プリンセスティアーズ設定話 - 1332597199

59：35HR：2012/07/19(木) 00:20:18: > これは、裏で「ラインス901姫騎士団解散式」という、マライズが流通していそうですね。

事件その物は、公式的には処女懐胎であり、
解散の儀式も、儀礼に則った正式な祭礼である訳ですから、
建前上は、何の問題も無いマライズなんですよね。
なので、マライズの入手は、相対的には、
それほど難しくはないという、
被害者の女の子達にとっては、とても気の毒な状況が、
実は、現在も継続中です。
もちろん、それでも非常に高価な上に、
偽物も大量に出回っているのですが。

> 真偽は不明。しかも高価なので、再生して内容を確認するわけにもいかないという（笑）

こう考えると、
マライズって、ほんと詐欺みたいな商品ですねｗ
ちなみに、>>48のマスターマライズも、
コピーが可能だというだけで、再生その物を行ってしまうと、
やはり内容は、1回限りで消失してしまいます。
また、画質が特別に優れている等の、特性もありません。

> 伝統ある騎士団に入団したエリート少女たちが、集団でボテバラを晒す情景を想像しただけでたまりませんな。

ゲヘヘヘ、たまりませんな。
近衛軍並みの戦闘力を前提とした、
実力第1の騎士団だっただけに、
身内が、ラインス姫騎士団に籍を置いている、
というのは、大陸においては大変なステータスでした。
それだけに、容姿、実力、立ち振る舞いにおいても、
非の打ち所のない、次代を担う王国の精華とも言うべき、
最高の少女ばかりが、集まっていたために……

> あと気になるのは、騎士団の人数、解散式の時期、専用装備の形状ですね。

騎士団の規模は、王国貴族の子女からの志願制なので、
（実際は、それ以外の別枠もあったのですが）
それほど、規模は大きくなかったと思います。
最盛期でも、120名ほどでしょうか？

また、実態は騎士団という一般的な呼称から連想される
組織とは異なり、イメージとしては全寮制の百合学園ですね。
戦闘方法も、前線で剣を振るっても、大人の男には劣るので、
4～6人の少女が、騎走しながら陣形を組み抜刀、
魔法剣の力で空中に、様々な光の紋様を描き、
独特の魔法を発動させる事によって、戦闘力を発揮する
とても特殊な騎士団でした。
（戦闘用以外にも、式典用の魔法などもありました）

解散式の時期は、プリンセスティアーズの時期から、
だいたい 6年ほど前、結構、最近です。
専用装備は、イロモノ騎士団ではないので、
露出等は、ほとんどありません。
ただ、白をイメージカラーとした、非常に清楚なデザインで、
少女らしい可憐さや可愛らしさも、意匠にとりこんだ、
とても凝った作りの物です。（皆さん貴族の娘ですしね）

ただし、実戦に備えるため、
動きやすい（＝身体のラインが見えやすい）デザインに
なってしまうのは、やむを得ない事だったようです。
近衛軍的なポジションなので、実際に戦闘にでるのは、
本当に王国がピンチの時だけです。
公式記録に残っている限りでは、
最後の出陣は、約50年前の大戦時の防衛戦で、
味方が連戦連敗の中、見事な勝利を飾っています。
ラインスの宝石と謳われました。