したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「Sammy社立ギルティ専門高等学校5時限目」

1スレ建て記者θ四国スレ:2006/06/19(月) 10:09:55 ID:CJmM/KN6
「ォゥァー!」
「イタダキー!」
 さわやかな朝の挨拶が、澄み切った青空にこだまする。
 右渡様のお庭に集うギルオタたちが、今日も機械のような正確な動きで、
教室の筐体にコマンドを入力していく。
 1ドットでも諦めを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
 キャラ別コンボの精度を乱さないように、リバサヴォルカはスカらせないように、
ゆっくりとコマンド入力するのがここでのたしなみ。
 もちろん、タイムアップギリギリでドラゴンインストールするなどといった、
はしたない生徒など存在していようはずもない。
 社立ギルオタ学園。
 平成四年創立のこの学園は、もとは初代GGプレイヤーのためにつくられたという、
伝統あるギルティ系オタク学校である。

・ここはssを楽しむスレです。マターリ進行で職人にねぎらいのGJを忘れずに。

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15721/1131226354/

1スレ目
http://jbbs.livedoor.jp/game/772/storage/1101664264.html

2スレ目
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15721/1112603465/l100

3スレ目
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15721/1119648953/


まとめサイト
http://kage.zombie.jp/ggxx_shool/index.htm

286名無しさん@2周年半:2006/10/12(木) 20:42:58 ID:lIZq07Pw
>>285
頼んだ!!

287285:2006/10/12(木) 21:27:27 ID:nQyPQxfI
文が入りきらないで

今日から俺の新しい生活が始まる。毎日ギルティ漬けの日々、考えただけで気分が高
揚する。

みたいな感じに変なところで改行するハメになってしまうのだが駄目だろうか?

288670:2006/10/13(金) 00:36:46 ID:I9C5YFxE
>>285
多少見にくくなる程度だったら構わないと思いますよん♪
最低限、段落分けしてある所に改行が入ってれば、読点ごとに改行しなくても読みにくいとは思われないはず…

289とこ:2006/10/13(金) 01:52:07 ID:P4sLbb9o
前回>>127-128

『Please select your character!!』

カカカカカ・・ギィン!
ギィン!

滑らかな動きでお互いのキャラクターを選択する。

『最善を尽くすことだ・・・』
『保険証は要りませんよ?』

『HEAVEN or HELL Final!』

『Let's Rock!』

『―――ポチョムキンバスター!!』

相手の開幕前HSに歩きポチョムキンバスター。
開幕から一瞬で三割持っていく最高の立ち上がり。

(開幕前HSとは…)

(よし・・・この調子だ。)

『ハッ、ハンマフォー!ハッ!』

『ムッキー!』
ギィン!
『効かんぞ』

ハンマ青でバクステを潰し、さらにバースト読みの近S止め。

そして…

『ポチョムキンバスター!!』

まさに読み通り。

距離が離れればこちらの勝利が遠くなる。
奴のこれまでの試合を見れば誰にでも分かることだった。

相手を近づけさせない上手い牽制。
ペースを握らせない押さえつけるような攻め。
超早いドリキャンJKにアイテムを絡めたなトリッキーで強力な崩し。

はっきり言ってこれを捌ききる自信は俺にはなかった。
割り込みバスターに自信がない。

近づく為には開幕にリスクの高い選択肢をとらざるを得なかったのだ。

(ここまで読み通りだと逆に怖いぜ…)

だがここまで三回読み勝ったのは俺の実力。
読みは俺の長所だ。(木得さんのロボには負けるが…)

そして二度目の起き攻め。
赤い巨体が飛ぶ。

『―――ポチョムキンバスター!!!』

S L A S H !

牛路のとった選択肢は
バスター後、即前HJ>着地下Kスカシポチョムキンバスター。

『立つと傷が開くぞ…』
―――カランカランッ・・・

290とこ:2006/10/13(金) 01:52:49 ID:P4sLbb9o
「いやー、見事にやられましたわ…」

画面上のPERFECTの文字を見て,丈治が言う。

「しかもパーフェクト…」

「やっぱ凹むッスねぇ」

テンションがだいぶお下がりのようで。

「いや、なんかこれまでの試合、兄さんはなんか待ちだったじゃないッスか?テスタ戦でもそうだったし俺との試合でもそうかなって思ったんスけど・・・」

「もう開幕からゴリ押しでしたわ〜」
「まぁ・・・ポチョはそういうキャラだからなぁ。お前の医者相手じゃ受身に回ったらひっくり返せないと思ったんだよ。」

「―――くぅぅぅぅ〜〜!!」

(なんだ?!急に何かを溜めはじめて・・・??!!)

「兄さんかっこいい!いや〜〜!!それってアレっすか?!教官のテスタよりも俺の医者の方がやりにくいってことッスか??!!」
「・・・あ、あぁ。」

「冗談でもめちゃくちゃ嬉しいッス!」

ビシィィィィ!と効果音がつく程すさまじい勢いで頭を下げてきて・・・

「あざーす!!!」
「どうも・・・」

「正式に兄さんと呼ばせてください!!」
「それはちょっと・・・」



一方、内足 人の試合。
こちらはまさに泥試合というにふさわしい試合だった。

対戦カード 内足 人(PO) vs. 九輪 幸(SO)

『ヘヴィだぜ・・・』
『命を懸けてかかって来い!』

『HEAVEN or HELL Final!』

『Let's Rock!』

_____________________________

ここまでしか書けませんでした。
>>285
まとめ乙です!

291名無しさん@2周年半:2006/10/13(金) 22:52:04 ID:uMO2jTBg
GJ!!しかし戦闘短いww

292名無しさん@2周年半:2006/10/14(土) 00:49:19 ID:dx1mrj8Y
とこ氏GJ!!
たまにでも書いてくれるのが嬉しいから戦闘短いのはスルーでwww

293とこ:2006/10/14(土) 02:44:22 ID:qb2p/48E
すまねぇ、なんか上手くまとまってしまって・・・
次のジン肉vs幸ソルはもちょい内容濃くしたいです

294名無しさん@2周年半:2006/10/15(日) 13:46:57 ID:V2B1jiio
久しぶりにきたらなんかとこ氏居るし。
GJっすよ〜

295名無しさん@2周年半:2006/10/16(月) 22:13:41 ID:H2GnWH3Y
ザトー様は>>274に任せて
俺は医者を書こうと思う。
近日公開予定。

296名無しさん@2周年半:2006/10/17(火) 05:31:08 ID:9K253prw
『首ったけ』で、お待ちしております。

297295:2006/10/18(水) 06:42:17 ID:25gBcFU6
少しだけ完成したので投下
SS書くの始めてなので文章が稚拙かもしれません
「ここは変だ」「何かおかしい」
等あったらドンドン言って下さい
 
 
 
− S L A S H −
 
『ヘヴィだぜ』
 
『明日が峠です』
 
バゴンッ!!
 
「マジウゼーし!! 医者とかマジ無理ゲーだし!!!」
 
台パンをしてそのまま走り去っていくDQNを見ながら
「そろそろ帰るか」と思って
席を立ったときに夕飯を宣告された
 
『ユウハンハベジタボー!』
 
「ハァ、また厨か」
 
ため息をつきながらも座りなおすと
相手のカーソルはアクセルに重なっていた
「厨じゃないと嬉しいんですがねぇ」
 
少し期待しながら戦いは始まった
 
『ここは俺様のステージだぜぃ!』
 
『わったしが来たからにはいろいろと保証はできませんよ♪』
 
HEAVEN or HELL
 
Let’s Rock!!
 
さて、開幕は何からいきましょうかねぇ

298295:2006/10/18(水) 23:15:39 ID:25gBcFU6
前回は>>297

 − 1 0 分 後 −
バンッ
「厨うzeeeeeeeeeeeeeee!!!」

やっぱり厨だったかとため息をつきながら思う。
「明日はギル高の試験日かぁ」
そう、私はギル高を受ける。
自慢ではないが私は頭も身体能力も良い方だ
ギルティギアを愛しているわけでもない
(まあそれなりには好きだが)
そんな私がなぜギル高に入りたいのかというと
ある人物が入るからだ
その人物の名は熱田 真奈(あつた まな)
私の片思いの相手である。

3m50cmという身長から気味悪がられていた私に
「友達になろっ☆」
と声をかけてくれた時に惚れた
その理由がファウストに似ている
というだけだったと知った時に
髪をまるでヴェノムのようにのばし
目のマークも書いた
そうしたら彼女は笑ってくれた
そのときに思った
「私はこの娘に一生ついていきたい」

いつの日にか彼女は言った
「私、ギル高に行きたいの」
彼女のことを忘れて普通に生きるか
彼女についていきギル高にいくか
決断は一瞬だった
「奇遇ですね、私もギル高に行きたいと思っていたんですよ」
これで今に至る
「さて、今日は早く帰って明日にそなえて寝ますかねぇ」

299名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 00:18:09 ID:ztzp5xtg
>>3m50cmという身長から気味悪がられていた私に
冗談でもなんでも無くマジでお茶吹いたw腹筋が痛いww

さて、新規職人が現れたところで、少しでも繋がればってコトで一応元SS書きの俺がSS投下
ギル高出てこないけど、勘弁してください。

300名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 00:19:18 ID:ztzp5xtg
ゲームセンター、それは憩いの場。
そして、冷たい世の中と壁を隔てた熱い空間。鼻を突くタバコのにおいもまた一興。
こんな場所に足を運ぶようになってからほんの数ヶ月。今ではもう、心安らぐ空間ベスト5には食い込んでいるだろう。

おっと、忘れていた。俺の名前は「天射 凪(アマイ ナギ)」。天をも射る男だ…。
格ゲー歴は少ないが、放置されてしまうことなんてザラにある。なんてったって俺は天をも射る男だからな。

そんな俺がゲーセン通いを始めた理由であり、放置されちゃうくらい腕を上げたゲームがコレだ。









『北斗!有情破顔拳!!ハァーッ!!』テーレッテー

- F A T A L K O -

『命は投げ捨てる物ではない。』

- WIN TOKI -




……なんだ、その文句ありそうな眼つきは。
まぁ、別にいいさ。俺はこの北斗の拳で頂点を目指す男だ。覚えておくといい。では、また明日会おう。




=次の日=

また会ったな。
ゲーセンに足を踏み入れる。いつも通りの店内。

ただひとつ違うのは…、北斗の筐体に人が群がっていることだ…!!


ククククク、放置され、一人プレイに精を出すこと約1ヶ月。その成果、存分に発揮するとしよう。


常日頃からプレイしている慣れ親しんだ筐体に向かって歩を進める天射。
しかし、彼の目に映ったのは恐るべき光景だったのだ。次レスを待てッ!!

301名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 00:21:21 ID:ztzp5xtg

「……ナンダコレは」

天射の目に飛び込んできたのは、筐体の中で戦う二人の女の子。
一人は物騒な長いナイフを振り回し、もう一人はこれでもかと短いドレスを着込んだ幼女。

「ムハー、都古タン萌え萌え〜」
「先輩に串刺しにされたい〜」
「極意は2A連打ぁぁぁぁぁぁ!!」バシバシバシバシ

(筆者の某ゲーユーザーに対する夢と偏見がはちきれんばかりに詰まった表現なので、誤解なさらぬよう。)


そうです。彼の愛した北斗の拳はあろうことか某月姫格ゲーに差し替えられていたのです。
筐体上の看板には申し訳程度の簡素な貼り紙『北斗は諸事情により撤去しました byてんちょ☆』が一枚。

ちなみに諸事情ってのはご想像にお任せするぞ。



(不潔な…ッ、これは、、、地獄絵図だッ…!!)



ヨロヨロと生気なく座り込む天射。虚ろな目で某メルティブラッドを見守…るに耐えなかった。

「まさか、、あんなギャルゲー紛いにテーレッテーされるなんて……。」

平和な日常とはなんと脆いものであろう。絶望の淵デッドヒートの天射 凪。
違うゲーセンに行こうとも考えたが、距離が離れている上に某種割れ勢が五月蝿いのでやめた。

(仕方が無い、帰るか…。)

そう考え、何かを惜しむようにぐるりと店内を見回したその時。彼の目はある一点に釘付けになった。


『邪魔だよ!』
『αブレー!スシ!スキヤキ!』
『畳替えし!』
『トゥレイ!!』


それは、別に変わった所などこれっぽっちもないギルティギアのCPUによるデモンストレーション。
もちーっと正確に言ってみると梅喧姐さんと僕らの紙忍者チップによるデモ対戦。

そこに、彼の視線は張り付いたのだ。
そう、チップがおもむろに放つ、あの技に。

『トゥレイ!!』



「あれは!あんなところに!!北斗無想流舞(トキが使うワープのコトだ)の使い手がぁぁ!!!」



気づいたら50円入れてた。。

302名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 00:23:10 ID:ztzp5xtg

さて、先ほど無想流舞をかましていた忍者(?)をセレクトしてゲーム開始。
衝動的にプレイしてみたはいいが操作方法その他まとめてオール分からずな天射。そしてその事実に何故か気づかない天射。

ついでに言うと、キャラ選択画面をカーソルが二つ動いていたのにも気づいてないご様子。


「なぁ、あのチップ使い。いつも北斗やってる奴じゃねぇか?」
「えー?あー、そういえばそうだな。トキばっかりで放置されてた奴ね。」
「トキ〜?なんだよ、ギルティは団長様じゃないんだなww」

ギャラリーのひそひそ話が聞こえてくるが、後半はよく意味が分からなかった。断腸様ってナーニ?


『すまんなシャロン、前座があるようだ』
『んだ?その余裕面ぁ?』


-HEAVEN or HELL-「Duel 1」 ───Let's ROCK!!!


開幕。勢いよくダッシュから屈Kを2連打。
相手が取った行動は様子見のしゃがみガードだ。

(このまま一気に…!!)




   ガスッ!!




重くて痛々しい音が脳天を駆け巡る。
その原因は、いつもの調子で「2A>2A>2D」なんてやろうとした結果の事故。

そう、「PとDの間の何も無いところを思い切り突いた」のだ!


固まるギャラリー。動かないチップ。そして悶えるは天射 凪。


『いかがかね?シュッ、パイルバンカー!!』


よく解らない隙に相手スレイヤーの6HS>パイル。体力の3〜4割が一気に消えてなくなる。

(クソッ、思わぬ事態の隙を突くとは…やるな!だが、次はこうはいかんぞ!!)


敢えて起き攻めをせずにリバサ読みのガードを選択した相手のスレイヤー。
図々しくもそこに向かって懲りない2A…もとい2Kの2連打。そして今度は間違えないように2Dをガードさせる。


(これで防ぎきったと思ったら大間違いだ!北斗無想流舞の恐ろしさを味合わせてやる!!)


『トゥレイ!』

2K
2K
2S
2D
トゥレイ!!
2K
2K
2D
トゥレイ!!

息を呑むギャラリー。止まらない怪しい固め。
この後、転移の隙に付け込まれた挙句、いいようにフルボッコにされてシショったのは言うまでも無いだろう。



続……きません。きっと。

303154:2006/10/19(木) 01:16:14 ID:ULrpUXEY
ガチャガチャ、、、

「あ〜、、、そこはそうじゃない、、」

ガチャガチャガチャ、、、

「違うってば!っもう、何でこんなに物覚えが悪いのかしら、、、、」

ガチャ、、、

「こんなところかしら、、、にしても下手ねぇ、、、」

皆の衆、俺は今猛烈に鬱である。
それもこれも、、、、、さて、ここからは少し回想シーン。

−遡る事数時間−

「あ、やっと気が付いた」
目の前には姉の顔、珍しく心配そうな顔をしてる。
まぁ当然だろう、意識が飛ぶ程のドアアタックだ。心配してなかったら本当に鬼だ。
う、洒落にならんほど頭が痛い、、、ガードもせずに真正面から喰らったからなぁ。
「え〜っと、大丈夫?」
えへへと苦笑いをしながらこちらを覗き込んで来た。少し何か仕返しをしてやろう。
「、、、、、スミマセン、あなた誰ですか?」
姉の目が丸くなった。予想以上の反応である。
面白いのでもう少しからかってみよう。
「えっと、、、ここはどこですか?何故かものすごく頭が痛いんですけど、、、」
「え、、え、、。百、どうしよう、、、あたしのせいで聖が。」
今にも泣き出しそうになる姉、百さんの方を向きながらオロオロしている。
「い、、医者!救急車!110番!あぁ〜どうしたら、、、」
「その辺にしとけ聖。流石にそれ以上はやり過ぎだぞ?」
「おう、スマン」
流石咲夜、実の姉にも分からない名演技をあっさりと見破ってくれた。
「姉貴、大丈夫だよ。さっきのはただの冗談。」
あ、やべ、近づいてきた。殴られr

ガバァッ

「よかったよぉ〜。ホントに記憶が飛んじゃったかと思ったよぉ、、!」
予想とは裏腹に抱きしめられる俺。普段ならありえない行動に戸惑いつつ、コレが百さんだったらなぁ、とか思ってみたり。
とりあえず姉を落ち着かせよう。とりあえず俺から引き剥がす。
姉の目にうっすらと涙が浮かんでいる。うぅ、流石にやりすぎたか。
「悪い、冗談が過ぎた。この通りなんとも無いよ。頭は痛いけど、、、」
頭が痛いと聞いて更にしょぼくれる姉。
お互いに加害者気分。う〜む、気まずい。
「さて、落ち着いた所で話を、、、」
咲夜が助け舟を出してくれた。百さんがあとに続く。
「え〜っと、、、私ヴェノム使えないじゃない?それで雪に頼みたかったんだけど、、、」
その師と弟子が姉弟だったのだった。
昨日の事も考えるととても承諾してくれそうに無い。

はずだったのだが。。
「、、、いいよ。」
姉の口から出た言葉は承諾の二文字だった。



だめだなぁ、、、つか進路決定が夕飯の時ジャマイカ。
うぅ、安易に母に喋らせた俺が馬鹿だった。

304名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 15:56:24 ID:qPraNMEc
北斗wwwwwwwwwwwwwwww

305名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 17:48:07 ID:nn4wpUZw
北斗吹いたwww
295氏GJ!!

154氏
出来れば前回がいくつか書いてくれると助かる。
だがGJ!!!!!!

306名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 23:20:20 ID:wmtH3Dl2
>>297見て思ったが、みんなDQNに喋らす言葉は大概一緒なんだなwwww

毎回○○無理ゲーとか言わされてる厨房カワイソスwwwwww

307名無しさん@2周年半:2006/10/19(木) 23:45:30 ID:vsfK0vIs
厨はやることも単細胞乙だからいいんじゃね

308295:2006/10/20(金) 07:50:24 ID:FGFkUeiY
前回は>>298
− 次 の 日 −
朝早く起きてギル高に向かう
勿論熱田間奈と一緒に
「ねえ、ほんとにそんな格好で行くの?」
「まあ、仕方がないでしょうねぇ」
今の私の格好はTシャツに黒コート(特注品)
下は黒のスーツ(特注品)という
いわゆるジョニースタイルだ
正直、視線が痛いがもう慣れてしまった
そうこうしているうちにギル高に着いた
門の前に一人の男が立っていた
その男は一礼すると足早に歩いていく
ついてこいという意味だと思ってついていk
ガゴンッ
「あべしっ!」
よそ見をしていて頭をぶつけた
部屋の前まで来ていたらしい
何の変哲もない教室だ
ただ一つギルティのみを除いては
真奈は別の教室だ
さっきの男がようやく口を開いた

「初めまして、君は峠 明日香(とうげ あすか)君だね? 
 私の名前は小々戸 小田(ここど こだ)よろしく。」

名前から察するにファウスト使い、
同キャラ戦で実力をはかるってことか
熱田の方にはアクセル使いがいるに違いない
「さて、始めるか」
ソルのようなことを言って座る小田
「あ、はい!」
ギル高の試験が始まった

ちなみに筆記試験はもうやったということにしています

309670:2006/10/21(土) 06:22:36 ID:eNxyfzak
初めてPCでギャルゲーをプレイ
最近、再アニメ化した『kanon』なんだけど……これエロシーンいらないよーな気が(;´-`)


前回は>>266

数日後の昼休み。
教室の一角が異様な空気に包まれていた。

「だめ……」
「あはっ、怯えた菜津奈ちゃんも可愛いねっ♪」

菜津奈と深空はその空気の中心にいた。
向かい合った二人は時折、視線を合わせる。その度に菜津奈が目を逸らす。
深空は笑顔のまま、人差し指で"ある一点"を押さえている。

「ここがいいの?」
「……っ…」
「イヤなの??じゃあ、」

涙ぐんだ菜津奈の目に、諦観が見え隠れする。
対して深空は小悪魔のように笑い、指をつつーっ、とスライドさせ……。
先ほどより少し奥に行ったポイントで指を止める。
そこは"穴"だった。
つまり、菜津奈からして見れば、そこは予想外だったはずだ。
それでも、菜津奈はそこの恐怖をすぐに理解する。
菜津奈は気付いていなかったが、この理解こそ、菜津奈の思考が"これ"に慣れてきている証拠だった。

「ヤ、だめ、そっちはホントにだめ…っ!!」

菜津奈は過剰なまでの反応を示した。
深空はゆっくりと指を離し、顔を逸らす菜津奈に顔を近付けた。

「ねぇ、もう、いいでしょ?」
「だめ…」
「諦めなさいって」
「ヤだ…」
「じゃあどうしたいの?」
「…………」
「ちゃんと言ってくれないと、あたし分からないよ」

そしてしばらくの時が流れたあと、

…………です。

そんな呟きが漏れた。本当に小さな声で。
それは顔を近付けていた深空の耳にすら届かなかった。しかし菜津奈が何を言ったか、深空は既に理解していた。

「もう、限界です…っ……私の、負け……です…」

菜津奈が繰り返す。深空がにやりと笑う。
そして……それまで"ただのギャラリー"にしか過ぎなかった男達が、動きを見せた。

「よし、『第7回 昼休み杯・オセロ祭り』は深空の勝ちぃーっ!!」

そして口々に、
「俺の1000円が…」
「深空たんならやってくれると信じてたZEッ!!」
「えーと、みぃは倍率1.26だから……」
などと聞こえてくる声。

「うっしゃーっ!!ババ抜き祭り、UNO祭りと、ここ最近やられっぱなしだったけど……オセロでは菜津奈ちゃんに負けないわッ!!」



明日は今日の借りを返す。
そんな誓いを立てた、水曜日の平和な昼休みだった。

310名無しさん@2周年半:2006/10/21(土) 21:51:45 ID:KfoUApUg
初めてエロゲーをやっただと!?違うねっ!
>>670氏は生まれ付いてのエロゲーマーだっ!
>>670氏、早えとこ観念しちまいな!

ごめんなさい、文が妙にアレだったもので・・・
何はともあれGJ!

311名無しさん@2周年半:2006/10/23(月) 12:36:27 ID:7xNET0CY
>670氏
PS2版オヌヌメ
確かエロシーンなかったような気がする

まあ俺はAIR信者なわけだがw
AIRいいよAIR

312670:2006/10/24(火) 03:43:42 ID:Lg8eXNyM
>>310さん
「生まれついてのエロ」までは合ってるかも知れない…

>>311さん
PS2版は舞だけプレイした覚えがw
シーン追加されてて泣きそうになった覚えが…
AIRは今度、知り合いのPCからブッこ抜いてきまs(ry

関係ないけど、EFZのロード画面で『楽しそうに肉まん食べてる美汐&真琴』を見ると対戦前に泣きそうな俺がいます(ぉ


前回は>>309

それからしばらくして、金曜日。
夕焼けが綺麗な商店街を、若い男女が楽しそうに話しながら歩いていた。
と言っても話す内容の8割はギルティのことで、あとの2割がプライベート。

「そういえば柚刃、今日の晩ご飯は?」

男の方がふと切り出す。
部活で『試食係』を勤めているからか、すぐ近くの家から香る焼き魚の匂いに反応したのだ。

「え?…あ、買ってこないとないかもです…」
「もうすぐ家に着いちゃうし、荷物置いたら買いに行こうか?」
「はいっ。……………え、一緒に行くんですかっ?」

女の方が顔を赤くしながら声を上げる。
夕焼けの赤さか、それ以外の朱さか、男の方はよく分からなかったようだけど。

「荷物は僕が持つし…一緒に買い物した方が楽しいでしょ?」

爽やかに言ってのけた。
そして自宅の扉に手を掛け、開く。

(あれ?……誰かいるのか?)

何だか賑やかな話し声が聞こえた気がする。

(ねっちは右渡校長の家に泊まってるし、両親は仕事で遅くなるって言ってたし…。
となると菜津奈しかいないんだけど、友達でも連れて来たのか…?)

すぐに分かるか、と思考を止めて扉を開く。

「あ、お兄ちゃんも柚刃さんもお帰りー」
「えっと、お邪魔してます」

ばたんっ!!
勢いよく閉まる。というか閉める。
ドアを背にして柚刃と向かい合う。直後、ドアが押されて僅かな隙間が出来るが、構わず押し返す。

「ちょ、お兄ちゃんッ!?」
「何だ菜津奈」
「いきなり閉められて菜津奈はちょっぴり悲しいですよーっ!!」
「落ち着け」
「拒絶ですか拒否ですか菜津奈のことはもう嫌いですかーっ!?」
「分かったから服を着ろ。話はそれからだ」
「………………あ」

背中から掛かる力がなくなり、中から人が走っていく音が聞こえた。
溜め息、改めて扉を開く。

「あ、どうも」

菜津奈と一緒にいた少女がいた。

「どうもじゃない、君も服を着るのッ!!」

ばたんっ!!

313名無しさん@2周年半:2006/10/24(火) 11:03:29 ID:W68EoNFY
ちょwwww

ぐっぢょび

314670:2006/10/30(月) 23:46:07 ID:0VsyFnTc
大会が近くなってギルティのモチベ上がってきたYO!!



ごめん、それだけ…

315名無しさん@2周年半:2006/10/31(火) 17:33:32 ID:XFXQeNQY
>>314
もしかしてG3ですか?

316670:2006/11/01(水) 15:27:14 ID:ivtFkPnY
>>315
ん?
どこの競馬場?


前回>>312

「どうするんだ、これ…」
「食べるしかないんじゃない…?」
「柚刃は…?」
「まだ寝てるよ…」
「そうか…」

今から約1時間前のことだ。

まず、服を着てきた菜津奈から友達を紹介された。
どうやら、もう一人の子は深空という名前らしい。
僕と柚刃は買い物に行ってくるから留守番を頼む、と言って家を出た。
………で、だ。

「お兄ちゃん、菜津奈はお刺身が食べたいですっ♪」
「………」
「お刺身、お刺身っ♪」

ぴょんこぴょんこ、と跳ねる菜津奈。
全く仕方がない奴だ。ここは一発、ビシッと言ってやるか。

「…なぁんでお前さんがこんなとこにいるわけよ?船の留守を頼んどいたろ?」
「キモい」
「…………ヘヴィだぜ…orz」
「明示さん、しっかりして下さい…!!」

こんなことでヘコたれてたまるかッ!!
こうなったら意地でも無視して買い物してやる…!!

「えーと……あ、猫のキャットフードも切らしてたっけ」
「お刺身ぃっ!!」
「朝食用の食パンも欲しいな」
「チップのJDっ!!」
「サシミッ!!………インスタントコーヒーも買ったし。
柚刃、今晩のおかずは」
「(怒)……メイのFRC対応技、教えて欲しいなぁ」

そう。菜津奈の、この一言から悪夢は始まったのだ。

「レスティブな辛さのカレーにイルカ肉のコロッケを乗せて、出来上がったらみんなで拍手をしようか」

言い訳させてくれ。無意識だった。
ギル高生なら当然だし、自然なことだったんだ。
…まぁ、今さら何を言っても仕方がないんだけど。

「…………………え?」
「ん?あれ…僕、何か変なこと言った?」
「……分かりました。そのメニュー、作ります…」
「お刺身は?」
「買うと高いからダメ」
「ケチ…」
「刺身ぐらいなら捌くから、魚の方を買ってこいって」
「やった♪」





そして今に至る。
目の前にあるのは『レスティブ(暴力的)な辛さのカレー』と『イルカ肉のコロッケ』と『お刺身』。
柚刃は哺乳類の肉をミンチにして、捏ねた所でダウンして寝込んでる。気分はバラバラ殺人の犯人か。
なので食卓は3人だ。
ちなみに、拍手など起こるはずもない。

「刺身以外に食べられるものがない…」



みんなで細々と刺身パーティ。
柚刃には後でちゃんとしたものを作って食べさせよう…。

317名無しさん@2周年半:2006/11/01(水) 17:47:32 ID:N2VwJGQg
GJ!
最近670氏の更新増えてきたなw

670氏はこのスレの救世主だよ・・・

318名無しさん@2周年半:2006/11/11(土) 07:46:44 ID:46nLigVQ
その後、このスレを見たものは誰も居なかった…

319名無しさん@2周年半:2006/11/11(土) 20:08:16 ID:3ybfBm1E
途中で書かなくなったヤツあるんだけどそんなにこのスレやばいなら書くよ。

320名無しさん@2周年半:2006/11/12(日) 18:03:51 ID:ODSAitgQ
新たな勇者が誕生
おながいします

321295:2006/11/12(日) 21:43:26 ID:JWNTB8AQ
もうしばらくすれば駄小説がやって来れそうです。

322143:2006/11/12(日) 22:41:39 ID:pDDMcz6o
10WINーーーー テスタメントの調整で立ち寄ったゲーセンで約二十分で俺が連勝した数だ。
「……。」
 しかしその試合内容は処理でしかなかった。
「帰るか…。」
夕飯はベジタボー! その乱入を無視して俺は席を立つ。
 「待てよ!!!テメェ!」
 席を立った瞬間乱入してきた相手に缶ジュースが投げつけられる。
「…っつ!」
 缶が肩を直撃する。
「表出ろや!」
 胸ぐらを掴まれ俺は壁に叩きつけられた。


とりあえずやれるだけやってみます。

323名無しさん@2周年半:2006/11/12(日) 23:24:05 ID:XXw7pjfA
がんばれ!
最近DQNの出現率高いなw

324名無しさん@2周年半:2006/11/13(月) 01:44:28 ID:3D10Y/7M
なんにせよ、まずgj!!

自分もなんか書きたいけど頭悪いから上手く書けん。実話を元にした内容に『ギル校』がマッチしない!!
うぐぅ・・・

325名無しさん@2周年半:2006/11/13(月) 03:09:45 ID:Mw0/g0Mg
あれ?こう見渡してみると結構勇者がいっぱい…

>>295
期待してます。頑張って下さい!
>>143
GJ!次回が楽しみ
>>324
じゃあ実話なんてすっとばして妄想の世界で書こうか

326154:2006/11/13(月) 03:51:16 ID:4WoVliMc
眠れない、、、

>>303
まぁ、そんなわけで俺は姉貴の下でギル高を目指す事になった。
にしてもなんという偶然であろうか、咲夜がボコられた人がギル高受験経験者
その人の友達というのが俺の姉。世界って以外に狭いものだなぁ。
「あ、もうこんな時間だ。皆、今日はもうお開きにしましょ。」
姉が言う。時計を見たところ、すでに7時を回っていた。
「そうね。じゃ、今度は学校が終ったら皆私の家に集合ってことで。」
「それじゃ、俺達は帰ります、行こうぜ聖。」
「あぁ、それじゃ百さん、また明日、、」
「うん、頑張ろうね」
両拳をグッと握って明るく答えてくれた。やばい、いぃ、、、



寒い、、、、
そう、今は受験シーズン。そして雪が降っている。
つまり冬。
つまり寒い。
学校の前で咲夜と別れる。視界から消えるまで見送ってから俺は姉と共に自宅へ向けて歩を進めた(といっても雪が降っていてすぐに見えなくなったのだが)。
「なぁ、姉貴」
「ん、何?」
「何で、俺がギル高受験するの止めなかったんだ?」
姉は今まで俺がやろうとしてきた無茶を一度として認めたことが無い。
そして今から俺がやろうとしている事は正にその無茶にも無茶な事。
あっさりと承諾してくれたことに俺は少しばかり疑問を感じていたのだ。
「何?反対して欲しかったの?」
そんなワケない、俺はそんな趣味を持った人間ではない。
「ならいいじゃない。そんなことより帰ってから練習するわよ?」
こっちとしてはどうでもよくないのだが。追求しても無駄な気がするので何も言わずに頷いた。
ギル高。普通の生活をしてきた俺にはゲームを中心にして生活を送っていく学校、なんてものは全く想像がつかない。
親にも何と言おうか。
「そうだよ、、、」
一番重要なことを忘れていた。親の説得である。
明日が志望校決定の日。今日の残り数時間で親を納得させなければいけない。
云々と思考を廻らせているうちに家に着いてしまう。まだ納得させるよい方法が出ていないというのに。

327名無しさん@2周年半:2006/11/14(火) 00:30:42 ID:eyV/a.Fs
グットジョブ!

それと最近よく「、、、」ってのを見るけど「・・・」と同じ意味だよな。
携帯だと打つのがメンドウなのかな?

328154:2006/11/14(火) 00:39:06 ID:zZ8tFjVM
いや、普通にPCですよw
俺の昔からの癖というかなんと言うか、、、←これとか普通に打っちゃうw
「、、、」は俺だけみたいだから他の板でも見つけられやすいかも(´・ω・`)

329670:2006/11/14(火) 03:57:14 ID:60d92WAE
こんばんわ、リアルワールドで大変なことをしてしまった>>670です
激しく鬱だ…

前回は>>316

「菜津奈、スタン固めはガトリングにFDした後、スタンエッジを直ガ。で、HJして抜ける」
「え、あ…ホントだ、抜けれた」
「深空ちゃん、アバ戦は牽制の選び方が重要だよ。あと、どうやってダウンさせたかをしっかり確認して」
「はい、分かりました」
二人とも基本的なことが出来てないなぁ。

現在、夜中の一時。明日が土曜で本当に良かったと思う。
基本をしっかりやれば、どっちもなかなか強いと思う。
ただ、特徴がないような気がする。
例えば緋那さんはドラインで自分の士気(テンション)を上げるし、深十世君は恐ろしい集中力で堅実かつ大胆にホチフをする鷹のようなプレイヤー。
柚刃や僕は、あらゆる方法で間合いを調整して技を振るタイプ。ダメージソースは限られるけど、一撃を限界まで重くする。
……ご飯は食べなくてもギルティはしっかりやる、っていう根性がギル高生らしいというか何というか。
「夜食でも作るか…」
「わーい、まともなご飯っ♪」
誰のせいで、まともじゃないご飯を作るハメになったと思ってるんだ。

心の内で悪態を吐きながら、台所へ向かう。
そういえば菜津奈が自分の友達を連れてきたのは初めてだったっけ。
(……そろそろ起こすか)
感傷的になるなんて僕らしくない。今は何か食べれるものを作ろう。
まずは柚刃を起こさなきゃな。



「………というわけで、今日のご飯は炒飯です…」
柚刃が申し訳なさそうに言うが、正直これでもかなり嬉しい。
実際、炊飯器の中にご飯が余ってただけでも幸いなのだ。あのカレーで全部使い切ったかと思ってたのに。
あぁ神様、食べる喜びとはこのことなのですね。
よし。そろそろ、
『いただきますっ!!』



柚刃と一緒に食器を片付けていると、リビングからの声が途切れていることに気付く。
「……寝てる」
こんな時間だしな。無理もないか。
「仕方がない、運ぶか」
「あ、私がやります。明示さんは食器をお願いしますねっ♪」
ん?…普通、逆じゃないか?
何で柚刃がはこb
「まさかとは思いますけど」
「………え…?」
「明示さんに限って、私の前で他の女の子を抱き抱えたりとか……しませんよねぇ?」
……なるほど、そういうことか。
「食器、お願いします♪」
柚刃よ。今の笑みは妖艶過ぎて、個人的にはポイント高かったぞ。

330670:2006/11/14(火) 04:59:01 ID:fyDbOMeQ
前回は>>329

話は5分前に逆上る。
「明示さんのメイが見たいんですっ!!
あ、私、最近までメイを使ってたんですけどクラスの人にキャラ変えした方がいいんじゃない?…って言われて不本意ながらカイを使ってるっていうか、本当はメイを使いたいっていうか、だから明示さんのメイをずっと前から間近で見たかったんですっ!!
でも私、全然弱いから話しかけたらマズいかなぁなんて思ってたんですけど、菜津奈ちゃんが頑張れって言ってくれてそれであのえっと」
以下略。
寝ぼけてたからよく覚えてないけど、すごく適当に何度も頷いたような気がした。

ということで、現在。
『HEAVEN or HELL……Duel 1』
「菜津奈、眠いから加減してくれ…」
「ダメ。それじゃ深空ちゃんの勉強にならないもん」
「そりゃそうだけど……せめてあと1時間、寝かせて欲しかった…」
『Let's Rock!!』
アバ戦の開幕は………何すりゃいいんだっけ。
とりあえずHS置いとこう。きっと何かに引っ掛かってくれる…。
『だぁーっ!!』ぶぉん!!『カウンタッ』
んぁ…?
えーっと、あー、アバの6HSがカウンターヒットしたのかぁ…。
メイが壁バウンドしてきて、
牽引>2S(jc)>JP>JS(jc)>JS>結合
でダメージ取られて、相手は諸刃で、こっちは端付近でダウン…。
「…………………………は?」
ちょ、寝ぼけてる場合じゃない!!何だこれ!?いつの間に!?誰がこんなことを!?
いや、落ち着け、落ち着け……まだまだ取り返せるはずだ。
相手の起き攻めは低空ダッシュ。でも高めの空中結合から低空ダッシュをしても、起き上がりには重ならない。僕はそれを知っている。
落ち着いてレバーを操作しろ。いつもやってきたことだ……。
『邪魔だよーっ!!』
空投げ成功、そしてワンダウン。しかも相手に端を背負わせた。
『皆さん拍手ー♪』
起き上がりにP拍手を浅く置きながら、
『やぁっ!!』
断罪を警戒して2K。
ガード確認を取ってダッシュ2Pやディレイ2Kを混ぜて小技固め。ゲージが15%ぐらい溜まってきたら、
『はぃーっ、はぃーっ、はぃーっ、だぁーっ!!』
近S>遠S>2S>5HSスカしで距離を開く。
(…菜津奈、今のは遠SをFDして2Sに反撃するべきだったぞ)
さっきから2Pをちょこちょこ直ガしてるんだから、そっちも10%くらいあるはずだし。

まぁ、今は勝つことだけ考えるか。

331670:2006/11/14(火) 06:07:42 ID:n7D5FZhA
前回は>>330

『はぃーっ!!』
5HSスカしからの微ダッシュ遠S。
近距離〜中距離の微妙な間合いではアバの遠Sや5HSが怖いが、ジャンプ仕込みをしておけばリスクに見合った良い牽制になったりする。
というのも、
『断罪ッ!!』
こういうことをやってくれるアバがいるので、
『だぁーっ!!』カウンタッ!!
出始めに食らい判定が低い位置かつ後ろに下がる2HSでカウンターを取って、
『はぃーっ!!イルカさぁーんっ♪』ロマァンティーック『やぁっ、だぁーっ!!イルカさぁーんっ♪皆さん拍手ーっ♪』
ディレイ足払い先端>横イルカ(FRC)>空ダ>JK>JHS>縦イルカ>K拍手ホールド
で、美味しく2ダウン+起き攻め。
『やぁっ、やぁっ、だぁーっ!!』
起き上がりに2Pを2発重ねて、暴れ潰しの5HS。
そのままレバーを上に入れて
『イルカさぁーんっ♪』
下段を警戒してしゃがんでいるアバに、S縦イルカで崩しを仕掛ける。
ただし、Kを離しながら。
『断罪ッ!!』
(……だろうと思った)
イルカを潰す手段といえば、まず最初にこれが浮かぶ。当たれば拍手も消えるし、コンボにも行けるからリターンも高いとは思う。
だけど、それこそがメイ使いが仕掛ける罠。攻撃を当てれば消えてしまう拍手だからこそ、もっと警戒しなければならないのだ。
断罪のモーションで立ち上がったアバに対して、本来なら下りで当たるはずの縦イルカが昇りで当たる。
メイが落下軌道に入る間に、K拍手で召喚されたイルカが断罪のアーマーを潰す。
『はぃーっ!!皆さん拍手ーっ♪』
ダッシュ足払い>P拍手
で3ダウン。間違いなくスカ。
アバの体力は4割ほど残っている。が、それもすぐに消える。
開幕で掴んだチャンス。バーストを惜しんで無駄にするなんて、菜津奈もまだまだってことか。
『…だぁーっ、イルカさぁーんっ♪』びしぃ!!『はぃーっ、ぐるぐるアターック!!』ロマァンティーック『だぁーっ!!…はぃーっ、だぁーっ!!…やぁっ、だぁーっ!!だぁーっ!!ぐるぐるアターック!!』
『SLASH─!!』
コンボは
溜め6HS>S縦イルカスカし>ホールド開放>ダッシュ足払い>レス(FRC)>ホバー>JHS>着地>JS>JHS>着地>JK>JD(jc)>JHS>Sレスティブ
アバの異常なノックバックを活かしたS縦スカしから、念のため、バースト警戒のレスコンをきっちり決める。

『余裕だねっ♪』

332名無しさん@2周年半:2006/11/14(火) 17:09:39 ID:voBPhTwE


333名無しさん@2周年半:2006/11/14(火) 19:24:24 ID:eyV/a.Fs


670氏GJ!

334295:2006/11/14(火) 21:51:18 ID:ScGpXLY.
前回は>>308
ボイスがうろ覚えなのでそこは気にしないでください

『わったしが来たからにはいろいろと保証はできませんよ♪』
『犬が西むきゃわたしゃブラックホ〜ル〜♪』

  −HEAVEN or HELL−
  DUEL ONE FINAL
  Let’s ROCK!!

「どんなときでも意味不明なファウストらしい行動を」
これを信条としている峠と
「奇抜な行動をすればきっとペースを掴める」
と思っている小々戸
この二人が対戦するとこうなる
『『何がでるかな?』』
『ホームラーン!』『バッキーン!』
『ホームラーン!』『バッキーン!』
『ホームラーン!』『バッキーン!』
『ホームラーン!』『バッキーン!』
『ホームラーン!』『バッキーン!』
『ホームラーン!』『バッキーン!』
『『な、な、な、何がでるかな?』』
開幕同時に物投げした後同時にダッシュダストの応酬
そして同時にななな何がを出す
最初に出たのは両方コイン
なななの組み合わせは
峠【メテオ・ポチョ・メテオ・ポチョ】
小々戸【コイン・ハンマー・ロボカイ・医者】
運の差が顕著に出た結果となった
「ここから一気に決めていくぞ!」

335295:2006/11/14(火) 21:54:10 ID:ScGpXLY.
文字数が足りなくなったのでダスト描写を短縮しました
そこは脳内保管で

336154:2006/11/15(水) 02:21:47 ID:mM.r4.DI
やまナデとひデブが面白すぎる件

>>326

帰宅。夜遅くの帰宅に適当な返答をしつつ二階の自分の部屋に篭もる。
親への言い訳は姉の方に任せておくとしよう。
こちらはこちらで、親を納得させる方法を考えなくてはいけないのだ。
なんと言おうか、、、狙うは夕食の時であろう。現在7時半、家の夕食は大体8時頃。
残り30分でなんとしても最良の説得法を編み出そう。

作戦その1:とりあえず誠心誠意お願いしてみる。
コレは素人から玄人まで幅広く使用される手段。

その2:おちゃらけた感じで冗談っぽく言ってみる。
対してこの手段はノリが通じないと手痛い反撃を喰らう扱いにくすぎる玄人好みの手段。

その3:失敗したら逆切れして無理矢理通す。
この手が通用しないのは確定的に明らか。

あ〜くだらねぇ、、、

ありきたり+無駄な事を思考している内に時間は過ぎていく。
既に時計は8時を回っており、親の呼ぶ声も聞こえる。
「時間か、、、」
もうこの際なんでもいい、何でもいいから頼んでみよう。運がよければ通るかもしれない。
通らなかった時は、、、、 最悪百さんのように家出でもしようか。それもまた人生だ。
意を決して自宅のリビングへ向かった。

「ねぇ、聖」
「なに?親父」
「ギル高受験頑張れよ」
これを奇襲といわずなんと言おうか。思わず吹いてしまったじゃないか。
「ゲホッ、、、いきなり何をっ、、」
「あたしが言っておいたのよ、どうせアンタじゃろくな話し合いにもならないでしょうからね。」
酷い言われようだ。俺だって一応方法は考えていたさ。、、、いたさ。
にしても何だろう、ここまであっさりと事が進むと逆に恐ろしさを覚える。
「にしてもなんでこんなあっさり」
「父さんも好きだからな。カクゲー。」
二度目のスプラッシュ。今なんていいやがったこの親父。
「お前には言ってなかったかな。父さんな、スト2で全国出たことあるんだぞ。
 お前はまだその頃やっと立てた位だったからな。母さんもそこまで強くは無かったが、ある程度は名の通った人なんだぞ。」

今知った新事実。神様仏様、俺家出したくなってきました、、、

「まぁそういう事もあって、お父さんとお母さんは特にお前の決めた事に対してとやかく言う気はないから。
 安心して受験の為の練習に励みなさい。」
状況を飲み込みきれていない俺の頭は、食事の味まで認識する余裕は無かったようだ。今日も俺の好きなトンカツだったのに、、、
食事の後、俺は姉の部屋に行き色々と聞いてみた。
「何で皆今の今まで俺に言ってくれなかったんだ。15になって始めて知る事実とか正直困るんだけど。」
「あんたには普通の人生を送って欲しかったからじゃない?あたしの例もあるしさ。」
いつの間にか姉の部屋にはゲーセンにあるような形のコントローラー、ソフトが広がっていた。
今までどこに隠してあったんだ。いや、気付かなかった俺の方が相当鈍感なのかもしれない。
「まぁでも、蛙の子は蛙。アンタも例外じゃなかったって事ね。」
カクゲー大好きな両親の間に生まれた俺、その俺は今こうやってカクゲーに人生を奉げようとしている。
笑える笑えない冗談だ。もう腹の中にいるときから定まっていた運命とでもいうのか。
まぁグチャグチャ言っても仕方が無い。今日は風呂に入ってとっとと寝るとしよう。
って、ユキさん。何故に鍵を閉めるのですか?

「さて、コレでもうやることは決まった事だし。
 今 夜 は 寝 か せ て あ げ な い わ よ 。 」

コレが姉ではなく他の異性で、尚且つ意味が違っていたら最高だったのに。
その夜、三珠家の二階からは悲痛な鳴き声が聞こえたという。



337154:2006/11/15(水) 02:42:32 ID:mM.r4.DI
>夜遅くの帰宅に適当な返答を〜
夜遅くの帰宅に対する親の問いかけに適当な返答を

>悲痛な鳴き声
悲痛な叫び声

に脳内変換してください。

なるべく台詞行を減らしテンポのよい文にと試行錯誤中。
書く側になってわかる事って多いよなぁ、、、(´・ω・)

338670:2006/11/16(木) 03:10:23 ID:zRsNTJbU
前回は>>331

『Duel 2……Let's Rock!!』
バッシュゥ!!
『私のをあげる…』
しまった、開幕から距離を開けたのは失敗か…。
開始直後から諸刃だなんて厄介過ぎるな。牽制も控えておくか。
ジャラ、ジャラッ!!
てこてこてこ…。
(…この間合いじゃ不利だな)
歩いてゲージを溜めるメイと、ダッシュで画面半分まで間合いを埋めるアバ。
これ以上歩くと牽制が飛んでくる。こちらの技が届かない距離から襲われるというのは、正直辛い。
ジャラァッ!!ジャラァッ!!
「お兄ちゃんカモーンっ♪」
「……菜津奈、そっちに行きたいから…その5HSを辞めてくれないか??」
「こういうのも出来るよっ」
ジャラ、ジャラァッ!!
ダッシュ5HSで振り出された鍵が、メイの頭に振れるか振れないかの所で止まる。
「お兄ちゃんの真似ですよーっ♪あはは♪」
(あっぶねぇぇえええっ!!!!)
「ちなみに下がったら、」
ジャラァッ!!ぎぃん!!
『危ない危ない…』
「ドット単位で当てるからね♪」
恐ろしい妹に育ったな、菜津奈。つーか、今、歩いたのか?
まるで5HSのリーチを見せつけられているようだ。おかげで一歩も動く気がしない。さっきから屈伸を繰り返してはいるけれど。
牽制合戦になったらアバの5HSや遠Sに勝つ手はない。
しかし牽制に付き合わなければ、やり方は幾らでもある。
「しょーがないなぁ…」
ぴょんっ!!
(垂直ジャンプかッ!!見えたッ!!)
てこてこてこッ!!
前ジャンプで飛び込んで来なかったのは、恐らく空投げを警戒したためだろう。
その判断は正しい。確かに画面半分も離れていれば空投げは不可能。
だが、
(攻めるなら今しかないッ!!僕の内に燃え盛る"魂"を見せてやるッ!!)
このタイミングなら着地を攻められる。何か技を振られるかも知れないが、"コレ"なら勝てる。
隙を見せたな、菜津奈!!
てこてこてこッ!!『皆さん拍手ーっ♪』
ダッシュからのぶっぱメイアッパー。
意外性を含み、かつ、奇襲ッ!!
が、
…ごォッ!!ジャラァッ、ずびしッ!!ずびしッ、ずびしッ、ずびしッ!!
(……あ、投げがあった)
地上投げからコンボを決められる。
投げ>5HS>2S(hjc)>JS>JHS>JD
と、若干高さを抑えて最後まで決められる。
そして、

ジャラァッ!!ジャラァッ!!
「おいでよーっ♪」

あぁ、行きたいよッ!!行けるもんならなッ!!

339670:2006/11/16(木) 04:35:27 ID:F3c9Ygss
何故か部屋に鉄の匂いが…

前回は>>338

2割ちょいは食らったな、今のコンボ。
(…整理だ、整理。まだ行ける)
現時点までで幸いなのは…菜津奈が5HSを多く振っていること。
たとえ空振りでも血液と体力は減っていく。
体力差は1割ぐらいか。血液は時間による減少もあって、半分しかない。
輸血パックはあと2つ。
(………お、勝ちパターンが見えてきたぞ?)
状況を整理してみると、何のことはなかった。むしろこの状況は有利とも言える。
まだ勝ち確定とは行かないが、
(まずはワンダウン、何としてでも奪う…)
てこてこてこッ!!ぴょんっ!!バッシュゥ!!
ジャンプの頂点から空中ダッシュ。
(……たぶん、2S対空からエリアル>結合を狙って来るだろうから…)
ぶぉんッ!!
(…引っ掛かると思ったよッ!!)
「嘘、何でっ!?」
菜津奈のアバが放った2Sは、しっかりとメイを捉えたはずだった。
「あぁ、教えてなかったけど」

『だぁーっ!!はいーっ!!皆さん拍手ーっ♪』ロマァンティーック

JHS>足払い>HS拍手(FRC)で起き攻めまで直結。
「メイホバーは元々こう使うんだ」
「そーなのっ!?」
菜津奈は青リロ時代のメイ動画を見たことがないから、メイホバーの全盛期を知らない。
ギルティ歴が浅いから、メイとの対戦経験も少ない。
(…起き攻めは5Kでいいとして、上手い誘い方はないか……?)
HSをホールドしたままリスクを抑え、かつ相手の行動を誘う。
やっぱアレか?(;´д`)

『やぁっ!!…あやややっ、へへんっ!!』

5K重ねからの当て投げをわざと失敗する。フォローとして、HSを離す。

…ごぉッ!!

(よし、投げてきたッ!!)
投げコンボならダメージも安い。

ずびしッ!!

近S。無視。
(……ここで重要になるのは、
・アバは血液が少ない
・メイはバーストが使える
この二点。
間違いなく菜津奈は、バースト警戒をしてくる)

ぴしっ、ぴしっ!!

JP>JK。無視。
(アバ側が今後の展開を考えるとすれば、バーストを使わせたい場面でもある)

…ずびしっ!!

jcからのディレイJS。無視。
(相手バーストなし、自分輸血パック2個。さらにアバ側のゲージが50%なんて、半分ぐらい勝ったようなものだからな)

『根絶ッ!!』ロマァンティーック

根絶青。無視。勝った。

「……お兄ちゃん、ケチった」

340670:2006/11/16(木) 05:52:44 ID:F3c9Ygss
前回は>>339

勝った。読み勝った。
菜津奈のアバは血が足りない。あと10カウントしない内に切れる。
スカったら4割コンボ。吐き出しても同じ。

ぴぃんっ!!
てこてこてこっ!!

体力は回復されるが、それも1割かそこら。何故なら、さっきから投げコンボしか食らっていない。
さっきの菜津奈と同じ、画面半分の間合いを保ってやる。

しゅぅぅ……

(吐き出したか…!!)
走れ、猶予はぎりぎりだッ!!

てこてこてこっ!!『はぃーっ!!』
『図に乗るんじゃないよっ!!』ぎぃんっ!!

近Sを当て、直後のバーストをjcからの空中直ガで捌く。

『はぃーっ!!ぐるぐるアターック!!』ロマァンティーック『だぁーっ!!…はぃーっ、だぁーっ!!イルカさぁーんっ!!やっ、イルカさぁーんっ!!皆さん拍手ーっ♪』

足払い>レス(FRC)>即ホバー>JHS>ダッシュジャンプJS>JHS>HS縦イルカ>5P>HS縦イルカ>HS拍手
でダウンを取りつつ、攻めを継続する。
(…とりあえずイルカ置いて、)
起き攻めは拍手開放。そのままダッシュして、

『星を見てきなーっ!!』

「えっ、その距離から当たるのーっ!?ズルいよっ!!」
「何とでも言え、立たない奴が悪いっ!!」
………………って、ちょっ、確かに遠いなコレ!?
(初段のJDが届かないから…アドリブで決めるか)

『だぁーっ!!はぃーっ、だぁーっ、よいしょっ!!だぁーっ、よいしょっ!!ぐるぐるアターック!!』
ぴぃんっ!!

(………え…?)
ダスト>JHS>JS>JHS>JD(jc)>JHS>JD>Sレスティブまで決めたが、ドットだけ残して倒せてない。
それどころかこれは、反撃確定というやつ?

……びしぃッ!!じゃららららッ!!ブシュゥッ!!

空中でJHS>結合を叩き込まれ、被起き攻め。
(あー………これは何と言うか、"峰打ち"ってやつですか…?)

341670:2006/11/16(木) 06:37:21 ID:DS2XTMyo
前回は>>340

てこてこてこッ!!

(落ち着け、落ち着け…!!)
菜津奈のアバにダッシュで近付く。対して、アバは動かない。
こういう時は、
(これだァーッ!!)

ス ラ イ デ ィ ン グ

ずさぁ…!!
ぴょんっ!!ずぶしゅゥッ!!カウンタッ!!

J H S カ ウ ン タ ー

(しまったァァアアアッ!?)
馬鹿か!?阿呆か!?
よく考えたらバレバレじゃないかぁああッ!?

ずびしぃッ、ごぉん、ごぉんッ!!『抹消ッ!!覆滅ッ!!』

ktkr(゚∀゚)

ス ラ イ デ ィ ン グ

ずさぁ…!!
『SLASH─!!』

「えぇ、何で何で意味分かんないっ!?」
ふっ………近S>6HSを絡めてダメージアップを計ったのは良かったぞ…。
だがしかしッ!!お前は一つ見落としたッ!!
「メイはスライディング中に攻撃されたから、しゃがみ食らいだったんだよぉぉおおおッ!!」

どぉぉおおおんっ!!(注:SEです)

「…あぁぁ、そっか!!」
そうさ。メイのしゃがみ食らいに覆滅は当たらない。
バースト回避にばかり気を取られて、コンボ選択を誤ったな!!
ちょっとしたニアミスはあったけど、良い線は行ってたぞ…菜津奈。
「………ということで、僕は寝るよ」
「そういえば、どうして眠いの?…私達と同じくらいに寝たんじゃないの?」
「んや、寝たのは朝だったから……4時間くらいか、寝たの」
「え……………お兄ちゃん、それまで何してたの?」
「柚刃と一緒だったよ」
「だ か ら 、 何 し て た の ?」
「………柚刃と一緒だったよ」
「ナ ニ し て た の ?」

………こうなったら、逃げるが勝ちってやつだ。
自室までのルートを即座に描き、最短時間で行く方法をシミュレーション。

「さらばだっ!!」

どたどたどたっ!!
ばたんっ!!ガチャリっ!!

…ふぅ。厄介な妹だ。
追っては来ないみたいだし、もう一眠りするか。
いそいそとベッドに潜る。そっと、横を確認。

「…、……」

いつみても平和で健康的な寝顔だ、柚刃。
その様子に安堵する、少し恥ずかしい自分がいるけど。

「………お休み」

ゆっくり。目を閉じた。

342名無しさん@2周年半:2006/11/16(木) 19:51:56 ID:5laGNG6Q
GJ!
しかし、戦闘シーン以外よくわからなくなって来た俺ガイル。

343名無しさん@2周年半:2006/11/17(金) 01:39:42 ID:hLxNKO9c
>>342
つまり、えーと、何だ
二人が寝た後に色々やっちゃったってことだろうな

344295:2006/11/20(月) 14:03:57 ID:ghRHbSpM
前回は>>334

小々戸は本気を出そうとしたが
ポチョの行進+メテオ×2の恐怖には逆らえなかったのか
(まずい!とにかくガードしなくては!!)
とすっかり戦々恐々となってしまった
峠がそれを見逃すはずはない
おもむろに走ってくる医者に気づかずガードを固めている小々戸
ポチョたちが一回ずつ当たったころ目の前の医者が動いた
『愛してるわ〜!』
小々戸は何が起きたのか一瞬わからなかった
(そうだ!メッタ切りはガー不だった!
 何でそんなことを忘れていたんだ俺はっ!)
小個々田はあわててバーストをする
『ムッk『ワタシサイコーッ!』
しかし、空投げされてしまった!!
(くそっ!だがまだ体力は残っている!勝負はここからだ!)

345295:2006/11/20(月) 14:36:28 ID:ghRHbSpM
前回は>>344

明らかに小々戸不利な状況だが峠は動かない
(最後の一瞬まで気を抜かない!いや、抜けない!!)
(タイムアップまで動かないつもりか!!)
残り時間が30カウントになろうとしていたときに峠が動いた
(何故動いた!?だがチャンスだ!2Kから逆転する!)
『おとなしくしてなさい!』
金バーを当てられて吹っ飛んだ小々戸
『覚悟おし!』
ダウン追い打ちで絶命
(Kでいいかな・・多分)
(どれだ?どれだ?よし!Sだっ!)
『はっずれ〜』
『Gスポットォォォォ!』
(よし、まだ生きt『呪っちゃるぅぅぅ!』何!?)
 − S L A S H −
『明日が峠です』
(最速でFRC・・か。まあ出来ない訳はない・・な。)
「先生!合格でしょうか!?」
「ああ、君も今日からギル学の生徒だ。」
「よかったぁ〜」
「明日から私のクラスに入ってもらう、何人かは闘劇に行ってていないがね」
「はい!よろしくお願いします!!」
こうして峠は無事ギル高に入った

346295:2006/11/20(月) 14:42:10 ID:ghRHbSpM
>>344
>小個々田はあわててバーストをする
の小個々田を小々戸に脳内変換をして下さい

347名無しさん@2周年半:2006/11/25(土) 22:57:24 ID:q/ZyAbsQ
保守だ保守!!!なんでこんなに人が少ないのだ!
えぇい!職人はおらんのか!?この際俺が書いてやろうか!!

ところで、メッタってバースト確定ポイントじゃないっけ?

348名無しさん@2周年半:2006/11/25(土) 22:57:52 ID:q/ZyAbsQ
age忘れた。保守にならないじゃん(´・ω・`)

349名無しさん@2周年半:2006/11/26(日) 18:44:37 ID:qxIleq7k
>>347さん
>なんでこんなに人が少ないのだ!
>>670とかいう怪しい書き手が良く分からない試合を展開した後、最後の最後でエロを加えてしまったからじゃないだろうか
ほんと、どうしようもない雰囲気になってる…(´д`)

>この際俺が書いてやろうか!!
ぜひぜひ、歓迎ですよw

>メッタってバースト確定ポイントじゃないっけ?
そういえばそうだね…ι
でも実際に書くとなると、当たり前なことでも見落としちゃうことはよくあるからねw

350名無しさん@2周年半:2006/11/27(月) 00:35:33 ID:ba1WetpQ
>>349
何やってんすかwww>>670氏wwwww

351名無しさん@2周年半:2006/11/27(月) 02:04:06 ID:jgrgHqH2
>>350
うー……ι
正直言っちゃうと、ちょっと前から自分の文に自信がないっていう感じなんだよね…
例えば、セリフ多めになるシーンだと、情景描写が入る隙間がなくなるでしょ?
そうなると>>342の方みたいに、戦闘以外がよく伝わらないっていう人も出て来る
戦闘中に心情や心境を挟み過ぎたり、いちいち解説が必要なネタ要素含めた戦闘ばっかりで、話自体のテンポが悪いというのも反省点だし
それを誤魔化すように中途半端なエロ要素を入れちゃったのも反省点
ここでエロ要素持ってくるなんて読み手の誰もが望んじゃいなかっただろうし、「何でここでそうくるの?」って感じだよね…

もっとスマートに、違和感なく、読みやすいように書けないかな……とは思うんだけどね…
これでGJ貰ってると思うと、本当に自分が怪しくなってくるんだ…

352名無しさん@2周年半:2006/11/27(月) 04:20:23 ID:TRwlZBSA
俺は好きだな
色んなタイプの職人がいるし
気に入らないなら読まなきゃいいと思う
過去にヤっちゃったSSもあるんだし

こんな理由で申し訳ないけど期待してます

353名無しさん@2周年半:2006/11/27(月) 19:35:17 ID:80R.okuE
ごめん、「戦闘以外よくわからなくなって来た」とか言ってしまったけどちゃんと理解できてます、ちゃんと伝わってる。
その、なんて言うんだろいきなりそうゆうシーンに入ったから「え?」って感じで。

それに、俺も670氏のSS好きなんでどんどん書いてくださいよ。
前このスレに毎日レスが付くようにしたいとか言ってたじゃないですか!!

354名無しさん@2周年半:2006/11/27(月) 22:34:13 ID:jTSkKwtU
SS職人がいる限り、このスレは終わらない。
逆に言えば、このスレは>>670氏他多数の職人さんが支えているようなもんだ。

だから、これからもこのスレと住人を引っ張ってやって欲しい。
どんな展開だろうと、俺たち読み手はGJを言い続ける!
だから、これからも頑張って下さい!

355名無しさん@2周年半:2006/11/28(火) 02:06:21 ID:uYG9z8R2
読ませてもらっとる立場上新しい書き込みがあるとワクワクします。
自分が書いたらつまんないし・・・。
いつか職人デビューしたい!!あっ

356名無しさん@2周年半:2006/11/29(水) 17:55:50 ID:Ta8mQmtE
>>355
SSはまだにょろか?

===========================
前回は>>287、とか言ってみたり
 
ttp://www19.atwiki.jp/momotatan/pages/1.html
ずいぶんと遅くなりましたが、まとめサイトらしきものを作りました。
まだ2スレ目しかまとめてないのですが、AC起動までにはまとめきるつもりです。
それと、1スレ目を保存してある人居ませんか?1スレ目がまとめられない(´・ω・`)

あと、「-」とか「・・・」などが勝手にタグ扱いされるから、「-」を「―」に「・・・」を「・・・」に変えたりしちゃいました。
ご了承くださいな、見落としがあったら言ってください。

357143:2006/11/29(水) 22:32:20 ID:fzAt1sdo
「ぐ…」
胸ぐらを捕まれ壁に叩きつけられる。
「たかがゲームがうまい程度で調子のんなよ!」
腹に一発もらい床に崩れ落ちる。
「続きは表だ、立てよ。」
ちょうど店員のいないタイミングで周りの客も見て見ぬフリをしている。
「ねぇ、その辺にしておいたら?」
「あ!?」
後ろから場違いな女性の声が、この声はーーーー
「ひの…さん?」
「やっほー。」
絡んで来た男をそっちのけでこちらに手を振ってくる。
「女はすっこんでろや!」
無視されたことに腹を立てたのか声を荒げている。


すまん、いきなり投稿。まとめサイトはかなりGJ!!!!つーことで筆が走った

358名無しさん@2周年半:2006/11/30(木) 22:50:52 ID:b2O5S3pE
まとめサイト超GJ!!
これで少しはこのスレも活性化したらいいなぁ…

>>355
SSマダ〜?

359名無しさん@2周年半:2006/11/30(木) 23:59:07 ID:xi7Flk7A
>>143
GJ!でも一回一回が短くてちょっとわかり難いかも。

360143:2006/12/01(金) 21:14:34 ID:v7c1VIOo
>>143
>>149
>>153
>>167
>>322
>>357
いままで前回表示してなかったのでまとめてやっときます。


「とりあえずゲーセンは暴力を振るう場所じゃないわ。」
 声を荒げる男に凛とした態度で言い放つ日野。
「ああ!?外野がうるせえよ!!」
 男は日野に襲いかかる。
「…怪我させたくはないんだけどな。」
 俺にしたように日野の胸倉を掴む。
「いててて!!!」
 胸倉を掴まれた瞬間、日野は相手の腕をねじり上げ床に叩き
伏せた。
「コレに懲りたらもうこんな事しないのね。」
 涼しげに男に言い放つと日野はこちらを見た。
「手当てして上げる。」
 男を開放してこちらに歩いてくる。
「あー結構やられちゃってるね。とりあえず薬局で…」
「あ…後ろ!」
 さっきの男が椅子を振り上げて日野の頭を狙って椅子を
振り下ろす。
「喰らえ!!」
 咄嗟の事で椅子を手で受ける日野。
「じゃあな!」
 回りが騒ぎ出した事にきずいて逃げ出す男。
「お…おい、大丈夫か。」
「とりあえず、外に出ましょう。このままだとめんどくさく
なりそうだし。」
 すっと俺の手を引き外に猛ダッシュ。
「お…おい。」
 そのまま、俺は町外れの路地裏まで全力疾走逃げていった。
>>359
べ…別にあんたに言われて長くしたわけじゃないんだからね!!!
まあGJしてくれたアナタの助言は受け取っておくわ!

361名無しさん@2周年半:2006/12/02(土) 01:21:04 ID:LaHIaPCA
ツンデレってヤツですかね?

362670:2006/12/06(水) 04:47:42 ID:H1T4i.Ps
「何も出来ない、って言って何もやらなかったら……もっと何も出来なくなっちゃう」
というキラ・ヤマトさんの声を受けたので書こうかと
今の俺は…アルカナハートにちょっぴり期待してるジョニー使いの連ザ勢

前回は>>341

「ふぅ……1週間と離れていないのに、何だか懐かしいな」
本当なら昨日帰るつもりだったのだが、→に引き止められるとは思わなかった。
全く、私を何だと思ってるんだ。炊事、洗濯、掃除、その他もろもろをやらせておきながら……。
とにかく、こういう気分の時はサバイバルでカイとか使ってCPUを苛めるのが一番だ。
「ただいま。…ぉ?」
明らかに見たことのないサイズの靴がある。しかも女物。
「ねっちおかえりー…」
「お帰りなさい♪」
どことなく眠そうな明示と、すっきりした顔の柚刃が出迎えてくれる。
この二人、ここ最近はずっと一緒にいる気がする。すっかり新婚さんみたいな雰囲気だ。
となると……せいぜい外見が小学生な私は、二人の子供といったところか。何か納得いかん。
「お風呂は?」
「いや…入ってきた」
「じゃあ、ご飯は?」
「……食べる」
→の家にはインスタントしか食べる物がなかった。仕事が仕事だから、そういう物が主食になるのだろうけど。
柚刃が台所へ向かって、明示が私のバッグを持つ。
「これ、2階に持ってくよ」
「私も上がる。とりあえず着替えたい」
ここ最近の明示は女性に対して妙に優しい。柚刃の人見知りも、ここ最近はだいぶ落ち着いてきた。
少し前までは友達がほぼ皆無で、明示が友達になった頃は電話越しに大騒ぎだった。今日はどんなことを話しただとか、本当に親のような気持ちで聞いてやったっけ。
今となってはいい思い出だ。暖かくて、楽しい思い出。
「明示」
「ん、何?」
「見慣れない靴があったが、誰か来ているのか?」
「あ…菜津奈の友達が泊まりで来てるよ」
「菜津奈の…?」
「うん。菜津奈の」
見ると、明示がどこか嬉しそうな表情を浮かべていた。
きっと明示も、昔の私と同じ気持ちなんだろうな。
柚刃の話を嬉しそうに聞く私と、同じ気持ちなんだろうな。
「………嬉しそうだな」
「え?」
「顔がニヤけてるぞ」
「そうかな…?」
などと言いつつ、見上げた先の明示の顔はまんざらでもなさそうだった。

363143:2006/12/06(水) 20:28:00 ID:qiIId6RA
やっぱりこのスレの主役は>>630様だ…!俺なんかとてもとても。
マジGJ!!!!!!!

364670:2006/12/07(木) 12:14:08 ID:pAIYUnvQ
>>143
ワシ…そんな大した事やってませんよぅ(;´∀`)

前回は>>362

「ぬぅぅ、秘技・青キャン乱舞ぅぅうううッ!!」
『皆さん拍手ーっ♪』ロマァンティーック『ぐるぐるアターック!!』ロマァンティーック、べしっ(イルカ激突音)『イルカさーん♪(縦)』ロマァンティーック『はぃーっ、イルカさーん♪(横)』ロマァンティーック『はぃーっ、イルカさーん♪(縦)』
「すごいすごいすごーいっ!!
何で拍手ホールドしたままレスティブ青が出来るんですかーっ!?」
「拍手起き攻めのネタはかなり練習したからねw」
「何で『HS縦イルカ青>JHS>HS横イルカ青>JHS>HS縦イルカ』なんて出来るんですかーっ!?」
「拍手開放で拾うタイミングと、イルカ青キャンのタイミングをちょっと練習すればいいのさw」
「何でそんなに格好いいんですかーっ!?」
「メイ使いはみんなイケメンなんだよ(´_ゝ`)」
「すごいすごいすごーいっ!!」
などと盛り上がる明示&深空。
菜津奈と柚刃は「また変なことやって…」と半ば呆れている。
ちなみに私は膝の上で眠る猫の背中を撫でていたので、明示がどんなことをやったかは見ていなかった。会話の流れから察するに、相当に無駄なゲージの使い方をしたのだろう。さすが明示だ、やることが微妙。
「よし、じゃあ軽く対戦会にしようか」
「お兄ちゃん…5人しかいないよ?」
「誰か適当に呼べばいいんじゃない?」
ものすごく適当だ。さすが明示だ、やることが微妙。



「うぅ……気持ち悪いわー…」
現れたのは緋那だった。ただし、二日酔いでフラフラの。
「ひひ、緋那さん、お酒臭いですよ…」
「柚刃ぢゃん……水ぅぅ…頭痛いぃ…」
いつから緋那は飲んだくれになったのだろう。というか、明示はよくこの状態の緋那を呼ぶ気になったものだ。
「本当に対戦なんか出来るのか…?」
「はっつねちゅわーんっ♪お姉さんとイイことしなぁい…??………うっぷ…」
「は、吐くならトイレにしてくれ、緋那…」

365134:2006/12/08(金) 00:03:38 ID:928jimsU
>>670さんまたまたご謙遜を…
つ髭の6P

366名無しさん@2周年半:2006/12/09(土) 21:50:18 ID:xiho9WZ2
そろそろ新作だから皆話が書けないのか…
流れが変わるように早くAC稼動しないかな

367名無しさん@2周年半:2006/12/10(日) 03:09:52 ID:n4s4vZZk
ちょい意見なんだけど
670氏のSSは非常に面白いんだが、コンボ中の文が読みにくいというかなんというか・・・
よくあるメイのJHSとかのハイーッ!ってボイスやらが入ってるとちょっと読みにくい気がする
コンボはレシピだけ書いてコンボ中のボイスはあまりいらないかと
でも崩しや牽制とかにはボイスあった方がいいと思う

まあ名無しが思ったことなんで聞き流してください

368名無しさん@2周年半:2006/12/10(日) 10:39:36 ID:0gylNlKk
個性を知らないゆとりモンスター乙

369名無しさん@2周年半:2006/12/11(月) 00:22:01 ID:lHKHBaVA
670氏のSSに文句付けるんじゃなくて、メイの声に文句付け(ry

370670:2006/12/11(月) 03:46:36 ID:r/FcmiMw
うーん……ちょっと読み切りの形で試してみますか…ι



「こっちこっちーっ!!」
「うにゅん…?」
変な声を上げた少女はツナサラダのクレープを持ったまま、くりくりとした大きな瞳をギルティの筐体──その隣の少女も──に向けた。
「"ゆん"ちゃんさ、メイ使える?」
呼ばれた少女はツナサラダを一口食べながら、首を縦に数回振った。
「お願いっ!!ちょっとだけ離れるからさ、その間やっててくれない…?」
ツナサラダをもぐもぐさせつつ、にこっと微笑んでOKサインを出す。
「じゃ、お願いねっ♪」
携帯を持って出ていく友達を見つめながら、"ゆん"と呼ばれた少女は筐体に座った。

(うにー…)
とは言ったものの。
目の前に映える『Here comes daredevil』の文字。
(これ、あたしの持ちキャラじゃないんだけどなぁ…)
呑気とも脳天気とも取れる考えごとをしながら、少女はクレープを口に運ぶ。
相手が選択したキャラは、ポチョムキン。
(…とにかく、頑張ろー)

『Heaven or Hell……Duel 1』
画面内にはピンク色のメイと、肌色のポチョムキン。
『Let's Rock!!』
開幕からバックステップで距離を取るメイ。対してポチョは前進してゲージを溜める。
(やりにくいなー…)
とりあえず牽制に遠Sを振ってみる。相手はしっかり直前ガード。隙消しに5HSも出しておく。
と、ポチョムキンの身体が傾く。このモーションは……
(あ、いただきます♪)
スライドヘッド。どうやら起き攻めで殺す気らしいけど、こっちだってそうはいかない。移動にS横イルカを使って躱す。
そのまま無防備な頭に足払いを叩き込み、
(…頭を蹴っても"足"払いなのかな?)
などと考えつつ、メイを前方にHJさせる。
そして相手の真上辺りでメイホバーを使い、落下。
(バックステップはやめてね…?)
ポチョの対空6Pを読み(…願い)、さらにホバーを掛け、J2HS。
メイが空中で奇妙な速度調整をしつつ、案の定6Pを出していたポチョに襲いかかる。
「ゆん、乱入されたの?」
手元で5P>足払い>HS縦イルカを入力しつつ、質問に首を振って答える。
「ごめんねーっ、代わるよ」
何の用かは知らないけど…もう済んだらしい。
"ゆん"は席を退きながら、幸せそうに(…ちょっと表面がパリパリし始めてる)ツナサラダのクレープを頬張った。



こんなんでどうでしょう?

371名無しさん@2周年半:2006/12/12(火) 05:24:31 ID:jzSVTLQ6
どっちにしろ期待せずにはいられない

GJ

372名無しさん@2周年半:2006/12/17(日) 04:39:11 ID:5K2OYt0g
職人降臨期待age

373295:2006/12/17(日) 19:05:31 ID:.PDUY7tg
>>347
見落としてました・・・orz
では、こんな感じで
前回は>>345

「ところで先生。」
「何だ。」
「メッタ切りはバースト確定ですよ。」
「それでは、また明日。」
ガララッ バタン
はぁ、メッタがバースト確定だってぐらい知ってるんだがなぁ
「なんて、無様。」
さて、すぎたことを悔やんでも仕方がない
校長の期待の新作でも見に行くか
「後悔先に立たず、After festival、だな。」

1年I組25番
Name:峠 明日香
Height:3m50cm
Weight:120kg
Birthday:unknown
Bloodtype:unknown
UsedCharacter:FAUST

筆記試験 100点

精神力 6
判断力 9
読み 9
コンボ制度 0
立ち回り 9
総合攻撃力 5
総合防御力 9
運 10over

当個体は
ガトリングも安定しないほどのコンボ能力のなさと
それを補って余りある運の異常なまでの良さが特徴である。
普段は温厚でプレイマナーも良いが名前や親の話題に触れると
いきなり勝ち挑発リアルファイト完備になるため注意が必要。
このことより、当個体の危険度はA+とする。

374名無しさん@2周年半:2006/12/17(日) 21:47:34 ID:BV2Cabo2
>ガトリングも安定しないほどのコンボ能力のなさ

どんだけだよw

375名無しさん@2周年半:2006/12/24(日) 10:08:23 ID:XSz/G1Ns
ホシュ

376名無しさん@2周年半:2007/01/01(月) 00:53:15 ID:MQBcfzaI
「新年明けましておめでとうございます。」
「はいはい♪今年もよろしゅーよろしゅー」


無駄に三ツ指つきながら新年のご挨拶に努める二人。

ここはギル高の学生寮。
ほとんどのギルヲタが実家に帰っているなか、奇特なことに実家に帰らず、友人の部屋でジャニーズのカウントダウンを見ながらどんべえ食べながら年を越したギルヲタ約二名。



「いやー猪年かー」
「そだねー♪」
「いや、別にどってわけじゃないんだけどさ。。。」
「そかーそかーそかー」


いみわかんねーよみたいな会話は常なようで今更気にしないご様子。



「まぁーとりあえずー新年一発目に対戦でもしよーかー??」
「お!やるか?去年は負け越した気もしなくはないしな!」
「そーだっけか??」


いそいそとプレステ2の電源を入れる。

「新作出たけど、ここにはスラッシュしかないけどな。」
「この時間じゃ稼働してないと思うしねー♪」



プリーズセレクトユアーキャラクター!


ガシャガシャガシャガシャ
ガコガコーン



「アクセントコアとかもう別ゲーだしなー・・・。」
「え〜?君のキャラってそこまで変わってないでしょ?」
「気にしたら負けだ。青→スラッシュのメイよりは変化してる!」
「絵もだいぶ変わったしねー。」
「あー流すのね・・・。そだなー。ってもう始まるし!」


ヘブンオアヘル!デュエルワン!レッツロック!


こうして二人のギルヲタの新年は始まった。

この二人の今後どうなるかわからないけど、
今後もこのスレで続いていくギルヲタのストーリーを楽しみにしています。
今、職人が過疎ってるけど、年が明けたら戻って来ると自分は信じてる。
新作出たけど構わないでストーリーを書き綴ってほしい。
それは他の住人も同意だと思う。



「Kだけで五割近く持ってくなー!」
「あははは♪」


ではではまた会う時があればその時に。。。

377名無しさん@2周年半:2007/01/03(水) 09:59:02 ID:bCEliSJw
syokuninGJ

378名無しさん@2周年半:2007/01/06(土) 23:43:49 ID:nnlE93.U
期待あげ

379名無しさん@2周年半:2007/01/06(土) 23:48:16 ID:p6Lwt9SI
あがってない?

380名無しさん@2周年半:2007/01/15(月) 18:58:24 ID:bHJckniU
もうこの板はあがらない仕様になったみたいだな。
職人はまだ降臨しないか…

381名無しさん@2周年半:2007/01/16(火) 01:59:53 ID:9FO2wxoU
ちょくちょく見てはいるけど、新作がアレ過ぎてねぇ…

382名無しさん@2周年半:2007/01/17(水) 00:47:21 ID:qTTlnJrU
>>381
64氏はまだ青リロだぜ!!

383名無しさん@2周年半:2007/01/17(水) 04:22:55 ID:OevTKPrE
だがそれがいい

384名無しさん@2周年半:2007/01/17(水) 15:45:29 ID:jFLIJQK6
64氏はもう来ないんだろうか・・・

385名無しさん@2周年半:2007/01/18(木) 00:40:15 ID:rPPs2yWs
64氏にも来てほしいな。
俺の嫁の聖を活躍させてくれ


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板