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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期
938
:
169
:2005/06/20(月) 00:00:42 ID:o8G0lESs
前回は
>>937
です。
「ねえ広すぎない?」
「俺もちょっと後悔してる」
体感で奥行き50M、幅15Mぐらい。ドデカイ。なんでこんなところに金をかけるんだ。使わないぐらいなら一般開放して金とれよ。
ちなみに俺たちは掃除用のツナギを着ている。先生は他の仕事をしているらしい。
「夕方ぐらいまでかかりそうだな」
「それまでに済めばいいけどね。」
ゴシゴシ、ゴシゴシ。
ジャバジャバ、ジャバジャバ。
ブラシでこすって水で流す。床はヌルヌルしている。なんか緑色の物体がそこらじゅうに付着してるし。
「ああ、そうそう。三三一荘ってアパート知ってる?」
「ああ、俺と諏訪が住んでるところじゃん」
「はあ!?同棲!?」
「ちゃうちゃう。たまたまお隣さんになったんだよ」
「ああ、そう・・・よかった・・・」
「よかったって、なにが?」
「な、なんでもない!」
「大丈夫か?なんか顔真っ赤だぞ?」
「いいから気にしないで!」
変なヤツ。虚言癖でもあるんだろうか。
「とりあえず、あたしそこに越すことになったから。部屋は203号室。」
「じゃあ俺の隣じゃん。じゃあ俺はネルと諏訪に挟まれるわけか。よろしくな。で、なんでいきなり引っ越すんだ?」
「それがさー寮であたしと同じ部屋の女の子がさうるさいのよ。いびきとかならまだしも、対戦中は口プレイばっか。負けたら機嫌が悪くなるし、対戦してないときでも解説がひどいし。いくら強いからって人材はちゃんと見極めないと。」
どうせお前も口プレイしてるんだろ、とはあえて言わなかった。
「ここって実力主義だからなあ。しょうがないだろ」
「そうよ。それがわかってるから私の方から寮出てくのよ。」
環境は確かに大事だ。ましてや寮ともなれば毎晩対戦するわけだから、相手によってはたまったもんじゃない。
「というわけで、よろしくね」
「ああ、よろしく」
これから賑やかになりそうだ。
とりあえず今日は、目の前を敵をどうにかしなきゃな。
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