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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

1健二:2005/04/04(月) 17:31:05 ID:Y.fkKfAQ
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/772/1101664264/l100

26120:2005/04/24(日) 22:05:44 ID:KLlTzv26
>>169
了解しました、そういうことなら早速。
先鋒戦、いきまーす。
=======================================================================
前回は >>249 です。

さて、二十分間の休憩も終了し、周りの空気が微妙に変わる。
遂に決勝戦の時がやってきたわけだ。勝ち上がってきたのは予想通り『JEM』

ちなみに、休憩中は相手のチーム名の由来について話していた。
それぞれのキャラのイニシャルという意外と簡単な答えだったが、そこまで行くのにどれだけ苦労したか・・・

「第23回、3on3決勝戦。
 チーム『恋するヴェノム様』vsチーム『JEM』です!」

司会者が声高らかに試合の幕開けを告げる。

「早速ですが、先鋒戦!『イーディー』対『ザトー様フォォォ…』!
 本日二回目のエディ対ヴェノムとなります、、一回目はヴェノムが固め殺しましたが、、今回はどうか。」


『愚弄してくれたな・・・!例え!骸だけでも!返してもらうぞッ!!』
『ならば貴様の体をもらおうかァ・・・!』

筐体に映るヴェノムとエディも、決勝戦だけあって台詞に気合が入っている。
もちろんこれはランダムで決定されるわけだが・・・。

HEAVEN or HELL FINAL Let's Rock!!


(一試合目みたく固め殺せれば理想なんだが・・・、
 流石に決勝まで残ってきてる奴らだからな、開幕に金バーストしても読まれるだろう・・・、ならば。)

『ショット!』
『ドランカーシェイド!!』カウンタッ

開幕HSスティンガー。
しかし、完璧に読まれていた、ドランカーで返されてしまった。

(マズッた!)


『回るゥ!!』

「さぁ、開幕から素晴らしい読み合いを見せてくれます、、ます読み勝ったのはエディ。そこから回る!」

『よめているぞ。』
(実際のところ読めてねぇよ・・・、読めてればあんな物喰らわねえのに・・・。)


移動攻撃をガードするが、そこから脅威のエディ連携が開始される。
こうなってしまうとエディは他の追随を許さない。

『回るゥ!!回るゥ!!伸びるゥ!!』


「エディが固める、一回戦のエディとは大違いだ!はたして、無事に画面端から脱出出来るのか!!」

そろそろエディゲージが底を尽きかけている。
そうだ、早く消えちまえ、消えさえすればこっちのモンだ、なんとでも出来る。

26220:2005/04/24(日) 22:06:20 ID:KLlTzv26

(まだかよ、、心なしがゲージの減りが遅い・・・。
 つーか、このチビエディなんだよ、、ヴェートーヴェンかモーツァルトか・・・。
 そもそも、この攻撃はなんだ?回るでも跳ねるでもないな・・・ジェントるか??)



       てゆーか、これ 『敬意』 じゃねぇか!!



マジか!コレが噂に聞いた『石井エディ』なのか!!?コイツ並みの腕じゃねぇ!!


固めの際に突然敬意、もしくは挑発をして、相手にまだチビがいることを強調し、
相手が「まだ割り込めないな」と思っている隙にゲージを気合で回復させる、それが「石井エディ」だ。


「敬意だ!!なんと実践で石井エディを投入する猛者がここにいるぞ!」

(なにやってんだ俺!早く割り込め!!スティ青でいい、撃て!)

『ショッt『ご覧に入れよう・・・』


決勝のプレッシャーを無意識の内に感じていたのか、こともあろうに石井エディに引っかかってしまった。
なんてこった、これではギル高生失格だ・・・。しかも反応が遅れたせいで割り込みが間に合ってない。
これは完全に割り込みを誘われてしまった形だ、下から巨大な影が迫ってくる、駄目だ、避けられない。

『伸びろッ!』カウンタッ

「スティンガーにアモルフォスヒットォ!!ヴェノムの体力が一気に消える!!残り4割か!!?」



(くそ、なんだこの馬鹿ダメージは・・・またダウンか、、どういうわけか相手のエディゲージが赤いな。
 石井エディを導入することに自分でビビッたのか?うっかり回収を忘れるとは、テンションもない。
 これなら固めは継続できないな、、大丈夫だ。抜け出せる!)

ゲージも無いので苦渋の決断といった具合に立ちKを重ねてくる。
だが、ヴェノムが身を翻し立ちKを避ける、画面にはREVARSALの文字。


『デュービスカーブ!!』


「ヴェノム読んでいた!レベルの高い読み合いが依然として続いています!!
 さぁ、、ダウンを奪ってどう切り返すのかフォォォヴェノム!!一試合目の悪夢再来かぁ!?」

26320:2005/04/24(日) 22:06:52 ID:KLlTzv26

(よし、ここからKS陣ダッシュジャンプ裏周りからバックダッシュ3択。このまま壁に押し付けて倒しきってやる!)

ダッシュジャンプからバックダッシュJSでめくり中段。流石にガードする。
そこからJPに繋いで着地下段と見せかけ投げ。

『すまんな。ゆくぞ!』

HSストで〆て完全に画面端にエディを追い詰める。
そこからHSK陣を組んで再度、完璧な形で起き攻めにとりかかる。


「さぁ、遂にヴェノム本領発揮か!!
 第一試合のような、、強烈な固めがまた見れるのでしょうか・・・!」

『ゆくぞ!』


Kボールをスラストで弾く、エディが立ちガード。
ボールによるガード硬直を利用した高速中下段起き攻め『F式』だ。

昇りJKでボール硬直のせいで当たり判定の変わらないエディを崩し、、
そこからJP空キャンJHS>近S>Sカーカス>近S>HS>スティ青>HS>モビ

『ハァッ!マッセ!ショットロマンティーック!ダブルヘッドモービットォ!!』


「F式が決まったぁ!!エディの体力はぁ、残り3割!!ターンはまだヴェノムだ!!」

(・・・テンションは約30%、俺も相手もサイクは残ってる。。
 間違いなく要所で使ってくるだろうな、、ダークエンジェルが使えないのが口惜しい。。)

テンションの溜まりをうだうだ言っても仕方が無い。
K生成から定番のJK弾き三択起き攻めを迫る。崩せれば倒せるだろう。


愛が選んだ選択肢は着地下段。
直接足払いからエリアルを決めればヴェノムの火力でも十分倒しきれるはずだ。

「起き攻めは下段の選択肢!!足払いがヒットォ!!」


(当たった!!ここでバーストかッ!!?)

『ショットロマンティーック!』
『やってくれたな!』
『無駄な時間は省こうか!!』

「スティ青から青サイクに金サイクを合わせたぁ!!
 ヴェノムがここで一転の曇りもない完璧な読みを見せ付けました!!」


『覚悟を決めろ・・・、ダークエンジェル!!』
『覚悟を決めろ・・・、ダークエンジェル!!』


エディの起き上がりに2つの暗黒物質を重ねる。
エディのテンションはほとんど残っていない、削りだけで問題ないだろう。

『人間ごときにぃぃ!』


- S L A S H -

『一度のチョークで・・・、十分だったな。』

「先鋒戦終了!!最後に勝ったのはヴェノム!!勝者は『ザトー様フォォォ…』です!!」


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