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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

28020:2005/04/25(月) 20:09:21 ID:OJVhfzvc
やばい、、64氏の強烈なSSの後に投下するのすら躊躇う。

というか、今送信ボタンを押す手が笑いで震えてるわけなのですが・・・
だめだ、、思い出すと笑ってしまう・・・。
ミッギー***(怖い人達が来るから自己規制の方向で)
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前回 >>261-263


「さて、決勝戦、まずは『恋するヴェノム様』が先取する形となりました。
 つづく中堅戦が楽しみですね、レベルの高い試合が期待できそうです。。
 それでは『エムエー』対『SΩJ』! メイ、チップです!!」

決勝中堅戦はメイvsチップ。
これに勝つことが出来れば優勝が決まる。

「一二三、頑張ってね。」
「はい、任せてください!」

「さぁ、高速の立ち回りで魅せてくれるかチップ、それともCHでピヨってしまうのか。
 対してメイはどう戦うか、、なにせチップは速さだけは人外の域達してますからねぇ・・・。
 ん?あぁ、、はいはい??あ、そうですね、防御力も人外の域ですね・・・、まぁ、仕方ないんじゃないですか?」


司会者が「人外」について色々解説している。
たしかにチップの速さは頭一つ出ている。防御係数も頭三つくらいは余裕で出ている。
まぁ、メイの馬鹿力も問題なく飛びぬけているわけだが、、他が他だけにあまり目立たない。

やはり、このゲームのキャラにまともなことを望む方が間違っている。
そもそも、一般青年のザッパですら、精神寄生体に憑かれればアレほど強くなれるのだから、


『師匠、見ててくれよ。』
『泣いても知らないよ〜!』

HEAVEN or HELL FINAL Let's Rock!!


「これで一二三が勝てば、お前出番なしだな。」
「あはは・・・、なんかツマンナイね。」

「意地張って大将なんかやるから暇なんだよ、大体、俺達ギル高生だぞ?」
「確かに・・・、普通の人には負けない、か。」


確かに、ここで一二三のチップがメイを倒した場合、樹の出番は無い。
ただし、相手がメイなのでピヨって負けてしまう可能性は無いとはいえない。

しかし、一二三のチップはちょこまかと動き回って的を絞らせない戦い方が印象的だ。
特に『事故』に関しては細心の注意を払って立ち回っている。
必然的に事故を狙いがちになるチップ戦において、事故しないチップは脅威だ。

ただ、それでも読まれてしまえば死ぬのはあっという間なのだが・・・。



「さぁ、γブレードを読んでいたかエムエーのメイ!!」

画面には体力4割のチップと体力5割のメイ、
どうやら体力的には押していたが、γを読まれて痛いコンボを喰らったらしい。


「まぁ、一二三なら二度目は無いわよね。」
「あぁ、そのことは俺達が一番よく知ってるしな。」

「あ〜あ、、結局あたしは出番なしか。」

指を組んで腕をグッと伸ばす。
その瞬間、一際大きな音が会場に響き渡った。



        『シッショー!!』



「あ、、負けた。」
「え、うそ、、、」

呆気にとられる2人、一二三が負けてしまった。
どうやら最後の最後に前Pカウンターを喰らって、意識を失ったらしい。


「エムエーの読みが冴え渡りました、中堅戦・・・、
 チップが、、定番通りのやられ方をしてしまったのが、、少々悔やまれます。。
 次は、大将戦・・・、『恋するヴェノム様』チームは初めて大将が出てきますね。
 では、早速行きましょうか、大将戦!『オレナ』vs『猛者シャチさん』!ジョニー対メイ!!」


「あ、、樹、頑張って、、こいよ・・・?」
「え、、えぇ・・・、まぁ、頑張ってくる・・・ね」


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