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ストーリースレ(※ネタバレあり)part35

943798:2013/10/23(水) 02:50:49 ID:OpxfLGw.0
マコトはツバキに統制機構の闇を説く。
イカルガ内戦はイカルガ側がふっかけたことになっているが、実際は統制機構がそうなるように仕向けた。
話し合いの席を設けようとしていたイカルガを、「帝の意思により」という理由だけで統制機構は開戦の合図を送ったのだ。
「より多くの死を」という帝の言葉のためだけに、ツバキの大嫌いな戦争を起こしたのだ、と。
だがツバキは「すべての命は帝のために存在している」と…いやそれを口にしているのはツバキではない。
ツバキの口を借り、帝が言う。「そうだ。余の望みは森羅万象、死だ」
いまここであなたを断罪する。最後通牒を無視したとみなし、ツバキが戦闘態勢に入る。

マコト操作でvsツバキ。体力半分でクリア。
その程度なのか、と告げるツバキの前に、「ああ、もう充分だ」と割って入る男がいた。カグラだ。
カグラは「ナナヤ少尉の身元は此方で引き受ける。貴官は引き続きラグナ捜索続行してくれ。帝の命は絶対だからな」とツバキを引かせる。
「反逆者」を連れて離脱するカグラ。
「やっぱり半々…てことか」とつぶやくカグラ。
「というかそんなにデケーと縛りごたえあんな、揉んでいい?」とお決まりのやりとり。
実際は、カグラはマコトの所在地をツバキにリークし、わざとマコトと戦わせた。確かめたいことがあったと。
反逆者引き受けの勅命書はもちろん偽造。ヒビキが一晩でやってくれました。


ヒマを持て余しているラグナの牢前には、甲斐甲斐しくセリカが付き添っている。だがラグナの態度はそっけない。
意地悪な主人公の『グリッジの決闘』。『リディバレンの小悪魔と天使』は夜に一人でいられなくなる恐い話などの本を進めたり。
『ラグナ』とセリカに呼ばれるだけで、ラグナの機嫌は坂道のように下っていく。
どこかに行ってくれというラグナに、セリカはココノエにここに居ろと言われていると却下。
そして自分自身がラグナのそばに居たい、と。だがラグナはセリカのことを知らず、それがセリカには寂しいようだ。

そこにレイチェルが現れるが、反省の色のないラグナをゴミ虫と呼び一切の話を聞かない。
そしてノエルが呼び寄せられ、二人の話がある、と切り出す。もちろんラグナは勘定に入っていない。ゴミ虫だから。

『世界』と。
『刻の幻影』について。




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