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凄腕の殺し屋Rに依頼するスレ
764
:
R
:2020/05/08(金) 19:03:11 ID:???
>>654
の依頼を引き受けよう……
遂行日時:某日午後〜深夜
私は待ち合わせの廃墟へと出向いた、依頼主の魔術師は消耗してはいるがまだ生存しているようで何よりだ
「遅くなったが追手を始末しに来た、最初に言っておくが英霊相手は無理だ、よって岸波白野は除外する」
魔術師に標的を四人から三人に変更することを承諾してもらう
「かつて暗殺した青子の屍人形にも手伝ってもらうとしよう」
久遠寺有珠の暗殺は友人の青子が適任と考えた、相手を騙し討ちしやすいからだ
魔術師から受け取った魔術封じの縄を屍人形に持たせて魔女狩りへ向かわせる
「私は残りの二人を仕留めるとしよう、誘い出すならこの廃墟だな」
Yに作ってもらった能力封じの縄を手に持ち罠を張り巡らす
あとはYに合図を送り、鮮花と藤乃をここへワープさせるだけだ
「始めるか…」
私は電話でYに合図を送る
深夜の廃墟
シュン!という音とともに二人の女が廃墟に現れる
「え…?…ここは」
おかっぱの紫色の長髪にお嬢様のような外見の女が戸惑いながら辺りを見渡す
「なっ…何が起きたの!?」
黒髪に長髪で勝気な顔立ちの女が驚いて周りを見渡す
静まり返った廃墟、夜だが所々に蝋燭の明かりが灯っている
シュルシュル…
「廃墟…一体何が起きたの…うッ!?」
ギシィ!と天井の暗闇から伸びてきた縄が鮮花の首に巻き付き締め上げる
シュルルル…
「鮮花さん!…うっ!?」
ギシィ!
「あぁッ…くっ…ぁ!」
藤乃の首にも天井の暗闇から伸びてきた縄が巻き付き締め上げた
「こ…こんな縄…AzoLto!あぐっ…ほ…炎がでない!?」
「まが…れ…ま…がれッ!あッ…歪曲の魔眼が…使え…な…いっ!?」
ここで二人は異変に気付いた、能力が使えないことに
咄嗟に縄を掻き毟るように掴もうとするが既に縄は二人の喉に食い込み遅かった
ギシィ…ギシ…ギシ…
「うぁ…くぅ…あっ!!」
「あんっ…ぐ…うぁっ!!」
縄はまるで意思を持っているかのように二人を締め上げ天井の暗闇へと吊るし上げていく
指で縄を外そうとすればするほど縄の食い込みは強くなり喉が圧迫される
「うぐぅ…あっ…の…喉がぁッ!」
鮮花と藤乃は足をばたつかせながら為す術もなく天井の暗闇へと吊るされた
「あぐっ…え…あんっ…あんっ!?なっ…何…こ…れッ…あんっ!」
鮮花に異変が起こる、Yが用意した縄のうち一つは首が締まるほど性的快楽を感じる様に魔術が施してある
「うぇぁッ…あっ…あんっ…あぁんっ!!」
灰色のスカートから見える生足に愛液を垂らしながら無様に足をばたつかせる
苦しむほどに性的快楽が全身を駆け巡る状況に鮮花の思考が追い付かない
「ぐぇぇ…くっ…苦し…い…あぐぇ…」
向き合って吊るされている藤乃は苦しみからそれどころではない、痛覚が無くても窒息の苦しみには耐えられないようだ
765
:
R
:2020/05/08(金) 19:05:10 ID:???
喉笛に食い込む縄を掻き毟りながら足をばたつかせている
目の前で愛液を撒き散らしながら苦しみ悶える友人の姿も困惑するが息がもう限界だった
「かはぁッ!ぐッ…げ…あ…ぁ…ぁッ…」
カクン…と藤乃の両腕と両足が脱力する
「ふ…藤…乃…ぁんっ…ぐぇぇ…ぐる…じ…いッ…あ…んっ…」
ビクンッ…ビクンッ…と鮮花の体が痙攣を起こす、鮮花も限界のようだ
「ぐげぇ…き…気…持ち…い…あぐぇぇ…かはぁッ!」
カクン…と鮮花の両腕と両足も脱力した
ギシ…ギシ…ギシ…
静かな廃墟に縄の軋む音だけが響く
天井の暗闇には鮮花と藤乃が口から突き出した舌と胸をお互いに密着させて吊るされていた
私は廃墟の暗闇から姿を現し標的の状態を確認する
黒桐鮮花は脱力した生足と灰色のスカートから愛液をポタポタと垂らし、両腕は力なく垂れている
黒服の開いたセーラー襟からは胸元と鎖骨がよく見え、胸元にポタポタと口から唾液が垂れている
首には縄が締まっており、突き出た喉仏を下から押し上げる様に吊り上げていた
顔は苦悶の絶頂、上を向いた両目に八の字の眉毛…苦しみ開いた口からはベロリと舌が垂れている
性的快楽と悶絶を同時に味わい鮮花は息絶えていた
浅上藤乃は両腕を力なく垂らし、白服の胸元にはポタポタと口から唾液が垂れている、長い紫色のスカートからは足が爪先までピンと伸びていた
痛覚が無い藤乃も顔は鮮花と同じだった、上を向いた両目に八の字の眉毛、空気を求めた口からはだらしなく舌が垂れている
窒息死の苦しみを味わい藤乃は息絶えていた
「これで二人は始末したな」
コツ…コツ…コツ…
静かな廃墟に足音が響き、近づいてくる、どうやらあっちも終わったようだ
「R様…久遠寺有珠の暗殺…完了しました…」
屍人形となった青子が右手を上に高く掲げる、右手には縄が持たれており縄の先には有珠が首を吊られて持ち上げられている
久遠寺有珠も鮮花や藤乃と同様に全身が脱力して開いた口から舌をベロリと垂らし、苦悶の顔で息絶えていた
窒息死させられた有珠がどれほどの苦しみを味わったかは歪んだ顔を見れば想像できるだろう
「追手の暗殺依頼完了だ、四人の内三人いなくなれば最後の一人も諦めるだろう」
三人の死体と屍人形の青子にゾンビとして残りの一人、白野を襲うようにYの魔術を施し、私は廃墟を去った
報告は以上だ。
2500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。
766
:
R
:2020/05/08(金) 19:13:43 ID:???
迂闊にも一マス間違えてしまった
764は「喉笛に食い込む縄を掻き毟りながら足をばたつかせている」までつながっていた
767
:
R
:2020/05/08(金) 19:38:16 ID:???
いや、764の最後2マスを765に入れれば見やすかったか…
768
:
名無しさん
:2020/05/08(金) 20:00:47 ID:???
654の魔術師だ
三人の無残な姿、確かに見せてもらった
R殿のおかげで今日は安眠できそうだ、感謝する
これは報酬だ、受け取ってくれたまえ
769
:
R
:2020/05/09(土) 19:17:17 ID:???
>>561
の依頼を引き受けよう……
770
:
R
:2020/05/09(土) 19:18:50 ID:???
通信連絡をよこした依頼主のいるゾンビだらけの町にヘリで降り立った私はゾンビ達を銃で蹴散らしつつ標的が通るであろう海岸付近の橋へと移動した
「このリモコン式爆弾ならどんな橋でも破壊できるだろう」
今回使う爆弾はOに作らせた特製品だ、橋が粉々になるよう各場所に取り付けていく
標的を依頼どうりに仕留めるため、狙撃銃の弾もOに作らせた特製品だ
「この弾を撃ち込まれた者は体が痺れ身動きできなくなり、死亡後ゾンビ化する」
弾にはこの町のゾンビ達から取ったウイルスが仕込まれている
準備を整えた私は絶好の狙撃場所で身を隠した
しばらくすると一台の車がこちらへ向かってくる
「来たか…」
六人ほど乗った大型の車が橋の中央部に到達した…その時
ポチッ!
「うわぁぁぁぁッ!!」
「きゃぁぁぁぁッ!!」
乗っている者達の悲鳴と共に、ボゴォォォン!!と凄まじい音を立てて橋が崩れ車は深い河に転落する
「ぷはぁッ!みんな無事かッ!」
「ごふッ!僕はなんとかッ…」
「びっくりしたぁ!なんなのよ!もうッ!」
「死ぬかと思いましたッ!」
リーダー格の男と太った男にピンク色の髪の女と金髪の女が次々に水面へと顔を出す
それぞれお互いの姿を確認できる位置だが距離はばらけていた
四人とは少し離れた場所に緑色のセーラ服の女が二人、水面に顔を出す
「ゲホッ!…はぁ…はぁ…一体なんなの!」
「かはぁッ!…はぁ…はぁ…突然橋が爆発したぞ」
「標的の二人だ…ほかの者達と距離があるのは好都合だな」
私は二人の足を狙ってサイレンサー付きの狙撃銃を発射する
ピシュ!ピシュ!
「うっくッ!?」
「あうッ!?」
水中の足に弾が命中し二人の体が痺れて水中へと沈む
足を狙ったため周りの者達は二人の異変には気が付かない
「ゴボォ…ゴボゴボ!?」
(か…体が動かない!?息がッ!!)
「ゴボ…ゴボォッ!?」
(くっ…身動きできない…溺れるッ!!)
麗は苦悶の顔で唯一動く首を縦横に振りまくり、冴子は首を仰け反らしながら息を吐き出して苦しみ悶える
「ゴボ…ゴボォゴボッ!!」
(…いっ…息…させ…て…苦し…いッ!)
「…ゴボ…ッ…ゴボゴボッ…!」
(…死…ぬ…苦し…すぎ…るッ!)
「ゴボォォ!!」
(…ぁっ…ぁ…ぁッ…ッ!)
(…ぅっ…ぁ…くっぁ…ぁ…ッ!)
二人同時に最後の息を吐き出し、麗と冴子の意識は体と共に水底へと沈んだ
橋が落ちてから三十分ほど経過し、四人の仲間達は河辺で麗と冴子を探していた
「くそッ!二人ともどこにいったんだ!」
「まさか橋の崩壊で埋まったんじゃ…」
「縁起でもないこと言わないでよ!」
「水面では見ませんでしたし、一体どこへいったのかしら」
「手分けして探そう、俺はあっちにいく」
「僕はこっちを探すよ」
「なら私はあっちにいく」
「私はあちらのほうを」
それぞれが別の場所へと散っていった
沙耶が河辺を歩いているとポタポタと水滴を垂らしながら河から出てくる麗と冴子の姿があった
「やっと見つけた!…えっ…うそ…でしょ…」
駆け寄った沙耶が二人の異変に気付く
麗と冴子の顔は両目が上を向き、眉毛は八の字に歪み、開いた口からは舌がだらーんと垂れ下がっている
水でベッタリと体に張り付いた緑色のセーラ服は不自然な体の動きを見やすくしていた
二人とも体の傷は無いが間違いなく溺死しているのがわかる
「ぁぁぁっ…あぁぁッ…」
「あぁぁッ…ぁぁぁッ…」
ゾンビと化した麗と冴子は奇声を上げて沙耶へと襲い掛かった
「これで依頼完了だな」
私は双眼鏡で麗と冴子のゾンビ化を確認すると、その場を去った
報告は以上だ。
1500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。
771
:
名無しさん
:2020/05/09(土) 20:27:22 ID:???
561の依頼者からRのところに通信連絡が入る
恨みを晴らしてくれて感謝する、二人ともいい様だぜ
これは報酬だ、受け取ってくれ
772
:
R
:2020/05/10(日) 20:53:37 ID:???
>>515
の依頼を引き受けよう……
忍者の長に屍使いの魔術師、ハッカーと来て次は妖魔か…
773
:
R
:2020/05/10(日) 20:55:54 ID:???
遂行日時:某日午後〜深夜
調査が入ることになった依頼主の廃墟へと出向いた私は妖魔から得た情報をもとにやがてこの場所にやってくるAMPについて調べた
頻発する妖魔事件に対し、作り出された対妖魔用特殊警察、通称AMP―アンプ
メンバーは全員女性らしい、このうちの二人が調査に来る標的ということになる
「香津美と闇雲那魅か…どちらもAMPの中ではやり手のようだな」
標的となる二人の写真を見終えた後、持ってきた道具を準備する
今回用いるのはYに作らせた氷結魔術の魔方陣となる水だ
これを廃墟の中央部に設置しておく、あとはこの場所に誘き出して仕留めるだけだ
向こうから調査に来てくれるのだから待ち伏せすればいい、どんな実力者だろうとこの罠に掛かれば氷結して終わりなのだ
深夜
ギィィと古い扉の開く音とともに二人の女性が廃墟に現れる
「ここが妖魔がいると噂されている廃墟…かなり古いわね」
「香津美さん、気を付けてください、どんな力を持っている妖魔かわかりません」
一人はOLのような黒髪に長髪のスーツ姿の女、もうひとりは白い和服を着た紫色の髪をした女だ
「標的で間違いないな…」
私は柱の陰の暗闇から写真の女達であることを確認し、中央部に歩いてきた頃合いを探り、水の入った瓶に繋がっているワイヤーを引っ張る
カコン…と静かな廃墟に音を響かせて倒れた瓶から水が零れ出す
コロコロコロと瓶は香津美の近くまで転がった
「なっ…なに!?今の音!これは…瓶?」
「この瓶が倒れた音のようですね、水が入っていたようです」
ズズズズズズ…
流れ出た水は二人が気付かない内に中央に魔方陣を作り出していく…
ポチッ!
魔方陣が完成した頃合いに私が明かりのボタンを押す
「これは!?明かりが…!」
「明かりが付いた…やはり誰かいるようですね」
突然廃墟の明かりが付き、周りが明るくなったことに驚く二人
不意に足元に目がいった香津美は零れた水の形がおかしいことに気付いた
「床に魔方陣のようなものが!!これは一体!?」
「えっ?床?」
ズオォォォォォッ!!
「うぼぉッ!?」
「ごぼぉッ!?」
774
:
R
:2020/05/10(日) 20:57:32 ID:???
那魅が床に目を向けた瞬間に魔方陣から発生した大量の液体が渦潮のように二人を飲み込んだ
「ゴボッ…ゴボゴボッ…!」
(液体が喉に流れ込むッ!くっ…苦しいッ!!)
「ガボォ…ゴボゴボッ!!」
(身動きできないッ!息ができないッ!)
液体は二人の喉へと強引に入り込みゴクンゴクンと香津美と那魅の喉仏が無理やり上下させられる
「ゴボゴボッ…!」
(あっ…くぅッ…喉仏が…潰れそう…体が…内側から…硬く…なって…いく…あぅッ!)
「ゴボ…ゴボッ!!」
(…心臓…が…固まって…い…くッ!…うげぇッ…ぐぉッ…ぁッ…ぐぅッ!)
液体による氷結が始まっていた、香津美は喉仏から那魅は心臓から、体の内側から氷結し、肌の色が、服の色が、灰色へと変色していく
「ゴボォッ!ゴボォゴボッ!!」
(…うっくぅッ…の…喉がぁっ…苦し…すぎ…るッ!)
「ゴボッ!ゴボゴボォッ!」
(…おげぇッ…だ…め…ッ…い…息がぁ…ッ!)
溺れながら淫らに喉仏を上下させられる香津美と心臓を止められて悶え苦しむ那魅
「ゴボォォ!!」
(…ぅぁっ…ぁ…ぁぅッ…ぁッ!)
(…げぇっ…ぁ…ぐっぁ…ぅぇ…ぉぇッ!)
最後の息を吐き出し、二人が壮絶な苦悶の表情を浮かべる
そして彼女たちが、今まさに意識が無くなりそうなその瞬間……窒息の苦しみが最高潮に達し、まもなく窒息死するその一瞬と同時に……。
カチカチコチコチ……
苦悶の絶頂にいた香津美と那魅は石版となった
液体の渦潮が消えて魔方陣があった場所の上に二つの石版が浮いている
私は隠れていた柱の陰から出て標的の状態を確認する
香津美は両腕と両足を指の爪先までピンっと直立させた状態で固まっている
顔は苦悶そのもの…瞳は両方上を向き、眉毛は八の字、開いた口からは唾液と共にベロンと舌が垂れている
スカートから丸見えだった生足と藍色のスーツに内側の白いシャツも灰色に染まり、石像の様になっていた
襟元はV型に開いているため胸元から鎖骨と美しい首が強調されている
首は少し後ろに仰け反り、首筋のラインと淫靡に突き出た喉仏が無防備に氷結していた
猥らに上下させられていた香津美の喉仏もカチカチに固められ、もう何かを飲み込むことはできない
闇雲那魅はガニ股に両手を蟹の様に曲げた状態で固まっている
心臓を固められて酷く苦しんだのだろう、顔は鬼の様な形相になっていた
白い和服は灰色に染まり、襟元からは石の様に氷結した首と喉が見て取れる
普段の彼女からは程遠い、品格の無い無様な姿で氷結している
「暗殺完了だな」
私は依頼どうりAMPへの見せしめとして凍結した二人をAMPのビル付近に飾って置くことにした
明日になれば無残に固まった香津美と那魅は発見されるだろう
報告は以上だ。
1300万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。
775
:
名無しさん
:2020/05/10(日) 22:12:16 ID:???
515の妖魔だ
あれからAMPの戦力もガタ落ち、実に愉快だ
これも君が主力の二人を暗殺してくれたおかげだよ
これは報酬だ、受け取ってくれたまえ
776
:
R
:2020/05/11(月) 21:20:35 ID:???
>>612
の依頼を引き受けよう……
何時ぞやの魔王か…
777
:
R
:2020/05/11(月) 21:23:48 ID:???
遂行日時:某日午前〜午後
最初に依頼主の魔王に依頼の一部変更を伝える
「悪いが私の認知世界を見せるわけにはいかない、改心されるリスクを負う気は無いのでね、よって標的は杏と雪子の二人とする」
依頼の変更を伝えると私は標的を仕留めるべく準備を始める
暗殺を行う認知世界は大衆の無意識が作り出したメメントスに決めた
まず高巻杏は、怪盗お願いチャンネルにパンサーに一人で来てもらえるように作り出した依頼を書き込み誘き出すことにした
天城雪子はYの魔術で彼女の家のテレビをメメントスに繋げて雪子本人を引きずり込むことにする
「今回の暗殺はOに任せるか…奴が適任だろう」
私はOに連絡を取り、処刑用のロボと共に二人が来る場所で待機するように伝えた
認知世界メメントス
「まさか私をご指名とはね、有名になっちゃった?…ふふふ」
メメントスの中に一人の女が現れる、髪を二つに纏め、整った顔立ちに胸元が開いた紅いボディスーツがスタイルの良さと色っぽさを感じさせる
怪盗団ではパンサーと呼ばれている高巻杏だ
「依頼にあった改心相手を探すのは大変だけど、頑張っていきますか!」
元気よく声を上げると目的地に向かって歩き出した
「ここは一体…」
もう一人の女が杏とは遠く離れたメメントスに現れる、長い黒髪に紅いカチューシャ、紅い上着に黒いセーラー服を着ていた、杏と同じ赤色が目立つ格好をしている
ペルソナ使いの天城雪子だった
「一体何が起きたの、テレビに引きずり込まれたらこんな世界に、ここもテレビの中の異世界なの?」
かつて彼女が体験したテレビの中の異世界とは違った感じがした
ガコンガコンガコンガコン!
「なっ…なに!?」
大きい機械音を上げて巨大な人型のロボが雪子の目の前に現れる
「うひ……うひひひ…この子が雪子ちゃんかぁ」
ロボのカメラから見える雪子の姿を見ながらOがニタリと笑う
このロボはOが作った遠隔操作型の戦闘兵器だ、Oは認知世界の外でゲームのコントローラーを使ってロボを動かしている、二人を暗殺するゲームをしている感じだ
「まずはこの子から逝かせますぅ〜」
Oの操作によって、ロボが雪子に襲い掛かる
「くッ!ペルソナぁ!」
雪子が叫ぶと同時に翼をもった人型のペルソナが現れて炎を放つ
「んひひぃ、無駄ぁ、無駄だよぉぉ」
ロボに命中した火炎は何の損傷も与えられなかった
「う…うそっ!?そんなッ…攻撃が効かないッ!…うぅッ!!」
ガシィィとロボの巨大な右手が雪子を包むように掴み上げる、胸下から足首まで機械の手の中に雪子を直立で固定した
「ふひひひひっ!捕まえたぁ!」
獲物を捕まえたOがニタリと笑う
「うっ…ぐぅッ…ぅぁッ…かはぁッ!」
雪子はギシギシと体を握り絞められ悶え苦しむしかない
「襟の胸当てはいらないねぇ」
ビリィィとロボの左手の指を使って襟の胸当てを破って取り除く、胸元を隠したセーラー服から胸元が露出したセーラー服に変えられた
「さぁてぇ、仕上げに掛かるよぉぉ、ポチっとな」
Oがコントローラーのボタンを押すとロボの左手の人差し指の先端から細長い鉄の棒が出てくる、棒の先端は丸くなっており皮膚に刺さらない形だ
鉄の棒の先端を雪子の喉仏に合わせると棒をゆっくりと押し込んだ
「うぅッぐぅッ!!…の…喉がぁッ…く…る…しッ…ぁっ!」
ズブズブと雪子の喉仏は細長い棒に押し込まれ気道を完全に塞いだ
「うごぉ…おぇッ…ぁ…ぅぁッ…」
横から見ると、棒は完全に雪子の首筋肉の中央を押し潰している
「…ぁ゛…ぇ゛…ぐげぇッ……ぁッ…」
今まさに雪子が息絶えようとしているこの瞬間にポチっとOはコントローラーの別のボタンを押し、ロボの右手の手の平から石化ガスを噴出させて雪子をガスで包み込む
プシュゥゥゥゥゥ
ガチガチガチガチ…
ロボの右手から石化ガスの煙が晴れたとき、ロボの右手の中には鉄の棒によって喉仏を押し潰されてしまいアヘ顔で直立した石像となった雪子の姿があった
雪子の喉にねじ込んでいた細長い鉄の棒を引き抜くと、しっかり窪みができている。
人差し指で覆い隠せる程度の深くて丸い痕跡が残り、どれほどの深さで喉を潰されていたかが実感できる
「ふひひィ…いい顔してるよぉ雪子たん…ふひっ」
石化して戦利品となった雪子をロボの内側にしまうと、もう一人の標的を目指してロボが全速力で移動する
778
:
R
:2020/05/11(月) 21:25:50 ID:???
メメントス「慈悲奪われし路」
「おっかしいわね!なんで誰もいないわけ?」
怪盗お願いチャンネルに書き込まれた改心相手の人物を探してメメントスに深く潜ったがまったく見つからないことに杏は違和感を覚えていた
「どういうこと…うわっ!?」
突然の揺れに杏が驚いて来た道を振り返るとガコンガコンガコンっと機械音と共に巨大なロボが現れる
「うそぉ!?でかっ!!」
驚いている杏をカメラ越しにOが捉える
「ふひひィ!この子が杏ちゃんかぁ、色っぽくて最高だなぁ…ふひっ!」
一気に杏を掴もうと右手を伸ばす
「危なッ!」
サッっと可憐な動きでロボの右手をかわすと攻撃に移る
「ペルソナぁ!!カルメン!焼き尽くせッ!!」
杏のペルソナが現れてロボを火炎で攻撃するが傷一つ付けられない
「くっ…どうなってるの!攻撃が効かない!」
Oがカメラ越しに焦る杏を舐め回すように見る
「ふひぃ!無駄なんだなぁ、このロボに炎は効かないんだよぉぉ…ふひっ」
今回の標的である杏と雪子はどちらも火属性なのは調査済みだ、最初から勝ち目など与えない
ポチっとOがコントローラーのボタンを押すとロボの足から電流が地面全体に流れ出す
ビリビリビリィィ
「うわぁぁぁぁッ!?あぐぅッ!がぁッ!」
電流で感電してしまい崩れる様に膝を付く杏、そこへ
ガシィィ
「くっあッ!」
遂に杏もロボの右手に体を握り掴まれて身動きできない直立した状態にされた…
「捕まえたぁ…ふひひ…お楽しみぃ…」
ギシィギシギシ
「うわぁッ!…くっぅ…あぅ…あっ!」
ロボの右手に握り絞められて杏が苦しみ喘ぐ
「可愛い声だなぁ…ふひひ…仮面は邪魔かなぁ、せっかくの可愛い顔が見れないしぃ…ふひぃ」
ロボの左手の指を使って杏の仮面を引き剥がす、杏の苦悶の顔が露わになった
「さぁてぇ、仕上げに掛かるよぉぉ、ポチっとな」
Oがコントローラーのボタンを押すとロボの左手の人差し指の先端から細長い鉄の棒が出てくる、棒の先端は丸くなっている
雪子と同じように鉄の棒の先端を杏の喉仏に合わせて棒をゆっくりと押し込んだ
「かはぁッ!!苦しいッ…あッあッ…ぁ…ぐぅ…の…喉がぁッ!」
ズブズブと細長い棒に押し込まれて杏の喉仏は気道ごと押し潰されていく…
「あぐぅ…の…ど…潰れ…ちゃ…う…おぇッ…ぅぁッ…い…息がぁ…」
棒は完全に杏の首筋肉の中央を押し潰し、杏を苦悶の渦に陥れる
「…げぇッ…ぁ゛…ぇ゛…ぐッ……ぁッ…」
杏が息絶えようとしているこの時を待っていたOは、ポチっとコントローラーの別のボタンを押し、ロボの右手の手の平から石化ガスを噴出させて杏をガスで包み込む
プシュゥゥゥゥゥ
ガチガチガチガチ…
ロボの右手から石化ガスの煙が晴れたとき、雪子と同じ末路を辿った杏の姿があった
喉仏を押し潰されて苦しみ悶えながらアヘ顔で直立した石像となっている杏…凛とした彼女の面影はもはや無い
杏の喉に沈んでいる細長い鉄の棒を引き抜くと、指ほどの深くて丸い痕跡の窪みができている。
深く喉を潰されて杏が壮絶な苦悶を味わったのが見て取れる
「ふひひィ…いい顔だよぉ杏たん…ふひっ」
無様な石像となった杏を戦利品としてロボの内側にしまうと、Oはロボを異世界から帰還させるように操作した
「約束の二人だよぉ、ペロペロ」
Oがアヘ顔の石像となった高巻杏と天城雪子を私に見せる
「暗殺完了だな、あとは二人の石像を魔王のもとに届けるだけだ」
依頼達成を確認すると私は高巻杏と天城雪子の石像を魔王に届けに向かった
報告は以上だ。
1800万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。
779
:
名無しさん
:2020/05/11(月) 23:08:54 ID:???
612の魔王だ、やはりR殿は流石だ
素晴らしい石像に仕上げてくれた、さっそく飾るとしよう
これは報酬だ、約束より多めにしておいた、受け取ってくれたまえ
780
:
名無しさん
:2020/05/14(木) 22:31:50 ID:???
Rさん復活してる!
相変わらずの手際お見事です
781
:
名無しさん
:2020/05/15(金) 00:53:03 ID:???
凄腕と名を馳せたR殿が再び活動を再開したと伺った
このティナ・ブランフォード(
https://i.imgur.com/70gJGHe.png)
という女を処分して欲しい
私はガストラ帝国という国に使えている者だ
ターゲットは我らの世界では珍しく魔法を使える人間で洗脳装置を使い長年兵器として利用してきたのだが
先日とある出来事が原因で洗脳が解け今は帝国に仇なす反抗組織に匿われている状態だ
一度洗脳が解けてしまえば兵器としての再利用が難しいのは勿論危険因子でしかないので潜伏先に侵入し速やかに処分していただきたい
始末する際は出来るだけ気付かれないよう接近し一撃で頸椎を破壊して戦闘不能にすると良いだろう
一度距離を取られ魔法を使われては凄腕の殺し屋といえど万が一があるかもしれないのだ
なおターゲットの亡骸は回収し引き渡して貰いたい
死んでいても身体に残留した魔力を利用して新型兵器の生体バッテリーにすると研究機関からの指示を受けている為だ
突き止めた潜伏先の地図はここにある
ぜひこの依頼を受けていただきたい
782
:
R
:2020/05/15(金) 18:29:43 ID:???
>>781
の依頼を引き受けよう……
783
:
R
:2020/05/15(金) 18:31:01 ID:???
帝国からの依頼を受けた私は預かった地図をもとに標的の潜伏先へと向かう
「ガストラ帝国に反抗する組織、ここが反乱軍リターナーのアジトか、成程…ここなら今まで見つからないわけだ」
人里離れた山間の洞窟にある反乱軍のアジトに辿り着いた私は依頼された標的の写真を確認する
「ティナ・ブランフォードか…正面から戦うのは得策では無いな。」
今回の相手は魔導アーマーに乗った帝国兵50人を3分で全滅させた程の実力者、正面勝負は避けることにした
「これを使い、潜入及び暗殺を開始する。」
協力者Oに作らせたステルス迷彩を起動し、自らの姿を消した私はアジトの洞窟へと潜入する
内部は意外にも分かりやすい作りになっている、直ぐに標的のいる部屋まで到達できた
私はOが作り出した処刑器具を取り出す、先端に頭を通せる程の鉄の輪が付いた2mほどの鉄の棒
スイッチ一つで鉄の輪が締まり、挟んだ首を強力な圧迫で頸椎ごと絞め潰す機械だ
部屋にはテーブルの椅子に座ったティナが作戦内容をまとめた書物を見つめていた
ポニーテールの少し緑がかった金髪に青色の瞳、顔は少し幼く見える
紅い服とピンク色のマント、丸い模様が入ったタイツにヒールブーツを履いている
「もうすぐ帝国との決戦…私が皆を導くわ。」
間もなく反乱軍と帝国軍の戦いが始まるのだろうか、決意に満ちた顔で一人呟いていた
外見とは裏腹に彼女からは凄まじい力を感じる、彼女の戦力は反乱軍の要といえるのだろう
私はOが作ったギロチン器具を手にティナの背後へと迫る
「えっ、誰!?」
気配を感じ取られ、ティナが背後を振り向くがもう遅い、既に輪は頭から首の中央部分まで通っている
「うっ…!!」
振り向いた瞬間にティナの首は正面から輪の中に挟まれた
ギュゥゥゥゥゥ!!
「ぐっぅ…あッ…ぐぇぇッ!おげぇぇッ!」
ギロチンの様に一瞬で輪が締まりティナの首を縮めて頸椎を圧迫する
メキメキ…ボキィィッ!!
「がぁッ!!……ぁ゛……ぁッ…」
ビクンッ…ビクンッ……
頸椎を破壊されて悶絶し痙攣を起こすティナ、全身は脱力し抵抗できる力は残っていないようだ
「優れた魔導士とはいえ、一撃で頸椎を破壊されては一溜まりもないか…」
ティナの首は中央部分が本来の太さの三分の一程までに鉄の輪によって縮められていた、今にも首が千切れそうに見える
両腕は力なく垂れ下がっており、両脚は脱力して内向きに曲がり失禁で濡れていた
顔は急激な苦しみから鬼の様な形相になっている、普段の穏やかな彼女からは想像できない顔だ
「……ぁ゛……ぇ゛…ッ…」
「驚いたな…まだ息があるとは」
ティナは瀕死だが息があった、正気は保っていない様だが喘ぎ声を小さく漏らしている
依頼者のもとへ届く頃には息絶えるだろうか、彼女の生命力次第だ
私は暗殺器具を外し、死にゆくティナを抱き抱えるとアジトを後にした
明日にはガストラ帝国にティナが届くだろう
報告は以上だ。
4300万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。
784
:
名無しさん
:2020/05/16(土) 12:19:01 ID:???
>>783
781の依頼をした者だ
これ程早く依頼をこなして貰えるとは思っていなかった
聞きしに優る実力の様だな
礼を言う
今朝方届いたティナ・ブランフォードはまだ微かに息があった為然るべき処置を行ったところ
脳に多大なダメージを受けていたこともあり植物状態での延命に成功した
研究機関の連中は「新型魔導アーマーのバッテリーがより長持ちする状態で届いたのは幸運だ」と笑っていたが
彼女にとってはこの上なく不幸…いや四肢を切り落とされ破壊兵器の動力源として扱われる事を思うと
意識がないのはむしろ救いなのかもしれんな
…いらん情報だったな
迅速な対応に改めて礼を言う
R殿の働きには陛下も大層満足されたようだ
報酬は上乗せした額を振り込ませて貰う予定だ
785
:
名無しさん
:2020/05/18(月) 01:06:44 ID:???
>>501
>>512
>>513
→
>>522
>>514
>>523
>>529
>>549
>>565
>>643
>>650
>>662
786
:
名無しさん
:2020/05/31(日) 11:34:46 ID:???
>>785
諦めなさい
787
:
名無しさん
:2020/07/19(日) 23:57:18 ID:sdvVMXkI
あげ
788
:
名無しさん
:2020/08/14(金) 21:59:45 ID:???
今度こそ終わったか…無念
789
:
名無しさん
:2020/09/07(月) 05:45:22 ID:???
おはよう
790
:
名無しさん
:2020/09/11(金) 05:48:56 ID:???
おやすみ
791
:
名無しさん
:2020/09/21(月) 23:01:08 ID:???
Rは死んだ。
戦って戦って、そして死んだ。
792
:
名無しさん
:2020/10/01(木) 23:29:52 ID:???
……どうやら私を死んだものと思い違いをしている者が居るようだな
もっとも、その思い違いもいずれは真実になるのだろうがね
聡い者は気づいたかもしれないが
私の名を騙った別の者が、しばらくここに姿を現していたようだ
この世界ではさほど珍しい話ではない
「私はこの世界に666人居る」という冗談も語られてきた
私が引退したことを知った、何者かの仕業だろう
(安楽椅子に座る男。その太腿のうえで、緋色の眼を浮かべた黒猫が身体を丸めている)
(古錆びた小屋のなかで黒猫の背中を撫でながら、本物の死神のお迎えが来るその時を待ち続けていた)
793
:
名無しさん
:2020/10/02(金) 07:20:26 ID:???
(´;ω;`)
794
:
名無しさん
:2020/10/04(日) 16:53:35 ID:???
なんてこった…本物はもう引退しちまってたのかよ…この際偽物でも構わねぇ…!鬼の俺の依頼でもうけてくれる人はいねぇか…?誰か俺の嫁の仇を討ってくれぇ……
https://imgur.com/a/YV0apsv
この色白で小さい女が、嫁さんの仇だぁ…。俺の嫁が鬼だとわかるなりこの女、剣で突いていきなり殺しやがったんだ…。あれは剣に毒が仕込まれてるみてぇだった…
そりゃ生きるために人を殺してるのは確かだけどよォ……いきなり話も聞かずに殺すことはねぇじゃねぇか…俺らだって好きで鬼になった訳じゃねぇのに…
俺は怖くなって逃げちまった…嫁さんを助けるとか考えるより前に、あの女の光のない目が恐ろしくてたまらなくなっちまったんだよぉぉぉ…
情けねぇ…本当に情けねぇ…もう生きる意味も見いだせねぇ…
でもよ、あの女が苦しんで死ねば、嫁さんも少しは報われる気がするんだぁ…
全身の骨を折って動けなくした後、生きたまま精肉機に突っ込んで粉々のミンチにしてやってくんねぇか…?
あの女は鬼を殺すことに執着してるようだったな……だから、人間のおめえらに殺されるのは鬼に負ける以上に苦痛だと思うんだ…
どうか、どうか頼む…!
795
:
D
:2020/11/18(水) 16:35:32 ID:???
>>794
謎の男D
「うう、こんな弱そうな女に負けて情けなく逃げるとは、君はなんて可愛そうなんだ!
わかったよ、君の仇を討ってあげる。
でも俺じゃあ君の望む面倒な条件は満たせないからな、ちょっと他のみんなに協力してもらおう!」
796
:
名無しさん
:2020/11/20(金) 09:37:37 ID:???
なんかMっぽい…
797
:
名無しさん
:2020/11/26(木) 12:21:43 ID:???
D「この人間に殺させるって条件が厄介だよな。あ!そうだ!人間を使ってる魘夢君に頼めば良さそうだ!」
------------
蟲柱・胡蝶しのぶは無限列車に乗り込んでいた。無限列車ではこれまで多数の人が消えており、送り込んだ鬼殺隊士も皆消息を断った。そのため、柱であるしのぶが送り込まれたのだ。
しのぶ (こんなに多くの人が消えるなんて……相手は十二鬼月かもしれない。用心しないと!)
そこへ青白い顔をした車掌が現れる。
車掌「お一人様ですね……」パチン
しのぶ (ん、あれ…………zzzzzz)
車掌は人間だが、切符には魘夢の血が仕込まれていた。魘夢の血により、しのぶは深い眠りに落ちていく……
---------
夢「夢を見始めたな。もう目覚めることはできないよ。」
D「へぇー!よく考えたね!これなら大して力のない君でも、安全に柱を殺せるってわけだ!知恵を使うってのは素晴らしいねえ。」
夢(こいつ、いつか殺してやる!)ピキピキ
D「でも、眠ってる間に殺しちゃうと、依頼人の条件は達成できないんだよな。ここは俺が!」
夢「おい!待て!」
----------
しのぶの運命は如何に!?
799
:
M
:2021/06/22(火) 02:00:47 ID:???
やあ
Mだよ
801
:
M
:2021/07/25(日) 23:21:56 ID:CCAwu/B2
そろそろ禊も終わったかな
802
:
M
:2021/07/29(木) 23:32:04 ID:???
久々に僕の力の一端を見せれると思ったんだけど誰もいないみたいだね
残念だ
803
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 21:43:16 ID:???
Mさん、
>>794
の依頼を代行してやってくだせぇ
804
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 22:58:33 ID:???
あげ
805
:
残飯処理班
:2021/08/03(火) 13:09:07 ID:???
依頼が達成されることはなさそうなので気が向いたときに残飯処理やります
あくまで残飯処理なのでクオリティの低さはご容赦ください
>>650
ターゲットの名前は川波芹香
どうやら有名な競泳選手らしい
その実力もさることながら、美しすぎる競泳選手としてちやほやされているようだ
練習風景を見ていたが、なるほど言われるだけあってかなりの上玉だ
スポーツ選手らしくスレンダーで引き締まった体だが、筋肉も付きすぎではなく女性らしさを失っていない
ショートカットがよく似合うスポーティッシュな美人で、大きな二重の目がぱっちりしていてかわいらしさも感じさせる
水面から出てきた姿は神秘的でもあり、その姿はさながら人魚姫と形容しても何の違和感もない
「こいつが数日後にはグチャグチャの肉塊になるのか…たまんねぇ、ぎひひひひひ…」
私はトレーニングを終えてプールサイドを歩くターゲットを見ながら、その哀れな末路を想像し股間をいきり立たせていた
「さて、下準備だ」
事前の調べでターゲットが尊敬してやまない人物の調べはついている
彼女が競泳を始めるきっかけにもなった15年前オリンピック3連覇を成し遂げた競泳界のレジェンド〇〇だ
私は魔法の力で〇〇に変装し、練習を終えて帰路につこうとしていたターゲットに接触した
「えっ…〇〇さん!?えっ…えっ?どうしてこんなところに…?」
芹香は幼いころ、このレジェンドの偉業に心を動かされ競泳を始め、崇拝にも近い感情を持っている
何よりこの競泳界では知らぬもののいないレジェンドはオリンピック3連覇のあと行方をくらまして表舞台から消えていたこともあり、
突然自分の前に現れた憧れの存在に芹香は驚きとともに状況が飲み込めず混乱していた
「私は自分を超える才能はもう存在しないと競泳というものに興味を失っていた。
しかし君の泳ぎを見て初めて自分を超えるかもしれないという可能性を見た!
…と言っても今のままのトレーニングを続けていては埋もれていくだけだ!
現役時代の私の強さは秘密裏に行っていたトレーニングによるもの。そのトレーニングを伝授するために私を是非君のコーチにしてほしい!」
突然の荒唐無稽な提案だが、混乱とずっと崇拝してきた人物の言葉ということもあり、芹香は何の疑いもなく
「私なんかが…お願いします!私もっと速くなりたいっ!〇〇さんに少しでも近づきたいです!」
と私のコーチングを素直に受け入れた
(性格も素直で完璧じゃねえか…それでこそぶち壊しがいがあるってもんだ)
この選択が何の罪もないちょっと才能があるだけの競泳選手芹香の地獄への片道切符になるとは露ほども思わずに…
806
:
残飯処理班
:2021/08/03(火) 13:10:14 ID:???
私は数日間それらしいコーチングをしたり、こっそり魔法で芹香の身体能力を上げタイムを伸ばしたりとすることで更なる絶対的な信頼を得ることに成功した
そしてある日一つの提案をする
「プールでのトレーニングだけでは限界を超えることはできない。次のステップだ。ついてこい」
私は芹香を車にのせ、ある山に流れる川の中流に連れて行った
「ここで泳ぐんですか…?」
突然山の中腹にある川に連れてこられ少し困惑する芹香
「大自然の川の流れに逆らい泳ぎ続けることは、通常のトレーニングでは得られない効果がある。
私はこのトレーニングで自分の限界を突き破ることができたんだ」
崇拝する私の言葉であること、さらに時間をかけて信頼関係を築いたことでこんな薄っぺらい言葉であっても芹香は私の言葉に納得した
「このトレーニングが〇〇コーチの…私やります!そして自分の限界を超えて見せますっ!」
私は笑いそうになるのをこらえながら競泳水着姿になる芹香を見る
下に水着を着ているのでジャージを脱いでいるだけだが、それだけでも充分エロい姿だ
Bカップと控えめな胸も小ぶりな尻も全身無駄な肉がないその体には絶妙にマッチしている
芹香は準備運動を終え、両手で頬をパチンと軽く叩くと川の中に入っていく
美しいショートカットの髪の毛の間から見える眼差しは真剣そのものだ
(何度見ても美しいとしか言いようがないな…それもこれで見納めだが…ひひひ)
「よし!上流に向かって泳ぐんだ!流れは速いが私がついている!前だけを見て泳ぐんだ!」
「はいっ!」
芹香は速い川の流れに苦戦しながらも上流に向かって進んでいく
(思ったより大分きつい…でもコーチの信頼に応えるために…っ)
一心不乱に泳ぐことに集中する芹香
持ち前の泳力もあり順調に上流に向かって進んでいる
(少しでも気を抜いたら流されるっ…一瞬でも気を抜けないっ)
集中する芹香はいわゆるゾーンというものに入っていた
(いけるっ、絶対にやり遂げるっ)
芹香は私が思うよりずっと速いペースでぐんぐん進んでいく
807
:
残飯処理班
:2021/08/03(火) 13:11:33 ID:???
…頃合いか
私は魔法で芹香が泳いでいる川の上流の山肌をえぐり土砂崩れを発生させる
芹香はそんなことがおこっているとは露知らず泳ぎ続けている
(すごい…今日はどこまででも泳げそう…コーチ、このトレーニングを成し遂げたら喜んでくれるかな?)
芹香は二回りほど年齢が離れた私に対してコーチと選手以上の感情を抱くようになっていた
(コーチと一緒に世界にはばたくっ!そして世界一になってコーチと……え?)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
一心不乱に泳いでいた芹香が異変に気付いた時には川は濁り、目の前に上流から流れてきた流木や岩が迫っていた
(何これ!?川から出なきゃやばい!…コーチは大丈b…)
「ぎゃべ」
自分が危機に瀕しながらも尚コーチの無事を心配する芹香の思考が途切れる
同時に視界が突然真っ暗になった
流木が芹香の顔面を直撃して眼が潰れたのだ
「ぐぎゃっ…ぶっ…ぎゃっ…ぎゃぴぃ…ぶげっ…」ゴキッ!グシャッ!ボキベキッ!…
その後も上流から流れてくる流木や岩が容赦なく芹香を襲う
芹香は美しすぎる競泳選手とは思えない汚らしい声をあげながら自然によるリンチを受けていた
実は魔法の力で芹香が流れないようにしているため完全にサンドバッグ状態だ
「だずげっ…ぎょべっ…ゴーヂっ…ぶぼっ…いぎゃっ…ぎゃぶっ…」
とめどなく流れてくる漂流物にどうすることもできず芹香の姿はどんどん変貌を遂げていく
すでに手足の関節はあらぬ方向に曲がっている
もちろん競泳水着はぼろぼろに引き裂かれ腹からは腸がはみ出ていた
「ぎゃっ…ぶぴぃ…ぶびびっ…うぎゃっ…」グシャっ!ブチュッ!ボキっ!バキッ…
相変わらず壊れた楽器のように汚い声を出し続ける芹香
意外としぶといな、そう思っていたその瞬間…
808
:
残飯処理班
:2021/08/03(火) 13:12:44 ID:???
「げぶぎゃっ…」グシャリッ!
一際大きく無様な声を芹香があげる
大き目の岩石が芹香の頭部に直撃したのだ
腫れあがった顔面から眼球が飛び出る
頭蓋骨が割れて脳を損傷したらしく、それ以降芹香は沈黙した
「ぎゃははは!無様に死にやがった!川でトレーニングとかあほかよw最後の言葉はげぶぎゃっだってよw無様すぎんだろ何語だよw」
あまりにも無様な芹香の死にざまに笑いをこらえられなくなって変装が解ける
なおも芹香は5分ほど濁流にさらされていた
「こんなもんでいいかな?どれどれ、どんなかわいい姿になったかなー?」
川の流れを止める
私は胸を躍らせながら芹香を引き上げた
「何この肉塊w]
芹香の死体は凄惨そのものだった
程よく筋肉がつきしなやかだった四肢は左足を残しちぎれ飛び残った左足もひざが明後日の方向に曲がり骨が突き出ている
体のほうは更に凄惨だ
控えめだった胸はミンチ機にかけたようにズタズタのぼろ肉になっている
貧乳だったからダメージ少なくてよかったなw
肋骨も体を突き破り腹からは腸がはみ出し悲惨としか言いようがない
奇跡的に股間部分の水着は原型をとどめており、残った布切れを引きはがす
「水泳選手が毛を剃るって本当なんだなw]
芹香の性器は剃り落としているのかパイパンでほとんど使用経験がないようでここだけ見たらまるで子供だ
綺麗すぎる性器はその他の部位とのコントラストで逆に不気味さすら感じさせる
「汚ねっ!うんこ漏らしてんじゃねーかこのゴミ」
小ぶりな尻は胸同様ズタズタでミンチ状態だがその中心にある肛門からは糞があふれている
どんなに美人だとかちやほやされてもこうなったらただの汚物だな
私はそう思いながら頭部に目を移す
「ほんとただの汚物だわw」
美の象徴であった顔は見る影もない
顔面は流木や岩石による打撲で元の2倍ほどに腫れあがり、歯は数本しか残っていない
前頭部は岩石の直撃で陥没して脳らしきものがこぼれており、大きくかわいらしかった目は左目が視神経がつながった状態で飛び出ている
右目は瞼がはれ上がって見えない
鼻はえぐれてあるはずの場所にぽっかり穴が開いている
よく似合っていたショートの髪の毛も血や泥でべとべとになりところどころ抉れて禿げている有様だ
809
:
残飯処理班
:2021/08/03(火) 13:13:45 ID:???
この肉塊があの美しかった芹香、いや人間であったとわかる者が何人いるだろうか
それほどまでに芹香の死体は酷い有様だった
だがまだこれで終わりではない
この肉塊を流れが穏やかになった川に再度戻す
「この炎天下だ。3日もあれば十分だろう」
誰も近づけないようにこのエリアを遮断して川に浮かべた芹香の死体を放置し、私はこの場を去った
3日後私は再度この場を訪れる
巷では芹香の行方不明のニュースで持ち切りだ
一緒に行動していたコーチが重要参考人として指名手配されているが私には関係のないことだ
「さて、どんな姿になったかな?…うげっ」
芹香は更に悲惨な姿へと変貌を遂げていた
打撲で腫れあがっていた全身は腐敗ガスで更に膨れ上がって水風船のようになっており、今にも破裂しそうな様相だ
肌の色は腐敗で真っ黒になっている
何より酷い臭いだ
腫れあがって見えていなかった右目は膨張して飛び出てきている
歯がほとんど残っていなかった口からも膨れ上がり変色した舌が突き出てきており更に化け物じみた顔に変貌していた
更に至る所にウジが湧いていて唯一綺麗だった性器もウジだらけで見る影もない
「くっさwこんな汚物運ばないといけないのかよ」
私はもう一仕事しなければならないことに辟易しながらも芹香だった物体を川から引き上げた
「きゃあああああああああっ」
翌朝、芹香が通う大学のプールで異臭を放つ黒い謎の物体が発見される
その物体が行方不明の芹香だとわかるのに時間はかからなかった
810
:
残飯処理班
:2021/08/03(火) 13:15:09 ID:???
めっちゃ長くなった
気が向いたらまたスレ汚しに来ます
811
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 10:55:31 ID:???
>>549
今回のターゲットは霧切響子
常に冷静沈着で毅然としているこの女みたいなやつはできる限り無様な最期を迎えさせたいものだ
人気のないところ…というワードで私は一つの殺害場所を思いつく
私は霧切の食事にある仕込みをしたのち、巧妙に事件の情報を流し霧切がある人気のない公園に到達するよう誘導した
凡人なら公園に到達することすらできない程度の情報だったのだが、超高校級の探偵だけあってすぐに公園にたどり着く霧切
このすぐに公園にたどり着いた優秀さが命取りとなるとも知らずに…
「この公園に決定的な証拠があるはず…これは」
あっけなく事件の核心に迫る証拠を見つける霧切
「やっぱり一連の事件の主犯はあの男で間違いないようね…」
この場所での目的を成し遂げたからか霧切の表情は無表情のままだが緊張感が解けたように思えた
「…?」
緊張感が解けたからか霧切は自分のある体の変化を感じる
あたりをキョロキョロしたあと公園内のある場所に足を進めていった
その場所はトイレ
実は公園に来る前に採っていた霧切の食事に利尿剤を仕込んでおいたのだ
いかに凄い探偵であっても生理現象には抗えない
足早に個室に入る霧切
和式の便器を見て少し眉をしかめるが、強烈な尿意には抗えないようで観念して個室の鍵を閉める
私は気配を消しドアに耳を当て個室内の音に耳を傾けた
シュッ…シュッ…ガサ
衣擦れの音が聞こえる
シャーーー…
そして間もなく放尿の音が聞こえると私は行動を始める
812
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 10:56:32 ID:???
一瞬で鍵を破壊し個室のドアを開ける
霧切は下半身を丸出しにガニ股で便器にまたがって放尿する無様な格好のまま目を見開き驚きの表情を見せる
一瞬の出来事で声は出ないらしい
バキッ!
間髪入れず私は鉄パイプで霧切の後頭部を思いっきり殴る
「ガッ…!」
霧切は声をあげ、下半身丸出しのまま便器の上にうつぶせに倒れた
尻丸出しでガニ股の状態のまま倒れる姿は実に滑稽だ
チョロチョロチョロ…
放尿中に襲ったため出し切れていなかったようで放尿はまだ続いている
「う…」
ドゴッ!
必死に立ち上がろうとしている霧切をよそに私は二撃めの打撃を背中にお見舞いする
「ガハッ…!」
バキッ!グシャッ!ボキッ!ベキャッ!ブチュッ!…
「ゲッ…!ガッ…!ガハッ…!グッ…!ア゛ア゛ッ…!」
私は頭部以外の全身を滅多打ちにする
手足はあらぬ方向に曲がり、肌が見えている部分はあざだらけの無残な姿になった霧切
ピクッ…ピクッ…ビクンッ…
「ぁ…ぁ…ぁ…」
痙攣しながら消え入るような声をあげている
「優秀すぎるってのも考え物だな。こんなことに首つっこまなきゃ死ななくて済んだのにな」
その言葉に反応したのか顔をこちらに向け私を睨みつける霧切
まだそんな顔できるとは大した精神力だ
無感情だと思っていたが意外と感情出すんだなと思いつつ煽りを続ける
「けど結果犯人は捕まえられず無駄だったな。邪魔者もいなくなったしあいつはこれからも猟奇殺人続けるってよ」
歯を食いしばる霧切の頭部に向けて渾身の力を込めた鉄パイプの一撃をお見舞いする
813
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 10:57:59 ID:???
ボグシャッ!!
「グギャッ…!」
普段の落ち着いた声からは想像できない汚い断末魔の声
頭部にめり込む鉄パイプの衝撃で眼球が飛び出す
間違いなく即死だろう
ビクンッ…ビクンッ…
顔を便器の中に突っ込んだ状態で断末魔の痙攣をおこしている
私は更に後頭部を鉄パイプで何度も殴る
バキッ!グシャッ!グシャッ!バキャンッ!
4発目ぐらいで頭蓋骨が砕けた
ブチュッ!ブチュッ!
構わず殴って便器の中に脳みそをぶちまける
ブッ…ブリ…ブリ…
脳に衝撃を与えたことで反応したのか丸出しの尻から異臭を放つ塊が顔を出す
シャーーーー
同時にまだ残っていたのか黄金の液体も股間から放たれた
「汚い女だ」
私は霧切の服を全部剥ぎ取り全裸にして体を仰向けに変えた
ブボッ!
仰向けにした衝撃か最後の糞が放たれる
「こんなもんか。早く見つけてえもらえるといいな」
便器に仰向けの状態で横たわる霧切の死体
うつぶせの状態で滅多打ちにしたせいか手足はぐにゃぐにゃなものの体は意外なほど綺麗だった
意外と大きかった胸や細い腹回りはほぼ無傷で非常に魅力的だ
と言っても股間は汚物で汚れており足もガニ股にしておいたので無様な姿には変わりない
何より顔は酷い有様で鉄パイプの一撃で両目とも眼球が2/3ほど飛び出し血の涙を流している
大量の血を鼻や口からも流し、舌を突き出したその表情は元の美しい顔からは想像つかない程不細工になってしまった
耳からは脳があふれ、後頭部はぐちゃぐちゃで脳みそを便器の中にぶちまけている
私は無残な霧切の死体を残しトイレを去る
霧切の死体は警察より先に野次馬に発見され、撮影されたその無様な姿は永遠にネットの海をさまようことになった
814
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 18:06:51 ID:???
>>523
「待てーっ!」
私は今、里中千枝という女に追われている
「いい大人が子供からカツアゲなんて卑怯なことして恥ずかしくないの!
あたしがとっ捕まえて反省させてやるー!」
まあ、もちろんわざと追わせているわけだが…目的地の行き止まりに到着した
「もう逃げられないよ!痛い目見たくなかったら正座して反省しなさい!」
「あ?女ごときが何イキってんだ?痛い目見るのはてめーだよ」
「もうあったまきた!後悔しても遅いんだからね!アチョーーーー」
ブルースリーの真似事か奇声を上げて飛び蹴りで突っ込んでくる千枝
私はその蹴りを難なくかわす
そして千枝は着地と同時に…
ズボッッ!
「いたた…なにこれ…?…落とし穴?」
千枝はあらかじめ仕掛けておいた落とし穴に見事にはまり穴の底で尻もちをついた
「ホントに卑怯な奴!上がったら覚えておきなさい!」
悪態をつきながら上を向く千枝
そこに…
ボトッ
「ぎゃーーー!」
千枝の顔の上に落したのはミミズ
「ちょっと…!虫は無理っ!ホント無理っ!」
追い打ちで今度はバケツに入れた大量のミミズやイモムシを投入する
「やだやだやだやだっ!もうやめてっ!無理無理無理っ」
あれだけイキがっていた千枝は早くも泣きながら許しを請う
まだ足りないな
今度は大量のバッタを投入
「無理無理無理ぃぃぃぃ…もう許して…」
5杯目のミミズを投入したころには千枝は白目をむいて失神していた
「なんだ、まだ毛虫やゴキブリなんかも準備してたのにだらしないな」
私はそのあっけなさに拍子抜けしながらも次のステップに移る
815
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 18:08:39 ID:???
「…ここは?」
千枝の意識が覚醒する
「さっきの場所?…動けないっ!?」
動けないのも無理ない
先ほどの落とし穴に胸から上が出た状態で埋めているのだから
「どうだい?虫と一緒に生き埋めにされてる気分は?」
「…っ!」
虫と一緒にという言葉で一瞬引きつった千枝だったが、
虫が視界にいないことと体も土の感触しかないせいか先ほどのように取り乱すことはないらしい
「こんなことして何が目的!?ここから出たらただじゃおかないからっ!」
強気な態度も戻ってきたようだ
「今度の相手はこいつだ」
私は1匹の蟻を放つ
「また虫!?いい加減にしなさいよ!」
(でもアリくらいなら…)
千枝は虫全般が嫌いだが、特に苦手なバッタやミミズではないだけ少しだけ安堵したようだ
しかしすぐに先ほどの攻めがいかに生ぬるかったことを知ることとなる
「…痛っ!」
蟻が千枝の首筋に到達し噛みつく
(アリに嚙まれるってこんなに痛いの?)
不安な表情の千枝に説明してやる
「この蟻は特別製でね。顎の力が異常に強いというのもあるんだが…餌は人肉だ」
「え…じ、人肉って…痛っ」
先ほどの蟻がまた噛みついたらしい
無視して話を続ける
「実はこの食人蟻、こんなに持ってきちゃったw」
私が傍らに置いていた巨大な箱にかけていた布を外すと真っ黒な箱が姿を見せる
「これ透明な箱なんだよね。なんで黒く見えるかわかる?」
千枝の血の気が引く
ビリビリィッ
「服着たまま埋めちゃったから見えてる部分だけ破いてやるからな!」
ジャージ、制服、スポブラと強引に破り見えている部分の肌があらわになる
小ぶりだが形のいい胸だ
「いやああああああああっ!」
再度錯乱し絶叫する千枝
普段の男勝りはどこへやら中々かわいい悲鳴だ
816
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 18:09:59 ID:???
「また気絶されるとつまらんからな。第一波投入!」
箱の入り口を開けると蟻は一目散に千枝のもとへと群がる
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ」
腕や胸など地面に近い部位はすぐに真っ黒になった
「ぎ、ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
千枝は一斉に噛みつかれる痛みに絶叫をあげる
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
獣のような絶叫をあげ続ける千枝
そしてすぐに顔も含めて真っ黒になった
「ギイエ゛エ゛エ゛エ゛エ゛…ア゛ア゛バババ…@×*|〜ギャ*@:¥^ビ;。ア・@×…」
口の中にも侵入されたのか絶叫は人語を介さなくなる
私は一旦特別製の殺虫剤を噴射し蟻を全て取り除く
現れたのは見るも無残な千枝のなれの果てだった
髪の毛は無傷なのでこれが千枝だとは判別できるものの皮膚は全部食い尽くされ黄色い脂肪や赤い筋肉があらわになっている
最初に食いつかれた腕はすでに骨が見えている
胸は蟻も小ぶりとはいえ分厚い脂肪に苦戦したのかその形を残していた
もちろん肌は食い尽くされ黄色い脂肪の塊の状態でだが
顔は頬の肉がごっそりなくなって口裂け女のようになっている
舌は半分ぐらいの短さになるまで食われたようだ
眼球があるべき場所はぽっかりと黒い穴が空いている
眼球も人肉に入るのかは知らないが、そこにあるものがないということはそういうことだろう
817
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 18:11:21 ID:???
「あ゛……ぁ゛……ぁ゛…」
驚くべきことに千枝はまだ生きていた
もはや時間の問題だろうが…
「虫嫌いのくせにゴキブリ並みの生命力だな。そのまま死なれてもつまんねーから第二派いくぜ!」
再度箱の入り口を開けるとやはり蟻は一目散に千枝のもとへと群がる
あっという間に真っ黒になった
「ぎゃぴ@×*ぺぺぺ@:¥^ぎゃばば@×*|〜゛ぴぴぴぴ…」
どこにそんな力が残っていたのか再び意味不明な絶叫をあげる千枝
「ぎゃ……@@:………ぶ*+@…………ぁ゛……………*………………っ………」
それもやがて聞こえなくなる
どれぐらい時間がたっただろうか、頃合いを見て殺虫剤を噴射する
今度は血で染まった骸骨が現れた
暴食の蟻どもはどうやら全部食い尽くしてしまったようだ
髪の毛だけ残っているのが実に不気味に見える
ここまで食い尽くされると見るべきところもないので早々と千枝を掘り起こすことにした
蟻も下までは進めなかったのか内臓が一部食い破られているものの胸より下の部分は埋まっていた腕の一部を含めてほぼ無傷
上半分骨、下半分服を着たまま無傷という謎のオブジェが完成してしまった
「どうせなら下も脱がすか」
私はまず破った上半身の衣服の残骸をちぎり捨てスカートも脱がす
残る衣服はスパッツのみ
脱がそうとしたが強いアンモニア臭と腐敗臭、尻部分がいびつに盛り上がっているのを見てやめた
土の中で色々出してしまったようだ
「肉ばっかり食ってるから出すもんも臭せーんだよ」
一気に萎えた私は前衛的なオブジェをその場に残し立ち去った
818
:
残飯処理班
:2021/08/04(水) 18:18:58 ID:???
今更ですが顔面破壊と脱糞要素を入れる癖がありますので嫌いな方はNGしてください
820
:
M
:2021/08/04(水) 18:45:38 ID:062Si7NY
>>803
相手を無力化するならこんな力もあるよ
直接的な暴力だけじゃ飽きちゃうしね
https://i.imgur.com/8U6ueEE.jpg
ところで報酬は何をもらえるのかな
821
:
名無しさん
:2021/08/04(水) 19:04:39 ID:???
Mさん、よろしくて?
822
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 00:18:27 ID:???
残飯処理班様、残飯処理ありがとうございます
容赦のないやり口に加えて、依頼をもとに描写を膨らませる報告書の作成手腕、お見事です
探偵の脳みそを便器に垂れ流すとは……なかなかに業が深いことを考えつきなさいますね。感服いたしました。
今後も報告書を楽しみに待たせていただきます
823
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 00:26:47 ID:???
>>820
お、おらはろくな報酬は出せねぇだ……
嫁さんも殺されて、明日生きるか死ぬかもわからねぇような状況だでなぁ……
ただ、依頼を仲介した奴が言うには、報告書をあげてくれた暁にはM氏からの依頼があれば雑になる可能性もあるが実行することも可能だと話してたど
それでどうだんべか……?
824
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 00:31:35 ID:???
>>794
の依頼、残飯処理班の方にもしてえんだど
二重予約になっちまうかもしれねえんだけんど、確実に仇を討ちてえんだ
よろしく頼む……!
845
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 03:56:28 ID:???
【コミュニティの一生】 面白い人が面白いことをする ↓
面白いから凡人が集まってくる ↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める ↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする ↓
面白くないので皆居なくなる
846
:
Я
:2021/08/08(日) 05:03:19 ID:???
Good friend, for Jesus' sake forbear,
To dig the dust enclosed here.
Blest be the man that spares these stones,
But cursed be he that moves my bones.
まったく、笑わせてくれるじゃない。
父さんは大作家を気取ったつもりなのかしら?
あの緋眼の人形遣いのすぐ隣よ。あの娘も歓迎してくれるかもしれないわね。
怒れる神の御手の中で、一瞬たりとも休まることのない業火の苦しみに苛まれる……
よくそんなこと言ってたけど、やっぱりそうなのかしら?
お父さん……
あたしなんかの、ちっぽけな信心じゃどうにもならないだろうけどーー
ーーどうか安らかに、お眠りください
(夜明けが近い)
(誰か来る前に、去らねばならなかった)
(その墓の前で立ち止まってはならない。その様子を、誰かの目に触れるわけにはいかない)
(それでも少女は、まだ足が動かなかった)
(次、いつ会えるのか。そもそもここに戻ってこれるのか、分からない)
(少女の脚はまだ動かなかった。夜明けの光が、墓標に鋭い影を伸ばしていった)
847
:
Я
:2021/08/08(日) 06:30:13 ID:???
>>785
【依頼をいただいたクライアント様へ】
はじめまして。
生前の父が大変お世話になりました。
大変申し訳ありませんが、
>>785
に依頼いただきました案件は、このレスをもってすべて正式にキャンセルとさせていただきたいです。
依頼を完遂できなかったのは、すべては父の力不足が原因です。
お許しいただけないかもしれません。
しかし、父の代わりに謝らせていただけないでしょうか。
本当に申し訳ありませんでした。
>>785
にある依頼については、依頼した方が、また別の方に改めてお願いいただければと思います。
父の名を騙る別の暗殺者が居るという噂を耳にします。
お伝えの通り、父は永眠いたしました。
以降のレスでRの名を名乗る者が居れば、それはすべて偽者と思っていただいて構いません。
また、あたしの名前を騙る人も現れることになるかもしれませんが、あたしは一切の戦闘能力を持ちません。あたしができることは、祈ることだけです。
あたしが分かる範囲になりますが……父が引退して死に至った事の顛末を話します。
848
:
Я
:2021/08/08(日) 06:48:51 ID:???
緋眼の人形遣いが、ある巨悪組織の手によって殺されました。
狙われた原因は推測するしかないですが、彼女の信念に合わない依頼を無碍に断ったから……嘘か真か今となっては分かりませんが、恐らくは単なる私怨によるもののようでした。
それでも緋眼の人形遣いが簡単に後れを取ることはなかったのでしょうが……彼女が唯一心を許した友人の贈り物を毒物にすりかえたことが、彼女の唯一の誤算となったようでした。
個人的な怨念から始まった殺しです。
巨悪組織は、緋眼の人形遣いの命のみならず、その尊厳も踏みにじる辱しめを与えようとしました。
緋眼の人形遣いとは旧知の間柄である父に、彼女が身に付けていた帽子を送りつけることによって。
彼女の隠れた心優しさを知る父が、その状況を黙っているはずもありませんでした。
ただ、父はその時のことをあまり語りません……父自身、冷静さを失い、その時の記憶が途切れているらしいのですが……
父は単独で巨悪組織を壊滅させ、殺された緋眼の人形遣いの亡骸を取り戻すことに成功しました。
父の独断による意志で行ったことでした。その代償として、父は片脚と片眼を失いました。
すべてを終えた時に、父は死神に出会ったと言います。
信じられないかもしれませんが、あたしは父の言うことを信じようと思います。
父は、まもなく来るであろう自分の死期を悟り、引退を決意したのだそうです。
Y.O.Nなどの父の仲間たちはそれぞれが新たな道を歩み、あたしは亡くなる直前まで父の世話をすることになりました。
父が語った死神の予言通り、死期が訪れると原因不明の熱病にかかり、苦しんだ末に亡くなりました。
父は罪人であり、救われることのない最期でした。
今のあたしは、Aの庇護に置かれて日常生活を送っています。
あまり語られることはありませんでしたが、Aは
>>398
などにも登場しています。
父が重ねた罪を償うためにも、あたしはシスターになろうと思っています。
以上が、私が話せる経緯です。
今後のスレに関してですが、自由にお使いいただいて構いません。
2スレ目が有りますが、こちらは生前の父が話している通り無関係なものですので、自由にしていただいて構いません。
殺しの依頼は受けることはできませんが……あたしで良かったら、何かお話をすることぐらいならできるかもしれません。望む人が居ればの話にはなりますけど……
最後になりますが
スレを盛り上げてくれた皆様に、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
849
:
M
:2021/08/08(日) 13:45:08 ID:NbV3HJ3.
Rさん
お疲れ様
いろいろごめんね
850
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 17:33:54 ID:???
>>849
二度と来ないんじゃなかったのか。それが人に謝罪する文章なのか?
851
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 02:02:12 ID:???
さようなら
かつての良スレ
852
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 00:57:19 ID:???
残飯処理の人がこのスレを受けて専用スレ立てたね
頑張ってほしい
853
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 16:18:24 ID:/TPURdlI
あ、終わっちゃったんだ残念頼んでみたかった
854
:
名無しさん
:2021/08/25(水) 23:54:58 ID:???
>>848
変ななりきり長文書くだけ書いて使わねえなら削除申請しろ
855
:
名無しさん
:2021/08/28(土) 21:10:21 ID:???
暇すぎるやつおって草
俺もな
856
:
名無しさん
:2021/10/02(土) 15:46:17 ID:???
なんかMが発狂して建て逃げ荒らしに粘着始めたなw
857
:
名無しさん
:2021/10/08(金) 07:51:50 ID:???
リーゼロッテの謎キャラ付けと言うか扱いはなんだったんだ?
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