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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

80720:2005/06/08(水) 21:06:13 ID:HLaRrWSo
>>64
ビーチバレーGJ!
個人的にはギア開発成功か!?がお気に入りです。
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前回 >>793-794

赭と那武も着替え終わり、あらためてビーチへ繰り出すことに。

外では今までビーチバレーの大会が開かれていたようだ。
聞くところによると、チームのほとんどがギル高勢で、有り得ない身体能力を発揮して大会を盛り上げたらしい。


一「ねぇ、赭。いつギル高に来たの?」

赭「ん〜、一ヵ月くらい前かな。夏休みに編入試験したんだ。」

一「そっかぁ、、あのね、私謝らないといけないことがあって・・・。」

赭「?」

一「何も言わないでアメリカから日本に行っちゃって、、ゴメンネ。」

赭「いいよ、別に気にして無いから。こうして会えたんだし。」


再会を歓び、話す一二三と赭。
そう、一二三は赭に別れの挨拶もせずに日本に来てしまっていたのだ。


覇「フオオォォォォ・・・見える、見えるぞ!!」

赭「・・・ど、どうした那武・・・?」

覇「フラグがぁぁ、、はっきりと俺の目に映っている!!」

赭「またか!お前いい加減にしろってのに!」

覇「おめでとう赭!トゥルーエンドは近いぞ!!」

赭「トゥルーってなんだぁーー!!」


那武がいきなり恐ろしいことを口走る。

もし彼の言っていることが分からない人がいるのであれば解説しよう。
いわゆる美少女ゲーにおいて、特定の女の子と関係するイベントをこなしたり、
正しい選択肢を選択することで、その女の子からの好感度をあげることが重要な攻略要素となる。
で、フラグと言う物は、好感度が一定値以上に達したり、ストーリーの段階が進んだりすることで立つのだ。
フラグが立つことで、通常では起こり得ないイベントに遭遇したり、ムフフなイベントに突入したりするのだ!

この場合に当てはめて考えるのであれば、イベント「再会」が発生し、一二三が赭に謝る。
そこで赭が「気にして無いよ」とやさしく返すことによってフラグが立った、と那武は言っているのだ!


樹「仲がよろしい事で・・・、因みに向こうでは付き合ってらしたのですか?」


樹がどこからともなくマイクを取り出して2人に向ける。
完全にニュースキャスター気取りといった感じだ。もう酔った形跡など微塵もない。


赭「え、いや、、そんなんじゃない・・・」

一「そ、そそそそうですよ樹さん。違いますよ。」

樹「でも〜、呼び捨てにしてるのは気になりますネェ〜」

一「ぅぐ・・・。」


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