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タブンネ刑務所14
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ある所にポケモンの虐待が好きな悪〜い男がいました。
しかし、今度引っ越してきた街では条約で「ポケモン側から攻撃を挑んできた時(野生とのバトル)」と
「自分の飼っているポケモンへのしつけ(過剰なものはNG)」以外人間がポケモンを痛めつけてはいけないというのです。
男は捕まるのは嫌だったので「不器用なタブンネ」を手に入れるとそれを飼い始め、失敗するたびにしつけと称して叩きました。
ある日の事・・・
「チィ!」(あ!)
今日もその不器用タブンネが野良ポケモンの巣を見つけました。
ご主人様はこのタブンネがいたずらや失敗をするとビシビシ叩きましたが「子育てをする」のは褒めてくれるのです。
「おお、卵をこんなにいっぱい見つけてどうした? 飼いたいのか?」
「チィチィ!」(はい!親に捨てられたこの子を育てます!)
「だが前回、お前は卵を全部落として割って全滅させたぞ。」
「チィ・・・」(え、それはその・・・)
「それでも飼いたいというなら今度は注意して持って行け…そうだな、赤ちゃんが1匹死ぬたびに責任としてお前を10発ぶつぞ。」
「チィ!」(はい!覚悟はできてます。)
「よく言った。よーし、先に行きなさい。」
こうしてご主人様がくれた箱にタブンネは一生懸命注意して卵を5つ全部詰め込み、恐る恐る運んでいきました。
「・・・さて、襲い掛かってくるレパルダスからわしのタブンネを守らねばなぁ・・・」
そう言うとご主人様はコジョンドを出すと、卵を盗まれて追いかけてきたレパルダスを瞬殺させました。
「『ポケモンの卵を人間は盗んでない』セーフ、『ポケモン側から攻撃を仕掛けてきたのを返り討ち』セーフ・・・」
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