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作者クリスすすのバイオハザード「滅びし街の記憶」

6クリスすす:2010/03/11(木) 17:37:20 ID:BuLpF9WQ0
21:48「Tー103型」
偶然出会った少女シェリーは変態という名の紳士レオン・S・ケネディを恐れるあまり
一人で逃げ出してしまっていた。
クレア「あなたが濃度の濃い変態だからよ!」
レオン「だから紳士だってば!!!」
クレア「あなた、もしかしてクマ吉くんのつもり!?」
レオン「いや、憧れてるだけさ」
クレア「通報されたいの?」
レオン「うさみちゃんのマネすんなよ!」
クレア「成り行きよ」
レオン「とにかくあの子なら大丈夫だ」
クレア「その確信はどこから来るのよ!?」
レオン「まぁ落ち着け・・・あっ救助チームのヘリだ!!!」
だがヘリは警察署に何か落下させ、通り過ぎて行ってしまった。
クレア「何かがここに落ちたわ」
レオン「何だ!?」
すると壁を勢いよく破壊し、落下してきたモノが姿を現した。
レオン「人か!?」
クレア「微妙に違うわ!」
二人の前に現れたのはタイラントだった。深緑色の軍用コートを見にまとい、
じっと見下す目に生気は感じられない。
レオン「逃げよう」
クレア「そうね」
タイラントは警察署を徘徊するゾンビを押しのけながら追って来る。
二人はタイラントに銃弾を浴びせるが、効かない。
レオン「防弾コートか」
クレア「このマヌケが!頭を狙え!」
レオン「女にマヌケと言われるのは初めてだ!」
頭を撃ち続け、怯ませる事に成功。その間に二人は警察署東側に逃げる事にした。
クレア「あれはゾンビじゃないの?」
レオン「ああ、多分な」
ドアを破壊して、タイラントが追って来た。
レオン「こいつの攻撃は絶対に避けろ!」
クレア「ええ、当たったらあの世行きね」
レオン「署長室だ!急げ!」
二人は全速力で走り出し、署長室に逃げ込んだ。
クレア「追って来たわ!」
レオン「食らえ!必殺・・・・・・・ぅ」
クレア「何も無いんかい!!!!!!!!!」
タイラントはレオンの顔面をぶん殴った。
レオン「あううううううううぅぅぅぅぅぅん」
クレア「断末魔キモッ!!!」
レオンは署長室の奥の扉に飛んで行った。
クレア「死ねや!」
クレアはタイラントに飛びつき頭部にナイフを突き刺した。
すると、タイラントは頭を押さえながら床に倒れ込んだ。
レオン「うぅ・・・」
クレア「この奥のドアよ」
二人は署長室の奥の部屋に入って行った。

                                 続く


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