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【供】明日に立ち向かう者たちへ
333
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2009/10/26(月) 01:42:51
回答感謝にするぜ。が、ひとつ大事なことを聞き忘れてた
・本体はこのスタンドの位置、およびスタンドが同化している対象の位置を把握できるのか?
334
:
『管理人』
:2009/10/26(月) 02:06:48
>>333
(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)
> ・本体はこのスタンドの位置、およびスタンドが同化している対象の位置を把握できるのか?
…『NO』だ。
君から離れているときにわかるのは、「同化しているか」と「破壊されたか」…
「生物に触れられているか」もかろうじてわかるようだ。「生物との接触」は同化の条件だからな。
位置に関しては、対象の視聴覚から「推測」することは出来るかもしれないな
335
:
未だ名無き者
:2009/10/29(木) 22:50:20
『年齢』15さい
『性別』男
『性格』捻じ曲がっているが、芯は通っている。
『好きな四字熟語』『蓋棺事定』
336
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2009/10/30(金) 00:36:52
回答感謝だ。すまないが、さらに質問だ。
・>対象が実際に見聞きしているものしか見れないな
とあるが、眠っているときに聞いている音など肉体的には聞こえているが対象の意識はそれに気づいていない場合はどうなるんだ?
・>・仮に同化だけを解除することができた場合、同化していた場所から転がり出るような状態になるのか?
『YES』
らしいが、障害物が存在する場合同化自体解除できないのか?それともある程度の物なら押しのけて転がり出るのか?
・同化している対象が死んでしまったらどうなる?その時点で同化しているスタンドは同化を(もしくはスタンド像を)解除されるのか?
・一体の生物に複数同化することは可能なのか?
337
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2009/11/02(月) 18:54:23
追加で質問
・>>らしいが、障害物が存在する場合同化自体解除できないのか?それともある程度の物なら押しのけて転がり出るのか?
に追加で服があっても同化できるようだが同化解除の際に服の外、中どちらに出るか決められる?
338
:
『管理人』
:2009/11/08(日) 23:03:50
>>335
君の評価…『生きている』今は語るべきではないかな?
もっとも、今は評価が出来るほど、私は君のことを知らないわけだが、ね。
君の精神は「槍」の形を取ったようだ。長さは君の身長よりやや長いくらい。
柄に槍先…その継目の「羽根型の飾り」以外は、非常にシンプルな形をしている。
突き刺したものから「血液」を流させる力を持つ。
…当たり前、だって?そんなことはない。「石から血が流れる」のを、君は見たことがあるかな?
…『聖痕を作る』。それが君のスタンドの能力だ。
君の『エンジェルス・オブ・ペイン』は、能力によりどんなものであろうと突き刺すことが出来る。
ただし、どんなに薄いものであろうと貫通することは出来ない。
突き刺して出来た傷は『聖痕』となり、傷が塞がるまでそこから「血液」がゆっくりと流れ続ける。
この「血液」は、本物の血液ではない「スタンド物質」だ。
能力で付けられた傷は「10分」ほどで塞がり、流れ出た「血液」は空気中であれば「20分」ほどで凝固する。
生物から流れ出たものであれば、その者の血液と同じ性質を持つ。
鑑定すれば、その者の血液とされるだろう。
また、無生物から出た「血液」は、君の血液と同じ性質を持つ。
…「血液」は付着したものに、メッキのように「スタンド物質」としての性質を与える。
つまり、スタンドでないものに付着すればスタンドに触れられるようになり、
スタンドに付着すれば、スタンドでないものにも接触するようになる。
もちろん、非スタンド使いにも付着した部分は「見えるようになる」だろう。
普通の槍としても使えるが、武器としては普通の力しかない。上手く扱えるかは、「君次第」だな。
『エンジェルス・オブ・ペイン』
破壊力:本体依存 スピード:本体依存 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:本体依存 成長性:B
339
:
『管理人』
:2009/11/08(日) 23:05:05
>>336-337
(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)
…始めに一つ謝らないといけない。
> > ・一応の確認だが…衣服越しでも同化できるよな?
> 『YES』。
> 相手が『カラー・ハーモニー・ジュエル』の直径よりも大きいもの…
> よほど分厚い鎧でも着ていない限りは、問題なく同化出来る。
と答えたが、これは正確ではなかった。
分厚い鎧を着ていようが、それがスタンドでない限り、
『カラー・ハーモニー・ジュエル』を遮る事は出来ない…実体があるわけではないからな。
もし、「物の中」で動きが止まったならば(例えば投げた勢いがなくなるなど)、
その物を破壊して取り出すか、一度その像を解除する必要があるが、
そうでなければ何の問題もないだろう。すまないな…
…さて、質問に答えよう。
> ・>対象が実際に見聞きしているものしか見れないな
> とあるが、眠っているときに聞いている音など肉体的には聞こえているが対象の意識はそれに気づいていない場合はどうなるんだ?
…「意識がない」のであれば、『見れないし聞けない』。
意識があるならば、対象が見聞きできるものであれば、
対象が気付いていなくても『見えるし聞ける』。君が気付けるかは、また別だがね。
> ・>・仮に同化だけを解除することができた場合、同化していた場所から転がり出るような状態になるのか?
> 『YES』
> らしいが、障害物が存在する場合同化自体解除できないのか?それともある程度の物なら押しのけて転がり出るのか?
『障害物の中に』転がり落ちるだろう。
ただし、障害物がスタンドの場合は、対象の体の中を移動し(痛みなどはない)、
出られる空間があればそこから分離する。
完全にスタンドで包まれており、出られる空間がなければ「同化したまま」のようだ。
> 追加で服があっても同化できるようだが同化解除の際に服の外、中どちらに出るか決められる?
『YES』。服を透過しなければ、服の中に出るだろう。外に出したいなら逆だ。
> ・同化している対象が死んでしまったらどうなる?その時点で同化しているスタンドは同化を(もしくはスタンド像を)解除されるのか?
『同化のみ解除』される。
出られる空間がない場合(上記参照)は、同化自体は解除されるが、体内に存在したままになる。
> ・一体の生物に複数同化することは可能なのか?
『可能』
340
:
未だ名無き者
:2009/11/11(水) 19:38:27
えっと……私、学校で超能力をくれる人がいるって聞いたから来たのですけれど……
やっぱりこういうのって、何か切羽詰った事情がないと受けさせて貰えないんですかね……
え、あ、はい。質問……ですか?
フフ……あ、すみません。なんだか高校受験の面接の時を思い出しちゃって……。
年齢は……16歳。高校2年生です。性別…………
見てのとおり、女です。学校からそのまま来たので……セーラー服着てるんで、わかりますよね?
性格……ですか。自己診断の性格とかって、よく聞かれますけど……答えに困りますよね。
周りの友達からはよく「大人しい」とか「おしとやか」って言われます。私はただ口下手なだけなんですけど……
(実はこの回答はまっかなウソ。実際は大変な自信家であり、自分は周りからちやほやされることを当然だと思っており、
また実際にちやほやされていて、それが当然な日常を送っている。(あくまで表面上は静かだが。))
好きな四字熟語は……四字熟語、ですか。う〜〜ん……考えたこともなかったですけど……
そうですね……『適材適所』……とかですかね。人にはその人にあった『立ち位置』があると思うんですよ。
そういう『立ち位置』に立ってる人たちって、みんなすべからく輝いていて、スゴイなあ〜って思うんです。
(もちろん、彼女は王の『立ち位置』こそが自分にふさわしいと信じて疑っていないし、
現状では彼女は王の『立ち位置』に非常に近い地位を築いている。)
341
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2009/11/12(木) 01:41:48
回答感謝に感謝だ。ただ、回答について聞きたいことがある
・>>分厚い鎧を着ていようが、それがスタンドでない限り、
『カラー・ハーモニー・ジュエル』を遮る事は出来ない…実体があるわけではないからな。
もし、「物の中」で動きが止まったならば(例えば投げた勢いがなくなるなど)、
その物を破壊して取り出すか、一度その像を解除する必要がある
らしいが、「物の中」で止まるというのは、物質を透過している状態でその物質の内側で動きが停止した状態だよな?
それって重力の影響を受けないのか?受けないんなら、ただ投擲する場合でも重力の影響を受けないってことだよな?
・「物の中」で止まっている状態でスタンド以外のものに干渉することはできるよな?
(服を透過したままで、別の物は透過しないなど)
342
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2009/11/14(土) 00:51:17
追加で質問がある。といっても自分のスタンドに直接関係があるわけじゃないし、ここで聞くべきなのか分からないが
自分のスタンドにとってかなり致命的な気がするから聞いておきたい
・スタンドを誰かに同化させた(預けた)状態で場スレ「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか
・同様に、スタンドを同化させた(預けた)相手が「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか
343
:
『管理人』
:2009/11/14(土) 02:59:24
>>341-342
(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)
> 「物の中」で止まるというのは、物質を透過している状態でその物質の内側で動きが停止した状態だよな?
> それって重力の影響を受けないのか?受けないんなら、ただ投擲する場合でも重力の影響を受けないってことだよな?
…言葉が足りなかったようだな。
「物の中で地面に落ち、運動エネルギーがなくなった」場合は、その物の中に閉じ込められる形になる。
物の中でも空中…地面に着いていなければ、「落下」する。
…回答は、重力の影響を『受ける』。
余談だが、君が「物体に干渉する」ようにするならば、物の中であれば地面に着いていなくても、
「埋め込まれた」ような状態で止まるだろう。
(ここでの「物の中」は高密度の物体―例えば「石壁」―を想定している。
もちろん、密度が低くても「引っかかる」所があれば、そこに「当たる」ことはできる)
> ・「物の中」で止まっている状態でスタンド以外のものに干渉することはできるよな?
> (服を透過したままで、別の物は透過しないなど)
『可能』
> ・スタンドを誰かに同化させた(預けた)状態で場スレ「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか
> ・同様に、スタンドを同化させた(預けた)相手が「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか
ともに『(スタンド像が能力ごと)解除される』
344
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2009/11/15(日) 17:53:49
回答感謝だ…。
入るだけでスタンド完全解除か…。となると、喫茶店でスタンドが解除されると知ってる奴には
ほとんどスタンドの意味がないってことか。割り切るしかないな…
345
:
未だ名無き者
:2009/11/21(土) 02:47:10
『年齢』21歳
『性別』男
『性格』物事を深く考えすぎる
『好きな四字熟語』『色即是空』
346
:
『管理人』
:2009/11/28(土) 22:48:28
>>340
別に、ただ興味があった程度の理由でも構わない。
私だって…いや、なんでもないさ。フフ…
…おっと、そんな話をしに来たのではなかったな。
では、君に目覚めた『スタンド』のことを説明しようか。
多くのスタンドは、精神の形としての「ヴィジョン」を持つが、君のスタンドにはそれが「ない」。
能力は、君が対象の「口」に「口付けをすること」で発現する。
「口付け」した生物を精神的に支配して『恋人』に…正確には『恋の奴隷』とする。
「恋人」となった者は、君の願い事を妄信的に聞いてくれるだろう。
…「出来ないこと」と「自分の命を断つこと」はさすがに聞いてくれないがね。
出来うることであれば、その力は普段よりも大きくなるだろう。
「思いの力」…とでも言うべきかな。限界を超えることはないがね。
(人間であれば「C」評価内で強くはなるが、「B」になることはない)
願い事を聞いた者には、何らかの「報酬」を与えなければいけない。
そして、「報酬」はその者にとってプラスになるもの(こと)である必要がある。
動物であれば…そうだな、餌でも渡せばいい。
人間であれば、食事でも、金銭的なものでも…直接聞いても構わないだろう。
「願いを叶えるまで」か「1時間経つ」までは、口付けを交わした相手は君の『恋人』だ。
その後、願いを叶えているならば「1時間」の「報酬を与える猶予」がある。
…それを過ぎれば、『恋人』だった者は君に「裏切られた」と感じ、君を「憎悪の対象」とするだろう。
おそらく、君に危害を与えるためならば、その力は強く発揮されるだろうな。
また、能力で出来た『恋人』は「嫉妬深く」なる。
君がほかの『恋人』や、友人と一緒にいるだけでも、その仲を「引き裂きたくなる」だろう。
元の性格にもよるが、君を「独り占め」にするためならば、ほかの者を「軽い怪我を負わす」程度のことは躊躇わないだろう。
それか、何とか「誤解」を解くことができれば、何とかなるだろう。 …たぶん、な。
「ひと時の恋人」を作り出す君のスタンド。『パートタイム・ラヴァー』と名付けよう。
『パートタイム・ラヴァー』
破壊力:- スピード:- 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:- 成長性:C
347
:
『管理人』
:2009/11/28(土) 22:49:36
>>345
ふむ…この街には「精神の強い者」が多いのか、何らかの『引力』があるのか……おっと、すまない。気にしないでくれ。
君に目覚めた「スタンド」だが…私よりも、本人に聞いた方が早いだろう。
(『男』がそういうと、あなたの肩に『梟に似たもの』が乗る)
『始メマシテ…ト言ウベキデショウカ、ゴ主人様。私ハ、『ホープスフォール』ト申シマス』
(便宜上、解説は通常の記述で行う)
自律した意思を持つ、「梟」の姿をしたスタンド。性格は基本的に落ち着いている。
能力は「二者択一」。二択の質問をすることにより、「本体にとって」良い方を回答する。
(例えば、「右の道」と「左の道」のどちらに行けばいいか、と尋ねれば、
「右の道」が本体にとって有益となる、あるいは不利益が少ないならば「右」と答える)
質問は(『ホープスフォール』が発現されていれば)「思い浮かべる」だけでもよく、
その回答は本体に「直感的に」伝わる。
一度質問をすると、次の質問に(能力で)答えられるようになるまで「1分間」のインターバルが必要となる。
回答はあくまで「本体にとって」良い回答であり、同行者がいる場合でも、その利益については考慮しない。
(上の例の続きとして、「右の道」で崖崩れが起きたとしたら、
本体は無傷か軽傷で済むかもしれないが、同行者が大怪我をする可能性もある)
『ホープスフォール』
破壊力:E スピード:B 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:C 成長性:D
348
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2009/11/28(土) 23:39:32
>>346
「あら。あらあらあら、面白い『力』。
試しにあなたに「口付け」してみようかしら?
……なんて、フフッ。体験してみたくなったらいつでもいっていいのよ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
供与感謝、質問。
・対象がこの能力を知っていても、能力の術中に落ちるか?
・PCに「口付け」をした場合、その行動は「願い事」以外にどのように制限されるか?
(たとえば戦闘中に「口付け」した場合、対象は戦闘を続行できるか?
また、対象の態度は私に従順になるなどの変化が起こったりするか?)
・「私を○○から護衛しなさい」などといった「願い事」は、どの程度まで実行されるか?
(対象が「○○」を始末するまで?それとも「○○」からの攻撃を一度ガードしたら終わり?)
・「報酬」時点ではまだ対象は本体の『恋人』であるという認識で合っているか?
もしそうならば、キスやボディタッチを「報酬」にしたりすることも可能か?
・一応確認だが、「願い事」を叶えてくれなかった『恋人』は報酬をしなくても
本体に対して「憎悪」を抱くことはない?
・「憎悪」の持続時間は存在するか?あるとしたらどのくらい?
・「嫉妬深く」の程度だが、たとえば元の性格が殺人も厭わないものだった場合、
仲を引き裂くために一緒に居る人を殺そうとする……ということは有り得るか?
・『恋人』時の記憶がその後の対象の人格や行動に影響を与えることはあるか?
(たとえば対象がその後「M」に目覚めてしまったり……
能力を使われたことを怒って本体に報復したりすることは有り得るか?)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ところで……『私だって』何かしら?
差し支えなかったら教えて欲しいところね。」
349
:
『管理人』
:2009/11/29(日) 00:28:58
>>348
(『パートタイム・ラヴァー』)
ふふ、私は「遠慮」しておこう。君には、もっとふさわしい相手がいるだろうからね…
> ・対象がこの能力を知っていても、能力の術中に落ちるか?
『YES』
> ・PCに「口付け」をした場合、その行動は「願い事」以外にどのように制限されるか?
『恋人』である君を傷付ける事は(君が望むのでなければ)しないだろう。
そして、君の言うことであれば大抵は聞くだろう。
…何かしらの強い信念があれば、抵抗があるかもしれないな。
それら以外に、行動に制限が掛かることは『ない』
対象の意思や記憶が「消えるわけではない」点には注意してほしい。
> ・「私を○○から護衛しなさい」などといった「願い事」は、どの程度まで実行されるか?
曖昧な解答になるが、『危険が去るまで』(もしくは1時間が経過するまで)
一度防いで終わり、ということはないようだ。
> ・「報酬」時点ではまだ対象は本体の『恋人』であるという認識で合っているか?
> もしそうならば、キスやボディタッチを「報酬」にしたりすることも可能か?
前者は『NO』。
後者は、(普通の状態の)対象がそれを望むなら『可能』
> ・一応確認だが、「願い事」を叶えてくれなかった『恋人』は報酬をしなくても
> 本体に対して「憎悪」を抱くことはない?
『YES』
「報酬」は成功報酬であり、「願い事」を叶えられなければ、渡す必要はない。
> ・「憎悪」の持続時間は存在するか?あるとしたらどのくらい?
『対象が死ぬまで』。あるいは何らかの手段で「憎悪」の感情を取り除くまで。
(なお、『喫茶店』では「解除されない」)
> ・「嫉妬深く」の程度だが、たとえば元の性格が殺人も厭わないものだった場合、
> 仲を引き裂くために一緒に居る人を殺そうとする……ということは有り得るか?
『YES』
> ・『恋人』時の記憶がその後の対象の人格や行動に影響を与えることはあるか?
『YES』
> 「ところで……『私だって』何かしら?」
(その問いに『管理人』は少し考えるような仕草を見せる)
……先ほどの、誘いを断った「無礼」の分だ。答えよう。
君と同じように、私も「興味があるだけ」だ。
『スタンド』に目覚めた者が、どうするか、ね…
350
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2009/11/29(日) 00:42:21
>>348
「まあ、つれない人」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
回答感謝。追加質問。
・>それら以外に、行動に制限が掛かることは『ない』
つまり、対象が本体に敵意を抱いていた場合、
「敵意をむき出しにしつつも本体の言いなりになる」という状況になるということ?
・対象が「報酬」なしを望んだ場合、何もしなくても「憎悪」を抱くことはない?
・『恋人』となった対象は、スタンドに干渉できる?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「あら、意外に人間らしいところもあるのね。本当に意外。フフフ。」
351
:
『管理人』
:2009/11/29(日) 01:04:17
>>350
(『パートタイム・ラヴァー』)
> ・>それら以外に、行動に制限が掛かることは『ない』
> つまり、対象が本体に敵意を抱いていた場合、
> 「敵意をむき出しにしつつも本体の言いなりになる」という状況になるということ?
『YES』。
…「動くな」と「お願い」して攻撃する、というのは効果が薄いだろう。
「防御行動」は「本人の意思」で行うだろうからな。死にたがる生物は―特に人間なら―早々いないはずだ。
> ・対象が「報酬」なしを望んだ場合、何もしなくても「憎悪」を抱くことはない?
『NO』。必ず何らかの「報酬」を渡す必要がある。
そういった場合は、形のある物の方がよいだろう。「ガム」とかな。
> ・『恋人』となった対象は、スタンドに干渉できる?
『NO』。対象はあくまで「生物」のままだ。
…一応付け加えておこう。「スタンド」に君の能力は「通用しない」。
「スタンド」を制御したければ、「本体」に「口付け」をする必要がある。
…別に私は『吸血鬼』だとか『幽霊』だとかではないからな。「普通の」人間だ、とも言わないがね。
(表情を窺うなら、別に怒ってはいないように見える)
352
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2009/11/29(日) 01:22:48
>>351
「フフ、冗談よ、冗談……。怒らせちゃったかしら?ごめんなさいね」
笑いながら立ち上がり、最後に軽やかに『管理人』に手を振り、その場を立ち去る。
(……。『スタンド』……フフ、面白い能力。特にこの能力は、
『王』の立ち位置たる私にふさわしい能力―――使いこなしてみせるわ)
353
:
未だ名無き者
:2010/03/07(日) 19:00:06
『年齢』18歳です。
『性別』女の子です。
『性格』いくつも自分の中で矛盾を抱えていますね。表には出しませんが。
『四字熟語』『当意即妙』です。
354
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/04/26(月) 22:38:32
久しぶりに聞きたいことができた。
というわけで質問だ。
・スタンドが破壊された場合、破壊されたスタンドを再び発現できるようになるまで時間は必要か?必要ならそれはどれくらい?
・スタンドが何かを透過している状態で透過をやめようとしたらどうなる?
1、その物質の内部に異物として残る。
2、透過をやめることはできない。
3、現在透過している部分は透過したままで他を透過しなくなり、そこで止まる。
この中になければどうなるか教えてくれ。
355
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/05/03(月) 22:44:08
許可を取ったので『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』に関する質問。
所持しているスタンド使いをAとする。
1・『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は攻撃を『弾く』のか?それとも『無力化』するだけ?
2・Aが剣山を殴るような事態が発生した場合、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいだろうか。
3・2が合っていた場合、AがBに向かって移動している間にBがAに殴りかかった場合、
2と同様に『向かった』と判断され、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいか?
4・1がノーであれば敵がAに『締め系』の技を放ってきたら『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、
その絞め攻撃に対しつきっきりになってしまうという認識でいいだろうか。
356
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/05/03(月) 23:07:34
4・1が『弾く』でなければ敵がAに『締め系』の技を放ってきたら『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、
その絞め攻撃に対しつきっきりになってしまうという認識でいいだろうか。
357
:
『管理人』
:2010/05/18(火) 03:37:17
>>353
『そこ』には誰もいない…
しばらく待ってみても、誰かが現れる気配はない。
仕方なく、あなたは「帰った」
358
:
『管理人』
:2010/05/18(火) 03:37:58
>>354
(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)
> ・スタンドが破壊された場合、破壊されたスタンドを再び発現できるようになるまで時間は必要か?必要ならそれはどれくらい?
破壊された場合、「十分な休養」を取らない限り、
(破壊された分は)再発現は出来ない。
…平たく言えば、よく(約6時間以上)眠れば発現できるようになる。
ただし、3つ全てが破壊された場合は…『二度とスタンドを発現できない』だろうな。
> ・スタンドが何かを透過している状態で透過をやめようとしたらどうなる?
> 1、その物質の内部に異物として残る。
> 2、透過をやめることはできない。
> 3、現在透過している部分は透過したままで他を透過しなくなり、そこで止まる。
> この中になければどうなるか教えてくれ。
『3』だな。
例えば、腕に同化している途中で止めたとしても、血管を塞ぐということはない。
…一般的なスタンドの透過のことを聞いているのであれば、「1」か「3」。
本体の意思によるだろうな
359
:
『管理人』
:2010/05/18(火) 03:42:20
>>355-356
(『ディヴァインファイア』)
> 所持しているスタンド使いをAとする。
> 1・『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は攻撃を『弾く』のか?それとも『無力化』するだけ?
ごく僅かな反発力はあるようだが、『受け止める』という表現が近いだろう。
力を(Aに向かって)加え続けられるなら「受け止め」たままになる。
> 2・Aが剣山を殴るような事態が発生した場合、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいだろうか。
『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は「向かってきた」攻撃(や危険)にのみ反応し、
自ら近づくのであればその能力は発現されない。
よって『YES』
> 3・2が合っていた場合、AがBに向かって移動している間にBがAに殴りかかった場合、
> 2と同様に『向かった』と判断され、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいか?
『10cm』より近づいていれば「発動しない」。
そうでなければ『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は「防ぐ」だろう。
> 4・1が『弾く』でなければ敵がAに『締め系』の技を放ってきたら『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、
> その絞め攻撃に対しつきっきりになってしまうという認識でいいだろうか。
絞め技が使えるほどの近さなら、そもそも「防げない」だろうな。
『10cm』より遠い距離から「攻撃」されているなら、それは止めるだろう。
そして…私の言い方に少しばかり問題があるようなので、言い直しておこう。
『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、本体または移した者の『周囲10cm』を動く。
そして、その間隔が変わることは『ない』。
つまり、『10cm』より少しでも近い位置から放たれる攻撃には「無力」だ。
…言葉足らずですまないな
(過去及び進行中のミッション等で上記が矛盾を起こしている場合、その時のレスを優先してほしい)
360
:
『管理人』
:2010/05/18(火) 03:50:17
…「age」ておこうか
361
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/05/18(火) 20:32:20
>>359
回答感謝。
そうか。10cm圏内からの攻撃には対応不能なのか…。
362
:
九里沙
:2010/05/23(日) 10:51:18
>>338
(1/2)
ごめんよ『管理人』。目覚めるのが遅れたみたいだ。
ああ、安心してほしい。『棺は開けられた』。
夢の中で…考えてた。
『こいつ』の動かし方を。だから遅れてしまったのさ。
…でもね、『管理人』。あの〜。
供与時の、そのsageレスは何とかならないのかい?少し分かり辛いというか…。
戦略をまったり考えてたのが『2ヶ月』、人物設定に『1ヶ月』、
―――『こいつが生まれた事に気付けなかった』のが『3ヶ月半』だったさ。
363
:
九里沙『エンジェルス・オブ・ペイン』
:2010/05/23(日) 11:18:10
>>338
(2/2)
『エンジェルス・オブ・ペイン』について質問。
・DFあり?
・『槍』の耐久力はどんなものだろうか。
・『槍』の鋭尖さはどれくらいか。
・『羽根型の飾り』は本物の羽毛状の『しなやかさ』を持つだろうか。また大きさは?
・生物に能力を使用した際、どこまで『突き抜ける』?
・生物の『聖痕』を指で広げ、実際の傷に仕立てる事は可能か。
・『聖痕』の数に限界はあるか。
・『聖痕』はどんな形か。
・『聖痕』に痛みはあるか。そして、あるならどんな痛みだろうか。
・『聖痕』経由の感染症はありうる?
・『スタンド』及び『スタンド物質』からも『血液』は流れ出す?また、性質はどうなるか。
・乾いた『血液』は瘡蓋上?
・流れ出る『血液』の量に限界はあるか。
・『血液』は絶縁体?導体?
・能力による『破壊』は生じないと見てよいか。
・能力対象物体の同一部位に能力を二重掛けすることは可能か。
364
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/05/26(水) 01:30:47
>>358
回答感謝
365
:
『管理人』
:2010/05/26(水) 02:03:07
>>362-363
(『エンジェルス・オブ・ペイン』)
> 供与時の、そのsageレスは何とかならないのかい?少し分かり辛いというか…。
ふむ…すまない。今後は気をつけよう。
…では、質問に答えようか。
> ・DFあり?
『NO』。
ただし、完全に破壊された場合(真っ二つに折れるなど)は全身に返る。
…運が相当良くても、スタンド使いとしては再起不能になるだろうな。
> ・『槍』の耐久力はどんなものだろうか。
「スゴイ力」(パB)の衝撃に、数回なら耐えられる程度のようだ。
> ・『槍』の鋭尖さはどれくらいか。
能力を発現しないのであれば、通常の槍と同程度。
> ・『羽根型の飾り』は本物の羽毛状の『しなやかさ』を持つだろうか。また大きさは?
刺すことに問題のない程の「しなやかさ」を持つようだ。
大きさはそれほど大きくはない。両羽根を合わせた横幅は…「10cm」というところだな。
> ・生物に能力を使用した際、どこまで『突き抜ける』?
基本的には『貫通する寸前まで』。
途中で刺すのを止めれば「そこまで」だ。
…どういうわけか、身体に穴が空いても生命活動や行動に支障はないようだ。
> ・生物の『聖痕』を指で広げ、実際の傷に仕立てる事は可能か。
『不可能』
> ・『聖痕』の数に限界はあるか。
『ない』
366
:
『管理人』
:2010/05/26(水) 02:03:46
続きだ。
> ・『聖痕』はどんな形か。
浅ければ『槍の先』(一文字に近い)、柄も含むほど深く刺せば『円形』になるようだ。
…『黒い穴』のように見えるようだな。
> ・『聖痕』に痛みはあるか。そして、あるならどんな痛みだろうか。
痛みは『ない』。
> ・『聖痕』経由の感染症はありうる?
もしも、感染症の原因となり得るものが『聖痕』に入ったとしても、傷が塞がる際に吐き出されるだろう。
逆に『聖痕』から流れる血液に原因があるならば「ありうる」
> ・『スタンド』及び『スタンド物質』からも『血液』は流れ出す?また、性質はどうなるか。
『流れる』。性質はその本体の血液と同様。
ただし、他の物体をスタンド(物質)化するような能力であれば、元の物体による。
(「生物」ならばその生物、「無生物」なら『エンジェルス・オブ・ペイン』本体の血液のもの)
> ・乾いた『血液』は瘡蓋上?
『YES』。しばらく―凝固してから「30分」ほど―経てば、風化するように消えるようだ。
> ・流れ出る『血液』の量に限界はあるか。
『ない』
> ・『血液』は絶縁体?導体?
通常の血液と同様、「導体」ではある…相当流れにくいらしいがね。
(参考:ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237380147)
> ・能力による『破壊』は生じないと見てよいか。
『YES』
> ・能力対象物体の同一部位に能力を二重掛けすることは可能か。
『聖痕』に対して、という意味であれば『不可能』。
例えばある者の右腕に、などという意味であれば「可能」。
ただし、いかなる場合でも『聖痕』が重なるということは「ない」ようだ
367
:
九里沙『エンジェルス・オブ・ペイン』
:2010/05/26(水) 19:42:00
>>366
ありがとう『管理人』。
願わくば、あなたに神のご加護があらんことを…。
368
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/18(日) 23:32:35
「最近……なんだか面白い『噂』を耳にしたのよねぇ〜〜っ……。
『とある廃ビルの一室は、学校の教室になっていて、トラウマを克服することが出来る』……
確かこんな内容だったかしら? ……まあこの『廃ビル』に関係のあるものじゃあないと思うけど」
「『遊び』に行く口実としては十分よね」
廃ビルの中に入り、ビルの内部の部屋をひとつひとつしらみつぶしに見ていく。
特に変わったものがなければ部屋に立ち入ったりはしないが、
「ただならぬ雰囲気」や「変わったもの」があれば立ち入る。
管理人のいた部屋の場所は知っている。これは単なる探検目的だ。
369
:
ナレーター
:2010/07/19(月) 00:37:16
>>368
いくつかの部屋を見てみるが、特にめぼしいものは見当たらない。
強いて言えば−廃ビルなのだから当然だが−人の使った形跡がまったくない。
…こんな所にいる『あの男』は、一体何を考えているのだろうか。
…やがて、ほとんどの部屋の探索が終わる。収穫は、なかった。
まだ見ていないのはあと数部屋。…『管理人』のいた部屋も、それに含まれている
370
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/19(月) 18:15:22
>>369
「にしてもこの廃ビル……まったく人のいた感じがしないというか、
生活感がないというか……。こんなところにいる『管理人』の気持ちが知りたいけど、
この「廃ビル」のルーツも気になるわねー……まあ、それはどうでもいいことだけど」
あたりをせわしなく見渡しつつ、ゆっくりと歩を進める。
学校指定のセーラー服が首の動きにあわせてせわしなく揺れる。
『管理人』のいた部屋は後回しだ。残りの数部屋を確認してからにする。
371
:
ナレーター
:2010/07/20(火) 02:43:19
>>370
この一帯の「廃ビル」のルーツ…たしか、都市の再開発と称して建てたものの、
使われることがなくそのまま放置されている、だったか。
…いや、逆に再開発によって元からあったこちらが放置されている、だったか。…どうでもいいことだ。
残りの部屋も見てみるが、特に変わった様子はない。
まだ見ていない部屋は、『管理人』のいた部屋のみだ…
372
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/20(火) 03:44:39
>>371
「(ちょっとがっかりだけど、まあ予想通りね。)」
何部屋も使うほどあの管理人に『財産』があるようには見えなかったし、
あったとしてもわけのわからない能力で収納してそうな人物だ。
それはさておき、いよいよ管理人の部屋へと向かう。
373
:
ナレーター
:2010/07/20(火) 04:02:02
>>372
外から見ただけでは他の部屋と変わらない。
しかし、扉を開けてみると、明らかに違う中の様子が見て取れる。
埃はなく、机と椅子、そして棚に置かれたいくつかの調度品と本が目に入る。
…机の上にあるのは、小難しそうな本と…『燭台』、だろうか?
しかし、部屋を使っている形跡はあるが、どうにも生活臭というものが感じられない。
入り口から足を踏み入れずに見回してみるが、誰もいる気配がない…
隠れるようなスペースもなさそうだ(机の下は入り口から見えるが、何もない)
374
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/20(火) 05:14:32
>>373
「(留守……かしら。まあこれも予想通りよ。)」
部屋の入り口から首だけ動かして中の様子を見るが、
『管理人』が、いや人がいる様子はない。
「(ここまで誰もいないんだもの。)」
一人納得した。
にしても、綺麗に掃除されている部屋だ、と彼女は考える。
「(意外と小まめに掃除してるのかしら。『管理人』が?)」
エプロンに三角巾をつけて箒を操る『管理人』を想像して、
「それはないな」と溜息をついた。案外誰か世話人を雇っているのかもしれない。
ともかく、部屋の中に入らないと始まらないので、入室する。
入るとき、好奇心は猫を殺すという言葉が頭をよぎったが、黙殺する。
375
:
ナレーター
:2010/07/21(水) 02:16:11
>>374
コツ… 自分の足音が妙に響く。
コツ… 更に一歩踏み出す。…何もない。
改めて部屋を見渡すが、扉の外からでは死角になっていた部分には
小さなソファーが壁に沿って置かれているだけだ。
もう一度、机と棚の方を見てみる。
…机の上にあった物はやはり『燭台』だ。蝋燭はないようだが。
それと本。閉じているが、栞が挟まっているようだ。
棚には、数冊の本といくつかの模型が置かれている。
さて、近づいて詳しく調べてみるか。それとも状況が変わるまで待ってみるか…
376
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/21(水) 02:38:03
>>375
「(燭台……蝋燭がないところを見ると、ここを出てから結構経ってるって感じね。)」
そのまま待つような無駄なことはしない。
早速動き始める。本来は管理人に話を聞くつもりだったが、
いないならいないで好都合だ。『矢』を探す。
ところで、部屋は暗いだろうか?
もし薄暗かったりするなら、『矢』を探す前に
明かりを得るために『蝋燭』を探す。
377
:
ナレーター
:2010/07/21(水) 03:14:45
>ところで、部屋は暗いだろうか?
日が出ているのであれば、窓からの明かりで見えないことはない。
『机と棚』を探るだけならば、既に目が慣れているのもあり支障はなさそうだ。
『ソファー』まで見るのであれば、そちらの方は少し陰になり見にくそうだ。
配置(横20m、縦16mほど)(右壁のずれは無視してほしい)
図右側の窓は一部が『棚』の陰になっている。ただし『棚』は背がないタイプ(向こう側が見える)
┌――窓――――窓――┐
| 【棚】 |
| 【 机 】 |
| |
| |
| |
| ソファー|
└――――入口――――┘
378
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/21(水) 12:44:12
>>377
「(まあ蝋燭なんか使う必要もないわね)」
学校帰り、だ。
泉は制服を着ている。すなわち、これは彼女が学校帰りだということ。
時刻は既に5時か6時だろうか。夏のこの時間帯はまだ明るい。
わざわざ蝋燭を使うまでもない、と考えた。
(それにしても懐中電灯などでなくわざわざ燭台を使うというのが気になるが)
「(棚で窓が隠れてる……設置がよくないわね)」
そんなことを考えつつ、まずは一番近場にある「ソファー」に手を伸ばす。
よく見えなくとも、何かがあるようなら手探りでつかむ。
少し探ってみてないようなら次は棚の方へ行く。
379
:
ナレーター
:2010/07/22(木) 02:25:37
>>378
ソファーに近づく。少しくたびれているが、普通のソファーのようだ。
触ってみる。…来客用にしては少し硬い気がするが、何かが隠されているような感じはしない。
何もなさそうだ。そう判断して棚の方に振り返ろうとしたとき。
・ ・ ・ ・ ・ ・
「――何か、用かな?」
後方…おそらく机の辺りからの声。
「君は…『パートタイム・ラヴァー』、かな?」
聞き覚えのある、『男』の声。
誰もいなかったはずだ。そんな気配はなかったし、隠れられるような場所もない。
この部屋に入るならば、自分のように素直に入り口からか、窓から入るくらいしか方法はないはず。
しかし、窓も入り口も、空いた気配は『なかった』
(泉はまだソファーの方を向いている)
380
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/22(木) 02:45:15
>>379
「…………!」
素の戦慄。
『管理人』からは見えない角度だが、泉の表情にそれが浮かぶ。
が、あくまで一瞬。すぐに消し去ると、軽やかな調子で振り向く。
「まったく、悪趣味な登場ね? いるなら最初から姿を見せればいいのに。」
あるいはこれも自分はなにをするか『興味があったから』か、という言葉は飲み込む。
まっすぐ『管理人』を見据える。位置的に計らずも逆光がかかっている形だ。
「そーよ。私。『パートタイム・ラヴァー』って呼ばれるより「臨在院」か「泉」って呼ばれる方がしっくりくるけどね」
「最初は素直にお邪魔するつもりだったんだけどね……。誰もいなかったみたいだから。ごめんなさいね? 気を悪くした?」
381
:
『管理人』
:2010/07/22(木) 03:19:28
>>380
「『臆病』なものでね」
その男――『管理人』は答える。まさに『いつの間にか』椅子に座り、そちらを見ている。
「すまないな、人の名前を覚えるのは苦手なものでね」
そのわりにはスタンドの名前はすぐに出てきたようだが。
「…そうだな。あまり、勝手に探らないでほしいものだな」
少しばかり声色が低くなる。表情は…ちょうど陰になってしまい見えない。
もっとも、本当に怒っているならば、次の台詞は出てこなかっただろう。
「…ああ、すまないが、しばらくいるのならば、電気を点けてくれないか?」
そう言って壁を指差す。…よく見ると、入り口の横(配置図で左)にスイッチがある
382
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/22(木) 03:40:47
>>381
低くなった声色に怯えたりはしない。
最初から、相手が怒らないと踏んでいたから、泉も行動を起こせたのだ。
目の前の彼は、『矢』を探したくらいで自分に牙は剥かない、と。
「(あ、盲点。)」
明かりがあるなら最初につけておけばよかった。
どうやら燭台のせいで明かりはないものだと思い込んでいたようだ。
「はいはい。」
パチリ、と明かりをつける。
「『矢』を、探してたのよ。暇潰しにね。」
ポツリ、と呟き、
もっとも、あなたが肌見離さず持っていて見つからない可能性も考えてたけど、と付け加える。
それも含めての『暇つぶし』だ、ということである。もちろん、他にも思惑はあるが。
383
:
『管理人』
:2010/07/22(木) 04:04:08
>>382
『燭台』の存在、電気を使うような物が置かれていないせいで、灯りも点かないと思い込んでしまった。
光が遠くて壁際が見にくかったのもあるが…ともかくスイッチに手を伸ばす。
パチリ
スイッチを入れると少しの間を置いて灯りが点く。電気は通っているようだ。
「…『矢』を、ね……もし見つかったとしたら、どうしていた?その『矢』で、何をする?
…ああ、答えたくなければ別に答えなくてもいい」
「さて…もし目的がそれだけなら、君の用事は終わりのはずだ。
…点けた、ということは、そうではないようだね?」
『泉』の方を見つめて―表情は相変わらずよく見えない―問いかける
384
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/22(木) 17:04:09
>>383
「(こんなところにも電気は通ってるのね。)」
少し意外に思う。
そして、管理人の問いに意識を集中する。
「……さあ? それは『矢』を見つけてから考えるつもりだったし……。
欠片をとって拝借したかもしれないし、しなかったかもしれないし。
はたまた全部盗んだかもしれないし、観察しただけかもしれない……。」
表情から真意は伺えない。
「目的はね。ほとんどあなたがいないとできないことだから、
こうやって電気を点けたのよ」
そういって、ソファーに腰をかける。
足を組み、両肘をソファーの背にかける、傲慢そうな座り方だ。
「この間、あなたが目覚めさせたのではないスタンド使いにあったわ。」
不遜な表情のまま、この間であったスタンド使い――真道司――のことを話す。
「ヒドイやつだったわ……。『刃』をつかさどる能力らしいけど、
馬鹿で愚鈍で……。会話も通じないのよ?」
……愚痴、のようだが。
「……ああ〜っと。ここまで聞いて
「そんなことは私の知ったことではない」なんて言うのはやめてよね。
この話には続きがあるのよ…………。」
「スタンドを『成長』させる『チップ』。
その男の話に出てきたの。
そんな代物があるらしいわ。あなたも知らなかったでしょうけど。
で、そこで私、思ったのよ。」
そこで一拍間を置く。
. .. . . .. .... . . .. . .. . . .. .. ... . . .. . . . .. . . .. .. . .
「『こんなものでスタンドが『成長』できるなら、ほかにもスタンドを『成長』させる方法があるんじゃあないか?』
…………とね。」
一瞬、泉の目の中に意思の光が宿る。
ただし、それは真っ当な光ではなく、
どす黒い地獄の炎のような、野心の光だが。
「今日来たのはその手段の有無の確認と、あるなら実践よ。
『チップ』で『成長』できるなら、『矢』でだって同じことができて然るべきでしょう?」
フッ、と直後自分の言葉を鼻で笑う。何せ、この考えにはほとんど根拠がない。
『チップ』で『成長』できるなら〜、のくだりなんて、ほとんど自分の想像だ。
状況的な要素から自分で推測していっただけにすぎない。
しかし、この場でそれを『管理人』に言うということは、同時に「それが正しい」という直感があるということ。
「…………
別に、『パートライム・ラヴァー』に不満があるわけじゃあないわ。
今のこの能力はけっこう気に入っているし……。できれば手放したくはないもの。
でも、その『手段』がある可能性を見つけたなら、手を出さないわけにはいかないでしょう?」
この感情は本心からだ。
どこぞの辻斬りや金髪のように自らの精神にケチつけて『成長』を求めているわけではない――。
385
:
<Delete>
:<Delete>
<Delete>
386
:
『管理人』
:2010/07/23(金) 01:59:05
>>384
『泉』の言葉を黙って聞いている。
しかし、
「……ほう…」
『チップ』のくだりを聞くと小さく呟き、そのあとは再び黙って聞き続ける。
「…なるほどな…なかなかに面白い推理だ。
だが、残念ながら私は『矢』のことを知り尽くしているわけではない。
可能性としては十分にありうるだろうが…やめておいた方がいいだろう。
…以前、『矢』に触れたスタンド使いがいてね。彼は、『死んでしまった』。
僅かな可能性にかけて君のような人物を失うというのは、惜しい。
……どうしても、というのであれば、私は君の意思を尊重するが、ね」
そこまで言って一呼吸を置く。
「…もう一つ、『可能性』というのであれば、『知っている』。もっとも、それも危険ではあるが」
「しかし、『チップ』ね……
……一つ、頼まれ事を受けてもらえないか?もちろん、君には断る権利がある。
その『チップ』に関して調べてほしい。
そして、出来るならば…それを配布している者を『止めてほしい』。
スタンドが気軽に扱えると思われるのは、心外なのでね…
報酬は…『可能性』の提示、でどうかな?」
『泉』の方を見据えて言う。
表情が見えた。薄くだが、『笑っている』
387
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/23(金) 02:31:57
>>386
「(死んでしまう……ね。まあ私が『矢』ごときに負けるわけがないけど、言外の拒否と受け取っておこうかしら。)」
あくまで、絶対の自信を持って、『管理人』の言葉を聞く。
言い返すつもりはない。いずれ認めさせればいいだけの話だ。
急ぐ必要のある問題ではない。
そして何より、言い返す以前に次の話に興味が移った。
「フフ、フフフ。」
最後まで話を聞いた時、自然と笑いがこみ上げてきた。
「専門家の「プライド」、と言ったところかしら? 良いわ。その依頼、頼まれてあげる。」
「私も簡単に『力』を手に入れられるのは気に食わないし……何より私を小間使いにしようっていうあなたの態度が気に入ったわ。」
言葉だけ見ると皮肉じみているが、彼女の表情からそうでないことが分かる。
非常に、愉快そうな表情だ。
388
:
『管理人』
:2010/07/23(金) 03:23:27
>>387
本当に「死んでほしくはない」と言っているのか、
『泉』の考えている通り、ただの「拒否」の言葉なのか。
その真意を知るのは、『管理人』本人のみ。
「そうか、引き受けてくれるか。では…そうだな…」
そう言って机の引き出しを開け、何かを取り出す。
そして、椅子から立ち上がり『泉』に近づく。
「何か進展があれば、ここに連絡してくれ。
私の『信頼している人間の一人』に繋がる」
『名刺』を差し出す。…が、書かれているのは「メールアドレス」だけだ。
「直接来てもらっても構わないが、
それでは私がいないときに来られては、待たせてしまうことになるのでね」
※連絡は「PC間連絡スレッド」にて行うこと。
なお、『泉』からの連絡がない限り、相手からの連絡はない
389
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/23(金) 03:49:13
>>388
「ん」
不遜な態勢のまま、片手で名刺を受け取り、『管理人』の話を聞く。
が、メールアドレスしか書かれていないことに怪訝な表情を浮かべる。
不満があるような表情ではない。単純な疑問の表情だ。
「好奇心から聞くんだけど……このメールアドレス……どんな人物?」
「あと」
それだけ割と真剣な面持ちで言うと、表情の緊張感を消して、
「携帯、買いなさいよね……。いざっていう時連絡つかないんじゃあ不便だわ。
ま。別にいいけど。」
そう言って軽やかな調子で立ち上がる。
「用事はこれで全部よ。私はこれで失礼させてもらうわ。」
そして扉に手をかけ、
「ところで……さっきの話。『止める』っていうあれ。
殺しても構わない、と解釈させてもらうわね。」
それだけ言うと、ぺろりと舌出して部屋を出た。
390
:
『管理人』
:2010/07/26(月) 00:11:17
>>389
態度に対して何か言うわけでもなく、普通に渡す。
続く質問に少し思案し、口を開く。
「…少々『人見知り』の気はあるが、悪い人間ではないよ。
私の紹介だと伝えれば、普通に対応してくれるだろう」
さらに続く言葉には「機械は苦手でね」と、肩をすくめておどけてみせる。
たしかにこの部屋に機械類は見当たらないが…
立ち上がり、出て行こうとする『泉』に言う。
「ああ、期待しているよ…」
…最後の質問。その言葉に、『嗤う』。
「…好きに取ってもらって構わないよ」
それだけ答えて見送る。
「…さて」
机に向かい、引き出しにいくつかある『携帯電話』を無造作に取り出して電話をかける。
「……ああ、私だが……」
391
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 01:04:51
>>390
お疲れ様でした。
『パートタイム・ラヴァー』について質問を。
※連絡スレより転載
・『禁止』を「お願い」することは可能か?
(生命の危険がない程度で)
※以下新規の質問
・『恋人』がスタンド使いであった場合、能力が発動している間、能力が向上することは有り得る?
(『想いの力』がパワーアップの原動力なようだし、普通のそれよりも顕著なイメージがあるが……)
・逆に、スタンドの能力や格闘能力に制限をかけることは可能か?
392
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 02:13:27
>>391
語弊のある書き方でしたが、
2つ目の質問は
「スタンドの(格闘や特殊能力自体の)能力が向上することはあるか」という意味です。
393
:
『管理人』
:2010/07/26(月) 02:21:44
>>391
(『パートタイム・ラヴァー』)
>・『禁止』を「お願い」することは可能か?
>(生命の危険がない程度で)
『可能』。
ただし、「何かをしないこと」で生命の危険があると判断した場合…
例えば「戦うな」と「お願い」をしている最中に、何者かに襲われ、逃げられない状況ならば「戦う」こともありうる。
もちろん、「願い」を破った相手に報酬を渡す必要は『ない』。…前にも言ったかな。
>・『恋人』がスタンド使いであった場合、能力が発動している間、能力が向上することは有り得る?
> (『想いの力』がパワーアップの原動力なようだし、普通のそれよりも顕著なイメージがあるが……)
『NO』。
残念ながら、『パートタイム・ラヴァー』に『強制』された想いに、スタンドが応えることはないようだ。
>・逆に、スタンドの能力や格闘能力に制限をかけることは可能か?
「禁止のお願い」と同じく『可能』。
相手がスタンド能力を制御できない場合は別だがね(能力が常に発動するタイプなど)
394
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 02:55:32
>>393
回答感謝。引き続き質問。
・ふたつ以上『お願い』をした場合、『お願い』はどこまで遂行される?
(『依頼』と『依頼』、『禁止』と『依頼』、『禁止』と『禁止』などで差異はある?)
・『出来ないこと』は聞いてくれないらしいが、『1時間内に出来ない』ことも同様か?
395
:
『管理人』
:2010/07/27(火) 00:12:49
>>394
(『パートタイム・ラヴァー』)
>・ふたつ以上『お願い』をした場合、『お願い』はどこまで遂行される?
>(『依頼』と『依頼』、『禁止』と『依頼』、『禁止』と『禁止』などで差異はある?)
矛盾がなければ『全て叶えようとする』だろう。
その場合、君が優先順位を伝えなければ、『後から』願ったことを優先するようだ。
矛盾があれば『後の願い』を叶えようとする。
…ただし、複数の「お願い」をした場合、それが叶えられなくとも「報酬を渡す必要がある」。
そして、それは「お願い」の数に比例する。目安としては『2〜3のお願いで成功報酬1回分』だ。
>・『出来ないこと』は聞いてくれないらしいが、『1時間内に出来ない』ことも同様か?
「1時間では出来ない」という確信があれば『不可能』だろう。
そうでなければ『叶えようと努力する』だろう。
それとだな…申し訳ないが、少しばかり見誤っていた部分がある。
>>・一応確認だが、「願い事」を叶えてくれなかった『恋人』は報酬をしなくても
>> 本体に対して「憎悪」を抱くことはない?
>『YES』
>「報酬」は成功報酬であり、「願い事」を叶えられなければ、渡す必要はない。
どうやらこれは『間違い』だったようだ…
対象が「願いを叶えようとした」時点で報酬を与える必要が出てくる。
ただし、完遂できなければ(「○○を持って来い」と「お願い」したが、持って来れなかった場合など)
報酬は対象が望むよりも「安く」しても構わない。足りるかどうかは、「直感」に近い形でわかるだろう
396
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/28(水) 00:05:11
>>395
回答感謝。
追加で質問。
・「報酬」に「お金」を使う場合は、やはりリアルマネーである必要がある?
397
:
『管理人』
:2010/07/28(水) 01:04:28
>>396
(『パートタイム・ラヴァー』)
>・「報酬」に「お金」を使う場合は、やはりリアルマネーである必要がある?
『YES』
(ただし、ロールの演出として無名のNPCに与える場合、もしくは「裁定者」が不要とすれば「不要」)
398
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/28(水) 18:18:25
>>397
回答感謝。
399
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/10(日) 01:23:49
「確か……ここが『管理人』の廃ビルだったか?」
ビルの前に立って呟く。ビルに向けていた視線を自分の手に落とすと
握っていた手を開いて、そこに握っていた『チップ』の砕けた破片を見る。
「あんまり気は進まないが、他に伝手があるわけでもない。聞くだけ聞いてみるしかないよな」
そのまま、廃ビルの中へ入っていく。
400
:
ナレーター
:2011/07/10(日) 21:08:44
>>399
久々に訪れる、『管理人』のいた廃ビル。その中に足を踏み入れる。
『噂』を聞いた人間が来るせいか、人が通った形跡は僅かながら存在している。
…『管理人』と出会った部屋の前に到着する。
扉は閉まっており、物音は…少なくとも、大きな音は聞こえない
401
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/11(月) 20:50:27
>>400
「廃ビルの割には人の立ち入った気配があるなぁ……。
『管理人』がまだここでスタンドを給与してるってことか」
以前に『管理人』に出会った部屋の前まで進むと、その扉をノックする。
402
:
ナレーター
:2011/07/11(月) 23:40:26
>>401
扉をノックする。
「……開いているよ」
男の声…『烏間』の記憶にある、『管理人』の声だ…
403
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/12(火) 21:35:54
>>402
どうやら在室しているらしい。扉を開けて部屋に入る。
「失礼します」
部屋に入ったら、『管理人』の姿を視界に捉えて
「こんにちは。お久しぶりです。繁盛してますか?」
と、とりあえずの挨拶をする。
404
:
『管理人』
:2011/07/14(木) 03:01:02
>>403
扉を開けた正面に見える机の向こうに、男は座っていた。
「商売をしているつもりはないのだがね…」
そう呟き、『烏丸』を見つめる。
「……『カラー・ハーモニー・ジュエル』、か。
久しいな…わざわざここに来るということは、何か用事かな?」
405
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/14(木) 22:14:52
>>404
「繁盛ってのは賑わい栄える様子のことを指すから、イコール商売ってわけじゃないですよ。
この場合は、最近お客さんは来てますか?って感じの意味ですね」
男の座る机の近くまで歩み寄り、
「そう、要件なんですが……最近の『チップ』売りの噂を知ってますか?
最近『チップ』関連の厄介ごとが自分の周りに降りかかってきてるんで、どうにかしようと思いまして」
言うと、手に握っていた『アンドロイド・サキュバス』の『チップ』の砕けた破片を机の上に置く。
「で、聞きたいのはこの『チップ』の破片から『チップ』売り、あるいは『チップ』に関する情報を
手に入れることのできる奴はいないか、いれば協力してもらいたいってのをダメもとで聞きに来たんですよ」
406
:
『管理人』
:2011/07/16(土) 03:40:47
>>405
「…なるほど…」
呟くと、微かに口の端を吊り上げる。
「そうだね…それなりには、来ているようだな」
近づく『烏丸』を眺め、机に置かれた『チップ』の破片に目を移す。
「…『チップ』、か…」
しばらくそれを見つめて、改めて『烏丸』に目を向ける。
「…これだけでは、難しいな。
私も、情報を集めているのだがね…なかなか成果が出なくて困っている」
肩をすくめて頭を振る
407
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/16(土) 19:33:10
>>406
「んー。やっぱり難しいですか」
『チップ』の破片を集めると、それをハンカチで包んでポケットに入れる。
「じゃあ、もう一つ。俺のスタンドの能力を知ってれば分かるでしょうけど、
これから『チップ』の事件に巻き込まれるとすると、自分の戦う能力の薄さが気がかりで」
「ジョーみたいに人型の像があれば違うんでしょうが……それで、何かしら戦う能力を底上げする方法を知りたいんです。
何かそれらを手に入れる方法を知りませんか?」
408
:
『管理人』
:2011/07/20(水) 03:10:32
>>407
「………」
『烏丸』の方を眺めて黙っていたが、やがて口を開く。
「…質問には答えよう。
簡単にそれを成す事は、出来ない。
だが、一つの『可能性』に心当たりは、ある。
…お勧めはしないが、ね」
「…それと、君が戦う必要はあるのか?
君が自分に力がない、と考えるのであれば、
君自身が無理に戦うことはない…そうは、思わないかね?」
409
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/21(木) 00:25:20
>>408
「え?……んん?」
いぶかしむような表情を見せ、考え込むように口を閉じる。
少しの間、黙っていたが
「ええと、話の流れが悪かったんですかね。個人的には銃……とまではいかなくても
スタンガンなんかの武器を手に入れる方法でよかったんですが」
「で、戦う必要でしたっけ?確かに、無理に戦う必要はないかもしれませんね。
もし、自分が事態に能動的に向かっていくなら、ですが。現実には自分の周囲で『チップ』の事件が起こり、
どちらかと言えば巻き込まれている側です。いつ巻きこまれるようなことが起こるか分からないのに、
その時にいるかどうかも分からない他人の力をあてにすべきだと?そうは思いません」
「さて、そんなつもりではなかったんですが、聞いた以上はその『可能性』ってのがなんなのか聞いておきましょう」
410
:
『管理人』
:2011/07/25(月) 00:05:36
>>409
「…おや、勘違い、してしまったようだな」
口の端を歪める。笑っているようにも見えるが、さて。
「武器、か…スタンガンくらいなら、探せばあるんじゃあないか?
もちろん、買うつもりなら先立つものはいるな」
「…危険に巻き込まれたとき、必ずしも立ち向かう必要はない、というつもりだったのだがね。
もっとも、立ち向かわざるを得ないときもあるかもしれないが、ね」
そこまで言って一呼吸置く。そして、話を続ける。
「その『可能性』…この表現が正しいかはわからないが、簡単に言えば『自分と向き合うこと』だ」
411
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/27(水) 17:51:43
>>410
「別にスタンガンでなくてもいいんですけど、とにかくそういったものを買える場所が知りたいんですよ」
まぁ、メタ的に言えば、ミッションなどで貰った金で道具を買う場所が欲しいってことだな。
「危険に巻き込まれたときに立ち向かう必要はないってのは、自分以外を狙っていたならその人を見捨てて、
自分を狙っていたなら諦めろってことですか?相手が自分を狙ってたら逃げ切れる気がしないんですが」
ましてや、情報能力ってのは戦闘能力がないのにかなり狙われやすいポジションだし。
何とかして戦えないこともないんだけど、戦闘向きのスタンド使いに及ぶべくもないし。
「『自分と向き合う』……よく漫画であるような、自分の考えや気持ちに折り合いをつけるってわけじゃないんでしょうね。
お勧めできないって以上、何か特別な方法なんですよね?」
412
:
『管理人』
:2011/07/31(日) 02:24:30
>>411
「…そういえば、『噂』で聞いたことがあるな。『何でも売る』という店があるらしい。
…場所まではわからないがね」
「さて…そのときに君がどうするべきかは、私から言えることではないな」
「ふふ…それで強くなれるようであれば、難しくはないだろうな。
そして、今はこれ以上は言えない、と回答させてもらうよ」
413
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/08/01(月) 21:37:32
>>412
「何でも売る店ですか……。それはそれで探してみることにします」
その場で考え込み始める。
「(お勧めできないと言っている以上、何かしら不利益を被る可能性があるんだろう。
それでもやる価値があるかどうか。どんなふうになるかもわからないのに。
もし、それで今の情報収集能力を失ったらどうする?)」
少しの間、考え込んでいたが、「はぁ」とため息をつくと
「考えても仕方ないですし、試せるものは試したいですから、
その『可能性』とやらを試させてもらっていいですかね?」
414
:
『管理人』
:2011/08/18(木) 02:30:05
>>413
「ふふ、その『向上心』はいいと思うが…
全てを失うかもしれないという『覚悟』は、あるかな…?」
そう言って『烏丸』をじっと見つめる。
その言葉と視線に、妙なプレッシャーを感じる…
「…とはいえ、すまないが今は無理だな。
やると言って、すぐに出来るようなことではないのでね」
415
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/08/18(木) 14:43:33
>>414
「覚悟……。良かれと思って選んだことなら何が起こっても仕方ないでしょ?
もし失敗したら後から後悔することはあるかもしれないけれど、今はそれでいいと思ってます」
それだけ言うと、手元からメモを取り出して携帯の連絡先を書き込み、
「なら、連絡先を教えておくので準備ができたら連絡してください」
渡したら、部屋から出て行こうとする。
416
:
『管理人』
:2011/08/20(土) 21:19:04
>>415
「――待ちたまえ」
部屋を出て行こうとした背に声が掛かる。
「無償でやるほど、私はお人好しではないぞ?」
「出来ることなら『チップ』に関して調べてもらいたいが…それでは君の意にそぐわないからな。
先ほど言った『店』について、『噂』の真偽を調べてもらいたい。
これを条件とさせてもらおうか」
417
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/08/20(土) 22:12:25
>>416
「ああ、なんだ。そんなことなら喜んでやりますよ。
元々、自分で調べて行くつもりでしたし。『チップ』についてもできる限りは調べておきますよ」
後ろから聞こえる声に軽い調子で答えると、そのまま帰る。
……ところで、俺の名前は「烏間」だ。「烏丸」でも「鳥間」でもない。
418
:
『管理人』
:2011/08/20(土) 22:21:05
>>417
「そうか。それでは頼むよ」
そう言って机に置かれた連絡先を手に取り、『烏間』を見送る。
「…さて、『店』のことがわかるころには、『彼女』も戻るだろう。
それまでは、待つか」
419
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/08/26(金) 16:10:03
あの『男』と出会った部屋の扉をノックする。
「……居るかい、お兄さん」
420
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/08/26(金) 16:10:03
あの『男』と出会った部屋の扉をノックする。
「……居るかい、お兄さん」
421
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/08/26(金) 16:12:32
>>419-420
多重投稿申し訳ない。
422
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/10/10(月) 21:02:03
>>419
-
>>421
「…居ない、か。聞けなくて良かったのやら悪かったのやら…」
ドアに背を向け、立ち去る。
423
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/12(金) 21:56:48
コンコン、と『管理人』の部屋のドアをノックする。
『管理人』が居ればいいんだが・・・・・・
424
:
ナレーター
:2012/10/14(日) 23:49:18
「……開いている」
ドア越しに『男』の声が聞こえてくる
425
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/15(月) 19:46:47
>>424
声が返ってきたことを確認してドアを開ける。
「失礼しますよ」
カツ、コツと音を鳴らして部屋に入る。
「お久しぶりですね」
中にいるであろう『管理人』に声を掛ける。
426
:
『管理人』
:2012/10/16(火) 00:20:24
>>425
ドアを開け、部屋に入る。
そこに『管理人』はいた。
「……君か。何の用かな?」
427
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/16(火) 19:52:30
>>426
「ああ、『何でも売る店』のことです」
「もうあれから大分探し回ったんですが、結局見つからなかったんですよ」
ゴソゴソとポケットを探ってメモ帳を取り出して開く。
「商店街やら、駅前やら、心当たりのある場所は大体探して、『店』は存在しないんじゃないかと思ってるところです。
で、『管理人』さんにどこか心当たりがないか聞かせてもらおうと思いまして」
「もし、『管理人』さんにも心当たりがないようなら探すのは諦めようと思います」
と、疲れたような顔で言う。
428
:
『管理人』
:2012/10/19(金) 02:01:51
>>427
「ふむ…」
烏間の言葉を聞き、考えるようなそぶりをする。
「…心当たりではなく、推測だと前置きさせてもらおう。
本当に『何でも売る店』であれば、堂々とその看板を掲げられないだろう。
それに、人目は避けるだろうな。
だとすれば…商店街や駅前を探して見つからないのも道理だろう。
ならば…郊外の個人店なんかが怪しいんじゃあないか?」
429
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/20(土) 01:08:04
>>428
「うーん、一応そのあたりも探したつもりなんですけどね」
「時間をかなり掛けましたし」と手に持ったメモ帳をパラパラとめくりながら言う。
どうやらメモ帳に探した場所などについて書いてあるらしい。
「とはいえ、確かに商店街とか駅前なんかと比べればあまり探してないのも確かです」
そう言うと、『管理人』に背を向けて部屋を出て行こうとしながら、
「それじゃ、もうちょっと探してみることにします。いい報告を期待しててください」
と言う。
430
:
『管理人』
:2012/10/26(金) 02:38:24
>>429
「ああ。よろしく頼むよ」
そう言って『烏間』を見送る。
ほかに何もなければ、そのまま何事もなく外まで出ることができる
431
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/30(火) 15:28:46
>>430
そのまま帰っていった
432
:
如月『』
:2012/12/11(火) 00:44:00
ドアをノックする。
また、奇襲の可能性も考え、周囲に警戒を払っておきたい。
今の私には、唐突な何かがあっても不思議じゃあない事だし。
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