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スーパーロボット大戦シリーズ総合10

2名無しさん@ggmatome:2020/06/04(木) 16:55:07 ID:jwYN5/ec0
ヒビキに関する下書き

**評価点
-主人公のヒビキ・カミシロは、仲間内から面倒臭いと揶揄されるなどポンコツ扱いされることも多いが、正義感は強く、決める時は決める性格。
--『時獄篇』前半では過去の出来事から無愛想でクールな雰囲気を纏っているが、中盤から人間としての成長や版権キャラクターに対して心を開いていく様子が描かれていく。
特に『天獄篇』ではあまり周囲に心を開いていない『ガルガンティア』のレドに対し親身になって接する優しさや、かなり過酷な状況に置かれる宗介を支える描写などで本来のヒビキの人間性を見ることができる。
---選択肢によっては時空振動の真っただ中に宗介を助けるために飛び込んでいくシーンや、「お前と友達になれてよかった」と告げるシーンなどが存在し、ヒビキとの熱い友情を評価する声も多い。
--ランドやセツコ、クロウなど、先輩のスフィア・リアクターとの絡みも濃厚で、より成長するために彼らに弟子入りを志願するなど、良好な関係を築いている。

--『天獄篇』では、設定も深く掘り下げられており、『Z』のセツコ・オハラに匹敵する不幸な経歴を持つことが判明する。
--幼少時に実の母親である『メグミ=ラグナルド』によって殺されかけて、顔に一生残るレベルの深い傷を負わされてしまっている。その後、父親に引き取られて姉と3人で暮らすことになり、その過程で立ち直っていくが、父親と姉も、何者かが発生させた時空震((空間を歪曲させる現象で、巻き込まれたらまず助からない。))に巻き込まれ、命を落としてしまう。
--さらに、中盤では『時獄篇』で力を貸してもらい、恩人として慕っていたあるキャラクターが、じつは家族の仇であることが判明。懇意にしていた女性もその男の手先であることが判明するなど、衝撃的な事実がいくつも襲い掛かり、一時は心神喪失状態にまで陥ってしまう。
---しかし、マーグの力を借りた明神タケルの超能力によってZ-BLUEの仲間たちが心の奥底に呼びかけることで奇跡的に復活を果たし、後継機である「ジェミニオン・レイ」への乗り換えイベントへと繋がっていく。このように、仲間の力ありきで危機を脱した点は、『時獄篇』から培ってきた絆を活かしたイベントとして高い評価を受けた。

--また、ヒビキのパートナーである西条涼音は、普段は苦労人ながら一生懸命といった性格だが、時折人が変わったような様子を見せる。この詳細は『天獄篇』で明らかになるが、『時獄篇』の時点でもおおむね好評を博している。

-主人公機の「ジェニオン」は、前々作『[[スーパーロボット大戦Z]]』に登場したボス機体「レムレース」シリーズをもとに、AGことラスボスであった「ジ・エーデル・ベルナル」が開発している。その影響から、最終到達点とされていた「ジェミニオン」は、「カオス・レムレース」を意識した禍々しいものとなっている。
--しかし、仲間の声援を受けて希望を取り戻したヒビキの手により大きく変容し、前述した「ジェミニオン・レイ」と呼ばれる形態に進化する。この乗り換えイベントも、絶望からよみがえったヒビキを象徴する、熱いものとなっている。


**問題点
-ヒビキは、上述した通り『天獄篇』ではおおむね好評だが、『時獄篇』では、学園に関するシナリオにおいて、版権キャラのファンから踏み台などと苦言を呈されるような描写もいくつか存在する。
--特にトラップや爆薬に精通している宗介が逆にヒビキのトラップに引っかかるという点は、原作をよく知るファンから非難された。また、陣代学園で、他のキャラクターを差し置いてファンクラブができており、シンが嫉妬するという要素も批判されている。ほか、本来宗介を好きになる((そしてそのおかげでひどい目に遭う))佐伯恵那が、ヒビキを気に入っているらしき発言をミシェルが行っており、彼女のエピソードが好きなファンから問題視された。
---ただし、仲間に対する思いは本物で、特に宗介とは序盤で知り合ってから交流を続けて行き、やがて親友と呼べる関係を結ぶ。描写そのものには問題があるが、学園生活があってこそのヒビキのキャラクターという点もまた事実と言える。

--戦闘においては、パイロットとして素人ということもあって自信を持っておらず、不安を紛らわすために敵に対しては容赦のない物言いをする。ただし、版権ファンからは煽りと取られることも多い。

-オリジナルキャラクターデザインが、これまで王道シリーズの主人公デザインを担当してきた河野さち子氏から、大籠之仁氏に変更されている。しかし、彼女と比較すると微妙という評価が一般的で、これ以降、大籠之氏がデザインを担当したことはない。




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