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凄腕の殺し屋Rに依頼するスレ

491名無しさん:2019/03/08(金) 18:30:43 ID:???
R殿
本来、殺し屋である貴方にこのような依頼をするのは、貴方の領分から外れることかもしれないが、
貴方の情報網と捜査能力をかって、お願いしたいことがある

わしは、若い頃は美食屋として世界中の危険とともに美食と珍味を味わってきた
だが、わしももう余命幾ばくもない身となり、屋敷から出ることもできなくなってしまった

そんなわしが、この命尽きる前に口にしたいものがある
人魚の肉だ
万病に効く、長命を手に入れられるなどという迷信を信じているわけではない
だが、人魚がまだ存在しているということがつい最近、息子を通じてわしの耳に入ってきた
今まで築いた財はある

R殿
貴方に人魚の肉を調達してもらいたい。
できれば生け捕りにしてもらいたい
殺したとしてもできるだけきれいな姿でわしのところに送って欲しい
わしの情報網では、このような緑色の服と濃青色の髪の毛の容姿で、淡水の湖や川でで目撃されているらしいということしかわからなかった
https://i.imgur.com/tw3ipku.png
https://i.imgur.com/59mDXVx.png

他にも狼男ならぬ、狼女や飛頭蛮の女が傍にいることがあるらしい
十分に注意してくれ
貴方は美食屋ではないことは重々承知の上だが、どうかよろしく頼む

492R:2019/03/09(土) 10:39:42 ID:???
>>426の任務を受けよう
2レス投下だ。長くなってしまい申し訳ない。
今回は標的の他に、もう一人犠牲になってもらった

493R:2019/03/09(土) 10:40:59 ID:???
>>426の任務を完了したので報告する。

自分の身長ほどもある長い黒髪のポニーテール。
シャツからはち切れそうなほどの両胸は、乳首が布越しに浮き出るほど大きい。
さらには柔らかく肉づいた太ももがミニスカートの裾から伸び、女性としてのフェロモンがたっぷりと香り立つ肢体である。
標的、姫島朱乃は木製のワゴンでティーセットを運び、お茶を淹れていく。
ロウソクの光だけの薄暗い洋館の一部屋は、標的以外にも何人か少女たちが集まって話をしているようだった。

その様子を、我々はズームカメラで監視していた。
「雷光の巫女」の異名を持つ彼女に直接勝負を挑むのは分が悪そうだ。
しかし、あの雷の力を封じ込め、近距離戦に持ち込みさえすれば、勝機が無いわけでもない。

アーシアという僧侶にうまく変装したNの働きにより、そのお茶に眠り薬を仕込むことに成功した。
部屋の中に居たのは、標的と、塔城小猫という少女の二名。お茶を飲ませたその他のメンバーは居ない。
Nは小猫の寝顔を気に入って連れ帰りたいと言い出した。私は少しばかり逡巡した後、その小猫も連れ帰ることにした。


…………

頭にバンドを巻かれた標的と搭城小猫。そのバンドを通じて脳に電気信号を与えて操作することで、我々の思うがままに操つることが可能である。

そこで私たちは、悪魔同士で戦わせることにした。

危うく部屋が壊れるかとヒヤヒヤさせるほどの激しい戦闘が繰り広げられる。小柄で素早い身のこなしから繰り出される規格外の破壊力のあるパンチ。正直、塔城小猫と戦うのはこの私でも危ういほどだ。
しかし、姫島朱乃、という標的の強さは別格であった。

「うふふ……かわいらしい子猫さんでいらっしゃいますわね」

無口で感情をあまり表には出さない塔城小猫だが、自分が対峙している相手の強大な力を前に、焦りの表情を浮かべていた。
標的は、舌をぺろりと出して自分の唇を舐めとる仕草をした。そして両手を高く挙げて、その手のひらに絶大な雷の力を宿していく。

その威力を前にした小猫は、驚きを禁じ得ないようだった。

「すごい力、です……っ、このままだと……っ」
「あらあら……怖がらなくてもよろしいですわぁ。痛いと感じるのは少しだけ……すぐに、楽にしてさしあげますわぁ」

妖艶な微笑みを浮かべて、限界だと思われていた雷の力がさらに大きくなった。普通の人間ならば、あまりの迫力に腰が抜けそうなほどの力が集まる。

「そ、そんな……っ! まだ……っっ!」
「うふふ……いきますわーっ♪」

鼻唄でもしそうなほど愉しげな声で、両手にある絶大な雷の力を小、思い切り小猫に投げつけた。
避けようもないほどに大きな力が迫り、小猫は身を縮めてガード体勢を取った。

しかし、そんな抵抗はあまりにも虚しい。

「きゃはぁあンッッッ!!!」
バリバリバリバリバリバリバリバリ!!!

短い悲鳴とともに縮こめた身体を大きく仰け反らせる。頭に巻かれたバンドも破壊されてしまった。
制服をズタズタに破られ、太ももの上で靡いていたスカートが完全に引きちぎられる。

「う゛ぁっ……ぁ……」

小猫は白眼を剥いたまま、チョロチョロと股間から小水を漏らし、両膝をつき、前のめりに倒れた。華奢ではあるが尻はほんのり肉付いており、水玉模様のパンツに覆われた小尻をびくびくと震わせ、やがて気を失った。

494R:2019/03/09(土) 10:43:43 ID:???
「うふふっ、勝ちましたわぁ」

チェスのクイーンの座に恥じぬ強さを見せ付けた標的。その彼女に、私は近づいていく。

「見事な戦いぶりだった」
「くすくす……小猫みたいに可愛い子でしたけど、一撃で倒してしまいましたわ。もっと遊びたかったのですけれど」
「約束通り、褒美をやろう」
「はい。お願いいたしますわ、R様♪」

そう言って彼女は自らスカートを捲った。スカートの内腿はすでに濡れていた。私はその下着の上から指で愛撫してやる。

「あはぁ……、お優しい、触りかたですわ、ね……っ、は、は……っ」

両胸を揺らし、シャツの上から乳首の存在を浮き立たせて主張し始める。見た目はおっとりとした清楚な黒髪お嬢様。しかし、彼女の本性は淫辱に溺れた悪魔に他ならない。

「ぁ……ぁ……っ、っ、は……っ、ぃ、いきがっっ……はや、くっ……なっ、っ、あっ……!」

標的が達し、愛撫している私の腕に抱きつくようにして、びくびくと身を跳ねさせた。
頭のバンドが白く光り、標的が達したことを示す。
その光を見た私は、淫らな女の証として、天井にぶら下がっている釘打ち機を掴んで引き寄せ、

ギュウウンッ!!
「あはァウウうッッ!!?」

標的の制服のうえから、肩に釘を一本打ち込んだ。
目をギラギラと輝かせ、肩に走った激痛に喉を詰まらせた。

「ぃ、っ、ひ……ぃ、たぃで、すわ……っ、き、きもちいぃ、ですわぁ……っ」

釘を打ち込まれた激痛。股間から与えられる快楽。その狭間に追い込まれた彼女は、痛覚の涙と快楽の唾液をだらだらとこぼしはじめる。
普段のあらあらうふふの御姉様然とした表情を崩す。

「も……もっと、弄ってくださいませっ……」
「達せば身体に釘を打ち込まれるのにか?」
「いやですわっ……それはいやですわっっ……!」
「じゃあ、この指はもう要らないか?」
「あっ、そこぉおっ……そこだ、めっっ……っは! あっ! んっ!」

またしてもバンドが白く光ったので、今度は反対の肩に釘を打ち込む。

ギュウウンッ!!
「んはぁあああっっ!!!」

再び味わう激痛。恥裂のなかに挿入したままの私の指が、きゅっと膣の内壁で締め上げられる。

「いや、ですわぁっ……!! こんな、ことされたら、ま、またっっ……」

ヌチョヌチョヌチョッ、クチョクチョっ、

「また……い、いっ……ひっ……! ッッッ!!」

声を押し止めようとしたようだが、そのぶん身体に力が入って激しく身悶えた。
私は三発目の釘を彼女の太ももに打った。

ギュウウンッ!
「きゃああああっっ!!」

裏声をあげながら叫ぶ標的。
私は膣の中にある指を引き抜いた。
溺れかけた人間のように、顎を上に持ち上げながら喉笛を鳴らすほどの呼吸をする。
しかし、休憩する余地など私は与えない。

495R:2019/03/09(土) 10:45:00 ID:???
私は、標的の黒髪のポニーテールの先を掴む。
この髪はとても長く、おそらくは標的の背丈ほどはある。

私はその髪を、標的の尻から股間へと髪の毛をとおし、先端を掴む。
そして、乾布摩擦でもするかのように、私は髪の毛で標的の股間を髪で擦りあわせた。

コスコスコスコスコシュコシュコシュコシュ
「は、あ、あああ゛あ……っ!? か、髪の毛、でへぇえっっ……! 」

ビグビグビグっっ

「え゛っ、へっ゛、え゛ぇえ゛っ、へっ」

びくくんっ! ビクビクんっ! ビクッ!

三回光ったので、三発の釘だ。

ギュウウンッ! ギュウウンッ! ギュウウンッ!
「ひっぎゃあぁあああああ!!!?」

私は髪の毛での刺激を止めることなく、釘を全身に打ち込んでいく。釘は全部で666本ある。標的が死んでもなお、ハリネズミになるまで釘をすべて打ち込んでいくつもりだ。

やがて標的は、釘を打ち込まれた激痛だけで達してしまう身体になってしまった。標的は白眼を向きながら鼻水を流し、絶頂しっぱなしのまま地面の上をのたうち回る。白い素肌を紅く染め上げ、すでに肌の奥深くに打ち込まれた釘の頭が全身にポツポツと現れている。
制服を破って、まだ打たれていない部分に釘をどんどん打ち込んでいく。標的は前後不覚の雄叫びをあげ続け、終いには喉をからして呻くような悲鳴しかあげなくなった。

「ぃ、ひ……ぃ、ぃひゃ……ぃ、ひゃ……ぃ……ひゃ……」

わずかに首を横にふって抵抗の意を示すだけ。
それでも標的は達し続けており、釘を打ち込んでも打ち込まなくても達した状態を続けていた。


そしてーー666本の釘をうち終えた。
標的は半分の333にも届くことなく息が止まった。
下着を脱がされて全裸になった標的は、全身がハリネズミのように釘で覆われ、赤い血溜まりのなかで静かに横たわっていた。舌をだらりと伸ばして半分目を開いたまま悪魔の死に顔は、まさに壮絶の一言に尽きる。全身に電撃を浴びせられた小猫の死に様ですら可愛く見えるほどだ。

私は長いポニーテールをつかみ、悪魔の全裸死体を持ち上げる。
666の釘で穿たれた女の全裸体が、ゆらゆらと揺れている。私はこの標的と搭乗小猫の亡骸を、逆さ吊りにして駒王学園のオカルト部の屋敷前へ捨て置いた。
悪魔よりも、堕天使よりも、天使よりも恐ろしい存在……それは人間なのだということを、思い知ることになるだろう。

報告は以上だ。
3500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

496名無しさん:2019/03/09(土) 16:14:16 ID:???
暗殺の依頼を終えたRのところに見覚えのある人物が現れる
R様、主からの手紙と魔術封じの縄を渡しに来ました・・、その者は機械的に話す
首に縄の絞め痕がついた動く死体、それはかつて11の依頼で暗殺した蒼崎青子だった
手紙にはこう書かれている

久しいなR君、私は11の暗殺を依頼した者だ、あの時は世話になった
縁があったのでまた暗殺の依頼を頼みたい
青子の暗殺を私の仕業だと考えている魔術師が現れてな
名前を久遠寺有珠とかいったな、青子の友人だったらしい、しかも協力者複数人だ
私の魔術は死体を操る類のもので戦闘は苦手だ、今は居場所を移動し続けて逃げている状態が続いている
しかも協力者の一人は千里眼とかいう超能力があってな、隠れ逃げるのも大変だ
そこで再びR君の力を借りようと思ったわけだ、緊急の依頼でな
彼女達が私を見つけて殺す前に暗殺して頂きたい、間に合えば報酬は上乗せで前より期待してくれていい
間に合わなくても依頼は実行してくれ、報酬は先に渡しておく(あと10日くらいは逃げられる)
それと蒼崎青子は腐敗しない死人の僕に変えておいた、今回の暗殺に協力者として連れて行ってくれ

暗殺方法だが、手紙と一緒に渡された魔術封じの縄で再び絞殺してもらいたい
魔術師でない者達はそちらで用意した魔眼と超能力を封じる縄で絞殺してくれ
私は超能力と魔眼を封じる物は作れないのでな、費用は報酬に入れておく
死体は私の所に届けてくれ、腐敗しない死人の僕に変えて仕えさせるのでな
私が死亡していた場合、死体はY君の僕にしてくれていい(青子も差し上げよう)

私を追跡している者達の写真を送る
久遠寺有珠 恐ろしく強いので注意してくれ
https://pbs.twimg.com/profile_images/941683741881069568/spPpltbb_400x400.jpg
黒桐鮮花 火を操るが楽な相手だ
https://festy.jp/wp-content/uploads/2018/06/o0800045012875472397.jpg&width&height&sha=885782964ca58f90b7b0ec9cbbbf0ebbaee7714d-368x234.jpg
浅上藤乃 千里眼と魔眼を持っている者だ
https://res.booklive.jp/60007535/002/thumbnail/2L.jpg
間桐桜 私が見た感じでは凛ほど強くはないようだ
http://www.neowing.co.jp/pictures/l/04/04/NEOGDS-254124.jpg
遠阪凛 有珠ほどではないと思うがかなり強い
https://pbs.twimg.com/media/Dyb-VceUUAA3zHv.jpg
岸波白野 サーヴァントを引き離さないと勝つのは難しい
https://pbs.twimg.com/media/CGKU1CEUUAILd17.png:small
とまぁ厄介な者達だ、早く安眠したいので難しいと思うがなんとかしてくれ

497R:2019/03/09(土) 18:37:51 ID:???
>>427の任務を受けよう

498R:2019/03/09(土) 18:41:01 ID:???
>>427の任務を完了したので報告する。

客船「フェアリーテイル」号が出港して二時間が経過した。船は想定通りのルートを進み、指定の海域まで順調に航行を続けていた。

私たちも行動を開始する。

Yは船内の操舵室を占拠し、乗船スタッフ達を次々と眠らせていく。
加えてNは、避難用の救命ボートや胴衣などを、密かに海上で次々と投げ捨てていた。
そして、小型潜水艦に乗ったOが魚雷の発射準備を進めていた。

「ほほ〜、こいつでござるなあ?」

Oは、今回の依頼人ならぬ依頼タコの脚を見つけた。

観客と標的らは何も知らないまま、船上でライブが始まった。会場の盛り上がりは船の外でヘリコプターを操縦している私の耳にも届くほどである。

船が指定ポイントの海上に到着した。

「始めろ」

私の指示で、海中に居るOが魚雷を4発発射。
全弾命中し、海中で大きな爆発を起こした。

…………

499R:2019/03/09(土) 18:42:08 ID:???

「きゃああっっ!!」

ライブを終え、標的は関係者スペースとなっている上層の客室フロアに居た。その一室で標的が着替えを始めようとしたそのとき……船が大きく揺れて床がぐらりと傾き始めた。

「な……っ、なにっ、何があったんですか……!?」

非常用サイレンが鳴り始め、避難指示の自動放送が流れ始める。着替え中だったこともあり、今その部屋に居るのは愛梨だけだ。その部屋に、Nが入り込む。

「愛梨さん! すぐにこちらへ!」
「えっ、えっ……? あ、あなた誰ですか……?」
「航海士です! すぐに避難を!」
「わ、私まだ着替えが……!」
「時間がありません! 早く!!」

Nが標的の腕をとって引っ張る。標的は訳が分からぬままに腕を引っ張られて走る。

「あなたのプロデューサーの方が先程の衝撃で怪我を……」
「えっ!? そうなんですか!?」
「その方から、あなたがここに居ると聞いて、助けに来たんですよ。」
「い、いったい何があったんですか!?」
「船底に穴が空いてしまったんです、この船はもう少しすれば沈んでしまいます」
「う……嘘っっ!? 沈むって……!?」
「落ち着いてください。あなたを助けるために私が来ました。私の指示に従ってくださいね。くれぐれも勝手な行動はしないでくださいよ!?」
「は……はいっ、きゃああっ……!!」

船が傾いて壁に身体をぶつける標的。

「大丈夫です、もう少しで外に出られますから!」

この船が沈んでしまう。
その恐怖心から、標的は涙を流しながら懸命にNとともに廊下を走る。床がゆりかごの上のように頼りなく揺れ、標的は何度も転んでしまいそうになる。

「プロデューサーさんっ……!!」
「あなたのプロデューサーはすでに救出されました。後はあなただけなんです、早くっ!」
「は、はいいっ!!」

残念ながらプロデューサーやスタッフ及び観客らは船の下のフロアで閉じ込められている。彼らは軒並みこの船と運命を伴にすることだろう。
この船の上層のフロアにあるVIPルームで彼女が一人になった瞬間を狙った。
ゆえに、彼女はなにも知らない。彼女を守るものは誰もいないのだということを。

船の外に出たNと標的。船の上には二人を除いて誰もいない。自分だけ逃げ遅れてしまったのかと、彼女はその状況を不思議にも思わない。

「それでは、ここで服を脱いでください!」
「え……えっ……!?」
「早くっ! 救命胴衣は裸にならないとつけることができませんからっ!」
「こ……ここで、ですか……きゃっ……!」
「船が沈んでしまいますよっ、誰も見ていませんから、早く脱いでください!」
「わ……っ、分かりましたっっ……うぅ……っ!」

標的はNの言われたとおり、ステージの衣装を脱ぎ始めた。ぐらぐらと船のバランスが崩れるなか、標的は肌を露出していき、可愛い上下のブラジャーとショーツ姿になる。

「ぬ……ぬぎ、ました……っ、」

全身を縮こめる愛梨だが、まだ下着は脱いでいなかった。

「裸にならないとダメなんですよ! 早くっ!」
「そ、そんなっ……は、恥ずかしい……っ」
「状況を考えてください! いま、そんなことを言っている場合ではありません! 死にたくないでしょう!?」
「ひっ……うぅうっっ……!」

船がさらに傾き始める。
羞恥心よりも恐怖心が上回った愛梨は、その下着を脱ぎ始める。ブラジャーを外して大きな胸をさらし、ショーツに指をかけて太ももから膝へずり下ろした。

十八才のアイドル。第一回総選挙で一位に選ばれた彼女の、全身の素顔を露にした。

「さ……さむ……っ……!」

暑がりの彼女も、船の上の強い風に吹かれればさすがに寒いようだ。

「それでは、こちらに来てください」

裸になった標的がNの側に駆け寄ったその瞬間
標的の後頭部に、強い手刀を食らわせた。

「あっ……?!」

がくり、と気を失った標的。
Nはその身体を持ち上げると、船の柵に彼女の身体を乗せ、勢いよく突き飛ばして海中に落とした。

かなりの高さから落下する標的は頭が下になるように真っ逆さまに落ちーー水面に叩きつけられて白い飛沫が上がった。
脱いだ衣装や下着も海の中に放り込む。
そのまま、私はヘリコプターでNとYの救助を始めた。


…………


「うひょおおっっ、愛梨ちゃんの真っ裸……眼福でござるなぁっ」

ぶくぶくと、白い泡とともに標的が海底へと沈んでいく。Oはその様子をライトで照らす。大きな胸とほっそりとしたモデル体型の身体は、十八年間ですっかり一人前になり、まさしく食べ頃の身体だといえよう。

後はこの身体が依頼人ならぬ依頼タコのもとに届けばいい。間違いなく指定のポイントで沈めることができているはずなので、問題はないだろう。

報告は以上だ。
2400万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

500名無しさん:2019/03/09(土) 19:24:02 ID:???
>>499
いやー、断られたらどうしようかと思っとったが、流石の手並みといったところやな

・・・愛梨ちゃんの服はわいが脱がしたかったが
いや、衣装と下着もちゃんと投げ入れてくれたおかげで、色々できたわ

楽しいひと時やったけれど、やっぱりアイドルはステージの上で歌い踊ってこそ
愛梨ちゃんは十分愉しんだから、解放してあげた
我ながら、わいって紳士やな

またぽってしてしまう、かわいい子を手中にできそうな機会が訪れたその時には依頼させてもらおうかな

あ、報酬はちゃんと払うが、少しだけ待っといて
紙幣とかに変えるのは結構な手間でなー

約束破った時には魚雷でも打ち込んでくれて構わへんで

501名無しさん:2019/03/09(土) 20:17:17 ID:???
R、あんたに依頼したい
https://i.imgur.com/j10p3ey.jpg
このゼロという女はウタウタイといって超常的な魔術を行使できる存在なんだが、ある日国を治める同じウタウタイである自らの姉妹たちを殺し始めた
一体何が目的なのかは分からない。だが明らかに狂人の所業だ
必死に戦った俺たちは親しい人間をみんなこいつに殺されてしまった
もう頼めるのはあんたしかいない。どうかこいつを止めてくれ

人を斬り殺すのが快感らしいから、どれだけ犠牲者が苦痛を味わったかを思い知らせてやりたい
こいつの身体を刃物で切り刻んで最後に喉を掻っ切ってとどめを刺してくれ
それと注意しなければならないのはウタウタイはドラゴンにまつわる武器でしか殺せないということだ
だがこいつ自身が持つ剣もドラゴン製なので、喉を掻っ切る時は武器を奪ってからそれを使って殺すことを忘れないでくれ
国の存続に関わる重大な依頼だ。成功した暁にはどんな対価にも答えられるだろう

502R:2019/03/10(日) 17:05:18 ID:???
>>434は少し趣向を変えた形での報告とさせてもらいたい。

503R:2019/03/10(日) 17:06:57 ID:???
>>434

【焼け跡の上で.b】

怪我をした腕の傷を、荷台に積んであった包帯で止血した。久しぶりの痛みだ。私は辛うじて「生きて」いた。いつか私は、痛みというものが何なのか、忘れてしまうのではないかという予感があった。

遠くで白い煙が細く立ち上がっている。その煙の行方を知るものは誰もいない。あれほどにか細い煙が上がる様などで、この荒野を歩くもの達の目に留まることは、ほとんど、ない。
どうしてあんな煙が上がっているのか、その荒野の上で燃え上がっているものが何なのか、それを「確認」しようとするものは何人いるのか。
そして、「確認」して人が死んでいると分かったところで、白々しく成仏を祈るか、自己責任だと人前で切り捨ててみせるか、安全なところに逃げ込んだうえで怒りを露わにするか。あるいは……

どぉんっ!

と、突如爆発して、燃え上がる鉄塊が宙に飛んだ。
吹き飛んだそれは地面に叩きつけられて、重たるくゴロゴロと転がり始める。
その小さな爆発音に、他人事のように空を徘徊していた黒いカラスが慌てて飛び去っていった。

乾いた笑みがこぼれた。なぜか愉快な気分になれた。私は、慌てて逃げ去る黒いカラスに、親指と人差し指で銃をつくり、撃ち落とすそぶりだけして見せた。

504R:2019/03/10(日) 17:08:11 ID:???
【旅人を殺した話】


大きな災害があったのか、焼け野原となって岩や建物の残骸が荒れ果てて残されているこの地。
砂ぼこりが立ち込めてよく見えない地平線の向こうに、私は人影が現れるのを目にした。

モトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)に跨がり、耳当てつきの帽子とゴーグルを装着している。
私はその道の前に立ち、道を塞いだ。
柔らかな砂地の上でタイヤが擦れるブレーキ音が聞こえた。

ゴーグル頭の上にずらして顔を見せる。
大きな瞳に中性的な顔立ち。茶色いコートに黒のジャケットとパンツ。依頼人からの写真通り、標的で間違いない。

「旅の途中に失礼する。私はある事件の調査を行っているものだ。少し調べたいことがあるのでご協力いただきたい」

代わりに返事をしたのは喋る二輪車の方だった。

「えー、急いでるんだけどなぁ」

しかし標的は拒むことなく、モトラドから降りた。
背丈は低く、大人とも子供とも言えない。

「分かりました。何の事件を調査されているのですか?」
「ある傭兵団が皆殺しにされたと連絡を受けまして、出資者からの要請で捜査活動を進めているのです。この傭兵団の名前に、見覚えはありませんか?」

私の方で調べてきた、傭兵団に関する情報を書いた紙を標的に見せる。もちろんこの標的が殺しているはずだ。この標的がどんな回答をするのか、私は次の言葉を待った。

「エルメス、××××の傭兵団だって」
「げっ!? 」
「見覚えはありますし、会ったこともあります」

エルメス、と標的に呼ばれたモトラドが変な声をあげる。標的は落ち着いており、私に向き直って答えた。

「おや、そうですか。それはいつ頃、どこで?」
「いつ頃だったか、はっきりとは覚えていませんが、1ヶ月ほど前だったかと思います。ここからずっと東にある国に立ち寄ったとき、この傭兵団に会いました」

標的は嘘を言わなかった。傭兵団が殺された日時と場所は、完全ではないがある程度合致している。

「お会いしたとき、彼らの様子はどうでしたか?」
「そうですね……正直、あまり関わりたくない人達だと思いました」
「それは……撃ち殺してやりたい、と思うほどに、ですか?」

私の言葉に素早く反応したのは、モトラドの方であった。

「な、何言ってるのさ! ボク達は知らないよ! 知らないんだからね!」
「撃ち殺したい、ですか……思うだけなら、そう思ったかもしれませんね」
「お、思ってもないってば! キノーっ! そりゃちょっと危ない目にあったからって、撃ち殺したりなんか……」

ばこん、と流れるような動作で標的がモトラドに蹴りを入れた。あっ、と口をつぐんだが、少し喋りすぎたようだ。

「実は、この傭兵団の出資者からお願いを受けておりましてね」
「なんとなく想像はつきます」
「ほう……?」

私の殺気に気づいた標的は、羽織っている茶色いコートをつかむ。
コートが私の方に向けて投げられ、風を孕んで私の目の前に大きく広がる。
コートが地面に落ちたときには、標的と私は先制の撃ち合いを始めていた。
私は腕を撃ち抜かれていた。利き腕ではないのが良かった。銃の抜きの早さから察するに、標的はかなりの強敵だ。おそらく彼女は、モトラドに降りたその瞬間から、殺しを繰り返してきた私の気配を見抜いていただろう。

あの歳にして私に傷をつけるとは素晴らしい。
私も少し、本気を出さなければならないようだった。

505R:2019/03/10(日) 17:09:34 ID:???
モトラドの位置から離れ、私と標的は一対一の戦闘を始めた。標的はそばにあった廃墟のなかに入り込み、私もその動きを追う。

最終的に勝利したのは、私の方であった。

標的の実力は非常に高い。私と肩を並べるほどかもしれない。ただ彼女にとって不運だったのは、装備が貧弱だったということ。旅人ということもあり、銃弾も限られている。銃も最新鋭のものではない。それでも並み程度の殺し屋ならば、彼女の実力であれば間違いなく返り討ちにできるに違いなかった。私相手ではさすがに厳しかったようだ。
標的の両腕を撃ち抜いた私は、ゆっくりと彼女の前に歩み寄る。


「はぁ……はぁ……はぁ……」

標的は、騒ぎはしないが激痛は感じているらしく、浅い呼吸をしつつ額から汗を滲ませていた。両腕を二発ずつ撃たれた標的は、肩から先をだらりと脱力させた上で、廃墟の壁面に背中を預けたまま座り込んでいた。
私は彼女の首の根っこを掴んで立ち上がらせ、帽子とゴーグルを脱がした。わずかに緑がかった黒髪のショートヘア。その標的を壁面に放り投げると、その腹部に思い切り蹴りをねじ込んだ。

ドゴッッ!!
「ぐっ……!」

蹴りで突き飛ばされ、背中を思い切り打ち付けた標的は、前のめりになって倒れこむ。その無防備な腹に、追撃の拳を決める。

ドスンッッ
「がは……ッッ!」

標的の口から唾液が飛び、腰と両足が一瞬浮き上がって突きあがった。
さらに私はフックパンチで、標的の頬を穿ち、端正な表情を歪ませた。

グシャッ!!
「ぅっ……!!」

大きな目を開いて横に吹き飛んだ標的は、腕が使えないので受け身も取れずにゴロゴロと地面を転がり、うつぶせに倒れる。

「げ……ほっ、ごほっ……!」

顔を横向きにしてはぁはぁと口から唾液を溢しながら、唇を切ったのか口角から血を流していた。
なんとか立ち上がろうと四つ足になる標的。その懸命に持ち上げようとしている身体の脇腹を、サッカーボールのように勢いよく蹴りあげる。

「ぅああ……っ!!」

標的は吹き飛んでさらにゴロゴロと転がる。今度は仰向けに倒れ、両膝を曲げて歯を食い縛る。

私はさらに、仰向けの彼女の上に馬乗りになった。

「……く……ぅ……っ」

それでも彼女は精悍な表情のまま、私を見つめた。旅には常に危険がつきまとう。普段からそれなりに死の覚悟というものも決めていたのか、騒いだりすることはない。しかし、私の拳をじっと見つめており、これから何をされるのか彼女は理解しているようだった。

馬乗りになった私は、執拗にマウントパンチを決めていく。

「うっ! ぐっ! がっ! ぁあっ! わぁっ!!」

骨が砕け、肉が打たれる鈍い音が連続する。撃ち抜かれた腕が、殴られるたびに肘をがくがくと動かす。標的の履いているブーツの靴底が地面を擦る音を耳にした。

ぐったりと顔を横に向けて脱力した様子となる。
私は立ち上がり、彼女の衣服を脱がしていく。
バックルを外す小さな金属音と、ベルトをズボンから引き抜く擦過音。ほとんど意識を失っている彼女は何の抵抗もせず、上から下へと脱がしていくことができた。露出が極端に少ない衣装ゆえ、素肌をさらす面積がどんどん広がっていく。
やはり旅人だからか、ほっそりとした肋骨が浮き出る痩せ形で、素肌がとても白い。それでいて戦闘する上で必要となる筋肉は備わっており、顔立ちと同様少年のようにも見える体つきだ。
しかしながら、一方で女性としての特徴も際立っているのもわかる。胸は乳頭の周囲に柔らかな膨らみがあるし、下腹部は隠しようもなく女の形をして、弾力のありそうな恥丘がぴたりとくっついている。

脱がしていく過程で、所持していた武器や持ち物を回収していく。銃は三丁、ナイフが幾数本……仕込み銃と思われるナイフも回収した。

506R:2019/03/10(日) 17:12:22 ID:???
「ここからはさらに苦しんでもらうことになる……」

私は注射器を用意し、標的に薬剤を注入する。
これは筋肉を硬直させて動けなくするための薬。激しく暴れることが予想されるときに使う代物だ。
手と足の指をすべて切り落とせという依頼人の要望。どれほどの金額を傭兵団に出していたのか知るよしもないが、相当に根深い恨みを抱いているのが分かる。

「ぅ、ぅぅぅああッッ……!! ぅわあああっっ!!?」

気を失いかけていた標的が痛みで覚醒する。
ごりごりと、標的所持のサバイバルナイフで指を落としていく。生まれたときについていた指をすべて奪い取っていく。これにはたまらず標的も悲鳴をあげ始めた。その声を聞いたのか、遥か遠くから標的の相棒であるモトラドの声が耳に届く。

「まだ一本目……あと十九本、せいぜいその体を強張らせて懸命に耐えることだ……」
「ぁぐっ! ぐぅぅぅうっっ!!」

二本目、三本目と、標的は絶叫の限りを尽くす。息が詰まりそうなほどの絶叫で、丸出しになった腹部を思い切りヘコヘコさせて息を吸う。やせ形の体は自らの骨格をも露にし、女性を思わせる広めの骨盤がガクガクと左右に震える。指を切られた手のひらは赤いペンキのなかに手を突っ込んだかのように、真っ赤に染めあげられた。

二十本すべてを切り落としたとき、標的の意識はまさに心ここにあらずといった状態であった。終わりのない激痛の奔流に飲み込まれ、呼吸も忘れて叫び続ける。

「ぃ、ぎぃい゛い゛い゛い゛ぃぃい゛ぃい゛っっ!!!」

もはや少年でも少女でもない絶叫で、標的の痩せ細った体に自分のナイフが突き刺さっていく。突き刺すたび新たな血がどろどろと流れ落ちる。そして私は、依頼人の要望通り、このナイフで男としても女としてもはじめての経験をさせてやることにした。

ズブズブズリュウッ!
ヌブヌブブブリュッ!
「ひぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃぃ゛ぃい゛ぃい!!!」

膣道と結腸を両方貫通させたナイフは、二本の柄が女陰と肛門から伸びた形となり、血まみれの両足で大開脚をさらしながら、足の裏を天へかざすように両足を持ち上げた。

凄惨な死に様ショーはまだつづく。
彼女を
私はモトラドのところまで戻った。
この意思を持ったエルメスというモトラドも、もはや正気を保ってはいなかった。

「や……やめてよ! 勝手に乗らないでよ! キノをどうしたのさ! や、やめてって……」

通常の自動二輪とは勝手が違うので戸惑ったが、私はそのモトラドを加速させた。

「え……うそ……? キノ、なの……あ、あれが……?!」

私の運転でエルメスが目にしたのは、主人の変わり果てた姿であった。側に脱ぎ捨てられている衣服があり、全裸のまま全身にナイフで貫かれた状態で倒れている。それが誰なのか、エルメスには想像もつかない。
私はアクセルを全開にした。しかしエルメスの意思により、タイヤがスリップして前にうまく進まない。私はバランスを崩してしまい、エルメスが横転しそうになるのを察して転がりながら受け身をとる。エルメスは荷台にある荷物を散らかしながら横滑りして、キノの側で止まった。

「ぅぁ……ぁっ、ぁっ……ぁっ……き、きのぉおっっ……えぐっ、ぇぐっ……」

意思を持っている以上、牽くことはできない。これは残念ながら諦めてもらうほかないようだ。
もともと、このモトラドを悲しませ続けるのも本意ではない。私は先に、このエルメスのエンジンを切ってガソリンを抜いておくことにした。

標的はエルメスの前輪を目にしていた。すでに意識などほとんど残されてはいないにも関わらず、そこに相棒がいるということを、うっすらと理解しているようだった。全身を破壊された彼女に、もはや生きることへの望みもなかった。人間として死ねず、針山の肉塊のような醜悪な姿となって死ぬ。彼女はそれを受け入れる。どんなことであっても、旅をするという選択をした以上、それがどんな結末を迎えようとも……彼女は受け入れる心積もりをしていた……のかもしれなかった。

507R:2019/03/10(日) 17:14:27 ID:???
私との銃撃戦で消費し、弾丸はもうそれほど残してはいなかったようだ。
私は残りの弾を弾倉に詰めて、引き金を引いた。

撃たれた場所から、血がぴゅっと飛び散る。
かくかく、と口許を動かして、かすかに痙攣を始める。
世界が終わっていく。意識が深淵に閉ざされていく。この世界は醜い。どこまでも醜い。殺す、殺される、殺す。地平線の彼方まで永遠に続くリレー。
血だまりを地面に広げていき、旅人は真っ赤に染まっていく。致命傷にはならない四肢から始まり、次第に心臓近くへと撃ち抜かれていく。

そして、とどめの一撃ーーこの世界にさよならを告げる瞬間が来た。
ホローポイント弾を装填した銃口を、標的の虚ろに開いた口にねじ入れた。大きな瞳は半分目を開いたまま、血と痣で破壊された表情であった。

ズドォンッッ!!

頭部が炸裂して鮮血混じりの肉液が飛び散る。モトラドのもとに降り注ぎ、脱がされた衣装に降り注ぎ、廃墟の壁の上にべチャリと貼り付く。
残された頭部より下の部分は打ち上げられた魚のようにびくびくと跳ね回った。
しかしそれも、わずか数秒のことに過ぎない。

私はゆっくりと息を整える。ようやく私も狂気から解放され、正気を取り戻していく感覚があった。
屋外というのに噎せ返りそうなほどの酷い臭いだ。私の衣服も血にまみれていることに気づく。私が羽織っていたコートも、ここに捨てていくしかないようだ。

標的の着ていた服と茶色のコート。
そして私のコートを一人と一台の上に覆い被せた上で、ガソリンを撒いていく。火を点けて燃やしてみると、うまく衣服が燃え広がって火は大きくなっていく。

静かだった。
パチパチと燃える火花の音だけがそこにあった。
私がここにいる理由はもうなかった。私は旅人とモトラドだけを残し、その場を立ち去った



【焼け跡の上で.a】


例えば、一匹の鳥が飛んでいたとしよう。
私は何気なく、その鳥を撃ち落とそうと引き金を引いた。鳥は訳も分からぬまま墜落し、地面の上に落ちる。
そこに一匹の獣が現れる。もう数日何も食べていないのか、自分の口に唾液が滴り落ちていることにも気づかないほどに飢えている。獣は、空を自由に飛び回る鳥を憎たらしく思い、いつかその肉を食べてみたいと夢見ていたとしよう。

獣は、当然のように、その鳥の生肉にありつく。
その食らいっぷりに些かも迷いは無い。獣並みの思考能力をも放棄して、胃と顎だけの生き物になったかのごとく生肉に食らいつく。
あの獣は、ここに私が居ることなど気づかない。
ただ、そこに肉がある。ただ、そこに死んでいる。
獣たちにとっての真実はそれ以上でも以下でもない。

今、そこにある現実が、誰かの手を汚して造り上げられたものだとして。その汚くなった手をあの獣に見せたらどう思うのだろうか?
なんの関心も示さない。ほとんどの獣は肉を食い終わって腹を満たせば立ち去る。体力をできる限り消費したくないから、背を向けて眠りだすか。あるいは、きっと私を新たな餌だと思って、血眼で襲いかかるか。

誰も、その汚い手には目を向けない。
私はそのことを知っている。諦めてもいる。
汚い手を人に見せることは、この世界では頭のおかしい人間だと思われることなのだと、すでにそう決められているのだ。

……本当にごく一部の存在。

同じように手を汚している者の存在に気づくことができたとしたら、それは幸運といえる。
汚い手どうしで手を繋ぐこともできる。少なくとも、手を汚しているということはこの世界にとってどういう意味を持つのか、互いに理解し、分かち合うことができる。
そんな存在を、私はようやく見つけることができたらしいーー。



報告は以上だ。
6500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

508名無しさん:2019/03/10(日) 18:22:15 ID:???
>>434の者だ。
今回の文面から、貴方のお心遣いと高い知性を読み取ることが出来た。
私は学もない、この年になってやることと言えば戦争屋紛いの「お仕事」だけのつまらん人間だ。
だが今回の一件は、そんな私の薄っぺらい胸にも厚く響いたよ。実に素晴らしい。本当に素晴らしい。
あの世の仲間も喜んでくれていることだろう。

報酬は全額振り込んでおいた。散って行ったアイツらの給料10年分だが、構やしないさ。
本当にありがとう、親愛なるR様。

509名無しさん:2019/03/10(日) 18:54:55 ID:???
>>493
ありがとう、君のおかげでとても愉しめたよ
報酬は振り込ませてもらったよ

510R:2019/03/10(日) 22:29:23 ID:???
Rだ。

このスレッドも半分の500を越えた。それなりに多くの人間に見てもらっているようで嬉しく思っている。

最近は長めの投稿が多くなってしまい申し訳ない。また、複数のキャラクターを同時に依頼しているケースが増えてきたが、一人一人の報告はそれだけ薄いものになるということだけは先にお伝えしておく。
個人的には、あまり複数の人間を同時に殺すのは、生命を軽んじているようで私の好みではない……その点を理解していただきたい。

はじめて私に依頼しようと考えている者のために、これまで私と仲間たちが暗殺してきた標的のリストアップをしよう。
また、私とその仲間たちの自己紹介についてと、依頼についての注意点は>>185>>211>>220をご覧願いたい。


リスト
001 レイチェル(DOA)
002 リリ(鉄拳)
003 蒼崎青子(魔法使いの夜)
004 蛇喰夢子(賭ケグルイ)
005 Es(BLAZBLUE)
006 天野夕麻 レイナーレ(ハイスクールD×D)
007女ジェイソン(13日の金曜日)
008霧島董香(東京喰種)
009レヴィ(BLACK LAGOON)
010こころ(DOA)
011津島善子(ラブライブサンシャイン)
012峰ヶ崎八重子(食戟のソーマ)
013峰理子(緋弾のアリア)
014Yuna.A(スペシャルフォース2)
015恋塚小夢(こみっくがーるず)
016南風原海空(はぐれアイドル地獄変)
017成歩堂みぬき(逆転裁判)
018リゼ(ご注文はうさぎですか?)
019風間アキラ(ジャスティス学園)
020エヴァンジェリン山本(絶園のテンペスト)
021ワイス・シュニー(RWBY)
022斑鳩(閃乱カグラ)
023アカメ(アカメが斬る!)
024上原ひまり(BanG Dream!)
025アーシャ・アルトゥール(アーシャのアトリエ)
026愛城華恋(少女歌劇レヴュースタァライト)
027渡辺曜(ラブライブサンシャイン)
028藤原千花(かぐや様は告らせたい)
029ナミ(ワンピース)
030レイ(サイバーブロール)
031吉川ちなつ(ゆるゆり)
032南ことり(ラブライブ)
033ココア(ご注文はうさぎですか?)
034エミリア(Re:ゼロから始める異世界生活)
035フィオレ・フォルウェッジ・ユグドミレニア(Fate:Apocrypha)
036常守朱(PSYCHO―PASS)
037ヴィーラ・リーリエ(グランブルーファンタジー)
038辻本夏美(逮捕しちゃうぞ)
039楪いのり(ギルティクラウン)
040白藤杏子(WORKING!!)
041ウィルベル・マリオン・リンカ(アーシャのアトリエ)
042ティファ(FF)
043姫島朱乃(ハイスクールD×D)
044十時愛梨(デレマス)
045キノ(キノの旅)
以上

しばし休憩の後、また次の仕事に取りかかるつもりだ。至らぬ点もあったかと思うが、今後もよろしく頼む。完スレを以て区切りをつけることにはなるだろうが……

さて、良いスコッチが手に入ったのでな……今夜はゆっくりさせてもらうとしよう。

511名無しさん:2019/03/11(月) 00:03:23 ID:???
>>490の依頼をしたコルネオの館に雇われている者だ
コルネオのダンナからRさんに伝言を伝えに来たんだ
今年のショーは六人ほどで行うことになったので、二人ほど標的から外す事になったそうだ
ユフィとルナフレーナは標的から外しといてくれ、さすがに数が多すぎて大変だと思ったんだろうな
そういうことで頼むぜ、Rさん

512名無しさん:2019/03/11(月) 03:46:42 ID:???
Rさま
私はとある芸能事務所の者ですが、社を代表して依頼させて頂きます。
うちのアイドルを消していただきたいのです
https://imgur.com/a/Txsz2dj
名前は三船美優。名前の通り優しい女性でファンからは癒しの女神と呼ばれています
もし興味がありましたら来週開催するライブのチケットを特別価格でお譲りしますよ
依頼を受けてくださるならそれが彼女のラストライブになるはずです

彼女を消していただきたい理由ですが、簡潔に言うとリスク管理のためです
彼女は担当プロデューサーへの依存が強く、男女の仲一歩手前の状態です
私からも忠告したのですが、逆に燃え上がったのか更に仲を深めてしまって…挙句、写真週刊誌に逢瀬をスッパ抜かれる始末
掲載予定の写真を見ましたが、あれが載ってしまうとどんな風に書かれようとアイドル廃業ですね
彼女が売れっ子でなければ引退で済むのですが、出演しているドラマや映画がとても多く、
全て公開中止となれば莫大な違約金を請求される可能性があります
週刊誌が発売される前に彼女が故人になれば写真の掲載を取りやめるかも知れませんし、そうなれば作品も予定通り公開できます
想定される違約金、Rさまへの報酬金、その他様々な事象を天秤にかけた結果の依頼です。どうかよろしくお願いいたします

暗殺方法ですが、週刊誌の写真が陰に隠れるようなインパクトのあるものを所望します
うちの所属アイドルIが開発した薬品を同封しますので、そちらをグラビア撮影前のターゲットに注射していただきたいのです
注射後約30分で体内の圧力が異常に上昇させる薬です
目や舌が飛び出し、体は風船のように膨らんで最後には破裂すると思われます。陸に上がった深海魚のようになるみたいです
Iは頭蓋骨内の圧力も上がるから鼻や耳から脳が出てくるかもと言っていました
なんにせよ人間が爆発するというインパクトのある死に様なので、
できるだけ大勢の目の前で膨張が起きるようにタイミングを見計らって注射していただけると幸いです
また、膨張する様子を映像として残していただけるならその分報酬を上乗せさせて頂きます
撮影予定日は○○月××日。テーマはブライダルです
撮影イメージ https://imgur.com/a/AHHKfbY

重ねて申し上げますが、これは弊社の命運を左右する依頼です
どうかよろしくお願いいたします

513名無しさん:2019/03/11(月) 08:19:35 ID:???
Rさん
十時愛梨ちゃんの時には世話になったな
依頼したばかりで恐縮やけど、またお願いしたいことがあるんや
わいって恋多き男やな
それと、完スレでRさんがいなくなってしまうんやないかと思うと、気持ちが逸ってもうてな

今回依頼したいんはアイオワちゃんって子や
https://i.imgur.com/nmTfHX2.jpg
大破するとこんなんになる。紐パンでしかもTバックなんて、さすがアメリカ生まれの艦娘やな
https://i.imgur.com/0JsVmsl.png

でも、今回はRさんもちょっと手こずるかもしれんな
なんせ、相手は艦娘、それも戦艦のネームシップや
依頼内容は彼女の艤装を壊して沈めて欲しいってところやけど、まあ、一筋縄ではいかんやろうな

ただ、大規模な作戦にアイオワちゃんも動員されることになった
何日もかかる作戦や
作戦の途中で、アイオワちゃんが大破して撤退するってこともあるやろう
それを見計らってわいは足を伸ばしてアイオワちゃんを捕まえようと思う
でも、大破しててもアイオワちゃんは抵抗するやろう
そこで、Rさんたちにわいを援護してほしい
艤装のどこを攻撃すればええかは、歴戦のRさんならなんとなくわかるやろう
場合によっては何日も張り込まなあかんキツイ依頼や
正直、成功するかどうかもわからん
失敗しても報酬は払うから安心してな
でも、紙幣に変えるのは面倒やから、今度は金の延べ棒でも送らせてもらうわ

514名無しさん:2019/03/11(月) 18:17:01 ID:???
R殿へ、殺しを依頼したい
添付した写真を見てくれ

https://i.imgur.com/2T4Km0g.jpg

標的の名はジータ。彼女は我が帝国にとって重要な機密のとある少女を匿い逃走を続けている悩ましい存在だ
我々も何度も捕縛を試みたが失敗に終わっている
若くして騎空団の団長を務め上げ、腕も立つ彼女は中々に手強い
だからこそ一流の暗殺者である君にこの仕事を任せたい

標的の一行がある街に降り立っているところが発見された
まだどこかに滞在しているはずだ。君にはこの街に潜伏して人混みに紛れながら標的に接近し暗殺を果たしてもらいたい
近くにいるであろう他の仲間に気付かれないように、背後から首を絞め上げ路地裏に引っ張り込んで、助けを呼べないまま泡を吹いて失禁するまで絞め続けて殺してくれ
蘇生処置が間に合うと厄介なので念の為胸を何箇所かナイフで刺し貫いて息の根を止めておいてくれ

死体は隠さなくていい。ほどなく姿が消えて捜索を始めた仲間や民衆に見つかるだろうが、その騒ぎに乗じて我々が目的の少女を奪還する手筈だ
これは少ないが前金だ、君の腕を信用している。では健闘を祈る

515名無しさん:2019/03/11(月) 19:43:16 ID:???
人外の者の依頼でもやってくれるRという殺し屋がいるというのは本当か
私は妖魔ルシファーホークという種族なのだが、我々を狩り続けている人間を始末してもらいたいのだ
AMPという組織に此間も我々の同胞が数名狩られてしまった、次は我が身かと不安な状態が続いている
そしてついに私がいる場所へ今度調査が入ることになった、私ではAMPに勝てない、あなただけが頼りだ
この二人が今度私の隠れ住む場所に調査にくる者達だ
香津美というスーツの女と
http://www.kyuubi.com/silentmobius/bmps/kats6.bmp
闇雲那魅という和装の女だ
https://cdn.myanimelist.net/images/characters/14/124637.jpg
報酬は望む額だけ支払おう
確認しておきたいことだがYの魔術は青魔法も可能かい?具体的には
銀色の魔手メルモンドの氷結の冥力陣シルバームフリージングという技をくらわせてほしいのだが
AMPに見せしめとして凍結した死体を送ってほしいのだ、可能であれば頼みたい

516R:2019/03/11(月) 21:46:45 ID:???
>>435の任務を受けよう

517R:2019/03/11(月) 21:47:54 ID:???
>>435の任務を完了したので報告する。

高校のインターハイで三連覇している女子生徒。そのプロフィールはすぐに判明した。
こういっためざましい成績を残す生徒というのは、私立高校がスポーツ推薦で入学させていることがほとんどだ。しかし、今回の標的ーー篠田智音(しのだともね)は驚くべきことに公立高校、須崎高校の出身であった。
街の小さな公民館の剣道教室に通っていたため、剣道歴はそれなりに長い。しかし、誰よりも剣道が好きなことと負けず嫌いな性格によって実力を伸ばし続け、いまやその強さは同世代で並ぶものはいないほどのものになっていた。
高校一年生にしてインターハイの個人戦に出場し、強豪校出身の相手を次々と破る快進撃を続け、二年目の春になる頃には、須崎高の篠田と聞けば誰もが知っているほどの有名人となっていた。SNSのアカウントも持っているらしく、世の女子剣道部員からの憧れの存在となっていた。

そんな彼女の剣道の腕ですらコピーできてしまうのが、私の仲間……Nという女の恐ろしいところである。まだ前回の任務で受けた肩の傷が癒えていないので、今回は彼女が標的の相手となる。
剣道など全く経験のないNだが、わずか数日でその動きを完全に物にしてしまっていた。

「あははははっ、面とか小手とか知らないけどさー、要はぶっ潰してしまえばいいのよね、こ・れ・で♪ っていうかこんな重い竹刀で戦うのかよw」

特製竹刀を手にしたNは意気揚々といった様子だ。
「負けフラグが立ちそうな台詞でござるなぁ」というのはOの意見だが、はてさて……。

…………

三年のインターハイも優勝を飾り、表彰状と王冠が部室入り口の廊下に飾られてある。三年の冬も終わりに近づき、卒業まであと二週間ほど。彼女は大学側からの誘いを受けて、スポーツ推薦で入学することになっていた。卒業する最後の日まで、彼女は欠かさず素振りを忘れない。後輩に指導する立場となっても、大学に入ればまた後輩の立場になる。初心を忘れないためにも、彼女は一人で基礎練習を続けていた。

黒髪のショートカットにやや切れ長の瞳。背丈は平均よりもやや大きい。モデルや女優といった華やかさはないが、飾り気のなさが逆に魅力的に見えるような端正な顔立ちだ。
そんな部室に、一人の少女が入ってくる。

「篠田先輩っ」

その声を聞いて標的が振り向いた。この春で二年生になる後輩に変装したNだ。

「明海……どうしたの?」

肌にそばかすがあるメガネ少女の菅野明海。標的ほどの美少女ではないが、クラスで二番か三番目に入るほどの可愛らしい顔だ。少し抜けたところがあるものの、いつも明るく人と接する人気者だ。
そんな彼女が、今日は少し神妙な面持ちで現れる。

「先輩……次の大会に向けて、実戦練習をしていただけないでしょうかっ」
「え? うん、もちろん良いけど、急にどうしたの?」
「私、次の大会ではじめて個人戦に出るんです。でも私、まだまだ自信がなくて……」

普段はムードメーカーである彼女の真剣なお願いに、標的が断るはずもなかった。

「明海はこの一年ですごく強くなったと思うよ。苦手な打ち方ある? 掛かり稽古、付き合ってあげる」
「本当ですか? わーっ、ありがとうございます! 智音先輩にマンツーマンで教えてもらえるなんて最高ですっ」

普段の彼女らしい、満面の笑みを浮かべて喜ぶ。その少女が偽物であることにも気づかず、智音も笑顔を見せた。

剣道には地稽古と掛かり稽古がある。地稽古は実戦形式でお互い相手から一本を取り合う稽古のことである。この稽古は、実力差がある者どうしでは練習の意味を成さない。
それに対して掛かり稽古は、打ち手と受け手に分かれ、受け手が各部位の隙を作り、打ち手に打たせる練習である。我々にとってラッキーなことに、標的はわざわざ隙をつくってこちらの竹刀を打たせてくれることになった。

「それじゃあ、私から手本を見せるからね」

互いに防具を点けて、面を被り、向き合う。
Nが持つ竹刀は特注の鉄棒が入った竹刀だ。

「ちょっと緊張してる? 竹刀の先がちょっと下がってるよ」
「あわわっ、ごめんなさいっ」

標的が打ち手でこちらが受け手。まずは何度か竹刀を打ち合い、隙を見せたところで打ち手が胴を打つ。
標的とNの竹刀が交わる。
バシッっ! バシッ!
軽やかな標的の竹刀を、Nの鉄棒の竹刀で受け止める。

「あれ……?」
「先輩、どうしましたか?」
「……ううん、何でもないわ」

Nの竹刀に違和感を感じたようだ。しかし標的は気づかなかった。まさか相手が鉄棒を持っているのだとは思うまい。
Nがうまく力を入れて、標的の弾きにあわせて竹刀を持ち上げる。脇が開いたところの一瞬の隙に――

「胴ッッ!!」

気迫のこもった一声とともに、渾身の胴打ちを決めた。

518R:2019/03/11(月) 21:50:02 ID:???
「次、今度は打ちこんで来て」
「はい、分かりましたっ」

今度はNが打ち手となる。
標的はなにも知らず、受けの構えをとった。
そんな彼女に、Nは――

「それじゃ、めーんっっ(笑)」
「……えっ!?」

いきなり鉄棒の竹刀が勢いよく振り下ろされるのを、標的の竹刀が受け止める。しかし、ただの竹刀では勢いよく振り下ろされた鉄棒を受け止めることはできない。

ベギィンッ!!
「あぁっ!?」

くの字に折れてしまった竹刀に驚きの声をあげるのもつかの間、Nはコピー済みの流れるような足取りと剣さばきで、標的の胴へ鉄棒を打つーー

「どーーうっ!(笑)」
ドゴォんっ!!
「ぅ、ああぁっ!!?」

鉄棒で思い切り脇腹を打たれた標的は、真横に腰を捻り、ぐらりとその場で屈みこむ。

「ぃ、た、ぁ……っ!」
「こてーーっ!(笑)」
「あぁああ゛っ!!」

さらには腕を思い切り叩かれ、バキッ!と小手にヒビが入った。その激痛に、標的は遅れて悲鳴をあげる。

「痛い痛いいたいいたいっっ!! いやああああっっ……!!」

標的は身体を丸め込むようにして、自分の腕を抱え込む。そんな彼女の背中に、竹刀を大きく振り下ろす!

「せなかーーーっ!!(笑)」
ベゴォンッ!!
「ヒィンっっっ!!」

何の守りもない背中からの衝撃。標的は息を吐くような悲鳴をあげ、背中を仰け反らせた。

「ぃた……ぃたぃっっ……! やめて!!」
「もう一回せなかーーーっ!!」
「がはぁうぅっ!!?」

標的の面から唾液が吹き零れる。

「しりーーっ!(笑)」
「ャハァアッ!!」

防具で守られていない部分に鉄棒を叩きつけていく。
背骨を思い切り打たれた標的は、ゲホゲホと咳き込み始めた。

「あけみ゛っ……やめ゛っ……やめで゛っ……」

標的が頭をあげたその瞬間。

「こうとうぶーーっ(笑)」
「きゃアアあああっっっ……は……ぁが……」

後頭部に強い打撃を受けた標的はそのまま気を失い、うつ伏せに倒れこんだ。びく、びく……と下半身を痙攣させる。少し汚れて灰色がかった白足袋の足裏が見えた。

「ぅ゛……ふぐ……ぅ……」
「さーて、お面を外しましょうねー♪」

Nが標的の面を固定する紐をほどくと、脱がせて放り投げた。面を外された標的の顔は酷いものであった。呆けたように口と目を開き、鼻血を流しながら微かに呻いている姿。美少女である彼女の可愛さは完全に消え失せていた。

「ぅ……ぅふ……ぅ……ぇ……」
「アハハハハっ、かわいい顔になったわねぇ? その顔もめちゃくちゃにしてあげるわー」
「ひ……ひ……っ、ゃ……」
「あ、まだ意識残ってたんだ(笑)」
「ゃ……ゃめ、ぇ……っ、ゃ、め……ぇ……!」
「あはははっ! 目に涙溜めちゃって可愛いねぇ? たかが剣道ごときで優勝して、いい気になって先輩面して、偉そうにしてるからよ?」
「……なん、でっ……? ど……してっ、ひっく……ひっくっ! ぅ、ぅぅぅう……っ」

泣きじゃくる標的の額に、Nは鉄棒の竹刀をこんこんと優しく叩く。

「理由とか要らないから。さっさとあんたが死ねばいいだけよ。とりあえず、肋骨全部折ってあげる♪」
「ひっっ……!」

鉄棒が振り下ろされたと同時に、再び少女の悲鳴が上がった。

…………

519R:2019/03/11(月) 21:51:21 ID:???
標的は肋骨を砕かれて吐血し、袴を引きちぎられて両足を開けっ広げにした。

「お……お゛どぅ……ざ……っ、ごぼっっ! ぉ……ぉか……ざ……ぁっ……ぁっ」

吐血と同時に下半身をいきませてしまい、思い入れのある神聖な剣道場の床を自分の糞尿で汚していく。標的が毎日拭き掃除をしていた、木目の美しいフローリングの剣道場。それを、下半身から漏れ出る汚物でぐちゃぐちゃにしてしまう。

「ぅぶぐぅっ、ぅ゛え゛っ゛……ぉ゛ぇ゛ぇっ゛……!!」

喉に竹刀を挿入され、首筋に竹刀の盛り上がりができる。そんな状態で、彼女の肛門や膣に竹刀を次々と挿入していく。ぶちゅぶちゅっ、と汚い排泄物を垂れ流す下半身に、構うことなく竹刀を挿入していく。
残念ながら、肛門も膣も一本しか入らなかった。三連覇した実力だというのに、下半身は三本も入らず人並みの一本だった。
標的は全身から血や汚物をひりだし、さらには竹刀を挿れられ、もはや人間扱いされていない有り様を晒していた。

「それじゃ、とどめのいっぱーつ!(笑)」

鉄棒竹刀のなかにあらかじめ詰めていた火薬を着火させる。竹刀の先端から勢いよく火花が上がり始めた。顔を歪ませて白目を剥きながら吐血する無様な標的の頭部に――

「めーーんっ!」

バゴォオオンッッ!!

小さな爆発が起こり、標的のショートヘアの残骸が宙に舞う。頭部から大きな爆発が起こり、鼻から上を失った標的は、頭蓋骨の中身を一斉に溢して完全に脱力した。
場の中央を示す床の×印の真上に、破壊された頭部がグシャリと倒れこんで潰れた。勢いよく倒れたため、腰を大きく捻らせて膝が曲がった体勢となり、動かなくなった。

凄惨極まりない死に様を前にして、Nは静かに笑みを浮かべる。剣道が得意な高校三年生の女子生徒の、あまりにも無様すぎる死に様であった。

報告は以上だ。
4800万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

520名無しさん:2019/03/11(月) 22:07:40 ID:???
>>517
すばらしい!想像以上だよ
また生意気なアスリートが現れたら依頼させてもらおう
次はどの競技がいいか...ふふふ
おっとすまん、気が早かったな
報酬は振り込ませてもらった
いつかまた頼む

521R:2019/03/11(月) 22:31:30 ID:???
>>513のタコ殿

再度依頼をいただき感謝する。
こちらとしてもリピート客はありがたい。

しかし、残念ながら今回の仕事は私の仕事の範疇に入らないと思われる(殺しの依頼ではないため)
以前にも別の者から、戦闘援護の依頼をいただいたことがあるが、その際にも断っている。今回も同様、お断りさせていただきたい。
代わりに、もし貴方が望むのであれば、不要となったOの開発兵器を提供しても構わない。強烈な電撃で全身を麻痺させ、うまくやれば失禁させることもできる槍状の武器だ。1000万ドルでお譲りしよう。

522名無しさん:2019/03/11(月) 23:07:56 ID:???
>>521
そうでっか
艦娘にとって艤装を失う=轟沈は死と同じやと思ったんやけれどな
じゃあ、少し依頼内容を変えさせてもらうわ

アイオワちゃんが大破撤退した時に、傍にアイオワちゃんがアドミラルと呼んでる男、いわゆる提督が乗った指揮艦がある
その提督と呼べれてる男を殺してもらおうかな
別に嫉妬しとるわけでも、かわいこちゃんに囲まれて慕われているから腹立つとかやないで
提督がいなくなれば確実に指揮は混乱して、わいもアイオワちゃんを捕まえやすくなるからな
あと、可能ならアイオワちゃんと一緒にいる他の艦娘は、殺して、もとい沈めてもうて構わんわ
かわいこちゃんを殺すのは、わいの趣味やないでな

その武器もありがたく使わせてもらうで
わいは足8本あるから、8つまでは持てるな
8000万ドル。ちょっと痛手な出費やが、まあ、ちょっと非合法なもん運んでる船でも沈めて色々いただけばどうにかなるやろ

というわけで、殺してほしい相手を明示したわけやけれど、それでもあかんっていうんやったらわい一人でやるわ
武器は買い取らせてもらうけどな
それじゃあ、また改めて連絡よこしてくれな

523名無しさん:2019/03/11(月) 23:43:25 ID:???
R氏に依頼したいんだけど頼まれてくれるかな?
ターゲットは里中千枝という女なんだけど

https://i.imgur.com/2U6TtSg.jpg

動機は気が強いこの女が精神的に追いつめられて
泣き叫びながら死ぬ姿を見たい...それだけさ
別に恨みも何もないけど、僕の好みでね

この女は虫が嫌いなんだけど、虫責めをしてほしいんだ
具体的にはまず落とし穴に落としたあと、ミミズやイモムシなんかを投入して虫風呂を堪能させてほしい
意外と精神的に脆いからすぐ音を上げるはずさ
放心状態になったところで落とし穴を埋めて胸から上だけが外に出た状態にして殺人ショーの始まりだ
もうすでにR氏に送ったんだが、品種改良で生み出した人肉しか食わない人食い蟻を身動きが取れない女に放ってくれ
放心状態の女も食われる激痛で絶叫をあげるだろう
そしてたちまち外に出ている部分は骨だけになるんじゃないかな
そこまで食わせたあと殺虫剤で蟻を殺して死体を掘りおこして、その全身を写真に撮ってほしいんだ
白骨化した部分と残った部分のコントラストを楽しみたい

ちなみに人食い蟻の実験画像があるから提示しておこうかな

https://i.imgur.com/ZpyYfLh.jpg

こんな感じになるまでしっかり食わせてから掘りおこしてほしい

金はいくらでも出すよ
最後に蟻の取り扱いには十分注意してね

524名無しさん:2019/03/12(火) 00:48:16 ID:???
M様にお願いしたい事があります。
141 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 20××/03/11(☆) 23:16:38.25 ID:wLPB371L
○○は薄情者、嘘つき、ガイジ
放射線被曝すれば少しはまともになる?

こんな事を書き込んだクソアマを始末してはいただけないでしょうか?
画像はこちらです。名前は稲垣千奈美
https://i.imgur.com/STfcBg2.jpg
https://i.imgur.com/hF62h38.jpg
22歳の大学生で障害者を馬鹿にするような書き込みを繰り返しています。
住んでる地域は大阪の境市です。
ターゲットはゲームセンターでゲームをする習慣があるのでその時に狙ってください。
殺害方法はアナザーライドウォッチでアナザーエグゼイドになってゲーム世界に引きずり込んで大量のバグスターウイルスを感染させて殺してください。

525M:2019/03/12(火) 18:20:55 ID:???
>>524
返事が遅くなったね
ターゲットの詳細な情報もありがとう
近いうちに実行するよ

ゲーム病にしてじわじわ苦しめたいか、それともウイルスを一気に増殖させて消滅してもらいたいのかどっちかな?

526名無しさん:2019/03/12(火) 20:45:52 ID:???
>>525
引き受けて頂いてありがとうございます。
今のうちにウォッチを渡しときます。
起動音
「エグゼイド」
今日から貴方が仮面ライダーエグゼイドです。
もう一つお願いがあります。
よろしければターゲットを始末する前に
「敗者にふさわしいエンディングを見せてやる!」と言う決めセリフを言っていただけないでしょうか?

527M:2019/03/12(火) 20:51:39 ID:???
>>526
仮面ライダーエグゼイドか
悪くないね

だとしたら、ゲーム世界に引きずり込んで一勝負するって流れがいいかな
ゲームはそれほどだけど、まあ、負けはしないだろう
クリアできないゲームに挑戦させるという手もある
ウォッチは、前回と同じように成功報酬としてもらえると思っていいよね?

528名無しさん:2019/03/12(火) 21:24:14 ID:???
>>527
もちろん差し上げます。
ですが顔にライダーと書かれた3人の仮面ライダーには気をつけてくださいね。
特に赤いのと白いのは未知の強さを持っているので

529名無しさん:2019/03/12(火) 21:36:11 ID:???
【依頼】
Rさんに依頼したい。(>>211の特撮・実写作品ルールでの依頼だ)
https://i.imgur.com/p5SGDBa.jpg
この女を始末してくれ。名前はインガ・ブリンク、インターポールの捜査官で星心大輪拳の使い手だ。
引退したグラビアアイドルとかキャバ嬢とかアンドロイドとかに似ている女がいるようだから、人違いの無いように頼む。
この性悪女、我々の商売を嫌というほど邪魔しくさりやがったんでな。

手段としては蹴殺で頼む。
この女は…名前何だったかな。何とかダーとかいう都市伝説の怪人と共に戦っていたらしい。
その怪人は飛び上がって放つ…ナントカキックで敵を倒していたという。奴にもそれと同じ末路を辿らせてやればさぞ爽快だろう。
正義のヒロインぶりやがって、所詮貴様は何とかダーに倒される雑魚怪人と変わらないんだってな。
あのバカでかい乳に飛び蹴りをぶちかまして、肺腑も心臓も潰していただけないか。

…ん? 何だこのファイルは…お、そうかそうなのか。
いや失敬。部下の調べで何とかダーの使う武器が分かった。どうやらスタンガン、ハサミ、チェーンソー、ドリルらしい。
他にもあと44個あるんだが、全部使えば木端微塵になって面白くないし、Rさんもそんなにたくさん持っていけないだろう。
中でも一番殺傷力が高そうなのを4つ選んだらこうなった。
追加注文だが、これらの武器を使用して、蹴り殺す前に痛めつけてはくれないか。
正義の味方の何とかダーに倒される(殺してはいないらしいが知ったことか)怪人の痛みを味わわせてやりたい。
そうとうな強敵だから、トドメの蹴り以外には事前にいかなる手段を用いても構わない。

報酬は言い値で支払う。

530M:2019/03/12(火) 22:15:06 ID:???
>>524
遂行してきたよ

大阪某所の大きめのゲームセンターで、ターゲットの稲垣千奈美を探す

平日の昼間
いるのは暇を持て余してるおじいちゃんおばあちゃんか、学業をサボってる学生か

音楽ゲームのコーナーで、ターゲットの稲垣千奈美を見つけた
ゲームの腕前は中々のものらしく、ギャラリーができている
画面をほとんど見ずに正確に譜面を叩き、演奏しているようだ

ゲームが終わり、ギャラリーから歓声が上がる
「お姉さん、ゲーム上手いんだね。それじゃあ、今度は僕と遊んでよ」
僕の姿が、アナザーエグゼイド、いや、仮面ライダーエグゼイドへと変化していく
人々が逃げ散っていく
ターゲットの稲垣千奈美が逃げる前に、一発腹部に拳を喰らわせて気絶させ、傍にあったゲームの筐体へと引きずり込んだ

ゲームの世界
「う・・・く・・・」
稲垣千奈美が目を覚ました
僕の姿は元に戻している
「ふふふ。お姉さん。ここはゲームの世界さ」
「ゲームの、世界?どういうことよ!」
激昂して僕につかみかからんとしてきたが、軽くいなした
「この世界から出たかったら、僕に勝ってみせるんだね」

GAME START
様々なところに音符が現れる
流れてくる音楽に合わせて、音符が光るタイミングでそれを叩いていく
自然と、体はダンスを踊る格好になる
「ほら、お姉さんも踊らないと、スコアがどんどん下がるよ」
「え!あ!」
少し遅れて、稲垣千奈美もダンスを踊りだす
「流石だね。お姉さん!」
すぐにスコアは、稲垣千奈美が逆転した
まあ、こんなものは想定の範囲内
今回踊ってるのは、4、5分で終わるものじゃない

30分経過
稲垣千奈美の息が上がってきた
「こ、これ・・・いつまで」
「お姉さん、BAD判定が多くなってるよ」

2時間経過
稲垣千奈美は手足を動かすのもやっとになってきている
「あうう、く・・・」
涙目にもなり、呼吸を整えるためか、舌を出して犬のような呼吸をしている
全身の汗を拭う暇もないらしい

5時間経過
「ダメ…もう…限界…」
ついに倒れた
BAD判定を表す音が鳴り響き、スコアがボーダーラインを下回ったことで、強制的に
GAME OVERとなった

「残念だったね。お姉さん」
僕は、再びエグゼイドの姿になる
「う・・・」
最早、稲垣千奈美は逃げることもできなくなっている
それに近づく
「敗者にふさわしいエンディングを見せてやる!」
決め台詞と共に、稲垣千奈美の胸に手を突っ込む
「ああ。いやああああああああああああ!」
大量に流し込まれたバグスターウイルスによって、稲垣千奈美は消滅した


ゲームの世界から現実世界に戻る
ここで少しトラブルが起こった
「アナザーライダー!どうして!」
3人の青年が現れた
腰のバックルに似た装置に僕がもらったウォッチに似たものを取り付ける
「変身!」
顔の文字を見るまでもなく、理解した
仮面ライダーだ
3人の仮面ライダーは、剣と斧、槍を構えて向かってきた
本来の力で戦えば、どういうことはないかもしれないが、僕にとってエグゼイドになってる姿は拘束衣を身に纏ってるに近い
流石に分が悪い
ブロックの台座を作り出し、それで攻撃
3人のライダーが怯んだ隙に、ゲームの世界にいったん逃げ込んだ

報告は以上だよ
3人の仮面ライダーと遭遇したけれど、まあ、大きな問題ではなかったね
このウォッチは報酬としてもらっておくよ

531R:2019/03/12(火) 23:31:16 ID:???
>>448の依頼を受けよう。
悪魔、タコと来て、今度は幽霊か……もう驚くまい

532R:2019/03/12(火) 23:34:32 ID:???
>>448の依頼を完了したので報告する。

日上山の参拝マップを広げた私は、今回の任務の計画を立てることにした。不知ノ森の内部に小さなバラック小屋を用意し、その部屋で絞殺後、さらに奥に入ったところにある形代神社の鳥居に吊り下げることにする。

…………

バラック小屋に仕掛けたカメラの映像が映し出される。
四人の女性が輪になるようにして立っている。それぞれが背を向け、輪の外側を向くようにして立っている。全員の首回りにはすでに縄が巻かれて固定され、眠ってはいるが直立不動の体勢を維持していた。
四人のお立ち台は、メリーゴーランドのようにゆっくりと回転し続けている。四人の姿が次々と、右から左へと流れるようにカメラに映し出される。四人はまだ目を覚ましていなかった。強力な睡眠ガスを吸った四人の、それぞれの寝顔がカメラに映りこむ。


四人の踏み台を操作するスイッチが、別室にいる私の手元にあった。私は一番目のスイッチを押した。
一番目のスイッチである黒澤怜の前でカメラは止まる。フリーの写真家をしている二十三歳の女だ。今回確保した中では最年長であり、年齢相応の大人びた顔立ちである。ショートヘアの黒髪にスーツとタイトスカートを着こなしている。
クールな印象を添える口元。自らの過ちで愛人を亡くしてしまった彼女が見せる憂いの瞳。フリーの写真家という、ある種孤独な世界に生きる彼女。
そんな彼女のスイッチを押すと、怜の踏み台が下がり始めた。首に体重の負担がのしかかりはじめた。

「ぅうう゛っ…………っ!!」

踏み台はどんどん下がり、ハイヒールが踏み台に付かなくなる。両足をピンと伸ばして背伸びをしようとする。しかしそんな抵抗もわずかな間しか持たない。

「がはっっ……! ぁ゛あ゛がっっ……!!」

首筋に縄がギリギリと食い込んでいき、憂いの瞳が見開かれる。スーツ姿のタイトスカートを着た下半身がもがき始めた。年相応に発達したヒップがスカート越しに突きだされる。さらには両足をがに股のように横に開かせた。カツンカツンと、ハイヒールのヒール部分を打ち鳴らして暴れる。

「ぉ、おっっ、……ほ?..ごぉおおっ、ぉおををおおっ……!!」

腹の底から唸るような悶声をあげて、スーツ姿の大人びた女性がガクガクと死に躍りを始める。両の瞳から涙を流し、白眼を剥いていく過程をしっかり撮影した。そして動けなくなり、暴れる下半身をビクビクと強張らせた。
やがて天井から吊り下げられる怜の縄が、ビンビンと引っ張るように硬直した。

「ぉ……っ、ぅぉ、っ……ご……」

ーーーー黒澤怜の死亡を確認しました。
無機質なアナウンスがバラック小屋に響く。


続いて二人目……麻生海咲がカメラの前に来る。
彼女は学生らしく制服を着ていた。半袖のカッターシャツに黒のベストを羽織り、襟から赤いネクタイを胸元に垂らしている。そして膝上の長さのプリーツスカートに、黒のハイソックスを身に付けている。

「う……ぅうっ……うっ……?!」

踏み台が下がり始め、彼女はすぐに異変に気づいて目を開く。現在の状況が飲み込めないまま、彼女はハッと息を飲んだ。

「あっ……うっっ! ひはっ……!!」

呼吸しようと胸を上下させ、赤いネクタイが胸元の谷間の上で擦れる。しかし一向に空気は入ってこず、細い首筋に縄が食い込んでいく。

「う゛……! ううう゛っ、う゛っ……!! ひっ、ひっヒッ……!! ィッ……ぎぃ……!!」

足が付かなくなり、彼女の限界が近づく。両足を前後に左右に振り回し、脚の動きに合わせてスカートの裏地がめくれ上がる。ローアングルの映像に切り替えると、太ももの奥に、皺の寄った水色のショーツが映し出された。その脚の動きも、次第に弱まって不随意な痙攣を繰り返すばかりとなる。


ーーーー麻生海咲の死亡を確認しました。
そのアナウンスとほぼ同時に、意識を手放した彼女は両腕をだらりと垂れ下げて、ポタポタと股下から失禁しはじめた。ぴちゃぴちゃと水音を立てながら、小さな雨を足元に降らせた。

533R:2019/03/12(火) 23:35:35 ID:???
三人目……水無月流歌がカメラの前に移動する。
ダークオレンジのワンピースにストッキングを穿いた十七歳の少女は、すでに目覚めており恐怖に身を強張らせていた。海咲が死亡したという無感動なアナウンスを耳にし、彼女の恐怖は倍増していた。

「や……やめて……何、なの……? た、助け……助けてっ……!」

彼女は首に巻かれた綱をほどこうと指をかけていた。しかし、それで抜けてしまえるような緩い結び方をしてはいない。

「や……やだっ……! 足が……足がっ……!」

台が下がり始める。自分の体重が次第に首に食い込んでいく。深々と食い込み始めて、絹のように滑らかで潤いを帯びた素肌が青ざめていく。

「ぃや……や゛、あ゛っっ……! ぁあ゛あっ……!!」

爪先がわずかに付くほどのところまで下がっていき、ついにその爪先も届かず完全に吊りさがる。
意識がはっきりしている彼女は、窒息という名の地獄を味わうことになる。

「ぁぐぅぇっ……げぇっ! ぇげぇっ……! ぐっ、ぐるっっ、ぢっ……!! ひっ、ヒイイッ……!」

先の二人とは比べ物にならないほど激しく全身を暴れさせる流歌。目はぎょろりと飛び出て涙を流し、首の縄をほどこうとして両手で何度も首筋をかきむしる。
背後からのアングルを確認すると、白い粉雪が薄く覆われたかのように美しい背中が、ビクビクと肩甲骨や背筋を強張らせて汗を滲ませていた。

「ぃ……ひ、ひ、ぅ……っ、ひ、ひひひひっ、いひひひひっっ、ひひっ、ひひひひひひっ」

長い声を出しながら痙攣してしまい笑い声のような喘ぎを出す。びくびくびくびく、と小刻みな痙攣が腹の周りから全身に広がっていき、顔面をぐちゃぐちゃにした涙や唾液を自分の胸元へと溢した。
爪が割れて血が出るまで引っ掻き続けた両手が、だらりと落ちて直立不動となった。

ーーーー水無月流歌の死亡を確認しました。
生死の淵を行き来して壮絶に歪んだ表情を浮かべたまま、


最後の四人目……不来方夕莉がカメラの前に来た。
肩を露出させた白いインナーにオレンジの重ね着を胸元で留めたトップス。下半身には黒いホットパンツを穿いており、右足の太ももに黒いバンドを巻いている。
先に逝った三人の少女と同じように、彼女もまた足の裏が浮き上がり始める。

「うぅっ……ぅ、ううっっ……!」

どこか艶かしくすらある美声が喉からこぼれる。彼女もまた、黒のブーツを穿いた両足で爪先立ちを始める。首が引っ張られていき、髪の毛が鎖骨の上を撫でる。次第に喉の気道が奪われていき、抗いがたい苦しみが夕莉に降りかかる。

「うぐぅううっ……! ぃや……くふぅううっっ……!!」

爪先が付かなくなったと同時に両脚を動かし始める。ぱつん、ぱつん、と柔らかな両脚の太股を打ち付け合う。汗も滲ませていき、打ちつけるたびに汗の滴が内腿を伝い落ちる。

「ううう゛っ、ぐぅっ゛っ゛……ぅぅうっ゛……ぅ゛っ゛……」

声帯も押し潰されて濁った声しか出せなくなり、夕莉は更なる苦しみの沼に引きずりこまれていく。

「ぅんん゛ん゛ん゛ぅ゛っ……ぅうううっっ……!!」

全身をいきませながら口を開く。勢いよく開いて唇から唾液が飛び散るが一切空気は入ってこない。肺が灼けるほどの苦悶があり、夕莉は太股を内股にしていく。
両足を内股にして、黒のベルトを巻いた太ももと、もう片方の太ももを擦り合わせる。
その擦りあわせる仕草は、彼女が生死の淵に立ってもなお感じた羞恥心のあらわれである。彼女は、下半身から込み上げてくるものに、絶望的な想いを抱きながら排泄した。

ぴちぴち……ぴちぴちぴちぴち………
擦りあわせた内腿から黄色い尿が漏れだし、彼女の少し肉付きの良い太股を濡らしていった。

「うっ……ふっ……ふっ……ぅ、ぅ……ぅ………ぅ……………ぅ………………」

目を開けていながら、何も見つめてはいない瞳。
呼吸を求める横隔膜の動きが、次第に止まっていく。かくん、と頭部を俯かせて、ひくひくと両手の指先をびくびくと反応させるばかりとなる。のうして彼女もまた、他の三人と同じ運命をたどった。


ーーーー不来方夕莉の死亡を確認しました。


…………

534R:2019/03/12(火) 23:37:00 ID:???
形代神社の鳥居に、八本の脚が吊り下げられる。

屋外は雨が降り、風も強まってきていた。境内やその周囲を取り囲む葉叢がざわめいている。
衣服を身につけたままの四人の少女は、その身体に冷たい雨と風を全身で浴びることになる。突風が吹くたび、四肢が風に流されていく。
雨に濡れていくこともあって、薄手の服を着た夕莉はインナーが透けて胸元の下着の柄が見えてしまう。
また、殴るように吹き付ける風で、海咲のプリーツスカートはめくれ放題となってしまい、常にショーツが見えっぱなしの状態となってしまっていた。
怜はスーツが濡れて重たるく身体に貼りつき、顔に施していた化粧が崩れていく。
そして、鬼のような形相を浮かべたままこと切れた流歌は、灰色の雲に覆われた夜空を見上げていた。雲の奥で閃光が走り、雷鳴が腹の奥底から鳴り響いた。


そんな四人の首吊り死体の鳥居の真下ーー

足が地面につかずに漂っている、この世ならざる存在があった。
その四つの靄がかった存在は、表情そのものが杳として知れず、雷光と共に消えては現れを繰り返す。喉元に締め跡が残っているか、それは確認できなかった。目で見ているような感覚がそもそもなかった。


「どうして?」


そんな言葉を私は、すぐ耳元で聞いた気がした。
帰り道、私はアジトに帰るつもりで車を走らせ、山頂へ向かっていた。鋭い雷が落ちたけたたましい雷鳴でやっと気がついた私は、間一髪車のドアを開けて飛び降りる。

車は谷底に落ち、木々の枝が激しく折れる音と、この世のものとは思えぬ烏の鳴き声が谷底から上がってくる。
すぐにこの山を降りなければならない。私は、Yから護身用として持たされていた魔避けの宝石を強く手の中に握りしめて、とにかく心を落ち着かせることだけに集中し、下山を開始した。

この幽霊たちを退治する依頼は、金で雇った私の代理人が行うだろう。


報告は以上だ。
4200万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

535名無しさん:2019/03/13(水) 00:35:32 ID:???
ああっ・・・怨念が消えていく・・怨霊から幽霊に戻っていく・・
532 依頼した幽霊だ・・・(元怨霊)
暗殺達成感謝する、想像以上の出来だった、素晴らしかった
ひとりひとり死んでいく様は丁重でとても満足のいくものだった
これほどのものを見られるとは思わなかったよ、ありがとうRさん
これで私も成仏できそうだ、あとは深紅の戦いを見終えたら成仏しようと思う
四人の怨霊を深紅が倒せるのか見ものだな
怨霊だった私の依頼を聞いてくれて感謝する、危険な山での暗殺だったのはすまない
これからも人外の者達問わず凄腕の殺し屋として活躍してくれ、私はあの世から応援しているぞ
報酬の生前に貯めていたヘソクリの場所を教えよう

536名無しさん:2019/03/13(水) 02:04:22 ID:???
>>530
この依頼を引き受けて頂いて誠にありがとうございます。
お疲れさまでした。
無事仮面ライダーから逃げ切れてよかったです。
また、エグゼイドの力を使った依頼をしてもよろしいでしょうか?
そのウォッチは使用者が成長することによって進化するのでM様もムテキゲーマーやノベルゲーマーになれると思います。

537M:2019/03/13(水) 03:40:04 ID:???
>>536
待ってるよ

538名無しさん:2019/03/13(水) 07:21:15 ID:???
Rさん
>>455
>>462
>>470
>>471
>>490
>>491
>>496
>>501
>>512
>>513 → >>522(保留?)
>>514
>>515
>>523
>>529

奇術師さん
>>375
>>393
>>447
>>469
>>486

大繁盛w

539名無しさん:2019/03/13(水) 08:09:22 ID:???
魔人であるというMさんに依頼だ
ターゲットはマケドニア白騎士団ペガサスナイトのカチュアという女だ
所謂ペガサス3姉妹の次女で三姉妹の中でも真面目でしっかり者の性格をしている

https://i.imgur.com/WV5qvsk.jpg

一人称は私。性格どおり話し方に特に特徴はない

さて、本題だが戦場において君の魔人としての力でまずは生け捕りにしてほしい
ペガサスに乗っていたり、3姉妹で連携してきたりとやっかいだと思うが、手段は問わない
他の姉妹は捨て置いてかまわない
生け捕りにした後は拷問部屋に連れて行き石畳にくくりつけ、天井からゆっくり石版を下ろして押しつぶしてほしい
ゆっくりおろして恐怖をじっくり味あわせてほしいな
泣き叫んだり失禁したり、この上ない無様な姿をさらしてほしいものだ
最終的には完全に押しつぶしてその死体の様子を見せてほしい
可能ならば、顔の様相、身体の様相とパーツごとにレポートしてくれたらうれしいな

参考画像(グロ注意)

https://i.imgur.com/coDWLaZ.png

報酬は何でも出す。望むなら私の魂でもな
人外のチカラと残虐性を期待している

540名無しさん:2019/03/13(水) 08:34:39 ID:???
昔ふたばのグロコラスレに大量に貼ってたベアトリクスの3分お手軽駄コラ画像が出回っててワロタ
駄コラ過ぎて怒られて自粛した記憶が甦る…w

541M:2019/03/13(水) 15:05:47 ID:???
>>539
依頼と、ターゲットに関する情報をありがとう
せっかくだから、こないだの依頼の報酬でもらったガイアメモリを使おうかと思ってるけど、それ以外の方がいいかな

あと、押し潰すときの服装や姿勢に希望はあるかな?

542名無しさん:2019/03/13(水) 15:25:49 ID:???
>>541
引き受けてくれるようでありがたい
ガイアメモリとやらはよくわからんが手段はおまかせする
結果が重要なのでな

押しつぶす時の服装は画像のもので大丈夫だ
姿勢はそうだな、真面目なやつだから正反対のマヌケなポーズ…
がに股で両手万歳の姿で寝かせてもらうかな

要望が多くてすまんが、魔人の力…期待している

543名無しさん:2019/03/13(水) 15:55:07 ID:???
面白い遊びを思いついたのでどなたか依頼を引き受けて頂けないでしょうか?
依頼内容は桐ヶ谷 和人の目の前で結城 明日奈、桐ヶ谷 直葉、桐ヶ谷 翠を処刑してください。
桐ヶ谷 和人
https://i.imgur.com/i99VPtI.jpg
埼玉県川越市で母親と妹との3人暮らし(父親は海外に単身赴任中)。
結城 明日奈
https://i.imgur.com/DenOH1u.jpg
桐ヶ谷 和人の恋人
才色兼備で家柄もよしと、旦那に負けず劣らずのハイスペックの持ち主。彼と同じ学校に通っていていつも一緒にいることが多い
桐ヶ谷 直葉
https://i.imgur.com/3o5yBgi.jpg
桐ヶ谷 和人の義妹
和人の親の妹夫婦の子であり、血縁上は従妹にあたる。 
学校では剣道部に所属している
桐ヶ谷 翠
https://i.imgur.com/yiWyLRb.jpg
桐ヶ谷 和人と直葉の母親。和人の実母の妹で、両親を事故で失った和人を引き取り養子とした。パソコン情報誌の編集者で、〆切前は出版社に篭りがちになりほとんど家に帰ってこない。

この四人を拉致して中国にある孤島リアンユーに連れて行き、拘束した状態で跪つかせ、上手に桐ヶ谷 和人、下手に女3人を並べてください。
そして究極の選択を迫ります。
「この中から一人生かしてやるから選べ。」と
※殺害方法は自由です。
最後に残った一人を「やっぱやめた。○(自分が普段使ってる一人称を使ってください。)は君の苦しむ顔が見たいんだよ。」とほくそ笑みなから言って始末してください。
そして激昂する桐ヶ谷 和人を島に置き去りにして速やかに撤収してください。

544名無しさん:2019/03/13(水) 16:22:45 ID:???
如何なる暗殺もやってのけるRという者がいるのはここか
ふむ・・十人以上待ちか、すごい依頼人の数だな、それほどの凄腕ということか・・
闇の世界の噂は本当のようだ、信頼に値するR殿に忍びの暗殺任務を受けてもらいたい
私はある国の影と呼ばれる地位にある者だが、最近火の国という大国が内政に干渉してきていてな
彼らが強気な理由が忍び里の軍事力だ、この火の国は強力な忍びがいることで有名でね
それに対し我が国は発展途上の新興国であるため強い忍びが育っていない
そこでR殿に火の国の木の葉隠れの里から送り込まれている密偵の暗殺を依頼したい
サクラ 山中いの 木の葉隠れの里の忍びだ
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr178/auc0303/users/2/0/3/2/aozoraneko1-img240x427-1439481462c5aunf26987.jpg
テマリ 木の葉の同盟国の忍びだ
https://pbs.twimg.com/profile_images/2871169494/d98cc4b5f4fb65fcd7a092bab330a0dd_400x400.jpeg
日向ヒナタ 利用はするが暗殺はしないので写真はいらんな、三人と一緒にいる女だ
暗殺方法だが後々火の国が我が国を攻撃する口実を与えないようにするために
仲間割れに見せかけたいので密偵の体を操っての同士討ちにしようと思う
まず春野サクラを操って背後から右手に山中いの、左手にテマリの首を鷲掴みにさせて
操られていると気付く前にサクラの怪力で喉仏を同時に握り潰させてくれ
その後動揺する日向ヒナタを操り春野サクラの喉に特性の毒針を刺させる
これは我が国が開発中の毒針だ、刺されれば壮絶に苦しみながら石像となって死亡する
これで四人は状況が分からずに困惑し同士討ちをすることになるわけだ
日向ヒナタは殺さずに殺しあったという暗示をかけて三人の死体を木の葉隠れの里に持ち帰ってもらおう
任務内容は以上だ、任務完了後に報酬は望む額だけ支払おう

545名無しさん:2019/03/13(水) 17:15:45 ID:???
ふむ、獣人が他者の力を借りるなど不服だが…
Mというものに依頼をしたい。
邪魔なやつがいるからな。この人間の女の始末を願おう。

ヨーコ(天元突破グレンラガン)
https://imgur.com/a/fow68XW
獣人に反抗する人間たちの一人、グレン団の一員。
ガンメン(ロボット)に対抗できるライフルで攻撃してくるスナイパー。
一人称は私。優しくて世話好きな性格だが気丈でなおかつシビアな面もある。

嘘の情報を流して誘い込み、
無数のモンスター(獣人タイプが理想)で思う存分なぶり殺しにしてくれ。
もちろんちゃんと顔は残したままでな。
理想なのはボコボコに体を殴り、爪で引き裂いて
完膚なきまでに倒して地に伏せさせるんだ。

せっかくだ。倒した後の肉体は高いところにある樹木に(両手を)縛って吊り下げておいてほしい。

報酬は、好きなだけ人間の命を差し出そう。

546名無しさん:2019/03/13(水) 17:43:55 ID:usMez4/w
>>543
島についての説明も書いときます。
リエン・ユー (Lian Yu)
「煉獄」 (中:炼狱, li���n y��� / 英:purgatory) を意味する
太平洋の架空の孤島。中国の罪人が島流しにされる場所である。
第二次世界大戦時の日本軍兵士の亡骸も見つかっている。

547名無しさん:2019/03/13(水) 17:58:31 ID:???
>>543
島の画像がこちらです。
https://i.imgur.com/8dgnDBr.jpg
https://i.imgur.com/wndAhnO.png

548名無しさん:2019/03/13(水) 19:23:41 ID:???
奇術師さん
息災にしているかな

>>301で美神令子の依頼をしたものだ
>>430で見事なショーを見せてくれたが、あの女にはまだぬるかったらしい

財を取り戻すためか、むしろ以前より危険な仕事をこれまた法外な値段で躍起になって請け負っているらしい
ライバルの小笠原エミに煽られたとか、焚き付けられたかしたのも一因だろう
念のため、身を隠していたが私のことなど眼中にないようだ
正直、屈辱だよ


そこで新しいショーを依頼したい
前回も触手で痛めつけてもらったが、前のものではぬるかったようだ
そこで、今回はより強烈な触手責めに加えて、あの女の体を汚して欲しい
この動画のようにな
https://www.nicovideo.jp/watch/sm2208434

抜粋すればこんな感じだ
https://i.imgur.com/aZpSaF2.jpg
https://i.imgur.com/eA2pPqs.gif
触手も神通棍くらいでは脱出できないくらいのものにしてもらいたい
凄腕だが、それゆえ油断しやすいから捕まえるのはそう難しくないだろう

もっと汚したり、悪臭責めも加えても良いが、そこは貴方の采配に任せよう
そして、これが重要だがショーの最後には、あの女が命と金の次に大事にしているであろう
髪の毛をどうにかしてほしい
引きちぎるなり、ばっさりと切り落としてしまうなりしていい
しばらく、あの女が人前に出れないようにな
まあ、坊主にまではしなくていいがな
もしも、立ち直ってきたら・・・その時はまた。そして3度目の正直、だ

二度目の美神令子を呼ぶのは骨が折れるだろうが、君の手腕を信じるよ
ひょっとしたら三度目もあるかもしれないことを念頭においておいてくれ
正直、大した報酬は用意できないが、よろしくお願いするよ

549名無しさん:2019/03/13(水) 19:32:47 ID:???
R氏への依頼。
内容。霧切響子の殺害。
https://i.imgur.com/RxsjIjs.png
彼女は高校生にして凄腕の探偵だ。
困ったことに彼女は僕が関与したとある猟奇的連続殺人事件を調査しており、あと少しで尻尾を掴まれそうになっている。
そうなってしまえば僕の人生はおしまいだ。死刑になるのは当然だろう。
だから彼女には口を永遠に噤んでもらうことにした。
事件の痕跡を調査中の彼女を尾行し、人気のないところに来たら不意をついて鉄パイプで頭を思いっきり殴りつけてくれ。
倒れて意識が朦朧としている肉体を滅多打ちにして、核心に迫りすぎたせいで自分が殺されることを教えてやってほしい。
あと一歩のところで僕を捕まえることができた悔しさを味わいながら死んでもらいたい。
その後は何度も後頭部に鉄パイプを殴りつけて頭蓋骨を叩き割って、脳味噌を彼女の記憶や知性ごとグチャグチャにして地面に汚らしく撒き散らしてくれ。
死体は衣服を脱がして全裸にして放置し、探偵の自分が殺人の犠牲者となる辱めを与えることも希望したい。
よろしくお願いする。金ならいくらでも払う。

550名無しさん:2019/03/13(水) 20:05:26 ID:???
>>548
そうだ。もう1つ
あの特徴的なボディコンも破いてしまっていいかもしれない
その方が観客は盛り上がるだろう
とにかく恥辱と屈辱を与えて欲しい

551名無しさん:2019/03/13(水) 21:07:07 ID:???
>>522
ああ、大事なこと忘れとった
提督の死体は海に投げ捨ててくれ
わいがキャッチして、アイオワちゃんに突きつけるからな

前に愛梨ちゃんにプロデューサーってやつの死体見せた時の顔といったらな
アイオワちゃんはどんな顔すんのか見てみたいわー

552M:2019/03/13(水) 21:32:37 ID:???
>>542
わかった
少し待たせてしまうけれど、いいかな

>>545
依頼と、ターゲットに関する情報ありがとう
あまり強いモンスターはけしかけちゃいけない感じかな
こっちもそれなりに犠牲が出そうな方法だけど、その時はその分だけ報酬をもらうよ

553名無しさん:2019/03/13(水) 21:39:27 ID:???
>>552
わかった。
犠牲が出たならその分報酬は上乗せしよう。
こちらとしてもそれで構わん。

554539:2019/03/13(水) 21:53:52 ID:???
>>552
準備もあるだろうからな
楽しみに待たせてもらおう

555奇術師:2019/03/14(木) 18:11:32 ID:???
『レディースエンジェントルメーン!紳士淑女の皆様、今宵もお集まり頂き誠にありがとうございます!』

『さてさて今回のショーの依頼主は>>375様!!内容は1部の皆様から好評をいただいて居る悪臭ショーとなります!!』

『今回のショーの主役はこの方、レム様です!!』

奇術師が舞台袖を指すとそこから出てきたのは、どこかのお城でメイドでもしているのかメイド服を纏った可愛らしい女の子であった。

『レム様は遠い遠い国のお城にてメイドをしているとの事です!さてさて、続いての執行人はこちらの方です!!』

観客の歓声と共に登場したのは白と黒の毛に包まれた大きな尻尾をたなびかせて、人間のように2足で歩く怪物であった。

『こちらは私が連れてきた、悪臭ショー専用の怪物でございます!安直ですがスカンクマン、とお呼びいたしましょう!』

(スカンク…?どこかで聞き覚えが…)

レムが住む地域にはスカンクと言う名の生物は生息していなかったのだが、小さい頃に世界の動物がたくさん描かれている図鑑で見たことがあった。

『それでは楽しい悪臭ショーに致しましょー!LET'S GO!!』



「ぐっ…マナさえあれば…こんな所…」

マナ、と言うのは魔法を使うために必要なパワーの事だ。
しかし今レムは魔力を抑える首輪を装着されていた。

「とりあえず抜け出すためには…この怪物を倒すしかなさそうですね…」

小声で呟くとレムは地を蹴り勢いよく飛び上がる。自慢の身体能力を生かし相手を倒そうという策であったが、怪物は余裕そうにニヤリと笑い少し腹に力を込める。すると

ぶぅぅっっ…!

その低い音と共にほのかに暖かい風がレムの肌を撫でた。その瞬間、この世のものとは思えない強烈な悪臭が空気までも黄土色に染め、レムの鼻を襲う

「む…んぐっっっ!!?臭ぁっ…!ケホッ…ケホッ…何…っ…?!臭っさ…ぁ…ゴホッ…」

耐え難い匂いに囲まれたレムはたまらず鼻を覆う。必死に匂いを逃がそうと片手で周りの空気を扇ぐが怪物の放屁はどんどん匂いが濃くなっていく。

「ん゙んんぅっ…ゴホッ…何なんですか…これ…っ…!?」

「ぐぇっへっへっ…どうだい嬢ちゃん、俺の屁の匂いは…!」

「へ……?そんな物を…よく人に…ゲホッ…嗅がそうと思えますね…」

「まだまだショーは始まったばかりだぜー!」

レムがしっかり屁の匂いを嗅げるように尻尾で頭を抑え、レムの鼻を尻に埋め込む。

「ん…んん!!」

ぶっすぅぅぅぅ……

すかし混じりの放屁はレムの鼻腔を侵していく。

「むぅぅ〜〜っ!!臭ぁぁっ!!臭いっ…!んんんんんん!!!!」

レムは匂いから、そして怪物の尻から逃れるかのように首を激しく横に振るが、怪物は離れようとはせず

ぶふぉぉっ!

泣きっ面に蜂というのはまさにこういう事だ。苦しむレムを更に追い込むかのようなオナラはレムに膝をつかせた。

「あが…もう……やめ…ゲホッ…ぅ……あ…」

すぅぅぅぅぅぅっ…

「んんんんんんんんんっ!!!?んぅ…ぁ…ぐざ…臭…い…臭ぁ……」

これまでの数発がマシだったかのような臭気は レムの視界を真っ暗にさせる。


そのまま気を失ったレムは、勤務先であるロズワール邸の前に投げ出され双子の姉であるラムに保護されたという。
しかしレムは目を覚ますとどんな匂いもオナラの匂いに感じられるという魔法をかけられており一生匂いに苦しんでいた…

『今回のショーはこれまで!それではまた次回でお会いしましょう! See you!!』

556R:2019/03/14(木) 22:57:37 ID:???
>>455の依頼を受けよう

557R:2019/03/14(木) 23:05:36 ID:???
>>455の依頼を完了したので報告する。

ライブ会場であるツヴァイ諸島のホテルに宿泊している情報を受け、私たちは現地に向かった。
標的のマネージャーであるスフレを眠らせることに成功し、Nがただちに変装して彼女に直接接触する。標的がシャワーを浴びている隙に入れ替わりを済ませた。飲み物に毒薬を仕込む役をNに任せ、Yはさらに別の「支度」を始めることにした。

「いい天気ね。思う存分、楽しめそうだわ」

シャワーを浴びて髪の毛を下ろした、ミントグリーンの普段着の標的が、カーテンのリモコンを操作して朝日を浴びる。今日のライブ開演は午後から。青空の下の野外ライブで、今回のステージは海沿いにある。クライマックスには、彼女のハンドレッドである「フェアリー・フェアリーテール」で飛び上がり、海の上を飛び回りながらダンスするウォーターショーを予定していた。
彼女のこだわりである演出の一つ一つを確認し、納得がいくまで練習を重ねた。昨日の夜のリハーサルも無事に終えた。
すべての準備が整い、あとは思う存分、唄うだけ。

「ふふふっ、なんだかワクワクしてきちゃった」
「元気そうね。コンディションはどう?」
「もちろん、サイコーよ。いつでも準備完了って感じね!」
「モーニングサービスを手配しておいたわ。現場入りは十時だし、九時にはチェックアウトしましょう」
「ええ、そうね」


………… 


「サクラ? どうかしましたか? サクラ」
「え?……あ、ごめんごめん。ぼーっとしてたみたい」

迎えのスタッフの車に乗り込んだサクラは、海上の埋め立て地に設営された大きなライブ会場を見つめていた。少しぼーっとしていたのか、Nの呼びかけに反応が遅れる。

「えへへ……ちょっと、昨日は頑張りすぎちゃったみたい。」

昨日は夜遅くまで何度もリハーサルを繰り返して微調整を進めていた。少し張り切りすぎてしまったのかもしれない。彼女はそう思っているようだった。しかし、真の原因は朝食のモーニングコーヒーにあったのだということに、彼女は気づきもしない。

大箱の楽屋スペースに入る。大きなホワイトボードに本番までのスケジュールが書き込まれている。ライブのスタッフやカメラマン、照明担当に挨拶をしていき、スタイリストが待つ部屋へ入る。
本番までのあと数時間ほど。最高のテンションでステージに上がれるように、彼女は心の準備を進めていく。彼女の頭のなかには、大成功で終わるライブのイメージがしっかりと描かれている。
自分の歌で、自分の躍りで、自分のパフォーマンスで、ファン達を魅了する。霧島サクラのライブの一時が、人生で最高の二時間になるようにーー。

「はい、オッケーです!」
「ありがとう!うん……バッチリ決まってるわね」
「舞台衣装準備整いました! 着替えをお願いしまーす」

衣装担当の声を聞いた彼女は、別室の、彼女専用の控室に向かう。その部屋に入り、彼女が扉を締める。

がちゃり、と扉を締めたと同時にーー。

「う……っ……」

一人になった途端、突然のめまいに襲われた彼女は、その場で屈みこみ、丸まってしまった。
誰かが見ている時は、頑張れている。
しかし誰も居なくなった途端、身体に異変が起きていた。
標的が顔をあげる。そこには、日出づる国の巫女姫と呼ばれるきっかけにもなった、天女を思わせる彼女のポスターが壁に掛けられていた。

「そうよ、サクラ……こんなことで、へこたれるような私じゃないわ」

自分に言い聞かせるようにして、ゆっくりと立ち上がる。そして彼女は、いま着ている服をすべて脱いで、一糸まとわぬ姿となると、胸に手を当てた。

「ハンドレッド、オン!」

彼女の内側に埋め込まれた力が覚醒し、インナースーツの姿になり、背中に妖精のような羽根が生える。
これこそ、彼女が持つハンドレッドの力であり、彼女にとっての戦場であるライブ舞台で観客を魅了する武器。フェアリーフェアリーテイルーー
ポスターと同じ、巫女服を模したライブ衣装を身に纏う。その姿を、目の前の姿見に映した。透けスカートに紐のパンツという姿で、彼女は自分の姿を確かめる。そして、少し胸の奥に不安の影が射し込んだのを、振り払うように首を左右に振って自分に言い聞かせる。

「みんなが、私の歌を待ってる……大丈夫……今のは、ちょっと緊張しちゃっただけなんだから」

そう言った次の瞬間ーー。

558R:2019/03/14(木) 23:06:39 ID:???
「…………あっ……!?」

またしても目眩に襲われた彼女は、倒れこんでしまいそうになる。大きく一歩踏み出して、姿見にぶつかり、腕で身体を支えた。息を大きく吸って吐いてを繰り返す。鏡に写った自分の顔が、自分でも今まで見たことが無いほどに弱気なものになっていた。

「はあ……はあ……はあ……。なんで、こんなときに……? まさか……生理……?」

違う。そんなことは絶対にない。
しかし、この目眩の原因が彼女には分からなかった。
本番まであと少ししかない。今ここで、逃げるわけにはいかない。

「サクラ? どうしたの、さっき変な物音がしたけれど」
「ご……ごめんスフレ! ちょっと躓いただけだから、平気よ!」

平気ではなかった。
その事は、スフレに化けたN自身がよく分かっていることだったーー。


…………


定刻通り、ライブが開演となる。
私とYは、ライブ会場から遠く離れた灯台の上にいた。ライブ会場の様子は見えないが、海上へ飛び立った彼女の様子であれば、観察することが可能だ。
Yの魔術によって目の前に大きなレンズが顕現し、双眼鏡のように遠くに居る彼女の姿を確認できる。

標的は空を飛んでいた。彼女の名の通りの桜の花びらを舞い散らせながら飛びまわり、歌を唄う。その様子に異変は感じられない。Nからの報告が無かったら、失敗したのかと誤解してしまいそうなほどである。
彼女は間違いなく苦しんでいるはずであった。しかし、そのことを観客を前にしては一切顔に出さない。プロの歌手として、それは称賛するに値する行為だった。

しかし、彼女に一服盛った毒薬は、まだ真の効果を発揮してはいない。計算が正しければ、あと十分以内に大きな出来事があると見込んでいた。

青空を照らす太陽が西に傾き初めて、あらゆるものの影の長さが次第に伸び始める。彼女は途中トークで休憩を挟みつつ、たっぷり二時間、唄い続け、舞い続ける。

そして、ボルテージの上がったファンの歓声が遠くの我々にも感じるほど、盛り上がりが最高潮に達したところでーー。
標的が海上へと飛び回り始めた。
いよいよクライマックスだ。

両腕を大きく横に広げたり、くるくると優雅に錐揉み回転したり、海面ギリギリまで高度を下げて水面を切ったり、鮮やかな夕日をバックに両腕を上げて伸びやかなポーズを取ったり、彼女の力によって生み出した結界で、幻影のイルカを呼び出したりーー。
何度も練習を重ねてきたであろう、ありとあらゆるパフォーマンスを観客に披露していく。


私は腕時計の秒針を確認する。
まもなく、その時が訪れる。
5、4、3、2、1ーーーー。

水面から遥か高みに浮かびあがり、ライブカメラで映し出されている彼女。曲の一番のサビ部分。片腕を斜め上に突き上げて、大きく伸び上がるようなファルセットが喉から出されたと、同時にーー。

突き上げられた片腕が、ぶらん、と下に落ちた。
操り糸が切れてしまったかのように、腕が肩から垂れ下がる。
伸び上がって反り返らせた上体の動きそのままに、標的が後ろへ倒れこむ。
頭が下になって自由落下してしまう。

背中に生えていた妖精の翼が、千々に砕けて砂のようになって空気中に消えてしまった。
桃色のツインテールが重力に逆らって真上に伸び、くるくると彼女は回転しながら落ちていく。曲がまだ終わらないうちに、彼女は思い切り水面に身体を叩きつけられた。

ザパーンッ!! と大きな水しぶきがあがった。

BGMは間奏を挟んで二番が始まる。観客らはそれも演出だとしばらく思い込んでいたようだが、しばらくBGMが流れ続けてもなおサクラが現れないことに、異変を感じ始めた。
BGMが途中で止まり、なお一層観客たちが騒ぎ始めた。
彼女のライブは会場に居る観客のみならず、各地で中継されたライブビューイングも行われている。
我々が想像しているよりもずっと多くの人間が、この異常事態を目撃しているはずだった。

…………

559R:2019/03/14(木) 23:08:16 ID:???
我々は、Yが仕込んでおいたものを見ようと「水中」にレンズの映像を切り替えた。
彼女はかろうじて巫女服の衣装を身につけていたが、それは本当に消えるかどうかといった微かなものである。その巫女服や彼女のツインテールが、水中で尾を引くように揺らめいている。
彼女の目元は虚ろなものであり、完全に気を失っていた。口や鼻から泡が出ておらず、呼吸もしていないようであった。

そんな彼女のもとに、ある生物の群れが忍び寄ってきた。

それは、ピラニアを模したような海中生物で、Yが魔術によって普通の魚を魔改造したものであった。
肉食化したその魚の群れは、毒を持つ牙をむき出しにして、標的の全身に咬みつき始めたーー。
世界的な歌姫などという肩書きなど関係なく、魚たちはただ己の食欲を満たすためだけに、少女の華奢な肉体を喰らい始めるーー。


びくんっ、びくんっ、びくんっ、びくんっ
ぼこぼこぼこぼこっ、ゴボゴボゴボゴボゴボゴボッ!!

気を失っていた彼女は、魚たちに全身を噛まれてようやく覚醒した。しかしそれは、拷問よりもなお過酷な苦しみの始まりを意味した。

魚の牙が持つ毒で身体を麻痺させられ、彼女はもがくこともできない。口や鼻から泡を吹き出し、その場でぐるぐるとあらゆる方向に回りながら、食われていく。巫女服が噛みつかれて破けてしまい、袖部分が破れて取れてしまい、噛まれた所から噴き出す血が水中で紅色の織糸のように広がる。

「〜〜〜〜!!?!?」

首筋を退け反らせて、全身を強ばらせた。
脇腹や太もも、尻や胸などに魚たちは群がり、女体が持つ柔らかい場所を咀嚼していく。

びくびくっ、びくくっ、びくびびくっ!
ゴボゴボゴボッ……ボゴボゴボコッ……

巫女姫はその巫女装束を完全に消失させてしまう。インナースーツ越しに露にされたへそが、水面へとゆっくり浮上する。両手足を後ろに流して背筋を反り返らせた体勢となった標的は、夕方の空で橙色に焼けた水面へと押し上げられる。その間もなお、魚群は標的の女を象徴するところに寄り集まっていた。

そして彼女は……人々を感動させる歌声を響かせる喉を、その首筋を、無惨に食い破られた。

ゴボゴバゴボゴバババっっ!!!

喰われた首の箇所から深紅の血が広がり、標的は白目を向きながら赤い泡を大量に吐き出す。その激痛に失禁し、太ももの辺りに黄色い靄ががったものを広げた。
もはや彼女は、魚の食欲を満たすためだけに消費される、餌がわりの肉塊に過ぎなかった。標的の痙攣は小刻みなものに変わり、魚の群れの数はさらに増えて全身が魚の影に覆われてしまった。絡まりあう長いピンク色のツインテールだけが魚の蹂躙から逃れ、唯一それが、世界的歌姫である霧島サクラであることを教えていた。

彼女の訃報が瞬く間に大ニュースとなったことは、依頼人のほうもよく存じているのではないかと思う。貴方にだけ特別に、この知られざる歌姫の最期の映像を貴方にお渡ししよう。

報告は以上だ。
4700万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

560名無しさん:2019/03/15(金) 00:01:03 ID:???
お忙しい所申し訳ありませんが、>>543の依頼を奇術師様に引き受けて頂けないでしょうか?

561名無しさん:2019/03/15(金) 00:13:18 ID:???
Rのところに謎の通信連絡が入る
あんたがRさんか?俺はハッカーだ、これはゾンビだらけになった県からの通信だ
俺はとある町の生存者なんだ、俺の仲間達はゾンビになっちまった
なんとか助けようとしたんだが容赦なく殺しやがった奴らがいてよ・・
助けるのは無理だったかもしれないが、仲間達の頭を当然のように割りやがったあいつらが許せねぇ
仇を討とうにも俺にそんな力はないんだよ、そこでRさんに仇を討ってもらいたいんだ
殺し方は海に引きずり込んで苦しませて溺死させたあとゾンビにしてやってくれ
奴らは車で移動している、橋を渡る時に橋を爆破してくれれば可能だ
仇はこいつらだ、宮本麗と毒島冴子
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/6173ZctdZPL._SX353_BO1,204,203,200_.jpg
報酬は無人になった町から集めた金でやるぜ、町に人がいなければただの紙切れだ

562445:2019/03/15(金) 06:17:48 ID:???
>>559
R殿
ニュース速報を確認した後、私は現場に向かった。
フェアリー・フェアリーテール及び遺体は回収した。
彼女のハンドレットのことは公にならずこちらで使用する予定だ。

しかし彼女も哀れなものだな。自分がワルスラーン社から逃げれたと思っていたが実は逃げられていなかったことを知らず死んでいくとは…。

っと報酬だったな。これでいいか?
いつかまた頼む

563名無しさん:2019/03/15(金) 08:51:13 ID:???
どうせならヤンキーにリンチされて欲しかったな。
https://twitter.com/TakamiyaRion/status/1106247037119397888?s=19

564名無しさん:2019/03/15(金) 08:55:42 ID:???
申し訳ありません。>>563は誤爆です
お騒がせしました。

565名無しさん:2019/03/15(金) 12:49:05 ID:???
R様にこの依頼を引き受けて頂けないでしょうか?
先日、私の友人が痴漢冤罪にあって酷い目に遭いました。
加害者の女性は全く反省する様子はなく屁理屈をごねるだけだったので懲らしめてください。
ターゲットの情報がこちらです。
桜のぞみ
https://i.imgur.com/G2khpLJ.jpg
https://i.imgur.com/s0ikybR.jpg
厳格なお寺の一人娘として生まれで、戒律にうるさい実家を飛び出し、都会で一人暮らしを始めた。そんなのぞみの楽しみは、「痴漢でっち上げ」。電車の中で、適当な男を見つけては、痴漢にでっち上げて駅員に突き出す。そんな性質の悪い悪戯が、唯一のストレス解消。

殺害方法は運搬用トラックで行き止まりに追い込んでバックで圧殺してください。

566名無しさん:2019/03/15(金) 13:39:44 ID:???
Rに依頼したい。
紅騎士ワーグナーに殺された俺の兄貴のかたきを討って欲しい。
https://i.imgur.com/644SCdZ.jpg

こいつはリヒトクライスという組織に属しており、慈善事業の皮を被った独善的な正義感の上で、時には人間を殺すことさえ厭わない連中の一員だ。
特に炎を纏って自在に操るこいつの実力は組織一とされ、復讐したくても俺ではとても太刀打ちできない。

Rは銃の腕前が凄まじいと聞いた。どんな異能の力を持っていても所詮は奴も人間だ。放たれた弾丸を避けることなんてできないだろうし何発も身体に当たれば死ぬのは間違いない。
正面から挑んだとしても傲慢で己の力を過信しているこの女の先手を取ることはRにとって容易いはずだ。
意表を突く形で両腕を撃ち抜いて剣と盾を使えなくしてから、両足を撃って身動きを封じて地面にぶっ倒し、汚い野良犬をいたぶるように腹と頭を踏みつけて、小奇麗な顔や髪をぐしゃぐしゃにして屈辱ある暴虐を与えてもらいたい。
こいつの性格上命乞いをしたり屈服したりはしないだろうがそれでも構わない。
高慢ちきな態度が少しはおとなしくなったら心臓を撃ち抜いて失血死させてくれ。

できれば死体は処理せず譲ってくれないだろうか、他にもこいつを憎む人間は大勢いるからな。様々な用途に使わせてもらいたい。
そいつらの出資金から報酬は支払う。引き受けてくれればありがたい。

567奇術師:2019/03/15(金) 16:18:43 ID:???
>>560
了解しました!
ショーの開催までお待ちください!

568名無しさん:2019/03/15(金) 17:40:10 ID:???
やぁR君、私は世界政府に所属する人間だ
君の噂は聞いているよ、如何なる殺しもやれるそうじゃないか
最近、我々世界政府が隠してきた秘密を解き明かそうとしている者達がいてね
是非とも君の力を借りたいのだよ、その辺で雇える賞金稼ぎ達では勝てない相手なんだ
あと、指名手配の海賊と通じている裏切り者もいるのでまとめて始末しようと思う
考古学者 ニコ ロビン(上)アラバスタ王女 ビビ(中)海賊女帝 ボア ハンコック(下)
https://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/892014357.jpg
https://hobby.dengeki.com/ss/hobby/uploads/2018/06/bp_201806_15_onepiece_01.jpg
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0402/users/2/0/2/1/comrade_tsucchi-img899x1200-1519650487arirq16332.jpg
仕留め方だが、Y君の多様な魔術でぺロスペローという海賊と同じようにキャンディマンという状態にして始末してくれ
死体は貴族達が飴で固まった剥製として買い取るそうなので肉体の損傷は無しで殺してもらおう
報酬はニコ ロビンの懸賞金1億3千万を支払おう

569名無しさん:2019/03/15(金) 19:16:47 ID:???
>>88
怪物や悪霊も従えられる奇術師さんって人がいるのはここか
奇術師さん、魔人は従えられるか
・・・いや、冗談だ

俺はミスターサタンのところで雇われてるものだ
奇術師さんも、ミスターサタンの弟子、ミスターブウのことは知ってるだろう
https://i.imgur.com/u5I6BPj.png
https://i.imgur.com/gIUGeoA.jpg

実は、俺は地球の生まれじゃない
それで、俺は少しだが他人の気の大きさを探れる
要するに、誰がどれくらい強いのかわかるんだ

ミスターブウの強さ、あれはミスターサタンの弟子なんてものじゃない
ある日、ミスターブウと二人きりで話をする機会があった
どうしてサタンの弟子なんかやってるんだってな
そしたら「サタンは友達だ。ベエもだ」だと
ここに来る前に何をしてたのかも聞いてみたら、怖気が走ったよ
以前は、魔人ブウと呼ばれて破壊の限りの尽くしていたんだと
それをサタンに諭されて友達になったから、もう人を殺したり、ものを壊すのもやめたんだと
ともかく、ミスターブウ。やつの正体は恐ろしい魔人だ

すまない
前置きが長くなった
本題はここからだ
実はデビルーク星の第一王女
ララ・サタリン・デビルークが地球にいる
https://i.imgur.com/tinsuUo.jpg
https://i.imgur.com/d1pf2ee.png

どうしてこんな辺鄙な星にと思ったが、とにかく今は結城リトってやつにぞっこんで居候しているらしい

俺の依頼は、デビルークの王女ララと魔人、いやミスターブウを戦わせてほしいってところだ
ミスターブウはサタンとベエって犬を
ララは結城リトって地球人を大切に思ってるから
そいつらを人質にでもすれば戦い合わせるのは簡単だろう
ミスターブウなら、いくらデビルーク人でも赤子の手をひねるようなものだろうが、
ララも宇宙一の殺し屋、金色の闇と戦えるような力を持っている
それとなく、宇宙一の殺し屋と戦えるようなやつと戦ってみたいかって聞いたら
「おもしろそうだな。戦ってみたいぞ」だそうだ

俺の希望としては、ミズターブウは腹の肉をひきちぎって伸ばして投げることでぐるぐる巻きにすることができる
それをララにくらわしてほしい
ミスターブウの悪ふざけで一度くらったことがあったが圧死しそうになった
何より、手足一本動かせない
イモムシみたいになった王女ララがいたぶられるところを見てみたい

だが、ほどほどのところでやめさせてくれよ
ミスターブウが元の魔人に戻ったり、王女ラが死んでラデビルーク星の軍隊でも来たらこの星は終わりだ
・・・あんたが事後処理をどうにかできるってなら話は別だが
・・・俺はデビルーク星の王に母星を滅ぼされた
やつにも大切なものを奪われる痛みを味わってほしいってのは本音だが
それ以上にこの星で平穏に暮らしたい。どうかそれを留意してくれ

というわけだ。よろしく頼む

570名無しさん:2019/03/16(土) 08:47:28 ID:???
>>539
遅くなってしまったね
(1)
ドルーアと反ドルーアの、敵味方が入り乱れる混沌とした戦場

マケドニア王国の白騎士団、それの3騎のペガサスナイトは戦場の外側からでも確認できるほど華麗で鮮やかな戦いをしていた
ターゲットの特徴的な青髪とそれに負けない青い衣と、白と金の鎧に身を包んだカチュアも遠目からでも認識できた
姉のパオラ、妹のエストの姿も確認できた
ペガサスナイト3姉妹とはよく言ったものだと思った

転移魔法によって、戦場の真ん中に立つ
激しい戦いの中、僕が突然現れたことに気づくものなどいなかった
先の依頼で手に入れた大型のUSBメモリに似たガイアメモリを取り出し、起動させる

起動音『Weather』
右耳の生体コネクタにガイアメモリを挿し込むことで、僕の体は異形の怪物
ウェザー・ドーパントへと変化する
https://i.imgur.com/wvSw9wR.jpg

それでも、戦場にいる者たちは目の前のものと戦うことに必死だ
それもそうだ
まずは、カチュアを拉致するため、戦場をさらなる混沌に陥れることにする
戦場全体を包み込むほどの濃霧を発生させる
目の前で戦っているものの顔くらいしか確認できなくなり、味方との連携は絶望的な状況となる
そんな中でも、ペガサスナイト3姉妹は突然の霧に戸惑いつつも、陣形を崩さずに戦っていた
ペガサスナイトは、弓矢などの攻撃には警戒してるがさらに上からの攻撃というものには、対応できるものだろうか
ふとそんな思いがよぎった

空に向かって力を放出し、雷雲を創りだして宙に浮いていく
そして、雷雲の中で文字通り稲妻を掴む
「名づけて、サンダーサーベル」
高揚感からか、聞くものなど誰もいないのに技を命名していた
上空から陣形を組むペガサスナイト3姉妹の姿を視認する
3姉妹が跨るペガサス、それを狙ってサンダーサーベルを投げる

頭や羽を稲妻の刃に貫かれ、ペガサスは苦悶の声を上げる
稲妻の雷撃は、乗ってるものにも伝わる
悲鳴を上げながら、3騎のペガサスナイトは地上に落ちていく

やりすぎてしまっただろうか
そう思いながら、地上に降りる

ペガサスは頭と羽をサンダーサーベルに撃ち抜かれて即死していたが、乗っていたパラオ、カチュア、エストは気を失っているだけのようだった
カチュアを抱え上げて、その場を去っていく

571M:2019/03/16(土) 08:51:15 ID:???
(2)
「う・・・」
地下の冷たい空気に撫でられ、カチュアは目を覚ました
「私は・・・はっ!」
自分の状況を理解する
暗い地下牢の石畳に、がに股万歳という無様なポーズで仰向けに手足を固定されている
「ふふふ、気がついたかな。お姉さん」
牢屋の格子越しに声をかける

「君は! これは一体!」
「悪いけれどお姉さん。ここで死んでもらうことになる」
そばにある取っ手を掴み、ハンドルを回す
ギギギと、重い音が響いて部屋全体の仕掛けが動き、牢屋の天井が下がる
「え!?な!?」
「フフフ」
驚くカチュアを尻目に、ハンドルを回していく
どんどん牢屋の天井が下がっていく
いずれ訪れるであろう自分の運命を察したのか、カチュアは必死の抵抗を始めた
「うん!ぐう!どうしてこんなことを!」
「それを、望んでる人がいるからさ」
天井はゆっくりと下がっていく。括りつけられた個所から血が滲むほどに暴れるが、無駄な抵抗だ
それでも、止めようとはしない
「あう!うう!」
戦場で勇ましく戦い、死ぬことは覚悟してるだろうがこんな形で自分の命が終焉を迎えるなど想像してなかっただろう
天井が部屋の3分の1の高さにまで降りてきた
「ううう!」
右腕だけでも解放しようとしているのか、右腕に渾身の力を込めているが、拘束が緩む気配などない
「命乞い、しないんだね」
「くう、私、は・・・」
こちらを見る
それでも顔には恐怖が隠せなくなっている。目尻には涙も溜まっている
ガラガラガラガラ
少しだけ天井の降りるスピードを速くした
パラリと天井から落ちた砂や石が、カチュアの頬に当たった
「いやあああああ!」
それがきっかけになったのか、カチュアは激しく取り乱した
体全体をくねらせているが、どうしようもない

572M:2019/03/16(土) 08:52:51 ID:???
(3)
ガラガラ・・・ガラガラ・・・
天井は30㎝程度の高さにまで降りてきた
ここで一度天井を止めた
「気分はどうだい?」
「あう・・・ぐず」
もう顔を横向きにしなければ、呼吸することもできない
頬に天井が接し、すでに胸や腰などは潰れ始めている
命乞いこそしなかったが、いつの間にか顔は涙と鼻水でくしゃくしゃになっている
「・・・やめ」
「悪いけど、やめることはできないよ」
ここからは寸刻みで天井を下ろしていく
一寸
「あう」
二寸
「ぐう」
三寸
四寸
五寸
肋骨や頭蓋骨も潰れだしたか
「い・・・いた・・い」
まだ辛うじてしゃべれるようだ
六寸
メキリという音が聞こえた
「あ、ああ・・・」
股間から小水が漏れ出している
まあ、この辺りはよく頑張った方か
七寸
八寸
口を動かすのも苦しくなってるだろう
顔の横には涙の水たまりができている
このまま放置していれば、涙で溺れ死ぬんじゃないだろうかなんて思わせるくらいに
「姉・・・さん・・・エス・・・ト・・・マル・・・ス・・・さ・・・ま・・・」
九寸
グゴキ、メキリ
十寸
ずん。という音とともに天井は完全に地面に接した。当然、カチュアは死んだ

「ここからが、僕にとっては本番なんだよね」
ハンドルを逆に回して天井を持ち上げていく
血肉の類が、天井から落ちるた
「さてと」
牢屋の中に入る
糞尿の臭いが鼻に突いた

・体全体
当然だが、完全に潰れている
残った骨や衣服、血肉の痕から、がに股両手万歳のポーズで拘束されていたことがわかる程度だ
でも、丈夫な服だったのか、それはわりかししっかり残ってる


・頭部分
血で赤く染まったハチマキが目に付いた
拾おうかと思ったがやめた
脳漿と血肉、頭蓋骨、皮膚や耳、歯などを観察するが横向きに潰れ、生前の面影を残すのは青色の頭髪くらいか
舌らしき肉片もあった。最後の最後に喋ろうとしたのは、姉の名前でも妹の名前でもなかった。想い人の名前だっただろうか。今となってはどうでもいいことだが

・体部分
赤いスカーフもさらに赤くなっている
白と金の胸、肩鎧も無残な金属の板と化している
そのおかげで、まだ見れるものではある
潰れて飛び出した肋骨が青い服を破ったのが分かる。どんな苦しみだっただろうか

・腕部分
身につけていた衣服が血肉で赤くなっている
気づかなかったが、爪が剥がれている
降りてくる天井を引っ掻いていたのだろう

・腰部分
先に潰れたのは、胸か腰か
腰布の隙間から臓物らしきものと血肉がはみ出している
露出していた太ももと腰の部分は無残なものになっている

・脚部分
脚のロングブーツがしっかり残っている
中身がどうなっているか気になったが、どうせ血肉と骨しか見つからないだろう

服と鎧のおかげで、思ってたほど無残なものにはなってないが、頭部分はひどいことになっていた

こんな感じだけど、この状態は保存してあるから、鎧と服をどかすとどうなっているか報告が欲しかったらまた言ってね

魂をくれるならもらうけれど、報告が遅くなってしまったからあなたが死んだ時で構わないよ

573R:2019/03/16(土) 12:33:39 ID:???
>>462の任務を受けよう

574R:2019/03/16(土) 12:36:09 ID:???
>>462の任務を完了したので報告する。

標的を確保した私は、椅子に座らせて後ろ手に拘束した。口に布を噛ませているので喋ることができないでいる。
彼女が手にしている銃型武器ドミネーターは生体認証によるロックが掛けられているため、我々の手では発砲することができない。
故に我々は、せいぜいこの武器の銃身を、鈍器のように使って標的の頬を殴ることしかできない。

「ぶっ……! グゥっ……!」

この程度のことで屈したりはしない。標的はそう告げているかのような目を向けた。
全能であり絶対であるシビュラシステムに、彼女は監視官としての適性を認められた。ゆえに、自分は潜在犯を処刑する権利があるのだと彼女は思っているようだった。
自分には悪を排除する権利がある。
まったく……思い上がりも甚だしい。
所詮はたまたま選ばれた十八才の小娘。人の生命を奪うという意味を、その歳で理解できるはずがないのだ。小娘お気に入りの小銃で顔を殴ってやれば少しは反省するかと思ったが、殴られる度に私への敵意を強めていくばかりだった。
何か言いたげな表情を浮かべたので、私は口に噛ませた布を外してやる。

「潜在犯……! こんなことをして、ただでは済まさないから……!」

私はふっと噴き出すように嘲笑う。

「何を言っているんだ、君は? 私は潜在犯などではない。正真正銘の『顕在』犯だ。君の先輩を殺したのも、私なのだからな」
「っ……そう……先輩を……! ふふふっ……だったら、私が仇を取ってやるわよ……!!」
「なぜ笑った?」
「は……っ……?」
「何が可笑しいのかな。君の先輩を殺したというのに」

カメラのシャッターを切ったような沈黙が降りた。
数秒の停滞の後、私は彼女の頬をもう一度銃身で殴った。


…………


顔を殴られて唇を切った標的が顔をあげる。私に怪訝そうな瞳を向けつつも、彼女は未だ私への反抗心を捨ててはいないようだった。この拘束からどうにかして脱出し、私をいかに処分するか謀っているようだった。

「システムの正義の名のもとに人を殺すことは楽しいかね?」

彼女は私の言葉など聞く耳持たない様子だった。他人の意見を素直には聞き入れぬ、まだまだ青い年齢
の彼女である。
それは分かっていたが、言葉を続ける。

「正義というやつは恐ろしいな。人を殺すことを躊躇わせないらしいのだから……麻薬のように酔わせて、公然と人を殺せる冷血人間のできあがり、か……」
「何を言っても無駄よ。システムに選ばれなかった人間が、何を言ったって屁理屈にしか聞こえないわね」
「やれやれ、正義の味方というやつはこれだから困る。これを観てもまだ減らず口を叩けるものかな」

私は彼女の座る目の前に小さな机を用意する。
その机の上に、ノートパソコンを置いた。
動画の読み込み中の丸いサインが回っている。ややあって、配信映像が映し出された。

「…………え………!?」

標的が困惑の表情を浮かべた。
その理由は明快である。
動画に映し出されたのは、自分の部屋に居る、自分自身の姿であった。

「え……!? 誰よ、これ……!? 私……っ!!?」

動画に映し出された標的は無論Nである。彼女は別室に居り、Webカメラを使ってYとOのお薦めであるアングラなアダルトライブチャットサイトにログインしていた。
標的の姿に変装した、その姿で……

『皆さんはじめまして、霜月美佳です。昼間は公安局の刑事課一係に所属し、皆さんが凶悪犯罪に巻き込まれることのないように、潜在犯の取り締まりをしています』

黒スーツ姿を着て敬礼する自分の姿に、標的は戸惑いを隠せない。その映像の上に、視聴者のチャットコメントがリアルタイムで流れてくる。

「公安局ってマジ!?」「嘘乙」「そういうネタだろ」「いい感じにブスだな」「はよ脱げ」

こういった白文字のコメントが幾重にも重ねられて映像の上を横切っていく。

『あ、嘘だと思ってる人居ますね? ちゃんと警察手帳とライセンスありますよ、ほら?』

そう言って、標的を確保して眠らせている間に手にいれた本物の警察手帳を視聴者に見せた。
その映像を、本物の霜月美佳が見ている。

「な……何よ……何してるのよ、これ……」

あまりのショックにガタガタと震え出す標的。
彼女は優等生を演じてきた。誰よりも優れた人間であるという自負もある。
そして、これから何が始まるのか、彼女はもう理解しているようだった。

575R:2019/03/16(土) 12:37:13 ID:???
『昼間は警察のお仕事で忙しい私ですが、今日は皆さんと一緒に、えっちなこと、いっぱいしてみようと思いまーす。じつは私……昼間はこんな黒いスーツを着てお堅く止まっているのですが……』

偽物の美佳が、スーツの胸元のボタンをはずし始める。白いワイシャツ姿になり、スーツのスカートをずり下ろす。黒いスーツに覆われた身体から白い素肌が露にされていく。
下着姿となった。しかしそれは一般的なショーツとブラジャーと呼ばれるものではない。布地を極限まで露出して、乳首と秘裂だけを隠したマイクロビキニと呼ばれるものを身に付けていた。

『私……公安局で働いているのに、実はこんなエッチな下着をつけていたんです……』

あえて下の毛を処理しないままにしておいたので、下半身の方は毛がハミ出してしまっていた。

「エッッッ」「やべええええwwww」「ド変態か?」「マジで公安局員? 更迭されんじゃね?」「下半身が大草原で草」「はあはあ」
『いつか犯罪者に捕まって、服を脱がされて……いつか犯されてほしいな……って思っていたんです。だから今日は……』

偽の標的は、片手にディルドを手にして、妖艶に微笑む。

『皆さんに犯される妄想をしながら……これでオナニーしたいと思いまーす』
「ふ……ふざけないで! 私はそんなことしない! イヤ!! イヤァア!!」

プライドの高い標的にとって、その映像はとても正視できるようなものではないようだった。しかし、完全に別室で行われていることであるゆえ、彼女がいくら叫んだところで彼女のオナニー配信は終わるはずもない。

「おまえの色相はいつもクリアカラーだったそうだな。こんな配信を始めてしまったおまえの色は、いったいどうなってしまうのだろうな?」
「はっ……!? なんでよ……! なんで私が……!!」
「誰がどう見ても君ではないか。社会的な地位も、名誉も、貶められるのは君のほうだ」

私の手にある色相チェッカーを起動した。2頭身のキャラクターの起動画面の後、標的の顔をスキャンした。

「なるほど、この通りだ」

スキャン結果を見せる。色相はダル・ブルー。
模範的な監視官とは言えない色だ。思い上がった鼻を挫いてやるには、十分な色相といっても良いだろう。

「なんでよ!? 私は無実よ! こんなことで色相が汚れるはずが……!」
「システムがおまえの無実を証明するとでも? おまえが信じるシステムというやつは、せいぜいスーパーコンピュータの並列処理の結果でしか無かろう。そんなものがただの小娘に救いの手を差し伸べてくれるものかね?」
「うそ……嘘よ……嘘っ……! なんで……」

両目に涙を滲ませる標的に、私はポケットに入れていたリモコンのスイッチを押した。
それは、標的を拘束した電気椅子を作動させるスイッチだった。

「あ゛っ……!! アアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アッッ!!!」

固定されている椅子ごと痙攣しそうなほどの激しさで全身をガクガクと震わせる。両目から涙を流し、口を大きく開いた。声帯が破れそうなほどの甲高い悲鳴をあげ、電撃が止むと同時に咳き込んだ。

「ぉごほっ、ゲホッ! ぉ、ォエエッ、ぇ」

あまりのショックに胃液が込みあがってきたらしく、えずいてしまう。目の前に映し出される映像に目が入る。両足を浅ましく開け広げて、淫肉がもたらす愉悦を貪ろうと、恥じらいのないピストンを繰り返しながら、あられもない悲鳴をあげて乱れに乱れる。

その姿が、まさに自分自身なのだ。

『あぁあ、ぁああ……! ご、ごめんなひゃぃいいっっ……! ごめんなひゃいいいいいんんっっ……!! 』
「さっさとイケよ」「犯されてすみませんって謝れよ」「クソ監視官」「何が治安維持だ? そのままイキ死ねよ」「住所晒せよ。マジで犯してやろうか?」「誰かこいつの色相チェックできる?」「もっとケツ突きだしてみろ」「イキ顔見えねーだろ考えろボケ」「黒スーツ着たメスブタが」

監視官に対する、恨みつらみを爆発させた匿名コメント。それら一つ一つが、電撃を浴びた標的の目に
入る。それらの言葉が、全て自分に向けられていた。これは私じゃない……その言葉がシステムに届くことはない。標的はそれからも電撃を浴びせられ、その度に絶叫をあげ続けた。

576R:2019/03/16(土) 12:39:04 ID:???
「ぁ゛………ぉ゛………っ」

全身から煙をあげながら、ひくひくと腹をのたうたせる。それは痙攣のようにも見えるし、絶望しきった末に見いだされる笑いのようにも見えた。

「……はは、ははっ……あははは………ぁ゛ぁ……」

生き残ったところで、待っているのは生き恥を曝した女の人生であった。公安局に居られなくなるのはもちろんのこと、今後の彼女の人生にも少なくない影響を与えることだろう。
彼女にドミネーターを手渡す。ドミネーターのロックは解除された。その銃口は、私の方に向けられなかった。
彼女は、銃口を自分自身に向けた。

――――犯罪係数オーバー300 執行モード リーサル エリミネーター 慎重に照準を定め、対象を排除してください――――

そのアナウンスが引き金となったようだった。
自分はこの世界に居てはならない存在。
システムがそう判断してくれた。

偽物の彼女が潮を噴きながら達したと同時に
本物の彼女は、自らの手で自らを排除した。

頭部が炸裂した本物の標的は、その手からドミネーターを落としてだらりと両手を垂れ下げる。
上体を背もたれに完全に預けてしまい、どろどろと溶解した脳や血や筋肉が椅子の背後に流れ落ちる。股間から失禁し、ぴちゃぴちゃと座面に失禁物を薄く広げて床にポタボタと落ち始めた。
顎は残ってしまっており、舌肉と思われる紅いものが後ろの方へだらりと垂れ下がっていた。


報告は以上だ。
4400万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

577名無しさん:2019/03/16(土) 18:06:00 ID:???
お忙しい所申し訳ありませんが、M様にご依頼をしてもよろしいでしょうか?
ある学校で陰惨ないじめが起きていて教師まで暴力を奮う事態になっています。なので被害者の八千緑七子(金髪で眼鏡をかけた三つ編みの女)を助け出し彼女以外の人間を皆殺しにしてください。
殺害方法は前回渡したエグゼイドの力を使って好きに暴れてください。
そしていじめの主犯格と思われる女がこちらです。
https://i.imgur.com/wDACVGx.jpg
今回の報酬は何がよろしいですか?

578名無しさん:2019/03/16(土) 18:29:25 ID:???
>>577
ちなみにこのようないじめが行われていました。
https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156646927840
https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156647582083

579名無しさん:2019/03/16(土) 18:36:11 ID:???
>>570
ありがとう。期待通りだよ
それにしても謙虚な悪魔さんだ
お言葉に甘えさせてもらおう。いずれ他のターゲットも…と欲がでてしまったのでね
私が死んだときはその魂は好きにしてくれ

せっかくだからこちらもお言葉に甘えて鎧と服をどかしたのも見せてもらおうかな
もちろん忙しいだろうから無理にとは言わないよ

580M:2019/03/16(土) 23:13:01 ID:???
>>545
(1)
獣人の人間狩りによって滅ぼされた村落に、生き残りの少年がいる
そんな嘘情報を流した後、実際に獣人に滅ぼされた村落跡で、身なりを汚し、ボロ布を纏って廃家の中で人が来るのを待つ
やがて、ポニーテールにまとめた赤髪とビキニとホットパンツという出で立ちの女性、まだ少女と呼ぶべき年頃だろうか
そして、背中には長大なライフル

「ねぇ、君、ひょっとしてここの生き残り」
声をかけてきた
十中八九ターゲットのヨーコだろうが怯えた演技をして、様子を見る
「大丈夫よ。ほら。私と一緒に」
「お姉さん、誰?」
「ああ、ごめん。私はヨーコ。グレン団のヨーコよ。私の仲間のところへ案内してあげる」
「いや、その必要はないよ。ヨーコお姉さん」
身を伏せると同時に、僕の背後に隠れていた虎タイプの獣人モンスターがヨーコへと襲いかかる
「え!?」
一瞬、驚いたようだがすぐに背中のライフルに手を回し、体勢を低くしながら銃口を虎獣人に押し付けた
「がう?」
逆に虎獣人の方がキョトンとした表情をした
引き金が引かれると同時に、虎獣人の体は肉片と化した
流石に超伝導ライフル。それをゼロ距離で受ければこうもなるか
虎獣人の頭が地に落ちて、僕自身にも血肉が降り注いだ


「どういうつもりことなの!」
キッと顔つきが変わって僕にライフルを向けている
なるほど。敵と判断すれば僕のような外観でも容赦はしないシビアさかなんて思ってしまった
「まさか獣人と!」
「まあ、そんなところさ」
挑発的に笑ってみせた

ヨーコの背後の地面から、モグラ型の獣人モンスターが飛び出す
「きゃあああ!」
ライフルを構えていたことで、無防備になっていたヨーコの背中が切り裂かれた
「く!スナイパーが接近戦に弱いって、思わないでよね!」
傷を庇いながら、モグラ獣人を蹴り飛ばし、廃家から逃げ出すヨーコ
「ふふふ。これからが本番だよ」

「はぁ・・・はぁ・・・」
高所に陣取るヨーコ。ライフルを構えて戦闘態勢をとる
「第一陣!」
その合図で、隠れていたネズミ型獣人モンスター、モグラ型獣人モンスターの合計20体が現れ、ヨーコに向かって走っていく
「くっ!」
ライフルに弾を装填し、ネズミ型獣人、モグラ型獣人を撃ち抜いていく
1体、2体、3体と体高70cm程のモグラ、ネズミ獣人の体が血飛沫となっていく
それでも接近を許してしまうものがいる
「キキーッ!」
ネズミ獣人の一体がヨーコの左腕に噛み付いた
「くっ!この!」
ネズミ獣人を振り払うが、その隙にも他の獣人が迫る
ネズミ獣人の牙、モグラ獣人の爪がヨーコの体を傷つけていく
「この!」
ライフルの銃身なども使って獣人たちを退けていく
人間狩りから、この地上で生き延びてきただけのことはあるということか
あまり粘られて、仲間が来たら面倒なことになるかもしれない
「第二陣!」
次に現れたのは、中型の獣人モンスター
狼型、カマキリ型、カンガルー型の獣人たち
先の第一陣の獣人に手間取っているうちに、接近を許してしまう
「ガァルルル!」
狼型獣人が飛び掛かり、爪で急襲する
弾を装填できてなかったヨーコは、なんとかそれを躱す
カマキリ型獣人の鎌が、並みの人間の反射神経では躱せない速度で繰り出される
「ああ!」
ヨーコの胸が×の字に切り裂かれる
その隙を逃さないというように、カンガルー獣人が背中に強烈な蹴りを喰らわせる
「げふっ!」
背中の傷に更なる追い打ちがかけられ、さらにカンガルー獣人がアッパー気味の一撃を入れ、ヨーコの体が宙に舞う
「ああっ!ぐっ!」
空中でヨーコが体勢を整えて弾を装填する
そして、空中で弾を撃った
三体の獣人が、貫かれた
「中々やるね。なら、第三陣!」
なんとか着地するヨーコ
その前に現れたのは、2m以上のゾウの獣人
「パオーン!」
鼻を伸ばすゾウ獣人
「ああ!」
ゾウ獣人の鼻がヨーコの体に巻き付く
「うぐ!」
首まで鼻に巻き付かれ、首を絞められる

581M:2019/03/16(土) 23:14:19 ID:???
(2)
「パオーン!」
「きゃあ!」
上空に放り投げられる。そしてもう一体の獣人、ワニ型獣人が飛び上がる
「ぐわ!ああ!あああああ!」
ワニ獣人の牙で、肢体を噛みつかれていくヨーコ
「あぐ!」
胴体に噛みつかれ、今度は地上に投げられる
「は!」
「パオーン!」
ゾウ獣人の拳が、ヨーコの腹を捉えた
「ぐうえ!がは!」
胃の内容物を吐き出すほどの衝撃を、腹部に受ける
「パオン!」
再び鼻で捕まえられる
「パオーン!」
鼻で捕まった状態で、ブリーカーに似た技を喰らう
「ぐぎゃ!」
地面に投げ捨てられ、そのまま巨大な足に踏みつけられそうになるヨーコ
「うう、く!」
地面を転がってそれを避けるが、ゾウ獣人はさらに足を踏み出して追撃しようとする
「・・・これなら!」
ヨーコがポニーテールにまとめてる髪飾りを外して投げた
髪が解け、髪飾りがゾウ獣人の眼に当たった
「パオーン!」
ゾウ獣人が眼をおさえて苦しむ
「今!」
ヨーコがライフルを構える
しかし、上空からワニ獣人がおりてきて、ヨーコの右肩部分に噛みついた
「うわあ!」
強靭な顎の力で、右肩の肉を食いちぎられるヨーコ
「うう・・・」
最早ライフルをまともに構えることはできないだろう

「パオーン!!」
目から血を流しながら、ゾウ獣人がヨーコの脚を捕らえる
「パオン!」
怒りのまま、ヨーコの脚をへし折ってしまった
「あぎゃああ!」
そして、地面に放り投げられる
生き残っていたネズミ獣人、モグラ獣人もヨーコを責める
「ああっ!きゃあ!」
ヨーコの体で無傷なのは、顔くらいになった
「パオーン!」
再びゾウ獣人が足を上げる
「うう・・・」
逃げようとするが、片脚を折られているヨーコはうまく動けなかった
ズン!
グシャ!
折られていなかった方の脚が、ふみつけられる
「ひあ!あああああああ!」
その間にも、ネズミ獣人が乳房に噛みつき、モグラ獣人が脇腹などを切り裂いた
それでも、ヨーコはなんとか抵抗を試みる

582M:2019/03/16(土) 23:15:21 ID:???
(3)
ゾウ獣人が飛び上がる
「パオーーン!」
両足に全体重をかけて、ヨーコの腹部に降り立った
「げぶっ!」
ヨーコは口から大量の血を吐いた
そして、目を見開いたまま倒れた

ヨーコの傍に行ってみる
もはや息をしていなかった
「・・・やりすぎたかな。もっとなぶってやればよかったかも」
ヨーコの死体をゾウ獣人に担がせて、小高い丘の木の場所まで持っていく
両手を縛り上げて、木に吊るす
目を見開いた死に顔は、まだ動き出しそうだ

ヨーコの始末が完了したよ
虎獣人が1
ネズミ、モグラ獣人が14
狼、カンガルー、カマキリ獣人がそれぞれ1
ゾウ獣人も目をやられた
報酬としては、人間の命25人分が妥当かな
よろしく頼むよ

583M:2019/03/16(土) 23:16:47 ID:???
>>579
再びカチュアを押しつぶした吊り天井の牢屋にいた
変わらず糞尿の匂いが鼻につく
もう一度詳細に観察する
天井は血が乾いていた。それでも頭髪がはりついてるのが分かる
生前なら、髪でも伸ばしていたらより美しく映えたかもしれない。なんて思った

頭は頭髪とハチマキ、後は歯と舌が面影を残すのみだ
白い肌も潰れて血に塗れてはどうしようもない

元々赤かったスカーフも血肉に塗れて無残なものになっている
そんな中で、白と金の鎧はぺしゃんこになりながらも輝きを残していた
胸鎧をどかす
潰れて折れて飛び出したのだろう肋骨が見えた
衣服の胸部分を切り裂いてみる
潰れた下着があったのでそれもどかしてみたら、潰れた乳房が引っ付いてきた
手でほじくると、脂肪と乳腺が混じったものと乳首らしきものが出てきた

肩鎧をどかす
白い二の腕と肩がまだ面影を残している
血に塗れた腕のグローブ部分を持ち上げる
血肉と骨片が滴り落ちてきた

青い衣服をどかすと、潰れた背骨、腰骨、臓物と糞尿が混じったものが目に付く
下の下着も手に取ってみる
女性器は、比較的きれいなままだった
これと頭髪と乳房だけでも、生前のカチュアの可憐な姿が想像できる人間もいるんじゃないだろうかなんて思った

露出していた太腿部分は完全に潰れていたが、ブーツの中身はどうなっているかと持ち上げてみる
潰れた血肉が詰まっていた
足先はどうなっているか
ブーツを引き裂いてみる
足先は爪が残っていた
なんとなく、潰れた脚の太い骨を取り出してみる
髄液が滴り落ちたので、口に含んでみる
美味だった

まあ、こんなところかな
まだ他にやってほしい相手がいるなら待ってるよ

584M:2019/03/16(土) 23:21:12 ID:???
>>577
依頼をありがとう
彼女、八千緑七子を庇った人間もいるみたいだけど?

殺すのは、クラスの人間たちだけでいいのかな
廣田元気って子も殺害対象と思っていいのかな?

報酬は、またガイアメモリやウォッチみたいなのがいいな
あの財団に属してるなら、できればセルメダルを可能な限りたくさんがいいな

585名無しさん:2019/03/16(土) 23:21:46 ID:???
>>583
重ねて感謝する

586名無しさん:2019/03/16(土) 23:35:07 ID:???
>>580-582
感謝する。どうやら存分にやってくれたようだな。
報酬もその程度ならば造作もない。
すぐに用意できるから楽しみにしていてくれ。

587名無しさん:2019/03/16(土) 23:51:31 ID:???
>>584
引き受けて頂けありがとうございます。
八千緑七子さんを連れ出した後白服を着た京都弁で話す田丸と言う男と合流してください。
そこそこ先は楽しい殺戮タイムです。
一気に片付けたいのでしたらノベルゲーマーの力を試してみてはいかがでしょうか?自分が口にしたことが全て現実になる能力がありますよ。
大勢の人間を殴ったり切り刻んだりするのがお好きなら他の形態でも構いませんよ。
今回は邪魔な仮面ライダーが来ないように財団の者達と足止めするので安心してください。
彼が死んだら八千緑さんが悲しむので報酬は廣田元気以外の生徒、職員の魂でよろしいでしょうか?

588名無しさん:2019/03/16(土) 23:54:39 ID:???
>>584
もちろんメダルも沢山差し上げますよ。

589名無しさん:2019/03/17(日) 00:08:58 ID:???
>>584
廣田元気は凄まじい欲望を持っているのでそれを使ってヤミーを生み出したいと思います。
そのヤミーを倒してメダルの山に変えるなり僕にするなりお好きにどうぞ。

590名無しさん:2019/03/17(日) 00:22:27 ID:???
ここ最近忙しそうだけど、流れに乗ってM君に依頼したいな
僕はある小さな国の王なんだけど困った性癖があってね
その性欲を満たすために国民を使って無茶苦茶やってたら、国民の不満が爆発しそうで近々クーデターをおこされそうなんだ
だから国民全員の命を報酬にM君に魔のチカラならではの処刑をおこなってもらって一石二鳥を考えてるわけだ
こうなった以上国なんてどうでもいいしね

で、僕の性癖はハードリョナとスカトロなんだ。軽蔑しないでくれたらうれしいなw
やってほしいことは人間にはできない脱糞処刑だ
方法はまず肛門を魔法で塞いで糞の出口をなくす
そして、ターゲットの腹の中にある糞をこれまた魔法で無限増殖させる
行き場を失った糞は逆流して腸から胃、食道を通って口から絶え間なく排出される
さらに増殖の出力をあげて鼻から、そして眼球を押し出して眼孔からも排出させてほしいんだ
最後に増殖を最大出力にして頭部を含めて全身大爆発!本当に汚い花火の完成だ

ターゲットは誰でも良かったんだけど、これも普通の人間じゃつまらないから
来賓で行ったことがあるマナリア魔法学院で見かけたこの女にしてもらおうかな
https://i.imgur.com/Sx0dTli.png

こいつはグレアという女で竜王と人間との間に生まれた竜族の姫らしい
普通の人間と一緒に学園生活をおくってるみたいだけど、見てのとおり全然隠せてないからすぐ見つかると思うよ
ただ、かなり強い竜の力を持ってるらしいから気をつけたほうがいいかもね
ま、メンタル弱いみたいだらそこをつけば大したことではないとおもうけど

竜の糞がどれほどの臭いなのか楽しみだ
いい返事を待ってるよ

591M:2019/03/17(日) 09:19:19 ID:???
>>577
報告だよ
最近、誤字脱字の類が多いから少し気を付けないとね

八千緑七子の通う学校の屋上に降り立つ
先日、学校の周りを魔法陣で囲っておいた
屋上で呪文を唱えることで、学校を結界で覆う。これで僕と八千緑七子以外は学校から出られない
先に八千緑七子と接触することを試みる
保健室に行ってみることにした

「え?」
なんでこんなところに子供がと言いたそうに、目があったのは男子学生。廣田元気だ。ということは
金髪の三つ編みの女性が治療を受けていた。八千緑七子だ
「こんにちは。廣田元気さんと、八千緑七子さん。ちょっと来てくれるかな」
名前を呼ばれて八千緑七子も僕の方を見た
「来てくれって、どこに?」
八千緑七子を救いに来たとか言っても、怪訝な顔をされるだけだろう
保健室の部屋の人間、といっても廣田元気と八千緑七子と保健室の先生だけだが、それらに睡眠の魔法をかける
眠った廣田元気と八千緑七子を抱えて学校をでる

学校の外
白服を着た男、田丸がいた
「おおきに。うまくやってくれたようやな」
八千緑七子と、廣田元気を預ける
そして、田丸は懐からメダルを取り出した
「きっと強いヤミーが生まれるで」
廣田元気の頭にコインの挿入口が現れ、そこにメダルが投入される
ミイラのような風貌のヤミーが生まれた
ヤミーは学校に侵入し、そして女子生徒を中心に襲撃し始めた
何度か脱皮して昆虫型のヤミーになっていった
学校が喧騒に包まれていく
「あんたもいきや」
田丸に促され、懐からウォッチを取り出す
『エグゼイド』
僕の姿が、エグゼイドへと変化していく
ノベルゲーマーの姿になれるかどうか試してみたが、なれなかった
まだこの力を使いこなせてはいないということだろうか
「・・・エグゼイドなら」
『マイティアクションダブルエックス』
二人のエグゼイドとなった
「よし」
もう一人の僕は、廣田元気から生まれたヤミーを追うことにする

女子生徒たちは廣田元気から生まれたヤミーに襲撃されている
廣田元気が描いていた漫画。それに似た状況を作り出そうとしている
「悪いけれど、もう役目はなさそうだ」
ガシャコンブレイカー・ブレードモードを構え、斬りつけていく
突き刺し、放り投げる
ヤミーはあっさりとセルメダルの塊に戻った
「ちょっと早いけれど、報酬としてもらっておくよ」

八千緑七子のクラスに入る
既に学校中はパニックだ
「な、なに!?」
「怪物!?」
ガシャコンキースラッシャーを構える
いじめの主犯格だったと思われる女子生徒もいる
黄色のボタンを押し、ガシャコンキースラッシャーをガンモードとする
ガシャコンキースラッシャーから放たれる弾丸が、教師を穿った
悲鳴が上がる
みんな逃げようとするが、ガシャコンキースラッシャーをブレードモードとして切り裂いていく
血飛沫が上がり、悲鳴が大きくなる
教室の生徒を斬り殺していった。そして、何人かは門のところまで逃げたがそこで足止めをくらっていた
ガシャコンキースラッシャーを再びガンモードにして弾丸を放つ
そこに、もう一人の僕も現れた。ガシャコンブレイカーで生き残ってた生徒たちを殴殺していく
殺戮は、十分もしないうちに終わった

報告は以上だよ
ノベルゲーマーの力は使えなかったし、必要以上の犠牲も出てしまったかもしれないけれど
セルメダルと、生徒と教師の生命エネルギーはもらっていくよ

592M:2019/03/17(日) 09:27:02 ID:???
>>590
依頼ありがとう
拉致なりして、君のところに連れて行って処刑した方がいいかな

塔でよくピアノを弾いてるみたいだけど、一緒にいるらしいアンは捨て置いていいのかな

593名無しさん:2019/03/17(日) 10:59:07 ID:???
>>591
ご指摘ありがとうございます。誤字脱字がないように気をつけてます。
お疲れ様でした。
こちらが報酬のヤミーになります。何なりとお使いください。
シカヤミー「問おう。貴方が私のマスターか?」
廣田元気に月刊誌くらいの漫画を描かせたら結構な数が集まりましたよ。
それから田丸に話によるとあの事件の後廣田元気と八千緑七子は同じ学校に転校したそうです。

594M:2019/03/17(日) 11:09:25 ID:???
>>593
誤字脱字が最近多いのは僕の方なんだけれどね
勘違いさせてしまったかな

また違うヤミーが生まれたんだね
屑ヤミーがつくれるセルメダルだけで十分だったんだけれど、ありがたく使わせてもらうよ

595R:2019/03/17(日) 12:52:58 ID:???
>>470の任務を受けよう

596R:2019/03/17(日) 12:54:18 ID:???

>470の任務を完了したので報告する。

我々とその仲間四人がかりで標的四人を確保することに成功し、四人全員を一つの部屋に集めることができた。各々がそれぞれ異なるベッドに寝かされており、四人部屋の病室のような空間となっている。
呉羽冬華と椎名夏音は、彼女たちが通う聖ルミナス学園にて、二人まとめて眠らせたうえで拘束した。
残りの二人、ソニア・ブランシュとサクヤの拘束は、戦闘の末、確保することに成功。なるべく傷をつけないようにという依頼のため、手加減するのに苦労したが、彼女たちにも眠ってもらうことができた。
四人全員、仰向けに寝かせられており、両手のひらを腹の上に乗せた姿勢のまま穏やかな寝息を立てている。まずは彼女たちの寝顔を撮影しておくことにした。

眠っている四人の衣服を依頼人指定のものにしていく

呉羽冬華。明るいベージュの髪は後ろ髪をベッドの上に広げ、前髪は右目の方へと流している。指先でくしけずると、まるで水のようにさらりと流れた。
そんな彼女は黒い上着に黄色の短いチェックスカートという出で立ちだ。スカートの裾から伸びる太ももは、若く瑞々しい素肌を輝かせていた。蛍光灯の光に当てられても、柔らかで自然な温もりのある光沢をかえす。
制服の黒い上着に手をかけて脱がす。ふわり、とシャンプーのような清楚な香りが立ち上がる。黄色いネクタイをほどいてするすると引き抜き、下に着ていた上着のボタンを一つずつはずしていく。
胸は大きすぎず小さすぎずといったところで、そんな両胸を改めて上着で覆い隠し、胸の上に当たる一番上のボタンまで留める。
標的が言うように、鎖骨と胸元だけが露にされ、下半身はそのままの状態にしておいた。

そのベッドの隣には椎名夏音を寝かせてある。彼女は呉羽冬華とは異なる印象を受けた。赤毛のショートカットに意志の強そうな口元。呉羽冬華と同じ制服の上着に赤いスカートである。彼女は冬華と比べて太ももは少し細い。その分、スカートの奥に消えた後の腰回りがしっかりとしており、元気で活発的な彼女らしい美態をしっかりと印象づけてくれる。
彼女も同様に上着を一度脱がし、胸元のリボンを外してシャツを脱がした。シャツは脇の辺りが少し湿っていた。確認することはできないが、彼女のコンプレックスなのかもしれない。呉羽と比較すれば、胸元のボリュームもやや控えめな印象である。

三人目はソニア・ブランシュという名の女剣士だ。ちょうど私の助手が白銀の防具を脱がせ終えたところだ。防具の内側に隠されていた女性特有の柔らかな肢体を露にする。下着姿でありながらも王女としての気品を感じた。容易には打ち崩せぬ矜持を、この胸のなかに秘めているかに思える。ロングヘアーの黒髪に、左耳には十字のイヤリングをつけ、右耳側にある三つ編みが彼女独特の魅力を放つ。
夏服のセーラー服へと着替えさせ終えると、女剣士から女子高生へと早変わりした。乱れた前髪を指で撫でて整えてやった。

そして四人目であるサクヤは、日本刀を持ちポニーテールの髪型という、古風な侍といった印象を持つ少女であった。手元のデータでは古代人だということのようだ。彼女の剣の腕前は、若く力強い剣筋であるソニアとは異なり、長きにわたり磨きあげてきた熟練の技が光る一級品であった。
そんな彼女を拘束し、服を脱がせる。下着はブラジャーとショーツといった形に別れておらず、どちらかといえば水着に近いものであった。そんな彼女の下着も剥いで全裸にした後、紫のランジェリー一式を着けてあげて、縦にストライプの入ったスーツを着せる。イメージとしては、学校の女教師か会社の女上司といったところ。


用意を終えた私は、依頼人指定の細長い棍を装着したアームを四台用意し、ベッドを移動させて四人のベッドで十字を作った。四人の少女は四人それぞれが美しく、横並びにしては序列があるように見え、
端に追いやられた少女が可哀想だと感じたのだ。
四人それぞれの首筋をさわり、顎を少し上に持ち上げて気道を広げる。四人の頭は反り返り気味になった。
そこに、十字の交点に当たる部分に四本のアームを設置した。棍棒の位置を微調整し、少女たちの首にぴったりと位置を合わせる。位置が少しでもずれることがないように、少女たちの頭部もしっかり固定した。

そしてすべての準備を終え……アームをゆっくりと下に降ろしていく。

597R:2019/03/17(日) 12:56:18 ID:???
心地よい寝息をたてる四人それぞれに、細長い棍棒が喉元へと迫る。そして、四人同時に、棍棒の先端が首筋に触れた。
そこからさらに、棍棒が首のなかへとめり込んでいく――

「ぅ……!?」
最初に反応したのはソニアである。彼女が眉を歪ませると、両の瞳を開いておぼろげに意識を取り戻し始める。

「ぁ、う……」
椎名夏音は声を漏らすがまだ意識は取り戻していない

「ぅ……っ?」
ソニアに少し遅れる形で呉羽冬華が目を覚ます。彼女も意識が十全ではなく、眠気にとらわれたままのおぼろな瞳を天井に投げている。
しかし、その夏音の隣で苦しげな呻きを耳にした瞬間、ふっと意識を取り戻して声のする方に目を向ける。仰向けに寝かせられたまま頭を動かせないので、四人は今の状況が全く理解できない。

「ぅ、くはっ……!」
「が………ぅぐ………!」
ソニアとサクヤがギリギリと棍棒が食い込んでいき、呼吸できない苦しみを味わい始める。ソニアは口を開いてなんとか酸素を吸い込むが、気道が完全に塞がれてしまうのは時間の問題である。
そして奥歯を噛み締めるようにして声をあげまいとしているのはサクヤであった。妄りに声をあげることを恥の意識があるのだろう。

「なっ……なんなのよっ……これ……っ!」
サクヤとは対照的に声をあげたのは椎名夏音であった。すでに棍棒は深く突き刺さっており、うまく声を出すことができない。

「ぅう……っ! ふ、ふか、いっっ……くる、しっっ……!」
呉羽の喉の奥深くまで棍棒は容赦なくめり込んでいく
。そして彼女たちはほぼ同時に、気道を完全に塞がれてしまう。

「ぉ、ぉげ……ぇ、げ……っ」
女神といっても差し支えないほどに美しき四人の美女たちから、聞き苦しい声が上がり始める。両目を見開いて呻きだしたのは、王女であるソニアであった。民が聞けば間違いなく失望するであろう汚声が、望まぬままに口から漏れ出してしまう。

「ぅ……ゃ、ぇ゛……!」
「ぁ、は……っ! はっ……! はっ……!」
呉羽と夏音が一斉に胸を勢いよく動かして酸素を取り込もうとする。びっちり直立不動に拘束された二人。夏音はそれでも脱出を試みようと、腰を捻らせる。冬華は涙を滲ませながら両目を閉じ、息が満足にできない苦しさをじっと耐える。

「ぅ゛、ふ……っ、こんな……こと、でっ……!」
凛々しいサクヤの顔に汗が滲み始める。まだ自分はここで死ぬわけにはいかないのだと、強い覚悟を決めてこの苦しみに耐え抜こうとしていた。

「……ぃ、ゃ゛……ゃ゛め、へ……ぇ゛……!」
少し情けない顔と声を浮かべて乱れるのはソニアであった。彼女は確かに凛々しくて美しい女剣士ではあった。しかし死の気配が徐々に忍び寄るこの状況下では、芯の強さというものが問われる。無理もないこととはいえ、ソニアは明らかに死が迫る恐怖に怯え、年相応の少女らしく命乞いをした。


そして四本の棍棒がまもなく気道を完全に塞ぐ、その直前――。
四人の足元から、次第に石化が始まっていく。
四人は頭を動かせないので目で見ることはできないが、四人ともが足先に異変を感じて目を開いた。

「な、なに……? なんなのよっ……!?」

夏音が四人の声を代弁するように口を開く。浅くなった呼吸で懸命に命を繋ぐ彼女たちが、足元から石化していく。

巫女として生まれた彼女の、淑やかな呉羽の脚――
フェンシングで鍛えてきた、活発な夏音の脚――
アストリアの民を導いてきた、勇敢なソニアの脚――
幾多もの戦場を駆け抜けてきた、気品のあるサクヤの脚――

それぞれの過去を持つ両足が、ゆっくりと膝下から膝上へと石に変わっていき、太ももに到達する。それらは全て石へ変わって永遠のものとなっていく。

598R:2019/03/17(日) 12:57:32 ID:???
そして、棍棒による圧迫が、いよいよ彼女たちの気道を完全に遮断しようとしていた。

「ゃ……め……っ……ぇっ……」

呉羽冬華の涙もむなしく、棍棒は四人の首筋に丸い痕を残そうと急激に圧迫し始めた。

「ぇげっ」「げぇぅ」「ぇ゛っ」「ぐぇ」

四人は同時に気道を遮断され、えずいた声をあげて身を硬直させる。さらに四人は、自らの鎖骨を浮き立たせて苦悶し始める。

びびくっ、びくっ、びくんっ、びくびくっ、びっくっくっ

どの鎖骨が最も美しい形をしているだろう……生死の淵を行き来する少女たちの鎖骨が、びくびくと盛り上がりと窪みを見せていく。

四人各々の舌が唇から飛び出る。両眼も焦点が合わなくなり、白眼を剥き始める。呉羽とサクヤは上瞼の裏へ、夏音とソニアは下瞼の裏へと瞳が追いやられていく。夏音の顔が青ざめていき、ソニアの顔が紫色に鬱血し始める。呉羽は口から唾液をダラダラとこぼし、サクヤは両目両鼻から体液を流している有り様だ。
横から見れば、棍棒は完全に四人の首筋肉の中央を完全に押し潰していた。たった一本の細長い棍棒ごときで命を奪われてしまう。四人は果たしてどのような想いを抱きながら事切れていくのだろうか……

「ぉ、げへ……っ」
「え゛、あ、ぁ……っ゛」
「ぁ゛……ぇ゛……」
「へぇえ゛っ゛……ぇえ゛っ……」

四人の壮絶に歪んだ表情を写真に納める。最初の安らかな寝顔と比較すれば、どれも恐ろしいまでに歪みきった顔をしていた。

そして彼女たちが、今まさに意識を止めようとしたその瞬間……腰で止まっていた石化の波がすっと上半身を固める。そして、窒息の苦しみが最高潮に達し、まもなく息を引き取るその一瞬と同時に……。

カチカチコチカチコチコチ……

死亡寸前のアヘ顔を石にした。


石像が完成し、棍棒はねじ込ませたアームがゆっくりと上に持ち上げられる。
棍棒をねじ込ませていた部分はしっかり窪みができている。人差し指か中指の腹で覆い隠せる程度の丸い痕跡が残り、その深さはかなりのものであった。この穴のなかに指を入れて見れば、どれほどの深さで喉を潰されていたか実感できるだろう。この穴にろうそくを差し込めば、ちょっとした燭台になるかもしれない。

報告は以上だ。
4300万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

599名無しさん:2019/03/17(日) 14:15:42 ID:???
>>592
引き受けてくれるようでありがとう
僕の城の地下に趣味で使っている拷問室があるからそこに拉致してきて貰えると嬉しいね

アンの処遇は任せるよ。こいつもなかなか手強いから一緒にいたら殺してもいいし、見逃してもいいよ
一緒にいないときに拉致してもかまわないけどね

600名無しさん:2019/03/17(日) 16:09:09 ID:???
596 依頼した魔王だ
貴殿のおかげで戦局は有利に傾き、二つの異世界を支配することができた、礼を言うぞ
これで私は魔王として巨大な支配領域を得られたわけだ、支配した王宮で宴があるので貴殿も是非来てくれ
難しい暗殺方法だったが完璧に再現してくれて最高だった
写真まで撮ってくれるとは思わなかったぞ、これは大事に保存しておこう
彼女達の石像は我が魔王城に飾るか支配した王宮に飾るか迷うな
しかし魔物達がまったく勝てなかった四人をほぼ無傷で拘束できたのはすごいな
我が魔王軍を苦しませてきた四人だが、たった一本の細長い棍棒ごときでやられるとは夢にも思わなかっただろう
屈辱感を味わわせてやれて実に満足だ、石像の顔を見れば屈辱感はすぐに伝わるな
余談だがR殿が四人のベッドで十字を作っるところには優しさを感じてしまったぞ
報酬の金塊だが支配した王宮に大量にあったので多めに渡そう
また異世界の支配に苦戦したときはよろしく頼む、私は貴殿を高く買っているのでな

601名無しさん:2019/03/17(日) 16:28:52 ID:???
【依頼】
奇術師さんに依頼いたします。
https://i.imgur.com/HntzKfa.jpg
標的はリオ・ロリンズ・タチバナ。全米で名の知れたディーラーです。
彼女のバカヅキのおかげで我々は死ぬほどの屈辱を味わわされておりまして、ぜひ彼女を虐殺していただきたいと思い筆を執らせていただきました。
自分の死が最高のエンターテインメントになるなら、ディーラーにとっては最高の名誉ある死だと思いますわ。門外漢の勝手な想像ですがね。

死因は感電死でお願いできますか。彼女は大の雷恐怖症らしいので。
即死では面白くありませんから、徐々に電圧を上げて長い時間をかけて始末していただきたい。
ついでに、彼女の誇り(笑)であるトランプとディーラー服を眼前で火を点けてから電気死刑を行ってくれるとありがたい。

良い返事お待ちしております。

602M:2019/03/17(日) 20:44:43 ID:???
>>590
(1)
マナリア魔法学院に潜入する
今回は、制服を仕立てて入ることにした
人、神、魔族、種族を問わずに魔法を学ぶものについては入学を許可している名門の魔法学院
その「学院の双華」と呼ばれている華の、片割れがまもなくこの世のものとは思えない無残な死を迎えることになる
自然と口元が歪んだ

音楽塔からピアノの演奏がきこえる
グレアの演奏だ。なんとなくだが直感した
音楽室の前で、花束を持ってグレアが出てくるのを待った
死を迎える前に、綺麗なものを見せてあげたい。なぜそう思ったのかはわからないが、グレアのピアノがそうさせたのかもしれない。もちろん、ただの花束ではないが

やがて演奏が終わり、音楽室からグレアとアンが出てきた
「こんにちは。グレアさん。今日は貴方にこれを渡したくて」
「え?私に?わ!」
半ば押し付けるように花束をグレアに渡す
「わー!綺麗だね! ね。グレア!」
「う、うん」
「プレゼントは、それだけじゃないんです。これ、僕の特技の一つ」
室内であるにも関わらず、強風が吹く
花束から花びらが散り、グレアとアンの周りを飛ぶ
「う?」
「え?なに?」
「植物操作、得意なんだ」
グレアとアンはその場で意識を失った。正確には眠ってしまった。どこかの戦闘民族じゃあるまいし、わざわざ戦いをする趣味はあまりない。何より、今回は彼女らに必要以上に辛い思いをさせたくなかった
「学院の双華」と呼ばれる二人だから、そんな風に思ったのかもしれない
「さて、と」
グレアを担ぐ。見た目よりも軽い。転移魔法を使ってもよかったが、そのまま移動することにした
「竜人と言っても、匂いはそう人間のそれと変わらないな」


依頼人の王に眠ったままのグレアを引き合わせる
まずは傷一つないことを喜んでくれた
そして、一緒に城の地下の拷問室へ向かう
拷問室といっても、仰々しい器具の類は置かれてなかったし、意外と清潔だった
この日のために整理していたと言う
この王も学院の双華の片割れに魅了されていたのかもしれない
それでも直前までは何かしていたのだろう
比較的新しいシミが随所に残っていた

僕以外、魔法を使えないように魔力を乱す陣を部屋全体にはったあと、グレアの体を縛り、滑車で天井に吊るす
念の為に尻尾と翼の自由も奪うように縛った
ギシ
「・・・う」
自分の体重が縛られた箇所にかかったせいか、グレアは意識を取り戻した
「・・・ここは・・・アンは」
「自分よりも友達の心配かい」
挑発的に笑ってみせた。ちなみに、まだ服は学院のものだ
王はグレアがよく見える位置に玉座を構えて座っている
「君は!う!」
ようやく自分が縛られてることに気がつく
「く!これくらい」
「炎の魔法を得意としているみたいだけど、無駄だよ」
グレアは魔法を使うことを試みようとしたが、何も起こらない
「そんな!」
今度は力づくで逃れようとする。腕も竜のそれに変わっているが、竜人の力をもってしても逃れることはできないように計算している
「悪いけれど『学院の双華』その片割れは、ここで散ることになる」
何かを縫うように手を動かす
「な、なに!?」
「グレア、貴方のお尻の穴をふさいだ」
「な、なぜそんな」
「これから、貴方は汚い花火になるんだ」
「どういう!?う!」
呪文を唱えていく。グレアは下腹部に違和感を感じ始めたようだ
「な、なに?お腹が」
グレアの大腸は、すぐに糞で満杯になる。便秘などというものではないだろう
「あなた、いったい、なにを」
冷や汗を流している
やがて、大腸が破れた
「!い、いたい!」
依頼人の王には黙っていたが普通の人間だったら、大腸の壁が破れれば毒素が全身に回ってまもなく死ぬ
竜人である彼女は、そうではないようだ
「な、なん・・・なの・・・?」
顔が蒼白になり、大量ん冷や汗を流している
下腹部が糞で満たされていき、どんどん大きくなっていく
グレアも、自分の置かれてる状況、自分に訪れる運命などを少しずつだが悟っていったようだ
「どうして・・・こんな」
依頼人の王の方を見る
ただ、王は笑っているだけだった

603M:2019/03/17(日) 20:46:23 ID:???
(2)
「うぶ・・・ぐ」
糞が胃の方まで侵し始めたのだろう
歯を食いしばっているが、苦悶の声が漏れ、涙をとめどなく流している。そして
「うげ、げぇ・・・」
食いしばった歯の隙間から、茶色いものが出てきだした
依頼人の王の方を見る
これから先の光景を一瞬たりとも見逃すまいと、目を見開いていた
糞の増殖スピードを早くすることにした

「おぶ、ぐぶ」
もはや口の中も糞で満たされどんどん出てくる。鼻からも茶色いものが出てきた
涙も、茶色くなってきている
この時点で、体型も著しく変わってしまった学院の双華の片割れであるグレアの面影はなくなりつつあった
だあ、依頼人の王はまだ満足していないようだった
「おご、が」
何かを言いたそうだったが、声帯も肺も糞で侵されてるだろう
普通の人間だったらとっくに死ねたのに
少しだけ、同情した
そして、眼球の上下から糞が湧き出して、眼球が外に出た。グレアの視線には、何が見えてるだろうか
「ああ・・・あ、あ・・・」
まだ生きている
王の表情は、恍惚としていた
顔全体がが糞に覆われるのも、時間の問題だろう
なんとなく、本当になんとなくそうなる前にこれを決してしまいたくなった
手で印を結ぶ

ボンっ
急激に増殖した糞は、頭蓋骨すらも破壊した
血肉と骨と糞と、竜人の証である尻尾と翼と角が吹き飛んだ
しかし、ここで少し予想外のことが起こった
二本の角が、王の方へと凄まじい勢いで飛んできた
「危ない!」
咄嗟に王を庇う
まともに当たっていれば、ひょっとしたら死んでいたかもしれない勢いだった
それでも、王は目の前で起こった事の興奮がまだ冷めていない様子だった

「・・・グレア・・・」
感傷的な気持ちと恍惚な気持ち。その二つが、僕の中で入り混じっていた
王はどうだっただろうか
依頼の終了とともに、クーデターを企む首領格を王に伝える
正直、この王にはまだ死んでほしくないと思ったからだ

今回の依頼は、僕の中で忘れられないものになっただろう
恍惚に酔っている王がどれくらい僕の話を聞いていたか知らないが、クーデターを起こされる前に行動を起こすことをお勧めして去っていった

604名無しさん:2019/03/17(日) 21:18:43 ID:???
>>602
まずは僕の歪んだ欲望に付き合ってくれてありがとう
とても満足しているよ。興奮で目を離すことができなかったよ。想像通りの強烈な臭いだしね
しかし僕みたいな変態を助けてくれるなんて君も酔狂だね
しかもクーデターの首謀者まで教えてくれるなんてね
おかげで引き続き僕が国を治めることができるようになったんだけど、報酬は約束通り受け取ってもらってもかまわないんだよ?
どうせ僕は欲望を抑えきれないから遠からず新しいクーデターが起こるだろうしね

君は僕みたいな狂った人間よりもよっぽど人間らしい感情を持っているのかもね
もしかするとまた会うこともあるかもね

605M:2019/03/17(日) 21:42:50 ID:???
>>604
・・・まだ続けられたのに僕の個人的な感情で終わらせてしまったからね
仕事としては失格だと思ったからだよ
既に粛清されたクーデターの首謀者たちの魂はもらったから、今回はそれで十分だよ

でも、貴方の欲望は興味深い

606名無しさん:2019/03/17(日) 22:11:02 ID:???
ここの所依頼が続いてお忙しいと思いますが、M様にこの依頼を引き受けて頂けないでしょうか?
朝田 詩乃、綾野 珪子、篠崎 里香を拉致して1933年の髑髏島に島流しにしてください。M様は生物を操ったり、使役するのが得意とお聞きしたので島にいるスカルクローラー
https://i.imgur.com/m0aDYEE.jpg
https://i.imgur.com/uu6BC6g.jpg
と言うトカゲ型のモンスターを操って朝田 詩乃を捕食させてください。
篠崎 里香は谷底に落として巨大昆虫やカルニクティスの餌にしてください。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm6240816
綾野 珪子は髑髏島の巨神と呼ばれいるロリコンの巨大ゴリラ、キングコングに差し出してください。
ターゲットは2026年にいます。
時間移動に必要なタイムマシンはこちらで用意します。
この3人は2022年に茅場晶彦が引き起こしたSAO事件の被害者でSAO帰還者学校に通っています。
朝田 詩乃
https://i.imgur.com/UWxat4N.jpg
2009年8月21日生まれ
綾野 珪子
https://i.imgur.com/LohhQ7F.jpg
2010年10月4日生まれ
篠崎 里香
https://i.imgur.com/nyZSAFB.jpg
2007年5月18日生まれ
報酬はタイムマシンでよろしいでしょうか?

607M:2019/03/17(日) 22:43:07 ID:???
>>606
面白そうだね
時渡りできるモンスターは飼ってるけれど、その負担が減るならそれに越したことはない

ちょっとその3人のことをよく知らないから、もう少し情報が欲しいけれど
そうでないと報告が簡潔になるね

608名無しさん:2019/03/17(日) 23:26:18 ID:???
>>607
申し訳ありません。朝田詩乃に関して情報の間違いがありました。綾野、篠崎とは別の学校に通っていて、幼いころに強盗に出くわし、その犯人の持っていた銃(五四式・黒星)で犯人を銃殺したことがあります。 
以来、銃に拒否反応を示すようになるが、自らフルダイブ型MMOFPS、「ガンゲイルオンライン(GGO)」をプレイすることにより、克服していきます。 
クールでボーイッシュ。
綾野、篠崎に関してはこちらをお読みください。
綾野珪子
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%AB%28SAO%29
篠崎里香
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88
引き受けて頂いてありがとう。
2台用意したのでお好きな方を選んでください。
こちらがタイムシップWAVE RIDERです。
船内は広く、制作室で各時代の衣装をつくれたり、医務室では採用したDNAを基に破損した部位を修復できます。
分からない事があればギデオンと呼ばれるAIがサポートしてくれます。
https://i.imgur.com/L9AY6cQ.jpg
https://i.imgur.com/u2oiUIQ.jpg
https://i.imgur.com/ei2qWRR.png
こちらがタイムジャッカーや仮面ライダー達がよく使われているタイムマジーンになります。
こちらには喋るAIは搭載されてなく、時間移動と戦闘に特化したタイプです。
https://i.imgur.com/dNoAxcQ.jpg

609名無しさん:2019/03/18(月) 06:59:09 ID:???
>>607
M様はお強いので何の影響もないと思いますが、WAVE RIDERによるタイムジャンプは負担が大きく一時的な資格障害や言語障害や吐き気などが起こるので気をつけてください。でも数分で治りますよ。
言い忘れていましたがこの船にはビーム兵器などが搭載されていて戦闘も行えます。
タイムジャンプの様子がこちらです。
https://youtube.com/watch?v=rWkB0452oBU&t=3s
https://youtube.com/watch?v=xjTJXpUHlfs
https://youtube.com/watch?v=3Ft1885VjPk

610名無しさん:2019/03/18(月) 08:57:13 ID:???
>>607
朝田詩乃についてもっと詳しい概要を載せときます。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B7%E3%83%8E%E3%83%B3%28SAO%29
タイムマジーンを選んで頂いた場合は
オプションとしてこちらのライドウォッチをお付けします。
https://i.imgur.com/pzIq6DI.jpg

611名無しさん:2019/03/18(月) 09:15:55 ID:???
>>607
私としては快適な時間旅行をしたいならWAVE RIDERの方がおすすめですね。
ちなみにWAVE RIDERはタイムマジーンより95年後に作られてました。

612名無しさん:2019/03/18(月) 16:07:47 ID:???
異世界を自在に行き来する魔王だ、470の依頼では世話になったな
あの時の暗殺は興奮してしまったぞ、なんど過去の映像を見返しても良いな
標的だった四人の石像は喉の穴に蝋燭を差し込んで燭台にしたりと楽しんでいる
暗闇では丁度顔から鎖骨辺りまで蝋燭の光で照らされて見応えがあるな
余談が長くなってしまったが、またR殿に依頼を頼みたいのだがかまわないかい
前の暗殺の出来が良くて興奮が醒めないので再び
今回は地球でのことだ
支配した異世界が安定したのでしばらく地球で寛ぐことにしたんだが、始末したい者達ができてね
最初に説明したいんだが、前にR殿に逢った時より私の力は上がっている
最近は認知世界と呼ばれる人の心の世界に入り込むことも出来るようになった
私は認知世界で様々な人間を見てきて感動したよ、我が魔王軍に相応しい人材もたくさんいると
だが、魔王軍に相応しい人間達を改心させている奴らがいてな、心の怪盗団ザ・ファントムとかいったか
このままでは邪悪な心を持った人間がいなくなってしまう、そこで今回の依頼だ
R殿の認知世界に怪盗団の三人ほど誘き出して暗殺してもらいたい(R殿の認知世界がどうなっているのかも気になる)
高巻杏
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ynfWuROXL.jpg
新島真
http://livedoor.blogimg.jp/kattobijapan/imgs/9/6/9691da6e-s.jpg
奥村春
http://otomens.com/wp-content/uploads/2018/08/main-135-1170x658.jpg
天城雪子
http://blog-imgs-51.fc2.com/r/a/y/raymemo/yukiko.jpg
怪盗お願いチャンネルという掲示板に依頼を書き込めば誘き出すのは容易いはずだ
掲示板に依頼を書き込む際は狙いの三人だけがくるように女性怪盗限定とでも依頼しとけば大丈夫だと思う
怪盗団が全員来た場合は三人以外はさっさと始末してくれてかまわない(R殿の認知世界なら速攻で死にそう)
天城雪子は怪盗ではないがテレビから認知世界に入ることが出来ると思われるので、ついでに標的とする
彼女の家のテレビを認知世界に繋げて雪子本人が映っているマヨナカテレビというのを見せてやれば誘き出せるだろう
新島真と奥村春は永遠に認知世界に来たくなくなるようにR殿の認知世界の力で嬲ってほしい、二人の嬲り方は全て任せる(速攻で終わっても構わない)
高巻杏と天城雪子は前と似ている、何かで直立に固定し窪みができる何かで喉仏を圧迫して窒息死寸前で石にしてやってくれ
杏と雪子の処刑はアームでやっても魔術でやっても認知世界の力でやっても構わない、貴殿の発想力に任せる
石にした杏と雪子は私のところへ届けてくれ、あとの二人は殺さずに帰してやってくれ
新しい石像の戦利品が増えそうで楽しみだ、魔王城の鑑賞品が増えるのは華があるな

613名無しさん:2019/03/18(月) 18:00:21 ID:???
R様にお願いがございます
私はハイラルという王国の司祭
私にはこの世を隔てる光と闇の世界を統合させるという使命があります。そのお手伝いをしていただきたい
その目的に必要な儀式として、賢者共の子孫である娘たちを私はこれまで何人も生贄に捧げてきました
そして今、丁度最後の一人をやっと捕らえたところなのです
https://i.imgur.com/mBt0XkF.jpg
彼女はこの国の王女でした。そのせいか彼女の精神は高潔で強靭であり、このまま魔の供物にするにはあまりに神聖すぎる…
そこで数々の人間の生死を見てきた貴方ならこの娘の心を砕くことができるのではないかと思ったのです
娘は地下牢に幽閉しております。得意とする魔法を行使しようとすると、電流のような激痛が走る鎖で手足を壁面に縛り付けているため、何をしようとも抵抗される恐れはありません
あらゆる拷問で苦痛と絶望を与え、王女としての品位を地に落としていただきたい
喉を絞め上げて窒息させる、腹を殴り潰しての嘔吐失禁、指の骨を折り爪を剥がす、ドレスをひん剥いて清らかな肌を晒し羞恥に染める…。私に思いつくのはこの程度ですが…
とりあえずはやりすぎて殺してしまうくらいが丁度よいのでございます
私は貴方様がお使いの貨幣を持ち合わせておりませんので、報酬は同等の価値がある宝石や貴金属をお渡ししましょう
それでは良いご返事を期待しております

614R:2019/03/18(月) 19:24:54 ID:???
>>471の任務を受けよう。

615R:2019/03/18(月) 19:26:09 ID:???
>>471の任務を完了したので報告する

標的のボディには相当な高度技術が用いられている。元々は病弱な少女だったらしく、ロボットの身体を手に入れて復活することができたようだ。
心は人間でありながら身体はロボット。そんな彼女でも、少しでも人間らしい生き方ができるよう、擬似的なものではあるが五感は備わっているようだ。

標的は依頼人が作り出したロボットと戦闘を繰り広げていた。長い髪をなびかせる素早いダッシュとジャンプで、敵ロボットの攻撃を華麗に回避する。
そしてロボットが隙を見せた瞬間、腕から放たれるバスターショットでロボットを攻撃する。
強大な力を持つ敵ロボットだが、小柄で素早く動き回る標的に攻撃を当てることができない。そしてついに敵ロボットは――ティウンティウンという爆発音と共に四散して破壊された。

「やったぁ!」

街の平和を脅かす悪いロボットを倒した彼女が、地面に着地して顔をあげる。
その瞬間、依頼人からいただいた吸着弾を装填した狙撃ライフルで、私は標的の頭部を撃ち抜いた。

標的は飛来する弾丸に反応はしたが避けることはできない。吸着弾は額に命中した。

「きゃあぁんっ!」

標的はヘルメットの赤い部分を破壊され、可愛い悲鳴をあげながらバランスを失ってぐらりと倒れる。金髪のポニーテールが揺れて、ガシャンッと音を立てて横向きに倒れた。吸着弾はうまく標的の頭部の中に留まると、依頼人からの話通り電流が流れ始めた。

「ぃやああああっ!!?」

ビリビリビリビリ!! と電流が流れ、標的のボディがショートしていく。横向きに倒れた標的は手足をバタつかせて仰向けになり、腰をのけ反らせてしまう。バチバチバチ! と関節から火花が飛び散り、標的は目を白黒させたあげくに、頭部の回路がバグを起こした。

「あ……やぁ……っ……」

小さく開かれた口から白い煙を吐き出し、両目の瞼に力が入らずに半分目を開けた状態で硬直した。
上体を反り返らせて浮き上がった尻部分が、地面に叩きつけられてしまう。両手足をピンと真っ直ぐに伸ばしたまま、火花が散るたびに少女は悲鳴をあげる。

「やぁっ……あぁっ……ぁう……!」

しばらく放置した後、少女は動かなくなった。
標的を回収し、私はOが待つ廃工場へ向かった。


…………


「ぃやあああっ! きゃああっ! きゃううんんっっ! ぁああっ!」

標的は両腕ごと縛られてロープに吊るされている。そのロープから断続的に電気が流されていた。電撃を受けるたび、標的は幼い四肢を仰け反らせて悲鳴をあげ続けた。すでに右腕のバスターは破壊されており、肘から先が無くなってしまっていた。

「ぐふふふふ……このままスクラップにするのも勿体無いでなぁ〜。ちょっと解析させていただきますぞぉ〜」

Oが手元のデバイスを操作すると、吊り下げられた標的の全身写真や拡大写真が撮影される。レントゲン撮影のように、標的の内部構造が解析された画像が手に入る。その解析画像に、標的が故障している箇所が赤く光って映し出された。赤い部分はすでに全身に及んでおり、やはり頭部の被害は甚大であった。

「あ゛……がひゅ……っ、うぅっ……!」

標的の意識レベルを示すオシログラフの変化が乱れる。意識は途切れ途切れとなっているようだ。
その彼女の足元にある床がガコンと音をたててゆっくりと開く。その開かれた床には、大きな粉砕機のローラーが鈍い音をあげながら駆動していた。

ヴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ン……!!
「ひっ!?」

その音に、半ば本能的に恐怖心を抱いたのか、意識を取り戻して目を見開く。標的の目の前には映像が映し出されており、今自分がどうなろうとしているのか、ありありと映し出されていた。

「ひ……ぃ、ぃゃ……っ……!」

Oの手元にあるデバイスに電子音が鳴る。標的の感情を司る回路に異常なまでの高い負荷がかかったようだ。反応を示す。恐怖を表すパロメータの数字がものすごいスピードで上昇していた。
小さな唇が開かれて、ぷるぷると恐怖で震えている。その口から、やっとの想いで紡ぎ出されるのは、少女の命乞いの言葉だった。

「ゃ……ぁっ……、っゆ……ゆる……しっ、て……だめぇっ……!」

吊られたロープが巻き下がり、標的の足先がローラーに近づく。ビビビビッ、と急激に高まった恐怖パロメータが警告音を鳴らした。標的はあまりの恐怖に、両目を見開きながら浅く早い呼吸を繰り返す。

「はっ、はっ、はっ、はっ………!!」

そしてーーーー。

616R:2019/03/18(月) 19:27:37 ID:???
ガリガリガリガリガリガリ!!!
「ぃやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

足先が破砕され、上体を反り返らせながら、喉が潰れるほどの大絶叫をあげた。

「ぁ゛ぁあ゛ぁあ゛っ゛っ゛、がぁはっ゛っ゛ーー」

標的の頭脳回路が一瞬で焼き切れてショートし、標的は白眼を剥きながら瞼や鼻からオイルを垂れ流す。胸元の赤いランプがパキンと割れた。

「ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッーー!!!」

ビクビクン、ビクビクッッ!!

標的の頭部がガクリと項垂れる。その勢いで頭のヘルメットが脱げ落ち、そのヘルメットも火花をあげながらロールに巻き込まれて破砕されていった。
解析画像を見ると、破砕された足先から真っ赤に染まっていき、激しく点滅を繰り返していた。
標的のボディは順調に破壊され、すでに膝下まで破壊されている。破砕ローラーの下側では、粉々になった標的のボディが袋のなかにどんどん流れ込んでいるはずである。

ガリゴリゴリゴリガリゴリゴリガリゴリ!!!

ボディはあっという間に腰から下までを破壊する。すると、一本のアームが標的の真上から降りてきて、標的の首を掴んだ。

バキバキバキッ!!

俯いていた頭部が上を向くと、首から上の頭だけを引っこ抜いた。そのままUFOキャッチャーのように標的の頭部だけがOのいるところまで運ばれていく。同時にロープがほどけて残されたボディは全てローラーに粉砕されていく。
腰を砕き、上半身を砕いていく。
そして破砕は肩に達して、最後に両腕を砕いていく。

ゴリゴリゴリゴリゴリゴリ!!!
メリメリメリメリィッッ!!


そして標的の頭部がOの手に渡ると、Oは両耳のなかにケーブルを差し込み、テーブルの上にあるコンピューターとスピーカーに繋いだ。

「あ……なっ、なに……!?」

スピーカーから標的の声が聞こえる。彼女の頭脳回路に直接ケーブルを繋いだのだ。
Oは鼻歌を唄いながら、彼女の意識プログラムを展開する。案の定プロテクトが掛けられていたが、Oはその解除作業を始めた。

第一プロテクト突破ーー第二プロテクト突破ーー

「やぁ……やめぇ……入ってこないれぇ……っ!」

彼女の意識のみならず、機密に関わる情報ともども、すべてのソースコードを表示するようプロテクトを次々と解いていく。

第三プロテクト突破ーー第四プロテクト突破ーー
「ぬっふっふ……これで完了でござるっ」

Oがエンターキーを押したと同時に、すべてのプログラムコードが開示された。
彼女のすべての動作プログラムや、メモリーチップから読み込まれた記憶情報。倫理的な判断ができる思考プログラムや言語プログラム。そして五感を司る感覚のプログラムもーー。

そのデータを全削除するコマンドを、実行した。

「あっ!?」

標的のメモリーチップの情報が消えていく。

「そ……そんな……き、消えちゃう……ザザザッ……わたし……きえちゃう、の……? ぁ……だめ……もう……だ、め……パパ……ま、ま……ぁ……ザザザザザザザッッ、ガピーーーっ、きぇ、た……く、なぁ……ガーガーガーガ ガガがゴゴゴっ、ザァアーーーッッ」

メモリーチップの中身が消去され、スピーカーからはノイズしか聞こえなくなった。そして彼女を構成するあらゆるプログラムも全て消え去っていき……標的は完全に消滅した。

残ったのは、耳にケーブルを差し込まれた標的の頭部のみである。完全に脱け殻と化した頭部を、Oは破砕機の中へと放り込んだ。

グシャグシャグシャグシャ!!
グググググッッ、ブチッ、ブチブチブチブチっ!!

顔面が破砕される音と、長い髪の毛が千切れる音を立てて、頭部も破壊されていった。
そして全てを破砕し終え、袋のなかに入った標的の残骸を確認した。
無数のコードや金属がズタズタに入っており、青いボディの金属片が大量に入っていることから、これが標的の残骸だということが分かるだろう。

報告は以上だ。
3700万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

617名無しさん:2019/03/18(月) 23:34:52 ID:???
>>615素晴らしい!最高の報告内容じゃったわい!
奴の哀れな末路を見ればロボットに感情など不要だということがよくわかる
人間嫌いのわしじゃがお前さんのことは実に気に入ったぞ!
ほれ、感謝の金じゃ! また邪魔者がおればお前さんに消してもらうとするかの

618M:2019/03/18(月) 23:38:35 ID:???
>>606
人数がいる分、簡潔になってしまったところもあるけど容赦して欲しい
タイムマシンWAVE RIDERを用いて、2026年へ移動する。なるほど、少し気分が悪くなる

2026年
まずは朝田詩乃の通っている学校で待つ。下校時間になって眼鏡と黒髪の端正な顔立ち、スレンダーな女生徒が出てくる
さりげなく後ろから声をかけてみる
「朝田詩乃さん?」
「うん?」
振り向いた。間違いない
「少し失礼するよ」
腹部に一撃を入れる
「ぐ」と呻いた後、朝田詩乃は気絶した
残りの二人はもう下校してるだろうかと、気絶した朝田詩乃を担ぎながら思った

SAO帰還者学校
髪を二房リボンでまとめた綾野珪子とやや童顔な篠崎里香、他数名の女生徒がグループになって下校していた
グレアを拉致した時と、同じ方法を用いることにすることに決める
ぱららっと花びらが女生徒たちを囲む。しばらくして、女生徒たちは昏倒した
綾野珪子と篠崎里香を担いで、タイムマシンへ向かう

まだ気を失っている3人をタイムマシンの船内に並べ、ギデオンに1933年の髑髏島に向かうように指示を出す

1933年 髑髏島
いきなり小型の恐竜のような生き物(あとで知ったが、デス・ジャッカルというらしい)に襲撃されるが、ビーム砲で撃退する。3人を指定の場所に移せるようにWAVE RIDERを移動させる

・朝田詩乃
スカルクローラー
頭蓋骨が剥き出しになったような白い外殻に覆われた頭部と蛇のような体、一対の腕を持った異形の爬虫類系怪獣
最も大きな個体はコングによって撃破されたものの、今でもコングと戦っているらしい
体長4m〜程度のものが主だが、人間を捕食するには十分すぎる

島の西側
ギデオンに指令して一旦待機させて島に降りる
地下空洞に住んでいるものが、現れてくる
早速、僕を獲物だと思っているらしい
襲い掛かろうと身構えている
【僕に従え!】
念波を送る
スカルクローラーは姿勢を低くして、頭を垂れる
スカルクローラーに近づいて、白い外殻に覆われた頭部を撫でる
こうなってしまえばかわいいものだ

WAVE RIDERに戻って、朝田詩乃を担ぐ
適当なところで下ろして、覚醒させる
「・・・ん」
目を覚ましたのを確認して、僕だけWAVE RIDERに戻る
そのまま朝田詩乃を観察する
ゲームでは凄腕のスナイパーだったらしいが、今は丸腰
立ち上がった。困惑している。まあ、自分の状況など理解できないだろう
スカルクローラーが現れる
【襲え。食え】船から念波を送る
一体のスカルクローラーが朝田詩乃に襲い掛かる。朝田詩乃はとにかく逃げようとしている
だが、その途中で待ち伏せていた別のスカルクローラーの尻尾の一撃で吹き飛ばされ、地面を転がった先に別のスカルクローラーがいた
驚愕の表情をする朝田詩乃
スカルクローラーは二本しかない脚を器用に使って片脚立ちをして、逃げられないように朝田詩乃を踏みつぶす
そして、頭から朝田詩乃を頭から齧るように捕食していった
悲鳴を上げる間もなく捕食されていった朝田詩乃は、その骨の残骸をスカルクローラーから吐き出されるのみとなった


・篠崎里香
巨大昆虫(カマドウマなど)やカルニクティス
虫を操作するのも悪くはなかったが、綾野珪子は骨が折れない程度の高さから、谷底に落とすことにした
「ぐ!」
打ち付けた部分をさすりながら、篠崎里香は立ち上がる
そして、その獲物の気配を逃すまいと、数十センチはあろうかという巨大カマドウマが次々とやってくる
体に纏わりついた巨大カマドウマを、恐慌の表情で払いのけようとする綾野珪子
ゲーム空間でも遭遇したことのない生き物に、足をもつれさせながら逃げようとする
だが、逃げた先は泥水に潜む巨大線虫カルニティクスの群れがいた
頭には巨大カマドウマ、脚はカルニティクスに齧られる
恐怖のあまりに失禁もしていた
それでも、なんとか逃げようとしていたが、腕もカルニティクスに齧られ呑み込まれ、絶叫する
そして、頭からカルニティクスに呑み込まれた
カルニティクスの群れに集られた篠崎里香の最後は、見届けるまでもないだろう


・綾野珪子
キングコングを捜索する
もっとも、約30mの大きさのコングを見つけるのは簡単だったが
船内から、コングと目が合った
適度に怒らせるために、ビーム砲で威嚇射撃をしつつ、コングの近くに綾野珪子をおろす
綾野珪子よりも、こちらを攻撃しようとしてきたので、退避する
ギデオンに、コングと綾野珪子の様子をモニターさせる
まだ気を失っている綾野珪子を、コングはそっと抱えた
心優しいコングは、威嚇射撃程度では綾野珪子をどうこうする気は起きなかったらしい
それとも、ゲームではビーストテイマーだった綾野珪子にはそういう資質があったのか
攻撃を仕掛けようかと思ったが、依頼は成したはずと判断してWAVE RIDERで現代に戻る

とりあえず、報告は以上
もしも、不備があったなら、また髑髏島に戻ろうと思う

619名無しさん:2019/03/19(火) 00:44:46 ID:???
>>618
引き受けて頂いてありがとう。
WAVE RIDERを気に入っていただけたなら光栄です。

620名無しさん:2019/03/19(火) 02:41:30 ID:???
やあ、M君。活躍しているようで何よりだ
前回の依頼から間もないから覚えてくれていると思うけど、ある国のスカトロ好きの王だよ
予想はしてたと思うけどあのあと興奮が全く醒めなくてね
罪をでっちあげて国民の若い女を毎日何人も捕らえては様々な拷問をして殺しているんだ
しかし、どうもグレアの時のような高揚感がない
その上案の定だが、国民が騒ぎ出した
どうやら隣国に助けを求めたみたいで、悪王討伐の大義名分で隣国が攻め込む準備を始めたらしいんだよ
僕も年貢の納め時みたいだね
一度は捨てようとした国だしどうなるにしても覚悟はできているけど、戦争になる前にもう一度あの高揚感を味わいたいんだ

ターゲットは前回見逃したアンだ
https://i.imgur.com/G6K57UU.png

今回は戦争が始まりそうなときにどうかと思うが長期戦だ。外部の時間の流れを遅らせる魔術などあれば使ってほしい
実は前回の部屋は清掃せずにそのままにしているんだ。糞便と腐敗の臭いですごいことになっているけどね
僕は平気だけど君も部屋に入るときは嗅覚を遮断するなりした方がいいと思う
アンを拉致した後はまずこの光景を見せてやりたい
飛び散って腐りかけているけど原型をとどめている尻尾や角、
後から見つけた壁に張り付いた眼球や片方の乳房なんかを見せ付けて親友が死んだことを自覚させてほしいんだ

一通り見せ付けたあとは同じ部屋で拷問開始だ。まずは人一人が立った状態ですっぽり入る筒状の水槽のなかに立たせる
そして下の下着だけ残して服を脱がせて両手を天井から垂れている拘束具で両手をあげた状態で固定してほしい
食事は一日三回チューブを口に装着して強制的に食べさせる。糞が臭くなるようにペーストにした肉中心がいいね
水も定期的に与えていいよ。そのうち排泄したくなるだろうけど恐らく我慢するだろうね
1回、目の前で垂れ流せとあおった後、肛門を前回同様塞いでほしい。尿は我慢できなくなったら垂れ流しでいいよ
何日かその状態を続けると、さすがに出させてくれと懇願してくるだろうからある程度で要望を聞いて肛門を開放してやって
数日ぶりの排泄の快感を味あわせつつ、糞の重みで下着がずり落ちあらわになった局部の数日手入れができていない陰毛と生え始めた腋毛を罵ってほしい
後は例の魔法で糞を腸の中で無限増殖させて、際限なく出続ける自分の糞で水槽を満たたせて窒息死させてほしいんだ
その状態で数日間発酵させて腐敗ガスで膨張して変わり果てた腐乱死体となったアンを引き上げ僕に見せてくれ

報酬は前回渡し損ねた国民の魂と魔晶をつけよう。魔晶はこの空の世界では役に立つ「力」だと思う

引き受けてくれるにしても時間がかかる依頼だし、前回との間隔が短いから他の依頼を優先してかまわないよ

621M:2019/03/19(火) 04:07:42 ID:???
>>620
お久しぶり、という程でもないか
実は、前回の依頼で時を自由にわたる船を手に入れたから、それを使えば本来長期戦になるこの依頼もすぐに終わらせることはできると思う

もちろん、少しずつ膨らむお腹や我慢できなくなっていく過程をじっくり楽しみたいなら無理にとは言わないけれど。拷問部屋だけ時の流れを変えることもできるしね
でも、最後に貴方を逃がすときには役に立つと思う
王として死にたいなら、これもまた無理にとは言わないけれどね

報酬だけれども、どうせ戦争になったらたくさん死ぬんだし、魔晶や国民の魂よりも、グレアの角と骨を所望したい
・・・どうして、そんなものが欲しいのかな。自分でもわからないけれど、欲しいんだ

最後は逃げたいか死にたいか
グレアの角と骨をくれるか
返事を待ってるね

622名無しさん:2019/03/19(火) 07:25:21 ID:???
>>621
ありがとう
角も骨も好きにしていいよ。アン見せた後はもう用なしだしね
拷問中に攻め込まれたらたまらないから、それさえ避けてくれれば時間調整は任せよう
処刑後は必要な物を持ってそのまま去ってくれていい

魔晶が必要ないならその力で隣国を返り討ちにするのもいいかなと思ってね
それ関しては自己責任でやるから手助け無用だ

623名無しさん:2019/03/19(火) 10:58:31 ID:???
今、私達のチームはアナザーライダーの成長に関する実験をしていて是非M様にもご協力していて頂いてないでしょうか?
依頼内容はアナザーブレイドと戦い、ムテキゲーマーやノベルゲーマーの力を引き出し、ブレイドを撃破する事です。
アナザーライダーは同じ力でないと倒せないのでジカンギレードとブレイドライドウォッチをお渡しします。
下平 玲花の身柄はこちらで預かっているので財団X関東支部のコロシアムまで来て頂ければ大丈夫です。
報酬は敗北した下平 玲花でよろしいでしょうか?元々スペックが高いので使い魔として使役して上げてください。
契約する際には下腹部に契約の刻印を付けてください。痛みを与えて悶えさせても構いません。
ターゲットの情報がこちらです。
下平 玲花(アナザーライダーブレイド)
変身前
https://i.imgur.com/UojrrM1.jpg
変身後
https://i.imgur.com/zDVAtyp.jpg
※イメージ画と異なりますが実物は巨乳でスレンダーな体系をしています。
人気巨乳グラビアアイドル。東京都出身。9月23日生れの20歳。スリーサイズはB86、W59、H86。O型。14歳からモデル活動を始め、グラビアからドラマ、映画と多岐に渡って活躍している。オフで新宿に買い物に来ていた所、新宿大虐殺に巻き込まれ犯人に撃たれそうになっている所をタイムジャッカー・スウォルツに助けられ彼と契約しアナザーライダーブレイドになりこれを切り抜ける。以後芸能活動の傍ら法で裁けぬ悪を滅ぼしたり、女性を苦しめる性犯罪者を狩るクライムファイターをしている。
先日のジオウIIとゲイツリバイブとの戦闘でキングフォームそしてジョーカーに覚醒する。

624名無しさん:2019/03/19(火) 21:38:49 ID:???
どうもこんばんは。
私は美しい少女が無残に殺されていく様を撮影し
それをアングラの世界で売りさばいている男なんだ。

この度一味違うのがほしいとファンからの所望があってね。
ぜひ依頼をしたいと思っているんだ。

まず今回の私の標的はこの女だ。
https://imgur.com/a/sGSTspg
名前は葛城というらしい。
国立半蔵学院の忍びだそうだ。性格も明るい。趣味は女にセクハラすることだとか。
全く面白い女だ。

注文は以下の通りだ。
https://www.youtube.com/watch?v=rhC3acfscP0&t=72s
これに写っているモンスターを次々に襲わせてほしいのだよ。
まぁ彼女を含め忍びというやつは頑丈らしいからな。簡単には死なないだろうさ。

報酬は望みのままでいい。
おっと、私の命とか全財産とかそれ以外で頼むよ。

625M:2019/03/19(火) 23:25:28 ID:???
>>620
(1)
マナリア魔法学院
グレアが忽然と、姿を消したことは学院でも話題になっていた
音楽塔からも当然ピアノは聞こえない
音楽室。そこに、アンはいた
「グレア!?あ、あなたは!」
僕の姿を見て、アンは明らかに敵意を向ける
「あなた、グレアをどうしたの!」
側には以前にはいなかった男子生徒が剣を構えていた。護衛騎士のオーウェンだろう
「知りたかったら、僕について来なよ。そっちのオーウェンは」
「ふざけないで!グレアをどうしたのよ!」
今にも魔法を使ってきそうだ
「まあ、落ち着いてよ。ね」
アンにも気づかれないように、鎮静の魔法を送る
「・・・」
「グレアに会いたかったら、ついてきてよ。アン一人で」
オーウェンの顔色が変わった
「・・・わかった。オーウェン、心配しないで」


アンを連れて、依頼人の王の国へと向かう
城下町。ひどく閑散としていた。檻車を引いた一団が城へと向かう。檻車の中にいるのは、若い女性ばかりだった。年端もいかない子供もいる
「あの人たちが、何をしたというの?」
「敵国への内通の疑いです」
豪奢な鎧に身を包み、逞しい黒馬に跨った隊長らしき騎士が答えた
「内通者!?子供もいたわよ」
「正確には、内通の疑いです。調査はこれから。なにせ、内通ならば手紙一つでも内通でありますから」
「そんな、そんなのって!」
「隊長さん、あれ」
僕が指差した方向に、複数の男が弓を構えていた
「俺の妻を返せー!」
「オレの娘と妹もだー!」
男たちが矢を放った
「下がっててください」
隊長らしき騎士が前に出て、矢を剣と盾で弾いた
「ふん」
そして、盾の裏に隠していた手裏剣を構え、男達に向かって投げる。手裏剣は男たちの眉間にあたり、男たちは絶命した
「お見苦しいところをお見せしました」
檻車を引いた一団は、何事もなかったかのように城へと向かっていく
アンは絶句していた

王宮の玉座の間
アンを連れて王と出会った。まずは、再会を喜んだ
「じゃあ、グレアのいるところに案内してくれるの」
王と共に、地下室へ向かう。地下の階段を下るごとに徐々に強くなる臭気にアンは懸念の表情をする
扉の前。漏れ出す臭気に、アンは鼻を抑えなければ立っていられなかった。おかげで、魔法を使えないようにする魔力を乱す陣の存在にアンは気づかないようだった
「・・・本当にここに、グレアが」
扉を開ける。先ほどよりも凄まじい臭気が僕たちを襲った。僕も思わず顔をしかめた中、平然としていたのは王だけだった
アンを引っ張るように中に入れ、扉を閉める。これでアンはもう魔法を使えない。そのことにもアンはまだ気づいてなかった
「グレア!グレア!」
糞便と腐敗した血肉の臭いにもひるまずに、グレアを探そうとしている。大した友情だと感心した
「グレアは、もうあなたの前にいるよ」
「どういうことよ!」
「ほら、あれ」
壁に張り付いた眼球と乳房を指差す
アンは、思わず顔を逸らした
「そして、ゴミのように転がってるあれらさ」
角と尻尾、翼を順に指差していく
「・・・うそ・・・うそよ!」
尻尾の方に駆け寄るアン
既に尻尾は腐敗しかけ、蛆が湧いていた
「・・・う・・・」
「親友の体のパーツがわからないかな?」
挑発的に語りかけた
アンは、自分を抱くように肩を掴んで、体を震わした。そして、怒りを顕にし始めた
「・・・よくも!」
涙を流し、唇が切れるくらいに歯を噛み締めている
だが、魔法陣に気づかずにこの部屋に入った時点で、アンの負けは決まっている。どんなに強い力を持っていても冷静さを欠いたらそんなものだ
「しばらく、眠っていてよ」
鎮静と睡眠の魔法をかける
「これくら、い・・・」
普段のアンならば防ぐのはどうということのない魔法だっただろう。この部屋にいる限り、防御魔法の類も使えない
アンは、グレアの尻尾の上に倒れた。グジュリという音が、室内に響いた。

626M:2019/03/19(火) 23:26:31 ID:???
(2)
アンの両手を縛って、天井から吊るす格好で水槽の中に入れる
既に下の下着1つという格好だ
そして、部屋全体に新しい魔法陣を描いていく
臭いのせいで集中力が乱れるので、臭気を遮断するマスクをつけた
王は待ちきれなさそうにしていた。本当に、この部屋の中でよく平気なものだ。よく見たら、グレアの角が飛んできた時に玉座の椅子についた傷もそのままにしてあった
今回の魔法陣で、この部屋を一種の異空間にするから、十分な食料と水、必要ならベッドやトイレを今のうちに準備するように指示を出した
ほぼ一晩をかけて、魔法陣を描き、呪文を唱える。この部屋全体の臭気と染み付いた怨嗟の類が、魔法陣の効力を高めていく。拷問室は外の世界と隔絶されて、別の時間が流れる異空間となった
「今なら仮にこの部屋で一年過ごしたとしても、外では一日しか経過しない」
それを伝えた時、王は歓喜した

「・・・うう、な、なに・・・これ」
準備が終わった頃、アンは目を覚ました。そして、自分の格好に驚愕する。17歳の少女が、ほぼ裸体となっていればそういう反応にもなろう
「あ、あなたたちは」
僕と王を見て、怒りを顕にする
「よくも!よくもグレアを!」
「自分の心配を先にした方がいいんじゃないかな」
涙を流しながら、体を揺らすが、拘束は緩まずただ王を喜ばせるだけだった
「どうして、魔法が! !」
ようやく、この部屋に魔力を乱す魔法陣が張られていることに気がついたらしい。冷静になればと思ったらしいが、無駄だった。いかに魔法の天才だろうと、僕の張った魔法陣の中にいる限り魔法は使えない
「・・・くぅ。ぐ」
今度は悔し涙らしき涙を流し始めた
「そんなに泣いたら、喉が渇いたんじゃない?ほら、水」
「ふざけないで!私も殺すつもりなんでしょう!」
舌を噛み切って死のうとしたことを察した。急いで止めた
「むが!むぐぅ!」
チューブを通せる開口器具をかませる
「うー!むーぬーぐー!」

それからしばらく、チューブからの定期的な食事と水分補給が続いた
食事は肉をペースト状にしたものと、排便を促す薬草を混ぜたもの
水にも同様の薬草の成分を含ませていた
アンは最初は飲み込むまいとしていたが、限界があった

少しずつ下腹部がはっていく
刺激を与えれば、その場で漏れ出しそうだ
一度開口器具を外す。指を噛みつかれそうになった
「そろそろ苦しいんじゃない?出しちゃえば?」
「誰が!この変態!グレアもそうして殺したの!」
お前たちの思い通りになるものかと、また舌を噛み切ろうとしたので、再び開口器具を噛ませた。まだ元気はあるらしい。そして、グレアができなかった自殺も平然とやろうとするあたり中々の根性だ
王は、自由を奪われたアンを観察しながら臭気の中でマスクもつけずに拷問室で生活していた。魔法陣を描いていた間に、簡易的なベッドとトイレも作らせていた。食事も拷問室でアンと同じタイミングで取っていた
グレアの時と同じように、これから起こることをできる限り見逃すまいとしているのかもしれない
グレアの時のように、何かを縫うような動きで手を動かしてアンの肛門を塞ぐ
「うん!むー!」
尻の違和感から、体をくねらせるアン。王は、これから始まることへの興奮を隠せない様子だった

何日か経った。下着は小水で汚れている。そして、下腹部は限界寸前まで張りつめていた。針でも刺せば破裂しそうだ。アンも顔面蒼白で、苦しそうにしている
王は、そんなアンの前で気持ちよく排泄をおこなった
「むー、ぐー・・・」
今なら開口器具を外しても、自殺しようとはしないだろう。もしもしそうになっても止められる。器具を外した。
「はぁ・・・はぁ・・・」
口から涎と、食事として与えていた肉のペーストが混じったもの零れ落ちた。飲み込むのも辛くなってきてたらしい
「よく我慢したね」
あえて優しく声をかけた
「・・・も、もう・・・ださせ・・・て・・・」
弱弱しく、懇願するアン。流石に出せないのは、僕の魔法のせいだと気づいてたらしい
「おねがい・・・」
最初の元気はなさそうだ。単純に長時間の拘束が、彼女から精気を奪っていたのかもしれない

627M:2019/03/19(火) 23:27:35 ID:???
(3)
「よしよし」
アンを撫でた。美しいブロンドも、長時間手入れされてないせいでべとついている
一応、王の方を見る。王も頷いていた。
肛門の魔法を解く
ブリ、ブリブリ、ブリュウ
凄まじい勢いで、糞が出てきた。
「ふ、ぐ、ああ・・・」
羞恥と排泄の快感が、せめぎ合っているのだろう。下着はすぐに糞の重さを支えきれなくなり、ずり落ちた
「あれ?アン、意外と下の毛の手入れは怠ってるんだね。腋の毛も」
「!こんな姿勢で、何日も!」
少し元気を取り戻したらしい。赤面しながら、こちらを罵ってきた
そして、再び異変に気付く
「なに、これ・・・」
排泄が、止まらないのだ。すでに足首は埋まっている
「何をしたのよ!」
「これが、君の処刑法だ」
「!」
自分の周りを囲う水槽。その意味に気付いた
「お前ら・・・!」
普段からは想像できない口調と声を出すアン。尻に力を入れて止めようとするが、無駄だった
「正気じゃない!こんなの!」
「なんなら、グレアがどんなふうに死んだか教えてあげようか?」
「!?」
しゃべるのをやめた。恐怖が勝ったのだろう
「くっ!」
また舌を噛み切ろうとしたので止めた。そして、顎の関節を外させてもらった
「あが、ががが・・・」
「ここまでやったら、僕のやることもあまりないね。ちょっと早いけれど報酬をもらってもいいかな」
王は頷いた
グレアの二つの角を拾う。そして、リス型、ネズミ型のモンスターを使って骨の欠片まで回収させる
「・・・!」
グレアの遺体をどうにかしていることに、アンは何か言いたげだった
その間にも、糞はヘソの辺りまで迫っていた
「声がきけないんじゃ味気ないかな」
魔法で声帯を弄る。出てきたのは、予想通りの罵詈雑言の類だったが
グレアとともに、学院の双華と呼ばれたアンが、こんな言葉を発していたと知ったら生徒たちはどう思うだろう。そんなことを思った

少しずつ糞が口に迫っていく
最後の意地だろうか、命乞いはしようとはしなかった。だが
「ごめ・・ん・・・オーウェン・・・グレア・・・」
その言葉を最後に、アンは糞の中に沈んだ
しばらくは糞がもぞもぞと動いていた。その動きが激しくなったかと思うと、やがて動かなくなった
「・・・死んだか」
王は、ただ笑っていた

そのまま数日
アンの糞で満たされた水槽から、腐敗臭がしてきた
滑車でアンの死体を引き上げる
自らの糞で塗れ、何より水死体のごとき様相を呈していた
体内に充満した腐敗ガスによって全身が生前の二倍以上まで風船のように膨張し、眼球や舌も膨れ上がって飛び出している
体中の表皮が剥脱して真皮を露出し、頭髪は残ってるが、学院の双華の片割れたる面影は欠片も感じられない
そんなものを見ても、王は満足そうな顔を浮かべていた。まるで、二つとない芸術品を見ているかのようだった

「とりあえず、依頼はこれで終わりだね」
アンの腐乱死体を眺めている王を放って、グレアの角とかき集めた骨を持って部屋を出ていった


後日、王の元に脚に手紙と瓶を括りつけられた伝書カラスが舞い降りた
『王様へ。この手紙が開かれて読まれているということは、とりあえずあなたは生きているのでしょう。
今でも王宮の玉座で座っているのか、それとも、処刑寸前の牢屋か、あるいはあの地下室か。もしかしたら、落ち延びて流民になっているのかもしれないね。
なんせ、こちらはここしばらく新聞もろくに見れてなかったので、あなたの国の情勢がどうなったのかわからない。けれど、手紙をこうしてしたためたくなった。
あの依頼で受け取ったグレアの角と骨、それらを使って反魂の術でグレアを蘇らせたんだ。蘇生の術としては、原始的なもの。だから、厳密にはグレアが蘇ったわけじゃない。グレアとよく似た赤子が生まれたようなものだ。
それでも、食欲は旺盛。まだ言葉もしゃべれないのに、音楽に興味を示してピアノを早くも弾きたがったりとかわいいものさ。
これがグレアの紛い物でしかないということはわかっている。でも、こうしたかった。あなたは僕を笑うかな。

もしも達者ならば、紙の残りの白紙部分にでも返事を書いてまたこのカラスに括りつけてほしい。それと、グレアが初めてした糞を瓶に詰めておいたから、自由にしてね 親愛なるMより』

628M:2019/03/20(水) 00:24:54 ID:???
>>623
依頼ありがとう
以前の依頼で、ノベルゲーマーになれなかったから、いい機会だね
ついでに、少し試してみたいこともある
近日中にコロシアムに行かせてもらうとするよ

629名無しさん:2019/03/20(水) 04:03:31 ID:???
>>628
ご協力感謝します。
コロシアムに行くと研究員のミウナ・カンナギ(特徴は身長が165cmで栗色の髪のハーフアップ。碧眼で赤眼鏡を掻けていてピンクのブラウスの上に白衣を羽織り、ミニスカートにニーハイソックス、ハイヒールを履いている。)と下平玲花が待っているので準備ができ次第戦闘を始めてください。
下平玲花は覚醒してアンデットの領域にまで達しているので不死身です。そしてブレイラウザーによる連続攻撃とラウズカードを合わせた戦法が得意なのでエナジーアイテムやフォームチェンジを活用して対抗してください。

630名無しさん:2019/03/20(水) 07:08:20 ID:???
>>625
私は王の代理です
王はあの後の戦争で深手を負って命は取り留めたものの植物状態になってしまいました
国は戦場になったため何も残っていません
王から戦場に行く前に伝言を預かっています
「あの時僕の欲望はすべて満たされた気がしたよ。もう何も未練はない。
もし、戦争が終わった後僕が生きているようなら、その魂を刈り取ってほしい
欲望をなくした僕はもう僕ではないからね。最後にありがとう」
王は例の地下室で眠っています。放っておいても長くはないでしょう。それでは

631奇術師:2019/03/20(水) 14:44:05 ID:???
『レディースエンジェントルメーン!紳士淑女の皆様、ご無沙汰しております!』

『今宵は>>393様のご依頼になります!今回はゲームのような形でショーを行っていきたいと思います!』

『今回のターゲットは艦娘!それではご登場頂きましょう!大井様、そして北上様の登場です!!』

奇術師がそういうと、腕を縄で縛られた状態の"北上"と
手足を椅子に縛られ身動きが取れない"大井"が登場する。
観客はこれまでに無いほどの歓声を上げていた。何故なら大井は全裸の状態で椅子に座らされていたからだ。

『既に彼女にこのゲームのルールは伝えておりますがもう一度ご説明致します!今から彼女には性的拷問をたくさん受けていただきます。』

『彼女に12時間それを耐えてもらうのですが、もし絶頂してしまったら大井様の最も愛する北上様を殺害してしまいます!』

淡々と告げられた残酷なルール。

奇術師が指を鳴らすと大井の座っている椅子から、ぬめぬめと蛞蝓のように光るピンク色の触手が3本出現する。

『それではショーを開始致します!!LET'S GO!!』

(北上さんは私が守るんだから…こんな拷問くらい…)

ヌチョ…

「…ひぅっ…///や…やぁ……何こ…れ」

1本目の触手は大井の乳首をくりくりと弄り、2本目の触手は秘部の中に入っていく。
さらに3本目は他の触手とは違いアナルビーズのように何個も玉が付いており、それを大井のお尻に出し入れしている。

大井は一気に顔を赤くし体をピクンっと反応させるが歯を食いしばり正気を保とうとしていた…。
彼女にはゲームを開始する直前に強力な媚薬を飲まされており感度は相当な物であろう

「あっ…//くぅ…ぅ…っ…やだ…」

さらに秘部の中に入っている触手は電気マッサージ器のように小刻みに震え出した。
常人であったら既に絶頂を迎えてもおかしくはなかったのだが大井と北上の絆は相当深いのか、大井は北上の方を見て必死に耐え続けている。


そしてそこから3時間経つ…

観客の中にはトイレに行き用を済ませるもの、影でコソコソ自慰をするもの、与えられた水を飲む者、様子を撮影する者などそれぞれ違った方法でショーを見物していた。

肝心な大井はと言うと荒い呼吸をして未だ責めに耐えていた。

「ヒュー…ヒュー……」

「大井っち…」

「大……っ丈夫…耐える……から…一緒に…帰ろ…?」

北上と大井は互いの恐怖心を紛らわすため声を掛け合って何とか絶頂は回避していたのだが…


開始から5時間を過ぎた頃3本の触手の動きが速くなる。更に4本目の触手まで現れ大井の口内に入っていった。
4本目の触手はディープキスの要領で大井の舌と触手の先端を絡ませている。

「んん…っ…んんん…!!んぁ…ぁ…あぅ… 」

北上には大井に声を掛けれないよう口にガムテープと目隠しをされ、大井と北上は会話が出来なくなってしまった。

「ハァ…ハァ……や…ら…もうやめ……んんっ…」

大井の目は虚ろで、汗に濡れた身体はピクピクと不規則な痙攣をしていた。
ポタリと大粒の汗が何度も床に滴る。
観客達は今か今かと待ち構える中、その瞬間はとうとう訪れてしまった。

632奇術師:2019/03/20(水) 14:45:10 ID:???
「ひっ…っ!ふぎ……っ!…〜〜〜っ!?…っ゛!あぁ…ぁ゛っ!!」

ゲーム開始から6時間を過ぎようとしていた頃、彼女の体は限界を迎えてしまった。
秘部からは白く濁った愛液を垂らし、全身に絶頂を迎えた際の快感が全身に駆け巡る。

「ハァっ… ハァ……あ……ぁ…っ…や…ごめ…イっちゃった…ぁ…北上さん…っ… 」

快感が巡った後の喪失感。涙と鼻水を垂らし守ることの出来なかった北上の方を見る。

『とうとう大井様はやってしまいました!!それでは約束通り、執行のお時間です!』

「お…お願い……も…もう1回…!あと1回だけチャンスを…!」

大井の言葉など耳に入れず、奇術師は北上のガムテープを剥がし口の中に長細い棒を突っ込む。その棒には独特な匂いが付いており北上は嗅ぎなれた匂いの正体に気づく。

「火薬…もご…っ…殺さない……で…大井っち…助けて…」

涙を流し助けを懇願する北上。しかし非情にも北上の口の中に入れられた棒に火が着けられた。

『さぁ!彼女の口の中に入れたのは強力なダイナマイト!花火のように彼女の頭は弾け飛びます…!!』

「大井っち……助…

ボンッッッ!!!

爆風と共に消えた北上の頭部。ビチャビチャと北上の頭部だった肉片がステージに飛び散った。

「ああああああああああぁぁぁ!!!」

大切な人を失い悲しみに声を上げる大井。
彼女は今後どう生きていくのかそれとも自ら命を絶つのかは誰も知らない……。


『さてさて今宵のショーはこれまで!!
また次のショーでお待ちしております!see you!』

633M:2019/03/20(水) 22:06:10 ID:???
>>630
僕はグレアを連れて、あの国にいた
本当はグレアは連れてきたくなかったが、グレアが離れたがらなかった
激しい戦争だったのか、城下町も王宮もボロボロになっていた
それでも王宮を守ろうとするものはいるもので、そういったものたちの目通りをして王宮に入る
例の地下室に続く階段の前で、グレアを待たせることにした

もう臭気は漂ってこなかった。地下室の扉を開ける
綺麗に清掃されてはいたが、その分強く無念の死を遂げたものたちの怨嗟の声が聞こえてきた
「鼻の次は耳を塞がないといけないとはね」
そんな地下室の中央で、王は寝かされていた
「伝言通り、魂をもらいにきたよ。戦争で自ら戦場に立つなんて、最後くらいは王らしい振る舞いがしたかったのか、それとも本当にこの世に未練がなくなっちゃったのかな」
王の前で、呪文を唱える。王の胸から、歪な光球が出てきた
「思ったとおり、歪んだ欲望の塊のような魂。でも、嫌いじゃないよ」
右手でその光球を掴み、握りつぶすように手を握る。その瞬間、王は死んだ

「・・・私・・・」
声のした方を見る。グレアが入口に立っていた
「グレア!なんで来た!」
「・・・私・・・ここで・・・」
まずい。反魂で蘇らせたグレアに、この場所はショックが大きすぎる
「うわあああああああああ!!!」
頭を抱えて、体を反らし出す。体の崩壊が、始まろうととしている
(回復魔法、ダメだ。体の崩壊が早すぎる。新しい魂を入れれば安定する。ダメだ。王の魂は刈り取ってしまった)
「あああああ!ああああああああああ!!」
グレアの体が、崩れていく
「グレア!」
グレアの名を叫んだとき、後方から強く輝く光球が飛んできて、グレアの胸に入っていった
「今のは!」
この部屋に入った時には、怨嗟の声の類に紛れて気づかなかった他より強い力を持った魂がグレアの体に入った
「まさか、アン!」
グレアの体が、光に包まれる
「う!」
思わず目を閉じてしまう程の強い光
光が弱まった時、そこに立っていたのは
「・・・グレア?」
確かにグレアに似ていた。だが、髪は伸びてブロンドになり、両腕だけでなく両脚も竜のそれになっていて、翼はより逞しいものになっている。角の形も違う。鱗はより赤くなっていて、レッドドラゴンのようなものになっている
「・・・グレア」
もう一度名前を呼んでみる
ポカンとした表情をするだけだった
「もう、グレアじゃないんだね」
頬に触れてみる。グレアとアンの魂、両方の気配を感じた
そんなことがあり得るのかと思った。元々不安定だったグレアの魂が、アンの魂によって安定し、新しい魂になったのだろうか
「・・・グレアでないなら、新しい名前が必要だね」
生まれ変わったグレア、竜人の額に触れる
「・・・汝が名は、エイミ」
エイミ
いにしえの魔族の言葉で『愛の奇跡』だったか。なんてネーミングセンスだと、内心自嘲した
「エイミ。エイミ・シンクレット」
シンクレット。これも赤い鱗からの連想。もう少しまともなものが思い浮かばないのかと思った
「エイ・・・ミ?」
エイミが、僕の手に触れた
「そうだ。きみの名前だ」
エイミが、微笑んだ。気に入ってもらえたのだろうか
「行こうか。もうここに用はない」


「王は、葬儀の後に歴代の王の墓に。あの国は新しい王をたてて、少しずつ復興してるんだってさ」
新聞に載っていたあの国のことをエイミに聞かせる
エイミは、サンドイッチを頬張りながらキョトンとしていた
「わざわざマリアナ魔法学院の、購買部から取り寄せたたまごサンドだ。味わって食べてほしいな」
エイミは頷きながら、たまごサンドを食べてホットミルクを美味しそうに飲んだ
(あの二人の魂が合わさってるんだ。体も。すでに簡単な魔法なら。いずれはアンと同じように英霊召喚とかも。でも)
「エイミ。今日は音楽と戦い方、どっちを勉強したい?」

634名無しさん:2019/03/20(水) 22:19:11 ID:???
おっとすまない。>>624でURLに問題があったかもしれんな。

正しくはこれだ。
https://www.youtube.com/watch?v=rhC3acfscP0&t=

うむ、そうだな。
M氏にご指名してしまってもいいだろうか。

635名無しさん:2019/03/21(木) 00:01:03 ID:???
>>631-632
依頼したものだ
正直、断られるものだと思ってたからショーが開催されると知った時は驚いたよ
でも、若干条件が違うとはいえ、艦娘の中でも指折りの仲の良さで謳われてた大井と北上でも6時間か
艦娘の絆も、案外大したことはないな

大井の痴態もさることながら、北上の裏切られたという感じの顔も
目隠しされてあったから、全部は見えなかったが、十分予想はできるよ
そして、北上の処刑方法もシンプルだが、いいものだった

依頼を完遂してくれてありがとう

636名無しさん:2019/03/21(木) 08:17:58 ID:???
>>574
任務遂行感謝する。ここ数日あの監視官が来なくなってもしかしたらと思ってたらやはりそういう事だったか。助かったぜ。
生体認証のある連中の武器で、見事に標的を執行してみせるとは…ここまでやってくれるとは思っていなかったよ。感謝してもしきれねえ。
成り代わられて人生を潰されるのはあいつの最期としておあつらえ向きだったな。楽しませてもらったよ。
おかげで色相はまたクリアになった。この感覚、病みつきになりそうだ。

また指定の額を振り込んでおいた。ありがとう。

637R:2019/03/21(木) 19:20:27 ID:???
>>490の依頼を受けよう

638R:2019/03/21(木) 19:25:53 ID:???
>>490の任務を完了したので報告する。

某日深夜ーー
依頼人に案内された館に赴く。東洋の繁華街を思わせる原色のネオンが煌めく街並み。看板に描かれた「古留根尾」の文字が掲げられた館である。
中に入り「子分」「大盛」と書かれた部屋を抜け「おしおき」の部屋に入る。長い階段の地下に降りると、そこは酒を飲んだ男たちで賑わっていた。タバコの煙が部屋中に立ち込めており、紹興酒の空ビンが地面に転がっている。
髭を生やした小男が札を集め回っていた。大量に金貨が入ったかごを脇に抱えながら木の板でバンバンと床を叩き、賭けの締め切りを叫ぶ。小男は酔っぱらいの大男に蹴飛ばされてしまい、回収した金をバラバラ落とした。小男はあわてて拾い集めようとして、荒くれ者の男たちに笑われている。

そんな光景を尻目に、私は準備を進めていく。
六人の若い男たちの手で六人の娘が運び込まれる。
全員、目隠しをして口をテープで塞がれており、気を失っている状態だ。
私はすでに受け取っている特製媚薬の蓋を開けると、一人ずつ口のテープを剥がし、口のなかに注ぎ入れていく。
六人の美女それぞれの名前が分かるように、名前を書かれた古紙が全員の腹に貼られている。
リノア・エルオーネ・キスティス・ユウナ・ルールー・クイーン、以上六名が腕を後ろ手に縛られて、首に縄を巻き付けられていく。司会進行は別の男に任せて、私は男たちから離れたところに立ち、このショーを見届けることにした。

リノア……彼女は水色のコートを羽織り、青のスカートの下に黒のスパッツを穿いている。長い黒髪は首筋に沿って肩の前と後ろに流れ落ちている。両足は肩幅に開いていた。目覚めているが、薬の影響で抵抗ができず表情に戸惑いの色が浮かんでいる。

エルオーネ……彼女は水色のシャツに白のロングスカートの出で立ち。脚は丁寧に折り畳まれ、斜めになるように脚を下ろしている。薄緑色のショールは肩にかけられている。彼女は目覚めていない。

ブラッドオレンジ色のスーツに、長い金の横髪を垂らし、メタルフレームの眼鏡をかけているのは、三人目のキスティスだ。彼女はもう間もなく意識を取り戻しそうだ。

四人目と五人目はこれまでの三人の異なり、少し異国情緒漂う衣装だ。四人目のユウナは、薄桃の振り袖に藍色の袴姿である。五人目のルールーは肩から胸元まで大胆に露出した呪術師のような衣装だ。ユウナは頭を少し横に傾けて、自分の白い肩に頬を寄せている。ルールーの頭は俯きも傾きもしておらず、左目に髪のかかった顔をまっすぐ向けている。

そして六人目のクイーンは、黒のブレザーに赤のチェックスカートという、どこかの学校の制服のような格好である。眼鏡をかけた眼鏡の少女は、いかにも生真面目な優等生といった印象を与える。彼女も目覚めていたが、自分の身体をコントロールすることができず、縄を結ぶ男に命令されて両ひざを開き白の下着を見せてしまっていた。


司会担当が六人の紹介を終えると、吊り上げ役の若い男が六人立ち上がった。標的六人の首に巻かれた縄は、天井剥き出しになっている梁を通っており、縄を引っ張れば吊り上げられる仕組みとなっていた。
六人の力自慢の男がその綱を引っ張り、一番最初に女を死なせた男が優勝となる。死んだ女から、バジリスクによって順々に石像に変えられていく。それらの石像はその後オークションにかけられるのだ。

私は部屋の奥に居る巨大な椅子に座り、ニヤニヤと口を歪ませている男を見た。その周りには美女二人を侍らせている。このショーの主催者であるコルネオだ。
ガーン!とコルネオが錆びた鐘を打ち鳴らすと同時に、獣じみた欲望を滾らせた若い衆六人が一斉に綱を引っ張った。ガリガリッと綱が木の梁と摩擦を起こし、椅子に座った標的六人の尻が浮き上がる。

「ぉう゛ぇっ」「ぅあ゛っ」「ひはっ!?」「ガッ……!」「ぁ、ごっ?」「げッッ」

六人全員の首に縄が深々と食い込み始めるーー。
誰が最初に脱落し、優勝するのだろうか?
男たちは自分が賭けた女が一番最初に死ぬよう囃したてる。
早く死ね! さっさとくたばれ!
女の死を見世物にするという、剥き出し欲望の坩堝となった部屋。
そして最初に終末呼吸を始めたのはーー

639R:2019/03/21(木) 19:26:56 ID:???
「ぉ、ほ、ほ、ぇ゛、っ゛、っ゛、へっ゛……!」

狗のように舌を出しながら身体をひくつかせている。目を開いてはいるが焦点が合わず、数メートル先の景色すら見えてはいないだろう。
じょろじょろと紺色の袴に大きな染みを作り出したその少女……四人目のユウナが最初の犠牲者となった。媚薬の効果で絶頂しており、男を射精に導く乱れた表情のまま痙攣する。
ユウナに賭けていたと思われる男達が喜んでハイタッチをした。逆に外してしまった男たちは項垂れる。一人の男が生卵をクイーンの足に投げてぶつけた。太ももから膝を通って脛へとドロドロの黄身が流れ落ちる。生卵を投げた男はすぐさま他の男に殴り飛ばされ、踏みつけられた。石像の価値を落としてしまうような行為はここでは許されなかった。

ユウナが石化して、次に反応を示したのはエルオーネだ。白のロングスカートのせいで横に脚を広げることができないでいる。

「ぃ゛っ、ギィっ……ひぎぃっ……い゛ぎっっ」

びくくんっ、びくくんっ、と激しく痙攣し薄緑色のショールを床に落とした。白スカートの内側で脚が開いたり閉じたりを繰り返している。そして彼女もまたユウナと同様に失禁してしまった。白スカートに灰色のシミが大きく広がっていき、ポタポタと足の甲から靴へと伝って足元に水溜まりを作った。

「は……あ、ぁあっっ、ぉ、ぉう゛っ、ぉ゛お……っ」

エルオーネが絶頂に達した。呼吸することすらできないほど男たちに自由を奪われ、マゾヒズム的な快感を味わいながら達した。

続いて、クイーンも限界が近づく。

「は……ぁ゛ぁ゛あ゛……あ゛あ゛……!!」

生卵の付いた両足を激しく暴れさせて、口を開き目を見開くクイーン。スカートが捲れ放題であり、白い下着を丸見えにしてしまっていた。その暴れた下半身は、腰と両足で次第に逆三角を形成しはじめる。穿き慣れた白いパンツは彼女の骨格にぴったりフィットしている。尻は少し大きめであり、尻の盛り上がりが前から見ても少し見えるほどだ。縄から抜け出そうとするも、腰を男たちの方へ突きだして、白いパンツに覆われた優等生の秘密を教えようとガクンガクンと波うたせながら絶頂した。

バジリスクが次々と、エルオーネやクイーンを石化していく間に、いよいよキスティスに限界が近づいていた。
メタルフレームのメガネが目元からずり落ち、耳にギリギリ引っ掛かっている状態である。そんな彼女は両目に涙をにじませ、口から唾液をこぼし、そして鼻からも汁を流していた。自分で自分の顔をめちゃくちゃに汚してしまいながら、彼女も望まぬ快楽の淵に導かれる。

「ん゛ん゛ん゛! ん゛ん゛ふ! ん゛ふっ!」

頑なに口を開こうとしないのは彼女の強い羞恥心の表れかもしれない。しかしいくら声を押さえたところで絶頂顔は隠しようもない。

「ん゛!う゛っ! う゛っ、お゛ふぉお゛お゛っ!」

死に瀕した瀬戸際で味わう深甚な快楽には、どんな女もひれ伏すしかない。唾液を溜めた口を縦長に開いて女そのものの咆哮をあげながら身をびくつかせた。

残るは二人……先に目立った反応を示したのはルールーだ。彼女の顔もまた乱れに乱れており、首筋から肩を露出した肌に唾液がポタポタとこぼれ落ちている。

「ぐぅ!! ぅぅぐっ!! あ゛……う゛……う゛……ぉををを!!」

しぶとく生き残っているルールーを引き上げる男。すると石化したユウナとクイーンを引き上げていた男が手伝って、三人がかりで引っ張りあげた。
ルールーの身体は一気に引き上げられ、ルールーの髪飾りを付けた後頭部が梁に衝突した。
さらにエルオーネを引き上げていた男が、ルールーの体をつかんで下に引っ張る。引き上げられる力と引き下げる力。それがすべてルールーの首への負荷がかかる。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっっ!! 」

そこまでしてようやくルールーの身体が慄えはじめた。マグロ女と男たちが罵る声を浴びながら、ルールーは最期を迎える死に躍りを始めた。全身の筋肉を動かして汗を垂らしながらの舞。下半身から雨のごときに尿水を垂らして、冷めやらぬ連続絶頂を繰り返した。

640R:2019/03/21(木) 19:28:45 ID:???
最後まで残っていたのは、リノアであった。
しかし、それは彼女が頑丈だったからという訳ではない。彼女はむしろ華奢な方で、一番始めに息を引き取ってもおかしくないぐらいであったはずだ。

その理由はすぐに分かった。観客の男たちの罵声はリノアではなく引き上げる男に向けられていた。男はひいひいと荒い呼吸をしながらリノアを引き上げるが、思ったより力が入らないらしく、すぐに降ろしてしまう。引き上げては降ろしを繰り返して、リノアは死ぬに死ねない状況のままでいた。リノアに賭けていた男が苛立って男に物を投げ始めた。

「……ひ……ひっ……い……」

そんなことが起きているとも知らず、リノアは両目をぎゅっと閉じて、ガクガクと操り人形のような不自然さで唇を動かす。

「ぃ……ゃ……ぁ…………っ、あぁ……っ!」

彼女はおそらく、他の五人の誰よりも苦しみを味わっているに違いなかった。一思いに殺してくれる相手とは訳が違う。いつまで立っても死ぬに死ねないでいるのだ。それは、標的の苦しみを悪戯に長く味わわせることになる。
そして何よりも、引き上げようとしている男は、自分がしようとしていることに気づいてしまった。
酔いから覚めてしまっていた。正気に戻ってしまったのだ。
酒を飲み過ぎて酩酊した状態の頭であれば、素人でもここまでの所業はやってのけてしまう。しかし、酔いが覚めて正気に戻った頭で、目の前の女を苦しませた後に殺すというのは、大変な覚悟を必要とするものなのだ。

素人でしかないあの男に、リノアを殺すことはもうできない。
私はリノアの唇の動きを見た。
何かを訴えているように見える。
そして何を訴えているのかを理解した私は……彼女のもとへと歩いて近づく。

「ダンナ? どうかしました?」

司会役の男の声を無視し、私はリノアの前に立った。彼女は椅子に座った状態で、身を丸め込ませてゲホゲホと咳き込んでいた。私の脚を目にした彼女は、黒い長髪をさらりと揺らして見上げる。

私は、彼女の首を片手で掴んだ。

「ハッ………!」

息を飲む音がした。
今度こそ本当に終わりが来る。
そう悟ったような声にも聞こえた。
ギリギリと首を締め付けて彼女の身体を持ち上げる。床に着いていた青いコートが浮き上がる。
彼女は下半身を暴れさせなかった。
そこに苦しみというものは存在しない。
絶対的な死という現実が彼女に舞い降りる。
白眼を向き始めた。
太ももを擦り合わせると、蛇口をゆっくりとひねったように失禁を始めた。
身体が無意識に律動を刻み始める。

「ひ……ああ……っ、あっ、あんっ……あんっ、んっ……」

媚薬の効果で、彼女は死ぬ間際に性の感覚を覚え始めていた。微妙に握力を調整し、わずかな呼吸の隙を与えた後に一気に締め上げる。ただ縄を使って引き上げるとこうはいかないだろう。

「す……こ…………ぉ……っ……っ、ぅ……」

リノアは現世の記憶に別れを告げる。
そして私の手のなかで、ゆっくりと消えて失くなってしまう。
他人の死を見すぎた私の手は、いつしか女の望みへと変わってしまっていた。最期は私の手のひらでむしろ殺されてみたいと、冗談めかして話す女も居るほどなのだ。

びく……びく、びく……。

そして彼女の世界が永久の闇に閉ざされていく。
かくり、と顎を開き、顔じゅうの頬や筋肉がゆっくりと垂れ下がり始めた。
その身体を、私はリノアを引き上げていた男に放り投げた。男はリノアの身体を受け止めたが、ひぃと恐れ戦いてはね飛ばし、地下の部屋から逃げ出した。周囲の観客の男たちはその男を意気地無し野郎だとバカにし始めた。しかし、あの男は正気に戻ったのだからこの空間からは早々に身を退いたほうがいい。

あの男は思い知ったはずだ。体内から全ての生命力が抜けてしまった身体の、あの形容しがたいほどの重さというものを。

641R:2019/03/21(木) 19:29:52 ID:???

「ダンナ! うちの若いもんが情けない真似をして申し訳なかったっす。ああ、お手が汚れて……今お手拭きを持ってきますわ」

司会役の男が話しかける。私の手の甲はリノアの唾液で汚れていた。男はすぐさま手近の観客からお手拭きをぶんとってきて私に手渡しした。

「この後、石像のオークション、参加しやせんか?」

お手拭きを手渡してきた私は、それを受けとる。

「……そうだったな」
「こんなに良い女達が石像にできたのも、ダンナのおかげっすよ! あっしはユウナとクイーンの石像を狙ってるんすよぉ。ダンナもどうです?」
「そうだな……私も参加してみようか」
「おっ! ありがとうございやす! 」
「一人あたり一億ドルでどうだろうか」
「い、一億ぅっ!?」
「……冗談だ」

司会役の男を置いて、私は帰ることにした。
帰る間際に、コルネオという男の姿を見遣ったが、周囲の二人の女の乳を揉むことに忙しいようだった。
石像がどのように売られ、誰の手に渡ったのか、それは私の知るところではない。そしてあわてて逃げ出したあの男がどこに向かったのかも、私は知らないし、興味もなかった。

報告は以上だ。
5500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

642名無しさん:2019/03/21(木) 20:14:27 ID:???
638 依頼したコルネオの館に雇われている者だ
Rさんのおかげで今年のショーは無事成功したぜ
約束の報酬は指定された場所に振り込んでおいたから安心してくれ
しかし、うちの執行人が情けないばかりにRさんに手間をかけさせちまったようだ
あいつはクビだな、殺しを躊躇うようじゃ闇の世界で生きていけねぇ
まぁ、最後の一人はRさんの手の中で死ねたのは幸運だったのかねぇ

643名無しさん:2019/03/21(木) 20:17:46 ID:???
【依頼】
Rさんに依頼したい。
https://i.imgur.com/Op0nQEb.png
https://i.imgur.com/GkoGHFm.jpg
写真1枚目がキャロル、写真2枚目がブレンダという賞金首だ。
電気を放つ音叉を武器に使うらしいから気を付けてほしい。

殺害方法に関しては、少々条件をつけさせていただく。
まずこの女たちを抵抗できなくなるまでボッコボコにしてくれ。抵抗するようなら指の2.3本追っても構わない。
二人がグロッキーになったら服を脱がし、向かい合わせにして乳首とクリトリスに瞬間接着剤をつけて貼り合わせてくれ。
更に互いの手首に手錠をはめ、最後は火のついたダイナマイト3本を女の穴と胸の谷間に差し込んでくれ。
こちらから送付したダイナマイト(予備1本含め4本)は通常の1/2まで爆薬を減らしておいたから、仮にこの二人を抱きかかえでもしない限り
その場をすぐ離れれば下手人に被害は及ぶまい。

いいお返事を待っている。

644名無しさん:2019/03/21(木) 21:14:15 ID:hpLtVsq.
>>623
(1)
某月某日 
シカヤミーと、エイミを伴って財団X関東支部コロシアムに入場する
「ようこそ。おいでくださいました」
研究員のミウナ・カンナギは最初、シカヤミーとエイミをともなっていることに難色を示したが、とりあえず礼儀的な挨拶を返し、ジカンギレードとブレイドライドウォッチを渡してきた
下平玲花は、入院患者のような服を着せられていたが、それでもスタイルのよがわかるのは流石にグラビアアイドルといったところだろうか
「まずは、手並みを拝見」
シカヤミーとエイミが僕の前に出る
「・・・まあ、いいでしょう」
渋々といった感じで了承するミウナ・カンナギ

僕とミウナ・カンナギは一度退場し、コロシアムの中央で向かい合うようにシカヤミーとエイミ、下平玲花が立つ
下平玲花の手にはアナザーブレイドウォッチが握られている
起動音『ブレイド』
下平玲花はアナザーウォッチを起動して、胸元に持っていく。アナザーウォッチが体内に吸い込まれ、アナザーブレイドとなった。アナザーブレイドとブレイドジョーカー、それぞれの上半身が上下反転して合体している異形の姿だが、乳房らしき膨らみと、くびれ、大きな腰と細めの脚とシルエットはいくらか女性らしい
「いけ!」
僕の一声で、シカヤミーとエイミが戦闘態勢を取り、アナザーブレイドへと向かっていく

アナザーブレイドは、シカヤミーの蹴りを左手の鎌で。エイミの竜化した腕と脚を右手のブレイラウザーで受け止める
しばらく格闘と剣戟の応酬が続いた

埒があかないと思ったのか、シカヤミーがバックジャンプ気味に距離を取り、エイミも上空に飛んだ
「くらえ!」
「フレイムスフィア!」
シカヤミーが角から熱光線を。エイミが手から火球を放つ
『アブゾーブクイーン』『フュージョンジャック』
(早くもジャックフォームの力を使うのか)
アナザーブレイドの装甲の一部が黄金色となり、背中からワシのそれに似た翼が生える。飛翔して、シカヤミーとエイミの攻撃を躱した
相手の変化に戸惑うことなく、エイミはシカヤミーと連携するために地上に降りた

『マグネット』
特殊な磁力が発生し、アナザーブレイドの方向にシカヤミーとエイミが引き寄せられた
『スラッシュ』
そして、強化された斬撃を二人に見舞った
「ぐわ!」
「きゃあ!」
(・・・強いな)
シカヤミーはもちろん、エイミだってこの日のために訓練は積んできた
ジャックフォームになった後は、アナザーブレイドが機動力をいかして二人を翻弄している。
『マッハ』『タックル』
高速移動からの体当たりが、シカヤミーに当たり、その隙に攻撃しようとしたエイミには左手の鎌を投げつけるアナザーブレイド
「・・・くっ」
「・・・うう」
アナザーブレイドの左手の鎌が発光する
『サンダー』『スラッシュ』
『ライトニングスラッシュ』
ラウズカードがラウズされると、右手のブレイラウザーにも雷が纏われる
エイミに鎌を投げ、シカヤミーに向かって雷を纏ったブレイラウザーでトドメを刺そうとする
「まずいか!」
『エグゼイド』
『ダブルアップ 俺がお前で お前が俺で (ウィーアー)マイティ マイティ ブラザーズ(ヘイ)ダブルエックス 』
エグゼイドレベルXXへと変身する
ガシャコンキースラッシャー・アックスモードでライトニングスラッシュを
ジカンギレード・ケンモードで、鎌を受け止めた
「力はわかった。ここから先は」「僕が相手になるよ」
傷ついたシカヤミーとエイミを下がらせる

645M:2019/03/21(木) 21:15:58 ID:???
(2)
「「はっ!」」
素早く飛び回るアナザーブレイドにジュウモードにしたジカンギレードと、ガンモードにしたガシャコンキースラッシャーで狙う
何発かは当たるが、鎌やブレイラウザーで弾かれて大きな一撃にはなっていない
「びゅんびゅん飛び回って」「だったら」
出現したエナジーアイテムに目をやる
『透明化』
まずは、ジカンギレードを持ったXX Lが透明化のエナジーアイテムを取得する
『伸縮化』
ガシャコンキースラッシャーを持ったXX Rは伸縮化のエナジーアイテムを取得し、ガシャコンキースラッシャー・ブレードモードでアナザーブレイドを攻撃しようとする
当然、アナザーブレイドはそれを躱すが、透明化したXX Lの銃撃を不意打ちでくらい、体勢を崩す
「今だ!」
羽を狙って、ガシャコンキースラッシャーを振るう
羽にダメージを負い、アナザーブレイドは地に落ちた
「まだだ!」
『レベルマーックス 最大級のパワフルボディ ダリラガン ダゴズバン』
『マキシマムパワーX』
二人のエグゼイドから、巨人のごとき姿となる
「マキシマムゲーマーレベル99の力も、自分のものにしてましたか」
モニタリングしていたミウナ・カンナギは顎に手を当てて興味深そうに眺めていた
「踏み潰してやる!」
倒れ伏してるアナザーブレイドを踏みつける
『エボリューションキング』
「むっ!」
アナザーブレイドの体の各所に鎧のような装甲が形成されていき、右手にはキングラウザーが握られている
マキシマムゲーマーレベル99の足が、持ち上げられていく
「この力!」
体勢を崩されて、投げ飛ばされた
『ビート』
投げ飛ばされ上に、強化されたパンチをくらって吹っ飛ばされる。マキシマムゲーマーレベル99でなければ危なかったかもしれない
『キック』『サンダー』『マッハ』
『ライトニングソニック』
超高速での助走を加えて空中高くジャンプし、雷を纏った右足での飛び蹴りを放つアナザーブレイド・キングフォーム
「そうはいくか!」
『鋼鉄化』
エナジーアイテムを取得する。防御力を高めて、ライトニングソニックを凌いだ
『スペード2、3、4、5、6
『ストレートフラッシュ』
アナザーブレイドは続けざまにカードコンボを仕掛けてきた
ふた振りの斬撃を受けて、ボディに×の字に傷がつく
「ぐぅ・・・この!」
ガシャコンキースラッシャーとジカンギレードで反撃しようとするが
『タイム』
アナザーブレイドを中心にした範囲の時が止まる
(・・・ぐっ!)
時空間を弄ったり、時を渡ったこともある
だが、時を止める。というのがこんなにも強いものか
『スペード10、J、Q、K、A』
(でも、わかった)
なぜ財団がアナザーブレイドと戦わせたのか。ムテキゲーマー、もといハイパームテキガシャットが作られたのはそもそもクロノスのポーズに対抗するため。よく似てる。それと
『ロイヤルストレートフラッシュ』
アナザーブレイドが、キングラウザーを構え腰を落とす
(く、ぐ!うおおおおお!)
キングラウザーを構えたアナザーブレイドが、迫る。真っ二つにされそうだった。その時に
「ハイパー大変身!」
マキシマムゲーマーレベル99のボディから射出される
『ドッキーング パッカーン ムーテーキー』
『輝け 流星の如く 黄金の最強ゲーマー ハイパームテキエグゼイド』
「! ついにムテキゲーマーの力を!」
モニタリングしていたミウナ・カンナギが驚愕する
大技を空振りし、隙を晒したアナザーブレイドへ攻撃を行う
ハイパーライドヘアーを振り回し、黄金の竜巻を起こす
アナザーブレイドが竜巻で上空へ舞い上がる。さらにアナザーブレイドにハイパーライドヘアーを巻きつけ、壁や地面に叩きつけた
地面に降り立ち、ガシャコンキースラッシャーを構えてアナザーブレイドに斬りかかる
キングフォームの強みは、攻撃力と防御力だが、ムテキゲーマーならキングフォームの防御力を上回った攻撃力を発揮できる
何合か剣戟の応酬が行われるが、徐々にアナザーブレイドはこちらの攻撃を凌げなくなってくる
ガシャコンキースラッシャーで斬られた黄金色の装甲片が飛び散る
「はぁ!」
突きを見舞い、アナザーブレイドが吹き飛ばされる
『ハイパークリティカルスパーキング』
「いくぞ!」
黄金の粒子を纏い、連続キックをアナザーブレイドに見舞う
キングフォームの装甲が、完全に破壊されてノーマルのアナザーブレイドに戻った

646M:2019/03/21(木) 21:17:18 ID:???
(3)
「やはり撃破はできないか」
「まだ、よ・・・」
『ターンアップ』
アナザーブレイドの上半身が反転し、ブレイドジョーカーの上半身が現れる
ブレイドジョーカーの影から、コロシアムを埋め尽くす程のダークローチが現れる

「この数か」
「私は、負けない!あの時のように、運命に勝ってみせる!」
ダークローチを切り払いながら、ブレイドジョーカー、下平玲花の声に耳を傾ける
「あの時?新宿大虐殺の時か」
「そうだ!あの時だって私は!」
「タイムジャッカーに助けられただけのくせに、運命に勝った?よく言うね」
つくづく財団の狙いがわかってきた。この女の運命は、僕が握ってやらなきゃ気がすまない
そう思ってるうちに、ダークローチに完全に囲まれ、覆い潰されそうになっている
「おまえごときの運命なんて、僕が握れる! そして」
ショートワープで、ダークローチの軍団の上空に移動する
「僕の運命も、僕が変える!」
『マイティノベル 俺の言う通り マイティノベル 俺のストーリーX』
「白いエグゼイド! ノベルゲーマーの力を!」
モニタリングしていたミウナ・カンナギが再び驚愕する

「ダークローチは、僕に手出しできない」
ダークローチの動きが止まる
「何!」
ブレイドジョーカー、下平玲花が驚愕した
ジカンギレードと、ブレイドライドウォッチを構える
「下平玲花は、運命に敗北する」
ブレイドライドウォッチを、ジカンギレードに装填する
『フィニッシュタイム!』
『ブレイドギリギリスラッシュ』
雷撃を纏った突きを放つ。ブレイドジョーカーは、一歩も動かずそれを受けた
「きゃああああ!」
ブレイドジョーカーが吹き飛ばされる。そして、変身が解除されて、アナザーブレイドウォッチが体内から排出されて破壊される
「・・・私、は・・・」
「下平玲花の運命は、僕に握られる」
『キメワザ』
天高く跳躍し、右足で飛び蹴りを下平玲花の下腹部に食らわせる
「うぎゃああああ!」
下平玲花に、契約の刻印を刻んだ

変身を解除する
「これで、依頼は終わりかな」
気絶した下平玲花を、シカヤミーに担がせ、財団X関東支部をあとにした

647M:2019/03/21(木) 21:46:55 ID:???
>>624
>>634
依頼ありがとう
忍は忍でも妖魔と戦う宿命の忍
しかも、国立半蔵学院の3年。実力は折り紙付きだね

モンスターたちは、一体ずつ襲わせる感じでいいのかな
最終的には死んでほしいのかな。個人的には忍の血は妖魔の糧にもなるから優秀な忍にあまり死なれるのも考えものなんだけれど
あと、撮影するってことは近くにいるのかな。だったらあなたに護衛をつける必要もあるかな
あなたもそれなりに修羅場をくぐってきただろうから、必要ないなら言ってね

諸々考えると、寿命10年分の生命エネルギー、もしくはそれに匹敵するものがほしいな。
例えば、お客さんにも売らないほどのなにがしとか、すごく興味がある

連絡待ってるね

648名無しさん:2019/03/21(木) 22:23:57 ID:???
>>647
どうも御返事ありがとう。
流石にあの実力は私が雇う人間でも手におえないからね。手間をかける。

そうだな。順番に襲わせることが望ましい。一体ずつじわじわと追い詰めていく。それが今のニーズでね。
個人的には死んでいいが、まあ映像の中ではいかにも死んだかのように後から編集や演出はできる。
だから実際には死んでいなくても構わないさ。目的を果たした後は君たちの好きにすればいい。

うむ、私もいろんな女を撮影してきたが大抵は無力か、力があってもなんとかなる連中ばかりだった
今回はそうも行きそうにないからそうさせてもらおうか。

なるほど、お客にも売らないほどのとっておきか…
映像ディスクのようなものならば用意できる。好みのものがあれば言ってくれ
もちろん生命エネルギーも十分用意可能だ。好きな方を選んでほしい。

では待っているよ。

649名無しさん:2019/03/21(木) 22:34:57 ID:???
>>644->>645->>646
お疲れさまでした。これで実験は成功ですね。プロフェッサーミウナも大変喜んでましたよ。
今、二名程アナザーライダーを育ているのですが次回は別のライドウォッチで実験に協力して頂けないでしょうか?
今回はよく頑張られたので追加報酬として平行世界のブレイドから奪ったアナザーライドウォッチを差し上げます。下平玲花さんに使わせて下さい。

650435:2019/03/21(木) 22:53:39 ID:???
【依頼】
R氏に再度依頼したい
多忙なようなので気長に待たせてもらいたい。急ぐ依頼ではないからな
また惨殺してやりたい生意気なアスリートがいてね
今回は競泳選手だ
大学2年生なのだが、オリンピック代表候補になっている
実力もさることながらその可愛さで競泳界で注目度No.1の選手だ
見た目は私好みのショートカットで少し幼さの残る顔立ち
元気一杯の女の子といった感じだ。例のごとく名前は知らん

殺害方法だが、まずこいつの人を疑うことを知らない性格を利用して川に連れて行ってくれ
新しいく効果的なトレーニングとでも言えば簡単に着いてくるだろう
そして少し流れのある川で流れに逆らってしばらく泳がせてくれ
しばらく泳がせたところで魔術を得意とするY氏の力が必要だろうが、上流で土砂崩れを起こしてほしい
流木や岩などがものすごい勢いで川を流れてくるだろう
そこで流れに逆らって泳いでいるターゲットが飲み込まれるというわけだ
川に流された死体というのは流木や岩などが際限なくぶつかり、時に激しいリンチをうけたように原型を留めないこともあるようだ
どうにかしてターゲットが土石流に飲み込まれ、少しずつ破壊されていく姿の映像を撮ってほしい
無残な死体となった後は誰にも見つからないように数日間川を漂わせてさらに無残な腐敗が進んだ水死体にして完成だ
その見るも無残な姿になったターゲットの死体は深夜にこいつの大学のプールに忍び込んで浮かべておいてくれ
翌朝の世間の反応を楽しみたいのでね
暇ができたらよろしく頼む

※例のごとくオリキャラなので自由にキャラ付けして大丈夫です

651名無しさん:2019/03/21(木) 23:13:19 ID:???
Rさん
>>491
>>496
>>501
>>512
>>513 → >>522
>>514
>>515
>>523
>>529
>>544
>>549
>>561
>>565
>>566
>>568
>>612
>>613
>>643
>>650

奇術師さん
>>447
>>469
>>486
>>543
>>548
>>569
>>601

Mさん
>>624

しゅごい…

652名無しさん:2019/03/22(金) 10:30:46 ID:???
心配なのはこのスレが詰まるまでに依頼を全部終わらせれるかって事やな

653469:2019/03/22(金) 14:56:51 ID:???
奇術師さん…
>>469なんですけど、
https://i.imgur.com/oaoTQ0M.jpg
急遽こっちの子にしてもらえることって出来ますか…?
名前は白銀圭です…。

654名無しさん:2019/03/22(金) 16:10:38 ID:???
R殿の所に魔術師の使い魔から手紙が届く、手紙にはこう書かれていた
496の依頼をした魔術師だ
現在もなんとか生き延びている(依頼実行時に死んでいるか生きているかはR殿が確認してくれ)
R殿に報告したいことがあるので手紙を書いた
此間六人の内の二人と交戦してね、遠坂凛と間桐桜を負傷させて戦線から脱落させられたよ
こっちも少し負傷したが、これで私を追っている者は四人に減ったわけだ
遠坂凛と間桐桜はもう私を追うことが出来ないように呪いをかけといたから問題ないと思う
戦ってみて気付いたんだが間桐桜は苦しみに慣れているようだ、まるで死体蹴りしてるみたいで高揚感が無かったよ
それで桜を仕留める気が失せてね、凛のほうだけ標的にするのも中途半端な感じがしたので二人は標的から外すことにした
R殿に暗殺してもらう対象は残りの四人ということで頼む
それと今回の交戦中に後から駆けつけた黒桐鮮花に火を顔面に直撃させられてね
大した傷は負わなかったのだが彼女は調子に乗っているみたいなので追加の頼みをしたい
黒桐鮮花を絞める縄は絞められたら性的快楽を感じる効果を付けてくれると有難い
知人の浅上藤乃に苦しみ感じている姿を見せながら始末してもらいたいのだ
苦悶している姿と絞められて感じてしまう屈辱を両方くらわせたいので任せた

655名無しさん:2019/03/22(金) 16:52:48 ID:???
>>652
次スレを立てられる予定はありますか?

656名無しさん:2019/03/22(金) 17:32:21 ID:???
魔物を使役できるというM様にご依頼します
仕留めてほしい邪魔者は勇者姫アンルシアです
https://i.imgur.com/vFfRk3R.jpg
彼女はどんな敵でも勇敢に立ち向かえる強さを持っていて、並大抵の魔物では相手にならないのです
ですが魔物の中には死の呪文という人間を即死させる呪文を唱えられるものがいると知りました
そこでまずは適当な雑魚モンスターの群れを彼女に仕向けて戦わせ、体力を削り気を逸らさせてから、その群れの中に紛れ込ませたこのデスクリーチャーにザキの呪文を唱えさせてください
https://i.imgur.com/HBkMJWb.png
上手く呪文が命中すると生き物は心臓が止まって全身の血が凍りつくように即死するそうです
死体は不要ですので残ったモンスターたちでどうぞ召し上がってください
報酬はゴールドぐらいしかないのですがそれでもよろしければお受けいただけると嬉しいです

657M:2019/03/24(日) 11:41:17 ID:???
>>624
>>634
(1)
某月某日
まずは依頼人とコンタクトを取る
本格的な撮影に何が必要か
忍の動きを撮影しようと思ったら、カメラ1台ではとても足りない。できれば、照明の類も欲しいということ
護衛は、依頼人よりもカメラや機材を守ることの方に力を割くことになるかもしれない

今回使役するのは人間たちの間では魔神と呼ばれてるものたちだ。無論、本物の神じゃないが、それなりの力はある
加えて葛城のような忍に対抗するには、僕は使役するのに集中力を割かないといけないだろう

そして、報酬としてもらえる映像ディスクやデータを見せてもらう
1つ、未編集の映像データに強く惹かれた
あんまりな撮影環境を思い出してしまうため、つい未編集のまま放っておいてしまったのだという
これと、編集した映像ディスクを報酬として後日受け取ることにした


今時の女子高生ということもあるせいか、葛城が一人になる時は意外と少ない
それでも、葛城が確実に一人になるタイミングがあった
葛城の両親が暮らす抜け忍のかくれ里。そこに続く林道の一部を、葛城は自主練として利用してる
結界をはる魔法陣を描き、依頼人と一緒にカメラや照明の機材をセッティングしていく
ちょっとした野外の撮影スタジオのような様相を呈する
念の為に魔法なども使ってカモフラージュする
後は、葛城が来るのを待つだけになった


そして、その時は来た
林道を一人、駆け抜ける影
普段は普通の女子高生として過ごしていても、こういう時は忍としての身体能力を遺憾なく発揮する
葛城。それと並行するように走る
「なんだ?」
怪訝な顔をした葛城に向けて、苦無を投げる
「何をする!」
「ちょっとしたご挨拶だよ」
さらに、苦無を投げる
「お前、悪忍か!?」
「知りたければついてくれば?」
葛城の両親のいる抜け忍の隠れ里の方に向かって走る
葛城は、僕を無視できなくなる
そのまま、目的の場所まで誘導する


カメラを構える依頼人と、シカの怪物(シカヤミー)と、エイミの前に立つ
「どういうつもりだ?これは」
すでにいくつもの照明が葛城を照らしている
普段のおちゃらけた雰囲気は、今の葛城にはない
「カメラに映るのは初めてかな。お題は、『ある善忍の血闘』といったところかな」
葛城の背後に、髑髏に似た頭を持った巨大なイモムシのような魔神が地中から現れて鉤爪のついた舌を伸ばして突き刺さんとしてくる
その舌を葛城は素早く反応して蹴り飛ばした
「なんだこいつは!?妖魔、いや違う」
そして、結界がはられていく
「忍結界じゃない・・・」
流石の葛城も戸惑ってるようだ
「これであなたがどれだけ暴れまわっても、カメラには確実に映るよ」
「照明もたっぷりで、まるであたい女優か何かみたいだね。って、ふざけてんのか」
「ふふふ。ここから先は、余計なおしゃべりはなしだ」
魔神を地中に潜らせ、葛城の足元から魔神を出現させる
「おっと!」
側転して、魔神の顎を躱す葛城。
「どうしても、カメラの前であたいをやりたいっていうんだな。いいぜ。お前が何者か色々知りたいが、まずはそのふざけた性根叩き直してやる。そんでもってそのあとは、そこのかわいい子にセクハラ地獄だ!」
「セクハラって?」
「エイミはまだ知らなくてもいいんだよ」

葛城が懐から巻物を取り出す
「忍転身!」
葛城の首から下が、光に包まれる
ネクタイに、前を大胆に開けたシャツ、スカート、そして足に具足の装飾に変わる
魔神が再び鈎爪の付いた舌を伸ばす
「ふん!そりゃ!」
舌を躱して、かかと落としを見舞う。魔神の舌が地面にめり込んだ
「はあああ!」
舌を足場にして走り、頭部にまで迫って魔神に連続蹴りを食らわせる
一撃一撃で、魔神の頭部が凹んでいく
「ふんっ!」
さらに頭部を足場にしてジャンプし
「どりゃああ!」
魔神の頭に回転しながら突っ込んだ。魔神の頭が貫かれ、葛城が地面に着地した。魔神は地面に倒れる
「あんまりあたいを舐めないほうがいいぜ」
「舐めない方がいいのは、そっちもさ」と言いかけてやめた
葛城の両足に、魔神の舌が絡みつき、葛城が倒される
「うわ!」
倒された葛城に、舌の先端の鈎爪が迫る
「くそ!」
回転しながら躱すが、脇腹を掠めた
「痛!でもなぁ!」
魔神の舌を掴み、強引に引きちぎった。今度こそ、魔神は倒れた
「ふぅ」
脇腹をおさえながら立ち上がる葛城
「見た目ほど、こいつは強くなかったみたいだな」
「そうみたいだね。じゃあ、これはどうかな」

658M:2019/03/24(日) 11:42:21 ID:???
(2)
赤目の虫型の魔神が現れ、葛城に飛びかかり押し倒す
「うえぇ、やめろ。気持ち悪い。がっ」
鋭利な足を、葛城の側腹に突き刺す
さらに、葛城に噛み付かんと口を開く。葛城の顔に唾液が落ちた
「虫の、唾液は、勘弁だって!」
強引に引き離し
「だりゃ!」
蹴り飛ばした
その虫型魔神が、依頼人の構えるカメラの方向に飛んでいった
エイミとシカヤミーがそれを阻止する
「はぁ。どんなもんだ」
「結構血だらけだよ。それと、油断大敵ってね」
青目の虫型の魔神が、後ろから葛城に飛びかかる
「なに!くそ!ぐ!」
葛城の髪の毛ごとうなじに噛み付く
「乙女の髪を!なんだと思ってんだよ!」
上体を起こして、魔神を跳ね飛ばす
「どりゃ!」
さらに蹴りを入れて吹き飛ばす。葛城に向かっていた赤目の虫型魔神にぶつかる
「うおおおお!」
反撃するように、二体の虫型魔神にまとめて蹴りを叩き込んでいく
連続蹴りを食らった魔神は、やがて動かなくなった
「はぁ。はぁ」
側腹部を刺され、髪の毛とうなじをかじられてしまったが、まだ戦闘態勢を崩すほどのダメージはなさそうだ

「まだまだだよ」
チェーンソーのような右手と円柱形のハンマーのような左手を持った3m程度の魔神が葛城の上空に現れる
「何!」
ハンマーで、葛城を叩き潰さんとしてくる
「ぐぅ!」
両腕でガードするが、あまりの衝撃に葛城の足が地面にめり込んだ
さらに、右手のチェーンソーが葛城を真っ二つにせんと待ってくる
ギュイイイィ
バリバリ
「ぐが!」
葛城の体の一部が切り裂かれる
「秘伝忍法!」
めり込んだ足を、引き抜いてブレイクダンスのような動きをする
凄まじい動きで、発生した竜巻が魔神を吹き飛ばした
「ふん!」
吹き飛ばした魔神に、さらに追撃を行う
魔神の頭がひしゃげて倒れた
「どうだ!次はまだあるか!」
「まだあるね」
頭を潰された魔神が立ち上がっていた
「何!」
左手のハンマーと、右手のチェーンソーで挟むように葛城を攻撃する
「ぐわっああああああ!」
骨が折れ、血肉が迸った
「くそ!」
180度開脚するように反撃、追撃して今度こそ魔神を倒した

「はぁ。はぁ。はぁ。」
「息が切れてるよ。大丈夫かい」
「・・・っ!何を!」
確実にダメージは蓄積されてる。しかし、魔神もあと2体。そろそろ致命的なダメージを与えたほうがいいだろう
「そのやんちゃな脚、どうにかさせてもらうよ」
蛇とムカデを合わせたような下半身と、刃になった両手をもつ魔神を不意打ち気味にけしかける
「そう簡単に!」
迎撃の姿勢をとる葛城。足払いをするような動きで攻撃を行ったが、魔神は跳ぶようにしてそれを避けた
そして、葛城の太腿に刃のような両手を突き刺す
「痛っ!」
太腿が突き刺さったまま両手を払って、葛城を吹き飛ばす
「うう。ぐっ」
蹲り、太腿の傷をおさえる葛城。脚へのダメージは慣れてないだろう
そんな葛城に、さらに追撃を加えようとする魔神
「くそ」
足の具足で魔神の刃を防ごうとしたが、脚が思うように動かなかったのだろう
腕で魔神の刃を受け止めた。現状ではそうするしかないだろう
腕が切断されずにすんでるあたりは、流石に忍か
「はぁ、秘伝忍法!」
錐揉みキックで魔神に攻撃する
血が飛び散っている
「秘伝忍法も、精彩がないみたいだよ」
キックを受けながら、魔神は刃を葛城に突き立てる
回転しているがゆえに、全身を切り刻まれる
「ぐうう、うおおおおお!」
傷つきながらも秘伝忍法をやめようとはしない
魔神の体が、貫かれた
「うう。くっ・・・はぁはぁはぁはぁ」
魔神を貫いて、立て膝になって呼吸を整える葛城
もう体に傷が付いてないところはほとんどない
だが、魔神はまだ死んではいなかった
背中から、葛城を突き刺す
「がは!」
葛城が吐血した。それでも、急所はかろうじて外してはある
そして、魔神は崩れ落ちた

659M:2019/03/24(日) 11:43:26 ID:???
(3)
「悪いけれど、休んでる暇はないよ」
四つ足で、巨大な左手と刃物のような右手をもつ魔神を召喚する
「くっそ」
なんとか立ち上がり、戦闘体勢をとる葛城
太腿と胸の傷は痛々しく、顔にも無数の傷がついている
魔神がこれまた刃になっている足先と、武器になっている両手で葛城を攻めていく
太腿を傷つけられた葛城は、防御も難しくなっていた
そして、その時は来た
「うっ!」
葛城が、大きく体勢を崩した。それを逃すまいと、魔神は左手で葛城を捕まえた
「くっ は、はなせ!」
そのような言葉に耳を傾けるはずもなく、魔神は右手で葛城の腹部を刺し貫いた
「あ・・・ああ・・・」
葛城が、再び吐血する
その様子を、依頼人は照明を動かしてカメラにしっかりおさめようとしている
「斑鳩・・・飛鳥・・・柳生・・・雲雀・・・」
半蔵学院の仲間たちの名前を呼んでいる
そんな葛城を、右手の刃を引き抜いて、左手で握りつぶさんとする魔神
葛城の大きな傷から血が迸った
「・・・父さん・・・母さん・・・チョコ・・・あたい、は」
葛城を放り投げる魔神。トドメをささんと、葛城の頭を踏みつぶそうとしていた

「待て」
その魔神を静止する
葛城の元へ向かう
意識は既にない。だが、生きてはいた
依頼人の方を見る。依頼人は親指を立てて返答した
葛城に治癒魔法を施す。ついでに記憶は、適当に悪忍にやられたとでもしておけばいいだろう
依頼人と依頼の終了を確認し合った
結局、あまり護衛は必要なかったが、それに越したことはないだろう


糞便を無理やり食わされるもの
抉られた片目の眼孔に、糞便を詰められるもの
糞便でパンパンになった腸を巻き取られて引き出されるもの
いずれも若い女性ばかり
そして、それを眺めるのはどこか上の空な王
「つくづく妙なところで縁があるね。王様」
依頼人から受け取った未編集の映像データを見ていた
カメラが、腐敗しかけの竜の尻尾と翼、天井から吊るされた縄を写した
グレアの尻尾と羽、そしてグレアを縛って吊るした縄だ
それを見ても、エイミがどうにかなるということはなかった
ただ、気持ち悪いものを見ているだけの反応だった
「やっぱりグレアじゃないんだよね」
それでよいのだ
もうエイミはエイミなのだ
後日送られてくることを約束してある編集したものがどんな出来栄えになっているのかが楽しみになった

660名無しさん:2019/03/24(日) 12:03:18 ID:???
>>657-659
どうもありがとう。
おかげでとてもいい絵が取れたよ。
「ある善忍の血闘」いい感じに編集したら
今までにないほど売れてしまってね。感謝する

そうそう、君が注文していた例のものも編集は済ませてある。
あとで送ることにするよ。今後ともご贔屓にしてくれると嬉しい。

661M:2019/03/24(日) 12:25:10 ID:???
>>649
アナザーライダーがさらに二体か
財団は何を考えてるのか
まあ、それはいいか。また依頼があれば待ってるよ
アナザーライドウォッチもありがたくもらうよ

>>656
依頼ありがとう
ゴールドでも構わないけれど、このデスクリーチャーをもらえると嬉しいな
あと、アンルシアに関する情報も

>>660
こちらこそ
また依頼があったらまってるよ

662名無しさん:2019/03/24(日) 16:09:56 ID:???
大繁盛してるねぇ、ここが殺し屋Rの依頼場かい
俺は今まで普通の日常をおくってたんだが、ある日突然地の龍とかいう存在になっちまってな
そのあと天の龍とかいう女に剣で殺されかけたぜ、あの女ただじゃおかねぇ
状況はわからねぇがやられっぱなしは嫌なんでこの戦いに参加することにしたんだ
だが俺ではあの女に勝てるきがしねぇ、そこで殺し屋でも雇おうと思ったわけよ
殺し屋を探していたらRという人の噂を聞いてな、依頼するならこの人だって思ったぜ
それじゃ依頼内容を説明するぞ、まず天の龍の女達以外はRさんが影で射殺しといてくれ
俺を斬ろうとした嵐とかいう女は苦悶全開で無残に殺したいからあんたの仲間の協力も期待してるぜ
ギーク気質のOだっけか、どんな武器も作っちまうのは、こういうのは可能か?
昔見た特撮ものであった攻撃であの女達が死ぬ様を映像に撮ってきてほしいんだけど
具体的にはヒッポリット星人と同じような兵器は作れるだろうか?
Oの科学技術で作ったヒッポリットカプセルで捕まえてヒッポリットタールで苦しませてブロンズ像にしてほしい
標的は鬼咒嵐
https://i.ytimg.com/vi/p_M468ZP54U/maxresdefault.jpg
そして猫依護刃
http://animeperson.com/ap/ani1/8172.jpg
あのシーンをこの二人で再現出来れば最高だ、きっと壮絶な苦悶の顔で固まってくれるぜ
報酬は撮影した映像と二人のブロンズ像で交換だ

663名無しさん:2019/03/24(日) 16:17:22 ID:???
いや…みんなRさんには自重しようよ…笑

664名無しさん:2019/03/24(日) 19:20:20 ID:???
Rさんの気持ちも考えてあげて…!

665名無しさん:2019/03/24(日) 19:50:29 ID:???
申告してる人以外複数回依頼してる人は見分けつかないし、果たして依頼人の実数がどれくらいなのか気にはなるね

666名無しさん:2019/03/24(日) 20:05:07 ID:???
悪意はないんだろうけどちょっと無法化してきてる気が…
次スレあるなら依頼人側のルールの整備も必要かもね

667R:2019/03/24(日) 20:30:01 ID:???
>>491の依頼を受けよう。

668名無しさん:2019/03/24(日) 20:31:13 ID:???
ルール云々より空気が読めるか否かの問題だと思う…今ここでRさんに依頼する人はかなりのK…ゴホン

669R:2019/03/24(日) 20:31:15 ID:???
>>491の任務を完了したので報告する。

「R。例の人魚の件、もしかしたら、の話かもしれないんだが……」

Yがある本の一説を見せた。タイトルには「幻想郷縁起」とある。魔術師の間でひそかに出回っている書籍であり、かつてYがこの書物を手にいれるのに並々ならぬ苦労があったらしい。
かつて世界にあったものが失われ、幻想となった生物が集まるとされる幻想郷。標的はその世界に居る生き物なのかもしれない、という……。

…………

日の光が私を照りつけ、そばを流れる川のせせらぎが私の耳に届いてくる。
幻想入りを果たした私は、山奥を流れる小川の流れを見つめながら、遠くに居る標的の姿を目で追っていた。清流は浅瀬から深いところになるにつれて、薄緑から深緑の光沢へと色調を変化させている。
そのなかで、背泳ぎのように水面から顔を出しながら、水の流れにまかせて揺蕩う少女の姿があった。

Yの予想は当たっていた。写真通りの姿の標的が確かにそこに居た。

穏やかな日差し。小川のせせらぎ。小鳥のさえずり。ぱしゃん、と尾びれが水面を叩く音。
結界の壁を抜けて訪れた幻想郷は、かつて人の世に当たり前のものとして広がっていたはずの自然ーー今はただ夢のように思い描くしかない自然の風景が広がっていた。
一呼吸するたび、心さえも洗われるような感慨にふける。この美しい風景を、ひたすら眺め続けていたいと思った。しかし、任務がある以上、ここでゆっくり楽しむわけにはいかない。
麻酔針を仕込んだ銃を用意し、遠方から標的を狙い定める。この麻酔は薬を用いたものではなく、普通の水に魔術を込めた液体で塗ったものだ。この方法であれば、解呪してしまえばただの水でしかなくなるため、食材としての味を損ねることもないだろう。


標的は川の浅瀬で、底にある小石を拾い集めていた。
竹籠を川べりに置き、拾い集めた石をその中に集めては、また再び浅瀬の方へと向かう。川の中にある宝石を探しているかのように、身を屈ませて水底に手を入れる。人魚の尾ひれがゆらゆらと揺れて、楽しげにパチャパチャと音を立てていた。

パシュンッ!

麻酔針が、標的の首筋に刺さった。

「あら……?」

一瞬現れて過ぎ去った違和感。
標的は首筋に手をあてて、射出した私が居る方向へ首を向けた。
しかし、私の方向を向いた次の瞬間……標的の表情に異変が起きた。

「あ……?」

く、らりと。
不思議そうに目を向けたその表情のまま、上体から力が抜ける。
ばしゃんっ、と上体が倒れて身を水面に打ち付けて少し大きな水しぶきが上がった。

びくびくびく……びくびくび………

魚の姿をした下半身が硬直し、ピンと筋肉が伸びきった状態のまま小刻みに痙攣する。標的は顔を横に向けたままうつ伏せに倒れており、顔の左半分は水に浸かり右半分だけが水面から出ている。

私はさらに、彼女へと二発、三発と針を発射した。
その針がさらに首筋へと刺さるとーー標的はまたしてもその身を小刻みに震わせるが、次第にその反応は大きいものへと変わっていく。

びくびくびく、びくっ、ビクッ、ビクッ、びくんっ! びびくんっ!

小刻みな痙攣から、うつ伏せの上体を反り返らせるような大きな痙攣の波が押し寄せる。横を向いた標的の表情は白眼をむき始め、口が開いてしまい、意思によらない声を漏らしてしまう。

そして、さらにもう一発撃ったと同時にーー。

びびくんっ! びくびくっ! びくくっ! びびっ! くくんっ!!

水揚げされた魚そのままの活きの良い跳ね方で、標的はその場を暴れまわる。浅瀬から深いところへと寝返りを繰り返し、バシャバシャと身を水面に打ち付ける。
うつ伏せから仰向けに寝返ると、胸を激しく上下させていることがわかる。川の水で濡れた頬に、その
瞳から涙を流しながら、息ができない苦しみを味わっているようだった。

「はっ、ぁ、う……! ぁ……! は……っ、あ……!!」

人魚は最後にブリッジを作るかのように、腰を浮かせて大きな円弧を作ると、意識を失ってバシャリと水しぶきをあげた。


そして、意識を失った彼女は小川の流れによって下流へと運ばれ始めた。
私は彼女の行方を追いかける。
やがて、少し下流を下ったところにある落差の小さい滝へと流れ落ち、ぼしゃんっ、と音を立てて滝壺に落ちた。その滝壺に浮かんでいる人魚の身体を確保することに成功した。

現実世界に戻った私は、少女が身に付けていた和服を脱がした上で、氷嚢を敷き詰めた棺のなかに入れて密封してあるので、確認してくれたまえ。

報告は以上だ。
1950万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

670名無しさん:2019/03/24(日) 20:43:24 ID:???
668 関係のない外野が依頼人を煽ってるのもKだわ
やってることは荒らしと変わらない、ルールはRさんが決めることだろう
依頼でもないのに外野同士で騒いでスレを消費するなよ

671名無しさん:2019/03/24(日) 21:02:08 ID:???
ご新規さんは待つの覚悟で依頼するのはアリだと思う
2回目以降の依頼の人は落ち着くまでは自重したほうが...とも思う
キャラ変えて何回も依頼している人がいるとすれば...うーん

勝手に殺し屋さん毎の依頼まとめてたけど、荒れるならやめたほうがいいね

672名無しさん:2019/03/24(日) 21:08:06 ID:???
>>669
私は、依頼人の息子です
まずは依頼を遂行してくれたこと、感謝します

既に父は他界しました

棺の中の人魚を確認した時、人魚は呼吸は小さくなってましたが生きてました

私が人魚を捌こうとした時、父がそれを止めました
すでに粥も満足に呑み込めないほど衰弱していた父が、その時だけは美食屋として鳴らした若き頃を彷彿とさせるようでした

父が人魚を殺すことを止め、まな板の上の人魚にしがみついたあと、まもなく父は息を引き取りました
人魚に抱きついた父は、どこか微笑みを浮かべてるようでした

人魚の肉を食べたいというのは嘘ではなかったでしょうが、それ以上に父は人魚に魅せられていたのかもしれません
とにかく、父は最後に悔いなく逝けたと、信じています
お金は父の意思通りに振り込ませていただきます

そして、Rさんのご足労に反するようですが、人魚は意識を取り戻したあとに近くの川へ放しました
幻想郷と呼ばれる場所に戻ったか。戻っているといいなと思います

673R:2019/03/24(日) 21:11:00 ID:???
Rだ。
この度は多くの依頼をいただき感謝している。
現在の依頼状況は助手の>>651氏によってまとめられている通りだ。

さて、ここで今後のスレのことについて話をさせていただこう。

まず、次スレがあるかどうかについての話が出ているが、ひとまずこのスレの完走を以て終了とさせていただこうと考えている。
ただ、ここには別の殺し屋が居るため、もし彼らが続行を望むのであれば次スレを立てても構わない。その際、私の名はスレタイから外していただきたい。
例:「凄腕の殺し屋に依頼するスレ」etc

さて、このスレを以て終了と考えた場合、残り三分の一となったなかで、約二十件あるすべての依頼をこなすことは、残念だが難しいと考えている。


そこで、今後は下記のような形で進めさせていただきたい。

①これまでは依頼順に、ごく一部を除いて全ての依頼を引き受けてきた。今後は先着順ではなく、私の方で依頼に優先順位をつけ、順不同で選ばせていただく。(つまり、今後依頼されたものからも引き受ける可能性はある)

②「私が取りかかり易いもの(元ネタを知っている)」「まだ依頼を受けたことのない元ネタからのもの」「私の趣味に合うもの」は優先順位を高くするつもりだ。
「過去に依頼を完了した者からの再依頼」「私が取りかかり難いもの(元ネタをよく知らないものや調べにくいもの)」「複雑で完遂難易度の高いもの」は、申し訳ないが優先順位を低くさせてもらいたい。

③スレが完了した時点で終了だ。選ばれなかった依頼は諦めてもらうしかない。ただ、私の中の人はpixivなるところで活動しているため、どうしても仕上げたかったものに関しては後日アップロードされることもあるかもしれない……

ひとまずは以上だ。
今後もよろしく頼む。

674名無しさん:2019/03/24(日) 22:18:48 ID:???
M様に依頼と言うかお願いしたい事があります。
R様が残りの依頼を引き受けなさるので、残りのレスを皆様に譲ります。
なので次のスレッドで私達の実験にご協力して頂けないでしょうか?
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1553433044/l30

675奇術師:2019/03/24(日) 23:39:15 ID:???
少々皆様の記憶から抜けかけているであろう奇術師で〜す。
ショーの準備が長引いてるので皆様にショーをお届けするのが遅くなり本当に申し訳ないと思っております。

このスレが完遂するまでに、もしくは>>674様が建ててくれたスレにて残り全てのショーを開催致したいと考えていますのでどうかお待ちになってください…!

ご依頼はまだ一応受け付けているのでよろしくお願い致します。

676名無しさん:2019/03/27(水) 21:07:39 ID:???
>>674
こちらのスレには絶対に書き込まない様に

677R:2019/03/27(水) 21:55:43 ID:???
今回から順不同で任務を遂行していく。
依頼したい仕事があれば、引き続き書き込んでくれたまえ。

私は今もなお、ここに居る。
少し窓を開けてみようか。

>>613の依頼を受けよう。

678R:2019/03/27(水) 22:00:05 ID:???
>>613の依頼を完了したので報告する

依頼人に案内され、地下牢へ通じる階段を降りる。
私のすぐ後ろにYが居り、そのYはある怪物を手なずけて一緒に降りてきていた。手狭な石の階段をギリギリ通り抜けられるほどの巨体が、私の背後からついて来ている。Yの手によって作られたクローン技術で産み出された生物だ。その巨体は茶色い毛並みのゴリラであり、コードネーム「DK」と名付けられていた。

地下牢の鉄檻を開けて中に入る。
両手脚を拘束された姫は、すでに口から唾液を一筋こぼして、睫毛の長い瞼をピクピクと反応させていた。私がここに来る前に魔法を使おうと試みたのだろう。

Yが簡単な魔術を唱え、標的の四肢を拘束している鎖を外した。姫は前のめりに倒れて仰向けに倒れた。
蒸し暑い地下牢に放置されていたからか、首筋に汗を滲ませ、金髪が首筋に貼り付いている。

私は巨体の怪物の額に小型カメラを巻き付けた。そのカメラから撮影されている画面を手持ちのタブレットで確認する。ちょうど巨大な怪物の一人称視点による映像が映し出された。FPSゲームの画面を連想すれば分かりやすいだろうか。

私とYはそのまま部屋を去り、カメラの映像で標的の様子を確認する。

「はあ……はあ……っ、は……っ」

標的は息を挙げて立ち上がっていた。自分の腕を抱きしめるようにして身を縮こませて、目の前の怪物に恐怖の眼を向けている。
怪物が巨大な拳を振るった。姫はすぐさま結界を張り、その拳を受け止める。

ドスンッ!

受け止めることはできたものの、華奢な身体である姫は後ろに小さく飛ばされ、壁に衝突する。

「きゃあ、ぅ……っ!」

色気のある小さな悲鳴をあげて、膝をがくりと曲げて前のめりに倒れこむ。両腕で上体を起こし、怪物の方に怯えた目を向けた。その姫の表情は、カメラにしっかりと収められーー。

「あぁあんっ!」

怪物の巨大な手が、姫の身体を勢いよく張り倒した。姫の身体は勢いよく横にカメラの横に飛び、床に叩きつけられてしまった。肩から提げた白いマントが空気を孕み、ゆっくりと姫の背中に覆い被さる。

のしのしと怪物が姫のもとへ迫る。張り手を受けた痛みから、小刻みに身を震わせながら立ち上がろうとする姫。その身体を、怪物は軽々と掴んで持ち上げた。

「ひっ……キャアアあんっ!」

持ち上げた身体を、壁に向かって投げつけた。ドンッ! と身体を叩きつけられ、姫が目を見開くと、前向きに腕から倒れこむ。その倒れこんだ身体をすぐさま持ち上げ、またしても壁に投げつける。

「ぁあぅっ!」

姫を壁に投げつけ、叩きつけられたその身体を再びつかみ、またも壁に投げつけ、つかみ、投げてはつかみ、投げてはつかみ、投げてーー。

「きゃあっ! あっ! あはっ! はぁんっ! あっ! きゃああ!」

壁に叩きつけられるたび、喉から悲鳴が漏れてしまう。背中のみならず、胸や腹も思い切り打ち付け、時折上下逆さまになって叩きつけられーー一国を統べる姫とは思えぬほどの無様な痴態を晒して、何度も叩きつけられる。
姫の高貴な風貌が、灰色の煤で汚されていく。

「あっ……はっ……はっ……!!」

片腕を伸ばした姿勢のままうつ伏せに倒れ、顔を横に向けて涙を流していた。肺臓を強く打ち付けたせいか、うまく呼吸できず苦しげに喘いでいる。
すると今度はーー怪物がその大きな手のひらで思い切り床を叩いた。

ドンッ!
「きゃっ!?」

その衝撃で標的の身体が高く浮き上がり、天井に身体を打ち付けて床に倒れ伏す。
怪物は地面を連続で叩き続けるーー。

ドンッ! ドンっ! ドンッ!ドンッ!ドンッ!
「ああんっ!! ああんっ!! ああんっ!! ああんっ!!ああんっ!!」

姫の身体はゴムボールのように何度も床と天井を叩きつけられた。往復運動を繰り返し、ロングスカートが破れるほどに両脚を暴れさせる。天井に身体を打ち付けるたび絞り出したような悲鳴をあげ、それは彼女の意識が失くなるまで続けられた。

「ぅ……っ、ふ……ぅ……っ」

浅い呼吸の状態で、額や鼻から血を流した標的。
意識も朧ろな有り様の王女に、怪物の巨大な影が覆い被さるーー。
怪物は脚をつかみ、王女を逆さまに持ち上げた。ロングスカートの中にある両足は白い長ズボンをはいていたが、すでに失禁しており、尻や股間や内腿に大きな染みを作っている。ロングスカートは上体を完全に隠してしまい、失禁した股間だけをさらす哀れな少女が映しだされていた。

ズゴンッ!!
「やあアああ゛ッッッ!!」

濡れた股間にヘッドバッドし、王女の股間がカメラの画面いっぱいに映し出された。
ベキベキィッ!! と股関節や恥骨が破壊され、白いズボンに紅い染みがじわりと広がっていく。王女は両足をハの字に開いた状態でうつ伏せになり、ビクっビクっと打ち捨てられた魚のように痙攣していた。

報告は以上だ。
2000万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

679緋眼の人形遣い:2019/03/27(水) 22:27:54 ID:B3euMAuA
ばーか

680緋眼の人形遣い:2019/03/27(水) 23:32:36 ID:???
ああ可笑し
貴方は仕事を安く受けすぎた
それこそが貴方の過ち
勝手に終わりにされちゃって、かわいそー

これで本当に終わりなのか
誰も居なくなったここで足掻き続けるのか
どうするつもりか、私は知らない
関係ないし

まあ、無様な死に様ぐらいは見届けてあげようか?
ね、お姉ちゃん

681名無しさん:2019/03/28(木) 06:59:05 ID:???
>>
私達と言うのは財団の者達の事ですね。
勘違いをさせてしまってい申し訳ありませんでした。
他の始末屋、依頼人の皆様はどうぞご自由にお使い下さい。

682名無しさん:2019/03/28(木) 12:20:26 ID:8AVQMv6k
M様へ
>>674のお願いは聞かなくて大丈夫です。
引き続き他の方々の依頼を優先して下さい。

683名無しさん:2019/03/28(木) 12:35:27 ID:8AVQMv6k
>>675
奇術師様もあのスレッドに書き込む必要はありません。
引き続きこのスレッドをご利用下さい。

684名無しさん:2019/03/28(木) 14:48:52 ID:8AVQMv6k
>>674で載せたスレッドは削除される方針なのでこのスレッドで最後の依頼をします。
前回と同じくアナザーライダーを成長させる実験をM様にご協力していて頂いてないでしょうか?

依頼内容は使い魔の下平玲花様と共にアナザービルド、アナザークローズに変身してハザードレベル7に達してクローズビルドへと覚醒し2体のアナザーライダーを撃破する事です。

アナザーライダーは同じ力でないと倒せないのでジカンギレードとそのライダーと対になるライドウォッチをお渡しします。

被験者の身柄はこちらで預かっているので財団X関東支部のコロシアムまで来て頂ければ大丈夫です。

前回と同じくコロシアムに行くとプロフェッサーミウナと二名が待っているので準備ができ次第戦闘を始めてください。

報酬はシカヤミーを合成グリードへと進化できるシカとイソギンチャクのコアメダルでよろしくでしょうか?
ターゲットAの情報がこちらです。
朝霧 彩(14)
https://i.imgur.com/8Ti9fIv.png
https://i.imgur.com/AgZL6cC.png
4月8日生まれのおひつじ座。身長145cm。体重41kg。A型。東京都出身。趣味・特技は読書。長所は温厚、髪・肌が綺麗。苦手なものはスポーツ、会話、人前に立つこと。好きなものは動物、チョコレート、ぬいぐるみ、お肉
高ノ織中学校に通う中学2年生。一人称は「私」。クラスメイトからのいじめ、兄・要からの虐待に苦しむ辛い毎日を過ごし、精神的に追いつめられてそのストレスに耐えきれず自害する。しかし、タイムジャッカー・ウールに入れられたライドウォッチの力でアナザーライダーゴーストとして蘇る。
そして自分を虐げてきたクラスメイトや家族の魂を喰らう。
仮面ライダーと数々の戦闘を繰り広げ闘魂ブースト魂→グレイトフル魂→ムゲン魂→テンカトウイツ魂へと覚醒する。
戦闘スタイル
近接戦闘は苦手だが、射撃やパーカーゴーストを使役して戦うのが得意
※朝霧彩は一度死んでいるので撃破すると死にます。
ターゲットBの情報がこちらです。
御子神ヘミリア(15)
https://i.imgur.com/w73Ghuh.jpg
B型、高校生、身長158cm、7月22日生まれ、3サイズ:B90/W58/H81、東京在住、高校ではミホ、アリサ、ユキと友人グループを組んでおり、特にミホと仲が良かった。ミホが先輩であった吉岡に好意を寄せていたことから、吉岡をミホ達に紹介するが、結果的にミホ達を吉岡とその仲間から強姦されそうになっている所をタイムジャッカー・オーラに助けられ彼女と契約しアナザーライダーウィザードとなり吉岡らを殺害する。
それ以降男に激しい嫌悪感を抱き地球上の男を絶滅させようと企んでいる。
仮面ライダージオウ、ゲイツと何度か交戦し、常盤ソウゴと明光院ゲイツに激しい憎悪を抱きインフィニティスタイルへと覚醒する。
戦闘スタイル
魔法とウィザーソードガンを巧みに使い分け、蹴り技を繰り出す。
アナザービルドとアナザークローズのイメージがこちらになります。
アナザービルド
https://i.imgur.com/2h9x9Cm.jpg
https://i.imgur.com/6x6VNF2.jpg
アナザークローズ
https://i.imgur.com/4AifDsS.jpg
https://i.imgur.com/obdu769.jpg

685名無しさん:2019/03/28(木) 15:28:17 ID:8AVQMv6k
>>684
言い忘れていましたがヘミリアは男への警戒心が強いので女性に変身して騙す作戦でいきましょう。
敗北した朝霧 彩と御子神ヘミリアは使い魔にしても構いませんよ。

686名無しさん:2019/03/28(木) 19:59:30 ID:???
Mさん依頼は受け付けてますか?

687名無しさん:2019/03/28(木) 21:24:29 ID:???
678 依頼をお受けいただき感謝いたします
気品が崩れ去る無様な姿を堪能させていただきました
お渡しした報酬に満足いただけると幸いです

688M:2019/03/28(木) 21:36:24 ID:???
>>686
依頼は受け付けてるよ

>>684-685
コロシアムで戦うのに、騙す必要がある?
まあ、いいけれども

ハザードレベルは戦いの中で上げてもいいけれど、ネビュラガスを浴びせてもらって一気に上げてもらった方が効率はいいと思うな
僕も下平玲花もそれでハザードレベル7まで上げられると思う
でも、クローズビルドへの融合にはエボルトの遺伝子が

コアメダルは必要ないけれど、可能なら合計三体の生き物の性質をもつヤミーを生み出してほしいな
シカイカギンチャクヤミーといったところかな

>>656
>>661の返事待ってるよ

689名無しさん:2019/03/28(木) 21:42:18 ID:???
>>688
貴方様が様々な世界の魔獣を操る暗殺者Mさんですわね。
貴方様の配下に泡を操る魔獣はいらっしゃるかしら。
殺さずにイジメて来て欲しい娘がおりますの。

690M:2019/03/28(木) 21:53:16 ID:???
>>689
殺さずに、ね

魔獣ではないけれど、あわはきポケモンシャワーズなんてどうかな
可愛い顔してるけれど、水に溶けることができるから面白いことができると思う
https://i.imgur.com/Vtx63MD.png

この子に、アワアワの実を食べさせれば、そちらの希望に沿ったモンスターにできると思うんだけれどどうかな
https://i.imgur.com/SOoiQl2.jpg

691名無しさん:2019/03/28(木) 22:00:57 ID:???
>>688
分かりました。
エボルトのライドウォッチとシカイソギンチャクワシヤミーをお付けします。

692名無しさん:2019/03/28(木) 22:09:32 ID:???
>>691

693名無しさん:2019/03/28(木) 22:16:57 ID:???
>>688
申し訳ありません。説明不足でしたね。
アナザークローズウォッチは万丈龍我々から直接抽出したのでエボルトの力も宿っていると思います。

694M:2019/03/28(木) 22:34:04 ID:???
>>691
>>693
わかった
あとは、ハザードレベルか

女の姿になって、コロシアムに行けばいいのかな?

シカイソギンチャクワシヤミーか
いい戦力になりそうだ

695名無しさん:2019/03/29(金) 01:02:45 ID:IEpadVwo
>>694
そうですね
戦闘中はずっと女のふりをして敗北した後に正体を明かして絶望させて下さい。ヘミリアはゲートなのでファントムになると思います。
ハザードレベルに関してはプロフェッサーミウナに聞いて下さい。きっと力になってくれますよ。

696名無しさん:2019/03/29(金) 07:49:51 ID:???
>>695
うん。わかった
他の依頼が来ているけれど、また近日中に伺わせてもらうよ

697名無しさん:2019/03/29(金) 09:56:54 ID:???
M氏もR氏のような情報収集力と即時対応力があればもっと人気出そう

698名無しさん:2019/03/29(金) 13:03:39 ID:???
スカトロは嫌いだが602と625の文章は気合い入ってる
その後の王とのやりとりも含めて拘りを感じた
この依頼を見るとMさんの潜在能力は高いと感じる

699名無しさん:2019/03/29(金) 20:38:57 ID:???
>>690
受けてくださいますのね?感謝しますわ。
イジメて来て欲しいのはミキ・アーミテッジという娘でございます。

https://shironekoproject.gamerch.com/ミキ
https://shironekoproject.gamerch.com/ミキ・思い出#voice
出展:白猫プロジェクト

ミキはチアリーダー兼冒険家でございます。彼女を見たのはとあるスポーツを見に行ったとき、試合ではなく一人のチアリーダーに釘付けになってしまいましたわ。あのチアリーダーが大慌てしているところが見たいと強く思います。

どうイジメるかについてですが、ミキを割れない泡に窒息しない程度の長時間、閉じ込めてくださいまし。そして慌てる彼女の写真をこっそり沢山撮ってきてくださいませ。
彼女が綺麗なまま、透明な檻に理不尽に閉じ込められて慌てふためく様を見たいのです。

これが異界の魔獣・・・とても興味深いですわ。
よろしかったら段取りを決めましょう。

700M:2019/03/29(金) 21:05:30 ID:???
>>699
透明な泡に閉じ込めるか
じゃあ、少し変えたほうがいいかな

オニシズクモ
https://imgur.com/a/5hMGXgl
頭の水泡に閉じ込めることを得意としてるモンスターさ
見た目のインパクトも大きいよ

モンスターにこだわらないなら、シャボン玉の中にでも閉じ込めることもできるよ

701名無しさん:2019/03/29(金) 21:28:09 ID:???
>>700
こちらの魔獣も面白いですわね。
ですがわたくしとしては水球よりはシャボン玉の方が長く楽しめそうで好ましいですわ。

ミキですが、冒険家ギルドにミキに名指しで依頼しておきましょう。安全地帯に採取依頼なら油断も誘えそうだと思いませんこと?

702名無しさん:2019/03/29(金) 21:48:59 ID:???
>>701
泡といえば、最適なモンスターを忘れていた

泡狐竜
タマミツネ
https://imgur.com/a/8QfWgh1

体中から泡を出す海竜の一種のモンスター
泡で素早く移動したり、泡を付着させて自由を奪うことを得意としている
このモンスターの性質と、僕の力を合わせれば泡の中に閉じ込めることも可能だと思う

海竜だけど、密林みたいな場所にも生息するモンスターだから、適当に森での採取依頼で誘き寄せる感じにするかな?

703名無しさん:2019/03/29(金) 22:04:07 ID:???
>>702
最初の2体とは雰囲気が違いますわね。この魔獣でお願いしますわ。

ミキに名指しで依頼して森に向かわせますわ。
魔獣だけミキの前に姿を現わすようにして襲ってくださるかしら。
ミキを泡に閉じ込めたら魔獣を撤収させて写真を沢山隠し撮りしてください。泡に苦戦する彼女の姿を撮るのです。
十分撮れたと判断したら泡の中に放っておいて逃げてくださいませ。
ミキの様子やミキが何を言っていたのかも教えてくださるとありがたいですわね。

あと・・・何を話したらいいかしら。

704名無しさん:2019/03/29(金) 22:08:44 ID:???
>>703
本当に放っておいたら、死んじゃうかもしれないよ

後は、報酬かな
あなたは何が出せるかな?

生命エネルギーか何か珍しいもの、美味しいもの
もちろん、お金でもいいよ

705名無しさん:2019/03/29(金) 22:12:18 ID:???
>>704
死んだら二度と楽しめませんわね。
割れたら逃げてきてくださる?

報酬は・・・お金でよろしくて?

706M:2019/03/29(金) 22:15:24 ID:???
>>705
うん。いいよ

最初はタマミツネをけしかけて、
疲れた頃に泡に閉じ込めて、写真撮って
酸欠で意識を失ったら、泡を割る

こんな流れでいいかな

707名無しさん:2019/03/29(金) 22:16:28 ID:???
>>706
それでよろしくてよ。
楽しみにしておりますわ。オホホホ。

708M:2019/03/29(金) 22:23:22 ID:???
一応確認

>>684さん
>>682で、他の方々の依頼を優先して下さい。と言っていたから、>>689さんの依頼を今回は優先しようと思うけれどいいかな

もちろん、そっちの依頼も遂行するよ
できなくなったら、その時はまた連絡する

本当は、勇者姫アンルシアを殺してほしいという依頼をいきたいけれど、返事がないからね

710名無しさん:2019/03/30(土) 00:57:37 ID:???
Rさんは有料でリョナSS書いたら儲かると思う

711名無しさん:2019/03/30(土) 01:15:30 ID:5h/i2SZg
>>708
後回しで大丈夫です。

712名無しさん:2019/03/30(土) 10:33:57 ID:???
M氏はもう少しやりとりを簡潔にしたらいいと思う
いちいち確認とか入れないでいきなり遂行でいいのでは
R氏がいてくれる時間はもう長くないのでスレの消費は抑え目で

713名無しさん:2019/03/30(土) 12:33:07 ID:???
712 それは思うけど言ったらいかん、自治厨が沸いて荒れる(;´Д`)
荒れずに完走することだけ考えるしかない

714M:2019/03/30(土) 16:04:00 ID:???
>>689
(1)
とある森にて

望遠レンズ付きのカメラを調整しながら、ある女性を観察する
「よーし!特産きのこゲット!」
誰もいないというのに、うるさいくらいの元気な声を張り上げる茶髪のポニーテールと大きな緑のリボン
そして、チアリーダー風の衣装。間違いなく依頼されたターゲット、ミキだ
偽の採取依頼で、この森に来てキノコを高々と掲げている

タマミツネが暴れるには程よく開けた場所だ
今なら不意打ちで泡に閉じ込めることも出来るだろうが、少し意地悪をしたくなった
「よし。いけ」
傍らで、待機させていたタマミツネに指示を出す

咆哮「!!!!!!」
タマミツネの咆哮が、森にこだまする
「なっなに!?」
ミキはたまらず両手で耳を塞いだ

タマミツネは、全身を泡で覆って地面を滑るように移動していく
そして、ミキの周りをぐるぐる回った
「え?えっえっ?え?」
突然現れたタマミツネと、その奇怪な行動に混乱するミキ
次第にミキの周りの地面が泡まみれになっていく

「わ!わっ!わっ!うわ!」
泡で摩擦のなくなった地面ではまともに立つことも難しくなり、ミキは転倒した
ここでタマミツネが一端とまる
ようやくミキはタマミツネの姿を確認できた
「ここは安全な森だったんじゃ。と、とにかく逃げなきゃ!」
しかし、地面は変わらず泡まみれだ
ミキは四つん這いになりながらも、ツルツル滑ってうまく前進できずにいる
「うわーん!」
タマミツネが口から高水圧の水流ブレスを発射する
当てないようにしているが、地面がえぐれるその様はミキを驚かせるには十分だ
「ひえっ!」
水流ブレスの威力に驚いて倒れ込んでしまった

少し早い気もするが、もういいだろう
タマミツネが、一際巨大な泡を吐いた
「きゃ!」
その中に、ミキは閉じ込められる
タマミツネを撤収の命令を送り、ミキをカメラのレンズにおさめる

「い、行っちゃった・・・」
とりあえず、タマミツネがいなくなったことに安堵するミキ

「よっ わっ!」
立ち上がろうとするが、また足を取られて尻餅をついてしまった
「いたたたた。でも、負けないぞ! がんばれ、アタシ!」
自分で自分に発破をかけている
本当にまずい状況に気がつくのはこれからだ

715M:2019/03/30(土) 16:05:20 ID:???
(2)
「ふう。よし!」
慣れてきたのか、ようやく立ち上がった
ここからシャッターをきっていくことにする
「あとは、泡を。あれ?」
泡を押す。泡は揺れるが、それだけだ
シャッターをきる
「おかしいな。えい!えいえい!」
連続でパンチするように泡を叩くが、泡はビクともしない
シャッターをきる
「うーん。やあ!」
右腕をぐるぐる回してからの渾身の一撃を放ったようだが、泡は変形こそすれど割れない
シャッターをきる
「どうなってるの?わぁ!」
また転んで尻餅をついてしまった
シャッターをきる
「うー、負けないんだから!」
泡に向かってタックルしようとするが、泡が一緒に転がるだけだ
「きゃあ!」
そのうち転んで、今度は顔から地面に突っ込んでしまった
シャッターをきる
「なんでこんなことに・・・」
膝立ちの状態で、泡の表面に両手と顔を近づける。少し泣いている
両手で泡を叩く。泡は揺れるだけだ
シャッターをきる
「・・・なんだか、息苦しい?」
泡の中の空気はそう多くない。特にさっきのタックルで多く消耗しただろう
「うわーん!出してぇ!」
半泣きになりながら、泡を叩く。ぷるぷると泡が揺れる
シャッターをきる
しばらく、泡が揺れるだけの状態が続いた

「はぁ・・・はぁ・・・がんばれ、アタシ!フレー! フレー! アタシ!ファイト! オー!」
自分自身を再び応援する
泡に何発も攻撃を加えるが、泡は割れはしない
「ぜぇ・・・はぁ・・・」
息切れし、玉のような汗をかく程の攻撃を加えても、泡は割れない
「ネバー!ギブアーップ!」
口ではそう言っているが、既に酸素が足りなくなってきてるのだろう。顔色が悪い
「やぁ!「
チアリーダーらしくジャンプしながら泡を割ろうと試みる
泡は変形するが、割れはしない
この間も連続でシャッターをきっている

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ひょっとして、絶体絶命?」
肩で息をして、膝に手を付きながら自分の状況が危機的であるとようやくわかったらしい
「うう・・・どうしよう」
しばらく思案していた。そして
「だれかーっ!たすけてくださーいっ!」
大声を張り上げて助けを求めだした
「はぁ・・・だれかーっ!」
口に手をあてて叫ぶが、叫び声は泡と森の中にかき消えていく
シャッターをきる

しばらくすると、その声も小さくなってきた
「あ・・・」
本格的に酸素が足りなくなってきたのだろう。くらりと、その場に倒れてしまった
「ひゅー・・・だれ、かぁ・・・」
もはや
ゴロゴロと転がるくらいしかできなくなっている。それに合わせてもちろん泡も動く
シャッターをきる
「はぁ・・・あうう・・・たすけてぇ・・・」
声もか細い。這いずるようにして泡の表面に顔を押し当てる
少しでも外の空気を吸おうとしているのか、舌も突き出している
シャッターをきる
「はぁ、はぁ、あ」
何とか立ち上がったが、すぐに前のめりに倒れてしまった
意識を失ったらしい
「これ以上は危険だな」
遠くから吹き矢を吹いて、泡を割った
念のため、後遺症などが残らないように遠くから治癒魔法もかけておいた

報告は以上だよ。写真は現像しだい送るね

716名無しさん:2019/03/30(土) 23:40:43 ID:???
>>715
M様、写真を確かに受け取りましたわ。

最初の元気な状態から始まってだんだんと焦ってきて最後の苦しみよう。ミキの普段は見せない魅力を知れて本当に良かったですわ。M様から聞いた彼女の様子もそそられましたわ。

あの報告の後、良い香りを纏ったミキが疲れ切った様子で特産キノコを集めて持って来ましたわ。泡を纏った巨大な狐や蛇みたいな魔獣に襲われたと報告したのです。
森から聞こえた咆哮、地面に残された泡から謎の魔獣が実際に現れたということで冒険家ギルドは現在大騒ぎになっておりますわ。
近づかれるときはバレないように気をつけてくださいまし。

追加報酬としてミキが頑張って集めてきた特産キノコを送りますわ。またかわいい娘を見つけたときはよろしくお願い致しますわ。

717M:2019/03/31(日) 23:37:48 ID:???
>>684
(1)
某月某日
財団X関東支部
下平玲花を伴って、プロフェッサーミウナ(以下ミウナ)と出会う
ちなみに僕の格好は、いわゆるゴシックロリータなファッションだ
どうせなら、しっかりと女装することにした。髪もウィッグで長髪にしている
「なるほど。ネビュラガスを浴びてハザードレベルを」
「戦いの中で上げるよりもてっとり早いと思うけれど」
「しかし、いかに貴方達でも、消滅の可能性もありますよ。そうでなくとも地球人の限界は5.0。強化剤など併用してハザードレベル7まで上げたらどのような影響が体にあるか」
「むちゃくちゃな融合をする実験を試すんだから、その程度のリスクは乗り越えられないと意味がないんじゃないかな。どうせあなたがた財団のことだから、ネビュラガスくらい貯蔵してるんでしょう」
「・・・わかりました」
アナザービルド、アナザークローズのウォッチと、ゴースト、ウィザードのウォッチ、ジカンギレードを受け取り、別室に案内される
人一人がはいれそうなカプセルがいくつか並んだ部屋
「では、お好きなところにどうぞ」
下平玲花とともに、カプセルに入る
黄色い気体が、カプセルに充満していく
「ハザードレベル4.8、4.9、5.0」
ミウナの声と、下平玲花の苦悶の声が響く
「6.6、6.7、6.8、6.9、7.0」
カプセルが開いた
「気分はいかがですか?」
「いいとは言えないかな。玲花は、どうかな」
下平玲花は、自力では立てないほどに疲労困憊していたようだ
「大丈夫なのですか。戦闘が控えてるというのに」
「ハザードレベルが上がってる方が、戦闘力は上がる。それがビルドとクローズでしょう」
下平玲花を立たせて、コロシアムに向かう

財団X関東支部コロシアム
小柄な朝霧彩、下平玲花にも劣ってないスタイルの御子神ヘミリアが向かいであの時と同じように入院患者のような服を着させられている
御子神ヘミリアに挨拶でもしようかと思ったが
「それでは、バトルを始めてください」
ミウナの声が響いたので、臨戦態勢をとることになった
起動音『ビルド』『クローズ』『ゴースト』『ウィザード』
四つのウォッチの起動音が鳴る

『グレート』「オールイエイ」
「ジーニアス」
「イエイ」『イエイ』「イエイ」『イエイ』
「Are you ready」
『完全無欠のボトルヤロー』
「ビルドジーニアス」
『スゲーイ』
「モノスゲーイ」

『ボトルバーン』
『クローズマグマ』
『Are you ready』
『ごくねつきんにく』
『クローズマグマ』
『アーチャチャチャチャチャ チャチャチャチャアチャー』

『ムゲンシンカ アーイ バッチリミナー・バッチリミナー・チョーカイガン ムゲン KEEP・ON・GOING ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト』

『イィィンフィニティー』
『イィィンフィニティー』
『イィィンフィニティー』
『イィィンフィニティー』
『ヒースイフードー ボーザバビュードゴーーン』

「いきなり、ジーニアスにマグマ、ムゲンとインフィニティーを」
モニタリングしているミウナがつぶやく

本当は、クローズビルドにいきなりなりたかったが、そうはいかないらしい
そもそも桐生戦兎と万丈龍我だからこそできた変身を、できるのか
アナザーライダーだからこそできる変身方法があるのか
それを探るための実験か
フルボトルバスターを構えて朝霧彩へ
下平玲花はビートクローザーを構えて御子神ヘミリアへと向かっていく

718M:2019/03/31(日) 23:39:03 ID:???
(2)
サングラスラッシャーブラストモード、ガンガンセイバーガンモードの二丁拳銃に対して、フルボトルバスターのバスターキャノンモードの連射速度を調整して、連射攻撃で対抗する
(接近したいが、中々そうもいかないか。ならば)
『スパイダーマッチでーす』
スパイダーフルボトルの力を、フルボトルバスターへ装填し、フルボトルブレイクを放つ
紫のエネルギー弾が命中し、朝霧彩を糸で雁字搦めにして吹き飛ばした後拘束する
「よし。いくぞ!」
バスターブレードモードに変形させて、切り込もうとしたが
「ムサシ!エジソン!ロビン!・・・」
パーカーゴーストたちが、足止めしてきた
「くそ」
あと一歩で。フルボトルバスターの斬撃を叩き込めるというところで、拘束から脱出される
『イカリスラッシュ』
逆にガンガンセイバートサングラスラッシャーの二刀流の技を受けて吹き飛ばされてしまう
「うっ!くっ!」

『ハイターッチ ギラギラーン』
御子神ヘミリアが、ドラゴンシャイニングを発動する
下平玲花も、巨大化したアックスカリバーに吹き飛ばされてしまった

「思ってたよりダメージが大きい。無理やりハザードレベルを上げた弊害でしょうか」
ミウナのモニター端末に映し出されているアナザーライダーのビルドとクローズが赤くなっている

「短期決戦で、決めないとまずいかな。でも、どうすればいい」
当たり前だが、僕と下平玲花の間に強い絆はない
アナザーライダーだからこそできるクローズビルドへの覚醒
クローズビルドになるには、ハザードレベル7以上の体と、エボルトの遺伝子。エボルトの遺伝子?
一つの考えが浮かんだ
気絶しているアナザークローズマグマ、下平玲花のところにいく
そして、アナザークローズウォッチを抜き出す
「そうか。エボルトの遺伝子はこれに。だったら、僕らしく」
アナザークローズウォッチを体内に入れる
「何!?」
ミウナが驚愕した
「絆の力で合体とか、僕には合わないね。だったら、僕らしく『乗っ取らせてもらう』」
レバーを回していく
下平玲花を巻き込むように、巨大なスナップビルダーが形成される
『クローズビルド』
『Are you ready』
「OK」
『ラビット ドラゴン Be The One クローズビルド』
『イェイ イェイ』

719M:2019/03/31(日) 23:40:08 ID:???
(3)
「これが、アナザーライダーのクローズビルド! 二つのウォッチを体内に!」
ミウナが再度驚愕の声を上げる

『カイガン 信長 秀吉 家康』
『果たすのはいつ 天下統一』
『インフィニティードラゴン』

朝霧彩と、御子神ヘミリアも姿を変える

ガンガンハンドとガンガンキャッチャーを構えたテンカトウイツ魂と、
翼と爪を構えたインフィニティードラゴンが迫る

ガンガンハンド、ガンガンキャッチャー、ガンガンセイバーを念力で操るように操作し、さらにディープスラッシャーとサングラスラッシャーの二刀流
インフィニティードラゴンのドラゴブレスなどで攻め立てられるが、大きな脅威とは感じなかった

ラビットの機動力とドラゴンの力
テンカトウイツ魂の武器をいなし、インフィニティードラゴンの攻撃も十分に躱せる

「悪いけれど、ここからは戦いじゃない。蹂躙だ」
レバーを回す
「ラビットドラゴンフィニッシュ!」
どこからか金色に輝くラビットラビットアーマーが出現し、後ろ足に着地すると同時に蹴り上げインフィニティードラゴンこと御子神ヘミリアに急接近する
そして、背後にドラゴンが現れてブレスを発射、青い足の方でキックを食らわして吹き飛ばす
吹き飛ばされた御子神ヘミリアは、テンカトウイツ魂こと朝霧彩と激突した
金と銀の二重螺旋で二人を拘束し赤い足の方でキックのエネルギーを流し込み続ける
爆発とともに、アナザーゴースト、アナザーウィザードは吹き飛ばされた

「トドメだ」
ジカンギレード・ジュウモードにゴーストライドウォッチを装着する
『フィニッシュタイム!』
『ゴーストスレスレシューティング!』
パーカーゴーストを模したエネルギー弾が、アナザーゴーストに直撃。朝霧彩の体からアナザーゴーストウォッチが排出されて破壊された

続けてジカンギレードをケンモードに変形させてウィザードライドウォッチを装着する
『フィニッシュタイム!』
『ウィザードギリギリスラッシュ!』
ウィザードのスラッシュストライクに似た技で、アナザーウィザードを切り裂く。御子神ヘミリアの体からアナザーウィザードウォッチが排出されて破壊された

変身を解除する
まだ僕の格好は、女装のままだ
「う、わたし、は・・・彩ちゃん」
御子神ヘミリアが朝霧彩の方に手を伸ばす
その手を踏みつけた
「ぐっ!」
「残念だったね。負けて。しかも、男に」
ウィッグと服を脱ぐ
「・・・そんな!わたしが、負けた・・・男に・・・」
御子神ヘミリアの体が、絶望とともに崩壊していく

「僕の本題は、ここからさ」
アナザーエグゼイドウォッチを取り出し、アナザーエグゼイドとなる
そして、一気にマイティノベルXの姿へと変わる
「何を?」
ミウナが怪訝な声を上げる
「”御子神ヘミリアは、人間としての意識を保ったまま、ファントムとして僕の眷属となる”」
御子神ヘミリアの体が、爆発するように砕け散った
その代わりに現れたのは、ゾウの獣人のような姿をしたベヒーモスファントム

「”朝霧 彩は、ゴーストとして僕の眷属となる”」
死んだはずの朝霧彩の体から、朝霧彩が立ち上がる
自分の死体を見て、少しきょとんとしていたが
「今日から君は僕の眷属だ」
それを聞いて朝霧彩は黙ってうなずいた


十分なデータが取れたかは分からないが、僕は下平玲花と、ファントムとなった御子神ヘミリア、ゴーストとなった朝霧彩を連れて財団X関東支部を後にした
後に、シカイソギンチャクワシヤミーを送られることも約束してある

報告は以上
今のところ、ネビュラガスを浴びた後遺症などの類はないよ

720名無しさん:2019/04/01(月) 00:20:13 ID:???
>>717-718
お疲れさまでした。
これでアナザーライダーの成長に関する実験は終了です。
今回でこの場所からしばらく離れようと思います。
シカイソギンチャクワシヤミーや使い魔の皆様を大切に可愛がって下さいね。
今までありがとうございました。

721名無しさん:2019/04/01(月) 18:10:07 ID:???
おう、二度と来るなよ

722R:2019/04/03(水) 23:35:25 ID:???
>>566の依頼を受けよう。

723R:2019/04/03(水) 23:37:44 ID:???
>>566の任務を完了したので報告する。

リヒトクライスに所属する紅騎士ワーグナー。
彼女の手に握られるのは、全てを灰塵に帰すべく鍛え上げられた剣と、その絶対なる力を徴す高貴なる盾。
彼女の背後には燃え盛る館があり、暗夜に飛び散る火の粉が彼女の顔を照らし出す。館が爆発すると、彼女の紅いマントと、その下に身につけたリヒトクライスの執行官である白い服の裾が靡く。彼女は両目を閉じ、力を持つ者だけが見せる余裕の笑みを口許に浮かべていた。

縦ロールの金髪という特徴的な髪型……彼女こそ今回の標的であることは間違いないだろう。

「手緩いな。この程度、私が出るまでも無かったか……」

私は彼女を狙撃しようとライフルのスコープを覗いた。標的は、足首を交差させる悠然とした足取りで歩き出した。
一歩、二歩、三歩目でーー

「ぬっ!?」

標的ワーグナーはすぐさま盾のアンキレーで私の縦断を弾き返そうとした。しかし銃弾を止めることはできず、彼女の肩を撃ち抜いた。

「あぁ゛あっ!」

濁った悲鳴をあげ、標的は肩を抑えてその場で屈みこむ。赤いマント姿の彼女が身を縮こませた。

「何者っ……!?」

ポタポタと、床に血の滴を落とし始める。白い服の袖に血を滲ませていく。
依頼人の望む通り、さらに彼女の腕を執拗に撃ち抜いていく。

「ぐっ! がっ! あ゛ぁあっ!!」

余裕の笑みを浮かべて見せた唇を無様に大きく広げて、透明な唾の飛沫を虚空に飛ばしながら喘ぐ。

「ぅ゛ぁあああ……っっ!!」

腰を捻らせるようにして痛みに悶えながら、両足を内股にして立ち上がった。黒スパッツに覆われた内腿を擦り合わせるようにして、全身に力をいれてガクガクと身を震わせている。

「お、のれぇ……っ! 小癪な真似をっっ……! 姿を見せ……ぐぁああっ!!」

内股に曲げられた太ももを狙撃した。撃たれた脚から紅い飛沫がビュッと噴きあがり、標的の反り返った首筋にその血が付着した。
標的は後ろに二、三歩よろけるが、まだ立ち上がっていた。目を血走らせた形相のまま、意地でも崩れ落ちまいと耐え抜いているようだった。
腕を完膚なきまでに撃ち抜かれ、その両手に握られた剣も盾も使い物にならない。自慢の武器もただ持っているだけだ。
ロングブーツとスパッツの間にある素肌を晒した部分だけを、執拗に撃ち抜き続ける。二発、三発、四発……。

「ぁぐっ! ぅ、ぐぅうぅ……っ!! あぁああアアアッッ!? 」

裏声の悲鳴をあげた標的は立っていることができない。両膝が折れ曲がり、そのまま膝立ちになる。
そして、自らの血を広げた地面に、うつ伏せに倒れこんで這いつくばった。

「う……ぐ、あ ゛……!」

うつ伏せに倒れた彼女の背中に、赤のマントが覆い被さる。
彼女はうつ伏せから上体を起こそうとしていた。しかし四肢を撃ち抜かれてしまっている彼女に力は残されていない。奥歯を噛み締めて激痛に耐えながら、床に広がる血で汚した口許を歪ませる。
私はその彼女の肩に、もう一発銃弾を撃ち込んだ。

「がぁああっ!!?」

上体を起こそうとしていた腕がガクリと曲がり、自分の頬を思い切り血溜まりに打ち付けた。

狙撃地点から離れて彼女のもとにたどり着く。

「き……さ、ま……」

私は彼女の頭頂部にスッと足裏を乗せると

ドンッ!
「ゴギッ!!?」

思い切り踏みつけ、顔をあげていた彼女の顎を床で破壊した。

「ゴォあっうぅっ!!」

さらに私は彼女の顔面を蹴り飛ばしてやった。砕けた顎から抜けた歯が口から飛び出した。

「バ……ハ……ぁ……ぁ……!!」

口を動かせずにだらしなく開いたまま、あまりの激痛に両目を見開かせて硬直する。
さらに彼女の身体を足蹴にして仰向けにさせると、その腹に思い切り踵で踏みつけてグリグリと踏み抜く。

「く……ギッッ……!! げふぁああっっ!!」

開かれた口の中で紅い炸裂がほとばしる。
彼女は喉を持ち上げるようにして壊れた顎を反り返らせ、白眼を向きながら吐血をだらだらと自らの顔に滴らせていく。彼女の高い鼻や、白眼を向いた両目に血が流れ落ちていく。

私は銃口を彼女の心臓に向けーー。

パンッ! パンッ!

「がっ、、ふぁ、あ゛、ぅ……ゴボォッ、ぉ」

仰け反った頭部が横を向き、身体をくの字に捩らせた態勢となる。心臓や肺臓を撃ち抜かれた彼女は、空中のあらぬ方向に目をやりながら咳き込むように吐血した。喉のみならず鼻の穴からも流れ落ちるほど大量に血が逆流し、もはや呼吸する自由すらも彼女には残されていなかった。

彼女の生命の灯火が消える瞬間を待った後、亡骸を回収した。身に纏っていた衣服や使用していた武器なども回収したので、依頼人へは送り届けることにしよう。
彼女が操ってみせた炎の中に、この身を投げ入れて火葬してやるのも一興かもしれない。

報告は以上だ。
2000万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

724名無しさん:2019/04/09(火) 18:17:05 ID:???
あの、Mさん。
今、よろしくて?

725M:2019/04/09(火) 18:38:12 ID:???
>>724
うん。大丈夫だよ

726名無しさん:2019/04/09(火) 19:04:00 ID:???
>>725
私は以前、ミキ・アーミテッジをやるよう依頼した者ですわ。

またかわいい娘を見つけたので今回も悪質ないたずらを仕掛けて欲しいのです。

今回も泡を操れる魔獣の力を借りたいのですけど、前回のように窒息はさせず宙に浮かすことはできるかしら?

727M:2019/04/09(火) 19:14:30 ID:???
>>726
タマミツネみたいな迫力はないけれど、こんな感じかな

https://imgur.com/a/BsvRnX6

タマミツネがよければ、僕の力を合わせればいけると思うけれどね

728名無しさん:2019/04/09(火) 19:37:02 ID:???
>>727
可愛らしい魔獣ですわ。

やってほしいのはスピカ・パールムーンという占星学者兼冒険家の娘ですわ。
https://shironekoproject.gamerch.com/スピカ
https://shironekoproject.gamerch.com/スピカ・思い出

夜の無人島でスピカを泡に閉じ込めてだんだん高く、だんだん沖の方へ飛ばしてくださいませ。
いつ割れるか分からない、どこに連れて行かれるか分からない恐怖をたっぷり味わわせるのですわ。
しばらくしたら元の島に戻ってきて高い所で割ってくださいまし。そして別の泡で受けとめるのです。
そして一連の様子をカメラに収めて来て欲しいですわ。楽しめなくなるから殺さないように気をつけてくださいまし。
できますかしら?

やってくださるのでしたら前回とは違う島に名指しの依頼で向かわせますわ。金にがめついらしいから簡単に引っかかるかと。

報酬は金で。よろしくて?

729M:2019/04/09(火) 20:24:49 ID:???
>>728
じゃあ、ちびヨッシーでいいかな

弓使いの占星術師さんか
まあ、武器を持ってないと気を狙えば大丈夫だろう

最後にまた別の泡で受けとめるときは、閉じ込めないでクッション代わりにする
そんな感じでいいのかな?

730名無しさん:2019/04/09(火) 20:26:52 ID:???
>>729
クッション代わり、又は閉じ込めてすぐに解放でお願いしますわ。

731M:2019/04/09(火) 20:33:53 ID:???
>>730
わかったよ

依頼の方は、お願いするね

732名無しさん:2019/04/09(火) 20:36:43 ID:???
>>731
分かりましたわ。
スピカに名指しで安全と言われている無人島に採集依頼を出しておきますわ。
写真、楽しみにしております。ほほほほ・・・。

733M:2019/04/09(火) 22:01:20 ID:???
>>728
(1)
夜のとある島

「ヒカリゴケの採取、まだいけるでしょうか」
大きなツインテールのような髪型に、右目が黄色、左目が紫のオッドアイ
依頼の標的スピカ・パールムーンであることは間違いないだろう

そもそもこの島には人はいない

夜に発光するヒカリゴケを採取出来るだけ採取してほしい。それがスピカに名指しで与えられた依頼
「どうせなら、もっと取りたいです。取れれば取れるだけお金がもらえます」
独り言を言いながら、ヒカリゴケと武器を地面におろして望遠鏡で星を見ている
占星でヒカリゴケの位置を探ろうとでもしているのだろうか
残念ながら、今日は彼女にとってあまりいい日にはならないだろう

カメラに望遠レンズと、夜でも撮影できる特殊な装置をセットする。風向きもよい
「よし」
ちびヨッシーを構えるように抱きかかえる
「えい」
お尻を刺激すると、ちびヨッシーは口から泡を吐いた
そのまま泡は風に乗って星を見ているスピカの背後から近づく
「これは凶兆?後ろ?」

スピカが後ろ、泡が迫る方向に顔を向けた瞬間
「な、なんですか」
むにゅう、ぷっちん
吸い込まれるように、スピカは泡の中に閉じ込められる
「きゃっ」
じきに泡は木を見下ろすまでの高さまで上昇。風に煽られて、海の方向へと移動していく
ここからカメラを構えながら、追いかけていく

ふわふわとスピカを閉じ込めた泡は飛んでいく
「なんなんですか。これは」
泡の中で尻餅をつくような格好になっていたスピカは、何とか泡の中で体勢を整えて膝立ちの姿勢になった
泡を内側から手で叩くが、泡は揺れるだけで割れる気配はない
シャッターをきる
「うん、この」
今度は足で泡を刺激するが、わずかに泡の高さが低くなるだけで、やはり割れる気配はない
シャッターをきる

ぴゅう
突風によって、泡は大きく移動する
「きゃっ」
その勢いで、泡の中で転げてしまった
シャッターをきる
「うう、矢さえあれば」
泡の中でジャンプしてみるが、やはり割れない
そして、スピカは気がついた
「・・・この高さは」
泡はいつの間にか20メートル程度の高さにまでなっていた。そして、その下は海岸線
「このままでは、海に」
泡の中で激しく暴れだした
泡は上下に動くが、割れはしない。シャッターをきる

734M:2019/04/09(火) 22:02:31 ID:???
(2)
「・・・はぁ・・・はぁ」
息をきらし、汗で体を濡らすまでになっても泡は割れていない
そのうち、泡の下は海になっていた
「今、割れてしまったら・・・」
逆にスピカは膝を抱えるような姿勢になった
シャッターをきる

泡は上昇を続けて、30メートル以上になっていた
準備しておいた船に乗って泡とスピカを追いかけている
もちろん、スピカには僕と船の姿は見えない

「・・・うう」
そのままだんだんとスピカは泣き出してしまった
シャッターをきる

泡は移動と上昇を続けて、高さは40メートル以上、もう島の影も見えない位置にまできてしまった
「私は、どうなるのでしょう・・・」
もうスピカは泡を割ろうとはしていない
暗闇の海と、星が輝く夜空を交互に見ている
シャッターをきる
「どうして、こういう時にこたえてくれないのです・・・」
泡の中で、仰向けに寝転ぶように姿勢を変える
スピカが見ているであろう星空を見てみるが、月明かりが強くて星はよく見えない
その状況も、スピカを弱気にさせているのかもしれない

よく見ると、スピカは目を閉じてしまっていた
「・・・わかりました」
何がわかったのだろう。このまま運命に身をゆだねようというのだろうか
シャッターをきる

しばらく観察していたが、スピカは眠ったように無反応だ
泡は上昇と移動を続けてる
これ以上は、面白いものも撮れないだろう
びゅうっと風が吹いた

泡は島の方へ移動していく
それでもスピカは動こうとしない
やがて、泡は島の海岸の上空にまで移動した
頃合だろう。ちびヨッシーの尻を強めにつねって、複数の泡を吐かせる
そして、スピカの閉じ込められてる泡を矢で割った
「はっ あーーーーー」
スピカは、真っ逆さまに落ちて、下の泡に受け止められてバウンドし、そして海に落ちた
「ぷはっ 私は」
まず、自分が生きてることを確認する
シャッターをきる
そして、島があることを確認してすぐに泳いだ
「はぁ・・・私、助かったのですか」
シャッターをきる
ここが元の島だと気づくのにそう時間はかからないだろう


報告は以上だよ
写真を送るね

735名無しさん:2019/04/10(水) 06:45:03 ID:???
>>734
写真を確認しましたわ。
1,2枚目の泡を破ろうとする仕草が可愛らしいですわ。
3枚目も間抜けですし、4枚目は彼女の本気が伺えますわ。
5,6枚目は普段は見られない顔の筆頭でこういうのが見たかったですわ。
7枚目の悟った感じもいいですわね。寝てるようにも見えますけど。
8,9枚目のずぶ濡れも水も滴るいい女になってますわね。

スピカが頑張って集めてきたヒカリゴケも追加報酬で差し上げます。
感謝いたしますわ。またかわいい娘が見つかったらよろしくお願いしますわ。

736名無しさん:2019/04/10(水) 09:07:22 ID:???
他にもあやしいのあるけどM氏に依頼してるふりそでとかいうやつとライダーがどうとかごちゃごちゃいってたやつとすぐ上のなりきりネカマは同一人物

737名無しさん:2019/04/23(火) 19:12:54 ID:???
興味本位で聞きますが、今も見てる殺し屋はいますか?

738名無しさん:2019/04/25(木) 20:03:11 ID:???
R氏はもう帰ってきてくださらないのだろうか…

739マリス:2019/05/05(日) 23:27:16 ID:yf8dJUrk
初めまして最近魔人に転生したマリスと言う者です。
先日面白い人間を見つけたのでMさんに依頼したい事があります。
私立百花王学園の二年華組に在籍している蛇喰夢子と言う女子学生と魂を賭けたギャンブルをして貰えませんか?
https://i.imgur.com/q2b9IU0.png
魔界での開催になるので蛇喰さんを魔界まで連れてきてください。
大王様の見せ物にしたいと面白います。
対戦するゲームはEカードです。
※今回は3本勝負です。
https://www.lifelogweb.com/entry/kaiji-ecard
報酬は蛇喰夢子の魂+姉の魂でよろしいでしょうか?

740マリス:2019/05/05(日) 23:32:18 ID:yf8dJUrk
蛇喰夢子の詳しい情報です。
普段はお淑やかな振る舞いをしているが、その実態は「リスクを負う極限のギャンブル」を異常なまでに好む、破滅的思考の狂ったギャンブル中毒者。両親はすでに他界している。大学病院に入院している姉がおり、その入院費は全額夢子が負担しているらしいが、資金の出所は不明。物腰柔らかで丁寧語を用いるが、含みのある嫌みな言い方をするため、相手の顰蹙を買うこともしばしば。ただし、その多くは相手の思考を混乱させるための策であり、本人も自覚している。常人離れした博才を持ち、相手のイカサマや策略を瞬時に見抜く洞察力、ほんの些細なことも覚えておく記憶力、言葉巧みに相手を意のままに誘導する交渉術など、卓越した能力を遺憾なく発揮する天性のギャンブラー。手先も器用でサイコロの出目を操作する技術を有するが、運動神経が鈍く体力もないという弱点がある。勝負事には冷徹な面を覗かせるが、ギャンブルの「敗者は失うが、勝者は得るルール上の公平さ」を神聖視しており、自他に対する敗者ペナルティもこだわるという徹底主義者。一方で、「弱った相手にわずかの希望を与え、さらなる絶望を叩き込む」といったやり口をする人間には嫌悪を抱いている

741M:2019/05/06(月) 03:53:59 ID:???
毎日スレは覗いてたけれど、まさか依頼があるとはね

詳細な情報ありがとう
でも、悪いけれど今回の話は断ろうと思う

単純にギャンブルで負かすのは、あまり得意じゃないのと
この手の人間は生かしてたほうが面白そうだ
それに、正直僕はここでは歓迎されない存在みたいだから

もっと早く言うべきだったかもしれないが、殺し屋稼業はやめることにするよ
いろんな意味で、いい経験になったよ

742名無しさん:2019/05/06(月) 08:58:43 ID:???
Mさん、今までありがとうございました。

743マリス:2019/05/06(月) 11:17:38 ID:9WpWlldM
>>741
そうですか。とても残念です。
私も蛇喰夢子を見守ろうと思います。
返事ありがとうごさいました。
気が向いたらまた人界に遊びに来てくださいね
今までありがとうごさいました。

744R:2020/01/20(月) 00:00:03 ID:???
(……煙草に火を付ける)

745名無しさん:2020/01/20(月) 22:43:43 ID:???
久しぶりだな…Rさんよ…
まぁ昔のよしみだ一杯同大?(ウイスキーを差し出す)

746R:2020/01/21(火) 01:19:29 ID:???
……まだ居たのか。
半端に余ってしまったスレの残りをどうするか考えていたところだ。(ウイスキーを受けとる)

私と話がしたい奴が居れば、しばらく付き合うとしよう。もっとも、答えられないことが多いと思うが……(その香りを確かめる。ピートの効いた銘柄である。余計なものを混ぜている様子は無いか確かめた)

私がここを去ってから、いろいろなことが起きたよ。
あの「緋眼の人形遣い」もーー

747名無しさん:2020/01/21(火) 21:27:24 ID:???
君のような闇に生きる人間たちの話は非常に心を揺さぶられる
緋眼の名が出たとあればこのまま帰るわけにはいかないな。ぜひともお聞かせ願えないかね?

748R:2020/01/22(水) 02:05:49 ID:???
……(吸い終えたタバコを地面に落とす)

「緋眼の人形遣い」の殺しは、常に完璧だった。
標的を徹底的に苦しめ、いたぶるように仕留める。それでいて、可憐な姿の彼女にふさわしく、実に優雅な所作を片時も崩さない。

殺しに対するプライドは誰よりも高かった。自分が認めた依頼人の仕事しか、引き受けることはしなかった。……私とは正反対のポリシーを持っていた。

彼女は影を操るという奇蹟的な芸当を身につけーー圧倒的な力をその身に宿した。やがて緋眼の名は、世界中で瞬く間に知れ渡ったーー

緋眼は、この世で最も可憐な死神だーー
そして……

……この世で最も可憐な死神「だった」ーー
(地面に落としたタバコが仄かなな火をともす。それを、靴裏で踏んで揉み消していく)

749名無しさん:2020/01/24(金) 23:15:02 ID:???
期待のまなざし

750R:2020/01/26(日) 02:20:01 ID:???

……彼女は変わろうとしていた。
「愛乃はぁと」という、心を開くことができる存在に出会うことができたからだ。
それは歓迎すべきことだった。彼女はまだ、この世に生まれ落ちてわずか十年しか経っていない、幼い子供だったのだから。
愛乃はぁとと共に生きることを選択すれば……彼女は普通の人生を取り戻すこともできたかもしれない。

愛乃は喫茶店の娘でお菓子作りが得意だ。だから、彼女の11歳の誕生日プレゼントとして、手作りのクッキーとフィナンシェを渡すよう準備していた。

……そこに目をつけた奴等がいた。

奴等は、愛乃が作ったクッキー箱を……猛毒のクッキーにすり替えることに、成功した。
去年の10月4日のことだ。

751名無しさん:2020/01/27(月) 21:31:12 ID:???
この世で最も可憐な死神「だった」
「だった」の理由を知りたいねぇ

752R:2020/01/29(水) 00:50:16 ID:???
連中の正体は……ここの>>62のボスが依頼したであろう、アジア系のマフィア。愛乃はぁとは善人で、他人を疑うことを知らぬ故、悪意のある人物に緋眼の情報を話してしまったのだろう……。

後に私はそのクッキーを回収することに成功し、信頼のおける者に成分分析を依頼した。全身が麻痺して動けなくなったあげく、やがて全身の血が凍りついていくかのように体温が奪われていく代物だ。
……彼女はそれを食べ、衰弱が始まりーー奴等の計画通り、報復が実行された。

彼女がそれを食したのは、愛乃の家から戻り、日本精霊庁の管轄下に置かれた高級ホテルの一室のようだった。
クッキーを開封する包装紙のリボンに摩擦センサを埋め込み、リボンが解けたタイミングと共に、奴等はホテルのなかに侵入した。精霊庁に勤務する女性ガードマンと受付嬢をその場で射殺。
そして奴等は、彼女の部屋に乗り込んでいったーー

753R:2020/01/29(水) 00:59:19 ID:???
上の>>62は誤りだ。正しくは>>67
失敬した。

754名無しさん:2020/02/08(土) 21:32:30 ID:???
続きを聞かせておくれ

755R:2020/02/13(木) 00:32:34 ID:???
(長い沈黙の後ーー再び口を開く)

奴等は彼女の様子を撮影して私に送りつけてきていた。
真の狙いは私という訳だ。

彼女は自らの異変に気づき、部屋から出ようとしたもののーー全身に力が入らず、あまりの寒さに自らの身体を抱きしめーーその場に踞り、小刻みに震えていた。

彼女は懸命に立ち上がろうと、自分のアタッシュケースに両手をついた。しかし、三歩ほど歩いたところで、彼女は再び崩れ落ち、掠れた咳のように血を吐き出した。
カーペットを真っ赤に染めて、緋眼は半分白眼を剥きかけたまま全身を痙攣させ、口元から血を流して呻いていた。
そんな彼女のもとに奴等は到着し、銃口を一斉に彼女へと向けた。衰弱しきっていてもなお、彼女は嘲るような笑みを絶やさなかった。

一人の男が前髪を掴んで顔を上げさせ、その銃口を彼女の眼球に向けた。広東語らしき言葉で罵声を浴びせ始める。おそらく彼女に命乞いでもさせようとしたのだろう。

しかし彼女は……ただ一言こう囁いていた。
「ばーか」ーー実に彼女らしい一言だった。

短い銃声のあと、真っ赤な血飛沫が飛んだのは、その後だった。
撮影していたレンズにまで血が飛び散って、緋眼はうつ伏せに倒れこみ、弱々しく痙攣を始める。
奴等は彼女の首もとを掴み、部屋の外にその身体を放り投げた。

映像はそこで途切れていた。
それが奴等の、私に対する挑戦ーーということのようだった。

756名無しさん:2020/03/09(月) 00:22:52 ID:???
Rさん殺されたんか?

757名無しさん:2020/03/29(日) 21:30:05 ID:mhzDBTUk
こんなスレもあったな懐かしい

758:2020/05/06(水) 22:49:15 ID:???
>>544の依頼を引き受けよう……

遂行日時:某日午後〜深夜

依頼主である影の新興国へと出向いた私はその国の隠れ里で忍び達と落ち合い状況を確認した

「火の国の密偵達は我が国の忍びの数から実力まで細かに把握していた」
「奴らは我々が自分達より弱いと思っているからつけあがるのだ」
「今日こそは目に物見せてやる」

今までの不満を吐きながら忍び達の私への期待の眼差しが強まる

「まずはこの隠れ里の地図を見せてもらおう」
私は隠れ里の地図を受け取り一通り目を通す、新しい忍びの里だけに利便性は良いが大きさではほかの里よりも小さいほうだろう
潜入しやすそうな場所から隠れやすい場所まで瞬時に理解する
「入ってくるならこの裏通りだな」
裏通りは行ってみると入り組んでおり地図では詳しく分からない場所が多くあった
目立たない建物の間に外に通じる古い通路があることにきずいた、ここで待ち伏せをするか
用意されていた特性の毒針を受け取り標的を狙いに向かう


深夜
四人のくノ一が裏通りの通路を音を立てずに歩く
「小さな忍びの里なだけに警備も少ないわね」
桜色の髪に緑色の瞳、勝気な顔立ちに赤いベスト姿の女が小声で話す
「サクラ、油断しちゃだめよ、この里は犯罪者の抜け忍も受け入れている危険な里よ」
金髪にポニーテールの女が小声で答える
「ああ、だからこうして調査に来ているんだ、必ず証拠を掴む為にな」
金髪を四つに結んだ髪に黒い服の女が喋る
「この里の影が何を企んでいるのか調べないと…」
紫の長い髪の女が小声で話す

標的を確認した私は隠れているYに合図を送る

Yが呪文を唱えると同時に私も特性の毒針を仕込んだ銃で狙いを定める

「えっ……?」

体が勝手に動き、驚きの声をあげたその瞬間にサクラの両手は前方を歩く山中いのとテマリの首を鷲掴みにしていた

「うっ…!?」
「なっ…!?」
突然サクラの手に首を後ろから掴まれ何が起きたのか分からずに驚く二人の喉仏に強烈な指の圧迫が加わる
グググググッ!!
「おぐっ……!? ぅぐっ……ぐぅうううっっ……!!」
「あッぐぇ…!?ぐぇええええッ…!!」

ぐしゃり…とくぐもった音を立てて、いのとテマリの喉仏はサクラの怪力によって気道ごと握り潰された

「サクラさん!?いっ…一体何を!?」
ヒナタが錯乱するように叫ぶ
「か…体が勝手に!!いッ…いの!?テマリさん!?」

「え゛…ぁ……っ゛」
「ぁ゛……ぇ゛……」

混乱し動揺するサクラが見たものは首に指の食い込んだ跡がくっきりと残り、喉仏を潰され舌を突き出して悶絶する窒息死寸前のいのとテマリだった

759:2020/05/06(水) 22:50:34 ID:???
「うっぁぁあああ!!医療忍術で回復をッ!!」
自らの行為に困惑し二人を回復しようとするサクラ、そこへに追い打ちをかける

ピシュ!

「うッぐっ!?」

銃口から発射された特性の毒針が叫ぶサクラの喉仏に突き刺さる

「あッぐっ…!?ぐぇええええッ…!!」

凄まじい苦しみを味わい喉笛を掻きむしりながら石像へと変り果てるサクラ

「ああっ…こんな…こんなことって…ッ」
ビシッ!
「うっ!?」 ドサ…

立て続けに起きる仲間の死に思考が追い付かず錯乱するヒナタに背後から当身をして意識を奪う

僅か数十秒の間に優れた四人のくノ一達は全滅した

仰向けに倒れている二人と石像となった標的の状態を確認する

山中いのの顔は苦悶に染まっていた、息を求める様に突き出した舌、上を向いた瞳、八の字に曲がった眉毛
両手は少しでも気道を確保しようと襟首を鎖骨が見える辺りまで引っ張り下げていた
首にはサクラの右手の指の窪みが五本くっきりと残っている

テマリの顔も苦悶に染まっていた、だらしなく口から垂れた舌、上を向いた両目、八の字に曲がった眉毛、両腕は力なく垂れている
首にはサクラの左手の指の窪みが五本くっきりと残っている
黒い服のV型に開いた襟から剥き出しだった喉仏は指の窪みに押し込まれ潰されていた
普段のクールな姿からは程遠い無様な有様だ

春野サクラ…石像と化した姿は悶絶そのものだった、叫ぶように開いた口から垂れる唾液、引っ張ったかのように突き出した舌、上を向いた両目、八の字に歪んだ眉毛
両手は自らの首を絞めるかのように固まっている、右手は首と鎖骨の間を押し込むように、左手の指は喉仏に触れている
首は少し後ろに仰け反り、胸元から鎖骨と喉仏までを前に突き出すかのように露わになっている
V型に開いた襟の紅いベストが胸元と鎖骨と喉仏をより強調し色気漂う石像へと変えていた

あとは気絶している日向ヒナタに暗示をかけて三人の亡骸を木の葉の里へ連れ帰らせるだけだ
瞬時に標的を始末するため仕留め方に変更はあったが上手くいったようだ


報告は以上だ。
4300万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

760名無しさん:2020/05/06(水) 23:59:35 ID:???
544の依頼をした影だ
僅か数十秒で暗殺をやってしまうとは、R殿のおかげで火の国は我が国への迂闊な干渉は自制するようになるだろう
これは望みの報酬だ、受け取ってくれたまえ

761R:2020/05/07(木) 23:59:13 ID:???
>>568の依頼を引き受けよう……

遂行日時:某日午前〜深夜

依頼主からの約束の場所で暗殺内容を聞く、使いで来ている全身黒ずくめの男が淡々と話す

「今回の標的の写真だ、特にハンコックは手強い、注意して仕留めることだ」

「問題ない、だがアラバスタの王女は騒ぎが大きくなるので除外する、標的は残りの二人だ」

町の裏通り
依頼主である世界政府の使いと背を向けあいながら話す
標的を三人から二人へと変更することを言い、承諾を得た

私はまず考古学者のニコ・ロビンを仕留めるためYと一緒に和の国へと出発する
この女はかつて世界政府が都合が悪い歴史を隠すために抹消した島の生き残りらしい
天竜人からしてみれば一番抹殺したい女だろう

「和の国でニコ・ロビンを見つけるのにどれぐらい掛かる?」
「俺の魔術なら5分で見つけられるぜ、直ぐに片付くからRは観光でもしててくれ」

Yの手に掛かれば5分で十分らしい、私は彼に任せ和の国の酒でも飲むことにした
和の国へ潜入後、直ぐにYはロビンを見つけ出し、その場所にワープした

「ふっ…流石に見つけるのが早いな、私は酒でも飲みながら待つとしよう…」

和の国の隠れ家

「なんとか撒いたわね…、カイドウの部下に追われて危なかった」
和服姿のロビンが深く息を吐く、潜伏が上手い彼女は敵だらけの島でも捕まらずにやり過ごしていた

「へぇ…あれを逃げ切るなんて、流石は何年も逃げ延びてきた女は違うねぇ…」
グネグネグネ…
「なっ!?」

突然の声にふりかえると男が一人立っている、そして足元がネバネバした何かに固められ固定された

「あなたは一体!くっ…こ…これはッ!?」
ロビンの足元から腰辺りまで青色の飴が硝子のように固まり身動きが出来ない
「俺はあんたの敵、そしてあんたは今から魔術で飴漬けになって死ぬ」
淡々とYが自己紹介とロビンの死刑宣告をする

ズズズズズズ…
「あっ…あぁぁ…シエンフルーうッ!」
能力でYを攻撃しようとしたが時は既に遅く、青色の飴はロビンの全身を覆い尽くした

(く…苦しいッ!!い…き…息がぁッ!!)
チクチクチク…

全身を飴で固められたロビンの顔は窒息の苦悶に染まり、頭の上には飴細工の時計がチクチクとロビンの窒息死をカウントする

(く…る…し…すぎ…るッ!一…思い…に…殺し…てッ!)
身動き一つ出来ない敗者のロビンは青色の飴の中で苦しみ悶えるしかない
チクチク…
チクチク…
チクチク… ピタ!

飴細工の時計が標的の死に合わせて停止する

762R:2020/05/08(金) 00:00:30 ID:???
「まずは一人目、ちょろいもんだな」

完全に固まった女を確認する
両脚は内向きなり、両腕は力なく垂れている、和服は首元が開いて鎖骨と長い首が強調されていた
顔は苦しみから歪みまくっている、空気を求めて開いた口からは舌がベロリと垂れ、両目は上を向き、眉毛は八の字だ
少し仰け反った首からは喉仏がでっぱり飴でカチカチに固まっている、首筋のラインや鎖骨と相まってロビンの色気漂う肉体美が見て取れる

「懸賞金1億3000万ベリー、ニコ・ロビン…暗殺完了だ…」

息絶えたロビンは甘い死体キャンディマンとして天竜人の美術作品となるだろう
固まった一人目の標的ごとRの所へワープする

「この通り楽勝だったぜ」
Yが青色の飴で銅像のように固められたニコロビンを見せる
「終わったか…では次の島に行くぞ」
私は飲んでいた酒瓶を置き、次の標的の島をYに教える

次に向かった島は九蛇海賊団がいる女ヶ島だ、男子禁制の島であるが故に本来は迂闊には入れないがYには関係のないことだ

「女帝が一人で部屋に居る時を狙ってワープするか…」
島から少し離れた船で魔術を使ってハンコックの様子を映し出しながら機会を待つ
標的の格好は立ち襟で肩が露出しVネックでスリット入りの黄色い服だ、服装の所々に九蛇の海賊旗が描かれている
「ハンコックは足技が厄介だそうだ、まず足から固めろ」
私はハンコックの手配書を見ながら話す
Yの後ろには無様に固められたニコロビンが物として置かれている
「そうだな、さっそく絶好の機会が来たぜ」
部屋に一人になった女帝が映し出されている映像を見るとYは即座にワープした

「やぁ…女帝様」
「なっ!?お…お主何者じゃ!!」
突然目の前に現れた男に驚き動揺したハンコックは咄嗟にサッと後ろ引くがそれが致命的な失敗だった
グニャ…ズブ…ズブ…
「うっ…足が何かに纏わり付いて…動かせない!?」
後ろに飛んだ着地場所に灰色の飴が液体状になって設置してあったのだ

「あんたはもう終わりだ、すぐに身動き一つ出来なくなる」
ズズズズズズズ…
「くぁぁ…腕が固まって動かせぬ!!」
灰色の飴があっという間にハンコックの胸元までを覆う
「や…やめよッ!わらわを誰だと思うておるッ!!…うぼっ!?」
ズズズ…ガチガチ…
女帝の怒りも空しく液体状の飴はハンコックの全身を覆い尽くした

(い…き…息をぉッ!!息を…させ…て…くれッ…)
チクチクチク…

全身を飴で固められたハンコックの顔もロビンと同様に窒息の苦悶に染まり、頭の上には飴細工の時計がチクチクとハンコックの窒息死をカウントする

(くっ…苦し…いッ!…た…頼む…い…き…をぉ…ぁぁ…)
身動き一つ出来ないハンコックは灰色の飴の中で苦しみ悶えながら死を待つしかない…
チクチク…
チクチク…
チクチク… ピタ!

飴細工の時計が標的の死に合わせて停止する

「これで二人目…依頼は終わりだ」

完全に固まった女帝を確認する
両脚と両腕は直立で固まっていた、Vネックの服のため胸元から鎖骨と長い首が無防備に晒されている
顔は悶絶状態と言える、酸素を求めて開いた口からは舌が突き出しており、両目は上を向き、眉毛は八の字だ
少し仰け反った首は首筋のラインから鎖骨と急所の喉仏を差し出すかのように灰色に固まっている

「懸賞金8000万ベリー、ボア・ハンコック…暗殺完了だ」

息絶えたハンコックは甘い死体キャンディマンとして天竜人の美術作品となるだろう
固まった二人目の標的ごとRの所へワープする

「この通り、女帝も大したことなかったぜ」
Yが灰色の飴で石像のように固められたハンコックを見せる
「ニコロビンと並べてハンコックの甘い死体は依頼主のもとへ届けておくか」
暗殺完了の手紙付きで飴漬けとなった二人を依頼主のもとにワープさせた

「これで依頼は完了だな」
私はYに一言答えるとその場を去った


報告は以上だ。
3500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

763名無しさん:2020/05/08(金) 00:11:51 ID:???
568の依頼をした者だ
さすがだR君、暗殺達成お見事だな
無様に固められたニコロビンとハンコックは宮殿に飾るとしよう
約束の報酬だ、受け取ってくれたまえ

764R:2020/05/08(金) 19:03:11 ID:???
>>654の依頼を引き受けよう……

遂行日時:某日午後〜深夜

私は待ち合わせの廃墟へと出向いた、依頼主の魔術師は消耗してはいるがまだ生存しているようで何よりだ

「遅くなったが追手を始末しに来た、最初に言っておくが英霊相手は無理だ、よって岸波白野は除外する」
魔術師に標的を四人から三人に変更することを承諾してもらう

「かつて暗殺した青子の屍人形にも手伝ってもらうとしよう」
久遠寺有珠の暗殺は友人の青子が適任と考えた、相手を騙し討ちしやすいからだ
魔術師から受け取った魔術封じの縄を屍人形に持たせて魔女狩りへ向かわせる

「私は残りの二人を仕留めるとしよう、誘い出すならこの廃墟だな」
Yに作ってもらった能力封じの縄を手に持ち罠を張り巡らす
あとはYに合図を送り、鮮花と藤乃をここへワープさせるだけだ
「始めるか…」
私は電話でYに合図を送る

深夜の廃墟
シュン!という音とともに二人の女が廃墟に現れる
「え…?…ここは」
おかっぱの紫色の長髪にお嬢様のような外見の女が戸惑いながら辺りを見渡す
「なっ…何が起きたの!?」
黒髪に長髪で勝気な顔立ちの女が驚いて周りを見渡す
静まり返った廃墟、夜だが所々に蝋燭の明かりが灯っている

シュルシュル…
「廃墟…一体何が起きたの…うッ!?」
ギシィ!と天井の暗闇から伸びてきた縄が鮮花の首に巻き付き締め上げる
シュルルル…
「鮮花さん!…うっ!?」
ギシィ!
「あぁッ…くっ…ぁ!」
藤乃の首にも天井の暗闇から伸びてきた縄が巻き付き締め上げた
「こ…こんな縄…AzoLto!あぐっ…ほ…炎がでない!?」
「まが…れ…ま…がれッ!あッ…歪曲の魔眼が…使え…な…いっ!?」
ここで二人は異変に気付いた、能力が使えないことに
咄嗟に縄を掻き毟るように掴もうとするが既に縄は二人の喉に食い込み遅かった
ギシィ…ギシ…ギシ…
「うぁ…くぅ…あっ!!」
「あんっ…ぐ…うぁっ!!」
縄はまるで意思を持っているかのように二人を締め上げ天井の暗闇へと吊るし上げていく
指で縄を外そうとすればするほど縄の食い込みは強くなり喉が圧迫される
「うぐぅ…あっ…の…喉がぁッ!」
鮮花と藤乃は足をばたつかせながら為す術もなく天井の暗闇へと吊るされた

「あぐっ…え…あんっ…あんっ!?なっ…何…こ…れッ…あんっ!」
鮮花に異変が起こる、Yが用意した縄のうち一つは首が締まるほど性的快楽を感じる様に魔術が施してある
「うぇぁッ…あっ…あんっ…あぁんっ!!」
灰色のスカートから見える生足に愛液を垂らしながら無様に足をばたつかせる
苦しむほどに性的快楽が全身を駆け巡る状況に鮮花の思考が追い付かない

「ぐぇぇ…くっ…苦し…い…あぐぇ…」
向き合って吊るされている藤乃は苦しみからそれどころではない、痛覚が無くても窒息の苦しみには耐えられないようだ

765R:2020/05/08(金) 19:05:10 ID:???
喉笛に食い込む縄を掻き毟りながら足をばたつかせている
目の前で愛液を撒き散らしながら苦しみ悶える友人の姿も困惑するが息がもう限界だった
「かはぁッ!ぐッ…げ…あ…ぁ…ぁッ…」
カクン…と藤乃の両腕と両足が脱力する
「ふ…藤…乃…ぁんっ…ぐぇぇ…ぐる…じ…いッ…あ…んっ…」
ビクンッ…ビクンッ…と鮮花の体が痙攣を起こす、鮮花も限界のようだ
「ぐげぇ…き…気…持ち…い…あぐぇぇ…かはぁッ!」
カクン…と鮮花の両腕と両足も脱力した

ギシ…ギシ…ギシ…
静かな廃墟に縄の軋む音だけが響く
天井の暗闇には鮮花と藤乃が口から突き出した舌と胸をお互いに密着させて吊るされていた

私は廃墟の暗闇から姿を現し標的の状態を確認する

黒桐鮮花は脱力した生足と灰色のスカートから愛液をポタポタと垂らし、両腕は力なく垂れている
黒服の開いたセーラー襟からは胸元と鎖骨がよく見え、胸元にポタポタと口から唾液が垂れている
首には縄が締まっており、突き出た喉仏を下から押し上げる様に吊り上げていた
顔は苦悶の絶頂、上を向いた両目に八の字の眉毛…苦しみ開いた口からはベロリと舌が垂れている
性的快楽と悶絶を同時に味わい鮮花は息絶えていた

浅上藤乃は両腕を力なく垂らし、白服の胸元にはポタポタと口から唾液が垂れている、長い紫色のスカートからは足が爪先までピンと伸びていた
痛覚が無い藤乃も顔は鮮花と同じだった、上を向いた両目に八の字の眉毛、空気を求めた口からはだらしなく舌が垂れている
窒息死の苦しみを味わい藤乃は息絶えていた

「これで二人は始末したな」

コツ…コツ…コツ…
静かな廃墟に足音が響き、近づいてくる、どうやらあっちも終わったようだ

「R様…久遠寺有珠の暗殺…完了しました…」
屍人形となった青子が右手を上に高く掲げる、右手には縄が持たれており縄の先には有珠が首を吊られて持ち上げられている
久遠寺有珠も鮮花や藤乃と同様に全身が脱力して開いた口から舌をベロリと垂らし、苦悶の顔で息絶えていた
窒息死させられた有珠がどれほどの苦しみを味わったかは歪んだ顔を見れば想像できるだろう

「追手の暗殺依頼完了だ、四人の内三人いなくなれば最後の一人も諦めるだろう」
三人の死体と屍人形の青子にゾンビとして残りの一人、白野を襲うようにYの魔術を施し、私は廃墟を去った


報告は以上だ。
2500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

766R:2020/05/08(金) 19:13:43 ID:???
迂闊にも一マス間違えてしまった
764は「喉笛に食い込む縄を掻き毟りながら足をばたつかせている」までつながっていた

767R:2020/05/08(金) 19:38:16 ID:???
いや、764の最後2マスを765に入れれば見やすかったか…

768名無しさん:2020/05/08(金) 20:00:47 ID:???
654の魔術師だ
三人の無残な姿、確かに見せてもらった
R殿のおかげで今日は安眠できそうだ、感謝する
これは報酬だ、受け取ってくれたまえ

769R:2020/05/09(土) 19:17:17 ID:???
>>561の依頼を引き受けよう……

770R:2020/05/09(土) 19:18:50 ID:???
通信連絡をよこした依頼主のいるゾンビだらけの町にヘリで降り立った私はゾンビ達を銃で蹴散らしつつ標的が通るであろう海岸付近の橋へと移動した

「このリモコン式爆弾ならどんな橋でも破壊できるだろう」
今回使う爆弾はOに作らせた特製品だ、橋が粉々になるよう各場所に取り付けていく
標的を依頼どうりに仕留めるため、狙撃銃の弾もOに作らせた特製品だ
「この弾を撃ち込まれた者は体が痺れ身動きできなくなり、死亡後ゾンビ化する」
弾にはこの町のゾンビ達から取ったウイルスが仕込まれている
準備を整えた私は絶好の狙撃場所で身を隠した

しばらくすると一台の車がこちらへ向かってくる
「来たか…」
六人ほど乗った大型の車が橋の中央部に到達した…その時
ポチッ!
「うわぁぁぁぁッ!!」
「きゃぁぁぁぁッ!!」
乗っている者達の悲鳴と共に、ボゴォォォン!!と凄まじい音を立てて橋が崩れ車は深い河に転落する

「ぷはぁッ!みんな無事かッ!」
「ごふッ!僕はなんとかッ…」
「びっくりしたぁ!なんなのよ!もうッ!」
「死ぬかと思いましたッ!」
リーダー格の男と太った男にピンク色の髪の女と金髪の女が次々に水面へと顔を出す
それぞれお互いの姿を確認できる位置だが距離はばらけていた
四人とは少し離れた場所に緑色のセーラ服の女が二人、水面に顔を出す
「ゲホッ!…はぁ…はぁ…一体なんなの!」
「かはぁッ!…はぁ…はぁ…突然橋が爆発したぞ」

「標的の二人だ…ほかの者達と距離があるのは好都合だな」
私は二人の足を狙ってサイレンサー付きの狙撃銃を発射する
ピシュ!ピシュ!
「うっくッ!?」
「あうッ!?」
水中の足に弾が命中し二人の体が痺れて水中へと沈む
足を狙ったため周りの者達は二人の異変には気が付かない
「ゴボォ…ゴボゴボ!?」
(か…体が動かない!?息がッ!!)
「ゴボ…ゴボォッ!?」
(くっ…身動きできない…溺れるッ!!)
麗は苦悶の顔で唯一動く首を縦横に振りまくり、冴子は首を仰け反らしながら息を吐き出して苦しみ悶える
「ゴボ…ゴボォゴボッ!!」
(…いっ…息…させ…て…苦し…いッ!)
「…ゴボ…ッ…ゴボゴボッ…!」
(…死…ぬ…苦し…すぎ…るッ!)
「ゴボォォ!!」
(…ぁっ…ぁ…ぁッ…ッ!)
(…ぅっ…ぁ…くっぁ…ぁ…ッ!)
二人同時に最後の息を吐き出し、麗と冴子の意識は体と共に水底へと沈んだ

橋が落ちてから三十分ほど経過し、四人の仲間達は河辺で麗と冴子を探していた

「くそッ!二人ともどこにいったんだ!」
「まさか橋の崩壊で埋まったんじゃ…」
「縁起でもないこと言わないでよ!」
「水面では見ませんでしたし、一体どこへいったのかしら」

「手分けして探そう、俺はあっちにいく」
「僕はこっちを探すよ」
「なら私はあっちにいく」
「私はあちらのほうを」

それぞれが別の場所へと散っていった

沙耶が河辺を歩いているとポタポタと水滴を垂らしながら河から出てくる麗と冴子の姿があった

「やっと見つけた!…えっ…うそ…でしょ…」
駆け寄った沙耶が二人の異変に気付く

麗と冴子の顔は両目が上を向き、眉毛は八の字に歪み、開いた口からは舌がだらーんと垂れ下がっている
水でベッタリと体に張り付いた緑色のセーラ服は不自然な体の動きを見やすくしていた
二人とも体の傷は無いが間違いなく溺死しているのがわかる

「ぁぁぁっ…あぁぁッ…」
「あぁぁッ…ぁぁぁッ…」
ゾンビと化した麗と冴子は奇声を上げて沙耶へと襲い掛かった

「これで依頼完了だな」
私は双眼鏡で麗と冴子のゾンビ化を確認すると、その場を去った


報告は以上だ。
1500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

771名無しさん:2020/05/09(土) 20:27:22 ID:???
561の依頼者からRのところに通信連絡が入る
恨みを晴らしてくれて感謝する、二人ともいい様だぜ
これは報酬だ、受け取ってくれ

772R:2020/05/10(日) 20:53:37 ID:???
>>515の依頼を引き受けよう……

忍者の長に屍使いの魔術師、ハッカーと来て次は妖魔か…

773R:2020/05/10(日) 20:55:54 ID:???
遂行日時:某日午後〜深夜

調査が入ることになった依頼主の廃墟へと出向いた私は妖魔から得た情報をもとにやがてこの場所にやってくるAMPについて調べた
頻発する妖魔事件に対し、作り出された対妖魔用特殊警察、通称AMP―アンプ
メンバーは全員女性らしい、このうちの二人が調査に来る標的ということになる

「香津美と闇雲那魅か…どちらもAMPの中ではやり手のようだな」
標的となる二人の写真を見終えた後、持ってきた道具を準備する
今回用いるのはYに作らせた氷結魔術の魔方陣となる水だ
これを廃墟の中央部に設置しておく、あとはこの場所に誘き出して仕留めるだけだ
向こうから調査に来てくれるのだから待ち伏せすればいい、どんな実力者だろうとこの罠に掛かれば氷結して終わりなのだ

深夜
ギィィと古い扉の開く音とともに二人の女性が廃墟に現れる
「ここが妖魔がいると噂されている廃墟…かなり古いわね」
「香津美さん、気を付けてください、どんな力を持っている妖魔かわかりません」
一人はOLのような黒髪に長髪のスーツ姿の女、もうひとりは白い和服を着た紫色の髪をした女だ

「標的で間違いないな…」
私は柱の陰の暗闇から写真の女達であることを確認し、中央部に歩いてきた頃合いを探り、水の入った瓶に繋がっているワイヤーを引っ張る

カコン…と静かな廃墟に音を響かせて倒れた瓶から水が零れ出す
コロコロコロと瓶は香津美の近くまで転がった
「なっ…なに!?今の音!これは…瓶?」
「この瓶が倒れた音のようですね、水が入っていたようです」
ズズズズズズ…
流れ出た水は二人が気付かない内に中央に魔方陣を作り出していく…

ポチッ!
魔方陣が完成した頃合いに私が明かりのボタンを押す
「これは!?明かりが…!」
「明かりが付いた…やはり誰かいるようですね」
突然廃墟の明かりが付き、周りが明るくなったことに驚く二人
不意に足元に目がいった香津美は零れた水の形がおかしいことに気付いた
「床に魔方陣のようなものが!!これは一体!?」
「えっ?床?」

ズオォォォォォッ!!

「うぼぉッ!?」
「ごぼぉッ!?」

774R:2020/05/10(日) 20:57:32 ID:???
那魅が床に目を向けた瞬間に魔方陣から発生した大量の液体が渦潮のように二人を飲み込んだ

「ゴボッ…ゴボゴボッ…!」
(液体が喉に流れ込むッ!くっ…苦しいッ!!)
「ガボォ…ゴボゴボッ!!」
(身動きできないッ!息ができないッ!)
液体は二人の喉へと強引に入り込みゴクンゴクンと香津美と那魅の喉仏が無理やり上下させられる
「ゴボゴボッ…!」
(あっ…くぅッ…喉仏が…潰れそう…体が…内側から…硬く…なって…いく…あぅッ!)
「ゴボ…ゴボッ!!」
(…心臓…が…固まって…い…くッ!…うげぇッ…ぐぉッ…ぁッ…ぐぅッ!)
液体による氷結が始まっていた、香津美は喉仏から那魅は心臓から、体の内側から氷結し、肌の色が、服の色が、灰色へと変色していく
「ゴボォッ!ゴボォゴボッ!!」
(…うっくぅッ…の…喉がぁっ…苦し…すぎ…るッ!)
「ゴボッ!ゴボゴボォッ!」
(…おげぇッ…だ…め…ッ…い…息がぁ…ッ!)
溺れながら淫らに喉仏を上下させられる香津美と心臓を止められて悶え苦しむ那魅
「ゴボォォ!!」
(…ぅぁっ…ぁ…ぁぅッ…ぁッ!)
(…げぇっ…ぁ…ぐっぁ…ぅぇ…ぉぇッ!)
最後の息を吐き出し、二人が壮絶な苦悶の表情を浮かべる

そして彼女たちが、今まさに意識が無くなりそうなその瞬間……窒息の苦しみが最高潮に達し、まもなく窒息死するその一瞬と同時に……。

カチカチコチコチ……

苦悶の絶頂にいた香津美と那魅は石版となった

液体の渦潮が消えて魔方陣があった場所の上に二つの石版が浮いている

私は隠れていた柱の陰から出て標的の状態を確認する

香津美は両腕と両足を指の爪先までピンっと直立させた状態で固まっている
顔は苦悶そのもの…瞳は両方上を向き、眉毛は八の字、開いた口からは唾液と共にベロンと舌が垂れている
スカートから丸見えだった生足と藍色のスーツに内側の白いシャツも灰色に染まり、石像の様になっていた
襟元はV型に開いているため胸元から鎖骨と美しい首が強調されている
首は少し後ろに仰け反り、首筋のラインと淫靡に突き出た喉仏が無防備に氷結していた
猥らに上下させられていた香津美の喉仏もカチカチに固められ、もう何かを飲み込むことはできない

闇雲那魅はガニ股に両手を蟹の様に曲げた状態で固まっている
心臓を固められて酷く苦しんだのだろう、顔は鬼の様な形相になっていた
白い和服は灰色に染まり、襟元からは石の様に氷結した首と喉が見て取れる
普段の彼女からは程遠い、品格の無い無様な姿で氷結している

「暗殺完了だな」
私は依頼どうりAMPへの見せしめとして凍結した二人をAMPのビル付近に飾って置くことにした
明日になれば無残に固まった香津美と那魅は発見されるだろう


報告は以上だ。
1300万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

775名無しさん:2020/05/10(日) 22:12:16 ID:???
515の妖魔だ
あれからAMPの戦力もガタ落ち、実に愉快だ
これも君が主力の二人を暗殺してくれたおかげだよ
これは報酬だ、受け取ってくれたまえ

776R:2020/05/11(月) 21:20:35 ID:???
>>612の依頼を引き受けよう……

何時ぞやの魔王か…

777R:2020/05/11(月) 21:23:48 ID:???
遂行日時:某日午前〜午後

最初に依頼主の魔王に依頼の一部変更を伝える
「悪いが私の認知世界を見せるわけにはいかない、改心されるリスクを負う気は無いのでね、よって標的は杏と雪子の二人とする」
依頼の変更を伝えると私は標的を仕留めるべく準備を始める
暗殺を行う認知世界は大衆の無意識が作り出したメメントスに決めた

まず高巻杏は、怪盗お願いチャンネルにパンサーに一人で来てもらえるように作り出した依頼を書き込み誘き出すことにした

天城雪子はYの魔術で彼女の家のテレビをメメントスに繋げて雪子本人を引きずり込むことにする

「今回の暗殺はOに任せるか…奴が適任だろう」
私はOに連絡を取り、処刑用のロボと共に二人が来る場所で待機するように伝えた

認知世界メメントス
「まさか私をご指名とはね、有名になっちゃった?…ふふふ」
メメントスの中に一人の女が現れる、髪を二つに纏め、整った顔立ちに胸元が開いた紅いボディスーツがスタイルの良さと色っぽさを感じさせる
怪盗団ではパンサーと呼ばれている高巻杏だ
「依頼にあった改心相手を探すのは大変だけど、頑張っていきますか!」
元気よく声を上げると目的地に向かって歩き出した

「ここは一体…」
もう一人の女が杏とは遠く離れたメメントスに現れる、長い黒髪に紅いカチューシャ、紅い上着に黒いセーラー服を着ていた、杏と同じ赤色が目立つ格好をしている
ペルソナ使いの天城雪子だった
「一体何が起きたの、テレビに引きずり込まれたらこんな世界に、ここもテレビの中の異世界なの?」
かつて彼女が体験したテレビの中の異世界とは違った感じがした
ガコンガコンガコンガコン!
「なっ…なに!?」
大きい機械音を上げて巨大な人型のロボが雪子の目の前に現れる
「うひ……うひひひ…この子が雪子ちゃんかぁ」
ロボのカメラから見える雪子の姿を見ながらOがニタリと笑う
このロボはOが作った遠隔操作型の戦闘兵器だ、Oは認知世界の外でゲームのコントローラーを使ってロボを動かしている、二人を暗殺するゲームをしている感じだ
「まずはこの子から逝かせますぅ〜」
Oの操作によって、ロボが雪子に襲い掛かる
「くッ!ペルソナぁ!」
雪子が叫ぶと同時に翼をもった人型のペルソナが現れて炎を放つ
「んひひぃ、無駄ぁ、無駄だよぉぉ」
ロボに命中した火炎は何の損傷も与えられなかった
「う…うそっ!?そんなッ…攻撃が効かないッ!…うぅッ!!」
ガシィィとロボの巨大な右手が雪子を包むように掴み上げる、胸下から足首まで機械の手の中に雪子を直立で固定した
「ふひひひひっ!捕まえたぁ!」
獲物を捕まえたOがニタリと笑う
「うっ…ぐぅッ…ぅぁッ…かはぁッ!」
雪子はギシギシと体を握り絞められ悶え苦しむしかない
「襟の胸当てはいらないねぇ」
ビリィィとロボの左手の指を使って襟の胸当てを破って取り除く、胸元を隠したセーラー服から胸元が露出したセーラー服に変えられた
「さぁてぇ、仕上げに掛かるよぉぉ、ポチっとな」
Oがコントローラーのボタンを押すとロボの左手の人差し指の先端から細長い鉄の棒が出てくる、棒の先端は丸くなっており皮膚に刺さらない形だ
鉄の棒の先端を雪子の喉仏に合わせると棒をゆっくりと押し込んだ
「うぅッぐぅッ!!…の…喉がぁッ…く…る…しッ…ぁっ!」
ズブズブと雪子の喉仏は細長い棒に押し込まれ気道を完全に塞いだ
「うごぉ…おぇッ…ぁ…ぅぁッ…」
横から見ると、棒は完全に雪子の首筋肉の中央を押し潰している
「…ぁ゛…ぇ゛…ぐげぇッ……ぁッ…」
今まさに雪子が息絶えようとしているこの瞬間にポチっとOはコントローラーの別のボタンを押し、ロボの右手の手の平から石化ガスを噴出させて雪子をガスで包み込む
プシュゥゥゥゥゥ

ガチガチガチガチ…

ロボの右手から石化ガスの煙が晴れたとき、ロボの右手の中には鉄の棒によって喉仏を押し潰されてしまいアヘ顔で直立した石像となった雪子の姿があった
雪子の喉にねじ込んでいた細長い鉄の棒を引き抜くと、しっかり窪みができている。
人差し指で覆い隠せる程度の深くて丸い痕跡が残り、どれほどの深さで喉を潰されていたかが実感できる

「ふひひィ…いい顔してるよぉ雪子たん…ふひっ」
石化して戦利品となった雪子をロボの内側にしまうと、もう一人の標的を目指してロボが全速力で移動する

778R:2020/05/11(月) 21:25:50 ID:???
メメントス「慈悲奪われし路」
「おっかしいわね!なんで誰もいないわけ?」
怪盗お願いチャンネルに書き込まれた改心相手の人物を探してメメントスに深く潜ったがまったく見つからないことに杏は違和感を覚えていた
「どういうこと…うわっ!?」
突然の揺れに杏が驚いて来た道を振り返るとガコンガコンガコンっと機械音と共に巨大なロボが現れる
「うそぉ!?でかっ!!」
驚いている杏をカメラ越しにOが捉える
「ふひひィ!この子が杏ちゃんかぁ、色っぽくて最高だなぁ…ふひっ!」
一気に杏を掴もうと右手を伸ばす
「危なッ!」
サッっと可憐な動きでロボの右手をかわすと攻撃に移る
「ペルソナぁ!!カルメン!焼き尽くせッ!!」
杏のペルソナが現れてロボを火炎で攻撃するが傷一つ付けられない
「くっ…どうなってるの!攻撃が効かない!」
Oがカメラ越しに焦る杏を舐め回すように見る
「ふひぃ!無駄なんだなぁ、このロボに炎は効かないんだよぉぉ…ふひっ」
今回の標的である杏と雪子はどちらも火属性なのは調査済みだ、最初から勝ち目など与えない
ポチっとOがコントローラーのボタンを押すとロボの足から電流が地面全体に流れ出す
ビリビリビリィィ
「うわぁぁぁぁッ!?あぐぅッ!がぁッ!」
電流で感電してしまい崩れる様に膝を付く杏、そこへ
ガシィィ
「くっあッ!」
遂に杏もロボの右手に体を握り掴まれて身動きできない直立した状態にされた…
「捕まえたぁ…ふひひ…お楽しみぃ…」
ギシィギシギシ
「うわぁッ!…くっぅ…あぅ…あっ!」
ロボの右手に握り絞められて杏が苦しみ喘ぐ
「可愛い声だなぁ…ふひひ…仮面は邪魔かなぁ、せっかくの可愛い顔が見れないしぃ…ふひぃ」
ロボの左手の指を使って杏の仮面を引き剥がす、杏の苦悶の顔が露わになった

「さぁてぇ、仕上げに掛かるよぉぉ、ポチっとな」
Oがコントローラーのボタンを押すとロボの左手の人差し指の先端から細長い鉄の棒が出てくる、棒の先端は丸くなっている
雪子と同じように鉄の棒の先端を杏の喉仏に合わせて棒をゆっくりと押し込んだ
「かはぁッ!!苦しいッ…あッあッ…ぁ…ぐぅ…の…喉がぁッ!」
ズブズブと細長い棒に押し込まれて杏の喉仏は気道ごと押し潰されていく…
「あぐぅ…の…ど…潰れ…ちゃ…う…おぇッ…ぅぁッ…い…息がぁ…」
棒は完全に杏の首筋肉の中央を押し潰し、杏を苦悶の渦に陥れる
「…げぇッ…ぁ゛…ぇ゛…ぐッ……ぁッ…」
杏が息絶えようとしているこの時を待っていたOは、ポチっとコントローラーの別のボタンを押し、ロボの右手の手の平から石化ガスを噴出させて杏をガスで包み込む
プシュゥゥゥゥゥ

ガチガチガチガチ…

ロボの右手から石化ガスの煙が晴れたとき、雪子と同じ末路を辿った杏の姿があった
喉仏を押し潰されて苦しみ悶えながらアヘ顔で直立した石像となっている杏…凛とした彼女の面影はもはや無い
杏の喉に沈んでいる細長い鉄の棒を引き抜くと、指ほどの深くて丸い痕跡の窪みができている。
深く喉を潰されて杏が壮絶な苦悶を味わったのが見て取れる

「ふひひィ…いい顔だよぉ杏たん…ふひっ」
無様な石像となった杏を戦利品としてロボの内側にしまうと、Oはロボを異世界から帰還させるように操作した

「約束の二人だよぉ、ペロペロ」
Oがアヘ顔の石像となった高巻杏と天城雪子を私に見せる
「暗殺完了だな、あとは二人の石像を魔王のもとに届けるだけだ」
依頼達成を確認すると私は高巻杏と天城雪子の石像を魔王に届けに向かった


報告は以上だ。
1800万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

779名無しさん:2020/05/11(月) 23:08:54 ID:???
612の魔王だ、やはりR殿は流石だ
素晴らしい石像に仕上げてくれた、さっそく飾るとしよう
これは報酬だ、約束より多めにしておいた、受け取ってくれたまえ

780名無しさん:2020/05/14(木) 22:31:50 ID:???
Rさん復活してる!
相変わらずの手際お見事です

781名無しさん:2020/05/15(金) 00:53:03 ID:???
凄腕と名を馳せたR殿が再び活動を再開したと伺った
このティナ・ブランフォード(https://i.imgur.com/70gJGHe.png)という女を処分して欲しい

私はガストラ帝国という国に使えている者だ
ターゲットは我らの世界では珍しく魔法を使える人間で洗脳装置を使い長年兵器として利用してきたのだが
先日とある出来事が原因で洗脳が解け今は帝国に仇なす反抗組織に匿われている状態だ
一度洗脳が解けてしまえば兵器としての再利用が難しいのは勿論危険因子でしかないので潜伏先に侵入し速やかに処分していただきたい
始末する際は出来るだけ気付かれないよう接近し一撃で頸椎を破壊して戦闘不能にすると良いだろう
一度距離を取られ魔法を使われては凄腕の殺し屋といえど万が一があるかもしれないのだ

なおターゲットの亡骸は回収し引き渡して貰いたい
死んでいても身体に残留した魔力を利用して新型兵器の生体バッテリーにすると研究機関からの指示を受けている為だ
突き止めた潜伏先の地図はここにある
ぜひこの依頼を受けていただきたい

782R:2020/05/15(金) 18:29:43 ID:???
>>781の依頼を引き受けよう……

783R:2020/05/15(金) 18:31:01 ID:???
帝国からの依頼を受けた私は預かった地図をもとに標的の潜伏先へと向かう

「ガストラ帝国に反抗する組織、ここが反乱軍リターナーのアジトか、成程…ここなら今まで見つからないわけだ」
人里離れた山間の洞窟にある反乱軍のアジトに辿り着いた私は依頼された標的の写真を確認する
「ティナ・ブランフォードか…正面から戦うのは得策では無いな。」
今回の相手は魔導アーマーに乗った帝国兵50人を3分で全滅させた程の実力者、正面勝負は避けることにした
「これを使い、潜入及び暗殺を開始する。」
協力者Oに作らせたステルス迷彩を起動し、自らの姿を消した私はアジトの洞窟へと潜入する
内部は意外にも分かりやすい作りになっている、直ぐに標的のいる部屋まで到達できた
私はOが作り出した処刑器具を取り出す、先端に頭を通せる程の鉄の輪が付いた2mほどの鉄の棒
スイッチ一つで鉄の輪が締まり、挟んだ首を強力な圧迫で頸椎ごと絞め潰す機械だ

部屋にはテーブルの椅子に座ったティナが作戦内容をまとめた書物を見つめていた
ポニーテールの少し緑がかった金髪に青色の瞳、顔は少し幼く見える
紅い服とピンク色のマント、丸い模様が入ったタイツにヒールブーツを履いている

「もうすぐ帝国との決戦…私が皆を導くわ。」
間もなく反乱軍と帝国軍の戦いが始まるのだろうか、決意に満ちた顔で一人呟いていた
外見とは裏腹に彼女からは凄まじい力を感じる、彼女の戦力は反乱軍の要といえるのだろう
私はOが作ったギロチン器具を手にティナの背後へと迫る
「えっ、誰!?」
気配を感じ取られ、ティナが背後を振り向くがもう遅い、既に輪は頭から首の中央部分まで通っている
「うっ…!!」
振り向いた瞬間にティナの首は正面から輪の中に挟まれた
ギュゥゥゥゥゥ!!
「ぐっぅ…あッ…ぐぇぇッ!おげぇぇッ!」
ギロチンの様に一瞬で輪が締まりティナの首を縮めて頸椎を圧迫する
メキメキ…ボキィィッ!!
「がぁッ!!……ぁ゛……ぁッ…」
ビクンッ…ビクンッ……
頸椎を破壊されて悶絶し痙攣を起こすティナ、全身は脱力し抵抗できる力は残っていないようだ

「優れた魔導士とはいえ、一撃で頸椎を破壊されては一溜まりもないか…」
ティナの首は中央部分が本来の太さの三分の一程までに鉄の輪によって縮められていた、今にも首が千切れそうに見える
両腕は力なく垂れ下がっており、両脚は脱力して内向きに曲がり失禁で濡れていた
顔は急激な苦しみから鬼の様な形相になっている、普段の穏やかな彼女からは想像できない顔だ

「……ぁ゛……ぇ゛…ッ…」
「驚いたな…まだ息があるとは」
ティナは瀕死だが息があった、正気は保っていない様だが喘ぎ声を小さく漏らしている
依頼者のもとへ届く頃には息絶えるだろうか、彼女の生命力次第だ
私は暗殺器具を外し、死にゆくティナを抱き抱えるとアジトを後にした
明日にはガストラ帝国にティナが届くだろう


報告は以上だ。
4300万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

784名無しさん:2020/05/16(土) 12:19:01 ID:???
>>783
781の依頼をした者だ
これ程早く依頼をこなして貰えるとは思っていなかった
聞きしに優る実力の様だな
礼を言う

今朝方届いたティナ・ブランフォードはまだ微かに息があった為然るべき処置を行ったところ
脳に多大なダメージを受けていたこともあり植物状態での延命に成功した
研究機関の連中は「新型魔導アーマーのバッテリーがより長持ちする状態で届いたのは幸運だ」と笑っていたが
彼女にとってはこの上なく不幸…いや四肢を切り落とされ破壊兵器の動力源として扱われる事を思うと
意識がないのはむしろ救いなのかもしれんな

…いらん情報だったな
迅速な対応に改めて礼を言う
R殿の働きには陛下も大層満足されたようだ
報酬は上乗せした額を振り込ませて貰う予定だ

785名無しさん:2020/05/18(月) 01:06:44 ID:???
>>501
>>512
>>513 → >>522
>>514
>>523
>>529
>>549
>>565
>>643
>>650
>>662

786名無しさん:2020/05/31(日) 11:34:46 ID:???
>>785
諦めなさい

787名無しさん:2020/07/19(日) 23:57:18 ID:sdvVMXkI
あげ

788名無しさん:2020/08/14(金) 21:59:45 ID:???
今度こそ終わったか…無念

789名無しさん:2020/09/07(月) 05:45:22 ID:???
おはよう

790名無しさん:2020/09/11(金) 05:48:56 ID:???
おやすみ

791名無しさん:2020/09/21(月) 23:01:08 ID:???
Rは死んだ。

戦って戦って、そして死んだ。

792名無しさん:2020/10/01(木) 23:29:52 ID:???
……どうやら私を死んだものと思い違いをしている者が居るようだな
もっとも、その思い違いもいずれは真実になるのだろうがね

聡い者は気づいたかもしれないが
私の名を騙った別の者が、しばらくここに姿を現していたようだ

この世界ではさほど珍しい話ではない
「私はこの世界に666人居る」という冗談も語られてきた
私が引退したことを知った、何者かの仕業だろう

(安楽椅子に座る男。その太腿のうえで、緋色の眼を浮かべた黒猫が身体を丸めている)
(古錆びた小屋のなかで黒猫の背中を撫でながら、本物の死神のお迎えが来るその時を待ち続けていた)

793名無しさん:2020/10/02(金) 07:20:26 ID:???
(´;ω;`)

794名無しさん:2020/10/04(日) 16:53:35 ID:???
なんてこった…本物はもう引退しちまってたのかよ…この際偽物でも構わねぇ…!鬼の俺の依頼でもうけてくれる人はいねぇか…?誰か俺の嫁の仇を討ってくれぇ……
https://imgur.com/a/YV0apsv
この色白で小さい女が、嫁さんの仇だぁ…。俺の嫁が鬼だとわかるなりこの女、剣で突いていきなり殺しやがったんだ…。あれは剣に毒が仕込まれてるみてぇだった…
そりゃ生きるために人を殺してるのは確かだけどよォ……いきなり話も聞かずに殺すことはねぇじゃねぇか…俺らだって好きで鬼になった訳じゃねぇのに…
俺は怖くなって逃げちまった…嫁さんを助けるとか考えるより前に、あの女の光のない目が恐ろしくてたまらなくなっちまったんだよぉぉぉ…
情けねぇ…本当に情けねぇ…もう生きる意味も見いだせねぇ…
でもよ、あの女が苦しんで死ねば、嫁さんも少しは報われる気がするんだぁ…
全身の骨を折って動けなくした後、生きたまま精肉機に突っ込んで粉々のミンチにしてやってくんねぇか…?
あの女は鬼を殺すことに執着してるようだったな……だから、人間のおめえらに殺されるのは鬼に負ける以上に苦痛だと思うんだ…

どうか、どうか頼む…!

795D:2020/11/18(水) 16:35:32 ID:???
>>794
謎の男D
「うう、こんな弱そうな女に負けて情けなく逃げるとは、君はなんて可愛そうなんだ!
わかったよ、君の仇を討ってあげる。
でも俺じゃあ君の望む面倒な条件は満たせないからな、ちょっと他のみんなに協力してもらおう!」

796名無しさん:2020/11/20(金) 09:37:37 ID:???
なんかMっぽい…

797名無しさん:2020/11/26(木) 12:21:43 ID:???
D「この人間に殺させるって条件が厄介だよな。あ!そうだ!人間を使ってる魘夢君に頼めば良さそうだ!」

------------

蟲柱・胡蝶しのぶは無限列車に乗り込んでいた。無限列車ではこれまで多数の人が消えており、送り込んだ鬼殺隊士も皆消息を断った。そのため、柱であるしのぶが送り込まれたのだ。

しのぶ (こんなに多くの人が消えるなんて……相手は十二鬼月かもしれない。用心しないと!)

そこへ青白い顔をした車掌が現れる。

車掌「お一人様ですね……」パチン

しのぶ (ん、あれ…………zzzzzz)

車掌は人間だが、切符には魘夢の血が仕込まれていた。魘夢の血により、しのぶは深い眠りに落ちていく……

---------

夢「夢を見始めたな。もう目覚めることはできないよ。」

D「へぇー!よく考えたね!これなら大して力のない君でも、安全に柱を殺せるってわけだ!知恵を使うってのは素晴らしいねえ。」

夢(こいつ、いつか殺してやる!)ピキピキ

D「でも、眠ってる間に殺しちゃうと、依頼人の条件は達成できないんだよな。ここは俺が!」

夢「おい!待て!」

----------

しのぶの運命は如何に!?

799M:2021/06/22(火) 02:00:47 ID:???
やあ
Mだよ

801M:2021/07/25(日) 23:21:56 ID:CCAwu/B2
そろそろ禊も終わったかな

802M:2021/07/29(木) 23:32:04 ID:???
久々に僕の力の一端を見せれると思ったんだけど誰もいないみたいだね
残念だ

803名無しさん:2021/07/31(土) 21:43:16 ID:???
Mさん、>>794の依頼を代行してやってくだせぇ

804名無しさん:2021/08/02(月) 22:58:33 ID:???
あげ

805残飯処理班:2021/08/03(火) 13:09:07 ID:???
依頼が達成されることはなさそうなので気が向いたときに残飯処理やります
あくまで残飯処理なのでクオリティの低さはご容赦ください

>>650
ターゲットの名前は川波芹香
どうやら有名な競泳選手らしい
その実力もさることながら、美しすぎる競泳選手としてちやほやされているようだ
練習風景を見ていたが、なるほど言われるだけあってかなりの上玉だ
スポーツ選手らしくスレンダーで引き締まった体だが、筋肉も付きすぎではなく女性らしさを失っていない
ショートカットがよく似合うスポーティッシュな美人で、大きな二重の目がぱっちりしていてかわいらしさも感じさせる
水面から出てきた姿は神秘的でもあり、その姿はさながら人魚姫と形容しても何の違和感もない
「こいつが数日後にはグチャグチャの肉塊になるのか…たまんねぇ、ぎひひひひひ…」
私はトレーニングを終えてプールサイドを歩くターゲットを見ながら、その哀れな末路を想像し股間をいきり立たせていた
「さて、下準備だ」

事前の調べでターゲットが尊敬してやまない人物の調べはついている
彼女が競泳を始めるきっかけにもなった15年前オリンピック3連覇を成し遂げた競泳界のレジェンド〇〇だ
私は魔法の力で〇〇に変装し、練習を終えて帰路につこうとしていたターゲットに接触した

「えっ…〇〇さん!?えっ…えっ?どうしてこんなところに…?」
芹香は幼いころ、このレジェンドの偉業に心を動かされ競泳を始め、崇拝にも近い感情を持っている
何よりこの競泳界では知らぬもののいないレジェンドはオリンピック3連覇のあと行方をくらまして表舞台から消えていたこともあり、
突然自分の前に現れた憧れの存在に芹香は驚きとともに状況が飲み込めず混乱していた
「私は自分を超える才能はもう存在しないと競泳というものに興味を失っていた。
しかし君の泳ぎを見て初めて自分を超えるかもしれないという可能性を見た!
…と言っても今のままのトレーニングを続けていては埋もれていくだけだ!
現役時代の私の強さは秘密裏に行っていたトレーニングによるもの。そのトレーニングを伝授するために私を是非君のコーチにしてほしい!」
突然の荒唐無稽な提案だが、混乱とずっと崇拝してきた人物の言葉ということもあり、芹香は何の疑いもなく
「私なんかが…お願いします!私もっと速くなりたいっ!〇〇さんに少しでも近づきたいです!」
と私のコーチングを素直に受け入れた
(性格も素直で完璧じゃねえか…それでこそぶち壊しがいがあるってもんだ)
この選択が何の罪もないちょっと才能があるだけの競泳選手芹香の地獄への片道切符になるとは露ほども思わずに…

806残飯処理班:2021/08/03(火) 13:10:14 ID:???
私は数日間それらしいコーチングをしたり、こっそり魔法で芹香の身体能力を上げタイムを伸ばしたりとすることで更なる絶対的な信頼を得ることに成功した
そしてある日一つの提案をする
「プールでのトレーニングだけでは限界を超えることはできない。次のステップだ。ついてこい」
私は芹香を車にのせ、ある山に流れる川の中流に連れて行った

「ここで泳ぐんですか…?」
突然山の中腹にある川に連れてこられ少し困惑する芹香
「大自然の川の流れに逆らい泳ぎ続けることは、通常のトレーニングでは得られない効果がある。
私はこのトレーニングで自分の限界を突き破ることができたんだ」
崇拝する私の言葉であること、さらに時間をかけて信頼関係を築いたことでこんな薄っぺらい言葉であっても芹香は私の言葉に納得した
「このトレーニングが〇〇コーチの…私やります!そして自分の限界を超えて見せますっ!」
私は笑いそうになるのをこらえながら競泳水着姿になる芹香を見る
下に水着を着ているのでジャージを脱いでいるだけだが、それだけでも充分エロい姿だ
Bカップと控えめな胸も小ぶりな尻も全身無駄な肉がないその体には絶妙にマッチしている
芹香は準備運動を終え、両手で頬をパチンと軽く叩くと川の中に入っていく
美しいショートカットの髪の毛の間から見える眼差しは真剣そのものだ
(何度見ても美しいとしか言いようがないな…それもこれで見納めだが…ひひひ)

「よし!上流に向かって泳ぐんだ!流れは速いが私がついている!前だけを見て泳ぐんだ!」
「はいっ!」
芹香は速い川の流れに苦戦しながらも上流に向かって進んでいく
(思ったより大分きつい…でもコーチの信頼に応えるために…っ)
一心不乱に泳ぐことに集中する芹香
持ち前の泳力もあり順調に上流に向かって進んでいる
(少しでも気を抜いたら流されるっ…一瞬でも気を抜けないっ)
集中する芹香はいわゆるゾーンというものに入っていた
(いけるっ、絶対にやり遂げるっ)
芹香は私が思うよりずっと速いペースでぐんぐん進んでいく

807残飯処理班:2021/08/03(火) 13:11:33 ID:???
…頃合いか
私は魔法で芹香が泳いでいる川の上流の山肌をえぐり土砂崩れを発生させる
芹香はそんなことがおこっているとは露知らず泳ぎ続けている
(すごい…今日はどこまででも泳げそう…コーチ、このトレーニングを成し遂げたら喜んでくれるかな?)
芹香は二回りほど年齢が離れた私に対してコーチと選手以上の感情を抱くようになっていた
(コーチと一緒に世界にはばたくっ!そして世界一になってコーチと……え?)

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
一心不乱に泳いでいた芹香が異変に気付いた時には川は濁り、目の前に上流から流れてきた流木や岩が迫っていた

(何これ!?川から出なきゃやばい!…コーチは大丈b…)
「ぎゃべ」

自分が危機に瀕しながらも尚コーチの無事を心配する芹香の思考が途切れる
同時に視界が突然真っ暗になった
流木が芹香の顔面を直撃して眼が潰れたのだ

「ぐぎゃっ…ぶっ…ぎゃっ…ぎゃぴぃ…ぶげっ…」ゴキッ!グシャッ!ボキベキッ!…

その後も上流から流れてくる流木や岩が容赦なく芹香を襲う
芹香は美しすぎる競泳選手とは思えない汚らしい声をあげながら自然によるリンチを受けていた
実は魔法の力で芹香が流れないようにしているため完全にサンドバッグ状態だ

「だずげっ…ぎょべっ…ゴーヂっ…ぶぼっ…いぎゃっ…ぎゃぶっ…」

とめどなく流れてくる漂流物にどうすることもできず芹香の姿はどんどん変貌を遂げていく
すでに手足の関節はあらぬ方向に曲がっている
もちろん競泳水着はぼろぼろに引き裂かれ腹からは腸がはみ出ていた

「ぎゃっ…ぶぴぃ…ぶびびっ…うぎゃっ…」グシャっ!ブチュッ!ボキっ!バキッ…

相変わらず壊れた楽器のように汚い声を出し続ける芹香
意外としぶといな、そう思っていたその瞬間…

808残飯処理班:2021/08/03(火) 13:12:44 ID:???
「げぶぎゃっ…」グシャリッ!

一際大きく無様な声を芹香があげる
大き目の岩石が芹香の頭部に直撃したのだ
腫れあがった顔面から眼球が飛び出る
頭蓋骨が割れて脳を損傷したらしく、それ以降芹香は沈黙した

「ぎゃははは!無様に死にやがった!川でトレーニングとかあほかよw最後の言葉はげぶぎゃっだってよw無様すぎんだろ何語だよw」
あまりにも無様な芹香の死にざまに笑いをこらえられなくなって変装が解ける
なおも芹香は5分ほど濁流にさらされていた
「こんなもんでいいかな?どれどれ、どんなかわいい姿になったかなー?」
川の流れを止める
私は胸を躍らせながら芹香を引き上げた
「何この肉塊w]

芹香の死体は凄惨そのものだった
程よく筋肉がつきしなやかだった四肢は左足を残しちぎれ飛び残った左足もひざが明後日の方向に曲がり骨が突き出ている

体のほうは更に凄惨だ
控えめだった胸はミンチ機にかけたようにズタズタのぼろ肉になっている
貧乳だったからダメージ少なくてよかったなw
肋骨も体を突き破り腹からは腸がはみ出し悲惨としか言いようがない
奇跡的に股間部分の水着は原型をとどめており、残った布切れを引きはがす
「水泳選手が毛を剃るって本当なんだなw]
芹香の性器は剃り落としているのかパイパンでほとんど使用経験がないようでここだけ見たらまるで子供だ
綺麗すぎる性器はその他の部位とのコントラストで逆に不気味さすら感じさせる
「汚ねっ!うんこ漏らしてんじゃねーかこのゴミ」
小ぶりな尻は胸同様ズタズタでミンチ状態だがその中心にある肛門からは糞があふれている

どんなに美人だとかちやほやされてもこうなったらただの汚物だな
私はそう思いながら頭部に目を移す
「ほんとただの汚物だわw」
美の象徴であった顔は見る影もない
顔面は流木や岩石による打撲で元の2倍ほどに腫れあがり、歯は数本しか残っていない
前頭部は岩石の直撃で陥没して脳らしきものがこぼれており、大きくかわいらしかった目は左目が視神経がつながった状態で飛び出ている
右目は瞼がはれ上がって見えない
鼻はえぐれてあるはずの場所にぽっかり穴が開いている
よく似合っていたショートの髪の毛も血や泥でべとべとになりところどころ抉れて禿げている有様だ

809残飯処理班:2021/08/03(火) 13:13:45 ID:???
この肉塊があの美しかった芹香、いや人間であったとわかる者が何人いるだろうか
それほどまでに芹香の死体は酷い有様だった
だがまだこれで終わりではない
この肉塊を流れが穏やかになった川に再度戻す
「この炎天下だ。3日もあれば十分だろう」
誰も近づけないようにこのエリアを遮断して川に浮かべた芹香の死体を放置し、私はこの場を去った

3日後私は再度この場を訪れる
巷では芹香の行方不明のニュースで持ち切りだ
一緒に行動していたコーチが重要参考人として指名手配されているが私には関係のないことだ
「さて、どんな姿になったかな?…うげっ」
芹香は更に悲惨な姿へと変貌を遂げていた
打撲で腫れあがっていた全身は腐敗ガスで更に膨れ上がって水風船のようになっており、今にも破裂しそうな様相だ
肌の色は腐敗で真っ黒になっている
何より酷い臭いだ
腫れあがって見えていなかった右目は膨張して飛び出てきている
歯がほとんど残っていなかった口からも膨れ上がり変色した舌が突き出てきており更に化け物じみた顔に変貌していた
更に至る所にウジが湧いていて唯一綺麗だった性器もウジだらけで見る影もない
「くっさwこんな汚物運ばないといけないのかよ」
私はもう一仕事しなければならないことに辟易しながらも芹香だった物体を川から引き上げた

「きゃあああああああああっ」
翌朝、芹香が通う大学のプールで異臭を放つ黒い謎の物体が発見される
その物体が行方不明の芹香だとわかるのに時間はかからなかった

810残飯処理班:2021/08/03(火) 13:15:09 ID:???
めっちゃ長くなった
気が向いたらまたスレ汚しに来ます

811残飯処理班:2021/08/04(水) 10:55:31 ID:???
>>549

今回のターゲットは霧切響子
常に冷静沈着で毅然としているこの女みたいなやつはできる限り無様な最期を迎えさせたいものだ
人気のないところ…というワードで私は一つの殺害場所を思いつく
私は霧切の食事にある仕込みをしたのち、巧妙に事件の情報を流し霧切がある人気のない公園に到達するよう誘導した
凡人なら公園に到達することすらできない程度の情報だったのだが、超高校級の探偵だけあってすぐに公園にたどり着く霧切
このすぐに公園にたどり着いた優秀さが命取りとなるとも知らずに…
「この公園に決定的な証拠があるはず…これは」
あっけなく事件の核心に迫る証拠を見つける霧切
「やっぱり一連の事件の主犯はあの男で間違いないようね…」
この場所での目的を成し遂げたからか霧切の表情は無表情のままだが緊張感が解けたように思えた
「…?」
緊張感が解けたからか霧切は自分のある体の変化を感じる
あたりをキョロキョロしたあと公園内のある場所に足を進めていった
その場所はトイレ
実は公園に来る前に採っていた霧切の食事に利尿剤を仕込んでおいたのだ
いかに凄い探偵であっても生理現象には抗えない
足早に個室に入る霧切
和式の便器を見て少し眉をしかめるが、強烈な尿意には抗えないようで観念して個室の鍵を閉める
私は気配を消しドアに耳を当て個室内の音に耳を傾けた
シュッ…シュッ…ガサ
衣擦れの音が聞こえる
シャーーー…
そして間もなく放尿の音が聞こえると私は行動を始める

812残飯処理班:2021/08/04(水) 10:56:32 ID:???
一瞬で鍵を破壊し個室のドアを開ける
霧切は下半身を丸出しにガニ股で便器にまたがって放尿する無様な格好のまま目を見開き驚きの表情を見せる
一瞬の出来事で声は出ないらしい
バキッ!
間髪入れず私は鉄パイプで霧切の後頭部を思いっきり殴る
「ガッ…!」
霧切は声をあげ、下半身丸出しのまま便器の上にうつぶせに倒れた
尻丸出しでガニ股の状態のまま倒れる姿は実に滑稽だ
チョロチョロチョロ…
放尿中に襲ったため出し切れていなかったようで放尿はまだ続いている
「う…」
ドゴッ!
必死に立ち上がろうとしている霧切をよそに私は二撃めの打撃を背中にお見舞いする
「ガハッ…!」
バキッ!グシャッ!ボキッ!ベキャッ!ブチュッ!…
「ゲッ…!ガッ…!ガハッ…!グッ…!ア゛ア゛ッ…!」
私は頭部以外の全身を滅多打ちにする
手足はあらぬ方向に曲がり、肌が見えている部分はあざだらけの無残な姿になった霧切
ピクッ…ピクッ…ビクンッ…
「ぁ…ぁ…ぁ…」
痙攣しながら消え入るような声をあげている
「優秀すぎるってのも考え物だな。こんなことに首つっこまなきゃ死ななくて済んだのにな」
その言葉に反応したのか顔をこちらに向け私を睨みつける霧切
まだそんな顔できるとは大した精神力だ
無感情だと思っていたが意外と感情出すんだなと思いつつ煽りを続ける
「けど結果犯人は捕まえられず無駄だったな。邪魔者もいなくなったしあいつはこれからも猟奇殺人続けるってよ」
歯を食いしばる霧切の頭部に向けて渾身の力を込めた鉄パイプの一撃をお見舞いする

813残飯処理班:2021/08/04(水) 10:57:59 ID:???
ボグシャッ!!
「グギャッ…!」
普段の落ち着いた声からは想像できない汚い断末魔の声
頭部にめり込む鉄パイプの衝撃で眼球が飛び出す
間違いなく即死だろう
ビクンッ…ビクンッ…
顔を便器の中に突っ込んだ状態で断末魔の痙攣をおこしている
私は更に後頭部を鉄パイプで何度も殴る
バキッ!グシャッ!グシャッ!バキャンッ!
4発目ぐらいで頭蓋骨が砕けた
ブチュッ!ブチュッ!
構わず殴って便器の中に脳みそをぶちまける
ブッ…ブリ…ブリ…
脳に衝撃を与えたことで反応したのか丸出しの尻から異臭を放つ塊が顔を出す
シャーーーー
同時にまだ残っていたのか黄金の液体も股間から放たれた
「汚い女だ」
私は霧切の服を全部剥ぎ取り全裸にして体を仰向けに変えた
ブボッ!
仰向けにした衝撃か最後の糞が放たれる
「こんなもんか。早く見つけてえもらえるといいな」
便器に仰向けの状態で横たわる霧切の死体
うつぶせの状態で滅多打ちにしたせいか手足はぐにゃぐにゃなものの体は意外なほど綺麗だった
意外と大きかった胸や細い腹回りはほぼ無傷で非常に魅力的だ
と言っても股間は汚物で汚れており足もガニ股にしておいたので無様な姿には変わりない
何より顔は酷い有様で鉄パイプの一撃で両目とも眼球が2/3ほど飛び出し血の涙を流している
大量の血を鼻や口からも流し、舌を突き出したその表情は元の美しい顔からは想像つかない程不細工になってしまった
耳からは脳があふれ、後頭部はぐちゃぐちゃで脳みそを便器の中にぶちまけている

私は無残な霧切の死体を残しトイレを去る
霧切の死体は警察より先に野次馬に発見され、撮影されたその無様な姿は永遠にネットの海をさまようことになった

814残飯処理班:2021/08/04(水) 18:06:51 ID:???
>>523
「待てーっ!」
私は今、里中千枝という女に追われている
「いい大人が子供からカツアゲなんて卑怯なことして恥ずかしくないの!
あたしがとっ捕まえて反省させてやるー!」
まあ、もちろんわざと追わせているわけだが…目的地の行き止まりに到着した
「もう逃げられないよ!痛い目見たくなかったら正座して反省しなさい!」
「あ?女ごときが何イキってんだ?痛い目見るのはてめーだよ」
「もうあったまきた!後悔しても遅いんだからね!アチョーーーー」
ブルースリーの真似事か奇声を上げて飛び蹴りで突っ込んでくる千枝
私はその蹴りを難なくかわす
そして千枝は着地と同時に…
ズボッッ!
「いたた…なにこれ…?…落とし穴?」
千枝はあらかじめ仕掛けておいた落とし穴に見事にはまり穴の底で尻もちをついた
「ホントに卑怯な奴!上がったら覚えておきなさい!」
悪態をつきながら上を向く千枝
そこに…
ボトッ
「ぎゃーーー!」
千枝の顔の上に落したのはミミズ
「ちょっと…!虫は無理っ!ホント無理っ!」
追い打ちで今度はバケツに入れた大量のミミズやイモムシを投入する
「やだやだやだやだっ!もうやめてっ!無理無理無理っ」
あれだけイキがっていた千枝は早くも泣きながら許しを請う
まだ足りないな
今度は大量のバッタを投入
「無理無理無理ぃぃぃぃ…もう許して…」
5杯目のミミズを投入したころには千枝は白目をむいて失神していた
「なんだ、まだ毛虫やゴキブリなんかも準備してたのにだらしないな」
私はそのあっけなさに拍子抜けしながらも次のステップに移る

815残飯処理班:2021/08/04(水) 18:08:39 ID:???
「…ここは?」
千枝の意識が覚醒する
「さっきの場所?…動けないっ!?」
動けないのも無理ない
先ほどの落とし穴に胸から上が出た状態で埋めているのだから
「どうだい?虫と一緒に生き埋めにされてる気分は?」
「…っ!」
虫と一緒にという言葉で一瞬引きつった千枝だったが、
虫が視界にいないことと体も土の感触しかないせいか先ほどのように取り乱すことはないらしい
「こんなことして何が目的!?ここから出たらただじゃおかないからっ!」
強気な態度も戻ってきたようだ
「今度の相手はこいつだ」
私は1匹の蟻を放つ
「また虫!?いい加減にしなさいよ!」
(でもアリくらいなら…)
千枝は虫全般が嫌いだが、特に苦手なバッタやミミズではないだけ少しだけ安堵したようだ
しかしすぐに先ほどの攻めがいかに生ぬるかったことを知ることとなる
「…痛っ!」
蟻が千枝の首筋に到達し噛みつく
(アリに嚙まれるってこんなに痛いの?)
不安な表情の千枝に説明してやる
「この蟻は特別製でね。顎の力が異常に強いというのもあるんだが…餌は人肉だ」
「え…じ、人肉って…痛っ」
先ほどの蟻がまた噛みついたらしい
無視して話を続ける
「実はこの食人蟻、こんなに持ってきちゃったw」
私が傍らに置いていた巨大な箱にかけていた布を外すと真っ黒な箱が姿を見せる
「これ透明な箱なんだよね。なんで黒く見えるかわかる?」
千枝の血の気が引く
ビリビリィッ
「服着たまま埋めちゃったから見えてる部分だけ破いてやるからな!」
ジャージ、制服、スポブラと強引に破り見えている部分の肌があらわになる
小ぶりだが形のいい胸だ
「いやああああああああっ!」
再度錯乱し絶叫する千枝
普段の男勝りはどこへやら中々かわいい悲鳴だ

816残飯処理班:2021/08/04(水) 18:09:59 ID:???
「また気絶されるとつまらんからな。第一波投入!」
箱の入り口を開けると蟻は一目散に千枝のもとへと群がる
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ」
腕や胸など地面に近い部位はすぐに真っ黒になった
「ぎ、ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
千枝は一斉に噛みつかれる痛みに絶叫をあげる
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
獣のような絶叫をあげ続ける千枝
そしてすぐに顔も含めて真っ黒になった
「ギイエ゛エ゛エ゛エ゛エ゛…ア゛ア゛バババ…@×*|〜ギャ*@:¥^ビ;。ア・@×…」
口の中にも侵入されたのか絶叫は人語を介さなくなる
私は一旦特別製の殺虫剤を噴射し蟻を全て取り除く
現れたのは見るも無残な千枝のなれの果てだった
髪の毛は無傷なのでこれが千枝だとは判別できるものの皮膚は全部食い尽くされ黄色い脂肪や赤い筋肉があらわになっている
最初に食いつかれた腕はすでに骨が見えている
胸は蟻も小ぶりとはいえ分厚い脂肪に苦戦したのかその形を残していた
もちろん肌は食い尽くされ黄色い脂肪の塊の状態でだが
顔は頬の肉がごっそりなくなって口裂け女のようになっている
舌は半分ぐらいの短さになるまで食われたようだ
眼球があるべき場所はぽっかりと黒い穴が空いている
眼球も人肉に入るのかは知らないが、そこにあるものがないということはそういうことだろう

817残飯処理班:2021/08/04(水) 18:11:21 ID:???
「あ゛……ぁ゛……ぁ゛…」
驚くべきことに千枝はまだ生きていた
もはや時間の問題だろうが…
「虫嫌いのくせにゴキブリ並みの生命力だな。そのまま死なれてもつまんねーから第二派いくぜ!」
再度箱の入り口を開けるとやはり蟻は一目散に千枝のもとへと群がる
あっという間に真っ黒になった
「ぎゃぴ@×*ぺぺぺ@:¥^ぎゃばば@×*|〜゛ぴぴぴぴ…」
どこにそんな力が残っていたのか再び意味不明な絶叫をあげる千枝
「ぎゃ……@@:………ぶ*+@…………ぁ゛……………*………………っ………」
それもやがて聞こえなくなる
どれぐらい時間がたっただろうか、頃合いを見て殺虫剤を噴射する
今度は血で染まった骸骨が現れた
暴食の蟻どもはどうやら全部食い尽くしてしまったようだ
髪の毛だけ残っているのが実に不気味に見える
ここまで食い尽くされると見るべきところもないので早々と千枝を掘り起こすことにした
蟻も下までは進めなかったのか内臓が一部食い破られているものの胸より下の部分は埋まっていた腕の一部を含めてほぼ無傷
上半分骨、下半分服を着たまま無傷という謎のオブジェが完成してしまった
「どうせなら下も脱がすか」
私はまず破った上半身の衣服の残骸をちぎり捨てスカートも脱がす
残る衣服はスパッツのみ
脱がそうとしたが強いアンモニア臭と腐敗臭、尻部分がいびつに盛り上がっているのを見てやめた
土の中で色々出してしまったようだ
「肉ばっかり食ってるから出すもんも臭せーんだよ」
一気に萎えた私は前衛的なオブジェをその場に残し立ち去った

818残飯処理班:2021/08/04(水) 18:18:58 ID:???
今更ですが顔面破壊と脱糞要素を入れる癖がありますので嫌いな方はNGしてください

820M:2021/08/04(水) 18:45:38 ID:062Si7NY
>>803
相手を無力化するならこんな力もあるよ
直接的な暴力だけじゃ飽きちゃうしね
https://i.imgur.com/8U6ueEE.jpg

ところで報酬は何をもらえるのかな

821名無しさん:2021/08/04(水) 19:04:39 ID:???
Mさん、よろしくて?

822名無しさん:2021/08/05(木) 00:18:27 ID:???
残飯処理班様、残飯処理ありがとうございます
容赦のないやり口に加えて、依頼をもとに描写を膨らませる報告書の作成手腕、お見事です
探偵の脳みそを便器に垂れ流すとは……なかなかに業が深いことを考えつきなさいますね。感服いたしました。
今後も報告書を楽しみに待たせていただきます

823名無しさん:2021/08/05(木) 00:26:47 ID:???
>>820
お、おらはろくな報酬は出せねぇだ……
嫁さんも殺されて、明日生きるか死ぬかもわからねぇような状況だでなぁ……
ただ、依頼を仲介した奴が言うには、報告書をあげてくれた暁にはM氏からの依頼があれば雑になる可能性もあるが実行することも可能だと話してたど
それでどうだんべか……?

824名無しさん:2021/08/05(木) 00:31:35 ID:???
>>794の依頼、残飯処理班の方にもしてえんだど
二重予約になっちまうかもしれねえんだけんど、確実に仇を討ちてえんだ
よろしく頼む……!

845名無しさん:2021/08/08(日) 03:56:28 ID:???
【コミュニティの一生】 面白い人が面白いことをする ↓
面白いから凡人が集まってくる ↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める ↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる

残った凡人が面白くないことをする ↓
面白くないので皆居なくなる

846Я:2021/08/08(日) 05:03:19 ID:???
Good friend, for Jesus' sake forbear,
To dig the dust enclosed here.
Blest be the man that spares these stones,
But cursed be he that moves my bones.

まったく、笑わせてくれるじゃない。
父さんは大作家を気取ったつもりなのかしら?
あの緋眼の人形遣いのすぐ隣よ。あの娘も歓迎してくれるかもしれないわね。

怒れる神の御手の中で、一瞬たりとも休まることのない業火の苦しみに苛まれる……
よくそんなこと言ってたけど、やっぱりそうなのかしら?

お父さん……
あたしなんかの、ちっぽけな信心じゃどうにもならないだろうけどーー

ーーどうか安らかに、お眠りください


(夜明けが近い)
(誰か来る前に、去らねばならなかった)
(その墓の前で立ち止まってはならない。その様子を、誰かの目に触れるわけにはいかない)
(それでも少女は、まだ足が動かなかった)
(次、いつ会えるのか。そもそもここに戻ってこれるのか、分からない)
(少女の脚はまだ動かなかった。夜明けの光が、墓標に鋭い影を伸ばしていった)

847Я:2021/08/08(日) 06:30:13 ID:???
>>785
【依頼をいただいたクライアント様へ】

はじめまして。
生前の父が大変お世話になりました。

大変申し訳ありませんが、>>785に依頼いただきました案件は、このレスをもってすべて正式にキャンセルとさせていただきたいです。
依頼を完遂できなかったのは、すべては父の力不足が原因です。
お許しいただけないかもしれません。
しかし、父の代わりに謝らせていただけないでしょうか。
本当に申し訳ありませんでした。
>>785にある依頼については、依頼した方が、また別の方に改めてお願いいただければと思います。

父の名を騙る別の暗殺者が居るという噂を耳にします。
お伝えの通り、父は永眠いたしました。
以降のレスでRの名を名乗る者が居れば、それはすべて偽者と思っていただいて構いません。

また、あたしの名前を騙る人も現れることになるかもしれませんが、あたしは一切の戦闘能力を持ちません。あたしができることは、祈ることだけです。

あたしが分かる範囲になりますが……父が引退して死に至った事の顛末を話します。

848Я:2021/08/08(日) 06:48:51 ID:???
緋眼の人形遣いが、ある巨悪組織の手によって殺されました。

狙われた原因は推測するしかないですが、彼女の信念に合わない依頼を無碍に断ったから……嘘か真か今となっては分かりませんが、恐らくは単なる私怨によるもののようでした。
それでも緋眼の人形遣いが簡単に後れを取ることはなかったのでしょうが……彼女が唯一心を許した友人の贈り物を毒物にすりかえたことが、彼女の唯一の誤算となったようでした。

個人的な怨念から始まった殺しです。
巨悪組織は、緋眼の人形遣いの命のみならず、その尊厳も踏みにじる辱しめを与えようとしました。
緋眼の人形遣いとは旧知の間柄である父に、彼女が身に付けていた帽子を送りつけることによって。

彼女の隠れた心優しさを知る父が、その状況を黙っているはずもありませんでした。
ただ、父はその時のことをあまり語りません……父自身、冷静さを失い、その時の記憶が途切れているらしいのですが……
父は単独で巨悪組織を壊滅させ、殺された緋眼の人形遣いの亡骸を取り戻すことに成功しました。
父の独断による意志で行ったことでした。その代償として、父は片脚と片眼を失いました。

すべてを終えた時に、父は死神に出会ったと言います。
信じられないかもしれませんが、あたしは父の言うことを信じようと思います。
父は、まもなく来るであろう自分の死期を悟り、引退を決意したのだそうです。


Y.O.Nなどの父の仲間たちはそれぞれが新たな道を歩み、あたしは亡くなる直前まで父の世話をすることになりました。
父が語った死神の予言通り、死期が訪れると原因不明の熱病にかかり、苦しんだ末に亡くなりました。
父は罪人であり、救われることのない最期でした。


今のあたしは、Aの庇護に置かれて日常生活を送っています。
あまり語られることはありませんでしたが、Aは>>398などにも登場しています。
父が重ねた罪を償うためにも、あたしはシスターになろうと思っています。


以上が、私が話せる経緯です。
今後のスレに関してですが、自由にお使いいただいて構いません。
2スレ目が有りますが、こちらは生前の父が話している通り無関係なものですので、自由にしていただいて構いません。

殺しの依頼は受けることはできませんが……あたしで良かったら、何かお話をすることぐらいならできるかもしれません。望む人が居ればの話にはなりますけど……


最後になりますが
スレを盛り上げてくれた皆様に、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

849M:2021/08/08(日) 13:45:08 ID:NbV3HJ3.
Rさん
お疲れ様
いろいろごめんね

850名無しさん:2021/08/08(日) 17:33:54 ID:???
>>849
二度と来ないんじゃなかったのか。それが人に謝罪する文章なのか?

851名無しさん:2021/08/11(水) 02:02:12 ID:???
さようなら
かつての良スレ

852名無しさん:2021/08/13(金) 00:57:19 ID:???
残飯処理の人がこのスレを受けて専用スレ立てたね
頑張ってほしい

853名無しさん:2021/08/18(水) 16:18:24 ID:/TPURdlI
あ、終わっちゃったんだ残念頼んでみたかった

854名無しさん:2021/08/25(水) 23:54:58 ID:???
>>848
変ななりきり長文書くだけ書いて使わねえなら削除申請しろ

855名無しさん:2021/08/28(土) 21:10:21 ID:???
暇すぎるやつおって草
俺もな

856名無しさん:2021/10/02(土) 15:46:17 ID:???
なんかMが発狂して建て逃げ荒らしに粘着始めたなw

857名無しさん:2021/10/08(金) 07:51:50 ID:???
リーゼロッテの謎キャラ付けと言うか扱いはなんだったんだ?

864名無しさん:2022/03/06(日) 17:41:32 ID:???



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