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遊戯王SS総合スレ Part.5
1
:
名無しの決闘者
:2016/02/08(月) 23:20:03 ID:3OACIysY
・遊戯王を題材としたSS及びそれに対する感想用のスレです。
・遊戯王が題材であればジャンルは何でもアリです。
・SSを書き込む際はコテを使っても構いません。
・クロスオーバー作品、オリジナル要素のある作品は最初に告知してください。
・長い作品は書き溜めてから投下してください。
・アンカーSSは専用のスレを立ててください。
・次スレは
>>980
から
※前スレ
遊戯王SS総合スレ Part.4
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/57512/1423310733/
2
:
名無しの決闘者
:2016/02/23(火) 21:43:07 ID:bYHHC5Jk
>>1
、乙!
なんでハゲフェッサーがズラをかぶらないのか想像してみた。
んで、想像してみた結果をSSにしてみた。
単発でゴメン。
ユーリ「聞いた? プロフェッサーの話…」
デニス「ああ聞いたよ。かなりお金かけたらしいから本物と見分けはつかないって、自信があるらしいよ!」
ユーリ「あっ! プロフェッサーが来たよ! 普通に振る舞おうね」
プロフェッサー「二人とも、どうしたんだ?」
デニス「おはようございますプロフェッサー! 実は毛…ケ…け…健康の話をしてたんです!! よかったです久しぶりにプロフェッサーのズラを見れて…じゃなかった!ツラです!ツラツラツラ!! 今日も決まってますねその髪型…じゃなくて!姿……」
ユーリ「…」(ノ_< ;)アチャー
プロフェッサー「……(真顔でデニスを見つめる)」
デニス「……(苦笑いの表情でプロフェッサーを見つめる)」
プロフェッサー「わかっている!カツラが気になるんだろう?どう思う?」
ユーリ「最悪だよなにそれ!! 安物のパーティーグッズのカツラよりヒドイじゃん!」
プロフェッサー「オイ!ひどいじゃないか!! デニスはどう思う?」
ユーリ「蝋でできた黒いターバン! いや、汚れて真っ黒になったモップかなぁ!? それともイカスミスパゲティを頭に乗せてるの!?」
プロフェッサー「ユーリ! それは言い過ぎじゃないか!?」
デニス「落ち着いてくださいプロフェッサー、怒ると髪に良くないですよ?」
プロフェッサー「なっ!! …もういい、また後でな!」
クルッ!←ズラの向きはそのままにプロフェッサーの体の向きだけが変わったせいで、ズラの後頭部の部分で目隠し状態になる
プロフェッサー「うわっ! 見えない! 何も見えない!」
(プロフェッサーはパニック状態になりながら、マンホールの穴にフラフラと近づいていく)
ユーリ&デニス「「あっ!!」」
プロフェッサー「ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
↑プロフェッサーがマンホールの穴に落下
デニス「…」(ノ_< ;)アチャー
ユーリ「前言撤回! やっぱりあのズラはプロフェッサーにお似合いだよ!!」
3
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 21:51:26 ID:GKSC.gwA
投下します。
アンナ「カッコいいな、お前」 III「え?」
4
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 21:53:27 ID:GKSC.gwA
ハートランドシティ・ショッピングモールにて……
III「璃緒へのホワイト・デーのお返しくらい1人で探して下さいよ、トーマス兄様」
IV「仕方ねえだろ、こんな事するの初めてなんだからよぉ」
III「というか今までバレンタインにファンからチョコたくさん貰ってたのにお返しは初めてなんですね」
IV「バレンタインなんて今までは貰う方専門だったからな」フッ
III(何かムカつくな、このファンサビ兄貴)イラッ
IV「だが今回はあの凌牙の妹だ。ちゃんとお返しのファンサービス用意しねえと何言われるか分からねえからな……という訳で協力頼んだぜ、ミハエル!」
III「はいはい、分かりましたよ。その代わりお昼はトーマス兄様が奢って下さいね」
5
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 21:55:12 ID:GKSC.gwA
…………
III「――で、まだ決まらないんですかトーマス兄様?」
IV「ちょっと待てよ……右にするか、左にするか……畜生、2つまでは絞り込めたんだが」ウーン
III(そこまで絞り込んだのはほとんど僕だけどね)
IV「なあ、ミハエル? お前は神代璃緒が喜ぶのはどっちだと思う?」
III「最後くらい自分で決めて下さいよ。まあどうしてもっていうなら選びますけど……」
IV「いや、やっぱり最後はやっぱり自分で決める……だが一体どっちに……くっ!」ウヌヌ
III(早くご飯食べて帰りたいなぁ)
女A「――ねえ、あそこに居るのってもしかしてIV様じゃない?」ヒソヒソ
III(ん?)
6
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 21:56:50 ID:GKSC.gwA
女B「う〜ん、確かに似てるけど……あのIVがこんな所に居るかな?」ヒソヒソ
女A「絶対そうだって。どうしよう、声掛けちゃおうかな♪」ヒソヒソ
III(まあサングラス掛けて帽子被ってるけど分かる人には分かるよね。ただでさえ柄の悪そうな人間がホワイト・デーのコーナーに居るのは目立つし)
女B「やめときなって。何か真剣に考えてるみたいだし……それに誰かと一緒だよ?」ヒソヒソ
女A「本当だ。IV様に夢中で気づかなかったけど誰かしら? ま、まさか『彼女』?」ヒソヒソ
III(……はい?)
7
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 21:58:58 ID:GKSC.gwA
女A「ど、どうしよう。確かに可愛い子だけどもし『彼女』だったら私すごいショックなんだけど?」ヒソヒソ
III(いや、いきなり何言ってるの? 確かに僕は細身だし顔は自分でも少し、ほんの少し中性的とは思うけど……そんな勘違いされる僕の方がショックだよ!!)
女B「落ち着きなって。いくら何でもその考えは軽率過ぎるよ」ヒソヒソ
III(そうだよ。言ってやって下さいよ、お友達さん!)
女B「多分妹さんだよ。ほら、よく見たら雰囲気もちょっと似てるし」ヒソヒソ
女A「あ、そういえば前に雑誌のインタビューで『きょうだい』いるって話していた気がする……そうか、『きょうだい』って妹さんだったんだ」ヒソヒソ
III「…………」
8
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:00:14 ID:GKSC.gwA
IV「駄目だ、決まらねえ。こうなったらデュエリストらしくコイントスで……だがこういうのを運任せにするには……」ブツブツ
III「兄様……」
IV「ん、どうしたミハエル……って、マジでどうした? 何か顔青いぞ、お前?」
III「ちょっと気分が悪くて……少し外の空気吸ってきても良いかな?」
IV「それは良いけど大丈夫か、お前?」
III「うん、平気。それじゃあ終わったらDパッドで知らせて……ゆっくり考えて良いから」ノシ
IV「お、おう」ノシ
9
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:02:05 ID:GKSC.gwA
…………
III「はぁ……」タメイキング
III(実を言うとこんな事は別に初めての事では無い。むしろ今までに何度もあった)
III(特に小さい頃はよく女の子に間違えられた。褒められる言葉も『可愛い』という言葉が圧倒的に多かったと思う)
III(子供の頃は特に気にしなかったけど流石にこの歳になってもまだ女の子に間違えられたり、可愛いとか言われるのは……正直辛い)
III(だって僕は正真正銘の男なんだから)
III「なんか憂鬱だな。もうトーマス兄様に連絡してこのまま帰っちゃおうかな……」ションボリチュア
アンナ「――あー畜生! 動け、動けったら!!」ゲシゲシ
III「ん?」
10
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:03:33 ID:GKSC.gwA
アンナ「畜生、こんな所でフライングランチャーが故障するなんて……今日は厄日か、くそぉ!!」プンスカブックス
III(何だろう、あの子? 何だか細長い機械が壊れたみたいだけど……)
通行人「…………」チラッ
アンナ「おい、見世物じゃねえぞ! あっち行け、シッシッ」キシャー!
III(いや、こんな往来であんな大声出しながら良く分からない機械弄ってたら誰だって見るだろうに)
III(それにしても何だか怖そうな女の子だな。あんまり見ない様にしよっと)コソコソルジャー
11
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:05:09 ID:GKSC.gwA
アンナ「くそ、やっぱり家まで運ばないと修理は無理か? だけどこれ引きずって帰るとなると大事だぞ?」ガチャガチャ
III「…………」
アンナ「あーもう、何でこんな所で……本当にどうしよう、これ……」ガチャガチャ
III「…………」
アンナ「…………」グスッ
III「……あ、あの〜」
アンナ「あぁん!!」ギロリ
III「ひぃ!」ビクッ
12
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:06:02 ID:GKSC.gwA
…………
III「…………」カチャカチャ
アンナ「…………」ジー
III(僕は何で見ず知らずの女の子のよく分からない機械を弄っているんだろう?)
III(何だか放っておけなかったから仕方ないけど……それにしても)チラッ
アンナ「…………(無言の威圧)」ジー
III(流石にそんな凝視されてたらやり難いなぁ。まあ大切な機械みたいだし気になるのは分かるけど……)
アンナ「おい、お前」
III「な、何?」ビクッ
13
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:09:24 ID:GKSC.gwA
アンナ「機械得意なのか?」
III「えっと、それは、僕は元々専門は考古学の方で……」
アンナ「得意でもないのに俺のフライングランチャー弄ってんのか!?」カッ
III「そ、そこまで得意って訳じゃないけどクリス兄様、いや、上の兄がこういうの得意で最近よく手伝っているから少しは分かると思うけど!」アタフタキオン
アンナ「何だ、分かるのか。じゃあ最初からそう言えよ、たくっ」プイッ
III(何だろう、この女の子? 怖いし喋り方は男みたいだし……やっぱり声なんて掛けるんじゃなかったなぁ)
14
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:10:31 ID:GKSC.gwA
III(本当に何やってんだろう、僕は。ただヘタレなトーマス兄様の買い物に付き合ってただけなのに……ん?)
III「あ、ここじゃあないかな?」
アンナ「何、故障の原因が分かったのか!?」バッ
III「うん、ここのコードの所が……って、ちょ!?///」ビックリボー
アンナ「ん、何だよ?」
III「いや、あの、ちょっと近過ぎないかな? その、密着してるし……///」
アンナ「こうしないと見えないだろうが。それより何処だよ、故障の箇所は」グイグイッ
III「だ、だから近いって!///」アセアセイクリッド
III(な、何か腕に柔らかい物が……それに何だか良い匂いもするし……って、何を考えてるんだ僕は!!///)
15
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:12:14 ID:GKSC.gwA
アンナ「成る程、ここか。それで直せそうか?」
III「まあこの程度ならここでも何とか……後でちゃんと点検はした方が良いと思うけど」
アンナ「そうか、それを聞いて安心したぜ! お前、ヒョロイ癖に結構やるじゃねえか!!」バンバン
III「ごほっ! ちょっと、そんな強く背中叩かないでよ!」
アンナ「ははは、悪い、悪い♪」
III(やっぱり苦手だな、この女の子。もう早く直しちゃおう)カチャカチャ
16
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:13:41 ID:GKSC.gwA
III「ふぅ……これで良いんじゃないかな?」
アンナ「よし、それじゃあ早速起動スイッチ・オン!」ポチッ
ゴオオオォォォ……!!
アンナ「よっしゃあ! この出力なら十分乗って行けるぞ!」
III「……今更だけどこれ乗り物だったの?」
アンナ「当たり前だろ。もしかして知らなかったのか」
III「ま、まあ……それじゃあ修理も終わったし、僕はそろそろ行かせて貰うね」
アンナ「あ、ちょっと待てよ! とりあえずこれ。ちょっと前に自動販売機のルーレットで当たったやつだけど……ほら」ゴソゴソ
III「缶コーヒー?」
17
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:14:41 ID:GKSC.gwA
アンナ「いや、本当に助かった。礼を言うぜ。このお返しは改めてちゃんとするから一先ずはこれを受け取ってくれ」
III「そんな、別に気にしなくても……」
アンナ「お前が気にしなくても俺が気にするんだよ。それとも何か? 俺の缶コーヒーが受け取れないっていうのか?」ギロリ
III「有り難く頂戴させて頂きます!」
III(うぅ、強引な子だなぁ。せっかく見た目は可愛いのに……)
アンナ「にしても……」クスッ
III「こ、今度は何?」
18
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:16:49 ID:GKSC.gwA
アンナ「フライングランチャーが何か分からないのにちゃんと修理しちまうなんて……お前凄いな」
III「そうかな? たまたまだと思うけど……」
アンナ「ああ、凄いよ。それにカッコいいと思うぜ、俺は」
III「……え?」
アンナ「ん、何だよ?」
III「いや、えっと……カッコいいなんて言われたの初めてだから……ちょっとびっくりして……」
アンナ「ああ、確かにお前見た目的にそういうのとは無縁そうだよな」アハハ
III「はっきり言うね……」アハハ
19
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:17:56 ID:GKSC.gwA
アンナ「だけどさ、困ってる奴に、しかも会った事もない奴に声掛けて」
アンナ「よく分からないのに修理までしちまって」
アンナ「そんな事普通は出来ないぜ。だからやっぱりカッコいいよ、お前♪」ニコッ
III「…………」ドキッ
III(あれ、何だろう……?)ドキドキ
III(今笑った彼女見て……変な感じが……)ドキドキ
20
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:18:49 ID:GKSC.gwA
アンナ「ん、どうした? 何か顔赤いぞ、お前?」
III「べ、別に何でもないよ……うん」
アンナ「おっと、そういえば自己紹介がまだだったな。俺の名前は神月アンナだ。お前は?」
III「あ、うん。僕の名前は……」
遊馬「――あれ、そこに居るのってもしかしてIIIとアンナか?」
アンナ「遊馬!?///」
III「遊馬?」
III&アンナ「「え?」」
21
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:20:01 ID:GKSC.gwA
遊馬「こんな所で会うなんて奇遇だな。ていうかお前らって知り合いだったけ?」
アンナ「お前、遊馬の事知ってんのか?」
III「まあ友達だし……というか君も?」
アンナ「いや、俺は友達っていうより……そ、それより遊馬と知り合いなら知り合いって先に言えよ、馬鹿!」
III「そんな無茶な……」
III(な、何だこのアンナって娘? 遊馬が来た途端、態度が急変した様な気がするけどもしかして……)
22
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:21:18 ID:GKSC.gwA
遊馬「何かよく分かんねーけど仲良さそうだな、お前ら」
アンナ「仲良いって……誤解するな、遊馬! 俺は別にこいつとは何でもないんだからな!!」ガー
遊馬「そ、そうなの?」ビクッ
アンナ「そ、それよりここであったのも何かの縁だ。お前がどうしてもって言うならその辺でお茶でも……///」モジモジ
遊馬「いや、俺これから小鳥の家に行くから」
アンナ「はあ!?」ジャキーン!
遊馬「ちょ、バズーカを構えるなよ! 何でそこで怒るんだよ、お前!?」ビックリボン
III「…………」
23
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:23:02 ID:GKSC.gwA
III「あの、2人とも。僕はそろそろ行くね。トーマス兄様も待たせてるし」
遊馬「そ、そうか。じゃあまた今度な」
アンナ「あ、悪い! お礼は絶対にするからな」
III「うん、一応待っとくよ。コーヒーありがとう」アハハ
アンナ「そして遊馬! お、俺とお茶行きたいよな? 5秒以内に答えろ!!」
遊馬「だから銃口下ろせってば! 何なんだよ、お前!?」
<ワーワー
III「…………」
III「…………」トコトコ
24
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:24:18 ID:GKSC.gwA
…………
IV「何かあったのか、ミハエル?」
III「はい?」
IV「いや、何だか何時もと様子が違うし」
III「気になりますか?」
IV「そりゃ一応はお前の兄貴だからな」
III「……大丈夫ですよ。ありがとうございます、トーマス兄様」
IV「まあお前がそう言うなら良いが……それより少し食い過ぎじゃねえか? テーブルいっぱいに料理が並んでるんだが?」
III「トーマス兄様がお返しを早く決めないからお腹空いてるんですよ。それに今は無性に何か食べていたい気分なんです」モグモグ
IV「別に構わねえけど……太っても知らねえぞ」
25
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:26:46 ID:GKSC.gwA
III(何だろうな)
◇◇◇◇
アンナ『やっぱりカッコいいよ、お前♪』ニコッ
◇◇◇◇
III(彼女が笑ってそう言ってくれた時)
◇◇◇◇
アンナ『俺は別にこいつとは何でもないんだからな!!』
◇◇◇◇
III(彼女が赤くなりながら遊馬にそう言った時)
III(何だか胸の辺りが変な感じがした)
III(それはどちらも苦しい気がしたけど)
III(後の方は、少し苦い感じがした)
26
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:27:44 ID:GKSC.gwA
III(もしかしたらこれは考えたら答えが出る事なのかもしれない)
III(だけど僕の何かがそうしない方が良いと言ってくれてる気がする)
III(考えない方が良いと言ってくれてる……だから僕はそれに従おうと思う)
III(多分それが最善の事だって思える気がするから)
III「すいません、注文良いですか?」
IV「まだ食うかお前は!?」
III(だけどきっと、僕は今夜彼女の笑顔を夢に見る)
III(なぜかそんな事が確信出来た)
<おわり>
27
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/07(月) 22:30:22 ID:GKSC.gwA
読んでくれた人ありがとうございました。今回はいつも以上にねつ造箇所が多い気がするので苦手だった人はすいませんでした。
後、自分の記憶ではIII君とアンナちゃんは面識無かった気がしたので今回の話を書きましたけどもし記憶違いだったらすいません。では。
28
:
名無しの決闘者
:2016/03/07(月) 23:42:39 ID:VlyiExSk
乙←縄文レーザー
そんな初々しい純真ミハエルも転入後はバレンタインチョコ貰いまくって兄を慄かせるモテ男ナイスガイに・・・(監督絵コンテ参照)
29
:
名無しの決闘者
:2016/03/08(火) 00:21:23 ID:STtOLXco
乙
30
:
名無しの決闘者
:2016/03/09(水) 01:12:59 ID:F97Jt4xQ
面識はバリアン世界の悪者にバズーカぶっ放す雄姿をわたⅤの車ん中から遠目で目撃したのと、最終回でⅢと同じ学年でアンナも転入してるぐらいだな
これより前の時系列ならだいじょうⅤ
31
:
名無しの決闘者
:2016/03/09(水) 20:55:51 ID:HVk2xVhE
女の子みたいなミハエルきゅんと俺っ子アンナの凸凹コンビ新鮮でよかった
乙です
32
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/19(土) 17:29:23 ID:x8MlcsYs
投下します。
ユート「短編集で笑顔を……」
33
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/19(土) 17:30:28 ID:x8MlcsYs
『ポッキーゲーム』
罰ゲームで遊矢と柚子がポッキーゲームする事になった。
素良「あれ、ポッキー切れてる?」
遊矢「そうか。ないなら仕方ないな」ホッ
柚子「残念だけどまた今度ね」ホッ
素良「う〜ん、じゃあ代わりにエアポッキーゲームね」
遊矢&柚子「え?」
遊矢(顔近い近い!?///)
柚子(ていうかこれ、はたから見たらキスしようとしてるようにしか見えないじゃない!///)
34
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/19(土) 17:31:20 ID:x8MlcsYs
『本物は誰だ?』
リン「ユーゴって私に似てる相手なら柚子でもセレナでもすぐ盛るわよね。もう顔が似てれば誰でもいいんじゃない?」
ユーゴ「そんな事はねえ! 俺は昔からリン一筋だ!!」
リン「じゃあこの写真に写ってる私はどれよ?」っ柚子シリーズの集合写真
ユーゴ「全部リン!」
リン「…………」
35
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/19(土) 17:32:08 ID:x8MlcsYs
『好きな人』
セレナ「沢渡、お前は好きな異性はいるのか?」
沢渡「WHY!?」
沢渡(え? 何でいきなりこんな事を……まさか俺に気が! やっぱりEDの『誰も知らない君を!』のところは伏線だったのか!?)
沢渡(たくっ、これだからモテる男は辛いぜ。とりあえずここはクールな感じで……)
沢渡「そうだな。今は特にいないかな」フッ
セレナ「そうか。だが人を愛せないという事は悲しい事だと思うぞ」
沢渡(あれれ〜何か哀れみの目で見られたぞー)
36
:
ビックリボー
◆6lM76zkyEU
:2016/03/19(土) 17:33:02 ID:x8MlcsYs
『お座りキング』
ジャック「…………」
ジャック「…………」
ジャック「……Zzz」
お付の人「キング」
ジャック「……寝ていない」
お付の人「眠気覚ましにブルーアイズマウンテン入れましょうか?」
ジャック「キングは例え数週間台詞なしで座ったままでも眠らぬものだ。後コーヒーは貰う」
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