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【版権・二次歓迎】格闘する女の子2【雑談・レポ歓迎】

1名無しさん:2015/05/10(日) 17:36:31 ID:???
二次系をメインにプロレスからボクシング、キャットファイトまで実在する女子格闘技ならなんでも、
その内容にリョナ性を見出だしちゃうスレです。以下軽く注意事項

・キャラ談義、ネタやシチュの雑談等も自由におk。
・専用スレがあってそのタイトルに限った話をする場合は該当するスレの活用しましょう。ただしクロスオーバーネタは可。
・ハードすぎたりグロすぎたりはNG、現実の格闘技に沿った表現が推奨事項です。

2名無しさん:2015/05/10(日) 19:49:30 ID:???
乙get

3名無しさん:2015/05/10(日) 20:09:00 ID:???
いちょつ

4名無しさん:2015/05/12(火) 02:06:50 ID:???
>>1

5名無しさん:2015/05/13(水) 01:24:10 ID:???
新鮮な気持ちでネタ投下をじっくり待機

ばかりなのもアレなんでリング☆ドリームの円丈のおっぱいでネタを考え中

6名無しさん:2015/05/15(金) 22:39:44 ID:8L8GInzc
前スレ947です。
(ミックスファイトだった為)某〇ixvに、レッスルの氷室のリョナss上げた時に、ふとリンドリの尻キャラも苛めてみようと思いまして
シュバルツのリョナssを書いてみました。口調とかところどころおかしいかもしれませんが、大目に見てくれると嬉しいです。

リンドリ シュバルツ・ネーベルss「ブーメラン」

〇月〇日、都内某所のプロレス会場。
そこでは本日のメインマッチとされる雪女vsシュバルツの試合が行われていた。
両者ともに、団体の中核、メインを張れる実力の上に、それに加えて今回はシュバルツから見れば因縁の相手にリベンジマッチ。注目が集まるのも仕方がないという大一番だろう。
そうしてリングで相対する両者
「わかってる?今日私は貴方にリベンジするわ…そのお尻、三倍に腫れ上がるくらい、けっ飛ばしてあげる!その後は…あたしのケツでも舐めてなさい!」
かつての苦い敗戦の記憶があるためか、この試合に対する意気込みのためか、はたまたプレッシャー、舐められないようにするためかいつもより試合前の口数が多いシュバルツ。
その口うるさいシュバルツに雪女はただ静かに笑みを浮かべて
「へぇ…」
とだが答えている。が、目は全く笑っていない。その顔の笑みも、貼り付けたような感じでどことなく酷薄な感じすらする。
というのも、雪女もつい最近同団体とはいえ、ヴァンプ鈴森に完敗したばかりで、その敗戦のフラストレーションが溜まりに溜まっているからだ。
そうして今にも両者の爆弾の導火線に火が付きそうなところでゴングが鳴り、試合が開始される。

その試合の序盤は両選手ともに拮抗し、まずは様子見なのか手探りの応酬が繰り広げられていく。
中盤も一進一退の攻防が続く。しかし途中でその均衡が崩れていき、ペースはだんだんと雪女のものになっていく。
気づいてみれば終盤は、雪女だけが一方的に攻める展開になっていて試合前の勝気なセリフはどこへやら、コーナーポストにもたれかかるほどに激しく消耗してしまっているシュバルツ。
もはや逆転は望み薄どころか、絶望的ですらあり、シュバルツへの声援、正規軍側はすっかりお通夜モードで、逆に雪女、ナイトメアへの声援は最高潮と真逆だ
「弱い敵をねじ伏せてるとキモチイイ…確かにそうですね、ええ」
「はぁ…はぁ…ま、d!?」
シュバルツの口調を真似て、挑発をする雪女。それにもめげずに、コーナーにもたれかかった状態から立ち上がろうとするシュバルツの目の前で雪女が突如背を向けて、そのお尻をシュバルツの顔面に押し当ててくる。
その突然のフェイスシットに苦しむシュバルツに、雪女は底冷えするような冷めた口調で
「確か試合前…ケツでも舐めてろとか言ってましたね?…逆になっちゃいましたね♪」
と、陽気に、されどサディスティツクに微笑みながら容赦なく押しつけを続ける雪女から逃れることができないでいるシュバルツ。
こんな屈辱的なことをされても、体力が底をついているシュバルツは満足に反撃する所か、そのフェイスシットから今逃れることができずにいて、もはや試合の行く末は誰がどう見ても明らかだ…

7名無しさん:2015/05/15(金) 22:40:58 ID:8L8GInzc
「それと確か…3倍に腫れ上がるまで、蹴り飛ばす…でしたっけ?」
「ひっ!い、痛っ…何すんのよ!…」
そう言って、コーナーにもたれかかって既に自分だけでは満足に動けないでいるシュバルツの長髪を強引に引っ張って、リング中央へと連行していく雪女。
髪の毛の痛みにズルズルと引きずられていくわけにも行かず、手と膝をついていくが、その姿は犬のような、四つんばい状態でただでさえ気の強いシュバルツにとってはひどく屈辱的だ。
「さて…と。はっ!」
「!?ぎっ…ぁぁぁああ!?」
そうして引っ張ってきた中央で、四つん這いのシュバルツのお尻に強烈な雪女の蹴りが見舞われる。
「やっ!とおっ!はあぁ!」
バン!ゲシッ!バシィ!
「ちょっ、待っんぎぃ!?あ、くぅ!?やっ、ん!?」
それも単発だけでなく何度も何度も。
まるで試合前のシュバルツの発言に対する当てつけのように、ただでさえ強烈な雪女の蹴り、その嵐が、シュバルツの臀部に無慈悲に直撃を続ける。
「ひっ…も…む、り…やめ…」
「無理?おかしいですね?この程度だと3倍どころか、倍にすら全然届いていませんよ?だから…まだまだです、よ!」
その一方的な攻撃に、いつもの強気な態度はどこかに鳴りを潜めて四つんばい状態で雪女に涙目で止めるように必死に懇願してしまっているシュバルツ。
その懇願してくるシュヴァルツをまるで哀れなものでも見るかのような憐憫の眼差しと共に侮蔑するように見てから
「私ごときの甘い(スィート)レスラーに言いようにされる。この程度の実力で直属親衛隊なんて…東京女子プロレス正規軍も落ち目でしょうか?」
いつぞやの仕返しのつもりか雪女は自分のことをわざわざスィートと発言する。
「…っ!」
シュバルツに、そしてその所属する団体を侮辱するような雪女の発言に怒りと羞恥を交えた赤い顔で看過できないと振り返るシュバルツだったが、そこで雪女がひときわ大きく足を振り上げているのを見て
その赤い顔は一瞬で蒼白に塗り替えられる。
雪女が何をしようとし、そして自分がこれからどうなるのか想像して、すぐさま這ってでも逃げようとするシュヴァルツに
「ま…待っ…」
「もうそういうのはいいです…さぁ、恐怖と絶望で……凍えて、眠れっ!!」

ドゴォッ!

雪女の大ぶりのサッカーボールキックがシュバルツのお尻にぶち当てられる。
「ん ぎいぃぃいぃ!!?」
同時に凄まじい絶叫をあげるシュバルツ。
それはたまに負けた時に言う「あいたたたた……お、おしりが……」と言う負け惜しみのような軽口のものではなく
いや、レスラーとしての「シュバルツ」のものですらなく、一人の少女としての「黒井香澄」の素の絶叫のもので。
その悲痛な叫びが会場全体に木霊し、響く。
…もはや四つんばい状態も維持できずに力なくマットに横たわるシュバルツに、尚も雪女は執拗に臀部にフットスタンプを行い続けてくる。
そうしてしばらくして、糸の切れたような人形のように全く動かなくなってしまったシュバルツを見て、雪女はその背に足を乗せての余裕の3カウントで試合が決着。
リングには高々と勝ち名乗りを雪女に一面にでも使うつもりなのか、多くのカメラフラッシュが焚かれる中、その傍らで真っ赤に腫れてしまったお尻を両手で押さえながら無様にピクピクと痙攣しているシュヴァルツにもフラッシュが焚かれ続けていく。

実力伯仲の試合になるという大方の予想を裏切り、蓋を開けてみれば結果は雪女の圧勝。
薄ら寒さすら感じるほどの非情な攻め、試合展開に流石にナイトメアのNo.2は伊達ではないということを改めて知らしめて、面目躍如と言える雪女。
逆にその雪女の激情、怒り、鬱憤のはけ口にされたシュバルツは、雪辱のリベンジマッチのつもりが、先の敗北が可愛く見えてくるほどの屈辱的な圧倒的大敗北。
しかも今回は自分の試合前の発言をすべてブーメランで返される形で受けての、だ。これ程の敗戦となるとシュバルツ、引いては正規軍の士気に関わらなければいいが…

8名無しさん:2015/05/16(土) 08:44:16 ID:???
>>7
シュバルツの尻を攻めているが、雪女の尻もまた蹴りたい尻である。
3rdで尻をこちらに向けたアングルだから余計に。

9名無しさん:2015/05/16(土) 17:17:06 ID:???
あえて言うなら、背中踏んでもスリーカウントは取れないぞって事かな

10名無しさん:2015/05/17(日) 16:39:49 ID:???
どうも、前947こと6です。

8様
雪女って胸ばかりに注目が集まりますが、確かに3rdの後ろ向きポーズの尻は魅力的ですよね。それとオフィスでの会話とかを合わせて

格下との消化試合のつもりだったが、野菜畑からの試合前のおさわりや対戦相手がいつもよりかは組しやすい為、若干気が緩んでしまっていて、
試合に完全集中しきれていない状態普段着にしない野菜畑からのいやらしい粘っこい絡みつくような視線を感じてしまい、ブリザードハイキック
などの大技を無意識のうちに出せずに入る雪女。そうして決定打にかけていて手間取っているうちに格下に見事、痛烈なカウンターを取られて防戦一方に。
遂には、そのダメージが尾を引いて防戦一方、遂には大技のアトミックドロップを食らってしまい、格下の膝が無慈悲に雪女の臀部に突き刺さる。
その衝撃に雪女の大きな胸も激しく揺れ動きながら、そのままダウン。
結果的に本人が懸念していたハイキックなどの大股開きになるよりも、遥かに恥ずかしいまるでカエルが潰されたような格好で倒れ付す雪女…
当然その姿は、いつもより邪な感じがする野菜畑たちからも見られていて、その起き上がれないままでいる雪女に容赦なく注がれる
視線とフラッシュの嵐。その恥辱に歯軋りでもしそうなほどに悔しがっていして立ち上がれないでいる姿は野菜畑こと観客たちをより興奮、滾らせてしまい、
更に露骨に、そして執拗に鑑賞されてしまい遂には半泣きになる雪女…

というのを妄想した。


9様
ご指摘ありがとうございます。
あああ…一回読み直してみたのに、こんな初歩的なミスを見逃していたとは…
雰囲気のまま突っ走るのでなく無難に仰向けにした後に踏みつけるか、TKOにしておけばよかったと反省です。

11名無しさん:2015/05/22(金) 20:58:26 ID:???
クレオパトラがぶっ壊された…
ドラゴンロンドが懐かしい

12名無しさん:2015/05/22(金) 21:06:07 ID:???
あの3人、ビジュアル的にも結構期待してたんだけどな
イロモノデビューとかメンタル強そうだった奴が最速で折れるとは・・・

13名無しさん:2015/05/23(土) 09:42:30 ID:???
いかん、もたもたしてる内に保土ヶ谷先生の試合が決まってしまった。

14名無しさん:2015/05/28(木) 00:56:50 ID:???
>>5です。
円丈おっぱいが立派だったので書き殴りました。
前編を投下します。
後編は一週間後かな?
七連戦イベントの応援になればいいな。

15名無しさん:2015/05/28(木) 00:59:39 ID:???
【前編①】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

無数の光彩が女を照り付ける。
光を受けると女の翠色のロングヘアーが一層際立つ。
東京女子プロレス興行、本日第一試合のリングに立つ円丈美和の表情は強張っていた。
決して第一線のベルト争いに関わる非凡な実力を持ち合わせているわけではない
一度その姿を見れば誰の目にも焼きつく強烈なキャラクターでもない。
むしろデビューを果たしたものの誰の記憶に残らず、いつの間にか引退している凡百レスラー予備軍であった。

そんな円丈もディスティニーに接近することで、何とかリングに上がり続けることが出来ている。
現東女チャンピオン麗雫を要するディスティニー入りを目論んだ円丈と楠原。
2人はユニットを組んでいたチェルシー森近を頼り、ディスティニー頭首のなめこぐるみに派閥入りを懇願した。
結果として正式な派閥入りは保留扱いとなったものの、ディスティニーとの交流は早々に実を結ぶことになった。

今回の第一試合への抜擢もイベント構成にまで影響力を持ち始めたなめこの口添えがあったからこそ。
機会を手に入れれば後は自身の商品価値をリングの上でアピールするだけだ。
そして観客が円丈に最も望む物、それは・・・。

16名無しさん:2015/05/28(木) 01:01:01 ID:???
【前編②】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

学校のチャイム音が会場に鳴り響き、対角の花道に続くドアが開け放たれた。
円丈の相手を務めるレスラーが花道を通ってリングインした。
『保土ヶ谷せんせ〜〜〜い!!!』
中学生による応援団と観客たちから一斉に呼びかけられ、保土ヶ谷エミリーが両手を振って応える。

円丈の対戦相手として第一試合に登場する保土ヶ谷エミリーは、自身のキャラクターを確立済みである。
教師とプロレスラーの両立。
世間からは二律背反と見なされるこれらの職業を二足の草鞋とする。
教師兼プロレスラーこそが保土ヶ谷の到達した唯一無二の立ち位置であった。

「円丈さん、今日はよろしくお願いします。第一試合の成否は興行の成否に関わります。会場を盛り上げましょう!」
「あ、はい・・・お願いします、先生・・・」
プロレスラー教師らしい朗らかな表情で握手を求める保土ヶ谷。
上の空でその握手に応じる円丈。
円丈は目の前の女教師に苦手意識が芽生えていた。
元は自分と同格のレスラーであり、二つの夢を追いかける女。
教職に就いてプロレスを引退した女。
…にもかかわらず教師のままプロレスに復帰した女。

隣の芝生は青く見えるもので、円丈は労せず全てを手に入れたと思われる保土ヶ谷に対して暗い感情を溜めていた。

17名無しさん:2015/05/28(木) 01:02:57 ID:???
【前編③】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

「んふふ・・・ご来場の皆様、ここでなめこより重大なお知らせがあります!!」

後は第一試合開始のゴングを待つばかりとなった会場の空気に水をさす甲高い声。
実況席からマイクを通して声を発したのはディスティニー頭首・なめこぐるみだった。

コラボレーション担当コミカルレスラーであったのは過去の話で、今や東女の中枢勢力と目されるディスティニーの発起人。
少人数の新興派閥ながらチャンピオンベルトを所持する麗雫からマシュマロアニマル・沓澤真生まで幅広い人材を囲っている新興派閥だ。
そこの末席を汚す円丈にとっては、実質的な上司に等しいなめこぐるみ。
円丈は一時だけ保土ヶ谷を意識から外して、なめこの言葉に注意を傾けた。
そしてディスティニーリーダーから発せられた言葉は、円丈にとって青天の霹靂と呼ぶべき内容であった。

「本日の第一試合、“おっぱいギブアップデスマッチ”と相成りました!!!」
なめこの発言と同時に観客からどよめきが起こった。
そのルールの過酷さから女子レスラー寿命を縮め、警察と厚労省から目を付けられたという噂の立ついわくつきのデスマッチ形式。
“おっぱいギブアップデスマッチ”の詳細を知る者は東女関係者と情報収集に熱心なファン以外に存在しない。
「“おっぱいギブアップデスマッチ”のルールに則り、この試合の決着はおっぱいギブアップのみとなります!それ以外の反則裁定は一切ありません!!」

『うおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・!!!!!!!!』
なめこの発案により急遽決定したおっぱいギブアップデスマッチに歓喜の声援で応える観客たち。
無論喜んでいるのは男性客だけだが。

18名無しさん:2015/05/28(木) 01:04:27 ID:???
【前編④】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

「なめこさん・・・どうして・・・」
これからリングでおっぱいギブアップデスマッチをこなさなくてはならない円丈の動揺は大きい。
ディスティニーの下っ端扱いである自分がこのような汚れ役を負わされる覚悟は承知の上だった。
自分が派閥の中で最もその任に適しているという自覚もある。

事実、円丈はその貧しい家庭環境には分不相応な程にバストが大きい。
恐るべきことにその成長は今も続いているという。
デビュー以来、着続けていた古いコスチュームは前回興行でついに破裂の憂き目にあった。
今回の興行は新たなコスチュームのお披露目の場でもある。
シンプルなワンピース型だが、胸部を大胆に露出している扇情的なデザイン。
このデザインは、円丈の地味な印象を払拭したいフロントの気配りでもあった。

これまでは敢えて自分のバストを前面に出して売り込む真似はしなかった。
プロレスラーとしての矜持が、女の色気で名声を稼ぐ行為にストップをかけていたのだ。
ディスティニーと合流し、彼女らのキャラに触れて以降はその矜持も大分薄れている。
プロレスの懐の広さを今になって思い知らされた円丈。
おっぱいギブアップデスマッチが決定した以上、円丈は十分な闘志を以って保土ヶ谷を沈めるよう気持ちを切り替えた。

かくして忌まわしき記憶と共に、東女において封印されていたおっぱいギブアップデスマッチは解放されてしまった。

19名無しさん:2015/05/28(木) 01:06:05 ID:???
【前編⑤】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

‘カーーーン!!!’
ついに運命のゴングが鳴り響く。
次にゴングが鳴るのは、二人のうちのどちらかが自らのバストの敗北を認めた時のみ。

「愛ある体罰指導です!!」
保土ヶ谷が叫びながら飛び上がり先制のドロップキックを放った。
両足を僅かに広げたバスト潰しドロップキックが、正確に円丈の双乳を踏みつぶす。
「ぎゃあはああ!!!」
胸を押さえて転がり、エスケープを図る円丈。
しかしその考えは保土ヶ谷に追撃の機会を与えるだけだ。

ロープ際で円丈を捕えた保土ヶ谷は、円丈のおっぱいをトップロープに乗せた。
円丈のビッグバストの下部にロープが食い込む。
「やめて・・・!!!」
ドロップキックの痛みが響くバストを庇って悲鳴を上げる円丈。
「学校は楽しい思い出だけじゃないの・・・つらい思い出も大切な経験よ、円丈さん。」
怯える円丈を諭し、自らの両手を握り込む保土ヶ谷。
保土ヶ谷の両手ハンマーパンチが、トップロープに乗った円丈のおっぱい目掛けて振り下ろされた。
グニョン!!
「んごおおお・・・!!!!?」
円丈の胸は、上方からのハンマーパンチと下側で支えるロープによって大きく変形させられた。
「むねえええ・・・わたしのむねええええ・・・!!!」
痛みに耐えきれず泣き叫びながらダウンを喫した円丈。
リングをのたうち回って胸の痛みをごまかそうと必死である。

「授業中に居眠りかしら?そんなに寝たいなら、先生が添い寝してあげます!」
リング上で大の字になった円丈にすかさず保土ヶ谷の太腿が絡みついた。
円丈の上半身を圧迫するボディシザース。
通常は腰に太腿を回すところを今回は円丈の胸を絞り上げている。
「いたい!いたいい!はなしてえええ!!!」
円丈が絶叫しながらがむしゃらに保土ヶ谷の腿を叩くが、外れる気配は無い。
それどころかグイグイと円丈のおっぱいを変形させプレスしている。
保土ヶ谷が対巨乳レスラー用に編み出したバストプレシングシザースは、その恐るべき威力を示した。

20名無しさん:2015/05/28(木) 01:07:46 ID:???
【前編⑥】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

「これが円丈さんの実力ですか?ディスティニーに運よく滑り込めたから自分もトップクラスの仲間入りと思っていたの?どうしてあなたはいつも半端な努力しかしないわけ?なぜ仲間たちと実力で対等になろうと思わないの?どうして?どうして?どうして?」
まるで長年受け持ってきたクラスの生徒へ愛情を籠めて説教するように、保土ヶ谷は円丈に思いのたけを叩きつけた。
右手で円丈の長髪を掴み、左手で何度も円丈の特大バストをビンタしている。
普段は優しい保土ヶ谷先生だが、いざ必要となれば体罰も辞さないその過激な教育方針は、保護者からも一定の支持を受けていた。
保護者からだけでなく、ごく一部の男子生徒からも同様に好評であった。(こちらは決して表には出ない評判だが。)

「おっぱいはだめええええ・・・・」
蚊の鳴く様なかすれ声しか出せない円丈。
試合の趨勢は決まったも同然である。
落第生に引導を渡すべく円丈を連れてコーナー最上段へ上がる保土ヶ谷。

保土ヶ谷が渾身の力を込め、円丈の首と水着の裾をロックした。
既に戦意の喪失した円丈は抵抗することなく、真っ逆さまに持ち上げられてしまう。
コーナー最上段で持ち上げられた円丈は死に体同然。
保土ヶ谷のフィニッシュホールド『乳潰しフェースバスター』による赤点通告を受けるのみとなった。

21名無しさん:2015/05/28(木) 01:09:02 ID:???
【前編⑦】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

『ほどがやせんせ〜〜〜〜!かっこい〜〜〜〜〜〜!円丈をつぶせ〜〜〜〜〜〜〜!』
観客からは大量の先生コールが湧き起り、おっぱいギブアップデスマッチの決着シーンを目に焼き付けんと期待を膨らませている。

(胸をこんなにされてまで・・・私、何やってんだろ・・・・)
度重なる胸のダメージにより意識朦朧の円丈は、微かに繋ぎ止めている意識の中で思考する。
(東女に入ってから何の成果もあげられなかった私が、今更ディスティニーに近づいたって何かが変わるわけでもないのに・・・。なめこさんは・・・こんな私に見切りを付けさせる為におっぱいギブアップデスマッチを組んだの?)
ネガティブな思考ばかりが渦巻き、円丈の瞳から涙が零れてしまう。

「そんな立派な物をお持ちなのに活用しないなんて・・・罰当たりだなあ!!」
「えええ!!!?」
突然、耳に飛び込んだ第三者の声に素っ頓狂な声で反応したのは保土ヶ谷だった。

リングには保土ヶ谷と円丈の二人だけのはず。
レフリーはおっぱいギブアップデスマッチにおいてリング内には置かない。
敗者はリングサイドの実況席に届くほどの声量でギブアップ宣言しなくてはならない。
それがおっぱいギブアップデスマッチ唯一の決着方法だからだ。

22名無しさん:2015/05/28(木) 01:10:30 ID:???
【前編⑧】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

コーナーポストに立つ保土ヶ谷と円丈。
正確には保土ヶ谷が円丈をフェイスバスターの体勢で抱え上げているから、ポストに足を付けて立っているのは保土ヶ谷一人のみだが。
それをリング中央で見つめ、話しかける第三者。
身長はそれ程でもなく、小柄な体格に分類される。
青のフード付きスポーツウェアを着込んでおり、人相は目深に被ったフードに隠され確認できない。
しかしその声色から若年層に当たる少女と推測できる。
何にせよ東女のリングに正式な許可なく上がるとは相当な胆力の持ち主である。

「あ、あなた!そこは危ないわ!すぐにリングを降りてください!!」
保土ヶ谷は突然の事態に戸惑いながらも、プロの一員として注意を促す。
保土ヶ谷がリングの外をさっと見渡すと、警備員たちが明らかに動揺している光景が視界に入った。
――仕込みではない。
それが保土ヶ谷の経験に基づいた状況判断であった。
東女の興行にハプニングはつきものだが、さすがに全くの部外者が乱入する事態は過去に数える程だ。

保土ヶ谷の説得に反応したのかフード少女が移動を始めた。
しかしロープを潜ってリングを降りるつもりは無いらしい。
あろうことかフード少女は保土ヶ谷と円丈のいるコーナーに向かって歩き出したのだ。

「何を考えてるの・・・どうしようかしら・・・?」
既に円丈を抱えている保土ヶ谷は頭を抱えた。
このまま円丈をフェイスバスターでマットに叩きつけるなど論外だ。
フード少女がどんな行動を起こすか分からない以上、巻き込んでしまう事故だけは避けねばならない。

「・・・仕方ないわね・・・」
保土ヶ谷は円丈をゆっくりコーナーポストから降ろしてあげた。
円丈は荒く呼吸するのが精いっぱいの様子で、コーナーに背を預けて座り込んでしまった。

23名無しさん:2015/05/28(木) 01:11:54 ID:???
【前編⑨】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

「ここがどれだけ危険な場所なのか分からないのかしら?試合中のリングに上がるなんて非常識も甚だしいわ!!」
試合そっちのけでフード少女に説教を始める保土ヶ谷先生。
本来ならブーイングやむなしの場面だが、観客たちは保土ヶ谷に向けて声援を送り始めた。
教師ギミック(というより本物の教師だが)を持つ保土ヶ谷エミリーならではの役得だろう。
『先生、おれも叱ってくれ〜〜〜!お前みたいなエロい教師がいるか!!生徒を何人お手付きにしたんだ!?』
下品な声援も混じっているが、和気藹々とした空気が興行会場を包み込んでいる。
保土ヶ谷エミリーの試合中、どんな会場でもそこは学び舎の教室となるのだ。

そんな保土ヶ谷の繰り出す説教に対するフード少女の返答は、実に斜め上な行為だった。
「叱られるのが怖くて・・・いたずらが出来るか〜〜〜〜!!!」
突如、雷鳴の如き絶叫が会場を貫いた。
次の瞬間、まるで疾風の如きスピードでフード少女が保土ヶ谷の背面に移動していた。
「!!??」
声を出す間もなく後ろを取られた保土ヶ谷が反応するより早く、フード少女の腕が振り上げられた。
少なくとも観客が視認出来たのはそこまでだった。
「ひゃ、ひゃああああああああああああああああああああああああああああああ」

“その技”を受けた保土ヶ谷自身が、誰よりも早く反応し悲鳴をあげた。
フード少女の腕が振り上げられたと思ったら、保土ヶ谷のおっぱいが水着の裂け目から完全に露出していたからだ。
なかなかのボリュームかつなだらかな丸みを帯びた保土ヶ谷の乳房は、東女一の美乳とファンの間で噂されている。

24名無しさん:2015/05/28(木) 01:13:03 ID:???
【前編⑩】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

眼福にあずかった観客はすぐさま反応した。
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお』
保土ヶ谷に続いて観客が絶叫する。
被害者の悲鳴とは正反対に喜びの感情による声だ。

顔を真っ赤にしてその場にうずくまる保土ヶ谷。
教育者として現在の情況は言い訳できないレベルの痴態だ。
保土ヶ谷はパニックに陥りながらも自分の情況を理解していた。
自分は“水着ずらし”を受けたのだと。
“水着ずらし”とは名前通りプロレスラーの着ている水着をずらす行為。
公共の場で行えば問答無用の痴漢案件だが、女子プロレスでは何故か許される技術。
東女でもそれを巧みに行うレスラーはいるが、今回はそれと比べても酷い有様だ。

保土ヶ谷の赤いワンピース水着は、中央ラインの縫い目に沿って、パックリ開かれてしまっている。
裂け目は股間部にまで到達しており一種のV字水着と化している状態だ。
これではとても激しい運動など不可能。
最悪、動いただけで生身の股間まで晒してしまいかねない。
「だめえええ・・・・うううう・・・こんなのだめえええ・・・・」
嗚咽を漏らし保土ヶ谷はリングに蹲ってしまった。
先程までの凛とした女教師はどこにもいない。

25名無しさん:2015/05/28(木) 01:14:11 ID:???
【前編⑪】円丈美和vs保土ヶ谷エミリー 〜いつも心に太陽を〜

そして教師レスラーを戦闘不能に追い込んだ当のフード少女は、コーナーでダウンする円丈に接近していた。
円丈にまで“水着ずらし”をするつもりか?と観客が邪な妄想を膨らませたが、その可能性はすぐに消滅した。
「おっぱいに貴賤は無いんだよ!私は円丈が羨ましいよ!」

フード少女が円丈にかけた言葉はそれだけだった。
すぐさまリング下に東女レスラーが殺到し、リングに上がって試合の邪魔者を排除せんとエプロンに手をかけた。
しかしフード少女はトップロープの反動を利用して飛翔、レスラーたちを軽々と飛び越してしまった。
並々ならぬ跳躍力は、フード少女の正体がメジャークラスのレスラーであることを人々に気付かせる。

「あたし、興味がある人ほど、いたずらしたくなっちゃうんだよねー♪」
フード少女はダッシュで花道を駆け抜け、包囲網から容易く逃亡に成功するのであった。

26名無しさん:2015/05/28(木) 01:15:22 ID:???
前編の投下は以上です。
七連戦盛り上がるといいな。

27名無しさん:2015/05/28(木) 14:23:05 ID:???
>>26
乙です〜
おっぱい肴にしながら後編を待とう

28名無しさん:2015/05/29(金) 20:01:20 ID:???
米と牛は強かった…
エリスは途中でスタミナ切れ、保土ヶ谷が奮闘するも最後は教師と生徒仲良くボディプレスからピンフォール負け。
といった所か

29名無しさん:2015/06/03(水) 19:21:05 ID:???
もう立ち上がれない友野を何度も引き起こして麗が蹴り倒してる…
タッグに敗れた事が麗のメンタルに影響を及ぼしているのか?


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