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スーパーロボット大戦シリーズ総合10

32名無しさん@ggmatome:2020/06/04(木) 23:46:08 ID:jwYN5/ec0
とりあえず隠してみた奴

**評価点
-主人公のヒビキ・カミシロは、仲間内から面倒臭いと揶揄されるなどポンコツ扱いされることも多いが、正義感は強く、決める時は決める性格。
--『時獄篇』前半では過去の出来事から無愛想でクールな雰囲気を纏っているが、中盤から人間としての成長や版権キャラクターに対して心を開いていく様子が描かれていき、実際はかなり残念な性格であることも明かされる。特に『天獄篇』ではあまり周囲に心を開いていない『ガルガンティア』のレドに対し親身になって接する優しさや、かなり過酷な状況に置かれる宗介を支える描写などで本来のヒビキの人間性を見ることができる。
---選択肢によっては時空振動の真っただ中に宗介を助けるために飛び込んでいくシーンや、「お前と友達になれてよかった」と告げるシーンなどが存在し、ヒビキとの熱い友情を評価する声も多い。
--『天獄篇』で出会うことになるランドやセツコ、クロウなど、先輩のスフィア・リアクターとの絡みも濃厚で、より成長するために彼らに弟子入りを志願するなど、良好な関係を築いている。

--また、ヒビキのパートナーである西条涼音は、普段は苦労人ながら一生懸命といった性格だが、時折人が変わったような様子を見せる。この詳細は『天獄篇』で明らかになるが、『時獄篇』の時点でもおおむね好評を博している。

#region(主人公機について。ネタバレ注意)
-主人公機の「ジェニオン」は、前々作『Z』に登場した「レムレース」シリーズをもとに開発されている。その影響から、最終到達点とされていた「ジェミニオン」は、「カオス・レムレース」を意識した禍々しいもの。
--しかし、仲間の声援を受けて希望を取り戻したヒビキの手により大きく変容し、ジェミニオンとは異なる最終形態に進化する。この乗り換えイベントも、絶望からよみがえったヒビキと、初代から語られていた伏線の回収を象徴する、熱いものとなっている。
#endregion

**賛否両論点
--ヒビキは、戦闘においてパイロットとして素人ということもあって自信を持っておらず、不安を紛らわすために敵に対しては容赦のない煽り発言を行う。これには、「スカッとする」という意見と、「敵とは言え版権キャラを煽るのはどうか」と言う意見があり、賛否両論。

**問題点
-ヒビキは、『天獄篇』ではおおむね好評だが、『時獄篇』では、学園に関するシナリオにおいて、版権キャラのファンから踏み台などと苦言を呈されるような描写もいくつか存在する。
--特にトラップや爆薬に精通している宗介が逆にヒビキのトラップに引っかかるという点は、原作をよく知るファンから非難された。また、陣代学園で、他のキャラクターを差し置いてファンクラブができており、シンが嫉妬するという要素も批判されている。ほか、本来宗介を好きになる((そしてそのおかげでひどい目に遭う))佐伯恵那が、ヒビキを気に入っているらしき発言をミシェルが行っており、彼女のエピソードが好きなファンから問題視された。もっとも、これらはギャグイベントの一環であり、宗介やシンとの仲が悪化することなどは一切ない。

-オリジナルキャラクターデザインが、これまで王道シリーズの主人公デザインを担当してきた河野さち子氏から、大籠之仁氏に変更されている。しかし、彼女と比較すると微妙という評価が一般的で、これ以降、大籠之氏がデザインを担当したことはない。




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