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第2回東方最萌トーナメント観戦記スレッド

1</b><font color=#FF0000>(KN2.InaQ)</font><b>:2005/01/29(土) 00:37:18 ID:cN8kJnoE
こちらは主に観戦記や解説などを書くためのスレッドです
その他雑談などは感想スレへどうぞ

■第2回東方最萌トーナメント感想スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1106406603/

58名無しさん:2005/02/14(月) 00:49:47 ID:ePQoU5l.
>>53
乙。
咲夜まとめ、22本目の387と389が抜けてる希ガス。
どっちもネタ支援だけど。

59チャレンジしてみる:2005/02/16(水) 17:19:17 ID:IYABL6tQ
なんとなくチャレンジしてみるテスト

東方最萌トーナメント、二回戦第十一試合。
○リグル・ナイトバグ (342)vs △メルラン・プリズムリバー(298)

騒霊トランペッター、虹川家の次女メルラン・プリズムリバーに
最萌初登場の闇に蠢く光の蟲リグル・ナイトバグが挑む。

経過
先行したのはメルラン。
4回戦で敗退したルナサの分もがんばれということか。
開始3時間で15票差をつけリード。
これまでの戦いならこの時点で有利なほうがすべて勝っている。
勝利の女神はメルランに微笑むかと思われていた。
だが開戦時から次々と投下されちたリグル支援がこの午前3時あたりからききはじめる。
特に762や839などの良質な支援の前に次々とリグルに票が集まり始める。
運命の午後6時、とうとう票が横並びになり一気にリグルが追い抜く。
その後着々とリードを広げ44票差をつけゴール。

60チャレンジしてみる:2005/02/16(水) 17:19:58 ID:IYABL6tQ
支援
メルラン陣営はSS、リグル陣営は絵の支援が多かった。
また東方らしく音楽支援も充実していた。
ただリグル陣営の絵の支援はほぼ全時間帯にわたり行われたのに対しメルラン側はやや空白時間が目立つ。
メルランは姉妹ネタがやはり多かった。
リグルはショタ疑惑や萌などかなり多彩だった。特に絵の支援は圧倒的にリグル側に分があった。

総評
どちらが勝ってもおかしくない試合。
勝敗を分けたのは支援の量か。とくに27本目では絵の支援数は2-16。
SSもいいがやはりインパクトのある絵も必要だったのだろう。
28本目ではかなり絵の支援も増えたが時すでに遅くだった。
ある程度実力は拮抗している者同士だと支援の力は絶大。
SS師、絵師などの方々の偉大さを改めて思い知らされるいい試合だった。

61チャレンジしてみる:2005/02/16(水) 17:20:18 ID:IYABL6tQ
支援まとめ

リグル

27本目
>>627>>643>>664>>674>>682>>762>>772>>795>>807>>815
>>827>>833>>840>>849>>863>>932
28本目
>>15>>19>>36>>59>>75>>96>>128>>142>>207>>231
>>302>>328>>333>>348>>366>>428>>479
SS
27本目
>>817>>877>>905
28本目
>>290-293>>339>>407
音楽
27本目
>>687>>783>>839>>948
28本目
>>124

メルラン

27本目
>>824>>942
28本目
123
>>140>>153>>187>>313>>319>>412>>414>>435
SS
27本目
>>622>>660>>776>>787>>801-802>>825>>871
28本目
>>21-23>>82>>92>>107>>129>>185
音楽
27本目
>>660>>904
リプレイ
28本目
>>334

両方支援(?)
27本目
>>860
28本目
>>148

Radio
28本目
>>351

62名無しさん:2005/02/16(水) 21:39:37 ID:ALq.fjDQ
音速遅いが乙。あの試合はいい試合だった。
むしろ、下地の無いキャラのほうが萌えるかもしれない、
と思わせてくれた、接戦の勝負だったなあ。

63チャレンジしてみる:2005/02/17(木) 16:45:31 ID:vhdR0ZYg
ついでに


東方最萌トーナメント、二回戦第十二試合。
○リリーホワイト (363)vs △リリカ・プリズムリバー(218)

第1回東方最萌トーナメント初戦にて十六夜咲夜撃破の大金星をあげた春を運ぶ妖精リリーホワイト。
対するは虹川家の三女にて策士、騒霊キーボーディスト、リリカ・プリズムリバー。
今回リリーは妖々夢4面の下克上を狙う。
リリカは虹川家最後の砦、敗退した姉たちの分までがんばりたい。

経過
先行はリリー。とにかく支援がすさまじい。28本目のスレ630あたりまでリリーの支援が埋め尽くす。
>>609のようにゲーム支援まで見られた。
これに功を奏してかリリーはスタートダッシュに成功。
午前三時の段階で二倍もの得票差をつける。
対するリリカ陣営もこのあたりから反撃に転じる。
>>634>>638を手始めに音楽支援の>>686、940など。
だがリリー陣営も>>658>>886などの支援で押さえ込みに入り激しい支援合戦の様相を呈す。
支援合戦は最後の最後まで続いたが先行したリリーが逃げ切る結果となった。

64チャレンジしてみる:2005/02/17(木) 16:49:17 ID:vhdR0ZYg
支援
28本目630まではほとんどがリリー支援。
絵の支援はもちろんSSやゲームと非常にバラエティに富んでいた。
この緒戦の猛攻が試合をほぼ決定付けたと見ていいかもしれない。
ただ28本目630以降は互角ないし若干リリカが上回っていたように思えた。
リリカは特に絵の支援では三姉妹中最も支援が豊富だった。
同じ姉妹でも支援の形態がこうも違うのが面白かった。
ただ前日のメルランはSS、リリカは絵にやや偏りすぎかな?
どちらとも支援のして下さった方々おつかれさまでした。

総評
第1回に続き第二回でも下克上を果たしたリリーホワイト。
立絵もなければスペルもないキャラクター達の中ではすでにボスキャラに匹敵するほどの知名度を得ているのかもしれない。
番狂わせの女王は何処まで行くのだろうか?ひょっとしたらひょっとするかもしれない。
これからも彼女からは目を離すことはできないであろう。
対するリリカにはつらい結果となってしまった。
第1回最萌も苦戦したが第2回最萌では三姉妹初戦敗退。
三位一体のため一人ひとりがバラけてしまうと力のバランスがうまく保てないのだろうか。
三人一組で出場すれば優勝する実力を秘めていると個人的には思う。
だが第1回最萌で緒戦で全滅した八雲ファミリーは今回大躍進している。
彼女たちにもきっとチャンスはある。第3回があればきっと大躍進をと期待したい。

65チャレンジしてみる:2005/02/17(木) 16:59:14 ID:vhdR0ZYg
支援まとめ

入場
>>475>>476

リリカ

28本目
>>491>>634>>638>>673>>688>>707>>750>>768>>805>>810>>838>>856>>870>>905>>943>>948
29本目
>>6>>42>>156>>186>>190>>197>>240>>254
SSなど
28本目
>>689-690>>727>>748>>832>>847
音楽
28本目
>>686>>940
質問
28本目
>>885

リリー

28本目
>>516>>541>>553>>590>>612>>630>>635>>640>>658>>667>>672>>683>>719>>762>>775>>783>>815>>844>>849>>864>>886>>893>>895>>900
29本目
>>97>>127>>128>>175>>203>>259
SSなど
28本目
>>509>>518>>525>>533>>597>>646>>716>>748>>902>>904>>930
ゲーム
28本目
>>609

Radio
29本目
>>139>>152
両方支援
28本目
>>573
29本目
>>53

66名無しさん:2005/02/17(木) 23:58:56 ID:OV/B.av2
観戦記乙です。この試合個人的に好きだったんで
纏めてくれてすごく嬉しいです。
主人公格の熱い支援合戦もいいですが、支援に結構目を通せる
こういうほのぼのした試合展開も好きです。

67せめて観戦記を書いてみる:2005/02/18(金) 02:46:32 ID:KUdX4S2E
2月15日第二回戦14戦目
アリスマーガトロイド VS 博麗霊夢
 (720)         (645)
怪奇談以来の因縁の対決となったこの試合、まず先陣を切ったのはアリス陣営、先行支援から始まり
途切れの無い支援弾幕が形成され、午前2時頃にこれまで僅差で食いついていた霊夢陣営を引き離しにかかる。
その票差は午後6時まで開き続ける一方だったがそれ以降霊夢陣営が追い上げるも最終的には75票の差を着けてアリスの勝利となった。
勝負の分かれ目となったのは支援の厚さ、更にアリス陣営には1回戦で敗れたパチュリー陣営、
2回戦で敗れた上海人形陣営、神綺陣営が加わる形となった点であろう。
支援の割り当てとしては
アリス支援
画像 83枚 SS 13作(txt形式のみ計算)
霊夢支援
画像 56枚 SS 3作
支援まとめ
http://thm.just-size.net/up/src/thm20083.zip

と、SSによる支援が多いのが目立つ
また質の面でも充実しており特に30スレ102のSS「あなたと生きること」125のmp3「人形裁判」、
554のSS「「虚現」アルシュヴェシェでの人形談義」この3つは各10票前後の票を集めた結果となる
だが125氏の人形裁判のアルバム名が「ルナサプリズムリバーに愛の1票を」であったためルナサ票が
8票ほど投票されていた。

総評としてはアリスの勝利となったもののあれだけの支援の中食らいついてきた霊夢の地力の高さを評価したい。
しかし、アリス陣営は回を進める度に背負う物が大きくなっている様な気がする、特に今回の試合は
アリス陣営にとってアリス×霊夢、又は霊夢×アリスの組み合わせが両支援になってしまう点など
多少の不利感はあったが今後の対戦予定を見る限りアリスとの絡みが多いと思われる組み合わせが存在しない、
つまりこれ以降の試合がアリス陣営にとっても本領が発揮できるのではないだろうか。
回を重ねる度に支援が厚くなり票を伸ばしていくアリス陣営、どこまで伸びていくのか非常に気になるキャラであると言えよう。

68チャレンジしてみる:2005/02/18(金) 04:29:12 ID:/hCBnNcw
東方最萌トーナメント、二回戦第十三試合。
○ルーミア (360)vs △幽香 (214)

記念すべき紅魔郷最初のボス、宵闇の妖怪ルーミア。
旧作枠より最萌初登場の宵闇小町幽香。
そーなのかー、十進法など名言(?)を残したルーミアに
旧作最後の砦となった元祖マスタースパーク幽香が挑む。

経過
スタートダッシュに成功したのはルーミア。
だが幽香もすぐ後ろを追走。午前六時あたりまではぴったりと喰らいつく。
だが支援が途絶え始めた早朝あたりからルーミアが引きはがしにかかる。
この間とにかく支援合戦がすさまじい。トーナメントで初めて幽香の名前を知った人向けに
29本目>>367では録画Moveまで支援として投下。
はじめて見た人はその凶悪な弾幕と魔理沙の女言葉を心に刻み込む。
絵師の方々も数少ない情報から次々と支援画を投下。
だがルーミア陣営はそれ以上に強固だった。
お約束のそーなのかーやチルノ、リグルを絡めたSSに食いしん坊ネタなど豊富な支援で凌ぎきりそのままゴール。
第1回最萌につづき次への切符を手にすることができた。

支援
やはり2/14はバレンタインデー。それに関する支援も多く季節柄を感じさせる。
双方とも絵の支援はまったりと進行したわりには多く両陣営の思い入れを感じさせられる。
だが投票する人の中で実際ゲームで幽香に出会えた人はどのくらいいるのだろうか?
特に永夜抄や萃夢想から始めた人から見ると幽香は未知の存在だろう。
この辺が敗退の要因かもしれない。
当然幽香陣営もそれがわかっており29本目>>367のような幽香を知ってもらう支援などを行ったが今一歩足らなかったようだ。

総評
既に最萌でキャラクターを確立しているルーミアの順当勝ちといったところか?
萌キャラとしてもネタキャラとしても使えるキャラクター性は大きな武器だ。
だが次の戦いは強敵。非常に厳しい戦いを強いられるとおもうが乗り切ってもらいたい。
幽香にはつらい結果となったが今回の最萌を通じて旧作を知らしめることができたのが唯一の救いか。
おそらくほとんどが紅魔郷以降に東方を始めたユーザー。
彼らの記憶にその名を刻んだだけでも十分に出場した意義を果たしたと個人的に思う。
またそこから新たなる広がりを見せてくれると信じたい。

69チャレンジしてみる:2005/02/18(金) 04:41:46 ID:/hCBnNcw
支援まとめ

入場
29本目
>>297>>311>>318

ルーミア

29本目
>>300>>304>>327>>371>>374>>462>>475>>489>>507>>520>>527>>529>>538>>548>>567>>578>>585>>604>>646>>667
>>699>>714>>715>>740>>753>>819>>862>>871>>872>>894>>896>>916>>929>>931>>940
30本目
>>19>>22>>32
SSとか
29本目
>>348>>360>>377>>379>>381>>406>>415>>422>>453>>518>>863
音楽
29本目
>>676

幽香

29本目
>>330>>348>>359>>397>>400>>407>>478>>487>>493>>501>>558>>573>>614-615>>619>>637>>654>>682>>733>>734
>>738>>767>>843>>848>>867>>904>>919>>935
30本目
>>11
SSとか
29本目
>>396>>410>>490>>678>>704>>791>>918
Move
29本目
>>367
リプレイ
29本目
>>492
音楽
29本目
>>726
解説
29本目
>>303
>>312

Radio
29本目
>>857

70名無しさん:2005/02/18(金) 16:56:59 ID:BtOgoCRg
埋まってんのもったいないから上げ

71名無しさん:2005/02/18(金) 17:06:07 ID:BIsI44Co
そして観戦記の人達激しく乙。

72名無しさん:2005/02/18(金) 18:39:16 ID:Pwoh7Tew
せっかく暇になったんだから観戦記を書いてみようかと言うレス
しまった!! まだアリスと霊夢の試合の観戦記がない!!
でも書いてしまったために挙げます

2回戦 2月16日 『悪魔の妹』フランドール・スカーレット対『普通の魔法使い』霧雨魔理沙
拙いところが多いかと思いますが勘弁してください。

前日のアリス・マーガトロイド対博霊 霊夢に負けず劣らずの好カード。
しかも同じようにカップリングでも上位に入っている二人なので、最後まで目の離せない展開になった。
魔理沙はアリスと、そしてフランドールはレミリアとの対戦が著者の夢だった。それがこんなところでぶつかり合うとは
方や翠夢想まで出ずっぱり。方や紅魔境のみ。だがここ(二回戦)までくればそんなものはハンデにもならない。双方が繰り出す職人さん達の味のある支援で、知名度は互角になっていると考えて良いだろう。
ちなみにそれぞれの持ち歌も恋マスが2位、U.N.オーエンが5位とどちらも上位に入っている。特にフランは翠夢想でも出て欲しいとの声多数。ワタシ追加パッチ希望スルネ


一押しキャラにあげる人も数多いこの二人。
東方はどこまで萌えるのかー?!

正直言うと観戦記を書いている著者はアリ×霊戦でほぼ燃え尽きていた。
しかし見ているとすぐさま支援物資(ss)が投下。しかも前の試合が終わって三十分後。あんたらタフすぎや
00:08には恒例のリングアナウンスで入場
支援はいつものごとく、ss、そして漫画に画像に音楽。まとめは又今度。
特筆すべきこととしてフランドール支援において『伺か』が出現
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm2759.zip。これが分からない人はネットで検索してみよう。
続いて魔理沙支援にスペルカード画像   32本目37です↓
http://www2.ocv.ne.jp/~katsuya/mysticmakerweb/image/marisacard02.jpg
これは以前にも見たが、上手い。コミケで作っても多分売れる。でも作者以外売らないように。

73名無しさん:2005/02/18(金) 18:40:21 ID:Pwoh7Tew
続けて申し訳ない

投票では実際にスレをたどってみても本当に差は感じない。
とはいってもグラフで追ってみると初期にフランドールが先攻。23時間通してリードを保っている。とはいっても40票以上の差がついた時間帯はない。
魔理沙は最後の追い上げがやばい、なんだこの底力は。
『攻めのフランドールと受けの魔理沙?』
ここでどうなるかが分からなかったのだが。本当にぎりぎりの3票差でフランドールが逃げ切り勝利
双方支援者の愛がこもったとても味のある試合だったと思う。


ちなみにここまで無効票、ネタ投票、コード忘れ、時間切れ、<<>>忘れが重要となった試合も珍しいのでは?

さて、作品漁りが趣味の作者から見てみると、とても良質の支援が大量に投下され嬉しい悲鳴を上げた試合だったが、
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm2838.jpgに魔理沙の壁紙
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm2839.swfにフランのフラッシュ(音楽付き)
この二つが著者の個人的ヒット。終盤に来て素晴らしいものを挙げているぜ。

あとhttp://www.moedan.com/mb/において魔理沙のシューティングゲームが登場。むむむ

そしてここぞとばかりに炸裂する両支援(魔理沙×フラン)。
先日のアリス×霊夢戦もだが、カップリング支援がとても多い対戦である。というかどちらかを支援しようとしていたら結果的に両支援になってしまったということさえも・・・
32本目389に魔理沙支援まとめ、33本目125-126にフランまとめ。
それから気づいたことだが、『東方最萌用あぷろだ』にあってもスレ内に出てきてない良作のなんと多いことか。そんなに時間は掛からないから暇があったら探してみてちょ。三個に一個くらいはスレに出てきてないから。

私もですが、絵も描けない、音楽も作れない、ついでに文章も書けないと思っている人がいれば一言
支援はすることに意義があります。特に今回のような大会は作品を作ってみる良い機会ですぜ。愛は技術を凌駕する……かもしれない。

集計係の人が困っていることについて。
ネタ支援は良いのだが、<<>>内における投票名で分かりにくいものが多い。著者も見ていても思った。
とりあえず3990000なんて見たことないとどっちかわからんしローレンス・ウォーグレイブってなんだよってところ。
運営の方々お疲れ様でした。

74名無しさん:2005/02/19(土) 00:08:20 ID:Ej/8SSN6
あー、何だ。ネタ票を弁護するわけじゃないけど「そして誰もいなくなった」読んでる方がマイナーですか。
あの曲のタイトルが画面に出た瞬間「ローレンスキタ――(・∀・)――」と私なんぞは思ったわけで。

75名無しさん:2005/02/19(土) 03:09:57 ID:G8wVAQz2
俺も判事キタ-!!と思ったが、いやこれわかりにくすぎだろ!?とも思った。
いくら名作とはいえ、もとから読んでいた人とフランと戦って読んだ人を
合わせてもそれほど多くないだろう(ちなみに俺は後者)。

76チャレンジしてみる:2005/02/19(土) 06:32:10 ID:/lTYJfI2
誰も書いていないので書いてみるテスト

東方最萌トーナメント、二回戦第五試合。
○上白沢慧音 (586)vs △レティ・ホワイトロック (297)

第1回最萌で妖夢、幽々子との三つ巴の戦いを演じた黒幕、冬の忘れ物レティ・ホワイトロック。
対するは永夜抄より最萌初登場、人間大好きなワーハクタク、知識と歴史の半獣上白沢慧音。

経過
開始直後からけーね陣営は強力な支援を次々と投下。
中には20本目>333のようなレスを20以上使った大作SSもあり開始3時間で実に3倍近いリードを取る。
永夜抄ではえーりんと並んでネタキャラとして地位を築いている上に強力な支援画は絶大な効果をあげたようだ。
当然レティ陣営も妖々夢1面の盟友チルノとのSSや替え歌、支援画などで反撃を試みるが重厚な支援が続けられるけーねの前に防戦一方のようだった。
このまま圧倒するかと思われたが午後9時を越えたあたりからレティに次々と支援が届き始め事実ラスト1時間はレティ側が優勢だった。
だがそれも及ばずけーねが当初のリードを守りきりゴール。
初参戦ながら初戦突破を果たした。

支援
けーね陣営はとにかく量が凄かった。またSSも20本目>333のような大作もあり隙がなかった。
レティの支援もSSを中心に数も質もあったのだがやや及ばなかったみたいだ。
面白いのは21本目(ちょうど午後9時あたり)の時間帯に駆け込み支援画が大量にレティに届けられラストスパートではレティ優勢だった。
実に支援画の半分ほどがこの時間帯に行われている。もう少し早ければ・・・と思わせてしまう。
やはり支援は大事。支援者の方々双方ともお疲れ様でした。

総評
初参戦ながら見事に初戦突破のけーね。すでに初参戦とは思えぬ風格を漂わせている。
他にはないネタキャラと真面目キャラの二面性を確立している。
油断さえしなければ決勝もみえてくるはずだ。ガンバレけーね。
一方前回はくじ運に恵まれ3回戦まで進み幽々子、妖夢相手にも善戦したレティだったが残念ながら初戦で姿を消すこととなった。
票数だけ見ればダブルスコアの差をつけられたが逆転のチャンスはあったはずだ。
スタートダッシュに躓いたのがラストでは逆に優勢になっていたのだから。

77チャレンジしてみる:2005/02/19(土) 06:44:45 ID:/lTYJfI2
支援まとめ

次回予告
20本目
>>48
入場
20本目
>>94>>96>>100>>115

けーね

20本目
>>131>>274>>275>>294>>326>>344>>354>>360>>362>>376>>391>>393>>411>>412>>413>>420>>422>>446>>456>>461>>481>>489>>516>>567>>647>>650
>>651>>676>>712>>713>>740>>745>>750>>760>>782>>812>>824>>859>>880>>884>>909>>914>>920
21本目
>>78>>97>>111>>160
SSとか
20本目
>>158>>169>>180>>266>>333>>383>>529>>568>>768>>791
21本目
>>94>>169>>207>>265
リプレイ
20本目
>>523

レティ
まとめ
21本目
>>130
補完

21本目
>>144>>171>>178>>210>>213>>251>>259>>261
SSとか
21本目
>>157

78チャレンジしてみる:2005/02/19(土) 12:43:21 ID:/lTYJfI2
東方最萌トーナメント、二回戦第六試合。
○ 橙 (441)vs △ 神綺 (365)

紫、藍と次々と初戦を勝ち取る八雲ファミリーのトリを飾るのはいつも元気いっぱい、凶兆の黒猫 橙。
対するは旧作枠より最萌初出場の元祖カリスマ弾幕(?)、魔界の神 神綺。
神と式神。今トーナメントでもかなり異色な組み合わせだ。

経過
出足は結構まったりぎみ。しかしキャラクターの知名度の違いかじわじわと橙がリードを広げる。
結構21本目>>385のFlashに撃墜されて橙に投票する人多し。
神綺側も21本目>>348>>456の解説や>>613の旧作Moveなどで布教。>>534の音楽支援などで票を取り込みながら進行。
またぞくぞくと双方の陣営に支援画が投下されるが当初のペースを握った橙がそのままゴール。
やはりスタートダッシュの成功は大きかった。

支援
結構地味な戦いで支援も地味になると個人的に予想していたが双方合わせて支援画だけでも60を超えた。
橙側の支援はやっぱり元気な萌絵が多かった。また絵、SS、Flashとバランス良く支援が行われていた。
また藍との組み合わせのSSや漫画とか見ていてほのぼのしたのも多かった。
一方の神埼側はアホ毛(?)をいかしたネタ支援、萌絵に音楽支援とこちらも見ごたえがあった。
布教活動のひとつである>>613の弾幕を見て支援心を擽られた人も多かったのではないだろうか?
今回の神埼の善戦は支援の力が大きかったのは言うまでもない。
職人の皆様お疲れ様でした。

総評
なんと第1回最萌で初戦全滅した八雲ファミリーは第2回で大きく花開いた。
橙には負けてしょぼんとした姿より勝ってはしゃぐ姿こそ似合う。
次はけーね。相当な強敵だ。だが保護者の藍か上司(?)の紫も見守っている。ガムバレ!
一方の負けた魔界の神はあと一歩。わずかに76票差だった。
今一歩布教が足らなかったということか。
一応旧作勢斬り込み隊長の面目は保ったと言っていいだろう。次回に期待したい。

79チャレンジしてみる:2005/02/19(土) 12:51:46 ID:/lTYJfI2
支援まとめ

次回予告
21本目
>>299
入場
>>311>>323>>328-329



21本目
>>327>>395>>433>>502>>516>>519>>586>>598>>637>>638>>639>>650>>675>>780>>793>>796>>842>>850>>858>>859>>886>>897
22本目
>>8>>10>>12>>59>>64>>119>>125>>158>>165>>205>>242>>251>>305>>349
SS
21本目
>>370>>432,434>>523>>584-585>>846-848
22本目
>>340
Flash
21本目
>>385
MP3
21本目
>>417>>886

神崎
まとめ
21本目
>>821>>859
補完

22本目
>>107>>124>>141>>149>>187>>198>>225>>246>>312>>369
SS
22本目
>>33-34>>150>>162
MP3
22本目
>>33
両方支援
22本目
>>317

Radio
22本目
>>134

80支援を漁る能力がある程度:2005/02/19(土) 14:19:57 ID:rS3joseM
何でもないことなんだが

支援のまとめの際に「『>>数字』にありますよ」のかたちで書き込んでも
直接そこには行けないぜ。
何本目か、まで限定できないからな

URLを書き込んでみては・・・とはいってもそれって場所を食うしな・・・

81名無しさん:2005/02/19(土) 17:47:40 ID:4NmHiDX6
観戦記乙〜
なんだかんだいってもまとめてくれるとありがたいものです

82[ Pwoh7Tew ]:2005/02/19(土) 21:34:40 ID:QxhSHJ6c
魔理沙×フランドールの観戦記を書いた者です。

最後の方に書いた不明票の記述について、申し訳ありませんでした。これは
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1108565462/l100
の議論スレで本来は話し合うことでした。
集計の人、お疲れ様です。

83名無しさん:2005/02/20(日) 10:24:47 ID:uu//pKS2
観戦記書かれてる方々、お疲れ様です〜。
しばらく空白状態だったので記憶を掘り起こすと共に楽しめました。

84チャレンジしてみる:2005/02/20(日) 22:08:51 ID:Q3/RUZEY
>>81
乙です。なんとか3回戦のそれぞれの出番が回ってくるよりかは早く終わらせたいです。
>>
これならどーですかね↓

85チャレンジしてみる:2005/02/20(日) 22:09:47 ID:Q3/RUZEY
東方最萌トーナメント、二回戦第八試合。
○ 藤原妹紅 (519)vs △ 魅魔 (208)

最萌初登場の永夜抄EXステージボスキャラ、凱風快晴インペリシャブルな蓬莱の人の形 藤原妹紅。
迎え撃つのは第1回に続き最萌出場、魔理沙の師匠にて博麗神社の祟り神、久遠の夢に運命を任せる精神 魅魔。
満を持して登場するもっこすこと藤原妹紅に連続出場の魅魔がどこまで意地を見せられるかが見もの。

経過
出足から妹紅陣営の強力かつ重厚な支援で一気に差をつけることに成功する。
実に午後3時の段階でその差三倍。一気に畳み掛ける。
対する魅魔陣営も盟友魔理沙とのカップリングや紹介Moveにエビフライなどで反撃を試みるもほぼ全時間にわたる重厚な支援の前に
なかなか差をつめることができない。
このままなったりとしたペースを維持しつつ終盤へ。
スレが変わったあたりから支援体制が整い始め魅魔への票が伸び始めるがそれ以上の伸びをみせた妹紅の勝利となった。

支援
妹紅側の支援は投票文やAAはネタが多く絵では萌が。
そしてSSでは彼女の生き様を見せるようなものが多かった。
また相棒のけーねも友情出演。ほんとうにネタに事欠かない名コンビである。
実に多面的な支援が多くキャラクターとしての奥深さを感じさせられた。
一方の魅魔ではあるが神崎と違いボスキャラではなくプレイヤーキャラクターのためMoveや紹介でだけでは伝わりにくかったのか。
魔理沙が様付けで呼ぶようなキャラクターなのでかなり面白そうなのだが今一歩及ばなかった。
本当にいろいろなネタを考えで支援した妹紅陣営の皆様、数少ない情報から支援を捻り出したした魅魔陣営の方々本当にお疲れ様でした。

総評
見事初戦を突破した妹紅だが三回戦はキャラクター人気投票で優勝した事のある咲夜。
東方でもトップレベルの強敵だ。また意外な伏兵上海人形を撃破し勢いに乗っている。
だが萌といいネタといい色々と可能性を秘めている。最萌を通じてもう1ランク上へ進歩する可能性もある。
おそらく三回戦屈指の激戦となるのは想像に難しくない。
魅魔はおそらく実際ゲームをして使ってみてこそ華のあるキャラクターと個人的に思う。
現状では体験版とエミュをダウンロード(しかも動くかどうかわからない)するしか手がないのが痛い。
総本山に是非ともリメイクしてWin版をだしてもらいたいです。

支援まとめ
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3364.zip

86チャレンジしてみる:2005/02/20(日) 22:11:27 ID:Q3/RUZEY
>>84の>>は>>80あて
エクセルでぱっぱと作ったモノですがどーですかね?

87名無しさん:2005/02/20(日) 22:52:27 ID:RMATlhfQ
>>チャレンジさん
おお〜 GJです!
非常に見やすいし、チェックしやすいです。

8880:2005/02/20(日) 23:58:01 ID:/xlY9/No
>>チャレンジしてみるさん
素晴らしいっす。

うーん、こうして見ると支援の多さには本当に驚かされる・・・

89名無しさん:2005/02/21(月) 00:27:59 ID:LLpnNfXc
>>チャレンジしてみる氏
GJです。
支援まとめはかなり見やすいですね。
コメントも一緒に見れて良い感じ。

以下つっこみ。
神崎と違い…プレーヤー →封魔録ラスボス
神崎 →神綺(二文字目はいとへん)
「かんざき」ではなく「しんき」で単語登録しといた方がよろしいかと。
橙-神綺戦のでも間違えてますぞ。

90チャレンジしてみる:2005/02/21(月) 04:10:32 ID:r0JNAaS6
調子に乗って書いてみる。

東方最萌トーナメント、二回戦第九試合。
○ 紅美鈴 (587)vs △ 宇佐見蓮子 (234)

もはや誰も本名で呼んでくれない紅魔郷最強のネタキャラ、第1回最萌ベスト4"中国"華人小娘 紅美鈴 。
蓮台野夜行より最萌初出場、夜空のロマンティスト、外界の科学者にして秘封倶楽部のメンバー 宇佐見蓮子。
ゲーム上で動いたことがないというハンディを背負った蓮子が美鈴相手にどこまで食いさがれれるか?

経過
すでに開始以前より怪しげな空気を充満させるあたりやはり中国は只者ではない。
スタートダッシュ成功は美鈴。次々とネタ支援、萌支援が投下される。
蓮子側も支援では決して負けてはいない。SSを中心にネコミミ属性などで反撃を試みるが票に結びつかない。
特に昼から夕方にかけては美鈴支援の独壇場となる。
終盤支援体制が整ったところで盛り返しを図るも第1回最萌ベスト4の壁は厚く美鈴には及ばなかった。

支援
両陣営ともSSがかなり多いのが印象に残った。
蓮子側はメリーや魔理沙などを絡めたSS、美鈴は紅魔館の方々とのSSが多かった。
量だけ見るならばSSではほぼ互角、絵ではやや美鈴優勢といったところか。
深夜の時間帯も支援では対等に渡り合ったものの票には結びつかなかった。
このあたりがキャラクターの積み重ねてきた歴史の差だろうか?
あとはじけている美鈴陣営に対してややインパクト不足だったのかもしれない。
だが音楽CD2枚からここまで空想を膨らませいろいろな支援をした蓮子陣営には恐れ入る。
またおもしろあかしなネタ支援を中心に支援画や紅魔館ネタなど見ている人を楽しませてくれた美鈴陣営の方々も素晴らしかった。
両陣営とも本当にお疲れ様でした。

総評
第1回最萌ベスト4は伊達じゃない。美鈴の順当勝ちといった所だろうか?
紅魔館の頃より皆を楽しませてくれた美鈴。
萃夢想ではアイコンだけということ自体支援となる非常に懐の広いキャラクターだ。
本名ではなく愛称で呼ばれるあたりかなりユーザー達のなかに人気は根付いていると見るべきか。
このままいけば前回と同様、いやそれ以上を望めるかもしれない。
蓮子は最初に当たった相手がちょっと悪かったといった所だろう。なんといっても相手は東方二次創作ネタ女王なのだから。
支援をみている限りかなり可能性は感じさせる。
第3回があれば是非とも再登場してもらいたい。

支援まとめ
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3408.zip

91チャレンジしてみる:2005/02/21(月) 04:12:23 ID:r0JNAaS6
>>87-88
乙です。支援の方々はやっぱすごいです。
>>89
訂正あんどつっこみサンクス
またあったら是非ともお願いします。

92名無しさん:2005/02/21(月) 14:16:09 ID:DMKHFB0U
訂正箇所一つ。
『ネコミミ』ではなく『ウサミミ』だと思う。
宇佐見蓮子の響きがウサミミ連呼に似ているところからウサ耳ネタは割とあったけど、
ネコ耳支援はそんなに無かった気がするから。
多分輝夜のネコ耳と混同している。

93チャレンジしてみる:2005/02/21(月) 14:42:53 ID:r0JNAaS6
>>92
書き間違えた・・・上海人形と一緒に首吊ってくる・・・

94チャレンジしてみる:2005/02/22(火) 03:31:37 ID:3UC0r9fA
東方最萌トーナメント、二回戦第十試合。
○ 魂魄妖夢 (538)vs △ マエリベリー・ハーン (205)

第3回東方シリーズ人気投票キャラクター部門2位の実績を持つ健気で真面目な二刀流剣士、半分幻の庭師 魂魄妖夢。
対するは最萌初登場、秘封倶楽部のメンバーで結界の境目が見える人間 マエリベリー・ハーン(メリー)。
前日敗退した蓮子の分までメリーががんばるのか?それとも前評判どおりの妖夢優勢に終わるのか?

経過
出足から調子よく飛ばしていくのは妖夢。固定票の違いか早々に差を開けていく。
だがメリー陣営も支援を多数投下しなんとか少しでも差を詰めようとする。
午前3時の段階でSS、絵ともほとんど五分であり支援では決してヒケを取らないのだが票に結びつかない。
早朝から昼あたりにかけてメリー陣営の支援が手薄になった隙を突き妖夢陣営は大量の支援画を投下。
午後に入り両陣営とも支援に差が出始める。
妖夢陣営は萌やネタ、幽々子を絡めた絵をメリーは蓮子や時には紫や霊夢を交えたSSを支援の柱としていく。
だが予想を上回る大量かつ高品位な支援画を終始投入し続けた妖夢側の勝利となった。

支援
午前3時の段階でそれぞれ絵とSSをバランスよく投入してきたが朝以降分かれる事となった。
妖夢側は絵をメリー側はSSをそれぞれ支援の軸としてきている。
内容も非常に多種にわたり見ていて非常に楽しかった。
だが蓮子同様に動いた事のないキャラクター。この辺のハンディキャップは如何ともしがたい。
終盤になればなるほど妖夢陣営は支援の密度が上がっていった。
このあたりどこまでも真面目な妖夢と支援者が一体化しているようで興味深い。
また支援するネタに事欠かない。状況によっては主人公キャラとも絡ませることができる。
妖々夢、永夜抄、萃夢想と一連の作品に出演している事も大きく戦局に寄与したようだった。
蓮子同様数少ない情報からメリーを支援してくださった皆様お疲れ様でした。
またすばらしい支援画やSSで妖夢を支援した皆様もお疲れ様でした。

総評
第1回最萌にて幽々子と同点両者勝ちあがりを演じた妖夢。
その後の三つ巴戦では不覚を取ってしまったが今回こそはと思う支援者は多いはず。
次節はあの中国こと紅美鈴が相手、ネタといい萌といいほぼ互角に近い実力者同士の戦いだ。
これまた3回戦屈指の激戦となるだろう。どうなるかが今から非常に楽しみだ。
メリーは蓮子同様相手が悪かったとしか言えない。東方でもトップレベルの人気を持つ実力者が相手なのだから。
だが結界の境目が見えたり気が付かないうちに結界の向こう側に飛んだりするキャラクター性は可能性を感じる。
また今回の最萌を通じて蓮台野夜行や夢違科学世紀に興味を持った人がいれば幸いである。

支援まとめ
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3513.zip

95チャレンジしてみる:2005/02/22(火) 03:34:28 ID:3UC0r9fA
首吊ってる横でシャンハーイが語りかけてきた。
「シャンハーイノブーンハ?」
ごめん時間ない・・・

96チャレンジしてみる:2005/02/23(水) 04:49:18 ID:o1Vhclx6
支援のまとめだけで3時間かかった・・・

東方最萌トーナメント、二回戦第十六試合。
○西行寺幽々子 (844) vs △レミリア・スカーレット (751)

初戦でラスボス対決を制した第1回最萌トーナメント女王、天衣無縫の亡霊 西行寺幽々子。
チルノを初戦で一蹴し勢いに乗る紅魔館の主、永遠に紅い幼き月 レミリア・スカーレット。
性格はかなり違うが独自の強力な支援者を持つカリスマお嬢様同士の対決。
また第1回最萌トーナメント1回戦の因縁対決でもあり接戦(175-170)の末幽々子が勝利している。
レミリアのリベンジなるか?それとも女王がその力を見せ付けるのか?
二回戦のラストを飾るにふさわしい注目の大一番である。

経過
前日の熱戦が醒めやまぬ33本目590に早くも幽々子支援のMP3が投下。
これが実に3本ものスレッドを消費する大激戦の幕開けとなる。
開始3時間、まったりした試合一日分に匹敵する支援が両陣営から次々と投下。
SS、支援画、支持文、萌文でスレッドはあっという間に埋め尽くされていく。
グラフでは幽々子が早々に40票差を付けていたようだがそんなことを微塵に感じさせない。
とにかく支援の量もすさまじいが質も恐ろしく高い。
33本目934感動的な幽々子支援のFlashや34本目329の8ページに渡るレミリア支援マンガなど。
支援合戦は未明、朝、昼とまったく衰えることのない。まさにラスボスらしい弾幕合戦となる。
35本目57では幽々子支援の3Dムービーがレミリア陣営では二次創作のSSをリスペクトし3次創作支援など。
そしてラストスパートまで壮絶な支援合戦は続いた。まさにラストスペル発狂モード状態。
参加していたときはどちらが勝ったかまったくわからなかったが試合は緒戦のリードを終始守りきった幽々子の勝利となった。
幽々子は1回戦に続き得票レコ−ドを更新。すさまじ過ぎる。

支援
支援画、SS、MP3にリプレイなど両者合わしてその数250に達する支援が大量投下。
支持票でそれに及ばなかったキャラクターがいる中この数字は恐ろしい。
両者とも絵にSSやMP3など非常にバランスが良く質、量ともすばらしくレベルが非常に高い。
また大作支援もいくつかみられこの両者がいかに支持されているかがわかる。
内容的には萌以外はやはりそれぞれの従者を絡めた内容が多かった。
また両者支援の数もほかに比べて多い。支援を見る限りほとんど互角の状態だった。
だが現実には第1回に続き今回も幽々子の勝利することとなった。
この差は何処なのか?100票近い差はまったりとした試合では大差だが今回では得票総数の一割にも遥かに満たない。あと少しだった。
本当に両者とも支援をしてくださった方々、本当にお疲れ様でした。

97チャレンジしてみる:2005/02/23(水) 04:49:52 ID:o1Vhclx6
総評
得票数は合計で1595。内敗北を喫したレミリアは751票。
幽々子を除けばこれを上回る支持票を集めたのは2回戦第1試合のウドンゲだけ。
前回を遥かに上回る力をつけたレミリアだが幽々子はそれ以上に大きくなっていた。
ただ一人800票オバーというすさまじ過ぎる得票数。
2回戦では合計しても及ばない対戦すら多々あったというのにこれは驚かされる。
だが次節はあのフランが相手。第1回より遥かに強大になっている上おそらく姉の敵を討たんと総力をあげてくるだろう。
またレミリア陣営もフランよガンバレと応援に駆けつけるだろう。ヘタをすれば今回を上回る激戦すら予想される。
客観的に見て最萌トーナメントにおいて幽々子はつくづくクジ運がない。
第1回ではレミリア(5票差)妖夢(同点三つ巴戦へ)霊夢(2票差)と苦戦の連続であり今回も1回戦と2回戦にラスボス対決、次節の相手はEX最強ボス。
だが幽々子陣営はまったく悲観どころか楽しみで仕方がないだろう。
相手が強敵であればあるほど輝ける、もうひとつ高みへ上れると幽々子も支援者も思っている。次節どうなるか目が離せない。

幽々子
「支援者達素直に聞く。われわれはもうおしまいか?」
支援者達
「否!!ありえません!!」
「一年前の初代最萌トーナメントにくらべればこの程度苦況の内にも入りませんぞ」
「隣のブロックからは妖夢がそしてこのブロックから我々が迎撃いや"出撃"いたします」
「お嬢様のご命令通り一人たりともこのトーナメントから萌やさずには帰しませんぞ」
「あの小娘に我々の授業料がいかに高額か教育してやりましょう」
ヘルシング風に締めてみるテスト。

支援があんまりにも膨大だったので2つに分けます。
幽々子
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3614.zip
レミリア
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3613.zip

98その他大勢の浮遊票:2005/02/23(水) 17:23:24 ID:2PQjpoU2
>>96ー97のチャレンジしてみるさん
本当に乙です。
250にも達しますか支援は…しかもそのまとめに3時間も掛かる…
しかも支援はこれからさらに増える希ガス
これは…独立した支援まとめをどこかで作ったほうが良いですかね
支援については、あぷろだに出てきてスレに出てこないもの、スレに出てきてあぷろだにでてこないもの
両方ありますし。
毎回観戦記を書かれる方々も、これでは精神が持たないのではないでしょうか
いや、個人的にはまとめがあってくれれれば、とても助かるのですがね…

99名無しさん:2005/02/23(水) 19:20:00 ID:pJ2rG1FM
>>98
たしかに支援まとめスレなんかを建ててそこで紹介していった方が観戦記を書く人も楽そうですよねー
もしくは投票スレ内で支援まとめがある場合などはそこへのリンクを張るというのも手だと思います
実際スレを全部1度見た場合観戦記書く時間より下手したら支援まとめ書く方が時間かかりますからねぇ
とりあえずチャレンジしてみるさん乙でした!!11!

100名無しさん:2005/02/24(木) 00:06:07 ID:xh/Aj.qI
観戦記を書いてくださる方は貴重だと思います。

101チャレンジしてみる:2005/02/24(木) 02:20:25 ID:JnH0K4J.
東方最萌トーナメント、三回戦第一試合。
○鈴仙・優曇華院・イナバ (731) vs △八意永琳 (420)

初戦で一気にハジケまくった永遠亭のマスコット、狂気の月の兎 鈴仙・優曇華院・イナバ。
同門対決から勝ち上がった鈴仙の師にして永遠亭影の実力No1、月の頭脳 八意永琳。
こーりんとの狂気合戦に勝利し更なる狂気を身に付けた鈴仙が自らの師であるえーりんに挑む。
弟子は師を超えることができるか?それとも師が威厳を見せ付けるのか?

経過
前日がトーナメント休日だったため開始2時間以上前から先行支援が投下される。
その後開始までいくつか先行が投下されるがそのほとんどが両方支援。これがどちらに吉とでるのか。
他の戦いとは違った雰囲気の中開戦。
両陣営は一気にスタートラッシュをかけるかのごとく支援を投下。
うどんげ支援とかえーりん支援と書かれているが半分近く両方支援に近い内容だ。
序盤リードを奪ったのは鈴仙。開始3時間で倍近いリード。
だが支援合戦はとどまる所を知らない。
36本目302で狂気の塊のようなFlashを鈴仙側が流すと394では悲壮なえーりん支援SSが流れる。
784では鈴仙支援のインベーダーゲームが登場すると37本目20ではえーりんの脱衣ブロック崩しで対抗。
両者支援もほぼ同数近くが投入され誰がどちらを支援しているのかよくわからない状態で朝から昼、夜へと時間が推移する。
結果は全時間帯でリードを奪っていた鈴仙の逃げ切り勝ちとなった。

102チャレンジしてみる:2005/02/24(木) 02:20:47 ID:JnH0K4J.
支援
これほど支援が混迷したのもめずらしいだろう。おそらくだがそれぞれの支援の半数近くにお互いで登場している。
支援は鈴仙、投票はえ-りんまたはその逆なども見られそれだけこの師弟コンビが皆に愛されているということだろう。
支援の内容は鈴仙は微えちーなのが多くて目を潤わせて貰った。こーりんとの戦いのおかげで脱衣属性でも付いたのだろう。
またほのぼのとした内容も多かった。永遠亭のみなさんとの絡みも多かった。そういえばこーりん×鈴仙は二次創作のオフィシャルですか?
一方えーりんも負けずとえちーなのもあれば萌絵、永遠亭絡みで主である輝夜とのSS。
また罪をテーマにした悲壮感漂うSSもありかなり泣かせてもらった。またERINNNNNN!!を映像化したFlash、iアプリにAUもありバラエティにも富んでいた。
支援数は両者合わせて前の戦いである幽々子-レミリア戦に続き200を遥かに超えていた。
両陣営とも支援ほんとうにお疲れ様でした。

103チャレンジしてみる:2005/02/24(木) 02:21:03 ID:JnH0K4J.
総評
前評判ではどちらに転ぶかわからないと思われていたが結果は300票以上の大差を付けた鈴仙の勝利となった。
連続で700票以上獲得したキャラクターはほとんど別格である幽々子を除けば今のところ鈴仙だけだ。
今トーナメントで一気に開花したその萌は台風の目となり頂点すら狙える勢いを持っている。
対するえーりんはどうしたのだろうか?一部ではえーりんのAAに対して議論が行われていたようだがそれが響いたのだろうか?あのAAは今回少なかった。
それともウサミミ属性と年上属性では前者にやや分があったのだろうか?両者支援が多かったのが鈴仙有利にはたらいたのだろうか?
いまや幽々子を抑える一番星となったといっても過言ではない。支援のペースではあの幽々子すら凌駕する勢いだ。
だが次節からは永遠亭の看板を背負い立つ真価が試される。だがそれを乗り切りさらに大きくなってもらいたい。
もしかしたら我々は今新女王の誕生に立ちあっているのかもしれないと銀英伝風に言ってみるテスト。

今回も支援が膨大だったため2つに分けます。
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3662.zip
えーりん支援及び両者支援その他
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3663.zip
うどんげ支援まとめ

104チャレンジしてみる:2005/02/24(木) 02:23:31 ID:JnH0K4J.
今回は途中まとめてる人がいたぶん楽だったな。
スレに上がっていないのも入れようとおもったけど何がどれやらわかんなくなったので諦めました・・・

105名無しさん:2005/02/24(木) 07:30:36 ID:gOYWoLBM
乙です。
こんな風に項目ごとに分けてあると見やすいですね。

僕も支援まとめたことはあるんですが・・・ろだにあってスレにあがってないのって大変なんですよね。
しかもそういうのに限ってハイレベルなのが多いし。
もったいないからあげてって欲しいもんですけどねぇ・・・発掘の手間も省けるし。

106チャレンジしてみる:2005/02/24(木) 22:16:22 ID:JnH0K4J.
東方最萌トーナメント、三回戦第二試合。
○八雲紫 (656) vs △八雲藍 (357)

胡散臭さでは東方一、幻想郷屈指の実力者であり指折りのカリスマでもある幻想の境界 八雲紫。
幻想郷の数少ない常識人にしていつも苦労してばかりの中間管理職、すきま妖怪の式 八雲藍。
前日の師弟対決に続き今回は主従対決。紫は主としての威厳を保つことができるのか?
それとも普段は苦労させられてばかりの藍がここぞとばかり下克上に出るのか?

経過
スタートダッシュに成功したのは紫。
東方一の名曲と名高いネクロファンタジアのアレンジMP3を立て続けに投下。
藍も負けじとほのぼのとしたSSや支援画で対抗するも開始3時間で倍以上のリードを許してしまう。
スレッドが変わったあたりから紫陣営から立て続けに支援部隊が投入され着実に戦果を上げていく。
結構な数の傍観者が紫のMP3や支援画に撃墜されたようだ。
藍も決死の反撃を試みるもそれを遥かに上回る支援の前に矢折れ刀つき主である紫の前に膝を屈することとなった。

支援
今回も両方支援が多かった。支援数では紫陣営が倍近い支援を投下し藍を圧倒した。
内容のほうは藍は主である紫より橙との絡みのほうが多かったように見受けられた。
お約束のネタ支援やほのぼのとしたSSを中心に春度高めな絵や萌絵など。
対する紫はまさに王道的な攻めで来いた。萌絵を中心に時折ネタ絵。
ほのぼのとしたSSがあれば胡散臭さを醸し出したものや結構ダークなものあった。
さらに名曲ネクロファンタジアのアレンジMP3にノーショットノーボムリプレイと重厚かつ正統な攻めだった。
双方合わせると120ほどの支援が戦線に投入されたわけであるがこれがまったりと見えてしまった俺は病気か?
両陣営の支援者の方々お疲れ様でした。次は共同でうどんげに対抗だ。

総評
第1回東方最萌では初戦の魔理沙相手になにもできずに敗退したが今回は違う。
永夜抄、萃夢想とプレイヤーキャラクターとしての地位を築き上げ比べ物にならないほどの力を手に入れている。
怪しげなキャラクターが多い東方でその中でも指折りの胡散臭さを誇る彼女はさらに胡散臭さを増し最萌の頂点を目指そうとしている。
だが次節は泣く子も黙る破竹の快進撃を続けるウドンゲが相手。女王の地位を狙う期待のホープだ。
激戦区に比べてややまったりぎみに戦ってきた紫の真の実力が試される。
紫のようにちょっと冬眠をするとあっという間に引き離される可能性が高い。
支援者達も次は藍の立場になって戦わないといけないだろう。主は常にまったりとしているのだから・・・

http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3772.zip
支援まとめ。今回はうぷろだ掘り起こしも敢行しました。

107チャレンジしてみる:2005/02/26(土) 03:48:07 ID:aT7zAB/I
東方最萌トーナメント、三回戦第三試合。
○上白沢慧音 (529) vs △ 橙 (396)

ワーハクタクなんていう超レアな種族にして人間の味方、知識と歴史の半獣 上白沢慧音。
今日も元気いっぱい八雲ファミリー末妹、凶兆の黒猫 橙。
二人とも途中面のボス>EXボスという似たような経歴を持つ。前評判はほぼ互角か多少けーね有利か?

経過
開戦直前双方に上海人形差し替えデータが投入。これを皮切りに試合開始。
序盤はほぼ互角の展開。だがけーね陣営が矢次に支援を投入しリードを広げ始める。
橙陣営も39本目617でほのぼのとした萌Flash皮切りに反撃を開始。
次々と投票者達のハートを射抜いていくがけーね陣営も長編SSや支援画を隙間なく投下。
後半それまでの支援が効いてきたのか橙側の票が伸び始めほぼ互角の戦いを演じるも反撃及ばずけーねの逃げ切り勝ちとなった。

支援
久々に支援数も100を割り込みそれなりにまったりとした支援展開だった。
橙はやはりかわいさを生かした萌を中心に展開した。たれ橙やFlashなど個々でレベルの高い支援が多かった。
けーねはネタはほどほどに影をテーマにしたようなSSや絵が多かった。
結構泣かせてくれるSSもあるがどこかしら影を感じさせるのは気のせいだろうか?まあそこがまたイイんだけど。
今回はそれまでの戦いに比べ浮動票は多かったはず。見事に支援したけーね陣営はすばらしいの一言。
橙は残念だったがまだ当主が勝ち上がっている。次節は強敵なのでここは総出で支援しにいってはどうだろう。
両陣営の皆様本当にお疲れ様でした。

総評
いよいよベスト8進出を果たしたけーね。そのキャラクターどうりの二面性をどう生かして支援するか?
それが次節の勝負どころとなるだろう。まだまだ可能性があるキャラクターだ。
一方橙は先日の紫-藍戦の応援で疲れたのだろうか?やや勢いが足りなかったように見える。
ここでの脱落は残念だが前回の八雲ファミリー初戦全滅に比べれば一気に躍進したといっても過言ではない。
今回も勝つチャンスはそれなりの確立であったはず。前日もファミリー対決だったためやや運がなかっただけかもしれない。
次回を期待したい。


http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3886.zip
支援まとめ

108チャレンジしてみる:2005/02/27(日) 03:56:38 ID:BAb.wHnU
観戦記書き始めたの午後9時ごろだったのに支援のまとめ見やすいよーにって
作っていたら平気で時間とんでくね・・・っていうかもうすぐ朝4時かよ・・・

東方最萌トーナメント、三回戦第四試合。
○ 十六夜咲夜 (748) vs △ 藤原妹紅 (474)

紅魔館の誇る時間を自在に操るメイド長、完全で瀟洒な従者 十六夜咲夜。
天まで届け不死の炎、死ぬことなき蓬莱の人の形 藤原妹紅。
念願の初戦突破を果たし勢いに乗るメイド長をEXステージボスがいかに弾幕で押さえ込むか?

経過
先制したのは咲夜。紅魔郷の5面Lunaを連想させる重厚な支援弾がばら撒かれる。
これが功を奏してか開始3時間で倍近いリードを奪う。
開戦当初はおされ気味の妹紅もけーねや輝夜を絡めたSSや支援画で反撃を行い、未明から昼までの間は五分の戦いに持ち込む。
昼以降から夕方にかけてはさらなる支援を投入した咲夜が一気に有利に持ち込み勝利を確定させようと猛攻撃に出る。
妹紅陣営も夕方41本目55の支援画などを中心に反撃を行い一時的に互角の戦いを演じるも今回にかける意気込みが違う咲夜陣営の
強力で豊富な支援の前にラストスパートで一気に離され十六夜咲夜ベスト8進出となった。

109チャレンジしてみる:2005/02/27(日) 03:57:09 ID:BAb.wHnU
支援
総合的に咲夜は絵の支援が、妹紅はSSの支援が多かったようだ。
十六夜 咲夜は序盤に569のようなアダルトな支援画や344や465のようなネタ支援と非常に幅広い。
対する妹紅は879や490のような萌な支援画や305のネタSS、600の凄惨なSSなど。
また「<<もこたん>>インしたお!」などのネタ投票とこちらもバラエティに富んでいる。
双方レベルが高かったが量で咲夜が押していたように見受けられる。
咲夜はとにかく主であるレミリアとのカップリングが絵といいSSといい(SSはほとんど出ている)多い。
またパチェリーや中国なども稀に登場している。
妹紅はやはりけーねが相棒。彼女もSSには片っ端から登場している。またライバルである輝夜やえーりんも登場。
とにかく二人ともカップリング支援が多かった。
後半はほぼ段間なく支援を投入した咲夜と少数精鋭で反撃する妹紅の展開となる。絵の支援数はほぼ倍だ。
特に妹紅の41本目55や343の萌絵や406のにゅーくれらっぷ、552のインしたお!など局地的に有利な場面を演出するも咲夜の圧倒的な
支援弾幕の前に屈するしかなかったようだ。
双方とも支援の皆様お疲れ様でした。

総評
十六夜 咲夜はもう第1回最萌トーナメントの呪縛を断ち切ったといっていいだろう。
もともとキャラクター人気投票ではトップ争いの常連。前回はリリーの前に不覚を取り今回も初戦は上海人形の前に押されっぱなしだった。
だが初戦を僅差で勝ち抜いたことが咲夜の自信となったのかほとんど横綱相撲に近い試合展開だ。途中一時的には後れを取ったが
もっとも肝心なスタートダッシュとラストスパートで圧倒することに成功している。
このあたり前の二の舞は避けるべきとすさまじい支援を満遍なく投入することに成功している。
また連続700票オーバーは幽々子とうどんげしか達成していない。
やっと本領を発揮しはじめた完全で瀟洒な従者には隙が見当たらない。
一方の妹紅は局地的には善戦したが全体で見ると圧倒された。やはり相手に先制を許すと第1回の数倍の規模となっている今トーナメントでは非常に辛い。
固定票の多い相手に挑むには浮動票を取り込むための支援がやや足りなかったか。だがEXボスの実力の一端を垣間見れた。
ベスト8進出の咲夜は次節はけーねとの対決。勢いがあるもの同士、予断は許されない。

レミリア「命令は唯ひとつ”見敵必殺”以上だ」
咲夜「認識した我が主人」

支援まとめ
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm4001.zip

110チャレンジしてみる:2005/02/27(日) 23:19:52 ID:BAb.wHnU
東方最萌トーナメント、三回戦第五試合。
○紅美鈴 (792) vs △魂魄妖夢 (562)

紅魔郷随一の苦労人、今回のトーナメントで本名を広めることに成功するか?華人小娘 紅美鈴。
妖々夢ではこれまた真面目な性格が仇をなしたトップクラスの苦労人、半分幻の庭師 魂魄妖夢。
二人とも上司がシャレにならないので後始末でいつも苦労しているもの同士、屋台で愚痴りあってそうなキャラクターだ。
また両者とも東方でトップクラスの実力を持つ人気者同士の戦い。ちょとした差が勝敗を分ける。

経過
前日がトーナメント休日だったため開始前からフライング支援が行われるのであるがさすが紅美鈴陣営。
咲夜vs妹紅戦の直後41本目835に早くも支援mp3が登場。なんと24時間以上前から支援開始。狙っていたのだろうか?
この支援を皮切りに多数のフライング支援が行われる中試合開始。
序盤からネタ支援全開は紅美鈴。42本目126のSSや136の大隊長演説に173の狂気のようなFlash。
一気に中国ワールドを築き上げスタートダッシュに成功。開始3時間で実に100票近いリードを得る。
対する妖夢陣営も支援を支援画、リプレイにMP3と王道的な支援を矢次に放ち未明から早朝にかけて膠着状態に持ち込むことに成功。
だが朝から昼にかけての時間帯で再び紅美鈴陣営は勢力を取り戻しリードを広げることに成功。
ラストスパートでも紅美鈴は妖夢に対して有利に戦闘を進め予想外の大差をつけて紅美鈴の勝利する事となった。
支援
支援数では互角、やや妖夢側に分があったように見える。
ただ紅美鈴陣営はハジケていた。まさかの前日支援、これでもかとネタを詰め合わせ、42本目の318や926ですら支援となってしまう。
後半は一転43本目146や243のように萌を重視した支援に切り替え一気に勝負を付けに来た。
妖夢陣営も負けじと42本目440にネタFlashあしたのヨーム2や308や530の萌絵にMP3、リプレイなど強力な支援を行ったにもかかわらず
200票以上の大差を付けられてしまった。
正統的な攻めを行ったのが裏目に出てしまったのか?今一歩ハジケ足りなかったのか?
なにはともあれ両陣営の皆様お疲れ様でした。
総評
紅美鈴は2大会連続のベスト8入り。もはや完全にユーザー達から認知されている愛されるべきネタキャラである。
そのネタにいっそう磨きをかけさらなる上位を目指す。あと少しで幽々子のみが持つ800票のレコードに到達だった。
得票数だけ見れば幽々子以外すべてのキャラクター対し今のところ上回っている。
第2代最萌女王のダークホースとして名乗りを上げたといっても過言ではあるまい。
もはや「本名・・・中国??みりん??」などという者は数少ないだろう。
妖夢はトーナメント開催前優勝候補の一人に挙げられながらここで姿を消すこととなった。
だが全力で立ち向かっていっての結果だけに悔いはないだろう。ゲーム同様さらなる精進に期待したい。

支援まとめ
第2回東方最萌トーナメント雑談・感想スレッド その4の>>6あたりにまとめてくれてるヒトいたー!!
すごいッス。神様です。

111チャレンジしてみる:2005/02/28(月) 00:14:48 ID:t3yVbtio
訂正
誤 二回戦第八試合
正 三回戦第五試合

徹夜あけで頭が俺逝っちゃってる?
もう一回上海人形と一緒に首吊ってくる・・・

112名無しさん:2005/02/28(月) 00:21:58 ID:MionV7BQ
もう暫く状況を見てから
どなたかフラン対幽々子の観戦記を書いて下さると面白いかもしれない。
結果が出た後の顛末も含めて。

113チャレンジしてみる:2005/02/28(月) 02:20:28 ID:t3yVbtio
東方最萌トーナメント、三回戦第六試合。
○リリーホワイト (332) vs △リグル・ナイトバグ (295)

中ボス唯一の生き残り、不意に強敵を撃破することから番狂わせの女王となりつつある春を運ぶ妖精リリーホワイト。
初戦で今大会初の逆転劇を演じたニューフェイス、闇に蠢く光の蟲リグル・ナイトバグ。
カナーリまったりとした試合展開が予想される。実力伯仲、事前予想でもほとんど互角だ。

経過
リリー支援の首吊り上海人形追加データ「てるてるリリー」投入から開戦。
その後断続的に両陣営から支援が投入。開始直後はまったく互角の展開だ。
試合は予想されたとおりかなりまたーりと進行する。
午前3時の段階でリリー有利なれどその差8票、今後どうなるかもわからない。
このまま平行線を辿ると思われていたが丁度44本目69リリー支援の毛玉ゲームが投下された前後から一気にリリー有利へと戦局は動く。
未明から昼にかけてリリーが一気に引き離しに懸かる。事実上ここがこの試合の転機となったようだ。皆春の息吹を感じ取ったようだった。
その後もまったくの互角の戦いとなるが本来投票率が比較的低い時間帯で奪ったリードが最後まで効きリリーの逃げ切り勝ちとなった。

支援
リリーの支援は本当にほのぼのとしていてよかった。正に癒しの力の勝利か?
その癒しの力は投票者達に次々と春のしらせを伝えるようだった。
またぷろうむや毛玉よけアクションゲームなど見るべきものも多い。
対するリグルの方は萌以外にも仮面ライダーネタやショタネタと面白く力が入ったモノも多い。
チルノやルーミアとはかなり仲がいいみたいだ。双方支援も多っかた。
またそれぞれ熱心な支援者を持ち44本目45のリリー非公式支援ページや43本目874の長編のリグルSS+絵など。
勝ったリリーはわずか37票差を投票率が比較的低い時間につけた。まさに僅差、おそらくもっとも効いたのは支援の力だ。
最後までどちらが勝つかわからない試合展開を支えた両陣営の方々お疲れ様でした。

総評
やはり番狂わせの女王は只者ではない。スタートとラストが互角の混戦状態から勝ち上がった。
比較的恵まれたブロックからの出撃ということが手伝ってかベスト8進出を確定。
他のキャラクターにはない癒しを武器にさらなる番狂わせを演じてもらいたい。
リグルも本当にあと一歩いや半歩足らなかった。
もしかしたらあと30分早くラストスパートが始まっていれば勝利の女神は彼女に微笑みかけたかもしれない。
だが初戦を勝ち今回もほぼ互角に戦ったのは大きな財産になるはずだ。

勝ったリリーではあるが次節はあの紅美鈴が相手だ。いま最も勢いのあるキャラクター一人。
常識で考えれば立絵スペカにセリフなしのリリーが勝利する確立は皆無に等しい。
だが第1回ではあの咲夜を今回もまったりしながらベスト8まで勝ち上がってきている。
彼女なら何かをしてくれるかも知れない。そんな期待を抱かずにはいられない。
また我々に春を伝えにきてくれるはずだ。

野の花が
四方彩る
この丘で
貴方と祝う
春の訪れ

支援まとめ
第2回東方最萌トーナメント雑談・感想スレッド その4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109384965/9-12
支援まとめてくれた人アリガトー!

114チャレンジしてみる:2005/02/28(月) 02:21:36 ID:t3yVbtio
>>112
それって観戦記じゃなく顛末記になるからやめたほうがよくないかな?

115名無しさん:2005/02/28(月) 09:04:48 ID:1GW8cyQE
おぉ、どんどん観戦記が埋まっていく。お疲れさまです。

フランゆゆ戦の観戦記は投票本スレと違って後々も参照しやすいですから
顛末ごと歴史として周辺を刺激しない程度に書いてくださると私はうれしいです。
変にスレ等で「悪夢だった」だの「笑い話だった」だの言われるより
無難だが事実の記載があった方が妙な都市伝説にならずに済みますし。

116名無しさん:2005/02/28(月) 16:02:02 ID:BXaF/NZE
>>115
顛末なんてわざわざ触れるまでもない希ガス。普通に経過述べて、
ありえんほどの支援が飛び交ったすばらしい勝負だった。でいいジャマイカ。

117名無しさん:2005/02/28(月) 17:07:47 ID:0mKeYRnE
>>115
そう思うなら自分であげてみるのも一つの手だぞ。
集計人と違って観戦記はだれでも書いてOKだからね。

118名無しさん:2005/02/28(月) 18:08:48 ID:MionV7BQ
観戦記:
幽々子陣営フラン陣営共にものすごい接戦で
色々あったが結局フランが勝った。<おわり>

・・・冗談ですちゃんとしたのだれか書いてくださいTT

119名無しさん:2005/02/28(月) 19:39:42 ID:Bbz1nio2
EX戦形式決定投票の観戦記は…流石に誰も書かんわな。

120名無しさん:2005/02/28(月) 21:04:50 ID:..bd6saQ
フランドール・スカーレットvs西行寺幽々子戦の支援まとめを感想スレにあげてみました。
よろしければどうぞっす。
場所は
感想スレ4本目>>661-664、666です。

121名無しさん:2005/02/28(月) 22:40:22 ID:cnws/uWU
第一回、第二回の東方最萌の中でも
2000票を超える総投票数、
それでありながら一瞬として30票と差の付かない緊迫した試合展開等、
類を見ない大激戦となっただけに、ネタ票の扱いが騒がれているが、
実際のところ<<@>>が無効になったことで幽々子が失った票数は凡そ30票程度。
これだけの規模の試合においては小石に躓いた程度である。
むしろ驚くべきは、そのたった30票で結果が覆る程にまでに
幽々子を追い詰めたフランの勢いだろう。
2回戦で姉レミリアを破った相手との因縁の対決、というシュチュエーションは
燃えるものがあり、支援でも入場SSに始まり、イラスト、漫画、SS等
レミリアの仇討ち的な物が多かった。
だがこれだけであの幽々子を超えることは難しかっただろう。
実際、激戦の連続であるはずの幽々子陣営も、支援の量・質共にまったく衰えを見せず
フランの勢いに真っ向から張り合って見せた。
これは私見では有るが、幽々子の直接の敗因となったのは、
その圧倒的過ぎる強さではないだろうか、
1回戦,2回戦共にただ一人800票を超え、輝夜,レミリアというラスボス二人を
ものともしなかったその力は、余りにも圧倒的過ぎた為、
幽々子陣営以外の最萌参加者にとっては脅威だったのではないだろうか。
姉妹対決という紅魔館最大のスペルカードまでを使ってもなお、
レミリアが彼女に及ばなかった時、私は心底恐怖した。
そんな参加者がフラン支援にまわった事も一因となって、
フランに神風の如き勢いが出たのではないかと考えられる。
勿論、そんな浮動票だけでフランの勢いが出来た訳ではないことは、
膨大な支援の量を見れば分かる。
そして、全ての条件が揃ったとも言えるフランを相手に、全く互角に戦って見せた
幽々子の地力には、最早恐怖を超えて畏敬の念すら感じる。
改めて言うが、二人の戦いは全くの互角だった。
それはネタ票の扱いがどうなっていたとしても、些かも揺るがない事実である。
どちらが勝っていても不思議ではなく、只フランが残った。
それだけのことなのだ。
両陣営共、こんな奇跡のような戦いを成し遂げたことを誇りに思って欲しい。

死と破壊の弾幕が飛び交う中、大勢の参加者達は被弾する危険も厭わずに
夢中でレスを追い続けただろう。かく言う私もその一人だ。
・・・そしてこう叫んだはずだ。
「これぞ最萌トーナメント!!!」
とGガン風に纏めてみたり。

122チャレンジしてみる:2005/02/28(月) 22:42:11 ID:t3yVbtio
東方最萌トーナメント、三回戦第七試合。
○ アリス・マーガトロイド (541)vs △ ルーミア (314)

相手の様子見てそれより少しだけ上の力で勝利を狙う割と普通な魔法使い、七色の人形遣い アリス・マーガトロイド。
何の為に生きてるのか判らない紅魔郷を代表する食いしん坊、宵闇の妖怪 ルーミア。
かなりルーミアからみてかなり分の悪い試合。どこまでアリスに肉薄できるか?

経過
戦前の予想どうり一気にスタートダッシュをかけたのはアリス。
だがルーミア陣営もここが正念場と開幕から段間なく支援を投入する。
3時間経過の時点で60票差を付けたというべきか60票差に収まったというべきか。
未明から昼にかけてルーミア、アリス双方とも活発に支援部隊を投入、だが徐々に差は開いていく。
午後から一挙に勝負をかけたアリスがラストスパートも征しベスト8進出を決めた。


支援
支援はほぼ両者とも互角だ。特に前半はルーミアが若干有利だったように思われる。
このあたりアリスと同じで支援者達も様子を伺っていたのだろう。
ルーミアはド●ゴンボールネタやお約束のそーなこかや十進法ネタで攻める。
対するアリスも多彩な反撃に出る。137のけーねとのシリアスなSSや蹴アリスネタなど。
中盤から終盤は激しい支援合戦を展開。ルーミアEX化や新説・実は堕天使だったなど他とはやや毛色の違った支援が見れて楽しかった。
またわはーや食いしん坊など結構イイ味を出している。
一方のアリスは486の激甘なSSに上海人形を中心とした人形ネタも豊富だ。またどこか笑える内容も結構あった。
支援戦闘では互角だったためやはりネームバリューが最後は効いた感じか。
双方とも支援のほどお疲れ様でした。

総評
一回戦で因縁のあるパチェリーを破りルーミアを横綱相撲で押し切ったアリスが堂々とベスト8へ進んだ。
今や旧作に出たことのあるキャラクターはもはや彼女一人。
霊夢、魔理沙は涙を飲み他の旧作勢は初戦突破すら果たせなかった。
他のベスト8達とは違う彼女の歴史を今度は見せつけてもらいたい。
一方のルーミアも負けはしたが1面ボスというどちらかといえヤラレキャラとしては意外なほどの存在感を見せた。
他の序盤のボス達とも組ませやすいのもポイントだ。二次創作設定も熱い。
次回あれば更なる飛躍を期待する。
そーなのかー

支援まとめ
アリス
第2回東方最萌トーナメント 45本目
675-686あたり
ルーミア
第2回東方最萌トーナメント雑談・感想スレッド その4
52-55っぽい
45本目のぽい様、雑談・感想スレッドの名無しさん様ありがとー!

123名無しさん:2005/02/28(月) 22:45:32 ID:cnws/uWU
>>121
観戦記というよりは、
解説文見たくなってしまいましたね。
ううむ、未だ修行不足だ・・・。

124名無しさん:2005/02/28(月) 23:10:41 ID:Bbz1nio2
さらに言うと@が無効にならなくても結果は覆らないと既に結論が出てるわけだが。
刺激のタネを残さんでも…

125名無しさん:2005/02/28(月) 23:43:18 ID:cnws/uWU
>>124
刺激のタネというか、
「あんなネタ票問題のことなんか無かったことにして、
 只只、素晴らしかったあの試合に感動しましょう。」
ことが言いたかったのですが・・・。

なんか、ネタ票のことであの試合にまでケチが付くのは
我慢ならなかったのです。

126名無しさん:2005/03/01(火) 02:21:17 ID:BYjLXYzw
休日のEX戦組み合わせ投票について書いてみます。
スレ汚しすみませぬ


さて、2月28日(月)最萌トーナメント休日である。前日の激しすぎる試合:フランドールvs幽々子が終わったところで、皆まったりとした雰囲気だったと思う。

そんな中で、ひっそりと行われていたものがあった。



東方最萌トーナメントEX戦
組み合わせ投票である。




まずこれについて分からない人たちに説明しなくてはなるまい。
これは、本選で起こらなかった組み合わせの試合を見たい!! 休日ももっと萌えたい!! 本命が消えてしまった後の自分の支援の行き場は?! などと言う人たちの願いによる休日を使ったエキシビジョン(エキストラ)戦である。

具体的な内容としては

★案1群(敗退者単体での多人数バトルロイヤル)
<<★案1 初戦敗退者のみ 4日開催>>
<<★案1 初戦敗退者のみ 3日開催>>
<<★案1 初戦敗退者のみ 2日開催>>
<<★案1 初戦敗退者のみ 1日開催>>
<<★案1 2回戦までの敗退者 4日開催>>
<<★案1 2回戦までの敗退者 3日開催>>
<<★案1 2回戦までの敗退者 2日開催>>
<<★案1 2回戦までの敗退者 1日開催>>

※初戦が2回戦のシード枠キャラは「初戦敗退者のみ」に含まれます。

★案2群(敗退者をチームに振り分けてのグループ対決)
<<★案2 2回戦までの敗退者でグループ対決 4日開催>> (各試合2グループで対決)
<<★案2 2回戦までの敗退者でグループ対決 2日開催>> (各試合4グループでバトロワ)
<<★案2 2回戦までの敗退者でグループ対決 1日開催>> (8グループでバトロワ)

★案3群(1対1のガチンコ対決)
<<★案3 3日開催>>
<<★案3 2日開催>>
<<★案3 1日開催>>

※案3を選択する方のみ、具体的に望む対戦カードを{{候補}} として
 同レス内に添付


この三つである(コピペ)。

127EX投票観戦記2[TRACKBACK]:2005/03/01(火) 02:22:30 ID:BYjLXYzw


さて、これを書いている著者も投票が始まるまで全く流れは見えなかった。どれも面白そうな試合になりそうだからである。そして休日と言うこともあってあまり票は入らないのではないかと思われた。事実、スタートはほぼどの候補にも同じだけの票が入っている。幽々子退場ssや、両者お疲れssが流れる中、休日にふさわしい投票であるかのように、ゆっくりと票が入っていく。ある意味和みの極地ともいえよう。

それが急速に流れが速くなったのは、48本目678  02:01:35に投下された一本のssによるだろう↓↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109505053/r678
ほぼ同時期投下のhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109505053/r719との破壊力は抜群だったようだ。
暇な人は一度投票スレ48本目に戻って流れを追ってみることをお勧めする。ここからの話の流れはとても面白い。ネタが分からない人も多分ノリで楽しめる。
そしてこの一本のssが、いかに多大な影響を与えたかが分かるだろう。特にグラフを追ってみれば分かるのだが↓
http://thm.just-size.net/up/src/thm20325.gif
投票者が2時から3時にかけて急速に増加
さらにその話題は感想スレや議論スレでイロイロ話し合っている皆様方にも届く。

ちなみにこのとき感想スレでは東方のアレンジ曲がカラオケで配信されるかどうかを話し合っていた。著者が見たときは3位にレザマリでもつらくない!! 7位に『HELP ME ERINNNNNN!!』 、そして206位にdrizzly rainが入っていた。 1位になればそれも幻想ではなかったのだが。ちなみにこの投票期限は2月28日まで、少し遅かったか。

話を戻すがその後感想スレや議論スレからも投票者が参入、休日としては破格の盛り上がりを見せている。
さらに恒例の敗者室漫画↓が14:01:15に48本目756に投下。これを楽しみにしている人も多いのではないだろうか
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109505053/r756
そして遅れてはならぬとばかりに支援も投下
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109505053/r845
だがときすでに遅く(上が来たのは22:54:34)★案2群(敗退者をチームに振り分けてのグループ対決)の流れは止められなかった。


さて、この投票に参加した人は支援がどれほどの力を持つのを深く感じたと思う。
我々はいつでも支援を作成する職人さん達を待っています。東方好きであれば、この祭りを楽しみたいと思う気持ちは同じはず。
そしてここから一戦一戦は、我々一人一人の東方に関しての向き合い方、考え方が問われていると思います。がんばりましょうぜ。
そして運営の方々本当にお疲れ様です。EX戦、楽しみにしています。

追記:直リンクはやめました。魔理沙vsフランドールの試合の観戦記を書いたのは私です。不快な思いをされた作者の方がいらっしゃったら深くお詫びします。

128126-127:2005/03/01(火) 20:20:49 ID:d1cmtBVE
失礼
ネタです
深い意味はありませぬ

129名無しさん:2005/03/01(火) 23:39:19 ID:FXpXnBhQ
今回の観戦記に雨水氏の名が挙がることは必至であろう。

130名無しさん:2005/03/02(水) 15:07:32 ID:fn5Oltag
>>121
だいぶ遅れてのコメントで、さらには>>124と同じことを言うが
<<@>>で覆ったというコメントは訂正すべき
これが無効にならなくても結果は同じと出てる

多重らしきコードと<<@>>投票はほとんどが不適切コードのようで、ネタとか関係なしに無効
観戦記を読んで、どうしていじけた物を読まなければならないのか?

禍根について言うのなら現状の方がよっぽど悪質

それと「ネタ票の危険性」については触れていたほうがいいんじゃないのかとは個人的な意見

131チャレンジしてみる:2005/03/02(水) 15:13:48 ID:qXrXzy06
東方最萌トーナメント、準々決勝第一試合。
○ 八雲紫 (853)vs △ 鈴仙・優曇華院・イナバ (629)

時の流れは速いものでもう準々決勝。一月末のトーナメント開幕が昨日のようだ。
そろそろ冬眠から起きるであろう結界の狭間で妖艶な笑みをうかべる幻想郷屈指の弾幕女王、幻想の境界 八雲紫。
前回師を超えいよいよ永遠亭の看板娘も板についてきた狂気の月の兎 鈴仙・優曇華院・イナバ。
紫は八雲ファミリーを鈴仙は永遠亭の看板を背負い一門の名誉をかけた戦いが今始まる。
準々決勝初戦としては申し分ない組み合わせだ。

経過
スタート直後から激しい支援合戦が始まる。スレッドも48本目から49本目へと移り変わるが支援はほぼ互角。
だがその狭間を縫うように紫が若干ではあるがリードを奪う。その差午前3時の段階でわずかに30票。
その後のお互い差は広がらず戦線はこう着状態のまま朝そして昼へと移り変わろうとする。
だが時が昼へ移り変わる直前49本目>>569に雨水氏の紫支援の幽々子との出会いと別れを綴ったmpgムービーが投下。
このたったひとつの支援が戦局全体を一気に突き動かす。これを境に票が紫へ一気に集まり始める。
鈴仙陣営も負けじと紫陣営を上回る支援を投入。流れを変えようとするが一度紫へ傾き始めた流れを捉えきれない。
最後の一秒まで壮絶な支援を行うも矢折れ刀つき紫の勝利することとなった。

132チャレンジしてみる:2005/03/02(水) 15:14:05 ID:qXrXzy06
支援
序盤からかーなーり春度高めな支援が飛び交ったので個人的に目を潤わせてもらった。
鈴仙絡みの戦いって春度高い絵が多い。これってやっぱりこーりんのせい?罪作りな男だ。
支援の数では鈴仙のほうにやや分があったと見える。
特筆すべき支援はやはり49本目>>569の紫支援mpgムービーだろうか。いったいあれで何人撃墜したのだろう?
鈴仙側の支援はなんといっても春度高めな支援画や萌絵、永遠亭(主にてゐかえーりん)やこーりん絡みなSSが中心だ。
対する紫も春度高めな支援画は多い。また八雲ファミリーや幽々子、霊夢などとのSSと多彩だ。
お互い良質でレベルが高いものが非常に多い。ただ鈴仙側にややネタ切れ感は否定できない。これ以上どうするんだという話もあるが。
その点紫は幻想郷の内外関係なくネタが作れる。このあたりの懐の広さが勝因か?
双方合わせて200超の支援を行ってくれた皆様本当にお疲れ様でした。

総評
第1回最萌にて魔理沙に圧倒的な票差をつけられ屈辱の初戦敗退。
一度は苦汁を舐め地獄を見た幻想郷の弾幕カリスマは以前とはまったく別次元の強さと陣営をつけいよいよベスト4へと駆け上がる。
幽々子戦以外で始めて800超を叩き出した強さは優勝候補の一角といって差し支えあるまい。
そろそろ暖かくなってきたので本領を発揮すればあと2勝は不可能ではあるまい。
対する鈴仙は予想以上の善戦をした。今回はやや運がなかっただけかもしれない。
支援数では相手を上回っており十分互角に戦った。
569の支援も前戦で幽々子が負けなければ投下されなかったかもしれない。
また幽々子の固定票もこれを境に紫側へ流れたようにも見える。
これもトーナメント形式の楽しみでもあり怖さであるかも。
鈴仙自身もその萌っぷりを人々に広めることに成功したし彼氏もゲットでき(迷惑なだけかも)予想外に飛躍した。
紫は八雲ファミリー以外にも親友である冥界組や結界組みの霊夢などいろいろなものを
背負っておりその重さはなんだかんだいって本人が一番良くそれを理解しているだろう。
次節はいよいよ準決勝。開戦当初の混沌としていた状況は今収束へ向かい走り出す。

支援まとめ
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm4299.zip

133名無しさん:2005/03/02(水) 15:17:32 ID:A2bxiDYs
>>130
そう思うなら自分で満足のいくものを書けばよい。
別に一試合一人までと決まってるわけじゃないんだから
いろんな視点からの観戦記があっても良い。
わざわざ他人の観戦記にケチつける必要はないさ。

134名無しさん:2005/03/02(水) 15:48:09 ID:JZIBRSdY
>>133
ご本人かな?
一応突っ込みを入れておくと、間違いを指摘されたのに
「じゃあお前がやれよ」なんて言うぐらいなら最初から手を出すべきでない
発信者になるということは何かしら第三者からの意見があるということ

ここで問題になってるのは>>121の記述が不適切であるという一点

本人であるというのなら責任を放棄するな
本人でないというのなら責任を侵害するな

135名無しさん:2005/03/02(水) 15:54:01 ID:oiiqRF7U
>>134
おちつけ

136名無しさん:2005/03/02(水) 15:56:53 ID:oiiqRF7U
なんかお前自分の文をちゃんと見直すと荒らし煽りっぽくなってね?
やっぱ一日置いてから書き込まないとダメじゃね?
観戦記とか別にうんこうんことか書いても良いんじゃね?
間違いを指摘するだけじゃなくて本人まで叩いてるとかアレじゃね?やばくね?
脊髄レスは良い事なくね?
ちょっと遅れてでも落ち着くのが一番じゃね?じゃね?

137名無しさん:2005/03/02(水) 17:08:17 ID:A2bxiDYs
>>134
自分は>>121ではないよ。
確かに>>121の@に関する書き方はちょっとおかしいね。
かみ合ってないレスしてしまってスマンかった。
ただ、あなたはソレ以外の点でも>>121に納得のいかない部分があるように
読めたので「それを書いてみたら?」という意味でレスした次第。

現状、観戦記書く人がほとんどいないのでいろんな人に書いてもらいたいなー
と思ってるわけです。

138名無しさん:2005/03/02(水) 22:14:39 ID:FTUWKofc
まぁ訂正はやってもらったほうがいいかもね。
もっとも、「@を有効にしても結果は覆りません」という、集計または運営サイドのコメントはないんじゃないの。
あくまでも非公式集計だね。

(屁理屈をいうと、失った票数「およそ」30、と、30票で結果が覆る、という文に明確な嘘は無い。でも不親切だろう。)

139>>121:2005/03/02(水) 23:17:03 ID:SOiGnmkE
数多くのご指摘ありがとうございます。
勢いに任せて書いてしまった部分がほとんどなので、
冷静な批評は有りがたいです。
指摘していただいた内容を参考に、もう一度書いてみますので
また、色々突っ込んでやって下さい。

140名無しさん:2005/03/03(木) 00:16:22 ID:mEcrTOcE
                   /⌒ヽ,
        , - ''''''''''''''─ - 、 //⌒ヽ i
      /   _      'ヽ⌒r. 、 レ
     /   , '´  `'      ヽ、ノ
    ,/  /      ,  ⌒ヽ、i
    /  ノレノ─-|ノiノ i,    ヽゝ  X
   /    i r==、  iノ -、レノ  X
   /     ノ i""      -=、/|
  /   / i人   ,─-, ""i ノ
  /  /_. レ/ヽ、 ` ´  ,.イノ|
 i /   ̄|ヽ`' -`  ̄ヽ´ノ、.|
 /i      ヽヽ=====-イノ ヽ,
く_── /⌒ヽrフフフフフフフフフ┐
  i ̄`─i   `ゝ        |/>
  i  `/  _イ    age   rヽ、
   | ´   /|||        `i ヽ
  ゝ_   / .|||.         |ゝイ
   / ̄イ  |||,_______,|

141名無しさん:2005/03/03(木) 00:20:05 ID:VWsMFQ2w
>>139
既に27日の観戦記として上げられてるから
訂正したの書いたら運営の方に報告入れとくといいかも

142>>121:2005/03/03(木) 01:14:40 ID:aDUhdN52
と言う訳で書いてみました。
ネタ票に関する記述の他、色々直しましたけどどうでしょう?
後、支援は多すぎて追い切れません。誰かお願いします。

<3回戦第8試合観戦記1/2>
1回戦で萃夢想のラスボス萃香を、2回戦で準主人公にして人気投票1位の魔理沙を倒してきた
東方紅魔郷EXステージボス 悪魔の妹フランドール スカーレット
対するは、
1回戦で永夜抄のラスボス輝夜を、2回戦で紅魔郷ラスボスレミリアを倒してきた
東方妖々夢ラスボスにして前トーナメント優勝者、天衣無縫の亡霊少女 西行寺 幽々子

運命の悪戯か、フランにとっては姉レミリアを倒した相手との因縁の対決となった今試合、
共に激戦を潜り抜けて来た2人の試合は、第一回、第二回の東方最萌の中でも類を見ない激しさとなった。
総投票数は2000票以上、
支援総数は200作品以上、
そして何よりも驚くべきは、これだけの規模の試合で有りながら、両者の勢いが完全に拮抗していた事である。
このグラフを見て、驚愕しなかった人など居るのだろうか。
一瞬として30票と差を付けず幾重にも交わるその曲線は、この試合の凄まじさを物語っている。

熾烈を極めたこの戦いを制したのはフランドール スカーレット
幽々子との差は僅か27票という、紙一重の勝利である。

143>>121:2005/03/03(木) 01:15:30 ID:aDUhdN52
<3回戦第8試合観戦記2/2>

下馬評においては圧倒的に不利と思われていただけに、
フランのこの勢いには、神懸かった物を感じずにはいられない。("悪魔"の妹にこの表現は不適切かも知れないが)
確かにフラン側の支援は、姉レミリアを破った相手との因縁の対決、というシュチュエーションを生かし、
入場SSに始まり、イラスト、漫画、SS等レミリアの仇討ち的な物が多かった。
主人レミリアの雪辱を晴らさんとする紅魔館側が総力を尽くしたであろうことは、想像に難くない。

だが、それだけであの幽々子を超えることは難しかっただろう。
なにせ相手は前大会優勝者の幽々子である。
また、レミリアの試合も2回戦中最大の激戦であり、あの試合で紅魔館側が全力を出していなかった、とも考えにくい。
事実、幽々子陣営も激戦の連続でありながら、その支援は量・質共にまったく衰えを見せず、フランの勢いに真っ向から張り合って見せている。

これは私見では有るが、幽々子の直接の敗因となったのは、その圧倒的過ぎる強さ故ではないだろうか、
1回戦,2回戦共にただ一人800票を超え、輝夜,レミリアというラスボス二人をものともしなかったその力は、余りにも圧倒的過ぎた為、
幽々子陣営以外の最萌参加者にとっては余りにも脅威だったのではないだろうか。
姉妹対決という紅魔館最大のスペルカードを使ってもなお、レミリアが彼女に及ばなかった時、筆者自身心底恐怖した。
同様の心象を受けた参加者がフラン支援にまわった事も、フランに神風を吹かせた一因ではないかと考えられる。("悪魔"の妹にこの表現は不適切かも知れないが)

勿論、その浮動票だけでフランの勢いが出た訳ではないことは、膨大な支援の量と質を見れば分かる。
そして、全ての条件が揃ったとも言えるフランを相手に、地力だけで全く互角に戦って見せた幽々子の力には、最早恐怖を超えて畏敬の念すら感じる。


尚、本試合中に、幽々子のトレードマークとも言える渦巻印を表して投票された<<@>>票が、
フランのスペルカード"恋の迷い路"を表す為に@を使うというネタと被った為、無効となるという事件が有った。
接戦であっただけに、この判定によって勝敗が変わってしまったのでは?と一時混乱が起きたが、
その後、自力で集計を行った人の報告により、<<@>>票を入れた場合でも結果が覆らないことが証明された。


最後に、両陣営共こんな奇跡のような戦いを成し遂げたことを、どうか誇りに思って欲しい。

死と破壊の弾幕が飛び交う中、大勢の参加者達は被弾する危険も厭わずに
夢中でレスを追い続けただろう。かく言う私もその一人だ。
・・・そしてこう叫んだ筈だ。
「これぞ最萌トーナメント!!!」

144名無しさん:2005/03/03(木) 01:24:58 ID:aDUhdN52
ネタ票に関する記述は一番最後に廻した方が良かったかな、
何か改めて読むと流れが切れちゃってるかも・・・(汗

145名無しさん:2005/03/03(木) 02:12:49 ID:nEk60CoY
>>142
>>120
その人がある程度まとめてるよ
観戦記推敲乙、よく考えられていると思う。
でも多分>>121に文句をつけてきた人達は、ネタ票について書かれてある事自体を消して欲しかったんだと思う。
>>137確かに、
今のところ一回戦と二回戦の一部を覗いてはほぼ一人の人が書いている。書く人が増えて欲しい事には同意。
だが下手に書くと批判が出る。それは観戦記の質を保つことに役立ってはいるのだが、書く人の入り口が狭くなっているのも又事実。
それに、物書きさんたちは今、どちらかといえばssを書く事に力を入れてるっぽい。
EX戦も決まったことだしな

146チャレンジしてみる:2005/03/03(木) 02:42:09 ID:2qMuVxyQ
投稿し忘れていたのでいまさら投稿してみる。

東方最萌トーナメント、三回戦第八試合。
○フランドール・スカーレット (975) vs △西行寺幽々子 (948)

圧倒的な強さを見せ連覇を狙う冥界の女王、死を操る程度の能力を持つ天衣無縫の亡霊 西行寺幽々子。
史上最強と名高いEXボスにしてありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持つ悪魔の妹 フランドール・スカーレット。
紅魔館陣営と冥界陣営の総力戦となるであろう。事実上の決勝戦といっても差し支えない。
前評判では連続800票獲得の幽々子有利か?

経過
アリスvsルーミア戦直後の45本目765、791で両陣営の演説が行われる。
これが実にスレッド4本、有効投票1923票に達する史上最大の激戦への幕開けとなる。
投票以前より両陣営から支援が次々と投下され並ならぬ雰囲気の中開戦。
わずか一時間で300以上のレスが流れてゆく。お互い凄まじいグレイズを繰り返しいったいどちらが有利かまったく理解できない。
実際には午前3時の段階で210vs201で僅差で幽々子が優位に立つ。たがその差はわずかに9票。ヘタをすれば10秒で逆転される票差だ。
ほぼこの状態を保ち早朝から昼へと移行する。この間双方から強力な支援が続々と戦線へ投入。
まったりと試合ならこれだけで流れが変わるものだが双方レベルが高いので中々流れが変わらない。
そんな中転機を迎えたのがちょうど昼頃、フランが緩やかではあるがその差を着実に狭めてゆく。
午後2時半過ぎそれまで幽々子の後塵を拝していたフランがついに射程圏内に捕らえることに成功。
再び凄まじいグレイズの末、開戦以来久々にフランがリードを取る。だが幽々子も即座に反撃を開始。
プロホロフカの戦いも真っ青な弾幕ゲームキャラらしからぬ超近接戦闘を展開。
お互い交差を繰り返しもはやどちらが有利かわからない。最後の30分では1分で20近いレスが付き凄まじい勢いでスレッドが流れてゆく。
最終結果は975票vs948票とわずか27票差でフランが勝利。魔理沙戦に続き僅差で強敵を下しベスト8へ勝ち進んだ。

支援
その量およそ200。ボス対決らしい派手な支援合戦でもあった。
またFlashによる支援画のまとめ支援などもみられ他とは毛色違うものも多い。
総力戦の名の通りあらゆる支援が飛び交った。
U.NオーウェンのアレンジMP3をフラン側が繰り出せば幽々子はBOLアレンジで対抗。
絵には絵をSSにはSSをとこれでもかと両陣営とも支援を行う。
伺かゴーストまで支援に出てきた。
ただ目新しさという点ではほんのわずかにフランに分があったと個人的に見ている。
両陣営の皆様本当にお疲れ様でした。

147チャレンジしてみる:2005/03/03(木) 02:42:33 ID:2qMuVxyQ
総評
連覇が確実なのではと思われた幽々子がまさかの敗戦。妖夢も中国に退けられたためベスト8待たずして冥界組は舞台より降板。
フランは前回に続き2大会連続でのベスト8進出を果たし2回戦で敗北したレミリアの弔い合戦に成功した。
優勝最右翼の幽々子を破ったフランが一躍優勝候補筆頭へ名乗りを上げる。
こう見るとフランもぎりぎりのところで強敵に出会って力を発揮するタイプのなのか。
初戦では総本山神主支援の萃香を、2回戦ではキャラクター人気投票No1の魔理沙そして今回は優勝最右翼の幽々子と実に強敵という強敵を破り進撃している。
クジ運のなさは幽々子に匹敵しているといっていい。しかも次節はあのアリスが相手だ。
すでに確固たる地位を築いておりフランとは違いある程度余裕を残しながらの上位進出している。
ここが正念場と全力を出し立ち向かってくるであろう。まあここで出し惜しみするのもアリスらしいが。
泣いても笑ってもあと3戦しかない。悔いを残さず支援していこう。
トーナメントで始めての敗北を喫した幽々子。あと30分時間が長ければもしかしたらと思った人は数知れないだろう。
その能力は他を圧倒した完成度を誇っていたがそれが仇となったのかもしれない。
レベルも高く量も豊富だったがここまでくるとやや保守的になったところがあるように見える。
だが幽々子はその敗者という地位すらも楽しんでいるだろう。いまごろ妖夢に無理難題を押し付けているか紫を冷やかしているに違いない。

ネタ票や多重投票に関していろいろ議論があったようだがそんなもの葉鍵最萌の頃から問題なっており
どちらとも投票者の良識が負うところが多い以上現状ではどうしようもないだろう。
まあこういうことすら楽しんでいけばいいじゃないか。

支援まとめ
このスレッドの120程度くらい
まとめてくれた人ありがとー

148チャレンジしてみる:2005/03/03(木) 02:49:05 ID:2qMuVxyQ
>>145
同意

当初だれも書いてないな程度から書き始めたのにいつのまにかずっと書いてる。
最近仕事が忙しいんで中々書く暇がないんで誰か他の人もいろいろ書いてほしいな。
まあここまできたら最後まで書きたい気がするけど。

っていうか仕事で書くのってExcelの表計算とWordの書類の整備くらいなんで文って実は中学校以来かも。
稚拙な文ってのは自分でも解っているつもりなんでいろいろがんばっているのですが30過ぎるときついなー。

とたまには愚痴ってみるテスト。

149名無しさん:2005/03/03(木) 05:51:00 ID:JF5qclaM
以前、美鈴・妖夢戦の支援まとめをした者です

明日が美鈴・リリー戦ということでまた支援まとめを
しようかと思っているのですが、
opml形式にしてファイルへのアドレスをブラウザ等に
直接インポートさせられれば便利かと思いました。
しかし、それでは使い方がわからない方には意味がありませんし
かといって支援まとめがおろそかになるのもどうか。
(単に私のやる気の問題かもしれません)

どなたか、html形式もしくはopml形式のどちらかを
担当してくださいませんでしょうか。

150チャレンジしてみる:2005/03/03(木) 08:30:22 ID:2qMuVxyQ
東方最萌トーナメント、準々決勝第二試合。
○十六夜咲夜 (753) vs △上白沢慧音 (564)

最近犬属性が前面に押し出されているちょっと抜けてて猫舌なメイド長、完全で瀟洒な従者 十六夜咲夜。
常識人と非常識人の2つの顔を持つ満月の暴走女王、知識と歴史の半獣 上白沢慧音。
けーねは相方である妹紅の敵を討ちcaved!することが適うだろうか?
それとも完全復活を果たしたメイド長により返り討ちにあうのか?

経過
恒例の先行支援がけーね陣営より投下。いよいよ準々決勝第二試合の幕開け。
序盤から咲夜が快調に飛ばしていきあっという間に倍近いリードを奪う。
だがこの間支援戦闘で押していたのはどちらかというとけーねの方だが思うように票が伸びてこない。
未明から朝の時間帯はなぜか双方ともネタ支援が多い。
51本目159では花の慧音Flashが投入され見るものを爆笑の渦へ巻き込むと182では弾幕メイド・マジカルさくや!SSで反撃を行う。
だが無常にも時間は刻々と過ぎ去り着実にリードを広げる咲夜陣営の思惑どうりの試合展開となる。
けーね側も456の妖怪絵風な支援画や503、551の絵を交えたSSなどの支援で局地的に優位に立つことがあっても全体として咲夜の優位は揺るがない。
結局このままラストも制した咲夜の快勝となった。

支援
双方あわせ100超の支援が送り出され萌にネタと正にお祭り騒ぎ。
傾向を見ると絵ではけーねがSSでは咲夜が多かったみたいだ。なんとなく逆なイメージもあったのだけど。
咲夜のSSの半分以上がレミリアとの出会いをテーマにしたものだった。それぞれ別の切り口から話を持ってきているためあまり見てても飽きない。
またお約束の犬属性ネタも多かった。犬に革命戦士に弾幕メイドとメイド長の中の人も大変だな。
一方のけーね側は98の長編SSなどのストーリー性重視にヅラネタやcaved!と一発ネタにも事欠かない。
花の慧音を見たときなんかは会社のPCだったので笑いを堪えるのが大変だった。
もうきもけーねが見れないのが残念だがこれがトーナメントと言う物、仕方がない。
両陣営とも笑わせてくれたり泣かせてくれたりほんとうにお疲れ様でした。

総評
永夜抄組はけーねの敗戦を持ってついに全滅した。やはり妖々夢や紅魔郷に比べて時間が浅かったのが敗因だろうか。
けーね自身かなりの所までがんばったが今一歩力が及ばなかったようだ。
咲夜の強さは実に安定している。幽々子以外では始めての3戦連続で700票以上を獲得した。
おそらく咲夜は固定票だけで700近くを持っているということなのだろう。
だがそれよりの上積みに苦労しているように見える。
ある意味最も萌の完成された領域にいるためそれ以上の飛躍が難しいという事なのだろうか。
またキャラクター的にレミリアには非常に強い関りがあるがそれ以外の紅魔館メンバーとはそれほど深いモノはない。
紅魔館意外になると尚更だ。当然霊夢や魔理沙とも絡ませられるがレミリアほど強く踏み込んだものは難しい。
そもそも咲夜自身もレミリア以外にはあんまし興味はなさそうだし・・・・・・・
次節の相手は前日850もの票を獲得した紫が相手。
逆に一線ごとに着実に支持層を増やしながらここまで勝ち上がってきている。
寝てばっかであんまりキャラクター同士の縁はなさそうだが一家以外にも幽々子や霊夢などともいろいろ絡ませられる。
今までは700票以上取れば勝てる相手だったが次回はそうではない。次節メイド長の真価が問われるだろう。
ってけーねが言ってた。

支援まとめ。
http://thm.just-size.net/up/src/thm20451.zip

151名無しさん:2005/03/03(木) 11:32:02 ID:iZfdEbIk
>>チャレンジしてみるさん
いつもお疲れ様です。あなたの観戦記面白いですよ。流れも追えていますし、よく考えられていると思います。

観戦記を書く人については、二人目三人目がもっと出てきて欲しいところです。自分が好きだった試合、楽しかった試合の事だけでもいいですから。
実際>>126-127の観戦記も、面白いとは思いますがEX戦組み合わせの投票の観戦記故に表に出ることは多分ないですし。
でも、こういうのがもっと増えて欲しいと思うんですよね。それがお祭りの醍醐味では?

152名無しさん:2005/03/03(木) 11:33:34 ID:iZfdEbIk
そして観戦記の速度が上がっていることについては
素直に良い現象だと思ってます。

153名無しさん:2005/03/03(木) 14:30:47 ID:qfdcA5Vc
>>126-127
なんか、これから行われる試合も含めて、今大会で最も支援の影響が大きいのは
この試合だろうねw
浮動票が多すぎる…というか皆ほとんど浮動票みたいな感じだったところに大佐ネタ、
あれはヤバかった。

154>>142:2005/03/03(木) 19:46:40 ID:vVcktaNA
何度も書き込んでしまって申し訳ありません。
私の分は、これで最終形としたいと思います。
<3回戦第8夜観戦記1/2>
3回戦も最後の試合となる本試合で激突したのはこの2人、
1回戦で萃夢想のラスボス萃香を、2回戦で準主人公にして人気投票1位の魔理沙を倒してきた
東方紅魔郷EXステージボス 悪魔の妹フランドール スカーレット
対するは、
1回戦で永夜抄のラスボス輝夜を、2回戦で紅魔郷ラスボスレミリアを倒してきた
東方妖々夢ラスボスにして前トーナメント優勝者、天衣無縫の亡霊少女 西行寺 幽々子

運命の悪戯か、フランにとっては姉レミリアを倒した相手との因縁の対決となった今試合、
共に激戦を潜り抜けて来た2人の試合は、第一回、第二回の東方最萌の中でも類を見ない激しさとなった。
総投票数は2000票以上、
支援総数は200作品以上、
そして何よりも驚くべきは、これだけの規模の試合で有りながら、両者の勢いが完全に拮抗していた事である。
このグラフを見て、その異様さに驚愕した人も多いだろう。
一瞬として30票と差を付けず、幾重にも交わるその曲線は、この試合の凄まじさを物語っている。

熾烈を極めたこの戦いを制したのはフランドール スカーレット
幽々子との差は僅か27票という、紙一重の勝利である。

155>>142:2005/03/03(木) 19:47:38 ID:vVcktaNA
<3回戦第8夜観戦記2/2>
前評判においては圧倒的に不利と思われていただけに、
フランのこの勢いには、神懸かった物を感じずにはいられない。("悪魔"の妹にこの表現は不適切かも知れないが)
確かにフラン側の支援は、姉レミリアを破った相手との因縁の対決、というシュチュエーションを生かし、
入場SSに始まり、イラスト、漫画、SS等レミリアの仇討ち的な物が多かった。
主人レミリアの雪辱を晴らさんとする紅魔館側が総力を尽くしたであろうことは、想像に難くない。

だが、それだけであの幽々子を超えることは難しかっただろう。
なにせ相手は前大会優勝者の幽々子である。
また、レミリアの試合も2回戦中最大の激戦であり、あの試合で紅魔館側が全力を出していなかった、とも考えにくい。
事実、幽々子陣営も激戦の連続でありながら、その支援は量・質共にまったく衰えを見せず、フランの勢いに真っ向から張り合って見せている。

これは私見では有るが、幽々子の敗因となったのは、その圧倒的過ぎる強さ故ではないだろうか、
1回戦,2回戦共にただ一人800票を超え、輝夜,レミリアというラスボス二人をものともしなかったその力は、余りにも圧倒的過ぎた為、
幽々子陣営以外の最萌参加者にとっては余りにも脅威だったと思われる。
姉妹対決という紅魔館最大のスペルカードを使ってもなお、レミリアが彼女に及ばなかった時、筆者自身心底恐怖した。
同様の心象を受けた参加者がフラン支援にまわった事も、フランに神風を吹かせた一因ではないかと考えられる。("悪魔"の妹にこの表現は不適切かも知れないが)

勿論、その浮動票だけでフランの勢いが出た訳ではないことは、膨大な支援の量と質を見れば分かる。
そして、全ての条件が揃ったとも言えるフランを相手に、地力だけで全く互角に戦って見せた幽々子の力には、最早恐怖を超えて畏敬の念すら感じてしまう。

幽々子を破り優勝候補に名乗りを上げたフランだが、次の相手はパチュリー,霊夢を破ってきたアリス。
二人共今大会で急激にその力を伸ばしてきた者同士、次戦も激しい戦いとなることが予想される。
願わくば、本試合すらも超える激戦を以って、更なる成長を遂げて欲しい。


最後に、両陣営共こんな奇跡のような戦いを成し遂げたことを、どうか誇りに思って欲しい。

死と破壊の弾幕が飛び交う中、大勢の参加者達は被弾する危険も厭わずに
夢中でレスを追い続けただろう。かく言う私もその一人だ。
・・・そしてこう叫んだ筈だ。
「これぞ最萌トーナメント!!!」

156チャレンジしてみる:2005/03/03(木) 20:44:12 ID:2qMuVxyQ
東方敵弾最萌トーナメント観戦記
ついカッとなって書いてみた。申し訳ないと思っている。まだ後悔していない。

休日の余暇企画 東方敵弾最萌トーナメント
数ある敵弾で最もハアハアできた敵弾はどれか?昼の時間帯(12:00-15:00)限定で行われた企画
第2回東方最萌トーナメント52本目581-675

581氏の突然企画により突如開催が決定。
記念すべき投票第1号は本当に誰が名付けたかネーミングセンス最高の<<ゾウリムシ弾>>が先陣を切る。
しかしこれはフライングか?即座にクナイ弾、ブラックホールなどが後へ続く。
藍や橙ですら弾幕認定が下りもうなんかまったりとしてイイ雰囲気。
そんな中着実に台頭してきたのがへにょりレーザーと蝶弾の二つ。
さらに宝石弾、大弾などが続き混戦状態。数は少ないが支援まで行われ昼の一時をちょっぴり熱き時間帯へと変貌させた。
最終的にへにょりレーザーと蝶弾が同点で栄光を分かち合った。

支援
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/625
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/626
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/644
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/648
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/652
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/688
入場
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/665
結果
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/20311/1109759396/687

総評
へにょりレーザーは妖々夢4面のメルランが使う完全追尾に見える妙な軌道を描くレーザー。
私も含めて未だに撃墜される者が多い。見た目の印象がレイヤーセクションのホーミングレーザーを彷彿とさせる。
その名前といい、見た目といい正に萌弾に相応しい。
栄冠を分かち合った蝶弾といえば幽々子か。実際は紫や輝夜も使っていた気もするけど。
その美しさに惹かれたシューターは少なくない。リポジトリ・オブ・ヒロカワでの美しさは忘れることはできないだろう。
最も美しい敵弾としての芸術点はピカイチだ。双方ともオメデトウ!
わずかに頂点へとどかなっかた大弾は惜しかった。四面楚歌やレッドマジックで数多の東方シューターを屠った妙な当たり判定の弾だ。
おそらく最も多くの撃墜数を誇る敵弾のひとつだろう。私の友人の間では大弾に突っ込むのをイカロすって言ってた。
宝石弾は中国やパチェが主戦力として使っていたのが印象的だ。
七色に輝きながら迫りくる賢者の石では気が付けばこの弾に包囲されボムを打とうか迷っているうちに撃墜されたことを思い出させる。
後クナイ弾といえば妖々夢での紫の通常弾幕2だろう。花火みたいで綺麗〜と見とれているうちに撃墜された。
座薬弾はうどんげがメインで使っている今やネタ弾幕のひとつ。こーりん大変だな。
星弾といえば魔理沙。スターダストレヴァリエやミルキーウェイが印象的。またマスタースパークは画面が揺れ思わず星弾に突っ込んでしまう。
わずかな時間ではあるが57票があつまりそれなりに楽しめた。次からは休日にEX戦がある。こちらも目が離せない。

157チャレンジしてみる:2005/03/03(木) 20:47:04 ID:2qMuVxyQ
>>152
乙です。やっぱり何人かでいろんな切り口の観戦記みたいです。
速度が上がったっていうよりやっと追いついたって感じです。


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