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DQFFのキャラが雑談するスレ@避難所

1名無しさん:2005/04/08(金) 22:30:48
2chスレで書き込めなくなった場合の避難所です

2241/4:2009/05/09(土) 15:10:02
*「ピーンポーン」
3主「誰か来たぞ。3女出てくれよ」
3女「面倒くさ〜い」
3主「頼むから出てくれよ」
*「誰かいますか?」
3女「この声、なんか懐かしくない?」
3主「今、俺も思ったところだ」
3女「ということで頼みます」
3主「理由になってねーじゃん」
*「誰かいますか?」
3女「はいはい、今出ますから。ほら、3主出て」
3主「しょーがねーな」

宿舎の玄関のドアを開けると、女性数名が立っていた。
その中に、3主と3女にとって懐かしい人の姿があった。

2252/4:2009/05/09(土) 15:10:37
3主「………」
3女「ちょっと3主、誰が来たのよ」
3主「今すぐ3女も来てみろ」
3女「えっ!?………なんで、宿舎に来れたの?」
3母「今日は母の日でしょ。だから、神龍さまが宿舎に連れてきてくれたのよ」
3女「でも、まさか来るとは思わなかったから何も用意してないよ」
3母「いいの、いいの。こうやって、あなた達に出会えただけで十分よ」
3女「3主、お茶ぐらいは入れてあげなさい」
3主「冷たい方でいいか?」
3女「冷たいのでいいから早くね」
3母「ところで、他の人たちは?」
3女「みんな出かけてる」
3母「そうなの。残念ね」
5母「ここなら折角会えるかと思ったのに」
3主「5主ならグランバニアに行けばいるんじゃないか?」
5母「でも、グランバニアに行くと混乱起きちゃうから」
3女「そうよね。しかも、3人に増えた嫁もいるしね」
3主「嫁姑問題発生か。特に第三夫人がアレだもんな」
5母「そういう発言は慎んだ方がいいですよ」
3主3女「すみません…」
7母「まあ、そんな嫁なんてガツンと言ってしまえばいいのよ」
3母「まず、ガツンと言える嫁がいればの話だけど」
3主「orz」
6母「みなさんが宿舎でどんな生活しているか話を聞きたいのですが」
3女「みんな和気藹々と過ごしてますよ」
3主「4主の野菜や7主の魚は美味いし、快適な宿舎生活だよな」
3女「4主と4女なら今も村で農作業してますよ」
4母「そうなんですか」
3母「ところで、あなた達はいつも何してるの?」
3主「PCやったり、PS3で映画見たり、Wiiや360でゲームやったり…」
8母「Wiiあるんですか?以前からやってみたかったのよね」
3女「じゃあ、みなさんでやりましょうか」

2263/4:2009/05/09(土) 15:11:07
その日の夜

4主「おい、みんなぐったりしてどうしたんだよ」
8母「みんなでWiiやっていたら、みんなぐったりしたのよ」
4女「とりあえず、怪しい理由でぐったりしたわけじゃないのね」
4主「5主じゃないんだから、そんなことあるわけないだろ」
5主「人聞きの悪いこと言うなよ。僕だって人を選ぶんだから」
2主「ところで、怪しい理由って何だ?」
1主「世の中には知らない方がいいこともたくさんあるんだ」
2主「そうなのか」
4女「ところで、見たことない顔なんだけど、あなた誰?」
8母「ウィニアです。今日は3母に連れられて宿舎に来ました」
4女「ウィニアさんって確か…」
4主「8主ちゃんと挨拶しろよ」
8主「ど…どうも初めまして…8主です…」
8母「本当、あの人ソックリね」
8主「そ…そうですか…」
5主「なあ、8主って一人っ子だろ。妹か弟欲しくないか?」
8主「ミーちゃんが妹みたいなものだから別に」
6主「弟はともかく、妹はいくらでも欲しいだろ」
8主「それ、6主さんだけですから」
5主「遠慮するなって。妹か弟だけじゃなく、お父さんも欲しいだろ」
8主「お父さんの代わりはトロデ王で十分です」
7主「そろそろ羊さんの出番かな」
8母「そうね、Wiiの相手を最後までやってくれたら、望みを叶えてあげるわ」
4主「おいおい、いいのかよ」
5主「よ〜しお父さん頑張っちゃうよ〜」

2274/4:2009/05/09(土) 15:11:42
数時間後

5主「はあはあ……。こ…こんなはずは……。
   そ…それほどまでにウィニア嬢の体力が…。はあはあ…。
   き…筋肉よ……。僕の縮んだ息子のため、今ひとたび僕にスタミナを…」
5父「5主、もうよい。お前は十分によくやった」
5主「お…親父…」
5父「どうやらウィニア嬢の体力は人間を越えているようだ。
   新しい孫は本来の奥さんに託そうではないか」
5主「うん…親父…」
5父「それから、父の日にみんなで宿舎に来るからゼシカちゃんを頼む」
5母「あの、今何て言いました?」
5父「いや…何でもない…」

228名無しさん:2009/05/18(月) 21:24:01
5主www
つか親父何やってんの親父w

229名無しさん:2009/05/19(火) 17:27:04
パパスwww

ところで、ン年会ってない(会ったことがない)母親と会うのってこれ以上ない気まずさがあるよな

230名無しさん:2009/05/20(水) 15:51:40
>>229
だから、会ったことのない母親に対する5主の子供たちの反応が不思議に感じるんだよな。
普通なら>>226の8主みたいな反応になりそうなものだから。
しかも、年齢の経過が止まっているから見た目が「お姉さん」だし。

231名無しさん:2009/05/30(土) 23:46:08
ところでなんでこっちのスレに投下されてるんだろう。
FFキャラいないみたいだし、DQ主雑スレ@避難所2で良かったじゃ?

232名無しさん:2009/05/31(日) 08:45:46
主人公以外のキャラが出てくるからじゃないの?
内容も主人公母がメインだし。

233名無しさん:2009/06/02(火) 13:00:03
母が出てくるネタなら前にも投下されてるから、別にこっちじゃなくてもいいと思うけどな

234名無しさん:2009/06/21(日) 06:18:56
神竜「見事だっ!この私を打ち負かしてしまうとは……。
   久しぶりに心から楽しませてもらったぞ!
   いいだろう。そなたの願いを一つだけ叶てやろう。
   と言いたいところだが、今日はこれしか用意していない」

ニア れきだいしゅじんこうの ちちを しゅくしゃに よびたい

3主「おい、どういう事だよ」
神竜「今日が父の日ということで、リクエストがあったんだ」
3主「誰のリクエストなんだよ」
神竜「パパスさんから>>227でお願いをされてしまった」
3主「それなら仕方ない」
神竜「では、3主の第二の故郷 主人公宿舎に戻るがいい」

5父「約束を覚えてくれるとは立派な方じゃないか」
3主「実際は神竜に有無を言わさず決められたわけだが」
6父「そこでお願いなのだが、6主にたまには帰ってくるよう言ってくれないかな」
3主「ライフコッドの方には頻繁に帰ってるみたいだけど」
6父「そうか…あいつ、実の妹を亡くしてから…この話はやめておこう」
3主「一応、レイドック城に顔を見せるよう言っておくよ。期待はしないで貰いたいが」
6父「そうして貰えると助かる」
7父「最近、7主がage嬢にはまっているなんて噂を耳にするけど、心当たりないか?」
3主「まさかあいつがage嬢に…」
7父「それならいいのだが。髪の毛を盛り上げた派手な女の写真集を見ていたから」
5父「その写真集を見てみたいものですな」
7父「一応持ってきた」つルドマン姉妹写真集
5父「これは…」
7父「パパスさん、この派手な女を知ってるのですか?」
5父「現グランバニア第三王妃のデボラ夫人ですよ」
7父「そ…それは失礼しました」
5父「ちなみに、こちらの青い髪の方が第一王妃のフローラ夫人で第三王妃の妹です」
4父「王室というのは第一王妃やら第三王妃やらややこしいですな」
7父「我々庶民とはかけ離れた世界ですな」
3父「我が息子よ。1人でいいから、そろそろ婚活してくれないか」
2父「ご先祖様、よろしくお願いしますよ」
3主「年上の子孫にご先祖って言われるなんて変な気分だ」
8父「一夫多妻が当たり前の王室で1人の女性を追い求めて命を落とすなんて王族失格です」
5父「王族である前に1人の人間。愛した女を命をかけて追うのは立派だと思う」
8乳「ターバン男と違ってなかなかいいこと言うわね」
5父「それに、1人の女を落とせないようでは一夫多妻なんて不可能だからな」
8乳「結局、蛙の子は蛙なのね」

2351/2:2010/01/28(木) 07:28:28
6僧「皆さん、緊急集合です!」
8僧「なんだよ、騒がしい」
2僧「それにしても久々だね。もう皆覚えてないんじゃないかな」
4僧「ふふふ、どうやら我々のキメを見せておかなければならないようですね」
8僧「や、やるのかあれを…」
4僧「やらいでか!いきますよ…」
4僧「ソーグリーン!」
8僧「ソーレッド!」
2僧「ソーグリーン!」
6僧「ソーイエロー!」
3僧「う…うぶぉうええ!」ビチャビチャ
他僧「ぎゃあああ!」
3僧「おっと失礼…ヒック」
4僧「3僧…あなたしばらく出ない間にさらにアル中に…」
8僧「レベルは1のままなのにな」
6僧「そんなことより!」
2僧「わっ、どうしたの?」
8僧「ああ、忘れてた。なんの集合だこれは?」
6僧「何を言うんですか!ついにⅥリメイクが発売ですよ!!やったあ!!」
4僧「おお、ならザラキ教もパワーアップして登場するんですね!」
8僧「なわけねえだろ!」
6僧「パワーアップするのはこの僕ですよ!皆さんの期待に応えますよ!」
8僧「どう考えてもお前のパワーアップに期待して買う奴はいないだろ…」
6僧「し、失礼な!?そんなのわからないでしょう!」
4僧「いやところがね、私が自主的にとったアンケート『リメイクⅥに最も期待できないこと』というのがありまして」
8僧「誰に聞いたんだよ」
4僧「もちろん信者の皆さんです」
8僧「余計誰だよ!」
4僧「…で、これによると、テリーさんと6僧がツートップなわけです」
6僧「そ、そんな…」
4僧「ちなみに『期待できることアンケート』は、1位がザラキ、2位が新たな妹の登場、でした」
8僧「このアンケートお前と6主しか答えてねえだろ」

2362/2:2010/01/28(木) 07:29:45
4僧「キュアグリーン!」
8僧「キュアレッド!」
2僧「キュアグリーン!」
6僧「キュアイエロー!」
3僧「キュアブルー…ヒック」
4僧「き、きまった…」
8僧「何故二回やった」
4僧「CM挟んだので一応」
8僧「挟んでねぇよ!」
6僧「もうだめだ…」
2僧「落ち込んでるね」
4僧「そこでこれ!ザラキ装備セット!」
8僧「なんか始まった」
4僧「装着すれば一瞬で信者になれるというザラキーマの杖、ザラキーマの法衣、ザラキーマの帽子!」
2僧「戦闘に使えるの?」
4僧「洗脳に使えます」
8僧「アホか!」
3僧「…うぷっ、ちょいとその袋を拝借…うぼげぇぇ!」ビチャビチャ
4僧「きゃあああ!ザラキーマの帽子をゲロ袋にしないでください!」
6僧「ええい、僕にはそんなもの必要ありません!」
8僧「いきりたつなよ」
6僧「そんなわけでリメイクⅥ本日発売!買ってね!」
2僧「それが言いたかっただけなんだね」
3僧「拙僧の酔拳も大活躍です」
8僧「するか!」
4僧「orz」

237名無しさん:2010/01/28(木) 15:53:44
アンケートクソワロタwwwww

238名無しさん:2010/01/28(木) 20:11:51
6主答えてんじゃねぇw

2391/6:2010/02/04(木) 20:08:38
1主「俺はもう限界だ」
3主「またローラ姫か。お前同じこと何度も言ってるよな」
1主「違う!あの野郎だ!ヤンキー侍だ!」
3主「なんだ、バトルロードで出番奪われた話か。つーか今更かよ」
1主「…昨日は節分だっただろ?」
3主「ああ。それがどうした?」
1主「実は…」

〜かあいそうな回想〜
剣神「1主殿ー!」
1主「なんだよ…てっ!」バシッ
剣神「鬼は外ぉ福は内ぃwwwバトルロードは1主殿は外ぉ拙者は内ぃwww」
1主「いてっいてっ!やめろこらぁ!!」

1主「…ということがあってな。もちろんすぐさま剣の錆にしてやったが」
3主「節分祭りが切断祭り…いやなんでもない」
1主「そんなんじゃ腹の虫がおさまらないわけだ。あの金髪を波平カットにし、赤い服をさらに赤黒くしないといかん」
3主「いつになく過激だな。落ち着け」
7主「なんだろう…赤服の金髪を(アンアン!)してからさらに(ニャーン)するとかいう素敵なお話が聞こえる…」
1主「7主!」
3主「チーズとタマの泣き声でごまかしてるけどえげつないこと言ってます」
1主「そうか…お前もか!」
7主「そうさ、いこうよ1主さん!」
1主「ああ!」
3主「いやいや待て。爽やかに走りだすな」
1主「なんだよ御先祖」
3主「仮にも勇者が私怨で虐殺劇を演じるのはまずいだろ?」
7主「た、確かに…」
1主「じゃあどうするんだよ?」
3主「どうするってお前…もっと爽やかにスポーツで勝負するとか」
7主「なるほどね。それなら汚名を被らずにすむね」
1主「スポーツに怪我はつきものだしな」
7主「事故も起こりうるね」
3主「汚いのに変わりねぇな」
1主「よし、じゃあスポーツで勝負するか!」
7主「そうだね!」

2402/6:2010/02/04(木) 20:09:34
8主「全国1億3000万人のドラクエ&プロレスファンの皆様こんばんは。ドラクエプロレス祭の時間がやってまいりました!」
ワーワー!ワーワー!
8主「今宵、二つの因縁がぶつかり合う。時を越えた戦いへの花道をゆきたい二人の戦士。あの日の別れに涙する友と友」
8主「栄光を手にするのは果たして誰なのか!?まもなくここ、満員御礼のグランバニア特設会場にて!戦いの火蓋が切って落とされるぅ!」
ワーワー!ワーワー!
8主「なお、実況は私8主が務めさせていただきます。さて、解説の3主さん。本日はタッグマッチということですがいかがでしょう?」
3主「はい、とりあえずプロレスはどちらかというと格闘技だと思いますね」
8主「なるほど、さぁまもなく選手がリングに登場します…!」
3主「実況といえば7主なんですが、本日は選手として登場します」
9主「赤コーナー、ヒムールァァァ、ケーンシィーン!!」
タンタターンターンターンターンターンタァ-ン
3主「お、ドラゴンクエストのテーマですね」
剣神「ヒューヒュー!拙者なんでここにいるかよくわからんでござる!」
ワーワー!センパイファイトー!ワーワー!
8主「颯爽と登場しました、幕末最強の人斬り…じゃない、電池式のヤンキー侍こと、剣神選手です!」
9主「同じく赤コーナー、キーファァァ…グゥラァァァン!!」
タンタターンターンターンターンターンタァ-ン
3主「またドラクエのテーマですね」
キーファ「HAHAHA!!!」
ワーワー!フハハハハ!ワーワー!
8主「出ました、グランエスタードの誇る脳筋王子!キーファ選手です!必殺の火炎斬りは伊達じゃあない!」
9主「青コーナー、まったぁぁくぅぅ…読めませんお゜ってぇぇ!!」
タンタターンターンターンターンターンタァーン
3主「それにしてもこの9主、ノリノリですね」
1主「元気ですかー!」
ワーワー!ポッ!ワーワー!
8主「我らが勇者、1主選手です!ちなみに誰かわからなくなるといけないので兜は被っております!」
9主「同じく青コーナー、アァァァ!ルゥゥゥ!スゥゥゥゥゥン!!」
タンタターンターンターンターンターンタァーン
3主「結局全部ドラクエのテーマでしたね」
7主「今日の僕はジャイアントアルスさ!」
ワーワー!マケタラブットバスワヨ!ワーワー!
8主「きました、小さな巨…ゲフンゲフンジャイアントアルス選手!千の技を持つリングのマジシャンです!」
3主「出揃いましたね」
8主「さあ、鬼も福も逃げ出す世紀のタッグバトル!まもなくゴングが鳴ります!」

2413/6:2010/02/04(木) 20:10:42
カーン!
8主「さぁ、ついに始まりました!まずリングで火花を散らしているのは1主選手と剣神選手!」
3主「どちらも一介の剣士ですが、今日はプロレスなので素手です。不慣れな条件でどう戦うかがポイントですね」
1主「ぬおおおっ!」
剣神「のうふううん!」ガシッ
8主「おおっとぉ、まずは力比べといったところでしょうか、互いに手を取り合いました!」
3主「文字にすると仲良さそうに見えるから不思議ですね」
1主「くらえ!でやあ!でやあ!」ガツンガツン
剣神「ぎえええ!」
8主「ああっとぉ、出ました!1主選手の十八番、ホーンド・ヘッドバット!!」
3主「どう考えても凶器攻撃ですよね」
5主「ブレイク!ブレイク!」
8主「レフェリー、たまらず止めます。やはり開始早々の凶器はいけないですねぇ」
3主「レフェリーが目立ちたかっただけとも考えられます」
剣神「はあはあ、ひどいでござる!」
1主「うるせえばーか!」
剣神「おのれ!Vカッタードロップキーック!」
8主「出たぁ!剣神選手のVカッタードロップキック!ロープで勢いをつけ、大股を広げてかますこのキック!まさにVの形!」
3主「オチは読めますね」
剣神「あんぎゃあああああ!!」
8主「わはは、1主選手の角が剣神選手の股間の直撃!神様にやられたヤムチャよろしく、マットにうずくまります!」
3主「彼はアホなんでしょうね」
1主「チャンス!」ガシッ、ガシッ
剣神「うわわわ!」
8主「き、決まった!1主選手の四の字固めが剣神選手に決まりました!」
3主「これは早くも勝負ありですかね?」
1主「くぉのっ、このっ!何やってんだレフェリー、早くカウントを…」
8主「おっと、どうしたことか。レフェリーが姿を眩ましました」
3主「あ、いたぞ!」
5主「どうだい?僕と夜のプロレスを…」
ミネア「きゃああ!」
マーニャ「うるさいわよオッサン!」
1主「ぶっ!」ズコー
8主「な、なんとレフェリー、観客をナンパしていました!思わずズッコける1主選手、この隙に剣神選手逃げます!」
3主「どいつもこいつもアホなんでしょうね」

2424/6:2010/02/04(木) 20:11:48
剣神「タ、タッチでござる…」
キーファ「よっしゃ!」
1主「7…ジャイアントアルス!」
7主「うらっしゃぁい!」
8主「さあ両チーム、選手交代のようです。キーファ選手とジャイアントアルス選手の登場です!」
3主「ちなみにレフェリーもどこからか飛んできたトリプルベギラゴンに焼かれたので交代しました」
6主「ファイッ!」
キーファ「HAHAHA、ようアルス!久しぶr」
7主「ギガデイン!連獄火炎!ジゴスパーク!ビックバン!アルテマソード!ひつじさーん!!」
キーファ「ひでぶ」
8主「ああっとぉ!掟やぶりの必殺コマンド!キーファ選手、型にはめられた!」
3主「むしろ原型をとどめてないけどな」
6主「ザオリク」
キーファ「ふう、死ぬかと思ったぜ!」ムクッ
7主「ふふふ、これくらいではおわらないよ…」
8主「キーファ選手立ち上がりました!なんというガッツなのでしょう!」
3主「なにこの八百長」
キーファ「火炎斬りチョーップ!」
7主「みかわしきゃく!」ヒラリ
キーファ「あら?」
7主「このステップからジャブ!ジャブ!(ばくれつけん)」
キーファ「きゃいん!きゃいん!」ドガガガ
7主「ローリングサンダー!(せいけんづき)」
キーファ「うぐはあ!」ドガァ
6主「ザオリクザオリク」
キーファ「まだまだ!」ムクッ
8主「ジャイアントアルス選手の息もできない連続攻撃!しかしキーファ選手これを耐えました!」
3主「もうツッコまん」
7主「さぁて、次は何の技でぶちのめすかな…」
キーファ「くらえ、ボディプレスだ!」ピョーン
7主「げへへへ、バカめ!格好の餌食だ…ん!?」ガシッ
剣神「捕まえたでござる!」
7主「あ、足を…あぁんっ!」ドガァ
8主「おおっと、ジャイアントアルス選手、剣神選手に足を掴まれてキーファ選手の攻撃をモロに食らった!」
3主「説明臭いな。つーか1主なにやってんだ」
1主「…いや、だからね。今は試合中で…」
8主「なんと1主選手、お約束の電話中でした!」
剣神「チャンスでござる!このっ、このっ!」ゲシッゲシッ
キーファ「HAHAHA!試合だからわりぃなアルス!ていてい!」ポカボカ
7主「うわぁん、やめてよ!いたいよぉ!」
8主「これは卑劣な!2対1でジャイアントアルス選手をいたぶっている!!」
1主「…え?違うよ、夜のプロレスじゃないよ…なんで下ネタに走っちゃったの今…」

2435/6:2010/02/04(木) 20:12:43
剣神「うりうり!」グリグリ
キーファ「こちょこちょ!」コチョコチョ
6主「しっぺ!でこぴん!ばばちょっぷ!」ペチペチ
7主「うわーん!」
8主「攻撃は続いております!」
3主「なんか違うの混ざってね?もうなんでもいいけど」
1主「な、7主!卑怯だぞお前ら!」
剣神「ふっ、やっと気付いたでござるか…」
??「まちなさい!ダブルラリアット!」
6主「いてぇ!」ボコッ
剣神「ぐほぉ!」バキィ
キーファ「のわー!」ドカァ
アリーナ「美少女戦士キューティーアリーナ参上よ!卑怯者は成敗成敗!」
8主「な、なんとついに乱入が起こりました!」
ブライ「姫、危ないですぞ!おやめください!」
アリーナ「大丈夫よ、一度やってみたかったんだから!…さあ、お゜って!次はあなたの番よ!」
1主「ちょ、ちょっと待て…」
アリーナ「問答無用!えい、ヘッドロック」ガシィ
1主「うわあ!…こ、これは!?」フニィ

―1主の感じたもの、その柔らかさ。思いがけず女子に密着される…これほど甘美なものはない。しかし、1主がその喜びを噛み締めるより早く…

ブンブンブン
1主「へぶ」グシャ

鉄球が飛んできた。

8主「うわああ!どこからか飛んできた破壊の鉄球が1主選手をリング外へ吹き飛ばしたあ!そのまま観客席にて介抱されております!」
ガボ「ミンチよりひでぇや!」
4主「ザオラルザオラル…」
8主「さあ、これでリングに残ったのはジャイアントアルス選手とキューティーアリーナ選手のみ!」
3主「なお、レフェリーは妹大好きとか叫びながらどこかに走っていったので交代しました」
2主「ワン、ツー、えっと……スリー?御先祖様は負けだぞ」
アリーナ「さあ、勝負よジャイアントアルス!」
7主「この状況…どうしたらウケるのかな…ん?」
??「その勝負!」
??「ちょっとまったー!」
アリーナ「あ、あなたたちは!?」
8主「な、なんと…また新たなる挑戦者かー!?」

2446/6:2010/02/04(木) 20:13:35
テリー「フハハハ、ザ・テリーマン参上!」
23468僧「ソーレンジャー見参!」
349女「クラッシュギャルズ登場!」
3戦魔盗武商「レベル1軍団降臨!」
8主「ああ!なんとここぞとばかりに多数の挑戦者が乱入!一体どうなってしまうのでしょう3主さん?」
3主「いいんじゃね?」
アリーナ「そうこなくちゃ!さあ、あたしたちの挑戦、受けてくれるかしら!?」
7主「いいのレフェリー…!?」
2主「みんなで楽しめば良いと思うぞ」
7主「ズコー」
ワーワー!ワーワー!
8主「な、な、なんと大乱闘が始まったああ!!」
3主「仕方ねえな…」イソイソ
8主「あれ?何をしてるんです?」
3主「ヤフー仮面爆誕!」シャキーン
8主「マジですか!」
3主「ヤッフウウウ!」ドドドド
8主「…」
4主「…おい」
8主「あ、ちょい役の4主さん」
4主「4主?違うな。俺は…ウコッケマスクだ!うおおお!」ドドドド
8主「…」
8主「…さあ、そろそろお別れの時間がやって参りました!」
8主「しかし漢達の熱い戦いはまだまだ終わらない!そう、そこにリングがある限り!」
8主「では皆様、またお会いしましょう!」
8主「この、リングの上で…!ばいちゃ!」

245名無しさん:2010/02/04(木) 20:46:35
どいつもこいつもwwwwwワロタwwwww

246名無しさん:2010/02/05(金) 01:29:40
腹が痛えwwwwww
最初から最後までカオス過ぎるwwwwwww

247名無しさん:2010/02/05(金) 23:12:24
久々に爆笑したわwwwww
1番最初の剣神がうざすぎるww

2481/2:2010/02/17(水) 21:54:39
9主「はあ・・・」
8主「あ、9主君ちょうどいいところに!この錬金素材なんですが・・・」
9主「・・・」ボー
8主「9主君?」
9主「えっ?わあ!8主先輩いつの間に!」
8主「いつの間にって、普通に登場しましたが・・・どうしたんですか?ぼーっとして」
9主「な、何でもありません。あれ?なんですかこの錬金素材!珍しいなあ」
8主「ん・・・?」


8主「・・・ということがありまして」
6主「ほほーう」
5主「珍しいね。9主君が呼ばれても気がつかないくらいぼーっとしてるなんて」
8主「いえ、そうじゃないんです」
2主「何がそうじゃないんだ?」
8主「僕が9主君に見せたのはなんとただの『うしのふん』だったんですよ!」
4主「な、なんだってー!ってやかましいわ!なんでそんなモン持って宿舎内をうろついてんだ!」
8主「9主君とこの余り気味の芳しい牛の落し物を有効利用できないかの議論をですね・・・」
7主「はいストップ。今の本題は9主君だよー」
4女「でも確かに、最近は9女ちゃんまでうわの空って感じだし、2人ともどこか悪いのかしら?」
1主「9主は他人に気をつかいすぎるところがあるからな。具合が悪いなら言ってくれたらいいんだが」
6主「あー、そういや昨日も晩飯をろくに食べてなかったなあ」
4主「ん?確か昨日は誰も残していなかったが?」
2主「すまない。9主がくれるというので、つい食べてしまったんだ・・・」
5主「ロンダルキア帰りでお腹減ってたんだし、しょうがないよ」
8主「でも食事も食べていないなんて、本当に病気にでもなってしまったんでしょうか?」
3主「どうやらそうらしいな」
3女「うん、しかもかなりやっかいな病だ」
1主「ご先祖達!何か心当たりでもあるのか?」
3女「ああ、まあな」
3主「おそらく9主の病は・・・ホームシックだ」

2492/2:2010/02/17(水) 21:57:36
8主「ホームシック・・・ですか?」
7主「宿舎に来てからもう半年になるしね。なってもおかしくはないけど」
4主「そうと決めつけるのは早くないか?」
3主「いーや!あれはホームシックだ。同じような境遇の俺達にはわかる」
5主「経験者は語るって感じだね。9主君も故郷には帰れない身のようだし」
4女「そういえばこの間9女ちゃんが、夜空を見上げながら寂しそうな顔をしてたような・・・」
6主「俺達も旅の経験からいって、その気持ちはわからんでもないしなあ」
2主「長い間家に帰れないのはつらいんだぞ・・・たとえいい仲間がいてもだ」
1主「ホームシックか。さてどうしたら元気になるものか」
8主「家に帰すわけにもいきませんしねえ。何とかして元気づけてあげたいものです」
3主「そうだな。せめて実家に近いような雰囲気の場所があるといいんだが」
7主「9主君の実家というと、あそこだね」
6主「なんか空の上で、神々しくて、いかにも神聖な感じ?」
3女「どこかそういう所を知ってるやついないか?」
全主「うーん・・・」
2主「ロンダルキアはけっこう高い所にあるが、さむいし行くのが大変だぞ」
8主「竜神の里はどうでしょう。空の上で神聖な感じですが」
4女「少し雰囲気違うかも。安らいでかつ元気になれる感じが欲しいわね」
5主「神聖な場所は考えれば結構あるんだけど、元気が出そうな場所となるとなかなか無いなあ」
4主「お、そうだ!もしかしたら・・・」
3主「何か思いついたか?4主」
4主「ああ。あのな・・・」ゴニョゴニョ
7主「うん!いいんじゃない?」
4女「確かに元気出るかも!」
1主「よし、善は急げだ。さっそく9主達を連れて出発しよう!」


9主「うわぁー!すごい!」
9女「こんなに高い所から景色を眺めたのは久しぶりです!」
4主「ははは。はしゃぎすぎて枝から落ちるなよ」
9主「4主さんのところの世界樹は大きいんですねー」
9女「うーん、風が気持ちいいです。あ、鳥が飛んでる」
3女「高所で神聖で元気が出る。世界樹とはいいチョイスだな」
8主「9主君達にとっては世界樹は身近な存在のようでしたからね。ナイスです」
4主「ああ。俺達も初めて来た時にはなんだかんだで感動したからなあ」
4女「癒されるという点では世界一よね。なんたって死人も生き返らせちゃうくらいだし」
6主「それにしても良い景色だよなー!今度はターニアもつれて来てあげたいぜ!」
5主「おっとそこのエルフのお嬢さん今夜は僕にベッドの中で癒され」ドン「ぬわ――――っ?!」
7主「下の枝まで落ちただけみたいだけど、一応世界樹の葉用意しておこうかな」
9主「むっ、これは珍しいアイテムですね!錬金に使えるかなあ」
9女「何かお困りですか?わかりました!そのクエストお引き受けしましょう!」
2主「おお、9主たちも何だか元気になったみたいだな!」
3主「まだ無理してるかもしれないから、俺達がちゃんと支えてやらんとな」
8主「そうですね。9主君達に宿舎が本当の家だと思ってもらえるくらい、頑張らないと!」

250名無しさん:2010/02/17(水) 23:44:50
いいネタだけど、誤爆?

251名無しさん:2010/02/18(木) 00:05:39
あ、こっち上がってたから間違ってしまった。
誤爆です。

252名無しさん:2010/02/20(土) 07:01:14
ええはなしや

2531/2:2010/02/21(日) 23:52:01
男賢者「やあ、あけましておめでとう」
女賢者「おめでとうって…もう2月もあと1週間なんだけど?」
男賢者「とはいえ我々は去年からずっと出番がなかったからね。挨拶しておこうと思ったんだ」
女賢者「悲しいことを涼しい顔で言うのね」
男賢者「ところで部屋が随分散らかっているね」
女賢者「そりゃ貴方は来る日も来る日も書物を読み漁っているんですもの」
男賢者「しかし僕としては、この机上に広がる女性向け雑誌に覚えがない。それに床上に広がる女性ものの衣服や下着にも覚えがない」
女賢者「あら不思議、私には見覚えがあるものばかりね」
男賢者「そういうことだね」
女賢者「はいはい、片付けますわよっと」
コンコン
男賢者「おや、このタイミングで誰か来たみたいだね」
1主「こんにちは」
3主「よう」
男賢者「やあ、3主に1主君か。久しぶりだね」
女賢者「ふう、間一髪」
3主「なにがだよ?」
女賢者「なんでもないない」
男賢者「ところで今日は何の用かな?」
1主「今年こそ御先祖のだらけ癖を治したいと思いまして…」
男賢者「なるほど、難問だね」
3主「難問なのかよ」
1主「そこで御先祖の昔のお仲間であるお二方に相談しに来たのです」
男賢者「それは光栄だ」
女賢者「でも3主君は冒険してた頃とは随分変わったわよね」
男賢者「確かに。あの頃はもっと真剣というか…ギラギラしていたね」
3主「そりゃお前、死ぬか生きるかの戦いの中だぜ?ヘラヘラしてられねぇよ」
男賢者「一理あるね」
3主「お前らは昔からそんな感じだったけどな」
女賢者「ふふ、元遊び人なもので」
男賢者「しかし3主、こうやって子孫である1主君が心配しているよ。PCもいいが、たまには活発に動いてみてはどうだい?」
1主「うんうん、流石男賢者さんだ」
3主「だって寒いし…」
1主「だからって毎日こたつむりしていい理由にはならん!」
3主「そんなひどい」
1主「まったく…」

2542/2:2010/02/21(日) 23:53:10
3主「だいたいお前自分のことも気にしろよ。ローラ姫に振り回されてばっかりじゃないか」
1主「そんなひどい」
女賢者「あらら、厳しい恋人さんなのね」
1主「厳しいなんてもんじゃ…いや、素晴らしいワイフですはい」
3主「けっ、そうかいそうかい」
男賢者「ふむ、君達は血縁関係にありながら真逆の性格のようだね」
3主「顔はそれなりに似てるのにな…ってそれは作画の問題か」
女賢者「血族に悩まされてるのね。でも若いうちは苦労しても良いと思うわ」
1主「はぁ…」
3主「失礼な奴らだ」
1主「のわぁ!?」ドテッ
3主「うわ、お前何いきなり派手に転んでんの?」
1主「い、いやなんか踏んだような…いてて」
女賢者(あらら、レムオルで消した服か本で滑ったのね)
男賢者「大丈夫かい?すまないね」
1主「い、いや俺の不注意で…」
3主「じゃあそろそろ帰るか」
1主「おい、いつの間にか俺の話で終わってるじゃないか」
3主「いいんだよ、こいつらの説教は固い上に長いんだ」
女賢者「あら、固いのはこの人だけよ」
男賢者「要点だけを述べるとどうもね。まあ彼女が合いの手を入れて長引かせるんだけどね」
3主「そんなわけだ。宿舎に帰るぞ」
1主「う〜…まあいいや。俺は今からローラの所に行くから宿舎には戻らないよ」
3主「そうかい。じゃあな」
1主「ではありがとうございました。お邪魔しました!」
男賢者「ああ、またね…あっ」
女賢者「行っちゃった。良かった、ちょうどレムオルが解けたわ」
男賢者「…」
女賢者「あら?下着が一枚足りないわ」
男賢者「…さっきルーラで飛び去っていった1主君の兜の角に、白い布が引っ掛かっているのが見えた」
女賢者「まさか転んだ拍子に?確か今から例の彼女さんの所へ行くって…」
男賢者「やはり彼は苦労するみたいだ」
女賢者「困ったわね」
男賢者「やむを得ん。我々で弁解しに向かおうか」
女賢者「そうね。返してもらわなきゃね、ぱんつ」

255ピチュー:2010/03/17(水) 04:59:39
8主「いや―100時間こえですねぇ。鶏さん。」
7主「ヌッコろす。」
4主「ニワトリな。」
5主「あ〜あ。」

256名無しさん:2010/07/29(木) 11:29:04
トルネコ「この前、熱海に夫婦で旅行に行ってきたんですけど散々でした」
5主「熱海って今ホットな観光スポットだよな。なんで、散々だったんだ?」
トルネコ「実はお客さんから、ラブラブプラスしていると1人分の料金で
    ネネさんの分までサービスしてくれるって情報を聞いたんです」
5主「そういうことか」
トルネコ「ところがですね。ネネさん同伴なのに全然認めてくれなくて、
    結局2人分の料金を支払う羽目になったんです」
5主「ドンマイ!でも、夫婦旅行が楽しめたからいいんじゃないの?」
トルネコ「そう思っていないとやってられないですよね」
4主「というか、『ラブプラス+』と『デブプラス+』の違いぐらいわかれよ」
トルネコ「そんなひどい…」

257名無しさん:2010/07/29(木) 13:10:11
ネネ違いw

258名無しさん:2010/08/03(火) 00:02:45
ハッサンの日記念パピコ

259名無しさん:2010/08/26(木) 23:49:56
俺が書き込まなかったら、今月の書き込みはハッサンで終わってたぜ
良かったな、俺がいて

2601/8 オリジナル色強い為注意:2010/09/16(木) 23:07:00
9主「ただいま帰りました!」
5主「涼しくなって、買い出しも幾分か楽になったね。ただいま…あれ、靴が多いな」
男賢者「やあ、こんにちは」
女賢者「あら、あなたははじめましてね」
9主「あ…は、はじめまして!」
5主「やあ。彼らは3主君の仲間の賢者だよ。お客さんは君達か、ゆっくりしていってよ」
男賢者「ありがとうございます、5主王」
女賢者「でもちょうど帰るところなの。またね!」
5主「そうか、残念だよ女賢者ちゃん…またゆっくりお酒でも飲みに行こうね」
男賢者「僕は対象外ですか?」
女賢者「ふふ、考えとくわね。じゃあお邪魔しました」
9主「行っちゃった…なんだか雰囲気のある人達ですね」
5主「ああ。彼らこそ伝説の勇者ロトを支えた最強の呪文使いさ」
3主「はぁ、やっと帰ったか…」
9主「あ、3主先輩」
5主「その顔は昔話に花を咲かせてたって訳じゃなさそうだね」
3主「奴らの話はありがたいお説教ばっかりよ。肩こるぜ」
1主「肩こりはパソコンのせいだろ」
3主「また説教臭いのが来たよ。仕方ねえ、腹減ったしラーメンでも食ってくる!」ガチャバタン
1主「あ!逃げたな!」
9主「行っちゃった…なんだか雰囲気(ギャグ的な意味で)のある人達ですね」
5主「ああ。彼らこそ伝説の勇者ロトを支える子孫と最強のヤフー使いさ」
1主「おまえら…」
9主「あれ?でもパーティーは四人のはずですが、後一人のお仲間はどんな方なんですか?」
5主「そういえば知らないな。バランス的に戦士か武道家かな?」
1主「確か聞いたことあるな…うーん、なんだったっけ」
4主「なんだ、二人とも帰ってたのか」
9主「はい、ただいま帰りました」
5主「夕飯の材料を買ってきたよ」
4主「おう、ごくろうさん」
ピンポーン
1主「ん?また客か」
9主「あ、僕が出ますね。はーい…」ガチャ

2612/8:2010/09/16(木) 23:07:56
女戦「あ、あの、こんにちは」
9主「こんにちは、どちら様でしょうか?」
5主「おぉ!」
女戦「わ、私、3の世界の女戦士です。こちらに勇者ロトがいると聞いて伺ったのですが…」
5主「あいにく外出中でして…まあ立ち話もなんですし、どうぞお入りください。さぁこちらへ!」
女戦「ありがとうございます」
4主「テンション上げんなよ」

9主「お茶をどうぞ」
女戦「あ、おかまいなく…ありがとうございます」
5主「…それにしても3主君の仲間の戦士がこんなに美しい女性だったとは。しかも薄着…げふんげふん」
4主「悪いな。その内帰ってくるだろうし、くつろいでいてくれ」
女戦「はい、すみません」
1主(そうだ、勇者ロトの仲間である戦士…その伝説があったような)
9主「どうしたんですか1主先輩?」
1主「いや、なんでもない。ところで今日はどういったご用件で?」
女戦「えぇ…あの…実は…勇者ロト様にお会いしにきました。ぽっ」
9主「あれ、どうしたんですか?顔が赤いですが…」
5主「なん…だと…」
4主「ま、まさか」
1主「ぶわっ」
9主「うわあ!1主先輩、なんで泣いてるんですか!?」
1主「ああすまない…ついに御先祖にも春がきたと思うとな…これで真人間になるだろう…」
4主「大げさな奴め」
1主「はっ!その左薬指に輝く指輪は…せんしのゆびわ!」
女戦「はい、あの方からいただいたものです。ぽっ」
9主「知ってるのですか?」
1主「Ⅰの世界のアイテムさ。それにしてもあのぐうたらもやることやりやがる!」
5主「隅に置けないな。いやあ恋する乙女も美しい…」
女戦「そんな…」
1主「女戦さん、よければ旅の話を聞かせていただけませんか?」
女戦「え?」
4主「そうだな。どんな過程であいつに惹かれたのかは気になるな」
女戦「初めて会ったのは酒場でした…旅が始まってから、あの方はとても頼もしく、私を守ってくださいました」
5主「やるじゃないか君の御先祖さんも」
1主「今じゃ考えられんな」
女戦「あの方の力になるため、必死に修業を積みました。呪文一つ使えない私ですが、生まれついての戦士としての力をもって戦いました」

2623/8:2010/09/16(木) 23:08:58
4主「おっと、茶が無くなったか。いれてくる」
女戦「ありがとうございます」
5主「しかし不思議だね。失礼だけど君のその細腕で剣を振るとは」
女戦「えぇ、普段は力を抑えていますから。戦闘時のみ力を発揮します。でないと…」
9主「でないと?」
女戦「い、いえなんでもありません」
4主「待たせたな。なかなか帰ってこないし、まあゆっくり飲んでくれ」
女戦「あ、ありがとうございます」コクコク
1主「つまり女戦さんは、普段は普通の女性だが、戦闘時はその名の通り戦士になるわけか」
女戦「…!」
5主「ん?どうしたの?」
女戦「…あぁ…そうそう…いざ戦いの際には…」メコメコ
9主「!?」
4主「な、なんだ!?女戦の体…筋肉が!?」
女戦「そう、体を戦闘用にするんじゃぁ…」ミシビキメキ
5主「こ、これは!?」
1主「筋肉が膨れあがって…体もでかくなったぞ!?」
女戦「ふうぅぅ…ふうぅぅ…」
9主「す、凄い…!」
4主「様子がおかしくないか…大丈夫か?」
5主「女戦ちゃん、どうしたんだい?随分息が荒いけど…まさか僕に興h」
女戦「うるぁ!」
5主「ぬわーっ!」ドゴォン
1主「5主!」
9主「5主さんが壁を突き抜けて殴り飛ばされた!」
4主「何をするんだ!?」
女戦「やかましいゴミどもが…全員残らず捻り潰してやるけぇ、覚悟せいよ…!」
1主「な、何を言っているんだ?」
8主「何ですか今の音は!?」
7主「うわあ!どなた!?」
2主「壁に穴が空いてるぞ!」
4主「こいつは3主の仲間の女戦士だ!茶を飲みながら話をしてたら急にこうなった!」
8主「茶!?まさか4主さん、台所にあったお茶を飲ませたんじゃ…」
4主「ああ、段ボールでまとめ買いされてたやつな。ってお前まさか…」
8主「あれは僕がメダパニ草から作った、回復呪文も薬も効かない強力な混乱作用のあるお茶ですよ!箱詰めしてトルネコさんに売ってもらおうとしてたのに…」
1主「なにぃ!?じゃあ女戦さんは絶賛メダパニ中ってわけか!」
8主「アチャー」
4主「言ってる場合か」

2634/8:2010/09/16(木) 23:09:54
女戦「なにをゴチャゴチャ言っとるんじゃあ!かかってこんならこっちから行くぞ!」
8主「どうするんですか、向こうはやる気満々ですよ!」
4主「ちっ、かわいそうだが気絶させるしかねぇな…呪文で遠距離から攻撃すればなんとかなるはずだ」
5主「まて4主!か弱いレディに手をあげる気か!?」
1主「あ、生きてたの」
4主「か弱いかどうか疑問なんだが」
9主「彼女は今正気を失っているだけです!傷つけるなんてかわいそうですよ!」
2主「確かにひどいぞ」
7主「この鬼、悪魔!」
8主「わかめ頭!」
4主「好き勝手言ってんじゃねぇ!」
女戦「ふんっ!」バキッ
5主「ぬわーっ!」ドゴォン
9主「ああ、5主さんが今度は天井を突き破って吹っ飛ばされた!」
7主「ちなみに昼寝中の6主さんの部屋を豪快に突き抜けていったけど、それはまた別のお話」
4主「お前もひどいぞ」
女戦「次はおまえじゃあ!」グォッ
2主「!!」ガシッ
1主「2主!そのまま押さえ付けるんだ!」
2主「う…ぐ…ぎぎ…!」ミシミシ
4主「な、なにっ!2主が力で押されてるだと!?」
8主「げげげ…」
女戦「どぉりゃあ!!」ブンッ
2主「ぐわあっ!」ドガァン
9主「2主先輩!」
女戦「がはは、わしに力で勝てる奴なんぞこの世におらん!」
1主「そうだ…思い出したぞ!勇者ロトを支えた『賢者と愚者』の伝説!」
4主「な、なんだそれは?」
9主「賢者はさっきのお二人のことですよね…」
1主「ああ。そして彼らと対をなす『愚者』が彼女だ!」
7主「愚者って…ひどい言われようだね」
1主「ちなみにその由来は二つ。敵を捻り潰すときの効果音がグシャであることと…」
4主「なんじゃそりゃ。もう一つは?」
女戦「わしの異名『戸愚呂(妹)』からきておる!」
8主「そんなあほな」

2645/8:2010/09/16(木) 23:11:06
6主「妹のピンチと聞いて!」
4主「どうみても俺達の方がピンチなんだが」
9主「6主先輩、無事だったんですね!」
女戦「なんじゃあ、貴様は?」
6主「話は聞かせてもらった。要するに俺があの新しい妹のおにいちゃんになって頭をナデナデしてあげたらいいわけだ」
8主「6主さんも混乱してるんですかね」
1主「残念ながら正常だ」
6主「さあ、おにいちゃんの胸に飛び込んでおいで!」
女戦「…」ダキッ
6主「はにゃー!!」バキベキボキ
9主「きゃああ、6主先輩がサバ折りで板チョコのようにパキパキに!」
4主「何しに出てきたんだあいつは」
女戦「さあ、次はどいつ…ん!?」
7主「マヌーサ!」テロリロリロ
8主「7主さん!」
7主「僕の技なら怪我させずに動きを封じれるはずだよ!網縄!」グォッ
女戦「ぬう、こしゃくな…かあああっ!!」ゴッ
4主「うっ!?」
9主「これは…気合いです!気合いで呪文や特技を吹き飛ばしました!」
1主「めちゃくちゃな…」
女戦「捉えたっ!うおりゃあ!」
7主「大防御!…うぐっ!?」ゴッ ミシミシ
9主「やった、うまく防いだ!」
4主「いや…!」
7主(大防御の上からこの重さ…!?まずい、一旦距離を…)
女戦「耐えよったか!ならばこいつでどうじゃ!必殺…」
7主「!?」
女戦「ラブ・ストレート・パンチぃ!」ズドゴォン
7主「うわああっ!」
8主「7主さん!」
女戦「さぁ、トドメはこの魔神の斧で真っ二つじゃあ!」ギラリ
4主「野郎、得物を出しやがった!」
1主「俺がいく!」ダッ
女戦「あぁ?先に消されたいか!?」
1主「確かにすごいパワーだが…その分スキもでかい!」スラリ
女戦「!」バッ
8主「おお、あのでかい斧を絡めとりましたよ!」
1主「柔よく剛を制すだ!」
女戦「…」

2656/8:2010/09/16(木) 23:12:15
4主「なんだ?動きが止まったぞ」
9主「も、もしかして自慢の大斧を吹き飛ばされて繊細な乙女心が傷ついてしまったのでは」
8主「なにそのとんでもないじゃじゃ馬娘」
女戦「その剣は…勇者様と同じもの?そういえばどことなくあの方の力を感じる…」
1主「ロトの剣のことか!?」
2主「ご、ご先祖様、助太刀するぞ!」ガラガラ
1主「2主!」
女戦「この男も…一体貴様等何者じゃあ!?」
4主「そ、そうだ!3主だ!かつての仲間で想い人であるあいつなら奴を止められるかもしれん!」
8主「な、なんだってー!あの人が3主さんの変…いや恋人!?」
4主「らしいぞ」
1主「よし、御先祖は近所のラーメン屋にいるはずだ!連れてき…ぐはあっ!」バキッ
2主「うわあっ!」ドカッ
女戦「ダブル・ラブ・ラリアットじゃ!」
8主「1主さん、2主さん!」
女戦「考えるのは貴様等を全滅させた後で構わんけぇ…!」
4主「くっ!9主、3主を探しに行くんだ!」
9主「そんな!先輩方は!?」
4主「俺と8主でなんとか奴を押さえておく!だから早く行け!」
8主「え…やっぱり僕もですか?」
4主「当たり前だアホ!これ以上宿舎を壊されてたまるか!」
8主「ふぅ、仕方ありませんね。…というわけで9主君、デザートのプリンのためにもできるだけ早くね」
9主「…わかりました!このクエスト、必ず成功させます!」ダッ
4主「頼んだぞ!」
8主「それにしてもこのお茶は効果てきめんですね、高く売れそうです。…生きてれば」
女戦「ふん、バカが…!」

3主「な、な、な、なにぃ!?」ブバアッ
9主「きゃああ、ラーメンが顔に!」
3主「す、すまん。まさか戸愚呂(妹)が宿舎にくるなんて…」
9主「なんてひどい呼び方」
3主「本人は気に入ってたけどな」
9主「そんなことより早く帰らないと皆やられてしまいます!急ぎましょう!」
3主「いや俺にも止められる気がしないんだが…」
9主「何を言うんですか!あの人は…あの人は3主先輩のことが…」
3主「…?」

2667/8:2010/09/16(木) 23:13:21
4主「ぐはっ!」バキッ
8主「うぐぐ…やはり防戦一方じゃしのげません…ね…」ガク
4主「く…くそ…また宿舎の修復代が…」
女戦「さて、今度こそこの魔神の斧で八つ裂きにしてやるかのぅ」ジャキン
5主「ちょっとまったあ!」
4主「5主…また復活したのか…」
5主「レディ、君のような元気な子も好きだが…どうだい、そろそろ僕の腕の中で一休みを…」
女戦「…言いたいこたぁそれだけか?」
5主「な、なんて真っすぐなお嬢さんだ。…だが王子様が帰ってきたみたいだよ」
4主「え?」
3主「戸愚呂(妹)ぉぉぉぉ!!」
9主「しゅ、宿舎が崩壊してる…皆さん無事ですか!?」
女戦「…!!」
4主「3主…ようやく帰ってきたか…!」
6主「妹のピンチとk…むぐっ」
5主「黙ってみてようね」
3主「戸愚呂(妹)…お前がまさか俺に惚れてるなんて知らなかったぜ…ここは俺に免じて、暴れるのをやめてくれ!」
女戦「勇者様…」
3主「暴れるのをやめて、本来の美しい姿に戻ってくれ。そしたら俺としても嫌いじゃないし付き合っても良いっていうか…あのその…フヒヒ」
5主「がんばれ3主君!どもるな!」
女戦「勇者様…いや、3主ぅ、何を言うとるんじゃ…!?」
3主「へ?」
女戦「その腐った根性相変わらずじゃのう…わしがこの手で叩き直してくれるわ!」
3主「お、おい9主、話が違うぞ!なんか余計目がギラついてるし!」
9主「僕も何が何だか!」
5主「そんなばかな…人違いなわけないはずなのに…まさか!」
4女「ちょっと!なによこれ!また宿舎が壊れてるじゃない!」
9主「あ、女性方か帰ってきました!」
女戦「なんじゃあ?」
9女「きゃああ、皆さん怪我されてますよ!早く助けないと!」
3女「全く…あんたら何やったの…よ…?」
女戦「!!」
4女「どうしたの3女ちゃん。あら、お知り合い?」
女戦「ゆ、勇者様…?」
3女「と、とぐちゃんなの?」
9主「ど、どうしたんでしょうか…」
女戦「はっ!やだ私…こんなはしたない姿で…!」シュルルルル
4主「な、なに!?体が縮んでいくぞ!」
5主「そ、そうか…やはり!彼女が本当に惚れていたのは3女ちゃんだったんだよ!」
6主「わっ、流石俺の妹達!」
女戦「お会いしとうございました、3女様…ぽっ」
3女「う、うん…」
3主「俺の立場って一体…」

2678/8:2010/09/16(木) 23:14:34
女戦「ほ、本当に申し訳ありませんでした!!」
4女「いいのよ、皆慣れてるから」
4主「お前は何もしてねぇだろ。そもそも変な茶を飲ませてしまったのが原因だからな。すまなかった」
8主「すみませんでした。次はもっとマシなものを作りますね」
7主「自分でマシとか言わないように」
3女「…ところでもう少し離れてくれない?」
女戦「え?やだっ、私ったら…ぽっ」
5主「ふむ、これはこれで…」
9女「なんだか本当に恋人同士みたいです」
1主「あれ?じゃあその指輪は女の御先祖がプレゼントしたってことか」
3女「ああ、それね。戦いとなると我を忘れちゃうから、少しでも女らしさを保てるようにって私があげたのよ」
4女「3女ちゃんが女らしさを説くとは…」
3主「片腹痛いな!ケタケタ」
3女「ギガデイン」
3主「ぬわーっ!」
5主「うーん、2主君の怪力はここから来たのかと思ったんだけどね」
2主「俺もそう思ったんだ…」
3女「え?」
2主「なんでもない、また勝負しような!」
女戦「はい、ぜひ!」
3主「さあ、この話はおしまいだな。解散解散!またな戸愚呂(妹)!」
女戦「え…」
4主「おいおい、何もそんな邪険にすることはないだろ」
6主「そうだそうだ!妹に向かってなんて口を!」
3主「妹じゃ…」
女戦「い、妹じゃないです!ただのあだ名ですから!…でもそろそろ…行きます」
3女「えぇ!もっとゆっくりしていきなよ」
8主「そうです、夕飯くらい食べていってください」
9主「宿舎もハッサンさんのおかげで直りましたからね!」
女戦「ありがとうございます。でも私今回の件で自分の未熟さを思い知りました。また武者修業の旅に出ます」
3女「そう…また肉体を鍛える旅に出るのね…」
他主(マジで!?)
女戦「では皆さん、お元気で。ありがとうございました!」
4主「またこいよ」
9主「お元気で!」
女戦「はい!さよなら皆さん、愛しの3女様!…それと3主さんも…またね」
3主「はいはい、またな」
3女「まったくあんたは…」
2主「…」

268おまけ:2010/09/16(木) 23:15:43
1主「はぁ、結局御先祖は独り身か…。あの人は俺達の血筋と無関係だったってわけだ…」
2主「うーん、でもなんか身近な感じがしたんだ…」
1主「まぁ御先祖達の仲間なわけだしな。しかしまさかこのせんしのゆびわが女の御先祖のプレゼントだったとは…」ゴソゴソ
2主「うーん」
1主「あれ、この指輪…」
2主「どうしたんだ?」
1主「女戦さんの持ってたのと少しデザインが違うような…」
2主「そうなのか?」
1主「…気のせいだな」
2主「気のせいでもないぞ」
1主「気のせいでもないな…あれ?」

269名無しさん:2010/09/17(金) 10:34:49
グシャww
2主が負けるとは

270名無しさん:2010/10/03(日) 23:59:29
戸愚呂(妹)www
主人公達が束になって勝てないとかどんだけだよwwww

2711/16:2010/10/29(金) 20:53:19
7主「もうすっかり秋だね」
8主「秋といえば?」
6主「睡眠の秋!」
2主「食欲の秋!」
5主「色欲の秋!」
3主「パソコンの秋!」
4主「お前らの場合秋関係ないだろ」
9主「運動の秋です!」
9女「運動会シーズンです!」
4女「運動会か、楽しそうね」
3女「年中ブルマだしね」
6主「というわけでドラクエ大運動会開こうぜ!」
8主「出ましたね、突拍子のない意見」
3主「え〜、だりぃ」
1主「御先祖はぜひ参加するべきだ」
4主「まあたまにはいいが…俺達12人だけでやるのか?」
??「ちょっとまったー!」
7主「な、なにー!」
8主「何者ですか!?」
5主「このパターンは…」
テリー「その運動会」
剣神「拙者達も」
キーファ「参加させてもらうぜHAHAHA!!」
9女「外伝主人公の皆さん!?」
7主「うぜぇ金髪もいるよ!」
??「ちょっとまったー!!」
2主「な、なにー!」
1主「またきた!?」
アリーナ「そんな大イベント、見逃すわけにはいかないわ!」
サマル「僕達も参加したいな」
ピサロ「無論、我々もな!」
ラプソーン「痩せるプー」
3女「な、仲間キャラの皆に魔王達まで!?」
6主「いいじゃんいいじゃん、大勢でやろうぜ!テリーはいらないけど」
テリー「そんなひどい」
4女「す、凄い人数になってるけど…」
6主「よぉし!じゃあ早速次のレスから、ドラクエ大大大運動会開催だヤッホーイ!」
全員「おーー!!」

2722/16:2010/10/29(金) 20:54:49
イル「さあ、そんな感じでついに開催、ドラクエ大運動会!放送席はお馴染み、イルカ兄妹と!」
J2「Wジョーカーが務めます!」
ジョーカー「俺もか…」
ルカ「わっほーい!」
神様「ちなみに審判とかのお手伝い係はわしらじゃ!」
ドレアム「お手伝い料は家賃に加算しておく」
神龍「私は得点係だ。各種目とも、得点は1位のチームだけに与えられるぞ!」
イル「なんとドラクエキャラ総出演のこの大会!主人公、外伝主人公、仲間、魔王の4チームで競い合います!」
ルカ「涙あり笑いありモハメド・アリ!一体どうなってしまうのか!?」
ジョーカー「そんな熱いバトルをショートストーリー風にお送りする」
J2「それではよーい…ドン!」

『開会式』
6主「今日はいい天気だし運動会開いてみたけど、ちょっと眠くなってきた。でも皆集まってくれてありがとう!」
3主「なんつー挨拶だ」
6主「じゃあアレいってみよう!我々は〜スポーツマンヒップにモッコリってやつ」
9主「選手宣誓!我々はドラクエ主人公として、正々堂々と戦うことを誓います!」
6主「うんうん、次!」
テリー「パーティ編成!俺様は世界最強の剣士として、正々堂々と戦うことを誓います!」
6主「戦わなくていいよお前はずっと酒場だし、次!」
ビアフロデボ「亭主牽制!私達は好色の妻として、旦那の浮気心と戦うことを誓います!」
6主「戦うっていうか一方的な制裁じゃね?次!」
オルゴ「あたし両性!私はオカマの魔王として、世間の冷たい目と戦うことを誓います!」
6主「9主だけで良かったな!さあ、競技いってみようか!」

2733/16:2010/10/29(金) 20:56:18
『200m徒競走』
J2「選手を紹介します!1レーンから9女、スライム、アリーナ、ミルドラース!」
9女「皆速そうだな…そうだ!」
ルビス「では位置に着いて…よーい…」パン!
アリーナ「たああ!」
スライム「ピキキキーッ!」
ミルド「こ、腰がああ!」
イル「は、速い!アリーナ選手とスライムちゃん、流石凄い速さです!」
ルカ「一方おじいさんは竜王さんに介抱されてます!あれ、9女さんは…?」
9女「ルーラ!」テロリロリロ
アリーナ「えっ」
イル「えっ」
スライム「えっ」
9女「やった、勝っちゃった!」
ドレアム「そんなわけあるか!ちゃんと走ってゴールしなくてはいかん!!」
9女「えぇ!?だ、だめなんですか!?」
ドレアム「当たり前だ!反則!」
9女「ご、ごめんなさい…知らなかったとはいえ反則なんて大悪事を…ぐすっ」
ドレアム「!?」
イル「おや、なにやらダークドレアム審判が9女選手を泣かしていますが…」
ルカ「いっけないんだー!いっけないんだー!」
5主「女の子を泣かすなんてひどいな!」
4主「全くだ。もう家賃は値下げだ!」
ドレアム「う……う、うそうそ冗談だ!一着は9女!だが今後の種目ではルーラは禁止だぞ!」
9女「え、本当ですか!?ありがとうございます!」
イル「不正の匂いがほんのりしますが9女選手の勝利ー!」
アリーナ「そんなのありなのね…」
スライム「ピキー…」

『パン食い競争』
ルカ「途中ぶらさがってるパンを食べてゴールしてください!1000個ほど用意しました。多っ!」
ヤンガス「このパンは不思議なダンジョン提供でがす!ゴクリ」
2主「うまそうだな!」
ラプソーン「じゅる…」
ピピン「こ、この面子じゃ勝てないや!」
マスドラ「ではよーい…」パン!
ラプソーン「も、もう我慢できないプー!全部もらうプー!」ムシャムシャ
2主「なにぃ、そうはさせないぞ!」バクバク
ヤンガス「俺も食うでがす、うおー!」ガツガツ
2ヤラ「はふっ!もふもふ!はふはふ!」
ピピン「……い、いいのかな」パクッ、タッタッタッ
マスドラ「一着はピピン選手!他は夕飯抜き!」

2744/16:2010/10/29(金) 20:57:31
『大玉転がし』
ジョーカー「玉を転がしてゴールを目指せ。ただし…」
3主「よし、いっちょやってみっか!」ガシッ
大玉「メガンテ」
3主「ぎゃああ!」ドガァン
ジョーカー「玉は爆弾岩だから刺激しないようにな」
3主「先に言わんかい!」
ハーゴン「ぎょえー!」ドガァン
メルビン「久々の出番なのにぐわああ!」ドガァン
J2「なんと、次々に爆弾岩が爆発!これはドローか!?」
テリー「フッ、これだから凡人は困る…さてこの皆大好き極上しもふりにくを、ゴールの向こうにポイ!」
大玉「!」ゴロゴロゴロゴロ
3主「おお、自分から転がっていった!?」
ドレアム「1着、生意気にもテリー!」
テリー「フハハハハ!これが実力だ!フハハハハ!」
3主「う、うぜぇ…ん?」 ラプソーン「肉だプー!」
2主「今度こそ食べるぞ!」
ヤンガス「俺のでがす!」
大玉「…メガンテ」
2ヤラ「ぬわーっ!」ドガァン
3主「…」
テリー「…」

『玉入れ』
1主「今度は玉の代わりにスライムかよ」
4主「よし、どんどん入れろ!」
ソード「こっちも負けないよ!」
サマル「玉入れは難しいね。命を投げるのは得意なんだけどなぁ」
ミレーユ「何言ってるんですか」
ムーア「いかん、また外したぞい!」
エルギ「ヤッベ、全然入んねぇよマジぱねぇ!」
神様「終ぅ〜了ぉ〜じゃ!では精霊たちよ、数えてみぃ!」
竜王「あぁ…俺達だけ明らかに少ないぞ」
風の精霊「じゃあいくわよ、ひと〜…ん!?」
なんとスライムたちがあつまっていく!スライムたちはがったいしてキングスライムになった!
イル「な、なんと各チーム、大量に入っていたスライムがキングスライムになりました!」
風の精霊「…ひと〜つ。主人公チーム、記録1つ!」
炎の精霊「外伝チーム、同じく1つだ!」
大地の精霊「仲間チームも1つだな!」
4女「あ、あほな…」
水の精霊「…魔王チーム3つです」
神様「ふむ、少なすぎて合体できんかったんじゃな。魔王チームの勝ちじゃ!」
オルゴ「キャーやったわ!ありがとう神様!ちゅっ!ちゅっ!」
ゾーマ「お前ら宿敵同士じゃなかったっけ」

2755/16:2010/10/29(金) 20:59:22
『借り物競争』
5主「…美男子?」
ククール「…イケメン?」
ピサロ「…二枚目?」
トルネコ「…ピザ?」

マスドラ「なんだお前らドヤ顔で…何も持たずにゴールしてどうする。え?俺達自身がそうだからOK?全員失格ね」

『障害物競争』
9主「動く床に虎ばさみに落し穴…」
ムーン「なかなか進めないわ!」
ムーア「いかん、髭が虎ばさみに引っ掛かった!」
キーファ「愛に障害はつきものだぜHAHAHA!」
ルカ「意外と速いキーファ選手!最後の関門、パズルを解いたら終了です!」
7主「チッ」
キーファ「パズルは得意だぜ!これで完成…ん?なんか旅の扉が」ぐにょーん
J2「あ、キーファさんが…」
ジョーカー「消えたな」
ムーン「まさかあのパズル、不思議な石板だったんじゃ…」
ドレアム「……外伝チームの勝ちだ。さあ、次の種目にいこうか」
7主「それがいいね」
9主「そんなひどい」

『風船割り』
4女「風船っていうか…」
女賢者「フーセンドラゴン…」
剣神「これを尻で割るのは無理でござるよ!尻が割れるでござる!」
ゾーマ「もともと割れてね?」
風船A(おいお前らだけなんで姉ちゃんの尻なんだよ。変われや!)
風船B(誰が代わるか!女賢者たんのおしりがもうすぐ俺の顔にハアハア)
風船C(ちっ、変態め!こうなったら腕ずくだ!)
風船D(やるか!?)
アギロ「ではよーい…」
風船達(やらいでか!)グオッ
4女「きゃっ、なに!?」
J2「な、なんとフーセンドラゴン達が仲間割れしだしました!割れる意味が違います!ドロー!」
女賢者「何もしないまま終わっちゃった」
アギロ「おいおまえらいい加減にやめないか!」
5主「まて、止めてはいけない!僕にはわかる、これは男達の真剣勝負だ!わかる、わかるぞぉ!」
7主「なんだかよくわからないけど羊さん置いときますね」

2766/16:2010/10/29(金) 21:00:17
『休憩』
イル「午前の部は終了!お昼ごはんの時間です!もぐもぐ」

6主「おむすびうめぇ!」
8主「いい塩加減ですね!」
4主「ああ、おむすびは9女作だ」
3女「おかずも豪華ね!」
2主「がつがつ」
1主「2主…さっきあれほど食ってたのに…」

サンチョ「グランバニアシェフによる料理ですよ」
ライアン「ふむ、これはうまい!」
ブライ「サントハイム料理に劣らぬ美味さじゃ!」
5主「はっはっは、いっぱい食べてくれよ」
5勇「あれ、お父さんなんでこっちに?」
5主「家族で運動会なんて楽しいじゃないか。それに…」
アイラ「5主さん、昼食の提供ありがとうございます」
ミネア「とても美味しいですわ」
5主「普段話せないべっぴんさんもたくさんいr…」
5嫁「「「ベギラゴン!」」」
5主「ぬわーっ!!」

ソード「ネネさんのおべんとう、おいしいですね!」
ネネ「良かったわ。たくさん食べてね!」
テリー「フッ、超しもふりにくも顔負けだ」
ヤンガス「あれ?トルネコさんはどこいったでがすか?」
ネネ「弁当売りになってるんじゃないかしら」
剣神「さすが、商人の鏡でござるな」

ゾーマ「今日の昼飯は絶望弁当だ!」
ミルド「…って弁当箱の中身は空っぽじゃぞ」
ピサロ「あれもこれも空っぽだ!まさか…」
ゾーマ「弁当食えないお前等の絶望ウマー」
エルギ「マジかよ!ハラ減ったよ!」
ラプソーン「食べ物の恨みは怖いプー!」
トルネコ「おや皆さん、お困りですか?」
オルゴ「あら、お弁当売りさん?ナイスタイミング!」
トルネコ「ネネ特製運動会弁当です。1つ5000Gです」
ムーア「高いわ!」
ピサロ「くっ、やむをえん。オヤジ、人数分くれ!」
ゾーマ「ぼったくられるお前等の絶望ウマー」
ハーゴン「請求書の宛名は大魔王ゾーマで頼む」
ゾーマ「俺の絶望ウマーorz」

2777/16:2010/10/29(金) 21:01:44
『応援団』
イル「さて、ますます盛り上がる後半戦の前に、各チームの応援合戦です!」
ルカ「もぐもぐ」
ジョーカー「まだ食ってるのか」

ローラ「勇者様、頑張ってくださいまし!」
ピエール「奥方様、ぼっちゃま、お嬢様、お怪我のなきよう!5主様、スケベは程々に!」
ゲマ「ほっほっほっ、私も出場したかったですね」
ムドー「俺も俺も」
トロデ「エイト、ヤンガスククールゼシカも皆優勝じゃぞ!」
ミーティア「皆で優勝はできませんわお父様」
きこり「ちっ、応援なんてけつがかゆくならぁ!がんばりやがれ!」
わたぼう「わたわた」
羊「めぇ〜!」
ブロス・ゾンビ・ヒドラ「ゾーマ様ファイト!」
リア・ターニア「おにいちゃん、がんばって!」
6主「おにいちゃん超頑張るぜ!」
サマル「ありがとうリア」
5主「ピエールの奴、応援になってないぞ」
テリー「わたぼう…日本語でおk」

ジョーカー「にぎやかな応援団だったな」
モリー「ちょっとまったー!」
J2「モ、モリーさん!?」
モリー「忘れてはいけない!実況を務めるボーイ&ガールもがんばるのだぞ!!」6主「そうだよイルちゃーん!」
マーニャ「後半もがんばってよね!」
トルネコ「お願いしますよ!」
イル「モリーさん…皆…」
ルカ「がんばるよ!」
ジョーカー「俺も」
J2「この調子で後半戦も張り切っていきましょー!」

2788/16:2010/10/29(金) 21:03:18
『二人三脚』
イル「さあ、後半戦の一種目めは二人三脚!」
ルカ「各チームの出場ペアは以下の通り↓」
6主「がんばろうぜ3女ちゃん!!」
3女「くっ…じゃんけんが…じゃんけんが…!」
剣神「やっと出番でござるな!いくでござるぞソード!」
ソード「先輩はしゃぎすぎないでね」
5勇「勝つぞ!」
5娘「うん!」
5主「レックス、タバサ!がんばってねぇ!パパ応援してるからねぇ!」
オルゴ「うふ、ベストカップルはあたし達よ!」
ピサロ「なん…だと…」
龍神王「では位置に着いて。よーい…」パン!
イル「さあ各チーム一斉にスタート!まず先頭に躍り出たのはレックス君タバサちゃん!次に外伝チーム!」5勇娘「いちに、いちに、いちに」
5主「おお!凄いぞ二人とも!がんばれぇ!がんばれぇ!」
3主「やかましい!」
ピサロ「おいオルゴ!密着しすぎだ!うわっ、転びそう!」
オルゴ「きゃああ、転んじゃったーん!」ガバァ
ピサロ「き、貴様、わざとだなうわやめろ上に乗るなぬわーっ!!」
剣神「なんか後ろで悲鳴が…」
ソード「見ないほうがいいね…」
3女「くっ、だめだわ。追い付けない!」
6主「俺達の最高の兄妹コンビネーションが負けてるなんて!どうする3女ちゃん!」
3女「こうなったら…6主、眠って!」
6主「あいよ!ぐぅ…」
3女「よし…はっ!」
イル「な、なんと3女選手、眠った6主選手を引きずって走っている!」
ジョーカー「二人三脚じゃないじゃん」
3女「でやあああ!」
剣神「い、いかんでござるぶつか…ぬわーっ!」
イル「前方を走っていた外伝チームを吹き飛ばし、みるみるトップに近づいています!」
5勇「は、速い!」
5娘「でももうすぐゴール!このまま逃げ切るわ!」
3女「いけるかっ!?」
神様「…ゴールじゃ!」
イル「ほぼ同着です!判定は…?」
神様「神の裁きにより…1着は仲間チームじゃ!」
ルカ「接戦を制したのは仲間チーム!熱い戦いだったねー!」
3女「…ふふ、負けたわ」
5勇「3女さん…」
5娘「ありがとうございました!」
6主「うんうん、ええ話や。ところで起きたら体中ボロボロになってたんだけどなんで?」
3女「さ、さあ…」

2799/16:2010/10/29(金) 21:04:09
『綱引き』
イル「4チームでトーナメントをしてもらいます!初戦は主人公チーム対仲間チーム、外伝チーム対魔王チーム!」
ルカ「なお人数は少ないほうのチームに合わせてね」
8主「こっちには2主さんがいますからね、負けませんよ!」
2主「おお!」
クリフト「なんの、こちらにはザラキ神のご加護があります」
ククール「ねーよ!」
ハッサン「俺達」
ライアン「ガチムチ隊が」
アモス「いますよ!」
J2「なかなかに濃い面子!間もなく開始です!」
マスドラ「ではよーい…」パン!
全チーム「うおおお!」
イル「さあ始まりました!!」
3主「くっ互角か、埒があかねぇ!」
5主「バイキルトでパワーをあげるんだ!」
6主「よっしゃ、いくぜ7主。バイキルト!」
7主「バイキルト!」
アリーナ「うっ、相手のパワーが上がったわ!」
男賢者「ふっ、面白い。バイキルトバイキルトバイキルト!」
9主「わわわ、呪文の詠唱が早い!」
7主「バ、バイキルト!このままじゃ負けるよ!」
男賢者「バイキルトバイキルトバイキルト…さあ、もう一息だ!」
4主「させるか!天空の剣!」
アモス「うっ、呪文の効果が消された!」
4女「今よ!せーの…」
2主「どりゃあああ!!」
マスドラ「そこまで!主人公チームの勝利!見事な連係プレーだ!」
9女「やった!」
9主「外伝対魔王の戦いは…?」
オルゴ「あたし達の勝ちよ!」
トルネコ「や、やられた…」
剣神「無念…」
1主「ゲエーッ!辺り一面血の海だ!」
4主「いや綱引きだよなこれ」
ルカ「さあ綱引き決勝戦は宿命の対決、勇者対魔王!つづく!」

28010/16:2010/10/29(金) 21:05:24
イル「さあ引き続き、綱引き対決の決勝戦を始めます!」
ジョーカー「宿命の対決らしいぞ」
マスドラ「それではよーい…」パン!
1主「くっ…やるな!」
6主「バイキルトを使うか!?」
4主「いや、奴らもいてつくはどうを使うからな。無意味だ!」
5主「向こうは変身してるね。重量で有利になるためか」
ゾーマ「ふふふ、俺らが押してるようだな」
ハーゴン「まあ引いてるんだけどな」
7主「こうなったら重さだけでも対抗しよう!5主さん、6主さん!」
5主「よし、ドラゴンの杖!」
67主「ドラゴラム!」
ルカ「ああ!主人公チームの三人がドラゴンに姿をかえたよ!」
竜王「俺と被ってやがる!」
ラプソーン「ドラゴンだらけプー」
ピサロ「だがチャンスだ!4主、メダパニ草をくらえ!」ポイッ
4主「なに!?ぐおっ!
2主「4主!」

4主「う…ド…ドラゴンヌッコロス!」
567主竜王「ぬわーっ!」
イル「な、なんと4主選手、混乱してパーティアタックをかました!」
ピサロ「フッ、計算どおり…って…」
4主「マスドラヌッコロス!ピサロヌッコロス!」
ピサロ「ぬわーっ!」
マスドラ「なんで私までぬわーっ!」
ルカ「な、なんと審判までもぶっ飛ばす4主選手!しかし綱引き勝負は主人公チームの人員減で魔王チーム勝利!」
2主「負けたぞ…」
ミルド「やったぞい!」
ハーゴン「だが犠牲も多かったな…」
3主「なんて恐ろしい競技だ…」
8主「綱より血の気が引きましたね」
9主「あまり上手くないです」

28111/16:2010/10/29(金) 21:07:05
『4×100mリレー』
J2「さあ、いよいよ運動会もラストスパート!4×100mリレーが始まります!」
ジョーカー「どこが勝つかな?」
ルビス「よーい…」パン!
6主「天空組が走るぜ!まずはおにいちゃんムーンサルト!」
ガボ「ガウガウ!俺もムーンサルト!」
エルギ「全力ダッシュとかマジだりぃし!しょわっち!」
ヤンガス「と、飛ぶのは反則でがすよ!」
イル「さあ、反則上等な者もいますが…まずはきれいに各チームスタート!」
4女「ふっ、私が一位ね!」
ドランゴ「ギャース!(前の髪の毛邪魔!)」
ラプソーン「前の斧が邪魔だプー!」
ソード「前が全く見えないよ!」
ルカ「お互いに妨害するのは禁止です!先頭は主人公チーム!」
ゼシカ「く、皆速い!…でもなんで後向きで走ってるの?」
5主「胸が…ハアハア」
剣神「胸が…ハアハア」
ハーゴン「胸が…ハアハア」
5剣ハ「ぬわーっ!」
ジョーカー「スケベどもがトリプルベギラゴンに撃たれたな。その隙にトップは仲間チームだ」
ククール「よし、このままゴールだぜ…ん?空から何か降ってぐわあ!」ドンガラガッシャ
テリー「ぶっ、キーファの野郎が降ってきやがった!?って貴様等こっちにくるなうわああ!」ドンガラガッシャ
オルゴ「あら、イケメンがたくさんいるわ!アタシも混ぜてちょーだい!ぐへへ!」アッー
J2「な、なんと急に空の旅の扉から帰ってきたキーファ選手に巻き込まれて色々大惨事になってます!」
7主「これはチャンスだね!」
1主「いけ4主!」
3女「…って」
4主「アハハシンシアチャンアハハハハ」
他主「4主ぅぅぅ!」
イル「チャンス到来の4主選手、なんと未だ混乱中です…あ!?」
4主「アハハ、ヒッパラナイデ」
ルカ「な、なんと混乱中の4主選手、涎を垂らしながらも一直線にゴールイン!なんで?」
9女「さすがシンシアさん!」
4女「あのバカの手を引いてくれたおかげでなんとか勝利ね!」
ルカ「え?」
イル「…えっと、なんだかよくわかりませんが主人公チームの勝利です!」
ジョーカー「反則のような気がするんだが」

28212/16:2010/10/29(金) 21:09:16
『騎馬戦』
イル「さあ、ついに…最終種目の騎馬戦が始まります!」
ルカ「その前に、ここまでの得点を見てみましょう!神龍さーん!」
神龍「うむ、各チームとも2点で同点だ!」
ジョーカー「ということは、次に勝ったチームの優勝だな」
ルカ「盛り上がってきたね!じゃあ騎馬戦のルールだよ!」
J2「各チームより2組の騎馬を出してもらいます!はちまきをとられたり騎手が落馬したりしたら脱落です!」
ルカ「ちなみにこの種目の勝利チームには100万点入ります」
ジョーカー「お約束だな」
イル「では各チーム出場者の紹介です!先頭に書いてる人が騎手ね↓」
☆主人公チーム ロト騎馬(3主1主2主3女) 果汁騎馬(9女7主8主9主)
☆外伝チーム オリハルコンの騎馬(テリーキーファトルネコヤンガス) 侍騎馬(スライム剣神ソード)
☆仲間チーム ザラ騎馬(クリフトククールサマルチャモロ) 実力派騎馬(レックス男賢者アリーナマリベル)
☆魔王チーム 絶望騎馬(ゾーマハーゴン竜王シドー) カマ騎馬(オルゴピサロラプソーンエルギ)

ルカ「いよいよ始まります」
イル「最後の戦い!」
ジョーカー「いったいどこが勝つのか」
J2「サンディさんよろしく!」
サンディ「ハーイ…って、マジ人多いんですケド。まあいいや、じゃあ運動会最終種目騎馬戦…はっじめ〜!」
3主「いくぞ果汁!」
9女「はい、絶対勝ちましょうね!」
テリー「フハハハハ!勝つのは世界最強の剣士であるこの…」
キーファ「おいテリー!」
テリー「なんだ!?」
トルネコ「はちまきが浮いてる…」
テリー「は、はちまきがひとりでに飛んでった!まてぇ!」
キーファ「そ、そんな暴れたら…あ!」ドシャッ
男賢者「ふう、成功だね。バギでこっそりはちまき飛ばし!」
クリフト「流石姫様!」
ククール「いや姫さんは何にもしてねぇ」
サマル「呪文に気を付けなきゃね」
クリフト「大丈夫ですよ2僧。我々にはザラキ神がついてます!さあいきましょう、あそーれザラキ!ザラキ!」
ククール「ま、まて、無茶するな!」
ゾーマ「馬鹿め!ボスにはザキ系は効かん!」
クリト「なんですと!」
ククール「いや知ってるだろ」
チャモロ「そ、そんなことより魔王チームがこっちに…うわああ!」ドカッ
ゾーマ「やられた僧侶どもの絶望ウマー!」
ハーゴン「騎馬戦だけにウマー…ってやかましいわ!」
イル「いきなりの大混戦!さて、どうなる!?」

28313/16:2010/10/29(金) 21:10:46
剣神「なんで我々だけ三人でござるか?」
ソード「しかも騎手がスライム君…」
オルゴ「あら、カモがいるじゃない!」
エルギ「スライムとかマジぱねぇしww」
剣神「ぎゃー!魔王集団でござる!」
ラプソーン「さあ、おとなしくはちまきを差し出せだプー!」
スライム「…ぴきー!ぴきー!」
ピサロ「何を吠えているんだこのスライム…ん?」
オルゴ「な、なに?スライムの大群がこっちにくるわよ!」
剣神「仲間を呼んだでござるな!しかし非力なスライムでは…」
ピサロ「くっ、この、騎馬の隙間に入り込んできたぞ!」
エルギ「うわっ、こいつらくすぐってきやがったwwwうけるwww」
ラプソーン「ぎふ、ぎひ、ぎゃははひぷー!」
オルゴ「おひひひ!い、いやん!騎馬が崩れちゃううふひひはひ!」
オピラエ「どわーっ!」ドシャア
剣神「やったでござる!」
ソード「ありがとうスライム君達!…ってなんでどんどん集まってきてるのかな…まさか」
スライムは合体してキンg(ry
ソード「や、やっぱり!」
剣神「重いでござる!バランスが…ぬわーっ!」ドシャア
スライム「ぴきー…」(あ、やってもうた…)

3主「…へっ、宿命の対決だな。大魔王ゾーマ、貴様を倒す!」
ゾーマ「フハハハハ、ロトの勇者たちよ…よくぞここまで来た。さあ、我が腕の中でもがき苦しむがよい!」
竜王「1主よ!…まあ別に言うことないわ。ローラ姫は元気か?」
1主「もう元気すぎてね…ゾーマの餌になりそうだわ…」
ハーゴン「2主、次いつ来れるの?」
2主「うーん、わからないぞ」
シドー「まあゆっぐり頑張ればいいべさ」
3主「おまえら…」
ゾーマ「雰囲気ぶち壊しじゃないか!」
3女「はいはい。早く始めましょ」
3主「よっしゃ…いくぜぇぇぇぇ!!」ダッ
ゾーマ「ぬおらあああ!!」ダッ

カッ

3主「ぐはっ…!」ドサッ
ゾーマ「ニヤリ………う!」ドサッ
イル「な、な、なんと!相討ち!ロトの勇者と魔王の戦いは両者脱落で決着です!」
1主「『カッ』ってなんだよ。何起こったかわからんぞ」
3主「決闘といったら画面に走る白い閃光と『カッ』の効果音だろ」
ハーゴン「白い閃光とか誰も見えてないけど」
ゾーマ「うるさい奴らめ!かっこいいからいいの!」
竜王「なんじゃそら!まあこれで俺達も脱落か…」
1主「ということは、残るは…!」

28414/16:2010/10/29(金) 21:12:00
レックス「たあ!」
9女「なんの!えい!」
イル「さあ、最終種目騎馬戦も残ったのはこの2騎のみ!激しい攻防を繰り広げています!」
マリベル「ちょっとアルス、早く負けなさいよ!」
7主「そんなわけにはいかないよ!」
アリーナ「徒競走での借りを返すわ!」
8主「ふっ、担ぎながら走ることで僕に勝てると思わないでください!」
男賢者「ピオリムピオリムボミオス」
9主「あわわ、補助呪文の連続です」
7主「仕方がない…あやしいきり!」
男賢者「むっ、敵味方のあらゆる呪文を封じる特技か!」
7主「互いの肉体一つで勝負するのが海の漢さ!」
8主「7主△!」
マリベル「でも…このままじゃ勝負がつかないわ!」
アリーナ「こうなったら大技で勝負よ!」
9女「望むところです!」
8主「わかりました、皆の力を合わせて必殺の一撃を決めましょう!」
イル「両チーム距離をとりました!そして…突撃したあっ!」
7主「ひつじさーん!フォーメーション騎馬!」
アリーナ「羊の騎馬が…何体も現われた!?」
7主「羊の肉体も借りて勝負するのが羊飼いの漢さ!」
8主「7主▽!僕はククールから奪ったタンバリンを叩きます!」
9主「僕は応援します!ふぁいと!」
9女「そして私は、はちまきを狙います!」
男賢者「よし、作戦どおりでいいね」
レックス「はい!」
マリベル「羊達、止まりなさい!」
羊「メェ!…メェ」
7主「ひ、羊さん達が!?」
9主「7主先輩の命令に背くなんて!」
マリベル「あたしの命令>>>>>>>7主の命令に決まってるでしょ」
8主「獣は力関係に敏感ですからね」
9女「でも既にスーパーハイテンションな私たちは負けません!」
男賢者「どうかな?…アリーナ!」
アリーナ「たあっ!」フワッ
8主「レックス君を抱えたままジャンプした!」
9女「空から来る気ですね!迎え撃ちます!」
アリーナ「今よ!てやあっ!」ブンッ
9主「ああっ!レックス君をこっちにブン投げた!?」
レックス「着地前にはちまきを取る!たあああ!」
9女「…!」

カカッ

28515/16:2010/10/29(金) 21:13:10
7主「ううっ…」
マリベル「どうなったの!?」
8主「な…」
全員「なにーっ!?」
イル「な、なんと9女選手とレックス選手の両者、直立で頭から地面に突き刺さっている!」
ジョーカー「どうしてこうなった」
神様「いや、わしは見た!レックス君の突撃をギリギリかわしたものの、体勢を崩した9女ちゃんは地面に落ちた!だがその時体操着が捲れて…」
7主マリベル「ひつじさーん」
神様「ぎゃああ!!」
サンディ「じじい…」
男賢者「と、とりあえず抜いてみよう」
9主「はい。せーの…」スポッ
9女「いたた…」
レックス「うう…」
ルカ「あ、あれ!?9女さんだけはちまきが取れてるよ!」
神様「ば、ばかもん!だから言ったじゃろう、体勢を崩した時にはちまきが飛んでしまったのじゃ!そしてその直後レックス君が地面に落ちた!」
全員「な、なにーっ!」
5主「本当かこのスケベ!」
9女「…間違いありません」
J2「な、なんと事実です!」
ルカ「ということは…」
9女「…えへへ、負けちゃった」
レックス「か、勝った…!」
J2「勝負あり!」
ワアアアアア!!
イル「優勝は…なんと仲間チーム!!」
タバサ「や、やったあ!」
9女「良い戦いだったね!」
レックス「はい、ありがとうございました!」ギュッ
イル「両者、握手で戦いを締めます。皆さん拍手をお願いします!」パチパチパチパチ
6主「よかよか。割とギャグなしの決着でもおにいちゃん大感動だ。やはり俺の後継者はレックスおにいちゃんか…」
5主「流石僕の息子だ。よくがんばったね、うっうっ。あと9女ちゃんのチラリ見逃した、うっうっ」
4主「シンシアタンガユウショウダヨ!」
3主「おまえらは感動を台無しにするよね」

28616/16:2010/10/29(金) 21:14:16
『閉会式』
6主「皆の熱い戦い、実に見事だった。そして優勝おめでとう仲間チームの諸君。賞状を渡しちゃおう」
レックス「はい!」
6主「貴方達はこの世紀の大運動会を勝ち抜いたので、これを賞する。ちなみに賞状の形は直角二等辺三角形だ」
レックス「か、かっこいい!ありがとうございます!!」
6主「じゃあこれにて運動会は終わりな!おつかれさん!」
パチパチパチパチ
7主「長い戦いだった…」
4主「途中から記憶がないんだが…」
竜王「…気にするな」
ピサロ「とても怒られました」
キーファ「いやあほんとに長かったぜ!だがトムとジュリーが無事に結ばれて良かったよ!HAHAHA!」
テリ-「どこに行ってたんだお前は」
セティア「楽しかったわね」
バウド「運動の後は酒が美味くなるな」
ディーン「あれ?しかし我々の出番って…」
ソード「い、いやあ楽しかったよね!」
サンチョ「さて皆さん、この後グランバニア城にてパーティがありますのでぜひお越しください。各世界から持ち寄った料理もありますよ」
2主「おお!腹減ったぞ!」
ラプソーン「たまらんプー!」
ピエール「もちろん神々もどうぞ」
龍神王「む、良いのか?」
神龍「それは喜ばしいな!」
6主「よぉし、じゃあいくぜ、宴会だ!」
全員「おー!」

テリー「フッ、やれやれ。どうやら祭は終わらないらしい」
テリー「眠れない夜になりそうだな…秋の夜風は涼しいものだ」
テリー「さて、ではそろそろお別れの時間だな。皆もスポーツを楽しんでくれよ。アディダ…いや」
テリー「アディオス!」

287名無しさん:2010/10/29(金) 21:55:51
長編乙

288名無しさん:2010/10/30(土) 23:37:49
超GJ

龍神王「む、良いのか?」
あれ?お前なんかしたっけ?

289名無しさん:2010/11/03(水) 16:23:17
超GJwwwwwwww
借り物競走と風船割が特に吹いたwwwwwwwwww

290名無しさん:2010/11/04(木) 11:02:08
超大作GJだった
ネタつめこみまくりで読み応えありまくりだったよ
こういうネタがあるとうれしい

2911/5:2011/06/17(金) 00:20:02
1主「突然だが、ご先祖にプレゼントがある」
3主「本当に突然だな。一体何があったんだ?」
1主「父の日が近づいているので、父の代わりにご先祖にということだ」
3主「それならありがたく頂くとするか」
1主「はい、ご先祖へのプレゼント」
3主「何だこれは…亀を倒すだけの簡単なお仕事です。って…」
1主「ご先祖への仕事のプレゼントだ」
3主「そんなプレゼントは全力で断る」
1主「だが、その時間帯の宿舎は計画停電で電気が使えない」
3主「宿舎は魔力発電だろ。原発関係ないのに計画停電とかふざけるな」
1主「でも、電力が使えないなら、ご先祖だって引きこもっても意味ないだろ」
3主「確かにその通りかも」
1主「とういうことで、行ってらっしゃ〜い」

2922/5:2011/06/17(金) 00:20:52
トルネコ「ようこそいらっしゃいました」
3主「お前の依頼する仕事なんてますます怪しいじゃないか」
トルネコ「そんなひどい…」
クリフト「ザラキを唱え続ける簡単な仕事って本当か?」
トルネコ「本当です。ご安心ください」
3主「もう、胡散臭さ感じられない」
5勇「あっ!先輩勇者の3主さんだ!」
3主「あれ?5主の息子だよね」
5勇「いつもお父さんがお世話になってます」
3主「あまり世話した覚えはないけどな。で、なんでここに来たんだ?」
5勇「お仕事です」
3主「おいおい、王子様が怪しい仕事を引き受けるものじゃないぞ」
5娘「母の日でお金を使い過ぎちゃいまして」
3主「お前らのところ、母の日は3人分だもんな」
5娘「ですから、父の日のプレゼント費用を稼ぐために」
5勇「僕達も頑張らないといけないんです」
3主「5主が聞いたら泣いて喜ぶな」
5娘「でも、このことはお父さんに秘密にして貰えませんか?」
5勇「気を遣わせたくないので」
3主「そっか…父の日か…」

2933/5:2011/06/17(金) 00:21:43
トルネコ「全員揃ったようなので、お仕事の説明をさせて頂きます」
トルネコ「まず、派遣先はリヴァイアサン・ターミナルになります」
トルネコ「そこでのお仕事は、そこにいる亀をひたすら倒して頂きます」
3主「要は戦闘だな」
トルネコ「その通りです。ただ、普通に倒すには非常に困難を伴います」
3主「とはいえ、俺だって勇者だ」
5勇「僕だって負けませんよ」
トルネコ「落ち着いてください。HPが5,343,000もある相手ですよ。いくら勇者でも」
3主「いち、じゅう、ひゃく…ご、ごひゃくまん!無理無理無理」
トルネコ「ですから、今から説明する方法で倒して頂きます」
トルネコ「まず、亀を転ばせる専門の方と契約してますので、彼を召還してください」
3主「世の中には変わった専門があるんだな」
トルネコ「彼によって亀が転んだら、亀にバッドステータスを出来る限り与えてください」
クリフト「ザラキじゃないんですか?」
トルネコ「慌ててはいけません。ザラキの成功率を上げるのに必要なことです」
クリフト「成功率なんて考えるのは漢じゃない!」
トルネコ「これはお仕事です。歩合制ですから、成功しないと無報酬になりますよ」
クリフト「くそっ!同じ作品の仲間だと思っていたのに…」
トルネコ「出来る限りバッドステータスを出来る限り与えたら、ひたすらザラキを唱えて亀を倒してください」
クリフト「イェーイ!」
3主「嬉しそうだな」
トルネコ「ザラキで亀を倒したら、ドロップアイテムを集めてください」
トルネコ「集めたドロップアイテムと引き替えに報酬を支払います」
トルネコ「もし、途中で亀が起きあがったり、ドロップアイテムがない場合は失敗です」
3主「簡単に言えば、亀を転ばせて弱らせてザラキでシメてアイテムを持って帰れってことだな」
トルネコ「さすが理解が早いですね。では、早速お仕事お願いします」

2944/5:2011/06/17(金) 00:22:16
3主「亀って言うからウミガメぐらいかと思ったのに、なんだこのバケモノは」
5勇「バケモノ相手でも僕達は勇者ですから」
クリフト「どんなバケモノだって、ザラキの前では無力だ」
5娘「ザラキの前に亀を転ばせる人を呼んで弱体化させてからってトルネコさんが言ってたでしょ」
3主「じゃあ、亀を転ばせる専門の方を召還するぞ」
M男「ヒャッホーイ!」
3主「やっぱ、こいつか」
5娘「亀が転んだわ。出来る限りバッドステータスを与えるのよ!」
3主「マホトーン効かねぇ!」
5勇「だったら、僕やることない!」
5娘「ルカナンは効くわ!」
3主「ラリホーは効いてる…のか?」
5娘「マヌーサは効いてるのかわからないわ」
クリフト「そろそろザラキしてもいいだろ」
5娘「じゃあ頼むわ」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
5娘「亀が倒れたみたいよ」
クリフト「よっしゃー!」
3主「アイテムは出てきたか?」
5勇「これかな?」
3主「これは田●貴金属のプラチナインゴットじゃねーか」
クリフト「なあ、これトルネコのところに持っていかずに直接持って帰った方が」
5娘「それはいけないと思います」
3主「ああ、そうだね(子供の手前じゃなかったらクリフトの言うとおりにしたのに)」

そして、彼らはひたすら亀を倒し続けた。

2955/5:2011/06/17(金) 00:22:45
トルネコ「皆さん、ご苦労様でした。はい、これが今回の報酬です」
クリフト「ちょっと待った!アイテムの市場価格よりかなり安いじゃないか!」
トルネコ「すみません。これには深い大人の事情がありまして」
3主「大人の事情って面倒くさいんだよな」
トルネコ「実は、亀を倒す専門の人の派遣料金が結構高くつきまして」
3主「M男のことか。そこはいたストなんかの縁で安くならないのか」
トルネコ「安くして貰ってこれなんです」
5娘「でも、お父さんへのプレゼント代になるからいいよね」
5勇「うん、そうだな」
トルネコ「子供は素直でいいねぇ」

1主「ご先祖、働くっていいと思わないか?」
3主「人の下で働くってことがいかに馬鹿馬鹿しいことか痛感したよ」
1主「………」

296とうか:2011/07/17(日) 09:52:26
6主「名前変換機能についての談義なのだが」

ククール「?なんで俺が呼ばれてるんだ。まあいいや」

マッシュ「そうそう、ffには珍しく俺のところは変換機能があるんだ。それで俺、前にヴィルって付けられたことあったんだよ」

ククール「ほう。それでその名前の由来は?」

マッシュ「見た目から入ったんだろうけど、ボディビルダーのビルをちょっと変形してヴィル、になったんだ」

6主(そこから取ったか)

ヴィル「まあ確かに俺はモンクだ。ああそうさ、筋肉質さ!名付け主は、あらいやだぴったりとか言ってはしゃいでたさ!」

6主「ふっ…まあ待ちたまえ。ヴィルという名前で嫌がっているようだが、こちらのシステムにはそもそも"ヴ"がない」

ククール「ああ、SFC版だもんな。8には確かあるが」

8主「やだよ名前にヴ入れるなんて」

ククール「だろうな」

ヴィル「Orz」

6主「まあまあ聞け。それで俺はある日、バーバラの名前を変更させようと考えたわけだ。その為にあわあわ船を手に入れて海底まで潜ってようやく祠にたどりついた」

ヴィル「名前のためだけにって考えると随分スケールが大きい気がする」

6主「しかし!そんな努力は水の泡と化した…変えたい名前に出来なかったんだ、ヴがないせいで」

ククール「名前何にする予定だったんだ?」

6主「ヴィヴィアン」

ククール「字余りwwしかし名前だけで6文字も使うとだいぶインパクトあるな」

6主「だろ?まあ所詮は叶わぬ夢だったがな…」

ヴィル「うーん。夢のスケールはどうも小さいな」

6主「そうだククール、お前天使さまなら命名神とやらにヴ増やすように言っといてくれ」

ククール(嫌な予感)

ヴィル「天使さまってなんだ?」

6主「つドラクエ8北欧版」

アンジェロ「いじめか、これはいじめなのか。あ、もしかして俺呼んだのこのネタのため?」

6主「うん」

アンジェロ「Orz」

297名無しさん:2011/08/26(金) 22:38:51
メタルスライムA「僕達は経験値が多いから、いつも冒険者の標的にされてしまう」
メタルスライムB「今日も毒針の餌食になった仲間が…」
メタルスライムC「そうだ!今日、テレビでいいもの見つけたんだ」
メタルスライムA&B「何?何?」
メタルスライムC「これをこうやってと…」
メタルスライムA&B&C「かわいい〜」

冒険者A「メタルスライム発見!全員毒針の準備!」
冒険者B&C&D「イエッサー!」

メタルスライムA「ぷるぷるっ!僕達メタルスライムじゃないよ」
メタルスライムB「僕達メタルほっぺちゃんなんだ」
メタルスライムC「だから、倒しても経験値入らないよ」

冒険者D「リーダー、彼らはメタルスライムではないと主張しています」
冒険者A「そもそも、ほっぺちゃんって何なんだ?」
冒険者B「只今、スマートフォンで調査中です」
冒険者C「不二家のキャラクターじゃないのか」
冒険者A「それはペコちゃんだ」
冒険者B「リーダー、ほっぺちゃんの正体が判明しました」
冒険者A「で、どんな奴なんだ?」
冒険者B「スライムのような形状の先にリボンがついているキャラクターです」
冒険者A「なるほど。つまり、彼らの主張は正しかった訳か」
冒険者B「しかし、彼らの形状はほっぺちゃんとは異なる上、メタルほっぺちゃんは存在しません」
冒険者A「了解した。今から全力で毒針攻撃始め!」
冒険者D「リーダー、メタルスライムらしき魔物は逃げてしまいました」
冒険者A「くそーっ!騙されたーっ!」

メタルスライムA&B&C「作戦大成功!」

298名無しさん:2011/11/22(火) 11:30:03
5主「今日はいい夫婦の日」
アンディ「フローラをよこせ」
5主「お前にはズーザンがいるだろ」
大工「ビアンカをよこせ」
5主「ドリランドやれ」
7主「デボラさんを貸してください」
5主「漁師が小魚になってどうする」
ヘンリー「マリアはよこすものか」
5主「先に言うなよ」

2991,2/9:2012/01/29(日) 17:33:49
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
*** 「まぁ、わたくしのことですか?」
トルネコ「愛する人への想いを形にする、チョコレートはいかがですかな?」
*** 「あら、もうそんな時期ですのね。おひとついただこうかしら」
トルネコ「気品あふれるお嬢さんの贈り物には、こちらのごうかなチョコがふさわしいかと」
*** 「まぁ素敵。ラッピングも可愛らしいし、とても美味しそう」
トルネコ「ほどよい甘みとほのかな苦みの絶妙なハーモニーで、お味も一級品ですよ」
*** 「こだわり派のあの方にピッタリですわ。お一つくださいませ」ニコッ
トルネコ「毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
*** 「はい?」
トルネコ「助け合う仲間に日ごろの感謝を込めて、チョコレートはいかがですかな?」
*** 「あぁそっか、もうすぐだっけ」
トルネコ「最近は『感謝チョコ』といって、身近でお世話になっている方々に贈るのも流行っていますよ」
*** 「へぇ、商魂たくましいのね」
トルネコ「いやぁ、それほどでもありません。むしろそれだけ、その日を楽しんでいる人がいるということです」
*** 「そういうものかしら?」
トルネコ「そういうものです」
*** 「…まぁ、私も元々あげるつもりではいたし、ここで買っちゃおうかな?」
トルネコ「ぜひに! 義理用から本命用まで、お気持ちの度合いに応じてお選びください」
*** 「えっ。そういわれちゃうと難しいわね。基本は義理? でもお世話になってる度はかなりだし、
    ほ、本命…本命? 本命(笑) 本命/// う、う〜ん……」
トルネコ「ごゆっくりどうぞ」

3003,4/9:2012/01/29(日) 17:35:19
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
**「あらやだ、お上手ね! 『お嬢さん』なんて言われたの何年ぶりかしら」
トルネコ「なかなか会えない人に贈る愛の証、チョコレートはいかがですかな?」
**「あらあら、もうそんな時期だわね。あのコも1つ2つ、もらえてるかしら…」
トルネコ「『お嬢さん』からもお一つどうです?」
**「うふふ。さすがに『お嬢さん』は厳しいわね」
トルネコ「では『奥様』で」
**「うーん、あげたいのはやまやまだけど、届ける方法がねぇ…」
トルネコ「そんな奥様のような方のために、トルネコ便の配送サービスも承っておりますよ。
    魔界でも天空城でも狭間の世界でも、どこへでも日付指定で確実にお届けします」
**「どこへでも?」
トルネコ「えぇ、どこへでも」
**「じゃ、お願いしちゃおうかしら」
トルネコ「はい、毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行く……あれ?」
トルネコ「気のせいかな、いまキレイなお嬢さんが目の前にいたと思ったのに」
トルネコ「いかんいかん、疲れてるのかな」

トルネコ「……おや? いつのまにチョコがひとつ外れて置いてあるん……ん? お金?」

トルネコ「わ、動いた! ふぉおわおお…って、チョコはそっち、お金はこっち?」
トルネコ「ふむ、つまり、このお金でそのチョコを買いたい、ということかな?」

トルネコ「いいでしょう。たとえ姿が見えずとも、お代をいただける方はみなお客様です。
    そのチョコ、お売りしますよ」

トルネコ「いや、いい買い物をしましたね。毎度ありがとうございます」

3015,6/9:2012/01/29(日) 17:38:19
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
**「はい」
トルネコ「大事な家族を思いやる気持ちと共に、チョコレートはいかがですかな?」
**「わぁ、来月のアレですね!」
トルネコ「そう、来月のアレのです」
**「どうしよう、私、あげたい人いっぱいいます」
トルネコ「それはそれは……こちらのふつうのチョコなら、たくさんの人に平等に贈るのに最適ですよ」
**「うーん、でも、お父さんとお兄ちゃんの分は、ちょっと差をつけたいです」
トルネコ「ではこちらのでどうでしょう?」
**「いいですね! それ2つと、えと、ふつうのチョコは、スラリントドラキチトピエールトスミストエートエート……」
トルネコ「いっぱいですねぇ」
**「はい、いっぱいです。これだけ欲しいですけど、お金足りるかな?」
トルネコ「このくらいになりますね」
**「どうしよう、足りない……」シュン
トルネコ「そうですね、これだけたくさん買っていただけるのなら、まとめてこのお値段まで下げられますよ」
**「ホント!? 商人さん太っ腹ですね!」
トルネコ「えぇ、立派な太っ腹でしょう」ボヨン
**「あはは。じゃあ、全部ください!」
トルネコ「はい、ありがとうございます」
**「あ、どうしよう、今度はいっぱいすぎて、持って帰れない…」
トルネコ「おやおや、困りましたね。トルネコ便でご自宅までお届けしましょうか?」
**「はい、お願いします。あと、お代はまとめて着払いで!」
トルネコ「やや、しっかりしてますねぇ。…はい、承りましたよ。毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
****「え、あ、はいっ」
トルネコ「見えない心の絆を確かなものにする、チョコレートはいかがですかな?」
****「あぁ! もうそんな時期ですよね。えっと、じゃあ、お兄ちゃんにあげるのを…」
トルネコ「ほう、お兄さんへの贈り物ですか」
****「あ、お兄ちゃんはお兄ちゃんなんだけど、本当はお兄ちゃんじゃなくて王子様なんです。
    だから、あまり変なモノをあげるわけにもいかなくて」
トルネコ「ふぅむ?」
****「でも、お兄ちゃん相手にがんばっちゃってるみたいなのも、妹としてちょっと痛いコですよね」
トルネコ「うぅーん、それは当人たちのお気持ち次第じゃないですかね」
****「いっそ手作りのがいいのかな? でも、私の手作りじゃお城の料理人さんには
    逆立ちしたって敵わないし…」
トルネコ「気にしすぎじゃないですかねぇ。あ、手作り用のチョコもありますよ」
****「気にしすぎでしょうか」
トルネコ「貴女が何を贈るかではなく、貴女が贈るという事実こそが大事じゃないですかな?」
****「そうかもしれません。でも…」
トルネコ「でも?」
****「お兄ちゃんはちょっと感性が独特なので、こういうときこそ私がしっかりしないと」
トルネコ「ははぁ、ご苦労されてるんですねぇ」
****「そんなんじゃないです。でも、やっぱり少し悩んでしまうことも、ある、かな」
トルネコ「そうですか。まぁ、義理用から本命用、手作り用までいろいろありますから、
    どうぞゆっくり見ていってください」
****「ありがとうございます。あ、これ美味しそう。そっちも美味しそう。あれもいいな…」
トルネコ「近頃は、女性がこの時期ならではのチョコを自分用に買っていかれることも多いですよ」
****「え、そうなんですか? …どうしよう、悩みのタネがもう一つ増えてしまいました」
トルネコ「ありゃ、すみません。でもまぁ、ごゆっくりお選びくださいな。お兄さんの分も、ご自分のも」

3027,8/9:2012/01/29(日) 17:41:12
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
****「なに?」
トルネコ「まごころ込めた味わい深さをこの一粒に、チョコレートはいかがですかな?」
****「はぁ? あぁ、例のアレね」
トルネコ「そう、例のアレです」
****「ふっ。アナタ商人なのにリサーチが足りないわ! 時代は逆チョコ! 男が女に貢いでこそよ!」
トルネコ「あぁ、そういう向きもあるようですが、残念ながらまだまだ主流は女性から男性ですねぇ」
****「ふんっ これだから草食男子の時代なんて言われるのよ。なさけないわっ」
トルネコ「そんな時代だからこそ、女性からのアピールが大事なのですよ」
****「む。…でも、私は貢いでもらうから結構よ」プイッ
トルネコ「いやいやそうおっしゃらずに。たとえば、貴女の想い人h
****「おおお想い人なんていないわよバカ言わないでよ!!」ジタバタ
トルネコ「おっと失礼。では、貴女に貢いでくれる予定の御仁を、ちょっと思い浮かべて欲しいんですがね」
****「ゼーハー。うんん?」
トルネコ「彼は、貴女が何も言わなくても、貴女が望むモノを贈ってくれる御仁ですかな?」
****「うっ……そ、そういわれると、あのニブチンにはハードル高いかもしれないわね」
トルネコ「ならば、チョコ選びにも失敗する恐れがありますねぇ。こうしたことに不慣れな男性には、
    どの程度の相手にどのくらいのモノを贈るべきか、わからないものなのですよ」
****「そ、そっか…そういうのは、ありうるわね、うん」
トルネコ「そこで、まずはお手本を見せられてはいかがですかな?」
****「お手本?」
トルネコ「えぇ。私に贈るならこのくらいじゃないとね、と、まず貴女の方からわからせてあげるのです」
****「ふーん、それ、なかなかいい考えね」
トルネコ「でしょう?」
****「そうね、当日になって何もなかったなんてことになっても面白くないし、その案もらったわ!
    ソコの高価そうなチョコを1つちょうだいっ」ビシッ
トルネコ「はい、毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
*****「はい、なんでしょう?」
トルネコ「愛しい人との想いを確かめ合う、チョコレートはいかがですかな?」
*****「まぁ、もうすぐですものね。おひとついただきますわ」
トルネコ「どれになさいます?」
*****「最上級のものをくださいませ」
トルネコ「なら、こちらになりますが。即断即決ですねぇ」
*****「えぇ。いつも良くしてくれるあの方には、最上級のものを贈りたいですから」
トルネコ「それはそれは…ごちそうさまです」
*****「あ、まって。そちらのシンプルなチョコも一緒にいただけます?」
トルネコ「おや、義理チョコですかな?」
*****「いいえ。素材になりそうなので、一緒に贈りますわ」ニコッ
トルネコ「はあぁ、貴女の想い人は愛されてますなぁ。毎度ありがとうございます」
*****「どういたしまして」ニコニコニコッ

3039/9:2012/01/29(日) 17:43:21
トルネコ「ちょいとそこ行く……おや」
ロクサーヌ「あらトルネコさん、こんにちは。精が出ますわね」
トルネコ「どうもこんにちは。先日はチョコの仕入れにご協力ありがとうございました」
ロクサーヌ「どういたしまして。この時期、やはりチョコは外せませんものね」
トルネコ「えぇ。おかげさまで売れ行き好調です」
ロクサーヌ「どのくらい売れました?」
トルネコ「それは企業秘密です、と言いたいところですが、仕入れのお礼に特別ですよ」
ロクサーヌ「ふんふん。まぁすごい、こんなに売れましたか! さすが、世界をまたにかける商人様」
トルネコ「いやいや、それほどでもありませんよ」
ロクサーヌ「でも、世界をあちこち回ってこられたのでしょう?」
トルネコ「ええ、ちゃんと順番に回ってきましたよ」
ロクサーヌ「順番にですか。ではここが9カ所目?」
トルネコ「そうなりますね」
ロクサーヌ「それじゃあ私も、好調さにあやかってトルネコさんから買っちゃおうかしら」
トルネコ「そりゃ有り難いですが、仕入れ値より高くつきますよ?」
ロクサーヌ「わかってます。でも、贈り物にするのに、仕入れから直接手に入れたものっていうのはちょっと」
トルネコ「そういうものですか」
ロクサーヌ「そういうものです。ちょっとした、気持ちの問題ですわ」
トルネコ「では、こちらからお選びください」
ロクサーヌ「んー、いつもお世話になってる宿のみなさんにはコレで、あと、ごうかなチョコを2つ」
トルネコ「おお、本命ですかな? しかもフタマタ…」
ロクサーヌ「やだ、そんなんじゃないですよ! ただちょっと特別に…」
トルネコ「特別に?」
ロクサーヌ「9主さんと9女さんに。たまには冒険にも連れていってくださいねという気持ちを込めて」
トルネコ「なるほど、賄賂ですね」ニヤリ
ロクサーヌ「えぇ、賄賂です」ニッコリ
トルネコ「ではこちら、お買いあげありがとうございます」
ロクサーヌ「どういたしまして。また何かあれば、いつでもお声がけくださいね」




トルネコ「いやぁ、この時期チョコを買って行かれる女性たちは、みな笑顔で気持ちがいいですね!」
トルネコ「え、一部モザイクがかかってて見えないって?
    近頃は顧客のプライバシー保護だとかうるさいもので。すみませんねぇ」

トルネコ「あぁそうそう、主人公の皆さんには、ナイショですよ?」

304名無しさん:2012/01/30(月) 00:16:43
GJ
あたたかい気持ちになった

>    ほ、本命…本命? 本命(笑) 本命/// う、う〜ん……」
ムーン可愛すぎる

305名無しさん:2012/11/16(金) 22:35:26
デボラ「マジあり得ないんだけど、どう思う?」
ビアンカ「絶対公開したくないわよね」
フローラ「女心がわかってないようですわ」
5主「おいおい、一体どうしたんだよ」
デボラ「DQ10の提案広場に書き込もうと思ったら、自分のパラメータ晒せとか酷くない?」
5主「それぐらいいいじゃないか。攻略サイトにも載ってるんだし」
ビアンカ「DQ5の攻略サイトに載ってる分はいいのよ」
5主「じゃあ、何が問題なんだ?」
フローラ「5主さん、これを見てください」

さいだいHP
さいだいMP
こうげき力
しゅび力
こうげき魔力
かいふく魔力
ちから
すばやさ
みのまもり
きようさ
みりょく
おしゃれさ
おもさ

5主「う〜ん、特に変わったところは見当たらないのだが」
デボラ「鈍いわね。最後のパラメータ見て気付かないの?」
ビアンカ「そうそう。レディーの体重を晒させるとか重大なセクハラよ」
フローラ「5主さんが代わりに運営さんに言ってくださらない?」

5主「ということがあったんだ」
ヘンリー「お前も苦労してるな」

306名無しさん:2014/06/09(月) 23:08:16
マーサ「♪Let it be〜Let it be〜」
雪の女王「♪Let it be〜Let it be〜」

ベラ「ちょっと、これ何なの?」
キンナー「解説しよう。これはアナと雪の女王がビートルズのLet it beを歌うという珍百景である」
ベラ「雪の女王はわかるとして、なんでマーサがこんなところにいるのよ」
キンナー「解説しよう。歌が好きな女子アナの名前が共通しているというだけで呼び出されたのである」
ベラ「でも、どうやって連れ出したのよ」
キンナー「解説しよう。果汁組がエビルマウンテンでジョン&ヨーコを永遠に流し続けることで
   宿敵のミルド達に精神的ダメージを与え、後にやってきた桃太郎が彼らを退治したのである」
ベラ「ということは、5主達の冒険はこれで終わり?」
キンナー「解説しよう。これは昔話に良くある結末『めでたしめでたし』である」

307名無しさん:2014/06/12(木) 15:47:36
本人の冠番組でもやっちゃってますな
ttp://tv1.nottv.jp/variety/maasanoheya/

308名無しさん:2015/01/15(木) 12:34:55
アリーナ「最近壁ドンっていうのが流行しているそうね」
クリフト「私でよろしければ壁ドンの相手になって差し上げます」
アリーナ「じゃあ、壁を背にして立ってもらっていい?」
クリフト「は、はい…(えっ!私が壁ドンされる側なのですか)」
アリーナ「じゃあ、行くわよ」

ドンッ!
ガラガラガラガラ…

クリフト「姫様、壁ドンってそういうことじゃないです」

4主「ゴラーッ!宿舎を壁ドンで破壊するな!」

309名無しさん:2015/01/15(木) 18:01:55
おお!久々にこっちが更新されてる
さすがアリーナワロタ

310名無しさん:2015/02/07(土) 13:31:19

アリーナやべえww

311名無しさん:2015/02/07(土) 23:34:34
アリーナはゲーム本編でも壁破壊してるからな

3121/56 (長編注意):2015/03/07(土) 10:46:39
3主「お前ら『大乱闘スマッシュブラザーズ』を知っているか?」
6主「知ってる知ってる!」
5主「任天堂キャラ総出演の対戦アクションゲームだね」
9主「任天堂ゲームの中でも大人気のシリーズですね!」
10女「去年に最新作も発売されたわね」
3主「そう。そして近年では他社のキャラも出演しているようだ」
7主「これからも他社のゲスト枠はあるのかなあ」
3女「…ってまさか」
3主「そう…これだけ共演している俺達スクエニ勢もそろそろゲストで呼ばれるんじゃね!?」
他主「な、なんだってー!」
8主「た、確かに可能性はありますね」
2主「凄いぞ!今から修業しとかないと!」
5主「任天堂の女性キャラをチェックしとかないと!」
7主「やっぱり横必殺技は羊さんかな、いやアルテマソードも…」
3主「待ておまえら!まさか全員で出演できると思ってんじゃないだろうな」
9主「え?違うんですか」
3主「あくまでゲストなんだから、参加できるのはおそらく代表者一人だけだ!」
他主「な、なんだってー!」
3主「それに他社の動きも気になる。もしかすると別の新たなゲストが現れるかも…」
9女「そ、そんな!」
3主「そこでだ。俺達の力を広くアピールするぞ!」
4女「アピール?」
3主「ドラクエオールスターズのスマブラを開催する!!」
他主「な、なんだってー!」
??「話は聞かせてもらったわ!」
1主「なにー!?」
8主「あ、あなた達は!?」
アリーナ「その戦い」
テリー「俺様達も」
りゅうおう「参加させてもらうぞ!」
1主「な、仲間キャラに外伝主人公、それに魔王達も!…お約束だな」
??「待ちたまえ!」
10主「まだいるのか!誰だ!?」
??「我々も参加させてもらう!」
??「クックック、腕が鳴るぜ!」
??「ヒャッハー!汚物は消毒だー!」
4主「ほんとに誰だよ」
5主「この面子…ま、まさか他社のキャラでは!?」
1主「あいつはまさかあの有
名な…ゲゲェー!あいつも、あいつまでいるぞ!?」
10主「何言ってるのかわからんぞ」
3主「まあいい…ならば!ゲーム界オールスターズで次のスマブラゲスト枠争奪戦だ!!!」
全員「おおぉ!!!」

3132/56:2015/03/07(土) 10:47:53
イル「そして一週間後、ついに始まりました!ゲーム業界全体を巻き込んだこの戦い!

ルカ「はい、これがトーナメント表だよ!」どんっ
ジョーカー「細かすぎて見えないぞ」
J2「す、凄い参加チーム数だ!」
イル「ルールは簡単!とにかく勝ち進むだけよ!スマブラのように!」
ルカ「戦いは特設ステージにて行われるよ!勝ったチームは次のステージに進んでね!」

3主「…つーわけらしい。展開早いな」
4主「で、ここが最初のステージか?荒れた街のようだが」
8主「相手はどこにいるんでしょう…あっ!?」
ハガー「でやあああああ!!」
3主「あ、あれは『ファイナルファイト』のハガーじゃないか!!」
ルカ『そう、カプコン代表の一人だよ!初戦は一対一の決闘だよ!』
ハガー「でやあああああ!!」
7主「興奮しすぎだね。誰が行けばいいのかな」
3女「よぉし…私が行くわ。考えがあるの」
6主「ええええ、危ないよ3女ちゃん!おにいちゃんに任せて!」
5主「そ、そうだよ!あんなおっさんの相手より僕の…」
3女「ギガデイン」テロリロリロ
5主「ぬわーっ!」
4女「でも本当に大丈夫なの?」
3女「任せて。あのゲームは何度もクリアしてるのよ」
3主「じゃあとりあえず決定だな…うわっ、バリアーが出たぞ!?」ブウゥン
イル『代表者以外は戦いが終わるまでそこからでられません。では試合開始三秒前』スリー!
3女「なるほどね…さあ、いくわよ」ツー!
ハガー「でやあああああ!!」ワン…ゴー!
8主「は、始まったあ!」
3女「ギガデイーン!!」テロリロリロ
ハガー「でやあああああ!!」ドシャア
1主「おお、一撃で沈めたぞ!」
10主「いやまだだ!起き上がるぞ!」
ハガー「でやあああああ!!」グググ
3女「この起き上がったタイミングで…ギガデイーン!!」テロリロリロ
ハガー「でやあああああ!!」ドシャア
7主「また倒した!でも敵もタフだね、また起き上がった!」
9主「…で、またギガデインに撃たれましたね。まさかこれは…」
1主「この無限ループ…いわゆるハメ技だああ!!」
5主「なんかエロいね!しか
し一度ハマったら…」
3女「とどめのギガデイン!」テロリロリロ
ハガー「で、で、………でやあああああ!!!」ドシャア
イル『おめでとう、スクエニ代表、ドラクエ主人公チームの勝利です!!』
10女「やったあ!」
3女「くにへかえるんだなおまえにもかぞくがいるだろう…」
8主「ゲームが違いますよ。…ん?」
3主「なんだ、旅の扉が出てきたぞ」
ルカ『勝利チームはその旅の扉で次のステージに進んでください!』
4主「なるほどな、よしさっさと行こうぜ」
3女「私より強い奴に会いにいく」
9女「ゲームが違いますってば」

3143/56:2015/03/07(土) 10:49:05
1主「割と長いな、この旅の扉は」
7主「ところで外伝主人公や魔王達はどこに行ったのかな」
5主「おそらくスクエニ代表枠で別ルートを通ってるんだろうね」
3主「ドラクエ枠多いなおい」
2主「あっ、出口が見えてきたぞ!」
6主「よっしゃあああいくぜええああ!!」

4主「…ここが次のステージか!?」
8主「どこかの街ですね、人はいないみたいですが」
7主「相手チームも来てるはずだよね」
4女「どこにいるのかしら」
??「ここだよ ここ!」
5主「な、なにー!」
9主「あれは…!」
ヤス「かれらが戦いの相手です。どうします、ボス?」
ボス「ひとにきけ」
3主「『ポートピア連続殺人事件』のボスとヤス!?」
ヤス「我々がチュンソフト代表です」
1主「おお…あれが犯人で有名なヤスか」
2主「サインくれるかな」
10主「いるのか?」
イル『この戦いは2対2のチームバトル!ドラクエチームも代表者を出してくださ
い!』
3女「なるほど、スマブラルールね」
4主「で、誰が行く?敵の力は未知数だが」
9女「私たちが行きます!」
9主「任せて下さい!」
7主「二人とも!?」
9主「僕達知りたいんです。ヤスさんが犯人になってしまったその心情」
9女「その想い、拳に込めて!」
1主「…ほどほどにな」
イル『では代表者は前に出てください!』
ボス「ばしょいどう」
9女「いってきます!」
2主「がんばれ9主9女…あっ!」ブウゥン
6主「またバリアーか」
3主「さあ、始まるぞ…」スリー!
ヤス「ボス、ここは任せてください」ツー!
9主「…やるぞ!」ワン…ゴー!

3154/56:2015/03/07(土) 10:50:08
ボス「たたけ」
ヤス「わかりましたボス!」
9女「くるわっ」
9主「うおおおお!」
ヤス「ボカ!ガス!」
9主「がはっ!」グラッ
9女「9主君!」
ヤス「どうですか、ボス?」
9主「まだまだ…!」
ボス「たたけ」
ヤス「ボカ!ガス!」
9主「ぐうっ!」
ヤス「な、何故…」
ボス「たたけ」
ヤス「…!?ボカ!ガス!」
9主「ぐ…はっ…!」
3主「い、いかん!まともにくらい続けてるぞ!」
ヤス「何故避けないんです、ボス!?」
ボス「ひとにきけ」
9主「貴方の哀しみはわかります!でも、それではダメなんです!」
ヤス「…!」
9主「貴方の想いは全て僕が受けとめます!」
9女「9主君…」
ヤス「な…なにを!ボス、こいつは痛い目を見ないとわからないようです、命令を!」
ボス「…」
ヤス「ボス!」
ボス「そうさ やめろ」
ヤス「な!?」
9主「通じた…?そうか、やっぱり!人は最後は…」
ボス「ここだよ ここ!」←胸を指差して
ヤス「…!」
ボス「俺達の、負けさ」
9主「ヤスさん…あなたは確かに犯人だった。でも、最高の強敵(とも)だった…!」
ヤス「…へっ、参りましたよ」
9女「おにいちゃん!」
6主「9女ちゃん!」
〜ポートピアれんぞくさつじんじけん おわり〜 ウーウーウーウー
イル『ゲームセット!スクエニ代表、ドラクエ主人公チームの勝利!!』
3主「ってなにこの茶番!?意味わからんぞ!」
6主「まだわからないのか。ヤス、彼ぞまさに兄の鏡。出会う場所が違えば、親友になれていたかもしれん…」
10女「何言ってるの?」
5主「なんにせよ、これで二勝だね」
9主「必ず勝ち進みましょうね、あの人たちのためにも!」
3主「もうそのノリやめい」

3165/56:2015/03/07(土) 10:51:12
二回戦を突破したドラクエ主人公達は、次の戦いへ向かうため、旅の扉を進んでいた…
1主「ついにナレーションが入ったか。なんか壮大な感じがしていいじゃん」
6主「まあ俺が言ってたんだけどな!」
3主「お前かよ!」
4主「どうでもいいが、戦いのステージが対戦相手の世界ばかりなのはなんでなんだ」
8主「仕様です」
9主「あ、次のステージに着きますよ!」

5主「ここは…どこかの遺跡か?」
7主「なんか扉がたくさんあるね」
??「ここはアトランチス!伝説の冒険島さ!」
??「んだ!」
4女「あいつらは…」
3主「『アトランチスの謎』の冒険家ウィンと『いっき』の農家ごんべ!?」
ごんべ「んだ!」
ウィン「そう、我々こそサンソフト代表!勝負だ!」
4主「同時に2タイトルきたか」
3主「奴らよりこのステージが厄介だな。あの扉はどこに通じてるかわからん」
ウィン「そう、これらの扉は一つ一つ恐ろしい別ステージに繋がっているのだ!」
2主「旅の扉みたいなものか」
7主「ふっ、どうやら僕らの出番だね」
8主「こんな面白可笑しい島…我々果汁組・四次元殺法コンビの得意分野です」
1主「いいのかこいつらで…」
ウィン「ふふ、アトランチスの恐怖を思い知らせてくれる!」スリー!
7主「いくよ8主君!」ツー!
8主「ええ7主さん!」ワン…ゴー!
78主「うおおおお!」ガチャ バタン
9主「敵に目もくれずに扉に駆け込んだああ!?」
ウィン「バカめ、扉によっては即死レベルの危険が待っているぞ!」
4主「な、なんだと!?」
3主「あのアホども、大丈夫なのか!?」
78主「うわああああ!」ガチャ バタン
9女「出てきたああ!?」
2主「二人とも大丈夫か!?」
7主「ま、まさか徹○の部屋に通じてるとは…」
8主「くっ、し○かちゃんのお風呂につながっていたばっかりに、熱湯をかけられてしまった!」
1主「ってどこに行ってんだよ!」
7主「8主君!僕がひどい目にあっている間になんて羨ま…いや、けしからんことを!羊さん呼ぶよ!」
8主「知りませんよ!だいたいなんでいきなりこんな罠くさい扉に突撃してるんです!?」
7主「君だって、なにが四次元殺法コンビだよ!」
8主「なんです、このチビ!」
7主「なんだとこら!」
4主「仲間割れしてる場合か!」

3176/56:2015/03/07(土) 10:52:22
10女「あ、危ない!」
7主「えっ?…うわあ!」ボンッ
8主「ば、爆弾!?うっ!」ザシュッ
ウィン「はっはっは、どうだ!これぞ私の必殺爆弾『ボン』と!」
ごんべ「オラの鎌攻撃だべ」
8主「も、もう容赦しませんよ!ギガデイン!」テロリロリロ
ウィン「おっと!」ガチャバタン
5主「ああっ、扉の中に逃げ込んだ!」
1主「8主、後ろだ!」
8主「うわああっ!」ボンッ
ウィン「ふっ、いかに謎の島といえど何度もクリアした私にとっては庭も同然!」
ごんべ「どこの扉がどこの扉に通じてるか完全に把握してるべ」
6主「ずりい!」
3主「フェアじゃねぇぞ!責任者出てこぉい!」
ウィン(ふふ、そしてあの緑のチビの後ろの扉が…)
ごんべ「くらうべ!」ブンッ
ウィン「連続でいくぞ!どうだ避けれまい!」ボンッボンッ
7主「くうっ、だ、だめだ!このままじゃやられる!」
8主「7主さん…!そ、そうだ!後ろの扉に逃げてください!」
7主「よ、よし!」ガチャバタン
ウィン「かかったな!その部屋は床一つない奈落の底!通称『ブラックホール』だ!」
ごんべ「強制ゲームオーバーだべ!」
3主「ゲエエー!7主ー!」
2主「そ、そんな!7主がやられてしまったぞ!」
8主「な、なんてことだ…7主さん、あんたと結成した果汁組…まだまだこれからじゃないですか!」
9主「(身長の)成長期はこれからだって言ってたじゃないですかあ!」
9女「うわーん!」
7主「落ちてないっつーの!ルーラアアア!!!」ドゴォン
ウィン「な、なに!?」
8主「ああっ、7主さんが扉から飛び出てきた!」
ウィン「お、おのれ!ならばやはりこのボンで粉々してくれる!」
ごんべ「オラも切り札だべ!竹槍連続突き!!」
7主「そろそろ決着といこうか…ねえ8主君」
8主「槍捌きなら負けません。メタルキングの槍!」
ウィン「な…!!」
7主「アルテマソード!」
8主「五月雨突き!」
ウ・ご「ぬわーっ!」
3女「やった!」
イル『ゲームセット!スクエニ代表、ドラクエ主人公チームの勝利!!』
1主「これで三勝目だな。それにしても厄介なステージだった」
8主「まったくです。他の扉もどんなところに通じているのやら」
7主「気にならないことはないね」
8主「えぇ…」
7主「…」

8主「ぎゃああ、ハリー○ッターと秘密の部屋に繋がっていたなんてえ!」
7主「ぎょええ、こっちはまさかの精○と時の部屋にい!」
他主「いいかげんにせんかい!」

3187/56:2015/03/07(土) 10:53:18
2主「旅の扉で移動中だ」
7主「ところでさ、この戦いって優勝したらどうなるの?」
1主「そりゃあ主旨から言うとスマブラ参戦へのアピールになるんだろ」
10女「じゃあ賞品とかは?」
3主「毎日何もしてなくても称えられる社会的名誉とか…」
5主「美女達とのハーレムが…」
2主「山のようなごちそう…」
6主「妹だな」
8主「全部皆さんの希望ですね」
4主「まてお前ら!賞金が出るに決まってんだろ!」
9主「よ、4主先輩?」
4主「その賞金で家賃払って、食器洗浄器も欲しいし掃除機も壊れてるし…」
9女「切実ですね」
3女「そんなこと言ってる内に次のステージに到着するわよ!」

3主「な、なんだこの古い街並みは。和風だが…」
5主「この様子…まさかエロ時代かな?」
7主「くだらなさすぎるからツッコまないね」
??「やいやい!てめぇらが次の相手か!?」
1主「な、なにー!」
3主「あ、あれは!」
ゴエモン「てやんでい、うじゃうじゃいやがるぜ!」
サスケ「どうやらまた、どらくえのきゃらくたあみたいでござるな」
5主「まさかコナミの『がんばれゴエモン』の皆さんか!?」
8主「コナミキャラの中でもトップクラスの有名人ですよ!」
4主「それより今『また』って言ったな、どういうことだ?」
ヤエ「初戦で脱落してもらったのよ。金髪の侍さんに肥えた商人さん」
エビス丸「青い男前の兄ちゃんやガイジンっぽい兄ちゃんもおりましたで!」
9主「まさか外伝主人公の皆さん!?」
1主「奴らがやられただと…まあどうでもいいけど」
6主「世界で一番どうでもいいな!」
3主「さあそんなことより誰が相手だ!?」
ゴエモン「バカヤロウ、こんな女子供と殴り合い蹴り合いの試合ができるかよ!」
7主「誰が子供だアホヤロウ!」
4女「そうよね、私達か弱いもの」
5主「くっ、紳士キャラを取られた!くやぴー!」
8主「貴方は変態紳士でしょ」
1主「じゃあどうやって勝負するんだよ」
ゴエモン「小判バトルで勝負だてやんでい!」
全主「こ、小判バトル!?」
ルカ『説明しよう!小判バトルとは、制限時間内に集めた小判の額を競うバトルだよ!』
イル『スマブラのコインバトルと同じね!』
9主「金の力こそ正義ということですね、メモメモ」
5主「メモしちゃらめえ!」

3198/56:2015/03/07(土) 10:54:41
4主「俺が行く!!!」
2主「4主!?…目がGマークになってるぞ」
8主「一昔前の表現ですね」
4主「その集めた金さえあれば…フ…フッフッフッ…ハーハッハッハッ!!」
3主「こえーよ」
4女「私も行くわ!」
3女「4女!?…ヨダレ拭くように」
4女「あんただけじゃ心配だからね、私に任せなさい」ニヤリ
4主「こ、こいつ…!」
8主「ぶんどる気まんまんですね」
ゴエモン「決まりだな!審判、頼むぜ!」
イル『はい、ポチッとな。制限時間は5分!』
1主「わっ、当たり一面小判だらけになったぞ!」
8主「しかし既にバリヤーに入れられてて取りにいけない我々!悲しい!」
ゴエモン「ヤエちゃん、援護頼むぜ!」スリー
ヤエ「任せて」ツー
4主「信じられるのは自分のみか。やってやるぜ!」ワン…ゴー!
ゴエモン「いくぜ、でいでいでい!」
4主「ぬおおおお!!」
9女「す、凄い!二人ともすごい早さで小判をかき集めてます!」
ゴエモン「こちとらチャキチャキの江戸っ子でい、チンタラしてられるかってんだ!」
4女「フッ、欲にまみれた男達は見苦しいわね」
ヤエ「…ヨダレ拭いたら?」
4主「よし、いいペースだ!このままいけば…!」
5主「よ、4主!」
2主「後ろだ!」
4主「なに!?ぐわあ!」ドゴォ
ゴエモン「隙ありだぜてやんでい!」
9主「殴られた4主先輩からたくさん小判が飛び出ました!」
5主「どうやら攻撃を受けると持ち金が減るみたいだね」
4主「く、くそっ!」ズザザ
ゴエモン「次はこいつだぜ!」シュッシュッ
7主「あ、あれは必殺の小判投げ!?」
9女「4主先輩、避けてー!」
4主「ナメるなよ…!てやああ!」キンキンキキン
ゴエモン「なにっ!?」
6主「おおすげえ!全部剣で撃ち落としたぞ!」
1主「そして落ちた小判を素早く拾ってるな」
4主「ふっふっふ、これだけあれば洗濯機が…」
ゴエモン「てやんでい、そうはさせるか!チェーンキセル!」ビュン
4主「うおっ、危ねえ!てめぇ、邪魔するんじゃねえよ!」
ゴエモン「するに決まってるだろバカ!」
4主「ちっ、どうやら先にてめぇをぶっ倒した方が良さそうだな」
ゴエモン「上等だ!いくぜぇ!」ボカスカ
8主「結局ちゃんばらになりましたね」
エビス丸「ゴエモンはん、せっかく取った小判が飛び散ってまっせ!」
3主「くそっ、そうこうしてる内にあと3分だ。4女に期待するか…」

3209/56:2015/03/07(土) 10:55:25
4女「へえ、くノ一なんだあ、かっこいー」
ヤエ「そんなことないわ、勇者だなんて憧れちゃう」
1主「なんかガールズトークになってるんだけど!?」
4女「仲良くなっちゃったのウフフ」
ヤエ「ウフフフフ」
3主「敵と仲良くなってどうする!」
5主「くうっ!混ざりに行きたい!混ざりに行きたいぞぉ!」
9女「み、皆さん違います!あの4女先輩は…ウソをついているッ!」
3女「あれはまさしく女子特有の表面上の仲良しッ!」
10女「腹の探り合いッ!」
9主「そんなまさか!あんなに仲良さそうに…」
4女「アハハハ、ヤエちゃんてば忍者なのに可愛くて面白いね」(隙をついてこのブスを陥れ…金はいただく!)
ヤエ「ウフフフ、貴方こそ綺麗だし、素敵な髪型!」(ブロッコリーwww)
7主「あばばば」
6主「あばばば」
1主「おいおい、もうあと2分しかないのに全員ほとんど文無しだぞ」
8主「女性方はおしゃべりしてるだけですしね」
ゴエモン「べらぼうめっ!こうなったらこいつでケリをつけてやるぜ!一触即発!」ゴゴゴゴ
サスケ「ゴエモン殿の切り札一触即発の術!攻撃力が跳ね上がるでござる!」
エビス丸「それにあの溜めは…波動小判を使う気でっせ!」
5主「な、なんてオーラだ!」
4主「ならば!」ゴゴゴゴ
7主「あの構えはギガソード!」
ゴエモン「馬鹿野郎め、俺の波動小判には勝てねえぞ!」
4主「きやがれ!」
9主「す、凄い気迫だ!」
エビス丸「さあ、ピッチャー第一球、大きく振りかぶって…」
ゴエモン「パワプロもよろしく!でやああ!」ブン
サスケ「投げたー!」
9女「なんて豪速球!」
3主「4主、避けろー!!」
4主「せっかくの銭を避けるか…よおっ!」ドゴォン
ゴエモン「う、打ち返し…!?がはあっ!」メリメリ
1主「打ち返した小判がゴエモンに直撃したあっ!」
4主「ざまあみ…ぐっ!」ズキッ
9女「ああ、どうやら4主先輩も反動でダメージを受けたみたいです!」
ゴエモン「ぐ…い、いけねえっ、今ので小判がスッカラカンだぜ!」
4主「ちっ、俺も攻撃を受けすぎたか…手持ちゼロだ…!」
3主「いかん、もう1分を切ったぞ!」
ヤエ「ゴ、ゴエモンさん…!」

32110/56:2015/03/07(土) 10:56:38
4女「隙あり!」ダッ
ヤエ「…!させないわ!」ズズ
8主「ああ、あのくノ一さんの姿が!」
エビス丸「ヤエはんの人魚変化の術でっせ!」
5主「ヒュー!いいのー!プリプリやのー!」
7主「くっ、バリアーのせいで羊さんが呼べない!」
ヤエ「この町には水の流れる堀があるのよ!」ザパン
サスケ「ヤエ殿が人魚になれば超高速で水中を進むことができるでござる!」
ヤエ「このスピードなら負けはしない!!さあ正々堂々、小判集めで勝負…」
4女「…ギガデイン」テロリロリロ
ヤエ「あばばばば!!」
9女「キャー、堀にギガデインを!?」
3女「あ、人魚が浮いてる」
サスケ「ひ、ひどいでござる」
4女「っしゃあ!今の内に金儲けやあああ!」チリンチリン
8主「嬉々として小判集めを始めましたね。あ、でも…」
イル『タイムアップ!終了です!』
ルカ『ゴエモンチーム0枚、ドラクエチーム10枚!よって、ドラクエチームの勝利です!』
1主「やったぞ!」
5主「厳しい戦いだったね」
4女「くっ、10枚だけか…けど」
4主「貴重な小判がこれだけあれば家賃も家電も…ぐへへ」
8主「キャラおかしいですよ」
3主「よし、次の戦いへの旅の扉も出てきたな。いくぞ!」
ゴエモン「ま、まちやがれ!」
4主「なんだ、まだやる気か!?…ん?」スッ
ゴエモン「いい勝負だったぜ。この先頑張れよてやんでい」
4主「…ああ。ありがとよ!」ギュッ
6主「ゆ、友情や。戦いを通じて両者には友情が芽生えたんや」
5主「どれ、パパもヤエちゃんと熱い抱擁を」
3女「いかんでええ」
4女「いやあ、いい勝負だったわね」
1主「よし、今度こそいくぞ!」
ゴエモンチーム「頑張れよ〜」

4主「馬鹿野郎、まずは家賃だ!それと冷蔵庫に掃除機…」
4女「なによ、ほとんどあたしが集めたんだからね!」
8主「見苦しい争いですね」
4女「あたしがどれだけ苦労してこの小判を…ん!?」
9主「どうしたんですか?」
4女「小判10枚が…全部わらじになってる!!」
5主「な、なんだってー!」
6主「あ、なんか紙が入ってる。…『お宝はいただいたぜてやんでい!』」
10主「さすが天下の大泥棒…やられたな」
4主「あ、あのクソ野郎!ヌッコロス!!」
5主「ま、待つんだ、旅の扉は引き返せないよ!」
2主「つまり…わかったぞ、諦めるしかないってことだな!」
4主女「そんなひどいorz」

32211/56:2015/03/07(土) 10:57:48
3主「次のステージにやってきたが…学校か?」
8主「高校みたいですね。もしかしてテスト勝負とか」
2主「に、苦手だぞ」
5主「感じる…この気配…まさか!?」
4主「どうした5主」
5主「…皆、この戦いは僕にまかせてくれないか?一人でいい」
9主「相手の方に心当たりが?」
1主「だが物凄く強い敵だったら危険だぞ。相手を見てから相談を…」
5主「頼む。この戦いだけは僕が挑まなければならないんだ」
4女「マ、マジになってる」
9女「5主先輩にここまで言わす相手って一体…」
??「ここだわ!」
??「フン!どうせ大したことない奴らでしょ!」
3主「な、なにー!」
1主「あ、あいつらは!?」
赤ザ子「さあ、勝負よ!」
黄ザ子「フン、楽勝ね」
青ザ子「よろしくお願いしますね」
緑ザ子「ふぇぇ」
4主「ほんとに誰だよ」
7主「あ、あの制服…もしかするともしかして」
赤ザ子「私達が学園ものギャルゲー代表、赤ザ子とその一味よ!」
2主「ぎ、ぎゃるげー?」
1主「つ、つまりあの子達は普通の女子高生ってことか?」
10主「よくあるギャルゲーの設定ってことだな」
5主「その通りだ!」
9主「5主先輩!?」
5主「赤ザ子ちゃんは元気で明るい女の子。黄ザ子ちゃんはツンデレ。青ザ子ちゃんはお淑やかなお姉さん」
6主「そして緑ザ子ちゃんは俺の妹だ」
9女「6主先輩いつのまに!」
4主「やけに戦いたがると思ったら…つーか変な名前だな」
5主「女性の相手は僕がする。例え羊にまみれ、ベギラゴンに焼かれようとも!」
6主「お兄ちゃんも!」
7主「ほ、本気や…うっ!?」ブン
8主「バリヤーが!始まりますね」
3女「だ、大丈夫かな」
6主「大丈夫、3女ちゃんも俺の大切な妹だ!」
3女「くたばってこい」
赤ザ子「なんか変なおじさんが相手ね!皆気を付けて!」スリー!
黄ザ子「敵じゃないわ!」ツー!
56主「うっほほーい!!」ワン…ゴー!

32312/56:2015/03/07(土) 10:59:02
5主「ぬわーっ!」
6主「ほげーっ!」
3主「ってボコボコにされとるやないかい!」
赤ザ子「まだまだ!てやあっ!」
5主「ひでぶっ!」
緑ザ子「ふぇぇ、怖いよー!えいっ!」
6主「あべしっ!」
4女「な、なによ!一方的にやられてるじゃない!」
9主「き、きっと相手が女性だから戦えないんです!」
9女「紳士なんです!」
3主「じゃあ戦いに出るなよ!」
5主「ち、違うな3主…いかなる状況であろうとも、女性の相手はこの僕以外にあり得ない…ぐうっ!」
黄ザ子「フン、バカにしないでよね!」
青ザ子「私達の設定は強豪空手部です。油断されると危ないですよ」
4主「ま、まずいぞ…あいつらただの女子高生じゃねぇ、かなりの使い手だ」
8主「ギャルゲーなんて設定次第でなんでもありですからね、このままじゃやられる…!」
3女「だいたいこれじゃ4対2じゃない、卑怯だわ!」
赤ザ子「…ふふっ、本家スマブラの組手モードでは、名の無いカラフルな敵雑魚キャラが登場するの」
黄ザ子「そのモードなら四人以上のバトルができるってわけよ!」
7主「な、なんだかよくわからないけど、上手くゲームの仕様を突いてるみたいだね」
青ザ子「その通りです。はあっ!」
6主「ぐうっ!」ドゴオッ
4主「いかん、もう血まみれだ。やられるぞ!」
緑ザ子「トドメだよぉー…!」
6主「ま、待った!」ガシッ
緑ザ子「!?は、離して!」
黄ザ子「緑ザ子!」
赤ザ子「なによ、なんだかんだ言っといて結局手上げる気!?」
6主「いや、このまま俺を殴れば…大事な妹に返り血がとんじまう!」
緑ザ子「え…」
1主「な、何を言ってるんだ!そんな場合じゃ…」
5主「僕も黙ってられないな…」ガシッ
黄ザ子「うっ、何すんのよ!?」
5主「これ以上の戦いは、君達の拳を痛めつけることになる」
黄ザ子「なっ…いいわ、じゃあ拳はやめて蹴りで!」シュッ
5主「悪いが、それも許せないね。この美脚に傷がついては大変だ」
黄ザ子「こ、この…!何言ってんのよバカ!///」
6主「そういうこった!だからもうやめようぜ」
緑ザ子「う〜…///」
3女「敵の動きが止まった…?」
9主「一体どうしたんでしょう!?」


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