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ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第6巻 ーーー

1名無しさん:2018/11/02(金) 04:11:38 ID:???
リョナSS総合スレです
仲良く進行していきましょう

保管庫はありませんので、保存は各自でお願いします


ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第1巻 ーーー
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/37271/1176397637/
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第2巻 ーーー
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1312390724/
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第3巻 ーーー
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1395500752/
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第4巻 ーーー
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1431002347/

旧板スレ
ttp://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/ryonani/1145776314/l50

↓関連スレ

オリジナルキャラをリョナって欲しいスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1448941945/
※前スレ
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第5巻 ーーー
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1461593381/

437名無しさん:2022/07/18(月) 21:59:12 ID:???
他所に投げた奴ってここに投げていいんですかね?

ひたすら自分に正直に書いたオリジナルなんですが
https://novel18.syosetu.com/n7496gr/

438名無しさん:2022/07/23(土) 11:52:36 ID:iEJtipFY
死体視点が面白くて、真似したくなるような書き方でした。二重死姦というのもなんか良かったです。ここはほぼ誰も見てないから自由に使ってもいいと思います。

439名無しさん:2022/07/25(月) 19:45:37 ID:???
>>438
やったー 感想来たー

440名無しさん:2022/07/25(月) 20:06:31 ID:???
素晴らしい
もっと書いて

441名無しさん:2022/08/29(月) 20:43:51 ID:???
ここに投稿していた人がpixivで有料リクエストとかやってるの見ると
「あぁ次のステージ進んでるなぁ」って感じつつ「もう戻ってこないのかなぁ」って思う。

442名無しさん:2022/09/07(水) 06:52:39 ID:???
既に散々、言われてるが戻ってくる利点がないなら戻ってこないだろ。
この板の他スレで書いてた事ある俺もここで書こうとは思わんし。

443名無しさん:2022/09/10(土) 01:26:48 ID:???
逆に考えるんだ
俺たちはそんな優秀な人の文章をただで読めてたんだなとお得に考えたりこの有名な人を初期から知ってるぜと後方初期ファン面したりして楽しむんだ

444名無しさん:2022/09/18(日) 09:36:26 ID:???
月姫リメイク&メルブラタイプルミナの秋葉の敗北リョナ&死姦SSです
オレは今回のターゲットを尾行していた
といっても、別に何か秘密を探るつもりもなかったから、向こうに気づかれていても問題ない。

遠野秋葉
それが今回の標的だ。
標的は制服を着ており、学校から出てきたところだ。

人気のない路地裏に入った標的。
オレもその路地裏に足を踏み入れて、ようやく標的はオレの方を振り向いた。

「それで? いったい私に何の用でしょうか」

制服に身を包み、長い黒髪がふわりと広がり、威厳に満ちた硬い目線を俺に向ける。
薄紫のセーラー服に、胸元には藤色のスカーフ。
ピチッ、と一分の乱れもなく折り畳まれたプリーツスカート。校則通りの、裾は膝上までの長さだ。
そこからすらりと細い両足が伸び、黒ソックスを履いた靴がキュッと音を立てる。

「用か? ちょっと新しいファイナルパンツコレクションがほしくなっちまったからな」
「……は?」
「敗けて死ぬ女が最期に穿いていたファイナルパンツを集めるのが趣味なんだよ。」

……遠野秋葉は沈黙する。
いったい何を言っているのか理解が追いつかないのだろう。
秋葉は頭が良いから、オレみたいなバカの言うことでも一発で分かると思ってたけど……さすがに無理かw

「あ……言い忘れてたけど、さっきからずっと隠しカメラで撮影させてもらってるから。やっぱ死ぬ前の映像も一緒に付けてたほうが商品価値も上がるからなぁ」

秋葉は両目を閉じてため息を付いた。
心底、くだらない。
呆れ果てたため息だ。
そして片腕を持ち上げて、自分の風格を見せつけるように、耳元にかかる髪の毛を後ろに振り流した。

「かける言葉もありませんが……これ以上つきまとうようであれば、実力行使で排除させていただきます」
「おう、いいぞ。じゃあつきまとうわ。とりあえずスカートの中に手を入れさせてもらうとするかな」

オレは歩いて秋葉との距離を詰める。
警告はした、と言わんばかりに、秋葉は鋭い視線とともに両腕を振り上げて己の能力を開放させる――

「思い上がりも甚だしい……教育して差し上げます」


はい、というわけで戦闘シーンはカット。
そこから約一分と少しってところかな。
この後どうなったかというと、こうなってます(笑)

445名無しさん:2022/09/18(日) 09:37:33 ID:???
オレは秋葉の首筋を捕まえて、路地裏の壁に押し当てていた。

「くっ……ふ、ぐぅッッ……」

この程度の声ならお試し版としてYouTubeにアップできるかもしれねぇな。
もう少し過激にしても問題ないか?
オレはどうやって宣伝しようかと考えながら、敗北秋葉の首筋に力を込める。
何の声も出せない秋葉は両腿をスカートの奥で擦り合わせるように、死から逃れようと懸命にもがく。
口から唾液をダラダラこぼしてまで呼吸しようと超必死だ。

「なぁ、遠野秋葉。オレな、今左腕でおまえの首絞めて壁に抑えつけてんの。オレ、利き腕の右腕、何もしてねぇんだわ」

オレは右腕で拳を作る。

「おまえさっき『教育してやる』とか何とか言ってたよなぁ? オレの右拳で思う存分教育してやるわ」

そう言ってオレは敗け犬の制服秋葉に、渾身の一撃をお見舞いしてやった。

ズドンッッ!!

「ぅぐふっ"っ"っ"」

名家の令嬢が出してはいけないはしたない声をあげて口から濃い唾液が滴り落ちる。

ドズンッ!! ドスンッッ!! ボゴッッ! ボグッッ!! グボッッ!!

腹筋などほとんどない華奢な身体はほとんど衝撃を吸収することはない。壁を殴りつけた衝撃から、上の方で溜まってた塵や砂埃がパラパラと床に落ちてくる。
腹に受けた衝撃から両足がピンと伸び、サラリと耳元から黒髪が流れ落ちて俺の左腕を撫でる。

ボギュッッッ!!

お、クリーンヒット(笑)
内臓を潰した手応えとともに秋葉は両目を見開き、まるでトマトスープ缶が破裂したみたいな鮮血をぶしゃりと口からほとばしらせた。

オレはそのまま秋葉を解放すると、そのまま前のめりにうつ伏せに倒れ、床の上に己の血液を激しくぶち撒け始めた。

「ごホッッ!! ゴホッッッ!!」

俺はそのまま無駄に長い黒髪を掴んで無理やり顔を持ち上げてやると、その顔面にニヤリと笑いかける。

「それじゃトドメさすわ」

秋葉の表情に戦慄が走ったのも束の間
オレは秋葉の顔面をつかみ、高々と持ち上げる。
すでに制服を吐血で汚し、今際の際に立たされた少女のごとく両足を前後に暴れさせる遠野秋葉。

「無様に散れぇ!!」

オレは秋葉の顔面に、俺の手のひらにあるエネルギーを勢いよくぶちこんだ。
ズドンンッッ!!と衝撃波が起こり、秋葉の全身がビググッッ!!とのけ反る。
反り返ったために、セーラー服の裾から鬱血した臍を覗かせた。
ワシ掴みにした顔面からしゅーっと白い煙が上がり始めた。 

「一丁上がりだ」

俺の手のひらのなかで、敗北少女の遠野秋葉 はびくっびくっと痙攣し、その動きは次第に弱まっていく。
完全に反応をなくしたことを確信した俺は、そのまま秋葉を床に放り投げた。

どさり、と意識を完全に閉ざした人形のようになった秋葉は、ぐにゃりと情けなく上体と下半身を捻らせて、顔を横に向けて床の上に転がった。


「さて……撮影準備と行きますか」


撮るのはもちろん、遠野秋葉が生前最後に穿いていたファイナルパンツ。

今、俺の足元には、スカートで覆われた尻を突き出して地面に沈む遠野秋葉がいる。
あの遠野秋葉とは思えないほどのあまりに無防備な姿で、スカートをめくってくれと言わんばかりの状態で転がっている。
こんな無様な体勢で、俺の目の前に自分のメスの部分を差し出している。

「あのーすみません。今オレの眼の前にスカートがあって、今にもめくってくれって言わんばかりの状態なんですけど。めくっても大丈夫ですかね、遠野秋葉さん?」

オレは倒れ込んだ遠野秋葉の顔面を覗き込んだ。

「あ、すみませんw もう○んでしまってましたねww」

白目を剥き、口と鼻からからダラダラと涙やら唾液やら鼻水やらを垂れこぼしている遠野秋葉の無様フェイス。
その無様顔を永久保存できるよう、カメラのレンズを向けてしっかりと撮影した。

「いやー、スカートなんて本当はめくっちゃいけないんですけどねー。でももう死んでしまったのならどうしようもありませんね。弱すぎてスカートの中を守りきれず、敗けて○んでしまうほうが悪いんですからw」

男に敗けてしまった女は、何をされても文句は言えない。しかもこの女は、オレのことを明らかに見下していたんだ。
そんなヤツが無様に負けてるんだから、徹底的に辱めておいてやらないとなw

オレは遠野秋葉を仰向けに寝かせ、その身体を両足で跨ぐように立ち、全身を見下ろすように撮影する。
床の上に黒いロングヘアーを広げて、両腕と両足を小さくハの字に広げた体勢。

ピクリとも動かない全身にゆっくりとズームアップしていき、足先から顔面まで隅々まで刻みつけるように事細かく撮影する。

446名無しさん:2022/09/18(日) 09:39:32 ID:???
さて……いきなりスカートをめくっても良いんだが……もういつでも好き放題めくれるんだから、焦らず後回しで構わないなw
そう思ったのでオレは他に需要がありそうな部分に目を付けることにした。

そうだ……せっかくなら……

オレは遠野秋葉の靴に目をつけた。
足首を握り、片方の革靴を脱がす。
黒靴下を履いた足と、脱ぎたての革靴。
オレはカメラのレンズに匂いを押し付けるかのように思い切り近づけてやる。
革靴の中に隠されていた秋葉の足裏を撮影する。
そして靴下の、親指と人差指の間の爪先部分を指でつまみ、上に引っぱりあげるようにして靴下を脱がしていく。
足が持ち上がり、靴下が擦れる音を立てて踵が露わになり、遠野秋葉の土踏まずや白い足裏が徐々に明らかになる。

そして全部脱げた後は、秋葉の靴下脱ぎたて足裏チェックと言わんばかりに、指の間に溜まった黒靴下の毛玉汚れを撮影した。

さらに革靴の中にもレンズを向けて、俺の勃起チ○ポを革靴の中に差し込んでやった。

ひとしきり足裏を陵辱してやったところで、いよいよオレは本題のスカートに目をつけた。
カメラは秋葉の腰から膝までの間。いわゆる下腹部のあたりをズームアップ。
そしてスカートの裾の方にカメラを合わせた。

「それではご覧いただきましょう。遠野秋葉のファイナルパンツ〜w」

オレはわざと焦らすように、秋葉のスカートをゆっくりとたくしあげていく。
スカートの裾が膝上の太ももを撫でていき、少しずつ少しずつ期待を膨らませていく。
あぁ……好きなだけ遠野秋葉のパンツを犯していいんだ……その優越感にしっかり浸ったあとで。

ピラッ……♥

おお、すごく高級そうなネイビー色のパンツだ……♥
遠野家当主が、自分のエッチな部分を守るために選んだパンツ……♥
レースが編み込まれてる……♥
フロント側は全面レース……♥
臍の下にはリボン付き……♥
お尻にはレースがなくて、ストレッチ素材で動きやすそう……♥
やっぱり秋葉もいざというときは動きやすい服じゃないと困るもんね……♥
でもそのおかげで、お尻にしっかりシワが入ってきゅうきゅうに食い込んでるね……♥
お尻のところから指を入れておいてあげるね……♥
オレにボコボコにされてる間、秋葉はこんなパンツを穿いていたんだね………♥
こんなパンツを穿いたまま何度も腹パンされて、オレとの実力差をわからされていたんだね………♥
そしてこのパンツを穿いたまま秋葉は○んじゃったんだね……♥


スカートのホックを外して足から剥ぎ取る。上は制服で下はスカート無しの状態。
遠野秋葉のファイナルパンツを上から見下ろすように撮影……♥

もっと視聴者にサービスしてやろうと思い、オレは秋葉の両脚を広げてガニ股を作ってやる……♥
こんな無様ポーズ、本来の秋葉なら絶対にしないよなあ………♥
そして股間を広げた状態の秋葉様のショーツにレンズを近づけていき……♥
そしてそのまま……グニュグニュとレンズでショーツ越しのマ○コを擦り上げる……♥

ズッ……♥ズッ……♥ズッ……♥

ショーツを擦る音もバッチリ録れてる……♥
ショーツの内側に陰毛が生えてるみたい……♥
敗北マ○コなのにきれいに処理してるんだね……♥
遠野秋葉の陰毛も一緒にレンズで弄んじゃってる……♥


遠野秋葉のガニ股パンツ……♥
遠野秋葉の敗北マ○コ……♥
ガニ股クロッチと敗北マ○コ……♥

ズッ……♥ズッ……♥ズッ……♥ズッ……♥ズッ……♥ズッ……♥

447名無しさん:2022/09/18(日) 09:42:21 ID:???
さて、そろそろファイナルパンツ鑑賞からのファイナルレ○プといくか(笑)

俺は秋葉の身体を持ち上げて路地裏の壁に身体を放り投げる。
ドンと突き飛ばされた秋葉は背中を壁に打ち付け、そのまま背に壁を付けたままズルズルと腰を滑らせて座り込んだ。
そのまま俺は秋葉の両膝に腕を差し入れて、M字開脚させてやる。

床に転がってたスカートやら靴やらを蹴飛ばしてスペースを作り。
そしてオレはファイナルパンツのクロッチを摘んで横にずらし……中途半端に開いた秋葉様の最奥部を、心ゆくまで味わうことにした……♥

パコッ♥パコッ♥パコッ♥パコッ♥

ファイナルパンツで覆われていた柔らかそうなケツ……❤
、オレのピストンに合わせて打ち付けられてる……♥
ヘアバンドを付けた秋葉の前髪……❤
突かれるたびにゆらゆら揺れてる……♥
お高く止まった名家のご令嬢も、こうなったらただのオナホ同然だな……♥
遠野家の当主なのに、自分の貞操すら全然守れてねぇじゃねぇか………♥

しっかりマ○コとチ○ポの結合部分を撮影して……♥
パコッ♥パコッ♥パコッ♥パコッ♥パコッ♥パコッ♥
ピストン速度をどんどん早めて、やがてたっぷりと最奥部に敗北射精(なかだし)してやった……♥♥

横向けに寝かせて片足を持ち上げ、上に広げさせた体勢で、わからせレイプ済の白濁液がマ○コから尻の方へゆっくりと垂れ落ちる……♥


さて、新たなファイナルパンツを採集し終えたオレは早速DVDで販売することにした。

〜〜♥遠野家当主 遠野秋葉♥ 遠野家御用達のファイナルパンツ〜〜

タイトルはこれでいくか(笑)

おわり

448名無しさん:2022/09/18(日) 13:44:38 ID:???
これはまた懐かしいキャラだな

449名無しさん:2022/09/18(日) 18:37:38 ID:zpk4Ri1Q
新作投下あげ

450名無しさん:2022/09/19(月) 20:41:45 ID:???
もう一個投下します
原神のモナで首吊りです
秋葉よりは短い


テイワットの人は、皆生活に奔走している。
神秘的かつ誇り高い占星術師も、その例外ではない。
質素な生活を貫くモナは、自分が食べるものを市場で買ったりはしない。
すべては「節約」のため。モナは自らの食材を調達するため、山菜や果物を採集するために森の中へ向かっていた。
モナが森の奥へ入ると、小さな遺跡のようなものを見つけた。

「この辺りを探索するのは初めてだけど、まさかこんな遺跡があったとはね」

何か古い遺物や古書が見つかるかもしれない。
採集をするついでに、モナは興味本位でその遺跡の中に入ることにした。


モナがその遺跡を見つけたこと。
これもまた、ひとつの運命だったのかもしれない。
誇り高き占星術師はこう口にしていた。

――変えられない、逆らえない、受け入れる以外何もできないのが運命の運命たる所以なのです――。

占星術師は自身の運命は占わない。
だから、彼女がこの後に待ち受ける運命など、モナには知る由もなかったのだ……。



遺跡の中には、侵入者を撃退するためのトラップが置かれていた。
そのトラップに引っかかってしまった占星術師は――

「あっ……!」

足元のスイッチを踏んで作動したトラップにより、モナの首筋に一瞬で縄が巻かれ、勢いよく縛り上げられた。
体重の軽いモナはいとも簡単に身体が持ち上がり、足先が宙に浮き上がった。

ギリギリギリィ……!
「ぁっっ……ぐっっ……ぎっっ……!!」

両腕を首元に持ってきて縄を解こうとするモナ。
しかし縄は首筋に深く食い込み、指を入れる隙間などどこにもない。
モナの身体はどんどん上昇する。モナは首を反り返らせるが、首筋への圧迫は一向に緩まない。
それどころか縄はさらに強く引っ張られており、ますます首への圧迫が強まっていく。

「ぎっっ……ギヒっっ……!!」

両目を強く閉じて歯を食いしばるモナ。
首を反らせて何とか縄から逃れようとする。
背中に垂れるツインテールが揺れる。

「ぐ……っ! ぐっっ……!! ぐるっ、ぢっっ……!!」

なんとか声をあげようとしても、声帯ごと潰された濁った声しか出せない。
助けを呼ぼうにも周囲には誰もいない。
遺跡の外から日光が差し込むだけ。
その光は壁面にモナの影を作る。
トラップに引っかかり、哀れにもがく一人の少女のシルエットだけが壁に映り込む。

451名無しさん:2022/09/19(月) 20:42:49 ID:???
そして――
ギリギリギリギリギリギリィィ……!!

まだトラップには余力が残されていた。
ロープはさらに強く巻き上げられ、モナの首が明らかに見て分かるほどに細くなった。

「ぐ、げっっっ!!?」

もはや歯を食いしばることもできない。
あまりの強さにモナは両目を見開き、その翡翠色の両瞳が、くるりと瞼の裏へと裏返る。
その眦から大粒の涙が浮かび、頬を伝い落ち始めた。

「ぉ、ぎょ!! ぉぎゅっ!! ぎゃふ、げへっっ!! ぎゃえっっ!!がぁあっっ……!!」

助けを呼ぶ声もまた縄によって締め潰される。
モナは自由な下半身をジタバタと暴れさせる。
ストッキングで覆われた両足をメチャクチャに動かして、少しでもその苦しみから逃れようとする。ストッキングの内ももが激しく擦れ合う。尻に食い込んだストッキングはぐにゅぐにゅと伸縮する。

しかし運命は変えられない。
生まれ落ちた時から、モナはこうなる運命だったのだ。

「ぉ"っ"、ぉ"ぎゅぅ"ッッ、ほひゅッッ……?!」

純白の頬が紅潮し始め、唇から舌を突き出してしまう。両目からの涙は止まらず、鼻水まで出してしまいそうなほどの有様だ。
普段の誇り高き占星術師の姿からは考えられないほど、己の地位も名誉も捨てて暴れるモナ。

しかし、それは長く続かない。

「ぉッッッ……ごッッッ……っっっ……」

次第に全身から力が抜けていく。
己の智慧も、力も、精気も……すべてが砂時計のように下半身から零れ落ちていく。
両腕に力を無くしてだらりと垂れ下がると、柔らかなストッキングの太ももをべちっ♥と叩いた。

びくっっ♥ びくっっ♥ びくっっ♥

下顎が下がって唾液がだらだらとこぼれ落ちる。
被っていた帽子が外からの風で落ちた。
散々暴れさせていたストッキングの両脚もぴんっ♥と伸び切った状態で小刻みな痙攣を始め、すべての力が抜けきったと同時に、レオタード状の股間に大きな湿りを作り始める。

ぢょろちょろちょろちょろちょろぉお……♥♥

股間のストッキングが濡れて深い黒に染まり、尿が伝い落ち始める。
タイトなストッキングを穿いているために内股全体からボタボタと雫が落ち、雨のようにポチャポチャと足元に水たまりを作り上げていく。

「…………、…………っ…………」

そして、ほとんど動かなくなったと同時に。
ぶちり、とトラップによって引っ張りすぎた縄が千切れ、モナは落下した。

両足がつくもののすでに力は無く、そのまま跪き、前のめりにうつ伏せに倒れた。
尿溜まりに顔面から突っ込むように倒れ、力なく広げられた両足。
ストッキングで覆われた両尻をわずかに突き上げたその体勢は、誇り高き占星術師としては最悪の末路と言わざるを得なかった。


game over

452名無しさん:2022/09/22(木) 10:12:33 ID:???
新作ありがとうございます…!
革靴やパンツに拘りを持つ変態性が、無様敗北死した秋葉様の尊厳破壊になっててシコかったです
描写が丁寧で細かくてフェティッシュなところ、自分も真似したいです

453名無しさん:2022/09/22(木) 20:18:22 ID:???
>>452
お読みいただきありがとうございます
リョナッてるときも、今どんなパンツを穿いて悲鳴をあげてるのか気になってしまうので……w
スカートめくれながら倒れてるのとかが良いですね!

454名無しさん:2022/09/24(土) 11:47:19 ID:hL51UOck
>>453

あなたの作品最高です!!素晴らしすぎる!鉄拳の飛鳥の作品行けませんかー?

455名無しさん:2022/09/25(日) 19:08:11 ID:???
>>453
秋葉様の無様敗北最高によかったです
お高く止まった誇り高い名家の令嬢が最後オナホ以下の存在に落とされてしまうのが最高に良かったです
ご令嬢の大切な部分を守ってきた高級なパンツが晒されちゃうところも好きです
気位の高いお嬢様キャラが無残に尊厳を奪われるのは最高すぎます

456名無しさん:2022/09/26(月) 00:30:52 ID:???
>>454
ありがとうございます
飛鳥もいいですね

>>455
お褒めいただき嬉しいです
倒した相手のパンツを見るのは、征服欲が満たされるので最高ですね!


次も格ゲーキャラにする予定です〜
いつものごとくターゲットをゆる募します

スレでは
標的の募集&新作投下
pixivでは
こちらに投下した過去作に、一部加筆修正等して投下

こうするとスレも活性化して良いかもしれませんね
(思いつきで言ってるだけですが〜)

457名無しさん:2022/09/26(月) 16:32:28 ID:???
ブレイブルーのツバキを触手に襲わせて、鞭打ち・締め付けリョナ。
首絞め失禁失神のリクエストをお願いできませんか?
ご一考よろしくお願いします!

458名無しさん:2022/09/28(水) 01:56:27 ID:???
unlimited codeのルヴィアの尊厳破壊とかみてみたいです

459名無しさん:2022/09/28(水) 23:37:02 ID:aeBFZcr.
>>456

風間飛鳥リクエストします!

生意気な飛鳥を懲らしめて欲しいい

460名無しさん:2022/09/29(木) 06:19:20 ID:???
オリジナル格闘キャラでお願いします

461名無しさん:2022/09/29(木) 07:40:12 ID:???
ブレイブルーのEsちゃんがスサノオとかアズラエルとかのごついヤツにボコボコにされるのが見たいです

462名無しさん:2022/09/29(木) 13:49:12 ID:???
ちなみにオリジナルキャラで腕に自信があるキャラがボコボコにされるなら、みなさんはどんなキャラがどんなキャラにボコボコにされるのがいいですか?

463名無しさん:2022/09/29(木) 14:06:27 ID:???
高圧的、見下し系レディーが、絶対負けないようなキモデブに意表をつかれ、ぐちゃぐちゃにされる展開
好き

464名無しさん:2022/09/29(木) 23:49:36 ID:???
456です
リクありがとうございます
次の土日に新作投下目標で進めてます
以前から個人的に書いてみたかったネタがあるので、それと絡ませる形になるかと思います

465名無しさん:2022/10/02(日) 01:00:13 ID:???
おおーありがとうございます
楽しみであります

467名無しさん:2022/10/02(日) 22:54:43 ID:???
完成しました……が想定よりも長く、10000字近くになってしまったので
スレに直接投下するのは大変なのでピクシブに投下しました

>>457のブレイブルーのツバキの触手ネタです。
個人的趣味も入って、相変わらず好き勝手書いた内容ですが……
喜んでいただけると嬉しいです

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18464836


書いているときに参考に見ていたキャラ画像を貼っときます
https://imgur.com/a/FBAuQq8
https://imgur.com/a/Ao5f0DQ
https://imgur.com/a/orf8FGB

468名無しさん:2022/10/03(月) 18:21:24 ID:???
素晴らしいです!!

469名無しさん:2022/10/03(月) 18:46:23 ID:???
>>463
見下し系レディーってどんな感じ?

470名無しさん:2022/10/03(月) 22:38:02 ID:???
>>467
リクエストした者です。
まさかの汗だく責めとは思いませんでしたが、こんなにいいものだとは知らず、最高でしたw
無様な最期を迎えさせていただきありがとうございました!

471名無しさん:2022/10/05(水) 20:35:59 ID:???
>>468
>>470
お読みいただきありがとうございます
自分の趣味が入ったのであまり良くなかったかなと書きながら思いましたが、喜んでいただけてホッとしました

また違うキャラで何か思いついたら書こうかと思います

472名無しさん:2022/10/05(水) 23:28:23 ID:7pLPOd0I
>>471

本当にあなたの作品のファンです。

どうか風間飛鳥での作品を検討ください!

473名無しさん:2022/10/06(木) 00:59:58 ID:???
>>472
この世には自給自足という言葉があってだな……なぁに、そう難しい話じゃない。現代にはAIっつうもんがあるしな。というわけで俺も小説なんか書いたことないからノベリスト先生にお願いしたぞ

474名無しさん:2022/10/06(木) 01:02:16 ID:???
風間飛鳥は歩いていた。目の前には一人の少女が立っている。
「飛鳥さん」
と彼女は言った。
「お久しぶりです」
それは見覚えのある顔だった。だが名前が思い出せない。
「誰だっけ?」と訊くと彼女は微笑んだ。
「ひどいなあ。あたしですよ、あたし。あなたに先日ボコボコにされたしがない奴ですよ」言われて思い出す。そんな奴もいたっけ……
「というわけで今日は復讐しに来ました」
少女が言い終わるや否や、飛鳥の両腕が後ろから絞められた。
「しまっーーーーー」
飛鳥の言葉を遮るように彼女の腹部へ少女の足がめり込む。
「かはっ……!?」
一瞬息が出来なくなる。捕まれていた腕を離れ、地面に投げ捨てられた。どうやら後ろ味方がいたらしい。そいつは二人の男だった。
痛みに耐えながら立ち上がろうとするも、再三、少女の蹴りが飛んでくる。咄嵯の判断で腕を使ってガードするが、衝撃を殺しきれず後方に吹き飛ばされた。地面を転がりながらもすぐに体勢を整えようとした瞬間、背中に衝撃を受けて地面にうつ伏せに倒れた。
「うぁっ」
確認すると先程自分を掴んでいた男だった。起き上がる前にまた蹴られ、仰向けにされ、上から踏みつけられた。
「ぐふぅ……」
肺の中の空気が全て押し出されるような感覚に陥る。男はさらに体重をかけて来た。このままではマズいと思い、必死に抵抗する。しかし、相手の方が力が強くビクともしない。
抵抗虚しくそのまま潰されるように圧迫されていく。肋骨がみしみしと音を立てている気がした。
(まずいっ!)
そう思った時、男の力が少し弱まった。その隙を狙って身体を起こし、振り払うようにして立ち上がることが出来た。
「はぁ……はぁ……」
「良いザマですこと、飛鳥さん」
飛鳥は少女を睨む。距離を詰め、正拳を放った。
「がっ!?」
確かな手応えあり。続けて回し蹴りを放つ。これもヒットする。今度は後ろによろめいたので追撃しようと一歩前に出たところで足を払われてしまった。
バランスが崩れたところを蹴りつけられてしまう。顎へのアッパー。後ろにフラフラとたたらを踏んだ。がしっ、と男に羽交い締めにされてしまった。
「くっ!」なんとか抜け出そうとするも、なかなか上手くいかない。その間に少女が近づいてきた。そして鳩尾へと膝を叩き込まれる。
「ごほっ!!」
あまりの激痛に意識を失いそうになる。それでも歯を食い縛り耐えると再び蹴り上げられた。胃液のようなものが出て来た。少女は嘲笑うかの様に足を振りかざす。
「きゃっ!?」
下半身に激痛が走った。少女の足が飛鳥の股関にめり込んでいた。思わず悲鳴をあげてしまう。
「あら?女の子みたいな声出しちゃって」
少女は更にぐりっと捻った。
「ひゃあんッ!?」
変な声を出してしまい恥ずかしくなる。それを見た少女はニヤリとした笑みを浮かべる。
「いい声で泣くじゃない。これならどう?」
そういうと少女は飛鳥は首を締めた。
「あぐっ!? か……は…………っ」
ドスッと衝撃を飛鳥は受けた。少女の膝だ。首絞めと同時に放たれた攻撃により呼吸困難に陥りかけた。首にかけられていた手はいたぶるようにはずされた。
「げほぉ……っ!! はあっはああーー」
咳き込みながらも酸素を取り込もうと深呼吸をする。だがそれも束の間だった。次の瞬間にはまたもや股間へ強烈な打撃を喰らった。
「うぁ!? あうっ!? ぎぃ!?」
容赦のない連続攻撃をくらい、飛鳥の口からは苦痛の声しか出なかった。やがて彼女は地面に倒れ伏してしまった。もう立てないほどダメージを負ってしまったのだ。
「さて、とどめを刺してあげます」
そういって少女は男から鉄パイプを受けとる。別の男が飛鳥の髪を掴んで乱暴にたたせる。「これで終わりですわね。安心なさい、殺しはしませんから。ただ、二度と逆らえないようにしますけど。では、さよなら」
少女は鉄パイプを降り下ろす。鈍器が飛鳥の胸に直撃した。
「がはっ!!」
衝撃で肺の中の空気が一気に吐き出される。飛鳥は血反吐を吐いてその場に崩れ落ちた。
「はははははは!!!」
少女は高笑いをあげて飛鳥を殴った。腹、顔、股間、足、腕、胸……あらゆる場所を殴り続けた。飛鳥は抵抗出来ず、されるがまま殴られ続ける。しばらくして満足したのか、少女は手を止めた。
「ふぅ、すっきりしました。ですが、まだまだ私を辱しめたことは許しません。あなたはサンドバッグとして有効活用させて貰いますよ。良かったですね、死ななずに済んだんですから。ーーーー連れていけ」
少女が命令すると男はどこからともなくやって来た車に飛鳥をほおりこんだ。そのまま車は走り去って行く。
薄れていく意識の中で飛鳥の頭に浮かんだのは少女に前に戦い、勝った時の自分だった。
なぜか自分の勝鬨の声が、少女の高笑いと重なった。

475名無しさん:2022/10/12(水) 18:49:36 ID:pobzG8OU
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18522324

頭皮舐めは癖です。

476名無しさん:2022/10/13(木) 19:17:36 ID:???
素晴らしいです

477名無しさん:2022/11/01(火) 11:54:36 ID:???
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1666931005/l30

478名無しさん:2022/11/02(水) 00:29:01 ID:???
戦慄のタツマキが超能力で葬られるSSください

479名無しさん:2023/01/21(土) 14:54:34 ID:DTl9klEM
はじめまして。こういった場所に書き込むのは初です。
いつも見るだけでしたが、YouTubeの動画を見て勢いで書いてみたので、投下したいと思います。
ネタは、ストリートファイターEXのカイリの超必殺技を食らうさくらです。
カイリのアーケードモードの1人目がさくら固定のようで、紹介動画でよく止めをさされているのを見て、思わず書いてしまいました。
細かい設定はわかってません。
グロ注意です。

480名無しさん:2023/01/21(土) 14:55:34 ID:DTl9klEM
ズブチュッっっ

それまでの打撃音と異なる、水音混じりの生々しい音が凄まじい痛みを伴ってさくらの体内を駆け巡る。


拳を交わし合い、傷付き傷付けながらも互いを認め合い、研鑽するストリートファイト。
そんな世界に自分の居場所を見出だした春日野さくらが、今日出会った相手、カイリ。
片目に傷を負い、人を寄せ付けない「気」を纏ったその男を前にしても、さくらはその拳を通じて語り合い、理解し合えることを信じ、迷わず対戦を受け入れた。
昼間の学校の校庭という、戦うにしては場違いな場所でも全く構わない。
さくらにとってのストリートファイトは、どこまでも「試合」なのだ。

戦いは、気弾の応酬に始まり、互いの間合いを探り合いながらの攻防が続いた。
だが、天性の才能とひたむきな強さへの憧れが、少女の背中を僅かに後押しする。
一方の男の方はといえば、これ程明るく開放的な場所での戦いに慣れておらず、また自らの奥底に眠る「本能」を押し隠しての戦いに、調子を掴めずにいた。
「いくよ!せーのっ!」
少女の快活で力強い掛け声が校庭に響き渡り、男の体が吹き飛んだ。
(強い、けど勝てない相手じゃない!)
腕や脚を擦りむき、上下とも丈の短いセーラー服を所々破かれながら、さくらはやや上気していた。
(…でも、何だろう、この人…。)
何故だか、戦いの先が見えない。
倒そうとしても、暗闇に誘い込まれていくような感覚。
歴戦の格闘家ならあるいは、その正体に気付いたかもしれない。
だが、さくらはまだ年端のいかない女子高生なのだ。気付けるわけもない。

その、「暗殺者」の持つ気配に…。

「これで、おしまい!!」
お互いに体力のほとんどを消耗し、男の体力を削り切ろうとさくらが掌に気をため、特大の気弾を放とうとしたその時。
カイリの隻眼が赤く光った気がした。

481名無しさん:2023/01/21(土) 14:57:23 ID:DTl9klEM
天に向かって咆哮した男は、一気に間合いを詰め、少女の体に連撃を放った。
顔、胸、鳩尾、脛、側頭部へと拳撃と蹴撃を鋭くヒットさせる。
ためかけた気を霧散させながら、仰け反り、くの字に折れ曲がり、また大きく仰け反り…殴られるまま体を踊らせるさくら。
口内を切ったのか、口から僅かに血が噴き出す。
地に倒れこむことも許されない連撃に曝された少女の首を、男は左手で掴んだ。
一瞬、ほんの一瞬だけ、殴打が止み、男は貫手にした右手を引く。
首を掴まれた少女は、朦朧としたまま、しかし男に支えられてその無防備な体を男の眼前に晒した。
セーラー服とスカートの間の、細く引き締まった、しかし柔らかい腹部を。。。


追い詰められたカイリだったが、相手がこちらに止めを刺そうとしているのを感じ取り、その「本能」が唐突に目を覚ました。
一瞬で少女の戦闘能力を奪ったのち、確実な「止め」を刺す。
引き絞った右手に静かな、しかし猛烈な殺意を込め、少女の露な腹部に突き放つ。
貫手の先端が、そのあまりの速さと込められた気によって刃物と化し、少女の柔肌を貫いた。

ズブチュッっっ

朦朧としていたはずのさくらの全身が、一気に覚醒する…
「うあああぁーーッッ!!」
…致命的な傷を負ったことによって。

さくらの柔らかな腹の皮膚を突き破ったカイリの右手は、そのままさくらの腹筋を貫いて上下に断裂させ、腹腔の内臓を千切りながら背骨に到達する。
硬い筈の背骨はしかし、隙間の軟骨から分断され、中を走る神経や脊髄がブチブチと悲痛な音をたてて断裂した。
そして…さくらの背中、スカートの上辺りが一瞬盛り上がったと思うと、真っ赤に染まったカイリの右手が顔を出した。

全てはコンマ何秒の出来事だった。
カイリの右手…いや右腕はそのままさくらの細く薄い腹部を完全に貫通し、カイリの逞しい二の腕が肩近くまでさくらの体内に侵入していた。

凄まじい痛み。
擦り傷、切り傷、捻挫、打撲、骨折。鳩尾を殴られた時や脳を揺さぶられた時にも感じたことのない、圧倒的な痛み。
熱いとか冷たいとかもわからない、とにかく感覚神経の猛烈な信号が、さくらの腹の真ん中を前後に駆け巡っていた。

腹を貫かれたさくらは、姿勢を低くしたカイリの体に上から抱きつくかのようにして動きを止めていた。
が、数秒後、カイリがその腕を引き抜くと、前後におびただしい量の血を噴き出しながら、力無く尻餅を付き、そのまま上体が後ろに倒れていった。
傷口が大きい為、血はそれほど遠くに飛び散らず、ドバッと一気に血溜まりを作った。
一方で、男の体は、女子高生の真っ赤な血を頭から浴び、前面が赤く染まっていた。
引き抜いた腕には腸や肉の断片が纏わり付いている。

「ゴボッ」
(なん…で… こ…んな…)
遅れて口から血の塊を吐いたさくらは、自分の腹部を前後に走りまわる激痛と大量の出血で気が遠くなっていた。
背骨を千切られた為、既にさくらの下半身はさくらの意識下には無く…
スカートの下の赤いスコートの、前の膨らみに透明な染みが、後ろの割れ目に赤い染みが広がった。

(リュウ…さ…)
失血でもう頭が働かず、ただ憧れの人の背中を思い浮かべ…
大粒の涙を流しながら、さくらは意識を手放した。


カイリは目の前に横たわる少女を、血塗れの顔で見下ろす。
肩まで突きこんだ、少女の腹にあいた穴は、少女の上半身と下半身をちぎれかけさせるほど大きく、引きちぎられた腸以外にも胃や肝臓などの臓器が垂れ下がり、分断された背骨と肋骨の下の方が顔を覗かせていた。

「こんな…幼い相手…しかも女に…」
少女の方は、止めを刺すとしても、命をとろうとはしなかっただろう。あくまで「試合」だったのだから。
対して、自分は…
暗殺者の「血」にのまれ、一瞬で「死合」を仕掛けてしまった。

真っ赤に染まった右手を見て、奥歯を噛み締める。
その胸中に何が飛来したかを悟らせる前に、男はフッと姿を消す。

残された血溜まりの中のさくらのもとに、校舎から生徒達が駆け寄ってきたのは、そのすぐ後のことだった。
女子高生達の悲鳴が、広い校庭に木霊した。

482名無しさん:2023/01/22(日) 14:34:28 ID:C9Mai1DA
さりげない必殺技にリアリティを重ねるのいいですね。

483名無しさん:2023/01/28(土) 19:25:03 ID:???
>>482
ありがとうございます。
記号化してる表現(血や武器使用)をリアルに捉えると、相当ヤバいことになりますよね。

自分は、エロ表現は男性の欲求が前面に出て来て苦手で、女性が命のやり取りの中にわざわざ入り込んで、ひどい目に遭う展開が好きです。

というわけで、今度も春日野さくら(とリリス)がひどい目に遭います。
リリスの性格設定は適当に脚色してます。

グロ注意です。

484グロ注意:2023/01/28(土) 19:26:13 ID:???
春日野さくらは、雪の降り積もった夜道をぺちゃくちゃと喋りながら歩いていた。
話の相手は、リリス。
なんと人ならざる存在だが、そんな事はさくらにとってはどうでもよかった。
始めこそ驚いたものの、対話が可能ならばいつかは分かり合えるもの。
リリスもまた、偏見を一切持たない純真な少女との交流をする中で、人間であるさくらに気を許していた。

そんな2人はこの雪道を、脚も露な制服姿で歩いている(リリスもさくらに合わせておそろいのセーラー服を実体化させて着用中)。
人ではないリリスはともかく、さくらが寒がりもせずにそんな薄着でいられるのは、今まさに観戦してきた戦いの熱、余韻が残っているからだ。
「スゴかったね!モリガンさん!」
「そーよ!私をこうして分離しているのに、お姉さまのあの圧倒的な強さ!!」
さくらは興奮気味に、リリスは陶酔気味に口を揃える。
「それにあの、あらゆる男を虜にするスタイルに声に表情、たまんないのぉ」
リリスは付け加える。
「んー、それはちょっとよくわかんないけど」
さくらが両手を頭の後ろに組んで興味無さそうな顔をする。
するとリリスは目を細めニヤリとさくらの体に目線を送り…
「そんな事言っちゃって…あなたも結構スゴイのに!」
突然背後からさくらの胸に手を回し、その意外にボリュームのある膨らみを鷲掴みにした。
「ひゃあっっ……ん…」
驚いて組んだ手をほどき声をあげるさくら。リリスの冷えた手の冷たさが、ただ揉まれた以上の刺激をその双丘に与え、僅かな昂りが声に混じる。
そう、快活で純真無垢、格闘技にのめり込むショートヘアはちまき女子高生というさくらのイメージとは裏腹に、セーラー服の前面を押し上げる膨らみはかなりの存在感があり、ただでさえ短いセーラー服をさらに引き上げ、かわいいお臍がばっちり見えていた。
そのくびれたお腹はしかし筋骨隆々では全く無く、むしろ柔らかく少女のそれで。
当人は全く気にしていないが、短いプリーツスカートからチラチラ覗く真っ赤なショーツ、スカート越しにもシルエットが目立つ臀部の曲線、そして脚線美。
およそ格闘家らしくない、極めて女性的な柔らかさと滑らかさを無自覚に主張するさくらの体は、実は男性女性問わずかなりのファンを獲得していた。
「も、もう!やめてよ!怒るよ!」
「キャハハハ!」
胸を両手で押さえて頬を膨らませるさくらと、笑いながら僅かに宙に浮いて逃げていくリリス。

それは唐突に起きた。


リリスが通りすがった脇道の暗がり、、いや、闇から、突如光が伸びてきた。
その光が、リリスの腹部の周りを一周し、闇へと戻る。
突然過ぎてさくらも目の前で起きていることが認識できていなかった。
リリスの上半身が、宙を舞っていた。

485グロ注意:2023/01/28(土) 19:28:56 ID:???
「な…?!リリ…ス!!」
さくらの前を行くリリスの体がウエストで真っ二つになり、血を撒き散らしながらその上体がクルッと一回転する。
「リリス!!」
だが一回転した上体は、そのまま再び下半身にくっついた。
血の跡を雪道と己の体に残しながら、リリスはさくらの方へ跳びずさった。
「…あー、ビックリした」
お腹をさするリリスのもとに、さくらが駆け寄る。
「だ、大丈夫なの!?」
「んー、まあ、ね。それより…」
いきなり目の前で真っ二つになって大丈夫などと、脳の処理が追い付かないところだ。が、格闘家の、いや生物としての本能が、訪れた脅威に意識を集中させる。

「…禍ーッ禍ッ禍ッ禍ッ!」

不気味な笑い声をあげながら、それは姿を現した。
「あなた…!」
「なに、知り合い?」
いきなり殺しにかかってきた相手を前に間の抜けた問いかけをするが、視線はまっすぐにその怪異へと向けている。

「我が名はビシャモン!そこの蝙蝠の小娘!あの女の分体であろう?今ここで斬り殺してくれるわッ!!」

真っ赤な鎧を纏った肌が真っ青な武者。だがその実体は、呪われた鎧「般若」と妖刀「鬼炎」が作り出した「鬼」そのものであった。

「もぅ、お姉さまと別れてるこんな時に…」
リリスは、モリガンの魔力の半分程を分けてもらって実体化している状態である。
「だからこそよ!小娘ッ!」
つまり、その戦闘力はモリガンと一体となっている時の半分になってしまっていた。
同時に、モリガンもまたリリスを失えば大きく弱体化されることになる。
(これはまずいかも…)
モリガンの「中」でビシャモンとの戦いを経験したことのあるリリスは、寒さのせいではなく背筋を凍らせる。
直接殺意を向けられているわけではないものの、さくらもまたかつてない程全身が総毛立っていた。
(そういえば、全然人がいない…)
まだ日が暮れて間もない筈なのに、通りに人通りは全く無い。
鎧武者の恐ろしい妖気が、既にこの場を支配し、人を寄せ付けなかったのか。
となると、2人の少女は待ち伏せされていたということ。

「さア!もっと血ヲ!」
鎧の鬼面が醜悪な笑いを貼り付けたまま、リリスに襲い掛かった。

486グロ注意:2023/01/28(土) 19:30:38 ID:???
刀を凄まじい速さで振り回す鎧武者に、そもそもリーチが短いリリスは防戦一方となる。
指が飛んだり肉が裂けたりしても、切り裂かれたセーラー服ごとすぐに元通りになるリリスだが、確実にダメージは重なっているようだ。
「っこのっ!」
魔力を飛ばして攻撃しようとリリスが両手を頭上に上げた、その無防備なボディに
「甘いわ!」
妖気を纏ってリーチが一気に伸びた鬼炎が横に振るわれる。

ズグッッ!ズビュッッ!ズグシャァッ!
「あっ あッ」
右に左に刃が往復し、
「いやぁッッ!」
3撃目でまたしてもリリスの胴が両断され、背骨と臓器が露となった断面を晒す。
再び上下半身がくっ付き、元通り…かと思いきや、リリスは腹を押さえて肩で息をしている。
セーラー服も裾が真横に裁ちきられたままだ。

(リリス、もう魔力が少ないんだ!)
ダークストーカーズの本気の戦いに尻込みをしていたさくらだが、リリスを助けたいという思いが全てを払拭する。
「真空―波動拳!!」
体が自然に動いていた。
リリスを頭から真っ二つにしようと襲い掛かってきたビシャモンの脇に、さくらの善なる波動の塊が着弾した!
「ヌゥォォォ!?」
予想外の攻撃、しかも何やら忌々しい光を纏ったその気弾に、完全に死に体を晒すビシャモン。
その隙を見逃すリリスでは無かった。
「テンプテーション!」
セーラー服が光と消え、瞬時に全裸となったリリスの周りを魔力で出来た蝙蝠が舞い、ビシャモンの体を次々打ち据えていく。
「おォのォれェ……」
吹っ飛ばされるビシャモン。
「やったねー!!」
漸く一矢報いることができて喜ぶリリス。
「ち…ちょっと!服!服!」
駆け寄って共に喜びたいはずだが、微妙な距離で指の隙間からリリスを見ているさくら。
「え…服?」
蝙蝠が消え去っても、リリスは全裸のままだった。
(そんなに…魔力を消耗してるの?)
リリスが自身の裸体を見下ろして驚いたその時。
リリスの正面にスッと鎧が…鎧だけが現れた。
「!リリス…」
さくらがリリスに手を伸ばそうとした瞬間、鎧に刻まれた顔が、大きく口を開けた。。。

「ぐっッ」
鎧の口から飛び出た何かによって、大きく弾き飛ばされたさくら。
雪にお尻を突っ込みながら頭を振り、起き上がったさくらが見たものは…
口から生えた巨大な青白い手に、掴まれたリリス。
何度も圧搾され、巨大な指の隙間とリリスの上下の口から、血がほとばしる。
「や…。グプッ…。 がはッ」
「やめろ!」
叫んで走り出すさくら…その目の前で。
真っ赤な血が一気に弾けた。

用を果たした手が鎧の口内へと戻っていく。
残されたのは、、ひしゃげた骨、皮膚、内臓の塊に、巨大な血溜まりと、リリスの下半身。そして…頭部、だった。

「え…」
ドシャ、と血溜まりに落下する一糸纏わぬ下半身。美しい丸みを帯びたヒップが、衝撃に揺れる。
やや遅れて、リリスの千切れた頭部が地に落ちる。
その目は、虚ろにさくらの方を見て。
何かを言おうと口が動く。
だが、その言葉が伝わることはなく。
ブシャッッ!
リリスの頭部は復活したビシャモンの足に踏み潰され、肉片と化した。

「刃ーッ刃ッ刃ッ!!ついに!ついにくたばりおったわ!」

さくらの、目の前で。
友人が、殺された。惨たらしく。
いや、さっきみたいに元通りになるかもしれない。
でも、今、この鎧が「くたばった」って。。
くたばるって?
死……

「うわぁあああ!!!」
血溜まりの向こうの怪物に、咆哮して殴りかかるさくら。
その拳には善なる波動と共に、哀しみに満ちた怒りが込められて。
邪なる存在であるビシャモンを、消し飛ばすほどのダメージを与える!

…はずであった。

487グロ注意:2023/01/28(土) 19:31:50 ID:???
飛びかかるさくらの目前に、蹴り飛ばされたリリスの下半身が飛来する。
千切れた内臓をたらし、股を開けっ広げた少女の露な下半身。
思わず目を背けるさくら。
その、ほんの一瞬が、さくらの運命を決定付けた。

リリスの下半身の陰から、光る何かが飛んできた。
「それ」に、さくらはギリギリまで気付くことが出来ない。
さくらが認識出来たのは、光の筋が自身の腹部に吸い込まれていったこと、、そして、鋭い痛み、だった。

さくらの露出した腹部は、ビシャモンの放った妖刀「鬼炎」によって背中まで貫かれていた。

「あぅ…!」
過去、仮面の男に鋭い爪で引っかかれたこともあったさくらだが、殺意のこもった真剣など、食らったことも無い。
体の前後を貫く痛みに思わず腹を抱えようとするさくらだったが、突然その妖刀が動き出し、少女の華奢な腹部を串刺しにしたまま、ビシャモンの方へと飛んで戻っていく。
妖刀に体の中央を引っ張られ、肢体を大の字に投げ出してビシャモンのもとに飛んでいくさくら。
その先で、ビシャモンは、、
妖刀を掴み取る体勢で、凶悪な笑みを浮かべて獲物の到着を待っていた。

そもそも、ビシャモンが欲するは殺戮であり、血である。
今回は、手を焼く相手であるモリガンを滅する為にダークストーカーであるリリスを狙ったが、偶然居合わせた人間の小娘が、これ程忌々しい力で我に反抗してくるなど。
怨霊である我を傷付けるような力の持ち主…


一体この手にどんな感触を遺してブチ斬れてくれるかのぅ!

さくらの腹から生えた妖刀の柄を握りこむやいなや、素早く体内から刀身を抜き放つと、その身を低く構える。
その刃は、空中で四肢を投げ出したさくらの、健康的であるのに肉感的でもある両の脚の間に据えられた。
「いやっっ」
さくらは己の肉体が、どのような末路を迎えるのかを悟る。。!

488グロ注意:2023/01/28(土) 19:33:28 ID:???
「鬼炎斬ッッ!!」
ビシャモンの体が青く光り、さくらの股下から刃が斬り上げられる。

ズシュッ
一瞬で妖刀の刀身がさくらの股間の割れ目に吸い込まれて、、、まだ異物を入れたことのない、さくらの乙女の空間を、あっさりと恥骨ごと断ち斬った。

グブシュッズシュッドグプッッ!
鋭利な筈の刃はしかし、一気にさくらの肉体を切り裂くことはなく、
恐ろしく生々しい音をたてながらコンマ数秒ごとに両断していく。
…まるで刀自身が、その感触を何度も楽しもうとしているかのように。
股間から下腹部、下腹部から臍、臍から胸の谷間、、と、斬り裂かれていくさくらの肉体。
「いやぁぁぁぁぁぁーーー!!!!」
正中線に沿って綺麗に股から真っ二つになっていくさくら。
断たれた所から血が噴き出し、身に纏う衣服も真ん中から切れ、血塗れのさくらの若い素肌を晒していく。
スカートはその前後を切られ、2つに別れてさくらの柔肌から滑り落ちた。
真ん中を裁ち切られた赤いショーツは左右に離れ、さくらの綺麗な陰部が、噴き出す血の狭間に断面と共に覗いた。
尾てい骨から始まる背骨も、その中央から綺麗に左右に分断されていく。

さくらの、柔らかい皮膚、筋肉、脂肪、内臓、骨、、全てを斬り裂きながら。
刃が肋骨と背骨を斬り開きながら豊かな双丘の真ん中を通り抜けると、一際激しく血が噴き出し、セーラー服と赤いインナートップスが裂けた。
インナーは左右にばつんと弾け、胸の膨らみをその淡いピンクの先端まで晒す。解放されて大きく揺れる膨らみはしかし、形を崩すことなくツンと上を向いている。
真っ白なその膨らみの内側が、真っ赤に色付けられた。

ついに喉まで来た刃が、さくらの顎に下から食い込む刹那。
(赤…ちゃん…産め…なく…なっ…)
人間には到底耐えきれない痛みの濁流に呑まれながら、さくらは涙を浮かべ。

妖刀「鬼炎」が、さくらの顔面を通過し、頭頂から抜け出した。
半分になったはちまきが、ハラリと舞った。。。

489グロ注意:2023/01/28(土) 19:34:56 ID:???
ビシャッ!!
縦に切断されたさくらの体から噴き出した大量の血が、死を迎えた彼女の体の前後に、縦に赤いラインを描く。
ドシャッッ!!!
そのまま、肉塊と化した少女の体は左右揃って近くの雪の土手に仰向けに落下して、真っ二つになった頭蓋から脳が、胸郭から心臓が、腹腔から腸が、下腹部から膀胱や子宮が、やはり真っ二つになって零れ落ちた。
ヌチャぁっと血の糸を幾つも引きながら、右半身だけがズルズルと斜面を滑り、、やがて止まった。

トップスは肩からずり落ち、ショーツは太股までずり下がっていて、乙女の胴体全てが外気に晒される。
唯一、自らの血化粧がさくらの裸体を覆い隠していた。


そのかわいらしい顔は目を見開いたまま中央から左右に裂け。
まだ誰にも見せたことの無い性器を両方とも露にして…それどころか、その断面、内臓、脳、本来他人には絶対に見られることの無いはずの少女の「中身」を露にした死体となって…
さくらは凄絶な最期を迎えた。

「苦ゥゥーーー!!これよ、これ!この感触!血のぬめり!魂の悲鳴!全てが馳走じゃあーー!!
何度も斬れるヤツら(ダークストーカーズ)の膾切りも良いが、脆く弱い人間の体を、一太刀で斬り開くのもまた、格別よ!!」
ビシャモンは快感に酔いしれ、鬼炎についた真っ赤なさくらの命の残滓を舐めとると、満足気に闇へと消えていった。
一瞬で外気に晒されたさくらの中身が立てる湯気が、風に振れた。


真っ白い雪が積もった町の通りには。
一画に2つの大きな赤色があり。
1つには肉付きの良い少女の下半身が。
もう1つには頭頂から股間までを縦真っ二つにされた、女子高生の体が。
肉片や血に飾り立てられて、転がっていた。


明け方になってようやく通行人に発見された2人の遺体だが、警察が来るまでに撮られた現場写真は密かに拡散され、無修正局部画像兼グロ画像として、界隈を賑わした。
半分に割られた顔の画像もあったため、その恥部露な女性の肉塊が、有名格闘少女であったさくらのものだと誰もが知った。美少女のあまりの無残な死に様は、人々の記憶と記録に強烈に残ったのだった。

490グロ注意:2023/01/28(土) 19:41:27 ID:???
相当長くなってしまいました。
ゲーム内での鬼炎斬や真っ二つKOの表現をできるだけリアルに書こうと思って、やや説明臭くなってます。
縦真っ二つ、女性の大事なところ(顔、胸、股間)が全て害されるので、ツボです。

491名無しさん:2023/01/29(日) 00:19:28 ID:HzB3823U
中々いいな。気が向いたらクレア食い殺されるやつでも、また書くかな。

492名無しさん:2023/02/04(土) 16:32:39 ID:???
素晴らしい

493名無しさん:2023/02/14(火) 20:21:58 ID:IglGadto
バレンタインなので。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19301410

494名無しさん:2023/02/15(水) 18:50:52 ID:???
AIに書かせず自分で書きな
その方がいいものになるから

495名無しさん:2023/02/15(水) 21:55:48 ID:9bVkuhEk
>>494
誰に発信してるんかな?

496グロ注意:2023/03/01(水) 12:09:34 ID:???
一月ぶりです。書いてる最中が一番盛り上がるので、一度長い文章を書いてしまうと、思いの外冷めてました。。
またグロ表現がありますが、前回ほどではないと思います。
サムライスピリッツ零スペシャルのネタです。

497グロ注意:2023/03/01(水) 12:10:55 ID:???
日本の各地を渡り歩いてたどり着いたある戦場にて、華奢で黒髪の美しい少女が、巨大な槍を持った男と対峙していた。
少女の名はナコルル。
彼女は、その軽い身のこなしを存分に活かし、ほとんど男の攻撃を食らわないまま逆に男の体に傷を増やしていく。
(そろそろ…終わりにします)
少女の小さな体から闘気が噴き出し、
「これ以上は、ダメです!」
叫ぶ彼女の肌は血の気が増し、赤く燃えあがった。

宝珠を操る奇怪な男にも、鬼と化した巨大な男にも、馬乗りになって胸に刃を突き立てて止めを刺したナコルル。
その時と同じように男に走り込むが、男は槍を構え、彼女の突進を防いでしまった。
(くっ!また間合いを図らないと……っ??!)

それは突然起きた。
今まで目にも止まらぬ速さで立ち回っていたナコルルの動きが止まり、無防備に男に近づいていく。
(…!!なんで?!急に…体が勝手に…)
その思考を遮るように、長大な槍先が彼女の体を襲う。
"ザシュッ"「あっっ」
"ズシュッッ"「だめぇ、」
男の斬撃と刺突に晒され、華奢な少女はあっさりと瀕死になる。
だが、その身は変わらず無防備のまま男の眼前に立ち尽くした。

498グロ注意:2023/03/01(水) 12:12:10 ID:???
(私、このまま、死ぬの…?)
敗れれば死ぬかもしれない、修羅の道へと自ら歩みだしたナコルル。死を目前に、それまでの死戦が思い起こされる。

露出の高い弓使いの少女。
矢を掻い潜り、空中から肉薄して放ったチチウシが、少女の額に吸い込まれ、骨と柔らかな肉を股下まで両断した。
鎧を纏った長身の女騎士。
リーチのある刺突をいなしながら、至近距離から鎧をも断つ一撃を決め、真っ二つにした。
そして…同郷の少女、リムルル。
例え妹のような存在であっても、互いの信念がぶつかり合った時、運命はナコルルにその覚悟を問う。
両者ともに得物が短いため、近い間合いを保ったまま、一歩も引かない攻防を見せた二人。
あまりの接戦に、意地のぶつかり合いとも言えたその戦いは、ナコルルの放った斬り下ろしによって幕を閉じた。
リムルルの血を全身に浴びて、二つになったリムルルの残骸を呆然と見下ろした時。
ナコルルは、修羅の道を歩むことで逃れられない結末があることを、悟った。

そう、自らの結末についても。

下から振り上げられた槍が、ナコルルの体を通過した。
"ズバンッッ!!"
「いやあぁぁぁあぁ!!」
体の中心からブシャァッと一気に噴き出したナコルルの血が、男の全身にべっとりと生暖かく纏わりつく。
次の瞬間、頭頂から股間までぱっくりと割れた彼女の体は、正中線の肌を露出させながら膝をつき、、右半身が前に、左半身が後ろに倒れた。

499グロ注意:2023/03/01(水) 12:14:46 ID:???
(はっ!?)
ナコルルは先程と同じ戦場に立っていた。

(私…死んだはずじゃ…)
股から自分の体を切り上げてくる刃の熱さ、あれは夢だったのか。
脳が真っ二つにされて意識が消えるまでの一瞬だったが、彼女の股間に食い込んだ槍の鋭さや、体内から残酷に響いた、内臓や背骨を斬り進む刃物の立てる音、、それらの生々しい感覚が、走馬灯のように思い出される。
だが。
「行こ、ママハハ」
考えの整理もつかないままに、ナコルルは槍の男と二度目の対峙をする。
男は前と全く同じ口上を並べてきた。
(同じこと、聞いたはず…)
頭は混乱していても、何故か体は機敏に動く。ナコルルの体を槍が掠めることもあったが、圧倒的なリーチの差を素早い立ち回りで覆し、翻弄し追い詰める。

再度、闘気を噴出させて、男に突進する……が。
弾かれてしまった。

(!!やっぱり!?)
突進を防がれた途端、体がまた無防備に敵に向かっていく。
おかしい。
おかしい。
先程まで、確かに勝利しようと、生き続けようと、相手に止めを刺そうとしていたはず。
自分の感覚と動きは一致していたはずだ。
なのに、今、完全に真逆のことを、彼女の"体"はしていた。

「いやあぁぁぁあぁ!!」
密着状態からの必殺の槍の刺突が、ナコルルの体を通り抜けた。
三方に別れた槍先は、少女の小さな体躯を縦断するのに充分な大きさで。
ナコルルは体の真ん中をはだけさせながら、またも脳天から股間までを真っ二つにされ、派手な血飛沫を撒き散らして肉塊と化した。

500グロ注意:2023/03/01(水) 12:15:57 ID:???
「あー!またガードしやがった!」

とあるゲームセンターの一角。格闘ゲームの台の前で男性が声をあげた。
「お前全然駄目じゃんか」
「うるせーよ、なんでコイツ絶命奥義だけしっかりガードするんだよ」

一試合に一度しか出せない絶命奥義をヒットさせないと次に進むことができないので、もうこの試合は負けるしかない。
男性はレバーを相手方向に入れ、早々にCPUに負けようとする。
画面では、黒髪の少女が槍を持った厳つい男に無防備に近づいて行き、何度も斬られ、血を噴いている。
そして…
「いやあぁぁぁあぁ!!」
「勝負あり!」
一際大きな血花を咲かせて、少女は縦真っ二つになって地に倒れた。
画面には、勝者の名と返り血で赤く塗られて立つ男、そして断面を晒して二つになった少女の亡骸が、残った。

「クソ、次こそは!」
男性はコインを台に投入し、何度目かもわからないコンティニューをした。
選ぶのは、黒髪の少女、ナコルル。
画面の中で、少女は健気に言った。
「行こ、ママハハ」

501グロ注意:2023/03/01(水) 12:35:07 ID:???
以上です。
ちょっと視点を変えて書いてみました。
現実に人が傷つくのはしっかりイヤなんですが、ゲームや創作品では興奮するのは、そこに感情移入して、結局何度でも「死ねる」から、なんだと思います。

ネタとしては、零スペってボス戦では絶命奥義か一閃という技を決めないと次に進めないのですが、3人目の我旺はこれらの技へのガードがやたら固いので、それを使ってみました。
自分は未だに零スペが好きで、その死亡演出(あえてアイヌ少女がコマ数やパターンが多いとことか服はだけるとことか)は、あるはず無いけどまたやって欲しいです。

502名無しさん:2023/03/12(日) 11:47:09 ID:9/TK6I7U
エイダリョナ

https://www.pixiv.net/dashboard

503名無しさん:2023/03/12(日) 11:49:44 ID:9/TK6I7U
↑はダッシュボードに飛んだ。これでいけてるかな
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19470669

504名無しさん:2023/03/13(月) 17:42:30 ID:???
パ  チ ン コ、パ  チ ス ロは30年前から店が大当たり信号を送って大当たりさせてるだけです。
大当たりはすべて遠隔大当たりです。
これは違法です。
今は顔認証システムを使い、他店と顔認証システムの情報を交換してます。
そして掲示板(したらば&バ クサイ、5ch)の運営会社とパ  チ ン コ店はステマ契約を結び、いまや掲示板のパ  チ ン コ店スレの書き込みの95%はス テマばかりです。
パ  チ ン コ店で大勝ちしてるのはパ  チ ン コ店と暴 力団から派遣されたサクラばかりです。
これが暴 力断の資金源です。
神奈川最大のパ  チ ン コ店ピアは稲川会のフロントですよ。
勝ってるのはサクラばかり。
桜を使い年間20億円は違法に稼いでます。

ピアの社員なんて、まともに話せないチンピラがやってるからw

ピアでまともなのは何も知らないバイトの人

バイトの人は詐欺師稲川会ピアの手伝いをさせられてるだけなのにね

505名無しさん:2023/03/21(火) 08:54:20 ID:???
AIが生成したSS
加筆修正なし

ある日の夕方、莉子はボクシングジムでトレーニングをしていた。そこに、サディストな男のボクサー・太田が現れた。

太田は、莉子の挑戦を受け入れた。莉子は、彼女自身の技術と精神力で太田を打ち負かすことを決意した。

試合が始まると、太田は狂ったように攻撃を仕掛けてきた。莉子は素早い動きでかわし、カウンターを狙った。

しかし、太田の攻撃は莉子の予想を超えていた。彼は、莉子を怒鳴りつけながら、執拗に攻撃を続けた。

莉子は痛みと怒りで、徐々に太田に対する制御を失っていった。そして、太田は莉子を失神させるまで攻撃を続けた。

莉子が意識を失った瞬間、太田は莉子に対して非道な行為に及んだ。莉子は失禁してしまい、意識が戻るまでに多くの時間がかかった。

莉子は、太田の非人道的な行為に恐怖を感じながら、ボクシングから引退することを決めた。太田はこの試合で勝利を得たが、彼は何も得られなかった。彼のサディスティックな欲求が、他人を傷つける行為につながったことを、太田は知らなかったのだ。

莉子は太田との試合で、痛みと苦しみに耐えながらも戦っていた。彼女は自分の技術と精神力で勝つことを決意し、自分を超えることを試みた。しかし、太田の攻撃は莉子の予想を超え、痛みが次第に蓄積されていった。

莉子はその中で、自分の技術や思い出を振り返り、戦う理由を探し続けた。だが、太田の攻撃はますますエスカレートし、莉子は精神的に追い詰められていった。彼女は自分自身の弱さと、太田の異常性に対する恐怖に苦しんだ。

そして、失神する瞬間、莉子は何も感じなかった。目を開けたとき、彼女は体中が痛んで、床に倒れていた。莉子は自分が失禁したことに気づき、恥ずかしさと悲しみに包まれた。

莉子は、自分が太田に負けたことに失望し、自分自身を責めた。彼女はボクシングから離れることを決め、自分の限界を受け入れた。しかし、莉子は自分の体験を通じて、自分自身の弱さや恐怖に向き合うことができた。彼女は、自分が戦ったこと、そして自分が経験したことを、大事に思い続けた。

506名無しさん:2023/03/21(火) 12:37:09 ID:???
>>505
スレ違い
「AIのべりすと」で人工知能にリョナ小説を書かせるスレ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1635857263/

507名無しさん:2023/03/23(木) 10:40:33 ID:???
リハビリで短いやつ書こうかな
キャラ希望あります?

508名無しさん:2023/03/23(木) 12:54:17 ID:???
ヴァンパイアシリーズのモリガン・アーンスランドをお願いします
あまりリョナ、と言うか受け側の作品を見ないので

509名無しさん:2023/03/23(木) 13:02:05 ID:???
もし良ければグラブルのアズサでお願いします

510名無しさん:2023/03/23(木) 22:10:56 ID:???
短いですが、モリガンのリョナ置いときます

それは100年も前の出来事――

マキシモフ家の当主デミトリは、かつて魔王ベリオールに戦いを挑んだ。己こそが魔界を統べる王たる器だと示すために。

しかし、魔界最大の実力者であるベリオール・アーンスランドは、このデミトリを退け、魔界から追放した。
城ごと追放されたデミトリは、ルーマニアの山中深くで100年もの屈辱を味わうことになる――
しかしその見返りは大きかった。
「闇の貴公子」デミトリは魔界復権に向けて力を蓄え続けていたのだ――

そして今、デミトリの眼前に立つのは、一人のサキュバス。
成体となれば死ぬまで美しい姿を保ち続けるそのサキュバスは、ベリオールの愛娘……アーンスランドの後継者となった美しき女当主――モリガン・アーンスランドである。

「この刻を待っていた……渡してもらおうか。貴様の持つ「魔王」の座を……」

長いマントをひるがえし、その強靭な身体とオーラを見せるデミトリ。
それに対峙するモリガンは岩の上に座っており、曲げた片膝を愛おしく抱きながら、淫靡な微笑みを浮かべる。
首を動かすと、緑の髪がさらりと肩の上を撫でた。

「うふふ……楽しいパーティーも、おひらきが近いようね。あなたがこだわる「魔王」の座……あたしには興味ないけれど――」

岩場に隠れていたコウモリの羽音が一斉に湧き上がる。
そのサキュバスの背中には大きな紫の翼があった。それに恐れをなしたコウモリが、月に向けて勢いよく飛び立った。
モリガンは両翼を広げて、胸を反り返らせながら立ち上がる。月光をその全身に浴びるかのごとく、美しくなだらかで蠱惑的なボディラインをデミトリに見せつける。

「今のあなた……とてもステキよ。「気」の高まり、ビンビン感じるわ……あたしの全身が、求めてるみたいなの……」

モリガンの全身が白い月光に照らされて輝く。
頭部に生えた小さな羽根と、薄緑色のストレートロングヘアが、コウモリの羽ばたく風に揺れる。
肩から上胸を大胆に露出させており、胸の谷間を大きく開け広げている。そして胸の下には、男の目線を誘うように、ハートマークの穴が空いていた。
そして下半身に目を向ければ、深い角度で切り込まれた黒いレオタードのVラインに、コウモリ柄を象った紫のタイツを履いた両足がある。

モリガンは片手を伸ばし、掌を天に向けて、その指先をくいと曲げる。
闇の貴公子を誘うように――

「夜はまだ終わりそうにないわね……ふふ、楽しませてちょうだいな……?」

それが、饗宴の始まりを告げる合図だった。

511名無しさん:2023/03/23(木) 22:12:48 ID:???
そして――。

「地獄を味わえッッ!!」


空中で錐揉みしながら高く飛ばされたモリガンの全身に、紅いコウモリの群れが襲いかかる。
そして、一匹のコウモリがその鋭い牙が牙を剥く――。

ガシュッ!
「あぁはっ……!」

紫タイツで覆われた太ももを噛みつかれたモリガン。
妖艶な声を奏でた唇が開かれる。
そしてすぐさま、無数のコウモリがモリガンに向かって飛びかかってくる。

ザシュザシュザシュザシュザシュウゥッ!!
「う"う"ぉあ"あ"あ"あ"あッ"ッ"ッッ」

妖艶な声を奏でた唇が大きく開き、唾液を飛ばしながら断末魔をあげる。
持てる力をすべて打ち砕かれた、汚濁にまみれた絶叫。
全身を弓なりに反り返らせ、その肌におびただしい数の裂傷が重なった。
ブチブチィ、と紫のタイツが引き裂かれて血に濡れた両足を晒し、その美しい顔にも、豊満な両胸にも、いくつもの傷が重ねられた。

「ふ……実にいい叫び声だ……さほどの苦悶を味わうのは何百年ぶりかね?」

その答えはなく、モリガンは空中で脱力し、後頭部から勢いよく地面に倒れ伏した。
ドサッ、と地面に肉体が叩きつけられる音。
背中を打ち付け、両足の太ももをビタン!と地面に叩きつける。その反動で腰がわずかに浮き上がるが、やがて直立不動の仰向け態勢のなり、首を横に向けて動かなくなった。

両足をピンと真っ直ぐに伸ばしたモリガン。
横に向けた表情は先程の妖艶な微笑みが消え失せ、唇から唾液を零したまま、両目を開けたままカクカクと視線を震わせている。

「ぁ"っ……ぉ、ぉ"……っ"」

激しい苦痛がまだ引かないのか、敗北したサキュバスは微かに喘ぎ声を漏らしていた。

「ククク……これがあの男の愛娘か……100年もの屈辱を、今ここで晴らしてくれよう……!」

デミトリはモリガンの首を片手で掴むと、握り潰しながら高々と上に持ち上げた。

「ガッ……ごぉッ……!」

魔王の座を持つアーンスランドの名を継いだモリガン。
しかし今はその風格も美貌も消え失せ……激しくのたうち回り始める。
両足を小刻みに暴れさせ、緑の髪を振り乱す。見開かれた両目から雫が滲み、遥か遠くに浮かぶ月を見上げるか  のように、仰け反った視線を天へ泳がせる。

ビクッ、ビクッ、ビクンッ
「ぉお"ぉ……おぉおぁ"……!!」

痛々しく破れた紫タイツの両足を暴れさせ、やがてその暴れる力が弱まる。ビクビクと小刻みに痙攣を繰り返すだけになった次の瞬間……Vラインを象るレオタードが、滑ついた光沢を放ち始めた。
一気に股間周りから尻にまで広がった染みは、到底受け止めきれるはずもなく……

びちゃびちゃびちゃびちゃぁあ……♥

モリガンの失禁したものが、浮いた両足の足元に広がっていった。

「ふっ……汚らわしい。そのザマで魔王の座を語るとは……片腹痛いわ!」

デミトリはもう片方の手に闇の炎のオーラを集めると、ビクビクと失禁しながら突き出してくるモリガンの臍に、渾身の一撃を叩き込んだ。

「ぐぇエグぉ"ぉおぉお!!」

モリガンの口から血が吹き出し、天に向かってコの字に吹き飛ぶ。腹の部分を覆う衣装が激しく破れ、豊満な両胸の乳房が丸出しになった。
衣服による支えをなくした両胸がばゆんばゆんと激しくたゆみ、モリガンは壁にビタン!と叩きつけられた。

そのままズルズルと壁伝いに滑り落ち……失禁で汚れきった股間部を丸出しにしたM字開脚を晒した。
口からしたがこぼれ落ちて、丸出しになった両胸の谷間に唾液が滴り落ちている有様であった。

そしてデミトリは、倒した女の前に立ち、その口から鋭い牙をむき出す。
やがてモリガンに覆いかぶさると……激しい鮮血を飛ばしたがら、その柔らかな肉に噛み付いた。
ビクビクとM字開脚を震わせながら、モリガンは両腕の指先を曲げる。
食われている草食動物さながら、哀れな肉体の反応をわずかに示すだけ……夜はさらに更けていくのであった。

512名無しさん:2023/03/23(木) 22:15:53 ID:???
モリガンこんな感じで……
また書けそうなネタ来たらひょっこり投下すると思います
グラブルは設定よく知らないんだ……スマヌm(_ _)m

513名無しさん:2023/03/24(金) 07:28:44 ID:???
自信たっぷりで妖艶な姿だったモリガンがズタボロにされてるのすばらしいですね
最期は言葉を発することすらできてないのが無様度高くて好きです
リクエストした人ではないんですが、モリガンがリョナられてるの確かに珍しい気がするので供給有り難いです

もし次のキャラも募集していて書けそうでしたらブレイブルーのEsちゃんお願いしたいです

514名無しさん:2023/03/24(金) 12:42:48 ID:???
リクエストした者です
余裕だったモリガンがやられ悲鳴とうめき声だけ上げながらエロい身体をさらしビクつかせながらデミトリにされるがままに吸血される姿がエロとリョナのバランスがとてもよかったです
ありがとうございました!

515名無しさん:2023/03/24(金) 16:36:47 ID:???
もしよければ呪術廻戦の釘崎野薔薇でリョナフェチものお願いします
瀕死の野薔薇のタイツ越しのふとももコキ描写があると嬉しいです

516名無しさん:2023/03/24(金) 17:09:50 ID:???
アルクェイドvsビジュアルキモい敵
敗北後取り込まれ同化エンド

517名無しさん:2023/03/25(土) 01:34:30 ID:???
もし可能であれば州光さんをお願いします……!

518名無しさん:2023/04/26(水) 19:43:59 ID:QrcAoHS6
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19762001

クレアが喰われるのが好き。バイオキャラが喰われるのは定期的にやりたい。

521名無しさん:2023/12/02(土) 00:28:25 ID:re4mMiTE
京極奈緒は女子キックボクシング界の新星と持て囃されるキックボクサーである。
高校3年生、まだ18歳ではあるが、その卓越した技術と、誰に対しても強気に挑み掛かるファイトスタイル、さらにその美貌によってファンの心を鷲掴みにしている。
現役女子高生のままプロデビューを果たしたかと思うと、それ以来5戦5勝と負けなしの戦績で、しかもその全てがKO勝ち。
手足の長い八頭身のプロポーションに長く艶やかな黒髪。それを靡かせ、長い脚をさらに長く見せるような黒のレギンス。そんな抜群のスタイルでありながらも、顔は小さく目鼻は綺麗に整っていて、まさに美少女である。
全身に纏った筋肉もしなやかでありつつも見事に発達していて、また下半身も女性らしい綺麗な形をした太ももを持っているので、キックボクサー特有の身体のアンバランスさはあまり感じられない。
そんな彼女だが自身の実力とは関係のないところに弱点を抱えていた。所属するジムに恵まれないのだ。最初に所属したジムは経営が破綻して閉鎖、次のジムはパワハラが横行していたため見切りをつけて退会、最近まで通っていた三番目のジムは六十代半ばの会長にガチ恋され、結婚を迫られるところまでいってしまったのでこれも退会した。
「はーあ、次こそマトモなジムだといいけど」
奈緒は小さく呟くが、実際は期待できそうもない。
四番目のジム候補としてやってきたこの和泉キックボクシングジム。外観からしてボロボロで、看板も傾いている。経営状況はお世辞にもよくなさそうだ。それでも、今の日本にキックボクサーが所属できるジムは少ない。スター選手の奈緒といえど、選り好みはしていられないのが現状だ。奈緒は意を決して、ジムの中へと入った。
「こんにちは。先日ご連絡した京極ですけどー?」
薄暗い室内に奈緒の挨拶が木霊する。
汗と埃のにおいのする室内に人影はほとんどない。ジムの端の方でサンドバッグをリズミカルに叩く音が辛うじて聞こえるくらいだ。
そちらを見れば、サンドバッグを叩いているのは小学校高学年くらいの少年だった。
よく日焼けした、すっきりとした黒い短髪の少年だ。上半身裸にハーフパンツ姿のラフなスタイルである。汗に濡れた薄い胸筋と引き締まった腹筋は、その少年がまだ発展途上の肉体であることを示している。
それでもサンドバッグを打撃する腕や脚の筋肉はしなやかで、しっかりと鍛えられていることが分かる。
少年は奈緒に気付くと、手を止めてこちらを見た。
「あ、もしかして、京極奈緒ってあんた?」
「え……そうだけど」
少年が駆け寄ってくるので奈緒は面食らう。まさかこんな小さいジムに小学生くらいの子供がいたなんて……。
「オレはここの会長の息子で、和泉大河。オヤジは今日、急に体調崩して寝込んでる」
「は? え? お、お父さん……大丈夫なの?」
「どうせ夏風邪だろ。大したことねえよ」
少年は髪をぐしゃぐしゃと掻きながら面倒くさそうに言う。
「今日はオヤジの代わりにオレが応対すんよ。入会考えてるんだろ」
「うーん…まあ、そうだね。ところで、ほかのジム生は?」
「今の時間はいないよ。夜になったら何人か来るかな。まあ、どうせうちのジム生なんて全員合わせても10人もいないんだけどさ」
「えぇ…」
奈緒はこのジムに対する興味が急速に薄れるのを感じていた。
「入会しなよ。ウチに入ったら、オレがみっちり戦い方とか教えてやるからさ!」
「あのねえ、私が君に教わることなんてないと思うよ?」
そしておそらく、このジムの会長にも。
天才的キックボクサーと呼ばれる奈緒にとって、このオンボロジムでは十分な環境とはいえない。きっとぬるま湯のような、初心者向けのお試しジムだろう。さっさと帰ろう。
そう思って踵を返しかけた奈緒の前に、大河は身体を滑り込ませて通せんぼした。
「ジムの入会者集めないと、そろそろ潰れそうなんだよ、ウチ。だからタダで返すわけにはいかねぇな」
大河の気の強そうな瞳がきらりと光った。
「オレとスパーしようぜ。オレが勝ったら入会しろよ。アンタが勝ったら、帰るなりなんなりしていいからさ」

522名無しさん:2023/12/02(土) 00:29:35 ID:re4mMiTE
そうしてリングに上がった奈緒と大河。
小学生のお子様相手に戦うことになるなんて、とうんざりする。これでも天才と呼ばれ、メディア露出もある花形選手なのだ。それなりのプライドがある。それでもこのようなジム探しに奔走しなければならないのは、それだけ女子格闘家のための環境が不足しているからであり、今の日本での女子格闘技の地位の低さを表している。
「大河くん。悪いけど、私ちょっと今イライラしてきててね。ケガする前に、無理だと思ったらギブアップしてよね」
「はっ、冗談。アンタこそオレに蹴り飛ばされて泣くんじゃねぇぞ?」
挑発的な大河の口答えに、奈緒はため息をついた。恐れを知らない幼さゆえの不遜。げんなりする。
レフェリーもいないリングの上で、二人はグローブを合わせながら睨み合う。
「ルールは簡単! 3ラウンドでKO決着! 1ラウンドごとにインターバル3分な!」
大河は嬉々としてそう言うと、リング脇に置かれていたタイマーをセットする。
「オレ、このジムで1番強いし、将来世界チャンピオンになる男だから! 絶対オレが勝つぜ!」
「へー、それは凄い。格好いいねぇ?」
「バカにすんなよな! いいぜ、実力で分からせてやる! んじゃ、始め!」
大河が言うと同時にゴングが鳴った。
どんな精神状態でも、ゴングが鳴れば頭が冴えて戦うことだけに集中できる。それが奈緒の天才的なメンタルの特徴の一つだ。
奈緒はガードを上げて、軽快なフットワークで自分の距離を取る。そしてジャブとローキックを繰り出し、大河の動きを牽制する。
ローは相手の脚を傷つけ、動きを阻害する基本の攻撃。実力派のキックボクサーである奈緒のそれは素人が受ければ動けなくなるほどの威力である。
正直、このローキックだけで大河は悶絶して蹲ってしまうだろうと思っていた。
「ふん」
しかし大河は少しばかりのローには怯まない。少年特有の柔らかな筋肉が、蹴りの衝撃を和らげているのか。ガードも上手い。
「へぇ……」
奈緒は少し感心する。
「ガードが固いね」
「へっ、こんなの軽いもんだよ! そんなへなちょこキックでオレを倒せると思ってんのか?」
大河はニヤリと笑って挑発してくる。
(生意気…!)
奈緒はムキになった。
ガードの腕ごと打ち抜く勢いで、思い切り鋭い蹴りを放つ。
バァン! と乾いた音が響く。
「がふっ!?」
しかし、直後に呻き声を上げていたのは奈緒のほうだった。
奈緒のハイキックを正面からガードするのではなく、いなすようにして受け流した大河は、その衝撃を利用して前進し、強烈なフックを奈緒の鳩尾に叩き込んだのである。カウンターの形で直撃を受けた奈緒は悶絶するしかなく、膝を折って蹲った。
(このガキ……!)
「お、だいじょーぶか?」
苦虫を噛み潰したような顔で大河を睨むが、当の本人はにやにやしながら奈緒の顔を覗き込んでくる。
「まだまだ、これからっ……!」
奈緒は痛みを堪えて素早く立ち上がり、大河に向かって右のストレートを放った。
しかし大河はそれを紙一重で避け、逆にカウンターで左のフックを奈緒の側頭部に叩き込む。
「ぎゃんっ!?」
(この子……強い!)
奈緒は頭からマットに倒れ込む。
あまりの衝撃に目がチカチカした。頭の左側が腫れあがっているのが分かる。
「どうだ?」
ニヤニヤと自慢げな笑みを浮かべる大河の腹を思い切り蹴り上げたくなった。だが、奈緒はぐっと堪えて立ち上がった。
「まあ、ちょっとはやるみたいね。けど、今のはちょっと油断しただけだから」
「へっ、そうこなくっちゃ!」
再びゴングが鳴って第一ラウンド終了を告げる。
インターバルに入り、奈緒はコーナーポストに背を預けて呼吸を整える。
(さっきのはちょっと効いた……。でも、まだまだ……!)
奈緒は対角線上にいる少年をお遊びの相手から、明確な敵へと認識を改め始めていた。
大河のほうを見ると、彼はまだ余裕そうな顔だった。コーナーで身体をほぐしながら、奈緒の視線を受けてVサインを返す余裕すらあるらしく、その余裕が恨めしい。

523名無しさん:2023/12/02(土) 00:32:35 ID:re4mMiTE
再びゴングが鳴ると同時に二人はリング中央に戻った。
「フッ!」
奈緒は開始早々から鋭いジャブとストレートで大河を攻め立てるが、大河はひらりひらりと余裕の表情で全て躱していく。
「アンタのパンチなんか、オレには当たらねーんだよ!」
大河も負けじと奈緒の顔やボディにパンチを浴びせてくる。その一発一発が重く、鋭い。子供体重でどうしてここまで重いパンチが―――!
「ふぐっ! あぎっ!」
子供のパンチと侮っていた奈緒は、その威力に驚きを隠せない。
「ほらほらぁ!」
調子に乗ってきたのか、大河の攻撃はどんどん激しくなる。
まるでマシンガンの如く、拳の弾幕が奈緒を襲う。
「あっ! ふぐっ! あぅ! くぅっ! あぁっ! ごぼっ! ごぼぉっ!」
避けようとしても、大河の拳は奈緒の顔面やボディに次々と直撃する。
殴られる度に脳内に火花が散り、思考能力を奪われていく。
「おい、こんなもんかよ! アンタ、強いんだろ? 反撃してこいよ!」
「ぐふぅっ! あがぁっ! おごぉっ! ぶぎゃっ!」
(なんでよ!? こんなはずじゃ……!)
奈緒は混乱した。
目の前にいるのはまだ小学生のガキなのに、どうしてこんなに実力が違うのか。自分は天才と呼ばれ、さまざまな強敵と戦い、そして勝ち抜いてきたはずなのに……。
そんなことを考えている間にも、大河のパンチが次々とクリーンヒットし、奈緒の身体はあっという間にボロボロになった。特に左目は完全に潰れてしまったようで、視界の半分が真っ暗になった。
「くぅっ……!」
奈緒は何とか反撃しようと、ガードを固めたまま左フックを放つが、それは簡単に大河の左手にブロックされた。
「遅ぇよ!」
そして次の瞬間には強烈な右ストレートを腹部に叩き込まれてしまう。
女性の身では珍しい、しっかりと割れた綺麗な腹筋の上から内臓が抉られる感覚があった。
「ぐぼぉっ!!」
今まで経験したことのない鈍痛に、奈緒は口から大量の唾液と胃液を吐き出し、キャンバスに這いつくばった。
「うーわ! きったねぇ!」
大河は奈緒の様子を見て、腹を抱えて笑っている。
「どーした? もう終わりか?」
大河は余裕の表情で蹲る奈緒を見下しながら言い放つ。
(こんなガキに……この私が……!)
奈緒は屈辱に歯ぎしりしながらも、身体を起こそうとするが、身体に力が入らない。内臓へのダメージが大きく、呼吸すらままならない状態だった。
「はぁ……っ! ぅあ……!」
(まずい……!)
大河がゆっくりとこちらに近づいてくる。その足音にすらビクついてしまい、奈緒は焦った。
(怯えてる? この私が…? こんな、小学生のお子様に!?)
「なあ、アンタまだやれるんだろ? オレ、強い奴と戦って勝ちたいんだ。だからさっさと立てよ」
大河は蹲る奈緒を無理やり立たせると、強引にロープに押し込んだ。
「ふぎゅっ!」
(ダメ……! もうフラフラなのに……)
「おらよ!」
大河は奈緒の腹筋に向かって左フックを放った。
筋肉の硬さはとうに失われ、マシュマロみたいになった腹直筋の上から、内臓が揺さぶられた。
「ふぴゅ…おごっ……!?」
奈緒は目を見開いて悶絶し、さらに胃液を吐き出した。
(もう……いや……!)
「げほっ! おえぇぇぇっ!」
苦痛に耐えかねた奈緒はロープに寄りかかって吐瀉物を撒き散らしてしまう。その姿はもはや格闘家の尊厳など欠片も残っていなかった。
(痛い……! 苦しい……! もう終わりたい……!)
奈緒の目から涙がこぼれ落ちる。
「くっ……うぅ……!」
あまりの痛みに意識が朦朧としてくる。
(誰か……助けて……!)
もう、誰にも助けを求められないのに、心の中でそう叫んでしまう。

524名無しさん:2023/12/02(土) 00:34:37 ID:re4mMiTE
「まだ胃の中のモン、吐き切ってねぇだろ? 限界はこれからだ! 根性見せろって!」
大河は瞳を燃やしながら熱血気味に言うが、奈緒はそのテンションについていけない。さらに追い討ちをかけるように、大河は奈緒の腹筋を何度も殴りつけてきた。その度に奈緒の身体はビクンと跳ね上がり、口から唾液が飛び散った。
大河の格闘少年らしい骨ばった拳が凶器となって、奈緒の柔らかくなった腹部に突き刺さる。筋繊維の破壊された、女性らしくなった柔らかな腹部はたおやかな柔らかさでもって、女を知らない格闘少年の拳を受け止める。
「すげー…! 女の腹を殴るのって、こんなに気持ちいいのかっ…!」
「ひっ……!? んぐぎゅぅっ!?」
(こ、こいつ……!)
小学生にここまで圧倒されるという現実に、奈緒は激しい屈辱とともに恐怖を覚える。女である自分の身体は、こんなクソガキに蹂躙されてしまうのか……。
「まだまだこれからだぜ? 立てよ!」
大河の拳を腹に受けたまま、奈緒の身体は大河の拳で吊り上げられた。
腹部の一点で自らの体重全てを受け止めることになり、奈緒の腹筋は痛みのあまり痙攣を起こした。
「いぎゃぁぁっ!!」
あまりの激痛に絶叫を上げるが、大河は構わずさらに拳を深くめり込ませてくる。
「おごっ! おげぇぇぇっ!!」
奈緒の瞳から涙がこぼれ落ちる。悔しさと情けなさが入り混じった涙だった。
戦うことで身についていた誇りと自信が、全て引き剥がされて蹂躙されていく。
「うあっ……! えぶっ……!」
(もう……ダメ……!)
あまりの痛みに意識が朦朧とし、身体中の筋肉が弛緩した。抵抗をやめた奈緒の身体は重力に従い、キャンバスへと叩きつけられる。その衝撃で一瞬意識が飛びかけるが、すぐに腹部への痛みで現実に戻され、苦悶にまみれながらのたうちまわった。
「あぐぅっ!! おぼぉっ!!」
(痛いっ! もうやだぁっ!)
痛みのあまり呼吸すらままならず、奈緒は悲鳴を上げながら悶え苦しむ。
「おい、もう終わりか? そんなんでよくオレに教わることないとか言えたな!」
大河は楽しそうに笑いながらそう言うと、奈緒の髪の毛を掴んで無理やり立たせる。
(こんな……はずじゃ……)
「ほれ!」
バキッ! グシャ! ドゴッ!
大河の容赦のないパンチが奈緒の顔や腹部に叩き込まれる度に、彼女の身体は激しく揺れ動き、口から血反吐が飛び散った。その一撃一撃が身体の奥の奥まで響き渡り、内臓を揺らす。
「トドメだぁーっ!」
大河は叫ぶと、バネに富んだふくらはぎを跳ね上げ、渾身の膝蹴りを奈緒の腹へめり込ませた。
「ごぼぉぉっ! ぷきゅるぐぅぅゔっっっ!」
女性としての魅力に満ち溢れた柔らかな腹直筋と内臓を、大河の硬く引き締まった膝が容赦なく破壊していく。膝小僧に絆創膏の貼られた腕白な膝蓋が、柔らかな肉を断裂させ、その下の内臓をぐりぐりと押し込んで苛んだ。
「は……ぅ……」
その一撃に、奈緒は身体全体から力が抜け落ちていくような感覚に陥る。肉体は脱力し、吐き気と苦しみだけが脳をぶん殴ってくる。
「おらぁっ!」
そして奈緒の身体は大河の膝が深々とめり込んだまま静止し、大河の気合の声と共にまるでダンプカーにでも激突されたかのような衝撃と共に奈緒の身体がくの字に折れ曲がった。膝で腹を圧迫した体勢のまま、少年離れした脚力で奈緒の身体を蹴り飛ばしたのだ。
豊かな乳房がぷるんっ、と震え、筋肉の鎧を剥ぎ取られた腹直筋が軋みを上げながらその衝撃を受け止める。
「ぐびゅぅぅっ! おぼぉぉぉっっ!!」
内臓を潰された奈緒は、口から血の混じった胃液と唾液を吐き出して悶絶する。全身から脂汗が噴き出し、涙が頬を伝う。痛みのあまり全身の筋肉がひくつき痙攣を起こしていた。
「あ……が……っ……!」
あまりの苦しみに言葉すらまともに発することが出来ない。奈緒は身体中を過剰分泌された色々な体液でびちょびちょにしながら、屈辱の敗北に浸っていた。そんな奈緒を見て、大河は満足そうに笑うと彼女の髪を掴んだまま引き起こした。

525名無しさん:2023/12/02(土) 00:35:42 ID:re4mMiTE
「これでオレの勝ちだな?」
「うっ……ぐ……」
奈緒は悔しげに唇を噛み締めながらも、何も言い返すことができない。それほどまでに消耗しきっていたのだ。
「あーあっ、結局アンタもたいしたことなかったよな。女子とはいえ有名選手だっていうから、結構期待してたのによぉ」
そんな奈緒の様子を見て、大河は少し不満そうにしながらも吐き捨てるようにそう言った。
「ま、オレが勝ったんだから、ジムには入会しろよな。約束通り、オレが色々と教えてやるよ。チョー天才の俺に教わったら、お前でもちょっとくらいは強くなれるぜ、きっと」
大河はそう言ってニカっと笑った。
無邪気で傲慢で、剛気でわんぱくな、まだまだ少年らしい笑顔。
しかし、そんな笑顔が奈緒の心に突き刺さった。
(負けたんだ……私……)
奈緒は心の中で呟く。
(こんな年下の男の子に遊ばれて、侮られて、手も足も出なかったんだ……)
敗北の痛みに全身を苛まれながら、奈緒は自らの体液で濡れたキャンバスにどちゃりと湿った音を立てて倒れ込み、意識を失った。

〜終〜

526名無しさん:2023/12/02(土) 00:37:20 ID:re4mMiTE
ショタにボッコボコにリョナられる格闘系女子という構図がとてもツボなため、吐き出してみました
そんな作品、増えてほしい

527名無しさん:2023/12/02(土) 16:02:49 ID:???
乙!
久々の投稿に感激
奈緒お姉さまのキャラがとても気に入りました
この緻密な文章、もしかしてonzou(現・穴花醜)さん?

528名無しさん:2023/12/03(日) 22:57:03 ID:???
>>527
感想ありがとうございます
自分はonzouさんではないのですが、以前 >>405 でグレンというショタキャラがティアという格闘系お姉さんをボコボコにする小説を投下したことがあります
前回といい今回といい、傾向が似ていて書き手のヘキが丸出しですね

529名無しさん:2023/12/04(月) 10:53:25 ID:???
ああ、あの時の!
前回もお世話になりました

530名無しさん:2024/01/05(金) 06:44:13 ID:???
昔ここに投稿してた人が今pixivでめっちゃニッチなリョナシチュのリクエスト受けてるの見つけて驚いたわ
数字はアレだったが。まだ書き続けてたんか

531名無しさん:2024/01/09(火) 22:03:02 ID:???
突発ですが
格ゲキャラでリク受けます

532名無しさん:2024/01/10(水) 02:42:03 ID:???
DOAのほのかが他の格ゲーヒロインからボコられながらも、相手の技をラーニングして逆転勝利するような話とかどうでしょう。

533名無しさん:2024/01/10(水) 12:18:26 ID:???
>>532
ほのかvsこころで書きましたが、完全にこころ側のリョナSSになってしまいました……それで良ければ以下からどうぞ

534名無しさん:2024/01/10(水) 12:19:33 ID:???
互いに女子制服を着た二人の少女が、DOAのリングの上に立っている。

「八極の舞……見ておくれやす!」
こころが流暢な京都弁を話しながら、拳をほのかに向けた。
「ほのか、頑張りまーす!」
ほのかは明るい笑顔を浮かべながら、両腕をあげて構えた。

GET READY FIGHT!

「では……参ります!」

こころがそう言うと、素早い動きでほのかに向かって駆け出した。
地の上を滑るような流麗な身のこなしで、一瞬でほのかとの間合いを詰めると、鋭い蹴りを繰り出した。

「わわぁっ」

常人なら反応すらできずに喉元を狩られているだろう鋭い蹴りを、ほのかは少し間の抜けた声を上げつつも回避した。脳よりも先に身体が動いたようで、ただの女子高生でないことは誰の目にも明らかだ。

「えいっ!」

逆にこころに右フックを繰り出すほのか。
しかし、こころはその拳の勢いをうまく逸らすように身を翻して避けると、こころは刺突するかのように左掌を突き出した。
ほのかはそれもブロックしてカウンターパンチを叩き込む。
お互いに打撃技で応戦するが一歩も譲らない。ドンドンと互いに拳を受ける鈍い音が続く。二人の美少女が戦うこともあり、会場は大いに盛り上がっていた。

535名無しさん:2024/01/10(水) 12:20:41 ID:???
先手を取ったのはこころである。
彼女はほのかに向かって再び蹴り技を放った。

「きゃっ!?」

ほのかはそれをブロックしたが、その衝撃によりバランスを崩してしまった。
よろめいたほのかの足元を見たこころは、その隙を見逃さず、こころは一瞬で距離を詰める。
ほのかは慌てて体勢を立て直そうとするが間に合わず、そのままこころの目にも止まらぬラッシュを受けてしまうことになる。

「あうぅっ!」

勢いよく押されたほのかは、リングの端に背中を打ち付けてしまう。

「だめっ!」

その勢いに合わせて負けじとカウンターパンチを返す。誰もが苦し紛れに出しただけの軽いパンチに見えたが

「やんッ……!」

思わずこころが一瞬怯んでしまった。
そのパンチは、期せずしてこころのラッシュのほんのわずかな隙に、脇腹に刺さったのだ。何度も京都で修行して一瞬の隙も無いと思い込んでいた、こころでさえも想定外のわずかな隙。

「何なんよっ……!」

苦し紛れに出しただけなので致命的なダメージにはならない。
ただの偶然のまぐれ当たりの一撃を決められて、少し苛立ちを覚えたのか、声色が少し刺々しいものになる。

しかし続けてほのかに放たれたこころのラッシュは、心を乱されたせいか先程のものよりもやや精細を欠いたものになった。
その隙を逃さずに、ほのかは反撃にでた。

「いくよ!」
「なっ!?」

こころの攻撃をかわして生まれた隙に、すぐさまこころの背後に回り込んだほのか。

「何やてっ!?」

すぐさま振り返るこころ。
彼女の黒髪が勢いよく翻るが、次の瞬間。

「うぅうっ!!?」

こころの裏返った悲鳴とともに、鋭い鉄山靠でこころが吹き飛ばされた。
ドンッ!!とリング端に勢いよく衝突したこころ。

しかし、こころも負けてはいなかった。
そのまま前のめりに倒れそうになるところを何とか踏みとどまる。

「それは、うちの技やんか……!」

彼女はすぐに立ち上がると、再びほのかに向かって走り出す。そしてこころの間合いに入ると、今度は蹴り技を放った。

「ひんっ!?」

怒り任せのこころの蹴りに恐れを成したか、ほのかは慌てて後ろに下がる。
顎に向けて放たれたこころの爪先は、わずかにほのかの鼻先を掠めるにとどまった。

「ご、ごめんなさい!」

怒るこころに、おっとりした性格のほのかは思わず謝りの言葉を口にした。
ほのかの格闘技センスは天才的なものである。他人の技を見ただけでコピーすることができるのだ。
それはほのか自身もコントロールできないほどのずば抜けた能力であった。先程の鉄山靠もあらかじめ練習したものではなく、身体の方が勝手に動いて繰り出したものである。

536名無しさん:2024/01/10(水) 12:22:03 ID:???
少し汗ばんだ様子のこころが、ほのかをきっと睨みつける。
どこか自分の方が格上だと、心の底のどこかで思い込んでいたせいなのだろうか。
少なくともDOA初出場のほのかに負けるのは、こころのプライドが許さないのかもしれない。

(こころさん怒ってる……どうしよう……!)

ほのかは格闘技が大好きだ。
正々堂々と勝負することが好き。
ただそれだけなのだ。
しかし、こころは勝つことを重んじているらしい。負けることは絶対に嫌だと言わんばかりの様子だ。
これ以上こころを怒らせないためにも、ここはギブアップをするべきだろうか……?
そんなふうに悩んでいる矢先に、こころが再びほのかの懐へ入り込んだ。

「あっ!?」
「隙だらけや!」

ガードするも衝撃を抑えきれずに、ほのかは後ろに倒れて尻もちを付いてしまう。その倒れたところに追い打ちを重ねるこころ。
ほのかはすぐに立ち上がり反撃に転じた。
二人は激しい攻防を繰り広げながら会場を盛り上げていく。こころの闘志はさらに増していき、決着に向けて動きが加速していく……。

1分が経過した。

「こ、こころさん……ごめんなさい……」

外から見て優勢なのはこころだった。
ほのかの制服は、こころの足裏によって付けられた足跡で汚れができていた。
ほのかの白いニーソックスにも黒ずんだ汚れが付いている。こころはほのかを倒そうと必死で攻撃を畳み掛けてくる。
京都で修行した成果をこれでもかとほのかに見せつけてくる。
ほのかはこころの怒りと気迫に圧されて、防戦一方のまま何も反撃をしないでいた。

「ね、ねえ……こころさん……顔が、こ、怖いよぉ」

対するこころは……疲労を溜めていた。
激しいラッシュをほのかに叩き込み続ける。
自分の八極の舞は美しく完璧なもののはずだ。
それなのに致命的なダメージが与えられない。
なぜ自分の攻撃が通用しない……!?
汗で自分の髪が首に張り付いて鬱陶しい。
ほのかの制服は汚れてはいないが、襟元やニーソックスに汗が染み込んでいた。
少し息を切らしながら、顎の先からポトポトと汗の雫が落ちるのを掌で拭い取る。


「何いうてんの、うちは怒ってなんかいまへんっ」

そういってこころは足を振り上げて蹴りを放った。

「きゃあっ!?」

顔面に迫るこころの蹴りに、ほのかは思わず顔の前に腕を構えてガードした。


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