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「Sammy社立ギルティ専門高等学校5時限目」

581名無しさん@2周年半:2007/08/07(火) 19:19:09 ID:U9JoSSm2
(・ω・)bグッ♪
だんだんと職人さんが戻ってきたみたいだね。毎日チェックしててよかった。
この夏休み、wktkせずにはいられねぇ!

582名無しさん@2周年半:2007/08/17(金) 20:12:12 ID:9SZfZ/Hs
誰かいる?(´・ω・)

583名無しさん@2周年半:2007/08/18(土) 19:27:11 ID:h8Z.JYis
こっ……ここには誰もいないわよ…っ!?
本当に誰もいないんだからねっ!?

584名無しさん@2周年半:2007/08/19(日) 13:12:31 ID:HEtRax7o
そうだそうだ!誰もいないぞ!

585名無しさん@2周年半:2007/08/24(金) 04:25:50 ID:Or6tdgAo
居るわけないだろー

586名無しさん@2周年半:2007/08/24(金) 16:25:26 ID:9sMVQNQI
俺しかいないようだな。

587名無しさん@2周年半:2007/08/24(金) 23:37:28 ID:gZB32u76
気まぐれに書いてみようかと思った俺が居る

588533:2007/08/25(土) 17:40:19 ID:djespEBM
>>580

とにかく、顔を隠されていたんじゃ面接にならない。
勇気をだして話しかけてみる。

「とりあえず、それはずしてもらっていいですか?」

「「どうなってもしらんぞ!!」」

「はぁ……」

彼女たちはずっとこのキャラでいくつもりなのだろうか。
えーっと、

「緒久間詩帆さんですね」
「人間ではないな、貴様何者だ!!」
「……私は面接官の大槻 夏(おおつき なつ)です」

緒久間詩帆さん。身長は、155〜160cmといったところか。
いかにも可憐といった風貌だが、やたら楽しそうにギルティごっこをしている。
異様だ。

「で、君が壱本弧満さんね」
「……はい」

壱本弧満さん。緒久間さんに比べて頭一つ分くらい身長が高い。
そして、なんというかとても整った顔立ちをしている。とっつきにくい美人といった感じで、かわいらしい感じの緒久間さんとは対照的だ。
ん、さっきまであんなにテンションが高かったのに、いまはなんだかもじもじしてるぞ?

「どうかされましたか?」
「いっ、いえ。なんでもありません」

そうはみえないけど。というか露骨に様子がおかしい。顔も赤いし、これは……。

「もしかして君、恥ずかしいの?」
「…………」

真っ赤になってうつむいてしまった。
なるほど、主犯は緒久間さんか。
おそらく彼女にやらされてたのだろう。かわいそうに。

「…………っ」

涙目になってこちらをにらんでくる。
あれ、おかしいな、なんだか……いい感じだぞ。
いや、すごくいい!すごく苛めたいぞ!!

「なるほど、恥ずかしいのかぁ」
「……」
「そうだよねぇ、面接会場にコスプレで突入だなんてねぇ」
「……」
「つーか年頃の女の子が紙袋って……ねぇ?」
「…………」

おお!すごい目でにらんでくる。こんな年下の美人が!!
なんて気持ちいいんだ!!

「そんなにはずかしいんだったらやらなきゃ良かったのに」
「っ!!」

あ、キレた。やばい。

「しょうがないじゃないですかっ!!」
「『作戦がある』とかいうから任せてみたら、これですよ!?なんなんですかこれ!!」

その剣幕に圧されてしまう。

「そもそもなんでファウストなんですか!?まだミリアとかジャムとかが良かった!!」

いや、知らないよそんなこと!?

「ミリア……やりたかったんだ」
「やりたくないですってば!!」
ぺちん!!

殴られた。あれ、なんだかさっきより気持ち……

「似合うと思うんだけどなぁ」
「うるさい!変態っ!!」
パコン!!

また、殴られた。おかしいなからだが熱いぞ?
……もっと殴ってほしいぞ?

「是非着てほしいな、ミリアの服」
パァン!!
「ファウストもかわいかったよ」
パァン!!
パァンパァン!!

…………………。

589533:2007/08/25(土) 17:41:55 ID:djespEBM
暴走する弧満を横目で見ながら、わたしはもう一人の面接官、魚螺木と話していた。

「えーと、資格に、斉藤流古武術とありますが?」
「鎌閃撃ぃ!!」

「所属に聖騎士団とありますが?」
「グリードセバー!!」

「……普通にお話してもらってもよろしいですか」
「口で言っても無駄かっ!!」

「……しまいには怒りますよ?」
「すみません」
「構いません」

「あの、それで、私たちは採用ですか?」

「えーとですね。それなんですけど」
「私としては、あなたたちのような面白い人材には是非働いていただきたいのですが……」
ですが?

「私はあくまでも面接官のの補佐としてここにいるだけでして、決定権があるのは私ではなく」
うん。

「あそこで殴られている彼です」
「……やれやれだぜ」
「……へヴィ、ですね」

うわーいなんてこと。ギルティ愛で乗り切ろう作戦、完璧だったはずなのに。
やっぱり弧満にあの格好をさせるのは失敗だったかな?
でも私だってちょっと恥ずかしかったし。楽しかったけど。

しかし困った。弧満があんな態度に出てしまった以上、私達の採用は絶望的だろう。

「とにかく、決定権のある彼の考えを聞いてみないことには」
そういうと、魚螺木は、一通り暴れて肩で息をしている弧満と、床に倒れこんでいる大槻の間に入る。

「えーっと、大丈夫ですか?」
「あ、ああ……」
ふらふらと立ち上がる大槻。なぜか顔が紅潮している。大丈夫だろうか。なんかハァハァいってるし。

「それで面接の結果ですが、どうしますか?」
魚螺木に聞かれ、大槻は、

「……採用です」

すごくいい笑顔で答えた。




「・・・・・・あなたも変態じゃないですか」


あれ?魚螺木さん何か言った?

590名無しさん@2周年半:2007/08/29(水) 14:48:29 ID:vQD6tD7.
533氏GJ
久しぶりに過去ログから全部読んできたけど懐かしいな

591名無しさん@2周年半:2007/09/13(木) 16:51:07 ID:RLGPpfJk
(´・ω・`)みんないなくなっちゃった…

592名無しさん@2周年半:2007/09/13(木) 20:08:21 ID:zTRJb0tA
僕がそばにいるよ?

593533:2007/09/13(木) 21:08:51 ID:T8fUCL42
俺もいるよ!!

594名無しさん@2周年半:2007/09/15(土) 18:07:45 ID:8px1osoQ

「おい、まだこんなとこにいたのか」

急に後ろから声を掛けられて意識を取り戻す。
自分の立っている場所がとても不安定なのがわかる。周りを見渡してみると、やはり思った通りそこはギル高の前だった。

「あれからずっとここで待ってたのか?」

「彼」はそう言いながらこちらに近づいてくる。
どうも思い出せない。なぜ自分がここにいるのか?どうして突っ立ったままなのか?
わからない。そう答えると、「彼」は歩を止め、苦笑いを浮かべた。

「……そうか、そこまで進んでいたか」
「何がですか?」

「彼」は何かを言おうとして一瞬戸惑い、意を決したかと思うと大きく息を吸い込んで喋り出した。

「ここはな、依然も言った通り、ギル高『だった』場所だ。
 あれから何回か職人さんが帰ってきて世界を作り出してはくれてたみたいだが、そんな人達ももうどこかへ行っちまった。
 あの頃はまた復活するんじゃないかって期待したもんだが。
 …でもな、今じゃあこの通り。元となっていたこの世界もだんだんと廃れてきてるみたいだ。
 さっきお前が感じた通り、ここはもう不安定ですぐに崩れちまうような世界になったんだよ」

「…それって」
「ああ、ここは何にもない空間になっちまったんだ。全ての読み手達の記憶からも無くなるのも時間の問題だろうな」

「彼」は言い終えると、その場に椅子を『出して』座り込んだ。
不安定な世界だからこそできる、その力は創造そのものだった。

「そんな!どうすれば!」
「だから前にも言っただろ。俺らには待つしかできない。
 職人が帰ってくるのを待って、世界を作り出してくれることを待って、いずれはギル高が復活することを待つだけさ」

そんな、今までも待ち続けていたのにこれからも待ち続けろだって?
どんどん廃れていくこの世界で、ただ見てるだけしかできないのか!?

「じゃあ…」
「?」
「じゃあ、あなたが作ればいいじゃないですか!さっきやったように、その椅子のようにここに世界を作り出して下さいよ!」

僕は全てをぶつけるようにして叫んだ。そうしないと、この世界では消えてしまいそうな気がしたから。
「彼」はそんな僕を見ながら、またさっきの苦笑いを浮かべた。

「できたらやってるよ。俺には時間がねぇんだ。もっとも、できてもやらねぇけどな」
「どうして!」
「読み手がいない」
「なっ…」

そのくらい!

「どうとでもできるってか?」

「彼」はそう言うと、椅子から立ち上がり、僕の前にこれまでのこの世界のことをいくつも浮かべ始めた。
職人さんがコンボミスしてるのを黙って何も言わなかったこと。
「雑談しようぜ?」と読み手が放った一言に反応したのはわずかな読み手だけだったこと。
挙句の果てには、職人が来てもGJをしなかったこと。

「これって…」
「ここまでこの世界が廃れたのも、読み手達の反応の薄さが原因のほとんどじゃないかって俺は思ってる。
 職人も、自分達の世界に誰も入ってこなかったらそりゃ苦痛だろうよ。
 そうじゃなくても、それでも話を書き続けるのならただの1人よがりだからな。しょうがないんだ」

そう言って「彼」は悲しそうな顔をした。いや、顔は見えないがそんな感じがする。

「だから、読み手がいないんじゃあ職人も現れないってことだ」
「そんな…」
「諦めて、待つんだな」
「せめて、せめて何かできることは無いんでしょうか?」
「ふむ、じゃあお前が主人公になればいい」
「え?」

それはできないんじゃあ…

「誰かに書いてもらえってことだ。そうなったら俺も付き合ってやるよ」
「はぁ…」
「ま、それまではやっぱり待つしかねぇんだ。気長に行こうぜ。相棒」
「やっぱり最後はそうなるんですか…」

真っ白な世界に、僕と「彼」は待つことにした。いつか、この世界に色が付くことを信じて。

595名無しさん@2周年半:2007/09/15(土) 18:12:47 ID:8px1osoQ
>>506氏には悪いけど勝手にキャラ使わせてもらった。
今どれだけ人がいるかわからんけど、上記の人らのようにまだ諦めてない人はいる。
見ているだけじゃなくて記念カキコくらいしてもいいなと思って1時間くらいでSS書いてみた。
他の見ている人もどうぞ寄っていって下さいな

あと、別に読み手を非難しているわけではないけど勘違いしてもらってかまわないです。
実際何の反応も無いのは職人さんに失礼ではないかと思っていたものですからね

596名無しさん@2周年半:2007/09/16(日) 13:02:26 ID:4J9eUXmI
思い返せば俺が荒廃の原因と言えなくもないな…。
ちょっとした読み切り短編でも構わないのなら、書かせていただきます。



「ダメだ……全ッ然、分かんねぇ…」
席を立ち、筐体の向こう側にいる人物に声を掛けた。
背筋はぴんと張っていて、今の戦いなんか全く気にしていないかのよう。
小さな体格と、左右で二つに縛った艶やかな黒髪。今は短いけど、少し前までは長かったんだよな。
吸い込まれそうな瞳がこちらを向いて、
「……みーはコンボが安い」
ばっさりと一刀両断された。
かなり無感情な声ではあるが、俺には分かる。
「私達は同じキャラを使っている。同じ条件で戦っている」
この少女の名は、奈摘ゆえ。
俺の幼馴染みでもあり、今は俺のジョニーの師匠だ。
で……もう分かってると思うけど、『みー』ってのは俺のこと。恥ずかしいから本名は伏せさせてくれ。
「だから、多くダメージを取った方が勝つ。
だから、取れる場面で取れないのは致命的なミス」
なるほどな。致命的か。
ゆえの言葉は昔から、言葉の意味そのものだ。
そして、それだけに重い。
「……みー」
「ん?」
何となく言いにくそうな感じだ。
声の調子が微妙に変化するから、さっきも言ったように、俺には分かる。
クラスの奴はみんな、分からないって言ってたけどな。
「……私はみーに、勝つことを望んでない。学んで欲しい。
キャラを変えたばかりのみーは、絶対に私に勝つことは出来ない。
それなのに、みーは私に勝とうとしてる。
絶対に、絶対にダメ。理解して」
む。言葉がストレートだから、言いたいことは分かった。
「……みー。私はいつも言っている。
大切なのは『自分を凡才と認めた上で、それでも高みを目指す』こと。
自分の実力を理解せず、ただひたすらに立ち向かうことは成長じゃない。時間の無駄。
今のみーは、それ」
いつの間にか、ゆえが苦しそうな表情をしていた。
それなのに、俺は、今まで気付かなかった。
軽く伏せられた目が…ちらり、と一瞬だけ俺を見た。

「みーは、」

そこまで言い掛けて、止まる。
ゆえは俺に向き直る。その動作に思わず見とれた。
そして、ゆえが言葉を発した。
いつもと同じ、無感情な言葉を。

「……私とギルティして、楽しい?」

俺は、その言葉に込められた意味が、感情が、分からなかった。





ふぅ。
駄文投下しちゃってごめんよw

597名無しさん@2周年半:2007/09/17(月) 01:16:33 ID:Hm9qEZC2
久々にGJ!

旧板だから新参は増えない、住民も減る一方。
これはギル高やばいかもわからんね。

お願い64氏もできそうにないしな。

598名無しさん@2周年半:2007/09/17(月) 23:36:44 ID:jS5eO7uk
久しぶりに来てみたら・・・
>>594>>596氏GJ!
でももうここ見てる人ってほとんどいないんだろうなぁ

新板の方にでも引っ越した方がいいんじゃ・・・

599名無しさん@2周年半:2007/09/18(火) 16:48:08 ID:R0iChsrk
また書こうかな。
期待しないで待っててくれ

600名無しさん@2周年半:2007/10/20(土) 00:02:20 ID:O2761MJY
>>599
一ヶ月待ったんだが

601名無しさん@2周年半:2007/10/20(土) 02:11:30 ID:mTqQr8jc
>>600
たまたま俺と同日に見てる奴がいるとは…おk、なんか感動したし、がんばってみる

602名無しさん@2周年半:2007/11/02(金) 20:10:33 ID:6SqEebtY
(´・ω・)

603名無しさん@2周年半:2007/11/03(土) 05:40:05 ID:6Iwww5PE
ヨシヨシ(,,´・ω・)ノ >>602

604名無しさん@2周年半:2007/12/06(木) 00:18:30 ID:u/4PaVns
(・∀・)スンスンスーン♪

605そして:2007/12/07(金) 13:35:16 ID:lz2F4p8k
誰もいなくなった・・・

606名無しさん@2周年半:2007/12/07(金) 16:23:17 ID:hz3c.WhQ
ノ ここにいるぞ!

607名無しさん@2周年半:2007/12/15(土) 21:58:09 ID:4XJxJvOk
64氏のキャラ達が進級したら俺も書こうとネタを暖めて待っていたのだが・・・
悲しいな

608名無しさん@2周年半:2007/12/16(日) 01:21:05 ID:3KfV0vRg
書いちゃっていいんじゃね?

609名無しさん@2周年半:2007/12/18(火) 01:17:44 ID:rByQfA4g
ここめっちゃ久々w
まだ残ってたんだなww
表のうらいたに我がギル高の意志を継いだ職人がいるぜ!!

610名無しさん@2周年半:2007/12/20(木) 08:05:59 ID:VWgqUKU.
このスレまだあったのかw
俺の適当な書き込みからこのスレが始まったんだよな…w
ギルティはもうやってないけどw

611名無しさん@2周年半:2007/12/22(土) 02:44:36 ID:EZHrG0Gk
>>608
俺はこのスレは64氏がいなければ5スレ目に突入するほど盛り上がったとは思わないし64氏あってのスレだと今でも思っている
64氏の話が完結していないのに俺が勝手に松瀬達が進級したとして話を進めるのは気が引けてしまうし、もし64氏が戻ってきても続きを書きづらいだろう

かといって同じ時系列で話を書くと青リロ時代の話になっちゃうんだよな・・・

612名無しさん@2周年半:2007/12/24(月) 00:53:45 ID:QC3JQ44s
今別の板でギル高を題材にしたSSを書いてる者です
SS内で64氏の登場人物を名前だけ出したいのですが皆さんはどう思いますか?
もう64氏は見てないと思うのでこのスレの皆さんに聞きたいと思いまして

613名無しさん@2周年半:2007/12/26(水) 18:26:33 ID:goHijn2g
名前くらいなら別にいいんじゃないかな

614名無しさん@2周年半:2008/03/11(火) 06:38:51 ID:Hr16zt.k
保守だ

615名無しさん@2周年半:2008/03/26(水) 18:52:51 ID:XxlQK8vM
ほす

616名無しさん@2周年半:2008/04/27(日) 18:51:49 ID:G5gwores
保守してみる

617名無しさん@2周年半:2008/07/02(水) 11:06:37 ID:uLFGVFIA
ほしゅ

618名無しさん@2周年半:2008/09/11(木) 17:26:44 ID:uDGPHglo
ほす

619名無しさん@2周年半:2008/11/30(日) 12:12:05 ID:iya36tS6


620名無しさん@2周年半:2009/01/02(金) 20:50:51 ID:hBAYu4OI
新年ほしゅ

621名無しさん@2周年半:2009/06/01(月) 11:14:51 ID:x9GHnuqA
ほしゆ

622名無しさん@2周年半:2009/06/30(火) 19:22:56 ID:GgRr3ZbY
ほっしゅ

623名無しさん@2周年半:2010/02/19(金) 01:11:49 ID:eqv0HoUM
このスレまだあったのか…

624名無しさん@2周年半:2010/11/28(日) 20:02:52 ID:u49SOuVY
まだあったんかw

625名無しさん@8周年半:2013/12/14(土) 23:41:28 ID:???
懐かしいスレだw


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