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『アユタヤ・デイブレイカー』
1
:
GM
:2018/06/09(土) 00:51:37
タイ王国首都・バンコク北部にて神話災害が発生。
象の脱走、人工衛星との通信断絶、川の急激な増水……、
相次ぐ異変の原因を求めて神子たちは、北の絶界へと向かう。
絶界に踏み込んだ一行が目にしたのは、豊かな水流れる「失われた太陽の王国」
そして、東西に分かれ終わりなき戦いを繰り広げる、アスラとサムライたちの姿であった。
戦場駆けるは白き象騎兵。
日輪穢すは絶望の闇。
この国に新たな夜明けをもたらすのは誰だ?
神話創世RPGアマデウス『アユタヤ・デイブレイカー』
――――これは、君と神が紡ぐ物語。
105
:
GM
:2018/06/27(水) 22:07:15
仁左衛門:
「策というほどのことはない。実に単純な解決法だ」
「この絶界を生み出している〈怪物〉を討つ」
仏塔のたもとに、しゃがみこんでいる人影がある。
あの後ろ姿と鎧……アスラと戦っていた象乗りのウタイだ。
どういうわけか、この激しくスコールが降りしきる中でも、
彼女の頭上だけは雲に切れ間が生じて、スポットライトのように日の光が差し込んでいる。
ウタイは放心したように、空を見上げて独り言をつぶやいている。
ウタイ:
「熱い……身体が燃えてる………」
「また“あいつら”がアユタヤを奪いに来るよ……国を、王を奪いにくる」
「んん、王って誰だ?……でも、外から来るヤツはみんな追い出さなきゃ……」ブツブツ
『ウゾ……』『ウゾウゾ――――』
光に照らされるウタイの足元の影が、西の方角へと長く伸びだす。
そして長く伸びた影の中からは、複数の人型が這い出してくる!
四本の腕を持つ巨躯、あるいは甲冑と刀を帯びた戦士……なんと「アスラとサムライ」だ!
106
:
風見鶏 明日香
:2018/06/27(水) 23:58:53
どうも、侍もアスラも、あの太陽の影から湧き出るらしい。
ならば、あの太陽こそ怪物ではないか―――そう考えるのは、ごく自然な流れだろう。
しかし―――それで終わるかと言われると、それはどうも流れとして不自然だ。
むしろ、太陽が失われると言うのは―――殆どの場合、凶兆として扱われる。
インド神群においても、それは例外ではなかったはずだ。
「―――まさか。」
嫌な考えが、過ぎる。
彼の狙いとは、まさか―――
107
:
GM
:2018/06/28(木) 00:16:59
仁左衛門:
「なかなかにガードが固くてねぇ……」
「私一人では少々手に余るし、日本人街の仲間は見ての通りだからさ」
{:i`:i:i:i:i:i:i:i:i:/. `ヾ、i:i:i:/ \/:/:/:/:/:/:} , :/
、 .!:i:i:i:i:i:i:i:i/. : ヾ' .| .ヾ/:/:/:/:/':/ ___
.\ゞミミミミ/ _| | .|| | .V:/:/:/://.'´
\ーミミミミ/ ヽ 、 _ | | !.| .| |.| | V:'/:/:/:/,.=,-
.\ミ=ミ/ 、ヽ、 、 、 ! ! !、l l l l |,.! l ' ´ ヾ/:/:/://,
ヽli:!r.ヽミミミミミミミヾ、 | | |.| |.| ,ィ_, 彡'--ニ_ ,ヘ:/ Y//
ヾ.|/l|ミミr ー---==ミミ、l l..l リ/彡彡彡彡彡´イ!ハ.}'
ヽ{.{ミ! ヾヾ::ヽ`茴ヘ ヾ;.}r‐:v//´ ̄./ `i ̄.)三ィ:|| v.ノ
ヽ、}:|. `ヾ  ̄ ̄ .ノ1 .|ヾ、 ./ーリ ノ' }:!r//
| リ:| `ーニニニ'ィ./, 、|. ヽ=/= /'.´ .}|v/
ハ/:ハ , .l |、 / / __ノ:i!リ
.ノ',ノ:i:i:i:ハ , / / 三 .|.、 / l / l:iイヽ
, -<,:-l/:/:/i:ハ /.:-!、} .|__y  ̄ / /ィ _.|:i:!、_`ヽ、
, -<, ' ´.ヾ /:/:/:/:i:i:} /:/:/:/:/ .|:i:/ .l ./:/ .ノ:i:! `ゞ, `ヽ、
, -<,:ヽ´ ヽ/{/:/:/:/:i;i} /:/i:i:i:i:i/ |:i/ ./、 |ノ` ヽ/i:i:i:} ./ `ヽ、`ヽ、
., <, ' ´ ヽ | .}/:「`!Y:/:/:/:!_/ ,/´ .l ´ r ‐.、.{:i:}/ ノ、i:i:i:! ./ `ヽ' \
/, '´ .\ .ヽ |.乂i:i:r-' .l/:/:/! /.: .| .} .( .}.`´ ,イ .}:i:}/ / `ヽ、_.\
{ '´ .\ .i .| ヾ:i| |:/:/:/ァ' ヽ ´ ` / / `!.lノ ノN| / >、\
仁左衛門が傘を放り捨てて、刀を抜き放つ。
滑るような足さばきでウタイの元へと駆け寄ると、その無防備な背中へと斬りかかる。
――――――シーンエンド
108
:
GM
:2018/06/28(木) 00:18:13
★1サイクル目が終了を迎えます。マスターシーン「太陽を覆う影」が発生!
109
:
GM
:2018/06/28(木) 00:27:40
マスターシーン「太陽を覆う影」
シーンプレイヤー:全員
運命の輪:黒0/0Lv 赤3/1Lv 青1/1Lv 緑4/2Lv 白2/1Lv
――――――――――――――――――――――――――――――
★場面効果「スコール」:この場面では青の領域のインガが、2つ多いものとして扱われる。
――スコールは激しさを増し、顔を打つ雨粒が痛いほどだ。
アユタヤの都から少し離れた川辺にある仏塔上空で、雲が渦を巻きだしている。
仁左衛門:
「チィエエエエエエエッ!――――ムウッ!?」
仁左衛門の振るった刃が、ウタイに触れんとしたその刹那!
/ / ./ ./ .// i" / ././ .i′ ! | l゙ .| l. 'i .! ! l .'i .l l .L '、 く .ヽ
./ ./ ./ / .// / / l / ! .l .! l .| .l | .! ! .! l . l l l .ヽ .ヽ
,i′ ./ / // / / / l / .l .! │ | .l l ! l ! l .l . ! l ヽ .ヽ
../ / ./ // ./ / / l ! ! l .! l .| │ .l .l .l. ..l .l . l l, ヽ .ヽ
゙ ,i′ / // / / / / / l l | l゙ │ ! l ! .l .ヽ l l, l ...l .ヽ .ヽ
/ ./ .// / / ./ / / .l | │| .! .! │ .} .../ "、.l. ! . l ...l ヽ .ヽ
/ / .// / ./ / ./ / l !.l .l゙ ! .| l ! ー,ィゞ , .l .l ..l. l l ヽ
,i′ / ./." ./ ./ .l゙ / l゙ l !.l !│ | │ .l .〃ンll│ l .l .l .l l .ヽ
/ ./ ./ / /i、 .! .l l゙ │.! l │ r|ン'゙./ l .l .l .l .l ..l
.゙.l-、 / ./ ./ ! /.l│ ." | l l .| / l "./ ,,", .l .l .l .l, . l ..l,
ヽヽ、 ,,, l / / | .| .! ! .l゙│l゙ .| / / l l l . ! .′ l .l.
ヽ.゙'l、 .゙.l-、 / / .,! | "l゙ .| ! / ./ l .! l .l. ..l,
゙'x. ヽ ヽ ヽ\ ." ! | l ,! .! ./ ./ " l .l .l, .l.
、 .ヽ .ヽ ヽ ヽ.ヽ l′ti | l .| .″ ./ ./ ′ ` .ゝ
..ヽ. \ ヽ.ヽ ヽ .ヽ. .| .|.l ! l .| ./ / .,, _..y='"
`'、 .ヽ ヾ> .ヽ .ヽ | ."l | : l .l゙ , / . ,ノ´../i!,、 ,..-'彡'´
ヽ ヽ .ヽ l'、 ヽ .从 .l、l゙ l .l゙│ .i/ . / ヾ " ー._,,、 ._.. -'" /
.\ \ .ヽ . __./ ヽ ヽ''゙′ .l .l゙i,! l !│ .,i゙ゞ , ‐''" .''"゛ ./゛ .,,, ‐''"゛
.゙'、 `x、 l゙ .l, .'k │ .「 l .,! ',i, / / / .-'" ._,,_ii
. 、, .\ ゙'!i、 │ .l .l, | 、 _ ,i"" ./ ._,,、._.. - ._,i|ゝ ._,,.. -ニニ! ̄゛
.`''''゙Ni、 l‐..\ l, . l, .| .! .,. 、 .ll′/ //´ ‘゛ `゛ ゙゙゙'ー''''''''゙,゙ン-'''" ー'"
`''ー ,,, `''‐ ゙ヽ. .\ .l l ′.'" `゙゙' / _iyrij⊇ _,,,.. -‐''二二-―
. ,,. .. --'┴. v-ミi、 `''‐`‐ l l゙ .,..;;彡'ツ _.. -''゙´ ;;ニニ―'''''"´
`、 \. ..`''-,,,,,,,,,,..、 ″ ‘ . / . ~./ ,,-'"゙.,,, ー'"ニ....、〟 .''¬、
ー ..,,,゙゙'''ー 、″ ゛ .゛ / ,..;;彡‐''" .'!―<゙゙ ̄ ̄ ̄ ̄
『ズドオオォォォン!』
空から『雲の柱』が落ちてきて、ウタイと仁左衛門を直撃した!
2人を中心に水煙が巻き上がり、一帯の視界が真っ白に染め上げられる……これはいかなる現象か!
110
:
風見鶏 明日香
:2018/06/28(木) 00:43:46
「きゃんっ……!」
ところで私、ケンカとかそんなに強くないのである。
故に山田さんの挙動にも対応できなかったし、雲の柱の襲来にも特別何かできたわけでもない。
衝撃をいくらか和らげるくらいはできたものの、それでも後ずさってたたらを踏むくらいに抑えるのが限界であった。
とは言え―――状況は、あまり良くない。他の神子を待っている暇があるかも怪しい。
「流石に、今ので気付くでしょうが―――」
視界は利かないが、何らかの動きがあれば、それに応じて音も出る。
ここは耳を頼りに、水煙の中へと踏み込もう。
山田さんもそうだが、まずはウタイさんを探さなくては―――
111
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/06/28(木) 22:18:40
「うわ、なんやこれ」
突然の現象に非常にビビる。
何があったのだろうか。
確認せねばならない。
雨は太陽的に好きじゃないが向かわねばならない。
112
:
小美(シャオメイ)
:2018/06/28(木) 22:39:35
「アイヤーッ!?」
異変!
雲が……すごい……爆発して……すごい!
ということを私は理解しました。
理解したらどうするか?
決まってる。一も二もなく現場に急行!
お山育ちなので、思い立ったらすぐ行動なのだ!
113
:
異幸 ダモクレス
:2018/06/28(木) 23:13:10
アユタヤの都から少し離れた川辺にある仏塔――――
「ついに始まったか――――」
そのてっぺんでダモクレスは直立不動で立っていた。
異幸には常識は分からぬ。だがその場のノリには人一倍敏感であった。
というわけで跳躍して雲の柱が落ちたとか言うところまでとんで行こう!
なあに簡単だ、右足が落ちる前に左足を出し――――左足が落ちる前に右足を出せばいい!!
114
:
GM
:2018/06/28(木) 23:22:37
>明日香
『―――――ボスンッ』
白雲の中に飛び込むと、中で何か「大きなスポンジの柱」の様のようなものにぶつかった。
この柱状の巨大な何かは「動いている」……!生き物だ!
やがて、濛々と立ち込めていた煙が割れ、その巨体が露わになる――――
-‐…- ___
{:;;; . . ;: . . ⌒ ‐-=ミ-‐- 、
r! :: :. . . ‐- ヽ \
_ノ :: : : : : fぅ、 : : rぅ: : : :.;.. )
/:; :; : :;: ⌒㍉ {{ : ;{、
_r‐′ ;: :: : : ;: i リ ; \
{: : ;: : : . . . . : ,ハ{ : :: . . ヽ
_} : : ;: : : : : Y^{ : : : :.. :: ハ
|ハ : : _r〜^V : : {: : { :: ; : _ ::} 巨象:
| ',: : {:{: : :.:/\ -‐ {: : : } :: / ir'^Y : :{ 『ブオオオォォォン……!』
| { :: :: {:{: : /: : : ハ ⅰ: : :{ { ‐={_ ノ: : { : : }
./}八{{ハ: : . . }: : {: : : : : } _ .{: : : :} ノ }: : : :/ i{
} }: : :\{ :: :: }: ⅰ: : : :八 '⌒:{: : : :.i ー ハ: :/:: リ 『オォ、王妃!我ガ太陽ヨ……』
{ {: : : : :ハ }: :i: : : : : :.', {: : : :.:} /: : :/ : : ,‘
{ {: : : : { ', ;: {: :|: : : : : : :{ |: : : :.:| ア: : : ′ { 『二度ト、オ前ヲ奪ワセハヌ……!』
ヽ}: : : :.| ヽ ;: :: }}: |‐----- √}--‐ } ‐}{: : : { ::ノ
iハ: : :.| }: : : : {::ノ }-{ }__{ハ: : !: :{
} l : : :} 一|: : }} }_j | {: : :',: :} |
} |: : , }ー / }_} }_}: : : {: :.:} }
ノ/: :/ {: i } } ! |_}: : : }: : :} :{
/// 厂 / }.} .{:{ヘ: : {\八{
/ イ´ / / }} }:} ∨} \:\
で⌒ _ ′.' 〈{ 〈 { .}小 \`丶、
{ / ゛ { ⌒ `¨⌒
なんと、空から降ってきたのは『7本の鼻を持つ雲でできた巨象』だ!
その7本の鼻でウタイを包み隠すように、かばっている!
仁左衛門:
「やはりウタイを守りに現れたか……“アユタヤを覆う雲”」
「アレこそは、この国を包む雲を作る怪物――白象・エーラーワーンだ」
仁左衛門はというと寸前で身をかわし直撃を逃れたか、巨像から少し離れたところに転がっている。
115
:
GM
:2018/06/28(木) 23:31:49
エーラーワン:
『コノ国ヲ 荒ラス侵略者ドモメ……許サヌ…許サヌゾ……!』
ウタイ:
「そうだ……私の知らない記憶が言っている」
「私はアユタヤの外から来る侵略者を倒さなきゃいけないんだ」
「でも、恭弥たちはイイヤツだと思ったような―――――アレ?ウン?」
エーラーワンは怒りに満ちた目を、仁左衛門とキミたちに向けている。
傍らにいるウタイも困惑しながら、操り人形のような動きで、両手に武器を構える
116
:
風見鶏 明日香
:2018/06/29(金) 00:10:56
「わぷ! ……わーお。」
なんだかすごいことになってしまったぞ。
エーラーワン。或いはアイラーヴァタ。
インドラの乗騎で、四の牙と七の鼻を持ち―――
アブフラ・マタンガ
「―――なるほど、なるほど。“雲の象”ですか。」
―――“雲の象”、“雲を編む者”などとも呼ばれる巨象。
確かに脅威ではある。あるが、こちらは割とどうでも良い。
いや、決してどうでもよくはないのだが―――より優先順位が低い、と言った方がいいか。
「ウタイさんは……あー、案の定混乱してますね。」
王妃―――恐らくは、アイラーヴァタの妃、アブハラムの縁者だろうか。
何者かに植え付けられたもの、と言うわけでないのであれば―――転生体か何かだろう。
で、あるならば―――
(太陽、象の王妃、侵略者―――)
(なるほど、なるほど。そう言う事ですか。はた迷惑な。)
「状況は見ての通りです。まずは怪物をなんとかしましょう。」
「―――ウタイさんには手を出さないでください。それと、余力を残しておくことをお勧めします。」
まあ、なんだ。一番余力を残し辛いの、私なんだけどね。
117
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/06/29(金) 01:21:40
「うわ、でっか」
しかも見たことない様な形をしている。
とにかくあれに対処しなければならなそうだ。
スケールがデカすぎる。
「……はぁ」
震える。
何となく心の何処かにある恐怖が動いている。
だからスイッチを入れる。
徹底的にやるというスイッチが頭を切り替えてくれる。
「王妃かなんか知らんけど……太陽はラーでもなんでもない」
「太陽はアマテやろうが!」
「誰からシバいたらええんや?」
118
:
異幸 ダモクレス
:2018/06/29(金) 23:34:10
「・・・のみ込まれるな、ウタイ。この丸太に捕まるんだ。」
困惑しているウタイの横に立ち、霊波計を握らせる。
「あれがあざとおすだ。あざとおすは見た者の心に忍びこみ、未知なるものを呼び起こす。」
「未知を畏れるな。未知を飼い馴らすのだ。」
「そうすればお前は真の丸太使いになる――――!!」
119
:
小美(シャオメイ)
:2018/06/30(土) 23:37:56
「げんちゃーーーーーっく!!」
ズドン、と空から降ってくるように着地!
周辺の建物の上を跳びはねてやってきました!ぶい!
で、敵は……象!?
あ、知ってる!帝釈様のペット!
実物見るのは初めてだけど、聞いたことはあります!
「……よし、細かい状況はよくわかりませんが――――」
くるりと蜻蛉をその場で切って、着地をすればどろんと変身。
お山の装束、手には如意棒。
振るうは私、仙女小美!
/ ___
/{/: :> ⌒ -- 、 _
/: : : / /: :/⌒ /:_:_: .、
{、_:_/ー- ___ |: /_ r-'y、/_ヽ\
// _ノ⌒Y: : :{/: : : : : : :ー- _): : : : `'' :.<
8{ {K ソ_ノ: : : : : :__: : : : : : : : : : .<__: : : : : \
___ r__ 彡乂乂ノ: : : :/: :(r.: Y⌒): : : : :、: `< ̄ 、 : .
__...ニ=-.:.:.:.:.:.:{ Y:.:.::.:r-、/{{: :リ/二二二二二 人ー‐ \: :\: : :>-ァ \ :',
>.:.:´:.:.:._:._:.:.:.:._', |/:/ 从ゞ’:/: : /: :/: /{: : : : :|ヽ ̄: :マ\: :.\ ̄´ \
>.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ \:.:.:.:} |:.:/ /: :|: : /: : :i: 斗: :{-',: : :斗- ∨: : :} : :\: :}
:.:.:.:.:.:.:.:.:> ´_. ̄乂 ー' し //|: :{: /:イ:|: {:.ィf弐ミ、\: :|ィfミ、: : :/: :}V: ∨
:.:.:.:> ´ 乂` ̄ ` ./ {/|: :|: : :{r|: :.乂vソ ヽ!vソ 》/}ノ: : : :`≧x
 ̄ .` ̄ ゝ-- 、 { |: :|: :.八|: : : : \ __ ' /: : :\: : \⌒ヽ\
ー―― -- _ ∧__ノiヽ ヽ ,: :ハ: : : :ヘ: : : :ト、!乂__ v .ィ:\: : : :\: : ヽ 「――――大人しくしないと、全員成敗しちゃうぞ!」
=======-ニニ  ̄ ̄/////,{、ゝ-’/イ }从:ハ:}\:',、 _ .イヽ: : :\: : : :.',\}
 ̄ ̄ ~ 寸:.:.:`''< {/////|})ーへ___ --ミ、 {: : : : :', }ノ}/ \: : }
\:.:.:.:.:≧=--=彡:.:.:.://ハXマ/} ヾ}\i\', }/
\:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.://///}X}/{ i! ト、
≧=----≦へ////XX}/} i! }::}`:.:<
――  ̄ ̄ヽ ̄ ̄ 、 } ミ、:.:.:.:.:.:.:ヽ
// ̄ ̄ \\ ハ ', / ミ、:.○:.:.:.:.:.:}
し ∧ ∨ ∧ ./ / /:.○:.:.:.:.:.:.;
} } ∧ー/ /.ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:/
rー、__rヘ/ /__ ィ/ V //:.:./≧=-:./:/
二二二二二二二二二二ヽ }/.ー=チ:.:.:.:.乂__.∨/(⌒只⌒):.:/.イ二二二二二二二二二二二二二二二二二二{{三三三}}
___ 彡 \}///>-------}/::.:/⌒{=≦:.:.:./ {
. < __ > ´ ///,イ/ハ:.:.:.:.:.// !
. <> ´{/{:.:.:.:.:.:''ー― --- __ ////:.:.{//,:.:.:.// ,
// 乂:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::/>イ/{:.:.:.:V∧:.:∧∨
/ ≧=-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>.:´:.:>f///,{:.:.:.:.V∧:.:.:.V
/ ≧=->:.´:.:.:.:.://|/////ー┐V∧:.:.:.',
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≧=- :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡乂:.:.:.:.//|////,」 <////////=- _
 ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ///リ/マ /≧x `''<///////=- _
ゝ_///,} ___ /////≧x `''<///////=- _
>-―<//////≧=-//_//≧=-へ////////ヽ
> ´ `ヽ//////////// ̄/////ヽ///////∧
> ´}} ∨/////////////////////////,/ハ
> リ V///////////////////////////}
――――妖怪退治の、お時間だ!
120
:
GM
:2018/07/01(日) 00:42:43
仁左衛門:
「あちらは加減してくれるかはわからないよ?」
「それじゃあ、アユタヤを覆う雲を払い、偽の太陽を落とそうじゃないか」
ウタイ:
「熱い…湧き出してくる光が、抑えきれない……!」
エーラーワン:
「守リ隠ス、今度ハ私ガ守ルノダ―――我ガ太陽ヲ!」
ウタイの呻きに呼応するように、影のアスラとサムライたちが斬り合いを始める。
拡大する乱戦がウタイに迫れば、白い巨象がそれを薙ぎ払う。
キミたちを巻き込む形で、東洋の伝説の一幕を再現する舞劇が始まった!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★―――――戦闘フェイズに移行します。
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『エーラーワン』
■パラグラフ1『集中豪雨』
■パラグラフ2『修羅場(しゅらじょう)』
■パラグラフ3
■パラグラフ4『山田仁左衛門長政』
■パラグラフ5
アンタゴニスト『象騎兵ウタイ』
―――――――――――――――――――――――――――――
★偵察ラウンド
このタイミングでは1人につき1回、「偵察判定」or「術式ギフトの使用」を行うことが可能です。
アンタゴニストに偵察を行った場合、目標のプロット(配置先)が開示されます。
121
:
GM
:2018/07/01(日) 00:54:08
----------------------------------------------
●本体『エーラーワン』
7本の鼻を持つ白象。冥界の水を吸い上げ雨として降り注がせる聖獣。
雷神インドラの乗騎・アイラーヴァタの名でも知られる。
属性:青 レベル:3
タグ:象、雲、王
攻撃値:+3 生命力:40 防御値:+2
【台風の目】自身とパラグラフ5のキャラクターは、戦場が「水中」でもラウンド終了時に生命力が減少しない。
【雲を編む者】本体が直接ダメージを受けた時、『集中豪雨』を未行動にし、直後のタイミングで行動させる。
----------------------------------------------
----------------------------------------------
●アンタゴニスト『象騎兵ウタイ』
属性:白 レベル:1 生命力:23
日輪の力を纏う白い象騎兵の女性。
(ttps://character-sheets.appspot.com/amadeus/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYzLHlpAEM)
【逃走】このNPCは生命力が5以下でラウンド終了を迎えた場合、シーンから退場します。
【避けれぬ悲劇】生命力が0になった時、このNPCは死亡します。(嘆願による蘇生は可能です)
----------------------------------------------
122
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/07/02(月) 00:30:53
修羅場に対して偵察を行う。
diceBot : (2D6) → 5[4,1] → 5
アクションに4を選択。++によって判定値6
ムードダイスに1を選択。黒のインガが増える。
「エイ、ヨォ」
「この場は戦場まるで修羅場。生半可な覚悟じゃ辛そう。
それでも音の上で暮らそう。くれてやるお前らにクラッシュを」
123
:
GM
:2018/07/02(月) 00:35:26
運命の輪:黒1/1Lv 赤3/1Lv 青1/1Lv 緑4/2Lv 白2/1Lv
――――――――――――――――――――――――――――――
★判定により『修羅場(しゅらじょう)』が公開されました。
----------------------------------------------
『修羅場(しゅらじょう)』
アスラともサムライともつかない戦士たちが入り乱れ、象の鼻がそれを薙ぎ払う。
種別:攻撃 レベル:2
判定:武勇 タグ:独立、武器、影
威力:2d6 攻撃値:+1 耐久度:12 防御値:+1
【乱戦拡大】この脅威カードは、ランダムに2回攻撃を行う。
【戦いは終わらない】この脅威は撃破されても、行動不能にならない。
撃破されたラウンドの間、この脅威によって与えるダメージは半分(端数切捨て)となる。
----------------------------------------------
124
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/03(火) 00:06:48
では【親神の恵み】を二段階使います。
さっきは忘れてましたが、【身外身】も生命力を-2するので、合計-6されて残り14ですね、私。
そして『集中豪雨』を偵察!B+++!
diceBot : (2D6) → 8[5,3] → 8
白をムードに、3+3-1=5で成功です!
看破の仙術的なあれそれをくらえっ!
125
:
GM
:2018/07/03(火) 00:09:14
運命の輪:黒1/1Lv 赤3/1Lv 青1/1Lv 緑4/2Lv 白3/1Lv
――――――――――――――――――――――――――――――
★判定により『集中豪雨』が公開されました。
----------------------------------------------
『集中豪雨』
頭上の雲が渦巻いたかと思うと、滝のような雨が降り注いだ。
種別:術式 レベル:1
判定:霊能 タグ:雨、水、災害
威力:- 攻撃値:0 耐久度:8 防御値:+2
【瀑布】任意のパラグラフを1つ選び、目標のパラグラフにいる全員に[青の領域のインガの数]点のダメージを与える。
【氾濫】この効果で誰か1人でもダメージを受けた場合、戦場を「水中」に変更する。
----------------------------------------------
126
:
風見鶏 明日香
:2018/07/03(火) 00:53:38
では『山田仁左衛門長政』を偵察しましょう。
頭脳はB+で、破滅の色が-1。素のダイス目で勝負する形になりますね。
diceBot : (2D6) → 9[6,3] → 9
むむ、なかなか悩ましい出目。
6をムードダイスに、3をアクションダイスに指定。赤の領域にインガを増やしておきましょう。
協力者であるご先祖様に介入していただいて、達成値を+1して判定を成功させましょう。
127
:
GM
:2018/07/03(火) 01:00:18
運命の輪:黒1/1Lv 赤4/2Lv 青1/1Lv 緑4/2Lv 白3/1Lv
――――――――――――――――――――――――――――――
ヴェルザンディ:
「気を付けて。あの人の周りに運命の糸の『もつれ』がありますよ!」
★判定により『山田仁左衛門長政』が公開されました。
----------------------------------------------
『山田仁左衛門長政』
アユタヤ王国に仕えた伝説の侍。将として白象の王へと挑みかかってゆくが……。
悲劇のパズルが完成に向かっているかのような、不吉な予感がした。
――仁左衛門を踏みつぶさんと、象の足が迫る。
種別:術式 レベル:4
判定:技術 タグ:独立、人、男、王、サムライ
威力:- 攻撃値:+1 耐久度:14 防御値:+3
【六昆に日は沈む】赤と白の領域のインガを1つづつ取り除き、怪物本体に2d6+4点のダメージを与える。
この効果で誰かの生命力が0になった場合、黒の領域にインガを3つ配置する。
----------------------------------------------
128
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/04(水) 23:47:27
ダモクレスは待機だ・・・!!
無理をする局面でもない!
129
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/05(木) 23:23:10
はいはい!真実開示します!
小美の【真実】:
この絶界に破滅をもたらす〈怪物〉を呼び寄せているのは、暴走状態にある新人神子だ。
穏便な解決にはもうしばらく時間が必要だが、サムライたちのリーダー・仁左衛門は解決を焦って、
原因の神子を倒しにかかるだろう……なんとか説得できればよいのだが。
この【真実】が公開されると以降、タグに「サムライ」の付いた脅威は未行動にならなくなる。
『トリガー』:PCの誰かが仁左衛門への(orからの)【想い】を1点以上にする。
――――というわけで、サムライどもは一回黙らせると静かになります!!
「――――私は理解しました!」
「山田大人たちは乱暴なので……殴れば! 大人しくなると!」
お父さんが言っていた!
言うことを聞かない奴は、とりあえずコテンパンにしておけば話を聞いてくれると!
130
:
GM
:2018/07/05(木) 23:33:30
仁左衛門:
「……好機!この絶界の物語に幕を下ろす!」
巨象へと突っ込んでゆく彼の後ろ姿を見てキミたちは察する。
――――この男……確実に『やらかす』
この乱戦の中、ウタイが道を阻もうとすれば、迷いなく斬り捨てる勢いだ!
というか、積極的に斬りに行くために、この状況を作り出したくさいぞ!
131
:
GM
:2018/07/06(金) 22:23:36
★―――――プロットが開示されました。
乱戦ラウンドが開始します。
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『エーラーワン』
■パラグラフ1『術式:集中豪雨』、風見鶏 明日香、異幸 ダモクレス
■パラグラフ2『攻撃:修羅場(しゅらじょう)』、緒方恭弥、小美、
■パラグラフ3
■パラグラフ4『術式:山田仁左衛門長政』
■パラグラフ5 ウタイ
■欄外
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ1、明日香とダモクレスからの行動開始です。
132
:
風見鶏 明日香
:2018/07/06(金) 23:10:09
/ / __
/_/ >''´: : : : : : : ` 、
_ /:i:/ ,イ . >':./:/:、: : : :/: : :ハ: :lヽ , -、
/>、ヽ:i/7 / |: : : : /: /: :,\:/: : /: : : : lミ∨:::::::〉___
/^、\/. /lニヘ: : :/: ハ,ィ竿ミⅥ: :レ___: :lミハ::::::::::::}>……㍉
{ ^\ 〉} /: :/ニニヘ: :lハ 《ヒrり `^,,zx}:.从':::::ヘ''―┘ /::::|
/ ̄`:::l /:i:iレ゙人 /: : |ニニニヘl:V ´¨¨ ' んuハ, }:::::::|:ヘ |::::::|
,:::::::::::::::/:i:/ / /: : : |ニニニ|: :', 、 ゞ゚彳,ィ|::::::」::::ヘzzzzァ. |:/
|::::::::::::::}-'、__):〉. ,': : : : : :〕ニニ从: ヘ ー /ィニニ}h:::マニア それじゃ、一曲―――
|:::::::::::::l , ィニニヘ ': : : : : /ニニニヘ: : \_ , .。くニニニニニh、:、 ,ィ┐
|::::::>''´二ニイ ,' : : ,ィニ<ニニニ}h:.\―{ニニニニニ>'´ `''<::::::{ ミュージック・スタート!
//二二ニニニヘ斗<ニニニニ\ニニニ〕、:\>¨寸>''ニヘ  ̄
//二二二ニニニ/ニニニニニニニ\ニ/::∧: \::::∨二二ヘ_
寸二二二ニニニ/ニニニニ>''~ニニニア/::/ ハ: : :ヽ:::∨ニ/ニ>。
. 寸ニニニニ二二>‐''´: : :|ニニニア l::/ /:::|: : : :ヘ:::∨ニニニニ>。 _
`'<ニニニ/.' : : : : : : ,'二二ア. {::::>:::/|:l : : : ヘ/ヽニニニニニニ}__________
. `'-=彳. ': : : : : : :/ニニア:! `''ト::/ レヘ: : ハ}\::ヽ、ヽ二二二ニ{__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''寸ニ心
′: : : : :,ニニアl: :l{ /:::|: : . . }:/ Y:::' V:::}ニニニニ心::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽニム
. ,' : : : : : ,'ニア:::',: :', . : : :|:::::|: : : : : . .___: :|:::| :}::::|ニニニ/二ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ',ニリ
. ,': : : : : :.,'ニ/:::::::ヘ:.:ゝ: : : :|:::::| : : : :イ: : : : : :|:::|イ:::::|ニニ/ニニニハ:::::::::::::::::::::::::::::/ }/
およそ戦場に不釣り合いな旋律が、雨音に遮られることなく響き渡る。
無論、ただの歌ではない。これは神秘を宿す呪歌。
・ .・ ・ .・ ・
その旋律は災いから身を守り、戒めを解き、嵐を鎮めるという。
では【呪歌ガルドル】でパラグラフ1の『集中豪雨』を攻撃しましょう。
特殊効果の「楽器」を使用。生命力1d6点と引き換えに、命中判定を【愛】で行います。
生命力消費は……
diceBot : (1D6) → 3
3点消費して、残り7ですね。
私の【愛】はS+。モッドと破滅の色で相殺して、達成値は出目次第になります。
『集中豪雨』の防御値は+2、本体が+2なので、命中の目標値は4。
diceBot : (4D6) → 12[4,1,3,4] → 12
4をムードダイス、4をアクションダイスにして命中。緑の領域にインガを1つ置きます。
攻撃力は2d6、さらに【呪歌ガルドル】の効果で使用可能な「音」「芸能」タグのギフトの数だけダメージが増加。
条件を満たすものは【語り部】【呪歌ガルドル】【詩人の蜂蜜酒】の3つ。よってダメージ+3。
計2d6+3ですね。
diceBot : (2D6+3) → 11[6,5]+3 → 14
【呪歌ガルドル】の特殊効果「華麗1」を使用。6をムードダイスにして、赤の領域にインガを1つ置きます。
ダメージは5+3+パラグラフ1+破滅の色1で10点。問題なく撃破ですね。
133
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/06(金) 23:15:40
よし、では俺の攻撃だな!
変幻で5以外が出れば誰か殴れる、楽勝楽勝・・・
変幻!:ダイス合計:5 (1D6 = [5])
ぬわ―――――!?
134
:
GM
:2018/07/06(金) 23:21:44
運命の輪:黒1/1Lv 赤4/2Lv 青1/1Lv 緑5/2Lv 白2/1Lv
――――――――――――――――――――――――――――――
. _.. -''″ .__..__,、 -=ニ゙゙ニ--- -......,,,,,_、 .'`-┷lli..,, ,_
. ‐'″ _,,.. -ー''''^゙゙二ri'ニ.... ....、............. ...._,,,_  ゙゙゙゙̄''''lllll,,,,_
..,.. -''"゛ _,,,.. --ー''''."゙.´  ̄''''―
_,,,,, ` ̄ ̄ ゙゙゙̄! ,,__ .,,,,..uuii、;;;;;;y ......,,,,_,i-............ ......,,,,
-''''゙彡'"゛ ._,,..yr‐ ._,,.. -ー''''''゙  ̄ |! i| : ´`゙'''― ,,,_
...ノ'" .,.. -''',゙..r''“゙゙“´ |! i| i `'''ー、、
_..-'"゛ _..- |! ∨| `'ゝ
'" .,..ッr'" |! i! ヽ
.., ''ソ゛ i |! i|
゛ l゙ i! |! i| 『集中豪雨』(耐久度:8 → 撃破!)
. ! |∨ i! 本体『エーラーワン』(生命力:40→32)
ヽ i|! i|
. `'-、、,. |! i| _..-'´
`''ー ,,_ |! i|. _,,,.. -‐''"
´゙'''ー . ,_ |! i|. __ii;;;;;;ニ二......、
.,,_. : =i i ,,、 |! i|. '''''''''''''''''''''''''''
. `゙''''〜 .`''ー .. ,,,,____ .__ |! i|.... 三゙゙..........---;;;;=' ._,,
'''ー ...,,,_  ̄ ̄.. |! i| -―''''"´ . --l∋´
¬――ー`-′. i! |! i|. _,,.. -‐''"゛
`゙"'''―- ....,,,_ `゙`-`-. |i |! i| i.¬''"´ .__,,,,,,,_,,,,..
滝のような雨音、剣戟と雄叫び響き渡る戦場の中でも、その旋律は広がる。
明日香とダモクレスの頭上に収束しようとしていた雲がかき消えてゆく――!
次はダモクレスの行動となるが……攻撃の目標は決定されたようだ。
135
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/06(金) 23:37:30
武勇!:ダイス合計:15 (4D6 = [2 4 3 6])
・・・ウタイに向けてスペシャルで攻撃!
2をムードに回し赤インガ一つ獲得!!
「ウタイ!今のお前は冷静さを欠いている!!」
「この丸太に捕まるんだあああああああああ!!!!!」
その丸太は黒に満ちた虚空の咆哮、世界を喰らう一撃である――――!!!
136
:
GM
:2018/07/06(金) 23:42:18
3d6 武勇A+(巨獣の体&絶望の闇-2)で防御判定
→Amadeus : (3D6) → 13[1,6,6] → 13 ―――――→ 6(スペシャル)で回避!
ウタイ:
「私の『王』に――――――触れるな!」
彼女のひっつめ髪が象の鼻のように躍り、丸太を捕まえた!
ダモクレスにも劣らぬ膂力で丸太を押し返してる!
137
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/06(金) 23:53:58
「――――くっ!?やはり奴は冷静さを・・・・!!」
丸太の一部が砕け、その砕けた箇所から漏れるオーラが仲間たちを癒す・・・
スペシャル成功したので【英雄の証】の効果発動!
緒方と風見鶏の生命力を2回復させる!!
138
:
GM
:2018/07/06(金) 23:54:49
運命の輪:黒1/1Lv 赤5/2Lv 青1/1Lv 緑5/2Lv 白2/1Lv
――――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『エーラーワン』(生命力:32)
(済)パラグラフ1『術式:集中豪雨』、風見鶏 明日香、異幸 ダモクレス
■パラグラフ2『攻撃:修羅場(しゅらじょう)』、緒方恭弥、小美
■パラグラフ3
■パラグラフ4『術式:山田仁左衛門長政』
■パラグラフ5 ウタイ
■欄外
―――――――――――――――――――――――――――――
次はパラグラフ2の行動、恭弥と小美の手番です。
139
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/07/07(土) 02:11:47
「WHOOO! ヴァイブスは満タン、俺がレペゼン大阪のヤンガン!」
拳をつきあげる。
闘いは向いていない。そういう性格だ。
だから、戦うのは俺だが俺ではない。
生命力を3支払って【八咫烏】を発動。
霊力Sで命中判定。
17 [4D6] 4,6,6,1 (00:31:31)
ムード6で赤インガ追加。
【数霊】によって生命力を1回復。
アクション6でダメージ+1d6
諸々込みで3d6+5
13 [3D6] 5,4,4 (00:50:35)
+5なので18
アマテラスからの八咫烏が彼の声に呼応して動く。
「蹴るこのヴァース 踏んでく勝利への場数
ぶちかます、打ち負かす 声枯らす、飛べ烏
ここが俺の檜舞台 俺たちの前に立ったウタイ
この場全てぶち飛ばすくらい やばすぎるスキル放つ無頼」
140
:
GM
:2018/07/07(土) 22:54:55
運命の輪:黒1/1Lv 赤6/2Lv 青1/1Lv 緑5/2Lv 白2/1Lv
――――――――――――――――――――――――――――――
i, 'i ` -、ヽ, ./._, -一''''~ ./::::::.l _、,,,//
`` ~`'' /-'~ /::/::./ /::::/::::'<
l ,、,-, ----ーーー-------、、, l::::l::::i' ./::::./::::::i,l`
/lヽ, ==,、, ーーーー----ー _,, -' l::::l::::l /::::/::::/ ,、.
l::::::::l::::`、 `'ー-----,-,--ー'~ .l::::l::./ /::::./::::/ /::/.l
l::::::::l::::::::l // 'i,l/ , -'~_, -'::::./ /::./::::l
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l:::::::::l::::::::l `'''-、,,,,,) l::::::::::::::l::::::::::::i,
l::::::_,,l,,, -'一'''~~::::::::~~``''ー-、,_::::::l::::::::::::::i
_,,,,,、 'ー '~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ,::::::::::::l 『修羅場(修羅場)』(耐久度:12 → 撃破!)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,::::---::::::::.l::::::::::::l 【戦いは終わらない】 ―→ 攻撃力半減で行動続行
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,, -''''~::::::::::::::::::::::::.ノ::::::::::::::l
::::::::::::::::::::::::::_,,, -一'''~::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::l::::::::::::::l 本体『エーラーワン』(生命力:32 → 20)
::::::::::::::_, -'~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_, -,'~::::::::::l::::::::::::::l `、::::`、::::`、
::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::., -' i,::::::::::::::i,::::::::::::l _,,、、、, - `、::::'i::::::::l
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::`、::::::::::l , -'~ , - l 'i::::::l::::::::l
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `、::::::::::::::i,::::::::::、::::/::::/ ,、, `、::::l::::::l
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ '、::::::::::::`、::::::::i,::::./ /::/::l '、::::l::/
::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `、::::::::::::::'、::::::::l/ ./::/::::l `i'i
::::::::::::::::::::::::::::/ l~i`、 /\::::::::::::`、::::.l /::/::::.l /
『――ZOOOOOOOOOOOM!』
霊鳥が乱戦を縫うように飛び回ると、アスラたちが木の葉のように宙に舞い上げられる!
太陽神の御先――直視すれば目が潰れるとも言われる霊格は伊達ではない。
すでに戦線は半壊状態……だが、戦士たちの戦いはまだ終わらない。
へし折れた首や腕をムリヤリもとの位置に戻すと、武器を手にヨロヨロと起き上がってくる。
撃破されながらも脅威は健在、次は小美の行動だ。
141
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/07(土) 23:57:36
武器は棍!
【狙撃】使用!
山田さんを!攻撃します!S++で!
diceBot : (4D6) → 16[4,6,1,5] → 16
んー、5をムードにして白インガを乗せつつ、6でスペシャル成功!
達成値は差し引き7!
【狙撃】の効果でダメージ+7!
武器効果:安定性を使ってダメージは+8!
パラグラフと破滅の色が+3で……ダメージ18点!ダイスを振るまでも無いですね!
「ホァタッ!」
棍を振り回し、ひょいと身を翻しながら山田大人に打突!
一撃、二撃、三撃!
滑るように棍の連打!
「行かせませんよ、山田大人!」
「殺生は――――ご法度ですから!」
142
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/08(日) 00:19:51
ところでスペシャルしたのでダメージはもう+4で22点でしたが、まぁ誤差でしたね。
……あれ、これ本体倒せましたね!?
ま、まぁ結果論です。はい。
143
:
GM
:2018/07/08(日) 22:12:26
運命の輪:黒1/1Lv 赤6/2Lv 青1/1Lv 緑5/2Lv 白3/1Lv
―――――――――――――――――――――――――――――
ノヽヽヽ、、、、 .ハ 、ヾ゙ ./´ `ヽ、 ´ソノ'
ノミミミミミミ:i:i:i:i:i:ヽ、 《 ヽ ミ / .\ (_
ムミミミミミミミミ:i:i:i:i:i:ヽ |! .!、_ ∧ \、__ミ` ./ .ヽ 彡
、{ミミミミミミミミミミ:i:i:i:i:i:i:}_.|!_ / ./ .} __ミ / ヽ {_
ヾミミミミミ/|!ミミ彡-=´ ,|! |! .|! l{、 ミ / .ヽ テ
`ヾミ/ .|!'´ ,/|! |! ./ .メ.  ̄7 | .} `彡
,>'/ └ァ.彡 ' ´__|! /=:|! ./ `ヽ、_ミ_ .| } レ
/ ./ / .ニ ;;|! {!__l! /. .`ヽミ `ヽ\ ̄`ー--ァ、 | ゝ
./二_<, / _ ー/_ |!,イ /、 ヽ\ミ \\ ,:リ | `、
´ ̄__ノ.i! ./ = 、`._/´ ヽ|' ヽ/...ヽ ヾ \ヾ ミ \ / ノ 、┘
>'彡 / .|! l! _,.:-'´ _,=/ .ヾ ヽ \ ` ヽ、 、__ ヾv'
./彡彡/.' ./ |! レ'´ ._=--'....l .,.ヽ .ヾヾ \ \___ .\ `.フ' 『山田仁左衛門長政』(耐久度:14 → 撃破!)
/ //.ィ川 _{,-' . ,.:-'´ },!}.| !ヽ.ヾ ヾ:\ \、 7/アヽ/ 本体『エーラーワン』(生命力:20 → 6)
{ { .|!,:-'´ ,.:┐ .|! ,ヘ、!イ } ヾ .ヾ::::: \ヽ./'く. \
ヾ.ノ ̄ _-'/|! |! /./  ̄ア. } }、 }:::ヾ__}--、__ノ´ ヽ \ ./ ノヾ、
.,.-' /,/ /|| |! ./ ゝ ..!、 } } \/::::::::;}ニリ \ `ヽ、_ ___,.:-'´ ,, ..{
――:、./ ,:i / |! |!./ / ヽ ゝ....} /\:、、_l|ニ{....__..::---―――::..、 ̄ ̄.,ヘ_ r-、{ ヾ _,-ァ
{ /'.ヽァ .|! |!_./:: l} / .._!'´ `ヽ、 ̄ ̄ ー-:.、__ `-:/  ̄ー―――ァー .┌ー''´ ̄ /
/ ∠_|! .}! .弋-∨:::ラニ、 ー .l /.lニ!ー――――:::.、 /____ ,-'´´ .ノ _/
./ / 《 》 .ヾ::'::ニニニl!ヽ V:ッ.|ニ! \ ´ ̄ \ ` ̄´ ./ /
/ ./ } /´. .}ニニニリ! ー===!/ lニ{ _,.:-ー―ヘ ヽ / _>' ̄`
/___」 |:/ .}ニニニニl|、、ー‐:'1 ./〉ニ\,-‐ '´,..:-'´ __,:ヽ ヽ _/ _/
./'´ '. .}ニニニニ|、__ヽ '´ l// ノ\ニ\、 _,.:-ヾヾヽヾ} .|}''./ /洲`ヽ、
/ニニニニリ -、_ ̄ ヽ ノ / .\ニ/ヽ\\\ヽ} ,-=' / .}:洲リ' \
仁左衛門:
「っつ!……やはり、通してはくれんかね」
昆と刀が打ち合わされること三合!
フィニッシュの一撃が仁左衛門の手首を強かに打ち据え、刀を取り落とさせた!
「……神子たちが戦いに絡まなければウタイの隙は突けず」
「かといって呼んだら呼んだで、こうなるか。ままならないものだ」
「キミの“打ち筋”は知っている。これ以上遣り合うのはゴメンだな。一度、退かせてもらうとしよう」ゴキリ
打撃で折れ曲がった手首を元の位置に戻し、感触を確かめるように手を握ったり開いたりしている。
……この仁左衛門という男もアスラやサムライたちと同じく、尋常ではないぞ。
144
:
GM
:2018/07/08(日) 22:19:25
……どっこいざんねん、耐久値分以上には生命力は減らないためオーバーキルは発生しない。
『修羅場(しゅらじょう)』の行動に移行するぞ!
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
,rt、 ,-‐、 | ,rt、 ヾミ |二|
ハハ彡 /ト'ヾヽ l=j, (,、 i`i`彡0fト'ヾヽ ヽミ彡/ |二|
ゞゝ──ゝ /、 ゝX 彡ゝoノ ハハ/ソ/⌒ゝ / ゝ 彡ゝoノ /| iヽ |二|
( ' Y''''ノ\ 彡 /、 ゝx彡ヾ > )、__ノ彡ミ= | 、ノ 彡くミヽノミ= o,| ||ol. |二|
`‐' ̄\ ヽノ ( ' Y''ノ 彡く/彡' \ `‐' ヽ____/ゞ | ヽ へ /〈|`‐' |〉 |二|
''''''''""""" ̄ ̄ ̄ 〉____,/ | `‐'ヽ ヽノ |// | | |川リ ー' | ,;' ) / c|、____, |っ へ |二|
"""" ̄ ̄ /\|リjilji 丶ゝヽ〉____,/ゝヽー' / | y ノヽ | / (ヽ | 川リl | ,;' ). |二|
-‐ _,,. .-‐ ヽソゝゝ `''' 川リ| `''' ,'ヽ 丿 /\// // ヾ| ヽ |ー| / / (ヽ / |二|
-‐ _,,. .-‐ ,-‐'''" ゝ ノ-ー'7ゝ ゝ ゝ' ヽ ヽ ヽソゝ/ // /ゝ ノ ゝノ ゞ /ヾ, ヽ'
_,,. -=━━| -ー / 彡 / / / . .. ヽ 〉 ノソヽ/ゝ . . /ゝ /ゝ /⌒、ヾ
-‐'''""-‐'''ヽヽヽ/ / .:-‐' / // / . // / ゝ /ゝ // ||()|(\ヾ
,,,-‐'''"" _,..:-//,..:-‐'"// //_,..:'_,..:' /ゝ/ < < / / || |(丶|
-‐'''"",,,,, /ゝ /ゝ // _,..:' / ゝ` / / / ||()|(丶|
-‐'''""_,..:-‐'"_,..:-‐'" /ゝ / / / / // / // / \|(丶|
★【乱戦拡大】この脅威カードは、ランダムに2回攻撃を行う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Amadeus : 目標表(5) → 豪快。PCの中でもっとも高いランクの【武勇】の持ち主一人を目標に選ぶ。
Amadeus : 目標表(1) → 悪意。PCの中でもっとも【生命力】の低いもの一人を目標に選ぶ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
神子チームの女性陣へと、アスラの刃が迫りくる!
最初に小美、次に明日香の順番で【武勇】を用いて防御判定を行うといい。
145
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/09(月) 00:29:38
武勇S++にー。
破滅の色-1ー。
あと【狙撃】のデメリット-2でー。
差し引き-1だね!
diceBot : (4D6) → 9[2,4,2,1] → 9
……あー。
赤をムードでインガにして、4をアクションに選択。
職業修正「山育ち」を使って+1!
これで達成値4で回避だ!
「当たらないよっ!」
ひょい、ひょいと攻撃を捌いていく。
この程度、山の獣たちに比べればっ!
146
:
風見鶏 明日香
:2018/07/09(月) 00:50:04
武勇はCなので、ダイス1個で勝負です。
まあ、あまり期待はできませんね。
diceBot : (1D6) → 1
ファンブル。どうしようもないので素直にファンブル表を振りましょうか。
diceBot : (1D6) → 2
仲間に迷惑をかけてしまう。自分以外のPC全員の【生命力】が1点減少する。
2d+2 明日香ダメージ(半減) Amadeus : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9
半減して4点。【呪歌ガルドル】の効果で使用可能な「音」「芸能」タグのギフトの数だけダメージを軽減。
条件を満たすものは【語り部】【呪歌ガルドル】【詩人の蜂蜜酒】の3つ。よって3点軽減。1点だけ受けましょう。残り生命力は8です。
「か、顔はやめてくださいね! 商売道具なので!」
ぶっちゃけ殴り合いとか斬り合いとか、そう言った事はあまり得意ではない。
呪歌の力でダメージを減らす事はできなくもないが、いかんせん数が多すぎる。私一人に集中するのは物理的に無理があるわけで……
まあ、なんだ。余った分が全体に波及してしまうのばっかりは、私にもどうしようもないのである。
147
:
GM
:2018/07/09(月) 00:59:56
運命の輪:黒1/1Lv 赤7/3Lv 青1/1Lv 緑5/2Lv 白3/1Lv
―――――――――――――――――――――――――――――
「――――ラアアアアァァァァ!」「キエエエエェェッ!」
へし折れた剣や槍を手にした影のアスラサムライたちが明日香に殺到する!
致命打こそ避けれたが、流れ矢や刃が神子たちを傷つけてゆく。
/ `゙ミ 、
ァ ______ `゙、、
, -≠´ 冫 / `ヌ、 ミ──────────────
___ム二ーヘ-Vハ、κηγ/ /´フ// , --- 、 〈. ,、 、 ヾ_____________
ハ`',//〈_ -――- 、゙T////´フ/ ´´ j!_彡イ冫/l 〉 ゙ー‐ ´ \ ゙:、 |_____________
. { } |///| _xクーミ;、Yー―ノ' k.ツノ彳ノ'/ メ/ ミ:、 | |
弋ノ //.ァ朮´ 刈ヾ ム ! ノリ | ∧ |ルリヘノ /⌒ヽ、 }} | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ̄ ム l| \ Vハ. /j!从, リ fiハ|ノ'| /ヾ冫 ヾ | l| |
j| j! j! ! j! ゙ミ、ァ´〃ハ!,彳 l 沁:.| .゙ミ:、|ハ ,ハ!| l| リ
/ ィl .,イ }| j! 《/ ./∫| `¨´ノ'廴____彡'ルリハ卜| l| 「敵は……誰だ!」
. / // // | |j! {i .///∫ム ,ハ! _____ノ'゙|| l|
ハ V.〈 ./マ l|iリ |l/////, ヾハ ,/.: ´弋:::::癶 |l| l| |
/ミ、 `´ ゙zシ } /////く ハ ,、 `゙ ¨¨ ´´ ノリミ、/,ハ!
. / /`゙℡_ / {/ヾ///゙ミ、 ∧_゙`丶 _____...イ,、 ィ爻
/ /  ゙̄k/ ≠ミ////////`´//` ー ´//////////ミ:、´^.゙ミ豸 ノリ
. / /____// 》//////////////////////////////ヾ ハ | / ノリ
/ イ´ ___  ̄l 《.///////////////////////////////}}´フ{{ ゙ミ、
パラグラフ5のウタイは<異骸:巨獣の体>(威力:1D6)を武器としてランダムな目標に攻撃。
Amadeus : 目標表(5) → 豪快。PCの中でもっとも高いランクの【武勇】の持ち主一人を目標に選ぶ。 → 小美
武勇A+(絶望の闇-1)
Amadeus : (3D6) → 13[4,4,5] → 13 ―――→ 達成値5で攻撃!
ウタイが象のごとき突進力でアスラたちの乱戦に飛び込んで暴れまわっている!
小美は武勇で達成値5以上の防御判定に成功しないと巻き込まれるぞ!
148
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/09(月) 01:04:01
ふっ、武勇なら4d!スぺシャル出せば避けれる!
diceBot : (4D6) → 18[6,5,3,4] → 18
なので避けた!
5をムードにして白インガを増やしつつ、6でスペシャル成功!
「うーん、大乱戦!」
ぼやく私に斬撃直撃!
した直後に私がぼふんと煙と共に消えてなくなる。
うん、つまり分身だ!
「あんまり分身出すと逆に狙われちゃうかなー……!」
「――――ともかくっ!」
「斉天大聖の直弟子を、恐れぬのならばかかってこいっ!」
149
:
GM
:2018/07/09(月) 01:14:19
大ぶりの一撃が戦線の一角を薙ぎ払ったが、小美健在!
アスラサムライたちの手足や肉片……のような影の残骸?が雨に混ざって降り注ぐ中、
敵意ある視線で、小美をしっかりと見据えた。
ウタイ:
「あなたがこの場での一番の将――なら止めなきゃいけない……気がする」
「私の中の誰かがそう囁いている……!」
運命の輪:黒1/1Lv 赤7/3Lv 青1/1Lv 緑5/2Lv 白3/1Lv
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『エーラーワン』(生命力:4)
■パラグラフ1『術式:集中豪雨』、風見鶏 明日香、異幸 ダモクレス
■パラグラフ2『攻撃:修羅場(しゅらじょう)』、緒方恭弥、小美、
■パラグラフ3
(済)パラグラフ4『術式:山田仁左衛門長政』
■パラグラフ5 ウタイ
■欄外
―――――――――――――――――――――――――――――
★1ラウンド目が終了しました。クリンナップ処理ののち2ラウンド目に移行します。
パラグラフ1、明日香とダモクレスから行動が再開されます。
150
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/10(火) 22:37:28
では【乱れ打ち】を宣言し、変幻のターゲットを指定する!
たーげっと!:ダイス合計:6 (1D6 = [6])
たーげっと!:ダイス合計:5 (1D6 = [5])
・・・まずはパラグラフ1を対象!集中豪雨に攻撃をしかける!
武勇S+で判定・・・
武勇!:ダイス合計:13 (4D6 = [1 5 3 4])
出目3をムードダイスにして青インガ一つ獲得!
出目5をアクションダイスにして最終達成値は4!
ダメージは・・・4D+2!
ダメージ!:ダイス合計:14 (4D6 = [3 5 1 5])
出目3を華麗でムードダイスにして最終ダメージ13!
丸太を振り回すことにより竜巻を起こして雨雲を全部吹き飛ばすのだ!ウオオオオオオオ!!!
151
:
GM
:2018/07/10(火) 22:48:20
-‐…- ___ ,.;'"~⌒'"~
{:;;; . . ;: . . ⌒ ‐-=ミ-‐- 、. _ _.,_,,('" (⌒ヾ
r! :: :. . . ‐- ヽ \. ^'ノ⌒ヽ,,._ソ''"
_ノ :: : : : : fぅ、 : : rぅ: : :..゙_ _,.,_,人⌒`'"~
/:; :; : :;: ⌒㍉ {{ : ;{~^`"'ー- 'ヘ.,_,.ソ'ヽ(⌒"'
_r‐′ ;: :: : : ;: i リ ; \ (.., 、
{: : ;: : : . . . . : ,ハ{ : :: . . ヽ. ヾ,....ソ
_} : : ;: : : : : Y^{ : : : :.. :: ハ
|ハ : : _r〜^V :...__,..,_ _,.;'"'⌒'`^~(⌒ヾ、_,, _
| ',: : {:{: : :.:/\ -.゙~"'^(.,_,.ノ'"~`ヾ.,_ソ'....: :{
: :へ〜: : : :::. | { :: :: {:{: : /: : : ハ ⅰ: : :{ { ‐={_ ノ: : { : : }
: ⌒ :y . : ゛:'〜:::⌒::!、. /}八{{ハ: : . . }: : {: : : : : } _ .{: : : :} ノ }: : : :/ i{
. : } 〜: ':,::::::::::::::::::::: } }: : :\{ :: :: }: ⅰ: : : :八 '⌒:{: : : :.i ー ハ: :/:: リ 「許セ、王妃ヨ……」
: : : : : : . . ,... :~“''〜:.. { {: : : : :ハ }: :i: : : : : :.', {: : : :.:} /: : :/ : : ,‘
: . : : ...,,} . . : :⌒ { {: : : : { ', ;: {: :|: : : : : : :{ |: : : :.:| ア: : : ′ {
: : 〜 : : : . .(,.. . ゛'y. : : :⌒ - .,,. . : :⌒ . ::、-: : }}: |‐----- √}--‐ } ‐}{: : : { ::ノ 『集中豪雨集中豪雨』(耐久度:8 → 撃破!)
: : : : . . : :. :~゛'r. . : :(: ::: : : : ... . .`'y'゛~: : :. . . : : :゛'.゙{::ノ }-{ }__{ハ: : !: :{ 本体『エーラーワン』(生命力:6 → 0)
:.⌒ :y . : ゛:'〜: ⌒. ..: . : : ...,,} . . : :⌒ !、: :へ〜 }_j | {: : :',: :} |
: } 〜: ':,:::::::::: 〜 : : : . .(,.. . ゛'y. : : : :y . : ゛:. }_} }_}: : : {: :.:} }
. : : : : : : . . ,... :~“'' . . : :. :~゛'r. . : :(: ::: : : : . : } 〜: ':, } ! |_}: : : }: : :} :{
: : . . ..: . : : ...,,} . . : :⌒ !、:. : :⌒ !、: .. . : : : : : : . . ,... :~“''〜: ..〜:゙{:{ヘ: : {\八{
: : 〜 : : : . .(,.. . ゛'y. : : :⌒゛'y. : : :⌒ : . . ..: . : : ...,,} . . : :⌒ !、: ... . ⌒゛'゛~゛'ー- : .,
: : : : . . : :. :~゛'r. . : :(: ::: : : : .:(: ::: : : : ... : : 〜 : : : . .(,.. . ゛'y. : : :⌒ - .,,. . : :⌒ . ::、-: ~~
: : . . ..: . : : ...,,} . . : :⌒ !、:. : :⌒ !、: : : : : . . : :. :~゛'r. . : :(: ::: : : : ... . .`'y'゛~: : :. . . : : :゛':
ダモクレスの渾身の一撃を受けて、とうとうエーラーワンも倒れ伏した!
象を形作っていた雲が解け、空へと広がってゆく……濃密な雲は、スコールの切れ間から差し込む『太陽』を覆い隠す。
アスラサムライ:
「「「オオオオオオォォォォォォォ……!」」」
『日差し』が途切れると同時に、周囲で戦っていた影のアスラサムライたちの姿も薄れ消える。
これで、一番の脅威は片付いたはずだが……。
152
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/10(火) 23:03:32
ではそのまま返す刀でウタイも攻撃!
親神の恵みで生命力を二点払って達成値に+1しとくぞ!
武勇!:ダイス合計:16 (4D6 = [3 4 3 6])
・・・4の出目をムードダイスにして緑インガ一つ取得!
そしてスペシャルでウタイを攻撃だ!
あとスペシャル成功なので【英雄の証】で風見鶏と小美の生命力を二点づつ回復させておく!
通れば4d+2ダメージ!
ダメージ!:ダイス合計:11 (4D6 = [1 3 4 3])
13点をウタイに通すぞ!
153
:
GM
:2018/07/10(火) 23:11:52
/ / / ) __ }
/ / }:{ ⌒\ (/ { \ } \_ __ノ
. / 〈 _,ノノィi炸㍉\ ノ__.} 八 \/ 「そんな……!?まだ往かないでくれ……!」
. /; { \_,ノ 人Lリノ 人(\ィ炸ミ ノ 〈 \_ _ チャクラパット
/彡{ { { {___>{ ( くノノ } } ノ}. \__/´ 「待ってくれ、我が王―――――『白 象 王』!」
⌒ { { 从 {从{人U ' イ-{__/}/ } \ \
八 \ く ― 、 八ノ { \,ノ } }⌒ ・ ・ ・ ・
\ \ \ \ uイ |{ {__xく } }_ 「貴方が私をかばって先に往くなんて……あべこべだ!」
\[\ \_ \ <( リ人{ }从{⌒ }人 \
. /⌒\_ノ\{⌒{ ̄\\ \__{ ノ ノ } }
_/ニニニニニ\ニニ{  ̄\ _}_ ノ  ̄ ̄{ ̄ \_} } 防御判定:
__/ニニニニニニニニニニr%ニ=- __ ィ%┐__ \ \ } DiceBot : (3D6) → 10[4,2,4] → 10 → 達成値3(命中!)
. /二/ニニニニニニニニニニr%┘ニニニ { ̄ ̄ ̄ ̄\%ニニニニ}  ̄ ̄{ ̄ \
 ̄ニニニニニニニニニニニニニニr%┘ニニニニニ> _______}ニ%ニニノ\ { \} }
⌒\ニニニニニニ__二r%┘ニニニニニ/ニニニニ=- ニニニ=- _ニ=- ニ\ \ } }\
}ニニニニ/ / /く⌒>―‐くニニニニニニニ=- ニニニ-\ニ=- -\_{ ノ ノ }
 ̄ ̄ ̄ ̄./ / / く⌒\ー‐‐く \ニニニニニニニ‐ ニニニニ-\ニ=- 二二\ / ノ
‐ー ー―{ { / く⌒\ \ニニ\ \ニニニニニ=‐ ニニニニニ=- ニ=- ニニニニ\∠ ノ__
{ { { \ \ }ニニニー┘ニニニニ‐ ニニニニニニ=- ニ=-}ニニニニニニニニニノ
. _\ \> \ }\ }/人ニニニニニニニ=‐ くニニニニニ=- ニ=-}ニニニニ{ ̄ ̄
=‐  ̄ {ニ/ニニニニノ 厂 { } }´"'''''''''''''`` \ニニニニノ |ニ- ニニニニニ{
 ̄ ∨ニニニ/Lノ 〈_/ \ 、r㍉ `Τニニニ|二/-二{ ̄{ ̄
ダモクレスと激しく打ち合うウタイ!
剣速はさらに勢いを増し……このままではどちらかに死人が出るまで終わらない勢いだ!
154
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/10(火) 23:18:16
ダメージダイスの出目4をムードに変更!
緑インガを一つ取得し、ウタイに通るダメージは9点になった!
155
:
風見鶏 明日香
:2018/07/10(火) 23:32:05
「……さて、やり過ぎちゃうとまずいですし……」
私はこういう『適度に手加減する』みたいなのはちょっと不得手だ。
故に、ここはゆっくり様子を伺おう。
欄外に移動、手番を終える。
156
:
GM
:2018/07/10(火) 23:34:12
運命の輪:黒1/1Lv 赤7/3Lv 青3/1Lv 緑7/3Lv 白3/1Lv
―――――――――――――――――――――――――――――
ィi〔 `'< 〕iト
. / `'< 〕iト ___,
/ 、 ア
/ ハ v: / < _ __
{ : \ ハ ∨ /≧=‐- ァ‐ ''"⌒ `
{ i: .\ ハ ∨ / ‐-----< \
{ } ! :./\ , : ∨ \ (≧=‐‐ ‐ ⇒
∨../ ∧ィ }{ヽ |: Y⌒ \: : \: : \ 本体『エーラーワン』(撃破済み)
. ∨ / ⌒リ } : !\ |≧=‐-⇒≧⇒≧⇒
∨/ :!/! ' ノ:\!: : : :\ \(:\ アンタゴニスト『ウタイ』(生命力:23→14)
. 〈 u:/ :! /} :>、: : : ハ }⌒ヽ 、
\ :! / ィI:i:i:iハ{⌒⌒iト、{ { ∨ 〕iト
.. \ ィi{}〃ィI:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ `ヽ } \
` :{/ ∨:i:i:i:i:iィi〔:i:i:i:ム \人: \
}ィi〔:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ム ヽ} 人 }ヽ
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ム { / ∨:ハ
/:i :i :i :i :i :i :i :i :i :i :i :ム \' v /
/: : : : : : : : : : : : : : : : { ソヽ
戦場に残る敵はウタイ1人――次は恭弥と小美の手番だ。
157
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/11(水) 00:08:20
「―――――――――そこっ!」
棍を使ってウタイに攻撃!
武勇S++で差し引き+1!
diceBot : (4D6) → 18[3,5,5,5] → 18
白インガを貯めつつ、5をアクションにして達成値6だよ!
158
:
GM
:2018/07/11(水) 00:19:13
運命の輪:黒1/1Lv 赤7/3Lv 青3/1Lv 緑7/3Lv 白4/2Lv
―――――――――――――――――――――――――――――
防御判定:
DiceBot : (3D6) → 12[3,5,4] → 12 ―→ 達成値4(命中!)
ウタイ:
「クッ、まだ……まだああああぁぁ!」
茫然自失となっていたウタイだが、続く攻撃を迎撃せんと構えなおす。
横薙ぎの一撃で小美を打ち払おうとしたが……防ぎきれない!
159
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/11(水) 00:38:06
では安定性4を発動!ダメージは8+1+2で……11!
-ニ=- ___ _ -=ニ:. :.  ̄ ヽ
-ニ=- >''⌒\─-ミ.:.:.:.:.:.:.:ア゛:. :.> _ヽ:. :. :. :.
. -ニ=- .....:.:.:.:.:.:./⌒ア:._:._:. :.`ヽ:. :}:::::/i{:. / /⌒ヽ:. :. :.八
-ニ=- /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.i´.:.:.:.:.>-:.}:.}>r=i{:_{-=< }:. :. :. :.}
. -ニ=- ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゞ-/_,,>''"~:fニイ{乂}:. :. :.ヽノ〉^Yi .}:.}:. :. :.j
-ニ=- /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./´/>'',xf:/ {:. :.-:.、:.  ̄:. :. :乂ニlノ:ノ:. :. ノ
-ニ- /::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,,..、、、乂:.イ:. : 沙{:. {:.ァ=ミk: ̄气::{ j }i_:. :>'′
-ニ- ./::::::::::::::::::::::::::::::i{"ア'^~⌒::{:.{/ ′V{v 心刈、、:. ヾ=-ィ⌒´
-ニ- /:::::::::::::::::::::::::::::::::::/'::.::ィiア"::`{ r=-.ヾ ⌒~":. :/"''rrffk{^}!_ノ} _ 「――――ほぁたっ!」
-ニ-_ ..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::乂(:::::/::.::.::.::: ヽ::ノ >'":. :./{⌒!{{:.}}ヾjjk.,ノ__、丶`:::
-ニ-_ ′:::::::::::::::::::_:::::::::::::::::::∧::./ {::.::>. . _ア~ ̄:. ':./-イ:. ̄~k:._、ヽ⌒:::::::::::
-ニ-_ {:::::::::::::::::/:: :: :: :`丶:/ ̄~"''<::.::.}-/:. :. :. _,:. :{:. :. :. :.ヽ:.}ヽ:::::::::::::::_、+''
-ニ-_ |::::::::::::::/:: :: :: :: :: :: ;::゙:: :: :: :: :: :: ::ヾ-_{:. ///::.::.::.{`ト、:. :.v} }::::``::::::::::::::::::
-ニ-_ .|::::::::::::; :: :: :: :: :: :::/:: :: :: :: :: :: :: :: // レ' ̄乂ヽ-ミ八=彡`ヾリ:::::::::::::::::::::::::::
. -ニ-_ !:::::::::{::::::::::::::::::::从::::::::::::::::::::::::::://__八 Y=- ' イ:::::::::::::::::::::::::::::
-ニ-_ }ヽ::::八:: :::::::::/::::::\:::::::::::::::::r//ニ/ _ } '::::::::::::::::::::::::::::::::
-ニ-_ j::::::><>:::::/∧::::::::::::>─</~´/ ...-、:. / {::::::::::::::::::::::::::::::::
. -ニ-_ :{:.:.:.:.:.:.:./:: :// .v〉::::::::"::::::::/_/ ,,.イ / } /_ ,ィi7!::::::::::::::::::::::::::::::::
-ニ-_ ;:.:.:.:.:.:.j:: :// v〉:::::::::::::::{__{イ-.廴..ノ r''"⌒ヾ⌒7//>{:: :: :::::::::::::::::::::: ::
. -ニ=-_ ′:.:fヾ::// ; v〉{/^ヾ{/⌒!/ _,,,..、、-乂////}_/'´.:.:.:.:j:: :: :: :: :: :: :: :: :: :
-ニ=-_ //`{::v〉 " //乂_ノ人,ノ=-..._.:.:.:.:.:.:i{<><><{.:.:.:.:.//{:: :: :: :: :: :: :: :: :: :
-ニ=-乂V}:: v〉"/:: :: :: ̄||{iヾミk、 ̄``ヾ:、 |-──}!.:.:./::} v:: :: :: :: :: ノ、:: /
rニ=-{<ゝ: 寸::::::::::::::: :: ||v〉{うぅ=-''":/7 :{:::::::::: ::∨/::/ /:: :: :: 、ヽ`:::::::///
{////{/:::::/{::::::{:::::::::::::::{{/ヽ''<=-^ー//八::::::::::::: :ヾ/ノ:: :::::::::::::::::::::::////
_{/{//:::::/:::|::::::{:::::::::_:::」}//∧s。`".,⌒)//}!::::::::::::::: ::V\:::::::::::::::::::::////'
. 〈///∧::::/::::::|::::::{-=///////∧}〕/,⌒"''ー┘::::::::::::::::: ::V/::::::::::::::::::////
>''"~~::::寸::::::::|:::::::W////>--┘///,_//ト、:::::::::::::::::::::::::V/ヽ:::::::::////
ヒュンヒュンと棒を振り回し……腹に一撃!
花果山で鍛えた功夫をもってすれば、この程度!
「事情はわからないけど……」
「――――――――まずは、お仕置きですっ!」
160
:
GM
:2018/07/11(水) 01:01:10
|.l
l .| /
\ ! } //
.、 \\ .,, / │ .,i / /
``.-=.、 \ \ i、 巛 ! , '/./ / ウタイ:
``.-=.、 \ `.-、 l`、| !/ 〃 ,/ 「ぱ……おうッ――――――!?」
``.-=.、\ `'-.ゝ ./ //
``.-=.、. / /
``.-=.、.  ̄'''―--z__
. r────────
,.r.'"´ ,,,,、 \
,.r.'7´ \¨''ーニ;;、、 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
,.r.'"´ / ., .゙!l>、. \ アンタゴニスト『ウタイ』(生命力:14→3)
,.r.'"´ ./.,v /! .i'i.|.', l `'-、. `'-,
,.r.'"´ .i./ |./ ,! l゙ リ ヽ l . `'-、\ 【逃走】このNPCは生命力が5以下でラウンド終了を迎えた場合、シーンから退場します。
,.r.'"´ 〃 i}′| l ..ヽ | `'''ゝ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
,.r.'"´ ,i″ ! ,! ヽ,|
.l′ │ / ヘ
|/
|′
ウタイの鳩尾に狙いすました昆の一撃!
活殺自在の功夫を持ってすれば、狂乱した象もたちどころにおとなしくなる!
突き飛ばされたウタイは、武器を取り落としてその場にへたり込む。
「うっ……わ、私はいったい何をしてたんだ……?」
161
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/07/11(水) 01:34:11
風見鶏 明日香に【結界】を発動。
霊力S+で判定。
18 [4D6] 6,2,6,4 (01:14:21)
ムードに6を使用して青インガを増やす。
アクションは6。もろもろの修正で10点の装甲点を与える。
162
:
GM
:2018/07/11(水) 01:48:48
ウタイ:
「イテテ…恭弥もいたのか?一体、この惨状は何なんだ」
「まただ……『太陽』が……『太陽』が呼んでる……?」
ウタイは突かれた腹を抑え、よろめきながらもその場から逃げ去った。
向かう先はアユタヤの都の方角だ……追いかければすぐに捕まえられるだろう。
激しく降り続いていたスコールが止み、雲間から再び『太陽』が顔をのぞかせている。
★戦闘終了――――怪物のレベルは3だったので「戦果表」が3回振れます。
163
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/16(月) 00:07:15
戦果表はー
diceBot : (1D6) → 3
任意のインガ配置、と。青かな。
164
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/07/16(月) 00:11:25
diceBot : (1D6) → 4
黒のインガを一つ取り除く
165
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/07/18(水) 00:11:17
diceBot : (1D6) → 5
アイテムを獲得
diceBot : (2D6) → 4[2,2] → 4
【お洒落】だ
ブリンブリンのシルバーアクセサリーだ
166
:
GM
:2018/07/18(水) 00:33:15
一息ついたところで君たちの背後から声がかかる。
声の主は、雲となって薄れ消えつつあるエーラーワンだ。
白象:
「………待て……待たれよ。勇士たちよ」
「お前たちはウタイを助けようというのか?」
「ならば……まだこの〈絶界〉を消してはならぬ」
「あの『太陽』を抑え込まんとあらぶっていたが、お前たちのおかげでようやく頭がすっきりしてきた」
167
:
風見鶏 明日香
:2018/07/18(水) 23:37:51
「ええ、まあ。概ね状況の把握もできましたが。」
「もうちょっとこう、範囲を絞るとか、できませんでしたか?」
何とも傍迷惑な話ではあるが、そう言う事らしい。
いや、象のスケール感覚が人間と比べて大分大雑把なのは仕方ないことなのだろうけど。
こちらとしては、文句の一つも言いたくなるものだ。失敗したらその範囲丸々この世から消えるわけだし。
「―――やはり、問題はあの『太陽』でしたか。」
アスラとサムライに関しては、エーラーワンのやった事ではない。
彼は雲だ。太陽ではない。アスラとサムライの影法師を生んでいたのは、あの太陽なのだ。
多少引っ掛かるところはあるが、そこは話を聞いてから考えよう。
山田仁左衛門長政の【暗示】:
アユタヤの日本人街に住む日本人傭兵たちの元締め。
かつてアユタヤ王朝に仕えたサムライ。
------------------
【真実】
仁左衛門の正体は伝説の子――ではなく、「アユタヤの太陽」が作った影法師にすぎない。
絶界の消滅と共に消え去る運命にあるが……守るべきは絶界の脅威に晒されている現代のアユタヤの民だ。
ならば彼は、アユタヤの守護者としての使命を全うすることだろう。
太陽が輝きを増すほどに、影は伸びてゆくものだ。
「今の力があれば、太陽にも届くだろう」
この【真実】が公開されて以降、PC代表者1名は任意のタイミングで1度だけ、仁左衛門に挑戦判定を行える。
(彼の能力値は「武勇Aランク、技術・頭脳・霊力・愛Bランク、日常Cランク」として扱う)
『トリガー』:マスターシーン「太陽を覆う影」の発生以降。
168
:
小美(シャオメイ)
:2018/07/20(金) 00:16:25
「むむむっ!」
「つまり…………どういうことですか!?」
まったくわからない。
とりあえず全員倒したから私がボスでは?(猿並みの感想)
「ウタイさんとは知り合いなんでしたっけ、エーラーワンさん」
「えっと……つまり……太陽を倒したらいけない?」
「でも太陽を倒さないと絶界が消えなくて……でも消しちゃだめで……」
「………………ぜ、ぜんもんどう……」
頭から煙出てきた。ぷしゅう。
169
:
GM
:2018/07/23(月) 23:00:27
>風見鶏
白象:
「悪しき者の目から、あの『太陽』を守り隠すために必要な事だった」
「外からはわからぬようより広く、このアユタヤすべてを覆わなければならなかったのだ」
「こうして、荒れ狂うことになってしまったのは、私の不徳ではあるが……」
>小美
「今のウタイ本人の知り合いではないが、遠い前世で縁深き男だな……」
「あの『太陽』は……純粋な『力』だ。アレ自体に善悪はない」
「しかし強大な力は存在するだけで、周囲に災厄を呼び寄せてしまう……アスラたちのように」
「正しきものが手にし、制御しなければならぬ。そのカギはウタイが握っている」
会話をしている間にも、白象の姿は薄れ始めている。
「私の意思が保てるのもそろそろ限界らしい……」
「どうか、ウタイにもうしばらくの時間を与えてやって……ほしい……」
170
:
GM
:2018/07/23(月) 23:43:21
白象:
「私は7頭の白象を束ねし王、アユタヤに寄り添う者」
「我が妃よ……先に往くぞ……」
白象の身体が浮かび上がり、アユタヤの曇り空へと登ってゆく。
やがてその姿は雲へと解け、見えなくなった。
――――――――――シーンエンド
171
:
GM
:2018/07/23(月) 23:47:24
★冒険フェイズが第二サイクル目に突入します。
以降の冒険フェイズでは、シーンプレイヤーは任意の場面に登場することができます。
『アユタヤの場面表』
1:川のほとりの仏塔
2:アユタヤの街
3:日本人街
4:壮麗なる王宮(太陽)
5:運河
6:西の戦場
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★予言カードが解禁!
太陽(スーリヤ)の【暗示】
--------------------------
アユタヤの空に浮かぶ偽の『太陽』
輝きを増すたびにウタイを狂わせる。
あの白象は、雲で覆い隠そうとしていたが……。
--------------------------
※この予言カードが存在するのは「4:壮麗なる王宮」のみです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
172
:
GM
:2018/07/25(水) 00:12:03
サイクル2
シーンプレイヤー:異幸 ダモクレス
運命の輪:黒0/0Lv 赤7/3Lv 青5/2Lv 緑7/3Lv 白4/2Lv
―――――――――――――――――――――――――――――
一難去って、都の中へと戻ってきたダモクレス。
壮麗なるアユタヤ王宮の真上に、問題の『太陽』が浮かんでいる。
『太陽』は雲より下に浮いているのはわかるが、正確な大きさはわからない。
見ているだけで遠近感が狂いそうだ。
173
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/25(水) 00:12:19
では【親神の恵み】と【霊波計】により
S-、その他補正なしで
太陽(スーリヤ)の【暗示】を調査判定。
調査!:ダイス合計:16 (4D6 = [6 2 2 6])
赤インガを一点獲得し、その流れでスペシャル成功!
風見鶏と緒方恭弥の生命力を【英雄の証】効果で2点回復。
まあ、アザトースの子なのに太陽に関することで分からないなんてあってはいけないからな・・・!
174
:
GM
:2018/07/25(水) 00:31:27
運命の輪:黒0/0Lv 赤8/3Lv 青5/2Lv 緑7/3Lv 白4/2Lv
―――――――――――――――――――――――――――――
,x≧=-ミx、 i
/フ'フ'フ ヾ 」 こ な
/ クИ、 ヽ. こ ん
_,... -=ニ丁i r' '"¨ Y,Li/,〉 は だ
二二二/二ニ} }_. イ元ヽ _/ `<./ィ
\∧//ニニニノイハ八L -'/ __ `<|
眩 .//≦二二>:::::>≦二>、 |/∨\ ★――判定成功!
し /二二二/::/二二二二心
い 〈二二ニ>''"二二二二二二}
ぞ トニ>"二二二二二二二ニ∧
.!! .l≦二二二二二二二二二二{
|二二二二二二二二二二ニ∧
ダモクレスの頭……というか髪の毛の中?でアザトースが囁いている。
髪の毛にピピンッと響く神託で、あの『太陽』の本質を理解した。
……だが、ここは異変の中心地!調査成功だけでは終わらないようだぞ!?
175
:
GM
:2018/07/25(水) 00:41:28
天上の太陽が輝きを増した。
庭園の影、柱の影が長くのび――先ほどの戦場で目にしたような影の人型へと変じた!
『―――ザワァアッ』
影のサムライたち:
「……神子だ!」「神子か?」「神子だと思う!」
----------------------------------------------
『影のサムライ』
アスラともサムライともつかない戦士たちは、よりくっきりとした輪郭を得ている。
太陽の輝きに呼応するように神子たちに襲い掛かる!
種別:攻撃 レベル:1
判定:武勇 タグ:独立、武器、影、アスラ、サムライ
威力:2d6 攻撃値:+3 耐久度:12 防御値:+1
【湧き出す影】この脅威カードは、シーン内の全員に攻撃を行う。
----------------------------------------------
★『罠』としての脅威カードの発動です(基本245P)
以降、この脅威カードは新しい冒険シーンを迎えるたびに、『未行動』となります。
176
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/29(日) 22:43:48
【親神の恵み】で達成値+1して【武勇】の防御判定。
まあS+だし・・・
武勇!:ダイス合計:12 (4D6 = [3 4 2 3])
ダイス4からとって達成値6。
丸太が起こす竜巻でふっ飛ばされろぉ!!
177
:
異幸 ダモクレス
:2018/07/29(日) 22:59:15
ムードダイスは2を選択、赤を一つ取得だ!
178
:
GM
:2018/07/29(日) 23:01:46
運命の輪:黒0/Lv0 赤8/Lv3 青4/Lv2 緑6/Lv2 白3/Lv1 (※黒以外のインガ-1)
―――――――――――――――――――――――――――――
★――判定成功!
サムライたち:
「「キエアアアァアババババババーッ!?」」
城の影から次々と湧き出し、襲い掛かるサムライたち。
だが、突撃した先には名状しがたい丸太だか人形だかの攻撃が待ち受けていた!
さながらレミングスの集団自殺めいて竜巻に巻き込まれてゆく。
コンベア
サムライ処分の流れ作業!数秒ほど竜巻が荒れ狂った後には、
影へと還ってゆくサムライの残骸が散らばるのみだ。
――――シーンエンド
179
:
GM
:2018/07/31(火) 01:09:38
サイクル2・シーン6
シーンプレイヤー:風見鶏 明日香
運命の輪:黒0/Lv0 赤8/Lv3 青4/Lv2 緑6/Lv2 白3/Lv1
―――――――――――――――――――――――――――――
あのエーラーワンとの戦い以降、頭上に浮かぶ『太陽』はますます輝きを増している。
ジリジリと照りつけるような日差しが肌を焼き、王城がアユタヤの街に落とす影は、より深さを増した。
……先ほど王宮に向かったダモクレスは、影から現れたサムライに襲われたとか。
少しづつ姿を現し始めた脅威たち。破綻の時が近づいてきているのかもしれない。
そんな中、明日香は日本人街の山田の屋敷近くへとやって来た。
屋敷内に詰めている侍たちに大きな混乱の様子はない。
エーラーワンとの戦いでわいてきたような、影人間とは違うように見える。
180
:
風見鶏 明日香
:2018/07/31(火) 01:16:33
実際のところ、これから何が起きるのかは概ねわかっている。
問題は、今言ってしまうわけには行かないこと。予言とはままならないものだ。
さて、これからどう動くにしても、問題となるのは山田である。
放っておけば、また同じようなことを繰り返すだろう。
そうなる前に、何かしら手を打っておく必要があるわけだ。
とはいえ―――私、殴り合いとかダメなので、なるべく穏便な手を講じる必要がある。
「すいませーん、長政さんいますかー?」
これって結構な無理難題では? と思わなくもないが、なんとかする他ないのだ。
できるできないじゃなくてやらなきゃならないのである。神子の辛いところだな。
181
:
GM
:2018/07/31(火) 01:38:55
あまりに堂々とした訪問にざわつく見張りたち。
明日香が姿を現すと見張りの侍たちが、刀に手をかける。
こちらに向けられているのは敵対の感情。
君たちが町を離れてた間に、侍たちの間でもスタンスの変化があったようだ。
侍の輪の後ろから山田がひょっこりと顔を出す。
山田仁左衛門:
「真正面から来られるとは思わなかったねぇ」
「まぁ上がっていきなさいよ。それで、どういった要件かな」
「あの『太陽』とウタイを落とすための共闘の相談ではなさそうだけど」
182
:
風見鶏 明日香
:2018/07/31(火) 23:17:00
アイドルに最も求められるのは何か?
可愛さ? 歌唱力? 演技力? 求心力? ―――すべて、否。
・ .・ .・..・ .・ ・
正解は―――胆力。もっと言うならば、面の皮の厚さだ。
「ええ、まあ。いろいろ考えましたけれど。」
・ .・ .・
「三つ巴の形になるのは、双方にとって良くないわけですから。」
「ならいっそ正面から赴いたほうが、変に策を講じるより生還の目はあるかなと思いまして。」
お互い、双方が最終的な標的というわけではない。
あくまで最終的な標的は別だ。正直に言えば、無駄な消耗は避けたいのが本音だろう。
そう―――サムライ衆にとって、神子との戦いは無駄でしかないのだ。こちらにとって、彼らと事を構えるのが無駄であるように。
「ええ、まあ。お話そのものは単純です。」
「―――私は、これからアユタヤの民を襲うであろう驚異についての知識を持っています。」
「その上で、ですが―――あの太陽やウタイさんに手を出されると困るんですよね、私。」
向こうは馬鹿ではない。むしろ、相当に頭の切れる部類だ。これで、言いたいことは理解できるだろう。
つまるところ、こちらの言い分は『ウタイも太陽も本当に意味での民の驚異ではない』という点。
まずは、これを伝えなければ話が進まない。これくらいは言ってしまって問題ないだろう。
無論、信じるかどうかは別問題だが―――向こうも神子という存在について一定の知識を持っていれば、無視はできまい。
「本当はもうちょっと時間をかけたかったんですけど―――いかんせん肝心の時間がもう、あまりないもので。」
そう―――時間はもう、ない。
この絶界が閉じるまでに、可能なだけ打てる手を打たねばならないのだから。
183
:
GM
:2018/07/31(火) 23:42:41
「時間がないのは私もさ」
「すでに君たちも知っている話の続き。私と日本人街の侍の正体の話だ」
「我々はあのアスラのなりそこなった“影”と同じ。『太陽』が輝くほどに血に狂い暴れる。
伝説の子とも呼べない、怪物未満の存在――――この絶界特有の現象だ」
--------------------------
アスラとサムライの【真実】:
彼らの正体は「アユタヤの影」である。
この国へと攻め込んだ侵略者や、海の向こうから来た戦士たちへの畏怖が、怪物の血によって具現化したものだ。
その争いの輪は拡大の一途をたどり、いずれ一般人にも犠牲者が出始めるだろう。
2サイクル目以降の冒険では、脅威カード『修羅場(しゅらじょう)』『影のサムライ』が罠として各シーンに設置される。
この脅威カードは各PCのシーン開始を迎えるごとに、未行動となる。
トリガー:いつでも公開できる。
--------------------------
「……すでに限界だ。アスラと侍たちは戦場からあふれ出し、この都を飲み込んでしまう」
「この力が、アユタヤの民に向いてしまう前にケリを付けなければならないんだよ」
山田は鬼気迫る表情で一歩、足を踏み出す。
「かつてアユタヤを守護した者としての矜持が……。
そして王家に争いの種を撒きながらも、こうしてのうのうと生き続けている自身が許せないのさ」
「退いてくれと言っても聞かないだろう?ここで決着を―――――」
184
:
エキストラさん
:2018/08/01(水) 00:04:44
「ですが、あなた達はまだ自我を保っている。ならば残された時間は、役割を全うするために消費するべきです。」
「敵の敵同士で擦り減らすのは、あなた達にとっても良くないでしょう。武力は用いず、かつ第三者にも勝敗がわかりやすい形で決着をつけるべきかと思います。」
もとより、暴力で決着を付けるなら、私一人で訪れたりはしない。
それこそ、他に任せたほうがよほどマシだ。
で、あるならば―――それ以外の手法を模索するのは当然と言える。
その上で、古のサムライにとってもわかりやすく、かつこちらに勝ち目のある手は何があるか。
囲碁や将棋? 否。それはあくまで遊びだ。今後の趨勢を委ねるには陳腐に過ぎる。
ここは、やはり―――
「―――時に山田さん。そちら、お酒はいける口ですか?」
―――酒だ。古来より、酒の強さは序列を付けるにあたって重要な役割を担ってきた。
今となっては悪しき風習とも取られるが、相手は古のサムライ。
よもや―――小娘一人酔い潰せぬなどとは、口が裂けても言えるまい。
勝機があるとすれば、かつ納得させる手段があるとすれば―――此れを以て他になし。
185
:
風見鶏 明日香
:2018/08/01(水) 00:05:17
>>184
186
:
GM
:2018/08/01(水) 00:24:13
山田仁左衛門:
「私の知らない【真実】を持つキミたちなら、今から解決が可能だとでも?」
「確かに……我々もアスラと同じく際限なく湧く不死身とはいえ、戦いを前に消耗するのは本意ではない」
「―――――ふむ?駿河にいた頃から強い方ではあったな」
「交易船で仕事をするようになってからは南蛮の酒も……なるほど」
山田は部下の侍に命じて一斗樽と柄杓を用意させた。
一説によると日本の焼酎の源流は、暹羅(タイ)にあるという。
第三位の貴族として王城に出入りしていた彼は、酒の接待にも慣れている……強敵だ!
「酒はこっち持ちだ……キミが相手でいいのかね?丸太の彼を呼ばなくても?」
187
:
風見鶏 明日香
:2018/08/01(水) 00:41:26
「できるできないではなく、やらねばならないんです。」
「そのために、限られた時間をこうしてあなた達の説得に割いているんですよ。」
最終的に残るのは、根性論であった。
でもまあ、相手もサムライ。このくらいがちょうどいいだろう。
「ええ。私が相手で全く問題ありません。」
「むしろ、これに関しては」
ニコニコ笑いながら、戦に臨む。
なんのことはない。最初から勝ち目のない戦いを挑むほど、私は馬鹿じゃないというだけだ。
すなわち―――
日常A++で判定。判定時に【詩人の蜂蜜酒】を使い、食料1個をコストに判定ダイス+1。
diceBot : (4D6) → 9[4,3,1,1] → 9
3をムードダイスに、4をアクションダイスに指定。モッドが++なので、達成値は6。
―――私、ザルなんです。
188
:
GM
:2018/08/01(水) 00:59:04
「油断や同情を引くわけでも、捨て鉢という訳でもないか……ならば」
「オーヤセーナピモク・山田仁左衛門長政―――参る」
___
,ィf///////∠ ニ≧ 、 、 ,、__ イ
,ィ{i斗、レ "¨¨¨ <ニニ\ ヽ  ̄ /
,{レ( ===== , ヽニニミ、.} 〉
ィ{( ) {i、≦三三≧=彡ヽニニ.} は あ :{
,(iニ= く_/ ィrァ‐ 、`Ⅵiト<ニニ} {
./Y }¨ \^ニニ彡ノ ̄` ミ.ニニ} は は 〉
从、_ / rヘ `¨¨¨¨´ V/ } {
.イi:{ .人ー^rく ≧ 、 }i :} は は :{
彡从 /,ィ{i:i:i:i:i:i;i;i;i;i;i;i;i\、 .ィ{ < >
ハ∨/([_[_[__]__」」 ヾ∧ ,.イ:i:i{ } !! は . ′
、__,、_ ー― ア {}i:i:{ 「::::::::::::::::::: ̄!Vハ i{:i:i:i从__,} {
(_. -}:i:i} }rr―┬―‐r| }i:iハ 从:i:i:i:i∨ { ┌──────────────┐
( ノ:从 {.人___ 夕 .}:i:i:i/∧  ̄ ___(_ .│★――日常Cで応戦判定! ..│
.ス ア (\ 从:i从、ー―― __ノ:i:i:i:i:i:i:} / > └──────────────┘
ア(:i:i:i:i:i;∧_}:i:i:i:{ ̄,/:i:i:i:i:i:i:i:}. あ ,′_.. ´
.ゲ イ ( )从:/:i:i/:i:i:i:i:Y爪:i:i/:i:i:i:i:i:〈 { ´ _ -=ニ
L__/(:i:{:i:i:{i:i:i:i:i:i:}:i:i:i∨:i:i:iⅣ :}: っ } _ -=ニニニ
| ド ./ ∨:i:i:{i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i}:i/ ^ヾ{ (ニニ=- -=ニ
| .∧ ‘,从:i:i∨:i:i:i:从)レ' 乂_ノ} _ -‐ァ¬⌒ -=ニニニニ
| ル :{ 〉 ∨:∨ハ:i:i:/∨´__ /__,/  ̄ ̄
| :{へ、 }:::::∨'∨ ̄ ̄7^\_,ィ´ {! / / /
| っ {、 \ノ:::::::{! ___/ /::/ 人/ / /{
{. \ }:::::::::/´ ヾ/::: / / >./ / rf ̄ ̄)
! ! ! て .{、 ヾ}::::::/ ∨/ / / r ´-―‐=ニ _
{ \ 「 ̄ ̄{i¨¨¨¨./ _ -=≦ / .ノ´{__i{___,)
{ ヾ }__. 斗―― ¨ ̄ ̄ ̄¨¨ ―-' __i{__)
/´-‐ ¨ `ヾ¨ ‐-
/ \
( \
189
:
GM
:2018/08/01(水) 01:03:40
山田仁左衛門:
「キ、キミは……大蛇の獣の子か何かだったかね………?」
r 、
_.`ュ\、. _
,,,_________,イ:::::: f.リ: '.'ヘ::::::::ヾ
丿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙! ヽ .l }::::::::::::}
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ、__」_::::::ノ
_廴::::::,/;Nヽ、、: : : : : : : : : : :: r_ニ-┴;ノ
( ̄::::::::::::、.l:':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、; : : : : : : : 〈' ┌―┐- 、
. `ー、:::::::゙ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}: : : : : : : : : ヽ  ̄´l ::と_
ゝ :::::゙ヾ:i:i:i:i:ii::i:i:iィ/. : : : : : : : : l ::::l :::: `:::、
{.:: _i;i;i;i;i;i;i;i;/!リ: : : : : : : : : : : l ::::l゙:::::::::::j 「「や、山田殿ォーーーーーーーっ!」」
ヾ ̄ \ : : : : : : : : ゞ二ニ::l ;;;; ̄
ヽ__ `ヽ、_: : : : ./ ̄ ヽ::::::!
_,,...::<´ ` ̄`ー--<二´ー-' ̄\ ..::::::/
/´ :´ ̄ | .i ヽヽ.`\ー- l:::::/
. / ; : ,; .; .l |: .; |: .!:. .: 丶ヽ .}'´ DiceBot : (1D6) → 3 ―――→ 敗北
ノ .; : :; ; | |: .;: .! : |: l:: : .: .\ |
/; ; : .:; : | .|: :;: |: : .|:: .:}:: .; i::. ./
/.; ,; ::: .:l .:.|:: ; ;::: |: : .l::: ::l:: ;: :.ヽ .ノ
/ ; .; .;.; .::; :; .: |:: ; |::: |: .: l::: /:: ; ./´
/ ,: .; ;.; ..:::; :: |:: ; l::: |: ; .{:::.:::!:: ;/
`ヽゞヽー---------======-----ラ゙´
l ,ハニl| |  ̄ |!ニニニr
/ ./ .|ニ|! .l |!ニニニ!
開始から1時間!山田は柄杓を手にしたまま前のめりに倒れた。
この潰れ方を見るに、これで半日は起き上がってくることもないだろう!
190
:
風見鶏 明日香
:2018/08/01(水) 01:41:41
「―――流石は古代のサムライ。日常的にお酒飲んでる人は違いますね。」
これでしばらくは、動くに動けまい。
主力を欠いた状態で挑むには、仮想敵も剣呑に過ぎる。
余計な手出しをされる心配は、消えたと思っていいだろう。
え? なんでそんなに酒に強いのかって?
虎がなぜ強いか知っていますか? それと一緒です。
「ともあれ、私の勝ちです。」
「お互い、細かい点について話してはいませんが―――」
「民を守ろうとすること自体は、別段掣肘しませんよ。ただ、ウタイさんと太陽への手出しさえ、謹んでいただければ。」
「アユタヤ市民に被害が出るのは、私達としても本意ではありませんからね。」
結局の所、民を守るためには、巡り巡ってウタイと太陽を守る必要がある。
であるならば、これは彼らにとっても理のある話。まさにWin-Winの関係だ.。
191
:
GM
:2018/08/01(水) 02:30:55
侍たち:
「お、おぉ……『太陽』を落としに行こうにも大将が潰れちまったんじゃあ仕方ないな」
「山田殿が起きれるようになるまで西の戦場と街に分れて、修羅の足止めじゃあ……」
ギャラリーのに引きずられてゆく山田。
勝負を見届けた侍たちはそれぞれの持ち場へと散っていった。
侍:
「……なぁ、大虎娘。ワシらの大将を悪く思わんでくれ」
「ウタイのやつがただ力を抑えきれず暴れているだけだったら、ここまで意固地にはならんかったろう」
「大将が殺そうと焦っているのは自分自身。戦の輪を広げずにはいられないアスラとサムライじゃ」
「この地の修羅と侍は表裏一体。侍が民を守ってるように見えて“まっちとぽんぷ”というのだったか?」
・ ・
「山田殿がこれほどまでに焦るのは、自分自身がまたアユタヤの民に血を流させてしまうのが耐えられんからじゃろなぁ……」
「とにかく……ワシらはこれ以上、あまでうす達に手出しはせん」
「考えがあるっちゅうんじゃったら、お前さんたちに任せた!」
★――挑戦判定に勝利しました。絆・アイテム等、任意の特典が受け取れます。
192
:
風見鶏 明日香
:2018/08/01(水) 23:13:05
では【●尊敬】で今回限りの協力者になっていただきましょう。
感情は「信頼/不信」で、属性はプラス。
「―――今だから言いますけど、最初はその辺の関係が別方向にこじれていないかと疑ってました。」
「何分、後世に残った記録以外の情報源がありませんでしたから。そこは勘弁していただけると。」
「まあ、やるからには全力を尽くします。大船に乗った気で―――とまでは言いませんが。」
―――といったやり取りがあったのが、30分ほど前。
現在は武家屋敷を出て、近郊の道を歩いているところだ。
他の神子と話しておきたいこともあるし―――行動に支障はないとはいえ、アルコールも抜いとかないとね。
.あ、そうそう。未成年の飲酒は犯罪ですし、最悪命に関わりますので、良い子は真似しないでくださいね。お姉さんとの約束です。
193
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/08/02(木) 00:03:56
「ヴおおお」
音楽をヘッドフォンで聞きながら頭を軽く揺らす。
時々赤べこみたいな動きをしてる。
「おお――――あ……へへっ」
目が合った瞬間曖昧な笑みを浮かべた。
194
:
風見鶏 明日香
:2018/08/02(木) 00:43:45
「あー、えーっと―――お邪魔しちゃいましたか?」
いや、誰が悪いかで言えば道端でノッてる方が7:3くらいの比率で悪い気もしなくもないが、こうなると邪魔した側も若干気まずい。
とはいえ、過ぎた時間は―――いくらか例外もあるが―――基本的に戻らぬもの。あえてサラッと流すのも優しさか。
「とりあえず、サムライ衆とは話を付けておきました。」
「ウタイさんをまた狙ったりすることは、少なくともしばらくはないと思います。」
まずは業務連絡から済ませよう。仕事は仕事、プライベートはプライベートだ。
仕事にかかわらないことは、極力―――少なくとも、向こうが嫌がるような詮索は空気を読んで避けるのが、日本人的な付き合い方の基本である。
とはいえ―――まあ、なんだ。神子とはいえ人間同士である以上、完全に仕事の関係のみというのも却って難しい物がある。
ひと仕事終えて余裕ができた今のうちに、親睦を深めておくのもいいだろう。
となれば、掴みは当然―――
「―――ところでそれ、どんなの聞かれてたんです?」
―――趣味の話だ。
こういうとき、余計な詮索を嫌う人もいるが―――そういう人は流石に道端でノッたりしないだろう。
むしろ布教するチャンス、くらいに考える人かもしれない。
私も一応現役の音大生兼アイドルだ。オーディエンスがどういう音楽を好むのかには、職業柄興味がある。
話の枕としてはちょうどいいだろう。
195
:
風見鶏 明日香
:2018/08/02(木) 01:00:37
というわけで、先に交流判定しちゃいましょうか。
【詩人の蜂蜜酒】はこのシーン中使用済みなので、愛S+で普通に判定しましょう。
diceBot : (4D6) → 14[4,3,4,3] → 14
4をムードダイス、4をアクションダイスに指定。達成値5で判定成功。
こちらからトロコンさんに「信頼/不信」の想いを取得しておきますね。属性は当然プラス。
なかなか話しやすい空気が出せてるのかもですね。
196
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/08/02(木) 01:20:49
「そ、そうなんや。凄いなぁ……えっと、その、か、風見鶏ちゃん」
「お、俺もついてってた方がええかなって思ったんやけど……」
スイッチが入っていない時のトロコンロビンなどこの程度である。
「えっと、今はな」
ポケットからMP3プレイヤーを取りだすトロコン。
別に見なくても大丈夫なのだけれど見せる時に便利だ。
「これ。大阪のヒップホップグループで皆むっちゃ韻が固いねん」
「あとは元々色んなユニットが合わさってやってるから、曲とMCによって雰囲気も違うんよ」
197
:
風見鶏 明日香
:2018/08/03(金) 00:07:51
「明日香ちゃんでいいですよー。正直呼びづらいでしょ、風見鶏って。」
職業柄、名字よりも名前で呼ばれる方が慣れている。
珍しい名字ではあるが、それでも名前で呼ばれた方がわかりやすいし。
「お気遣いありがとうございます。」
「とはいえ、勝算あってのことですのでご安心ください。現に、こうしてなんとかなりましたし、ね。」
まあ、その、なんだ。
法的に真っ黒な事をやってる様を見せるのも、ね。
アイドル的に良くないから、仕方ないね。
「ほうほう。ちょっと聞かせて頂いても?」
「ヒップホップって、あんまり詳しくないんですよねー。」
何しろジャンルが違うのである。
こう見えて私、実はメタル系アイドルなのだ。主に頭にシンフォニックとかつく系の。
198
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/08/03(金) 23:18:08
「そ、そうか? それやったら」
(アマテ以外の女の子って緊張するな……)
頑張れトロコンロビン。
ここで上手くやればテレビなどのメディア露出も出来るかもしれない。
「あーええよ。ヘッドフォン外すわ」
「周りに聞こえるんが嫌やったらつけたまんまでええけど」
「えっとな。一網打尽とかから聞くか……」
199
:
GM
:2018/08/05(日) 23:32:53
歌は世につれ、世は歌につれ。
音楽の力は神子二人の絆を繋ぐ。
明日香――そして恭弥も、運命の糸が交差するのを感じた。
――――シーンエンド
200
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/05(日) 23:52:28
ではトリガーを満たしたし真実の公開と行こうか。
太陽(スーリヤ)の【暗示】
--------------------------
アユタヤの空に浮かぶ偽の『太陽』
輝きを増すたびにウタイを狂わせる。
あの白象は、雲で覆い隠そうとしていたが……。
--------------------------
宮殿の上、天辺にて座禅を組み瞑想をしていたダモクレス。
身体を休めていたのか?否――――
「ついに始まったか・・・」
待ち構えていたのだ、作家志望特有の予知能力じみた観察力で把握していたこの事態を!!
人々の想いが集まり、インガが絡まる事で発生する、この事態を!
201
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/05(日) 23:53:45
太陽(スーリヤ)の【真実】
--------------------------
アユタヤの天上に浮かぶ太陽、その光の中で身を丸めている人型が見える。
あれはインド神群の太陽神・スーリヤだ。
その身体の半分以上は、えぐり取られたように失われ、
傷口からは絶えず神の血(イコル)が零れ落ちている。
「我が半身を喰らった〈怪物〉がもうすぐ追いついてくる」
「日の欠片を拾い集めよ……『我が子、ウタイよ』!この欠落を満たす力を我に捧げるのだ!」
この予言カードが公開されると、マスターシーン「日の欠片」が発生する。
トリガー:PCたちの獲得した【想い】の合計が5点以上になる。
202
:
GM
:2018/08/06(月) 00:40:21
マスターシーン「日の欠片」
シーンプレイヤー:
運命の輪:黒0/Lv0 赤8/Lv3 青4/Lv2 緑8/Lv3 白3/Lv1
―――――――――――――――――――――――――――――
『―――――オオオォォォォ』
不意に、アユタヤの空から明るさが失われ始める。
またスコールの前兆かと空を見上げるアユタヤ民たちだが、今度は様子が違う。
都の空に浮かぶ『太陽』が縮小しながら、沈み始めたのだ。
ゆっくりと収縮を続ける『太陽』の沈みゆく先は、アユタヤ中心部の王宮だ。
この異常を目にして駆け付ければ、神子たちは王宮の中庭へとたどり着く。
庭園内には直径3mほどにまで縮んだ『太陽』と思しき光球が浮遊し、
その中へと入りこんでゆくウタイの背中が一瞬見えた。
どうやらこの光球、別空間への入口か穴のようなものらしい。
光の中からは神子たちを呼ぶ声が響いてくる。
ウタイの声(?):
「暴威に屈することなく日の欠片を拾い集め、【想い】を束ねし者たちよ」
「時は満ち足り。我が元に来たれ」
……どうやら、この光の中に飛び込まなければならないようだぞ。
203
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/07(火) 23:00:09
「はっ、これは……天竺の予感!」
これ知ってる!
仲間と共に危険な旅に挑む……そう!つまり西遊記!
つまりこの光の中は事実上の天竺!完全な理解!
「来たれと言うなら、参りましょう!」
「筋斗雲は覚えてないけど……うん、お父さんも歩いて行ったんだもんね!」
204
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/07(火) 23:41:51
予測していたとはいえ恐ろしい異常。尋常ではない超常だ。
だがしかし!ダモクレスは不退転(しっている)!
これ以上の脅威を、未知なる超常の存在を不退転(しっている)!!
だから彼は叫ぶ!そして進むのだ!さあ――――― _ み
´.:::::::.ヾ
/.::::::::::::/ ん
/.::::::::::::/
, -- 、 /.::::::::::::/ な
イ/////ハ /.::::::::::::/ 持
ノ!/レルソノj! /.:::::::r「l1 丸
'从 从l≧、 /.::::::::::! _ノ っ
/V∧ー ' j |:. /.:::::::::::/ ヾ 太
行 / 、 V/ ー ''|ノ. /.:::::::::::/ / た
l! ヘ | |: /.:::::::::::/ / は
く V } i l/.:::::::::::/ー ' な
/ v′ | /.:::::::::::/
ぞ V |! /.:::::::::::/V / /
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ォ ∧ V /.:::::::::::/! 、
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