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作者クリスすすのバイオハザード「滅びし街の記憶」

21クリスすす:2010/03/27(土) 11:10:31 ID:BuLpF9WQ0
05:48「再び」
研究所プラットホームに到着した三人。
レオン「電車がある!」
クレア「急いで!」
その時、溶鉱炉へ落ちたはずのタイラントが異形の者へと変化して姿を現す。
レオン「死んだはずだろ!」
マグナムで戦うレオン。
クレアはシェリーを電車の中に隠れさせ、タイラントに攻撃を始めた。
レオン「怪力野郎め!」
タイラントの怪力と機動力に驚く二人はプラットホームの鉄橋に逃げる。
クレア「しつこいヤツね」
クレアはレオンのショットガンでタイラントを狙う。
すると、タイラントは脅威のジャンプ力で鉄橋に跳んで来る。
クレア「ホント上から来るの好きよね」
レオン「まったくだ!」
遂にレオンのデザートイーグルの弾が切れた。
クレア「任せて!」
ショットガンを撃ち続けるクレア。
レオンの銃はすべて弾切れだったらしく、彼はナイフをかまえた。
クレア「男って何で無茶ばかりするの?」
レオン「君もだ」
クレア「それは兄さんに似たの」
タイラントは爪を振り回し、襲い掛かる。
ナイフを手にしたレオンは鉄橋から電車の上に飛び移った。
レオン「さぁ来い!」
レオンの心臓に爪を突き刺そうとしたタイラントの顔面にナイフが刺さる。
タイラント「グゥオオオオオオオオオオオオ」
叫び声と同時に暴君は、電車から落ちた。
そしてクレアがショットガンを撃ち込む。
レオン「あと少し・・・」
その時だった。何者かが階上からレオンにロケットランチャーを放り投げた。
謎の女「これを使って」
逆光に浮き出された黒い影。レオンは自分の耳を疑う。その声は忘れられるはずもない声音だったからだ。
レオン「エイダ!君か!?」
だが、階上からその影は姿を消していた。
クレア「早く撃って!」
そしてタイラントが立ち上がる。
レオン「これで終わりだ!」
ロケットランチャーで粉々に吹き飛ぶタイラント。
レオン「やった!当たった!」
「爆破2分前です」
警告が鳴り、二人は急いで電車に乗り込み発車させた。
シェリー「二人共!早く!」
レオン「ああ」
喜ぶ猶予もなく、突如列車を衝撃が襲う。
クレア「まだ何かあるの!?」
レオン「あの大男はロケットランチャーで殺ったはずだが」
クレア「だとすればアイツしかいない」

                                続く


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