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台詞収集スレ28

56名無しさんも私だ:2015/05/26(火) 21:45:31 ID:nvdyCTxA0
ロッチナ「フフ…キリコ…。彼等の存在がお前の生き方にも影響を与えているようだな」
キリコ「ああ…」
カレン「当然だよ。キリコもZ-BLUE の一員なんだから」
スザク「これからどうするの、キリコ?」
キリコ「………」
ゼロ「フィアナを取り戻し、運命を歪める存在のワイズマンは討った。お前の戦いは、ここで…」
キリコ「俺の戦いは終わっても、Z-BLUEの戦いは終わっていない」
   「いや…Z-BLUEでの戦いが終わらない限り、俺の戦いも終わらない」
宗介「キリコ…」
ヒビキ「つまり…」
キリコ「これからも俺はZ-BLUEだ」
カレン「もちろん大歓迎だよ!」
シャッコ「フィアナはどうするつもりだ?」
ロッチナ「良ければ、私が預ろう」
キリコ「無責任な野次馬にフィアナを渡すつもりはない」
ロッチナ「…やはり、そうなるか」
    「ここで私に頼るようではキリコ・キュービィーではないしな」
マオ「そういう事にぴったりの相手がいるさ。こっちでゴウト達に連絡を入れといた」
クルツ「東南アジア戦線も、まあ大変だが、あそこならEX-10の連中もいるから、フィアナを守ってくれるだろうぜ」
キリコ「またあいつ等に借りを作る事になるな」
マオ「気にする必要はないさ。あいつ等、泣きながら喜んでたよ」
クルツ「愛されてんな、お前もフィアナちゃんも」
キリコ「そうか…」
ゼロ「丁度いい。こちらにテスタロッサ艦長を送り届けてくれる部隊にフィアナの移送を頼もう」
宗介「大佐殿が来るのか?」
ゼロ「先程、連絡が入った。次の作戦のために彼女だけ、我々に合流するそうだ」
  「キリコ…。短い時間だろうが、それまでは彼女と過ごせ」
キリコ「そうさせてもらう」

キリコ(仲間達の祝福の声の中、俺はワイズマンの言っていた絶望の未来の意味を考えていた…)
   (だが、未来は誰にもわからない。それならば、絶望を希望に変える事も出来るだろう)
   (フィアナが生きていた事を知った今、俺の中に光が生まれた)
   (それを守るためならば、俺は戦い続けられる…。今日も…そして、明日も…)


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