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続・N男語

76名無しさん:2016/05/20(金) 01:21:48
バレ

「…話は終わりだ 愉しかったぞ さあ戦おうか、一護」

立ち上がった一護はすぐさま突っ込んでいく

「無謀な突撃だな 何の為にその女を連れてきた」
「憎しみで我を忘れたか?そう逸るな」
「お前はいずれ私に喰らわれて死ぬが そう死に急いではつまらぬだろう」
「一体どれほどの時間と奇跡を費やしてお前を創ったと思っている」

何度も吹き飛ばされその度、突っ込んで行く一護

「逸るな 自らの命を軽んじるな」
「お前の体は お前の力は お前1人のものではないのだ 一護」
「力の全てを吐き出し尽くして死ね!一護!」


場面変わってジェラルドとの戦場

「恋次、ルキア お前達は黒崎一護の許へ向かえ」
ジェラルドの攻撃を防ぎながら言う白哉

「しかし兄様…!」

「霊圧を見ろ 奴は既にユーハバッハと対峙している」
「何を迷う 自惚れるなよ」
「黒崎にお前達の力が必要だと言っているのでは無い」
「此処にお前達の力は必要無いと言っているのだ …解ったら行け」

「はい!!」
「ありがとうございます!!」
一護の許へ向かう恋次とルキア

「見透かされちまったな、あんたの気遣い」
「けどまああれでいいんじゃねえか あいつらは黒崎の所へ行くべきだよ」
「あんたが霊術院に通ったかどうか知らねえが 俺は霊術院で上官や家族の為に戦えとは教わらなかったぜ」
「死神 皆 須らく 友と人間とを守り死すべし」
「俺達と黒崎は仲間だが…あいつらは黒崎一護の友だろう」
「死神として戦うなら…黒崎の所へ向かうのが正しいって事だ」

「正誤の秤か 死神らしい教えだ」

「正誤が逆でも どうせあいつらは行っただろうけどな」


場面変わってハッシュヴァルトvs石田

「人は皆、秤の上を歩いている」
「生き、出会うものごとの全てを 正誤の秤にかけながら進んでゆく」
「己にとって何が正しくて 何が誤っているかを振り分け」
「振り分けられた正誤の破片が折り重なって人の姿を為す」
「それが自分自身だ」
「お前もそうしてきた筈だ 石田雨竜」
「だが私にはお前の姿が見えない お前が秤にかけ、選び続けて為した筈のお前の姿が見えない」
「お前は何者だ 石田雨竜」
「本当にあの浅薄な人間共の為に命を賭ける事がお前の本望なのか?」

「…ご…御託が…長いな… 僕が何者か…だって…?そんなもの…答えられるもんか…」
「僕にとってそれは…君達を倒して漸く解る事だ…!」


場面変わって真世界城のどこかに現れた2つの影

「驚いたな こんな何十年も前の通行証がまだ使えたとは」

「追放の時にそれを持って逃げたオメーの親父の機転に感謝だな」

「…そうだな 手癖の悪い親を持った事を初めて感謝しよう」

「自分の親をそんな風に言うからオメーも息子に悪く言われンだぜ」

石田竜弦、黒崎一心参戦で次週


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