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凄腕の殺し屋Rに依頼するスレ

1名無しさん:2019/02/09(土) 09:07:17 ID:???
〜遊び方〜

①凄腕の殺し屋「R」に、始末してほしいキャラ(版権・オリキャラ問わず)を依頼する。
その際、標的の姿が分かるように参考画像を付けること
始末する方法をある程度指定することも可。完全な殺害ではなく肉体の一部に致命傷を追わせるなどの依頼も可
(指定なしの場合、自動的に狙撃銃でヘッドショット)
※ゴ○ゴに出てくる依頼人になりきったようなイメージで


②Rが依頼を受けた場合、返信が入る
(「引き受けよう……」など)


③依頼を完了したRから報告が入る。

報告書内容(一例として)
【遂行日時】
【始末する前の標的の様子】
【始末中、始末後の標的の様子】
【標的の悲鳴、最後に口にした言葉】
【その他依頼時に調査依頼があった事項等】
(穿いていた下着の色を調べてほしいetc.)


上記のような感じで楽しむスレです

392名無しさん:2019/02/25(月) 21:15:50 ID:???
>>391
M様、ご依頼を引き受けていただき誠にありがとうございます。
これで2人とも障害を持つ人間の気持ちが分かって反省すると思います。
今度、ワインでも飲みながらお話しましょう。

393名無しさん:2019/02/25(月) 21:55:48 ID:???
>>88
奇術師さんに依頼したいが、
最初に言っておこう
依頼内容があなたの趣旨、または掲示板のそれと離れていると思ったら依頼を拒否してもらって構わない

この作品に登場する絶頂寸止めゲームというものを仕掛けてもらいたいものがいる
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ123675.html

ヒトヅマガリ 絶頂寸止めゲーム
https://i.imgur.com/qAn0quU.jpg
https://i.imgur.com/GVu6gwP.jpg
https://i.imgur.com/H8qngAR.jpg
https://i.imgur.com/zS22vwY.jpg
https://i.imgur.com/jjQXUt3.jpg
https://i.imgur.com/GJYv2WC.jpg
https://i.imgur.com/v0JJJK5.jpg
https://i.imgur.com/ly0jUsf.jpg
https://i.imgur.com/GYv2ngt.jpg

見てもらった方が早いだろうが、12時間拘束されてバイブ付きの触手やディルド、アナルビーズで性的に責められて絶頂を我慢し続けるというものだ
作品では、夫と家族の絆を試すためにこれが行われている
8時間で屈してしまったがな

これをやってもらいたいのは、艦娘の大井だ
大井
https://i.imgur.com/AbybyHG.jpg
https://i.imgur.com/n3LUbYb.jpg

大井は北上という艦娘に執心だ
北上
https://i.imgur.com/Ty5UbpZ.jpg
https://i.imgur.com/Jvcup7P.jpg

だから、大井が屈して絶頂したら、北上を殺すというものにでもしてほしい
大井には北上の他にも、球磨と多摩と木曽という姉妹がいるから、絶頂するごとに彼女らの命が絶たれ、最後に北上をというのも面白いかもしれないな
普通の人間だったらどうにかなってしまうだろうが、まあ、艦娘だから大丈夫だろう
https://imgur.com/a/DqreNPf
艦娘といえど、艦砲射撃の一斉射撃を受けたり、強酸のプールに落とされたり、強力な電気を浴びせられれば死ぬだろう
そのあたりは、君に任せる
大井に対する個人的感情は、あるにはあるが依頼とは関係ないことだ


大井が制限時間耐えたら、それはそれで面白い見世物だったということになる

これのショーのネックは下手すれば観客も長時間見続けることになってしまうことかな
十分な食事と、トイレの確保をお願いするよ

というわけで、検討の方お願いするよ

394名無しさん:2019/02/25(月) 22:11:35 ID:???
>>288

リーゼロッテにとって、日本の東京という街はあまり居心地が良くない。自分の衣装がうまくこの街と溶け込まず、奇異なものを見る目を向けられることが多いからだ。それでも、この国は「コスプレ」と呼ばれる文化が浸透していることもあり、他のアジア諸国などに比べれば活動しやすい。

ローゼンベルク学園。
その校舎が遠くに見える公園に、リーゼロッテは居た。日差しが強く、黒の日傘をさしながら校舎の方角へ目を向けている。まばゆい陽光に満ちたその空間には、細長く引き伸ばされた影が地に落ちる。

この管轄区域に居れば、彼女はほとんど動く必要がなかった。この地に立っているだけで、今回の標的は、間違いなくここに現れるに違いなかった。

「……お久しぶりですわね」

思った通り、彼女は姿を表した。リーゼロッテの背後に声をかける。
白のドレスに特徴的なブラウンの縦ロール髪。
仄かに香水の香りを漂わせる、ローゼンベルク支部の長を務める聖女ーーペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィストである。
彼女はすでに、両手に小銃を携えていた。歓迎していないことは明らかであった。

リーゼロッテは返事をしない。日傘を下ろしてゆっくりと振り向き、その特徴的な緋の両瞳を彼女にむけるだけである。もともと、両者の間柄はそれほど良好なものではない。

「あの事件が収束して、貴女は母国に帰ったはずです。どうして今さら、ここに戻ってきたのです?」
「……悪い?」
「悪いとは申しません。ただ、失礼な物言いになりますけれど、貴女がここに居るのは少々気味が悪いですわ。良からぬ考えを抱いてそうですもの」

ガタガタっ、とリーゼロッテの手にあるトランクバッグが「ひとりでに」揺れた。その揺れを、リーゼロッテは片手で押さえつける。待て、と手懐けているかのように。
その押さえつけた片手を、そっと彼女の横髪へと持っていった。

「心配しなくても、用事が済んだら帰る……今ここでね」
「ここで? それはどういうーー」

そこまで口を開いて言葉の意味に気づいたペトラは、すぐさま後ろに飛び退いていた。

「ぐっ……!」

ペトラの影から突如伸びた赤い爪撃が、彼女の白いニーソックスを引き裂いた。

「リーゼロッテ、貴女は……!」
「首筋の方が良かった? 飛んで逃げたりしなかったら、楽に死ねたのにね」

ペトラはすぐさま両手の小銃を構えると、リーゼロッテに射出した。ゆらり、とゴシック・ロリータ調のドレスが揺らめき、彼女はその弾丸を回避する。
決して素早くはない小さな歩幅で走りながらペトラに詰め寄るーー

…………


程なく、決着はついた。
西欧精霊庁の重役を担うペトラの、血に染め上げられた肢体が、黒いブーツの側に転がっていた。
仰向けに倒れるペトラが、顔を持ち上げて立ち上がろうとするものの

バキッ!
「ぅぐっっ……!」

トランクケースの角で頬を殴られ、切れた唇から血痕が飛んだ。
トランクの中に眠っていた人形……彼女の姉でもある操り人形が、ペトラの背中の上に乗っかる。人形は鋭利な爪をかざし、ペトラの身体を衣服の上から無惨に引き裂き始めた。
もう綺麗な部分などどこにも無い身体に、掻きむしった傷が幾重にも重ねられる。

「ぁ、ァアァアッッ………!!」

絞り出したようなペトラの悲鳴が上がった。しかしその声は、切り裂かれた喉のせいでほとんど聞こえない。公園の木の枝に小鳥が止まっているが、彼女たち二人に見向きもしない。それほどの静けさのなかで、リーゼロッテの「仕事」は淡々と推し進められる。
「仕事」をこなすリーゼロッテの顔には、いささかの哀れみも同情心も持ち合わせてはいなかった。

ペトラの手にはまだ小銃が握られている。しかしその両腕は肩から手首にかけて、皮膚を切り刻み筋肉を抉り取られている。
両足もズタズタに引き裂かれ、激しく破かれた白いニーソックスが血で染まって悲惨な有り様をさらしていた。
そして彼女のトレードマークでもある髪は、引きちぎられてロングヘアーとなって風に煽られながら広がった。

二つの銃、二つの腕、二つの脚、二つの髪……

常勝不敗であるラーゲルクヴィスト家。その当主である彼女の身体を、その容貌を構成するパーツひとつひとつを吟味するかのように、壊していく。

「……まだあったね、二つあるものが」
「ぅ“…………ひゅう、ぅ“…………っ…………」

リーゼロッテがペトラの身体を蹴り転がす。
悲鳴をあげることもできない彼女の顔に、カタカタと人形が忍び寄る。

「ゃ………め“……な、さ……ぁ“、ぁ“はぁ“っっ!」

最後の断末魔と共に、血潮が噴き出した。太陽光に照らされ、黒く焦げた色のようになったものが、ペトラの肢体へと降り注いだ。



395名無しさん:2019/02/25(月) 22:13:25 ID:???
…………



「もぐもぐもぐ……」
「どう、りぜっち? 新作のパフェなんだけど、美味しかった?」
「こくん。美味しい」
「ほんと!? よかったぁーっ」

喫茶「あいの」に立ち寄ったリーゼは、愛乃はぁとと久しぶりに再会していた。出国する前に、どうしても一度立ち寄ってみたかった。
……愛乃はぁと作の新作スイーツを食べたかったのだ。

「ふふっ、りぜっちったら、唇にクリームが付いちゃってるよ」
「ぅ……?」

ふきふき、とお手拭きで自分の唇を拭う。拭いさって見ると、そのお手拭きに赤いクリームが付いていた。一瞬前の出来事が目の前を過ると、リーゼはそのお手拭きをさりげなく手のなかに握りしめた。

「……ありがとう。お腹いっぱいになったし、帰る」
「えーっ、もっとゆっくりしていってもいいんだよ?」
「別にいい。もう帰らないと、いけないから」
「そっかぁ。りぜっちも忙しそうで大変だね」

はぁとは、先を急ぐリーゼにも満面の笑みを浮かべてみせる。その笑顔を見るたび、彼女はいつも、どうしていいのか分からなくなってしまう。
殺し屋として生きることを選んだ自分が、折りにふれて思い出すのが、この笑顔なのだ。
そして、この笑顔を見ることができるのはーー

「じゃあね。ばいばい」
「うん、ばいばいりぜっち、またいつでも遊びに来ていいからね!」
「…………」
「りぜっち?」
「……ばいばい、愛乃はぁと」

カラン、と喫茶店の扉を開いて、リーゼロッテは外に出た。


ペトラを亡き者にした今、精霊庁を敵に回したも同然である。もう二度と、聖女たちの前に姿を見せることは叶わなくなるだろう。
この事実を知ったとき、愛乃はぁとはどんな言葉をかけるだろう。自分に対して、なおも変わることなく無償の愛に満ちたあの笑顔を自分に向けてくれるだろうか。それは分からない。


「お姉ちゃん、ごめんね。これは私のワガママだったから。行こっかーー遠いところまで」


リーゼロッテはすぐさま旅立つことにした。
もう、彼女に時間は残されていなかった。


【以上】

396名無しさん:2019/02/26(火) 22:17:14 ID:???
>>394
依頼主です
あの…ありがとうございました…!
こうして見ると少しかわいそう…でも仕方ないですよね…
これでお父さんとお母さんも浮かばれると思います
お礼はいつか必ず…!それまで待っていてください!

397R:2019/02/26(火) 23:15:04 ID:???
>>289の任務報告は2レス使用させていただく

398R:2019/02/26(火) 23:21:54 ID:???
>>289の任務を完了したので報告する。


屋敷内の応接室。アンティークチェアに腰を下ろした壮年の男の声が響く。
その声の主の真向かいに、一人の少女が車椅子に座っていた。彼女の清潔な両手は太ももの上で組まれている。その手の甲に赤い紋章は無い。
膝元までの高さしかないテーブルに向かい合う形で、少女ーーフィオレはしばらく沈思するように、理知的な瞳の目線を自らの膝元へと落とした。
テーブルの上には、彼女の右手に装着している特殊兵装があった。

「我々は裏稼業で莫大な財を蓄えている。その点は認めざるをえない。しかし、我々は同時に、その蓄えた財を未来へと還元したいのだ。我々が摘み取った生命の分だけ、新たな生を子ども達に与えていきたい……純粋な慈善事業として」

接続強化型魔術礼装ーーブロンズリンク・マニピュレーターと呼ばれるそれは、フィオレの降霊術と人間工学の知見を存分に発揮した武器である。
しかしその技術は、この世で望みうる最も精巧な義手義足となりうるものでもあった。導入にあたりいくつかの課題はあるものの、フィオレの持つ識見をもとに改良を重ねれば、魔術回路を持たないものでも使用できる可能性があった。

「貴女の素晴らしい技術を望んでいる人々は、この世界に数多く存在する……望まずして手足を失った子どもたちの、希望の光となることができるのですよ」

謎の男がフィオレに手を伸ばす。
彼女に握手を求めているのだ。

フィオレの腕は、まだ動かない。

もともとは、両足を動かせなくなってしまった自分のために造られたものだ。弟の手助けが無ければ何もできない自分が、ユグドミレニアの名に恥じぬ魔術師としての生を謳歌するためーーすべてはそのために編まれた叡知であった。

その叡智を、苦しんでいる普通の人々のために使う。そうすれば、名も無き者達の新たな人生を、名も無き者達の新たな生命を救うことができるかもしれないーー。

「お気持ちはとても嬉しいです。しかし、このお話は無かったことにしていただけないでしょうか」
「おや……貴女であれば喜んでいただけるかと思ったのですが」
「ええ。私のような者でも、救うことができる命があるのかもしれない……そう思うと、とても喜ばしいお話だと思います。しかしーー」

彼女の手が、白い礼服の胸元に宛がわれる。

「仮にも私は千海樹(ユグドミレニア)の名を冠する者。影を受け入れることはできても、闇を受け入れることはできません。いささかの赦しも与えずに人の生命を摘み取る行為を続ける者たちにーー私は賛同することができません」

毅然とした口調で、目の前の少女は答えた。
この話に乗ったならば、魔術師としての栄誉も与えられ、世界から莫大な富の恩恵を受けることもできるはずなのに、である。

彼女の言葉に、男は苦笑する。

「……可笑しいですか?」
「いえいえ、失礼した。貴女はとても素晴らしい人格をお持ちだ……しかし、ここでひとつ貴女にお聞きしたいことがあるのだが」

ある男が咳払いをすると、椅子に深く座りなおし息を吐いた。

「赦しも与えずに生命を摘み取る行為を、貴女は受け入れることはできないと仰る。しかし……貴女がたユグドミレニアが行ってきた数々の所業を思い返してご覧なさい。けして、貴女がたも褒められたものではないのではありませんか? 無論、貴女自身に罪はなくとも、ね」
「……過ちを過ちと認められるかどうか、それが必要だと私は思います」
「なるほど……適切な回答だ。しかし……」

その男が両手を組み、何かを詠唱した。

「認めるだけで終わりだと思わないでくれたまえ。罪を負った者が為すべきはただ一つ……償うことだけだ」

そして、応接室は暗転した。
男とフィオレの姿が、消え去った。



…………

399R:2019/02/26(火) 23:29:17 ID:???
私は深い霧の立ち込める森の中を歩いていた。
土壌がぬかるんで歩きにくい。そのうえ車椅子を押していくとなると、おのずと私の動きは緩慢なものとなる。
標的は、背もたれに身体を預けたまま、瞳を閉じてピクリとも動かない。闇に意識を呑みこまれた彼女は、いまだ昏睡状態にあった。ガタガタと車輪が地面の礫に乗り上げると、ウェーブのかかった彼女の髪が揺れ、白い礼装に包まれた胸が震えた。
私の耳に装着した通信機が男の声を受信する。深い霧の中だからか、音声に雑音が混じる。

「君に用意できた時間は少ない。Y君と私の力では、あのサーヴァントと呼ばれる存在を抑え込むのは数分が限界だ。言っておくが、君ごときが太刀打ちできるような相手ではない。出会ってしまったら、潔く散ることだ、R」
「世界の名だたる英雄に喧嘩を売るつもりはありません。A」

通信が途切れた。
白い霧の中から、黒ずんだ沼のような池が姿を表した。
私の腕時計の秒針が12を越えたと同時に、標的は意識を取り戻した。
車椅子の前輪が沼の中に沈み込みかけている。私は後ろの車輪を上から抑え込むようにして、彼女が落ちないようにしていた。
標的が背後を振り向き、私の顔を認めた。

「お覚悟を、決めていただけませんか」

殺す相手ではあれど、彼女には礼を尽くすことにした。彼女は状況を察したようだった。恐怖を感じているようだったが、取り乱すことはなかった。

「貴女はもう礼呪を使い果たしている。そして
この白い霧は、貴女の居場所を仲間から覆い隠
してくれるだろう」
「……私を殺したら、もう貴方がたは永遠に安息の日を迎えることができなくなりますよ。我が一族が全身全霊の力を以て、貴方がたを報復するに違いありません」
「ご忠告痛み入ります……貴女を殺した罪で私が裁かれるというのなら、それはそれで光栄です」
「……どういうことですか」
「……貴女は、お美しい。心も、身体も」

その標的を、私は目の前の泥濘の中に押し沈める。

「貴女のようにお美しい存在をこの手で終わらせることができる。暗殺者としてこれほどまでに嬉しいことはございませんよーー」

背中を強く押された標的は、上体を仰け反りながらーー泥濘の中へ沈みこんだ。
バシャン! と全身が水面に打ち付ける音。彼女を中心として同心円状に波紋が広がる。
フィオナが片腕を天に伸ばす。

「ぁっ、あっ……が、はっ、ハッ……あっ、ぶくぶくぶっ、ぷぁはっ、っ!」

深緑の泥濘が標的の全身をことごとく飲み込んでいく。両足を動かせない彼女は、自由な腕だけでなんとか浮き上がろうともがく。パシャッ!パシャッ!と水面を叩くが、そもそも泳ぎを知らない彼女が浮き上がってくることはできない。

「ハッ、ハッ! ごぼごぼっ、ごほっ、ひぃっ、ぐふぐぶぶっ、ぶぐぅっ、げほ、ぉっ、ぁっっ、ぁあっガボガボガボッ!!」

口を開いて地上の酸素を取り込もうとするものの、彼女の口には泥水が流れ込んでくるばかりである。あれほどまでに可憐で美しい姿をしていたものが、その美を失墜させていきながら泥濘へと没していくーー。

「ぁぐぶっ、ゴボゴボゴバッ、ぶぐぶぐぶぐぅっ!」

バシャンバシャンと二の腕を使って叩きつけるような激しさでもがき初めていく。それほどの動きをもってしても、泥濘は彼女の身体を呑み込んでいく。

「ぶぐぶぐぶぐぅぅっ、ぐぶぶぶぅっ、ぅ……ゴバゴバゴバゴバゴバッ! ごぼごぼッ!!」

突然、水が沸騰したかのような激しい泡が一斉に出始めた。彼女が伸ばした腕も、細く美しい指がわずかに水面から出るだけである。


「貴女の死は、この世界にとって大きな損失となるだろう。貴女が生み出した素晴らしい叡知を広めることができず……とても残念だ」

激しく波を打っていた水面が、やがて元の静寂を取り戻していく。数分が経過したところで、水底からゆっくりと黒い影が上がってくる……


プカ……プカ……プカ……


泥が付着した礼服の上体が、水面に姿を見せた。
手足はまだ深く沈み込んでいる。
標的は仰向けになりながら大きく身体を反り返らせ、その腹部と胸部を水面に浮き上がらせていた。

私は、その彼女の身体を引き上げた。
衣服に水が染み込んだぶんだけ重い。
やっとの思いで引き上げると、彼女の顔を眺める。
理知を宿した光が消えた虚ろな瞳を見開いたまま、忘我の表情を浮かべてピクリともしなかった。意識という名の主を無くした骸のようになって、口や鼻から泥水が流れ落ち、髪の毛もぴったり頬や首筋に張りついている。
私は彼女の手を取った。時が止まった手のひら。
泥で汚れきったその指先に、私は敬愛の口づけをした。

ひょっとすると私は、彼女に恋をしてしまったのかもしれなかった。


「退散しろ」

耳から聞こえてくる命令を聞き、私は彼女を置いて立ち去った。


報告は以上だ。
3700万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

400名無しさん:2019/02/27(水) 14:59:04 ID:???
>>399
ありがとうございます。
これで私の一族が受けた屈辱を晴らすことができました。
それではご依頼の報酬をお受取りください。

しかしながら最期まで誇りと品位を失わなかった彼女の強さには驚きとともに敬意を評します。
彼女の存在を私は生涯忘れることはないでしょう。

401301:2019/02/27(水) 20:04:30 ID:???
>>88
>>301-302
奇術師さんへ
美神令子のショーを依頼したものだが、美神令子についてもう少し詳しく教えておくべきだったと思って書き込ませてもらう

1つ
金にがめついが、金の使いどきと使いどころを見誤るほど馬鹿な女じゃない
伊達に凄腕GSと呼ばれてはいない
自分が見世物にされているとなったら、数億の札も惜しみなく使って、貴方自身に食ってかかるか殺そうとしてくるかもしれない
そうなったら、興醒めもいいところだし貴方自身の身の保証もできない
武器と札は自由に渡していいと言ったが、ひと工夫いるかもしれない

2つ
かなりの我が身可愛い女だ
具体的に言えば、一歩歩くごとに10歳年をとる部屋を助手の自分を抱えて横島に歩かせたり、体重を増やした悪魔グラヴィトンを必死に追いかけて億で済んだかどうかわからない損害を平気で金でもみ消したり、髪の毛を切った相手に怒り狂ったりといった具合だ
私もあの髪の毛をどうにかしたくなるが、あの女の怒りを買うことは間違いない

3つ
勝負事。特に博打やギャンブルにはかなり熱くなって周りはおろか自分自身も見失う女だ
ポーカー勝負で連敗して、一時は全財産と助手を失っただけでなく自分すらも賭けの対象にしてしまったこともあるくらいだ

4つ
凄腕であることは間違いないが、意外と油断しやすい


以上のことを考えると、見応えのあるショーにするためには美神令子自身にも利益があるものにすること
賞金でも設定して札とかを使うごとに減っていくとかがいいかもしれない
油断させるために最初は低級霊でもぶつけて、強力な悪霊を不意打ち気味にけしかけ、捕らえてしまって後は髪の毛でもなんでも嬲ってやる
まあ、その当たりは貴方の手腕に任せるが、私としても見応えのあるショーにしたいから、協力は惜しまない
また美神令子について知りたいことがあったら、言ってくれ

402R:2019/02/27(水) 22:47:23 ID:???
>>300の任務を受けよう

403R:2019/02/27(水) 22:52:08 ID:???
>>300の任務を完了したので報告する

「なあ、R。依頼人や標的がいるあの世界では、人生の大半をなんとかシステムやらに決められるらしいぜ」
「シビュラシステムだ……東南アジアの首都内で試験導入された話を耳にしたことがある」
「へー。そんなに人生誰かに決められたいかね。俺みたいに勝手気ままに楽に生きりゃいいと思うんだがな」
「……誰も決められたがりはしないさ、本当は。機械仕掛けの神が神託を下しているようなもの……今さら中世の時代に後戻りできまい」
「もしあの世界で生きることになったらさ。俺たちはいったいどうなっちまうんだろうな?」
「知るものか。少なくとも今よりはマシな生活をしているだろうがな……」

私とYの二人の前にはダブルベッド程の大きさのようなものがあるーーそこに、両腕を鎖で縛り上げられている常守朱が居た。

「ふ……ぅくっ……っ、ぅ……」

保安官の黒スーツ姿である彼女は、このダブルベッドによる度重なる電撃攻撃を浴び、疲弊していた。両目を細めながら、口に噛ませられた白い布を噛み、汗を滴らせている。電気攻撃により、彼女の首筋の辺りから少し白煙が上がっていた。
明るめのブラウンカラーのショートヘアに、膝丈までのスカートのフォーマルスーツ。両脚も黒地のストッキングを履いている。電撃で脚を暴れさせたため、ハイヒールは脱げて私の足元に転がっていた。

電撃で弱らせた標的は、その脚を動かす力がもう残っていない。私はその彼女の脛に、新たに鎖を結びつけた。

「常守朱監視官……依頼人の話だと、君は様々な職業に素晴らしい適性を示したようだが、公安局に高い適性があったのは、同世代でも君だけだったそうだな」

脛に鎖を装着し終えると、私はダブルベッド側にある機械のスイッチに手をかける。

「どうやらシビュラシステムは、君がこんな最期を迎えることを予測できていなかったようだな。それとも……こうなることを全て見越した上で、システムは君に保安官の道を選ばせたのか……」

鎖を巻き上げるリールが回転し始めた。
キチギチッ、と鎖のジョイントが噛み合って軋み合う音をたてる。

「ぅ、ぅううっっ……!」

標的は両目を強く閉じて眉間に皺を寄せる。
僅かではあるがリールはまだ動き続けている。
彼女の四肢を強く引っ張り続ける。標的は首を左右に動かして、関節の異常を必死で訴えかけている様子だ。

「嗜虐的に殺される適性はありそうだなぁ」

Yはそう言って、表情に余裕を無くしてきている標的を、にやにやと口を歪ませながらじっと見つめる。
標的はあまりの痛みに両目を見開き始めた。前髪が貼り付くほどの大量の汗を額に滲ませる。彼女の目線がカタカタと揺れはじめ、噛まされた白布を、歯でしっかりと噛み締めている。

「ぅぅぅっ、ぅううぅうううっっ……!!」

リールの回転が止まり、また進みを繰り返す。
根元まで引き伸ばされ続けた四肢が、いよいよ限界に近づきはじめる。そしてーー

ゴリュッッ……!!
「ゥブグッッ!?」

固いものが砕けたような、鈍い音がした。
関節が無理やり外れた音だ。
標的に噛ませた白い布ごしに透明の唾液が吹き零れる。標的は相変わらず目を全開に見開いたまま、表情を硬直させた。

ジワァッ……ジョロジョロジョロッッ

標的の股下あたりのベッドの上に、小水が薄く広がり始めた。小水は下着から染み出したもののほかに、ストッキングの内側を伝っていく。標的のふくらはぎの辺りまでを変色させていく。

関節が外れて、リールの回転が進みはじめた。しかし、その回転もやはりもう一度止まってしまう。

「ぉおおおううっっ!! ぉううっ!! ぉううっ!! ぉううっ!!」

標的はなにかひとつの言葉を連呼しながら泣き叫ぶ。
「取れる」と言っているのか「もげる」と言っているのか
私は、リールを巻き取る力の調節ツマミに指をかける。張力はまだ強くできた。

「もうじき花火があがるぜR。俺は離れたところから見ることにするよ」

Yはそう言って別室に移動し始めた。
私もまた、リールの力を強めて、彼女のもとから立ち去る。
私が去る様子を見て、標的は腰を目一杯動かして暴れ始めた。彼女は決してメンタルが人より強い訳ではない。自分の身が壊れてしまう瞬間をはっきり自覚してしまっているが故に、命乞い同然の腰踊りをしていた。

紅い炸裂が起きたのは数秒後のことである。
獣じみた絶叫が二度三度。
リールは一斉に勢いよく巻き上げられて止まり、四肢がぶらぶらと吊り下げられる。スーツの袖から引き抜かれた白い両腕と、ストッキングが引きちぎられた黒い両脚。それらがぶらぶらと残された身体のうえで儚げに揺れ、鮮血がシャワーのように彼女のブラックスーツを濡らしていく。
異常快楽殺人の現場さながらの凄惨な光景だった。
噎せ返るほどの血の臭いが漂っていた。

報告は以上だ。
2000万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

404名無しさん:2019/02/28(木) 05:57:04 ID:???
>>403
さすが凄腕の殺し屋だぜ。苦しむあいつの様子が鮮明に描き出されている報告書の出来まで完璧じゃねえか。この世界での起きる凄惨な事件と遜色ないレベルのスプラッタショーをありがとよ。
おかげさまでここ最近の色相チェックはいつもクリアカラーで優秀なんだぜ。人生捨てたもんじゃないな。
指定の額を振り込んどいた。本当にありがとう。

405奇術師:2019/02/28(木) 06:55:37 ID:???
開演を待つ観客でいっぱいの中、ステージのライトが灯る。

『レディースエンジェントルメーン!さぁさぁ今宵もお集まり頂いたことを大変嬉しく思います!』

『今宵のご依頼主は>>254様!内容はナイフでザクザクと切り裂いてほしい、との事です!本日の主役は松原花音様!ハローハッピーワールドというガールズバンドに所属している可愛らしい女の子です!』

『さてさて早速参りましょう!執行人は誰でもいいという訳なので痴女さんの登場です!!』

奇術師が指を鳴らすと左の袖幕側から灰色のパーカーを着てフードを深く被った「痴女」と呼ばれる小さめの女の子がステージに現れる。
そして同タイミングで快晴時の空のように綺麗な水色の髪をした女の子が黒子に背中を押され強制的にステージに上がらされた。彼女こそが今回の主役、松原花音である。

彼女には目隠しと手錠がされているので今自分がどこに居るかも分からず…
唯一理解できたのは大きな歓声が湧き上がっている場所に連れてこられているという情報のみであった

「ふ…ふぇぇ…?どこなの…ここ…」

『ではでは開演のお時間です!痴女様にはこちらの鋭いナイフをお渡ししますので、痴女様の好きなように殺って下さいねっ』

「ちじょ…ナイフ…?な…何するの…」

痴女はナイフを受け取るとその威力を確かめるかのように数回素振りをし、何かが気に入ったのかニヤリと笑っていた。

痴女はゆっくりと足を進め、花音の無防備なお腹にナイフを突き立てる。

「〜〜〜っ!!!??ぁ…な…痛い痛い痛いいだいよぉぉっ…!!」

目隠しを外してもらっていないせいで状況が理解出来ていない彼女はドロドロとした赤い液体が滴り落ちるのを肌で感じる。

痴女は腹から鋭いナイフを抜き取り血で濡れた部分を舐めて

「ぁ…なん…で…っ…いた…いよぉ…っ…」

彼女の涙が目隠しされている布を濡らしていく。その様子に興奮を覚えたのか痴女は続けて右肩を切り裂いてしまい

「ぁぁぁぁぁぁっっ!!!いた…痛い…っ…ぅあ…やめて…やめで…下さい…」

裂かれた部分からは赤く染まった骨のようなものが見え、赤からは遠くかけ離れた綺麗な青髪が鮮血に滴る。
更に痴女は花音の顔を蹴り飛ばすと仰向けに倒れた彼女の上に馬乗りになる。

「や…ぁ…お願…い…じます…しにたく…ない…です… 」

花音は顔を強く蹴られたせいで鼻血をダラダラと流していた。
無様な姿を晒していても可愛らしい姿を保ち続ける彼女の命乞いなんて痴女にとってはただのご褒美の様なものであり…

ザシュッ…ザシュッ…グチャ…

「あ゙ぁあっっ!!ふぇ…ぎゃっっ…やぁぁぅ…いだいい……よぉ……」


彼女の胴体を刺しては抜いて、刺しては抜いてを繰り返すとハロハピの楽しかった走馬灯を見る間もなく彼女の意識は薄れていく…

「はぁ…ハァ…///…心臓…もらうね…」

痴女は小声でそう囁くと、丸見えとなった彼女の胸をゆっくりと切り今にも止まりそうな鼓動をした心臓を無理矢理ちぎりとる。

心臓が抜き取られた花音の体はビクンッ、と大きく跳ね二度と動くことは無かった。



『おっと…ステージが血で滑りやすくなっていますね〜。死体は依頼主さんにでもお送り致しましょう!それでは今回のショーはここまで!皆様ご機嫌よう!!!see you! 』

406名無しさん:2019/02/28(木) 17:00:22 ID:???
ミスターR。この女格闘家を殺してくれ。
https://i.imgur.com/VTlVFEB.jpg
こいつはこんな風体をしているが政府に楯突くテロリストの一員だ。
長らく居場所が掴めず手が出せずじまいだったが、近日中にまた都市部で反政府活動を行うという情報が入ってきた。
見つけ次第始末してもらって構わない。テロリストに慈悲は無用だ、他の連中への見せしめのためにも徹底的にやってほしい。
かなりタフだろうが所詮は格闘技しか能のない女だ。君の敵ではないだろう。
鍛えたご自慢の腕の一本でもへし折ってやれば、激痛のあまり力が抜けて技のほとんどは無力化できるはずだ。
あとは腹や顔面を重点的にグチャグチャになるまで殴り潰して、立ち上がれなくなるまで瀕死にしたらチョークスリーパーをかけて絞め殺してくれ。
死体はこちらで回収する。連中の活動が終息へ向かうならば金は惜しまない。

407匿名希望:2019/02/28(木) 18:47:02 ID:???
>>406がまだ依頼されていなかったことに驚いたぜ

408名無しさん:2019/02/28(木) 21:57:49 ID:???
>>380
よくやってくれた
君から買い取ったこの眼球の輝き、まさしく私が追い求めてきた最高の逸品だ。聖なる種族を手にかけてしまったことなどどうでもよくなるほどに素晴らしい
君は最高の仕事をしてくれた信用に足る男だ。これからもなにかあれば頼むとするよ

409奇術師:2019/02/28(木) 22:17:43 ID:???
『レディースエンジェントルメーン!今宵も楽しいショーにいたしましょう!!』

『今宵のご依頼主は>>287様!なんと人気アイドル本田未央様の殺害!!』

奇術師がそう言うと観客席から大きな歓声が上がる。今日集まった観客達は未央のファンばかりで、苦しむ姿を見るために訪れた者だった。

『本日のショーはいつもの倍以上観客の皆様に集まって頂いており、皆様の期待に答えられるようなショーが行われるよう努力致しますっ!』

『それではご入場頂きましょう!本田未央様の登場です!』

奇術師の合図とともにステージの床が開く。
そこから出てきたのは冷たい鉄で出来た白い十字架に磔されている未央の姿であった。

(…?これ…本当に前に撮った特撮の続きなんだよね…?)

舞台裏では前に撮った特撮の続編として『主人公が敵に敗北し拷問されるシーン』というのを撮影する、とだけ伝えられていた。
他には詳細も何も言われずカメラマンも監督も見当たらない現場に困惑しており

『とうとう忌まわしきヒーローを我々は捕まえました!続いては私の部下に登場して頂きましょう、どうぞ!』

未央にこれは撮影だと信じ込ませるために下手な芝居を演じる奇術師。
すると部下という設定で出てきたのはチェーンソーが印象的な某ホラー映画を連想させるマスクを被った大きいガタイの男であった。

「あの…私どういう内容か聞いていないし台本も頂いてませんからどうすればいいか分か…
……ゔぅっ!!!??」

小声でマスクを被った大男に話しかける未央であったが、何と男は未央の柔らかい腹に大きく硬い拳をめり込ませた。

「ぁああ゙…うげぇぇっ…ゲホッ……急に゙…何するん…です…かぁ…っ」

先程別のロケで食べたお弁当が吐き出される所だったが顔を上げ吐くことを防ぐ。

すると黒い布で顔を隠した2人の黒子が貯水タンクな物を台車に乗せ運んできた。
タンクには何本ものホースがついており、どのホースの先にも針が太い注射器が繋がっている。

「そ…それで…何を……?……はぅっ!!?」

未央の質問に答えることなく男は無言で注射器を首、胸、両腕、両足ももに突き刺す。

そしてタンクの表面に付いているボタンを押すと、ボタンの上の赤いランプが緑のランプに変わりタンクが稼働する。

「ひっ…!?痛っっっ…!!何これ…血…っ!?ちょっと…やめっ…っっ!!」

腕と足に刺された注射器から自分の血が抜かれホースを伝ってタンクに送られている。
逆に首と胸からは透明な液体が自分の体内に流れ込むのが分かり…

「…っっっ!!!???痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!あああああああっっ…!!!止め…やああぁっ…!!」

どうにか逃げ出そうと両腕に力を込めた途端高圧の電流が未央の全身を駆け巡る。
彼女が叫べば叫ぶほど吸い取られる血の量は増えていく仕様になっており

「…あ゙…ぁが…やめ………痛…い…よぉ… 」

叫べば血がさらに吸い取られていく事に気づいた未央は必死に叫びと痛みを堪える。

「……!??!」

次に彼女に襲いかかったのは激しい頭痛と目眩であった。
血が少なくなっていき貧血を起こしたのと体内に送られている液体のせいだったのだ。

「うぶ…ぅぅぅ…ぅぇぇっ…!」

更には強烈な吐き気、最初男に殴られた時には耐えた嘔吐を今度はこれでもかという程ビチャビチャ吐き出していき

「ハァ……ハァ……嫌…死にたく…ない…しにたく………」

どんどん電流の痛みすら感じなくなっていき、視界が薄れていく。
するとタンクは「ピーッ、ピーッ」と仕事を終えた洗濯機のような音を出し血の吸引を終えた。
それと共に未央の心臓の鼓動も停止していたことを確認した男は、彼女の体から注射器を取り外しステージから立ち去った。

『さぁさぁ、人気アイドルである彼女の人生は悲しい結末を終えました!今回も楽しいショーになったのならば光栄です!』

『それでは今回はこれまで!see you!』

410名無しさん:2019/02/28(木) 22:48:26 ID:???
>>409
すごい!彼女がアイドルになってから一番お客さんが喜んでいる!
哀れなアイドル兼正義のヒロインは奇術師の手によりその最後を迎える
みんなが笑顔になっている!アンタ最高だ!

今日の儲けの大半は持って行っていい!!
俺はコレを見れただけで満足だ!!

411名無しさん:2019/02/28(木) 23:57:43 ID:???
どなたでもいいのでお願いしたいことがあります。
この画像の女を始末していただけないでしょうか?
https://i.imgur.com/ro0DL5I.jpg
https://i.imgur.com/YFCzqOd.jpg
名前は訳あって明かせないので呼称をミスクロスとしましょう。
実行方法はウェザーのガイアメモリを使って自然死に見せ掛けて殺してください。
https://i.imgur.com/QhZg9Yg.jpg
使用方法はスイッチをおして生体コネクタに挿すだけです。
※生体コネクタは自身の体のお好きな所に貼ってください。
https://i.imgur.com/YzShoOY.jpg
使用するとこのような姿になり常人の何倍もの力が使えます。
https://i.imgur.com/rxYCB2C.jpg
https://i.imgur.com/HAXkLcU.jpg
雨、雪、雷、風、発火などあらゆる自然現象をおこせるので好みの方法を選んで実行してください。
ミスクロスの情報は大学生の声優オタクで匿名掲示板で差別用語を使って障害のある人間を馬鹿にしています。
ある男に感化されて「障害者の命に価値はない」みたいな書き込みもありました。
性格や口調はモラルが低く差別用語を使って人を馬鹿にします。
実行日はターゲットが外にいる時に狙えばいいと思います。

412M:2019/03/01(金) 00:08:08 ID:???
>>411
また変わった依頼だね
誰でもいいなら僕が行ってもいいのかな

逆に自然死に見せかけるのは難しい気がするけれども
雷にうたせるか
それとも、今の時期なら凍死させて雪山に遺棄するか

まあ、僕でよければまた連絡ちょうだいね

413名無しさん:2019/03/01(金) 00:16:22 ID:???
>>412
ありがとうございます。
自然死ではなく事故死ですね。
凍死や感電死、溺死などあなたが好みの殺害方法でいいですよ。
そのメモリは依頼料として差し上げます。

414M:2019/03/01(金) 00:20:54 ID:???
>>413
わかったよ
ガイアメモリなんて、中々手に入らないものがもらえるなんてうれしいね

おおよその、生活習慣とか住んでる地域はわかってるのかな?

415名無しさん:2019/03/01(金) 00:25:20 ID:???
>>414
風都の風花町ですね。
くれぐれも仮面ライダーには気をつけて下さい。

416M:2019/03/01(金) 00:29:08 ID:???
>>415
倒されたはずのドーパントがうろうろしてたら、不審に思われるだろうしね
まあ、風都に長居するつもりはないし
仮面ライダーとやりあってもみたいけれど、せっかくのガイアメモリをメモリブレイクされたらいやだしね

とりあえず、風花町でターゲットを探してくるよ

417M:2019/03/01(金) 01:36:48 ID:???
>>411
実行してきたよ

風都 風花町
いい風がふくところだ
でも、今日はこの風が少し乱れる日だ

深夜
ターゲットらしき女性を発見する
コンビニで食料でも買っていたのだろうか
ビニール袋を片手にジャージで歩いている

事故死か
ウェザードーパントが活動していた頃は、不審死が多かったっけか

念のため、天気などを確認してから
『Weather』
メモリを起動させ、右耳の生体コネクタに挿入する
独特の高揚感が、体を駆け巡り、僕の体はウェザードーパントとなった

そして、霧を発生させる
数m先も見えない濃霧が、ターゲットの周囲を包む
色々試してみたい衝動を抑え、あくまで事故死に見せかけることにする

ターゲットの近くを走っていた車
それのタイヤに虹色光線の一撃を加える
パンクした車は、制動を失って、ターゲットへと突っ込んでいった


車と壁の間に挟まれる形になるターゲット
ターゲットの近くに行く
まだ生きていた
自分の状況に、悪態をついていた
僕の姿は、認識できていないようだ
首を掴む。そして、首の骨を折ってトドメをさした
体勢もそれっぽく変えておく

よくある交通事故
それに不幸にも巻き込まれるということになるだろう

せっかくのウェザーのメモリ
色々試してみたいけれど、またの機会にでもしておくよ

簡素になっちゃったけれど、報告は、以上だ

418名無しさん:2019/03/01(金) 06:45:45 ID:???
>>417
M様、ご依頼を引き受けていただき誠にありがとうございます。
仮面ライダーに見つからなくて本当によかったです。
ガイアメモリを気に入ってくださって恐縮です。
どうぞご自由にお使いください。
私はある財団の一員なのですが、今度は黒いウォッチを使ったご依頼をしてもよろしいでしょうか?

419M:2019/03/01(金) 07:23:52 ID:???
>>418
依頼内容にもよるだろうけれど、待ってるよ

420R:2019/03/02(土) 13:48:02 ID:???
>>303の依頼だが、これも少し長い報告になってしまいそうだ。申し訳ない。

421R:2019/03/02(土) 14:09:35 ID:???
>>303の依頼を完了したので報告する。

城砦都市アルビオンに入った私は、標的が居るという執務室へ向かった。執務室の前に佇む衛兵一人を、悲鳴をあげる隙さえも与えずに首の骨を折って眠らせた。
執務室の扉を蹴り破る。

ズドンっ!!
「なっ……?!」

驚きの声が上がるのを耳にして、部屋の中へ入った。

「アルビオン領主のヴィーラというのは、貴女で間違いないな」
「その通りです。いかにも私は、この都市の領主であるヴィーラ・リーリエでございますわ。それを理解していて、このような狼藉を働いたのでしょうか?」
「そうだ……私はある人物に依頼され、貴女の命をいただきに参上した。」

そう口にして、私は剣を抜いた。ここに来るまでに現れた衛兵から奪い取ったものだ。銘が彫られているわけでもない、どこにでもあるただの剣である。

「まあ……この私に正面から挑みかかるとは、大層な自信家でいらっしゃいますこと」

手甲を付けた彼女の左手が頬に宛がわれ、くすりと口元だけの笑いを浮かべながら紅の瞳をゆっくりと細める。スリムな体型に赤と白の衣装を纏った端正な出で立ちである。
標的は腰にある自らの剣を抜いた。一流の刀鍛冶の手によるものだと一目で分かる。

「良いでしょう、お相手いたしますわ。そして思い知れば良いのです。位の低いその程度の剣で私に楯突いた自らの愚かさをーー」

ゆらり、と。
標的が剣を下段に構える。前髪で目元が隠れ、餓えた獣のごとき殺気を放つ。

「ーー全身に刻みつけてさしあげますわ。ふ、ふふっ………ぁははははははは!!」

高笑いとともに決闘が始まる。
私と標的の剣が交わって鋭い音が上がった。
その実力は、依頼人の話通りで非常に高い。
防戦一方になる私に対して、標的の攻撃はさらに強まっていく。赤と黒のリボンが巻かれた金髪が生き物のごとく躍動する。

「ほらほらほら、どうです? どうしたのです? アハハハハハッ♪」

己の実力に酔いしれるかのように、身を守るのが精一杯の私に連続攻撃を繰り出す。私は彼女の間合いから離れようと一歩後ろに踏み出した。
その動きも彼女は逃さない。

「逃がしません……リストリクションズ・ネイル!!」

彼女の三連続の剣撃とともに、赤い爪撃が私に襲いかかる。

「うふふっ、あはははははっっ♪」

奪い取った私の剣が手から飛んでいった。
それを見た標的が、己の剣の先端を私の顔に向ける。

「さあ……言い残すことはございませんか?」

そう言ってヴィーラが、私にとどめの一撃を奮おうとしたその時ーー

「止めるんだ、ヴィーラ」

私の背後……執務室の入り口から、一人の女性の声が耳に入る。その声に、標的は息を飲んで剣を下ろした。

「そ、その声は……御姉様っ!?」

あまりの驚きに標的は身を震わせた。両目を大きく見開き、二歩三歩と後ろに下がった。
カタリナ、という名の女騎士が私の側に立つ。
標的がこのカタリナに異常なまでの執着を見せていることはすでに調査済みだ。

「済まない、この男を殺さないでほしいんだ」
「な、何故ですの? この男は私の命を狙って」
「お願いだ、ヴィーラ。この男はーー」

カタリナはわずかに瞳を標的から反らした。面と向かって言葉にすることを躊躇うような仕草。一瞬だけ見せたその様子を、ヴィーラは見逃すはずもない。ややあって、カタリナは静かに口を開いた。


ーーーー「この男は……私の愛人なんだ」

422R:2019/03/02(土) 14:10:51 ID:???
カタリナの口から出たひとつの単語。
その単語が、自然とヴィーラの口からこぼれおちる。

「……あ……愛、人……?」

その言葉の意味を、彼女はうまく理解できない。
標的は全身を震い立たせながら、私とカタリナを交互に見比べ始めた。
私は側に立っているカタリナの腰に腕を回して、ゆっくりと引き寄せた。その手慣れた動きに、標的は大きく息を呑んだ。

「え……え……? えっ……?」

困惑する少女には目もくれず、私もカタリナも、お互いに視線を合わせて見つめ合う。
そして、顔と顔をゆっくりと近づけてーー

標的の目の前で、口の中でお互いを求めあった。

んちゅ……ぢゅる、れろ……くちょぉっ……

私とカタリナは、お互いに吐息を分かち合うように、唇を密着させたり離したりを繰り返す。唾液が混じり合う淫靡な音を立て、唇が離れるたび、赤紫色の肉を螺旋を巻くように絡み合わせる。さらにカタリナは私の両脚の股下に自分の片脚を入れて、太ももで私の股間を撫で擦り始める。

「お、おねえ………様……っ!?」

信じられないものを目にし、膝を震わせて二の句が告げないでいる標的。すると、条件反射的な速さで自らの手のひらで口元を覆い隠す。

「ぅぐぷっ……!」

あまりのショックに、胃から苦い水が込み上がって来たらしい。
標的の目の前で私の女へと変貌していく女騎士、
カタリナ。
しかし標的は、決してカタリナを責めることはしない。彼女にとって、御姉様であるカタリナは絶対的な存在であり、誤っていることは何一つとしてないのだ。

だから彼女はーー沸き上がる感情の矛先を私に向けることになる。


「…………っ、騙されませんわっっ……!!」

怒りの感情を滲ませていくヴィーラ。

「御姉様は……『私の』御姉様は、このような浅ましい真似は絶対に致しません! 偽物の御姉様を用意して私を動揺させる作戦……そうに違いありませんわ! 」

ヴィーラはさらなる強い殺気を放ち、怨嗟に満ちた紅の瞳を開いた。激しい怒りに声を震わせて、その声を低くする。

「絶対に許さない……御姉様のすばらしいお姿を、輝かしい名誉を……よくも私の目の前で汚していただきましたね……!!」

彼女の手にある剣が強く握りしめられるのが分かった。
その手を見て口を開いたのは、私ではなく、カタリナの方だった。

カタリナがゆっくりと脚を踏み出し、ヴィーラの前に出る。

「御姉様っっ……!?」

カタリナは、自らのレイピアを手にしてーー
その切っ先を、標的へと向けた。


「偽物かどうか……ここで試してみるか? ヴィーラ……」


女騎士の威厳に満ちた声で、二人の決闘の火蓋が切って落とされた。


…………


「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ」

満身創痍となった標的は、それでも膝を付くことなく立ち続けていた。赤いマントがレイピアの突きで穴が空き、マントの内側の白い衣装に血が点々と付着していた。
二人が互いに剣を交えるのは、士官学校時代の武術大会以来のことということになる。その時の二人はほぼ互角のはずであった。しかし今は、ほとんど一方的にカタリナが攻め続けており、両者の実力差は一目瞭然であった。
そうなった理由も明白だ。
ヴィーラの精神はすでに冷静なものではない。カタリナと剣を交えるたび、偽物だという彼女の確信が薄れていく。隠しきれないほどの悲愴の色が顔に出はじめた。

私の愛人、Nの変装能力にはいつも驚かされる。


「なぜ……何故ですの……?この捌きも……この返しも……この突きも……」
「済まない、ヴィーラ。君を裏切るかたちになってしまうが……私はこの男と幸せになることを決めたんだ」
「そ……そん、な……っ」
「君の苦しみは分かるーーだから、もう苦しむことのないように、君の命を終わらせてあげたいんだ」
「…………っっっ、ま……まさか……!! 御姉様……っ!?」
「そうだ。この男に君を殺すように依頼したのは私だ」

彼女はその台詞をどんな思いで聞いたのだろう。
彼女のカタリナに対する強い想い。そのカタリナが、自分の死を望んでいるのだという事実。しかし目の前のカタリナは偽物に違いないという疑惑。しかしその確信もまた、打ち砕かれようとしていた。

「……ぅ、嘘っ、ですわっっ……ゲホッ! こんなっっ……こと……っごほっ、ゲホッ! 」


あまりの感情の波に、標的は涙を流しながら咳き込む。私は彼女の前に立った。
そして私と標的は、再び剣を交える。
勝敗は、火を見るまでもなく明らかだ。

423R:2019/03/02(土) 14:11:57 ID:???
キンッ! ガンっ! ガキンッッ!

「ぁぁ……がっ、はっ……!」
「やれやれ、見ない間に随分と落ちぶれたな、ヴィーラ。まるで基本がなっていないじゃないか」

身体も精神もズタズタに傷つけられて、標的は涙を流しながら口から血をこぼす。それでも彼女はギリギリのところで立っていた。大事な御姉様からの指導を耳にすることだけで意識を保っていた

「士官学校の初等部からやり直しが必要だな。そんなチャンスなど、もう来ないだろうが」
「ああ……ああああああああ……!!!」

ヴィーラは私の剣を止めることができず、すべての攻撃をその身に受けた。斬られる度に身体を捻らせ、血を吐きながらぐらりと膝を付いた。
膝をついた彼女はカタリナを目にした。

「お……おねえ、さ……ま゛……ぁ゛、ぁ、」

標的はカタリナに変装したNの片足にしがみつくようにして倒れこんだ。もう完全に、彼女はNをオリジナルだと思い込んでいた。

「わらひっ……をっ……げほぉっ! ぉ、……お見捨て、に……な゛ら゛っ゛、な゛い゛でっっ゛………ぐぶぅっ、ゲホッげホぉっ!」

全くの別人にしがみつき、最後の懇願をする標的。
Nはその懇願に答えた。カタリナが屈みこんで標的と同じ顔の高さになると、血に汚れた彼女の唇に、そっと舌を滑り込ませる。

「ぅぅっ……ぅぷっ、ぅっ、ぅぅ……ぅ、ふ……」

じゅるるっ、じゅろろっ、
びくんっ、びくっ、びくっ、びくっ……ビチョロロロオッッ……

死ぬ間際に果たせた、愛するカタリナとの接吻。
その最も幸福な瞬間を味わった彼女は、その舌に命を奪われていく。彼女にとってカタリナは、たとえ全てを擲っても愛されたいと願う至上の存在。
その彼女に抱擁されながら、彼女は敗北していく。
ビクビクとオーガズムに達しながら、全身に受けた傷の出血で静かに命を引き取っていくーー。
スカートの下からこぼれ落ちた彼女の聖水が、しっとりとした床面のカーペットに染みこんでいった。


…………


カタリナの変装を解いたNは、標的を執務室の長机に寝かせる。標的は足の爪先を床に付けたままで、上体だけが仰向けに寝転がっている姿勢だ。

「ふふっ、見てよこの顔。完全にイキながら逝った顔じゃない」

標的の端正な顔は、溢れる涙でその美貌を崩したあげく、唇から舌を垂らして白眼を剥いていた。絶頂した瞬間に命を落とし、女として堕ちた顔のまま永遠になってしまったようだった。これが依頼人の求めた顔かどうか悩んだのだが、私は一応写真に納めることにした。
彼女の剣士としての装いをはぎ取り、白いスカートをめくる。昂りを示す湿りが、彼女の下腹部を中心にして内腿にまで広がっていたのが分かった。
満身創痍の身体を隅々まで写真でおさめ、最後に彼女が手にしていた剣を、ほぼ裸体となった標的の腹の上に飾り置いた。

報告は以上だ。
4500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

424名無しさん:2019/03/02(土) 14:39:54 ID:???
ちょっとRさんに質問がある
殺し以外の依頼は原則受けへんみたいやけれど、間接的に殺すみたいな依頼はどうなんかな?

具体的には船を沈めて欲しいんやけれどな

425R:2019/03/02(土) 15:34:50 ID:???
>>424
依頼内容を伺わないことには判断できない。

また、船を沈ませた結果、何らかのアクシデントで標的が生き残ったとしても責任は負いかねる。

426名無しさん:2019/03/02(土) 15:42:29 ID:???
【依頼】
R殿に暗殺して欲しい奴がいる。
https://imgur.com/gallery/ZYUNs0B
https://imgur.com/gallery/FpF7G
こいつの名前は姫島朱乃、一見すると見目麗しい女子高校生だが…
こいつの正体は堕天使だ、しかも”雷鳴の巫女”とか呼ばれていてかなり強い。
分が悪いかも知れないが、この姫島朱乃の暗殺を頼まれてくれないだろうか?
私が知っているこいつの弱点といえば、非常に仲間思いだという点だ。何にでも変身できるN嬢ならば弱点を突くことも
出来るかもしれないな…
殺し方についてはそちらに任せるが、簡単には殺さないでくれ、出来るだけいたぶって嬲って、それから殺して欲しい。

報酬は言い値を出すつもりだから、よろしく頼む。

427名無しさん:2019/03/02(土) 16:09:28 ID:???
>>425
じゃあ、とりあえず依頼したいことを言ってみるわ

この子は十時愛梨
https://i.imgur.com/ZGKdihv.jpg
https://i.imgur.com/XvrkFQG.jpg
https://i.imgur.com/gCmZQNT.jpg

初代のシンデレラガールや
可愛い子やろ
おっぱいもでかいしな…

で、この子の船上ライブが開かれる
その船が、わいの住んでるところの上を通るんや

…ちょっとここから真面目にいこうか
その船を、指定のポイントで沈めてほしい
できれば、船に乗ってるファンとか男どもは皆殺してほしいけれど、まあ、そこまで贅沢は言わない
でも、いつもこの子の近くにいるプロデューサーとか呼ばれてる奴は気に食わないからやっぱり殺してもらおうかな
多分、十時愛梨を守るためになんでもするだろうしな

これもまたできればでいいが、船に積まれてるだろう救命胴衣や小型船の類は使えなくしてこの子が水に飛び込まざるを得ないようにしてもらいたい
いつも暑い暑い言ってる暑がりだから、ちょうどいい。多分な
後はうまくわいが…。おっほん
もとい紫のタコ足が彼女を捕まえるところまで見届けてくれたら文句はない

報酬はもちろん、ちゃんと払う
前向きな返事を期待しているで

428R:2019/03/02(土) 19:51:23 ID:???
>>345の依頼を受けよう

429R:2019/03/02(土) 19:58:36 ID:???
>>345の任務を完了したので報告する。

標的の名はすぐに掴めた。墨東署の名物婦警として有名な人物のようだ。調査の上で分かったのは、並外れたレベルの体力と怪力だということだ。
どこの国にでも共通して言えることかもしれないが、婦警も看護師も気が強い女がほとんどだ。故に彼女が命乞いをする様はなかなか想像がつかないが……


バイクに乗った私は、小早川美幸と標的が乗るパトカーに追われていた。
大通りから角を曲がり、さらに角を曲がって細い路地に入る。
パトカーでは入っていけない路地に逃げ込む。予定通り、標的はパトカーに積んでいた改造モトコンポに乗り、私を追いかけ始める。
彼女一人だけを呼び寄せる作戦だ。

「ここね!!」

地下駐車場のなかに逃げ込んだ私は、そこで標的が来るのを待ち構えた。

「もう逃げられないんだから……!」

夏美がバイクを降りる。
駐車場のなかは照明が落ちており、薄暗い空間が広がっている。

Yが筋硬直を詠唱した。
死角からの私の攻撃に標的は反応することができたが、硬直した腕力で腕がうまく上がらない。

「えっ……!」
バキッっ!!

頬を殴り飛ばし、標的は数メートル大きく吹き飛んでコンクリートの上に転がった。

「やって……くれたわねっっ!!」

そう言って立ち上がろうとするが、動くことはできない。いくら肉体自慢の婦警といえど、魔力に抵抗する能力は絶無だ。

「これで終わりではありませんよ、美人な婦警さん……」

…………


Yの魔術になにも抵抗できない標的。
標的の自慢の筋肉を硬化させて動けなくした後、とY.O.Nの三人合わせた計四人で標的を取り囲む。
標的は汗を滲ませながら私たちの顔を一人一人確認しているようだった。
私を含めた我々四人は倒れた標的を囲い込み、一斉に足で踏みつけ、蹴り転がす。

ダンッ! ダンッ! ダンッ! ダンッ! ダンッ!
「うっ! あっ! なっ、なにすんのよっっ……!! あっ……! キャアアアッッ!!」

私が合図すると踏みつけが止まる。

「……っ、ひっ……卑劣なやり口ねっ……ただで済むと、思うんじゃないわよっっ……!」

そんな勇ましい台詞を吐く標的の腰から、警棒を引き抜いて手に取る。そして、気の強い減らず口の婦警の頬に、思い切りそれで横に殴り付けた。

ベゴンッ!!
「ぁがっっ……!!」

歯が折れて白い粒が口から飛んだ。

「全部脱がせろ」

私に指示されたOは、キャっキャと笑いながら服を引きちぎり始めた。

「ゃ……ぁあ……!」

Oは標的を蹴り転がしながら、すべての服を脱がせて下着姿へと変えていく。そして、女の尊厳を守る薄い下着も、Oの手で脱がされてしまった。
チリチリと丸まった恥毛を生やした標的の全裸体が晒されると、まずはその手足を潰した。

グシャリッ! グシャグシャグシャアッ!!

喉を破るような悲鳴をあげながら背中を仰け反らせる標的。

「殺されたくなきゃ、糞でも放りだしながら謝罪するんだな……」
「だっ……誰がっ! ふざけるのも、いい加減にっっ……!!」
「糞の放り出し方を誰か教えてやれ」

Oが勢いよく飛び上がると、その汗臭い運動不足の巨体の尻を、標的の腹に思い切り踏みつけた。

ドスゥウウンンン!!
「ガッッ……ぁきゃああ゛ぁあ゛ぁあ゛っっ!!?」

全裸の女が身を丸め込ませながら左右に転がり、スタイルの良い尻を突き出しながら咳き込みはじめる。

ぶ……ぶぶっ……

「ぅっ……ぅ、そ……っ……っ」

ぶりぶり……ぶぶすっ……っ

己の意思と関係なく肛門から出てくる汚物。彼女は一瞬、ほんの一瞬だけだが、私にすがるような目を向けた。
私の手に握られた警棒で、その目が潰されるほどの強烈な一撃をくれてやった。
正義感の強い彼女は私に命乞いなどしなかった。しかし、彼女の尻は私に媚びるようにビクビクと身を跳ねさせながら排便した。
婦警であり身体を鍛えてきた女が、全裸になりながら身を縮めての排便。
放り出し終えた標的は両膝をハの字に投げ出し、そのまま事切れてしまった。
通信インカムが雑音混じりに聞こえてくる。小早川美幸が標的の名を呼び掛けている。ここに放置しておけば彼女がこの死体を発見するだろう。

Yの転移魔術により、我々は姿を消す。
あとに残されるのは、標的の全裸死体だけだ。

標的の警官服と下着は、依頼人にお送りしよう。

報告は以上だ。
1800万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

430奇術師:2019/03/02(土) 21:18:40 ID:???
『レディースエンジェントルメーン!紳士淑女の皆様、今宵も楽しいショーに致しましょう!』

『今宵のご依頼主は>>301様!内容は美神令子様を嬲る、といった内容となります!』

『彼女をここまで連れてくるのには苦労致しました!なので賞金を出すという設定でここまで来て頂きました!』

『それでは早速ショーを始めたいと思います!美神令子様のご入場です!』

奇術師が片手を上にあげ指を鳴らすと軽快なBGMと共に現れたのは赤髪でロングヘアの女性だった。右手には悪霊との戦闘を行うため神通棍と呼ばれる長い鉄の棒のような武器を持ち

「本当に悪霊を倒せば100億…貰えるんでしょうね?」

彼女は入場すると早々に奇術師の元に寄り賞金の事を聞く。
依頼主の情報通り、彼女はお金の事が人一倍大好きである事を確認した奇術師はニヤリと笑って

「えーえー、そうですともっ!私はこのショーに取り付く悪霊に困っていて…なのでGSである貴方に悪霊退散ショーという形で皆様に見て頂きたくお呼びいたしました!」

「ふーん…」

彼女は内心胡散臭い男だ、と思ったが
先程舞台裏で見せられた山のように重なる札束が令子の心を揺るがせる

『おや、悪霊が貴方の魂に食いついてしまったようです…!殺されてしまう前に私は逃げますね…』

奇術師が一目散に姿を消すとステージ上部に黒いオーラが集まり、ブラックホールを連想させるような1つの穴となる。
そこから姿を現したのは昔令子が倒したはずの全身真っ黒の化け物であった。

「あっ…!前に私が倒したはずの…!?…ふ、ふんっ…アンタの攻略法なんか分かってんのよ…!!」

化物は自身の体から触手を伸ばすと見せかけ、口から炎を放った。
炎は真っ直ぐ令子の方に向かうがそれを何とか後ろに飛び退いて回避をする。

しかし回避した先には長く伸びた触手があり、令子の体に巻きついていく。

「ぁ…ぅぐっっ…!!ぅああぁぁっ!!!」

触手に強く締め上げられ痛みと共に骨の軋む音を聞いた令子は苦しそうに声を上げる。
さらに触手は何度も令子の体を床に叩きつける。

「あがぁっっ!!やめなさ……あああっ!!」叩きつける度その痛みを表現するような鈍い音が響き渡り…

「くぅぅうっ…この…離しなさいっ!!」

右手に握りしめていた神通棍をデタラメに振り回す。
右腕にも触手が絡まっているせいで上手く振り回せずにいたが奇跡的に触手に神通棍が当たり切り離すことに成功した。

「かはっ…ハァ、ハァ…」

どうにか触手から解放された令子はとんでもないことに気づいてしまう。

(そんな…右耳のピアスが無い…!!)

ピアス代わりとして付けていた精霊石は触手の攻撃により割れて消えてしまったのだ。

「私の1億もするピアスがぁ…っっ!!絶対許さない…!!」

怒りを顕にした表情で怪物を見つめる。
令子はどこからかお札(ふだ)を取り出し真っ直ぐ怪物に向かっていく。
すると…

「…!!??何これ…?」

突然頭上から大量の1万円札が降ってくる。
その正体は舞台裏で令子に見せた100億円であった。

「ど…どうなってるの…!?私の…私のお金…!!」

怪物は動揺している隙を狙い、先ほどよりも大きな炎を放つ。それは令子や大量のお金を巻き込んでしまい

「熱っっ…!!」

床にちらばった1万円札が灰になって行く。
そこで令子は気づいた。騙されたのだ、と。
手に持っていたお札(ふだ)も動揺のあまり床に落としてしまい自ら黒焦げにしてしまった

「そ…そんな…嫌…嫌あああっっ!!」

何億もするお札(ふだ)、精霊石、そして目の前の100億円が全て消えてしまった余りのショックに気絶してしまう。

すると令子の気絶を確認した奇術師がステージに登場した。「パンッ」と1度手を叩くと見る見るうちに炎が消えていき怪物も消滅する。

『今宵のショーはいかがだったでしょうか?実は先程舞台裏で彼女に見せた100億円は全て偽札です!しかし、ステージに降り注いだお金は何と令子様が依頼料やら何やらで集めた全財産を使わせて頂きました!!』

『何億ものお金を失ってしまったGS様は目が覚めたらどんな顔をするんでしょうね〜?まぁそれは皆様のご想像にお任せします!今回はこれまで!seeyou!』

431奇術師:2019/03/02(土) 21:26:01 ID:???
>>371様、ご依頼ありがとうございます。
私のショーは『誰かが誰かを始末する』というのを前提にしております。
申し訳ございませんがそのご依頼は承れません…!またお願い致します。

432名無しさん:2019/03/02(土) 21:55:18 ID:???
>>429
確かに見届けたぜ。ありがとよ
一瞬でも心を折ることができたみたいで何よりだ
いくら気丈に振る舞ってもこの上ない無様な死に様を晒しやがっていい気味だな
金は振り込んどいたぜ。戦利品の分上乗せしてな

433名無しさん:2019/03/02(土) 22:02:07 ID:???
>>430
なんとも痛快なショーだった!
君の手腕に脱帽したよ
地下の隠れ家の金塊に変えていた財産も奪っていたのかな?
正直ここまでの損害をあの女が受けると思っていなかったから、約束の報酬は今すぐには準備できそうにないが、時間がかかってでも支払わせてもらうよ

・・・しかし、これでへこたれる女ではなかったな
目覚めたときの表情からしても・・・
精々助手の時給が下がるくらいで、今回失った金もじきに取り戻すだろう
君も今後の身の安全には注意してくれ
だが、まだ次の楽しみがあるというもの
あの長い髪をどうこうしてやりたい・・・
ギャンブルで自身をかけた時のような動揺した顔をもう一度見たい・・・

と、私もいつあの女から襲撃されるかわからない身となった
それほどまでに敵に回した時のあの女は恐ろしい
報酬は送っていくが、しばらくは身を隠させてもらう
金がまた溜まって、ほとぼりが冷めた頃にまた依頼させてもらおうかな

434名無しさん:2019/03/02(土) 23:47:58 ID:???
【依頼】
かつて「トゥーハンド」や「4世」、「フロイライン」を仕留めたというRさんの腕を見込んでコイツの殺害を依頼したい。
https://i.imgur.com/mIkp0bF.jpg
…露骨にイヤそうな顔をしないでくれ。こんなナリして女なんだ、こいつは。ホントだ! この目で見た(おい)。
依頼動機は純粋に仇討でもあり、義憤でもあり、そして邪心でもある。
この少女は私の出資していた傭兵団を過去に皆殺しにしてくれたんだ。
気になって調べてみたら、まあ黒い噂が出るわ出るわ。
まるで殺人狂のようにバカスカ人を殺しているし、中には全くの誤解での殺害まで両手に余るほどあった。
どうも自分が宇宙で唯一正しいことをしているとでも思ってるんだろう、このスカシたチンピラは。
ま、コイツ自身何度も何度も「救えなかった」ことがあったそうだから、こんな冷酷な人間のクズに成り下がったんだそうだと。
だからといって同情する気は微塵も起きないし、できる限り念入りに

 こ の 世 界 が い か に 醜 い か 

を叩き込んで絶望と恐怖のどん底に叩き落とし、泣き叫んで命乞いさせてから始末していただきたい。


殺害方法に関してだが、まずはこいつの両腕を撃ち抜いてくれ。…違うからな。同封している銃弾は使わないでくれよ、この時点では!

腕を撃って銃を抜けなくしてからは、コイツを殴るなりして完全に身動きが取れなくしてほしいんだが、
銃や刃物での攻撃は「この時点では」加えないでほしい。完全に戦意を失ったらそこからが本番だ。
まずコイツの着ている服を全部脱がせてくれ。自分が女であることを思い返させてほしい。
調べによれば、この女は常に服の中に夥しい数の武器を隠しているらしいんだ。
服を脱がせて念入りに武器をチェックしたら、その中の刃物を取り出して、コイツの両手両足の指を全て切り落としてくれ。
終わったら、腹や足、女陰や肛門に全部それらを突き立ててくれ。
うち一個は小型銃を仕込んだナイフらしいから、肩にでも突き立ててバン、ってのもイイ余興だ。
ハリネズミにしたらコイツの乗っているモトラド(自動二輪車。空を飛ばないものだけを差す)に乗って、存分に轢いてくれ。
コイツのモトラドには電子頭脳と会話機能まであるらしいからな。主君を耕運機みたいに轢かされて、どんなリアクションするか楽しみだ。
それで終わったら、最後はこいつの持っている二丁拳銃を使って、隠し持っていた銃弾を全て使い切るまで撃ち込んでいただきたい。
顔や胸は後回しにしてなるべく末端から撃ってくれよ。すぐに死んでは面白くない。

(画像省略)
同封しておいたホローポイント弾は、この屑女がかつてある国の暴君を殺したときの製法と同一だ。
トドメにこいつをあの無駄飯喰らいの最後の晩餐としてお口にプレゼントしてやってくれ。
さすがにそこまでやれば大して容量の無い脳味噌も素晴らしいカクテルになってくれるだろうからな。

終わったらオシャベリクソモトラドの燃料を引っこ抜いて浴びせ、その上に着火してモトラド諸共火葬してほしい。
ご主人様の臨終の炊き差しになれるんだからモトラド冥利に尽きるだろうよ!

忙しいと思うが、Rさんの都合が付いたらよい報告を待っている。

435名無しさん:2019/03/03(日) 09:40:21 ID:???
【依頼】
R氏に依頼したい
私はスポーツマンというのが大嫌いでね
決められたルールのなかでやれ最強だのやれ無敵だのほざいているのがどうにも気に食わないのだよ
それが女であればなおさらね
さて本題だが、剣道の高校インターハイで3連覇して美少女剣士などともてはやされているおんながいるんだが、こいつを竹刀を使って殺害してほしい
名前なんぞは興味はないが、黒髪ショートカットでクールな面持ち、胸は控えめだがなるほど美少女ともてはやされるのもわかるルックスだ
こいつはいつも部活のあと道場に残りひとりで素振りをしているようだから、まず剣道の決闘を申し込んでくれ
ただしこちらの竹刀は鉄棒入りの特別製だ
通常の試合と思い攻めて来たところを特注竹刀で女の竹刀をへし折り、さらに胴をたたきこんでくれ
防具もろとも肋骨も数本へし折れるだろう。続けて小手を叩き込み両腕もへし折る
いくら強いとはいえただの高校生だ。この時点で泣きじゃくり許しを乞うだろう
口に竹刀を突っ込み掻き回して口のなかをぐちゃぐちゃにしてくれ
そして全裸にして胴の衝撃で糞を漏らした肛門に竹刀を突っ込んでくれ。拡張して三本以上突っ込んでほしい
同様に性器にも三本、失禁した尿道にも一本無理やり突っ込んでくれ
この時点でもう瀕死だろうから最後に鉄棒入り竹刀に火薬を仕込み、面を叩き込んで顔面花火でフィニッシュだ
下顎ぐらいは残るだろうからついでに喉にも竹刀を突き刺しとこう
井の中の蛙が自分が慣れ親しんだ道具で殺されるところをみたいのだ
注文が多くて申し訳ないが、いい返事を期待している

※オリキャラなので自由にキャラ付けして大丈夫です

436名無しさん:2019/03/03(日) 11:34:06 ID:???
Rさん
>>356
>>357
>>366
>>406
>>426
>>427
>>434
>>435

奇術師さん
>>350
>>365
>>375
>>393

抜けがあったらご指摘ください

437名無しさん:2019/03/03(日) 12:37:26 ID:???
Mさん
この子を殺ってもらえないだろうか?
https://imgur.com/a/zhAsF6L
絞殺みたいなシチュエーションが良いな
情けない顔で逝かせてあげたいんだ

438M:2019/03/03(日) 12:59:15 ID:???
>>437
七森中学校の杉浦綾乃だね
絞殺以外に希望はあるかな

僕自身がいくか、モンスターにやってほしいか

439名無しさん:2019/03/03(日) 13:06:44 ID:???
希望としては失禁脱糞はさせて欲しいのと靴が脱げるほど暴れて欲しいですね
あと情けない逝き顔になった顔は生首にして送ってもらいたいです
だから誰が殺ってくれても構わないですがMさん自身の暗殺もあまり見たことないので見てみたい気がします
報酬は何でも好きなものを差し上げます

440名無しさん:2019/03/03(日) 13:13:27 ID:???
>>439
補足
あと希望としてはじっくり逝かせてあげたいですね

441M:2019/03/03(日) 13:26:15 ID:???
>>439-440
うん。一気にやるんじゃなくてじわじわと絞める感じだね

じゃあ、僕が直接行こうか
今回はなるべく魔法も使わないで

そんなに難しくもなさそうだから、何か美味しいものでも

442名無しさん:2019/03/03(日) 13:27:30 ID:???
>>441
そうですね!
命乞いとか聞きたいです

じゃあ10万円相当の日本各地の名産品をお贈りしますよ

443R:2019/03/03(日) 15:11:42 ID:???
>>356の依頼を受けよう

444R:2019/03/03(日) 15:12:46 ID:???

>>356の任務を完了したので報告する。

私はディスプレイに映り込む、監禁された少女の様子を確認した。
少女は、両腕をあげて手首を縛られた状態で、膝を曲げて尻を床に付けたまま座っていた。彼女を閉じ込めた暗室は、シャワールームほどの広さしかない空間である。化粧箱の中で大切に保管された人形のように見える。
彼女の全身を映しとるために、カメラを上から下へゆっくりと滑らせていく。
伏し目がちの紅い瞳に、薄く透けて見えそうなほどの透明なまぶたが覆い被さる。ふっくらとした上唇があり、かすかに開かれた口からは浅い呼吸を繰り返している。唇には生っぽい縦の薄い皺が寄られ、思わず重ね合わせたくなるほどの色気に満ちた口元が映し出される。
カメラはさらに下へと滑る。一度聞くだけで忘れがたい印象を残す、あの美声を作り出す喉が映る。桃色の髪が、露わにされた肩の上を撫でている。
さらにカメラを下に向けると、これまでの儚げな空気から一転して、胸元から臍までを大きく開かれた扇情的な衣装が映りこんだ。室温を高く設定しているため、依頼人の要望が叶うように汗を滴らせている。胸元に粒のような汗を素肌の上に滲ませ、胸の谷間から臍の方へと滴がゆっくりと滑り落ちていく。あるいは、額から頬を通り、顎の辺りへと汗が滑って、ぽとりと太ももの上に一滴落ちた。

このまま放置するだけで死を迎える。だが、このまま何もせず朽ちるのを待つだけというのもつまらない。

彼女には愛する男性がいるようだ。その男以外に、自分の身体を愛撫されるというのは、さぞ辛かろうーー。

48時間が経過した。
私は監禁室の中に入った。狭いので、必然的に私は彼女の近くに身を寄せることになる。

衰弱していくにつれ、その身にたおやかな美を纏っていくのかーー昨日より一段と美しくなった様子の少女がいた。身体を磨耗させていくことで輝きを放つさまは、磨きあげられていく宝石を連想させた。
私は、あくまで丁寧に、一人の少女に敬意をもって、彼女の火照った腕にキスをしていく。

「いや……!」

掠れるような声で拒絶の声をあげる。しかし、すでに48時間もの拘束で心身ともに衰弱している彼女は、それ以上の抵抗はしなかった。
腕から二の腕を通り、腋へと降りていくように、丁寧に接吻を重ねていく。脇のなかは湧き出たばかりの塩気を帯びた汗水で、小さな泉のようになっている。
私は、彼女の身体の形を確かめるようにして、手のひらでゆっくりと撫でさすり、肌を露にしたあらゆる箇所に口づけをしていく。熱を帯びた彼女の肌の敏感な部分に触れると、すすり泣くような喘ぎが上がる。白い痩身の内側に緊張が走るのを、私は手のひらで直に感じ取った。

そして私は背後にまわり、産毛の生えたうなじを鼻先で撫でた後、彼女の顔を横向きにさせた。
私は、甘いミルクの粥を口に含む。
そして、彼女が最も望まないかたちで、わずかながらの食事を与えることにした。

くちゅっ……
「……ぅぅふぅ……っ、ぅふぅっっ……!!」

彼女は首を横に降って私から逃れようとした。しかし私は、あくまで無理強いしない程度に、後頭部に手を回して首の動きを固定させる。極度の餓えや乾き、そして孤独にも苦しんでいる彼女である。口の中に広がる例えようもない甘さを認めた標的は、望まぬ相手だと分かっているのに、私から少しでも栄養を補給しようと、懸命に舌を伸ばし始めた。

そんな彼女の胸元に、私は手を伸ばす。
そして、胸の谷間や盛り上がりに指を這わせて、乳房の位置を確かめると、衣服に手をかけて片側の乳首を露出させた。

「……ん……ぐぷ、ちゅっ……」

久方ぶりの食事に唾液が止まらない標的は、その味のない蜜を口のなかで溢れさせて首筋にこぼす。
私は、衣服の内側に隠されていた肉の蕾を、人差し指の腹で捏ね回した。
ずっと暗いところでひとりぼっちだった彼女の孤独を慰めるように、私の指は標的の乳首を愛撫し続ける。

一口のミルク粥の摂取を終え、唇と唇が離れる。

「……しゅ……ぅ……っ……」

彼女の心のなかは、たった一人の恋人を想い続けているようだった。紅の瞳に涙を潤ませて、瞼を閉じると、するすると滑らかに頬を伝った。

445R:2019/03/03(日) 15:13:57 ID:???
…………


標的はしゃっくりのように身をびくりと跳ねさせはじめる。脱水症状が進行したことによる、筋肉痙攣の症状が出始めていた。
びくんっ、びくんっ、と、汗を流しながら身を跳ねさせる。脈拍にも異常が現れ、標的の呼吸が早くなっていく。もう髪の毛は肩に張り付いてしまい、その撫で肩を上下させながら喘いだ。
それでも彼女はギリギリのところで生き続けた。おそらくは、せめてもう一度だけでも愛する少年の顔が見たいという、少女の純粋な気持ちが、今にも絶えそうな命の火を灯し続けているのだろう。

少女は涙を流し続けた。呼吸が止まらず、もううまく声すらも出せない喉で、少年の名を呼び続けた。
しかし、その抵抗も、やがて終わりの時を迎える。

長らく降り続けていた雨が、ようやく上がったかののように……彼女の脈拍を示す波長が、次第に小さなものへ変わっていく。もう何の唄も聞こえない静寂のなかへ落ちていく。
延々と続く一直線が続き、息を吸い尽くした標的は、静かに息を引き取った。


拘束をはずし、監禁室から少女を引き出す。
その全身の写真や、精魂尽き果てて脱力しきった表情を記録におさめる。より扇情的な写真を撮ろうと、衣服をずらして胸元を露出させた差分と、尻を隠す布をTバックのように食い込ませた写真も撮った。
そして依頼人が求める通り、衣服を脱がし始めた。
衣服には大量の汗を染み込ませており、かつての金魚を思わせる橙色が、茶褐色に変わるほどの染みができていた。
彼女は最後まで生きることを望みつづけた。しかし望みはかなわず、衰弱していく身体から全身の汗を流した。
この服を着たまま激しいセックスをした後であるかのような、淫靡な香りと体温がしっかりと残されている衣服だ。

要望通り、録画データと写真、衣装の現物をお送りしよう。

報告は以上だ。
2500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

446M:2019/03/03(日) 16:16:06 ID:???
>>437
実行してきたよ

七森中学校の帰り道で、ターゲットの杉浦綾乃を待つ

しばらくして、赤紫色の長髪のポニテが特徴的な女子中学生が友人らしき者たちと一緒に現れる
杉浦綾乃だ

杉浦綾乃が一人になるのを待つ
友人たちも散っていき、杉浦綾乃が一人になった
そのタイミングで、後ろから杉浦綾乃の服の裾を掴む
「うん?」
杉浦綾乃がこちらを向く
ちょっと涙目で、上目遣いに杉浦綾乃を見る
「・・・ひょっとして、迷子?」
コクリとうなづく
「そうなの。じゃあ、私に任せて。安心アンコールワットよ」

しばらく杉浦綾乃と一緒に歩き、それとなく人気のない道へと誘導する
「うーん?こんなところに何の用?」
杉浦綾乃の前に回り、正対する
「なに?」

そして、飛びかかって押し倒し、首を絞めていく
「・・・!?うっ ぐっ・・・何・・・を・・・!?」
状況が理解できないのだろう
涙目で何かを訴えている

指に力を込める
「がぐ・・・ぐっ」
僕の手を離そうとする
僕の腕に爪が食い込むほど
でも、無駄だ

「がはっがひっひゅっ!」
脚をジタバタさせて暴れている
ほのかにアンモニア臭が漂い出す
わずかに力を緩めたり、また強くしたりを繰り返す
でも、自由に呼吸はさせない
涙と鼻水と涎で顔はグシャグシャだ
少しでも呼吸を確保しようと、舌を突き出している
しばらくそんな状態が続いて、強い異臭が漂い出す
もういいだろう
指の力を一層強くする
「あが・・・、があああ・・・い、や」
体を仰け反らせ、白目を向いていく
「ああ、あ、やめ、て、たすけ、て、ゆるし、て」
何を許して欲しいのだろうか
「き、ようこ・・・さ」
絞り出すようにその言葉を出して、途端にガクンと倒れた
死んだ

下半身の状態を確認する
パンツは糞尿で汚れている
脚は、色んなところを蹴ったせいでボロボロになっている
靴も脱げている
それらを写真に撮る
そして、ノコギリで首を切断する
最近、こういうローテクな方法を使うのあ、なぜだろう
一応、切断面がきれいになるように注意する
首が切り離され、頭が転がる
心臓が動いてないからか、出血は少ない
頭と体を回収する。体はネズミたちの餌にでもしよう
すぐに頭は届くと思う

報酬も、待ってるよ

447名無しさん:2019/03/03(日) 16:56:42 ID:???
奇術師さんにご依頼したい事があります。
https://imgur.com/a/L5CbcwK

彼女の名は桐崎千棘。
金髪のとっても可愛い子なのだがその性格に少し難のある子です。
どのように殺して欲しいかというと手足に鉄球をつけられ水槽に沈められてしまうのを見てみたいです。
死体は私がお預かりいたしますのでどうかご検討お願い致します

448名無しさん:2019/03/03(日) 17:18:38 ID:???
ここにRさんという暗殺者がいると聞いて来ました・・・(どろ〜んと壁から現れる)
ああ・・私の外見に驚かないでくれ、体は透けて浮いているけど、怨霊だからだ
Rさんに死者からの依頼を頼みに来たんだ・・・
私は事故で亡くなった幽霊なのだが、成仏できず彷徨っていたところ
複数の女達に射影機とかいう幽霊攻撃機でボコボコにされてね・・・
私は生者に危害を加えたことは無い、にもかかわらず死者というだけで半殺しにされたのだ(もう死んでいるが)
今ではこの女達への恨みで怨霊となり成仏できずにいる
霊である私では射影機を持つ女達に勝つのは難しい、これでは成仏できない・・・
そこでRさんに暗殺の依頼をお願いに来たのだ
報酬は私が生前に貯めていたヘソクリで支払おう(ある場所に埋めてある)

暗殺方法だが4人とも怨霊にしてやりたいので
359の暗殺と同様に睡眠薬で4人の標的を確保して日上山に作った処刑部屋に集め
首に縄を結んだ状態で台を下げて絞首刑にしてほしい
日上山とは呪われた自殺の霊山でここで死ぬと怨霊となる場所だ
死体は日上山の鳥居に絞殺した縄で首を吊るして並べて飾っておいてくれ
これで4人とも新たな射影機を持つ女を首吊りにせんとする怨霊化確定だ
首を吊るされ苦しむ姿と怨霊となった哀れな姿も報告してくれると嬉しい
姿は綺麗なまま怨霊にしたいので傷はつけないよう注意してくれ
喉仏に絞め痕がくっきり残った怨霊と化した怜と海咲と流歌と夕莉の姿を見れば私も満足して成仏できるだろう

暗殺の標的だ
黒澤怜(スーツ)
http://bcl.rpen.us/zerowiki/images/thumb/8/87/BusinessSuitFF3.jpg/130px-BusinessSuitFF3.jpg
麻生海咲(制服)
https://pbs.twimg.com/profile_images/515064116/misaki_400x400.jpg
水無月流歌(普段着)
https://www.nintendo.co.jp/wii/r4zj/cast/img/ruka_2.jpg
不来方夕莉(普段着)
http://dengekionline.com/elem/000/000/924/924208/zero_19_cs1w1_719x1280.jpg

あと4人の怨霊退治を雛咲深紅という娘に依頼しといてくれ
この女は射影機を使う者の中でもっとも強い霊力の持ち主だが4人の怨霊相手に勝てるか見てみたい
深紅も五人目の怨霊にされるか、勝てるのか、気になる

449名無しさん:2019/03/03(日) 18:11:13 ID:???
>>421
ありがとう
写真を見れば、奴がどんな屈辱と絶望を味わって死んでいったかよくわかる
Rに頼めば心配いらないという噂は本当だった。どうぞ報酬を持っていっていくれ

450名無しさん:2019/03/04(月) 11:46:30 ID:???
>>446
ありがとう!!
最高だったよ!!

報酬として北は北海道、南は沖縄までの名産品10万円をお贈りしよう!

451R:2019/03/04(月) 21:56:50 ID:???
>>357の任務を受けよう。

452R:2019/03/04(月) 21:58:36 ID:???
>>357の任務を完了したので報告する。

「まったく何の真似だ、これは?」

バコンッ、と拘束部屋の固く閉ざされた扉を蹴り飛ばすのは、今回の標的である白藤杏子である。
拘束開始初日の彼女の様子だ。唯一その部屋に置いてあるのは、部屋の隅に水が入った二リットルのペットボトルが数本ほど。その環境下で標的は放置され続けることになる。

「店大丈夫か……? まあ問題ないか……。目が覚めたらいきなりこんな所に居たってのが、よく分からんな」

周囲を見回した後、標的は水のペットボトルのところへ向かう。その中から一本手に取り、一気に飲み干していく。
二リットルの水があっという間に無くなった。

「まさかずっとこのままってことは無いだろうな……」

標的の危惧は当たっている。私としては、もうこれ以上彼女に干渉するつもりは無い。
このまま様子を見続けることにした。

…………


個人差はあるものの、人間は水だけで2ヶ月程度生存できるという記録がある。故に、任務を完遂するためには長期間の拘束が必要になるのではと思われたが……
この標的については例外であった。
絶食24時間ですでに著しい変化が見られた。

「まずいな……」

グルグルグルと空腹の虫が鳴り続けている。手先がぶるぶると震え、汗をながし、急な動悸に苦しみ始めた。

「おい、誰か聞いてるんだろ!? 私をこのまま飢え死にさせるのかー!?」

標的の声はすでに掠れ始めていた。

「……ダメだ、叫ぶと体力が……寝る、か……」

標的は身を丸めると、そのまま眠りにつき始めた。寝れば空腹が少しは紛れるかと考えたようだが、そうやって誤魔化せるのも今のうちだけだろう。


…………


「ぅ……ぅ……っ」

絶食して96時間が経過していた。
ペットボトルの水はまだ残っていたが、それを口に持っていくことすら難しくなるほど、彼女は衰弱していた。

「ふざけんなよ…………」

空になったペットボトルを勢いよく投げ捨てる。床に散らばった空のペットボトルはもうこれで六本目だ。
標的はドスの利いた声で呻いた。限界に達しつつある標的は、今にも誰かを食い殺してしまいそうなほどの迫力があった。

「なんでもいい……食わせろ……なんでもいいから飯持ってきやがれこの野郎ぉ!」

怒声をあげた標的だが、その声が誰にも届くことはない。それはこの四日間で彼女が思い知っていることであった。全身に汗をかき、身体は糖分を求めて禁断症状が現れ始めていた。

「く、そっっ……ぁああっっ……!!」

標的が両手で髪の毛をかきむしる。その髪の毛を乱暴に引っ張った痛みで、空腹感を忘れようとしているかのようだった。


…………


「ぅ……ぅ……っ……」

虚ろな片目に涙を滲ませている。
絶食7日目である。
標的は床に這いつくばったまま動けない。
顔も全身も痩せ細り始めており、初日とは似ても似つかぬ姿となっていた。

「……アイスクリーム………いかやき………うどん………エクレア……お好み焼き……カレーライス……き……き……きゅうり……く……」

あ、から始まる食べ物の言葉を、うわ言のように口にする。この遊びももう十回目だった。
そんな彼女に、ちょっとしたプレゼントを用意する。

昼夜関係なく眠り続ける彼女が目を覚ます。
三メートルほど離れたところに、目の前には、ナポリタンやホットケーキ、ハンバーグにパフェが無造作に置かれていた。
標的は大きく目を開き、骨と皮だけになりつつある痩せ細った腕と脚を動かして、その美味しそうな料理に向かって手を伸ばした。
たった三メートルなのに、進むのがとても遅い。それでも標的は懸命に手を伸ばした。あともう少しで手に届く。そして指先が、ナポリタンの皿に触れた。

指先で触れたーーこれは夢などではない。

彼女は懸命に両手足を使ってやっとナポリタンを手にとる。
そして彼女は、犬のようにがつがつと、その食品サンプルの中に顔を埋めてペロペロと嘗め始めた。
ただひたすら、美味しそうに涙を流しながら、味など一切ないプラスチックを嘗めて嘗めて嘗め尽くしていた。

…………


そしてーーーー深夜。

臨時休業の張り紙が貼られているレストラン「ワグナリア」の入り口。
その入り口に突き出た庇の装飾に、縄が幾重にも巻かれる。
吊り上げられた標的は全身が痩せ細り、ほとんど骨と皮だけになってしまっていた。
もう動かなくなった彼女のぼかりと空いた口の中や、鼻の中に、大量のホイップクリームを注ぎ入れる。ボトボトと顔からクリームをこぼした無様な顔を晒し終えて、我々は立ち去った。

報告は以上だ。
2000万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

453名無しさん:2019/03/04(月) 22:53:41 ID:???
>>452
>>357の者だ。
実にいい仕事をしてくれた。真に感謝する。なかなかいい人体実験記録が撮れたが、あの大食いじゃ参考にならんかもな。まあいい。
今回の一件でアイツの近辺もざわつき始めたし、葬儀で刀持った女が「杏子さんを殺した奴を殺して私も死ぬ!!」とか叫んで金髪野郎に取り押さえられてたのは傑作だったな。
関係者が多く在籍するワグナリアでこの惨状、商売敵の鎌倉金融も上を下への大騒ぎだそうだ。
そういや、過去にウチに口出ししてきた政治家のババアが急に大人しくなったな。あの女の子女がワグナリアで働いてたくらいだ、気にもなったんだろうよ。
我々にとっては左団扇もいいところだ。
今回の映像を見ながら仲間たちとビュッフェパーティーを行ったが実に美味かったぜ。特に蝋細工を食らう所は爆笑の渦に包まれた。
最高のプレゼントをありがとう。金はきちんと振り込んでおいたから安心してくれ。

454名無しさん:2019/03/04(月) 23:08:13 ID:???
P.S
>>357の者だが、>>356で同様の依頼があった(>>444-445)のは後追いで知って驚いた。
>>356とは面識がないが、なんにせよ衰弱タイプの依頼が2連続だったのは大変だっただろうから、プラスであの女の年給分をチップとして追加払いしておいたよ。
これは私からRさんへのプレゼントであって、恩を着せたり哀れんだりしているわけじゃあないぜ。

455名無しさん:2019/03/06(水) 18:13:18 ID:???
R殿、貴方の腕を見込んで依頼してほしい。

https://i.imgur.com/XL3QOu2.jpg
https://i.imgur.com/BSAK2NO.jpg
https://i.imgur.com/odJCQNc.jpg
この女は霧島サクラ、あんたも知っているだろう。
日出る国の巫女姫(オリエンタル・ウィザード)だ。

彼女は元はワルスラーン社に所属していたヴィタリーが生み出した人工ヴァリアントの生き残りであり、
その装備にはサベージが使われている。
今は大丈夫だが、今後暴走及び漏洩のため口封じに始末しておきたい。

殺害方法はライブ前の飲み物に遅延性の毒及びを少し入れ苦しみながら歌わせる。
彼女のことだ。巫女服が消えインナースーツになっても、多少の不調でも
その程度でライブをドタキャンなんてしないだろう。
クライマックスに彼女が飛行するタイミングを狙って意識を失わせ、その後海中に墜落する感じでお願いしたい。
もし毒に耐えたなら最悪ステージの電源を落としてその間に狙撃しても構わない。

ああ、勿論報酬は考えておくよ。
それでは良い返事を待っている。

456名無しさん:2019/03/06(水) 20:06:39 ID:I8A0G.PI
良スレage

457R:2019/03/06(水) 20:53:29 ID:???
>>366の依頼を受けよう。
二レスで報告させてもらう。

458R:2019/03/06(水) 20:54:32 ID:???
>>366の任務を完了したので報告する。

依頼は2月23日にあった。私は多忙を極め、この任務に取りかかるのが10日後になってしまった。
依頼人が所属する教壇組織は無事だろうか。私はまず、遺跡の村リーゼンガングへ向かった。


「戦闘を終了します。」
「お疲れ様、リンカ。怪我はない?」
「問題ありません」

二人の少女……今回の標的であるリンカとマリオンの姿を発見した。今しがた、モンスター達との戦闘を終えたところのようである。
リンカは長く大きな剣を手にしており、淡いホワイトグリーンの髪を風にそよがせている。もう一人のマリオンは、ボブカットの黒髪に外套を羽織っており、戦闘で倒したモンスターの様子を観察していた。


「リンカ、これを見て」

マリオンが屈みこむと、一匹の倒れたモンスターの背中を指差した。リンカも屈みこんでその背中を確認する。


「これは……何でしょうか?」
「これは教団組織のスティグマだわ。思い通りに操れるようにするための烙印よ。つまりこの襲撃は仕組まれたもの……私たちを狙ったんだわ」
「つまり、私たちは真実を知った、というわけですね、マリオン」
「……そのようね」

深刻な表情を浮かべてマリオンが頷く。
アーシャを亡き者にした黒幕が誰なのか、二人は完全に理解していた。
とはいえ、それも今日で終わりだ。

「失礼……君たちにひとつ訊ねたいことがある」

サングラスをかけた私は、武器を持たずに、二人に近づいて話しかけた。二人は同時に私の方へ顔を向けた。

「はい? どうかいたしましたか」

私の側に居たマリオンが微笑みながら応じると、私はとっておきの品を彼女に見せた。
紫色の宝石を二人は目にした。その紫の輝きが目に入り込んだその瞬間、異変は生じた。

ピカッ

これはYから預かった宝石。
強力な石化の魔術が込められたこの宝石の輝きを、まともに受けてしまったマリオン。
彼女は微笑みの表情のまま、早くも頭部や上半身が石化してしまっていた。

「な……マリオン!」

少し離れたところに居たリンカだったが、彼女も下半身の石化が始まっていたため、一歩も動けない。
リンカの目の前で、マリオンの下半身の石化が進む。スカートから伸びる黒のストッキングの両足。宝石は衣服を石化しないため、見た目に変化はないが着実に足先まで石化は進んでいるようだった。

「不覚……こんな罠に、かけられる、なんて……!」

リンカは悔しそうに奥歯を噛んだような表情を浮かべる。一歩も動けない彼女は、自分の身体が蝕まれる感触を味わうことになる。

「い……息、がっっ……ぁ……!」

胸元が石化し、心臓が固まる。
全身に血が回らなくなり、ぐるん、とリンカの瞳が裏返る。
手から剣を落とし、手放した指が石となる。
そして彼女は、立ったまま意識を失いーー失神した表情のまま、石像へと変えられていった。

さらに周囲に倒れているモンスターだが、やられてしまったからか煙となって消えてくれた。
戦った痕跡もなく、私や教壇組織の仕業だと分かる証拠も残っていないはずだ。

風が吹き、リンカのスカートが風に煽られ、マリオンの外套が肩から落ちた。
私は、もう一人の標的であるYに連絡を取ることにした。Yも、無事に仕事を終えたようだ。


…………

459R:2019/03/06(水) 21:02:07 ID:???
「ふっふん……あれが組織の本部ね……」

アーシャの仲間である魔法使いのウィルベル・フォル=エルスリートが、ほうきにまたがって教団の本部へと向かっていた。
先回りしたYが、本部入り口の門前で待ち伏せをしていた。
門前に到着したウィルベルがふわりと地面に着地する。

「何者だ! ここは団員以外の者は立ち入り禁止だぞ!」
「あーはいはい、おとなしく眠っていてねー」

二人の門番がウィルベルに詰め寄るが、彼女は門番の顔の前で、人差し指でくるくると円を描き、パッと手を開いた。
門番たちは一瞬で眠りにつき、倒れこんでしまった。

その門を通り抜けて教団大教会の入り口へとすたすた歩くウィルベル。大きな三角帽子に魔法使いらしいローブを羽織り、白く編み上げられたフリルのスカートを揺らしている。
そんな彼女の前に、Yが立ちはだかる。

「おっと、ここから先は通さないぜぇ? ウィルベルちゃん」
「ん……あんた誰よ。なんであたしの名前知ってるの?」
「これを見れば分かるんじゃねえか? この本、返すぜ」

そういって、ウィルベルに一冊の本を見せる。
それは、錬金術士に関する本であった。

「『真理を探究せんとする者にこの本を捧ぐ……』君はどうやら、真実を知ってしまったようだねぇ」
「……… あんた、この本って!」
「そうだよ、アーシャ・アルトゥールが持っていた錬金術士の基礎の本だ」
「なんであんたがその本を持ってんのよ! アーシャは……!」
「そうだね。釜茹でになって溶けちゃったね」
「っっ……!!」
「まさか自分の身体を使って錬金するなんて前代未聞だよねぇ。骨と髪の毛だけが残ってる有り様だったそうじゃないかー」
「あんた……っっ!!」

ウィルベルは確信を抱く。
大切な仲間であるアーシャが悲惨な死を遂げた理由。あれはやはり、悲しい事故などではなく、誰かの仕業だった。そして、目の前にいる人間は、あの事件に関わった犯人だーー

「……あんたね……アーシャをあんなひどい目にあわせたのは……!」
「そうだと言ったら?」
「ぶっとばしてやるわ!」

そういってウィルベルはカボチャ形のミサイルをYに向けて発射した。Yはそれをうまくかわした後、教会の門前へと走って逃げる。

「待ちなさい!」

ウィルベルもすぐさま走る。
しかし、それがYの作戦だった。

彼女が走り出して数歩ぶん前に進んだ瞬間。
ウィルベルの足元に魔方陣が展開される。

「しまっ……!!」

460R:2019/03/06(水) 21:03:16 ID:???
気づいたときには、もう手遅れ。
魔方陣が石化魔術を発動し、ウィルベルの脚が一気に固まった。

「これぐらい、回復魔法で……!!」
「ふーん、解呪するつもりかい? 無理だよ、君程度の実力でさ」
「バカにしないでよね! このウィルベル様の力を甘く見るな!」

彼女は回復魔法を試みた。
しかし、実は完璧主義者でもあるYが編み上げた石化魔術は、一縷の隙もないほどに完全なものであった。
魔法は、そんな魔術でさえも打ち破るほどの力がある。しかしウィルベルは、知識があっても実力はまだまだ未熟な魔法使い。特に彼女は回復魔法を不得手としていることは、既に調査済みであった。

幾度も回復魔法を試みるウィルベル。
しかし、いくら彼女が頑張っても、石化の進行を少し遅らせる程度で、一向に解呪できない。

「なっ……なんでよ……っ、どうして止まらないのよ……っ!」

焦りとともに泣きそうになりつつあるウィルベル。そんな彼女を嘲笑うように、Yはウィルベルの前に立った。

「ほらほら、まだ石化が続いてるよ? こんな風に蹴られても全然感覚無いでしょ?」

Yが面白半分にウィルベルの脛を蹴る。

「あれ? もしかして半泣き? 魔法使いなのに、もう降参するんだ?」
「っっっ……!! ば、バカにすんなっっ!!」
「お、攻撃魔法? 全然痛くも痒くもないけ
どね。防壁張ってるから」
「アーシャを……あんな目に、あわせた奴に……っ、なんであたしが負けるのよおっっ!」
「おまえが弱いからに決まってるだろ、バーカ」

そういってYは、錬金術士の本でウィルベルの頬を殴った。

「あぅっ!」
「悔しかったらさっさと解呪してみなよ。もう腰まで来てるよ? 内臓固まったらおしまいだぜ?」
「嘘……嘘っ、なんで……ぃや、あああ……!」
「いいねえ、その恐怖100%の顔。その顔のまま石になろうか」
「ぁ……ぁ……っ、……ぃ……っ……ゃ…………っ」
「ははは、半泣きじゃなくてマジ泣きだな(笑) 」
「っっ……こん、なっ……! こん、なっっ……や、つ、にっっ……!!」

それが彼女の最期の言葉。
顔が石化して肌が灰色に変化していく。
自分の仲間を殺した敵に、勝てなかった。自分は一人前の大魔法使いであるはずなのに。
その悔しさにウィルベルは涙した。そして、その涙を伝う跡まで石となり……完全に沈黙した。

こうして標的は石となった。
教壇組織の本部の敷地内での出来事であるため、秘匿することは容易いことだろう。
この悔しさに涙した表情の石像を依頼人に届ければ、安心していい酒を飲めるだろうな。

報告は以上だ。
3500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

461R:2019/03/06(水) 21:04:22 ID:???
失礼、3レスになってしまったな(笑)

462名無しさん:2019/03/06(水) 21:09:57 ID:???
R氏に依頼したい。
先日公安局刑事課の女を惨殺してもらったところだが、同じ係の若い女監視官に嗅ぎ回られて現在困っている。

この女だ。
https://imgur.com/a/4HEVFEp
https://imgur.com/a/p3EjwMv
俺のまわりをいくら調べたところで証拠なんて何一つ出るはずはないんだが、直感だかなんだか知らないが俺の事をこないだの件の犯人と決めつけて執拗に調査にのりこんできやがる。

口封じのために殺して欲しいんだが、俺をイライラさせて色相を濁らせやがったことも後悔させてやりたい。

なるべく苦しめて、また全身をグチャグチャにして抹殺して欲しい。

あの小生意気な女の犯罪係数を執行対象レベルまで上昇させて、あいつらの持ってる武器で執行してやれたらスカッとするんだがな…
さすがにかなり難しいだろうが、もし可能そうであればそれも検討してみてくれ。

報酬はまた用意した。今回もよろしく頼む。

463名無しさん:2019/03/06(水) 21:29:29 ID:???
>>272
M様へ
以前依頼したふりそでです。その節はありがとうございました。
今少し困っておりまして相談があります。

464M:2019/03/06(水) 22:34:28 ID:???
>>463
ふりそでさん、どうしたのかな?
いやしのはどうと、シェイミの香りでしっかりケアはしたはずだったけれども

465名無しさん:2019/03/06(水) 22:43:43 ID:???
>>458 依頼した教団の者だ
正直焦ったが間に合ってよかった、見事な暗殺だった、完璧だった
これで我々の脅威は無くなった、これからも教団の力は増していくだろう
あと石像になった三人は新種の魔物にやられたということになったよ
現在は三人とも新種の魔物への警告として町の博物館に飾ってある
このあたりで石化の魔術を使える者はいないからね、暗殺だとはわからないわけだ

しかしR殿の情報網はすごいな(Y殿のほうか?)
標的の回復魔法が不得手だということを調査済みとは大した情報網だ、私も驚いている
そしてあの魔術師を圧倒したY殿の実力も凄まじい、Y殿に勝てる魔術師はきっといないのだろうな
これは迅速な暗殺に上乗せした報酬だ、受け取ってくれたまえ

466名無しさん:2019/03/07(木) 00:03:18 ID:???
>>464
アフターケアは大丈夫です。臭いでバレませんでした。
すいませんが私含むふりそで4人をやってもらうことは出来ますか?
報告の一人一人に関する内容は薄くても

467名無しさん:2019/03/07(木) 00:04:19 ID:???
>>466
途中で送信してしまいました。
報告の一人一人の内容は少なくなっても構いません。

468M:2019/03/07(木) 02:08:54 ID:???
>>467
前と同じ、どくガススペシャルを4人のふりそでさんに、やってほしいということ?
できるけれど、スカタンクとドガースを4組それだけ並べたら危険度も増すね
でも、前回と同じように、シェイミらを使ったケアをしっかりやれば大丈夫だと思うよ
うまく毒ガスの濃い場所ができないように、十分に広い場所を確保しないとだけど

とりあえず、前回と同じようにモモンのみと、オボンのみを調合した薬を送るよ
4人の準備と覚悟ができたらまた連絡してね

469名無しさん:2019/03/07(木) 13:16:41 ID:???
>>88
奇術師殿に依頼を願いたい。
https://i.imgur.com/qRTinvK.jpg
名前は早坂愛。
とある所でメイドをやっている女だ。
彼女の処刑方法はファラリスの雄牛という、牛の像の中に彼女を入れその中で炙り殺してもらいたい。
死体はこちらに送ってくれればいい。
骨まで燃えてしまったら灰を頂きたい。

470名無しさん:2019/03/07(木) 16:20:05 ID:???
凄腕の暗殺者Rという者がいるのはここか・・・(何も無い空間から亀裂ができて出現する)
私は異世界を自在に行き来する魔王だ、R殿に異世界での暗殺を依頼しに来たのだ
元は人間の魔術師で堕落して最近魔王になってしまったのだが
せっかく魔王になったのだから魔族としての力と格を上げるため多くの異世界を支配したいと考えている

私が今支配したがっている異世界は古の大陸アルフヘイムと夢幻大陸エンディアス
だが、戦況は思わしくなく苦戦を強いられている
私は大量の魔物を作り出せて自身も異空間に隠れていることができるので今のところ敵に倒される心配は無いのだが
いつかは異空間の魔王城がバレる可能性もある、また私自身はまだ魔王になりたてで戦闘力は高いわけではないのだ
魔物の数では勝っていても魔物達の戦闘力では倒せない者達がいるため勝利が見えてこない
そこで敵の主力を何人か暗殺できれば物量で押し切れるというわけだ
今回R殿に依頼する暗殺はこの戦場を左右するものになる、もちろん勝利すれば報酬は金塊でたっぷり支払おう(換金すれば破格の額になるはずだ)

標的は特に強い力を持つ四人の女達だ、この者達を暗殺すればこの異世界は私の手に落ちるだろう
また私は様々な異世界の強い力を持つ女達を戦利品として収集したい、その異世界の支配の象徴としてね

暗殺方法だが、四人とも仰向けに寝かせて直立した形で拘束し、上からとても細い棍で喉仏を押し込んで窒息死寸前のところで衣服ごと石化させてほしい
一つのとても細い棒が機械か魔術でゆっくり喉仏に食い込んでいく感じがいいな
窒息していく苦悶の姿も見せてくれると嬉しい、誰が最初に石化するか見ものだ
あと綺麗な姿で収集したいので傷はつけないよう注意してくれたまえ
四人の女達は喉元に指を押し込んだような窪みがあるアヘ顔晒した無様な石像として飾られるわけさ

標的の四人だ、収集も兼ねているので石化処刑する際の格好も拘ろう
呉羽冬華 彼女は美貌と力を兼ね揃えた最高の収集対象だ、もっとも苦悶が似合いそうだ
https://tsundora.com/image/2014/11/shining_world_41-359x1024.jpg
彼女は下の写真のように内側のシャツとネクタイを取り除いて上着だけの状態で処刑し石化してもらいたい
https://ikilote.net/Galeries/News/Anime/14/Shining_Tears_Cross_Wind_ep01_51.jpg
上着は破れずにちゃんと着ている状態がいいな、丁度鎖骨と胸元が見えるくらいなので良い
スカートと靴下と靴は着用で下半身はそのままが良いな

椎名夏音 彼女も呉羽と同じ格好にしてもらおう
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/974/86/N000/000/000/chara_seena.gif

ソニア・ブランシュ 彼女はこのままの格好で
https://www.jp.playstation.com/blog/20150312_shiningreso_05.jpg

サクヤ 彼女もこのままの格好で
http://hobbystock.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/item/00000187401/pc_detail_11.jpg

471名無しさん:2019/03/07(木) 18:11:39 ID:???
Rという人間の殺し屋と連絡がとれる場所とはここかの?
わしはこの世をロボットによって支配することが夢の天才発明家じゃ
だが長年の計画がようやくスタートしたと思ったらとんだ邪魔が入りおった
どこぞの誰かが人間をベースに作り出したロッコちゃんと名乗る正義のロボットがわしのロボットを次々と壊しておるらしい
https://i.imgur.com/CblpyQo.jpg
お前は金さえ積めば何でも殺せると聞いた…機械生命体でも同じことじゃろう

この命中させさえすれば強力な電流が流れ、運動回路を一時的にショートさせる吸着弾が入った特殊銃を貸してやる
これで動きを止めたら、大型粉砕機に放り込んでパーツ単位でバラバラに破壊してスクラップにしてくれ!
こいつは人間の記憶と心を持っておるからまた別のボディに引き継いで復活されると面倒じゃ、
だから頭の中のメモリーチップは解体した後で取り出して念入りに破壊しておいてくれ。期待しておるぞ!

472名無しさん:2019/03/07(木) 18:16:07 ID:???
>>468
いいえ、スカタンク一匹だけでお願いします。
https://seesaawiki.jp/gyakumo/d/%BD%F7%A4%CE%BB%D2%A5%C8%A5%EC%A1%BC%A5%CA%A1%BC%A5%EA%A5%B9%A5%C8
↑のふりそで(黒)(青)(桃)(白)

今回の依頼は『小さい部屋にいる私達4人にスカタンクのすごいにおいを使って欲しい』なんです。
この前、ポケモンレンジャーバトナージという物語を友達と4人で鑑賞しました。
その際にスカタンクがヤミヤミ団をすごいにおいで追い払うシーンを見て友達の一人がこれをやりたいと言い出しました。
そしてどこで私が言葉を間違えてしまったのか4人でやろうという話になってしまいました。

場所は以前の依頼の時のコテージでお願いします。
当日は中で4人でおしゃべりしてるので不意打ちをお願いします。
我慢出来なくなったら部屋から逃げるつもりですが、中で気絶してしまった人がいたら助けてください。
友達にはM様がただのポケモントレーナーだと伝えています。
薬は今回もお願いします。代金は前日に払います。

質問があったら言ってください。

473M:2019/03/07(木) 18:50:36 ID:???
>>472
詳細はわかったよ

部屋に入ってガス発射するか、天井裏か地下にでも忍び込んでガスを発射するか
一応、4人ともその日に悪臭攻撃をされるってことは心得た上で集まるってことでいいんだよね?
報告内容は前と同じような感じでいいのかな?

474名無しさん:2019/03/07(木) 18:58:20 ID:???
>>473
部屋に入ってやってください。
私達4人は悪臭攻撃されるのを承知の上で集まります。
報告も前回と同じようにお願いします。

当日はよろしくお願いします。

475M:2019/03/07(木) 19:02:06 ID:???
>>474
わかった
前はふりそで黒さんが後遺症が残らないギリギリのところくらいで、
シェイミたちで助けたけれど、今回はそこまでいかないくらいでいいかな

部屋の外でいやしのはどうの使えるサーナイトとルカリオ、前と同じようにケアのためにシェイミも連れて行くよ

476名無しさん:2019/03/07(木) 19:06:59 ID:???
>>475
今回はスカタンクだけなのでそれでお願いします。
回復と救助もよろしくお願いしますね。

477M:2019/03/07(木) 19:10:13 ID:???
>>476
ドガースのいない分、前よりひどいということにはならないと思うけれど
準備は入念にしておくよ

478名無しさん:2019/03/07(木) 19:14:43 ID:???
>>477
はい。
私は前回鼻と口抑えてしまったので今回は頑張ってみようと思います。

479M:2019/03/07(木) 20:21:47 ID:???
>>463
報告書だよ

某月某日
以前、依頼で訪れたコテージにいく
サーナイト、ルカリオ、シェイミ、スカタンクの他、念の為にロズレイド、ドレディアも連れて行った
どくけしなどの他、ハピナスの卵から作った特製の薬も備えておく
人数が多い分には何があるかはわからない

やがて4人のふりそでさんたちがコテージに入る
みんな立ち居振る舞いから育ちの良さが伺える
悪臭攻撃を受けることを承知の上とはいえ、ふりそで黒さん以外は緊張の色が隠せない
談笑が始まっても、3人は緊張していた
それでも時と共に、それは和らいでいったようだ
特にふりそで黒さんは三人の緊張を和らげようとしている
そして、ふりそで黒さんが、紅茶とクッキーを準備した
クッキーと紅茶の香りに、4人の鼻がヒクヒクと動いた
今が好機!
そう思った僕は、扉を勢いよく開けて、部屋の中にスカタンクを突入させる
4人のふりそでさんたちが、それに驚く暇もなくスカタンクから悪臭ガスを発射させる

ふりそで青さん
真っ先に鼻と口を塞いでしまった
それも当然か
元々こういうものに耐性などなかったんだろう涙目になりながら部屋を出て、ドレディアを見つけるなり抱きついた
薬を噛み砕くことも忘れるほどに臭いにまいったらしい

ふりそで桃さん
反射的に口と鼻を塞いだみたいだが、しばらく部屋の中に居続けた
涙目になりながら、なぜかスカタンクを睨みつけていた
それでも、薬を噛み砕いたらすぐに部屋から出て行ってロズレイドの花の香りでリフレッシュしていた

ふりそで黒さん
以前どくガススペシャルを浴びていただけあって、今度は鼻から空気を思い切り吸い込んだ
「う!」と呻いた後、薬を噛み砕いたらしく、しばらく部屋の中で頑張っていた
そして、部屋の中で気絶しているふりそで白さんを見つけて鼻と口を押さえながら、傍に駆け寄った
その後は、僕がふりそで白さんを回復させるまで部屋から出ずに見守っていた

ふりそで白さん
場所が悪かったのか、スカタンクの悪臭ガスをモロに浴びて吸い込んだらしい
薬を噛み砕く暇もなく、気絶してしまったらしい
シェイミをボールから出して、部屋の空気を浄化してふりそで白さんの傍に駆け寄って
どくけしと、ハピナスの卵から作った薬を処方すると、しばらくして目を覚ました
しかし、鼻の奥から刺激臭を感じたのか、すぐにシェイミに抱きついていた

部屋からまっさきに出たのはふりそで青さん、ついでふりそで桃さん
ふりそで白さんは気絶して、ふりそで黒さんは部屋の中で頑張っていたよ

またよろしくね

480奇術師:2019/03/07(木) 21:00:25 ID:???
『レディースエンジェントルメーン!!!紳士淑女の皆様、今宵も楽しいショーにして行きましょう!』

『本日の依頼主は>>350様!!内容は西野つかさ様への暴行!それでは張り切って参りましょう!西野様の登場です!!』

その合図とともに誰かに背中を押されよろけながら登場したのは、今回の目標である西野つかさだ。
誰もが目を奪われるような可愛さで綺麗な金髪を輝かせている。
しかしその顔は恐怖心によりうるうると大粒の涙を溜めていた

『続いては執行人です!是非西野様を暴行したいと参加して頂いたこの方です!』

すると次に登場したのはお世辞でも綺麗な顔とは言えない顔をしており、スイカのように丸い腹が歩く度にボヨボヨと揺れている。

『早速ショーに移りたいと思います!
Let's go!!』

男は肩をぐるぐる回し腕を振りかぶると

「よ〜ぉし、つかさちゃん覚悟してねぇぇ?」

「は…っ?何…」

ボゴォッッ!!

腕を拘束され、がら空きとなった西野のお腹に強烈な拳を叩き込む。

「お゙ぇえっっ…!!??ゲホッ…ええっ…ぐぅ…」

男の手首付近までめり込んだ拳を引き抜くと西野は嘔吐をしてしまう。いろんな食べ物が混ざった固体がビチャビチャと音を立てて床に落ちる。

「いっぱい吐いちゃったねぇ?でもでもまだやめてあ〜げないっ」

「ハァ…ハァ………ひっ…ま…待って…やめて…お願…」


胃の中の物をすべて吐き終えた西野は怯えた表情を見せながら後ろに退く

ドスッッ!!

しかし男は西野が逃げれないよう肩をしっかりと掴み先ほどと同じ箇所を殴打する。

「げぅっ…!!??あ゙がっっ…ゴホッ……げほっ…もう無理……やめ…やめて…ぐだざ…」

「ふんふふ〜ん♪それっ!」

ボゴッッ!!

暴行を辞めるよう必死に懇願するが返ってきたのは言葉ではなく拳。1発目、2発目よりも少し上部を狙われた。

「いぎぃぃっ…!!?げッ…ゲホッ…ぁ…あぁ…」

彼女自身も出したことがないであろう濁声が口から出ると、足が自分の体を支えれなくなったのか床に倒れ込んでしまう。

「あ…が…ヒューッ…ヒューッ」

「弱った姿も可愛らしいねっ♪」

男の拳は西野の肺までを痛めてしまったのか風船から空気が漏れるような呼吸音が聞こえる。
しかしその哀れな姿を見ても男は同情などするはずも無く

ドスンッッ!!

彼女の顔を思い切り右足で踏みつけた。
すると彼女は両足を小刻みに痙攣させ気を失ってしまった。
男が彼女の右足から足を離すとそこには、男の靴底の汚れと口から流れる血が混ざり赤黒くなった西野の姿があった。


『今宵のショーはこれまで!!皆様また次のショーでお会いしましょう!See you!!』

481R:2019/03/07(木) 21:21:07 ID:???
>>406の依頼を受けよう。
三レスほど頂戴する。

482R:2019/03/07(木) 21:25:08 ID:???
>>406の任務を完了したので報告する。

神羅カンパニーの本拠地があるミッドガルに入った私は、空気の悪いスラム街の一角に入った。
この街は高級住宅地がある上層とスラム街がある下層とで明確に区分けされていた。標的は下層のスラム街エリアで、テロ組織「アバランチ」に所属するメンバーとのこと。私はこのスラムの地に降り立ち、標的の姿を探すことにした。

街の中に、金網で囲まれた空き地がある。ゴミやドラム缶が散乱するその土地に、四人の子どもがいた。全員まだ幼く、年は十もいかないぐらいだ。四人のうち三人が、残りの一人を囲いこむようにして立っている。キャッキャッと小猿のように笑う三人に対し、囲まれた一人は泣いて、他の三人に突き飛ばされたりしていた。
そのいじめの現場を、私は少し離れたところでじっと見ていた。いじめられている子どもはやられっぱなしで、本当になんの抵抗もせずに泣いてばかりいた。
抵抗しないと、いじめる側はさらに過激なことになっていく。何が罪なのか分からない彼らに、罪悪感など持てるはずもない。

一方的にやられ続ける少年を、私は哀れにも思わない。抵抗しない人間はただ強者に良いように玩ばれるしかない。それは子どもたちの間だけの話ではなく、大人になってからもそうなのだから。

しかし、そういった少年に手を差し伸べる人間も居るーー

「こら! そこで何をやっているの!?」

若い女の声を耳にした私は、少年たちのほうに目を向けた。
白のタンクトップに、黒いサスペンダー付きのタイトミニスカート。黒いロングヘアー。よく鍛えられている腹筋と四肢が作り出すボディライン。
タンクトップや、露出した二の腕や太股が黒い煤でわずかに汚れており、片膝には絆創膏が貼られている。それらが彼女の美しさを損なうことはない。むしろ、このスラム街で政府への抵抗活動を続けてしたたかに生き抜いている彼女の強さを表しているかのように見える。

標的ーーティファ・ロックハート。
アバランチの第一線で、身体ひとつで戦い続けている一流の格闘家だ。


怖いお姉さんが来たと言わんばかりに、いじめていた三人はすぐさま逃げ出した。
そしていじめられていた子どもだけが、その場に残される。

「まったく、あの子たちは……。弱いものいじめをしてはいけないって、何度言えば分かるのかしら」

はーっと嘆息混じりに口を開き、腰のくびれに片手を当てた。
残された少年が、弱々しい目をティファに向ける。
ティファは片手を膝に置いて前屈みになり、少年の頭に優しく手を置いた。

「大丈夫? 怪我はない?」
「……ごめんなさい……」
「ふふっ、もう、あなたが謝ってどうするのよ」

標的が笑顔を見せて、泣いて目を赤くした少年を慰める。少年が標的に抱きついてきたので、彼女は両腕でしっかりと抱きとめた。白いタンクトップの豊満な胸の中に埋まりながら、少年はぎゅっとティファを抱き締めて泣いた。

少年の心が少しずつ落ち着いてきたのを見計らって、ティファはしゃがんで目の高さを少年と合わせる。

「いじめられそうになったときは、いやだってはっきり言わないとダメよ。怖いのは分かるけど、あなたも強くならなくちゃいけないわ」

しっかりと少年の瞳を見つめて、言い聞かせるように話す。ティファの言葉に、少年は小さく頷いた。
その言葉は、恐らくは絶えずティファ自身にも向けられ続けたものであったことだろう。彼女は、この地を支配する神羅カンパニーとの戦いに身を投じ、強くなるための努力を惜しまなかった。

私は標的と少年のもとに近寄る。

「見つけたぞ、ティファ=ロックハート」

私の声に、標的は顔を私の方に向ける。
私から放たれる殺気に気づいたか、少年は標的の背後に隠れた。

「何の用かしら。この辺りでは見かけない顔ね」
「反神羅組織『アバランチ』のメンバーだな。アジトがどこにあるのか教えてもらおうか」
「……お断りよ。誰かも分からない人相手に、そんなこと教えると思う?」
「私が何者かなど、どうでもいい。おまえに死の制裁を与える男……それだけで十分だ」

私の殺気に彼女は負けることなく睨み返す。一触即発の空気となり、少年が不安げにティファに話しかける。

「お姉ちゃんっ……怖いよぉ……」

少年が標的の腰の辺りを抱き、膝をがくがくと震わせている。その様子を目にした標的は、少年を安心させるように微笑む。優しさと自信の両方がにじみ出た、誰かの心を勇気づけることのできる笑みだ。

「大丈夫よ、お姉ちゃんは強いから。危ないから少し離れていてね」

483R:2019/03/07(木) 21:26:16 ID:???
少年は標的の言う通り、ティファから離れてゆっくりと後ずさる。

「素直に情報を話さなければ、おまえと共にその少年の命も奪い取ることになるぞ……」
「おあいにく様。あんまり調子に乗ってると、怪我で済まさないわよ」

標的がファイティングポーズをとる。その後ろ姿に、気弱な少年が声をかける。

「お姉ちゃん……頑張って……!」

恐怖心を押し殺して、少年が声援をおくる。その声を背にして、標的の目に闘志が宿るのが分かった。それでは、私も本気を出させてもらうとしよう。たった二十年しか生きていない彼女が、私とどれだけ張り合うことができるのか、お手並み拝見といこう。


…………


格闘技の型通りの優等生じみた動きを軽々とかわし、時折拳を奮ってみる。彼女は私の攻撃を受けてカウンターを試みるが、その動きも型通りのものでしかなく予想がつく。真面目な性格ゆえに、教科書通りの動きしかできていない。それが私の印象だ。

まずは片腕をへし折ってやることにした。

「ええいっ!!」

片足を半歩前に踏み出して繰り出されたストレートパンチ。私はその拳をかわし、すぐさまその腕を取る。

「はっ?!」

反応した時点でもう遅い。私は思い切りその腕を肘関節から捻りあげる。

ゴリゴリッ……!!

標的の喉がひきつった声をあげる間もなく、その腕をさらに捻りあげて肩関節を破壊した。

ボギッ!!

「あ……ああああああああっっっ……!!!」

絞り出すような悲鳴をあげて勢いよく屈みこむ。標的の黒髪がふわりと浮き上がった。

「うっ……ぐっっ……!」
「お姉ちゃんっ、しっかり! 頑張って!」
「ふ……大丈夫、よ……これぐらいで……!!」

折られた腕がぶらんぶらんと垂れさがり、もう片方の腕で肩を押さえる。激痛に奥歯を噛み締めながら、私のほうに目を向ける。

「ふ……自信に満ちあふれた雑魚の相手はひどく疲れるな」
「な……っ、なん、ですって……!!」

私はあえて挑発的な言葉を投げ掛ける。そうやって彼女の瞳に怒りの火をくべてやる。そして真っ白に燃え尽きるまで、徹底的に蹂躙してやるのだ。
腕が使えなくても脚がある。そう言わんばかりに、ティファは立ち上がって蹴りを放った。しかしその動きも、基本に忠実なだけで工夫が何もない。
私は彼女の白いタンクトップの襟をつかみ、投げ技を決めた。

「あぁあっ!!」

投げられて背中を叩きつける標的。彼女はうつ伏せに寝返りして立ち上がり、私に立ち向かい攻撃を続ける。何度も何度も、何度でも、私は彼女の攻撃を見切っては投げ、見切っては殴り飛ばし、見切っては蹴りあげる。
投げては蹴り、殴っては投げ、蹴っては殴る。
その心が折れるまで。その身体が壊れるまで。
標的のご自慢の肉体を、ゴミ同然に蹴り遊ぶ。

「泣き喚け」
ドゴォンッ!
「きゃあアアアッッ!」

「悔いろ」
バゴォンッ!
「ぐぁはぁあっっ!」

「恥じろ」
ドスンッッ!
「あああんんぅっっ!」


「頑張って! お姉ちゃんっ! 頑張って!!」
「ハッ……ハッ……ハッ……」

少年の声が切迫したものに変わった。
彼女は諦める訳にはいかなかった。
少年は無自覚に標的を追い込んでいた。
圧倒的な実力差があることを知りつつも、少年の前で敵に背を向ける訳にはいかなかった。

484R:2019/03/07(木) 21:28:33 ID:???
口から血をこぼし、額からも血を流して、両ひざをがくつかせて、意識が途切れそうになりながらも……ティファは立ち上がり、ファイティングポーズをとる。
しかし、そのポーズを取ったときには、すでに私は背後に回り込んでいた。
標的は反応することもできずに背中から思い切り突き飛ばされ、豊満なバストをつき出す形でのけ反りながら数メートル吹き飛ぶ。

「いやあアアアア!!」

泣き叫ぶような悲鳴とともに、地面に着地して開脚をさらしながら無様に転がるドラム缶に衝突して大きな音を立てた。

「ぅ……ふ……っ、ぐ……っ」

がくがくと身を震わせている彼女の黒髪を掴み、無理やり立ち上がらせると、腹を蹴り飛ばして金網の方へ吹き飛ばした。

「やはぁあぁあっっ!!」

ぐらり、と何の受け身も取らずに前のめりに倒れる。直立体勢のままびくびくと痙攣し、もう意識もまともに残されてはいなかった。
「っっ、っ、っ……ぅ……ん……ぅ、んっ………」

少年は衝撃のあまり、口を開いたままあわあわと唇を震わせている。

「お、おねえ……ちゃ……っ……あ……」

その少年の目の前で、私は意識が朦朧としたままの標的の身体を少年の目の前に放り投げる。どさり、と全身を煤まみれにした二十歳の女の身体が、少年のすぐ目の前に転がる。

「弱いものはどうなってしまうか、よくその目に焼きつけておけ、少年……」

私はそう言って、少年の目の前で、標的へのチョークスリーパーを見せつけてやった。

「………ぐぇ……ぇぐぇ……っ、っ、へぇ……ぇぇ……っっ……」

つい数分前まで、笑顔を見せていたはずの顔が、勇気づけてくれていたはずの顔がーー少年の目の前で禍々しく歪んでいく。タイトスカートの奥から、黄色い水が白い煙と同時にぴちゃぴちゃと流れ、床の上に静かに広がっていく。
少年は目を背けない。
一人の女が、女でなくなる有り様から、目を背けない。

「お……おね…………ちゃ…………?」

少年は直立不動のまま動かない。
私は少年の股間に何か異変が起きていることに気づいた。しかし私は何も言わないでおいた。

「弱いものは強いものに弄ばれる。そのことをよく肝に銘じておくがいい。おまえもこんな目に逢いたくなければ、ただひたすらに強くなることだ。私を殺すことができるほどにな……」

白眼を向いて口から唾液をこぼし、標的は完全に失神した。
濃密な血と汗の臭いを全身に放つ女の身体を、私は少年に放り投げた。ピクリとも動かない身体を抱き止めた少年は、足をつまづかせてよろめき倒れる。まったく動かない異性の豊満な身体を手にし、少年はどうすれば良いのか分からず、四つん這いになりながら全身をびくびくと震わせていた。はっ、はっ、と慣れない吐息を吐き、初めてむき出しにした白い欲望をパンツの中に炸裂させているようだった。

その少年がこれからどうなっていくのか私にも分からない。間もなく回収に現れるだろう依頼人の手で殺されるかもしれないし、しぶとく生き残るかもしれない。しかしそれは、どちらでも良いことだった。

報告は以上だ。
4500万ドルをスイス銀行に振り込んでくれたまえ。

485奇術師:2019/03/07(木) 21:51:18 ID:???
『レディースエンジェントルメーン!紳士淑女の皆様、今宵もお集まり頂き誠にありがとうございます!』

『さてさて今回のショーの依頼主は>>365様!!内容は悪臭ショーとなっております!!』

『今回の主役はこちら!海賊女帝と呼ばれるボア・ハンコック様でございます!!』

『今宵のショーは密室部屋にて行いますので、観客の皆様には中継モニターから様子をご覧頂きます!』

奇術師がそう言うと、ステージの天井から大きなスクリーンがゆっくり降りてくる。
そしてスクリーンに明かりが灯り今回の目標が映る。

海楼石の首輪をされ、能力を使えぬまま密室内に閉じ込められていたのはどんな男も魅了する容姿の持ち主であった。
彼女にいつも彼女の隣にいる長い蛇は着いておらず、1人カメラを睨みつけて座り込んでいる。

彼女の顔が映った瞬間、観客達から歓声が上がる。どうも彼女の姿に心を奪われたようだ

『では今からこの美しい方を悪臭、という下品な攻撃で苦しめていきたいと思います!!』

そう言うとウィィィィンという機械のような音が室内に響きわたり、動揺したハンコックは思わず立ち上がる。

すると

プシュゥゥゥゥ

と何かが吹き出す音とともにカメラ越しでも分かるほど黄色いガスが充満する。

「…んぐぅ!!?なんじゃ…この匂い…!??ケホッ…臭っさいっ…鼻がおかしくなりそうじゃ…」

その正体は激臭を放つ最悪のガスであった。
必死に鼻をつまんでもここは密室内、いつまで経っても匂いが晴れることは無く…

「あが…ケホッ…臭…いぃっ…オエッ…誰だか知らんが…わらわにこんな匂いを嗅がせてタダではすまんぞ…!」

ハンコックが匂いに耐えながら黄色いガスに染められたカメラの方を向く。そしてモニターの向こうにいる者達に怒りを顕にしていると

ブシュゥッッ!!

どこかから謎の液体が発射され、その液体はハンコックの顔に付着する。
その液体は、スカンクの臭腺に世界一臭いと言われるシュールストレミングの汁、牛の糞を混ぜたものでその匂いは女帝を悶絶させるには十分であった。

「うぐぅぅぅぁ…!!?ガハッ…ゲホッ…ケホッ…臭ああっっ…!臭いぃぃっ…!!」

液体の匂いにのたうち回るハンコック。
しかしいくら苦しもうが喚こうが匂いはどんどん強まるばかりだ。

「ぁ…ハァ……ハァ…臭…ぐざ…ぁぁ…」

「もう…これ以上…嗅いだら……ケホッ…」

黄色いガスは薄まる気配もなく、いつも強気であった彼女の心はもうズタボロだった。
半泣きになりながら必死に服の袖で付着した液体を拭き取っていた。液体はどんどん取れていくものの、肝心な匂いは取れる気配がない。

そうしていると突然室内にあった前後左右全ての壁が開く。次は何が起きるのかと困惑しているハンコックだが、そこから姿を現したのは…

「……!?なん…じゃ…?これは…」

室内にすっぽり収まるような大きな丸い物体であった。
その丸い物体はもぞもぞと動き出したと思ったら今度はピクピクと震え出す。
彼女はその様子に何やら良くないことが起きるという思考が頭をよぎる。
その予感は的中してしまい、

ぶぅぅぅぅぅっっっ…!!!!

低く、大きな音を室内に轟かせた。
そしてその物体の正体は、ハンコックの無様な姿が見たいと申し出た巨人族の大きなお尻であった


「〜〜〜っっ!!!??んぇぇっ…ゴホッ…あ゙ぁあ゙っ!臭ぁぁっ!臭いいぃっ!!」

これまでハンコックは悪臭というものに縁がなかった。とは言っても、常人でもここまでの悪臭を嗅いだ人はあまりいないであろう。

ハンコックは大粒の涙を流し、鼻をつまんだまま意識を失った。

『さてさて、今宵のショーはいかがでしたか?海賊女帝の無様な姿、楽しんで頂けたなら光栄です!今回はこれまで、seeyou!!』

486名無しさん:2019/03/07(木) 22:13:39 ID:???
奇術師殿に依頼したい
とある雪女を貴方のショーで退治してくれ
ターゲットは及川氷麗という名で人間社会に紛れてる妖怪少女だ
https://i.imgur.com/jqE8TMC.jpg
言い伝えによると雪女は熱に極端に弱く、限界を迎えると身体が雪のように溶けて消えてしまうそうだ
ただの伝承かどうか実際にこの目で確かめてみたい

身体を寝かせた状態で妖力封じの札で縛って冷気を出せないようにしてから、ガソリンを頭からかぶせて火だるまにしてくれ
焼かれる苦しみを存分に与えたら次に煮えたぎった熱湯をこれでもかというぐらい浴びせ続け、着物だけ残して熱湯と混ざり合うぐらいになるまでドロドロに溶かしてほしい
よろしくお願いする

487名無しさん:2019/03/07(木) 22:29:54 ID:???
>>479
前日はどうもありがとうございました。
おかげで物語のワンシーンを体験できました。

ふりそで青は少しだけ潔癖症なところがあったのでしょうがなかったと思います。
ふりそで桃は負けん気が強くて耐えきるつもりでした。スカタンクを睨んでいたのも臭いに負けない意志らしいですが結局勝てなかったようです。
私は少し頑張って見ましたが、スカタンク単体でもすごいきつかったです。最後まで耐えられたのは我ながらよく頑張ったと思います。
ふりそで白は最初に言い出したのですが、すぐ気絶したのはもったいないと思いました。しかしそれより介抱ありがとうございました。
普通はできない体験ができてケアの準備も行き届いてて4人とも今回の仕事には満足しています。

わがままに付き合っていただきありがとうございました。

488名無しさん:2019/03/07(木) 22:46:14 ID:???
>>482
任務ご苦労だった。
私が到着した時にはすでにその少年はどこかへ消えていたよ。
まぁどうでもいいことだ。話を聞く限りそいつが何か我が社に不利益をもたらすことはないしな。
受け取った女の惨めな死体は有効に活用させてもらう。他の連中を釣り上げるには格好の餌になってくれるだろう。
いい仕事をしてくれた。報酬を受け取りたまえ。

489名無しさん:2019/03/08(金) 00:15:57 ID:???
【御礼】
奇術師様、ボア・ハンコックへの悪臭ショー、最高でした。ありがとうございます。
あの絶世の美女が臭がる姿、無様な姿にとても興奮し、楽しむことができました。
報酬として、今回のショーの売り上げをすべてあなたに差し上げます。

またあなたの悪臭ショーに呼んでいただきたい人がいるので、ご依頼をさせていただきますね。

素敵なショータイム、ありがとうございました。

490名無しさん:2019/03/08(金) 18:01:46 ID:???
Rさんという最近評判の殺し屋がいるのはここか
俺はミッドガルのコルネオという男の館に雇われている者なんだが、あんたに頼みがあってきたんだ
これは裏の世界の話なんだがコルネオのダンナの館では毎年地下であるショーが行われていてな
悪趣味な金持ちや神羅カンパニーのドSどもが参加している殺人ショーというものがあるんだ
6人から8人ほどの名のある美女を首吊りにしてどの順番で死ぬかを賭けるゲームさ
このショーの執行人には毎年殺し屋を雇うことになっている、美女の収集も含めてな
もちろん怪しまれずに女達を連れてこられる暗殺者の実力も重要だ
そこでコルネオのダンナは今年の殺し屋に最近評判のRさんを雇おうというわけさ
報酬は前払いなんで安心してくれ、このショーは俺達も大儲けできているんでな
それとRさん自身もゲームに賭けてくれてもいいぜ、当たれば報酬以上に大儲けだ

とりあえず依頼の説明をさせてもらうぜ
まずショーのある日に8人の女達を何らかの手段でコルネオのダンナの館まで怪しまれずに連れてくる
その後、コルネオのダンナ特性の媚薬の薬を怪しまれずに飲ませて抵抗力を奪う
この薬は自分の意思に反して体が言うことをききたくなるようになる薬だ
さらに窒息の苦しみで快楽を感じるようになる効力もある
あとは地下の劇場に女達を整列させて首に縄をかけてショーの開始だ
劇場の影にはコルネオのダンナのペットのバジリスクがいるので失神した女から首吊り状態で衣服ごと石に変えていってくれ
あとで女達の石像のオークションがあるんだ、首に縄の窪みがついた苦悶の石像は無様で見応えがあるので高く売れるわけよ

今回のショーに連れてくる8人の女達を教えるぜ
リノアFF8
https://pics.prcm.jp/a8340d34afbd0/27341783/jpeg/27341783.jpeg
エルオーネFF8
http://www.geocities.jp/yuumeizin2/2007y08m18d_020850640.jpg
キスティス FF8 右の女性
http://img3.wikia.nocookie.net/__cb20080130113053/finalfantasy/images/thumb/a/a6/VIII_Girls.jpg/392px-VIII_Girls.jpg
ユウナ FF10
https://i.ytimg.com/vi/Dk0Mt3xMPkY/hqdefault.jpg
ルールー FF10
http://ffrk.link/wp-content/uploads/2015/06/wt0010184.jpg
クイーン FF零
https://i.ytimg.com/vi/O_0N6YVRHgI/maxresdefault.jpg
ユフィ FFAC
https://pbs.twimg.com/media/DsfJInDU8AAsfuP.jpg
ルナフレーナ FF15
https://freecry.com/wp-content/uploads/2017/08/bruna.png
この8人だ、本当はティファとかいう美女も対象だったんだが此間神羅の連中にやられちまったらしくてな
今まで仕留められなかったのに急にどうしたんだろうな、凄腕のソルジャーでも雇ったのかね〜
代わりにルナフレーナとかいう美女を標的にするぜ、この女も運が悪かったよな〜

491名無しさん:2019/03/08(金) 18:30:43 ID:???
R殿
本来、殺し屋である貴方にこのような依頼をするのは、貴方の領分から外れることかもしれないが、
貴方の情報網と捜査能力をかって、お願いしたいことがある

わしは、若い頃は美食屋として世界中の危険とともに美食と珍味を味わってきた
だが、わしももう余命幾ばくもない身となり、屋敷から出ることもできなくなってしまった

そんなわしが、この命尽きる前に口にしたいものがある
人魚の肉だ
万病に効く、長命を手に入れられるなどという迷信を信じているわけではない
だが、人魚がまだ存在しているということがつい最近、息子を通じてわしの耳に入ってきた
今まで築いた財はある

R殿
貴方に人魚の肉を調達してもらいたい。
できれば生け捕りにしてもらいたい
殺したとしてもできるだけきれいな姿でわしのところに送って欲しい
わしの情報網では、このような緑色の服と濃青色の髪の毛の容姿で、淡水の湖や川でで目撃されているらしいということしかわからなかった
https://i.imgur.com/tw3ipku.png
https://i.imgur.com/59mDXVx.png

他にも狼男ならぬ、狼女や飛頭蛮の女が傍にいることがあるらしい
十分に注意してくれ
貴方は美食屋ではないことは重々承知の上だが、どうかよろしく頼む


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