したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ムーンペタ@ムーンスレ緊急避難所

1管理人@ロー坊:2002/12/08(日) 18:47
FFDQ全スレ爆撃中。
850到達で一番早く潰されそうなムーンスレの避難所でつ

( ´Д`)人 ナムナム 板が正常になりますように

2管理人@ロー坊:2002/12/08(日) 18:58
【犬】ムーンブルクの王女総合スレパート2【犬】(爆撃中)
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1028856183/l50
DQ2総合スレ(FF・ドラクエ板避難所)
http://jbbs.shitaraba.com/game/bbs/read.cgi?BBS=2960&KEY=1034492097&LAST=100

3MOMO</b><font color=#FF0000>(MOMO/RMo)</font><b>:2002/12/08(日) 22:18
避難所設置ありまとうございますー(つωヽ)
管理人さん、乙ですー
エロパロや801板のレスまで貼ったヤシは許せんですな
しかし、厨にそんな常識は通用しないので仕方なく………
ゴルァヽ( ゚д゚)ノ (ヽ゚д) ヽ(   )ノ (ー`ノ) ヽ(´ー` )ノマターリ

DQII萌えー!
勿論ローレもサマルも………(;´Д`)ハァハァ
密かに応援致しております!ガンガレー!

4管理人@ロー坊:2002/12/08(日) 23:37
どもども。
ま、念のために作っておいたわけですが、
避難所として使われる日なんて来ないことをマジで祈るよ( ´Д`)人 ナムナム

ま、気にしても仕方がないですもんね、マターリ萌えまっしょい。

5勇者名無しさん:2002/12/09(月) 01:09
ムーンブルグ難民収容所はここですか?

姫さまはどこ〜〜

6トリップテストも兼ねつつ</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:40
ある日突然、あなたの前に8人ものムーンブルクの王女が現れたらどうしますか?

それも……とびっきりかわいくて
とびっきり素直で
とびっきり愛らしくて
とびっきりの淋しがりや。
しかも、そのうえ……
彼女達はみんなみんな、とびっきり!
プレイヤーのコトが大好きなんです……

でも、残念なことにプレイヤーとムーンは
二次元と三次元の世界で離れ離れに暮らしていて……
実際に会うことができるのは、
2ヵ月に1回と決められた“ファミコンの日”だけ。
大好きなプレイヤーと自由に会えないムーンは……
さみしくて、いつもプレイヤーのことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早くプレイヤーさんに会えますように
私の大事な大事なプレイヤーさん……会えないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」

7全然違うトリップだあ</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:41
だから、ようやく2ヵ月に1度の
「ファミコンの日」がめぐってきて……
2人が会えたときには、
ムーンは世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろんゲームなんだけど、気分はまるで楽しいデート!
そしてムーンは、プレイヤーのそばにぴったりくっついて……
心配そうにプレイヤーの顔をのぞき込み、
こう……言うのです。
「プレイヤーさんは……私のコト、好き?」

ムーン達は16年前の発売からずっとずっと
ただ純粋にプレイヤーのコトが大好きでした。
やさしくってステキで世界にただ1人、
自分だけの大切な人……。
だから、いつもいつもプレイヤーと一緒にいたくて、
いつもいつもプレイヤーにかまってほしくて……。
ここに登場するのはそんな素直な女の子達……。
外見も性格もちがう8人のムーンブルクの王女達ですが、
想いだけはみんな同じ……そう
「……プレイヤーさん、大好き!」

8</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:41
キャラクター紹介


私たち、あなたのプレイヤーキャラなんです
…… プレイヤーさん、大好き!


ムーン紹介 ( アイリン/ナナ/マリア/プリン/あきな/リンダ/まいこ/サマンサ )

9</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:42
アイリン −アイリン−

お兄ちゃん、大好き

アイリンの大好きなお兄ちゃん、お元気ですか?
アイリンは最近お兄ちゃんに会えない日が続いていて、
とってもとっても淋しい気持ちでいっぱいです。
アイリン、本当はいつだってお兄ちゃんと一緒にいたいのに、
ずぅっとお兄ちゃんに会えないでいるから……。
だから、ピアノのお稽古でも、毎日悲しい曲ばかり弾いてしまうの。
今日はお兄ちゃんと早く会えるように、ルビス様にお祈りして寝ます。
きっと今夜はお兄ちゃんの夢を見れるかな……。
お兄ちゃん、大好き

Profile
●誕生日 9月23日
●星座 乙女座
●身長 148cm

ココがポイント
アイリンちゃんはとにかくプレイヤーのことが大好き!
とってもプレイヤーに憧れていて、いつでも自分のそばにいてくれたらいいのに
と思ってる、ちょっぴり甘えん坊で健気な女の子です。

10</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:42
ナナ −なな−

ナナはいつだってお兄ちゃまを支援します!

お兄ちゃま、お元気ですか?
ナナは補助呪文の練習を毎日一生懸命がんばってます!
早くお兄ちゃまの助けになりたくって、もう待ちきれないくらい!!
お兄ちゃまに「ナナのおかげでがんばれたよ」って言ってもらうのが、
ナナのちっちゃい頃からの夢なんだぁ……
でも、それにはやっぱり毎日の練習をがんばらなくっちゃね。
お兄ちゃま、ナナの補助呪文楽しみにしててね。

Profile
●誕生日 1月7日
●星座 山羊座
●身長 143cm

ココがポイント
花穂ちゃんはプレイヤーの助けになるために補助呪文の勉強をやっている、
とってもプレイヤー想いのムーン。
花を育てるのが好きで、意外にちょっとドジっぽいところもあるみたいです。

11</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:43
マリア −まりあ−

お兄様は絶対に私のモノなんだから。

お兄様へ。この間お兄様がはいてたブーツ、スゴクかっこよかったから、
おそろいの買おうと思ってお店に行ったら……もう売り切れてたの。
なんだか運命が私とお兄様を引き離そうとしてるみたいに思えて、
ちょっと泣けてしまったわ……。
私、最近感傷的になっているのかしら?
そりゃあ、私は二次元キャラだけど……私くらいお兄様のことを愛してる女の子は、
この世に1人もいないと思うの!
たとえ次元が違ったって、お兄様と私は絶対に結ばれる運命にある……わよね?

Profile
●誕生日 12月20日
●星座 射手座
●身長 159cm

ココがポイント
マリアちゃんはいつもおしゃれで自信たっぷり!
彼女のメッセージには、プレイヤーとプレイヤーキャラという関係を超えて、
1人の女性としてプレイヤーに見てもらいたいという気持ちがあふれています。

12</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:43
プリン −ぷりん−

プリンはおにいたまがいないと
 サビシイサビシイ病になっちゃうよ!

おにいたまへ。
おにいたまが電源切っちゃって、プリンはサビシイサビシイ病にかかっちゃいました。
毎日おにいたまがいないー、と思ったら、ちょっぴり涙が出ちゃうんだよ。
あ、でも、スグごしごししたから、お父さまには見つからなかったよ。
プリン、えらい? ……だから、早くまたプリンのトコロに会いに来てくーださい。
すっごい、すっごい待ってます! プリンより。

Profile
●誕生日 8月15日
●星座 獅子座
●身長 132cm

ココがポイント
プリンちゃんは8人のムーン達の中で1番のおチビちゃん。
淋しがりやで、いつもプレイヤーが一緒にいて遊んでくれることを望んでいます。
子供だけに愛情表現の仕方がダイレクトなところも……。

13</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:43
あきな −あきな−

にいさま、たっぷり召し上がれ!

ハーイ! にいさま。最近はごはんちゃんと食べてますの?
あきなの作った料理じゃないと……、って言ってくださるのはウレシイけど、
にいさまが痩せてしまったら、あきなも悲しいわ。
あぁん、ホントにいっつもあきながそばにいてお料理してあげられたらいいんですのに。
……うふふ いっそあきなをにいさまのお嫁さんにしたらどうかしら? ……きゃっ

Profile
●誕生日 2月11日
●星座 水瓶座
●身長 140cm

ココがポイント
あきなちゃんはお料理が大好きで、プレイヤーにごはんを作ってあげるのが夢なのです。
彼女の料理は多分に創造的で驚かされることも多いけど、
そこがまた彼女の魅力だったりするんですね。

14</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:44
リンダ −りんだ−

アニキのあったかーい援助、待ってるよ

ハイ、アニキ!
そろそろまた、杖のニューモデルが出そろうシーズンだけど、
もうアニキのターゲットは決まった? 
私はねぇ……やっぱり、ベギラマ機能付きのいかづちの杖を……
っていうのはウソで、いまは魔導師の杖の改造真っ最中だから、
当分新しい杖はいらないよ ふふっ……アニキったら、安心した?
今度のグレードアップが完了したら、いよいよ魔導師の杖も最終形態!
……できあがったら、私の代わりにアニキの護衛をさせようかな

Profile
●誕生日 7月9日
●星座 蟹座
●身長 152cm

ココがポイント
リンダちゃんはメカニックな趣味を持つ電脳系の女の子。
趣味にお金がかかりすぎるため、いつもプレイヤーに救いの手を求めています。
最近1番の大作はギラが連発できる魔導師の杖(現在製作中)。

15</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:44
まいこ −まいこ−

せいいっぱい兄君さまをお守りいたしますわっ

ようやく、お会いできました……ワタクシの兄君さま
ワタクシ、とってもうれしいです!
長い間離れ離れになっていましたけれど、やっとおそばでお仕えできる日が来ましたわっ。
兄君さまにご満足いただける良妻賢母になれるよう、
お茶もお華も唄も踊りもしっかりお稽古して来ましたの。
あっ、それとイオナズンも得意です……
これからは何があっても ワタクシが兄君さまをお守りいたしますわっ!

Profile
●誕生日 5月16日
●星座 牡牛座
●身長 156cm

ココがポイント
まいこちゃんはステキな大和撫子になってプレイヤーにお仕えしたいと思ってる女の子。
水の羽衣姿もその願望のあらわれみたいなんだけど、
わりに夢見がちな性格みたいで暴走ギミな点もチラリ?

16</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:45
サマンサ −さまんさ−

アイス落としちゃったの……くすん。

サマンサは……ムーンブルクから来ました。
あの……パパンが……ね、サマンサが日本に渡ったらステキな兄やがいて
サマンサにいろんなことを教えてくれる……って言ってたの。
兄や……それ本当? パパンはばあやのこともそう言っていたけど、
ばあやはとっても怖くてサマンサのこと……きっとキライだったの。
……くすん。
……でも、兄やはとても優しそうね 兄やは……サマンサのこと、しかったりしない?

Profile
●誕生日 11月2日
●星座 蠍座
●身長 139cm

ココがポイント
サマンサちゃんは臆病な性格で、
困ったことになるとスグに泣き出してしまうらしいですが、
優しいあなたのことだけは大好きみたいです。

17</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:46
面接官「特技はイオナズンとありますが?」
ムーン「はい。イオナズンです。」
面接官「イオナズンとは何のことですか?」
ムーン「呪文です。」
面接官「え、呪文?」
ムーン「はい。呪文です。魔法と言い換えてもいいでしょう。敵全員に大ダメージを与えます。」
面接官「・・・で、そのイオナズンは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ムーン「はい。敵が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
ムーン「でも、警察にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
ムーン「敵全員に100以上与えるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに100って何ですか。だいたい・・・」
ムーン「100ヒットポイントです。HPとも書きます。ヒットポイントというのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
ムーン「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。イオナズン。」
面接官「いいですよ。使って下さい。イオナズンとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
ムーン「運がよかったな。不思議な力で呪文がかき消されるようだ。」
面接官「帰れよ。」

18</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 18:46
ローレ「おい、おまいら!!モンスターがあらわれますた。集合しる!」
サマル「詳細キボンヌ!!」
ローレ「はぐれメタルですが、何か?」
サマル「はぐメタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」
ムーン「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」
ローレ「メタル系ごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」
ムーン「オマエモナー」
はぐメタ --------終了-------
サマル  --------再開-------
ムーン「終了すなDQNが! それより会心の一撃うpキボンヌ」
ローレ「ミスうp」
ムーン「↑誤爆?」
サマル「聖水age」
ローレ「ほらよ会心の一撃>パーティ」
ムーン「神降臨!!」
サマル「聖水age」
ムーン「糞聖水ageんな!sageろ」
サマル「聖水age」
ムーン「聖水age厨uzeeeeeeeeeeee!!」
ローレ「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」
ゴールドオーク「イタイロトの末裔がいるのはこのダンジョンですか?」
ムーン「氏ね」
ローレ「むしろゐ㌔」
サマル「聖水age」
ムーン「サマル 、 必 死 だ な ( 藁 」

19</b><font color=#FF0000>(UM2LQzmg)</font><b>:2003/09/18(木) 23:41
>>10

ナナ −なな−

ナナはいつだってお兄ちゃまを支援します!

お兄ちゃま、お元気ですか?
ナナは補助呪文の練習を毎日一生懸命がんばってます!
早くお兄ちゃまの助けになりたくって、もう待ちきれないくらい!!
お兄ちゃまに「ナナのおかげでがんばれたよ」って言ってもらうのが、
ナナのちっちゃい頃からの夢なんだぁ……
でも、それにはやっぱり毎日の練習をがんばらなくっちゃね。
お兄ちゃま、ナナの補助呪文楽しみにしててね。

Profile
●誕生日 1月7日
●星座 山羊座
●身長 143cm

ココがポイント
ナナちゃんはプレイヤーの助けになるために補助呪文の勉強をやっている、
とってもプレイヤー想いのムーン。
花を育てるのが好きで、意外にちょっとドジっぽいところもあるみたいです。

20</b><font color=#FF0000>(DQIId.uM)</font><b>:2003/09/19(金) 00:17
旧トリップでテスト

21投票用テンプレ</b><font color=#FF0000>(DQIId.uM)</font><b>:2003/09/19(金) 22:12
[[投票コード]]
              ┏━なまえ━LV━━HP━━MP━┓
              ┃ もょもと   12   102      0  ┃
   < ヽ.        .┃ トンヌラ   10    74     38  ┃
     l Φ\       ┃ おうさま.  48   150     24  ┃
    / Φ ヽ.     ..┗━━━━━━━━━━━━━━┛
     " -―-、
   <( ノノノノ)))>
   ノ从*゚.n゚ノレ  <見ないで、わたし恥ずかしい…
   (((((つと))
 .   ゙ (ヽ/i
     し'ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<<ムーンブルクの王女>>はハイレグの水着を装備した! ┃
┃男どもは(;´Д`)ハァハァしている.!!                   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

22投票用テンプレ</b><font color=#FF0000>(DQIId.uM)</font><b>:2003/09/19(金) 22:12
[[投票コード]]
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃FF・DQ                     ┃┏━━┓
┃HP:76                     ┃┃一斉┃
┃MP:300                 ┃┃投票┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛┗━━┛
   , ―- _
  ∠  , -- 、
   ( /ノノノ))  ☆
    !/!|*゚ヮ゚ノレ /     人
  .((とリ~==)フ⊃≡  /  ヽ、
   ゙く __,__! /  ≡ (・∀・  )
     し'\)  ≡   ̄ ̄ ̄ ヾ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃スライムのこうげき!!
┃<<ムーンブルクの王女>>はすばやくかわした!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

23投下時文章1</b><font color=#FF0000>(DQIId.uM)</font><b>:2003/09/28(日) 17:50
 ム ー ン ス レ 合 同 企 画 ! !

ロトの戦士たち3人の冒険。
それは15年以上前の、遠い記憶……?

いいえ、そんなことはありません、いつもムーンたんたちは
あなたのそばに――

24投下時文章1</b><font color=#FF0000>(DQIId.uM)</font><b>:2003/09/28(日) 17:51
誤爆しただよおっかさん・゚・(ノД`)・゚・。

あとむこう書き込めねえぽ

25投下時文章2</b><font color=#FF0000>(DQIId.uM)</font><b>:2003/09/28(日) 17:56
4月 旅立ち 仲間を探して

http://moonburg.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source3/No_0007.jpg

小鳥たちが春を謳歌するころ、悲劇はおきた。

出会いと、別れ……
今、ロトの戦士たちが立ち上がる!

26ナナシクラゲ:2003/09/28(日) 20:20
長文支援用のスレが立て込んでいるようなので、こちら使わせていただきますー。
すみせん、一度、どこまで書きこめるか、テストさせてください。

1
 草原の向こうに、ルプガナの町がようやく見えてきて、わたしはホッと安堵の吐息をついた。
 わたしはムーンブルクの王女。邪神官ハーゴンの軍勢に城を滅ぼされ、彼を倒すために旅を続けている。古の勇者ロトの血を引く仲間、同盟国のローレシア王子とサマルトリア王子も一緒だ。
「疲れた?」
 サマルトリア王子が、わたしの顔を覗きこむ。
「ううん」
 わたしは首を振る。でも、本当はくたくただった。ムーンブルクの西にある祠を通り、砂漠を抜け、ドラゴンの角を超え――こんなに遠くまで旅をしたのは初めてだもの。
 しかも、途中でモンスターたちがぞろぞろ出てくるし。
 ムーンペタの街を出てからというもの、人里らしきところもなくて、野宿ばかりだったから、正直に言って疲労もよく取れなかった。
 でも、わたしとは対照的に男の子2人は涼しい顔で、ちょっと悔しくなる。
 体力自慢のローレシア王子はともかく、線の細いサマルトリア王子にも負けちゃってる気がして。
 そりゃね、2人はわたしより前から冒険を始めているから、レベルが全然違うのは当たり前よ。それに、そもそも勝ち負けを競うようなことじゃないというのもわかってる。
 わかってはいるんだけど……やっぱり、悔しい。いっそ2人を棺桶に放りこんで、しばらく1人で武者修行しようかしら。――なーんて、もちろん冗談だけど。
「ルプガナについたら、まずは情報収集だな」
 ローレシアの王子が元気いっぱいって顔で話しかけてくる。くーっ、余裕の表情しちゃって。
 見てらっしゃい。すぐに追いついてみせるんだから。
 喉元まで出かけた「宿で休もう」という言葉を飲みこみ、わたしはにっこり微笑んで頷いた。
「そうね、港町だから各国の動向が入ってきてるでしょうし」
 心配そうなサマルトリア王子の顔がチラリと目に入ったけど、気づかない振りをして先頭に立ってルプガナの町に入る。
 町に一歩足を踏み入れた途端、それまで漂っていた潮の香りがさらに強くなったように感じられた。町の向こうには、青く広がる海が横たわっている。
 町の規模はムーンペタとそれほど変わりはない。だけど人の多さは段違いだった。
 情報を聞くのなら、忙しい人は避けた方がいいわよね。せわしなく行き交う人の流れの中から、暇そうな人間を見つくろう。
 さて、誰に話を聞こうかな?

木樽に腰掛けているあらくれ→>>11
見慣れぬ鎧を着た兵士→>>23
のんびりと煙草をふかしている男→>>4

11
 あらくれは世界中に仲間が散らばっていて、独自のネットワークを持っていると聞いたことがある。他では聞けないような話を教えてくれるかもしれない。
 だけど、期待して近づいたわたしたちは、すぐにプーンと鼻につく臭気に気がついた。これはお酒の臭いだわ。
「んあ? 男には用はねえなあ。よお、後ろのねえちゃん! オレと一杯やらねえか? ひっく」
 案の定、あらくれはしたたかに酔っぱらっていて、まともに話が聞けるような状態ではなかった。
 あらくれの勧める酒を断り、未練ありげなローレシア王子をわたしとサマルトリア王子で引きずるようにして、元の場所に戻った。

兵士に話を聞く→>>23
男に話を聞く→>>4
もう宿へ行く→>>7
福引き所へ行く→>>16

27ムーンクエスト1:2003/09/28(日) 21:00
1
 草原の向こうに、ルプガナの町がようやく見えてきて、わたしはホッと安堵の吐息をつ
いた。
 わたしはムーンブルクの王女。邪神官ハーゴンの軍勢に城を滅ぼされ、彼を倒すために
旅を続けている。古の勇者ロトの血を引く仲間、同盟国のローレシア王子とサマルトリア
王子も一緒だ。
「疲れた?」
 サマルトリア王子が、わたしの顔を覗きこむ。
「ううん」
 わたしは首を振る。でも、本当はくたくただった。ムーンブルクの西にある祠を通り、
砂漠を抜け、ドラゴンの角を超え――こんなに遠くまで旅をしたのは初めてだもの。
 しかも、途中でモンスターたちがぞろぞろ出てくるし。
 ムーンペタの街を出てからというもの、人里らしきところもなくて、野宿ばかりだった
から、正直に言って疲労もよく取れなかった。
 でも、わたしとは対照的に男の子2人は涼しい顔で、ちょっと悔しくなる。
 体力自慢のローレシア王子はともかく、線の細いサマルトリア王子にも負けちゃってる
気がして。
 そりゃね、2人はわたしより前から冒険を始めているから、レベルが全然違うのは当た
り前よ。それに、そもそも勝ち負けを競うようなことじゃないというのもわかってる。
 わかってはいるんだけど……やっぱり、悔しい。いっそ2人を棺桶に放りこんで、しば
らく1人で武者修行しようかしら。――なーんて、もちろん冗談だけど。
「ルプガナについたら、まずは情報収集だな」
 ローレシアの王子が元気いっぱいって顔で話しかけてくる。くーっ、余裕の表情しちゃ
って。
 見てらっしゃい。すぐに追いついてみせるんだから。
 喉元まで出かけた「宿で休もう」という言葉を飲みこみ、わたしはにっこり微笑んで頷
いた。
「そうね、港町だから各国の動向が入ってきてるでしょうし」
 心配そうなサマルトリア王子の顔がチラリと目に入ったけど、気づかない振りをして先
頭に立ってルプガナの町に入る。
 町に一歩足を踏み入れた途端、それまで漂っていた潮の香りがさらに強くなったように
感じられた。町の向こうには、青く広がる海が横たわっている。
 町の規模はムーンペタとそれほど変わりはない。だけど人の多さは段違いだった。
 情報を聞くのなら、忙しい人は避けた方がいいわよね。せわしなく行き交う人の流れの
中から、暇そうな人間を見つくろう。
 さて、誰に話を聞こうかな?

木樽に腰掛けているあらくれ→>>37
見慣れぬ鎧を着た兵士→>>49
のんびりと煙草をふかしている男→>>30


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板