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酒の勢いで俺が適当にSS書いてみるスレ
862
:
名無しさん
:2012/05/24(木) 02:37:44
「静かにしろ。授業を始める」
結果を見てしばらく騒いでいた教室を静かにさせる。
テストの解説を行わなければ。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り、授業を終える。
教材を片付けていると、メイがやってくる。
「ずるいよソル!」
「何がだ」
「せっかく点数が上がったって喜んでたのにさ、テストが簡単だっただけなんて!」
「それさ、ソル先輩ずるくないよね?」
「ウチもぬか喜びじゃないですか!ソルさんの愛の教育が実ったって喜んでたんですよ!?」
知ったことか。
「八つ当たりはやめなさいメイ」
「エイプリルはいいよね、満点だったし」
「そ、今結構いい気分なの。フフフフフ」
「うわぁ・・・なんか気味悪い」
「いつものエイプリルさんに戻ってください」
「しっかりしてエイプリル!」
騒がしいブリジット達を背に、教室を出る。
次の授業も教師側だ。一度自室にテストを取りに戻る。
その途中。
「どうも。お疲れ様です」
「ああ」
ファウストと出くわした。
「見せてもらいましたよ、試験結果。もちろん試験問題もですが。
まったく、あの結果はお見事です。一度貴方の教育方法を伝授してもらいたいものですね」
「特別なことはない」
ただ生徒が理解できるように教えるだけだ。それが仕事なのでな。
なので、本来、このテストでは全員が満点を取れるほどに学習させていなければならないのだが。
一部の勉強嫌いな連中でも授業を聞くだけで完全に理解できるようになる、というのは理想が過ぎる。
梅軒にも満点が取れるような授業を行うとなると相当に難しい。
「ご謙遜を。今度こっそり覗かせてもらいましょう。なに、仕事の邪魔はしませんよ」
邪魔にならないなら勝手にすればいい。
「そうそう、こちらから渡した資料には目を通して頂けましたか?」
「ああ」
「貴方が発見、開発した新治療法や新薬を試した結果、一部の治療不可とされていた患者を救うことができました。感謝しますよ。
ですが、上手くいかないケースもありましたね。悪化はしませんでしたが」
「ああ」
そういったケースの詳しい状況は渡された資料にあった。その理由、改善方法もファウストなりに推測されてある。
失敗が前提ではないが、全てがうまくいくとも思っていなかった。
また暇があれば研究し、適切な方法を考えればいい。
「いずれは世界中の患者を共に救いましょう」
「断る」
興味が無い。一人でやってろ。
「惜しいですねえ。貴方と組めばより多くの人を助けることが」
人助けでやってるわけでなく、ただの暇潰しの副産物だからな。
「時間がない。行くぞ」
「おっと失礼。貴方は次も授業があるんでしたか。がんばってください」
そろそろ次の授業が始まる。
ファウストと別れ、自室に向かう。
授業の準備をし、教室へ。
チャイムが鳴り終えるとほぼ同時に、教室に入る。
「どったの旦那?こんなに遅いなんて、旦那がまさかの正月ボケ?」
遅刻はしていない。
「授業を始める。まず、昨日行ったテストを返却する。アクセル」
「はいはい。っとあれ?簡単じゃんとか思ってたけど、マジで?なんで?」
「席に戻れ。次」
返却を終え平均点も教えると、1年での状況が再現される。
「どうしたのですかソル?貴方がこんなことをするなんて何か深い理由でも?」
「下等生物メ。ヨウヤク身ノ程ヲ弁エタカ」
「なあ旦那、次のテストもこの難易度にしてくれよ」
「静かにしろ。解説を始める」
ただ、本来の学力を把握すればいいだけだ。
通常の俺のテストでは、そういうことは分かり辛いからな。
次の試験では、これまでのレベルに戻る。
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