プリンセスティアーズ設定話

81：35HR：2012/11/06(火) 00:41:52: エルシーさんの実家時代！
家族構成は、父親と彼女のみで、
母親とは、彼女の生後すぐ死別したと
教えられていますが、母に関する情報は、
不自然なほど全く残されておらず、
実在が疑われるほど、存在感が薄いです。
そして、エルシー自身にも、母への思慕や
思い入れという物がほとんど無く、
逆に、そういった母性的な物に苦手意識を抱いています。

広大な邸宅で、大量の召使いにかしづかれ、
大貴族のご令嬢として、何不自由ない環境で育ちました。
周囲からは、非常に丁重、かつ厳しく躾けられ、
様々な英才教育を受け、帝王学も叩き込まれています。
しかし、同時に、そもそも丁重さを通り越して、
ある種の恐れや畏怖をもって接されていたかのような
側面もありました。それは、彼女の父親も変わらず、
まるで、扱いに失敗すれば、何かとんでも
無い事が起こってしまう、厄介事を抱え込んだような
緊迫した雰囲気すら、あったのも事実です。

剣や学問の教師も、沢山雇われていました。
彼女自身の素養がとても高かったとはいえ、
生まれながらに、剣技や学問を知る訳ではないので、
良い教師につき、熱心に学んだようです。
並みの教師では、すぐに彼女に追い付かれてしまったため、
様々な分野の優秀な教師が、幾人も入れ替わり立ち替わり
屋敷に招かれました。彼女に関する初期の評判は、
こうした教師達から社交界に広まっていったようです。

こういった環境で、性的な意味で彼女を狙っていた輩は、
沢山いたと思いますが、そういった方面に対する
周囲のガードも固かったため、彼女自身が直接的に性的な
経験をした事は、無かったと思います。
無論、知識もありません。
（逆に、間接的な盗撮なんかは、あったと思います！）

という感じで、
実は、この頃は、エロ要素は皆無だったかなあ、
と思っています。すみません。
箱入りに大切に＝世間知らずに、育てられた
純白で強気お嬢様が、旅に出た途端、いきなり
ものすごいセクハラの嵐に遭遇して涙目になる、
という感じに、ギャップ大きいほど、
エロさが増すかなあ、などと思っています。
（現在のように、大量の猥語を学習してしまったのも
旅に出た後での事です）
学園にいた頃も、例外的に、ちょっとは遭っていますが、
本格的にセクハラを経験しはじめたのは、
旅に出てからの、ここ３～４ヶ月という感じかな？
という設定に、今の所はなっています。
（このあたりの設定は、都合に合わせて
後から、いくらでも変わると思いますが！）

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