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最強の悪の戦士が初めての看病

1ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:43:08 ID:D7teD0uk0
ロイミュードが全滅して剛がやっと元に戻ってから特状課のみんな自分の歩む道に進んでいた。
ブラソニとメタルブラックソニックは、チェイスを正義に戻すため、自分達の世界に帰還した。
そして、仮面ライダープロトドライブと魔進チェイサーとプロトゼロ(ロイミュード000)と仮面ライダーチェイサーと仮面ライダースーパードライブと超進化態を遂げたチェイスは、紫色とオレンジ色の薔薇の花束を持って、何故か霧子に助けられ看病された廃墟の病院に向かって廃墟の病院内に入って、二階に上がって、右側に進んだ。
チェイスは心の中でこう言った。
チェイス「泊 進之介との勝負が出来ないが、あいつの看病をしなければならない!迷惑をかけたからな!」
そのまま、チェイスは自分が看病された病室に入った。
ベッドで寝ていたのは、手裏剣戦隊ニンニンジャーのモモニンジャーの百地 霞だった。
ベッドで寝ていた霞の顔が絆創膏だらけだった。
チェイス「何で、廃墟の中で倒れてたんだ?」
そう考えていたチェイスだった。
霞「あれ、ここは・・・」
霞は目を覚ました。
チェイス「大丈夫か?」
霞「何であなたがここに!?」
チェイス「廃墟の中で倒れてたお前を助けてここまで連れて来ただけだ!」
霞「何処なんですかここ?」
チェイス「廃墟の病院だ!あのとき、霧子が俺を助けて看病したことは覚えていたからな!」
霞「そうですか!」
チェイス「紫色とオレンジ色の薔薇だ!」
チェイスは、霞に紫色とオレンジ色の薔薇の花束を渡した。
霞「綺麗な薔薇」
チェイス「そうか!」
霞「何故、私を助けてくれたんですか?」
チェイス「俺は人間は殺さない!殺す価値も無いからだ!」
霞「それは分かりますけど!」
チェイス「俺の敵じゃ無いからだ!」

2ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:45:02 ID:D7teD0uk0
霞「どういう意味ですか?」
チェイス「俺が敵と勘違いしたからな!そのお詫びだ!」
霞「そうでしたか、うっ!」
霞は起き上がろうとしたが、全身が痛みだした。
チェイス「無理をするな!」
霞「すみません!」
チェイス「何で、あんなところにいたんだ?」
霞「実は・・・」
霞は、チェイスにアカニンジャーの伊賀崎 天晴とその妹のシロニンジャーの伊賀崎 風花とアオニンジャーの加藤・クラウド・八雲とキニンジャーの松尾 凪とスターニンジャーのキンジ・タキガワが妖怪の幹部の十六夜 九衛門と十六夜 九衛門の力で蘇ったロイミュードのトルネード(008)とボルト(024)とボイス(030)に誘拐されたことをチェイスに話した。
チェイス「それは本当か?」
霞「はい!」
チェイス「いいだろう!」
霞「えっ?」
チェイス「仲間を助けに行ってやる!」
霞「本当ですか?」
チェイス「ああ!」
霞「ありがとうございます!」
チェイス「気にするな!俺は、あいつ等に謝罪しなければならない!」
霞「気をつけてください!」
チェイス「お前の仲間を誘拐した妖怪の名前は・・・九衛門だっけ?」
霞「そうです!」
チェイス「まぁいい!その九衛門とか言う奴に、俺の最強の悪の力というものを見せてやる!」
チェイスは、ブレイクガンナーとチェイサーバイラルコアの3つ(スパイダー コブラ バット)を持って、カニンジャーの伊賀崎 天晴とその妹のシロニンジャーの伊賀崎 風花とアオニンジャーの加藤・クラウド・八雲とキニンジャーの松尾 凪とスターニンジャーのキンジ・タキガワを助けに病室を去った。
霞は心の中で言った。
霞「お願いします!死神さん!」
廃墟の病院を出たチェイスは言った。
チェイス「最強の悪に名に懸けて、卑怯と非道の十六夜 九衛門を裁いてやる!」

3ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:46:25 ID:D7teD0uk0
チェイスは、自分の意思でライドチェイサーを呼び出し、ヘルメットをきちんと被って、ライドチェイサーに乗り、十六夜 九衛門に誘拐された5人のニンニンジャーを助けに行った。
チェイス「このこと、泊 進之介に知らせよう!いや、やめておこう!あいつ等を助けるって決めたんだ!最強の悪である俺が、泊 進之介に頼るなんてどうかしてるぜ!俺は最強の悪だ!正々堂々と泊 進之介を倒す者!本当の悪を証明する者だ!」
そう言いながらライドチェイサーを発進させるチェイスだった。
チェイスは、何者かが自分を尾行してることに気づいた。
チェイス「俺の後をつけるなんていい度胸じゃないか!」
チェイスは、ライドチェイサーを運転しながら、右にブレイクガンナーを持って、自分を尾行してる者を撃った。
チェイスは、ライドチェイサーをブレーキして止めた。
チェイスを尾行していた者も止めた。
泊「何で撃ってくるんだよ?」
それは、トライドロンに乗っていた仮面ライダードライブの泊 進之介だった。
チェイス「俺を尾行してるくせに!」
泊「たまたま、通る道にあんたがいただけだ!」
チェイス「尾行はしてないと!」
泊「当たり前だろ!いい加減に目を覚ましたらどうなんだ!」
チェイス「俺は、正義に目覚める覚えはない!貴様との勝負を着けるだけだ!」
泊は、クリム(ベルトさん・ドライブドライバー)を装着した。
泊「今日こそ正義に戻ってもらうぜ!パワー満タンで行くぜベルトさん!」
クリム(ベルトさん)「OK!スタート・ユア・エンジン!」
泊「変身!」
泊は、シフトスピードで仮面ライダードライブに変身した。
チェイス「悪いが、今日は勝負を着ける暇がない!」
泊「何?」
クリム(ベルトさん)「君にしては珍しいね!進之介の勝負を断るなんて!」
泊「何かあったのか?」
チェイス「答える必要はない!俺と貴様は勝負をする運命だからな!」
チェイスは、ライドチェイサーを発進させた。
泊「今日のあいつ、何かあったのかな?」
クリム(ベルトさん)「誰かがチェイスを待ってるんじゃないか?」
泊「それは霧子ぐらいだろ?」

4ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:48:13 ID:D7teD0uk0
クリム(ベルトさん)「霧子は別の事件の捜査をしてるんだぞ!あの霧子が仕事をサボるようなことはしないだろう!君と違って!」
泊「余計なお世話だ!」
5人のニンニンジャーの救出に向かっていたチェイスは、ライドチェイサーのスピードを猛スピードレベルで行った。
チェイス「いくらあいつ等を助けに行くと決めてるとはいえ、何の罪もない人間をひくなんて駄目だ!最強の悪の名が泣いてしまう!交通ルールをきちんと守るとしよう!」
チェイスは、次の信号で止まった。
チェイス「くそっ!こんなときに赤になるな!」
何故か、人々が悲鳴をあげて走っていた。
チェイス「何かあったのか?」
車に乗ってる人は、何かを見て驚いた表情をして、車から降りて逃げた。
チェイス「何だあいつ等、ロイミュードでもなさそうだな!」
チェイスが見たのは、ニンニンジャーの敵の牙鬼軍団のヒトカラゲとジュッカラゲとヒャッカラゲの雑魚兵士だった。
チェイス「そういうことか!桃色の奴を誘き出すために・・・許せん!」
チェイスは、ライドチェイサーから降りて、ブレイクガンナーを持って、ヒトカラゲとジュッカラゲとヒャッカラゲの雑魚兵士を撃ちまくった。
晦正影「お前さん、なかなかの腕前じゃな!」
チェイス「誰だ?」
晦正影は、チェイスの目の前に姿を現した。
晦正影「儂は、晦正影」
チェイス「俺はチェイス またの名を魔進チェイサー!元ロイミュードの番人 同時に死神だ!」
晦正影「お前さんのこれまでの活躍は、見させてもらったわい!」
チェイス「俺のことを知ってるとは光栄だ!」
晦正影「お前さん、儂と組まないか?」
チェイス「何で、貴様と組む必要がある?」
晦正影「泊 進之介を倒したいんじゃろ?」
チェイス「貴様の言う通りだ!俺は、泊 進之介を正々堂々と倒す!」
晦正影「そんな面倒なことはしなくていい!儂が、お前さんに恐れの力を与えてやろう!」
チェイス「その恐れの力とはなんだ?」
晦正影「要するに、人間の負の感情(恐れの心)じゃい!」

5ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:49:45 ID:D7teD0uk0
チェイス「断る!」
晦正影「何!儂がいれば、泊 進之介という若造を倒せるんじゃぞ!」
チェイス「俺は人間は殺さない!殺す価値も無いからだ!」
チェイスは、ブレイクガンナーで魔進チェイサーに変身した。
晦正影「変わったカラクリ人形の死神じゃのう!」
チェイス「今の俺は、ロイミュードの死神じゃない!最強の悪だ!」
晦正影「お前さん、自分が何をしてるのか分かってるのか?お前さんのしてることは正義じゃい!」
チェイス「俺は正義ではない!そんなことより、5人のニンニンジャーの居場所を教えろ!」
晦正影「何のことじゃろ?」
チェイス「とぼけるな!十六夜 九衛門に、桃色の奴を誘き出すために雑魚兵士を使って、人間を襲わせてるんじゃないのか?」
晦正影「お前さん、どうして九衛門を知ってる?」
チェイス「問答無用だ!さっさと教えろ!」
晦正影「あいつは、ニンニンジャーに倒されてこの世にはいないんじゃ!」
チェイス「何だと?ということは、蘇ったかあるいは奇跡に助かった可能性が高い!」
晦正影「そういうことになるのう!」
チェイス「5人のニンニンジャーを助ける前に、貴様を裁こう!」
晦正影「儂は、お前さんと同じ立場じゃぞ!」
チェイス「そうかもしれないが、力のない人間を攻撃してる時点で、卑怯と非道な行為だ!」
晦正影「それが本当の悪ってものじゃろ!」
チェイス「最強の悪である俺が、本当の悪と教えてやろうじゃないか!」
魔進チェイサーに変身したチェイスは、ブレイクガンナーで晦正影を撃ったが、何処かに消えた。
チェイス「逃げたか?」
晦正影「ここじゃ!」
チェイス「何!」
晦正影は、いつの間にかチェイスの後ろにいた。
チェイス「いつの間に!」
晦正影「お前さんが思っとる悪とは何じゃ?」
チェイス「正々堂々と戦って、泊 進之介を倒すのが俺の悪だ!」
晦正影「お前さんが、そういう性格なら容赦せんぞい!」

6ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:51:14 ID:D7teD0uk0
晦正影は、紫の光弾をチェイスにぶつけた。
チェイス「その程度か?」
晦正影「何!」
チェイス「今の攻撃は、雑魚程度!トリプルチューン!」
チェイスは、チェイサーバイラルコアの3つ(スパイダー コブラ バット)をブレイクガンナーに連続装填して、トリプルチューンに変形させた。
晦正影「三つの武器を一つにするとは!」
チェイス「覚悟しろ!」
チェイスは、ブレイクガンナーの引き金を引いて、強力なビームを放って、晦正影に当てた。
晦正影「こんなもの!」
晦正影は、チェイスのトリプルチューンの強力なビームを押し始めた。
チェイス「諦めてさっさとくたばれ!」
晦正影「この程度の攻撃で倒される儂じゃない!」
チェイス「例え、貴様でも最強の悪である俺を倒すことは出来ない!」
晦正影「この儂を甘く見るでない!ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
チェイス「それはこっちの台詞だ!ウォー!」
晦正影は、チェイスのトリプルチューンの強力なビームを押し切ることが出来ず、くらってしまった。
晦正影「この儂が、お前さん如きに!」
チェイス「貴様が、卑怯と非道な行為をしたからヒーローにも俺にも負けるんだよ!」
晦正影「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
晦正影は、叫びながら爆死した。
チェイス「あんな奴、大したことはない!」
晦正影「それはどうかの?」
チェイス「何!」
チェイスの後ろに、爆死したはずの晦正影がいた。
チェイス「何故だ?トリプルチューンで始末したはずなのに!」
晦正影「あれは儂の幻影に過ぎないのじゃ!」
チェイス「何て卑怯な!正々堂々と戦え!」
晦正影「いずれ、またお前さんに会うのを楽しみじゃ!」
チェイス「待てっ!」
晦正影は、瞬間移動を発動してさっさと逃げた。
チェイス「逃げられた!あっ、こうしちゃいられない!」

7ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:53:31 ID:D7teD0uk0
チェイスは変身解除して、自分の意思でライドチェイサーを呼び出し、ヘルメットをきちんと被って、ライドチェイサーに乗り、5人のニンニンジャーを助けに行った。
その頃、十六夜 九衛門と十六夜 九衛門の力で蘇ったロイミュードのトルネード(008)とボルト(024)とボイス(030)は、5人のニンニンジャーを助けに来た伊賀崎 好天と戦っていた。
好天「何故、蘇ったんじゃ?」
九衛門「お前とラストニンジャの復讐に決まってるだろ!」
好天「相変わらずじゃな!」
九衛門「黙れ!」
縄で縛られていた5人のニンニンジャーは、十六夜 九衛門と十六夜 九衛門の力で蘇ったロイミュードのトルネード(008)とボルト(024)とボイス(030)と伊賀崎 好天の戦闘を見ていた。
風花「霞ちゃん、早く助けに来て!」
凪「霞ちゃんさえいれば、一人か二人かは何とかなるかもしれない!」
キンジ「旋風さんが、霞お嬢ちゃんを家で寝かせてるはずですから心配はいらないでしょ!」
天晴「だと、いいけど!」
伊賀崎 旋風が、十六夜 九衛門と十六夜 九衛門の力で蘇ったロイミュードのトルネード(008)とボルト(024)とボイス(030)と伊賀崎 好天の戦闘をしてる間に、縄を解いて助けた。
旋風「みんな大丈夫?」
天晴「ああ!」
風花「霞ちゃんは?」
旋風「来てないのか?」
キンジ「家にいるんじゃ・・・」
旋風「捜したんだけど、何処にもいないんだ!」
天晴&八雲&風花&凪&キンジ「えー!」
キンジ「どういうことですかい!」
天晴「俺達が、いた場所も捜したのか?」
旋風「捜したけど、いなかったよ!」
八雲「まさか、九衛門に!?」
天晴「演技でもねぇこと言うなよ!」
八雲「そう考えるのが自然だろ!」
天晴「お前な!」

8ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:55:21 ID:D7teD0uk0
旋風「喧嘩してる場合じゃないだろう!」
風花「そうだよ!」
好天「うっ!」
好天は隙をつかれ、ボルト(024)の攻撃を受けた。
天晴「じいちゃん!」
好天「これまでか?」
九衛門は、好天の腹を踏んだ。
九衛門「終わりだ!くそジジィ!」
天晴「じいちゃん!」
九衛門「地獄に行け!」
天晴&八雲&風花&凪&キンジ&旋風「やめろー!」
九衛門は、好天にとどめを刺そうとした瞬間、5人のニンニンジャーの救出に来たチェイスの飛び蹴りをくらった。
九衛門「誰だ?僕の邪魔をするのは!」
チェイス「九衛門は貴様か?」
九衛門「貴様、何で僕の名前を?」
チェイス「答える必要はない!今から俺に裁かれる卑怯と非道な悪党に!」
キンジ「死神さん!あっし等を助けに来たんですかい?」
チェイス「ああ!」
凪「まさかと思うけど!」
風花「霞ちゃんは・・・」
チェイス「俺が保護してるから大丈夫だ!」
天晴&八雲&風花&凪&キンジ&旋風「えー!」
チェイス「どうした?そんなに驚かなくてもいいだろ!」
凪「何でお前に助けられてんだよ?」
旋風「凪君、やめなさい!」
風花「霞ちゃんが、何処にいるか教えなさいよ!」
旋風「風花もやめさない!」
チェイス「そこの二人、俺がお前等の仲間を助けて悪いか?」
凪&風花「別に、そういうわけじゃ・・・」
チェイス「俺は人間は殺さない!殺す価値も無いからだ!」
九衛門「君、ドライブに倒されたカラクリ人形の死神?」
チェイス「今の俺は、ロイミュードの死神じゃない!最強の悪だ!」
九衛門「僕と組まないか?」
チェイス「貴様と組む気はない!組めば、泊 進之介を倒せなくなるからな!」

9ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:57:10 ID:D7teD0uk0
天晴「さすが雷蔵!」
風花「お兄ちゃん!あれは雷蔵じゃない!」
八雲「それ、どうでもいい!」
九衛門は、チェイスにとんでもないことを言った。
九衛門「どうして組まないんだい?」
チェイス「言ったはずだ!お前みたいな馬鹿は、俺に裁かれる!」
九衛門「僕と組めば、ドライブを倒せる!」
チェイス「4人で、お爺さんを虐めるという卑怯と非道な行為をしてる貴様と組むわけないだろう!」
九衛門「仕方がない!行け!」
九衛門は、自分の力で蘇らせた3体のロイミュードを行かせた。
ボイス「一撃でお前を倒してやる!」
チェイス「やれるものならやってみろ!」
ボイス「ふん!」
ボイスは、幻覚作用を伴う特殊な音波を発動した。
チェイス「ん?霧子?そうか!お前、幻覚作用を伴う特殊な音波で相手を操る能力を持ってたな!」
チェイスは、魔進チェイサーに変身せず、一瞬のスピードでボイスのところに行き、腹パンチした。
ボイス「ぐぉ!」
チェイス「俺には、そんな洗脳能力は効かん!」
ボイス「覚えてろ死神!」
ボイスは、チェイスのパンチにより爆死した。
ボルト「ボイスー!おの・・・ぐぉ!」
ボルトは、いつの間にかチェイスのパンチをくらって爆死した。
天晴「死神の奴、随分と強くなってる!」
八雲「恐らく、超進化態になってる影響だろ!」
キンジ「影響だけで、人間態の状態で二人相手を一撃で倒せるなんて!」
旋風「あの死神君も修行してるということだろう」
キンジ「だとしたら、どんな修行をしてるんでしょうか?」
旋風「それは俺に聞いても分からない!」
キンジ「ですよね!」
トルネード「今度は、カッコいい俺が相手だ!」
チェイス「008、自惚れるのもそこまでだ!」
トルネード「世界を駆ける情熱の風の俺に勝てるかな?」

10ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 15:58:52 ID:D7teD0uk0
チェイス「その余裕をかました口を叩けなくしてやる!見るがいい!俺の更なる進化を!」
チェイスは、優しさと怒りの感情を極限に高めて、髪の色が金色になり、髪が逆毛になり、スーツとズボンが金色になり、超進化態になった。
トルネード「お前、その姿!」
チェイス「俺もなれるんだよ!超進化態にな!安っぽいネーミングだが、ゴールデンチェイサーとでも言おうか!」
トルネード「超進化態になれるのはお前だけだと思うな!」
トルネードは、超進化態になった。
チェイス「お前もなれるのか?」
トルネード「そういうこと!」
チェイス「調子に乗るなよ!超進化態になれたぐらいで泊 進之介を倒せると思うな!」
トルネード「何!」
チェイス「お前は、泊 進之介を倒せない!」
トルネード「その根拠は?」
チェイス「霧子を誘拐したという卑怯と非道な行為をしたからだ!」
トルネード「卑怯と非道な行為をしてないお前なら勝てると?」
チェイス「俺は人間は殺さない!殺す価値も無いからだ!」
トルネード「お前の力では、ドライブを倒せない!」
チェイス「そのままそっくり言い返す!泊 進之介を倒すのはお前じゃない!最強の悪であるこの俺だ!」
トルネード「世界を駆ける情熱の風の俺と最強の悪のお前とどっちが強いか勝負だ!」
チェイス「いいだろう!」
トルネード「まずは、俺から・・・あいつ、何処に消えた?」
いつの間にかチェイスは、トルネードの前から消えていた。
チェイス「こっちだ!」
トルネード「何!」
チェイスは、一瞬のスピードでトルネードの後ろに行った。
トルネード「後ろに行って攻撃したつもりか?」
チェイス「お前の負けだ!」
トルネード「後ろに行って・・・ぐわぁー!」
超進化態になったトルネードは、チェイスが一瞬のスピードで自分にパンチをしてることも気づかずに爆死した。

11ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 16:00:30 ID:D7teD0uk0
九衛門「やるじゃないか!」
チェイス「後は、お前だけだ!」
九衛門「今日は、ここで退散するとしよう!」
チェイス「逃がすか!グレイティングアタッーク!」
チェイスは、まず手足を大の字に広げ金色のエネルギーを溜め、次に掌を少し広げた状態で両手を前に突き出して金色のエネルギーを集め、最後に両手首をくっつけて、金色のエネルギー波を撃つ必殺技 グレイティングアタックを発動した。
九衛門「何故だ?何故、この僕が死神みたいな貴様如きに!」
チェイス「言ったはずだ!今の俺は、ロイミュードの死神じゃない!最強の悪だ!」
九衛門「貴様の思考自体が、正・・・・・・義・・・・・」
そう言った九衛門は、爆死した。
チェイス「俺は正義ではない!最強の悪だ!」
天晴「すげぇなお前!」
八雲「んなこと、言ってる場合か?霞姉(かすみねえ)の居場所を聞き出さないと!」
風花「そうだよ!」
チェイスは、超進化態を解いた。
チェイス「お前等の仲間がいる場所に案内してやる!ついて来い!」
天晴「分かった!」
風花「お兄ちゃん」
天晴「どう考えても罠じゃない!」
キンジ「あっしも同感です!ついて行ったほうがいいでしょう!」
5人のニンニンジャーと伊賀崎 旋風は、チェイスの後をついて行った。
霞がいる廃墟の病院に辿り着いた。
凪「ここに霞ちゃんがいるのか?」
旋風「凪君、疑い過ぎだ!」
凪「だって!」
旋風「今の彼は、悪党だ!だが、そこまで腐ってない不完全な悪さ!」
チェイス「何をしている?はやく来い!」
5人のニンニンジャーと伊賀崎 旋風は、チェイスの後をついて行き、霞がいる病室に辿り着いた。
霞「みんな!」
凪&風花「霞ちゃん!」
八雲「霞姉(かすみねえ)!」
旋風「無事で良かった!」

12ヒーローゲーマー:2015/10/10(土) 16:02:29 ID:D7teD0uk0
風花「大丈夫?」
霞「大丈夫ですよ!」
風花「本当に良かった!」
霞「死神さん、ありがとうございます!」
チェイス「気にするな!大したことはしてない!」
凪「この薔薇、どうしたの?」
霞「死神さんがくれたんですよ!」
風花「薔薇の似合わない死神が?」
旋風「やめなさいって!」
風花「どう考えても、似合わないじゃん!」
旋風「それでも、悪口を言うのはやめなさい!」
天晴「あの薔薇の花束はどうやって用意したんだ?」
チェイス「こう用意した!」
チェイスは、指パッチンした。
大量の薔薇の花束が1束出てきた。
天晴&八雲&風花&凪&キンジ&旋風「えー!」
八雲と風花と凪は心の中で言った。
風花「なんなの、あの死神!」
凪「マジックで薔薇の花束を出すなんて!」
八雲「何て奴だ!」
キンジは、チェイスにこう質問した。
キンジ「死神さん!どうやって出したんですかい?」
チェイス「マジックと言うのは、種と仕掛けをバラしてはいけないのが人間のルールではないのか?」
キンジ「ルールはルールですけど、種と仕掛けを言わないのは、楽しませるために種や仕掛けを言わないだけなんです!」
チェイス「なるほど!」
八雲「誰に、そのマジックを教えられたんだ?」
チェイス「それは言えない!」
八雲「何でだ?種と仕掛けはともかく、誰に教えられたか言えるだろう!」
チェイス「相手のプライバシーを考えることも出来ないのか?」
八雲「そういう意味で言ってるんじゃ・・・」
チェイスは、右手で紫色の薔薇を1本だした。
チェイス「また会おう!ニンニンジャー! see you next illusion!」
指パッチンで薔薇の吹雪を起こして、何処かに消えて物語は終わったのであった。


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