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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

58320:2005/05/14(土) 10:35:03 ID:/tv7nTr6
う〜ん、、ちょっとしか出てきて無いけど・・・こんなかんじで大丈夫でしょうか?
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前回>>548-551

-一二三-


食堂でイーシャに3タテを食らわし、子澄、犬助と合流した一二三。
食堂の筐体が他の人に取られてしまったので、子澄の提案で心霊同好会部室へ行くことに。


「心霊同好会って、どんなところなんですか?」

「んふふー、見てからのお楽しみ。」


――すると、、、

「そこの君、ウチと勝負せぇへんか?」

現れたのはスレンダーな体格の女の子。

「私ですか?勿論いいですよ!ちょうど今戦いたかった所ですから。」
「じゃ、お願いな〜、一応自己紹介せんとな。ウチ砕神 龍夢、ヨロシク。」
「私は夜貞 子澄、こっちこそヨロシク!」

2人が筐体に座る。
画面に対峙するのはザッパと紗夢。


「一二三ちゃんは、子澄が戦ってる所って見たことある?」
「見たことないですけど、何かスゴイんですか?」
「そりゃ凄いのなんのって、子澄の調子のいい日はきっと誰も勝てないってぐらい強いよ。カードじゃ2だけど、子澄の本当に凄いところは実力の外側にあるんだ。初めてあった時なんて子澄のアドバイスが的確でね、あれがなかったら今の俺はいないってくらいさ。つまり俺が何を言いたいのかっていうとね、一二三ちゃん、子澄には先を視通す力があるんだよ。凄いでしょ?たとえば、そうだなぁ、、ソルがリバサを撃つかどうかっていうのは、通常、読みの範囲内だけど、子澄はそれを確信として捕らえることができるんだ。あとね、自分のやられる姿が見えたりするときもあるんだってさ。そうだ、これが一番話したかった事。子澄がいなかったら今の俺はいないって言ったでしょ?あれね、ギル高の試験での出来事なんだよねぇ〜、、、うん。先生の起き攻めのバクステ潰しKを子澄が『視て』くれてさ、。それからバッチリ反撃ってワケには行かなかったけど、ある程度切り替えしてだね。あぁ〜あと、別の日ではね。えぇ〜1週刊くらい前かな?そのときなんてさぁ・・・・・・・・・」ボソボソ


「イヌ助、早くしろ!置いてくぞー!」





「と、言うわけなのさ・・・ってあれ??みんなどこだ??」

独り言でS子と盛り上がる犬助を置いて、みんなは心霊同好会へと向かっていた。



-心霊同好会:部室-

「あもあもあもあも」

「よし、何一つ解らない!!」

「食わせろー!」


部屋では奇奇怪怪な言葉が飛び交っていた。
これは心霊同好会・・・、というよりもザッパ研究会だと思う。

ただ、それでも色々な功績は残しているらしい。
壁には賞状やトロフィーが飾ってある。

「えと、何々?
 『優秀賞、Sammy社立ギルティ専門高等学校殿。
  貴校は、第128回全日本心霊研究発表会において頭書の成績を収めました。
  よって、その栄誉をたた、、たたたたた、、たたええええええぁぁぁ!!!!!』
 ・・・え?」

賞状は書いている途中で何かが憑いたらしい。
途中からは何語が書いてあるのかさえ解らなかった。

横に飾ってあるトロフィーに目を向ける。
だが、その形状はカップとはどこか違う・・・、少し四角い・・・。



(―――カップじゃない・・・!これは鉢植え!!?)


ギル高は腐ってもギル高だった・・・。


「おぉ!見ろエア!!この人凄いぞ!!」

イーシャが感嘆の声を上げる。
そこには、白目を向いてザッパな姿勢をとっている青年の姿。

ゆらぁりゆらりと両手を左右に揺らして、宙を見つめている。





バタンッ




外で人が倒れる音がした。


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