に4つ、3つ、3つの巣を拵え小さい班を作り、三角の中央に生意気にも会議所的なスペースを作っているような形態であった。

木々が上手くブラインドになっているので、トレーナーや陸上ポケモンの襲来があったとしても、全ての巣が一気に見つかることは考えにくいことと、どこかの頂点に何かあればすぐにヒヤリングできる完璧な距離感(パパンネ考察)で群れが形成されていた。

上空を飛ぶ鳥ポケモンから見られてしまえばすぐに10個の巣がわかってしまうが、まあそれは仕方ないと暗黙の了解があった。

タブンネ一家は4つ巣の在る頂点に寝床を構えている。パパママを筆頭に一番戦闘力に長けた班である。

群れには外敵ポケに対するルールがあり、まず前提襲われた班はやむなし闘う。
見つかっていない班はヒヤリングした敵数や想像される強さによるが、隠れるか、或いは逃げる。

長ンネが住んでいる以外の班が襲われた場合には、状況にもよるが長ンネ班から複数の精鋭がサポートに向かう。

そもそも襲来をヒヤリングできるのだからその前に危機を回避すればよいだけのことではあるのだが、群れ全体でチビベビやタマゴを抱えていて身重なことと、そうでなくても脚が遅いので野生タブンネは被捕食種であるのだ。


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