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魔人少年漂流記・行動フェイズ

1鏡子:2009/11/06(金) 20:39:33
「行動フェイズ」と「告白フェイズ」のうち、「行動フェイズ」の行動提出用スレッドです。
提出は、キャラクター名にて行ってください。

処理は、提出の先着順に行われます。

締め切りはそれほど厳密にはカウントしませんが、
あまりに遅れが大幅だった場合、処理の対象外となることがあります。

第一ターン行動フェイズの提出締め切りは、7日(土)の21:00です。


テンプレ

【特殊能力の使用】
【休憩】or【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
【通常行動内容】

17ルイス:2009/11/07(土) 20:37:08
【特殊能力の使用】:しすてまちっく
【通常行動の対象キャラクター】黒鐘 銀
【通常行動内容】

騒がしいパーティー会場を出て、僕は船内に割り当てられた自分の部屋に向かっていた。
今世紀最大の豪華客船とも言われる【ブルー・ローズ】。
僕は今、この船にのって世界一周の旅に出ている。

「故郷には、向かうのかな。ううん、それよりも――」

あの人を、探さないと。



彼は、船尾に近い場所、甲板へと向かう通路の所に居た。
艶やかな黒髪の、車椅子に乗った小柄な男性。
向かう先の扉は開かれていて、その先には遠く、夜空があった。

「星を――」

最初、それは僕に向けられた言葉だという事に、気づけなかった
視線を戻せば、彼は顔だけを動かし、こちらをじっと見ている

「星を、見に行こうと、思うんだ」




彼と僕だけしか居ない甲板で、僕らは二人、夜空を見上げていた。
ここに着てから、彼は視線一つ動かさず、じっと星を眺めている。
小柄な人だった。飛び級で入り、一年生の僕と同じくらい、ううん、もしかしたら、僕よりも小柄な人だった。

「星空を見れば――」

どれくらいたった頃だろうか、彼はぽつりと、言葉を漏らした

「星空を見れば、心が動くと、思ってたんだ」

傍目に見れば彼はそれまでと全く同じに見えた。

「なあ、僕はどうすればいいんだろう。僕は、どうすれば昔に、戻れるんだろうか」

潮騒の音が、響く

「昔の貴方を、僕は知らないけれど――」

星はただそこにある。地上が輝きに埋め尽くされて、その淡い輝きが届かなくても
ずっと、そこにある。

「きっと、貴方の輝きは、失われていないと思う。その胸のどこかに今も」

だから――

「そんなに、悲しそうにしないで」

一緒に、星空を見上げよう
その悲しみが癒えるまで

18谺岳彦:2009/11/07(土) 20:44:44
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】夕霧 紅蓮
【通常行動内容】
体育祭の実行委員に選ばれた岳彦だったが、元々要領のいい方ではなく、山積みの仕事を前に何から手を付ければいいのか判らず途方に暮れていた。
「こら、サボってないでちゃんと働け」
と、そこへ同じく実行委員の夕霧先輩が現れる。
「何?どれからやればいいか判らない?ああ、お前一年か、じゃあまずはこれから片付けるから手伝え」
去年も実行委員をしていた夕霧先輩に仕事を指示して貰いながら一緒に作業を行う。
二人ともどちらかと言うと運搬や設置などの力仕事向きであり、コイツは指示さえちゃんと出せば俺と同じぐらい動ける奴だと夕霧が判断したため、一緒に次々と仕事をこなしていった。
本番の体育祭では、実行委員も兼ねているため、それほど競技に参加出来なかったが、同じチーム(Aチームなら1年から3年までのA組で1つのチーム)として優勝を目指して頑張った。
残念ながら優勝には届かなかったが特に大きな問題も起きることなく、無事に体育祭を終えられた事の方が二人には嬉しかった。
そして、実行委員のみんなでささやかな打ち上げパーティーが開かれた。
「お疲れ様でした。先輩」
と、夕霧のコップにジュースを注ぐ岳彦。
「ああ、タケもお疲れさん」
夕霧もそう言って、岳彦のコップにジュースを注ぐ。
ほぼ1ヶ月にも渡る体育祭の準備、本番を経て二人の距離は先輩、タケと気軽に呼び合うまでに縮まっていた。
「全員グラス行き渡ったか?じゃあ体育祭の無事終了を祝して乾杯ー!」
「乾杯ー!」
岳彦と夕霧もグラスを合わせ、二人は心行くまでパーティーを楽しんだ。

19フグ田マスオ:2009/11/07(土) 20:52:22
【特殊能力の使用】なし
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】空海
【通常行動内容】

「エエーッ!」

 絶叫と共にフグ田マスオの朝は始まる。
 いつもの夢に苛まれ、シーツはびっしょりと濡れている。
 いつもの――、いつもの悪夢だ。
 夢の中で、彼は奇妙な一族と共に暮らしている。
 頭にたんこぶを三つ載せたような女の怪物。
 野球のバットの如き棍棒を持った少年の怪物。
 そして、赤い球体を横に割って飛び出して踊る奇怪な小動物。
 夢の終わりはいつも同じだ。
 フグ田マスオは女の怪物と交わり――、
 産み落とす。
 無数の触手とカギ爪を持つ、蛸のような、奇妙な、奇妙な、小さな生き物を。
 そして、女の股から生まれた生き物はおぞましい産声をあげる。「ハーイ!」と。
 その産声を聞いた瞬間、フグ田マスオは「エエーッ!」と叫び、ベッドから跳ね起きるのだ。
 だが――、

「マスオさん、大丈夫? また、悪い夢を見たの?」
 
 ここブルーローズ号では、彼は悪夢の余韻に一人で立ち向かうことはない。
 親切な隣室の学生、孔法大師空海が彼の恐怖を分かち合ってくれる。

「うん。いつもの夢だよ、空海くん……」

 そうして、マスオは空海の胸へと顔を押し付ける。
 空海はマスオの頭をゆっくり撫でてくれる。
 どうして空海は僕のことをこんなに気にかけてくれるんだろう……。
 マスオは不思議だった。これが彼の菩薩道なのかな?とも思う。
 だが、今はただ、彼は空海の胸に甘えていたかった……。

20Say Yah さん:2009/11/07(土) 20:59:01
【特殊能力の使用】無し

【休憩】or【物資獲得ダイス】
物資獲得ダイス
「Say Yahさん!!今日もプレゼントが届いてますよ!!」
お客からのプレゼント。
物資獲得ダイスで手に入れたものを、お客からプレゼントされたぞ!!

【通常行動の対象キャラクター】瓜戒 学

【通常行動内容】
お手数ですが、SSスレ、>>30を参照して下さいorz

21秋月草紙:2009/11/07(土) 20:59:42
【特殊能力の使用】なし
【物資獲得ダイス】を振る。
【通常行動の対象キャラクター】新井刀魔
【通常行動内容】

ハロウィン。
せっかくなのでお菓子をあげようとしたが、たまたま持ち合わせがなかった。
お菓子を探して内ポケットの中に伸びかけた手を戻す。
そんな不自然な気配に反応したのか、刀魔が、どうしたの? 問いかけてきた。
愛らしいその瞳に若干の動揺を覚えながらも、なんとか言葉を紡ぐ。
「あ、あのさ。今ってハロウィンだよね」
まったく、何のひねりもない台詞だ。そう思う気持ちが焦りを呼ぶ。
「お菓子をあげようと思ったんだけど、今何もないから――」
と、言ってから、つなげるべき言葉がないのに気づく。しまった、どうしよう。
考えるより早く舌が動いていた。
「代わりに、いたずらしてもいいよ」

22夕霧:2009/11/07(土) 21:00:36
特殊能力の使用】有→新井刀魔の鯨王丸
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】新井刀魔
【通常行動内容】
日本刀を没収する。SS間に合わず。

23フグ田マスオ:2009/11/07(土) 22:36:51
【特殊能力の使用】なし
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】空海
【通常行動内容】

「マスオです。肌寒い季節になってきましたね。何やら海の向こうに怪しい雲が浮かんで
いるのが気になります。嵐の前の静けさとも言いますし、聖薔薇の皆さんには気を引き締
めてもらいたいですね。さて次回のターンは『みんなで漂流』『ルルイエ、浮上する』
『マスオ、泳ぎが達者になる』の3本です。それでは皆さん、楽しみに待っていてくださいね」

 エエーッと叫んで、今日もマスオはベッドから飛び起きた。
 悪夢……? でも、いつもとは何かが違う。
 何かとてつもない未来を暗示するような……。
 予知夢……? これは予知夢なのか??
 今日の夢はいつもとは違った。だが、いつもより遥かに…遥かにおぞましい未来……。
 おぞましい夢にマスオは襲われていた。

「マスオ? やっぱり、またいつもの夢?」
「そうなんだよ、空海くん。一体、僕に何が起こっているんだい?」

 マスオの横で寝ていた空海が、いつものように心配そうに声を掛けてくれる。
 いつの頃からだったろうか……。夜に怯えるマスオのために、空海が彼の横で床を共に
してくれるようになったのは……。彼の弟子になったから? いや、そんなことじゃない。
きっと空海の菩薩道によるものなのだろう。

 夢に怯えるマスオは、何度も、何度も空海の肌を求めようとした。
 だが、そのたびに己の欲望を抑えつける。
 空海は夢に怯える自分のために、こうして夜を共にしてくれるのだ。
 彼の思いやりを、真心を、自分の下劣な性欲で踏みにじるわけにはいかない。
 彼は僧侶なのだ。彼は師匠で私は弟子なのだ。

「マスオ、わしには君が何に怯えているのかは分からないよ、でも――」

 空海はいつものように――。
 優しく空海を抱き寄せ、その胸で暖めてくれる。

「こうして、わしは君を暖めることができる。わしにできるのはこれだけだけど。少しでも、君が安心してくれるなら――」

 空海の肌の香りを嗅ぐたびに、マスオは暴発しそうな自分を感じてしまう。
 だが、マスオは気付いていなかった。
 マスオが空海の温もりを求めるように、空海もまた彼の温もりを求めていたことに――。
 マスオを怯えさせまいと、彼は努めて口にすることを慎んでいたが……。

 彼もここ数日、毎夜の夢に――、怪物たちの悪夢に襲われていたのである。
 そして、その怪物たちの中には――……

24Say Yah さん:2009/11/07(土) 22:37:28
【特殊能力の使用】使用する(発動率80%)

「フフフ……パーティの始まりだ……」

【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス

「Say Yahーーーーーーーー」
「Say Yahさんーーーー!!受け取ってくれーーー!!」
「Say Yahさんーーー!!ほ、ホアアアァァアアーーーーー!!」

お客にたくさんの誕生日プレゼントを貰う。
物資を手に入れた。

【通常行動の対象キャラクター】瓜戒 学

【通常行動内容】
(参考:瓜戒の体力1、Say Yah さんの所持品、携帯電話)

第二話「レセプション・パーティー」

ホストクラブ「蠍」は、異様なまでの熱気に包まれていた。
今日はSay Yah さんの誕生日。
車、ダイヤ、マンションの鍵、ドンペリ……
みな物凄いプレゼントを持って集まっている。
(やっぱりボクは場違いなんじゃ……)

「お待たせしました。それでは当店ナンバー1ホスト、Say Yah さんの登場です!!」
(一体何が始まるんだろう……?)

ババッ!!
「キャーーーーーーー!!」
白馬に跨り、颯爽と登場するSay Yah さん。
その身体には騎士甲冑。
その姿はまさに、王子を彷彿とさせる。
「みんな。今日はお集まりいただきありがとう。」
「キャーーーーーーー!!」

次々とプレゼントを受け取るSay Yah さん。
「フフフ、ありがとう。おや、君は……」
「せ、Say Yah さん……。こ、これ……」
「ほう……。これは……」
瓜戒から渡された物。それは、手作りの携帯ストラップだった。

(クスクス、何、あのプレゼントwwww)
(Say Yah さんはもっとゴージャスなプレゼントが似合うのにねーwww)

「ご、ごめんなさい……。本当はドンペリをあげたかったんだけど……お店の物だからあげられなくて……」
緊張と恥ずかしさで体調が悪くなってきた。
あっ……眩暈が……
糸の切れた人形のようにその場に倒れ――――――

「大丈夫かな?」
倒れかけた自分を抱きかかえてくれるSay Yah さん。
「静かな場所で、少し休んだ方がいい……」
言うやいなや、馬に乗せるSay Yah さん。
「えっ?えっ?」
「しっかり掴まっていろ……。桃源郷に案内してやる……ハァッ!!」

ホストクラブを後にし、深い闇の中へと消えていく2人。
姿は見えなくなっても、ヒズメの音だけはいつまでも響いていた

【告白】する。
SSは今作成中

25天条院佐吉:2009/11/07(土) 22:44:25
【休憩】
【通常行動の対象キャラクター】Say yah
【通常行動内容】

「おい、夕霧!セイヤって誰だ?」
『セイヤ…?ホストクラブ蠍のSayYahさんのことか?』
「それだーー!なるほどホストか!これで謎が解けたぜ」
『落ち着けよ、一体どうしたっていうんだ』
「聞いてくれよ夕霧ちゃんよー。乗務員のお姉ちゃん達がさー。みんな揃いも揃ってセイヤさんセイヤさんって、チクショーこんな屈辱は初めてだ。今から乗り込んでいくぜ!」
『おいおい、それはいいがまだ未成年だから酒だけはいかんぞ』


4時間後

「ド、ド、ドン! ドンドンドドン! ドドンペリ! はいッ!
 ド、ド、ドン! ドンドンドドン! ドドンペリ! はいッ!
 今夜は(今夜は) あなたが(あなたが) ド・ン・ペ・リ・クイーン
 ドンペリ ありがとぉ〜! ドンペリ ありがとぉ〜!
 素晴らしい夜に どこまでもドンペリ まさにドンペリ黄金卿
 あなたの(あなたの) おかげで(おかげで) 黄金卿!!
 飲んで 飲んで 飲み干してぇぇ〜〜〜〜〜〜〜ん
 今夜は(今夜は) あなたが(あなたが) ド・ン・ペ・リ・クイーン!!
 はいッ、ありがとうございましたァ――――ッ!」(*珪素さんのSSより借用しました)

「SayYahさ〜ん、ドンペリ空いちゃいました〜 もう一本追加でお願いしま〜す」

「サキチさんからドンペリもう一本いただきましたー」((ありがとうございまーす!))
「キャー、佐吉君ふとっぱらー」
『佐吉さん。無理はなさらないようにしてくださいね』
「大丈夫大丈夫。今夜はみんなでパーッと盛り上がっちゃいましょう!」
《佐吉…自分は一口もお酒を飲まないのに、女の子を盛り上げるために。大したやつだ》


「いやー、今日は本当に楽しかったなー。SayYahさんのお陰で大盛り上がりでしたねー。」
『佐吉君。高校を卒業したらホストになってみるつもりはないか?俺の右腕になって共にナンバーワンを目指そう』

「Say Yahさん…。すいませんがお断りさせてもらいます」
『どうしてだ。君は女の子が大好きだろう。ホストこそ君の天職だ』

「なんていうか…俺、女の子が大好きだけど。それを仕事にしたくないんです。だってそこにお金が発生したら、俺の気持ちが本物じゃなくなるから…」
『佐吉くん…』

「生意気言ってごめんなさい。俺、SayYahさんのこと尊敬してるんで、嫌いにならないでくださいね。また遊びに来ます」ペコッ

26真野二郎:2009/11/07(土) 22:44:27
【特殊能力の使用】無
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得
【通常行動の対象キャラクタ】無
【通常行動内容】
やはり、無人島に一人でいるのは、精神的に苦痛、さびしくなる。
寂しさを和らげるためにいつもより大量に狩りをする。
あまった肉は干し肉にし、魚は魚醤にする。
寂しくても、体調管理は欠かさない。

27黒鐘 銀:2009/11/07(土) 22:47:28
【特殊能力の使用】
【物資獲得ダイス】使用
【通常行動の対象キャラクター】
・ロールシャッハ
【通常行動内容】
先月部屋に踏み込んできた覆面の変態(ヒーロー)さん。
正直ただの不審者だと思って放置してたけど、どうやら人助けが好きな思い込みの激しい変態(ヒーロー)さんらしい。
この生活でなんだかんだ助けてもらったし、お疲れ様の意味を込めてマッサージをしよう。

28エドワード:2009/11/07(土) 22:47:59
【特殊能力の使用】有り
半魚人
命令:体力が低い奴を全員助けろ
【休憩】or【物資獲得ダイス】

【通常行動の対象キャラクター】
・空海
・半魚人

【通常行動内容】

「姉さん、事件です。船が……たぶん、沈没します」

「ぜぇ……ぜぇ……はぁ……はぁ……」
足がもつれ、もう歩くのもままならない。
そんなエドワードの前に空海が現れる。

「ふふふ。無様じゃな。どうだ? おぬしも弟子になるかのぅ?」
余裕ぶった空海を見て、エドワードは閃いた。
正確には、空海の隣にいる人物だ。

「半魚人! 貴様に命じるぞ!!
 体力の低い奴を全員助けるんだ!!!」

「ほほう。能力で助かろうとするのか。気に入ったわい」
空海はエドワードに微笑む。
「しかし、わしはそう簡単にはいかんのぉ」

「く……くそ。俺の能力はどうなったんだ……」

29新井刀魔:2009/11/07(土) 22:48:14
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】エドワード・スイガラ
【通常行動内容】
凄まじい殺気を放ちビビらせる
「くすくす あれえ?お漏らししちゃったの?」
客船内の通路を歩いていた吸い殻は突如倉庫に連れ込まれた
死ぬ
殺される
刀魔の目を見た瞬間スイガラはそう感じた
「うふふ 人に命令したいキミでも命の危険は察する事はできるんだね賢いねー」
刀は持っていない
でも
生き延びられる気がしない
真の剣術家は刀など持たなくとも
人を殺せるのだ
「そんなに怯えなくても良いよ」
その一声で安堵を感じてしまった
「可愛がってあげる」
唇を奪われた
ああ 人に従う喜び
「だからボクに従うんだよふふふ」
「はい…」
「じゃあそのナイフを貸してくれないかい?」
「ボクの刀を奪ったヤツに恐怖と快楽を与えてあげよう」
そう言って
十徳ナイフを手に入れて
刀魔は船室を後にした

30ロールシャッハ:2009/11/07(土) 22:48:43
【休憩】
【通常行動の対象キャラクター】鬼塚
【通常行動内容】
男子生徒を暴行した鬼塚を捕まえ、制裁を試みる。
もしも成功したら、鬼塚に精いっぱいの説教をする。
「これからは、俺がお前をウォッチ(監視)する。
 逃げられると思うな・・・」

31夕霧:2009/11/07(土) 22:49:50
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】新井刀魔
【通常行動内容】
使用済コンドームの持ち主を推理、刀魔との会話

推理パート
用具室で使用済コンドームを発見した夕霧。事件の匂いを感じる。
コンドームと言えば、落し物の財布にコンドームが入っていた事を覚えている。
その持ち主は……鬼塚先生だった。
その後の調査で裏をとり、彼の体育祭での乱暴、更にSay Yah さんからホストクラブでの体罰を知る。
この夕霧、あの男には良い感情を抱いていなかった。しかし、それとは別に風紀員として許すわけにいかない。


新井パート
「ちょ、ちょっと待った!」
修学旅行初日、例の如く日本刀を押収した問題児、新井刀魔である。
その恨みがあってか、反抗的な生徒の筆頭だ。
「教科書を忘れてきた者は減点1だ」
「それは知ってるよ!何で借りる度に減点なのさ!?」
数学の授業は週6時間。2ヵ月で減点の累積は既に50近い。
「教科書を一冊忘れたら3ヵ月丸々困るはめになると注意を促したはずだ」
教科書を忘れた者は風紀員を通して借りることができる。教科書が無いまま授業を受けた場合、減点4で一発反省文だ。
「ぎー、毎回減点じゃあっという間に減点100じゃないか!」
「ロールシャッハ並みだな」

ロールシャッハの名前に、新井刀魔が思わず吹き出す。ハロウィンの出来事を思い出したからだ。

「トリックオアトリートぉ!」
客室の扉を勢いよく開く。夕霧紅蓮の冷たい眼差しに空気が凍りついた。
しまった、よりにもよってこいつかよ……。新井刀魔も苦々しい表情に変ってゆく。
まずい、この格好はまず過ぎる……。どこから突っ込んでいいか分からないぐらいいろいろ良識的でないこれは減点20や30では済まないかもしれない減点20なんてロールシャッハぐらいしか食らった事ないぞようこそロールシャッハの領域ほら手帳出すぞ・・・
「…ハッピーハロウィン」
はいはい、減点20ね……は?
「と、取り締まらないの……?」
「トリックは取締の対象だ。だからトリートだ」
「あいにく、菓子の持ち合わせが無いようだ。済まないな」
予想外の反応に戸惑っていると、ドアを破壊しながらロールシャッハが現れた。そっちに対しても無表情に「ハッピーハロウィン」。
「礼は無用だ、慣れていない。」
この風紀員は、真面目が過ぎてたまに面白くなるらしい。

しかし、それはそれ、これはこれ。

「こんなちっさい取締より、ホストクラブに入り浸ってる奴ら取り締まれよ!」
「Say Yah さんには既に公序良俗に反しない範囲での接客をお願いしている。
Say Yah さんは世間知に富んだ良識ある立派な人だ」
真面目な顔でホストを褒める風紀員に再び吹きそうになる。が、堪えて反撃だ。
「高校生がホストクラブに通っていーのかよぉ!」
「ここはアラファルド王国領海だ」
日本刀を返してくれないのは気に入らないが、ちょっと風紀員に対する見方が変わった気がする、悪夢の22時間16分24秒前。

32瓜戒学:2009/11/07(土) 22:49:56
特殊能力の使用】使用しない
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】
・半魚人

【通常行動内容】
先月のお礼をしにウォッカを持って部屋へ(消費します)
ベロンベロンに酔わせた後、半魚人の愚痴(特に差別について)を聞いてあげる
(知性の差と売店の商品を生かしてうまく丸め込み聞き役に徹する)
あと酔い覚ましに一緒に泳ぐ

33半魚人:2009/11/07(土) 22:50:54
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・スイレン
・ロールシャッハ
・空海

【通常行動内容】
・スイレンがアトランティスドライバーを喰らいたいそうなので期待に応える。
私のアトランティスドライバーを喰らって生きているとは…なかなかやるな!→褒められていい気分になったスイレンは好感度アップ…するかも…
スイレンの実力を認めて弟子にする。水泳部部員ゲット!
毎日の部活動で鍛え上げることでスイレンの体力アップ!するような気がする。
スイレンは厳しい部活動での半魚人の指導を受けて、どんどん水泳の技術が上がり熱血指導してくれる半魚人に憧れを抱くのであった…

・ロールシャッハと戦って修業。
自分の身体能力に限界を感じてきた半魚人………。
いや、こんなものではない!オレはまだまだ高みに登れるはずだ!!
そんなわけで、魔人レベルの身体能力を持つロールシャッハと一緒にトレーニングすることで自身の身体能力向上に図る。
もちろん、ただとは言わない。ロールシャッハの正義という名の暴力に積極的に協力する。
「二人で悪をぶっつぶそうぜ!!」

もしかしたら相手は「オレ一人でいい…」、「足手まといだ…」
などと言うかもしれないけれど、協力して一緒に悪と戦ううちに半魚人を信頼していくようになるのだ!

・空海先生の下で仏法+衆道のお勉強。→積極的に順応に従う弟子を空海先生も気に入って好感度アップ!
みっちりお勉強することで半魚人の知力も上がるかも…?

34ルイス:2009/11/07(土) 22:51:48
【特殊能力の使用】システマチック
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
・山佐スイレン

「あー、気持ちいいー」

世紀の豪華客船は、沈没した。
この島に流れ着いてもうどれくらい経つんだろう。
波打ち際で目を覚ました僕は、べたついた体を綺麗にする為に
見つけた小さな滝で水浴びをしていた。

同じように流れ着いた彼と、一緒に


山佐スイレン・・・・・・彼の体は痛々しい傷で覆われていた
何があったのかは、怖くて、聞けない。
でも、そんな身体を持ちながらも、彼の表情は決して陰鬱な気配を感じさせず
むしろ、漂流なんて境遇に陥ってしまって、ナーバスになっていた僕を勇気付けてくれる

「ん、どうしたの?」

「い、いや、なんでもないよ」

人の、しかも傷ついた身体をまじまじと見るなんて
ちょっとした自己嫌悪に陥ってしま――

「何暗くなってるんだよー。もっと朗らかに行こうよ!」

「わひゃい!?」

唐突に抱きすくめられて、変な声を上げてしまう
水は冷たいのに、身体がまるで火照ったように熱い

「わかった、わかったから、うん。えーと、そろそろ水浴びをやめて、切り上げよう?
 ほら、食べ物とかも探さないといけないし」

僕はそう提案して、駆けるように岸に上ろうとして――そこで、足を滑らせてしまった

「――あ」

「っ! 危ない――!」

人間、パニックに陥ると、どうしようもないものだ
僕は、滝の流れに流されるまま――海のほうへと、戻されてしまった



キャッキャウフフ

35谺岳彦:2009/11/07(土) 22:58:05
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】夕霧 紅蓮
【通常行動内容】

岳彦は補習を免れるための勉強を先輩である夕霧に手伝って貰っていた。
本来は長時間イスに座って勉強など出来るような性格ではないのだが、補習を受けさせられると今度の休日に同好会で企画している登山に参加出来なくなるため(船が物資の補給のために港に何日か寄港し、その際上陸も許可されている)頑張る。
頭が悪い分は体力でカバーするため、その反動として禁断症状が出ているみたいで、これも山のため、山のためと呟きながら勉強に取り組む。
そんな様子の岳彦に
「そんなに山が好きなのか?」
と、尋ねる夕霧に対し
「うん。登るのが大変なんだけど、頂上からの景色は格別だよ。でも登るのも大変なだけじゃなくて、そこでしか見えない景色や花なんかも・・・」
岳彦は満面の笑みを浮かべ楽しそうに次々と語りだす。
しばらく耳を傾けていた夕霧だったが、このままだと勉強にならないと判断し
「その話は次の休憩時間にな」
とその場は話を止める。
約束どおり、それ以降の休憩では山やキャンプの素晴らしさを延々と聞かされる事になるのだが、それを本当に嬉しそうに話す岳彦の話に次第に引き込まれていき
「よかったら先輩も今度一緒に登らない?」
と満面の笑みで誘ってくる岳彦。
「そうだな。お前の話を聞いていて興味が出てきた。機会があれば一緒に参加させて貰うとしよう」
「じゃあ、同好会のみんなに聞いてみる。約束だよ」

数日後、勉強の甲斐あって補習を免れた岳彦と一緒に登山の荷物をリュックに詰めている夕霧の姿があった。
「テントは3人用のがあるから大丈夫。食料は売店で買った缶詰が、そんなに寒い所じゃないから服はそのままでOKでも靴だけはレンタルした方がいいよ」
と、普段の岳彦からは考えられないほどテキパキと準備をこなしていく姿に感心する夕霧。
「本当に山が好きなんだな。それはそうと、これは何だ?」
「あーそれは白金カイロっていう使い捨てじゃないカイロ。ライターで火を点けて使うんだよ。寒くないはずだけど一応念のために、あと大丈夫だと思うけど動物除けの鈴とかも」
「なるほど、良く考えられてる」
そんな風に話しながら、準備を終わらせた。
「じゃあ、明日朝早いから今日は早く寝てね」
「分かった。また明日」
「うん。また明日」
そう言って、その日は早く別れたが、明日が来るのが楽しみで夕霧はその日中々寝付けなかった。

36ンニュー:2009/11/07(土) 23:00:38
2ターン目
【特殊能力の使用】ないよ
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
黒鐘
【通常行動内容】
生き残るためにこっそり厨房に潜り込むンニュー、するとにっくき黒鐘が。
「あー、ゲキカタマズカボチャスープくれたメガネね!」
余裕でにっこりほほ笑む黒鐘。
「ごめんごめん、カボチャに詳しくなくて、ジャックオーランタン用と食用があるのを知らなかったんだ。」
「わざとじゃ無かったのね?じゃぁ許してあげるねー!」
黒鐘の笑顔とはまた違う、天真爛漫な笑顔をするンニュー。
感情希薄な黒鐘にとっては眩しいものに感じられた。

「君を騙したかもしれないやつのこと、そんな簡単に許していいのかい?」
「お兄さんそんな悪い人には見えないよー。それにあのカボチャの作り物はとってもかわいかったねー!
 今も部屋に飾ってあるねー!(※寂の部屋)
 でもこれから味見はしたほうがいいね!」
「・・・・、すまないね。ある『事件』以来、いろいろ後遺症があってね。味もうまく感じられないんだ。」
「そーなのねー・・・・。じゃぁこれからお兄さんが料理作ったら僕が味見してあげるね!ボクはンニュー フホーシ。お兄さん名前は?」
「・・・・黒鐘 銀だ。よろしく。」

37ンニュー:2009/11/07(土) 23:03:30
>>36
ゲキカタマズカボチャスープ→ゲキマズカボチャスープ

38楸田明彦:2009/11/07(土) 23:03:55
【特殊能力の使用】使用しない
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】秋月草紙、夕霧紅蓮
【通常行動内容1】
秋月君(知力5)のノートを借りる。

授業が始まる前のある朝。
「秋月君、秋月君」
『……!』
「昨日の社会科の授業だけどさー、俺寝ちゃってて。秋月君は授業聞いてた?」
『……(コクリ)』
「お!じゃあノートとかも取ってたりする?」
『……(コクリ)』
「さっすが秋月君〜^^ちょっと借りてもいいかな?」
『……(コクリ)』
「ありがとう!うわ、秋月君のノートって凄い綺麗だねぇ」
『……(〃ー〃)』
「じゃあ借りてくね〜。あ、そうだ!今度俺に勉強教えてよ〜」

【通常行動内容2】
夕霧紅蓮に焼酎を没収されかける。
『没収だ』
「これですか?いや、確かに未成年の飲酒はダメですけど、これは料理に使うんですよ。」
「え?やっぱり信用できないから一時没収?」
「てことは、俺の料理の腕を見れば信用して貰えるってことですよね〜?」
放課後、夕霧紅蓮の所に行って没収された焼酎を返してもらい、
秋料理を作って自分が料理が出来ることを証明したら分かって貰えた。
(持ち物の焼酎⇒飲みかけの焼酎に変更)

39秋月草紙:2009/11/07(土) 23:05:47
【特殊能力の使用】なし
【物資獲得ダイス】を振る
【通常行動の対象キャラクター】瓜戒 学
【通常行動内容】

そろそろ豪華客船での船旅も慣れた頃。秋月は売店にいた。
長い船旅。船上にいる限り、日常生活に必要なものは買わずとも揃っている。
秋月がここに来ていたのは、クリスマスプレゼントになりそうなものを買うためだった。
売店の子と談笑しながら、勧められるままに、小さいけれど記念になりそうな置き物をいくつか購入する。
特にお金には困っていないので、出し惜しみしたりはしない……まあ、プレゼントを渡す相手がいるかどうかは別問題だけど。
売店の子にチップを渡して、荷物を部屋に運ぶのを手伝ってもらった。
――ただ、結局この買い物は、意味のないものだったと言える。
買ったものはひとつ残らず、すぐに海の底に沈む運命だったからだ。

40山佐スイレン:2009/11/07(土) 23:06:44
【特殊能力の使用】しない
【物資獲得ダイス】
【行動対象】鬼塚、半漁人

「お掃除終わりました、それではハーレムづくりに行ってきます!!」
「上手くゲット出来たら紹介しろよー」

『余命50日』と書かれた覆面の社長に手を振り、スイレンは勝負に出る。
場所は船上プール。メイド服姿のスイレンは嫌でも目につく。

「あ〜、今日はあっついわねえ。ぬいじゃおっと」

一枚、また一枚と服を脱ぎ、場所が場所だけに水着にも見える勝負下着のみの姿となる。
さらについには下着も脱ぎ棄ててスッパとなった。器用にチンチンは股の間に挟み込んであり
ひんぬー少女そのものの全裸である。だが、周りの反応は冷たい。女装少女としてのモードだった
昨日以上に反応が薄い。
(あれー、おかしいなあ。私の本気少女力でも反応ないなんて。こいつら皆ガチホモなの?)
それで正解なのだが、まだ気付く事はないスイレン。と、その時プールから半漁人が飛びだした。

「ギョギョー!この船には女は乗ってないはずだぜ。怪しい奴め、
さては最近噂のこの船に存在する悪意とかってのはお前の事かー?」
「え、えっ」

アトランティスドライバーを喰らいそうになり大ピンチ!
そこに助けに来たのはプールでセクハラをしようとしていた鬼塚だった。

「待ちなー!こいつは男だぜ!」
「やーん、オチンチン引っ張りださないでよ!!」
「す、スマンギョ。でも何でこんな格好していたんだギョ?」
「だってぇ、男の子達と仲良くなりたいんだもん!何で私に欲情しないのよあんた達ガチホモ?」
「「うん」」

ここにいたりようやくここでの正しい振舞い方に気付いたスイレン。
だったらどうすればモテルのかと胸とか足とか絡ませながら二人に聞く。

「こーなの、こーすればなびくの?好感度アップなの?」
「んー、もー少し恥じらいを持ちながらだな」
「あとお尻振り過ぎだギョ」

自分好みにしようと色々教える二人の男達。まんざらでもない様子だった。

41空海:2009/11/07(土) 23:22:28
【特殊能力の使用】なし
【休憩】or【物資獲得ダイス】休憩
【通常行動の対象キャラクター】
・Say Yah さん
【通常行動内容】
ノートに習字道具を使い自分の書として有難い言葉を記して、Say Yahさんにプレゼントする。
この国宝級の書をSay Yah さんの店に飾ることで、Say Yah さんの店の格が上がる。
(注:空海は日本三筆の一人)

「これでお主の店も繁盛するだろう。ほれ、あそこの棚に飾るといい。」

42hugu:2009/11/07(土) 23:47:40
【特殊能力の使用】なし
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】空海
【通常行動内容】

「ううう……」

 気が付いたらマスオも空海も他の聖薔薇学園の生徒たちもこの孤島に流されていた。
 あの夢の通りだ……。夢の中で、僕が呟いていた、あの言葉の通り……。
 
「うっ、マスオさん、か……?」
「気付いたのかい、空海くん!?」

 空海はマスオの胸で目を醒ました。だが、途端に咳き込む。体力のない空海は漂流の際にかなり体に負担をかけてしまったのだろう。

「な、何か、食べるものを見つけてこないと……」

 マスオは焦る。だが、辺りには何も見当たらない。あるとすれば、彼らの眼前に茫洋と
広がる海ばかり……。マスオは意を決して海中へと歩を進めた。

 そして、数十分後、マスオは空海に海の幸を届けていた。
 空海はほころぶが、しかし――、

「マスオさん、君は泳げないんじゃなかったのかい?」
「そ、それが……。泳げないと思ってたんだけど泳げたんだ。あはは、どうしてかな? 必死だったからかもしれない」
「ありがとう……。マスオさん、嬉しいよ。わしのために無理をしてくれたんだね……」

 そう、空海の言うとおり、マスオはカナヅチのはずだった。
 だが、何故だろう? 彼には泳げるかもしれないという、何か確信のようなものがあったのだ。
あの夢の中に出てきた化け物たち。彼らのように水中を自由に泳げるような――、
そんな自分の姿を、何故かフグ田マスオは夢想していたのだ。
 と、その時、海の幸を頬張っていた空海の目が不意にギョッとこわばった。(精神減少)

「マ、マスオさん、それ……」
「エエーッ!?」

 マスオは叫んだ。彼の手が……! 指と指の間に……! まるで水棲生物の水かきのような
奇妙な膜が張られていた!

「く、空海くん……。ぼ、僕の体は一体、どうなって……」
「き、きっと、手足指縵網相(しゅそくまんもうそう)だよ」(※)

 空海とマスオは二人して顔を見合わせ、ぎこちなく笑う。だが、彼らは気付いていた。
 自分たちに近付きつつある、何か得体の知れぬ狂気の気配を。彼らを翻弄しようとする、
忌まわしき血の呪いの影を――……。

※仏の身体に備わっている三十二の特徴の一つ。手足の各指の間に鳥の水かきのような金色の膜がある。

43半魚人:2009/11/07(土) 23:47:56
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・天条院佐吉
・エドワード・スイガラ
・Say Yah さん

【通常行動内容】

NPC「うおおおお、なんかよくわからんけど船が沈んだぞーーーーー!?」

体力が低くて溺れている天条院、スイガラ、甲冑着て溺れてるSay Yah さんを救出して
なんとかその辺の無人島に辿り着く。

「む、いかん息をしてないぞ!!」

「セントヘレンズ大噴火ーーーーーーー!!!!!」

『『『ブゥーーーーーーー!!!!』』』

突如、三人を締め上げ水を吐かせる半魚人。

「ぐ、ぐむー……」

NPC「やった!Say Yah さんとその他が息を吹き返したぞ!!!」


天条院、エドワード、Say Yah さんが目を覚ますと…そこにいたのは…
逞しい肉体…艶めかしくきらめく鱗を全身に纏った…魚類であった…

「大丈夫かギョ?しっかりするギョ!」

「男前な顔が台無しだギョ。さあ、この万華鏡を鏡にして身だしなみを整えるギョ!」


三人の好感度アップ間違い無し!!

44フグ田マスオ:2009/11/07(土) 23:48:04
↑名前間違えました。マスオです。

45天条院佐吉:2009/11/07(土) 23:53:37
【特殊能力の使用】
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】夕霧、Say Yahさん、半魚人
【通常行動内容】
無人島に打ち上げられたのはたったの20人ほどの男だけだった。

『翔子ちゃん、里佳子ちゃん、友美ちゃん、亜里沙ちゃん、理子ちゃん、咲絵ちゃん、菜々実ちゃん、なつみ ちゃん、美咲ちゃん、智世ちゃん、静ちゃ〜〜ん!!』

女の子を捜して朝晩島中を探し回る佐吉。

「おい、佐吉。いい加減にしろ。ただでさえお前は体が弱いんだから。それにお前漂着してから何も食ってないだろ」

『夕霧、お前も手伝ってくれよ。島の反対側に漂着してるかもしれないだろ。』

「そのために火を常に燃やして煙で生存者を誘導してる。あれから丸3日以上経ったが最初に同じ浜に流れ着いた俺達以外誰も見つからないんだ。他には誰も流れ着いて無いと思ったほうがいい」

『他の島に流れ着いてるのかもしれない。筏を作るから木を探そう』
「半魚人が周囲10キロまで泳いで調べてくれたがどこにも島は無いそうだ」

『それでも、それでも…俺が女の子を助けないと!
お姉ちゃん達に言われたんだ。佐吉は男の子だから女の子を助けてあげなさいって。
俺が居ながら女の子を辛い目にあわせたりしたくないんだ!』

「佐吉!いい加減にしろ!」
バシィン!

佐吉の頬に平手が舞った。
「Say Yahさん!!」
「女の子の前にまず自分の体を大切にしろ。女の子はきっと無事だ。お前がこんなところで力尽きたら、その方がよほど女の子が悲しむんじゃないのか?」

『せ…Say Yahさん…。確かに、確かにその通りでした。
そうだ、女の子はきっと無事でみんなで俺のことを心配してくれてるに違いない!
そうと決まったら脱出だー!さっさと日本に帰るぞー!』

「ギョギョ!その前にまず腹ごしらえだ!取れたての魚だぞ!」
『半魚人!よく見たらお前結構うまそうだな!食っていいか?』
「か、勘弁するギョー」
『待てよー、止まらないと撃つぞー』ズギューンズギューン
「お、お前、どこでそんなもの手に入れたんだ。没収だ没収ー!まて佐吉ー!」

「ふっ。相変わらず騒がしいやつだ。だがお前はそうでないとな」
一人取り残され、馬上で笑みを浮かべるSayYahさんであった。

46Say Yah さん:2009/11/08(日) 00:04:13
事前に考えてたネタが使えないのが寂しいので、
ネタを勝手に貼ってくぜ!!


『3ターン目行動』(すでにゲームオーバーしてるので、スルーして下さい)

【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
海岸を散策し、サバイバルに使えそうな漂着物を探す。
「こ!!これは!!!!!」
海岸にはな、な、なんと!!
無数のドンペリ!!ワイングラスセット!!西洋甲冑!!そして馬も無事だ!!!!

「フフフ……そういう事か……」

文明も物資も無いこの島
こんな場所でも神は俺にホストであれ、と。

「俺は!!この島の夜王になる!!」

BGM:tp://www.youtube.com/watch?v=3nOM99MorKs

【行動】

『第三話:大切な人』

空海にプレゼントをする。

季節はもう冬。
無人島での寒さは身に染みる。
「師匠……そんな格好じゃ寒いでしょう……これを使って下さい……」
そう言いながら、自分の来ていた西洋甲冑を空海に着せるSay Yah さん。
「ああ……暖かい……まるでSay Yah さんに抱きしめられてるようじゃ……」

47エドワード:2009/11/08(日) 00:05:14
【特殊能力の使用】なし
【休憩】or【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
・新井刀魔
・黒鐘 銀

【通常行動内容】
折り紙セットを使用して、クリスマスの飾り付けを創る。

「姉さん、事件です。漂流した結果、無人島に着きました
 そして、俺の安住の地は……ここにもないんだろうなぁ……」


「なんで俺が飾り付けを……」
文句を言いながらせっせと折り紙でジャックフロストをつくる。

「うふふ。この折り紙が、人間だったらなぁ」
器用に人の形を折り、弄くる新井。

「はぁ……これが本物だったらなぁ」
黒鐘はキン○マの形を折り、嘆息する。

(こいつらは……なぜ、おバカさんなのに手先が器用なんだ。
 なんで、それに俺が混じっているんだ)
そう思いながら、飾り付けを二人に教えながらクリスマスの準備をする。

「「有り難う、エド。こんなところでもクリスマス気分に浸れると思うな」」
二人から礼を言われる。

「ほ、褒められても何も出さないぞ」

48ルイス:2009/11/08(日) 00:05:49
【特殊能力の使用】しすてまちっく
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】夕霧 紅蓮


「全く・・・・・・大丈夫だったか? ほら」

「あ、ありがとう」

焚き火を囲んで、僕と彼――夕霧 紅蓮と向かい合っていた。
記憶は定かではないけれども、浜にほぼ上半身裸で流れ着いていた僕を彼は助けてくれたらしい。
差し出された焼き魚を口に含みながら、僕は彼をじっと見つめていた。
炎の揺らぎの向こう、皆から、【電卓】と呼ばれている彼は、短い間ではあるけれど
軽く触れ合ってみて噂程杓子定規な人ではなかったらしい、というよりも、むしろ

「すごいね・・・・・・これ、全部1人で用意したんだ?」

周囲には、簡易キャンプとも言える設備が出来ていた
聖薔薇学園という、どちらかといえば良家の子女が通うような場所で
こういう方面に知識があるというのは、とても意外で、頼もしく思えた

「大した事じゃない・・・・・・」

慣れているだけ、さ

最後のほうは聞き取れなかったが、彼はぶっきらぼうにそう言って、手元の枝を焚き火に放り込む

「ううん。すごい事だと思う。僕なんかよりも、ずっと」

「やめてくれ。俺は言われるほど――」

「いや、すごいと思う。・・・・・・よく、噂には聞いていたんだ。破天荒な人たちを纏めれる、数少ない人だって。
 僕は――耐え切れずに、逃げたんだ。だから、僕は素直に、貴方を尊敬するよ」

静寂が、あたりを包み込む。それっきり僕たちは言葉を交わす事は無くて
ゆったりと、夜は更けていく。立ち上る煙が星明りに映えていた。

49空海:2009/11/08(日) 00:06:02
【特殊能力の使用】なし
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・谺 岳彦
【通常行動内容】
「谺は自然が好きか?」
無人島に打ち上げられた師弟は話をしている。
体力がない空海は馬に乗り、悠々と山に入っていく。


「ワシもな、修行中のときは何年も山の中で過ごしたもんじゃ・・。懐かしいのう。」
「ほれ・・あの木の実は美味いんじゃぞ。ワシは取れないが、お主の体力なら取れるじゃろ。」

谺は木の実を取って、師匠に渡そうとする。

「いや、いいんじゃ。ワシは千年も何も食わずに生きてきたのじゃからな。」
「お主がお腹いっぱいになって、笑顔でいてくれれば良いのじゃ。」

50山佐スイレン:2009/11/08(日) 00:06:29
【特殊能力】使用しない
【物資獲得ダイス】
【通常行動対象キャラクター】秋月草紙
【行動内容】
無人島に到着したスイレン。もう彼の目標だった外国で商品として飼われるという
歪んだ夢は叶わぬモノとなったのは確かである。

「ねえ、そのナイフちょっと貸してくれない?すぐ返すからさ」
秋月から借りたナイフで髪をバッサリと切る。
さらに勝負下着をバラバラに斬り裂き海に投げ捨てる
「さようなら私。ああ、すっきりした。何年かぶりに男に戻った気分。あ、ナイフありがとうね」
『うわあ…あの勘違いメイド少年の中身がこんなにかわいい子だったなんて…』

51夕霧:2009/11/08(日) 00:09:35
【特殊能力の使用】無し
【休憩】(無意味)
【通常行動の対象キャラクター】谺 岳彦
【通常行動内容】新井刀魔に刀を返却。風紀員、死す!?

「俺には拳銃がある!」
強気なのは天条院だ。学年トップレベルの秀才である彼ですら、この状況下では冷静に頭が働かないようだ。水に濡れた銃を扱うためには、「セックスピストルズ」のスタンド能力が必要な事も分からないらしい。勿論この夕霧だって冷静ではない。

確認できる範囲では、かなりの人数がこの島に漂着しているようだ。
鬼塚が魚を捕まえて小躍りしている。
悔しいが今はあの男を糾弾するべきタイミングではない。

事態の把握のため、砂浜に座り心を落ち着ける。隣で谺 岳彦が話しかけてくるが、余裕がなく、あまり気の利いた言葉をかけることはできなかった。
暫くして、谺 岳彦は岬の方に歩いて行ってしまった。俺の方を何度か振り返っていた気がする。

夕方近くなって、いまだ谺 岳彦の姿が見えない事に気づく。
彼の姿が見えない事には随分早く気づいていたのに。
風紀員として、遭難した可能性のある生徒の捜索を考えるべきだ。行動が遅れた。
捜索に向かう人数―単独行動は危険だ。しかし、他生徒を危険にさらすわけには…。

考えた結果、俺は今ひとりで雑木林の中を歩いている。霧の様な水蒸気が立ち込める雑木林は夕焼けの中で紅く暗い。日本刀は新井刀魔に返してきた。そうしなければならない気がしたからだ。不思議そうな顔をしていた。俺はどんな表情をしていたのだろうか。

「!」
足に鋭い痛みが走る。血が流れている。目眩がする。谺 岳彦がこの林にいるとは限らないというのに、俺は何故ここにいるのか。背中が重い。ギター?何故こんなものを……。

時を同じくして、谺 岳彦は漂着した砂浜に戻ってきていた。彼はそもそも遠くに行っていなかった。岬のそばの木蔭で休んでいただけだったのだ。意外と平和な島である。
振り向きざまに見た夕霧の無表情が頭から離れない谺 岳彦。肝心の夕霧の姿が見えない。刀魔の手に握られた刀に目がとまった。
「おい、刀魔、その刀は没収されたはずじゃなかったのか?」
「いや、何か突然返してくれたんだよ。君のこと見なかったか?とか言ってたよ」
「え!?」

夕日が血の様に紅い。次の日も、その次の日も夕霧は帰ってこなかった。

52ンニュー:2009/11/08(日) 00:11:27
3ターン目
【特殊能力の使用】無
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
黒鐘
【通常行動内容】
「キレイな島ねー!」
青い海!青い空!青い顔の寂!
「こ、こんな無人島で生きていけるのかな。」
「力を合わせればダイジョブねー!多分!」
「多分、か‥‥。」
同じ部屋にいた寂とンニューは同じところに流れ着いたらしい。
「とりあえず他の漂流者を探すよ!」

ご都合主義的に流れ着いている黒鐘をみつけた。
「銀くんダイジョブねー!?」
「‥‥ンニューか、俺は大丈夫だ。ただ、車イスが壊れてしまってね。
 一緒に流れ着いただけでも運がいいと思うべきかもしれないが、困ったな‥‥。」
「それなら任せるねー!密航一大兵器の一つ、工具箱を持ってるね!手先の器用さはちょっと自信あるよ!(器用さ:4)
 寂も手伝って!(器用さ:4)」

こうして黒鐘くんの車いすを直してあげました。

53新井刀魔:2009/11/08(日) 00:13:00
【特殊能力の使用】使用(ボーナス+5も使用)
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
【通常行動内容】
刀奪った相手がなんか良く解らない事言ってたので
イライラするのでヤンデレになりました

波打ち際で夕霧が無事なのを確認して抱きつく
「無事だったんだね夕霧君!!」

そして
「ねえ君から谺君の匂いがするね…うふふふふ」
グサリ
足に痛みを感じる夕霧
その瞬間 刀を奪われた事に気がつく

「ねえ… ボクの心を奪ったつもりだったの?」
「ねえ ボクを弄んだつもりだったの?」
「クスクス…」
闇の中に消えて行く刀魔

どこからともなく声が響く
「アイツがいるからイケナイんだね…」
「君の目も口も両腕も両足もボクのモノナノニね」
「クスクスクス…」

圧倒的な恐怖で夕霧を追い詰める

54楸田明彦:2009/11/08(日) 00:13:43
【特殊能力の使用】まだ使わない……!
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】真野、ルイス
【通常行動内容】
豪華客船ブルー・ローズは沈没した…。
夜の闇の中、島に打ち上げられた楸田が気付くと、焚き火の音が。
「ん……あなたが助けてくれたんですね…どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます」
「俺も料理なら得意なんで、手伝います!」
自分達を助けてくれた無人島の孤独な主、真野に積極的に話しかけて交流を深めていく。

楸田が自分達の置かれた状況に気付くのは、もう少し後の話…。

55瓜戒学(ゲームオーバー):2009/11/08(日) 00:14:17
【3ターン目行動】(無意味)
対象:空海

ついにはじまった無人島サバイバル!
頼みの綱のマヨネーズも愛するSay Yahさんも空海に奪われた
瓜戒は反撃のチャンスを伺うため入信したフリをする。

1ヵ月後―

瓜戒「えーマジ天台宗!?」
Say Yahさん「キモーイ」
Say Yahさん「天台宗が許されるのは小学生までだよねー」
瓜戒「キャハハハハハハ」

真言宗は最高です。

56秋月草紙:2009/11/08(日) 00:15:00
【特殊能力の使用】なし
【物資獲得ダイス】を振る
【通常行動の対象キャラクター】楸田明彦
【通常行動内容】

目を覚ますと、びしょ濡れで砂浜に倒れていた。
豪華客船の船旅が、一転して無人島でのサバイバル生活に――秋月は軽くパニック状態に陥っていた。
目の前の茂みがガサリ、と動く。
(動物――獣!?)
咄嗟に、船内で手に入れていたダーツ――の、矢ではなく板を投げつける。
前方に回転しながら飛び、標的に命中する……はずだった板は、
「ああっ!?」
なぜか軌道を捻じ曲げ、秋月の隣に流れ着いていた楸田の額の上に落下した。
「ご、ごめんっ!」
と謝罪しようとして、
「!」
長距離を流されたことで体力が奪われていたのだろう。転倒した。
楸田の上に重なるような格好になる。
二人の目が一瞬だけ合い――楸田のほうがすぐに目をそらした。
楸田の視線の先に……文字通り目と鼻の先にある、秋月の右手。
その手には、先ほど投げたダーツセットの矢が握られていて、楸田の頭部のすぐ横の砂浜に鏃が突き刺さっている――

57黒鐘 銀:2009/11/08(日) 00:15:50
3ターン目
【特殊能力の使用】
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
半魚人
【通常行動内容】
車椅子を無くしずるずる這い回り海辺の洞窟を目指す黒鐘。
途中で波に攫われ気を失ってしまう。

「ギョギョギョ」

黒鐘が洞窟で目を覚ましたとき、傍には煙草の代わりに魚が置いてあった。
(姿も見せずに去るとかやけにカッコいい人だなぁ。)
命の恩人に御礼をすることを心に誓いつつ、今日も生き延びる黒鐘である。

58谺岳彦:2009/11/08(日) 00:16:22
3ターン目
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】夕霧 紅蓮 ンニュー フホーシ
【通常行動内容】

目覚めると、全く知らない島に打ち上げられていた。
確か、海に投げ出されて近くを流れていたドラム缶にしがみついて・・・それ以降の記憶が無い。
辺りを見渡すと、近くに2人倒れている。
「夕霧先輩!と、誰?」
話を聞いてみると、知らない人はンニュー フホーシと言って、偶然船に乗り合わせた外国人らしい。
夕霧の方は怪しんでいたみたいだが、素直な岳彦はそれを素直に信じ込む。
2人は、しばらく呆然としながら辺りを見渡していたが、やがて冷静になりこれからの事について考えていた。
(ここは無人島か?まずは食料と水の確保だが、動物の危険も有るかもしれない。歩き回って平気か?大人しくここで救助が来るのを待つのも、いや先に他の生存者が居ないか探して合流・・・)
(ここはどこなのねー。これも不法侵入なんてやった罰なの?)
しかし、そんな二人を余所に岳彦は
「ねーこの島探検しようよ!」と声を掛ける。
「まだこの島がどんな所か分からないので、歩き回るのは危険だ」
と言う夕霧だったが、岳彦は
「大丈夫だって、それよりも喉乾いたよ。水探し行こう!」
と言って、歩き出す。
「何処に水があるのか分かるのねー?」
「うん、海の近くならそこに流れ込んでる川が在るかも知れない。あと、鳥が低空に一直線に飛んでいく時は水場に向かってるんだ。あんな風に」
「おおっ、確かに飛んでるのねー」
その周辺を探してみると岳彦の言ったように湧き水があった。
その後も、食料と探すと言って森の中を散策し食べられそうな果物や木の実、草などを見付けた。
途中で川も発見したのだが、道具も無いので今は魚を捕まえるのは諦める事にした。
そして、アウトドアで鍛えたスキルを岳彦がフルに生かして発見した洞窟で夜を明かした。

住居としての洞窟と、風呂として使用出来るドラム缶を確保している3人は無人島とはいえ、中々快適な暮らしを送り、その後の一ヶ月程を費やし、岳彦と島を探索し飲水として使える川や湧き水、果物や木の実の群生地などを次々と発見していった。
糸の切れた風船のように、何処に飛んでいくのか分からない岳彦に振り回されている内に、夕霧の中にあった島に打ち上げられた当初に抱いていたこれからの不安などは何処かへ吹き飛んでしまっていた。
最初は不法侵入者だという後ろめたさを感じていたンニューも徐々に岳彦に心を開いていき、今では普通に会話も出来ている。
もしかすると、岳彦は自分に不安を感じさせないために、あんな風に振舞ってくれたのかもしれない。
「おーい二人とも今日は東の方に探検に行こうよ」
と笑顔で誘ってくる。
前言撤回、多分何も考えてないでも、その無邪気さに救われたように感じるンニューだった。
「分かったすぐ行く」
「了解なのねー」

59真野二郎:2009/11/08(日) 00:17:32
【特殊能力の使用】無
【休憩】or【物資獲得ダイス】ぶっし
【通常行動の対象キャラクター】エドワード
【通常行動内容】
とりあえずほかの遭難者を探す。
SS間に合わないよ!

60エドワード:2009/11/08(日) 00:26:06
4ターン目
【特殊能力の使用】有り ボーナス使用
対象:黒鐘 銀
命令:永続バステ、【肉便器】付与(恋人ではない)
【休憩】or【物資獲得ダイス】

【通常行動の対象キャラクター】
・黒鐘 銀


【通常行動内容】

「黒鐘 銀…お前さえよければ俺の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ…いや、なれ!

61フグ田マスオ:2009/11/08(日) 00:30:43
【特殊能力の使用】あり、対象:空海
【通常行動の対象キャラクター】空海
【通常行動内容】

「空海くん! 僕は君が好きだ……! 君と一緒にいたいんだ……!」
「ち、近付かないでくれ……! やめろ、来るな……!」

 ついに空海に愛を告白したマスオ。
 だが、空海の反応は冷たかった。
 それも無理はない。今のマスオの姿はとても三十二相に収まるものではない。
 目は閉じることができない程に盛り上がり、肌は冷たく湿っぽい灰緑色と化している。
 体表は鱗で覆われて、声もまるでカエルの鳴き声のようである。
 とてもこの世のものとは思われぬ、おぞましい怪物へとマスオは変貌していたのだ。

「そん…な…」

 空海は悲鳴を上げて逃げていった。悟りをひらいた空海の精神さえも揺るがす程に、
いまのマスオの姿は常軌を逸したものであった(精神減少)。
 
「僕は、どうしたらいいんだ……」

 絶望に打ちひしがれるマスオ。その時、遥か大洋の向こうに、彼を手招く者たちの姿が
見える。化け物たちの群れ……。
 頭頂部に一本だけ毛を残した禿頭の怪物。それの妻と思しき老女。彼らの子供なのだろうか、
小さな身体の兄妹と思しき二人と、彼らの足下にいる白い奇妙な動物。
 そして、女の怪物が、マスオに向かって手招きをする。
 女の胸には――、何度も夢を見た、あの怪物が――。
 彼と女が交わって生まれた、あの忌まわしき化け物の姿があった。

 だが、マスオはいまや彼らを畏れはしない。
 むしろ彼らと共にいることに、彼らと一緒に、偉大なるあの方を称えることができる
ことに、――大いなる歓びを感じている。
 夕陽の中、マスオは彼らの待つ海の中へと歩み入り――、そして二度とマスオの
姿を見たものはいなかった。




 ………………マスオの姿が海の果てに消えて、数日後。
 鏡の前でわなわなと震える男の姿があった。
 彼の瞳は厚く盛り上がり、肌は灰緑色に染まり、そして、体表にはぬめぬめとした鱗が
現れている。
 孤島の中で、彼は――、空海は空に向かって大声で叫んだ。

「わしは一体何者なんだ――!!!!」


※寝ますー。おやすみなさいー。マスオは海へと消えましたが、落としたい人がいたら
適当に陸へと戻して下さい。

62半魚人:2009/11/08(日) 00:31:42
【特殊能力の使用】使用!!!
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・ンニュー
・谺
・夕霧

【通常行動内容】
みんなを助けるため、単身他の大陸まで泳いで辿り着く。FS6と体力5で足りなければ奥の手の特殊能力発動!!
バッファローマン、オレに力を貸してくれーーーーーーー!!!!!

半魚人「あ…あれは…他の大陸!?や…やった!!これでみんな喜ぶギョ!!おお…ひ…人だ、人がいるギョ!!!」





半魚人「おじさーーーーーん!!!」

NPC「ん?」




半魚人「この辺にコンビニとかありますか!?」

NPC「ああ、すぐそこにあるよ」

コンビニで必要な備品を買って帰ってくる。
みんなに感謝されること請け合い。





NPC「なんで帰ってきたの!!?」
NPC「そのまま助けを呼びに行けばよかったじゃん!!!」
NPC「救助艇とか呼べばみんな助かったじゃん!!」

半魚人「ああ、そう言われればその通りだギョ。今度から気をつけるギョ。」

NPC「バカなの!?バカなの!?」
NPC「今からもう一回行って助け呼んで来いよ!!!」

半魚人「…………」

NPC「これだから人外は!」
NPC「少しは期待した俺達がバカだったよ!」

半魚人「やかましいギョ!!!!」

突如、NPC達をジャイアントスイングのような体勢で振り回し、海底の岩に激突させる半魚人。

「そんなに言うんならお前らが自分で助けを呼びに行けばいいギョ!!人にばっかり頼るんじゃないギョ!」



「全く、感謝という言葉を知らない奴らだギョ。しかし、このままだと他のみんなにもギャーギャー言われそうで面倒だギョ。
 このコンビニで勝った物はその辺で拾ったことにするギョ。」

「わーすごーい半魚人さん!」
「よくこれだけいろんなモノを獲得できたな!」
「半魚人さんかっこいいです!」

「はっはっはっみんなまた困ったことがあったらなんでも相談するギョ。」
三人は『コンビニで買える程度の大抵の物』を手に入れたぞ!!みんなの好感度アップ間違い無し!!

63ルイス:2009/11/08(日) 00:36:41
4ターン目

【特殊能力の使用】システマチック
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】弘法大使 空海
【通常行動内容】

夕霧さんと別れてから数時間程経って
僕は今、彼――空海さんと一緒に行動している

「全く、ここは人の住まぬ未知の島じゃ。そんな軽装で歩こう等と・・・・・・」

「ごめんなさい・・・・・・。助けていただいて、ありがとうございます」

それは、水浴びをしていた滝へと向かっている途中の事だった
茂みから飛び出てきた蛇に噛まれた僕は、間をおかず倒れこんでしまった
それを助けてくれたのが、空海さんだった

「ワシが居なかったら全くどうなっていた事か・・・・・・
 おぬし、悪い事は言わんから、ワシと一緒に行動しよう
 危なっかしくて、見ておられん」

穴があったら、入りたい・・・・・・
ふがいなさと、はずかしさと、・・・・・・はずかしさで頭が沸騰しそうだった
首筋をさする。そこは蛇に噛まれたところで二つの穴が穿たれている
空海さんは倒れこんでいる僕を見つけて、その口で、噛み跡から毒を吸い出してくれたのだ

「・・・・・・ん? なんじゃ、顔を真っ赤にしおってからに」

「ひぇ!? い、いや、なんでもありませんっ」

そう言って、俯く
空海さんは一言、変な奴じゃのうと言って、朗らかに笑った
気づけば、僕も釣られて笑っていた
静かな木々の中に、僕と空海さんの笑い声が響いていた

64山佐スイレン:2009/11/08(日) 00:40:02
4ターン目
【特殊能力使用】子犬の瞳使用する
【物資獲得ダイス】
【通常行動対象キャラクター】秋月草紙
【行動内容】
「こないだはどうも、お隣いいかな?」
秋月の横に座り二人でご飯を食べながらしゃべる。
「私じゃない俺、実は君と話したいと前から思ってたんだ」 『どうして?』
「その笑顔が気になってさ、自分が不幸ではないと思いこもうとする笑顔だ」『そんな事…』
「気に障ったらゴメン。でも分かるんだよ、俺もそうだった。
自分の境遇を何とも思わない様にする為、自分の現状を理解したくない為に
そういう笑顔を作って、それが本当の心だと思っていた。それに気付いたのは
ここに来てからだけど」 『…大丈夫?君泣いてるよ』
「え、あれ。おかしいな、何で」

秋月が心に闇を持っているのに気付き自分なら理解してあげられると思い声をかけた。
そう思っていたのだが、そうではない。スイレンは彼に救いを求めていたのだ。
自分と同じ様に心を偽って生きていた彼なら、間違った理想を抱いていた自分が
崩れて行くのを救ってくれるのではないかと。

「おかしいなあ、何で泣いてるんだよ俺は。ああ、違う言いたいのはそうじゃなくって」『良いんだよ』
『君は僕と一緒にいたいんだよね』『大丈夫、僕は君と一緒』『君とならどこへだって付き合ってあげるよ』

65楸田明彦:2009/11/08(日) 00:41:06
【特殊能力の使用】
真野に頼んで島の中央まで案内してもらい、特殊能力「アキマ=サッカリー」を使用する。

【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】真野、ンニュー
【通常行動内容】

「……よし、アキマ=サッカリー発動確認っと。ありがと、秋の精霊。またよろしくね。」
島の中央まで運んでくれた真野にもお礼をいいつつ、他の遭難者を探しつつ、翌月の季節が秋になることを宣伝して回る。

途中で山井とはぐれてしまったンニューを見付け、同行する。
「じゃあ、一緒に山井君を探そう!みんなで探したほうが早く見つかるよ〜」

66ンニュー:2009/11/08(日) 00:45:37
4ターン
【特殊能力の使用】無
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
黒鐘銀
【通常行動内容】
直したはずなのに結局なくなってしまった車イスの代わりに、島の木材などを使って寂と一生懸命車イスを作る(ンニュー、寂ともに器用さ:4 知力も高い)。
しかしさすがにあり合わせのものではなかなか作れない。
そこで見かねた黒鐘も車いす作りに参加。実は彼の器用さは5だったのだ!
「この前の時は気を使ってくれてたのねー?なんだか器用さ自慢した自分が恥ずかしいね!」
「いや、その、頑張ってくれてる姿を見てるとなかなか言い出しにくくて‥‥。ごめん。」
「謝ることじゃ無いよー!でも、もっと思ったこと言ってほしいねー。もっと銀さんと仲良くなりたいね!」

満面の笑みのンニューに心を開いた黒鐘はその後ンニューとお互いの壮絶な過去を話し合う。(黒鐘は『事件』 ンニューはホロンダでの争い)
そしてさらに今エドワードに肉便器にされたことを聞いてンニュー憤る。絶対助けるからと約束する。

67新井刀魔:2009/11/08(日) 00:47:44
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】夕霧
【通常行動内容】
なんか精神3の奴が幻覚見て
精神1の奴がまともな行動をとるとかイラッと来たので
精神が下がりマジでヤバイヤンデレにレベルアップ

夕霧を強襲する

足の腱をを斬り動けなくして洞窟に監禁する
コンドームで後ろ手に小指を縛り
口には地球の歩き方を咥えさせて放置

「ボクの邪魔をする奴を消してくるからね うふふふふ」

68秋月草紙:2009/11/08(日) 00:49:14
【特殊能力の使用】なし
【物資獲得ダイス】を振る
【通常行動の対象キャラクター】空海、楸田明彦
【通常行動内容】

頭蓋骨を拾った秋月。
生理的な悪寒がつま先から脳天までを駆け抜ける。
「く、空海さんっ!」
ちょうどいいところに見かけた空海の眼前に人骨を突き出した。
「これ拾ったんで、おとむらいよろしくお願いしますっ!」
そう言って誰のものとも知れない頭蓋骨を押しつけると、脱兎のごとくそこから逃げ出した。


時刻は真夜中。まだ震えが止まらない。寒さが原因ではないだろう。
普段は遭遇することのない「人の死」というものの残骸に触れて、気分が落ち込んでいた。
「……そういえば、そろそろ年明けか」
海岸で夜空を見上げる。
食料、水は豊富にあり、生きていくのには困らないが、それでも、心細さはある。
このまま、この島にずっといることになるのか、という不安。
「帰れるのかな……ん、」
前方から楸田が歩いてくるのを見つけた。
手を振って挨拶しようとして、その腕が止まる。
先月、危うく怪我をさせてしまいそうになったことを思い出し、
(…………っ)
何も言わないまま、言えないままに、秋月は無様に逃げ出した。

69瓜戒学(ゲームオーバー):2009/11/08(日) 00:50:15
【4ターン目行動】(無意味)

「Say Yahさん!これでいいですか!?」
瓜戒の声が秋空に響き渡る。
「あぁ、お前は本当に頼りになる奴だ、学。ナンバー2はお前で決まりかな」
拾ってきた木材を組み立てながらSay Yahさんが返す。
そう、今2人はこの島を新たなるホストクラブにするためにグランドピアノを作っていた。
知恵と技術が不足しているこの2人だけなら出来なかっただろう。
しかし、今は空海殿がいてくれる。あの方の知識があればグランドピアノの1つや2つ簡単に作れるのだ。
やっぱり真言宗は最高です。

今日の説法は何かな?そう考えていた瓜戒の思考を遮ったのは愛するSay Yahさんの一言。
「これで、完成だ―」
最後のパーツがはまり、無人島にはおよそ似合わないグランドピアノが完成した。
しかし、2人は疑わずにはいられなかった。形こそは立派だが本当に音が鳴るのか?
いくら真言宗でもグランドピアノを無から生み出すことはできないのではないか?
ならば、俺のホストクラブは―

しばしの沈黙を破ったのは瓜戒の涙声。
「俺の好きなSay Yahさんはどんな時でも信じる心を忘れません!
大丈夫です。Say Yahさんなら絶対…」

そうだ。俺はSay Yahだぞ。真言宗にできなければ、俺がやればいい!
ありがとう学。そう思いながらSay Yahさんは震える手をピアノに近づけ―

ポロン

鳴った―!!

「鳴ったよ!Say Yahさん!!」
「やったな、学。これで俺は…、いや俺たちは―」

Say Yahさんは確信していた。
この音色が、俺達の新しい一歩となる、と。

「いらっしゃいませ!」
Say Yahさんの美しい声が島中に響き渡る日も、そう遠くはない―

70空海:2009/11/08(日) 00:51:09
【特殊能力の使用】Say Yah さんのヤツ
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・半魚人
【通常行動内容】
魚と馬肉を交換する。
「魚だけじゃ飽きるじゃろ?ワシの馬を分けてあげよう。」

今夜は馬刺しで精力をつけるぞ〜

馬刺しを食べながら、半魚人が差別を受けていたことについて
仏教的解釈を交えフォローしまくる。

半魚人の差別を受けたことによるトラウマが解消される。

71夕霧:2009/11/08(日) 00:54:06
【特殊能力の使用】無し
【休憩】
【通常行動の対象キャラクター】とくになし
【通常行動内容】

恨過去の過ちを悔いる。あー、うん。確かに悪いことしたなー、そんな恨んでるとか知らんかったとかそんな感じで死を覚悟してるよ。

72黒鐘 銀:2009/11/08(日) 00:55:33
4ターン目
【特殊能力の使用】
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
ンニュー
【通常行動内容】
風邪を引いてしまったンニュー(体力2多分)と山井に
タイガーバーム(龍角散)を使用し誠心誠意看病する。
作ってもらった車椅子を駆り、食料集めに奔走する。

73Say Yah さん:2009/11/08(日) 00:58:08
『4ターン目行動』(すでにゲームオーバーしてるので、スルーして下さい)
(なお、これはパラレルワールドなので、実際の空海さんは能力を使用していません。)

【特殊能力の使用】使用する。(空海がSay Yahさんの能力を。)
能力により、西洋甲冑が二つになる。
「これで……ペアルックじゃな////」

【行動】

『第4話:護りたいモノ』

2人で一頭の馬に乗りながら、食料を探す聖也さんと空海。
「げぇ!?人喰い熊だ!?」
「グオオォォォォx!!」

「危ない師匠!!」
聖也さんが空海をかばう。
人食い熊のボディーブローが聖也さんのボディーに突き刺さる!!

「聖也さんー!!!」
聖也さんにボディーブローをした熊は、ぷいと何処かへ行ってしまう。

「聖也さん!!聖也さん!!」
「……そんな顔をしないで下さい……師匠……」
「!?聖也さん!?どうして!?無事なんじゃな!?」
聖也さんの破れた白スーツからは、西洋甲冑が見えた。

「これのお陰です……。」
「それに、あの熊は俺のボディーを狙うと分かっていた……。」
「顔はホストの命……。あの熊は俺をホストとして認めたんだ……」

「聖也さん!!心配したんじゃよーーー!!」

抱き合う2人。

馬は母親のような瞳をし、2人に気づかれないようにそっと姿を消した。

74エドワード:2009/11/08(日) 01:06:00
5ターン目
【特殊能力の使用】
【休憩】or【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
・黒鐘 銀
・ンニュー
・その他モブ

【通常行動内容】

『愛人契約!!!』

黒鐘 銀を四つんばいにさせ、
フラッシュメモリーをケツ穴に刺して、携帯で肉竿(チ○コ)を挟ませてオナニーさせる。

それをンニューやモブに見せつける。



※「ウオオーッ!!」と行動出来る者は、愛人契約を解消出来るであろう。

75半魚人:2009/11/08(日) 01:09:08
【特殊能力の使用】もう使えないよ…
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・スイレン
・佐吉
・スイガラ

【通常行動内容】

あー馬おいしかった!!
次のターンは秋だって?芸術の秋だぜ!!

手先が器用なスイレン、佐吉、スイガラと協力してグランドピアノで大演奏会を開くぜ!!
みんな、協力してくれ!!オレにピアノを教えてくれ!!!
みんなで素晴らしい演奏をして島中に美しい音色を届けようじゃないか!!

一ヶ月近い猛特訓の末、遂に演奏会を開いた四人!!
演奏会が成功したかどうかはGKの判断に任せるとして、
一つの事をみんなで協力してやり遂げることで4人には一体感が芽生え、信頼によって結ばれた!!
四人全員にバステ『音楽仲間』付与!!!

その夜、四人はささやかに演奏会の終了を祝った。
その日は食い、飲み、歌い、四人は遅くまで楽しい時を過ごした。

「みんな……結局演奏では最後まで足手まといになってすまなかったギョ。」
「何言ってるんだよ、始めて一ヶ月であの上達ぶりは大したもんだぜ!」
「それに、半魚人があのグランドピアノを持ってきてくれなかったら演奏会だって開けなかったんだぜ!」

お互いに、褒め合い、慰め合い、笑い合い、そして…
やがて、四人で重なって、いつの間にか眠りについた…



全員の好感度アップ間違い無し!!!

76ルイス:2009/11/08(日) 01:10:26
5ターン目

【特殊能力の使用】システマチック
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】弘法大使 空海
【通常行動内容】

彼と行動を共にし始めてからかなりの時間が経っていた
星の動きを読む限りでは、今日は大体2月頃・・・・・・
この約一ヶ月の間、僕はずいぶんと彼に助けられていた
だから今日という特別な日に僕は、彼に恩返しをしようと思っていた

「く・・・・・・空海さん!」

後ろ手に【お礼】を持って
僕は、浜辺で1人読経をしている空海さんの元へ向かった
いつもなら終わる頃で、思ったとおり、少し間を置いて彼はゆったりと立ち上がって、僕に笑いかけた

「なんじゃ? この時間に来るなんて、珍しいの」

「あ、あの!」

勢いのまま来てしまったけれど、今になって僕は後悔していた
心臓が早鐘を打つように頭に響く。思えば――僕はこれ、初めてなんじゃないかな?

「・・・・・・?」

「えっ、えっと・・・・・・!」

気づけば空海さんは目の前に居た
柔和な笑みが僕に向けられている。細められた瞳の、その向こうに
みっともなく狼狽した僕の表情が映っている

「〜〜〜〜! これ、あの、差し上げます!」

僕は、空海さんにそれを押し付けるようにして渡して
そしてその勢いのまま――林のほうへかけていった


そうして、空海の手元にはソレが、ルイスが先日精製する事に成功した砂糖で
不恰好にも作り上げたチョコレートのようなものが、握られていた

77新井刀魔:2009/11/08(日) 01:17:01
無意味
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】夕霧
【通常行動内容】
なんか夕霧が重くて運べなかった事にイラっとしたので
精神が下がりナイスボートなツンデレにレベルアップ

器用さ4で止血とかしながら糸のこぎりで夕霧の四肢を死なない程度に切断する

「重くて運べないなら軽くすれば良いんだ!!あはははははははははは!!」

その辺の木々でナイスなボートを製作します

78天条院佐吉:2009/11/08(日) 01:18:49
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】半魚人
【通常行動内容】
『お、半魚人。それピアノじゃねーか』
「ギョ!ギョギョッ!じゅ、銃口を向けるのは止めるギョ!」

『あー、すまんすまん。そんなことよりちょっと俺に弾かせてみろよ』

ポロロロロローン♪

「お、お前、ずいぶんと上手いギョな」
『子供の頃から親に習わされてたからな』

「リトルマーメイドのテーマ曲を弾いて欲しいギョ」
『人魚姫ぇ?なんだ、半魚人なのに姫にあこがれてたりするのか?』
「う、うるさいギョ。単にあの曲が好きなだけだギョ」

『どんな曲だっけ?こうか?』ポロローン

I wanna be where the people are
I wanna see
Wanna see 'em dancin'
Walkin' around on those
(Whad'ya call 'em?) oh - feet

『人魚姫のことなんか憧れなくても、お前には足も有る。陸も歩けるじゃないか。そして、踊ることもな』
「ギョ?こうかギョ?」
『ハハハ、うまいうまい。みんなー、半魚人が踊ってるぞー』
「や、やめるギョ。恥ずかしいギョ」

アハハハハハ
軽快なピアノの音と笑い声が島を包む。
沈み込みがちな無人島生活で久し振りの楽しいひと時だった。

79空海:2009/11/08(日) 01:20:25
【特殊能力の使用】しない
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得
【通常行動の対象キャラクター】
・夕霧
【通常行動内容】
「これは・・」
凄惨に痛めつけられた夕霧を空海一行が発見した。
「Say Yah、瓜戒・・今すぐこの薬草を探してきてくれ!!」

平安時代に身につけた薬草の知識
夕霧の体はみるみる回復していった。

「しばらくこれを着て危険から守るが良いぞ。危険な恋人を持ってそうだからな。」

空海は夕霧に西洋甲冑を着せてあげた。

「師匠、足の腱が切られてますよ。」
「何?、それではこの馬も差し上げよう。よく調教されておるから言うこと聞いてくれるじゃろ。」

自分が乗っていた馬に夕霧を乗せてあげる。

「ふむ、これでお主が傷つくことはなくなったな。良かった。ワシはとても安心したぞ。本当に・・」

80新井刀魔(o⌒∇⌒o) <怒ってななんかないんだからね:2009/11/08(日) 01:22:32
ツンデレだったw

怒ってなんかないんだからね!!

81夕霧:2009/11/08(日) 01:24:20
5ターン目
【特殊能力の使用】無し
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】なし
【通常行動内容】

四肢を失い、口笛を吹きながら空を見上げる。

82山佐スイレン:2009/11/08(日) 01:25:11
5ターン目
【特殊能力使用】なし
【物資獲得ダイス】
【通常行動対象キャラクター】空海・フグタマス男・夕霧
【行動内容】
裁縫セットを使い、これまでの行動でズタボロなはずの三人の服を繕ってやる。
「ハイハイ、これで完成っと。無人島生活長いからって服がボロボロになりすぎだよ三人とも」
『ハハハ…』『まあ…』『色々ありまして…』
器用度5でなんちゃってとはいえメイドさんだったスイレンの手で美しく生まれ変わった三人の服。
皆、スイレンに頭が上がらなくなると同時に母性に心打たれキュンとなった。

83楸田明彦:2009/11/08(日) 01:26:38
【特殊能力の使用】もう使えない…
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】夕霧、ンニュー

秋が来た!秋は俺の季節だー!

【通常行動内容1】

お腹が空いたので、頼りになる風紀委員の夕霧君のところ(洞窟)に行く。
「せっかくこの島も秋になったことだし、あ、秋になったのは俺の能力なんだけど……
秋の食材を一緒に探してくれないかなー?」

「さすが夕霧君、頼りになるね〜お礼にこの宝の地図をあげるよ」

(秋の食材ゲット!夕霧は宝の地図ゲット!)

【通常行動内容2】

ンニュー君(満腹度1)の所に行って秋の食材おすそ分け。
料理を作って一緒に食べるよ。

(秋の食材ロスト!)

84黒鐘 銀:2009/11/08(日) 01:30:59
5ターン目
【特殊能力の使用】パッシブってどうなるの?
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】
・ンニュー
【通常行動内容】
黒鐘は海を見ながら一人考える。
(ンニューから告白されてしまった。ンニュー、星に興味があったんだ。)
(今夜星座盤を持って勉強会を開いてもらおう。ホロンダで見てた星も綺麗だったのかな。)
それとは関係なく今日もみんな仲良くご飯を作って食べる。
(ンニューや山井の好みの味に作れるようになってきたしね。)

85ンニュー:2009/11/08(日) 01:36:37
【特殊能力の使用】有 対象黒鐘
【休憩】
【通常行動の対象キャラクター】
楸田明彦
【通常行動内容】
銀くんにに振られて傷心中のンニュー君。
黒鐘くんからも隠れちゃう!
秋の料理をくれた楸田くんに相談。
今まで元気だったのにしょんぼりしているンニューに楸田くんはキュンとくる。
満腹度1だから料理作ってあげたいとか完全に守ってあげたい状態だよね楸田くん。
でも銀さんの話ばかりのンニュー君。さらに楸田くんの恋の炎が燃え上がる。まるで紅葉のように!

86ンニュー:2009/11/08(日) 01:38:13
×まるで紅葉のように!
○まるで紅葉のように赤く!

87Say Yah さん:2009/11/08(日) 01:39:34
『5ターン目行動』(ゲームオーバー済ですが)
(能力発動で、季節が秋になったパターンも折り込みずみですぜ!!)

【行動】
夜の海岸沿い
空海と聖也さんが肩を寄せ合って座っている
何故か、空には秋の星座が

「綺麗な星じゃな……」
「ええ……師匠は星がお好きで?」
「ああ……。ほれ、あれがワシの星座、蠍座じゃ」

普段だったら、2人で蠍座を見ることは出来なかっただろう
季節が秋になる……この偶然に感謝しよう

「師匠……俺、日本に戻ったら店を建てようと思うんです」
「ほう……店の名前は?」
「……今決めました。あなたの星座である蠍座から『スコーピオン』に……」
「聖也さん……。ああ……なら、お前は、一際輝くアンタレスじゃな……」
「師匠……ずっと俺を見守っていて下さい……」
「スカーレットニードル……」

見つめあう2人。
波音が2人の音を掻き消した。


そんな2人を、馬だけがじっと見ていた
遠くの林の中から、いつまでも、2人を見ていた

88瓜戒学:2009/11/08(日) 01:42:42
時間オーバー+前のターンに比べて勢いが落ちたので
音読はしないでもらえると助かりますw
わがまま言ってすいません…

【5ターン目行動提出】(無意味)

熊「グオオー!」
Say Yah さん「ちがう!『いらっしゃいませ!』だ!」
熊「グァッ…グオオー!」

なぜ熊がいるかって?
ちょうど月が変わった頃、
Say Yah さんと死闘を繰り広げたあの熊がホストクラブ(予定地)にひょっこりと現れたからさ。
一度はSay Yah さんを殺そうとした熊がどうして今ここにいるかはわからない。
が、Say Yah さんが言うからには
「男に生まれたからにはナンバーワンを目指したいだろ?
こいつだってそうだ。そして、こいつは俺と同じホストでそれを目指す気なのさ。フッ、面白い奴だ」
だそうだ。Say Yah さんが揺ぎ無いナンバーワンだと信じて疑わない僕にはわからない。

しかし、こいつの情熱だけは認めるしかないみたいだ。
熊が喋らないのなんて、Say Yah さんがこの世で一番カッコいいのと同じくらい当たり前なのに、
来る日も来る日も基本の挨拶「いらっしゃいませ!」を練習してるんだから。

「今日は僕が教えてあげるよ」
Say Yah さんが空海殿の付き添いで外出したある日、瓜戒は気まぐれで熊へ話しかけてみた。
万が一、コイツが喋るようなことがあればナンバー2の座なんてあっという間に失うだろう。
でも、僕はコイツが喋って喜ぶSay Yah さんの顔を見るほうが、ナンバー2の座へ居座るよりずっといいんだ…
時々、真言宗の説法を聞かせながら(真言宗はry)、僕はこの熊を何とか喋らせてやろうと躍起になった。
Say Yah さんを殺そうとした憎い奴なのに、僕はいつの間にかコイツを―

月がまた替わろうとしていた夜。
Say Yah さんと僕はあきらめずにレッスンを続けていた。
「イ…ラ…グオオー!」
もう少しだ!
「イラッ…シャイ…マ…セ」

喋った!
奇跡は起こるのだ。いや、Say Yah さんがいれば奇跡は何度でも起きる。
僕はそう確信している。だから、この島が世界一のホストクラブになる日だって―!

その後、どんどん日本語が上達した熊が僕のことも「アニキ」と読んでくれたことに
喜びを禁じえなかったのは言うまでもない。

89空海:2009/11/08(日) 01:49:02
6ターン目

【特殊能力の使用】瓜戒 学のヤツ
夕霧にビニール袋(多)をあげ、使用済みコンドームを貰う
たぶん、好感度上がるはず・・
あんま自信ないけど

【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・夕霧
【通常行動内容】
丹念に夕霧を介抱する。
「死ぬんじゃないぞ・・。お主だけは・・お主だけは、絶対に助けるからな。」

90半魚人:2009/11/08(日) 01:50:00
【特殊能力の使用】もう使えないよ…
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
・夕霧

【通常行動内容】
四肢を失った夕霧の手足となる!!


「夕霧…おまえ…その姿は……」

「半魚人君か…見たまえよ、この無残な姿を…ヤンデレ?に見事にやられてな…
 本来ならあんな危険な人物は風紀委員として真っ先に取り締まって反省文を書かせなければいけないのに…
 この様だよ…情けないモンだろ?」

「…………」

「まさか…こんなことになるなんてな…。もう、懐かしいな。この旅行が始まった頃が…もう半年以上前になるんだな…」

「………」

「あの頃は、みんな元気に旅行生活を送っていて、楽しかったな…
だが、私は自由に楽しんでいる君達を少し厳しく取り締まり過ぎたのかもしれない…
きっと…君達の自由を奪った結果が…これなんだよ………」

「………」

「君にも反省文を書かせたことがあったな…GK達は結局あのSS読んでないかもしれないけど…」

「…………」

「私を恨んでいるだろう?私を罵倒したいなら好きなだけするがいい………」

「そんなことないギョ!!」

「!?」

「夕霧はただ、風紀委員としての仕事を全うしていただけだギョ!!何も悪くないギョ!!」

「は…半魚人……」

「俺達にはまだお前の力が必要なんだギョ!この無法地帯で、まだまだ俺達を取り締まってほしいんだギョ!!!」

「ダメなんだ…私はもう…風紀委員としては働けない…私はもう…四肢を失い…自分の足で立つことすらできないんだ……
 こんな奴に取り締まれる奴なんているはずがないだろう?」

「オレが夕霧の手になるギョ!足になるギョ!!夕霧をバカにする奴がいても気にすることないギョ!!そんな奴はオレが許さないギョ!!!」

「…………くっ、お前のような、問題児のDQN生徒に励まされるなんて……」

「DQNにだって友情はあるんだギョ!!!」

「!!」

「もう一度、オレと一緒に風紀委員をやるギョ!お前もオレの親友だギョ!!オレは絶対にお前を見捨てないギョ!!」

「…………………少し、考えさせてくれ…」

「わかった、待ってるギョ………」

91ルイス:2009/11/08(日) 01:53:48
6ターン目
【特殊能力の使用】システマチック
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】弘法大使 空海
【通常行動内容】

聖バレンタインのあの日から、気づけばもう一ヶ月経っていた
あの後、臨時のキャンプに戻ってきた空海さんは、それまでと特に変わったところは無く
どこかがっかりしていた僕が、そこには居た

そんなある日

「ルイスや。明日朝早くに、一緒に歩かないか」

「え、あ・・・・・・はい、お供します」

就寝する直前。洞窟の中で、空海さんは僕にそう提案してきた
思えばあれからどこか気恥ずかしく、直接こう言葉を交わしたのは、ずいぶんと久しぶりな気がする
僕の返答に満足したように、空海さんはそうか、と頷き、寝返りを打ち、彼の皺が刻まれた、温和な顔が、視界から外れる
久しく覚えていなかった感情が、寂しさではない、何かを、僕は感じていた


翌朝
まだ陽も上っていない頃に、僕は空海さんに起こされた
瞳を開けると、視界一杯に空海さんの顔が広がる
胸が一度、大きく鼓動を打った

「おはよう。眠いところすまんの? 大丈夫かのう?」

「あ、いえ。大丈夫ですっ今起き上がりますので!」

「おっと、すまんの。邪魔じゃったか。ワシは先に外に出ておるでの」



そうして、初めてとも言える、僕と空海さんの二人だけの散策が始まった
早朝の島は、また普段とは違った趣があった
木々の香りも、虫たちの鳴き声も、空気の色も、何もかもが違っているように思えた
暫く、二人で無言で歩いていると、やがて岬に出て、そこで、空海さんは立ち止まった

「空海さん・・・・・・どうされたんですか?」

「まあまちんしゃい・・・・・・そろそろじゃな」

「・・・・・・? わぁ・・・・・・」

そこには幻想的な風景が広がっていた
ゆっくりと、地平線の向こうから太陽がその姿を現して
島を煌びやかに照らし出す
海の穏やかな波はきらきらと輝いていて、まるで宝石のようにも見える
空に広がる雲に光が乱反射して、眼前の光景を、まるで絵画の様な世界に仕立て上げていた

「すごいじゃろう・・・・・・のう?」

「うん・・・・・・凄いです」

ため息がほう、と出る
そんな僕を見て、空海さんは満足そうに頷いて

「お礼、じゃよ」

「・・・・・・え?」

「海外の風習にはとんと疎いが、ほれ、一ヶ月前に貰ったちょこれいと
 今日、そのお礼を返すんじゃろ? じゃから、な」

そこで僕は、はたと気がついた
今日は、ホワイトデーだという事に・・・・・・

「ワシはおんしのように、ハイカラなもんは渡せん
 じゃから、これが精一杯じゃ。満足してもらえると・・・・・・」

「僕にとってはこれで十分・・・・・・ううん。今まで貰った何よりも、この光景は、僕にとって素晴らしい物です
 ありがとう・・・・・・。ありがとう・・・・・・ございます・・・・・・」

知らず知らずに涙が出ていた
それは決して悲しいというわけじゃなくて、うれしさからくるもの、だった

92山佐スイレン:2009/11/08(日) 01:54:40
6ターン目
【特殊能力使用】なし
【物資獲得ダイス】
【通常行動対象キャラクター】夕霧
【行動内容】
大ケガで満腹値も低く食事にも苦労している夕霧に缶詰をあげて、
最近覚えたトランペット演奏を聴かせる。

「困った時はお互い様、気にせずもらってくれよ」『すまない』
「そうだ、先月皆と演奏会した時に覚えた曲があるんだけど聞いてくれない?」『フッ、聞いてやろうじゃないか』

半漁人達音楽仲間から学んだリトルマーメイドの曲が夜の島に響く。

「悲しい歌だと思っていた、決して王子とは結ばれない姫の話」『違うのか?』
「絵本の物語が全てじゃないって事だよ、王子様とは結ばれないなくても運命の人はきっとどこかにいる。
少なくともそう考えた方が幸せになれる」 『…』

夕霧からの返事は無い。疲れていたのだろう、すうすうと寝息を立てている。
風邪をひかない様にスイレンは膝かけを夕霧の体にかけてやった。

93夕霧:2009/11/08(日) 02:03:55
【特殊能力の使用】
【休憩】
【通常行動の対象キャラクター】楸田、空海
【通常行動内容】
空海さんと宝の地図の解読を試みる

四肢を失い、初めて人の優しさが分かった気がする。谺は勿論、これまで散々厳しく取り締まって来た生徒も良くしてくれる。あれほど嫌悪していた鬼塚先生も、今では凄く良くしてくれる一人だ。「ありがとう」以前はたまらなく恥ずかしかった言葉だ。

空海さんと良く話をする。俺を見つけ、怪我の処置をしてくれたのはこの人だ。
彼の話に別段興味があるわけではないが、自分の知らない事をたくさん知っている。

ふと宝の地図の事を思い出す。楸田君から貰ったものだ。随分古い。
残念ながら、彼の知力を持ってしても地図の解読は難しかった。

ふと現れた楸田君に、君から貰った地図を見ていたんだよ、と地図を見せる。
彼も良く分からないという顔だった。地図を囲い、皆であれやこれやと意見を述べる。
たわいもない言葉が心に染みる、秋晴れの昼下がり。

「夕霧、随分良くなって何よりだギョ」
いつの間にか現れた半魚人が地図を拾い上げながら声をかけてくれる。

「ぎょ!ぎょれは!?」

つづく

94楸田明彦:2009/11/08(日) 02:04:56
【特殊能力の使用】
・山井の能力発動!!
・ンニューの能力発動(対象:天条院佐吉)!!

【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】真野

【通常行動内容】
みんなに放置されて寂しそうな真野のところに山井・ンニューと3人で遊びに行く。
この島に漂流した時に助けてくれた真野さんに、お礼としてホワイトデーのチョコレートをプレゼント。

95黒鐘 銀:2009/11/08(日) 02:05:34
6ターン目
【特殊能力使用】
【物資獲得ダイス】
【通常行動対象キャラクター】なし
【行動内容】
(ンニューくんどっか行っちゃった。折角星を見に行こうと思ってたのに。)
(星空か。そういえばずっと前に星の王子様と一緒に見たな。)
(僕もう家に帰りたい。あの神秘的な彼なら何とかしてくれるかも。)
一人星空を見つめる。

96Say Yah さん:2009/11/08(日) 02:06:49
『6ターン目行動』(ゲームオーバー済ですが)
(何かもう……毎回すみませんorz)

【行動】
『第6話:勝負』
瓜戒と立ち上げたホストクラブ
無人島なのに、ホストクラブの人気は凄いことになっていた

しかし、聖也さんの前に立ちふさがる大きな壁
熊だ!!
瞬く間に店のナンバー2になった熊
俺は今、お互いの引退を賭けて『ホスト売り上げ勝負』をしていた

「聖也さん!!客にムダなお金を使わせるこんな勝負間違っている!!」
「ほう……ではどう勝負をつける?」
「飲まない酒は頼ませない!!これからは、注文された酒は全部俺たちが飲むんだ!!」
「ほう……やってやるぜ!!熊!!勝負だ!!」

NPC「熊さんその勝負乗ったわ!!まずは熊さんにドンペリを一本!!」
「おっしゃー!!」飲み干す熊。
「……俺は一本じゃなくてもいいぜ」
NPC2「それじゃ聖也さんにドンペリ2本!!」
2本を一気に飲み干す聖也さん

2人でどれほどのドンペリを飲み干しただろうか
お互いもうふらふらだ
「聖也さん!!勝負受けてくれて嬉しいよ!!アンタとガチンコでやれて嬉しいよ!!」
「昔を思い出したぜ!!毎日がガチンコだった時代をな……この勝負、負けやしねえ!!」
同時にドンペリを飲み干す2人
しかし、相手は熊。
キャパシティの違いは当然。
聖也さんは隠れてトイレで吐いた。

「スマナイ……師匠……」
「……立派じゃったよ……」
聖也の背中をさすりながら励ます空海

そんな2人を馬だけはじっと見つめていた

熊の勝利で盛り上がる店内
そんな時でも、馬だけは2人をじっと見つめていた

97瓜戒学(ゲームオーバー):2009/11/08(日) 02:12:13
熊が喋った時点で俺の中では終わったようなものなのでw
もう後は消化試合って感じです。今度こそ質が落ちてますからね!

【6ターン目行動提出】(無意味)

「最終章・ホストクラブ『スコーピオン』(前)」

「いらっしゃいませ!」

3月は別れの季節。なんて言葉はこの島じゃ何の意味も持たない。
3月だろうが4月だろうがこのホストクラブには「出会い」しかないのだ。
「いらっしゃいませ!」から始まる無数の出会い。
僕もこの言葉がきっかけで今ここにいるような気がする。

Say Yahさん、空海殿、熊…僕はかけがえのない人間(と動物)を3人も見つけることができた。
それに、このグランドピアノもSay Yah さんとの思い出が詰まった大事な物だ。
そういえば僕は商人だった気がするけれど、本当に大切な物は売ってるものなんかじゃないって
あの頃は知らなかったな。

物思いにふける僕に熊が話しかけてきた。
「アニキ、何か困ったことでも?」
「いや、逆さ…Say Yahさんと出会ってから楽しいことばかりだな、って」
「俺も同じ気持ちです。ホストってのがこんなに楽しいだなんて思ってもみませんでしたよ!」
「あぁ。でも、こんな気持ちはSay Yahさんの傍にいなきゃ味わえなかったよ」
いつの間にか親友になっていた2人が話すことと言えば、Say Yahさんのことばかりだ。

「あいつら…」
それを見つめるSay Yahさんの胸にはある思いがあった。

僕はまだ知らなかった。
別れの季節は4月にやってくるということに―
(次回最終回)

98天条院佐吉:2009/11/08(日) 02:12:42
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】山佐スイレン
【通常行動内容】
『お、スイレン。それトランペットじゃねーか』
「!!両手にナイフで近づいてくるのは止めてよ!」

『あー、すまんすまん。そんなことよりちょっと俺に吹かせてみろよ』

パパラパッパパッパパッパパッパパパパパー♪

「佐吉君、ピアノだけじゃなくてトランペットも吹けるの?」
『子供の頃から親に習わされてたからな』
「佐吉君の親ってどんな人?」

『結構でかい会社の社長なんだけどな。うちは上が女ばっかりで、やっと男のオレが生まれたもんだから、いろいろやかましく育てられて。それが嫌で高校に行くときに家を飛び出して今は独り暮らしをしてるんだ』
「へー、でも。期待してくれてるってことなんじゃないの?羨ましいな」
『そうかぁ?』
「うん、僕は、そういうのいないから…」

『そう、なのか。なんか悪いこと言っちゃったな』
「ううん、いいんだ。もっと家族のことを聞かせてよ」

『そうか。じゃあうちの姉ちゃんの話を聞かせてやるよ。うちの姉ちゃんって人はそれはもう面白い人でさー」

99Say Yah さん:2009/11/08(日) 02:25:25
【通常アクション】

Say Yahさんの携帯電話は水に濡れて壊れてるとか、紙飛行機も水に濡れて破れてるとかは
総スルーの方向でお願いします。
(長いので読まなくていいですよ)

『最終回if:ナイスボート』
瓜戒は包丁を持ちながらSay Yahさんを見つめる
Say Yahさんの携帯にメッセージが。
(ごめん)










(さよなら)
Say Yahさん「!!」
瓜戒の包丁がSay Yahさんの腹を突き刺す(楽しかった思い出の回想シーン)
Say Yahさん「ぐぅえうぅえぇ」
瓜戒「ヒドイよ!!」
Say Yahさん「おぐぅうえう」
瓜戒「自分だけ・・・幸せになろうだなんて!!」
Say Yahさんの腹に何度も包丁を突き立てる。
血の海に倒れるSay Yahさん。
森に逃げ帰る瓜戒。
すると瓜戒の元に紙飛行機が。
裏にはメッセージが書いてある。
「Say Yahさん:海岸で待ってる」
海岸にて
馬「病院・・・行きましたか?いいお医者さんなんですよ?」
瓜戒「・・・行ってない」
馬「どうしてですか?」
瓜戒「あなたに紹介された病院なんて行きたくない!!」
馬「うそ・・・だからですよね?」
馬「Say Yahさんの気を引くために、赤ちゃんができたなんて嘘をついたからですよね?」
瓜戒「違う!!」
馬「何が違うんですか?」
瓜戒「わたしは本当に!!」
馬「だったら・・・本当に病院で見せられるはずですよね」
馬「それに・・・瓜戒さんが彼の子供を産めるわけないじゃないですか?」
馬「Say Yahさんの彼女は・・・俺なんですから。そうでしょう?」
瓜戒「わたしだって・・・わたしだってSay Yahさんの彼女になりたかった!!」
瓜戒「それだけなのに・・・ずっと我慢してSay Yahさんのしたいことしてあげたのに・・・なんで!?どうして!?」
馬「Say Yahさんなら・・・そこにいますよ?聞いてみたらどうですか?」
ボストンバックの中身を見る瓜戒。
そこには・・・・
瓜戒「うっをうおzそすぇううぇええ」
馬「瓜戒さんの言ってること・・・本当かどうか調べさせて下さい」
蹄を持って走る馬。
包丁を取り出す瓜戒。
馬は瓜戒の手を押さえ蹄で……(ドンペリが舞い散る)

馬「やっぱり・・・嘘だったんじゃないですか・・・」
馬「中に誰もいませんよ・・・」

〜BAD END〜(BGMは例のアレ)

100天条院佐吉:2009/11/08(日) 02:30:45
【特殊能力の使用】半魚人の能力使用
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】山佐スイレン
【通常行動内容】
サバイバル知識とナイフでついに筏が完成した
みんな待ってろ。極限までパワーアップした身体能力で、俺が助けを呼んでくるからな。

「佐吉君。僕も連れて行って」
『スイレン。危険な旅だぞ』
「だって、ほら、僕こんなに一杯物を持ってるよ。浮き輪も、チョコレートも甲冑に白馬に宝の地図まで」
『そんな眼でみられちゃあ断れないな。

漂流すること3週間。
行けども行けども陸は見えない。
「佐吉君。魚を食べるのも飽きてきたね」
『もうちょっとだけ我慢してくれ。地球を一周するまえに陸を見つけるからよ』

「佐吉君。僕、佐吉君とだったらずっとこのままでも平気だよ。」

101空海:2009/11/08(日) 02:34:02
【特殊能力の使用】瓜戒 学のヤツ
スイレンにビニール袋(多)をあげ、使用済みコンドームを貰う
たぶん、好感度上がるはず・・

【物資獲得ダイス】
【通常行動対象キャラクター】スイレン
【行動内容】
「お主、そんなに裕福になりたいのか・・。寂しいヤツじゃのう。」

哀れみの目でスイレンを見つめる空海

性処理係として育てられたスイレンは、作られた笑顔で応対する。
それしか出来ないのだ。

「どうして、どうして仮面を被り続けるのじゃ・・。」

「・・・・・。」

「のう・・、そろそろ本当の顔を見せてはどうじゃ?」
全てを射抜くような眼でスイレンを睨みつける。

スイレンは笑顔のまま涙を流していた。

空海は満面の笑みで
「そうじゃ・・、やっと・・やっと本心を垣間見せてくれたな。」
「ワシは分かっておるぞ・・スイレンはとても優しい、世界で一番心優しい人じゃとな。」

102山佐スイレン:2009/11/08(日) 02:39:51
最終ターン
【特殊能力】使用無し
【物資獲得ダイス】
【行動対象】空海
【行動内容】
「スイレンさん、やはり来ましたか。では帰りましょうか、『うちの』ルイス君が得た手段で」
「じゃあ皆で協力しましょう。『うちの』鬼塚先生と夕霧に生徒の指揮を任せて」
「ハッハッハ」「ハッハッハッ」

どうしてだろう、決して仲は悪くないはずだったのにお互いに攻撃的になっている。
どっちがハーレムの王にふさわしいのか、脱出を前にしてそうした意識を現れるのも不思議では無かった。
こうしてハーレムの主二人の仲は微妙なまま脱出手段は完成となりついに島を出る時が来た。

「皆さん、魚を取りましょうか『私の』網を使って」
「『俺の』フィッシングツールもありますよ」
「ハッハッハッ」「ハッハッハッ」

ボートの上でも相変わらず二人は挑発を続けている。と、その時大波が甲板の二人を攫った!!

「空海さん、この丸太に捕まって!」
「スイレン、早くドラム缶にのれい!!」

今までのギスギスした雰囲気はどこへやら、島にいた頃の様に協力しお互いに手を取り合いボートへと戻る二人。

「フフフ、アーハッハッハッ」

心からの大笑いをし腕を組む二人にハーレムの皆も安心した笑顔を発する。

「船が見えましたよ!おーいおーい!」



103楸田明彦:2009/11/08(日) 02:43:36
【特殊能力の使用】もう使えないね。
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】真野

【通常行動内容】
「真野さんどうしたの?島から脱出する方法を探さなくていいのかって?」

「平気だよ、こうしてみんなの家も作ったんだし、いつかは船も通るよ。ロールシャッハさんが毎日海辺で見張りをしててくれてるんだってさ!」

「でも、俺は真野さんとずっとこの島で一緒でもいいと思うけどな〜」

104Say Yah さん:2009/11/08(日) 02:49:39
長い間お付き合いいただき、誠にありがとうございましたorz

BGM:tp://www.youtube.com/watch?v=3nOM99MorKs

【通常行動内容】
『最終話 新たなる旅立ち』

なんだかんだで熊との勝負には勝利した。
しかし、戦いを通して2人は分かりあった。
「熊……俺が居なくなったらお前がこの店のナンバー1だ。しっかりやれよ」
「聖也さん……俺、まだ聖也さんと働きたかった……」
「俺は日本に戻ってもホストをやる……」
「俺は日本で夜王を目指す!!お前はこの島で夜王を目指せ!!」

こうして、聖也さんは無人島を脱出することにした。
空海に船の創りかたを教わり、見事な船が完成した。

「じゃあな……みんな……。しっかりやれよ……」
「待って下さい!!」
「瓜戒……師匠……それに馬まで……」
「ボクは、聖也さんに着いていきます!!」
「お前がナンバー1になる姿を、この目で見たいんじゃ」
「バルンバルン!!」

「お前ら……バカだなぁ……」

「行くぞお前ら!!着いてこい!!」
「「「オオオォォォx−−−!!」」」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
聖也さんの長かった戦いはこれでひとまず終わりです。
続きは、夜王26巻の聖也さん再登場に続きます。
興味のある方は、大阪での聖也さんの活躍「大阪ホスト三つ巴」をお楽しみ下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

105瓜戒学:2009/11/08(日) 02:50:54
【7ターン目行動提出】(無意味)

「最終章・ホストクラブ『スコーピオン』(後)」

4月は出会いの季節。今月もきっと素晴らしい出会いが―

「学、遼介(熊)、お前たちに話があるんだ」

Say Yahさんがそこから先、何を言ったかは覚えていない。
それからの1ヶ月もよく覚えていない。
僕は気が付けば船の上にいて、あのホストクラブが遠ざかっていくのを見ていた。
さよなら、グランドピアノ。さよなら、ホストクラブ。さよなら、無人島。
さよなら、Say―

「学、どうした?」

Say Yahさん?あれ、僕たちは一体どうなったんです?
そういえば、僕はホストクラブ、ホストクラブと言うばかりで名前を知らなかったな
熊にさえ名前をつけるSay Yahさんが自分の拠点に名前をつけないなんて、考えられない…
そう思って僕は聞いてみる。
「Say Yahさん、そういえばホストクラブの名前って―」

「あぁ、前に言ったろう?俺たちは12個の星が描き出す蠍座…
そう『スコーピオン』になるんだ。いい名前だろ?」

思い出した。
ホストとして自信をつけた僕と遼介に店を任せてくれるって。
お前たちは12の星の1つになって、俺を超えるつもりで店を持ってみろって。
そう、Say Yahさんは言ったんだ。

いやだよ、Say Yahさん。
僕は貴方がいたからここまで来れたんです。貴方がいなければ僕は―
けれど、僕は何も言えなかった。初めて会った時のように真っ直ぐな瞳で僕を見るから。
その目を見て思い出したから。
「奇跡は、起きるものじゃなくて起こすものだろ、学?」


それからどれくらい時間が経ったろうか。
世界一のホストクラブ「スコーピオン」の姿がそこにはあった。

「いらっしゃいませ!ホストクラブ『スコーピオン』へようこそ!!」

そう言った僕の前に現れたのは他でもないSay Yahさんだった。
「学、新しいホストクラブをやろうと思ってるんだ。『スコーピオン』よりもスゲーやつさ。
そうだな、場所はあの島なんかどうだ?
もう一度、俺と一緒に奇跡を起こそうぜ」

この言葉は、いや、この人はいつも僕を震えさせてくれるんだ。
Say Yahさん、貴方は最高です―!!

(完)

106名無し:2011/02/27(日) 19:30:52
ちょww糞ビッチの飛び出すおっぱい3D写真がだだ漏れしてるww
tp://twero.oops.jp


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