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【供】明日に立ち向かう者たちへ
1
:
『管理人』
:2005/06/26(日) 00:38:07
君は、噂を聞いたことがあるかな?
「この街に、『超能力』を与えてくれる者がいる」という噂…
…『スタンド』…と呼ばれる『超能力』…
欲しいというのであれば、私がきっかけを与えよう…
…ただし、命の保障は出来ないがな…
「年齢」「性別」「性格」
それと…「好きな四字熟語」を教えてほしい。自分で作っても構わないが、説明もお願いする。
…深い意味はない。心理テストのようなものだ
384
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/22(木) 17:04:09
>>383
「(こんなところにも電気は通ってるのね。)」
少し意外に思う。
そして、管理人の問いに意識を集中する。
「……さあ? それは『矢』を見つけてから考えるつもりだったし……。
欠片をとって拝借したかもしれないし、しなかったかもしれないし。
はたまた全部盗んだかもしれないし、観察しただけかもしれない……。」
表情から真意は伺えない。
「目的はね。ほとんどあなたがいないとできないことだから、
こうやって電気を点けたのよ」
そういって、ソファーに腰をかける。
足を組み、両肘をソファーの背にかける、傲慢そうな座り方だ。
「この間、あなたが目覚めさせたのではないスタンド使いにあったわ。」
不遜な表情のまま、この間であったスタンド使い――真道司――のことを話す。
「ヒドイやつだったわ……。『刃』をつかさどる能力らしいけど、
馬鹿で愚鈍で……。会話も通じないのよ?」
……愚痴、のようだが。
「……ああ〜っと。ここまで聞いて
「そんなことは私の知ったことではない」なんて言うのはやめてよね。
この話には続きがあるのよ…………。」
「スタンドを『成長』させる『チップ』。
その男の話に出てきたの。
そんな代物があるらしいわ。あなたも知らなかったでしょうけど。
で、そこで私、思ったのよ。」
そこで一拍間を置く。
. .. . . .. .... . . .. . .. . . .. .. ... . . .. . . . .. . . .. .. . .
「『こんなものでスタンドが『成長』できるなら、ほかにもスタンドを『成長』させる方法があるんじゃあないか?』
…………とね。」
一瞬、泉の目の中に意思の光が宿る。
ただし、それは真っ当な光ではなく、
どす黒い地獄の炎のような、野心の光だが。
「今日来たのはその手段の有無の確認と、あるなら実践よ。
『チップ』で『成長』できるなら、『矢』でだって同じことができて然るべきでしょう?」
フッ、と直後自分の言葉を鼻で笑う。何せ、この考えにはほとんど根拠がない。
『チップ』で『成長』できるなら〜、のくだりなんて、ほとんど自分の想像だ。
状況的な要素から自分で推測していっただけにすぎない。
しかし、この場でそれを『管理人』に言うということは、同時に「それが正しい」という直感があるということ。
「…………
別に、『パートライム・ラヴァー』に不満があるわけじゃあないわ。
今のこの能力はけっこう気に入っているし……。できれば手放したくはないもの。
でも、その『手段』がある可能性を見つけたなら、手を出さないわけにはいかないでしょう?」
この感情は本心からだ。
どこぞの辻斬りや金髪のように自らの精神にケチつけて『成長』を求めているわけではない――。
385
:
<Delete>
:<Delete>
<Delete>
386
:
『管理人』
:2010/07/23(金) 01:59:05
>>384
『泉』の言葉を黙って聞いている。
しかし、
「……ほう…」
『チップ』のくだりを聞くと小さく呟き、そのあとは再び黙って聞き続ける。
「…なるほどな…なかなかに面白い推理だ。
だが、残念ながら私は『矢』のことを知り尽くしているわけではない。
可能性としては十分にありうるだろうが…やめておいた方がいいだろう。
…以前、『矢』に触れたスタンド使いがいてね。彼は、『死んでしまった』。
僅かな可能性にかけて君のような人物を失うというのは、惜しい。
……どうしても、というのであれば、私は君の意思を尊重するが、ね」
そこまで言って一呼吸を置く。
「…もう一つ、『可能性』というのであれば、『知っている』。もっとも、それも危険ではあるが」
「しかし、『チップ』ね……
……一つ、頼まれ事を受けてもらえないか?もちろん、君には断る権利がある。
その『チップ』に関して調べてほしい。
そして、出来るならば…それを配布している者を『止めてほしい』。
スタンドが気軽に扱えると思われるのは、心外なのでね…
報酬は…『可能性』の提示、でどうかな?」
『泉』の方を見据えて言う。
表情が見えた。薄くだが、『笑っている』
387
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/23(金) 02:31:57
>>386
「(死んでしまう……ね。まあ私が『矢』ごときに負けるわけがないけど、言外の拒否と受け取っておこうかしら。)」
あくまで、絶対の自信を持って、『管理人』の言葉を聞く。
言い返すつもりはない。いずれ認めさせればいいだけの話だ。
急ぐ必要のある問題ではない。
そして何より、言い返す以前に次の話に興味が移った。
「フフ、フフフ。」
最後まで話を聞いた時、自然と笑いがこみ上げてきた。
「専門家の「プライド」、と言ったところかしら? 良いわ。その依頼、頼まれてあげる。」
「私も簡単に『力』を手に入れられるのは気に食わないし……何より私を小間使いにしようっていうあなたの態度が気に入ったわ。」
言葉だけ見ると皮肉じみているが、彼女の表情からそうでないことが分かる。
非常に、愉快そうな表情だ。
388
:
『管理人』
:2010/07/23(金) 03:23:27
>>387
本当に「死んでほしくはない」と言っているのか、
『泉』の考えている通り、ただの「拒否」の言葉なのか。
その真意を知るのは、『管理人』本人のみ。
「そうか、引き受けてくれるか。では…そうだな…」
そう言って机の引き出しを開け、何かを取り出す。
そして、椅子から立ち上がり『泉』に近づく。
「何か進展があれば、ここに連絡してくれ。
私の『信頼している人間の一人』に繋がる」
『名刺』を差し出す。…が、書かれているのは「メールアドレス」だけだ。
「直接来てもらっても構わないが、
それでは私がいないときに来られては、待たせてしまうことになるのでね」
※連絡は「PC間連絡スレッド」にて行うこと。
なお、『泉』からの連絡がない限り、相手からの連絡はない
389
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/23(金) 03:49:13
>>388
「ん」
不遜な態勢のまま、片手で名刺を受け取り、『管理人』の話を聞く。
が、メールアドレスしか書かれていないことに怪訝な表情を浮かべる。
不満があるような表情ではない。単純な疑問の表情だ。
「好奇心から聞くんだけど……このメールアドレス……どんな人物?」
「あと」
それだけ割と真剣な面持ちで言うと、表情の緊張感を消して、
「携帯、買いなさいよね……。いざっていう時連絡つかないんじゃあ不便だわ。
ま。別にいいけど。」
そう言って軽やかな調子で立ち上がる。
「用事はこれで全部よ。私はこれで失礼させてもらうわ。」
そして扉に手をかけ、
「ところで……さっきの話。『止める』っていうあれ。
殺しても構わない、と解釈させてもらうわね。」
それだけ言うと、ぺろりと舌出して部屋を出た。
390
:
『管理人』
:2010/07/26(月) 00:11:17
>>389
態度に対して何か言うわけでもなく、普通に渡す。
続く質問に少し思案し、口を開く。
「…少々『人見知り』の気はあるが、悪い人間ではないよ。
私の紹介だと伝えれば、普通に対応してくれるだろう」
さらに続く言葉には「機械は苦手でね」と、肩をすくめておどけてみせる。
たしかにこの部屋に機械類は見当たらないが…
立ち上がり、出て行こうとする『泉』に言う。
「ああ、期待しているよ…」
…最後の質問。その言葉に、『嗤う』。
「…好きに取ってもらって構わないよ」
それだけ答えて見送る。
「…さて」
机に向かい、引き出しにいくつかある『携帯電話』を無造作に取り出して電話をかける。
「……ああ、私だが……」
391
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 01:04:51
>>390
お疲れ様でした。
『パートタイム・ラヴァー』について質問を。
※連絡スレより転載
・『禁止』を「お願い」することは可能か?
(生命の危険がない程度で)
※以下新規の質問
・『恋人』がスタンド使いであった場合、能力が発動している間、能力が向上することは有り得る?
(『想いの力』がパワーアップの原動力なようだし、普通のそれよりも顕著なイメージがあるが……)
・逆に、スタンドの能力や格闘能力に制限をかけることは可能か?
392
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 02:13:27
>>391
語弊のある書き方でしたが、
2つ目の質問は
「スタンドの(格闘や特殊能力自体の)能力が向上することはあるか」という意味です。
393
:
『管理人』
:2010/07/26(月) 02:21:44
>>391
(『パートタイム・ラヴァー』)
>・『禁止』を「お願い」することは可能か?
>(生命の危険がない程度で)
『可能』。
ただし、「何かをしないこと」で生命の危険があると判断した場合…
例えば「戦うな」と「お願い」をしている最中に、何者かに襲われ、逃げられない状況ならば「戦う」こともありうる。
もちろん、「願い」を破った相手に報酬を渡す必要は『ない』。…前にも言ったかな。
>・『恋人』がスタンド使いであった場合、能力が発動している間、能力が向上することは有り得る?
> (『想いの力』がパワーアップの原動力なようだし、普通のそれよりも顕著なイメージがあるが……)
『NO』。
残念ながら、『パートタイム・ラヴァー』に『強制』された想いに、スタンドが応えることはないようだ。
>・逆に、スタンドの能力や格闘能力に制限をかけることは可能か?
「禁止のお願い」と同じく『可能』。
相手がスタンド能力を制御できない場合は別だがね(能力が常に発動するタイプなど)
394
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 02:55:32
>>393
回答感謝。引き続き質問。
・ふたつ以上『お願い』をした場合、『お願い』はどこまで遂行される?
(『依頼』と『依頼』、『禁止』と『依頼』、『禁止』と『禁止』などで差異はある?)
・『出来ないこと』は聞いてくれないらしいが、『1時間内に出来ない』ことも同様か?
395
:
『管理人』
:2010/07/27(火) 00:12:49
>>394
(『パートタイム・ラヴァー』)
>・ふたつ以上『お願い』をした場合、『お願い』はどこまで遂行される?
>(『依頼』と『依頼』、『禁止』と『依頼』、『禁止』と『禁止』などで差異はある?)
矛盾がなければ『全て叶えようとする』だろう。
その場合、君が優先順位を伝えなければ、『後から』願ったことを優先するようだ。
矛盾があれば『後の願い』を叶えようとする。
…ただし、複数の「お願い」をした場合、それが叶えられなくとも「報酬を渡す必要がある」。
そして、それは「お願い」の数に比例する。目安としては『2〜3のお願いで成功報酬1回分』だ。
>・『出来ないこと』は聞いてくれないらしいが、『1時間内に出来ない』ことも同様か?
「1時間では出来ない」という確信があれば『不可能』だろう。
そうでなければ『叶えようと努力する』だろう。
それとだな…申し訳ないが、少しばかり見誤っていた部分がある。
>>・一応確認だが、「願い事」を叶えてくれなかった『恋人』は報酬をしなくても
>> 本体に対して「憎悪」を抱くことはない?
>『YES』
>「報酬」は成功報酬であり、「願い事」を叶えられなければ、渡す必要はない。
どうやらこれは『間違い』だったようだ…
対象が「願いを叶えようとした」時点で報酬を与える必要が出てくる。
ただし、完遂できなければ(「○○を持って来い」と「お願い」したが、持って来れなかった場合など)
報酬は対象が望むよりも「安く」しても構わない。足りるかどうかは、「直感」に近い形でわかるだろう
396
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/28(水) 00:05:11
>>395
回答感謝。
追加で質問。
・「報酬」に「お金」を使う場合は、やはりリアルマネーである必要がある?
397
:
『管理人』
:2010/07/28(水) 01:04:28
>>396
(『パートタイム・ラヴァー』)
>・「報酬」に「お金」を使う場合は、やはりリアルマネーである必要がある?
『YES』
(ただし、ロールの演出として無名のNPCに与える場合、もしくは「裁定者」が不要とすれば「不要」)
398
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/28(水) 18:18:25
>>397
回答感謝。
399
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/10(日) 01:23:49
「確か……ここが『管理人』の廃ビルだったか?」
ビルの前に立って呟く。ビルに向けていた視線を自分の手に落とすと
握っていた手を開いて、そこに握っていた『チップ』の砕けた破片を見る。
「あんまり気は進まないが、他に伝手があるわけでもない。聞くだけ聞いてみるしかないよな」
そのまま、廃ビルの中へ入っていく。
400
:
ナレーター
:2011/07/10(日) 21:08:44
>>399
久々に訪れる、『管理人』のいた廃ビル。その中に足を踏み入れる。
『噂』を聞いた人間が来るせいか、人が通った形跡は僅かながら存在している。
…『管理人』と出会った部屋の前に到着する。
扉は閉まっており、物音は…少なくとも、大きな音は聞こえない
401
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/11(月) 20:50:27
>>400
「廃ビルの割には人の立ち入った気配があるなぁ……。
『管理人』がまだここでスタンドを給与してるってことか」
以前に『管理人』に出会った部屋の前まで進むと、その扉をノックする。
402
:
ナレーター
:2011/07/11(月) 23:40:26
>>401
扉をノックする。
「……開いているよ」
男の声…『烏間』の記憶にある、『管理人』の声だ…
403
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/12(火) 21:35:54
>>402
どうやら在室しているらしい。扉を開けて部屋に入る。
「失礼します」
部屋に入ったら、『管理人』の姿を視界に捉えて
「こんにちは。お久しぶりです。繁盛してますか?」
と、とりあえずの挨拶をする。
404
:
『管理人』
:2011/07/14(木) 03:01:02
>>403
扉を開けた正面に見える机の向こうに、男は座っていた。
「商売をしているつもりはないのだがね…」
そう呟き、『烏丸』を見つめる。
「……『カラー・ハーモニー・ジュエル』、か。
久しいな…わざわざここに来るということは、何か用事かな?」
405
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/14(木) 22:14:52
>>404
「繁盛ってのは賑わい栄える様子のことを指すから、イコール商売ってわけじゃないですよ。
この場合は、最近お客さんは来てますか?って感じの意味ですね」
男の座る机の近くまで歩み寄り、
「そう、要件なんですが……最近の『チップ』売りの噂を知ってますか?
最近『チップ』関連の厄介ごとが自分の周りに降りかかってきてるんで、どうにかしようと思いまして」
言うと、手に握っていた『アンドロイド・サキュバス』の『チップ』の砕けた破片を机の上に置く。
「で、聞きたいのはこの『チップ』の破片から『チップ』売り、あるいは『チップ』に関する情報を
手に入れることのできる奴はいないか、いれば協力してもらいたいってのをダメもとで聞きに来たんですよ」
406
:
『管理人』
:2011/07/16(土) 03:40:47
>>405
「…なるほど…」
呟くと、微かに口の端を吊り上げる。
「そうだね…それなりには、来ているようだな」
近づく『烏丸』を眺め、机に置かれた『チップ』の破片に目を移す。
「…『チップ』、か…」
しばらくそれを見つめて、改めて『烏丸』に目を向ける。
「…これだけでは、難しいな。
私も、情報を集めているのだがね…なかなか成果が出なくて困っている」
肩をすくめて頭を振る
407
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/16(土) 19:33:10
>>406
「んー。やっぱり難しいですか」
『チップ』の破片を集めると、それをハンカチで包んでポケットに入れる。
「じゃあ、もう一つ。俺のスタンドの能力を知ってれば分かるでしょうけど、
これから『チップ』の事件に巻き込まれるとすると、自分の戦う能力の薄さが気がかりで」
「ジョーみたいに人型の像があれば違うんでしょうが……それで、何かしら戦う能力を底上げする方法を知りたいんです。
何かそれらを手に入れる方法を知りませんか?」
408
:
『管理人』
:2011/07/20(水) 03:10:32
>>407
「………」
『烏丸』の方を眺めて黙っていたが、やがて口を開く。
「…質問には答えよう。
簡単にそれを成す事は、出来ない。
だが、一つの『可能性』に心当たりは、ある。
…お勧めはしないが、ね」
「…それと、君が戦う必要はあるのか?
君が自分に力がない、と考えるのであれば、
君自身が無理に戦うことはない…そうは、思わないかね?」
409
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/21(木) 00:25:20
>>408
「え?……んん?」
いぶかしむような表情を見せ、考え込むように口を閉じる。
少しの間、黙っていたが
「ええと、話の流れが悪かったんですかね。個人的には銃……とまではいかなくても
スタンガンなんかの武器を手に入れる方法でよかったんですが」
「で、戦う必要でしたっけ?確かに、無理に戦う必要はないかもしれませんね。
もし、自分が事態に能動的に向かっていくなら、ですが。現実には自分の周囲で『チップ』の事件が起こり、
どちらかと言えば巻き込まれている側です。いつ巻きこまれるようなことが起こるか分からないのに、
その時にいるかどうかも分からない他人の力をあてにすべきだと?そうは思いません」
「さて、そんなつもりではなかったんですが、聞いた以上はその『可能性』ってのがなんなのか聞いておきましょう」
410
:
『管理人』
:2011/07/25(月) 00:05:36
>>409
「…おや、勘違い、してしまったようだな」
口の端を歪める。笑っているようにも見えるが、さて。
「武器、か…スタンガンくらいなら、探せばあるんじゃあないか?
もちろん、買うつもりなら先立つものはいるな」
「…危険に巻き込まれたとき、必ずしも立ち向かう必要はない、というつもりだったのだがね。
もっとも、立ち向かわざるを得ないときもあるかもしれないが、ね」
そこまで言って一呼吸置く。そして、話を続ける。
「その『可能性』…この表現が正しいかはわからないが、簡単に言えば『自分と向き合うこと』だ」
411
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/07/27(水) 17:51:43
>>410
「別にスタンガンでなくてもいいんですけど、とにかくそういったものを買える場所が知りたいんですよ」
まぁ、メタ的に言えば、ミッションなどで貰った金で道具を買う場所が欲しいってことだな。
「危険に巻き込まれたときに立ち向かう必要はないってのは、自分以外を狙っていたならその人を見捨てて、
自分を狙っていたなら諦めろってことですか?相手が自分を狙ってたら逃げ切れる気がしないんですが」
ましてや、情報能力ってのは戦闘能力がないのにかなり狙われやすいポジションだし。
何とかして戦えないこともないんだけど、戦闘向きのスタンド使いに及ぶべくもないし。
「『自分と向き合う』……よく漫画であるような、自分の考えや気持ちに折り合いをつけるってわけじゃないんでしょうね。
お勧めできないって以上、何か特別な方法なんですよね?」
412
:
『管理人』
:2011/07/31(日) 02:24:30
>>411
「…そういえば、『噂』で聞いたことがあるな。『何でも売る』という店があるらしい。
…場所まではわからないがね」
「さて…そのときに君がどうするべきかは、私から言えることではないな」
「ふふ…それで強くなれるようであれば、難しくはないだろうな。
そして、今はこれ以上は言えない、と回答させてもらうよ」
413
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/08/01(月) 21:37:32
>>412
「何でも売る店ですか……。それはそれで探してみることにします」
その場で考え込み始める。
「(お勧めできないと言っている以上、何かしら不利益を被る可能性があるんだろう。
それでもやる価値があるかどうか。どんなふうになるかもわからないのに。
もし、それで今の情報収集能力を失ったらどうする?)」
少しの間、考え込んでいたが、「はぁ」とため息をつくと
「考えても仕方ないですし、試せるものは試したいですから、
その『可能性』とやらを試させてもらっていいですかね?」
414
:
『管理人』
:2011/08/18(木) 02:30:05
>>413
「ふふ、その『向上心』はいいと思うが…
全てを失うかもしれないという『覚悟』は、あるかな…?」
そう言って『烏丸』をじっと見つめる。
その言葉と視線に、妙なプレッシャーを感じる…
「…とはいえ、すまないが今は無理だな。
やると言って、すぐに出来るようなことではないのでね」
415
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/08/18(木) 14:43:33
>>414
「覚悟……。良かれと思って選んだことなら何が起こっても仕方ないでしょ?
もし失敗したら後から後悔することはあるかもしれないけれど、今はそれでいいと思ってます」
それだけ言うと、手元からメモを取り出して携帯の連絡先を書き込み、
「なら、連絡先を教えておくので準備ができたら連絡してください」
渡したら、部屋から出て行こうとする。
416
:
『管理人』
:2011/08/20(土) 21:19:04
>>415
「――待ちたまえ」
部屋を出て行こうとした背に声が掛かる。
「無償でやるほど、私はお人好しではないぞ?」
「出来ることなら『チップ』に関して調べてもらいたいが…それでは君の意にそぐわないからな。
先ほど言った『店』について、『噂』の真偽を調べてもらいたい。
これを条件とさせてもらおうか」
417
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2011/08/20(土) 22:12:25
>>416
「ああ、なんだ。そんなことなら喜んでやりますよ。
元々、自分で調べて行くつもりでしたし。『チップ』についてもできる限りは調べておきますよ」
後ろから聞こえる声に軽い調子で答えると、そのまま帰る。
……ところで、俺の名前は「烏間」だ。「烏丸」でも「鳥間」でもない。
418
:
『管理人』
:2011/08/20(土) 22:21:05
>>417
「そうか。それでは頼むよ」
そう言って机に置かれた連絡先を手に取り、『烏間』を見送る。
「…さて、『店』のことがわかるころには、『彼女』も戻るだろう。
それまでは、待つか」
419
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/08/26(金) 16:10:03
あの『男』と出会った部屋の扉をノックする。
「……居るかい、お兄さん」
420
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/08/26(金) 16:10:03
あの『男』と出会った部屋の扉をノックする。
「……居るかい、お兄さん」
421
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/08/26(金) 16:12:32
>>419-420
多重投稿申し訳ない。
422
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/10/10(月) 21:02:03
>>419
-
>>421
「…居ない、か。聞けなくて良かったのやら悪かったのやら…」
ドアに背を向け、立ち去る。
423
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/12(金) 21:56:48
コンコン、と『管理人』の部屋のドアをノックする。
『管理人』が居ればいいんだが・・・・・・
424
:
ナレーター
:2012/10/14(日) 23:49:18
「……開いている」
ドア越しに『男』の声が聞こえてくる
425
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/15(月) 19:46:47
>>424
声が返ってきたことを確認してドアを開ける。
「失礼しますよ」
カツ、コツと音を鳴らして部屋に入る。
「お久しぶりですね」
中にいるであろう『管理人』に声を掛ける。
426
:
『管理人』
:2012/10/16(火) 00:20:24
>>425
ドアを開け、部屋に入る。
そこに『管理人』はいた。
「……君か。何の用かな?」
427
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/16(火) 19:52:30
>>426
「ああ、『何でも売る店』のことです」
「もうあれから大分探し回ったんですが、結局見つからなかったんですよ」
ゴソゴソとポケットを探ってメモ帳を取り出して開く。
「商店街やら、駅前やら、心当たりのある場所は大体探して、『店』は存在しないんじゃないかと思ってるところです。
で、『管理人』さんにどこか心当たりがないか聞かせてもらおうと思いまして」
「もし、『管理人』さんにも心当たりがないようなら探すのは諦めようと思います」
と、疲れたような顔で言う。
428
:
『管理人』
:2012/10/19(金) 02:01:51
>>427
「ふむ…」
烏間の言葉を聞き、考えるようなそぶりをする。
「…心当たりではなく、推測だと前置きさせてもらおう。
本当に『何でも売る店』であれば、堂々とその看板を掲げられないだろう。
それに、人目は避けるだろうな。
だとすれば…商店街や駅前を探して見つからないのも道理だろう。
ならば…郊外の個人店なんかが怪しいんじゃあないか?」
429
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/20(土) 01:08:04
>>428
「うーん、一応そのあたりも探したつもりなんですけどね」
「時間をかなり掛けましたし」と手に持ったメモ帳をパラパラとめくりながら言う。
どうやらメモ帳に探した場所などについて書いてあるらしい。
「とはいえ、確かに商店街とか駅前なんかと比べればあまり探してないのも確かです」
そう言うと、『管理人』に背を向けて部屋を出て行こうとしながら、
「それじゃ、もうちょっと探してみることにします。いい報告を期待しててください」
と言う。
430
:
『管理人』
:2012/10/26(金) 02:38:24
>>429
「ああ。よろしく頼むよ」
そう言って『烏間』を見送る。
ほかに何もなければ、そのまま何事もなく外まで出ることができる
431
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2012/10/30(火) 15:28:46
>>430
そのまま帰っていった
432
:
如月『』
:2012/12/11(火) 00:44:00
ドアをノックする。
また、奇襲の可能性も考え、周囲に警戒を払っておきたい。
今の私には、唐突な何かがあっても不思議じゃあない事だし。
433
:
如月『』
:2012/12/18(火) 20:26:12
>>432
「……居ない?
私の間が悪いか…避けられてるか、か。」
そう呟き、自分の電話番号と、
『チップの売人に関する情報を売りたい』
と書いた紙をドアの隙間に挟んで立ち去る。
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