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無様な死に様の文章化スレ

1名無しさん:2018/07/05(木) 02:29:44 ID:???
無様な死に様を文章で表現

画像よりも事細かに表現できるのでオリキャラ殺すのに最適

2:2018/07/05(木) 18:16:13 ID:DdbzbBdk
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!

3名無しさん:2018/07/05(木) 18:53:59 ID:???
そういうのは文章化じゃない・・・

4名無しさん:2018/07/05(木) 22:04:13 ID:???
脱糞中に襲撃されて下半身丸裸で応戦するも及ばず…みたいな状況だと思うとちょっといいかもしれない

5名無しさん:2018/07/06(金) 00:49:18 ID:3NHziJGU
夕暮れの街を歩く母(オリガ)と息子(ライト)

なんと突然銃を持った暗殺者が飛び出してきた!
暗殺者「……」ババババババババ

とっさにライトをかばうオリガ
ライト「母さん!母さん!」

オリガの背中に銃弾が食い込む!
言葉にならない悲鳴をあげるオリガ。
オリガ「きゃああああああああああああ」パンパンパン

暗殺者「……」バタン キキーッ
オリガの気迫に圧倒されたのか、暗殺者たちは去っていった……

ライト「か、母さん……俺なんかのために……」

オリガはもう虫の息だ。
オリガ「ハアハアハア……」
オリガ「こんくらいなんてことはないわ……」
言葉では強がっているが、立ち上がるのがやっとだ。
オリガは内蔵をやられたのか、糞尿を垂れ流している。

ベチャッベチャッ
オリガは薄れゆく意識の中、自分の血糞尿を踏みながらフラフラとあらぬ方向に歩き出す。
泣きながら見守る息子ライト。

オリガ「私には……たどりつく……いらない……進み……道は……続く……分かってる……」
オリガは薄れゆく意識の中、訳のわからないことを口走る。

オルガ「私は……先にいるわ……!」
とうとう生命が尽き、血糞尿の山にだらしなく倒れ込むオリガ。

ライト(泣)

オリガ「だから……止まるんじゃないわよ……」
オリガ母さんは、前を指差すような変なポーズのまま息絶えてしまった……

6名無しさん:2018/07/06(金) 07:19:29 ID:???
>>2がいきなりど畜生で草

7名無しさん:2018/07/07(土) 02:42:03 ID:???
がに股で、パンツ見える姿で倒れてるのを文章で再現
それを見たギャラリーの感想とか、その後の扱いとか

8名無しさん:2018/07/07(土) 13:59:09 ID:???
文章で表現っていう文章表現が抽象的すぎていまいち何を目指すスレなのかがわからん。
ネタ出し的な感じなのか、1レスで完結する物語を投下するのか、あるいは何レスにもまたがる超巨編を連載するのか

9名無しさん:2018/07/08(日) 01:43:48 ID:???
なんでもOK
状況や状態や情景を言葉で事細かに書き綴る

10名無しさん:2018/07/09(月) 21:17:38 ID:2XUGeEAE
>>4 脱糞中に襲撃されて下半身丸裸で応戦するも及ばず…







(うぅ……しまったなぁ……)


とあるVRゲームのFPSをプレイしている少女。
彼女はゲームにおける天賦の才能とリアルでのずば抜けた運動神経を発揮し、わずか1ヶ月で上級者用フィールドに参戦し、戦果をあげていた。
リアルでの特技はパルクールだという彼女は、素早い動きと小柄な体格を活かした果敢な強襲作戦を得意とする。
PK数はすでに二桁に届きそうなほどである。

しかし、彼女はまだプレイをはじめたばかりであった
これまで誰の助けも借りずに上達してきたこともあってか、アバターに便意・尿意のパラメータがあることを知らなかったのだ。


(こんなところで用を足すなんて……)


股関を手で押さえて内股を摺り合わせる少女は、やむなく森の中に身を隠して、迷彩服のズボンを脱いだ。
屈み込んで頭を下げた姿勢のなか、生身の白い尻が露わにされる。


(誰にも見つかりませんように……んッ……!)


戦闘状態ではなかったとしても御免こうむりたい恥ずかしい状況である。
少女は誰にも聞かれないようにおそるおそる尿道を緩め、括約筋に力を込めて用を足そうとした。


その瞬間ーー


ズダダダダダダ!!
「きゃあああっ!!」


襲撃された少女はすぐさまライフルを手にとって走り出す。
ズボンを下ろしたままなのでうまく走れない。
尿を飛び散らせながら慌てて別の茂みに身を隠す。
そして、ズボンを穿きなおす余裕もなく茂みから顔を出して銃弾戦を行おうとしてーー


「あっ……!」


ズギュギュギュギュギュギュギュゥンッ!!


「あっあ”っあ”っあ”っあ”っ……ぁう”…………がぁ”…………」


四方から集中放火を浴びせられた少女は、やはり尻を丸出しにしたまま無数の弾雨をその身に受ける。
ダンスでも踊るように腰をくねらせながら、瞬時に無数の銃弾が少女の身体を貫通した。
バララッ……と少女のライフルが地面に打ち込まれた音を最後にーー少女は横向きに崩れ落ちた。


ドサッ……


「DEAD」アイコンが少女の頭上に表示される。
このゲームではしばらくの間死体が消えないので、少女のアバターは恥ずかしい格好のまま残されることとなった。

尿でシミを作った迷彩服のズボン。
入念に鍛えられた大殿筋の白い尻肉。
その肉の谷間から、できたてほやほやの大便が肛門から顔を覗かせた状態で、少女は微動だにしなかった。


やがて一定時間が経過し、少女の無様なアバターが点滅しはじめ、その姿は跡形も無くなった。

11名無しさん:2018/07/09(月) 21:28:22 ID:2XUGeEAE
>>7
がに股で、パンツ見える姿で倒れてるのを文章で再現
それを見たギャラリーの感想とか、その後の扱いとか







私立陵名高校。
この高校には名物と言われている女生徒会長が居た。
黒髪ロングヘアーにメガネをかけた、いかにも清楚でおしとやかな出で立ちの美少女ーー桜名(おうな)ななみである。

しかしその本性は冷酷非道。男子達からは「鉄の女生徒会長」として恐れられていた。


かつてバスケットボールクラブの副キャプテンを勤めていたころのダサいジャージを背中に羽織り、ニコニコ笑顔を浮かべながら校内を歩き回るななみ。


「邪魔」


ノンフレームの眼鏡からの鋭い視線を浴びせながらななみが口を開く。
気の弱い男子たちはそそくさと彼女の歩く道を開けた。


ななみの側には、もう一人の女子が居た。ななみの付き人である茅ヶ崎芽衣だ。


「どけどけぇ! 桜様(おうさま)のお通りだ! 頭がたかーい!」
「クスクス……止めなさい。それ以上ミジメな目に遭わせることないわよ」


芽衣が邪魔な男子を遠慮なく蹴り飛ばす。
その様子を見て控えめな笑顔を浮かべるななみ。


女子達にとっては憧れの存在であるななみだが、男子としてはたまったものではない。
空手の黒帯だというななみの怒りに触れたものは、容赦なく鉄拳制裁が下されるのだから。



【続きます】

12名無しさん:2018/07/09(月) 21:34:04 ID:2XUGeEAE
ある日のこと
転校してきた生意気な不良男子に、この学校の上下関係を分からせてやろうとしたななみ。


「ふはははーっ! 桜様に楯突こうとするとはバカなやつ! 桜様の強さを思い知りなさいっ!」


芽衣がそう言ったのは、五分前のことであった。


………………


五分後。


芽衣は言葉が出なかった。


「え……? えっ……? なんで……? なんで……?」


有り得ない光景がそこにあった。

芽衣にとって絶対の存在であったななみ。
絶対に男に屈することのなかったななみ。
幼い頃に男にバカにされてきた芽衣にとって、神聖なる女神同然の存在であるななみ。


そのななみがーー

「う”……ゴフぅ”っ、ぅ”……ぉえ”ぇ……っ」

ドグシャア!!

「キャあぁあ”あ”ぁっ!!」
「もう終わりか。つまらねぇ」

バキッ! と頬を殴られたななみは、黒いロングヘアーを横になびかせ、知的な印象を醸し出す眼鏡を飛ばした。
レンズの割れたその眼鏡が、芽衣の足元に転がり落ちる。


「……う……そ……っ……」


上擦った声で芽衣が口を開く。
有り得ないことが起きている。
意味が分からない。理解できない。分からない。分かりたくない。なぜ、なぜ、なぜ……。


「おうさまが……こんな奴に……負ける……?」
「ハハハ、王様だか桜様だか知らねえけどよ。その程度の実力でイキるんじゃねえよ、雑魚が」


ズゴォッ! ドゴォッ! ドスっ! バキッ! ガッガッガッゴッゴッ! ゴンっ! グシャッ、メシャッ


ななみは顔面を踏んづけられ、校外にも噂されたほどの美貌を、男の足裏で破壊されていく。
あれほどおしとやかな仕草で、すらりとスカートから綺麗に伸びていた脚が、がに股に広げられたあげく、失禁していた。
桜様に相応しい大人びた上等なショーツが、排泄物で黄色く汚れていく。


「……………」


時間が流れているような気がしなかった。自分の心臓が止まったのだと芽衣はおもった。
芽衣は跪いて、ぺたりと座り込んだ。
助けに入ることも、止めてと叫ぶこともできない。
芽衣の精神を支配したのは、ただひとつ。


「ひ……っ……」


奥歯をカタカタと打ち鳴らす、純然なる恐怖だけだ。

完全に意識を失っているななみは、額から血を流しながら、力のない眼で芽衣の顔を見つめていた。
そして、芽衣にとって絶対であったはずのソレは、男が性欲を満たすためだけの道具同然に扱われて、当たり前のように犯された。

女として受け入れざるを得ない、男の獣じみた欲望のオモチャへと、女神が貶められていく――。

ななみを犯す男が芽衣をにらみつける。


「こいつを犯したら次はてめえだ。せいぜいそこで股を洗って待っとくんだな」
「……………ぁ…………」


芽衣は、何もできなかった。
逆らえなかった。
ななみが勝てなかった男に立ち向かう術などあるはずがなかった。

そしてななみと芽衣は、これまで足蹴にしてきた男たちへの償いとしてーー体育倉庫で夜通し犯され続けた。
芽衣は憧れの存在であるななみ以下の存在に成り下がろうと、全ての男たちのチンポと尻の穴を舐め、すべての男に自らの性器を差し出して詫び続けたという。


「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…………………………」

13名無しさん:2018/07/10(火) 02:47:09 ID:???
戦場で生き残るために最も重要な資質とは何か。
強さ? 精神力? 慎重さ? 狡猾さ?
ドーナ・ワッカは理解していた。戦場で最後に立っているものとは幸運に恵まれた者、
神に愛された者だと。
彼女の属するリング共和国は少ない兵力で圧倒的な兵力を誇るブラン帝国相手に絶望的な抗戦をしていた。
しかし、ワッカが率いる軍だけは無策とも見れる突撃で幾度も勝利を収めていた。
一度も戦場で傷を負わずに不敗神話を生きる彼女は共和国の希望であり帝国の悪夢。

このヴァルキュリアを滅するべく男が玉座から腰を上げた

14名無しさん:2018/07/10(火) 03:13:34 ID:???
ブラン帝国の帝王ブラン・マロンが自ら攻め込む。
この情報は強い衝撃を持って共和国を駆け巡った。
マロンは今でこそ内政に徹し戦場に出ることはないが
かつては自らチェインメイルに身を包み国の領土を飛躍的に広げた男なのだ。

事態を重く見た共和国の元帥ハニィ・デップはショコラ山脈で戦っていたワッカに
退却しマロンを迎え撃つためにオルド平原へ向かうことを命じた。

常識的には敵に背中を向け移動することは追撃を誘うために最悪の一手だ。
しかし、マロンを相手にして勝てるかもしれないのはワッカだけなのだ。

15名無しさん:2018/07/10(火) 03:36:30 ID:???
「わかりました。すぐに移動の準備をしましょう。」
ワッカに指令を届けた伝令は思わぬ美声に顔を上げてしまった。
引き締まった口元に、高い鼻梁、涼やかな目が完璧なバランスで配置された顔はさながら彫刻だ。
その美貌はすらりとした体を引き立たせ、画竜点睛という言葉を想起させる。

「我々は必ず勝つと元帥にお伝えください。」
彼女の頼もしい言葉に一瞬顔をほころばせた伝令だがすぐさま表情を引き締め帰路につく。

そして彼女はオルド平原についた。
当初心配された追撃は帝国兵を突如襲った暴風雨により杞憂に終わった。

それでも圧倒的に不利な状況に変わりはなく勝算もない。
だが彼女はあきらめなければ奇跡は起こり勝利が訪れると信じていた。

16名無しさん:2018/07/10(火) 04:33:56 ID:???
ワッカの率いる軍はブラン・マロンの目から見ても意外なほどに良く持ちこたえた。
むしろ見様によっては持ちこたえているのは帝国軍かもしれない。
執拗な突撃は自軍に大きな損害を出しながらも確実に敵軍を切り崩していく。

「みなさん! これからもう一度突撃をかけます! そして敵将を討ち取るのです!」
馬にまたがった彼女の宣言を聞いた兵士は大きな雄たけびを上げる。

もしかすると今日で長い戦いに終止符が打たれるかもしれない。
それも誰もが思っても見なかった共和国勝利という形で。

ワッカが再び矢が飛び交う戦場へと一歩踏み出した瞬間名もなき兵士が放った矢が彼女の額を貫いた。
「…え?」
彼女を傷つけた最初の攻撃は無情にもワッカの命を奪ってしまった。

どさりと音を立てて落馬したそれの足はあらぬ方向を向き、尿が地面を濡らす。
未だに勝利を見据えているかのような目はもはや笑えない冗談だ。

この後の戦闘は単なる虐殺にすぎず語るべきこともない。
全てが終わった後ワッカだったものには何本もの矢が深々と突き刺さっていた。

帝国軍が共和国の英雄の死を利用しない理由はなく回収された死体は裸に剥かれ
背中から槍を突きさされた状態で掲げられ行く先々で抗戦の意思を奪った。

共和国を制圧し終えた時には蠅がたかるようになったそれは無残にうち捨てられ誰にも顧みられなかった。

連投スマソ

17名無しさん:2018/07/10(火) 05:24:43 ID:???
いいね

18名無しさん:2018/07/10(火) 19:12:51 ID:???
汚物まみれで死ぬのは無様の局地

19名無しさん:2018/07/10(火) 20:35:33 ID:???
完璧なバランスで配置された顔はさながら彫刻だ→それは無残にうち捨てられ誰にも顧みられなかった
ってところがいい

20名無しさん:2018/07/13(金) 22:54:03 ID:???
死んだ後の扱いも含めて無様な死に方なんだよね

21名無しさん:2018/07/26(木) 22:40:28 ID:???
お題があれば書くかも

22名無しさん:2018/07/27(金) 03:31:29 ID:???
お題です
名前:若林由姫
セーラー服女子高生
格闘技の腕前に自信満々
面倒見がよいので小さい子には人気

23名無しさん:2018/07/28(土) 19:16:29 ID:???
>>22

この辺りは過疎化が進み、住人たちの高齢化が著しく進んでいた。
子どもは少なく、小学校までは歩いて三十分、高校になると地方都市のある隣の市まで行かなければならない。
そんな小さな町であったが、住人が少ないぶん隣人同士の深い繋がりがあり、子ども達は皆が友達同士であった。


田畑の広がる道路の側道。
ローファーを履いた足が自転車のペダルを漕ぐ音。
しなやかに鍛えられた両膝がプリーツスカートの裾から伸びている。


高校二年生である彼女は、膝上までのスカートに白と紺のセーラー服を着ていた。
隣町の高校へ登校している途中だった。


「おはようございます!」


小学二年生の男の子を連れて学校に向かう母親がいた。
母親に連れられた、いかにも腕白そうな少年は直樹である。


「おはようさん。由姫ちゃん昨日はごめんねぇ。この子ったらまたスカート捲ろうとしたんでしょ?」
「あははっ、大丈夫ですよ。下に体操服のズボンを履いてましたし」
「ほら、お姉ちゃんにごめんなさいは!?」


母親に謝るよう促された直樹だが、腕白ざかりの直樹が素直に謝るはずもない。
直樹は突然駆け出して後ろを振り向きながら、あかんべえをした。


「こら、直樹!! まったくもう、あの子は……」


代わりに謝る母親だが、由姫は屈託のない笑みを浮かべる。
黒いショートヘアの微笑みは、朝の清々しい太陽の光のように穏やかなものだった。

富川町に居る子どもは小学生の男の子ばかりで、女の子は由姫しか居ない。
必然的に、由姫は小学生たち全員から「由姫お姉ちゃん」と呼ばれ、よく子どもたちの面倒を見たり、遊び相手になったりしていた。

24名無しさん:2018/07/28(土) 19:19:22 ID:???
そんな由姫の特技は空手だった、
小学校の高学年の頃から空手道場に所属し腕を磨き、今は高校の空手部に所属している。
同じ小学校に通う男の子からのいじめに負けたくないーーそんな気持ちから始めた空手道も、今や県大会のホープとまで賞されるほどまでになった。


白い空手着を身につけ、赤い腰帯を強く結んでゆっくりと息を吐く。

道場の真ん中に直立不動で立つ。
右と左の裸足が肩幅に開かれる。
精悍な顔つきで由姫は道場の壁に掛けられた大きな鏡に映る自分の姿を見据える。

「押忍っ!!」

竹を割ったような気合いの声を出し、素早く拳を突き出す。

「やあっ!!」

くるりと腰をひねらせて回転し、素早く高い裏回し蹴りを決める。
皺ひとつない足の裏が孤を描き、再び足裏が床の防音マットについた。
身体の重心を下にして尻を突き出し気味にわずかに屈み込むと、淀みない足運びでマットの上を歩く。
足を踏みだす度に由姫の足裏がちらりと覗き、丸い踵がしっかりと床を踏みしめる。

「おう、自主練か。お疲れさん」

大柄な体格である顧問の男が由姫の姿を見て声をかける。
由姫は構えを解き、顧問のもとに小走りで近づく。
顧問もまた富川町に住んでいる人間である。
由姫はこの顧問の先生を、幼い頃から知っていた。

「先生。今日も下校時刻まで練習場を貸し切りしてもいいですか?」
「もちろんだ。県大会も近いからな。いつもより声に気合いがこもってる」
「うん。だって今年は絶対にインターハイに出場したいし」
「そうか……」

そう言って顧問は由姫の肩に手を置く。
これぐらいのボディタッチは、昔からずっとされてきた。
由姫は頷き、自信に満ちた真っ直ぐな目で男の顔を見つめる。
しっかりと力強く結ばれた唇は、由姫の思いの強さを著しているようであった。

「大丈夫です。いつも通りの感じが出せればら優勝できると思います」
「そうか……先生は職員室に戻るぞ。あまり夜遅くには帰るなよ」
「はいっ、ありがとうございます!」

そう言って、由姫は再び鏡の前に立って練習を再開した。

25名無しさん:2018/07/28(土) 19:20:26 ID:???
男は由姫の後ろ姿を見ていた。
肩まで届かない黒のショートヘア。
空手着の背中には、大きく「若林」と名字が書かれたゼッケンが縫い付けられていた。

「…………」

男は沈黙しながら由姫の姿を見つめる。
その背中に、ほんのわずかながら灰色のシミのようなものがあるのを、男は見逃さなかった。
それは、いつも一生懸命頑張っている由姫の肌から滲み出て道着に染み込んだ、汗であった。

「…………」

この赤い帯をほどいて白い胴着を脱いだら、その内側にはどんな蕾が眠っているのか。
由姫は顧問に対して、自信に満ち溢れた無垢な瞳を向けていた。
その自信に満ちた表情を浮かべる彼女に――

「…………」

男の欲望は日に日に過激な方向へと高まりつつあった。

子供でもなく大人でもない、女子高生の姿。
すぐにでも崩れ落ちそうな危なげなバランスを保った美しさ。
17歳の少女だけが有する、大人と子供とのあいだの身体。

その身体に手をかけて、なぶり殺す瞬間が脳内をよぎる。
身体中から天然物の体液をぶちまけて、痙攣の波が腰から四肢へと広がっていく姿がーー

「先生?」

はっと男が気が付くと、由姫は不思議そうに首を傾げながら声をかけていた。
若干上目がちになる由姫の仕草は、さりげなく自分の可愛さをアピールしているかのように見えた。

「ああ……」
「……あの、先生?」
「若林」
「はい?」
「……やっぱり今日の練習は止めておけ」
「えっ……? どうして、ですか?」
「この暑さだ。熱中症の危険もある。屋内でも危ないからな」
「……そう……ですか……」

由姫は少し不服そうであったが、素直に顧問の指示に従うことにした。

「気をつけて帰るんだぞ」
「はい、わかりました。先生」

どうして辞めるように指示したのか。
それは顧問自身にもうまく説明がつかなかった。

そうしたい、という強い動機で胸の奥が電線でショートしている。

何か自分は狂っているらしかった。
顧問はこの歳になるまで、ずっと富川町で過ごしてきた。
いつしか男も女も皆が老い始め、町全体が衰えてきている様を日々感じていた。

そんな中で、若林由姫は一輪の花のように若々しく、美しかった。
何年も嗅ぐことのなかった花の甘い芳香に、男はもはや狂わされていた。

その花びらを全てむしり取ってやりたい。
何枚の花卉が引きちぎられて、男の指から落ちていくだろうか。
ぶち、ぶち、と。
たった一輪の美しい花に、長らく目を覚ますことのなかった獣の欲望が牙をむいた……。

26名無しさん:2018/07/28(土) 19:21:45 ID:???
富川町と高校のある隣町との境界は川になっていた。
その川に架けられた橋の上を、由姫はいつも往復している。



男は橋の入り口で待ち伏せしていた。
しばらくして、富川町へ帰ろうと近づいてきた自転車の姿を見つける。
乗っているのが由姫だと確認して……男はいきなり横から体当たりを決めた。


「きゃああっ!!」


由姫は悲鳴をあげてバランスを崩し、コンクリートの道路に思い切り倒れる。
そして男は、自転車をどかして蹴飛ばした後、すぐさま由姫の身体に覆い被さった。


「や!! 誰っ!!? いや!!」


由姫は絶叫しながら男に対して抵抗する。
しかし、いかに空手を学んでいるとはいっても、大柄な大人の男を撃退するほどの腕力はない。
突然襲いかかってきてパニックに陥っていれば尚更である。


男は一キロのダンベルを手に掴んで、何度も由姫の頭部に振り下ろして殴った。


「あ”っ!!」


固いものと固いものがぶつかる鈍い音。しかしそれは二度か三度ほどである。


「いたぁあっ……!! っあ”!!」


脆い方の頭蓋骨が壊れて、ぐちゃ、ぐちゃ、と水音が混ざる。


ダンベルの先に赤いものが付いた。


由姫の悲鳴はやがて声にならない雄叫びに変わる。
死の恐怖を味わったときに口から出てくる叫びは男も女も関係ない。


その叫びを誰かに聞かれまいと、男は由姫の首を掴んで、地面に抑えつけながら締め上げた。


「げぅ”っ!!?」


ひ、と由姫の呼吸が止まってしまう。
由姫は両面を思い切り見開きながら、ぱくぱくと口を開く。
その媚びるような唇の動きすらも封じようと、男はさらに首もとに力を込めた。
由強い圧迫で自然に外へ追いやられた舌が、だらりと垂れ下がる。


「っっ……ヒッ……ひゅっ……!!」


見開かれた両目はさらに大きくなり、涙を溜めながら眼球が飛び出そうなほど大きくなる。


そしてーー

27名無しさん:2018/07/28(土) 19:23:28 ID:???

「ッッッ……!! ッッッッ……!!?」


少女の身体が酸素を渇望して暴れまわる。


コンクリの道路に縫い付けられたように押さえ込まれて動けない
由姫はそれでもなお男の身体を払いのけようと、もてる限りの力で暴れようとする。
目元に溜まった涙は痙攣と同時に頬を伝い流れる。


「〜〜〜〜〜ッッッ……!!!」


ぷしゃり、と男の腰のあたりに生暖かい液体が迸ったのを感じた。
腰から広がった痙攣で、下半身の筋肉に力が入らない。
少女の排泄物がコンクリの道路の上を広がっていく。 


古錆びていく富川町に住むたった一人の少女ーー
男は由姫が生まれた頃からずっと彼女の成長を見続けてきた。
その男の両腕によって、彼女の成長が止まっていく。
彼女の未来が閉ざされていく。



とどめのダンベルを、二度、三度、少女の頭に振り下ろす。



ガツッ!! ゴッッ!! グチャッッ!!


そして由姫は、抵抗を止めた。

28名無しさん:2018/07/28(土) 19:24:32 ID:???
由姫の死体は、直樹とその友達によって発見された。
あまりの衝撃に少年たちはその場から動けずに泣き出してしまった。
その泣き声を聞いた近くの住人が駆けつけ、由姫を発見しすぐさま通報した。


県警の立ち入り禁止のテープが張り巡らされ、無機質なブルーシートで河川敷が覆い隠される。


由姫の死体は上半身はセーラー服がめくりあがり、身につけているブラジャーが露わにされていた。
下半身は完全に露出されており、力なく横に広げられた両脚は河川敷の泥で汚れている。
スカートやショーツは由姫の死体から遠くないところに投げ捨てられていた。
丸まった靴下は由姫の足元に転がっており、ローファーは川の水面にプカプカと浮かんでいた。


空手で鍛えられたはずの身体は、見るも無惨なまでに弄ばれていた。
首を絞められた跡が生々しく残り、頭部から血を流して息絶えている表情。
その血は、由姫の涙と、何者かの唾液とが混ざり合って、無垢な少女の顔を徹底的に汚している。


殺された由姫は歪んだ性欲の対象として犯された形跡もあった。
暴かれた由姫の死にま○こ。
中に挿入された形跡はない。
しかし、生え揃った陰毛から臍の下にかけて、たっぷりと精液が付着していた。


幼い頃から由姫の成長を見続けてきた男にとって、由姫の陰毛は大人へ成熟した証であった。
清廉な白い空手服の内側に隠されたショーツと、そのショーツの内側に隠された黒い茂み。
男の中で、由姫の印象は幼い子どものままで止まっていた。
そんな由姫の陰毛を見た男が、大人になりつつある由姫へ狂ったように射精したのだった。


その後
男は程なく逮捕され、その残忍な行いから実刑判決となった。
富川町は週刊誌の記事に書き起こされ、刹那的な話題として世間に消費された。
たったひとりの女子高生を失った彼女の町は、偶然にもその翌月、近く隣町に統合されてその名が廃止されることが決まった。
町全体が、少女の存在を忘れようとしているかのように。
忌々しい歴史を忘れようとしているかのように……。




29名無しさん:2018/07/29(日) 01:13:37 ID:???
空手の腕前を役に立てられずに死んじゃった由姫ちゃん可哀想…
お題出した人じゃないけどありがとう

30名無しさん:2018/07/29(日) 03:50:16 ID:???
由姫ちゃんすごい事に
書いて下さって感謝です

31名無しさん:2018/07/29(日) 23:42:28 ID:???
>>29>>30
楽しんでいただけて良かったです
私で良かったら、また良いネタがあったら書こうと思います

32名無しさん:2018/07/30(月) 15:25:50 ID:???
お姫様が処刑されるとか
腐るまでつるされ続けるとか

33名無しさん:2018/07/30(月) 18:23:37 ID:???
若林由姫、剣道部verを妄想

34名無しさん:2018/07/30(月) 21:29:57 ID:???
処刑と言って思いつくのは
正義の魔法少女とかが悪の組織に捕まって瀕死に追い込まれて

地球にいる人間全員に処刑する場面(もちろん簡単には殺さない)を見せつけるみたいな感じのやつかな

35名無しさん:2018/08/02(木) 09:09:35 ID:???
立ち画像貼って文章書くのはいいかな…?
無様な死に様、がに股死って聞くと天誅参の神楽が真っ先思い浮かぶ

36名無しさん:2018/08/02(木) 11:02:09 ID:???
いいね、立ち画像貼って文章

37名無しさん:2018/08/03(金) 17:18:31 ID:???
お題考えてみました、よければ
名前:若林由姫
セーラー服女子高生
剣道部
友達とともに、戦争中の異世界や戦国時代等へタイムスリップ
はぐれて一人のところ、脆弱な方の軍に見つかり勝利のシンボルや女神として祭り上げられる

38名無しさん:2018/08/06(月) 03:55:00 ID:???
手足バラバラにされてゴミ捨て場に廃棄されるところを見つかるとか

39名無しさん:2018/08/14(火) 03:43:53 ID:???
13-16の人です。
変なネタを思いついちゃったので今ちまちま書いています。
明日か明後日にはあげられると思います。(宣言してモチベを保つ)

40名無しさん:2018/08/14(火) 22:28:38 ID:???
楽しみ

41名無しさん:2018/08/16(木) 18:20:25 ID:???
反社会勢力の批判記事をネットに書き込んでた女なんかどうかな

42名無しさん:2018/09/02(日) 15:01:35 ID:???
強キャラっぽい子リョナ


「私の前に立つということが、どういうことなのか……理解しているのかしら?」

少女はそう言いながら、白く長い髪を後ろに流し、右手には魔導書『エンチャント・アーカイヴ』が握られている。数々の上級魔法を収めたその魔導書は、並みの術者では使いこなせない代物である。
そして彼女はこの『エンチャント・アーカイヴ』の生みの親ーー少女でありながら幾多もの時代を生き抜き、死地を切り抜けた選ばれし者であった。

「へへへ……もちろんだ。貴様の魔術など、俺様の遺伝子科学の前では口ほどにも及ぶまい。」

少女だけが操ることのできる魔術が支配するこの世界において、男は科学技術を用いた戦法を得意としていた。そして男は、遺伝子操作によって獰猛な怪物を生み出し、名のある術者たちを次々と葬っていた。

魔術を操る術者に反逆する男ーーかねてから少女はその噂を耳にしていた。

「並みの術者を相手どって勝ちを誇るとは……思い上がりも甚だしいわね」

ふ、と口元を微かに綻ばせる。
この男の手によって数々の術者たちが殺され、その魂は手の届かぬ永遠へと誘われていった。殺された術者たちの中には、少女がよく知る戦友の術者たちも居た。
戦友の死に直面した彼女はかつてないほどの強い悲しみに苛まれ、銀光を照り返す水面のように静かだった感情が激しく揺れた。しかし彼女は、その悲しみを味わってもなお、目の前の男に対し怒りを見せることはない。

自分の使命は、怒りを発露することではない。
この男に敗北することは、すなわち科学に対する魔術の敗北を意味する。
最高峰の魔導書『エンチャント・アーカイヴ』を編んだ術者としてーー術者の中でも最強と賞された『光芒の紡ぎ手』の名にかけて、この男に勝たなければならなかった。


「くくく……出でよ! 我が眷属よ!」


男が片手を中空へと伸ばす。
ヘリコプターの音を聞いた少女は、すぐさま後ろ飛びで回避した。少女が居た場所に機関銃の弾丸が炸裂して火花があがった。
その機関銃を操作していたのは、巨大な人型の生物だった。筋骨隆々とした男性的な肉体を象り、犀のような固い肌をまとった生物である。
その生物がヘリコプターから飛び降り、ドリルのごとく地面に鋭く突進して着地した。

強烈な殺気を放つ獣じみた威圧感。
男の卑劣な人体実験により生み出されたクローン生物。
敵を殺すというただ一つの目的のためだけに創られた怪物ーー。

「ははは……!! これこそ俺様の最高傑作。貴様などひねりつぶしてくれる」

怪物が咆哮をあげる。その爆裂な雄叫びに、少女の白い長髪と膝丈のスカートが後ろに流れる。しかし、黒いストッキングのその両脚は一歩も後に退かない。
少女は……後ろに流れて乱れた白髪を片手で整える。
少女は『エンチャント・アーカイヴ』を開いた。
彼女が積み重ねて来た叡智を刻んだ魔導書ーー。

「ーー目覚めなさい。奇蹟たちよーー」

そう口にして、少女は魔導書を起動させた。
仲間たちの無念を、今ここで晴らすーー。


「……一瞬で、終わらせてあげるわ」

43名無しさん:2018/09/02(日) 15:04:15 ID:???
「くくく……」

男に笑いがこみ上げる。
その笑いを抑えることなどできるはずがない。

「くはははっっ……フハハハハハ!」

男が身体を反り返らせながら高らかに笑いあげた。

少女と怪物との激しい戦闘。
怪物の突進攻撃に対し、少女はすぐさま防御用の呪文を詠う。
魔術の中でも上級クラスである、強力な防壁呪文を発動させ、少女は力を宿した右手を前に突き出した。

怪物が障壁に勢いよく衝突し、強い衝撃波が同心円状に広がる。
しかし、その強力なはずの防壁呪文が、いとも簡単に突き破られてしまったのだ。

「なっ……?」

驚愕の顔を浮かべたのも一瞬のこと。
怪物の腕が一瞬で少女の目の前に伸びてーー


「うっ……!」
ガシッ!!


顔を掴まれた少女はそのまま両脚が地面から離れる。怪物は突進の勢いを保ったまま、思い切り少女の背後にあった壁面へと後頭部を叩きつけた。

ズドオオン!!!
「ッッッッ!!」

その衝撃に一瞬遅れて、少女の唇が大きく開かれる。

「がぁアァアッッッ!!?」

喉から絞り出された裏声の悲鳴とともに、壁が破壊されて亀裂が走り、
パラパラ……と割れた破片が床に崩れ落ちていく。

「あ”……」

壁に押さえつけられた少女は、後頭部からだらりと赤い血が薄く広がり、壁の亀裂を伝うように滴り落ちていく。

「『光芒の紡ぎ手』もこの程度か……所詮は時代遅れの連中のごっこ遊びだな」

魔法を使えるようになりたい。それは幼い少女なら誰もが夢見ること。その夢を、大人になりつつあるのにまだ捨て切れていない少女。所詮術者の魔術など、そんな少女たちのごっこ遊びに過ぎない。
現実を征するのは、拡充された武力と純然なる暴力ーーその力を以てすれば、夢見る少女の可憐な身体など……

ミシミシッ……メキメキメキッ!
「う”ぅ”っ!!? ぅぐぅうう”う”う”ッッ!!」
「その程度の実力でくだらない二つ名など名乗っていた罰だ。二度と人前に出られないほど顔面を破壊してやる」
「ぅぅあぁあ!! ゃ”……ヤ”メ”ぇえっっ……!!」

ググググッ…………

グシャッ!!
「ぅわアァアぁあ”あ”あ!!」

びぐんっ、と四肢が反応して関節がにわかに強張った。『エンチャント・アーカイヴ』がするりと手から滑り落ちる。魔術書を落とした以上、もはやこの少女は男にとって「敵」 などではない。
男の欲望をただ満たすためだけに殴られ続ける、哀れな「対象」に過ぎなかった。

びくっ、びくっ
可憐な上体が、着痩せして小さく見える両胸を揺らし、腰を前に突き出して服の裾からへそを露わにした。

「そうか。そんなに臍を見せたいか。ならば、思う存分殴り潰してやる……腹に攻撃しろ!」

ドゴッ! ボゴッ! どちゅっッ! 

「っっご……ぉ……ぉごっ!! ぉ……ほぉおお……っっ ごぉおっ!!」

剛力で鼻から上を潰された少女は、色素の薄い唇を青紫に変えながら口を尖らせ、腹の衝撃から絞り出された濁声を上げた。
ぱく、ぱく、と酸素を求めて喘ぐ魚のごとく息を吸う。その膨らんだ腹に強烈な一撃がめり込む。

ドヂュンッ!!
「っっ!! っっへぇえッッ、ぇ……ぇう……」

吸った息を無理やり吐き出され、潰れた鼻から透明な鼻水を流し始めた。
口から情けない声がこぼれでると共に唾液を顎に垂らし、がくり、と首から力が抜けてうなだれる。

44名無しさん:2018/09/02(日) 15:07:05 ID:???
怪物が頭部の拘束を解放した。
頭から血を流す少女は壁にもたれたままずるずると腰を落とし、膝を内側に曲げてぺたんと尻を着き、脚をMの字に開いた。
しっかりと締め付けた色の濃い黒ストッキングが少女の脚を細く見せ、『光芒の紡ぎ手』にふさわしい可憐な印象を添えている。
しかし今に至っては、その可憐な両足がだらしなく横に広げられ、体温で温められた尿が冷たい床に広がり、白い煙を立ち昇らせている。

「くくく……この無様な姿を撮影して残等どもを絶望に叩き落としてやる……」

男は床に落ちた『エンチャント・アーカイヴ』のページを適当に開いた。
少女の顎を持ち上げ、無様に破壊されたその顔に、開いたページを押し付けた。
この無様に敗北した女が一体何者なのか、誰が見ても一目で分かるように。

『光芒の紡ぎ手』の顔面は自らの魔術書の表ハードカバーに覆い隠される。
そして腫れ上がった臍の腹部を露わにしたまま、びくりとも動くことはできなかった。

白く硬質なストロボライトで少女の姿が撮影される。
顔に載せた魔導書がゆっくりと滑り落ちて、結局その情けない顔面も撮影されることになったが、男は気に留めず撮影を続けた。
丸見えになったスカートの奥を隠す位置に魔導書が落下し、玲瓏な表情を浮かべていたその顔が醜く歪んでいる有り様――

撮影を終えた男は、敗北の『光芒の紡ぎ手を』から踵を返す。

「褒美だ。あとはおまえの好きにしろ」

撮影を終えた男は怪物にそう言い残し、踵を返す。
怪物は物言わず首肯し、のしのしと少女の下に近づく。
怪物の巨体が作り出す影が少女の姿を呑み込んでいく。

ガシッ
「うぁ……」

首元を掴まれて持ち上げられ、弱々しいうめき声を上げる白髪の少女。
怪物はその腕力で、身にまとうものを無理やり引き裂きはじめた。上着を引き裂かれ、黒ストッキングも鋭い爪で肌ごと切り裂きながらぶちぶちと断裂する。
白いレースのブラジャーが少女の胸元をカバーし、ショーツは失禁によって鈍色に染まっていた。
高名な術者もまた、他の少女たちと同じように、可愛らしい下着を選んで身につけていた。

そしてやはり、他の少女たちと同じようにーー

「………ひっく………ぃ……ゃあ……っ、あ……っ」

ーー執拗に腰を打ちつけられ、涙を流しながらその行為を一身に受け続けることしかできなかった……。

45名無しさん:2018/09/06(木) 18:20:55 ID:???
39です
リアルでちょっとごたついて書きあげるのがだいぶ遅くなりすみません

もう覚えている人もいないかと思いますがどうにか書けたので投下します

46名無しさん:2018/09/06(木) 18:23:26 ID:???
これよりお見せするのはとあるアニメの最終回である。
女児向けに制作されたアニメ「ジュエリーファイターズ」。

従来女児にはうけないとされていた戦闘要素をふんだんに盛り込み、二人の主人公をかつて滅ぼされた惑星からの難民とした
意欲的な作風は大きな話題となり、成人男性を含めたコアなファンを多く生んだが玩具の売り上げが悪く打ち切りとなってしまった。

通常ならば、打ち切りであっても積み上げた雰囲気を壊さずに終わらせるために一か月ほどかけストーリーをまとめるのが普通だ。

しかし、スタッフがギリギリまで打ち切りを回避すべく動いていたことと、ストーリーが主人公の苦難を描く局面だったことが重なり
異例の唐突な全滅エンドが放送されることとなった。

未だに最終回は語り草となり、ジュエリーファイターズを語るスレが立つとスレッドタイトルに関わらず
いつしか最終回が話題となり

「トラウマになった」
「怖くて最近までビデオを見返せなかった」

というレスが多数書きこまれるのは定番となっている。

47名無しさん:2018/09/06(木) 18:26:45 ID:???
________________________________________
大きな洋館の食堂でいくつかの黒い影がうごめく。
その中でも一際大きく、威圧的な影がテーブルに拳を叩きつけると、赤く光る眼をのぞかせ宣言する。
「ジュエリーファイターズよ。今日が貴様らの命日だ。」

一人の少女がビルの外壁にもたれかかり、手首の内側につけた腕時計を眺めていた。
少女は白い長袖のシャツにフリルがついたピンクのシャツを合わせている。
ボトムスは薄い青のショートスカートだ。

「やっぱり私が家まで迎えに行った方がよかったかしら?」
すると「何か」がものすごいスピードで彼女のもとに迫る。

「アカリ! …ごめんね待たせちゃった?」
膝に手をつき、息を切らせながら謝る少女の名は咲田ラン。
アカリと同じくルミエール学園中等部に通う中学二年生だ。
ストライプ模様のシャツの上に薄いパーカーを着ている。

「ううん。私も今来たところ。」
「よかった〜!」
「まずは何か食べましょうよ。私おなかすいちゃった♪」

咲田ランと星乃アカリ、彼女らこそが人知れず悪と戦う戦士ジュエリーファイターズなのだ。

ここでロゴタイトルが挿入され、CM]が始まる。

CMが終わるとサブタイトルが表示される。
「踏みにじられた希望!ジュエリーファイターズよ永遠に!」

「調べてみたんだけどあそこのお店のパンケーキがとてもおいしいそうよ」
「マジ!? ちょーどパンケーキって気分だったんだよね。行こうよ。」

パンケーキの香りをかごうとしているのか鼻をひくつかせているランをアカリはほほえましく見つめていた。
地球に来た当初は沈みがちだったランも最近ではすっかり元気だ。
それがアカリにはたまらなくうれしい。
――どうかこの日常がいつまでも続きますように。

48名無しさん:2018/09/06(木) 18:34:36 ID:???
そのとき、突如立ち並ぶビルの一つの上層部で爆発が起こり、コンクリートやガラスの破片が人々に降り注ぐ。

「ちょっと!一体どうなってんの!?」
幸いけがはなかったものの事態を飲み込めずに焦るランとアカリだったが上を見上げるとすぐに表情を引き締めた。
「またあなたたちの仕業なの!?」
「That’s right! 正解さ!」

宙に浮き上がった三人の男女が二人を見下ろす。
「いつもは一人で現れるのに…!」
ぽつりと漏らしたアカリの顔には焦りがにじむ。
近頃闇の力が増している影響で幹部たちは強化されている。
戦うたびにジュエリーファイターズの力不足を痛感しているのだ。

「突然大人数で押しかけてしまってsorry…すまないと思っているよ。でも僕たちには時間がないんだ。…御嬢さん方も含めてね。ねえゲイツさん。」
「イザクの言う通りだ。太陽と月が重なる今日この日に、貴様らの胸に輝くバイオニックミスリルを闇に染め上げれば漆黒の支配者様が復活するのだ。」
「そーゆーわけでアンタら今日でおしまいなのよ。」

幹部の紅一点ミザリーが言葉とともに指を鳴らす。
すると再び爆発が起こり、破片が逃げ遅れた男子小学生に降りかかる。

「危ないッッッ!!」
思わずランの体が動き、少年に覆いかぶさった。
「…大丈夫? 早くお母さんのところへ…!」
「お姉ちゃんありがとう!」

少年は無傷だったがその代わりにランの体は破片をまともに受け止めてしまった。
体のいたるところから血が流れだす姿は人によっては目を背けてしまうほどだ。

「変身するよ。アカリ。」
「でもそんな体で戦ったら…!」
「…わ、私は大丈夫だから!」
二人は黙って互いを見つめ、静かにうなずいた。
「「ダブルホーリースパーク!」」
少女が手をつなぎ、声を張り上げた瞬間二人の体は聖なる光に包まれる。

49名無しさん:2018/09/06(木) 18:40:19 ID:???
「輝く力! ストロングジュエル!」
「輝く心! グレイスフルジュエル!」
「「我らジュエルファイターズ!」」
ランが変化したストロングジュエルは持久力に優れた戦士で、服装はサブカラ―に白を配したセパレートタイプとなっている。
アカリが変化したグレイスフルジュエルは素早さに優れた戦士で、ゴスロリ風の服装に身を固めている。

「やれ」
ゲイツの指示を受けたミザリーがストロングに、イザクがグレイスフルに襲い掛かる。

だが、戦士は攻撃を受け止めようとはせず、むしろ反対に真正面からパンチを浴びせかける。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!」
「ドラララララララララララララララララララララララ!!!!!!」
ミザリーとイザクも気迫がこもった怒涛のラッシュを受け止めるのに精一杯かに見えた。

しかし
「アンタの攻撃なんて痛くもかゆくもないのよね〜」
ミザリーが華麗なハイキックを決めるとストロングの首が折れ曲がり、きゃしゃな体はファミレスのガラス窓を突き抜け壁に激突した。

「ストロング!」
「よそ見だなんて余裕だねぇ!」
イザクは足払いをかけると、浮き上がった両足を掴み執拗に地面に叩きつける。

「いやあああああ!!ごふっっ……!があ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」

ミザリーは追撃をかけるために無言で突進しバックブリーカーを極める。
弓なりになった相手の背骨に負荷をかけていくこの技は悲鳴をたっぷりと味わえる為ミザリーが最も好む技である。
ストロングは身をよじるが骨がきしむ嫌な音は止まらない。
「うぐうぁぁっ…あ゙うぅっ!っっっ!!」

ゲイツがイザクとミザリーに声をかけた。
「これくらいで十分だろう。さあ終わりを始めようではないか。」
おもむろに放り投げられた戦士は受け身も取れずに地面に激突する。

50名無しさん:2018/09/06(木) 18:45:51 ID:???
ストロングとグレイスフルはイザクの肩にかけられ運ばれていく。

二人は逃げ出そうとするのだが体に力が入らず、子供が親に体を預けきっているようにも見えた。
かくしてジュエリーファイターズは十字架にかけられてしまったのだった。

ここで再びCMが入る。

CMが明けると電流が抵抗すらできない戦士たちを貫いてゆく場面が映し出された。
「ぐあああああああああ!」
「お゙お゙お゙お゙…!ぐる゙じっ」」
「私たちに一言許してくださいって言えば済むのに意地を張っちゃって馬鹿ねぇ。」

「ふざけないで!私たちは応援してくれる人がいる限り絶対に負けられないの!!」
「これだけの責め苦を受けてなお心が折れぬとはな。流石といったところか。だが!」

一体どのような目にあってしまうのか。
ふたりが恐る恐る顔を上げると信じられない光景が目に飛び込んできた。
「お姉ちゃんたちがこの星にこなければ…!」

憎しみに目を光らせ、鉄パイプを引きずりながら歩くのは先ほどランに助けられた少年だったのだ。
「あなたたちいったい何をしたの!?」
「ただ貴様らの正体を教えただけだ。『みんなを守る』などと気取ってみても所詮は招かれざる存在というわけだな。」

盲滅法に振り回される鉄パイプは的確なダメージとはならない。
しかし、守るべき存在に手を振るわれたショックは大きかった。

51名無しさん:2018/09/06(木) 18:50:13 ID:???
光の粒子が二人の体から立ち上る。
心が折れた時二人を包む聖なる力はなくなってしまうのだ。
生身に戻った二人の体はわずかに下着に覆われるばかりでほとんど露わとなっている。

「もういや。助けて…。お父さん……お母さん……。」
「許して!今までやったこと全部謝ります!!!」
彼女らが捧げる祈りも求めた許しも白い肌を赤黒く染めるアザ同様に悪魔の如き侵略者の嗜虐心を煽るばかりだ。

歩み寄ったゲイツがいやいやと首を振るランとアカリの頭をわしづかみにするとそこから闇の波動を流し込む。
恐怖におびえた二人の目からあふれ出る涙はすぐに止まる。
少女たちから意志が消えたのだ。胸を中心に体から漏れ出した黒い光は徐々に濃くなり、一瞬強く光ったかと思うと消えてしまった。
それこそがランとアカリの命の最後の輝きだったのである。

空がにわかにかき曇り、亀裂が走る。その亀裂を押し広げるようにして現れた二本の巨大な腕を目にしたゲイツは叫ぶ。
「主よ!この星を大いなる暗闇にて包みたまえ!」
その願いにこたえた漆黒の支配者が体から出した瘴気は瞬く間に世界に広がり、すべてを蝕んだ。

いつもと同じEDが始まり最後にメッセージが流れる。

今まで応援してくれてありがとう!
来週からは「クッキングシスター」をよろしく!
___________________________________________________
ちなみにこの最終回は放送後に問題視されDVDにも収録されなかったため正規で見る手段は録画だけとなっている。

52名無しさん:2018/09/07(金) 01:26:19 ID:???
伸びてる
いいね

53名無しさん:2019/01/22(火) 01:54:29 ID:???
魔女狩り─現代ではもっぱら集団による個人への理不尽な攻撃の比喩として理解されている言葉である。
しかし、中世ヨーロッパにおいては些細な理由をもとに多くの人が魔女と断ぜられ処刑されており、魔女狩りは現実の恐怖であった。
この異様な現象は社会的な不安からくる集団ヒステリーに端を発するという説が主流となっている。
魔女狩りの、人間の恐ろしさを伝えるべく、私が独自に入手した資料をもとにした物語を披露したい。

55名無しさん:2022/02/15(火) 00:23:54 ID:???
是非読みたい


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