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SS感想・意見用スレッド

1◆VxeLKgID2I :2006/02/08(水) 03:08:11
とりあえずどうぞー

105悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/11(水) 22:26:11
あ、しまた。タイトル入れ間違えちゃった

原作ではマリアがヨシュアを二人称で呼ぶ場面は無いのですが、本作では「兄さん」と呼んでもらいました
お兄ちゃん、お兄様、あにさま、兄上・・・なにか違う

原作準拠の部分については多くを書きません。また、筆者はPS2版を遊んだ経験がありません(泣

106名無しさん:2008/06/12(木) 11:43:29
とうとう脱出ですね。あとヨシュアがリュカに惹かれてきてる!
ますます楽しみです。
ヨシュアの呼び方はPS2版だと兄さんだったと思います。うろ覚えですが。

107悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/12(木) 16:07:21
日刊リュカ姫第6号
唐突。書いている本人が絶句しました。
天がそう書かせたとしか。

杖術の名人リュカ。不殺をもって極意とする杖術は5主によく似合う。
ゲームではこの時期はチェーンクロスでは?という突っ込みはかる〜く無視。
商店の品揃えや武器の強さをシナリオに応じて調整すれば済むことです。

108名無しさん:2008/06/12(木) 22:29:46
お疲れ様です、いつも楽しく読ませてもらってます。
あの頃はチェーンクロスを確かに使ってたけど、脱出後すぐにヘンリーの愛用武器になって、
主人公は鉄の杖を使ってたのを思いまだしました。

109名無しさん:2008/06/13(金) 11:56:14
ついに脱出ですね。これからの展開が楽しみです。
主人公の武器は会心が出るように鉄の杖を使っていたのを
覚えています。チェーンクロスは会心の一撃でないですから。

110悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/13(金) 21:26:35
いつも感想をありがとうございます。頑張ります。

日刊リュカ姫、第7号です。
「幸くあれ」は「さくあれ」と読みます。万葉集の防人歌に出てくるような古めかしい言葉ですが、かっこつけました。
第2部からは、原作準拠で省く部分が多いので、場面がよく飛びます。そのぶん、少し丁寧に場所や時期を書いていきます

111名無しさん:2008/06/14(土) 18:44:55
まさかヨシュアが死ぬとは思いませんでした。
これからどうなるのか予想がつきませんが期待しています。

112悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/14(土) 22:27:52
あうぅ・・・またタイトルを間違えてしまった・・・「本文が長すぎます」のエラーの後でした。不覚

日刊リュカ姫第8号。
修道院の院長様登場。世話焼き。
乱れた時代に女の園を支えるなかなかのツワモノ。少し後で、彼女を超えるツワモノも登場します

8日目になりましたが、毎日読んでくださるのは、広い世の中には3人ぐらいいるのかな・・・

113名無しさん:2008/06/15(日) 00:27:32
お疲れ様です。院長が先生みたいでいいですね。
これを読むのが毎日の楽しみです。

114悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/15(日) 14:46:17
日刊リュカ姫第9号。
院長様がボケてくださいました。DQの中でも、特に5のメインキャラは総じて真面目で、天然はいてもボケは少ない。
リュカの前では親分肌を前面に出したがるヘンリーですが、しおらしくなることもあるはずで。

自由を得て、リュカに借りを返したいヘンリーですが、なかなかうまくいかぬようです

115名無しさん:2008/06/15(日) 14:54:37
日刊リュカ楽しみにしてます。
リュカがヨシュアを思い出すのがさすらいの旅人になるまでにあるでしょうか?
ここからはヘンリーの見せ場だし。その中でリュカの中でどれくらいの比重があるのかな。

116名無しさん:2008/06/15(日) 19:17:20
院長がすごくいいキャラですね。
院長にかかればヘンリーも素直になります。
これからもがんばってください。

117悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/16(月) 13:50:20
日刊リュカ姫第10号
占いババ様の前口上は、雑談184の「若い頃にそっくりじゃから〜」をお借りしたらいいかなと想像

サンタローズ奥〜地下洞窟〜神の塔〜ラインハット奪還までは原作と特に変わりません。
彼→彼女
お兄さん→お姉さん
小僧→小娘
だけでは書く必要も無いし、話の流れを悪くするので冒険パートは詳述しないことにします。

次号は占いの続きからです。

118名無しさん:2008/06/16(月) 21:17:34
ヨシュアのこと思い出したらリュカはすごく切ないと思います。
占い師の求める人が近くにいるというのはヘンリーのことでしょうか?

スライム美容法は気持ちよさそうですね。やってみたくなりました。
スラリンがかわいそうですが。

続き楽しみにしています。

119悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/17(火) 17:42:58
日刊リュカ姫第11号です

自責のヘンリー。
原作でも借りを借りっぱなしで離脱してしまう彼ですが、リュカの前で強がって見せる姿とは違った一面もあると思っています
リュカの求める人は、もちろん母マーサと、母を救える天空の勇者です。10年前から変わりません。

恩人で、しかも自分より年上であるから、デールは「リュカ様」と呼びたかったはず。
でも、最高位である国主である以上それは許されない。謝意や敬意を表すにも気を使わねばならない。王様は大変です。
ちなみに、私的な場ではリュカさんと呼びます。

次号は和む場面が無さそうです。

120名無しさん:2008/06/18(水) 07:11:38
すいません。感想を書くところを間違えました

121悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/18(水) 18:11:36
日刊リュカ姫12&13合併号です。
いえ、ヘンリー達の重すぎる会話で終わらせるのに耐え切れなかったのです。

本作で随一の清涼剤「ラインハットのシスター」登場。悪乗り名人。原作でも「サンタローズのシスター」は愉快な女性です。合併号にした理由の半分は彼女の顔見せを早めたかったから。このキャラが良いアクセントになってくれて、筆が進むようになりました。

基本的に中世的世界観のドラゴンクエストでは、婚前交渉などもってのほかではないかと。リュカが既婚だとマリアが言ったのは、当時としては当然の機転ということにしておきます。

ピエールは騎士ですが、人間の身分制度などは関係ないので、相手が王であろうと皇帝であろうと物怖じしない。自分の主にとってどのような存在であるかが重要なのです。ピエールが忠誠を誓うのは、小説版のとおりにマーサとリュカです。


>サラボナでのイベント
実はもう原稿を書いてあります。「盾」「リング」「船」というポイントを押さえ、かつ矛盾の無いように心掛けましたが、長くしなかったので強引な印象があるかもしれません。・・・が、このパートは原作も相当に強引なので、そこは許してください。

122名無しさん:2008/06/19(木) 00:01:04
お疲れ様です。まさか1日に2つもあるとは。うれしい限りです。
それよりもリュカが妊娠していたとは。ヨシュアが勇者の子孫と
言うことですね。マリアも勇者の子孫なのでヘンリーとマリアが
結婚した場合、コリンズも勇者になりますね。

続き楽しみにしています。

123悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/19(木) 15:03:32
日刊リュカ姫第14号。
シスターの本領発揮。深刻な雰囲気を吹き飛ばしてくれる人は、状況が悪いほど重要になります。実際の組織にも、換気扇になれる人って大事。

 マリアとヨシュアは実の兄妹だと考えていますが、コリンズをどうこうする予定はありません。
 筆者は遺伝決定論を支持していないので、天空の勇者の資質の発現は、天空人と人間の混血なら誰でもいいのではなく、奇跡のような確率でしか生じないと考えます。また、PS版では「天空人とエルヘブンの血が〜〜」と男の子が語っている場面があるのだとか?
 「勇者」の言語的な意義から言えば、勇気ある行動の実行者、血統や職業ではない。この物語ではパパスやリュカがその行動から勇者・英雄と評されることになるのが正確でしょう。ドラゴンクエストによる定義とは違いますが。

次号はデールとヘンリーの続きからです。

124名無しさん:2008/06/19(木) 21:43:19
いつも楽しみに見ております。シスターは面白いキャラですね。
天然なのかわざとなのかヘンリーと漫才やってるみたいで楽しいです。

次も楽しみにしています。

125名無しさん:2008/06/19(木) 21:55:09
ここのところの早い展開で楽しみです。
もうお姫様と分かってしまったのですから、
肩書きは「さすらいの旅人」にはならないのですよね?

126悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/20(金) 17:27:14
日刊リュカ姫第15号。
リュカの旅はしばらくお休み、ラインハットで静養です。

ドラクエ名物、どっちを選んでも変わらない選択。読ませっぱなしだとプレーヤーが理解しにくいという計算で、わざと挿入してある印象です。

 ゲームの台詞形式で書いているのですが、肩書きはあまり考えなかったです。にげたドレイ→グランバニア王女→グランバニア女王・・・といった推移でしょうか。旅人には違いないので、さすらいの旅人でもモンスター使いでも間違ってはいないと思います。ゲーム上の表示がどうなるかは別として、リュカは自身が貴種である事を利用することはないと思われます。
 シスターの漫才はわざとです。恐怖政治に加担せずに殺されないために身につけた技術。たぶん、周りの人が次々と消えていった少女時代に、ふとした機転で冤罪の人を助けて、彼女は開眼したのです。ドラゴンクエストの世界では政教分離が厳格ではなさそうなので、ひょこひょこ顔を出します。また、神職者が医師を兼ねることが多いのは史実どおり。

 これからしばらく、船上のヘンリーと王宮のリュカを交互に描写するようになります。

127名無しさん:2008/06/21(土) 10:02:57
シスターがヘンリーだけでなくデールとも漫才していて面白いです。
ヘンリーの選択肢は強引さがヘンリーらしくていいですね。

そういえば仲間モンスターはいまはスラリンとピエールだけでしょうか?
ポートセルミ方面にいくとキラーパンサーがいますが
ヘンリーがビアンカのリボンを持っていないと思うのでもう少し後に
仲間になりそうですね。

続き楽しみにしております。

128悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/21(土) 17:11:08
日刊リュカ姫第15号
ラインハットの対外活動を開始・・・の前に。
自信を失っているわけではないけれど、確たる自戒が欲しいヘンリー。となると、やはり、適任なのはこの人で・・・

ラインハットの領土がどこまでか正確にはわかりませんが、ビスタ港への寄港を制限できるということは、オラクルベリーから修道院にかけても影響力があったことが予想できます。ラインハット直通の旅の扉がさらに南の島にあるので、間接統治かもしれませんが「わが国」としても外れていないでしょう。

仲間モンスターがまだスラリンとピエールしか喋らない。私の初回プレーではコドランを重用していましたが・・・。
人語を喋るイメージじゃないモンスターも多いので、描写が難しいです。セリフにしていないだけで、沢山いるはずです、はい。

原作のヘンリーはゲームの都合上いつも城にいますが、楽隠居できるほど使命感が薄くもなければ威勢が枯れてもいないはず。駆け回っていたはずです。
しかし海の安全の確保と航路の開拓が忙しく、陸まで探索している余裕はなさそうです。

129名無しさん:2008/06/21(土) 18:39:31
いつも楽しみに見ています。
ヘンリーの皮肉も院長なら軽く受け流してしまうのですね。
スラリンは水がないと干上がってしまいそうですね。
海の上だと海水を蒸留させるくらいしか方法がなさそうです。

続き楽しみにしています。

130悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/22(日) 15:53:57
日刊リュカ姫第17・18合併号
原作では描写が浅かった、その後の太后(デール生母)について少々。

原作では、青年時代後半になると太后はラインハットからいなくなってしまいます。死んだのか隠棲したのか、描写がないのでわかりませんが、私は亡くなったと考えます。
ほとんど子供で即位したデールの生母であるから、王宮で平穏に暮らしていれば天寿を全うするのはまだまだ先だろうと思いますが、幽閉時代にどこか体を悪くしたのではないかと。改心して罪を許され、悠々自適な余生を・・・というのは感情的に納得できない。だとすれば、と考えてこうなりました。


>蒸留
わわ、スルドイ。掲載前の原稿に的中です。筆者の浅薄な思考回路が筒抜けに・・・。

タイトルにしている割に、ヨシュアがまるっきり出てきませんが、しばらくお待ちください。
リュカが喋らないので、回想に登場させようもないのです。心の強いリュカが物思いにふけって涙するなど滅多に無いのですが、一方でリュカは激情を秘めています。時が経ったからといって、忘れたり薄まったりはしません。

131名無しさん:2008/06/22(日) 21:52:29
お疲れ様です。今日も2話あるのですね。
コドランがいれば火の息で海水を蒸留できそうですがいないので
スラリンが辛そうです。

太后についての描写は新鮮ですね。心根が変わって
すごいいい人に見えます。

続きを期待しています。

132悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/23(月) 15:33:42
日刊リュカ姫第19号。

リュカの名前は「リュクリア」で落ち着きました。このあたり、「文字が読めなかった」設定が生きる。
私だったら、仮に引用元があっても、たーっぷり10秒は考えないとシスターのような冗談は出てこないです。ヘンリーが自爆している部分もありますが。
マリアの抱く印象ではリュカの凛々しい部分が強調されているようです。

コピー機など無いので、「写し」を作るといっても大変な仕事。木版印刷ぐらいはあったのかもしれないけれど・・・

133名無しさん:2008/06/23(月) 22:04:38
どんどん話が進んでいってこれから楽しみです。
航路でグランバニアだとサラボナにはどのようにつくのか気になります。

相変わらずシスターが楽しいですね。実際にいたらいい芸人になると思います。
これからも楽しみにお待ちしています。

134悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/24(火) 15:32:31
日刊リュカ姫第20号。
毎度感想をありがとうございます。
真面目に話を終わらせてくれないシスターですが、真剣な話を切り出すこともあれば、深刻なまま終えることもあります・・・たま〜には。

スライム美容法が改良され、スライム健康法になりました。
原作では頼りないイメージのあるデールですが、名君の片鱗もちらほら。

第1部「神殿脱出」が全体の1/3ぐらいというのが大嘘になりました。第2部が第1部の3倍あります(爆)
第3部リュカの船出〜即位〜失踪は第2部の2/3ぐらいでしょうか。例によって原作準拠の部分は省くので、脇役の出番が多いです。
第4部石化解除後はまだ第1部と同じ量ぐらいしか書けていません。原作準拠な部分が多くなるのと、PS版をやっていない自分では王子と王女の台詞に自信が無いというのがありまして。エンディングまで書くかはわかりませんが、すくなくとも広げた風呂敷はたたんでから原作につなげるつもりです。

読み物には挿し絵というのがありますが、画才が皆無なので自分では作れません。どなたか描いてくださったら感激です。

135名無しさん:2008/06/24(火) 21:38:47
お疲れ様です。スライム健康法は気持ちよさそうです。
スライムが乾くとどうなるかというのを見て
昔ドラクエ4コマでスライムを干してスライムピアスにしてるという
ネタがあるのを思い出しました。スライムを干す→縮むというもので
4勇者のピアスをどう作ったのかライアンが予想したという話でした。

これからもがんばってください。続き期待しています。

136悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/25(水) 19:10:21
日刊リュカ姫第21号
4コマは久しく見なくなりました、残念

双子誕生。実際に一夜で男女の双子が授かることがあるのかどうかは知りません。
季節は冬です。ヨシュアの発言より、リュカと結ばれたのは春先ぐらい。そこから計算すると、双子誕生はクリスマスか元旦か。

マリア:感極まって「兄さん!」・・・地が出てます
ヘンリー:例によって、リュカの前に出ると豹変。原作でのお調子者ぶりは半分演技だったのかな
シスター:ボケてる暇が無かったのか、いつになく真剣だったのか
デール:忘れがちですが彼はまだ14〜5歳ぐらいの少年王
魔物たち:次号


原因は栄養だけではないと思われますが、肉体的・精神的に過酷な環境下では、女性の生理が止まることがあるそうです。日本では沖縄戦のひめゆり部隊などで似た記録があります。とはいえ、全年齢版仕様では、具体的に喋らせるわけには。

グランバニアへの道が確立しないうちに、リュカの旅立ちの日がせまります。パパスがリュカを連れたのは、赤子のリュカを城に残そうとしたところ火のついたように泣き出したからだということですが、やはりリュカも子連れで旅立つことになります。

137名無しさん:2008/06/25(水) 23:30:37
お疲れ様です。
無事に生まれてほっと一息ですね。赤ちゃん連れの旅は
大変そうですが、スラリンとかがいるとにぎやかになりそうです。
魔物たちの反応は次号ということで楽しみに待ってます。

138悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/26(木) 16:05:48
日刊リュカ姫第22号

魔物たちは宿直でした。裏方では格好良くできてるじゃないかヘンリー。
首がすわるまでに3〜4ヶ月、早くても2ヶ月掛かるんですね。意外と長いです。原作でも8歳で戦場に出る非常に早熟な双子なので、早めに育ってもらいます。
ヘンリーがリュカの旅に同行できないのは、やっぱりリュカの為。情が薄いわけでも、大人の事情でもありません。

もうすぐ第2部終了です。ポートセルミからルラフェンまでは原作準拠で省くことになりそうです。

139名無しさん:2008/06/26(木) 23:56:11
とうとう出発ですね。
シスターが浮気を進めちゃだめだろと思いましたが、
あのシスターならありでしょう。なんとなくもうすぐ結婚イベントが
ありそうな雰囲気になってきましたが、どうなのでしょうか?
続きお待ちしています。

140悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/27(金) 23:12:37

日刊リュカ姫第23号
シスターはどうにも真面目な話で終わらせるのに耐えられない性格のようで・・・(うそだ、筆者のせいだ)

久しぶりの登場、占いババ様。将来の定まっていない赤ん坊は見るのが難しい・・・という設定はよくあるとかないとか
一蓮托生の三人、見送りぐらいはするでしょう。

舞台はサラボナへ。盾、二つのリング、船を受け取ることになる、無理の少ないシナリオを作ろうと努力はしてみましたが・・・。
原作と違い、なぜか歯切れの悪いルドマン氏のスピーチから物語は再開します。

141名無しさん:2008/06/28(土) 09:54:37
ヘンリーが律儀に占いババに料金を支払いに来ているのが面白いです。
このあたり台詞回しがとても上手だと思います。
婿探しに女のリュカがどのように参加するかが問題ですね。
次回も期待しています。

そういえばキラーパンサーは仲間になっているのでしょうか?

142悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/28(土) 14:45:22
日刊リュカ姫第24・25合併号
キラーパンサーは、一目でわかるモンスター使いの象徴として。

まずはアリーナ姫イベントっぽく。

あらら、ルドマンさんは似たもの夫婦・・・ルドマン氏は自身がロマンチストだという自覚があるようで・・・。
ルドマンのロマンチスト探知機にアンディは引っ掛かっているのやら・・・?将来はいざしらず、この時点でのアンディ氏では競争者のあぶらぎった空気の中で清潔感を保つのが精一杯であったでしょう。原作リュカのように群を抜いた力量を示すにはまだまだ・・・。

こんなところで自分の血統を誇って利用はしません。下手をして光の教団に所在を知られても困るし、なによりリュカの性格に合いません。そもそも、母国にたどり着いても歓迎されないかもしれず、血縁が有利に働くとは限らないことをリュカは知っていますから。

会ったときからリュカを気に入ろうと決めていたかのようなルドマンですが、ただの好人物ではないようです。

次号、ふとしたことから堰を切ったようにリュカの激情が溢れます。悲哀の深さは失われた人への愛情の証。

143名無しさん:2008/06/28(土) 20:39:15
ルドマンがノリで婿探しを始めて後悔しているのが面白いですね。
ほかの婿候補が原作よりも危険な感じがします。原作ではほとんど
あきらめてましたし。

魔物の子守で眠っているという表現を見て
キラーパンサーにもたれて眠っている双子というほのぼのした
情景が思い浮かびました。

次はビアンカが登場でしょうか?続き期待しています。

144悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/29(日) 15:13:10
日刊リュカ姫第26号

ヨシュアに生きていてほしかった。その想いが共有されました。
少ないやりとりですが、感性の鋭いビアンカはほぼ察してくれたようです。子連れで旅するリュカと再会した時から、いくらか想像してはいたのでしょうけれど。

山奥の村では、水門を開いてもらうために、パパス、マーサ、天空の勇者の話をするのは原作どおりです。このとき、ヨシュアについては説明が不可欠なわけではない。リュカもダンカンを交えた席では語り尽くさなかったようです。他に話すことが多いし、なにより、一度に聞いたら重すぎて受け止めきれないでしょう。
婿選びの競争相手は、けちな妨害をするぐらいはあるかもしれませんが、たいした敵ではないし冗長なので書きません。出番もドラマも作らないのは許せ、アンディ・インガルス。

水門は船が通過したら閉じるルールになっているのではと考えます。ゲームでは簡便のために一度開けたら消えてしまいますが。

リュカの感情の発露は、唐突に訪れます。何がきっかけになるかはわからない。水門が特に重要だったわけではなく、パパスの剣を手に入れ、ビアンカと再会するうちに感情の水位が高まっていったのです。
外国文学で「心の間歇泉」という一節があります。真似ました。

26話まで来ました。TVシリーズなら、これで2クール終了です。

145名無しさん:2008/06/29(日) 23:26:26
ビアンカとの再会がヨシュアとの会話を思い出させたのですね。
その上で水路と門というラインハット遺跡を連想させるものがあったため
感情が湧き出したのでしょうか。
文学の手法を使ったりとても面白いと思いました。

あと今回はスラリンが乾かなくてほっとしました。
続き期待しています。

146悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/06/30(月) 19:12:11
日刊リュカ姫第27号

ルドマン氏は多分、酒の席などで失言し、その噂が大きくなって引っ込みがつかなくなったのでしょう。
スラリンが乾いた前回は残暑だったのです。水の洞窟までの道のりは、途中から淡水になるでしょうし。

第6話が前回の伏線になったのは全く巧まざるところです。はじめにヨシュアの会話を書いていた時は、後で生きるなんて思っていなかった。ラインハット東の古代遺跡の鉄格子と、ヨシュアの道を阻んだ鉄柵と、山奥の村の水路の鉄門と・・・三者はけっこう違いも多く、それほどうまく重なっているわけでもない。水門がリュカの心の堤防が決壊する最後の一滴になったのは偶然のこと。

ルドマン氏はめでたく降参。後にルドルフの遺産も解決するわけだから、先見の明があると言えばそのとおり。みんな赤ん坊が大好きです。短くまとめて描写したサラボナイベントですが、個人的には満足な出来になりました。

海と陸を駆け回るヘンリーの頑張りを無にするのも悪いので、テルパドール到達は延期します。沙漠でスラリンが乾きそうなんだもの・・・というのは冗談ですが、脈絡の作りようがなくなってしまったのです。

次号は一旦ラインハットへ戻ります

147名無しさん:2008/07/01(火) 00:15:21
次はラインハットですか。この辺はオリジナルなのでとても楽しみです。
またあのシスターが出てきそうですね。シスターの会話は面白いので
期待しています。

148名無しさん:2008/07/01(火) 15:05:09
悲恋〜ヨシュア〜のピエールと結婚したい

149悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/01(火) 18:46:10
日刊リュカ姫第28号

ヘンリー、落ち着きました。
ヘンリーに自覚は無かっただろうけれど、マリアに随行を願ったのは、半ばプロポーズのようなもの。引き受けたら、役目を放り出すわけにもいかないわけで。手が早いと言ってくれるな、血は争えないのです。マリアの心情はあまり描写しませんでしたが、既にヘンリー一拓であることだし、旦那も原作よりはるかに頑張り屋さんだからいいよね。
「また一緒に〜〜」のくだりは、ゲーム中では以後のヘンリーの戦線復帰の有無によって変わるところです。

会話に涼風を吹き込んでくれるシスターですが、あまりに狙いすぎたキャラになってもいけません。このへんのバランス感覚は難しいところです。

即位まではほぼ原作準拠です。デモンズタワー出征の理由は少し脚色しますが。

石化以後にちょっと悶着があります。苦くて渋くて、すこしアクの強い展開になりますが、粘って読んでくださいませ。

150名無しさん:2008/07/01(火) 23:58:32
次は山越えからグランバニアですね。
大陸の東側から山越えということはチゾットとは別ルートなのでしょうか?
デモンズタワー関連は婿がいないので少し変わりそうですね。
続き期待しています。

151悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/02(水) 19:34:26
日刊リュカ姫第29号
東側・・・?しまった。書き間違えた。チゾットなら西南から東北に抜けるんじゃないか。誤字はできるだけ少なくしてきたつもりだったのですが、ぬかりました。

チゾット〜試練の洞窟までは原作準拠です。大臣の横槍の有無はどうでもいいです、影響しませんから。

リュカの従妹のドリスちゃん。テラス・吹き抜けにいるので、空が見えるところが好きなイメージがあります。城外ばっかり眺めてるもんだから、こういうことも見えてしまうわけで。誰かを助けるためでなくとも、危険を冒して塔に行く理由としては充分すぎるものがあります。

サンチョの出番はありますのでご安心を。小説・CDシアターともに、このパートでスラリン討死なのですが、ここでスラリンに死なれると、以後の会話で没案が増殖することに・・・困った。

152名無しさん:2008/07/02(水) 22:10:20
デモンズタワーへは敵討ちという理由で行くのですね。
原作であまり出番がなかったドリスがいい役回りです。
スラリンについてこの話はオリジナルですし死ななくてもよいと思います。
スラリンの会話はたのしいですし。次も楽しみにしています。

153名無しさん:2008/07/02(水) 22:59:40
ドリス、コミックスでの活躍で好きなキャラなんです。
大半は忘れちゃったけどいい子なのは覚えてます。
仲間にしたいよ。

今後はからみとか楽しみ。

154悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/03(木) 18:20:09
日刊リュカ姫第30号
天空物語は読んだことがありません。手に入らないのです、しくしく。ドリスちゃんの活躍が読みたい。

デモンズタワーでのキーポイント。
・ジャミの無敵・・・ジャミが自力で身につけたとも思えない。ゲマが怪しい呪いのバリアでも施したということでしょう。原作では奥さんが天空の力でバリアを消してましたが、パパスの剣が光ってもいいかも?
・石像が失踪したのは・・・こちらは原作でも突っ込まれるところです。ふつうに考えれば、石化したリュカは魔物が保護して帰りそうなもの。その疑問を解消するために、ジャミとの戦いは仲間と引き離された一騎討ちでもいいかもしれない。ゲーム的にも、塔に仕掛けを作れば、一騎討ち強制は難しくないです。その場合、パパスの剣の「はやぶさ効果発揮」を併せて、ジャミの弱体化を防ぎたい。リュカにはスカラがあるので、多少強くても持久戦で倒せる。

赤心にリュカを思いやるサンチョですが、次号では辛い役目を果たします。

155名無しさん:2008/07/03(木) 22:41:51
仲間モンスターが誰か死んじゃった・・
やはりスラリンなのでしょうか?
サンチョといえば子育てのイメージがあるので
双子を厳しく育てるようなシーンが思い浮かびました。

続き期待しています。

156悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/04(金) 15:20:31
日刊リュカ姫第31号
小説・CDシアターに敬意を表して、デモンズタワーで犠牲を出したという描写を削りませんでしたが・・・誰が死んだことになるんだろうか。小説版ではスミスの散華が人気あるようですが、個人的にはガンドフの献身が好きです。赤子を隠すために自分の腹をえぐりとるという壮烈な死に様には言葉を失いました。
 本作ではどちらも登場してませんが、たぶん誰かが非命に倒れたんです。あるいは、小説版のようにコドラン行方不明でもいいです。ゲームでは犠牲が出る描写をするのは無理ですね。

 忠実な召使いの静かな激情。「旦那様を死なせた」で、一気に雰囲気は氷点下に。嫌な役目を引き受けたサンチョ。でも彼でなくてはできない役目。リュカの魔物では役目そのものを拒絶しかねないし、グランバニアの他の兵や役人では言葉に重みが出せない。
 悪党を追い出せば、万事解決・・・とはいかないのが実際のところ。共通敵がいれば自然に協力関係を築けるというほど簡単ではない。

原作準拠の部分を省いているので、作品ではリュカの出番が実像以上に少なくなっています。
相対的にヘンリーやマリアが出張っていますが、ゲームにすれば省略部分が全て復活するので、リュカの主役を食うほどではなくなるはずです。リメイク予想を書いているわけではなく、読み物ですので神経質になる必要も無いですが、一応DQの台詞の形式を取っている以上、「らしさ」にはこだわります。

次号は、失意の底のヘンリーから始まります。

157名無しさん:2008/07/04(金) 23:23:56
サンチョのラインハットに対する心情が伝わってきます。
ゲーム中でも複雑な思いを抱いていたように思います。
国際問題は個人の感情でどうこうできるものではないですね。

続きお待ちしております。

158悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/05(土) 13:41:16
日刊リュカ姫
・・・は、本日休刊します(爆)
いえ、筆者が発熱しましたのです。書き溜めてありますから載せられないことも無いのですが、読み直しチェックが甘くなりそうなのでやめます
明日こそ第32号を・・・ぐふっ

159悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/06(日) 16:33:48
(病床でボケてみましたが、誰も「ザオリク!」と突っ込んでくれなかったのが寂しい・・・)

日刊リュカ姫第32・33合併号です

とうとうやりおった・・・そう、相手はあのヘンリーなのです。おとなしく落ち込んでいるはずもなかった。ヘンリーの得意技、脱走。いたずら者のヘンリーは成長していたずらがスケールアップした模様(おい・・・)
為政者としての姿勢を韓非やマキャヴェリが見たら落第もいいところですが、己が己であるために譲れない一線があるとあっては、いかなる正論も降伏する。
ヘンリーの過激さに隠れがちですが、マリアは輪を掛けて過激。なにせ、母親が愛児を置いていくというのですから・・・。ヘンリーがパパスに学んだとすれば、マリアはヨシュアに影響されたか?

一緒の樽だったら奥さんに何する気だったんだろうヘンリーは・・・

初めて見るデールの激昂に圧倒された直後に、ポツリと「似たもの兄弟」ってシスター・・・。王だって、たまには包容力を超えることもある。年齢相応に周囲に甘えたり、八つ当たりしてみたいもの。当たり先が健全な方向であるだけ、救われています。

160名無しさん:2008/07/06(日) 19:06:14
ヘンリーは成長しても脱走しそうですね。
国王ではないですし、割と自由な立場だからかもしれませんが。
デールもストレスたまってますね。藁人形でストレス発散とは。
まあ人に当たらないところがデールらしいです。

ボケに気づかずスルーしてしまいましたが
続きお待ちしております。

161名無しさん:2008/07/07(月) 20:01:04
かなり以前の話での2択でツボにはまって以来ずっと楽しみにしてる
>連れいていく魔物を選べ
>置いていく魔物を選べ

どうかご自愛なさってください>病

162悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/07(月) 23:23:12
日刊リュカ姫第34号です

なにはなくとも、まずグランバニアへ。ヘンリーとマリアで山越えするには、マリアに万能ホイミ(パパスが移動中に使うやつ。全回復&状態異常解除という夢のホイミ)を習得してもらわなきゃ大変です。ゲームだとしたらこのへんのヘンリーは操作するんだろうか。
 ピエールの対オジロン弁説。リュカの身内ではあるが、人間の王族に敬意を払う筋も無いわけで。丁重すぎず、無礼にならない程度の言葉遣いを目指しました。

163悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/08(火) 21:23:12
日刊リュカ姫第35号です

第3部は双子が育つまでです。第4部は原作準拠の部分が多くを占めるので、飛ばすパートが多くてダイジェストのように感じるかもしれません。

作中どころかシリーズ屈指の名悪役ゲマ登場。
残虐非道な悪党ですが、酸鼻な悪趣味が高じているのか、単に面倒なのか、ツメが甘いところも。ゲマの行動って良く考えると一貫性が無かったりする。こういうトリックスター的なのがまた面白いところでもあります。まさかゲマが約20年もボブルの塔でぼんやりしていたわけでもないでしょう、各地でこうして悪趣味を発揮していたに違いありません。

次号は外交戦略です。とはいえ、ドラクエですので難解な折衝はしません。ご安心を

164名無しさん:2008/07/08(火) 22:36:31
昨日は読めなかったので2話分いっきに読みました。
34話でのヘンリーとピエールの会話がいいですね。
うまくピエールを説得?するヘンリーはやり手です。

ヘンリーとマリアが大神殿での御神体になるのでしょうか。
ゲマは確かに各地で悪事をしてそうです。
子供をさらったりとかはしてそうですね。

続きお待ちしています。

165悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/09(水) 22:54:12
日刊リュカ姫第36号

 ラインハットの巧みな外交が炸裂。協力を申し出ても信用されない状況だったが、逆に弱みをさらしてあつかましく協力を求めることで関係改善を図り、成功。どのみちリュカ捜索とヘンリー・マリア捜索の作業内容がそれほど違うはずもないのです。ヘンリーの行動力あってのことながら、王兄夫婦の失踪という凶事を奇貨として事態を好転させる手腕はなかなか。グランバニアの意思決定の中枢が、寛容なオジロンとリュカ第一のサンチョであったのも幸いしたか。

 オジロンの決意。といっても、これは少しだけ的が外れている。デモンズタワーに出かけたのはリュカの意志であり、失踪したのはリュカ自身の不覚によるのであって、警戒の薄さをとがめられることでは無いのであるが・・・ともかく、この件で教団に対するグランバニアの警戒心はラインハットと同水準まで引き上げられたということです。

次号、国交が良好になっても、捜索が順調とはかぎらないようで・・・

166名無しさん:2008/07/09(水) 23:38:35
シスターを外交官に指名したのは大成功ですね。
言葉巧みに捜索協力にこぎつけました。

ヘンリーの失踪をスケールの大きないたずらという表現は
とても面白いです。ジョークのセンスがいいと思います。

続き期待しています。

167悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/10(木) 19:59:26
日刊リュカ姫第37号

 リュカの魅力は悪を鎮め、ヘンリーの行動力は国を結ぶ。原作ゲームでは鞭打たれるマリアを助けるぐらいにしか役立たなかったヘンリーの行動力・決断力ですが、人を動かすにはとても重要な資質です。国を放ってリュカを助けに出て失踪したヘンリーとマリアの行動が、グランバニアの民にはパパスを鮮明に想起させ、好印象を生んだのは想像に難くない。

ヘンリー、マリア、ピエールの不在は捜索活動を進める上で非常に痛いところ。ドラクエの世界観に「情報」という概念が「知識」から独立しているのかどうかは不明ですが、この3人の不在が戦力面のみならず情報面で大きな穴となったのは間違いない。

 嫌味な印象を残さずに煙に巻いてしまうのがこのシスター。とても信心深くは見えませんが、一本すじの通った信条を持っているようです。近代以降では、聖職者が国事に口をはさむのは厳禁ですが、DQ5の時代なら許されるのではと。

 自らの生死に関して達観しているキャラは好きです。老いるならばこのように、と思います。

168名無しさん:2008/07/10(木) 22:09:05
やっとグランバニアとラインハットが協力体制になったのに
3人の不在で思うように捜索が進まない。
ヘンリーが情報の多くを持っていたため
また情報を集めなおさなければならない。

今はネット等で情報の共有が簡単にできるけどドラクエの世界だと
書類か人づてに情報を残さないといけないのでなかなかうまくいきませんね。

太后はいつ死んでもよい覚悟があるのでしょうね。
シスターがいるおかげで老いというよりホスピスで
安らかな最後を迎えるという感じがします。

続きお待ちしています。

169悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/11(金) 23:28:01
日刊リュカ姫第38号です

第4部に入りました。前に記述したとおり、PS2版をプレーしていない私では、王子と王女の言葉遣いに自信が持てないので、なかなか筆が進んでおりません。

青年時代後半に関して、ヘンリー救出のタイミングが定まっていません。これは単独で考えられるものではなくて・・・

ゲームとして想定する場合
リュカ妊娠中&石化中のヘンリーの活動を、プレーヤーが操作するかどうか。ヘンリーがEDまで戦線参加しない場合、操作するのは冗長に過ぎます。EDまで戦線参加なら、ヘンリーを操作する、救出は天空の塔。離脱なら、ヘンリーを操作しない、救出はボブルの塔。

というようになります。

さて、どうするか・・・。

170名無しさん:2008/07/12(土) 10:34:27
太后が亡くなるとき安らかだったのが伝わってきました。
このときだけはデールも年相応の話し方になるのですね。
まだ幼さが残っているのでしょう。

次からは双子の登場ですね。双子の話し方は4コマでも
作家ごとに個性が出ていたのでオリジナルでいいと思います。

続きお待ちしています。

171名無しさん:2008/07/12(土) 19:53:17
確かに双子の性格は親も違いますから、
そこら辺は個性に任せても良いのでは。

王子にはいろいろして欲しいことがあるから期待してます。

172悲恋〜ヨシュア〜 の筆者:2008/07/14(月) 23:05:20
無断休載すみません。
風邪がなかなか治りきらずに体調がいまひとつなのと、作品の仕上がりに納得がいかないので掲載が遅れています。
今までのも読み返してみるといくつか変えてみたい所が・・・修正して別のところに置こうかな・・・
では、また戻ってきますので・・・

173名無しさん:2008/07/15(火) 20:02:04
お大事になさってください。
続きお待ちしています。

つ薬草

174名無しさん:2008/08/15(金) 14:12:57
この話を見て王子と女主人公との絡みっていろいろ妄想できると思った。

王子信仰がより男主の時以上になりそう。
再開はないのでしょうか。l
これから王子と女主のロマンスなのに?

175名無しさん:2009/06/29(月) 17:41:10
1ヶ月も前に投稿なさっていたのにベビーパンサーの話に気づきませんでした。
特別な変化の杖で人間になったのですね。
なついてない人には興味がなさそうなのでプサン?放置も彼らしいです。

ここでのSSの続きを読みました。一人旅やアルカパのSSの方だったのですね。
ルカがどこか達観している雰囲気があるような感じがしてミステリアスです。
また続きがあれば楽しみに待ってます。

176名無しさん:2009/06/29(月) 18:22:27
コメントありがとうございます。
精進いたします。

177名無しさん:2010/02/16(火) 11:55:28
本スレに出てた若ベネットの話ができてる!
研究一筋で鈍感なベネットは女主がいなくなってから初めて
自分の気持ちに気づいた。最後に研究書を見ている所で後悔が伝わってきます。

でも女主がラインハットに行ってもヘンリーはマリアと結婚してるから
泣きながら戻ってくるかも?

178名無しさん:2010/02/16(火) 23:50:26
ベネット氏のお話、いいですね。
自分の目的めがけて突っ走るタイプは、勇者と母を求める女主と共感しそう。

女主はヘンリーに恋愛感情は生まれにくい(あまりに近すぎた?)ので、飄々と帰ってきそう

179名無しさん:2010/02/18(木) 07:18:30
コメントありがとうございます。
元のベネットとはかなり変えたのでどうかなと思ったのですが
書いてみてよかったです。

精進いたします。

180名無しさん:2010/03/25(木) 16:17:30
ヘンリーの新しい話読みました
ヘンリーが男らしくて素敵ですね、短い文なのに妄想が膨らみます
全然駄文じゃないし、私も書きたくなりましたよ

181名無しさん:2010/03/27(土) 13:47:17
このヘンリーかっこいいです。
リュカがヘンリーにすごく信頼を寄せているのがわかります。

これで宿屋でも一緒に寝ることになってしまうのですね

185名無しさん:2010/07/11(日) 01:39:16
「お鍋のふた」「思い出し笑い」ができてる!
楽しく読ませていただきました。

ラインハットに向かう決心をした翌日の場面なのでしょうか。
「これからみんなで〜」というリュカの台詞は、
ヘンリーの脳内で「これから二人で〜」に変換され
将来に思いを馳せたりするのかも。

186名無しさん:2010/07/11(日) 11:50:10
ご感想ありがとうございます
場面はそのとおりラインハットに向かう決心をした翌日です。

ヘンリーの勘違いから色々起こりそうですね。
ラインハット騒動後ヘンリーが女主についていく理由として
ヘンリー「あのとき二人で思い出を作っていくって行ってただろ?」
リュカ(え?そんなこと言ったっけ?)
とか

初めてSSを書いたのですが楽しんでいただけてうれしいです。

187名無しさん:2010/09/22(水) 23:36:46
初恋話ができてるのに気付かなかった
ヘンリーの初恋が女主に会ったときからだとしたら奴隷時代はどんな感じでしょうね?
今頃告白して照れてるヘンリーが面白いです。
それにしても息子は全然気付いてないのですね。

188名無しさん:2011/04/11(月) 23:04:11
まさかのデール婿!?

ちょっと状況がわからないのですが、続きはあるのでしょうか?

189名無しさん:2011/04/11(月) 23:45:48
ラインハット騒動の折に
幼かったデールが女主人公に一目ぼれしてて
石化した彼女に再会して想いが再燃、という話。
続きはないです。

しかし、この二人の場合
結婚はおろか旅に同行することすらも難しい。
どうやって結ばれるのか、とか
それ以前に天空人の血筋はどうするのか、とか。

読んでくださってありがとうございます。
精進いたします。

190名無しさん:2011/04/27(水) 22:13:45
本来ヨシュアのメッセージは悲しいもののはずなのにw
なぜか妙な関西弁のヘンリーがいるせいでギャグシーンになってしまう

樽の鎖をはずしたあとすぐ樽に乗り込めば何とかなりそうだけど無理か

191名無しさん:2011/04/27(水) 22:47:23
何という腹筋ブレイカーw
モニターに飲ませたはちみつミルク返して下さい

192名無しさん:2011/05/25(水) 23:34:59
おお、新たな人が。
二重人格設定は初めて見ました。これだと男性として結婚イベントに参加できますが、
女主の結婚相手は誰になるのでしょう?
続きが楽しみです。

現行スレのリンクが更新していませんが考察関連などは本スレに
書き込むほうがよいかと思います。
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/ff/1294716834/

193名無しさん:2011/05/28(土) 11:54:03
女主の婿はアンディか?
でもスーザンも出てきてるしどうなるかな?

194上沼みどり:2011/05/28(土) 17:30:04
【HOWEVER】
途中書き、

お陰様でもうすぐで『水のリング』を取りに行きます。
そこでその洞窟は…本来なら何のトラップもないところですが、オリジナル展開を少し入れさせてもらいます。

どうか暖かい目で見守ってくださいませ。

195名無しさん:2011/06/03(金) 00:17:15
アンディは女主版でもデボラの下僕かw

女主版でデボラを出すとしたらデボラが結婚イベントの
中心になるほうが出しやすいかも

今後オリジナル展開ということはデボラが滝の洞窟についてくるとかかな

196上沼みどり:2011/06/03(金) 14:08:06
【HOWEVER】


幼なじみと再会&パーティーに追加しました。
さて、いよいよ『水のリング』を取りに行きますが、そこでちょっとした事件が起こります。
お楽しみに

197名無しさん:2011/06/04(土) 17:35:33
キラーパンサー婿のお話よかったです
やはり魔物から人間になると常識外の行動をとりそうですね
以前本スレにあったグレイトドラゴンの話でも頬をなめてました


HOWEVERの方はビアンカが男対化でソロになったということは
婿候補ということでしょうか?
はじめはアンディかと思ったのですがスーザンとフラグが
たち始めてるし、どうなるのかな

198上沼みどり:2011/06/07(火) 22:04:41
文字制限や改行制限に悩まされながらも何とか書き進める事が出来ました。
さぁ、事態は急展開!!
果たしてアルスは誰を選ぶのか!?
アンディか!?
ソロか!?
ひょっとしてリリアンか!?
まさかのルドマンか!?
…デボラと禁断の関係か(笑)!?

::::

デボラを『滝の洞窟』に連れて行けなくてスミマセン…。
ですが、また何かアイディアが浮かんだら使わせていただきます。

199名無しさん:2011/06/10(金) 23:05:31
次で女主の相手が決定かな

でも話の流れからして愛があれば女主がらみじゃなくてもいいから
アンディ、デボラが結婚して女主が独身というのもあるのでしょうか

200名無しさん:2011/06/15(水) 20:09:43
SS投稿スレ>>176-179
『逃げた兵士は元いじめっ子』
投稿させていただきました。

本スレ>>22,>>25-26
をネタにさせてもらいました。
こんな感じの出会いなら、そんなに不自然ではないかなと。

201名無しさん:2011/06/15(水) 22:26:49
あれだけ関係なさそうな登場人物を
ここまで絡ませるその技量に脱帽。
その男が「逃げた兵士」から「旅人」を経て
「勇者の父親」までどうやって成長するのか
今後(?)はあるのでしょうか?
楽しみです。

202名無しさん:2011/06/16(木) 22:36:10
いじめっ子もある意味幼馴染のようなものでしょうか?
水のリング入手後に女主と再会するとビアンカも一緒にいるから
思い出話で盛り上がりそうです。

後日談がありましたら楽しみにしています

203名無しさん:2011/07/13(水) 08:03:58
書き上げる前に本スレでネタが被った悔しい

204名無しさん:2011/07/15(金) 00:46:26
どのネタが被ったのでしょうか?
個人的にはネタが被っても作者ごとに作品の雰囲気が違うので
読んでみたいです。


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