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FFDQかっこいい男コンテスト 〜ファイナルファンタジー8部門〜

22サイゼル・5:2005/05/11(水) 00:24:25
 静かに閉まる扉をチラッと見て、自分から口を寄せていく。
「…おかえり」
 告げられた言葉に胸の奥がくすぐったくなって、こんな当たり前の事が凄く嬉しくて、泣きそうになった。
 くっつける寸前、静かに、確かめるみたいに、大事な名前を口にする。
「ただいま…、サイファー」


 不安定な態勢が怖くて必死につかまりながら、慣れたタイミングで呼吸をあわせる。
「…、は、ぁっ…」
 すぐ奥にベッドがあるのに、何でこんなとこでヤッてんのかっていうと…、盛ったからとしか答えようがない…。
 ホンワカ温かい気持ちになったまんまキス続けてたら、いつの間にか背中をドアに押し付けられてて、どんどん深くなるのにやめ時わかんなくなって…、あとは大盛り上がりだ。
 いつの間にか下脱がされてたと思ったら、両足抱え上げられてドアに背中預けたままサイファーにしがみついた。
 途端、持ち上げられた体重のぶん深く入り込まれて…。
 やっぱこの格好は深くまで入ってくんなぁ、って軽く感心する。
「…ずいぶん、余裕だなっ?」
「ウアッッ!!」
 別んとこに意識いってたのが気に入らなかったのか、いきなり揺さぶられてデカイ声がでた。
 ヤッ、ヤベーッて!
「ッばっ…、聞こえちまうだろッ!」
 わかってんのかっ、コイツっ!
 防音されてるとはいえ、こんな風にドアに密接した状態じゃ声が漏れないっていう保証は無いってこと…。
 …その憎ったらしい嫌味な笑いは、わかっててやってるんだな…。
「ま、せいぜい頑張って声抑えるこった」
 軽く宣言されたあと、問答無用で突き上げられ始める。
「ッ、く、ァ、っっあっ、ッ…」
 我慢なんてできっかーッ!!!
「アアッぁあっャ、…や、ッゥあっっア、ア、あっっ」
「おいおい、聞こえまくりじゃねぇのか? イヤラシイ声が、よっ!」
「ィアアッッ!!!」


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