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作者クリスすすのバイオハザード「滅びし街の記憶」

4クリスすす:2010/03/11(木) 14:04:15 ID:VVbhH25I0
20:53「ラクーン警察」
ゾンビの襲撃を受け、鉄砲店に逃げ込んだレオンとクレアは、鉄砲店の主人ロバート・ケンドに
弾薬を分けて貰っていた。
レオン「ハンドガンの弾が増えたぜ」
クレア「この店、銃が全然無いのね」
ロバート「街がこんな状況だからな。市民にプレゼントしたのさ」
レオン「あっ!ショットガン発見!」
レオンは棚の下に隠してあったショットガンを取り出した。
ロバート「チッ!」
クレア「レオン、そのショットガンを私に!」
レオン「じゃ〜あ〜パンツ見せてぇ〜〜〜〜」
クレア「見せるから!」
レオン「よし!先に見せてくれ!」
クレア「やっぱやめとくわ・・・」
レオン(ムラムラしてきた・・・ハァハァ・・・泣けるぜ)
クレア(こいつ絶対ムラムラしてる!顔がヤバい時の顔だもの!)
ロバート「ぎゃああああああああああああああああああ」
ゾンビが店の窓ガラスを破ってロバートに襲いかかった。
クレア「そんなオッサン食べておいしいの?」
ゾンビ「うぅぅぅぅぅぅぅぅうううまい・・・」
レオン「今こいつ喋ったぞ」
クレアがロバートに喰らい付いたゾンビを撃ち倒しが、
ロバートは既に喉を喰い千切られ死亡していた。
クレア「行くわよ!また集まって来た」
彼女はそう言うと、ロバートのボウガンを拾った。
レオン「この先が警察署だ」
二人は路地裏を進んで、大通りに出た。
だが、ゾンビの群れが二人の行く手を阻んだ。
レオンとクレアは弾丸を節約するため、ゾンビを無視して警察署に入って行った。
クレア「まるで美術館ね」
彼女の言う通りだった。ホールには巨大な女神の銅像があり、天井はかなり高い。
レオン「昔、美術館だったからさ・・・」
レオンとクレアは深手を負った警官マービンと出会う。
マービン「誰だ?」
レオン「お前に名を名乗る筋合いはない。消え失せな」
クレア(プフッ)
マービン「俺はマービンだ ここで警官をやってる」
レオン(ヤベッ!)
マービン「まさかお前が新人か?」
レオン「違うよ〜僕はエリックだよ〜図書館で働いてるよ〜」
クレア「この人の名前はレオン・S・ケネディよ」
マービン「やっぱりな」
レオン「クレア許さん!」
マービン「遅刻だぞ 新人」
レオン「すま〜〜ぬ」
マービン(謝り方がウザイな)
クレア「教えて この街で何があったの?」
マービン「一言で言うと生物災害さ・・・」
レオン「洋館事件と関係があるのか?」
マービン「ああ、そうだ」
クレア「洋館?ニュース見ないから分かんない」
レオン(今の喋り方かわいい〜〜〜〜監禁したいぜ)
マービン「この警察署も終わりだ・・・でも、まだ生き残りがいるかもしれない」
レオン「俺達が生存者を探す」
クレア(めんどくせぇな)
マービン「頼んだぞ。俺はもうじきゾンビになるからこれで失礼するよ」
レオン「何故分かるんだ?」
マービン「ゾンビに噛まれたら感染するんだよ」
警官マービンは警察署の外へ出て行った。
レオン「かわいそうに・・・」
クレア「すでにゾンビみたいな顔してるけどね」
レオン「ハッハッハハハハハハハハハ」
クレア「アハハハハハハハ」
二人は3分間ほど笑い続け、警察署の探索を開始した。

                               続く


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