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レポートスレッド
10
:
滝澤
:2005/08/03(水) 23:29:49
後半開始。
■雑感
てなわけで初まよきんだったわけですが。まあ世界全部が迷宮になってしまったという考えてみるとモンの凄くダークな世界の中で、面白可笑しくダンジョン征服そして自国の領土を増やすぞというゲームであります。今日はちょっとくわしめに書きます。ネタバレにならない範囲で。
各キャラクター作成までは順調に行ったものの、最初の大惨事は「国名」で起こった。全員が1回ずつダイスを振って表と照らし合わせるいつものだが、
イガラシ「(ころころ)神聖」
天風「(ころころ)ドラゴン」
一同「おお。美しい。帝国とかかな」
滝澤「(ころころ)会社」
一同、撃沈。
「会社かよ!おい!国ですらねえよ!!」「これは困ったな…」「は! この警備保安部長に妙案があります、社長!」「言ってごらんなさい」「もう一度振って面白い方を採用すべきかと!」」「採用」
というわけで振り直し。
イガラシ「(ころころ)中央」
天風「(ころころ)………プレイ会場の地名」
一同「…山形?」
暗雲が立ちこめ始める。
滝澤「(ころころ)………王朝」
一同「「「中央山形…王朝?」」」
一同、撃沈。
「なんだよ王朝て! おい!」「ヤマガタセントラルダイナスティか」「ちょっと待ちましょう。山形を他のものに変えると良いのでは。スケール大きく。日本。アジア。地球。宇宙!」「山大ってのはどうですか?」「となると各施設は何処に配置されるんだ」やいのやいのと相談し、「せめてヤマガタはカタカナで」というイガラシ氏の希望を汲む形で「中央ヤマガタ王朝」となる。
そして先の名前と照らし合わせた。
「俺はドラゴンの方が良いんだけど…」「私は山形で行きたいですね」「自分は社長に全てを任せるであります」「じゃあ……ヤマガタ王朝で!」
というわけで時代を先取りしすぎた中央ヤマガタ王朝、爆誕。こうなってしまうと止まらない。
GM「では首都の名前を決めます」
イガラシ「首都ですか……。では、コジ.ラカワで!」
やっちまった。
GM「施設を決めます。国王は王宮、神官は神殿、騎士には騎士団をあげます。好きなトコに配置して下さい。あと名前も勝手に決めて良いですよ」
イガラシ「では真ん中を王宮に定めて……名前は、名前は……“ヤカワランティ”」
一同「ランティ!? ランティって何!?」
イガラシ「ゴメン。語呂です」
こうして本人すら語源を知らぬ王宮・ヤカワランティ爆立。
GM「次は神殿です」
天風「じゃあ、安直ですが…マウント寺院」
閑さや 岩にしみ入 蝉の声(芭蕉)
GM「最後騎士団」
滝澤「あー…。では、セブンデイズ道場。ひよっこも七日間で一丁前に仕立て上げるぜ」
Hey! Hey! I need you hardworker baby!!
こうして、中央ヤマガタ王朝は首都コジ。ラカワに良く解らない施設3つと愉快な仲間達が舞い降りた!
その後は事件が起こったりダンジョンに潜ったり。以下面白かった行動箇条書き。
・国教を決める段階で「結社がそのまま国になったので、ヤマガタは以前の結社で崇めていたドラゴンだったことにする」と国王が強権発動。ヤマガタ、大地母龍にクラスアップ。
・意気揚々とダンジョンへ先遣隊を送るも実質効果無し。寂しい気分に浸る。
・南の森へ向かう際、その森がかつて「サウスフィールドの惨劇」と呼ばれた大量死亡を伴う作戦の舞台だったことがおざなりに発覚(原因:イガラシ&ワタクシ)。
・強敵を打ち倒した瞬間、国王の槍が「ヤマガタの上顎」と呼ばれる逸品だったことが一切の伏線無く白日のもとに。エイプリルの槍は「ヤマガタの下顎」、ミストの石弓は「ヤマガタの舌」だったことに。三種の神器が今ここに!
・警戒度を間違えて、最高レベルのつもりで最低レベルに設定。モンスターの特殊能力「警戒度を下げる」をうっかり無効化。
・奇襲に気付く。ピンゾロ以外なら戦闘回避できる所でピンゾロ。(私が)
・あと一発殴られたら戦闘不能が近い状況。先に当てれば倒せる。ピンゾロ以外命中でピンゾロ。(私が)
・セッション終了後、どんな施設を建てるかで、娼館のイラストを見た天風さんが急に興奮し始める。
などなど、楽しいセッションでござったよー。
迷宮キングダムオモシローイ。(呪文)
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