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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

197173:2005/04/19(火) 23:50:09 ID:ZPnrEvuw
>>20
ありがとうございます!!
じゃあ、どんどん投下します。

前は>>182

「…君、スゴい戦い方するね」
ふと、後ろの方から声が。
振り向くと、いかにも頭の良さそうな青年が立っていた。
「…そうですか?」
「そうだね。
対策も何もあったもんじゃない…って感じ」
失礼な人だなぁ。
当たってるけどさ…。
「まぁ、それは置いといて」
なんだろ、この人?
「始まるよ?」
と、画面を指差す。

Heaven or Hell…

あ、しまった。
相手は……闇慈だ。
「僕の知り合いだよ。
たぶん、一筋縄じゃ行かないと思う」
その言葉に、私はちょっとムッとしながら…。

Let's Rock!!

レバーを握る。
まず始めはバックステップで距離を取る。
相手の行動は…前K…?
「あぁ、そうそう」
私は聞きながら、ショートダッシュからの低空ダッシュを入力する。
「その闇慈ね、ヤバいくらいガン攻めだから」
その言葉…もう少し早く聞きたかったな。
前Kの硬直が切れた瞬間、手を伸ばしながら空に舞い上がる闇慈。
「えーと……陰…?」
「面白いでしょ?」
全然、面白くない。
何というか、思ったより減った気がする。
追撃は入れてこない。
ただし、疾も撃たない。
「ループする起き攻めってのが嫌いらしい。
ホント、変な奴だよ」
しばらくして、闇慈がダッシュしてくる。
起き上がりに、何をしてくるだろう?
「……考えるより動いた方がいいや…」
私は選んだ。
「へぇ……やっぱ君、スゴい戦い方するね」
闇慈のダッシュが止まる。
FDをかけている。
画面上にはリバーサルの文字が浮かぶ。
攻撃は出ない。
「……悪いかな…?」
私が選んだのは、HSタンデムだった。
闇慈が、こちらの意図に気付く。
「別に、悪くないよ。
これはこれで…って感じ」
闇慈がとっさに出したのは、遠S。
GPでタンデムを受け止めるつもりだ。
私は難なく攻撃を直ガして、空中の連続バックダッシュで距離を取ろうとする。
だが…闇慈が迫ってくる。
「…ハイジャンプしたのか」
あぁもう。
言われなくても見れば分かるよ。
ミリアの身体にJSが刺さる。
ガトリングはそのまま、JP>JS>JDと続く。
画面端まで飛ばされた。
相手は着地して……。
「変わった奴だろ?」
だから、見れば分かるよ。

敬意を払ってきた。


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