プリンセスティアーズ設定話

55：35HR：2012/07/18(水) 00:23:00: ラインス901姫騎士団は、
それだけの、実績、声名、人気を誇るだけに、
入団希望者は引きも切らず、王国中の有名貴族の子女が、
その団員に名を連ねる、エリートの中のエリート騎士団
としても知られていました。
（新興貴族中には、自家の娘を騎士団におくりこむため、
わざわざ庶民の中から、容姿、才能、実力をそなえた娘を
養子に迎え、専用の教育を施す者までありました）

それだけの騎士団の少女たちですから、
当然、様々な防衛魔法をつかって、自分達の身体に
幾重にもガードを張り巡らせていました。
その彼女達の魔法キーが、
思わぬ者によって破られてしまった悲劇が、
「ラインス901姫騎士団連続処女懐胎事件」です。

姫騎士団、少女団員寮の下働きだった男が、
なんらかの方法によって、少女達の魔法キーを入手。
それを利用して、【生理周期プロテクト】や、
【純潔の守護】といった、魔法の効果を反転。
夜な夜な、少女達の寝室にしのびこんでは、
真っ白な乙女達の肢体にのしかかり、処女を奪いさると、
好き放題に中出し交尾を行い、記憶の書き換えを行っていました。

やがて、半年後、姫騎士団の少女達のお腹が、
つぎつぎと大きくなるに従い、事態は発覚。
王国きっての、一流貴族の子女達全員が、
寮の下働きにしかすぎなかった賤民階級の醜い男の
子供を妊娠させられてしまうという、大陸史に名を残す、
前代未聞の大醜聞となりました。

事の次第は、既に、大きく知れ渡っていたものの、
まさか、それを公式発表とするわけにもいかず、
彼女達は、全員、処女懐胎したと発表されたため、
現在「ラインス901姫騎士団連続処女懐胎事件」として
その名が知られています。

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